>>225 両方とも、一般的にはそう分類されないと思うぞ。
高寺の復活はもう無いような気がしてきた
日笠はもう後が無いな。戦隊は現体制続投濃厚、
ライダーにはセラムンを終えた白倉が戻ってくるとすれば…。
いくら長さん追憶やら何やらがあったとしても、
平成ライダーが戦隊に視聴率で敗れたのは痛いんだろうなぁ・・・・・・。
白倉Pの本が注文できん
ムヒー
232 :
名無しより愛をこめて:04/05/22 19:07 ID:Fr8d9/TR
日笠だめぽ
233 :
名無しより愛をこめて:04/05/22 19:16 ID:HEmmutPj
鈴木Pと高寺、日笠、白倉の中間の世代に人材はいないのか?
>ライダーにはセラムンを終えた白倉が戻ってくるとすれば…。
ライダーには、サブPの丸山真哉が昇格って目もあるが(もしくは、戦隊に丸山、ライダーに塚田というところてん式の人事)。
白倉は、なんだかんだで数年ライダーから離れそうだ。
そういや鈴木はクウガの路線が気に入らなくて高寺降ろそうとしたらしいしな。
マジで鈴木が定年になったら高寺復活かもな・・・
鈴木(現)部長で思い出したんだけど、
あの井上敏樹を協力にプッシュしたのはこの人なんだよな。
ジェットマンの企画中に局側から井上は生意気だからとメインライターに反対していたのに対し、
部長がなんとか井上をメインにしようと急遽飲み会を開いたり、
ミカツキのライター探している最中に雨宮か誰かに井上をメインに紹介したりして、
井上の俺様至上主義を助長させたのは白倉よりこの人の影響が大きいと思われ。
元凶かよ・・・。>鈴木
まぁ日笠のつまらなさ具合から見れば
井上のはっちゃけぐらい可愛いものだ
もう一度、曽田大先生を復活させろや、ゴラァ!!
240 :
.:04/05/30 20:46 ID:OsqmCF27
>>236 細かいところがちょっと違う。
「ミカヅキ」については、井上は最初何も関わってなかったが、
鈴木Pについては彼経由で台本(井上でない脚本家によるもの)をもらっただけで、
結局雨宮監督がその脚本家と馬が合わなくなって、
監督が替わりに同い年で面識のある井上に直接頼んだらしい。
ただ「クウガ」の参画は鈴木Pによるもの(きっかけは台本の遅れまくりだが)。
ちなみに「クウガ」が決まる前に鈴木&井上で仮面ライダーの企画をしたらしいがぽしゃったらしい。
(ここらへんは「特撮黙示録」の巻末インタビューに載ってる。)
それと戦隊に呼んだのも鈴木Pだしな。
>>233 特撮出身じゃない人ならいるけど、大体どの時期も1人は特撮系の人が管理職やってる。
鈴木Pの部長就任も吉川Pの退社とほぼ同時期だし。
>>240 井上参加は鈴木が高寺を降ろして昭和ライダー風に戻したかったから、とか言ってたような。
事情は一つじゃないってことだ。
>>241 でも逆にあらぬ方向に向かっていったという罠
>>241 どこで読んだか忘れたが、
白倉がクウガの後続作品のPとして着任したさい、与えられた指針は
「クウガみたいなライダーをまた作れ」だったはず。
そもそも昭和風に戻したかったんなら、クウガの設定を一部引きずる
ような真似はしなかったと思うし。
245 :
名無しより愛をこめて:04/06/02 22:20 ID:CsmP7ZGk
>>236>>240>>241 アノ井上でも、普通の仮面ライダーを書こうと思ったら書けるってことか。
ま、ジェットマンくらいのノリだったら、平成ライダーよりは真っ当なライダーだろうし。
高寺=デスザウラー
白倉=ライガーゼロ
日笠=コマンドウルフ
平山=ボスボロット
吉川=旧ザク
高寺=スコープドッグ
白倉=ストライクダガー
日笠=エヴァンゲリオン四号機
ドラクエシリーズ
鈴木=1、2、3
白倉=4
高寺=5、6
日笠=7
白倉の本はコレクション性以上のものはないよ。読んでがっかりする。
おかしなことはいってないんだけど既に言われつくしたことばかりで、
シャンゼや平成ライダーを作った白倉だからこそ言える事ってのがまったく無かった。
むしろ雑誌のインタビューやファンコレ系のインタビューのほうが美味しい。
これが彼が考えている全部とは思わないんだけど
そういう意味では彼は無自覚に英雄物語を作れる才能のある人なんだなとは思った。
クウガって良くできたRPGだったんだと思う。
英雄物語として基本的なことも抑えていたし、
そういう意味でちょっと前の文学における現代性を体現していた。
その上でどれだけ物語を走らせるかってのもなかなか上手かった。
数人の脚本家を使っているにもかかわらず色合いのまとまったものを作ってきたし。
プロデューサーとしては構成力に優れた人だったんだと思う。
高寺って結局何がいけなかったんだろう。
>>250 > プロデューサーとしては構成力に優れた人だったんだと思う。
たぶんここの「プロデューサー」は「脚本家」に替えれば正しいのではないか?
シナリオ構成はよかった(荒川さんが影響力のが大きいかもしれないが)
世界観構築もまあよかった。
その他のプロデューサーとしての資質が問題だったのではなかろうか?
>>251 「クウガの脚本は高寺Pの赤ペン修正でいつも真っ赤だった」って
言うから、荒川の影響つーより、むしろ「その後の荒川に影響を
与えてる」だと思う。
>>252 そういやそんな話を聞いた事があったな(w
シナリオ関係の影響は凄いんだろうね。
日笠はほのぼの向きで浦沢と相性が良くてシリアスは下手な印象がある。
反論覚悟で書くが、カーレンは彼がやってればもっと面白くなったと思う。
まあ、最近の保守的な姿勢はいただけない。
白倉は評価してるけど最近は下降気味だ。555でテーマは夢とか言っておきながら
最終回を終えて「テーマなんかどうでもいい」とかほざいてたのには呆れた。
それとハッタリに頼りすぎて詰めが甘い。
龍騎もラスト「正義など無い」なんて云ってるけどな
編集長のセリフは白倉の代弁っぽい
>>244 いや、これ井上が言ったのよ。「特撮黙示録」で。
まあ井上の勘違いかもとか言ったらきりないけどね。
>>254 そういやぁ日笠は浦沢との付き合いも長いんだよな
CX不思議コメディシリーズ手がけていたし
258 :
_:04/06/20 19:51 ID:oPd9UxSD
来年日笠がリベンジをするならば、浦沢と武上のどちらかをメインにした
ライダーにしてほしい。
後者は勘弁してくれ。
白倉P……ジョン・クリーズ
日笠P……テリー・ジョーンズ
高寺P……エリック・アイドル
まぁ白倉Pの傑作は龍騎だろうな
もともと枠のあるものを丁寧に仕上げるタイプじゃないからなw
有能なのに独特のこだわりと考えすぎで熱暴走するタイプ
盟友の脚本家から「もっと馬鹿になれ」と言われているやもしれぬ
セーラームーンも「愛すること」を突き詰めすぎて
変なことにならんか楽しみだ。
しかし実写セラムンって原作にものすごくケンカ売ってるような展開に思えてならんのだが、
どう姫を言いくるめてるんだろうか。
白倉が身体使って言いくるめてます>姫
やり逃げ
「話が違う!」とわかった頃には
撮影はとっくに終わっているって寸法だ
もっともそれほどケンカ売っているとも思わんけどね
アニメと漫画も離れ気味だったし、
意外と「原作と派生作品は別モノ」って考えるタイプなんじゃないの?
つーか原作重視の人はミュージカルなんて許さないのでは。
267 :
名無しより愛をこめて:04/07/01 03:06 ID:qMDNrO4e
>>261 その辺、各作品の白倉度ってどれくらいなんでしょうね?
個人的にシャンゼリオンなら、白倉度30% 井上度60% (その他10%
くらいかなぁと思うのですが。
555なんかは割と低そうですが(初期設定に限れば高いかも)他はどれくらいでしょうかね?
日笠、高寺Pの場合なんかも募集。
age
269 :
名無しより愛をこめて:04/07/15 22:50 ID:Hr0oD+mo
日笠・高寺コンビによるポワトリン・トトメス・大竜宮城はどうなんだろ?
270 :
名無しより愛をこめて:04/07/15 23:25 ID:sM91iP/B
白倉P・・・・・・PS2
高寺P・・・・・・GC
日笠P・・・・・・]box
271 :
名無しより愛をこめて:04/07/15 23:39 ID:GhU+Tcwt
円谷昌弘P・・・・・3DOリアル
渋谷浩泰P・・・・・ディスクシステム
笈田マサトP・・・・・メガドライブ
272 :
名無しより愛をこめて:04/07/16 18:28 ID:ToniC/W5
>>263 実写版はセラムンの原作にはなくても、武内原作の他の作品で、
似た要素が結構あるらしい。よくはわからないけど。
まあ白倉Pが「アギト」あたりで仮面ライダー以外の石森作品を参考にしたのと
同じ手法でしょう。
それと漫画の第2部以降は半分以上、本人は続かせないといけないから仕方なくやった、
という感じだったみたいだし。
>>269 この間発売された不思議コメディーのムックでは、
日笠Pが「『ポワトリン』の途中から高寺くんが加わって、彼の方向性も強く出ています。
次の『トトメス』なんかは、『ポワトリン』以上に高寺くんの色が出ているのじゃないでしょうか。」
と言ってた。
でもこのシリーズは殆ど浦沢脚本だし、それとフジテレビの石原隆らの企画者の色も結構出ているかと。
>>272 武内原作はそれほどないが読んでも似たような話など
見あたらないんだが?ソースは何よ?
274 :
名無しより愛をこめて:04/07/19 10:04 ID:hrJZYGoQ
「人類を守るための研究だ」(烏丸所長)
「全ての人類を守るために!」(剣崎)
各プロデューサーの主義主張はあまり知らないけど、
こういう台詞が頻出することから考えるに、
臼倉Pが「正義」など色々と難しく考え制約を課しているのに対し、
日笠Pはあえてそういうものを止めているのかな?(別にそれが浅いというわけではなく)
以前雑誌で、剣の設定の雑誌側の考察に対し、
「意味を求めすぎじゃないですか」と言っていた気もする。
でもまあこういう作品のカラーはP一人で決めるわけでは無いんだよね?
>>272 まぁ、『前世』をどう扱うかで原作ファンの間では議論が巻き起こっているが
原作者が自分の意志で好きに描いていた部分の大きい第一部だけを実写化するなら
現在の方向性はそれほど間違ってないと思う。
前世は受け入れ、かつ克服するモノ、と言う方向性になっている感じだし。
白倉Pがそう言った作者の意志を汲んだか汲まないかは知らないが。
あの人は小難しいことも考えるが、山師としてのいかがわしさ、いい加減さも同時に持っているし。
作者を丸め込む、もしくは気づいたときには撮影は終わって修正不可能、と言う事態に持って行くか。
平成ライダーと違って、作者本人が存命中の仕事だから、どうなるモノやら、と。
そもそも原作者がアニメ批判したのはストーリーじゃなくてキャラクターの描写。
高貴な巫女さんとして設定したレイをアニヲタでイケイケの色ボケにされたこと、
先輩戦士としての貫禄があるはずの美奈子をバカで脳天気のうさぎ2号にされた
ことなど、全体的にコメディ風味に設定されたキャラに不満があったということ。