沢井美優ちゃんと一緒にお風呂に入るのは初めてだった。
服を脱ぐ美優ちゃんの後ろからスカートを脱がした。
「やだ、千咲」
「うさこ、白なんだ」
「恥ずかしいよ、あんまり見ないでよ」
何だかさっきよりも体が熱くなってきた。美優ちゃんを見て興奮してるんだ。
私も服を脱いだ。いつも美優ちゃんと同じような無地の白い下着をつけてるけ
ど、ブラのサイズは全然違う。
「いいなあ、うさこ。おっぱい大きくて」
「や、やだ…千咲…」
後ろから胸に触ると体をくねらせて些細な抵抗をする。
「こっちも…くびれてて、うらやましいなあ」
腰のほうを撫でるとさっきと反応が変わった。
「やだあ、さっきからおかしいよ」
やだと言ってても本気で嫌がってない。
「もう…やめて…こんなの、変だよ」
なかなか素直にならない美優ちゃん。こうなったら…
「景ちゃんは良くても私はだめなの?」
「………」
耳元で囁くと美優ちゃんは固まってしまった。