やはり特ヲタには井上があってるな

このエントリーをはてなブックマークに追加
25名無しより愛をこめて
トクヲタでなくとも井上の方がマシ。

井上は正直古いけど少なくとも日本語で喋れる台詞を書いてくるし、
とんでもない設定でも感情を込められる程度に収めてくる。
ためしに画面にあわせて台詞を喋ってみればわかるよ。

とにかくブレイドの台詞は無理がありすぎ。あんな言葉使わない。
役者が話せなくて感情が込められない台詞はどんな状況下でも使わない不自然な言葉。
漫画か小説じゃないんだからもっと状況を考えて書かないと。

それから設定がわかりやすいからとか逝ってる奴はアホ。
台詞で説明しなけりゃならない本を書いてくる奴は素人以下だろ?
このあたりを省略しつつ言葉の端や状況、演技で表現するべきだ。

井上は糞糞言われながらも基本はこなしていた。
丸投げといわれる部分は丸投げるべき部分だったりするしね。戦闘描写とか。
この本だとおそらく場面描写も妙なつくりになっているんじゃないか?
で、それが誰が誰だかわからない原因になっているかと。
映像の撮り方も凝ってみたりして外してるし。カメラワーク一つ、照明一つとってもそう。

素人以下の脚本と、書き直しも要求できないプロデューサー、
台詞に直しいれてでも自分のものに出来ない大根役者と、
そういった落ち度を現場指導等で収拾せねばならないのに出来ない監督と
駄目が重なったのがブレイド一話目の悲劇。