(景ちゃんの胸、私と同じくらいかな)
ブラを外して私も自分にされたことをしてあげた。
「あん、千咲…」
「気持ちいい?」
「うん…気持ちいい…」
(景ちゃん、可愛い…)
「景ちゃん…」
キスしたい。そう思って唇を近づけると景ちゃんの方からキスしてくれた。
「んっ、ふぅっ」
さっきと違う。景ちゃんの舌が絡み付いてくる。
「ふあっ、んっ」
頭がおかしくなって、力が抜けてく…景ちゃんを気持ちよくしてあげないといけ
ないのに…
「ひゃっ!」
唇を離すと耳たぶを舐められた。
「くすぐったかった?」
「はい…」
「ごめんね。やっぱり初めてだから感じないかな」
「あ、あの…景ちゃんはいつもしてるの?」
「えっ、うーん…知りたい?」
「はい。あのやっぱり他の出演者の人とか…もしかして男の人ともしたりする
んですか?」
何聞いてるんだろ…でも、景ちゃんはすごく気持ちよくしてくれるから…
「男の人は…ちょっと苦手だから…」
そう言えばそうだよね。景ちゃん、仕事じゃないと男の人と一緒にいるところ見
たことないし…握手会でもあんなことがあったし・・・
「本当はいけないんだけどね…千咲、初めてが私で本当にいい?」
「えっ?」
「もう、後戻りできないよ。私みたいになってもいい?」