『恐怖劇場アンバランス』を語ろう

円谷英二最後の監修作品です。
結構実験的な作品が多数ありました。

怖杉

いや、なかなかおもろかった。
あんま本数出てないけど

仮面の墓場と墓場から呪いの手しか観てないんだよ…

円谷作品なんだから子供にも見せよーぜ

ウルトラマンジャスティス！
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0310/06/1048304802.html
【G・P】海外ウルトラマンスレ【ﾊﾇﾏｰﾝetc・・・】
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0310/06/1044177479.html
ウルトラマンコスモスを肯定的に語るスレ）
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0310/22/1055746304.html
【気軽に】ウルトラマンネオス3【いつかまたTVで】
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0311/10/1027382653.html

（dat落ち過去スレミラーサイト/すぐ閲覧可能）

赤木優　スレッド
http://tv3.2ch.net/sfx/kako/1039/10392/1039262666.html

【秒読み】 円 谷 倒 産 【開始】
http://natto.2ch.net/sfx/kako/1024/10240/1024066677.html

ニュー円谷ヒーロー・オタスケガール
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0310/12/1044151937.html

あれって１人だけで見ちゃいけないんだよな。

円谷プロの行く末が不安だ

心臓が弱いから
俺、ダメだ

「怪奇大作戦」は思ったより平気でしたけど、これは…
幼少の頃、ケイブンシャのTVまんが大百科系の本で
ちょこっとだけこの作品に触れてたのですが
それに使われてた「顔だけが地表に出てる女性の死体」の写真を見た瞬間
失禁した記憶が…((((((; ﾟДﾟ))))))

ちょっと前、渋谷でやった鈴木清順監督のスペシャル上映で
第一話の『木乃伊の恋』見たけど、そんなに怖くはなかったよ。
･･･っていうか、微妙に気持ち悪かったのと、深い恋愛モノだったんだなぁ
って感想。
想像してたよりも…ん？て感じ。でも面白かった。

アレって、ＬＤでボックス出てるんだよね〜？
ヤフオクで見かけてもプレミア付いてんのよね…
ほ…欲すぃぃ〜(´д｀;)

「死体置場の殺人者」はかなり怖かった気がする。

DVD出ないのかな？

「殺しのゲーム」とか「地方紙を買う女」みたいな
ストレートな推理サスペンス物も結構面白い。
現在の二時間ドラマよりも遥かに演出が凝ってて。
「地方紙〜」のラストでの井川比佐志と山本圭の痴話ゲンカｗにﾎﾟｶｰﾝ

「仮面の墓場」
「墓場から呪いの手」
「ミイラの恋」
「猫は知っていた」
は恵比寿のTUTAYAにあるよ

Ｍ田カズホのかいはどうよ？

円谷プロダクションが方向性を見失って迷走していた時代の迷作です。
同時期には『チビラくん』や『ウルトラファイト』などシュールな作品が目白押し。
再評価されても良い逸品です。
当時、映画界を干されていた若き映画人達が、こぞってこのシリーズに参画していました。
さしずめ、円谷梁山泊と言った感じかな。でも、特撮物としては安上がりすぎる作品です。
『猫は知っていた』には当時の円谷プロの社屋がそのまま町医者の建物として登場します。
（セブンの狙われた街の取調室も円谷プロの社屋内みたいです）
心臓の弱い人でも、お一人で御覧になる人でも無理なく楽しめる作品です。

前NECOでやってた時に初めて見た。
全部は見なかったけどヘビに殺されるって言われて
ビクビクしてる人の話が印象に残ってる。

あと何度捨てに行っても死体の一部が戻ってくるバラバラ殺人の話。

とりあえず全話リスト
01.木乃伊の恋
02.死を予告する女
03.殺しのゲーム
04.仮面の墓場
05.死骸を呼ぶ女
06.地方紙を買う女
07.夜が明けたら
08.猫は知っていた
09.死体置場の殺人者
10.サラリーマンの勲章
11.吸血鬼の絶叫
12.墓場から呪いの手
13.蜘蛛の女

>>１５
推理サスペンス物は制作途上で路線変更しちゃったから生まれた作品です。
当初は、ウルトラＱのテーマを再燃させた怪奇ホラードラマを狙っていた様です。
ウルトラＱ（制作当初の仮タイトルは『アンバランス』）だって、当初はＳＦ特撮物だったのに怪獣物に路線変更されちゃってますもんね。
こんな、不安定なシリーズだからこそ“アンバランス”と呼べるのです。
毎回、青島幸男さんがホストを勤めた解説もなかなか効果ありましたね。
なお、オープニングの炎はウルトラファイトのタイトルの流用、エンディングはウルトラセブンのオープニングの流用となんとも貧乏臭い作り方してましたね。
この頃の円谷プロって本当に、お金無かったんでしょうか？

流用だけど
アレはアレでいい感じ

ＢＧＭも一部ＭＪを流用してるね。

金がないというか金を出してくれない発注元が悪い。
結局お蔵入りにするし＞フジ

制作が昭和44年で、放映が48年だったっけ？
似たような事情の作品に東宝の『ジキルとハイド』なんてのもありましたね。

漏れも幼少のときにリアルタイムでみてめちゃめちゃびびったよ！
親が「こんなん見るな」ってチャンネル変えてしまったくらいだ。
1987年ぐらいだったかフジでビデオ撮り作品でアンバランスの復活
みたいなドラマやってたのみた覚えがある。　あれなんっていうったっけ

サラリーマンの勲章しかみてないんだよね。全話みたい。

怪奇千夜一夜？
実相寺昭雄の不思議館？

昼ドラ枠で放送してた「君待てども」ってのもあったな

「君待てども」今こそ復活してほしいねえ。
真○婦人なんかぶっ飛ばして、円谷プロの底力を見せつけてほしいね。
ＤＶＤでないかな？
（マスターフィルム残ってないか）

>21
ＯＰの炎は、正確には『ウルトラファイト』に
流用されたというのが正解。

>26
『現代怪奇サスペンス』や『現代恐怖サスペンス』の事だね。
確か円谷が担当した回もあったよ。｢ホラーペンション｣という
エピソード。｢餓鬼魂｣のワンシーンが流れた記憶が・・・。

全話ビデオテープに録画してあるけどそれにしても唐十郎の「仮面の墓場」に
出てくる西野ツルって女の子。滅茶苦茶可愛いね。殺されるけど…
あの仮面の墓場のラストはｲﾏｲﾁ意味不明だけどあれは鬱な現実から逃避して
辿り着いたのがスクリーンの奥にあった昔の自分がいた世界という解釈でいいのかな？
でもそこにだって答えがあるとは限らないと、だから最後絶叫したと。

中京テレビは青島をカットした。

「仮面の墓場」って高野浩幸さん出てたよね。
あの頃から名子役だったんだ。（セブン、怪奇にも出てた）
あの話は難解、難解..........
あの時代の、若き作家まかせのテレビシリーズだもんね。
テレビで自由に作れた時代。
昔の円谷プロの懐の寛大さを感じるね。

心臓の弱い方、お一人でご覧になる方は、この恐怖劇場アンバランスはご遠慮ください。
このあとの猫の影絵アニメがこえええぇぇぇ!!!!!あの怖さはｹﾞｷﾒｰｼｮﾝ猫目小僧に匹敵する。

血まみれの手に髪の毛からみついて、壁をこすると『恐怖劇場アンバランス』の文字。
アイキャッチャーも怖かったねえ。

良スレですな♪(^ー^)

藤田敏八の監督した回はなんていうの？
あとそれだけでも見たい気もする。。。
って言うか、ＬＤボックス欲すぃ〜ッ…(´д｀;)

>>2
藤田敏八の監督した回は第2話、死を予告する女。

ある日もの全て　突如その均衡を失う時
身の毛のよだつ戦慄が走る
それは幻想と耽美の世界か
奇跡　予言　怪奇　そして　謎
絢爛たる色彩の中で展開する恐怖の世界
貴方を世にも不思議な
恐怖劇場アンバランス・ゾーンにご案内致しましょう

訂正、>>2じゃなくて>>37へのレスね。

>>38
アリガ�d♪(^∀^)ノ
なんか面白そうなナレーションだ〜ッ
いざ聞いてみるとどんどん見たくなるんだけど…
見れないのよねぇ・・・

サラリーマンの勲章が最高傑作だと思っている。

その昔、宇宙刑事シャイダーを見ていたら
真夜中に再放送開始。見たら上正作品だったので失禁。
スゲーよ！！上正！！やれはて゜きるやん！！

サラリーマンの勲章（原作は樹下太郎さんですね）
梅津栄さん演じるダメサラリーマン犬飼市郎のキャラがよかったねえ。
ラストシーンもくっきり記憶に残ってます。
特撮なんか全然出て来ないし、モンスターや超条現象を扱った訳じゃないけど、
サスペンスドラマのツボを押さえた傑作ですね。
今の円谷プロもこの頃の作品制作のスピリットを見直すべきだと思います。
昌弘さんにこの頃の円谷スタッフの爪の垢でも煎じて飲ましてやりたいですなあ。

このころだろ、昌●が中学でいじめにあってたの

昌●なんとかならんか？
くだらない「オ○スケガール」とかやってる場合じゃないぜ。
マトモな、大人向けのドラマを作れ。
それ以外、円谷プロの生き残りは無理だろう。
大きな負債は、中国でウルトラマン作るとかでなんとかなるだろ。

放送枠とスポンサー用意してくれれば、いくらでも作りますよ

すみませんが、
特撮とはどういう撮影の仕方をさすんですか？
独特な手作り感ですか？

ここでは円谷は特撮のプロダクションと言うことで語っているので。
あんまり言及しないでね。
ウルトラファイトだって特撮と言えば特撮になるのかならないのか。
考え込んじゃうよ。

でも、撮った素材に加工を施し、現実にはあり得ない状況を映像化するのが特撮でしょう。

今さっきヤフオクでＬＤググッたら
プレミアついて２０万だったΣ(ﾟロﾟ;)

２０万もするならすっぱり諦めるっちゅーの。
元値４７０００円くらいだと思ったぞ。。。

DVD出ないかなあ・・・。出てもあんまり売れなさそうだが・・・。

>>49　マイティよりは、映画筋に売れそうだが難しいだろうな。

>>47
了解しました。ﾚｽｻﾝｸｽです。

ボーンフリーやアステカイザーが
出るぐらいだから
きっと

>>50
マイティジャックとアンバランスって妙に共通点あるんだよねえ。
1.当時の円谷プロとしては珍しい、大人向けの一時間枠
2.１クール（１３話でおしまい）
3.音楽が富田勲
　（マイティジャックの曲がアンバランスで流用されてたりしています）
4.キー局がフジテレビ
5.当時の円谷プロとしては珍しく、アイキャッチャーが入ってる。
　（怪奇大作戦も入ってたけど）

まあ、とにかくマイティジャックとアンバランスもデジタルウルトラプロジェクトで復活してほしいなあ。

ミラーマンが先ぽ

心臓の弱い人、
おひとりでご覧になる方

彼女がいたら
お二人でご覧になるんだけどなあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

　　　　　　　　　＼＼＼　　　　△ 　
　　　　　　　　　　　(⌒＼◎# _、_◎　　　　　　　　　　　　 ＼ ヽヽ(　　ﾉ`)　　
　　　　　　　　　　　　　(mJ　　^　⌒＼　
　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　∩　　/ ／
　　　　　　　　　　　　　 （　 | .|∧＿∧
　　　　　　　　　　／＼丿　|　（　　　 ） >>55
　　　　　　　　　 (___へ＿ノ ゝ＿＿ノ 　

｢ミイラの恋」、女体に群がる無数の小さな火野正平がトラウマ。
この頃からエロキャラなのな。

火野正平……出演してませんけど。

若手の熊谷Ｐがよくこのスタッフ集めてこれたな。

DVD出たら買うよ。
スタッフ、キャストいいし、オーディオコメンタリーとかつけてくれるといいんだけどね

>>60
青島幸男インタビューとか入れてほしいなあ。
（そう言えば、青島さんウルトラマンにもギャンゴの回に出てたね）
あと、かなり残虐なシーンはカットされた作品もあったみたい。（死体置場の殺人者とか）
そんな、カットされたシーンのラッシュフィルムでも残ってれば、映像特典として入れても良いよね。

死体置場の殺人者はスチルだけでも怖いよ
映画「モルグ」（「ナイトウォッチ」でリメイクされた）を見たときに、
真っ先に頭の中に死体置場の殺人者が浮かんできたし・・・怖っ！

「猫は知っていた」は今な2時間サスペンスぽい作りで、 他の作品と比べると怖くなくて拍子抜けした

なにかで、白い顔　というのあったんですが、
アンバランスじゃなかったかな?
情報少なくて恐縮ですが
どなたか知っていますか?

>>64
白い顔は怪奇大作戦の３話が「白い顔」です。そのことかな・・・

今見るとそんなに怖くはないが
不気味さは凄いと思う。
俺はホルマリンプールが出てくるだけで(；´Д｀)ﾊｧﾊｧです。

「死体置場の殺人者」
ホルマリンプールに死体を漬けるシーンが頭から離れません。
浮いて来た死体を、長い棒で押しながら沈めているシーンも、すごく印象に残っています。
実際の死体保存室ってどうなってるんでしょう？

>>67
エロゲー「肢体を洗う」を参照のこと（シナリオさんは死体洗い経験者）

あのバイトは高いけど匂いが落ちないって聞いたことがある

＞69
消防の頃の、担任の先生は学生時代にやったそうな。
ついでにいうと、しばらく肉も食えなくなるそうだ。

死体洗いのバイトなど存在しない、全ては大江健三郎（だったっけ？）の
創作でありそこから真しとやかに広まった都市伝説だという説もあり。

円谷が方向性を模索していたせいか
「地方紙を買う女」は、松本清張原作で超自然現象やシュールな
設定が一切無いという異色作だった。
恐怖劇場というより、心理描写に重点を置いたサスペンスドラマかな。

>>71
死体洗いのバイトは存在するよ
葬儀屋での話だが・・・　　

病院でも献体を洗う仕事があるらしいね。

age

age

>>72
「夜が明けたら」もそうですね。
原作は山田風太郎「夜より他に聴く者もなし」の一編、「黒幕」。

この時期のサスペンスドラマ作りのノウハウがその後の「土曜ワイド劇場」や「火曜サスペンス劇場」での作品作りに活かされているように思う。

この作品のビデオはどうしたら手にはいるの？

中古LDならまだ手に入ると思うが。

俺が3年程前にボックス買ったときは、定価より多少プレミアついて
４５０００円だったけど、今だったらかなり安くなってるかな。

「死体置場の殺人者」ってそんなに名作か？
出てくる子役の演技が恐ろしい程の棒読みで呆れた覚えがあるんだが。

「木乃伊の恋」で木乃伊を演じた大和屋竺は

浦沢義雄の師匠かつ大和屋暁の父親である。
ちなみに映画「荒野のダッチワイフ」の監督、ルパン三世（第二期）の構成、ロボット８ちゃん
の脚本等もやっている。また「木乃伊の恋」の監督鈴木清順は大和屋氏の師匠にあたる
らしい。だから
鈴木−竺−浦沢−暁
という師弟ラインになるようだ。

>>83
文化の流れってすごい。
今をときめく浦沢さんの師匠が、干物様だったとは。
浦沢さんに干物様の話書いて欲しいなあ。
「木乃伊の恋」の干物様.....なんか浦沢作品に通じているような。
あのコミカルな感じ、生き返ってもセックスの事しか頭にない干物様は最高のキャラクターだと思う。
（入定前は偉いお坊さんだったのにねえ。）

世にも奇妙な物語みたいな番組ですか？

>>85
完全に大人向けとして翻案されたウルトラＱだと思って下さい。

怪奇大作戦との違いはなんですか？

「仮面の墓場」「夜が明けたら」のＡＴＧ映画テイストが好き

あと、上原正三の未使用シナリオ「おそろしき手毬歌」が凄いんだよね。
身の毛もよだつほど禍々しいのに、悲しくてボロボロ涙が出る傑作。
絶対放送出来ないけど・・・

>>87
特定の主人公チームが無く、
そのエピソードの主人公が事態から脱出できようができまいが、
事件そのものが解決しようがしまいが関係の無い、
まったくの一話完結劇であるところです。

よーするに純粋にオムニバスシリーズっつーことですね。

>>89
毎回出て来るのは、解説役の青島幸男くらいだよ。
企画当初は、スナック“アンバランス”にやって来た客が自分の不可解な体験談を話すという設定だったそうだ。

MXで落として観たよ
DVD出たら欲しい作品だな

もしDVD化されたら「白い手・美しい手・呪いの手」も
特典で入れてクラサイ。

>>92
それは、「土曜ワイド劇場　円谷プロ作品集」
とかなんとか題して、そのうちＤＶＤ-ＢＯＸ出すでしょ。
（土曜ワイド劇場の天地茂　明智小五郎シリーズが出るくらいだから。）

ちなみに、土曜ワイド劇場の円谷プロ作品は以下の通りです。
●怪奇！巨大蜘蛛の館
●白い手　美しい手　呪の手
●怨霊！あざ笑う人形
●怪奇！金色の目の少女
●眼の中の悪魔
●呪いのマネキン人形
●赤い螢は血の匂い

ＥＤのセブン流用タイトルと音楽が文句なくかっこいい。

あと猫の影絵。スピーディで完璧な動き。
セブンの影絵と双璧の出来だが、平成セブンの影絵のヘタレなこと。

一度も明らかにされていないが、いったい誰が影絵作成したんだろ

>>94
セブンのオープニングでいっつも気になるのがホーク１号の合体プロセスを影絵で見せるが、α号→β号→γ号の順につながって行くのが納得行かない。
ミニチュアの構造から行くと、α号→γ号→β号の順が正解だと思う。

>>88
自分の一人娘（ょぅι゛ょ）を交際相手の男に無理矢理わいせつされた挙句に
殺されてしまった母親が娘の屍体を鍋で煮て食すことで娘の恨みの魂と一体化し
男に復讐するって話だよね確か。
朝日ソノラマから出ていた文庫サイズのシナリオ集『２４年目の復讐』に
収録されてるから古本屋で見かけたらぜひチェックしてみては。

>>96
シナリオ集『２４年目の復讐』に収録されている「おそろしき手鞠唄」。
読み返してみましたが、娘を殺された女の復讐に燃える執念がひしひしと伝わって来る力作ですね。
実際映像化されていたら、どんなすごい作品になっていたのか.......
アンバランスは当初ゴールデンタイム（午後九時くらい）の放映を想定していたみたいです。
しかし、この内容じゃあとてもテレビ映像には出来ないですよね。

上原さんって復讐物がお好きな様ですね。

>>70
大学に進んだ友人は実際にやっことあるらしい。
浮き上がってくる死体を専用の棒で沈めるにもコツがあり
初心者がやると突き刺ささって中身が漏れちゃうんだそうな…
ちなみに三食フロ付き（＝泊り込み）。

>>83
大和屋竺の息子は脚本家なんですね。知らなかった。

大和屋暁さんって、「お邪魔女どれみ」とか最近のアニメで脚本書いてるよ。
どうも、山田隆司さんや浦沢義雄さんなんかとつながりあるみたい。
（詳しい事知らない）

100ｱﾝﾊﾞﾗﾝｽ

>>99
PDの関弘美が以前大和屋竺氏に世話になった恩返しとして，
自分が担当する番組の脚本を息子の暁に担当してもらっているとか。
ちなみに暁は父親の弟子である浦沢義雄の弟子。
竺から見れば孫弟子に当たる。

アンバランスのサントラは、怪奇ものの音源として秀逸。
「木乃伊の恋」に使われてた念仏コーラス曲（干物様が奇行に走るシーンで多用）が入ってないのが玉にキズだけど、中古とかで見つけたら買って損はナシ。
ただし怖い曲が目白押しなので、心臓の弱い方、お一人で聴かれる方は、このＣＤはご遠慮ください…

マイティジャックの曲も流用されてるよね。

NHK教育の人形劇（バケルノ小学校）でたまに悲鳴のSEが入るんだけど、たぶんこれアンバランスのサントラに入ってるやつだ。

富田勲さんって昔、ＮＨＫの音楽担当してたもんね。
有名な曲は「今日の料理」のテーマ曲。

>>96>>97
凄かったですよねぇ。『２４年目の復讐』実家に置いてきてしまったので
記憶の限りですが、ありえないほどおぞましいのにとてつもなく悲しい。
そして食べる事で子供の記憶が母親の中に蘇るというＳＦ性。
これを読んだ時改めて上原さんってとてつもない人だなぁと思ったものです。

>>106
上原正三さんの一番すごかった時期って、宇宙刑事三部作の頃でしょう。
「宇宙刑事シャイダー」では全４９話書いてます。

（　´,_ゝ`） 笑わせてくれるなよ

家のローンがあると僕にも４９話くらい書ける

すごい現実的な話だ。

>>95
バンダイの食玩「ウルトラマシンクロニクル」でホーク１号が入ってたので、実際にα号に直接β号をのっけてみたが、やっぱりγ号はくっつけられなかった。

＞１１０
ロボコンあたりでは家のローンが発生してて
とにかく本数稼がなきゃならなくなったみたいだ。
家が年中ロボコンやガンちゃんに破壊されて
スクラップ＆ビルドをえんえんと繰り返すのは
そのオブセッションを反映した描写かと（これはウソ

どうして、上原さん沖縄に帰らなかったのかなあ？

自分なりの｢復讐｣のためじゃない？

金城さんは、ウルトラの星に帰ったウルトラマン。
上原さんは、地球で人間として生きる事を選んだウルトラマンなのさ。

金城さん、上原さん夢をありがとう。

「ウルトラマン　本籍地：沖縄」

俺はこのフレーズをいつまでも大切にしたいと思う。
「燃え」や「萌え」だけで語られる今の特撮ブームはどっかおかしい。

そういえば先週のラジオドラマウルトラＱでは
沖縄の自然神・怪獣ウカミにタンカー満杯の
産業廃棄物を東京に戻させる話を書いてた。
それを止めるのは亡霊金城さんだったが（Ｗ
上原氏の戦いは続いてるよん。

>>106の凄いって話しから、凄い展開になったな(w

本題の『恐怖劇場アンバランス』って金城さんが沖縄に帰っちゃった後の作品でしたねえ。
上原さんのは「サラリーマンの勲章」１本だけだったよ。

「サラリーマンの勲章」は上原氏の唯一の大人向け脚本といっていいんじゃないかね（他に
あったら教えて）。

この前のウルトラQのゲストは
ささきいさおだったそうだが
アンバランス最終回でクモの大群に
殺されてよね。

当時落ち目の和製プレスリーだっけか（w

>>122
蜘蛛のやつって、佐々木功さん単なるヒモの役だったよねえ。
全然売れないフリーのカメラマンって設定で、最後に貢がせてた女にあいそつかされ、彼女の操る蜘蛛軍団に食い殺されちゃう哀れな顛末。
ホントに落ち目人間の最期って感じで、なんとも物悲しい役でしたねえ。

俺は約二十年前に関西テレビで深夜に再放送したときに
録画した「サラリーマンの勲章」と「吸血鬼の絶叫」を
今でも実家に帰るとたまに見てしまう。
後者は助さんがゲスト出演していたので、怪奇大作戦かと
見間違う。

上原の根底にあるウルトラマン像は寂しいよね。
ウルトラに星も、光溢れる理想郷ではなくて、
ウルトラの星は、だれもいない。
なぜなら、みんな��戦場�≠ﾉ出向いているから。

>123

一応貢いだ女を殺したから仕返しはしたけど女の飼ってたクモにさらに仕返しされる罠

>>122
デビュー当時は和製プレスリーとして売り出されたものの
いまいちパッとせず俳優業に転身。このアンバランス当時リアルで
落ち目気味だったんだが、その後回って来たアニメ関係の仕事で超大当たり。
映画版ウルトラマンの主題歌まで歌っちゃうんだから人の人生はわからんなぁ。

>>122
怪奇大作戦にもゲスト出演して殺されていました（ｗ
この時期はキイハンターなんかでも冒頭であっさり殺されるチンピラ役とかやっていました。

佐々木さんの頭、最近はヅラですか？

そういやあ、今井健二さんも忘れられない名優だったねえ。
蜘蛛の時はチンピラの役。

唐十郎が出てるのは何話？

>>131
第４話「仮面の墓場」だよ。（制作第６話）　脚本：市川森一　監督：山際永三
アングラ劇団の座長の役で出てたよ。
劇中で、一人の劇団員がリハーサル中に事故で死んじゃう。
そして、彼の死体を劇場地下のボイラーで焼いちゃうんだ。
なんか、唐十郎さんのハマり役だったなあ。
凄みきかせたいい演技してたよ。

>>129
そうとう以前からですよ

>>133
全然、ここの本題から離れちゃいますが。。。。
岸田森さんってもしかして　ヅラ？

ちなみに浦沢義雄の息子も脚本家やってるらしいよ。エアマスターとかで何話か書いてた広平虫ってのがそうらしい。
系譜は連綿と続いていくものだな。

代々受け継がれて行く、特撮魂。

>>134
ヅラです。怪奇大作戦の頃からヅラを使用していたらしい。
「傷だらけの天使」ではヅラを使ったり、ナチュラルヘアだったり
両方楽しめます。「ゴジラ対メカゴジラ」ではナチュラル。

http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1069657956/l50

>>137
「サンバルカン」でナチュラルみたときは、
ええっ　こんなになってたのか！って、
ビクーリしまつた。

「傷だらけの天使」の時は他の仕事のため剃っていたとかで、
本来あそこまでツルツルではなかったようです。
アドリブでいきなりヅラを取ったというエピソードを読んで
「何だかカコイイ！」と思ったものです。

今みたいに、アデランスさんみたいな撮影専用ウィッグの製作会社なんてなかったんだろうな。
でも、ジェダイトのカツラってホント違和感あるなあ。

「傷だらけの天使」のそれを松田優作が気に入って「探偵物語」でもやってたね＜岸田森のヅラ取り

　　　　　　／￣￣￣￣￣￣＼
　　　　／　　 　　　　　　　　　　＼
　　　/　　　　 　　　　　　　　　　　 ヽ
　 　 l:::::::::　　　／　　　　　　＼ 　　|
　 　 |:::::::::: 　　（●）　　　 （●）　　 |　僕はヅラじゃないよ。
　　　|::::::::::::::::: 　 ＼＿＿_／　　　　|　
　 　 ヽ:::::::::::::::::::.　　＼／　　　　　ノ

「恐怖劇場アデランス」じゃないよｗ

円谷プロって前の作品からキャストを引っ張て来る方式を使ってたよね。
桜井浩子（ウルトラＱの江戸川由利子→ウルトラマンのフジアキコ）
石井伊吉（ウルトラマンのアラシ→ウルトラセブンのフルハシシゲル）
などなど........

恐怖劇場アンバランスだと..................
●浜村純（怪奇大作戦「青い血の女」の鬼島竹彦→アンバランス「木乃伊の恋」の布川）
　どちらも、哀しい老人の役。「木乃伊の恋」ではセックスへの執念むき出しの哀れな役でした。
　なんか、哀愁ただよう年寄りをやらせたらこの人の右に出る者はいないくらいすごかった。
●水木譲（アンバランス「猫は知っていた」の仁木雄太郎→緊急指令10-4･10-10の岩城哲夫）
　アンバランスでは名探偵振りを発揮。そのキャラクター性を買われたのか、緊急指令10-4･10-10ではヒーロー級の役でした。
　10-4･10-10の主題歌まで歌うなど、すごい活躍してましたねえ。

他にもいっぱいあるけど、多すぎるので今回はこれぐらいで終わりにします。

日活系の監督ばかり起用されているのは何故？
中川信夫の登板の予定もあったとか。
あとフリーになった直後の実相寺にオファーはなかったのかな？

スピンオフsage

>>146
当時の円谷プロとは縁のなかったような個性派作家を選んでたんじゃないんでしょうか？
中川信夫さんはわかりますが、実相寺さんなんかは特に入れる予定はなかったのではないかと思います。

>>148
だったら満田は撮らんだろ…そういうことではないのでは？

東映の監督＞使えない
東宝の監督＞ジキルとハイドに取られた
松竹・大映の監督＞路線と違う

で、必然的にTV屋と日活系が重宝されたのでは？

実相寺、一本ぐらい撮ってほしかった。
エロエロのサスペンスドラマを。

>>149
満田さんは社員だから.....

>>151
山際永三が撮ってるし、真船禎の登板予定もあったし…
あと、森川時久はフジの社員演出家だし

黒木和雄も撮ってたっけ？
すげーな！！

>>149
東宝の監督＞ジキルとハイドに取られた
山際監督は「アンバランス」と「ジキルとハイド」双方に参加しているよ。で、どっちもお蔵
入りして放送されたのは同じ７３年。
ちなみに山際監督は新東宝（→国際放映）の出身のはず。

円谷版ＡＴＧですな

佐々木守や大島渚軍団こと創造社なんかが参加してたら
「帰ってきたウルトラマン」なんか作らず、ＡＴＧで
一般映画を作っていただろうなあ

>>154
だから「東宝の監督」じゃないから参加できるんでしょ！＞山際

おなじフジの社員演出家でも五社英雄が参加してないのは
奴は「ジキルとハイド」の総指揮だったから(w

>>155
ウルトラマンの復活なんかしてなかったら、円谷プロは特殊撮影技術を武器にした、総合映像製作集団になっていた事だろう。
「えっ？円谷プロって怪獣番組を作ってた事があったの？」なんて言われてたかもね。

>>157
まあそれなら良かったのか悪かったのかは何とも言えんがな。
第二期ウルトラはなかっただろうし、今のような醜態をさらすこともなかった…かも。

>>158
もしかしたら、７０年代に倒産してたり、どっかの広告代理店に買収されたりしてたかもね。

良くも悪くも、キャラクター収入で制作費を補完して
いいもの作ってきた会社だからね、円谷は。

円谷、日活系監督、一般作品といえば思い出すのが85年の
火曜サスペンス「私が死んだ夜」。
監督の黒沢直輔はノアール風ロマンポルノで高い評価を得ながら
一般映画では今ひとつ花が咲かなかった人だが、これが最高傑作。
シャープな映像美、退廃的なエンディングなど
まさに恐怖劇場アンバランスの系譜を継ぐ作品だった。

>>146-160
ＬＤ解説書の熊谷健Ｐのインタビューから。

――監督は日活の方が多いですね。
「（略）当時の日活の監督さんはすごい勢いがあったんですよ。東宝の作品は
サラリーマンものなんかが多くてあまり面白みがなかった。こういうのはやっぱり
面白がってやる人じゃないとダメなんです。みんな脚本も書ける人ばかりだし」
「（略）ゴールデン街の中に‘まえだ’という店があってそこには唐（十郎）さんとか
大島渚さんとか作家連中の溜り場だったの。仕事が終わると局の橋本（洋二）さんとか
みんな行ってたしね。そう、なんで日活の監督が多いのか、というのもそれがあったかもしれない。
みんな酔っ払いばっかりですよ（笑）」

唯一の東宝系監督として参加してるのが近年再評価が進む作家、鈴木英夫。
東宝助監督→大映→新東宝→東宝という経歴の持ち主で、この頃は劇場用映画から離れていたが、
東宝テレビ部には８０年まで契約を結んで活躍していた。テレビの代表作に「傷だらけの天使」など。
「黒い画集　寒流」「脱獄囚」「悪の階段」などサスペンス映画の名手だが、
「吸血鬼の絶叫」のような非日常的な題材は、ちと合わなかったと思う。

>>154
確かに山際永三は新東宝→国際放映（専属）→国際放映（本数契約）→フリー。
69年にフリーとなっているから、ちょうど「アンバランス」の頃だろう。

>>160
黒沢直輔「私が死んだ夜」、確かに隠れた傑作。黒沢直輔は今はテレビの２時間ドラマで
活躍してるけど、ロマンポルノ「ズームイン　暴行団地」などで見せたような資質を活かせるような題材には、
あまり巡り合えてはいないのでは。

263 ：名無しさん＠４周年 ：03/12/13 21:37 ID:c/f2qBYC
さあ、ここで問題の円谷皐氏が
フジテレビを退社→円谷プロと関わりを持つようになった所から
歴史を見ていこうではないか？
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「マイティジャック」「怪奇大作戦」も期待された割には視聴率も
とれないで終了してしまう。テレビ局のなかでは「金をかけても
円谷プロではいいものはできないよ」と言った声さえ、ときどき
耳にするようになってしまう。そんな状況のなかで皐氏は円谷エン
タープライズを設立する。ＴＶ局員の時代に仕事のうえで知り合った
若手の中から��これは�≠ﾆ思った者を６人ほど誘って社員にした。
学歴や成績は一切問題にしない。人を選別する目には自身があったから
「オレと仕事したいと思ったらやってみるか」という一声で集めた。
自分の家を抵当に入れて、銀行から借りた１００万円が資本金。
「わが社の財産は若さと英知である」を新会社のモットーとした。
ただがむしゃらに働くだけである。しかしそれではすぐに息詰まる。
仕事するにはカネがいるので銀行に融資を頼みに行く。若い社員が
６人いるだけで、実績もなく具体的になにをやっているか不確かだから
銀行も驚くのは当然だ。私は銀行にこう申し仕上げた
「実績がなくても我々には無限の可能性がある」
「人間に投資してご覧なさい。有能な人間に、銀行はもっと冒険を
すべきです」
銀行はついには、説得を受け入れた。

264 ：２・構造改革と英二の死 ：03/12/13 21:43 ID:c/f2qBYC
新会社の設立と同時に皐氏が進めたのは円谷プロの構造改革
だった。すでにびっくりするほどの借金を抱えていてクビが
回らない状態だった。円谷プロはテレビ局の注文だけを頼りに
しているでしょう。自分から企画を売り込んだり、注文を取っ
て歩いたりしたことがない。だから所謂、営業部もなかった。
受け身だけではこの危機は乗り越えられない。組織自体の
改革にも着手した。そんなある日フジテレビが企画を通してくれた。
これが「恐怖劇場アンバラス」です。監督に鈴木清順さんを起用
したり意欲的なシリーズとなった。だが、こうした実績があがったの
は例外で、ほとんどの営業活動はたいして実を結ばなかった。
「円谷プロは大きな赤字を抱えているようだ。取引は控えたほうが
いいね」そんな噂が飛び交うようになる。仕事はいよいよやりづらく
なった。新会社エンタープライズのほうも相変わらず細々とした仕事が
続く程度で、業績はいっこうに上がらなかった。
そこにおいうちを掛けるように不運が続いた。円谷英二氏がこの世を
去ったのだ。昭和４４年１月２５日の事である。

怪奇大作戦よりこっちのDVDが欲しい

>>165　剥げ同、怪奇も人食い蛾が入らないのでは意味がない。

>>164
大変な時代だったのね。
フジテレビのお情けでできた作品なんですね。
早くＤＶＤになって欲しいわ。
十年前にＬＤ-ＢＯＸ買ったけどあまりおもしろくなかったので売っちゃったの。
でも、サラリーマンの勲章とか見てみたいわ。
今見ると、十年前とは違った見方ができると思うわ。

夜が明けたらの歌はなぜかおぼえてるな

　　　 ∧＿∧ 　 ／￣￣￣￣
　 ∧（　´∀｀）＜　あげ
　（　⊂ 　　　⊃ ＼＿＿＿＿
　（　つ　ノ ノ
　｜（_＿）＿）
　（_＿）＿）　　　

そうなんだよ。手元にあると
そんなに見たくなくなるんだが
しばらくすると無性に…ってタイプの作品。

>>161
>東宝の作品はサラリーマンものなんかが多くてあまり面白みがなかった。

熊谷さん、ちょっと東宝作品への偏見が混じった発言だなあ。
もっとも東宝ニューウェーブの監督（西村潔、山本迪夫、石田勝心、小谷承靖）
は69年〜70年にデビューしたわけだから、注目しようがなかったのかも。
技巧派の森谷司郎監督も売れ過ぎていて、交渉は難しかっただろうしね。

>>171
東宝ニューアクション系の監督は結構ジキルとハイド班にとられてる。
円谷は使いたくても使えなかったはず。

熊谷さんの発言にはないが、当時日活が本格的にやばくなってた時期だし、
東宝の監督より安く使えたってのも理由にあるような気がする。

製作にフジテレビが名前を連ねてはいるけれど、実質円谷の持ち出し企画だったから、
予算のやりくりもかなり大変だったと思うわ。

いろんな台所事情があったんですねえ。

ですねえ

７３年第１クールのフジテレビは月曜２３時１５分から恐怖劇場アンバランスで火曜２３時
１５分からジキルとハイドという２大お蔵入りホラードラマを当時としては深夜枠で放送
していたんだな…なんと贅沢な！

時代だったんですねえ

ですねえ

いい時代だったんですねえ

VAPから出てたアンバランスの音楽ファイルCDを近所のブックオフでハケーン
即購入しちゃいました。

■これは「TAWARAちゃんがころんだ」にまつわる話です。

たとえば貴方がお風呂に入って頭を洗っている時、決して、「た

わらちゃんがころんだ」と口にしてはいけません。

裸でいる時に頭の中で考えることも大変に危険です。何故なら、前かがみで目を閉じて頭

を洗っている姿が「TAWARAちゃんがころんだ」で遊んでいるように見える

のと、水場は霊を呼び易く、家の中でもキッチンやおふ

ろ場などは霊があつまる格好の場となるからです。洗髪中に

いち度ならず、頭の中で何度か「TAWARAちゃんが

ころんだ」を反芻してしまったあなたは気付くでしょう。く

ろい笑点の山田くん顔の女が、背後から肩越しにあなたの横顔を血ば

しった目でじっとみつめていることに……。さて、あな

たは今から入浴ですか？ 　何度も言いますが、

いいですか？　お風呂に入るとき、「TAWARAちゃんがころんだ」を決して思い浮かべていけません。