897 :
名無しより愛をこめて:
あるの春―…。今日は、二人は桜並木へお花見の日。
昨夜の雨はスゴかったけど、桜散らなくて良かったですね。オレ、一晩中ずっと心配だったんだ。
一晩中?もしかして剣崎、心配で一晩中起きていたのか?
えっ!?(ドキッ)そ、そんなことないですよ!遠足が楽しみな子供じゃないんだし…(どきどき)
(くすくす)ふ〜ん…。じゃあ、いつから剣崎は目の下にクマさんを飼うようになったんだ?(顎を捕らえ、クイッと上向かせ)
うっ…;え、えっと…うぅ…き、昨日…から…かな…?(顔を逸らすことができない分、視線を逸らし)
昨日からねぇ…?剣崎の目の下はさぞかし住み心地は良さそうだろうが、生憎と俺は剣崎のココにクマさんを住まわせてやるほど心が広くないんでね(顎を固定したまま、剣崎の目元に口づけて)
っ/////橘さんッ!こんなところでしないでよ!!人に見られたらどうするんですかっ!!
怒るなよ、剣崎。俺はキスをしたんじゃなくて、剣崎が飼ってるクマさんに忠告をしただけ。さっさとそこを出て行かないと熊鍋にしてしまうよ?って(ニコ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。バーカ…/////