怪獣映画の原点「ゴジラ」

ゴジラが語れるとこでこれが無いと少し寂しい…

ゴジラ1954
http://salami.2ch.net/sfx/kako/982/982668508.html

初ゴジが傑作？ハァ（ﾟДﾟ)？
http://natto.2ch.net/sfx/kako/1003/10037/1003720965.html

2

♪ゴ・ゴ・ゴジラの大爆笑〜

だめだこりゃ！


〜終了〜

白黒だから少し見難いけど迫力あるんだよな

なにもないところからゴジラ
を作って特大ヒットしたんだから
感激。

今夜の実況は　こちらで

ゴジラ × メカゴジラ
http://live5.2ch.net/test/read.cgi/livetx/1070339152/

>>5
それだ

DVDは買いですか？

東宝DVDは高いねーーー

今度日本映画専門チャンネルで放送されるね

第2期以降のゴジラって主人公が軍人ばっかりで軍隊マンセー映画
なのだがいいのか？

>11
って、どの作品以降のことを言ってるの？

>>12
90年代ゴジラあたり

第２期って普通、息子あたりからじゃないのか？

>>12-13
ＶＳシリーズのことじゃないの？

>>13
そんなオレサマ基準で言われてもわからないよ〜。
それに90年代だったらＶＳギドラ以降になるけど、
ＶＳモスラ、ＶＳデストロイア、ミレニアム、ＧＭＫは主人公は軍人じゃないし…。
（複数の中の一人が軍人ってのはあるけど）

あっ、ＶＳギドラも主人公軍人じゃないや…。

>>6

ここに貼るな、でも機龍は見てて何となく萎える。
ＣＧが嫌いなのか、ＣＧだから迫力の出る場面も
そこそこあるけどやっぱり実写に拘らないとつまらない。
まあ模型や人形まで使って拘らなくてもいいけど。
ゴジラで転倒するジープとか模型になるからおもしろいけど（ｗ

ｵﾏｴﾗ主人公がどーのこーの言ってるがゴジラ映画の主人公はゴジラだろ。違うか？ん？

プロジェクトＸ「ゴジラ誕生」の再放送希望。

違うよ。
まあ気持ちは分かるが…。

ゴジラ1954年版は惜しい作品だと思う。芹沢の心の機微を
描ききれなかったのが痛い。設定ではキチンと描ききれ
てるだけにもう少し上映時間が長ければ･･･

ゴジラ（1954年）
http://www.nihon-eiga.com/prog/103537_000.html


見れる人はなるべく見れ。50周年記念に地上波のゴールデンに
復活してほしい

ＧＭＫと初代が好き。
ゴジラはやっぱりダークネスな存在のほうが良ひ。

当時の人で今生きてるの宝田さんと河内さんぐらいかな？

スタッフ・キャスト

ゴジラ・・・・・・・・・中島春雄

尾形秀人・・・・・・・宝田明
山根恭平・・・・・・・志村喬
山根恵美子・・・・・河内桃子
芹沢大助・・・・・・・平田昭彦
萩原記者・・・・・・・堺左千夫
新吉・・・・・・・・・・・鈴木豊明
大戸島の老人・・・高堂国典
大沢代議士・・・・・菅井きん

製作・・・・・・・・・・・田中友幸
監督・・・・・・・・・・・本田猪四郎
特殊技術・・・・・・・円谷英二
原作・・・・・・・・・・・香山滋
脚本・・・・・・村田武雄、本田猪四郎

【遊星の】　　誤爆星人　スベル星人　【悪魔】
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1068367866/l50

【特撮板】集うスレ【特ﾌｧﾝ・ｵﾀ・ﾏﾆｱ】
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1066021171/l50

★ 特撮板！☆すごい発見！スレッド ★
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1069672099/

そういえばアメリカ版ゴジラはラストで
核ミサイルをゴジラにぶつけてメデタシメデタシ。
・・・・・となるはずだったが、ゴジラが反核映画だと知って
急ぎ設定を書き直したと言う話があったけど・・・。


嘘か真か知らんがどっちにしろ笑える話だな。

その核ミサイルでようやく本物のゴジラになる、って話だったら傑作になってたかもな。

>>25
河内桃子さんはデストロイア直後にお亡くなりになってます…。

中島春雄御大はもちろんご存命ですよね？

>>26
監督の姓は本多

>>25
宝田氏、菅井氏は現役ですな

>>31
存命のはず

んで、今夜は「モスラ×ゴジラ」（スカパー）ですね。

＞33
そんな映画はない。

ゴジラが国会議事堂を破壊したときには、映画館では拍手喝采が起きたとか。
当時の吉田内閣は造船疑獄だの、犬養法相の指揮権発動など国民から総すかん。
いかに当時の国民が怒っていたかわかるエピソード。

>35
現在でも、国の将来の展望をハッキリ明示しない与党や、
反日売国奴だらけの野党に国民は怒ってるけどね。

だからGMMGで国会議事堂が破壊されるのか？

水をさすようだが「原点」と言えるのは「原始怪獣現る」じゃないかと思う。
「ゴジラ」もあの作品の影響を受けて作られたものだし。

>>28
しかし、初代ゴジラのリメイクがアメリカ版しかないというのも皮肉だな。

>>35
観客層がわかるエピソードだと思うよ。

>>38
アメリカ版のやつは「ゴジラ」というより「ガッデイラ」という巨大とかげの話と見た方が。

>>35
ゴジラが来るのも吉田が悪い！

>>37
日本の怪獣映画ってことでいいんじゃない？
原点といえばキングコングやロストワールドもあることだし

　

>>36
それと「東京タワー」が破壊されるのも、初めてらしいですね。
国会議事堂の破壊も観客から拍手喝采でしょうね。

議事堂を壊したところで政治は変わんねぇよ。
と野暮レス（ｗ

今時いるのか、新聞の１コマ漫画とか歌丸師匠の政治ネタで
本気笑いするタイプのそんな観客。

…そういえば、ＧＭＫの「日本の学者は認めてない」は劇場で
ウケたんだろうか？俺は逝きそびれた。

>>46
山田くーん、座ぶとん３枚。

以前、ＷＯＷＯＷでゴジラ映画やったときその予告で東京タワーと絡んでたな
タワーの上半分が曲がってたけどｗ

皇居は睨むだけで破壊しないのだ

電車を噛む、テレビ塔をなぎ倒す、最大都市の東京を一夜で火の海を化す

何もかもが新鮮だった。人間の恐怖もしっかり描けてる。
ゴジラとのバトルシュミレーションに没頭して恐怖がこれっぽっちも
見当たらない今のゴジラ映画とは大違いだ。

三島由紀夫も絶賛してたらしい。

東京タワーはまだ、出来てないよ。
愛宕山の電波塔（だった思うよ）

>>50
それは言えますね。
一昨日から、スカパーで「ゴジラ」シリーズを放送していますが、
今のゴジラよりも昭和時代のゴジラ（モスラ×ゴジラ」より前）の方が「怖い」です。
今夜は「ミニラ」が出てきます。

>>45
今の日本だったら、国会議事堂を壊すよりも、
朝日新聞、毎日新聞、中日（東京）新聞、テレビ朝日、ＴＢＳの各ビル
を壊す方が観客が喜ぶかも。

いっその事ブッシュでも踏み潰して呉れれば、
世界にも真の平和が訪れるかと。

あと一度位皇居も完膚無き迄に破壊して貰いたい。

壊すことしか頭にないのか、藻前は。

壊すだけで気が済むなら、いっそのこと
「VSデストロイア」のゴジラのメルトダウン想像シーンみたいに（ｒｙ

壊せば喜ぶってもんでもないだろうな。
自分が嫌いな番組のことを基地外アンチが口汚く罵ってるのを
見ても、必ずしも気分爽快になるとは限らないのと一緒で。

ゴジラが現れるのは当たり前で万全の体制を整えてる。
それじゃあつまらない、興行目的にゴジラをやるんだったら
やらないでほしい。84後の平成以降はそんなのばっかりだ。
Ｇフォースだのメカゴジラだのわざわざ対ゴジラ兵器を作ってる
今のシリーズをさっさと終わらせて原点に戻るべし

>>60
または、地球の平和を護るゴジラ。

>>61
それじゃモスラかガメラの焼き回しじゃないか。
ゴジラは別に地球の平和なんて願ってなさそうな気がするんだけど。
初代でも魚を食い荒らして生態系崩してるし。

つーか、100レスと進まないうちに純粋ゴジラスレや新怪獣スレと
変わらない話題に落ち着くスレってどうなのよ。

>>60
興行目的以外にゴジラを作るというのは例えばどういうこと？
最初のゴジラだってヒットさせるために製作されてるでしょ？
青臭い理想論吐いてんじゃねーぞ、厨房が☆

逃げ場を失って「お父ちゃまの所にいくのよ」と泣き崩れる母親が
実は８４ゴジラの林田博士の母って漫画をＭＡＳＨが描いてたな。

できるだけ安上がりでそれなりに
稼ごうってかんじかな。

>>62
ムキになって怒るほどのことでもないだろうに・・。
大体、ゴジラが元々日本近海の生物なら魚を食い荒らしても長いスパンで
元に戻る筈だから生態系は大丈夫だぞ。
（同様の理由で、クジラが魚をいくら食っても絶滅する事はない、ブラッ
クバスは元来日本の生態系に存在しない異分子故、生態系を破壊する恐れ
が・・と言うか実際に壊れてる）
もっとも、生態系自体が地球の視点から見れば相当変化しているのに、生
態系の守護神って設定自体がおかしいんだよな、ガメラ・・。
（モスラは生命の守護神、ノベライズでは宇宙のエントロピーを増やす傾
向に反する存在ということになっている）

映画その物の話が全然出ないな。

この映画に佐原健二がエキストラ出演してるそうだが、どこに出てるんだろう？
何回か探したが判らなかったよ。

>>68
疎開しようかとか市民が言ってるシーンらしい

何度見ても、眠くなる。

小津安二郎見たらおまえしぬやろなpu

>>70
そうか。おれの場合、
何度見ても、暗くなる。（鬱

公開当時は物凄く叩かれたそうだな。何か、登場人物がゴジラ退治に行くシーンを決死隊・特攻隊呼ばわり
していたそうだ。また、ドラマが暗いとかいうのもあった。
「大怪獣ゴジラ99の謎」に書いてあった。

>>71
タランティーノにゴジラ撮らせろ！

実際リバイバル公開されたときは「たるい」って意見が多かったな
まあ５０年前の映画だからそのへんも加味してもらいいたいけど

>>71
＞小津安二郎見たら

正確には、
「小津安二郎の映画見たら」
だろう。
ちゃんと書けチャンコロ。

正直この映画ってあまりにも神格化されすぎじゃない？
どのファンサイト見ても称えるような文章しかなくてちょっと気味悪い
思想統一されるのか？みたいな

疎開しようかのシーンのお姉ちゃんは、ウルトラマンティガで宇宙人と
いっしょにコタツで蜜柑を食べる独居老婆なんだよな。
月日が経つのは・・・いや、何も言うまい。

>>77
知らんで見るとインパクト強い映画だからな。
仕方なかろう。

おれは>>72なんだがＤＶＤで持ってるんだ。
でも、いい映画だと思いつつも、
見ると暗くなっちまうんで滅多に見ないよ。

でもさ、今のゴジラ映画の現実離れ放題を見ると・・・さすがにね。

誰かが言ってたな。
「ゴジラ映画はシリーズ物ではなくて、１本１本がまったく別の作品だ。」と。


・・・平成ウルトラマン３部作とか平成仮面ライダーみたいなもんか。

この作品が公開されたのは終戦後また１０年経ってない時という時代背景
を考えてみるべし。
単なるエンターテイメントの怪獣映画楽しみたいならモスラやキンゴジ見れ。

>>82
考えてみるとどうなるの？

今観ると退屈でしかない描写も味があるってことじゃないの？

>>80
この映画だけは、何か「本当にありそう」な気がするもんね。

で、何故だろう、と思ったらひとつ理由が即興で浮かんだｗ

要するに、これ以外のゴジラ映画は、『ゴジラが存在する世界』での話っていうか
まずゴジラの存在が前提になってるんだよね。
これだけは違う。現実の世界にいきなりゴジラが出現する。
第一作だから当たり前なんだがｗ

そうですね。
いわば、この映画はゴジラは存在しないと思っている人へ作られた映画。
そこが決定的な構造の違いです。

要するに一介の観衆にゴジラを信じてもらう作業が必要とされるんだな。
それは気の遠くなるような微妙で的確な演出が必要とされ・・・
そして彼らは成功した。大ヒットという答えで。つまり観衆はゴジラという
存在を信じたんだな。

当時は水爆や原爆に怯えていた時代だからな。

今では少し薄れてるが戦後10年経過したばかりの
日本にはゴジラって恐怖そのものにたまらなく
心を打たれたんだろうな

怪獣映画の古

確かに怪獣映画の古典だわな。

８４ゴジラ、初代の続編なんだよね。
で、初代ゴジラに両親を殺されてる科学者が出てくる。
でも映画自体は科学者よりも首相のドラマの方に重点が置かれてて、それが不満だったなあ。
もっと林田博士のドラマを掘り下げてほしかった。
渋くてすごく良いキャラだったのに残念だ。

昨日日本映画専門で２度目を見た

ゴジラは今表現するのは難しいと思う。
水爆の亡霊として戦後真新しい日本を
再び恐怖に巻き込んで、改めて戦争と
核の脅威を人々に認知されるのが当初の
目的なのに今や存在意義ははっきり言ってなし。

来年か再来年で終わりだな

>>54
社○党あたりがゴジラを撃滅するための自衛隊出動に猛反撃
「ゴジラは核兵器の被害者」「ゴジラを攻撃するのは動物愛誤に反する」
「ゴジラを保護しよう」と主張

そんな社○党本部をあっさりと破壊するゴジラのシーンをきぼーん（ｗ

>>68
＞この映画に佐原健二がエキストラ出演してるそうだが、どこに出てるんだろう？

フリゲート艦隊の爆撃のあと、遊覧船で女と一緒に一杯やってる男の役。横顔のみ写る。

自分としてはこの場面の後、夜の海面にヌッと顔出すゴジラが一番怖い。
ライオンや像が東京のあちこちに姿を見せる現実感覚がある。

邦画の最高峰。
「もう戦後ではない。」以降の世代には分からないかも。

大黒島の伝説の生物『　呉　爾　羅　』
をそのまま映画にしてみてもおもしろい。
もちろん火も噴かないしゴジラより簡単にやられるだろうけど。

>>94
それと対策本部にいる新聞記者の役でも出てるよ。
堺左千夫が電話をかけているシーンの背後で電話をかけるところがあるよ。
「もしもし」と言う台詞が聞こえる。

志村先生、平田先生バンザーイ

54年の「ゴジラ」製作にあたって、本多監督はスタッフと出演者を集めて

「『こんなことが起こるはずがないだろうわっはっは』と思ってるような人は
この映画には必要ないので帰ってもらって結構」

みたいなことを言ったらしいね。

１００げとずささ。

ﾃﾚﾋﾞ塔の人が最後の最後まで中継し続けるのが怖かったなぁ･･･

皮肉な事だが

この作品を作った本多監督や、それに続く福田監督などの
昭和前期の諸作品では、第一作とのつながりが特別描写されて
いるわけでもなんでもないのに
（「ゴジラの逆襲」は直接的続編だから例外として）

それから遠く隔たった1984年以降現在に至るまでの作品では、
ことあるごとに、第一作にいちいち作品内で言及されている。

あとの時代になるほど、第一作を意識しなければもはやゴジラが
作れないとでもいうかのようだ。

>>102
メカゴジラの逆襲から84ゴジラまでの空白期間に、
初代ゴジラの神格化がなされていったような気がする。

>>103
既出な気もするけど

昭和後期（オール怪獣大進撃あたり〜メカゴジラの逆襲）は
かなり子ども向けの意識が強かったので
（最後のメカ逆はそうでもなかったけれど）

空白期間に「ゴジラは子ども向けのように思われているが、
実は初代ゴジラに立ち返ってみると、深いテーマのある
優れた大人向け作品だったのだ！初代に帰って復活させよ！」
という精神的運動がなされたのだな

その中間の、キンゴジとか怪獣大戦争さえも、娯楽中心で
劣った作品であるかのようにすらいわれていた

時代状況を見れば、やむをえない傾向だったのかも知れぬ
ビデオで同一線上に並べて誰もが比較評価できたわけでもない時代

その後、いろいろな作品が生み出されたけれど、「1954年に初代ゴジラが
出現した」という一点だけは、すべての作品が頑として変えなかったから

結局、世界観というものを厳密に意識しなかった昭和時代よりも今のほうが
かえって「第一作とのつながり」をいちいち意識せずには作ることができず、
ある意味自縄自縛のような状態に陥っているといえる

正義ゴジラでも脚本と特撮次第で面白い作品はできると思う。

>>105
そりゃそうだろうな
誰も試みていないだけで

ある意味「ＶＳスペゴジ」をちゃんとうまく作っていれば
「限りなく正義ゴジラに近いゴジラ」になりえたかも
知れなかったんだが、結果はあの出来で終わってしまった

>>105
メカ逆は久しぶりの傑作だと思ったが、
正直正義ゴジラには疑問

今では東宝はゴジラの吐くアレを「放射能光線」ではなくて「放射熱線」と呼ばせているそうだから、
次回作の「ＴＨＥ ＧＯＤＺＩＬＬＡ」からはゴジラから被爆というコンセプトを取り除くかも知れないね…。

>>108
白熱光、放射能火炎、放射火炎は聞いたこと有るけど光線は初耳だが・・・

それにしても初代スレで正義ゴジラ援護ってのも珍しい話だな。

>>109
「ゴジラ　放射能光線」で５０６件ヒット、「ゴジラ　放射能火炎」で５１１件ヒット、「ゴジラ　白熱光」で３１３件ヒット、
「ゴジラ　放射火炎」で５０５件ヒットしますが、何か？

つかツッコミ所はそこじゃなくて、東宝がゴジラから放射能を外そうとしてるところだってば（ｗ

正しくは放射能とは放射線を出す能力の事。
放射能があるとは言うが放射能を出すとは言わない。

>>109
あれ？正義ゴジラ批判が主流だと思ってた？

ミレニアムからＳＯＳを見て思ったんだが
今のゴジラは放射火炎とも放射能火炎とも言えないな。
放射能光線が一番近い表現だと思う。
でも俺的に言わせてもらえば放水光線なんだけどｗ

>>110
知識不足だったスマソ
>>112
批判も何もスレ違いだと思わない？
だいたい何を持って正義とするの？
安寿の地を破壊した人間に復讐するのも正義といえば正義だが。

ゴジラが正義だの悪だのローマ字打つだの・・・変

最初のゴジラって、暴れてるというよりも、台風が日本を横断するのと同じ自然災害みたいだ。

>>116
アメリカ軍による、東京無差別大空襲の再来という見方もある。

>>117
>東京無差別大空襲の再来
最初のゴジラの東京襲撃シーンは、間違いなくそれだな。

ゴジラが台風が日本を横断するのと同じ自然災害になったのは、
ＶＳシリーズ以降とオレには思える。

>>117
昭和29年の映画だからね。

第五矢八幡丸だっけ？沈んだの
福神丸だった？そのへんが８４の記憶とごっちゃになってる

第五福竜丸


は核実験で被爆した船

栄光丸


は二隻目だったかな、よく憶えてないやｽﾏｿ

>>122
最初に沈んだのが栄光丸。二隻目は備後丸。

>>108
キンゴジの広告では「放射能噴出」だった。

もともとは被爆時に吸い込んだ放射性物質が含まれた呼気を吐くことによって
対象物が燃え上がる。

ちょっと手伝って下さい
全ジャンルキャラクター最強議論スレ
http://that.2ch.net/test/read.cgi/ranking/1071285027/

当時の「ゴジラ」の評価って、「ゲテモノ映画」という風に叩かれていたそうだが、
こういう作品ってやはり「ゲテモノ映画」という風に見られていたのだろうか。
日本で初めての本格的な怪獣映画で、見る側もやはり慣れてなかったんだろうか。

毎日新聞だけはちゃんとした評価をしてたらしい。

>>127
ゲテモノ映画として叩かれてたわけではなくて、
２９年当時の日本映画では化け猫とか河童とかの映画が
流行していて、ゴジラもそんな化け物映画と一緒くたにされて
「『ゲテモノ』映画界をまかりとおる」という見出しで囲み記事に
なっていただけ。しかも製作途中の報道。

>>120
第五八幡丸は84年ですね

これ見てもわかるが戦後ってみんな同じ格好してるな

>>131
そりゃそうだよ。
外国でも服装の多様性が現在のようになるのは
60年代入ってからなんだから。

松坂屋の屋上かどこかに取り残されて
「おとうちゃんのところに行くのよ」と言っていた母が、
あとの病院シーンで担架で運ばれていった死んだ女性だったことを、
恥ずかしながらDVDのオーディオコメンタリーで初めて知りました。

>>133
ううっ。それ初めて知った。
あのシーン、背景で「おかぁちゃーん」て泣き声入ってなかったっけ？
キツイなあ（泣

>>134
担架に取りすがっていたと思ふ。

DVDで確かめたら、担架に取りすがってはいなかったが、
担架が運ばれていったあとで河内桃子に抱かれて
「うゎーん、おかあちゃーん」と泣いていました。

余計な話だがこの前俺の連れに初代ゴジラを見せて、担架の場面で
「これはあの『おとうちゃんのところへ・・・と言っていた人だな』」と
得意顔で言ったら、向こうは一度見て判っていたよという顔で
ただ「うん」と言ったので少し鬱になりますた(´･ω･｀)
女はやっぱりそういうところはすぐわかるのか・・・。

おとうさんは妻子残して（多分）戦争で死んじゃった、
おかあさんは子供残してゴジラで死んじゃった。

死んだ方も残った方もたまらんなあ。ホント手加減ないなあ。
つか、封切り当時に見た人は、リアルで経験した情景に近いからこそ、
映画だと思って見てられたのかもなあ。

>>137
俺的には、子供だけでも助かって良かったと思いました。
でもあの子も放射能を浴びているだろうな・・・。
病院のシーンでガイガーカウンターが鳴って、あの博士が
「助からない」というように首を振っていたのは別の子なんですが、
あの子も多分・・・。

>>138
いや、ほら。見た目あんな歳の子供だから
「おとうちゃんのところに行くのよ」ばかり記憶に残って
中学くらいの歳になるまで「置いてきぼりになっちゃった」みたいな
心の傷抱えそうで。でまた、死んじゃったお母さんも、
即死ならいいけど、子供残して死んでくことを意識してたら
辛いだろうなあと思って。
感情移入しすぎなんだけどさ（ｗ

なんか知らんけど、子供の頃に見たテレビ放映でも
学生時代に池袋の文芸地下で見たときも、
「おとうちゃんのところに」だけがやたら印象に残ってて、
その後の病院のシーンはすぐ忘れちゃうんだわ。

>>139
それはわかります。
俺も昔、NHKのを見たロートルなんすけど、同世代？
NHKの次は京都の名画座で見たし（ｗ

>>140
そりゃまあブンチカなんて歳だし。
生きてれば最初のモスラと同い年（ｗ

小津安二郎の「東京物語」も
黒澤明の「七人の侍」も
そして「ゴジラ」も
海外に対して日本映画を代表するものは、
ほぼ、同じ時期に作られたんだね。

昭和二十九年
http://www.jmdb.ne.jp/1954/a1954.htm

ゴジラが特撮シーンでラドンやバランに与えた影響は多いと思う

ゴジラ（１９８４）が最高傑作
その他の小さいぬいぐるみ＋ちゃちいセットのゴジラ映画は全てゴミ
ゴジラは三原山に悲鳴を上げながら落ちた時点で本当に死んだのだ

>>145
本当の事言うと蚕主義オタ＋ぬいぐるみオタどもが五月蝿いから・・

>>144
(　ﾟДﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
そりゃまぁ影響と言えなくもないかもしれんが
そもそも同じ人が作ってるわけで・・・

そういえばバランではゴジラの特撮シーンの使い回しやってるね

>>147
ゴジラの逆襲の映像も使いまわされてる

この間久々に「ゴジラ」観たら、
大戸島のシーンに上半身ヌードのオバハンが登場していたのでびっくり。
海女さんなんだろうけどね。

ちくしょう･･ちくしょう･･ちくしょう･･ちくしょう



この場面イイ！

ゴジラはＴＶとかで２、３本見たが初ゴジを見たことがなく、映画一般は
好きな人が「初代ゴジラってどうよ？」と訊いてきたら。

俺なら
「うん。ゴジラそのものが嫌いでないなら見ておくといいよ。いま見ると
特撮のレベルは落ちるが、かといって見るに耐えない場面は少ないと
思う。
モノクロで夜景に浮かぶゴジラは動きも重々しく迫力十分。
戦後まもない時代の雰囲気も漂い、ゴジラ災害の被害者の描写は
今ではああは行かないだろう。
娯楽映画として肩肘張りすぎてるような感はあるから、
怪獣を楽しみたいならキンゴジあたりがお勧めだが、
何しろゴジラの最初だし、これを見てることが前提のセリフの引用が
特ヲタの間ではびこってるしな（ｗ
「君、これは大変なものなんだよ」とか「あらゆる角度から徹底的に
研究し」とかな。
そういう引用元になる古典としての意味からも必見」

俺、真面目に推薦しているんだろうか（ｗ

大丈夫だ。オレの場合も似たようなもんだし。

ただ、
「映画一般は好きな人」相手なら、
「特ヲタの間で」辺りはいらんと思うけどさｗ

>>152
実は彼女に初ゴジを見せた時の体験が混じっていた。
「特ヲタ」とは自分のことだから今後のためにも（ｗ

あの女代議士のシーンで「これ菅井きんだよ」と言ったら大声で
「うそっ！」と叫んでおりました。

保守

公開当時の批判的な意見見ると結構面白いな。キングコングみたいな明朗快活な
冒険ロマンな娯楽映画を期待してみたら、戦争時代を想起させるような陰気な話を
見せられた不満が所々に滲みでているというか、確かにキングコングを期待した人間
からすればボロクソな評価も仕方ないっちゃ仕方ないな。

>>155
でも、その戦争時代を想起させるような陰気な話のオカゲで、
後のエライ批評家やマニアの先生方から
「単なるゲテモノ怪獣映画とは違う＝名作」というアリガタイ評価を
いただける原因になってしまったわけで、
人生何が幸いするかわかりません・・・。
　
ただ、ちょっと横道だけど、「キング・コング」はけっして明朗快活な
映画じゃございません。ある意味ゴジラよりも陰気で救いの無い、真の
ゲテモノ映画であります（特に髑髏島のシーンのおぞましいことよ）。

ヲタがいくら「初ゴジみたいな新作を見たい」と望んでも９割方無理なんじゃ
なかろうか？
なぜなら初ゴジの作風はシリーズ化される上で排除されたものだから

>>157
少なくとも「ゴジラ映画」としては無理なんじゃないかと思う。

このスレって実際は見たことないのに
さも見たかのように語ってる香具師が多そうだな。

俺は10年位前にレンタルビデオ借りてみたきりなんだが、
（勿論予備知識有りで。結末はおろか途中の流れも見る前から大体知ってた）
見終わった印象は

・ひたすら暗い
・最初の怪獣映画ということでも特撮は結構迫力がある
（モノクロなのがかえって粗が目立たず功を奏している）
・物語の構造としては、ゴジラを描くというよりむしろ
　男女の三角関係とそこに降りかかった自然災害を映画にしたかのようである

ってかんじだったな。

ゴジラが登場する場面を除くと、いかにもあの当時のゆったりとした流れなんだよね。
特にドラマ部分が派手なBGMもなく淡々とすすんでいくあたりが。

>>159
今、見る気があるなら、
レンタルビデオでもＤＶＤでも見れる訳なんだが…。
実際、オレはレンタルビデオで見て気に入ったからＤＶＤを買った。


今年からレンタルＤＶＤになるような噂もあるなぁ。

>>159
特撮・怪獣映画にかなり興味あるﾔｼなら大抵は観たことあると思うが。
「基礎知識」みたいな感じでさ。
好き嫌いはまた別の話でね。

それとも何か、封切りで観てないﾔｼが多いってか
そりゃ当たり前だｗ

>>159
１０年前の記憶で語ってるお前が人のことどうこう言える立場か？

>>117
　ゴジラの足音と襲来を告げるサイレンの音は、明らかに遠くが爆撃されている時の音そのまま。
　トラウマ持ってる叔父貴には見せられない。

>>163
つか凄いのは、封切り当時の観客の多くが
そうしたトラウマを持ってただろう事を考えると、
けっこう凄い。

あ♪日本語が変（ｗ

うちの両親、デートで「ゴジラ」観たと証言。
問いつめていくと「戦ってた」「白黒だった」とのこと。
どうやら「ゴジラの逆襲」らしい。
すごい劇場が混んでいてあんまりスクリーン見えなかったそうです。
にしても……親がデートでゴジラ観てりゃあ
俺みたいのが生まれて当然か。

>>156
　本多監督は何度も徴兵されて８年間も戦地に行かされていた人だからね。
　それにそもそも第五福竜丸事件が制作のきっかけだと言われているし。

　ところで、『宝島30』に掲載された切通理作さんのゴジラ第一作の分析は、どの本に入っているのか知らん？
　まさか単行本未収録？

始まり方がいいよ、コレ
音楽流れてる時も何気に足音がずっと入ってるし

まあ結局、芹沢博士の悲劇の元は、山本夏彦のいう
「出来てしまったものは、なかった昔に返せない」
ということだね。