1 :
名無しより愛をこめて:
2
三杯目
「ゴローちゃん、このスレ3つめなんだけど
>>1は2つめのスレの事
知らないのかなぁ…」
「知らないみたいッスね。」
「立ってまもなく落ちちゃったもんね…」
「それで代スレ立てないで北岡嫌スレでやろうって話になった事も…」
「知らないでしょうねぇ…」
「それよりホストクラブスレが落ちちゃった事の方がショックだったなあ…」
「復活おめでとうございます。
後輩ライダーとして、先輩ライダーにこれをお送りします。
よかったら俺達がバイトしてるクリーニングショップをご利用ください。
乾 巧・草加 雅人・木場 勇治」
品物・・・冷やし中華セット・冷汁セット
ゴローちゃん早速だけどさ、筋肉増強メニューなんてあるかな?
「じゃあ、まず生卵3個一気飲みしてみましょうか。」
「かんべんしてよゴローちゃん。」
「とりあえず毎晩、プロテイン飲んでくださいね」
「バナナ味がいいよ、ゴローちゃん」
11 :
その1:03/08/26 10:13 ID:sRfOHVvh
「先生、ライダーの皆さんからスレ復活のお祝いが届いていますよ。」
「須藤から蟹とか贈られてたりして。」
「よく分かりましたね、先生。生でまだ動いています。」
「食べようとしたらこっちが喰われそうでおっかないよ、ゴローちゃん。」
12 :
その2:03/08/26 10:15 ID:sRfOHVvh
「こちらは花鶏の城戸さんと秋山さんですね。」
「紅茶の葉っぱの詰め合わせはいいとして、その箱は何なのよ。」
「まんじゅう・・・ですけど。」
「はぁーーーーっ >>大げさなため息
あいつにはお茶とお菓子の組み合わせってものを教育しなくちゃならないね。」
13 :
その3:03/08/26 10:20 ID:sRfOHVvh
(つまらんネタで連投スマソ。とりあえずこれでおしまいだから)
「これは高見沢さんからですね。」
「さすがにゴージャスそうだね。何?」
「これはフォアグラ・・・こっちはキャビアと、あとチョコレートが。」
「それで三大珍味、っていう冗談のつもりなんだよ。つまらんねえ。」
「でもゴ○ィバですよ。さすがに冗談でも高級品ですね。」
「そこがあいつの嫌な所なんだよ!」 >>同族嫌悪
「先生・・・浅倉からも来ました。」
「どうせコンビニかどっかでくすねた焼きそばでしょ。」
「いえ、その、漢方薬の素のような・・・」
「あーいい!皆まで言うな。」
「ゴローちゃーん、今日の夕飯何〜?」
「やっぱりこのスレはこの台詞がないとしまりませんね。
今日は冷製トマトソースのパスタにトンブリとキャビアを乗せました。」
「お、トマトのフルーティな酸味とキャビアのコクとトンブリのプチプチ感が
絶妙だねぇ…。やっぱりゴローちゃんはイタリアンの天才だよ」
「イタリアン"だけ"ですか?」
「だから〜、和食も洋食も上手だけどイタリアンの才能がね…え〜と…」
「先生からかうと面白いッスね。」
「からかったの?勘弁してよ〜ゴローちゃん。」
「ゴローちゃん、今日の夕食何〜?」
「高見沢さんから頂いたフォアグラでも如何ですか?」
「うーん、最近暑くて余り食欲ないんだよね。余り気が乗らないなあ。」
「バターソテーとかだと、くどくなってしまうフォアグラですが
さいの目状に切って、たっぷりの大根下ろしで頂くとさっぱりしていて美味しいですよ。
天然ゆずを使ったゆずポン酢でお召し上がり下さい。」
「本当だ。これ、ソテーよりも好きかも。」
「気に入って頂けてよかったです。」
「ただ、なんの肝だったのかちょっとわかんなくなるね。」
17 :
名無しより愛をこめて:03/08/28 21:14 ID:gaYRkBLr
「ゴローちゃーん、今日の夕飯何〜?」
「おにぎりです。魚沼産の一番高級なコシヒカリで焚いたご飯に
北海道の紅鮭や紀州の高級梅干し、枕崎の鰹節など超一級素材で
作りました。宇治茶の最高級玉露と一緒に召し上がって下さい。」
「いいねぇ…こういう素朴な食事で最高の贅沢ってたまらないよね。」
「今年は米が不作ですからこの贅沢なおにぎりはコレが最後ッス…」
「何だか寂しいねぇ、ゴローちゃん…」
「ゴローちゃーん、今日の夕飯何〜?」
「もやしの野菜炒めになっとうご飯と豆腐の味噌汁です」
「何よ、ずいぶん質素じゃない」
「先生が司法修習生に格下げされたんで、家計が厳しくなりました」
「そりゃないよ、ゴローちゃん」
「ゴローちゃーん、今日の夕食何〜?」
「もう11時過ぎたから夕食は抜きです」
「ええ〜?」
「はい、夜食のきのこ雑炊」
「三時に食べる昼ご飯はおやつか…きっちりしてるね、ゴロちゃーん」
20 :
名無しより愛をこめて:03/08/30 20:39 ID:wmC3zmme
「ゴローちゃーん、今日の夕飯何〜?」
「やだなぁ先生…さっきお好きなガンダムを見ながらハンバーガーとポテトを
食べたじゃないッスか。」
「え、アレってオヤツじゃなかったの?」
「食べたメニューを忘れるのはド忘れですが食べた事を忘れるのは
痴呆の始まりだそうですよ…」
「ひどいやゴローちゃん…」
「ゴローちゃん、今日の夕飯何〜?」
「都内でも評判のお豆腐屋さんで色々買ってきたので今日は豆腐づくしです。
まずは冷や奴で召し上がってみて下さい。
あとからおからの和え物や豆腐ハンバーグもありますよ。」
「うん、大豆の甘みが生きていて最高だね!
美味しい冷や奴を食べると京都で過ごした頃のことを思い出すよ。」
「京都・・・ですか?」
「うん。司法研修生の頃、京都の地検でしばらくお世話になったんだけど、
そこの上司っていうのがまた人使いの荒い女で・・・」
「・・・」
「安い給料でこき使われて、俺は絶対検事にだけはなるまいと心に誓ったんだよ。」
「先生、それって・・・」
「やだなあ、冗談だよゴローちゃん。誰でも思いつきそうな話でしょ?」
「ゴローちゃーん、発言が21を超えたよ」
「前スレは発言20で落ちましたからねぇ…良かったッス」
「ゴローちゃん、ここの住人なんか必死だねえ」
「……先生……」
「……もしかして、全部ゴローちゃん?」
「…………」
「わかったわかった、でもゴローちゃんがすることじゃないって」
「先生……」
「だから下げかけたご飯、返して?」
「……先生」
>22
「そういえば、あの時は切ないことがあったんだよね……」
「先生……」
「PS2のめぐりあい宇宙のセイラさんの声、どうなるのかな、吾郎ちゃん。
あ、ブランデー入りのミルクだね、サンキュ。今日は肌寒いくらいだから、
よく眠れそうだよ」
「先生、大変です。一定期間内に発言が30に行かないスレはdat行きだそ
うですよ」
「そうだったんだ。20を越えたから油断していたよ」
「あと少しですので頑張りましょう。こちらは夕食のメインディッシュ
子羊ノワゼットのステーキにセープ茸とグリーンピースのフラン添えと、
若鶏胸肉のカツレツのレモンバター風味です。縁起を担いでおきました」
「肉料理が2つ?テキにカツ?受験じゃないんだよゴローちゃん」
「とりあえずdat落ちだけは避けたいね、ゴローちゃん。」
「そうですね、先生。」
「かといって一日何食も食べられる訳じゃないから困るねえ。」
「ハン・・・スレを維持するのも大変だなあ、北岡ぁ〜」
「ゴローちゃん、なんかバンバンものすごい音がするんだけど…」
「ああ、浅倉がイライラしてるみたいなんで明日の朝食用のパンの
仕込みをさせることにしたんです」
「ゴローちゃんも浅倉の使い方がわかってきたよね」
「恐れ入ります」
「じゃぁ、早速浅倉の作ったパンでも食べてみようか、ゴローちゃん」
「……………」
「どどど、どうしたの?ゴローちゃん」
「…朝食は暫しお待ち下さい…」
「…ああ……うちの台所が…」
「これは対浅倉用強化キッチンを作らなくちゃならないかなあ。」
「先生・・・別に浅倉に料理を手伝わせることにはこだわらなくていいと思います。」
「今日・明日は修理で台所が使えないので、庭でアウトドア料理はいかがですか?」
「いいねぇ、キャンプみたいじゃない」
「今夜はカレー、明日の晩はバーベキューです」
「いいけど…これ以上ないくらい定番メニューだね、ゴローちゃん…」
「夜はキャンプファイヤーもしましょう」
「ゴローちゃん……」
「トカゲも焼きましょう…」
「ゴローちゃん、しっかりしてよぉ〜!」
「大丈夫ッスよ、先生。こんな事もあろうかとキャンプ用の
ダッチオーブンを買っておいたッス。これでローストチキンだろうが
パエリアだろうがケーキだろうが楽勝ッス。」
「ふーん、じゃあゴローちゃん、俺今日は冷やし中華が食べたいな。」
「それじゃあダッチオーブン使う機会がないじゃないですか…却下です。」
「結局ダッチオーブン使いたいんだね、ゴローちゃん…。」
「ゴローちゃーん、今日のお昼何〜?」
「今日はキッチンが工事中なので某洋食店から出前をとりました」
「たまにはいいね。で、メニューは何?」
「先生のお好きなオムライスとカツカレーですが、どちらになさいますか?」
「どっちも食べたいなぁ…半分ずつにしない?ゴローちゃん。」
「ゴローちゃーん。これコンビニのおにぎりじゃない・・・」
「今年は不作らしくて、いつも直販をお願いしてる魚沼の農家の方から『今年は注文分を確保できないかもしれない』と連絡がありました。そこで、今のうちに先生のお口に合うコシヒカリを使っているコンビニを探しておこうと思いまして。」
「すごいよ、ゴローちゃん!…って、あれ?普通にお店でお米買ったらいいんじゃないの??」
「ゴローちゃーん、このドロップ甘くないよ〜?」
「先生、おはじき舐めちゃダメって言ったじゃないっすか…」
「ゴローちゃん…今日は暑かったね…」
「食後にアイスが食べたいならそう言って下さい…」
「あ、わかった?抹茶アイスが食べたいな。」
「判りました。今からアイスクリーマー回します。」
「本格的だねぇ…ゴローちゃん。」
「先生。アイスクリーマーの調子が悪いのでカキ氷でいいっすか?」
「あれ 頭痛くなるんだよね〜。キーンと・・」
「ゴローちゃん、今日の・・・」
「う っ さ い ハ ゲ !」
「ゴ、ゴローちゃん?」
「あ、先生。ちょっとお約束の定型文を忘れていたなことに気づきまして。」
「・・・・・・・・・・・」
「驚かせてしまって申し訳ありません。だからそんなに涙目で見ないで下さい。」
「・・・・・・いいんだけどね・・・・・・」
「もしかして・・・気になさっているんですか?」
42 :
名無しより愛をこめて:03/09/05 21:33 ID:EI3giVBL
「ゴローちゃーん、今日の夕飯何〜?」
「栗ご飯です」
「栗ご飯かぁ…」
「やっぱり甘栗むいちゃいましたご飯の方がいいですか?」
「普通の栗ご飯がいいよ…ゴローちゃん。」
「そういえばキッチンの修繕、もう済んだんだね。」
「はい、外見は余り変わっていませんが、所々バージョンアップしているんですよ。」
「浅倉よけにトラップが仕掛けてあるとか?」
「・・・そんな機能はつけていません。」
「特殊合金で作られていて『象が踏んでも壊れない』キッチンとか。」
「先生、なんでそこで象が出てくるんですか?」
「!! ゴローちゃんは知らないんだね、あの伝説の筆箱を・・・」
「でも浅倉の手にかかったら壊れそうな筆箱だったけどね」
「……」
「……さ、ゴローちゃん、今日の夕食何?」
「先生がノスタルジックに浸っているようなので、ソフト麺にから揚げ、
牛乳とミルメークをおつけしました」
「牛乳ってさ、脱脂粉乳じゃないよね? あれ、嫌いだったのよ。
それからから揚げって鯨じゃないの?」
「……先生、本当の年はいくつですか?」
「!!」
「どうしたのゴローちゃん、今日は鉄板なんか出しちゃって…」
「今日は本格的なお好み焼きにチャレンジしてみます。」
「おっ、楽しみだねぇ。大阪風がいいな。」
「そうおっしゃると思ってちゃんと大阪風ブタ玉とネギ焼きです。
焼けるまで少し待って下さい」
・
・
・
「さぁ、熱いうちに召し上がって下さい。」
「美味しそう!いただきま〜す。…うん、旨い。ソースもちゃんと
関西風だね。…でも、何か足りない気がするんだけど…」
「ちゃんとご飯とおみそ汁もあります。」
「判ってるねぇ、ゴローちゃん。」
「先生はもしかして…焼きそばにもご飯とみそ汁が欲しくなるんですか?」
「なによ、ゴローちゃん。その珍しい動物を見るような目は。」
「ゴローちゃん、今日の夕飯な…」
「今テレビ見てるのでこれを…」
「カップ麺?プロジェクトX見てるんだねゴローちゃん…。」
48 :
名無しより愛をこめて:03/09/10 20:44 ID:V06EU1yW
「ゴローちゃん、今日の夕飯何〜?」
「今日は松茸ご飯に土瓶蒸しに焼き松茸です」
「松茸尽くしか…毎年秋になると恒例だね。」
「今年は冷夏と雨続きで松茸が例年より豊作だそうです」
「と言うことは松茸尽くしの回数も増えるんだね。」
「ハイ。あと10回ほど予定してるッス」
「その献立表書き換えてくれるかな、ゴローちゃん…」
「ゴローちゃーん、今日の夕飯何〜?」
「月見そばです」
「そういえば今日は中秋の名月だねぇ。」
「デザートに月見だんごです。」
「月見だんごって言えばさぁ、漫画とかアニメでよく見かける上新粉こねて
作った丸いヤツとは別にこしあんの中から丸い団子が顔を出してるのと
2種類あるじゃない。あれってどっちが正しい月見団子なのかな。」
「さぁ…好みでいいんじゃないっスか?」
「そんなんでいいの?」
「ゴローちゃーん、今日の夜食何〜?」
「怒涛のタイピングでお疲れでしょうから、
カニやエビ゙の殻からダシをとったにゅうめんです。
関節痛にいいといわれるグルコサミンが豊富に含まれていますよ」
「お、気がきくねー。右手が痛いんだよねー」
>>48 「どうしました、先生?」
「いや、いつもならこの辺で浅倉が『泥を食ったことがあるかぁ?』とか
『イライラするんだよ』とか言いながら飛び込んでくるんだけど」
「建物の周りに、タバコのヤニを水で溶いて撒いておきましたから。」
「それでさっき、ジョウロ持って歩いてたんだ」
「ゴローちゃん、今日のお昼な…アレ?また留守?置き手紙がある。
えーと、某デパートで1日限定の特売があるので行って来ます。
お昼は出前でも取るか、適当に食べて下さい……。適当ねぇ。
そうだ、ゴローちゃんが居たら怒られる食べ方をやろうっと。
ご飯にバター乗せてお醤油をかけたり、ご飯に冷えたみそ汁をかけたり
するのって美味しいんだよねぇ。」
ゴローちゃん、…冷えたみそ汁が欲しいな…留守なんだ……。
「今日の鮭のムニエル美味しかったよ、ゴローちゃん。」
「鮮度のいいのを買って来ましたので…あ、そうだ、先生
明日か明後日、また留守にするかもしれませんので宜しく。」
「え、またどこか買い物に出かけるの?」
「ええ、バーゲンの買い出しです。」
「何処まで行くの?たまには俺も連れてってよ。」
「大阪なんスけど」
「もしかして阪神優勝のセール?根性あるねゴローちゃん。」
「ゴローちゃん。町中が黄色と黒のシマシマで工事中みたいに見えるよ」
「仕方ないッス。次のハレー彗星がくるまで無理と言われていた祭りが来そうなんですから…」
「…球団と関係ないところまでシマシマだね」
「仕方ないッス。不景気の中でほとんど唯一の景気のいい話題なんですから…」
「そうだね。さてゴローちゃん。今日の夕食何?」
「もうちょっと待って下さい。この広島戦の結果次第で、セールが始まるかどうか決まるんスから!」
「負けちゃったら夕食無しは勘弁してよゴローちゃん」
「勝った!勝ったよゴローちゃん!じゃあさっそく。今日の夕食な…」
「まだッス、先生。中日の結果が出ないとまだ優勝とは言えないッス!油断できないんです」
「…ゴローちゃん、まさか単に阪神戦が見たくて大阪に来たんじゃ…」
「18年ぶりなんですよ!?次いつか分からないんですよ!(涙声)」
「ごめんゴローちゃん…でも道頓堀に飛び込むのは止めてよね…」
「ゴローちゃん、そんなに阪神好きだったの?知らなかったよ。」
「いや別にファンって訳じゃないですけど。」
「じゃあなんで・・・」
「だって18年ぶりなんですよ!?次いつか分からないんですよ!(涙声)」
「結構お祭り好きだったんだね、ゴローちゃん・・・」
「>56のゴローちゃん?阪神が優勝するためには、中日じゃなくてヤクルトじゃないの?」
「(しまったうっかりミスに先生が気がついた)先生!今日の夕食は豪勢にキャビアの食べ放題です!!」
「へー豪勢だねえ。ところでゴローちゃんってにわかトラキチ?」
「だって色々安くなるから…じゃなくて!フォアグラの盛り合わせはどうですか!!」
「おお、凄いねゴローちゃん」
「(やっとごまかせた)……」
キーン キーン キーン
「消えちゃうよ、書き込みしないと消えちゃうよ…」
60 :
名無しより愛をこめて:03/09/17 20:02 ID:wR31NlQ+
「ゴローちゃんお腹空いたよ、帰って来て・・」
「……(阪神セールは主に3日間から5日間あるんッス!日替わり限定品もあなどれないんッス!)」
61 :
中出し壬琴 :03/09/17 20:06 ID:numxy8fy
婦女子の巣掘か・・・。ときめかないぜ!
62 :
名無しより愛をこめて:03/09/17 20:46 ID:YCHb7Vas
「大阪に来て3日目…阪神優勝サービスしてる食堂の食べ歩きもそろそろ飽きたね
ゴローちゃん。」
「それじゃお土産に阪神百貨店名物のいか焼きでも買って帰りましょうか」
「そうだね。あれは冷凍しておけば持つから30枚くらい買おうか。」
「そんなに食べるんスか?」
「何言ってんの。5枚くらいはペロッといけるよ」
「先生がそんなに食べるとは…知らなかったッス。」
「あれは別腹だから…それじゃイカ焼きとデラバンを15枚ずつね。」
>62
先生、イカ焼きはともかくデラバンは全国区じゃないと思います…
「ふぅー、やっと我が家に帰って来たねゴローちゃん。」
「お疲れ様でした、先生。やっぱり家は落ち着きますね。」
「ゴローちゃんこそ疲れたでしょ。今日の夕食はテイクアウトでいいから。」
「ありがとうございます。なにを取りましょうか?」
「大阪では食い倒れてきたからなあ。
とりあえず折角こっちに戻ってきたんだから、
《東京で生活する若者の定番》がいいって言ったら、例えば何を思い浮かべる?」
「・・・コンビニ弁当・・・?」
「・・・趣旨がちょっと違んだけど。」
65 :
名無しより愛をこめて:03/09/18 16:52 ID:al3+6cIE
「じゃぁ…カップヤキソバは…」
「あ〜〜そういうこというとあいつが来ちゃうじゃないの〜」
ドンドンドンドンドンドン!
「…まあお約束ですから…」
「ホブソンズのソフトクリームだろうっ!」
「あー、またややこしくなっちゃったよ」
67 :
名無しより愛をこめて:03/09/18 19:00 ID:B5F3Uuyp
「じゃあおでんに。。。」
キィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン
「ゴローちゃん、わざとやってない?」
68 :
名無しより愛をこめて:03/09/19 21:33 ID:0LLiOrWQ
「仕事で遅くなっちゃったねぇ、ゴローちゃん今日の夕飯何?」
「ハイ、遅くなると思ってカレーを作って寝かせてあります」
「さすがゴローちゃん。カレーって寝かせた方が美味しいもんねぇ。」
「この間あるある大辞典でウコンは乳酸菌食品やパンと一緒に摂ると
美肌に効果があると言ってましたので、今日はナンとヨーグルトドリンクの
ラッシーをご用意しました。」
「日本風なカレーでインド風な食べ方するんだねぇ…」
「ゴローちゃん、たまには弁護士らしいの食べさせてよ」
「そう来るかと思って、用意しておきました。鱸の奉書焼きです」
「それ、弁護士らしいと思えないけど」
「でも鱸を焼くために包んだ紙は、先生の『六法全書』と『判例集』ですが」
「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴローちゃーーーん!」
「冗談ですよ、先生」
「……もうわがまま言わないよ…」
「今日は日曜日だというのに大変ですね、先生。」
「明日は公判だからね。書類を整理しないと。
・・・はーあ、疲れた。ちょっとお茶にしようかゴローちゃん。」
「はい、丁度ブルーベリーパイが焼き上がったところです。紅茶と一緒にどうぞ。」
「いい匂いがすると思った。美味しそうだね。」
「焼きたてをどうぞ。」
「さくっと美味しく焼けてる。さすがだね。」
「ブルーベリーは疲れ目に効くって言われているんですよ。」
「目に優しいおやつか。う〜ん、なんか目の奥がスッキリした気がするよ。」
「(・・・その気になりやすい人だなあ)」
「?」
キーン キーン キーン
「消えちゃうよ、書き込みしないと消えちゃ…」
「小さな優衣さん、おやつにおはぎはいかがっすか?食べやすいように一口サイズで作ってみました。」
「(あむあむあむ)おいしい!」
「(にっこり)もうじきお兄さんも城戸さんも来るっすよ。みんなでたくさん食べてくださいね。」
「ゴローちゃん、俺甘いものばっかりそんなに食べられないよ〜。」
「そう思って先生にはおしんこ用意したっす。お茶と一緒に召し上がってください。」
「…なんか年寄りくさいけど、ゴローちゃんの漬けた漬物は美味しいから、まっいっか。」。」
「(あむあむあむ…)」
「とりあえず夜食にカルシウムたっぷりの軟骨と頭から食べられるメザシ用意したっス」
「えー、おつまみみたいで腹にたまらないし、美食家の俺としては…」
「だったらうっかり骨折するのやめて下さい」
「もうライダーバトルがないのに、今更怪我するのも珍しいな…」
「(あむあむあむ)」
「…まだ食べてるのか…優衣…」
「先生、 昨日の外食はいかがでした?」
「ああ…オホーツク産帆立貝柱のマリネ 緑健トマトと柑橘系のサラダ仕立て、
きのこと豆腐とフカヒレのとろみスープ、
特選牛フィレ肉のステーキとフォアグラのポワレ じっくり煮込んだ大根添え 黒胡椒タイム風味ソース、
それにスイートポテトパイとカフェオレアイスクリーム フルーツ添えのことね…(遠い目)」
「…先生?」
「俺、喋って歌って写真撮ってたから、食べてないんだよ、ゴローちゃん(滝涙)」
「先生…」
「相方なんて、ホームで駅弁屋覗いてたんだよ? 可哀想になあ。俺はスーパー弁護士だから、駅弁食ってちゃ恥ずかしいから我慢したけどさ」
「腹ぺこの先生の方が可哀想っす!(もらい泣き)」
「ゴローちゃん、今日中に片づけなきゃいけない書類あるから何か夜食でも
作ってくれないかな。」
「それじゃゴルゴンゾーラのいいのがありますからパスタでも作ります。」
「いいね。でもワインはナシにしてよ。眠っちゃったら何にもなんないから。」
「ハイ。」
・
・
・
「お待たせしました。ゴルゴンゾーラのクリームパスタと梨のワインです。」
「いや、ナシってのはそう言う意味で言ったんじゃないんだけど。」
75 :
名無しより愛をこめて:03/09/25 20:26 ID:IzneZ2DU
「ゴローちゃん、今日の夕飯何〜?」
「先生、最近運動不足でケガしやすいでしょう?ですから
今日はカルシウムタップリの食事です。小鯵の南蛮漬けは昨日から
漬け込んであるので骨まで食べられます。みそ汁は煮干しダシで
本にがりで作った豆腐とワカメの減塩みそ汁、小松菜の煮浸し、
干しエビで作った手作りふりかけです。ビタミンDも必要なので
うなぎの肝煮もどうぞ。」
「栄養学の先生みたいだね、ゴローちゃん。」
「いやぁ、朝起きたら地震関係のニュースばかりで驚いたねぇ。」
「備えあれば憂いなしって言いますからね。ちゃんと非常用持ち出し袋は
用意しておきました。」
「さっすがゴローちゃん。ところで今日の夕飯何?」
「去年非常用持ち出し袋に入れておいた缶詰とか乾パンです。」
「そんな物食べなくたって…」
「食べ物を粗末にしちゃダメですよ。」
77 :
名無しより愛をこめて:03/09/27 22:30 ID:SyHoB2lr
「ゴローちゃん。ちょっと体が冷えちゃったよ。暖かくなるような飲み物無い?」
「それじゃクランベリージュースをカンカンに熱くしたヤツでも飲みますか?」
「それってエスキモーの人の飲み物じゃないよ。」
「暖まりますよ〜」
「ゴローちゃん、今日の夕飯何〜?」
「はい、ホヤの酢の物と…」
「ゴローちゃん、神戸に友だち、いる?」
79 :
名無しより愛をこめて:03/09/30 21:02 ID:ejlv+/LL
「ゴローちゃん、どうしたの?その荷物。まさか家出?」
「違うッス…近いウチに出かける用事があるので…」
「でもその荷物…どこ行くのよ?」
「福岡…」
「ま、まさかダイエーの優勝セール?ゴローちゃん、いくら何でも
福岡まで行ってバーゲン品買おうってんじゃ…」
「違いますよ!特別製の明太子があって福岡で限定販売されるんスよ。
全国発送してくれないから…」
「なぁんだ。そうだったの。」
「もしダイエーが優勝したらお土産沢山買って帰りますね。」
「やっぱりバーゲン行くんだ…」
「わかりましたよ。連れていけばいいんでしょ?」
「……まあ先生と一緒に行けば慰安旅行として経費扱いになるかな?」
「なにブツブツ言ってんの、それより長崎ちゃんぽん、楽しみだなあ」
「先生、行くのは福岡ですよ」
「辛子れんこん、食べても平気かなあ」
「熊本は行かないですよ」
82 :
名無しより愛をこめて:03/10/01 05:38 ID:hcX/nC92
「オレはゴローちゃんといければ何処でもいいってことよ」
「先生・・・うなぎパイ食べますか?」
「それって大人のおやつじゃない!」
「先生・・・」
「かわいいよ ゴローちゃん」
「…なんだか急に寒くなったんじゃない?」
「…まぁ…冬ですからね…」
「うなぎパイと言えば夜のお菓子だけど、
朝のお菓子と昼のお菓子があるのも知ってた?ゴローちゃん。」
「すっぽんの郷とえび汐パイっすね。」
「妙な事に詳しいんだね。ゴローちゃん。」
「・・・。ポリポリポリポリ(食ってる)。」
「やっぱり博多に来たら中洲の屋台だよね、ゴローちゃん。」
「そうですね。ラーメンも食べないといけませんよね。」
「こんなに屋台があったら何処で食べたらいいのか迷うねぇ。」
「とりあえず有名人のサインが沢山ある店で食べましょうよ。
有名人はいい物ばかり食べてるから口が肥えてるでしょう」
「チッチッチ…有名人たって冷たい弁当ばかり食ってて全然
味音痴なのも居るよ。やっぱり地元の人に人気がある所がいいよ」
「流石ですね、先生。それじゃ近くの人に聞いてみましょうか。」
・
・
「お待たせしました、地元の人にアンケートした所○○軒がダントツNo.1の
人気です。」
「もう2時間待ってるよ。何人の人に聞いたんだよ、ゴローちゃん。」
「100人ッス。統計を取るならそれくらいは聞きませんと…」
「あと博多名物って何かな?」
「明太子ですかね。」
「うーん、俺、あんまり辛いの苦手なんだよね。」
「もつ鍋とか。」
「内蔵系かぁ・・・」
「ふぐ鍋も名物ですよ。"ふく"って呼ぶんですけど。」
「ちゃんと下調べして腕のいいところを探さないとねえ。」
「先生、好き嫌いすると大きくなれませんよ。」
「これ以上は大きくなりたくないよ、ゴローちゃん。」
「甘い物がお望みなら、鶏卵そうめんってのもあるんすが…」
「なんかさ〜……そうめんって言えない感じじゃない?」
「ゴローちゃん、今日の夕食何?」
「風来坊の鳥唐に天むす、停車予定の駅で買う竹輪、
デザートはういろうかきしめんパイになると思います」
「間に合わなくなるからこだまは勘弁してよ、ゴローちゃん」
「あー、やっぱり旅もいいけど家が最高だね〜、ゴローちゃん。」
「それじゃ何かうまいもんでも作ります」
「帰って来た早々悪いねゴローちゃん。」
「いえ…帰りにあちこち寄って買い物してきましたから…生ものとか
腐るといけないッスから。」
「そういえば今日は強行軍だったね。何買ったの?」
「広島の牡蠣、下関のフグ、明石のタコ、京都は錦市場で京野菜とハモ…」
「何か手間のかかる代物ばかりだねえ…」
「すぐ作りますから。」
・
・
「お待たせしました。フグの唐揚げ、牡蠣めし、酢ダコ、土瓶蒸し、
京野菜と湯葉の焚き合わせです。」
「凄い!60分ジャストだよ、ゴローちゃん。」
「今日は時刻表チェックして効率のいい移動を探していたので疲れました」
「…西村京太郎サスペンスみたいだねゴローちゃん」
「あれは、実は時刻表にない臨時列車が走っていたんだ!ていうオチが多いからずるいッスよね」
「詳しいねゴローちゃん」
保守
「ここのところ外食ばかりだったから、残っていた京野菜なんか
駄目になってるんじゃないの?ゴローちゃん」
「いえ、もう残った分はぬか漬けにしておきましたから大丈夫です。
酒のつまみにいかがですか」
「最高だよゴローちゃん」
「先生、今日は仕事で遅くなるって言っていたなあ…
晩ご飯ちゃんと食べているかな…テレビでも見よう
…
……
……
せ、…せせ、せんせええ!?
…
…
あーあ……今度カクテルの作り方、教えてあげないと…」
「ゴローちゃん、今日の夕食何?」
「やはり旬のものは旬のうちに、ということでさんまの塩焼きです。
大根下ろしに丸大豆醤油、徳島産のゆずを絞ってどうぞ。」
「庶民の味だけど、脂がのっていて美味しいね。」
「はい。市場で仕入れてきた、新鮮で極上のさんまです。」
「鯖じゃねえ!」
「・・・・・・」
「・・・臭いに釣られてなんか来たみたいだよ、ゴローちゃん」
「グリーンピースは乗せるな! 天津飯はダメ! オクラとゴーヤも駄目! 生ハムメロンはハムとメロンに分解して食うもんだ!」
「…じゃあゴローちゃん、今日はそれにして」
「生ハムメロンは分けられないようにモザイク模様に組むんですね」
「器用だねえ、ゴローちゃん」
「こんにちは〜!北岡さんいる?」
「あー、お前が来るとうちの音圧レベルが70デシベルくらい跳ね上がるよ!」
「なんだよっ 人を騒音扱いして!だいたいさあ・・・」
「今日はなんのご用ですか?」
「あ、そうそう。この間の取材のお礼を持ってきたんだよ。
取材で九州まで行ったから、名物のお菓子を買ってきたんだ、ほら!」
「・・・・・・」
「もっと嬉しそうな顔して受け取れよ。」
「はぁ? 【なんじゃこら饅頭】?! 」
「お、お気遣い、ありがとうございます・・・」
「なんだよ二人とも。宮崎県では有名なお菓子だぞ!」
「城戸。お前、こういう妙な和菓子見つける名人だね」
「城戸さん、もしかして昨日TVチャンピオン見てませんでしたか?」
「そう言えば、【なんじゃこりゃ饅頭】って間違えてたよねゴローちゃん。」
「な、なんで元ネタが分かるんだよっっ」
「城戸の考える事なんてたかが知れてるよねえ、ゴローちゃん。」
「先生、明日朝早くから中華街に行きませんか?」
「いいけど…セーラームーン見てからにしようね。」
「…それはいいスけど…早く行って並ばないとお昼に間に合わないかも
しれないッスよ。」
「え?昼ご飯食べる為に朝早くから並ぶの?勘弁してよー、ゴローちゃん。」
「ふははは!100はもらったぞ、北岡ぁ〜」
「久々の中華街、おいしかったよゴローちゃん」
「喜んで頂けて良かったです」
「あの深い味わいはさすがその道のプロと思ったよ」
「はい」
「それにとってもヘルシーだったよね」
「そうですね」
「でも休日の朝から早出して、昼に並んでまで食べたのが
中華粥って…なんか切ないものがあるのは俺だけなのかな、ゴローちゃん。」
102 :
名無しより愛をこめて:03/10/11 20:30 ID:S39q+/Ra
「ところでゴローちゃん。その焼き鳥屋の赤ちょうちんみたいなの、何?」
「中華街行ったついでに買ってきた10年熟成もの豆板醤の業務用ボトルっす。」
>100
「あー、また留守を荒らしたのか、あいつ!」
>103
「先生、でも今回は卵が無事でした!」
「へぇ、それは珍しいね、ゴローちゃん」
「おとり用卵だってばれたのかもしれません」
「……おとり用って……」
「ゴローちゃん、今日の夕食何〜?」
「今、考えているところです」
「昨日は昼は中華粥、おやつに点心、夜は中華フルコースと
一日中中華料理づくしだったから、今夜は洋食が食べたいなあ」
「………(10年熟成もの豆板醤、試したかったのに)………」
「………なにか悪いこと、言った?」
>>105 「ゴローちゃん、で、けっきょく今日の夕食何〜?」
「ペンネ・アラビアータです」
「気のせいかな、ゴローちゃん。ソースの赤が妙にきついんだけど」
「妙に辛味に深いこくがあるんだけど」
「おいしくないですか? 先生……」
「いや、やっぱりゴローちゃんの料理は最高だよ
これだって、同じイタリアンでもよそでは食べられない逸品だね
ホント、うまいよ、ゴローちゃん」
「ありがとうございます(よかった、ばれなくて)」
「ゴローちゃん、今日の夕食何〜?」
「○○銀行役職員さんからの頂き物で日本で一番高価と言われるぶどうえびがありますが」
「うーん、美味しそうだけど微妙な話だね、そおいうのはぼかして言ってよ」
「身なりの良い何処かしら見覚えがある紳士が置いていったいつ禁漁になってもおかしくないですが
今まさに禁漁になっているかどうかは定かでないぶどうえびがありますが」
「ゴローちゃん、無理に解説しなくてもいいんだよ」
「先生、調子が悪そうですね。お風邪ですか?」
「うん。ちょっと体を冷やしちゃったみたいだよ。鼻がグズグズ言う」
「じゃあ、薬を出しましょう。早めに飲んでおくと軽いうちに治りますから」
「えー、その飲み薬苦手なんだ。ヴィッ○ス・ヴェ○ラッブがいいよ、ゴローちゃん」
「…それは子供用でしょ」
「では、浅田飴のクール、ニッキ、パッションフルーツ、
どれがいいですか?」
「朝だ、雨だ、浅田飴だ」
「先生、そんな意味不明のこと言ってごまかしてないで、
お薬飲んでください。その後でしたらどんなのど飴でも買ってあげますから」
「どうせ浅田飴なら水飴がいいよ、ゴローちゃん」
「どうせなら、水飴をうすーい煎餅ではさんでくれると
カンペキだよゴローちゃん」
「…薬を飲まない人には作ってあげません」
114 :
名無しより愛をこめて :03/10/15 21:31 ID:PbKCghZ4
>114
「北岡ぁっ! 風邪じゃなかったのか……。
はっ、イライラするぜ……。」
116 :
名無しより愛をこめて:03/10/16 20:51 ID:+62LSDgg
「ゴローちゃーん、今日の夕飯なに……ゲホゲホ」
「風邪引いてる人にはお粥と相場が決まってます。」
「あー、やっぱりお粥なんだ…」
「栄養豊富なニラ粥と、蓮根をすり下ろした物を揚げて餅風にして鰹ダシで
あんかけした蓮餅、のどにいい黒豆と、殺菌力のある梅干しの黒焼き番茶に
トドメは焼きネギの甘ミソ添えです。」
「うわー、これでもかって言うくらい風邪引き向けのメニューだねぇ…」
「ちゃんと食べたらアイスクリームをあげます」
「食べる!食べるから後で必ずアイスだからね、ゴローちゃん。」
「ねー、ゴローちゃん。何か甘い物が食べたいなー」
「和菓子と洋菓子どっちがいいですか?」
「そうだなー、上品な和菓子がいいな。」
「判りました。それじゃこしあんとつぶあんのどっちがいいですか?」
「俺はどっちかというとつぶあん派なのよ。」
「餅とお饅頭のどっちがいいですか?」
「そうだねー、お餅も好きなんだけど今日の気分は饅頭かな。」
「最後にお饅頭の皮は乾いたのとしっとりのどっちがいいですか?」
「しっとりしたヤツがいいかな。任せるよ。」
「それじゃ作りますから暫くお待ち下さい。」
「ゴローちゃん、菓子職人もやるんだ…」
「ねー、ゴローちゃん。今日の夕食何?」
「一生に一度しかない貴重な日のために、お赤飯を炊きました。」
「あのさ、ゴローちゃん。俺、初潮が来たわけじゃないけど。」
「ゴローちゃん、今日の夕食何〜?」
「クライアントから新鮮な伊勢エビを頂いたので
今日は伊勢エビのしゃぶしゃぶにしようかと思っています。
生の身を軽く煮立ったダシにくぐらせてお召し上がり下さい」
「エビの甘みが最高だよ、ゴローちゃん」
「今が旬ですからね。生のままわさび醤油でも美味しいですよ」
「素材の良さを頂くのが粋ってもんだね」
「パスタも美味しいんですけどね。
エビから取ったスープにエビみそ、トマトに生クリームでソースを作って…」
「…ゴローちゃん、それも食べたい…」
120 :
名無しより愛をこめて:03/10/20 14:19 ID:ctU4g7hr
「裁判で遅くなっちゃったよ…ゴローちゃん、今日の昼飯何〜?」
「うどんぎょうざです。」
「え?うどんと餃子なの?」
「違いますよ。うどんぎょうざって言って大阪の高槻の一部で作られてる
家庭料理なんです。うどん入りの餃子って感じですかね。」
「へぇ〜どうやって作るの?」
「うどんとニラを適当に切って、卵と豚ミンチと合わせて、塩こしょうして
フライパンに油を引いて、あとは適当に種を小分けして両面焼いて
酢醤油とラー油少々入れたタレで食べるんです。好みでニンニクや椎茸を
入れてもいいようです。」
「へぇ〜。割と簡単なんだ。ウン、いいんじゃない?城戸の餃子より美味いよ
ゴローちゃん。」
「餃子のレシピは城戸さんに教えて貰ったヤツなんですが。」
121 :
名無しより愛をこめて:03/10/21 19:43 ID:CP4rvzUL
「ゴローちゃん、今日の夕飯何〜?」
「焼き松茸丼です。」
「何よコレ、焼き松茸が丼にてんこ盛りじゃないよ。」
「仕方ないですよ…先週担当したクライアント5軒から一斉に
松茸送ってきちゃったんですから…松茸ご飯は一昨日食べましたし
土瓶蒸しも今月に入って10回作りましたからね。」
「しかも今年は松茸が例年にない大豊作だっていうからねぇ…
アレ?でもこの丼ご飯がないよ、ゴローちゃん。」
「ご飯はこっちです。」
「お茶碗によそうんなら丼に入れなくてもいいじゃないよ、ゴローちゃん。」
>>121 「だから、自分が言ったのは『焼き松茸ドン!』なんす」
>>120 「ゴローちゃん、地元の人間でも一部しか知らない料理
よく知ってるね・・・」
>123
(…もちろん調べたんですよ。
城戸さんのレシピ作ってみたくても
普通に餃子作ったら
先生、絶対文句言うに決まっていますからね…)
「なによ」
「いえ、別に」
「どうしました?先生」
「なんか今日は目が冴えちゃってね、眠れないんだよ」
「そしたら、リラックスして眠りやすくなるハーブティーでも入れましょうか」
「あ〜、ジャスミンティーでしょ!ゴローちゃん」
「……………」
↑間違いの出所が分かっているだけに、指摘したものかどうか悩んでいる
「レタスのお茶も効果ありますよ」
「ピーターラビットだねゴローちゃん」
「ニラ茶はどうかなゴローちゃん」
「…飲みたいんですか?本当に飲みたいんですか!?」
「ゴローちゃんおかえり。早かっ………あれ?」
ばたばたばたばた… チーン … 「ふう……」
「どしたの?」
「(ぜえぜえ)お騒がせしてすみません、ただいま戻りました」
「もっとゆっくり買い物してくるかと思っていたから、びっくりしたよ」
「実は、出先で手塚さんに会いまして」
「……なに言われたの?」
「お前のキッチンに破滅が見える、と」
「………」
「俺、家を出る前に、帰宅時間に合わせて洋なしのタルトが焼き上がるように
オーブンのタイマーをセットして家を出たんですが
焼き時間を間違えていたことに気がついたんです。
声をかけてもらわなかったら、もうちょっとで焦がすところでした。」
「へえ、よかったじゃない。
それにしても、アイツももう少し穏便ないい方すればいいのなあ」
「俺の占いは当たる」
「!! …来てるなら挨拶くらいしろよ!(あー驚いた)」
「ゴローちゃん。今日の夕食何?」
「今日は……っと、その前にお薬です」
「薬?食前の薬なんて無いけど??」
「いえ。買い出しに行ったときに金髪で白いスーツ着た人に『アナタの先生にこの薬を飲まさないとアヒャりますよ。』
って言われたんで500円で買ってきました」
「ゴローちゃん。激しく板違いだよ。それ、飲まなくても大丈夫だよね」
「……………」
「………飲まないとマジでアヒャっちゃうの?俺」
「ゴローちゃん。今日の夕食何〜?」
「チキンドリアにしました。
国産地鶏の肉に、北海道産の生クリームとナチュラルチーズを使っています」
「最近急に寒くなってきたから、温かい料理が嬉しいなあ」
「先生… 器が熱いので気をつけて下さいね」
「そんなこと分かっているよ、ゴローちゃん。子供じゃないんだからさ」
「そうですよね」
「そうだよ。いただきます。 ………!!! 」
「あ…あの… 中身はもっと熱いんですけど…」
「……氷水くれる?ゴローちゃん……」
「ゴローちゃん、今日の夕飯、わ、わーゴローちゃん何それ」
「地蜂の巣です」
「蜂の巣?ど、どうしてこんなところに」
「今晩のおかずですよ」
「???」
「蜂の子です。この中に蜂の幼虫がいるので、ピンセットで取り出して
フライパンで炒めてから、砂糖と醤油で味付けをして佃煮にします。
あまり炒めすぎても食感が悪くなるので・・・」
バタン
「先生!!先生!!しっかりしてください」
「新鮮なんで躍り食いの方が良かったでしょうか?先生返事して下さい」
133 :
名無しより愛をこめて:03/10/30 13:03 ID:W3goKOZy
クルミミルクでも食ってろ!
巨大化した!みんな逃げろ!
「あーうるさい。
もういいから、浅倉に残り物でも何でもいいから食べさせてよ、ゴローちゃん」
「なんだか小腹が空いてきたねぇ」
「お茶請けに今日先生が頂いてきた山吹色のお菓子をお出ししましょうか?」
「それ食べられないよゴローちゃん」
「ねぇゴローちゃん、最近ぐっすり眠れないんだ」
「それならレタス牛乳を作りましょうか。レタスに安眠作用があって
良質のタンパク質の牛乳で煮込んで食べるとよく眠れるそうです。」
「ホント?じゃ早く作って。」
「味付けはお好みにしますが、何味がいいですか?」
「普通のポタージュ風味にしといてよ、ゴローちゃん。」
「ゴローちゃん遺産相続で揉めてる件でさクライアント達を一同に集めてここで食事でも
しながら腹を割って話し合って貰おうと思うんだよね」
「本妻が存在を知っていない愛人や隠し子や、共同経営者の債務者なんかも全員ですか?」
「そう、なんたって巨額な遺産が分配が決まるまでこの事務所の預かりになるからね
その間それを投資に回せば利潤だけでも相当な物よ。揉めに揉めて長引く程儲かるんだよね」
「わかりました、セイボリー(興奮作用)やクミン(同右)を隠し味に使った唐辛子ベースの
トムヤンクンに、子羊のパイローズマリー添え(血圧上昇)等をメインにデザートはチョコレート菓子
部屋の内装は薔薇等の赤を基調とした装飾に模様替えしお気に入りの美術骨董品の類は
別室に移し替えておきます」
「流石だよゴローちゃん」
「何一生懸命読んでるの?ゴローちゃん。」
「あ、コレですか?健康雑誌ッス。健康に関する新しい情報が色々と
載ってるんです。」
「へぇ、何かいい事載ってる?」
「一日一快食というのが載ってまして、コレがダイエットに効果が
あったり、気分も良くなって健康につながるというのが載っています。」
「一日一快食って?」
「一日一回、一食だけ美味しい物をゆっくり時間をかけて食べて満足する事で
健康的な食生活になるそうです。」
「じゃあとの2食は?」
「朝は紅茶と黒砂糖とか、お昼はお蕎麦やラーメンなど単純な粗食に
するそうです。」
「じゃ、俺みたいに3快食だとどうなるのかな?」
「贅沢のしすぎで体に悪いんじゃないッスか?」
「じゃあ俺が不健康なのはゴローちゃんのせいか!」
「……わかりました。俺、先生のためなら何でもします。
だから明日から朝ご飯はお茶だけです。お昼は果物だけです。
3時のおやつは氷砂糖一つ…」
「ごめんなさい俺が悪かった!だから3食快食が良いです」
>>135 (先生・・・・・・鶏卵素麺す!お茶請けに最適の高級品なんす!;;)
「何、本物のお菓子も入ってたの?あの越後屋上がり、上げ底なんてやってくれるじゃない」
「フフフ、御主も悪よのぉ〜とのメッセジーカードが付いてますが」
「それ俺のセリフよぉ、まったく油断ならないよね」
「…(本当に仕事なんだろうか)」
「ホシュしておきますね、先生」
「保守するなら、夜食作ってよ、ゴローちゃん」
「睡眠三時間前の食事は太る元ですからダメです」
今日はル・クロックで保志湯さんと会談だから晩御飯はいいよゴローちゃん
(せっかく先生のために腕によりをかけた贅沢な夕食を用意したのに…
でもコレは自分で食うからいいッス。先生にはお茶漬けだけ置いておきます)
「ただいまー。これ、お土産のケーキ。俺はおなかが一杯だから、吾郎ちゃんが食べて……」
「先生……」
「あ、でもそのお茶漬けは貰おうかな。うん、シンプルで質素だけれど、凄くおいしいよ。気持ちがこもってるからかな?」
「・・・・・・すいませんっ!先生!!」(目幅滝涙)
「ん?」
「ゴローちゃん、昨日のケーキまだ残ってる?」
「勿論です。美味かったっすよ」
「もらえるかな? なんか小腹が空いちゃったよ」
「今ですか?‥‥太りますよ?」
「その代わり、蜂蜜入りのジンジャーミルクをつくりました。
温かいミルクとショウガは安眠に効くんだそうですよ」
「さすがごローちゃん、いろいろ知ってるね」
「これは漢方の先生が言ってたんです」
「案外顔が広いんだね。さすがスーパー秘書」
「(…あるある大辞典で見たんだけど…)」
「ゴローちゃん、栗の季節だね」
「というわけで栗ご飯です、先生」
「さすが吾郎ちゃん、でもまさか、
甘栗むいちゃいましたご飯じゃないよねーハッハッハ?」
「…」
「…どうしてそこで黙るのかな…」
「…食べて見ればわかります、先生…」
「ゴローちゃん!?ちょ、ちょっとゴローちゃーーーーん…」
「令子さんにさグラマシーニューヨークのケーキを全種類買ってって、好きなのだけ食べて下さいよ
なんなら一口ずつ食べて残りは捨てて下さって結構ですよって言ったらいきなり怒られちゃってさあ」
「減量中だったんっすかね」
「女の人ってどんな時でも甘い物に眼が無いもんじゃないの?」
「もう少し若ければ飴玉一個でもかなり喜んで頂けるんですが」
「若いにも限度って物があるよね」
「…」
「食事に誘っても一回も来てくれないし」
「…お忙しい方ですから」
「花束も受け取って貰ったためしないし」
「花粉症かもしれませんね」
「わかった!送るなら「庵月」の低カロリーな和菓子総ざらえで花束は真空保存ケースに入れた物にして
暇になるようにOREジャーナルに圧力かけて情報が行かないようにすればいいんだ」
「先生、完璧です!」
「ところでゴローちゃん、今年ももうすぐだねぇ。」
「ハ?何でしたっけ?」
「新酒だよ。ワインの新酒、ボージョレーヌーヴォー解禁日。
ワイン通には待ち遠しいよ。ボージョレーのおいしさでその年の出来が
判るからね。」
「判ってますよ。今年も解禁と同時に飲めるように手配してあります。」
「さっすがゴローちゃん。ワインのアテも頼むよ。」
「ハイ。キャビアとフォアグラ、トリュフの世界3大珍味を揃えます」
「嬉しいねぇ。」
「ですから先生、おもちゃで遊んでないで書類仕上げて下さいね。」
「ハイ…」
155 :
名無しより愛をこめて:03/11/15 11:32 ID:wMWKZz9x
「ゴローちゃん、また令子さんに食事の誘い断られちゃたよ」
「…(もう、当たり障りのない理由が思いつけないっす)」
「ゴローちゃん、今日は寒いねー温まるお茶ない?」
「徹夜でお仕事と言う事なので、ニラ茶をお作りしました」
「ほ、本当に作ったんだ!」
「はい、自分で試行錯誤しながらニラ茶の美味しい
入れ方を作り上げた勇者たちがいたんです。そこを参考に…」
「ニラの匂いがするよこれ!」
「でも体が温まるそうです。秋の夜長にいいかと思って」
「じゃあ貰おうか。でも最初にやろうと思った人はすごいね」
「先生、張り切ってますね。」
「そうなんだ、今日は待ちに待った解禁日だからねぇ。令子さんも誘ったし
最高の夜になりそうだよ。」
「え…そうッスね…」
ピンポーン
「あ、令子さんだ。今夜は海辺の某一流フレンチレストランで深夜0時を
迎える事になってるからね。ハーイ、今行きますよ、令子さん。」
「お招きありがとう。」
「いやぁ…今夜の貴女は一段とお美しい。」
「どうも。」
「よ!」
「は?」
「何だよ。」
「どうしてココに城戸が居るのよ。」
「すいません、大勢の方が楽しいと思って俺が呼んだッス…」
「呼んだって…城戸だけ?」
「いえ…それが…」
「秀一〜♪」
「ど〜もぉ」
「めぐみに島田さんまで…勘弁してよー、ゴローちゃん。」
「もう、なんでこんな騒々しい事になるのよ?……
ああ、もう、城戸、お皿出すの手伝ってよ!
え?何、めぐみと島田さんの手料理のお土産?
大丈夫なの?それって……。
ああもう、わかったから、吾郎ちゃんに渡して盛り付けてもらって!
ねぇ、ゴローちゃん、このお花はどこに飾るの?」
「先生……なんかすごく、楽しそうっすね」
159 :
名無しより愛をこめて:03/11/21 11:47 ID:vfndVnVa
削除依頼だな。
「神崎士郎も人が悪いよ。
ちょっと残り物をくすね損ねたらこれなんだから」
「ゴローちゃーん、今日の夕飯何〜?」
「そのフレーズ、久々ッスね。今日は松阪牛のサーロインステーキです。
今年のボジョレーヌーボー1本開けますね。」
「今年は近年にない良い出来だからねぇ。2003年物のワインは先が
楽しみだよ。」
「パンなんですが、いつものパン屋が臨時休業になってたんで…」
「いいよ、いいよ。城戸の焼いたのでなければ何だって…」
「いえ…その城戸さんの焼いたのなんですが…」
「ごめんゴローちゃん、それだけは却下させて。昨日のパンの残りでいいよ。」
「やっぱり…」
「先生、買い物ついでに美味しいミカンを買ってきたんですけど、いかがですか?」
「分かってるねーゴローちゃん。食べたかったんだよ」
「もう冬ですからね」
「そうだね。最近寒いもんねー (はむはむ)うん、甘くて美味しい」
「よかったです」
「なんで冬になるとミカンが食べたくなるんだろうね」
「さあ…」
「あとコタツも恋しくなるね」
「…コタツですか」
「…コタツでしょ」
「買ってもいいんですけど…この部屋にはちょっと合いませんね…」
「先生に会うサイズのコタツって、ありますかね。かなり大きくないと…」
「冗談だよ、冗談だからゴローちゃん」
「先生…その背後の大きな段ボールはなんですか?」
「え?いや、これ…ファミリー用の長方形こたつで…これなら俺も入れるかなーって」
「……いいですけど、ここに置いたらお客さまもおこたに入ってもらう事になりますが」
「いいんじゃない?みかんもどっさりあるし」
「ああ…みかんまで箱買いしたんですね」
「ゴローちゃん、今日の夕飯何?」
「先程取引先の会長からこんな物が届きました」
「新巻鮭?そういう庶民のモノって口に合わないんだよね」
「いえ珍しいものが手に入ったので送るという電話をもらいまして・・・」
「鮭のどこが珍しいのよ」
「ケイジという幻の鮭で、一匹5万はするそうです」
「ゴローちゃん何してるの、すぐ料理して!」
「先生、鍋焼きうどんが出来ました」
「ありがとう、あ鍋敷きはさっき届いた日弁連の機関誌でいいや乗せちゃってよ」
「先程その連合会から以前弁護していた受刑者が再度脱走したので気をつけるよう連絡がありましたが」
「またあいつ?面倒くさいな、もう極刑にならないかな」
「そんな事言うと懲戒処分を受けますよ」
「処分はいいとしてこんな鍋敷きにも劣るような雑誌に懲戒者として載るのが嫌なんだよね」
「『自由と正義』ですか?」(日本弁護士連合会より毎月発行)
「俺の美意識に反するんだよねこの名前」
「ゴローちゃん、世間ではカニが大流行らしいよ」
「……………」
「……………」
「……………」
「……………」
「……………」
「……ゴローちゃん」
「はい、先生」
「なんかこう、会話のない食卓って言うのも味気ないよね」
「……そうですね」
「なんでこう、カニを食べるとき、人って無口になるんだろうね」
「……手先のことでいっぱいいっぱいだからでしょうね」
「そうだね……(ほじほじ) ………あ、このカニ美味しいよ、ゴローちゃん」
「数人でカニを食うと、必ず『なんでこう、カニを食べるとき、人って無口になるんだろうね』とか指摘する奴が出るのは何故だ?」
「…食べたいなら素直にそう言ったら?浅倉ぁ」
「全くお前はいいよね、殻ごと喰うから手間いらずでさ」
「ゴローちゃん、今日の夕飯何?」
「親子丼です」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ゴローちゃん!泥棒の上にあんな年下の子にいたずらしちゃダメじゃない」
「先生、オレはさっきからここにいますが……」
「はっ! そそそ・そうだよね」
「それにあの番組の女の子と俺、年齢は先生と俺ぐらいしか離れてないっすよ」
「……あ! あのさ、今日の朝食何?」
「……(勝った)」
>>172 「お前もなかなかやるじゃねえか・・・」
「根っからの犯罪者は出て行ってください」
174 :
名無しより愛をこめて:03/11/29 14:06 ID:slC+ps1N
[先生も娘にてを出さないでください」
175 :
名無しより愛をこめて:03/11/29 15:51 ID:slC+ps1N
「ゴローちゃんわかってないな。...年上の包みこむような愛情とやさしさよ」
「経済力じゃないんですか...」
「(ギク)・・」
「俺の親の年齢位は、やめてください。令子さんがおこりますよ」
「お..親。.......もしかしてゴローちゃん俺がもてるんでやきもち」
「(ドキ)...俺には10年後のゆかりちゃんがいます」
「・・・・・・・・・・・(そっちのほうが、年齢差あるだろう...)」
「先生。部屋の空気が濁ってきたので、ファブリーズを撒いておきました」
「何もそこまでしなくてもさ。焼肉を食べた後じゃないんだよ、ゴローちゃん」
「焼肉?上等じゃないか、俺にも食わせろよ北岡〜」
「先生の言葉に釣られて浅倉が現れました。追い返しましょうか?」
「そう言えば今朝から何も食べてないし、このまま焼肉にしようよゴローちゃん」
「では、事務所の中では煙がこもってしまうので屋上でやりますか?」
「うーん、それはもう寒いよ、ゴローちゃん」
「そうおっしゃると思いまして、屋上に焼き物用部屋を用意しました」
「ゴローちゃん、いつの間に……!」
178 :
名無しより愛をこめて:03/11/30 03:08 ID:tP/QQhA/
「こうやって屋上で星空を見ながらというのもいいね」
「ゴローちゃん?・・・ゴ・ゴローちゃん!・・・何庭なんかほってるの?」
「次は先生が露天風呂をいわれるかと.....」
「そこまで気を使わなくていいから、浅倉が肉の変わりに置いていったのかたずけて」
「結局 >161 で先生のお望みのパンがご用意できなかったので、
ボジョレーを開けるのが遅くなっちゃいましたね」
「いいの、いいの。解禁日だからって右へ倣えで一斉に呑むっていうのも
イベントじみてて野暮だし。大体空輸っていうのがなんか粋じゃないよね。
ゆっくりと海を渡ってきたのを今開けるのが乙ってもんだと思うし」
「せめて良い品をと思ってこちらをご用意しましたが」
「お、『ドメーヌ・シャサーニュ』じゃないの。ここって昨年のコンクールで一位を
取った銘柄でしょ?さすがは吾郎ちゃん」
「同じフランスから輸入してきたチーズをご一緒にどうぞ。モンドールの
エーデルクレロンです。バケットにつけてお召し上がり下さい」
「へえ、木の枠があるんだ」
「モミの木だそうですよ。この地方ではチーズの醸造用の樽にも使うそうですよ」
「だからこれ独特の香りがするんだね。そうだ、これクリスマスにも用意してよ。
令子さん、招待するから」
「はい。心得ました。でも断られないといいですね」
「……(´・ω・`)ショボーン」
「こんにちは〜!北岡さんいる?」
「あー、また来た。お前が来ると、うちの音圧レベルが75デシベル跳ね上がるよ!」
「なんだよ失礼なっ 俺はね…」
「今日はなんのご用ですか?」
「あ、そうだ。この間のボージョレーのお礼を持ってきたんだ。
ちょっと山中温泉に取材に行ったんで、ほら、これ。おみやげ」
「!!」
「………」
「ゴローちゃん、これ、捨てといて」
「………すみません」
「どうして?美味いし名物なんだぞ、これ。せっかく人がわざわざ買ってきたのに!」
「だからってさあ、これはないんじゃないの?」
ttp://w2272.nsk.ne.jp/wagashi/
「ゴローちゃん今日のご飯何?」
「はい、お子様ランチ風にしてみました」
「ちょっと、それ俺用なの」
「もちろんです、型抜きバターライスには老舗直伝の1ヶ月煮込んだデミグラスソースをかけ
生パスタはデュラムセモリナ100%小麦の物
海老フライは北海道地元の漁師さんから送って頂いた、地元の人のみに伝わる素材を厳選し
放し飼いの鶏が産んだ自然卵使用のコロッケは、冷めても風味を損なう事がありません
デザートのウサギ耳のリンゴは近赤外線透過方選果機で選別された物です」
「凄いよゴローちゃん、お子様ランチという擬態に騙される所だったよ!」
「ありがとうございます、ライスの上の旗は世界189ヶ国の物の中からお好みのをお立て下さい」
「あ、じゃあ俺リビアの国旗がいいなあ」
「……(予想を外さない人だ)」
「ゴローちゃん何か言った?」
「いいえ」
「お帰りゴロちゃん、お疲れ様」
「先生、遅くなってすみませんでした。すぐ食事の支度をしますね」
「え?ピザお土産に持って帰ってくれなかったの?」
「・・・・・(何で知ってるんだ?)」
「ゴローちゃん、今日の夜食はおにぎりがいいな」
「はい、何を入れましょう?梅、鮭、おかか、ツナ、佃煮などありますが」
「いや、何もない塩だけのがいいな。大きい三角の」
「…先生、仕事しないで『千と千尋』のDVD見てたんじゃ…」
「ギク」
「『ナウシカ』は仕事が終わるまでダメですよ」
「……わかってるって」
185 :
保守:03/12/06 22:22 ID:DFqdyJSr
寒くなってきたからフォアグラ鍋が食べたいな、ゴローちゃん。
「先生、本気でフォアグラ鍋が美味しいと思ってるんですか?」
「吾郎ちゃんなら何でも美味しく作れるんじゃない?」
「先生は本当に口だけはお上手ですね。…明日挑戦してみます。
アンコウの肝と同じ感じで工夫すればいいの…か?」
「先生、夜食が出来ました」
「何?何?フォアグラ鍋?もう作っちゃったの?」
「いいえ、ただの白かゆと自家製の梅干です。
先生、ここんとこ忘年会続きで、胃もお疲れのようだから…」
「(はふはふ…)世界三大珍味より、白いご飯と梅干が美味しい事もあるんだね」
「ゴローちゃーん、今日の昼飯何〜?」
「唐揚げ弁当にしようかと思いまして。」
「え?お弁当なの?」
「ええ、近所にお弁当屋さんがオープンしたんで開店セールを
やってますから。」
「フーン、でも俺は高いのじゃないと食べないよ。」
「大丈夫です。若くて健康な名古屋コーチンと有精卵を使用して
米もつけあわせ野菜もオーガニックというこだわりの店ですから」
「そうなの?じゃあ食べようかな」
「今ならオープニングサービスで手作りのオモチャが貰えます」
「そ、それならすぐに買って来てよ!!」
189 :
名無しより愛をこめて:03/12/07 14:17 ID:Al06xmPv
ツッコミどころのない、漫才ですなあ。
「令子さん、何者なんですかこの男は。は、編集長?
これはこれは、はじめまして。スーパー弁護士の北岡秀一です。
ほら、ゴローちゃん、お茶お出しして」
191 :
名無しより愛をこめて:03/12/07 14:48 ID:Al06xmPv
「はなはだ、恐縮で。なんですが......一応、私の名刺でございます。」
「ゴローちゃん… 今日の夕食、何?」
「先生、余りお腹が空いていらっしゃらないようですね」
「うん、昼の会食の時間が遅くなった上に、ちょっと胃にもたれるメニューだったんだよね」
「そうじゃないかと思いました。
今晩はさっぱりと、茶そばを用意してあります。
宇治の高級な抹茶を練り込んだ茶そばで、風味も最高ですよ」
「ああ、これはおいしいね!
口の中にお茶の香りが広がるよ。つゆもダシが利いてる
……ところでゴローちゃん、例の薬味は用意してある?」
「もちろんありますよ。カスピ海産の高級キャビアです」
「あー、これこれ。これを茶そばにたっぷりかけるのが最高なんだよ」
「ゴローちゃーん、今晩フカヒレ鍋食べたいー」
「ゴローちゃん、今年は祭日の23日から来年の4日まで連休あげるよ」
「いいんですか?」
「いいよ、いいよ。どうせ公的機関も休みでロクな仕事出来ないから
ゆっくり羽のばして来たらいいよ」
「でも、お食事の用意等は…」
「最近、年末まで何処でも店開いてるしね
正月は毎年恒例ゴローちゃんの豪華お節があるから大丈夫だよ
あ、今年も期待してるよスーパーお節」
「はあ…(23日から連休で、一体どのタイミングでお節を作れと言うのだろう)」
195 :
名無しより愛をこめて:03/12/11 20:00 ID:bBZE9RVd
「先生いつまで髭伸ばしとくんですか?」
「訳あって、26日までね。年末には、髪も短くさっぱりしたいな。」
「(素直じゃないんだから・・・)先生俺がやってあげますよ。どうせ実家に帰っても兄弟が多くて
休めませんから。」
「ほんとに」
「はい先生一人だと色々心配ですから・・(友達いないし部屋じゅうおもちゃで足のふみばないようにされてもこまるし)
「ゴローちゃん実家のクリスマスプレゼントとお年玉は心配しなくていいから。
後で送ればいいだけになつてるから」
「・・・・・・・(本当に・素直じゃないんだから)」
196 :
名無しより愛をこめて:03/12/11 20:02 ID:bBZE9RVd
「先生いつまで髭伸ばしとくんですか?」
「訳あって、26日までね。年末には、髪も短くさっぱりしたいな。」
「(素直じゃないんだから・・・)先生俺がやってあげますよ。どうせ実家に帰っても兄弟が多くて
休めませんから。」
「ほんとに」
「はい先生一人だと色々心配ですから・・(友達いないし部屋じゅうおもちゃで足のふみばないようにされてもこまるし)
「ゴローちゃん実家のクリスマスプレゼントとお年玉は心配しなくていいから。
後で送ればいいだけになつてるから」
「・・・・・・・(本当に・素直じゃないんだから)」
「…(いつもお世話になっている先生に感謝の気持ちを込めてお歳暮を贈りたい
が、ほとんど毎日顔を突き合わせているのに郵送するというのも、おかしい
気がするっす。
それより何より送る物は何が良いのか!ハムじゃありきたり過ぎる
なにかもっとこう凄い物は…!!)」
「?、ゴローちゃん、今日はいつにも増して無口だねー」
>193
「どうぞ、フカヒレ鍋です」
「土鍋で作ったフカヒレの姿煮に見えるんだけど…」
「いただきます ・・・・ゴローちゃん、これ美味しいよ!!」
「ありがとうござます。気仙沼まで仕入れに行ったかいがありました」
「フカヒレって肌にいいんだよね?」
「はい、コラーゲンたっぷりですから。あと、コンドロイチンの含有量も多いので
年令による背の縮みも防いでくれますよ」
「寒くなってきたね、ゴローゃん。こんな日は露天風呂で熱燗といきたいね」
「そうおっしゃるかと思って、>178ので掘りかけていた穴を利用して露天風呂を作りました。」
「さすがゴローちゃん」
「でも入浴中の飲酒は危険なので、酒はお湯の中に入れて入浴剤にしました。
体がよく温まり、血圧が安定し、皮膚の老廃物をよく落とすそうです」
「さすがゴローちゃん。でもね…露天風呂で熱燗はロマンなんだよ…」
201 :
名無しより愛をこめて:03/12/23 00:16 ID:lf+Co9Sc
「ゴローちゃん今日は天気が悪いね、おすましの具が良く見えないよ」
「すみません、早めに大掃除をと思い蛍光灯を外して磨いてるんです」
「ゴローちゃん、今日のターキーのロースト、美味しかったよ。
残ったターキーはサンドイッチにして夜食にしてよ。」
「ハイ。そろそろデザートをお持ちしましょうか?」
「待ってたよ。やっぱりクリスマスと言うとシャンメリーとケーキだからね」
「シャンメリー?」
「そうだよ。シャンメリー。」
「それって子供向けの炭酸飲料じゃ無いッスか?そんなの無いですよ。」
「だってライダーケーキ予約するとシャンメリー貰えるじゃない。」
「今日のケーキはライダーケーキじゃなくシュトーレンです。」
「えー、何でそんな地味なケーキ…」
「美味しいし、値段も高いケーキなんスけどねぇ…先生には
子供向けのバタークリームケーキの方が合ってるんスね…ブツブツ」
「ああ、ゴローちゃん、悪かったよ。シュトーレン食べたかったんだよ。」
203 :
名無しより愛をこめて:03/12/24 23:35 ID:DWeRuc0X
>>202 「先生、これでいかがですか」
「あ、555の人形を載せてくれたんだ。…でも全体的に地味だね」
「…_| ̄|○ 」
「…ではこれはどうでしょう。これなら先生もきっと満足していただけると…」
「わー!30センチゾルダ人形はやめてゴローちゃん!」
「シュトーレンは一見地味なケーキなんですが、実は中に仕掛けがあるんです」
「え?今日も昨日のシュトーレンの残りなの?」
「ええ。これは何日かに分けて食べるケーキなんです。」
「ふぅん…飽きちゃわない?」
「とんでもない。それにこのケーキを食べていると…」
「あ!!SDガンダムのミニフィギュアだ!!!!」
「このケーキは中に玩具を入れて見つける楽しみもあるんです。」
「ゴローちゃん、俺このケーキ気に入ったよ!毎日食べたい!」
「残念ですがクリスマス限定のお菓子なので毎日はちょっと…」
「じゃあゴローちゃんが作ってよ!ゴローちゃんなら楽勝でしょ?」
「本当に判りやすい人ッスね…先生は。」
「――先生。」
「――・・・・・・ん?なに?ゴロちゃん」
「玩具についたクリーム、しゃぶって落とすの、カンベンしてほしいッす。」
207 :
名無しより愛をこめて:03/12/27 17:19 ID:cI+DJ10W
「ゴローちゃん、今日の夕食何?」
「ふぐの唐揚げです。」
「何怒ってるのよゴローちゃん。」
「先生が空ageなんかするからですよ。」
「ゴローちゃん、夜食作って…」
「すいません、その辺にあるスナック菓子でも勝手に食べて下さい。」
「な…何よ、この俺に駄菓子を食えって言うの?」
「今おせち作りで手が放せないんです!!お腹が空いたなら
外で食うか宅配でも取って下さい!」
「…ハイ…(´・ω・`)ゴローちゃん怒ると怖いからナー」
「ゴローちゃん、明日の年越しそば…あれ?書き置きが」
『先生に最高の年越しそばを食べていただくために、
しばらく蕎麦打ちの修行をしてきます。
ついでに最高の蕎麦粉を仕入れてきます』
「去年も修行に行っていたのに凝り性だなゴローちゃん…。
でも明日の朝と昼、俺はどうすれば?」
「北岡さん、吉野屋の牛丼食べに行きましょう!!!
もう食べられないかもしれないんですよ。」
「なあ城戸、それはビンボー人としての発言?
それとも肉ヲタとして?」
「やっぱり食べるなら特盛りだよな、年内のみだし」
「だから俺を巻き込むな!」
>211,212
「そんなわけで、ゴローちゃんのいない間退屈しなかったよ」
「よかったですね、先生。さあ、年越しそばがゆであがったのでどうぞ」
「美味しそうだね。年越しそばだし、一緒に食べよう」
「……では、失礼します」
「来年もいい年になるといいねえ」
「そうですね」
「いただきます。うん、旨い」
「ありがとうございます……」
「なによ、浮かない顔して」
「……城戸さん、特盛り食べられたんでしょうか」
214 :
名無しより愛をこめて:04/01/01 00:21 ID:B6Z9gvSp
「先生・・・・・・先生!目ぇ開けてくれよ先生ェ!」
「――寝かしてよゴローちゃーん」
「いかんす。飲むっす。朝まで飲んで、初日を拝むっす」
「もう飲めないよ、ゴローちゃん」
「先生、俺の酒が飲めないっつーんすか」
「ゴローちゃん、目が据わってるよぉ」
「俺の目はどーでもいいんす。飲むッス!グラス出してください、先生」
「ゴローちゃんの目、据わると怖いんだよ」
「あけましておめでとうございます、先生」
「おめでとう。今年もよろしくね、ゴローちゃん」
216 :
来客:04/01/02 22:50 ID:QtOmbBZw
「あのー。はじめまして。明けましておめでとうございます。わたくしこういう者ですが。.....
あなた方は、正月から男二人でお過ごしですか?」
>>216 「正月からじゃないっす。大晦日からっす」
218 :
来客:04/01/02 22:57 ID:QtOmbBZw
「あのー。わたくし...正月からヒマでヒマで.....仕事の依頼とかじゃ無くて、
一緒に飲んで騒ぎたくてここへ来たわけなんですけど。。。。」
キーンキーン・・
「・・気のせいか。あれ、ゴローちゃんさっきの客は?」
「・・・」
「(鏡の中を見て)あれ?浅倉のモンスター最近太った?」
「・・それよりそろそろ和風おせちも飽きたかと思って
今日は久しぶりにハンバーグっす」
「わーい、は・・」
「旗ですね」
北岡「ゴローちゃーん、またお客だよ」
男1「うむ、年始の挨拶にちょっと寄った。」
男2「すぐ帰るのでお構いなく…夕飯など食っていくつもりはないのだが」
北岡「夕飯時に来といて何言ってんだか…。ゴローちゃん、適当に
食わせて帰らせてよ」
吾郎「はい。丁度お歳暮に貰ったハムの残りとかちょっといたみかけた
おせちの残りが山ほどあって、明日のゴミで捨てようかと思って
居たのでちょうどいいっす。」
北岡「さっすがゴローちゃん。そこらへんにある銀行からタダで貰った皿に
適当に盛りつけて出しといて。」
吾郎「ハイ。後は野菜クズなんかで嵩を増やしておきます。」
※ゴウライ嫌スレ参照
北岡「ゴローちゃん、今日の夕食何―?」
吾郎「今日は生米の生麦・生豆・生卵あえに、北海道産の荒巻鮭・青巻鮭・黄巻鮭を付け合せて
裏庭には二羽、庭には二羽ニワトリがいたので捕まえてスープに、
デザートは、きのう東京特許許可局からいらしたよく柿食う顧客さんから頂いた
柿とスモモと桃のタルトもの、そして名古屋みやげのういろう売りのういろうです」
北岡「Σ(゚Д゚;ゴ、ゴローちゃんすごい!ワンブレスで言っちゃったよ!」
吾郎「モーニングコールも、ずいぶん長くやってますからね。
ちなみに、大多数の方が“生麦・生米・生卵”だと思っているようですが
正しくは今言った“生麦・『生豆』・生卵”ですので、覚えておかれれば何かに役立つかもしれません」
北岡「ふーん、さすがゴローちゃんだね。私負けましたわ」
吾郎「先生、それは早口言葉じゃなくて『回文』です」
そんな、今日も今日とての(31)と(26)に
「荒巻鮭は分かるが、“青巻鮭”と“黄巻鮭”とは一体何だ!?」とツッコみたい神崎士郎@鏡の中
「きっと赤ジャケの親戚のようなものだ。俺の占いは(r)」な手塚海之@今夜は事務所前で営業中
「米だろうが豆だろうがどうでもいい。生卵さえあるならな………」と浅倉威@頭突きスタンバイ
「な、なまむぎ、なまままえ、なまなま………ガチッ!!」な城戸真司@イテーヨー
「ていうかスレ違いですよ」とエビルたんら一堂@失礼しますた
「こういうごちゃごちゃしたのは好きじゃないんだよね、ゴローちゃん」
「そう思って鍋を用意しておきました。利尻産の昆布と枕崎産のかつお節で
丹念に取った出汁と豆乳を合わせて、沸いて来たところで
豚肉、野菜を入れます。こくがあるのにすっきりして、栄養も満点です」
「いいね、あっさりしてて。暖まるよ」
「ちょっとネタの仕込みがくどすぎたかな?
>>221-222のゴローちゃん」
「すいません………
>>223の先生。まだまだ俺も修行が足りません。こうなったら」
「あー、旅支度はいいからいいから。
それよりせっかくの鍋なんだしさ、熱燗でグっといこうよ。ね?」
「はい………それじゃあ………窓にへばり付いてるスレ違いの方々はどうしましょう」
「ナニ?湯気でガラス曇ってるからぜんぜん見えないよ」
a
「どうしたんですか、>225先生?」
「ごめんごめん、ついアメリカにいた時の癖で英語で喋りそうになっちゃったよ。
それよりゴローちゃん、今日の夕食何?」
「アメリカを懐かしむ先生のためにオートミールはいかがですか?」
「勘弁してよゴローちゃん…」
227 :
名無しより愛をこめて:04/01/11 21:18 ID:0jDQONFk
「ゴローちゃーん、今日の夕飯何〜?」
「フライドチキンです」
「鶏の唐揚げね」
「それからマッシュポテト」
「うん、じゃがいもの潰したヤツ」
「あと…スコッチエッグ」
「卵入り挽肉団子ね」
「何でいちいち日本語に言い直しするんスか?」
「そっちのが判りやすいじゃない」
「判りました。先生の食事は明日から日本食一辺倒にするッス」
「ああ、悪かったよゴローちゃん。だからイタリアンも作って。」
「で、ゴローちゃん。昼飯は何?」
「ほうれん草のフェットチーネです」
「緑のきしめ…わ、悪かったよ、ゴローちゃ〜ん!」
229 :
名無しより愛をこめて:04/01/13 19:39 ID:KFeXYY3u
「先生・・・美味いオートミール買って帰ります・・・」
これが昨日南アルプスで遭難した登山者の最後の記録だ。
(マジでオートミールとスキムミルクが私の命を救ってくれましたw)
>229
「登山も命がけだねえ、ゴローちゃん」
「それにしてもこの記事、どこかで聞いたような言葉ですね…」
「そう?夢でも見たんじゃないの」
231 :
名無しより愛をこめて:04/01/15 20:29 ID:MY6Nyx/r
「ゴローちゃーん、今日の夕飯何〜?
「カキフライです。タルタルソースは自家製です」
「え〜俺ウスターソースが好きなんだけど。」
「…そういう場合も想定してウスターソースも自家製のを用意してます」
「さっすゴローちゃん。で、サラダにかけるドレッシングは?」
「オーロラソースです」
「えー、俺今日はフレンチドレッシングがいいんだけどなぁ…」
「そう言うだろうと思ってドレッシングも多数準備してます」
「ありがとうゴローちゃん。」
「先生はホントにわがままですから…」
「何か言った?」
「いいえ、別に…。」
>>230 「ゴローちゃん。ゴローちゃん!」
「――あ、すみません先生。つい眠ってしまって」
「それはいいんだけどさ。
ずいぶんうなされてたけど、マサトって誰?」
「ゴローちゃーん、今日の夕飯何〜?」
「キムチ鍋です。肉はゴールデンポーク、
野菜はすべて有機無農薬で作ってる人から分けてもらいました」
「肝心のキムチは?」
「キムチは上野で買って来ました。あとはキムチ鍋スープの素です」
「うん、旨い。それに暖まる。やっぱり寒い日は鍋に限るね。」
「喜んで頂けて良かったッス」
「牛肉もBSEで入手しづらいし、鶏肉も鳥インフルエンザがあるし
今の所安全度の高い肉って豚肉とかラム肉くらいだもんねぇ…」
「先生、日曜日なのに朝早いっすね」
「当然でしょ、ゴロちゃん。日曜とはいえスーパー弁護士だよ?忙しいんだから当然でしょ。」
「・・・先生、TVついてますよ?」
「・・・なによゴロちゃん」
「そういえば今日は仮面ライダー555最終回でしたね」
「いいじゃないゴロちゃん今日で最後なんだからさぁ」
「先生、今冷汁準備しますね」
「昨日の雪でむちゃくちゃ寒いからさ、あったかいだご汁にしようよ」
「今頃受験生は大変ですね。。。」
「貴方が有名なスーパー弁護士、北岡秀一さんね。
私はスマートレディ!みんなのアイドルよ、キャッ。
今日は貴方に仕事の依頼に来ました。さて、どんな仕事かなあ?
実は私のCMで有名なスマートブレイン、倒産しちゃいました!エーン!
そこで貴方に、管財人になって欲しいのです!
倒産したとはいえ、まだまだお金になるネタはたくさんあります。
貴方の力で、うまくやってください!」
>>235 「いいよいいよゴロちゃん、すぐ帰るから。
・・・ほらぁ、お茶なんて出さなくていいからさ。」
・ ・ ・
「それにしてもゴロちゃん、どうよ、この最終回。
早起きしてなんか損した気分なんだよね。仕事も乗らないしさ。」
「先生、イライラを静めるにはこちらのハーブティがお勧めです。
ジャーマンカモミールをベースにレモンバーベナをブレンドし、
ラベンダーを少々と先生の健康を考えて甘味はステビアで付けました。
風味を引き立たせるためにローマンカモミールの花を浮かべてあります。温まりますよ。」
「ふう・・・落ち着くよ、ゴロちゃん。ゴロちゃんは何やっても上手いねえ。
これならゴロちゃん、俺がいなくてもやっていけるよ。」
「先生・・・」
「冗談だよ、ゴロちゃん。ずっと傍に居てくれよ。
それより、イライラといえば浅倉の奴にもこれ、分けてやってよ。
555観ててなんだか哀れになってきてねえ。ああなったのも無理は無いのかねえ。」
「先生、3時のおやつにフルーツをどうぞ」
「いいねぇ。今年は申年だからたまにはバナナを
食べようかな。…何よコレ、茶色いポツポツが沢山あって
古いんじゃないの?」
「先生、ご存知無いんですか?バナナは茶色い斑点が適度に
ある方が身体の免疫力を高めるんです。青いバナナは食物繊維を
採りたい時に、それ以外の時は茶色い斑点が適度に出ているのを
食べるといいんですよ。」
「へぇ〜、そうなんだ。じゃあそれより茶色くなっちゃったら
どうするの?」
「あんまり茶色くなったら…あの人にあげるといいッス」
「浅倉ね…そうだよね。」
「ゴローちゃーん、今日の夕飯何〜?」
「今日は久々にズワイガニをどっさり頂きましたので…」
「うわー、蟹づくしだね。蟹のほぐし身と蟹味噌を炊き込んだ
蟹めし、小さめの蟹を丸ごと入れたみそ汁、茹で蟹に
焼き蟹、とどめに蟹の刺身…俺こういうの好きだよ。」
「今日みたいに先生がきちんと仕事して下さったら、クライアントから
いくらでも送って貰えますよ。」
「イクラも好きだけどウニもいいよねー」
「人の話をいい加減に聞くのはやめて下さい」
「ただいま〜雪が降ってさむかったよ。ゴローちゃん今日の夕食…じゃない、夜食何?」
「おかえりなさい。もう遅いですし、お酒の後なら『うずめ飯』なんか
いかがですか?美味しんぼでも紹介されていた島根県津和野町の郷土料理です」
「おっこれ美味いよ。お茶漬けとはまた違った味わい。わさびがまたいいよね」
「ところで先生、この白薔薇は?」
「帰りに通りかかった花屋で見つけたんだけど何となく買って来たよ」
「雪と白薔薇ですか」
「なんだか懐かしいような気がしてね。ところで、うずめ飯おかわり貰える?」
240 :
名無しより愛をこめて:04/01/21 22:08 ID:bBRqJI/R
「うーー、寒いね。今夜から明日の寒波は凄いらしいね。ゴローちゃん」
「それじゃ暖まるように懐中汁粉でも如何ですか?」
「知ってるよソレ。結構お値段が高いんだよね。モナカの中に
即席のお汁粉が入ってるヤツでしょ。」
「ハイ。甘い物を寝る前にとるのは良くないですが、今日みたいに
寒い夜にはいいでしょう。」
「うわぁ〜暖まるよ。あっさりとした甘みで美味しいよ。」
「その代わりちゃんと歯磨きして下さいよ。」
「判ってるよ。でも歯磨き粉はイチゴ味のにしてよ、ゴローちゃん。」
「なーんかカツサンド食べたくなっちゃった。
ゴローちゃん作ってくれない?」
「うん、やっぱりゴローちゃんのカツサンドは最高だねv
でも何故だろう何だかしんみりしちゃうんだよね。
何か思い出しかけたような気がするんだけど・・。
それはそうと今日は寒いね。腹巻きだしといて」
「>241先生、喋るのが仕事なのは分かってますが、俺が喋る隙くらい下さい」
「ごめんごめん。早くなんかしら言わなくちゃ、
言わなくちゃってあせっちゃうんだよね。
何でだろう・・」
「・・ところでどうしていちいち後ろ向いて
から喋るんですか?」(背中震えてるし・・)
「さぁ・・?そんなことより今日のおやつ何?」
「花園饅頭です。久しぶりに御苑の方まで散歩に
行ってきたんで、ついでに」
「懐かしいなぁ。あれ美味いんだよねぇ。」
(高いっすけどね・・)
244 :
名無しより愛をこめて:04/01/28 11:00 ID:fZiARbd6
「ゴローちゃん、お昼ご飯何にするの?」
「お昼はタコスにしようと思ってるんですけど」
「ノドが痛くてさぁ、辛いのはやめてくんないかな?」
「ちょっとアーーンしてノド見せて下さい。」
「アーン」
「あー、随分ノドが赤いですね。かりん湯を作りますから
暖かくして休んで下さい。」
「かりん湯って?」
「かりんの果汁にハチミツを入れてお湯で割るんです。あと大根飴。」
「大根飴?」
「大根を1センチ角切りにしてはちみつに漬けるんです。水が
上がって来たら食べられるッス」
「ゴローちゃんて『おばあちゃんの知恵袋』みたいだよね。」
「ゴローちゃんただいま…って、なんで城戸がいるんだよ!」
「あ、北岡さんっ おじゃましてまーす!」
「…ホントに邪魔だよ。お前がいると静かなこの家が、JRのガード下みたいになるからな」
「相っ変わらず嫌な奴だな〜 今日は吾郎さんに用があって来たんだよ!」
「なんなのよ、いったい」
「花鶏の軽食の新メニューを考えて欲しいって相談されたんです。
最初はベーグルサンドも考えたんですが、紅茶専門店には合わないのでやめまして、
ブルーベリーとクリームチーズのロールサンドにしてみました。
薄く切った食パンにブルーベリーソースとクリームチーズを塗って
くるくると丸めたものをラップに包んで、冷蔵庫に入れておくんです。
お客様から注文が来たら切ってお出しします。
好みでクリームチーズに軽くホイップした生クリームをあわせても美味しいですよ」
「なるほど、紅茶に合いそうだね。
それに事前に作り置きしておいたものを切るだけだから、
店番がどんな不器用なバカでも安心ってわけだ。さすがゴローちゃん!」
「ちょっと!なんか不必要にトゲのある言い方してないか?」
246 :
名無しより愛をこめて:04/02/01 20:41 ID:RbSPOeCk
「あれ、夕食終わったのにまた調理してるの?夜食?」
「いえ…明後日節分ッスからその準備です。」
「節分かぁ…そういえば節分って食べる物多いよね。炒り豆、巻き寿司、
それから鰯だっけ?」
「ハイ。ですから鰯をさばいて一昼夜干して火曜日の朝食にします。」
「朝食に鰯って言うと昔なら安上がりな朝食だったんだけど今は
違うんだってねぇ。」
「ハイ。最近鰯がめっきり高くなって高級魚並のお値段になってるんです」
「そう聞くと鰯が食べたくなって来たよゴローちゃん。夜食、オイルサーディンの
サンドイッチにしてくれる?」
「わかりました。」
「節分に太巻きを食べるのは関西の寿司屋が始めたんだってねえ」
「そうらしいですね。その年の恵方を向いて無言で食べ終われば今年一年いい事が
あるそうです。ちなみに今年の恵方は『東北東』ですよ」
「バレンタインと同じような商売上手がいたって事だよね。でもいいや。
ゴロちゃんの豪華太巻き、楽しみにしてるよ」
「はい、今年は具も椎茸やかんぴょうばかりではつまらないので、豪華にカニや
いくらなども入れてみます」
「美味しそうだけどゴロちゃん、長さが30センチくらいあるんだけど。俺に完食させない気かな」
「
>>247の先生、巻き寿司の丸かぶりの風習を広めたのは関西辺りの
寿司屋なんですが、始めたのは某温泉街の遊郭の遊びとして
始まったそうですよ。」
「…」
「そう言えば食べてる間は無言というルールがあるんでしたね。」
「…」
「筆談ですか?何々…解ってるなら答えさせないでよゴローちゃん…
すいません、俺もう食べちゃったモンですから。」
「…」
「食べるの早いねゴローちゃん…。そうッスか?」
「んぐんぐ…ゴクン…あー、黙って食べるのって結構ツライね。」
「なんか東北東に丁度、鏡あるじゃない」
「いつも逆立ちされてる横の姿見ですね」
「すっごく貧乏そうな奴と眼があった気がしたんだけど、本当に縁起いいのかなあ」
「先生のお顔が写っていたんではないのですか?」
「……ゴローちゃん」
250 :
名無しより愛をこめて:04/02/04 02:33 ID:oCqCxqao
kimoi
「あ、ゴローちゃん、玄関が汚れてるから掃除しといて」
「ハイハイ…春が近いといつもこうですよね…」
「・・先生豆を拾っては口に入れるの
やめてください」
「豆まきの後はコレが楽しいんじゃないか〜!」
「・・」
「あれ、ゴローちゃん、今日の夕食はフレンチだったのに
蒟蒻なんかどうするのよ。明日おでんにでも入れるの?」
「今日は針供養の日なんですよ。」
「あ、じゃあ俺の愛用するミシンの針も一緒に供養してくれる?」
「先生、ミシン踏むの好きですもんねぇ…」
「チッ、チッ、チ…最近は踏まなくてもいいんだよ。手元でストップも
スタートもやってくれるコンピュータミシンだからね。」
「そうなんですか?先生のことだからてっきり足踏みミシンかと…」
「俺は一体何だと思われてるのかな、ゴローちゃん。」
254 :
名無しより愛をこめて:04/02/10 21:02 ID:g8JDkGKA
「今日は夕食が遅かったから夜食はいいよゴローちゃん。」
「ハイ。じゃあデザートのケーキをお持ちします。」
「今日のケーキは何?」
「ザッハ・トルテです。チョコはベルギーから取り寄せました。」
「ゴローちゃんの作るザッハは甘さ控えめで美味しいからねぇ。
ところでもうすぐバレンタインだねぇ。」
「令子さんから貰えるといいですね。」
「ちゃんと前の日に催促するよ。」
「それはかなり格好悪いと思いますが…」
「そうなの?」
「そうです。
だから間違っても好きなチョコレートメーカーなんて口にしないでくださいね、先生。」
「でもゴローちゃん、令子さんはガンダムのウエハースチョコを出してるのは森永だとか、俺が教えてあげないと知らないと思うんだ」
「……先生……」
「でもあれだよね、ゴローちゃん。女性から男性にチョコあげるのなんて日本だけの話じゃない?
やっぱりスーパー弁護士としては国際的に男のほうからプレゼントしたっていいと思うよね」
「だからって、ガンダムのウェハースチョコの大人買いは駄目ですよ」
「…何言ってんのよ、当然ワインとか花束とかそういうもの贈るに決まってるでしょ!」
「今隠れて舌打ちしてませんでしたか、先生?」
「昨日のニュースは吉野家で持ちきりだったね」
「そうですね、先生」
「城戸の奴、電話でゴローちゃんなら吉野家の味を再現できるんじゃないかなんて
真剣な口調で言うから、速攻で却下してやったよ」
「…やれ、と言われれば出来なくもないかもしれませんが…」
「いいよ、ゴローちゃんのすることじゃないって」
「はい」
「あーあ、俺も貧乏だった頃は、めぐみに深夜の吉野家へ買いに行ってもらったなあ。
あの女、オーダーミスはするし、往復を全速力で走るから
袋の中で牛丼がひっくり返っちゃうんだよ。まったくさあ…(遠い目)」
「……」
「あんな思いはもう二度としたくないよ。
でも吉野家も食べられないとなると、食べたい気分になるから不思議だね」
「そうおっしゃると思って、
昨年中に生協で【吉野家の冷凍牛丼の素】を買ってあります。お店の味そのままですよ」
「さすが、ゴローちゃん !」
「ゴローちゃん、明日いくつぐらいチョコ貰えるかなぁ」
「3個か4個ぐらいでしょうかね。」
「えー?そんなに少ないと思うの?こ〜んなイイ男、世の中の女性が
放っておくなんておかしいと思うけどなぁ。」
「ハハハ…」
「ゴローちゃんは正直だね。笑いがひきつってるよ。
どうせ俺は人付き合いが悪いよ。」
「大丈夫ッス。令子さんには俺からもお願い
しておきましたから」
「え?ゴローちゃんも電話したの?」
「…やっぱり電話しちゃったんですね…」
「うん。」
「…ま、最悪めぐみさんと島田さんだけでも下さるでしょう。」
「最悪を想定しないでよゴローちゃん。」
「ゴローちゃん、今日の夕食何?」
「チョコレートフォンデュです。チョコレートを温めて溶かして、
生クリームとミルクとブランデーを加え、のばします。
これを温めてながら、小さく切ったフルーツやスポンジをつけて食べるんです」
「へ〜。でもこの鍋、からっぽだよ」
「だって先生が貰って来たチョコを溶かして作るつもりですから」
「ゴローちゃん…もし俺が貰えなかったらどうするつもり?」
「晩ご飯抜きです」
「…というかこれ、夕食なのか」
「保守しておきますね、先生」
「新番組のスレ立てラッシュもあるし、念のため頼むよゴローちゃん」
262 :
名無しより愛をこめて:04/02/16 20:50 ID:snM8fdln
「遅くなっちゃったね、ゴローちゃん。」
「すぐ夕食作りますから、お腹が空いたらお菓子でも食べて
待ってて下さい。」
「何かウイスキーボンボンばっかりだねぇ。これはめぐみからの分…
島田さんからの分、神崎優衣に、花鶏のおばさんに…霧島美穂…
あ、蓮の彼女からも…何よコレ、みんな同じメーカーの同じチョコ
じゃないよ。」
「みんな一緒に義理チョコ買いに行ったそうッスから…」
「それじゃみんなそれぞれ同じチョコ幾つも貰ってるんだろうか。
令子さんだけは違うチョコだろうな…」
「あれ?どうしたんスか、先生?」
「同じウイスキーボンボンだった…_| ̄|○」
「…ま、まぁ令子さんの分は愛情が篭もってますから…」
「本当にぃ?」
「…多分…」
「何か傷口に塩を塗りこまれた気分になったよ、ゴローちゃん。」
「ゴローちゃーん、今日の夕飯何〜?アハハハ」
「え?、だからすぐ作りますからお菓子でも食べて待っててって……」
「ゴローちゃーーん、アハハ…呼んだだけー」
「先生!?ウィスキーボンボンくらいで酔っ払わないでください!!」
264 :
名無しより愛をこめて:04/02/18 20:43 ID:+Za/GLZo
「ゴローちゃん、歯が痛いよ」
「先生、毎晩寝る前にこっそりチョコを食べてたでしょう?」
「ギクッ」
「明日歯医者を予約しておきますから今夜は歯に正露丸でも
詰めておいて下さい」
「うぇ〜。俺この匂い苦手なのよー。勘弁してよーゴローちゃん。」
「ダメです。これに懲りたら歯磨きの後のチョコレートは
止めましょう、先生。」
「…ハイ…」
「正露丸 香を満たす 夜の友 今日も眠れず 悪事企む」
「歯科医への 予約しました 朝一番 早寝早起き 健康の元」
「ゴローちゃん、何とか歯の治療が済んだよ。やっぱり寝る前に
甘いモノはダメだねー。」
「はい、先生。今日は歯の完治とお誕生日のお祝いです。」
「あ…ケーキ?…ごめん、パスするよ」
「大丈夫です。ちゃんと甘味料はキシリトール入りの歯に優しい物を
使っています。それにこの生クリームは最高級品なんですよ。」
「そうなの?それじゃ頂くよ。いやあ…ホント言うと俺
ミルフィーユには目が無くてね…」
「そのかわりあとできちんと歯磨きして下さいよ。」
「判ってるよ、ゴローちゃんは心配性だなあ。」
「歯磨き終わるまでちゃんと見張ってるッス」
「勘弁してよー、ゴローちゃん。」
「先生、明日から毎朝ミキサーでジュース作りませんか?」
「えっ?いいけど、どうして突然?」
「・・・」
「・・・」
「巨大なー交差点がー青信号にk・・・」
「もしかして『ハイッ!!』って返事した方がいいのかな?ゴローちゃん」
「ただいま〜」
「お帰りなさい」
「のど乾いたなあ。何か飲むものが欲しいんだけど」
「ではこちらをどうぞ」
「ん?レモネード??
…って、なんかちょっと苦くて酸っぱいんだけど」
「シークヮーサーという沖縄の柑橘類のジュースです。
そのまま飲むとかなり酸っぱいので、薄めて蜂蜜を入れました」
「体にはよさそうだけど、ちょっと味がきつめかなあ」
「でも栄養豊富で健康にも美肌にもいいんですよ」
「飲むよ、ゴローちゃん」
269 :
名無しより愛をこめて:04/02/25 20:16 ID:4PLZXOzs
「ゴローちゃん。牡蠣が食べたい」
「いきなり何言うんスか先生。今日は特別に神戸牛のフィレステーキと
国産のフォアグラをソテーにして有機野菜のグラッセまで…」
「んー、でも牡蠣が食いたい気分なのよ。」
「それじゃ明日にでも的矢牡蠣のいいのを仕入れて来ます」
「明日じゃダメだよ。今食べたいんだけどなー。」
「判りました。それじゃちょっと待ってて下さい。」
(間)
「お待たせしました。おつまみの牡蠣です」
「これ、牡蠣のスモークのおつまみだね。どうしたの?」
「コンビニで買って来たッス」
「さっすがゴローちゃん、有り難いよ。」
「そのかわり今日はもうワガママいいっこ無しですよ。」
「ゴローちゃん、今日の夕食何ー?」
「……」
「おーい、ゴローちゃん?」
「あ、先生、すいません。今急いでつくります」
「何で今さら、素振りやってんのよ?」
「……ボディガードっすから」
「真剣は持ち歩かないでよ。逮捕されちゃうから。」
「いや。あくまでも、素振りどまりッスから。
ここくらい天井高くないと、真剣で素振りなんてできないんス」
「でもねゴローちゃん。――廊下細いから、避けられないんだよね」
272 :
名無しより愛をこめて:04/02/28 20:25 ID:fcj+kJ5H
「ゴローちゃーん、今日の夕飯何〜?」
「今日は豚丼にしてみました。鶏肉も牛肉も色々危ないッスから」
「豚丼ねぇ…。うん、結構イケるんじゃない?甘みも丁度いいよ」
「元々は北海道の一部で牛丼よりメジャーだったらしいッスけど
BSEで松▲とか一部牛丼チェーン店で出したら凄い売れ行きだそうで」
「ふうん…でもコレ美味いよ。やっぱりゴローちゃんの手料理は違うね」
「そりゃ材料から違うッスから。豚肉はスーパーゴールデンポーク、
タマネギは淡路島産、生姜は金時生姜、醤油は銚子産の2年物の天然醸造、
酒は純米の吟醸で国内の品評会で大金賞を受賞したお酒を使いました。
更に甘みを出す為に砂糖じゃなくレンゲのハチミツを使って、ダシにも
こだわりました。」
「凄いねー。あー、美味しかった。」
「は、早いッスね。話してる間に食ってしまうとは。」
「だって美味しかったんだもん。あ、おかわりしようかな」
「ハイ…おかわりお持ちします…」
「…先生、夜中に何を…あ!ご飯食べてる」
「おなか空いちゃったから」
「しかも生卵かけご飯!…先生、そんな貧乏くさいもの嫌いだって
前に言ってませんでした?」
「た、たまにはいいかと思ってさ〜」
「…こんな事もあろうかと、魚沼産コシヒカリのご飯を
天然水で炊いておきました。それに冷蔵庫には土の上で
自然飼育された烏骨鶏の卵(サルモネラ菌検査通過済み)を
入れておきましたし、醤油は国産天然大豆をじっくり3年熟成させたものを
取り寄せておきましたから」
「最高の卵掛けご飯だね吾郎ちゃん。これなら俺も思う存分食べられるよ!」
「先生…(素材が贅沢なら何でも良いんですね)」
「ゴローちゃん、何か言った?」
「いいえ」
274 :
名無しより愛をこめて:04/03/02 20:17 ID:/FnsQLUO
「ゴローちゃん、今日の夕飯何〜?」
「今日は南洋の魚のフライです」
「へぇ〜、魚の名前は何て言うの?」
「メルルーサです。」
「うん、アッサリとした白身魚だね。何か鱈のフライみたい」
「アレ?知らなかったんですか?ちょっと前まで
鱈フライとか鱈スティックと言って売られていたのはコレ
なんですよ。最近表示が厳しくなったんで本物の鱈以外は
鱈と表示できないんですよ。」
「え?それじゃ今まで鱈だと思って食べてたのってコレ?」
「全部じゃないですけど給食とか定食屋とかお弁当にはコレが
多かったのは事実です。」
「…ま、いっか。美味しいし。白身魚ってヘルシーだし。」
「カニカマボコのサラダも美味しいですよ。」
「ねぇゴローちゃん、正直に言ってよ。今ウチの家計苦しいの?」
「・・サトイモをおかずにサトイモを・・ジャガイモでも
焼き芋は焼き芋・・」
「ゴ、ゴローちゃん!?しっかりして!(そんなに苦しかった
のか??」
「ゴローちゃん、凝った事をしたいって心意気は買うけど
お弁当のおかずに甘栗はどうかと思うよ?」
277 :
名無しより愛をこめて:04/03/06 17:52 ID:w10J2mbg
「先生、今日の夕食は納豆定職です。すいません、お金が少なくなってきたので・・・」
(て、定職・・?まさか新しい仕事探そうなんて思ってるんじゃ・・)
「ごめんよゴローちゃん、もう好き嫌いも言わないし、ちゃんと我儘
言わずにもっと働くよ!納豆でもがまんするからさ!」
「・・どうしたんスか?(助かるけど)」
「先生、ブランチができました。パンの耳をフレンチトースト風に焼いて
自家栽培したモヤシを茹でてサラダにしてみました。」
「ゴメン、ゴローちゃん、俺が悪かった!ウチの家計がそこまで
火の車になってるなんて…。俺明日から馬車馬のように働くから…」
「え?…ハイ…(本当は昨日サンドイッチ作って山盛りパンの耳が
残ったから工夫して美味しくして…モヤシはウチで作った方が
新鮮だから栽培してたんだけど…先生がやる気を出してくれたんなら
それもいいや…)」
「先生、今年は桜の開花が早まるそうですよ」
「お花見か〜見たいけど、あの人混みがいやなんだよね」
「俺が朝から10メートル四方ほどを場所取りしておきましょうか」
「そんなサラリーマンみたいな事しなくていいよ…」
「お花見弁当もって近所の小学校の校庭に忍び込みましょうか」
「通報されたらまずいよゴローちゃん」
281 :
名無しより愛をこめて:04/03/11 20:21 ID:91Ut1Sr+
「出来ましたよ〜、どうぞ。」
「お〜、美味そう。やっぱり鍋物はいいよねー。」
「でもやっぱりもう暑いッスね。」
「何言ってるの。今シーズンラストの鍋物だからうんと
味わって食べなきゃね。うん、やっぱりキムチ鍋は最高!」
「先生、扇風機回していいッスか?」
「んー…ちょっと暑いけど我慢我慢。」
「我慢大会ッスか?コレは…」
「後でラーメン入れようよゴローちゃん。」
「でさ、ウチには扇風機なんて貧乏くさいものはないと思うんだよね。
ゴローちゃん、実家から持ってきたの?」
「……」
「ゴローちゃん、冷蔵庫の中の、このかわいげの無い肉のカタマリは何なの?」
「それは塩豚です、先生。
豚の肩ロース肉に高級粗塩をすりこみ、よく揉んでから
ぴっちりラップに包んで保存します。塩のしみこみ具合で味が変わるので
例えば3日後ならソテー、5日後ならスープという具合に
色々なレシピが楽しめます」
「ふーん・・・ちょっと切って焼いてみていい?」
「まだ塩をすりこんで1日目ですよ、先生」
>>282 「何言ってるんスか、この扇風機は50年代のアメリカンテイストがいいって
先生が買ってきた超レアなアンティーク扇風機ッスよ。」
「ソレを動かすの?勘弁してよゴローちゃん。高いんだから壊れると困るよ」
「ゴローちゃん、お腹空い・・・
・・・
・・・
俺、ゴローちゃんが散髪行けない位働かせ過ぎてるかな・・・」
286 :
名無しより愛をこめて:04/03/18 21:02 ID:hKCh+dRn
「先生、そろそろ近所の桜が咲きそうです。天気のいい日に
お弁当持って花見に行きましょうか?」
「いいねぇ。お弁当はおにぎりがいいなぁ」
「珍しいッスね。てっきりクラブハウスサンドイッチを
リクエストされると思ってました。」
「お米が食べたい時だってあるよ。あ、それからミートボールと
タコさんウインナーに、アスパラのベーコン巻きに、唐揚げと
卵焼きと、イチゴとウサギに切ったリンゴもね」
「ハイハイ…それからブロッコリーとニンジンも入れますから
ちゃんと食べて下さいね。栄養偏りますから。」
287 :
名無しより愛をこめて:04/03/21 19:47 ID:ckDCgv2M
「ゴローちゃん、今日の夕食何?」
「天ぷらです。春の山菜をからっと揚げました。
菜の花、ふきのとう、つくし、タラの芽、白身の魚も揚げました」
「うん、うまい。やっぱりあげたての天ぷらはサイコーだね。
ついでにこのスレも揚げておいてよ、ゴローちゃん」
「すぐ沈みますからね」
「先生、ここの所食べてませんね。ちゃんと食べないと体に悪いですよ。」
「だって…悲しいよゴローちゃん。やっぱり全員集合見て育ったからね」
「それじゃ明日、一緒にお葬式に記帳に行きましょうか。」
「ホント?じゃあ明日に備えてちょっとだけ何か食べておくよ。」
「サンドイッチでいいッスか?」
「偉い弁護士の先生と居るというより、大きい小学生が一人居る感じですねぇ。」
「ゴローちゃん、明日の裁判の書類まとめるんで今夜寝るの遅くなるからさ
夜食何か作ってくれる?」
「わかりました。マカロニグラタンなんか如何ですか?」
「いいねぇ。もうすぐ暖かくなってグラタンもあんまり食べなくなるし。
とびっきり美味しいの作ってよ。」
「ハイ。そう思って美味しいエビと新鮮なホタテを買ってあります。」
「嬉しいねぇ。」
「魚介類に合うワインは…」
「先生、ワインなんか飲んだら眠くなって書類整理できなくなるでしょ?」
「あ、そうだった。ワインのかわりにジンジャーエール貰おうかな…」
「ゴローちゃん、今日
292 :
名無しより愛をこめて:04/04/01 06:29 ID:PhNPI2wn
>291
「先生っ?!」
エイプリルフールだったけど面白いウソを思いつかなかったよ」
「そんな事を一日中考えていたんですか…」
「なんだかんだで桜の開花が遅れたねゴローちゃん」
「急に寒くなりましたからね。今日は湯豆腐です」
「花を見ながら湯豆腐も乙だねえ」
「こんにちは〜! 北岡さん、いる?」
「…相変わらず五月蠅いやつだな。
まったく、お前が来ると、折角BGMにかけてるクラシックが聞こえなくなるじゃない」
「そっちこそ相変わらず失礼だなー!人が折角おみやげ持ってきたのに!!」
「なによ。頼んだ覚えはないけど」
「この間の取材のお礼だよ。それくらい素直に受け取れよこの悪…」
「お気遣いありがとうございます」
「……なによこれ、中国のおみやげ?」
「ちがうって。名古屋の有名な和菓子だよ。餡麩三喜羅(あんぷさんきら)って読むんだ」
「はあー……」
「…先生?」
「まさか城戸に漢字の読み方を教わるようになるとは思わなかったよ。世も末だねえ」
「あーもうむかつく!」
>295
「…『あんぷさんきら』なんて変わった名前ですね」
「ま、地方のお菓子って色々なのがあるからね」
「関西にも『パルナス』とかいう、変なお菓子があるもんな〜!」
「パルナスを馬鹿にするな!」
>>296 「何よなんちゃら山、関西のお菓子が変だといって何が悪いの?」
>>296-297 「お前らバカか。パルナスは菓子の名前じゃない。洋菓子店名だ。
しかもとっくの昔に倒産している。…そこのガノタ弁護士、お前は
関西出身だから判っているはずだ。」
「ハッ!そうだった…しまった…迂闊に城戸から貰った物なんか食うんじゃ
なかったよ、ゴローちゃん。」
「…なんだよ、ソレ。どういう意味だよ。」
「お前から貰った物を食うだけで忘却大王が伝染るって事だ。」
「大丈夫ッス、先生は単に年齢的に……ハッ」
「なーんかチクリと痛い事言ったねぇ、ゴローちゃん。」
「でもなんで秋山さんが脈絡もなく出てきて怒ったんですかねえ」
「あいつも大阪出身だからじゃないの?」
「300getだよ、ゴローちゃん」
「流石です、先生」
「…なあ、蓮。ながれいしって、どういう意味だろ?」
「………」
「ゴローちゃん、今日のおやつ何?」
「シュトロイゼルクーヘンです。
ドイツの焼き菓子で、イースト生地を使って焼き上げます」
「香ばしくて美味しいね」
「アーモンドの粉もまぜていますから」
「それにしても、シュトロイゼルクーヘンなんて如何にもドイツ語っぽい名前だね」
「……(だってドイツのお菓子だから)……」
「なんかドイツ語ってさ、口げんか強そうな言語だよね」
「そうですか?」
「俺の中で『世界の口げんか三強言語』のひとつだよ」
「…残りの二つは?」
「あとはね、韓国語と河内弁」
Prrrrrrr........ Prrrrrrr........
「はい、北…」
「あ、もしもしっ、北岡さん?今さ、吉野家がセールで豚丼の並が250円になっt
(ガチャッ ツーツーツー)
「どうしました?先生」
「間違い電話だよ、ゴローちゃん」
「あれゴローちゃん、宅配ピザなんて珍しいね。なにこれエビマヨ?」
「ええ、どういうわけか妙に食べたくなって・・」
304 :
名無しより愛をこめて:04/04/15 20:29 ID:DoS0jEIk
「先生、明日はクライアントからチケットを頂いたお芝居を見に行く日ですけど、
どこかで幕の内弁当頼みましょうか?」
「うーん、劇場の幕の内弁当ってイマイチだし…ゴローちゃんが作ってくれた
お弁当持って行こうかな。」
「それじゃ気合い入れて幕の内弁当作るッス。」
「そんな気合い入れなくてもいいよ」
>>304 「だめっス!花見に弁当はロマンっス!」
「――ロ・・・・・・ロマンなわけ?」
「ロマンっス!(きっぱり」
「ゴローちゃん、はいおみやげ」
「・・何すか、これ・・」
「何って、見ての通りホットドッグよ」
「・・いや、そりゃ分かるんすけど・・(だから何で??)」
「ゴローちゃん、今日の夕飯何?」
「今日は鴨ローストに春キャベツを使ったサラダと空豆のスープです。」
「春キャベツって普通のキャベツと違うの?」
「ええ、普通のキャベツより柔らかくてサラダに最適なんです」
「へぇ〜。この緑色が濃い野菜は?」
「それはサラダ用の水菜です。シャキシャキして美味しいッスよ」
「うん、美味しい。やっぱり春はこういう新鮮な野菜がいいね。」
「ガーリックトーストと一緒に召し上がって下さい。」
「サイドメニューが良かったからメインディッシュが
何だったか忘れちゃったよゴローちゃん。」
「鴨のローストっスよ!気合い入れてローストしたのに…」
「ゴ、ゴメンゴメン。鴨のローストおかわり欲しいんだけど…」
「最初からそういえばいいのに。」
「あれ?ゴローちゃん何作ってるの?」
「プリンっス。『パステル』ってお店で売ってるなめらかプリンがあんまり美味しかったんで、
先生にも是非食べてもらおうと思いまして」
「ゴローちゃん……だったら俺の分まで買って来てくれればいいのに…」
「ゴローちゃん、今日の朝食何?」
「もう朝食には遅いです」
「じゃあ昼食」
「早すぎます。今はブランチです」
「遅く起きたのが不満ならそういってよゴローちゃん」
310 :
名無しより愛をこめて:04/04/26 20:22 ID:Szq5HhtZ
「ゴローちゃん、今日の夕飯何?」
「久々にすき焼きです。いい霜降り和牛を買って来ましたので」
「いいねぇ。俺は関西風が好きだから最初に牛の脂身で油を引いて
それで肉を焼いて、そのあと砂糖と醤油を入れてから野菜を
入れて行くのが好みなのよ。」
「先生の好みは知り尽くしてますから。」
「流石だねぇゴローちゃん。」
「ネギは下仁田ネギです。」
「うーん、本当は京野菜の九条ネギがベストなんだけど…まぁいいや。」
「シラタキと焼き豆腐と焼麩とシイタケと春菊でシメはうどんですね。」
「完璧だよ、ゴローちゃん。」
「おー、かしわもちだね。ゴローちゃん」
「子供の日も近いので」
「じゃー、さっそく食べようか・・・ごっ!ゴローちゃん!かしわもちの葉っぱは食べないんだよ!」
「ぇ?・・・ほうなんふは?」
「ちまきまで葉っぱごと食べたりしないよねゴローちゃん」
「まさかそんな…先生やだなあアハハ…」
「ハン!ヤワなことだな弁護士さんよ。……俺は葉っぱだけでも食える……」
「むしろ一緒にされたくないよ」
「保守しておいてよ、ゴローちゃん」
「菖蒲湯って、飲めるのか…?」
「…作ってやって、ゴローちゃん」
「でも先生…」
「浅倉なら腹壊しやしないよ、ちょっとその辺の古鍋で煮出しときゃいいから」
「・・・・・・おまえは菖蒲湯を飲んだことがあるか?」
「ゴローちゃん。もしかしたら、菖蒲湯じゃなくて煮え湯飲ませた?」
「・・(つうか飲みもんじゃないし)まさか先生;・・
あっこら!菖蒲は食うもんじゃ・・」
「泥よりずっとうまいぞ」
「ゴローちゃん、今日の夕食・・あれ?ゴロちゃん?ゴローちゃーん」
「はい先生。お呼びですか?」
「あぁ、いたいた。どこに行ってたのよ」
「はい。スレがあまりにも沈んでいたので探すのに時間がかかりまして・・」
「そうねぇ。ちゃんと保守しておいてよゴローちゃん」
319 :
名無しより愛をこめて:04/05/09 17:14 ID:ZMJ3cCno
「ゴローちゃん、今日の夕食なに〜?」
「はい、先生。お赤飯を炊きました」
「え?何かお祝い事あったっけ」
「先生、おめでとうございます。あの凛ちゃんに続いて3位だなんてすごいっす!
ちなみに1位の彼もまだ十代らしいですよ。よくぞ…」
「……(涙を浮かべつつ赤飯頬張り@どうせ三十路の新人サァ)」
「カーネーションって、食えるのか?」
「ゴローちゃん、あの曜日感覚の無い奴、叩き出してよ」
「カーネーションはともかくエディブルフラワーっていうのがあって」
「ゴローちゃんったら!相手しちゃ駄目だってば!野良にはエサやっちゃだめなの!」
322 :
名無しより愛をこめて:04/05/12 21:30 ID:TP+5Khsd
「豆ご飯が炊けましたよ。」
「…だって。アレ?浅倉は?」
「豆ご飯の匂いを嗅いだだけで逃げちゃいましたよ」
「ふうん。じゃあ明日はグリーンピースのスープにしてよ、ゴローちゃん。」
「ゴローちゃん、ちょっと作って欲しいパスタがあるんだけど」
「なんでしょう?」
「あのさ、昨日買った裁判のクライアントと、
前にお昼を食べにクライアントと一緒に入ったイタリアンレストラン入ったのよ。
その時にたまたま見かけたパスタメニューの
【絶望という名のスパゲッティ】っていうのが気になってるんだよね」
「………」
「なんか気になるじゃない?そんな名前のスパゲッティってさ。
結局その時は【ずわい蟹のパスタ・うにクリームソース】にしちゃったんだけど」
「確かガーリックやアンチョビ、ポルチーニ茸などを使った、
トマトベースのパスタじゃなかったかと思います。今度ちゃんと調べてお出ししますね」
「さすが!頼むね、ゴローちゃん」
「でも何でその場で頼まなかったんですか?」
「そうなんだけどさ、そのあと公判前の打ち合わせが控えていたし…
いや、別に俺の弁護なら勝ちは決まったようなもんだったけど?そうでしょ、ゴローちゃん!」
「はい、先生…
(名前が気になって、食べたくても食べられなくて、でもそれを認めたくはないんだな)」
>323
「ところで、なんで【ずわい蟹のパスタ・うにクリームソース】はいかがでしたか?」
「うん、美味しかったよ。
天然の雲丹の甘みを、生クリームが適度に引き出していて、でも独特のクセがなくて。
ズワイガニも火が完全に通っていないレアな状態が絶妙だったなぁ。
店の看板と値段に偽りはないなって思ったよ。今度ゴローちゃんも連れて行ってあげるね」
「ありがとうございます…(やっぱり値段で選んだんだ)」
「ところで、なんで【ずわい蟹のパスタ・うにクリームソース】はいかがでしたか?」
↓
「ところで、その【ずわい蟹のパスタ・うにクリームソース】はいかがでしたか?」
326 :
名無しより愛をこめて:04/05/16 21:31 ID:pBviOG9R
「やとわれ店長ですか?それで時々ホットドッグを・・(やっぱりお金のこと気にしてたのか?)」
「ゴメンゴメン黙ってて。でもどうしてもって頼まれちゃってさぁ」
「・・(売れ残りだったのか。商売向きじゃないもんなこの人)」
>324
「先生… 調べてみたんですが、【絶望という名のスパゲッティ】は二種類ありまして、
ひとつはこの間言った、トマトベースのパスタで、
もうひとつはガーリックとオリーブオイルと唐辛子のパスタ、いわゆるペペロンチーノのことだそうです」
「へー。でもなんで【絶望】なんだろう?」
「トマトベースの方は分かりませんが、ペペロンチーノの方は
どうやら具が全く入っていないのにガッカリするかららしいですよ」
「ははは!
まったく。イタリア人は食べ物と恋愛にはご執心だからな。いいねえ、毎日楽しそうで」
「……(あまり先生と変わらない気が)」
「ゴローちゃん、嫌スレの俺にも何か作ってやってよ」
「ネタスレにマルチは関心しないね、ゴローちゃん」
「小腹が空いてイライラしてるなら、そう仰って下さい。丁度いい時間ですから、
アフタヌーンティを用意しました。紅茶はアッサム。チーズとサーモンとキューカンバーの
サンドイッチに、自家菜園で栽培したブルーベリーで作ったジャムとクロテッドを
添えたスコーンはプレーンとかぼちゃ入りの2種類をご用意しました」
「あ、吾郎ちゃん…」
「スイーツはトリュフチョコとニューヨークチーズケーキのどちらがいいですか?」
「両方」
「太りますよ」
「…紅茶の砂糖はなしなんだから、い−じゃないの…」
「ゴローちゃん。今日の夕食なに?」
「はい。最近パスタとスイーツがお好きなようですので
名古屋の喫茶店まで調べに行き作ってみました。どうぞ」
「ゴローちゃん・・・これなに?」
「小倉抹茶パスタです。他にもバナナパスタやしるこパスタもございます」
「ゴローちゃん・・・半日休みを取ってどこに行ってたのかと思えば・・」
「先生、イチゴジャムパスタもありますよ」
「ゴローちゃん、それは何かの罰ゲームかな?」
333 :
名無しより愛をこめて:04/05/26 00:58 ID:tdxMiWcI
「お夜食は、マーマレードパスタにしようかと思ったのですが…お気に召しませんでしたか?」
」
「…ゴローちゃん、俺、謝ってもイイ?」
「ゴローちゃん、今日の夕食何?」
「アジの干物大根根おろし添え、秋刀魚の干物大根おろし添え、ほうれん草の御御御付け、煮物、・・・
吾郎ちゃん、俺がそうだったけどその辺の大学生は・・・・
「先生・・・」
「なによ、ゴロちゃん」
「塩分の取りすぎにはお気を付けください」
335 :
名無しより愛をこめて:04/05/26 19:15 ID:Jy+wmBDu
「何をふくれてるんですか?」
「もう、糖分とか塩分とか・・何か最近ゴローちゃん嫌味じゃない?」
「先生のことが心配ですから(もういい加減いい年なんだから成人病とか
さ、自覚してくんないかなこの人・・)」ニッコリw
「ゴローちゃん・・ありがとう」
「あ、ゴローちゃん、今は成人病じゃなくて
生活習慣病とか老化病って言うんだって。知ってた?」
「……先生(何で思ったことに気がついたんだろう)」
「て、ことはさ、俺が生活習慣病になったらゴローちゃんのせいだよね」
「先生……」
「337拍子です、先生」
「よっし!あそれ、チャッチャッチャ、チャッチャチャ、
チャッチャッチャッチャッチャッチャッチャ!!はいっ!」
「もーうるさいなあこの駄目新聞記者はー」
「なんだよその言い方っ!ジャーナリストと呼べよ!」
「それより先生、331に挙げられている超メニューの喫茶店『マウンテン』と
双壁をなす月島のもんじゃ屋『ムーの子孫』で
もんじゃを習ってきたので作りました。
生クリーム山盛りのりんごとクルミもんじゃ、
ストロベリーシロップたっぷりのいちごもんじゃ、
和風テイストが嬉しいぜんざいもんじゃです」
「うわー、なんかちょっと気持ち悪いなー。これ焼いて食べるのかよ。
生クリームにコーンフレークに原色バリバリの液体にフルーツだぜ?」
「うーん、ぞっとしないねぇ」
「先生。やはり暑い季節のはカキ氷ですね。どうぞ」
「ゴローちゃん・・・なによ、このカキ氷。
30センチちかくあるじゃない」
「はい。これも名古屋の超メニューの喫茶店仕様です。
ここまで高く盛り付けるのにはコツがいるんですよ」
「コツねぇ・・・。(シャリシャリシャリ)(キーン)
・・・うーん。頭痛くなってきたよゴローちゃん」
「ねえゴロちゃん、ゴロちゃんが俺にメニューの説明している時の
台詞を読むたびに、はなまるカフェの斉藤アナの声が聞こえるのは
俺だけかな」
「…ここで先生に喋ってるのに、何で"読むたび"なんすか」
「先生。やはり蒸し暑い夜はソフトクリームですね。どうぞ」
「ゴローちゃん・・・なによ、このソフトクリーム。
30センチちかくあるじゃない」
「はい。これは中野名物の……」
「ああ、あれか。むしろ俺はこれよりも、そこの2階以上のフロアに興味があるよ」
「暑いよ、ゴローちゃん。なにか冷たいものないの?」
「そうそう冷たい物ばかり食べていてはお腹にさわりますので、
今夜は暑気払いのニラ鍋にしましょう。
鍋に鶏のスープを注ぎ、温まってきたら鷹の爪をちぎって
これでもかとばかり大量に入れます。
沸いたらざく切りのニラや肉をどっさり入れ、
上から溶きたまごをたらして出来上がりです。すくって食べてみてください」
「どんどん汗が吹き出してきて気分はもう真夏だよ、ゴローちゃん。
あ、残った汁は窓の外で唸ってるあいつにやって」
「飲みますかね、こんな辛いの・・・」
/ )))
/ ______,,,ノ
/ l / \\ヽ|)
| | '''''''''' ''''''''|
| | ( ・ ) ( ・ )l
| l l |
| ( ~ _) |
| | ,―――. l
l .|ヽ ー――' /
ヾ | \____ノ
__/ヽ\ | l\_
 ̄ λ ヽ / .|
25歳。
去年までグータラ社員だったけど、究極のメニューと新入社員で
二年で人望回復した。一度やってみなよ。
初回のみだけど、京都の有名な豆腐と鉱泉水を選べば美人パートナー(栗田ゆう子)貰える。
食べるだけ食べて金払わずに店主を罵倒することもできるし、
究極対至高で思い切って雄山より先に出してしまえば90パーセントで敗北になる。
金なきゃ美食倶楽部でおチヨに泣きつけばいいだけ。小銭稼ぎになる。
取材旅行とか二木まり子とか色々あるのでマジでお勧め。
http://www41.tok2.com/home/byouketsu/game.oisihinboindex.htm
「山岡士郎が栗田ゆう子と出会ったのは27歳のときだったと思うんですよね」
「さすがゴローちゃんよく知ってるね」
「先生、味覚障害って本当ですか?」
「人違いだよゴローちゃん。あれはどっかの記者の親戚だろ?」
「今日はパスタです。ケーキとワインも用意しました。」
「なんだか視線が冷たいよ、ゴローちゃん。」
(と言いつつ指輪を外す。)
346 :
名無しより愛をこめて:04/06/10 12:28 ID:nlz3Yglt
「味がわからないんじゃ誰が何作っても同じですね。(エプロンをはずしてたたむ)
作って下さる方もいらっしゃるようですし。須賀物産のパスタ、パントリーにびっしり
揃えておきましたから」
「だから人違いだってば!出てかないでよ、ゴローちゃん〜!!」
「あっゴローちゃん、肩もんであげようか。お茶は?
じゃ本読んであげるよ。芥川の『芋粥』!
しょぼい小市民が芋の粥を腹いっぱい食べたいとか言って馬鹿にされる切ないストーリーだよ!
そうだゴローちゃん、今夜はこの芋粥が食べたいな、どんなのだったんだろうね?
おーい、待ってよゴローちゃーん!」
「今日も1日、無事終わりました、・・・と。
ゴローちゃん、そろそろ夕食、いいかな?」
「ブレイドのカップ麺がキッチンに置いてあります、お湯はここのポット」
「まだ機嫌悪いのかな?ゴローちゃん」
「シールカードは捨ててくださいね」
「ゴローちゃん……(まだ怒ってる)」
「カップ焼きソバは無いのか....」
「あっ、今、出てくるのはやめろよ」
/ )))
/ /// /―――-ミ
/ 彡彡 // / ヽ))
/ 彡彡 iiiiiiiiiiiiiii iiiiiiiiii|
/ 彡彡 < ・ > 、<・ >l
/ | ヽ 〉 _________
/ ( | | __) | /
>>1よ、なんだ そのスレタイは。
/ | ≡ /, ――― |ゝ < その程度ではマガジソの汁の助には勝てぬわ。
/ | | L ___」 l ヾ \ はっはっはっはっは
_ミ l ______ノ ゞ_  ̄
| l ヾ ー / | l 一つだけヒントをやろう
| | \ー ‐/ | | 「本物のキャベツは芯まで甘い!」
「このキャベツの芯は甘くないですよ」
「そうか。ゴローちゃん、あとで芯捨てといて」
「なかなか芯もイケルぜ...」
「庭に捨てるのはやめにしようよ、ゴローちゃん」
「おまえ
>>352は、本当の土を食ったことがあるか?」
356 :
名無しより愛をこめて:04/06/14 20:24 ID:HgZeOOkF
「海原雄山は昔、オーストラリアでワインの出来を調べるために、
土を食べた事があるような気がするんですよね」
「物知りだねぇ、ゴローちゃん(このまま機嫌が良くなってくれれば…)
「(ワイン?…ワイン…ワイン…ワイン…怒!!!)」
「ドンペリニヨン、ロゼ、入りまーす」
「あの蝙蝠人間、蹴り飛ばしてきてよ、ゴローちゃん」
「ワ、ワインといえばさ、ワインでも令子さんにプレゼントしようかと思うんだけど、
何かいいのを見繕ってくれないかな?」
「そうですね、女性でしたら、シャトー・ローザン・セグラかシャトー・カノン
なんていかがでしょうか?」
「ああ、そっか。シャネルが所有してるシャトーのワインね。じゃ、それに合うチーズでも
添えて、贈るように手配しておいてよ、吾郎ちゃん」
「はい。セグラでしたらカシスの香りが特徴ですから、グリュイエールやブリー・ド・モー
あたりが合うと思いますね。でも、多分差し入れしても、城戸さんや島田さんに
横取りされるような気もしますが」
「…一服仕込んでおきたい衝動に駆られるね、ちょっと」
359 :
名無しより愛をこめて:04/06/15 15:08 ID:V0lAfirK
「あれ吾郎ちゃん、なに持ってんの?」
「マチンです。毒性の強い東南アジアの植物で、吐き出すくらい苦いんです」
「ご、吾郎ちゃん・・・そういうことじゃなくてさ、あれ何だか気分が・・」
「ウコンの力」ってどうなのよ、吾郎ちゃん」
「今度買ってきます」
「味見してね?」
「・・・うッス」
「ゴローちゃん?」
(間)
「遅いな、まだ帰ってこないのかな」
「弁護士さんは金持ちだ♪
命が惜しくて逃げ出した♪」
「そりゃあ命ってもんは、大事に使えば、死ぬまで使えるからねえ」
364 :
名無しより愛をこめて:04/06/19 15:28 ID:WHXo3cpx
「あ、ゴローちゃん、お帰り〜♪
今日の夕食、何?何?」
「…(マチン、まだ効いてないのかな?)」
「暑いので素麺にしてみました」
「.........台風が来てるよ、ゴローちゃん」
「台風のおかげで余計な塵や埃が飛んで空気がさっぱりしたねゴローちゃん」
「色々飛んでしまいましたが、野宿生活中の浅倉は無事でしょうか」
「ゴローちゃん、あんな奴の事を心配してあげるの?」
「いいえ。家やカップ焼き蕎麦が飛ばされてでもしたら、
うちの冷蔵庫を狙うのではないかと心配になりまして」
「そんな事言うと本当に来ちゃうよ。昔から言うでしょ?蛇の噂をすると蛇が来るってさ」
「イライラするんだよ....」
(ふ...この登場は久々だぜ)
「ゴローちゃん、塩!」
「はい、先生」
「んー…伯方の塩か赤穂の塩か迷うところだね」
「ギリシャから直輸入した塩もありますが」
「…もったいないから、その塩でツァヅィキ作ってくれるかな。
ギリシャのヨーグルベースのペースト状のサラダ」
「ゴローちゃん、今日の夕食何?」
「>323で話題になった【絶望という名のスパゲッティ】です。
トマトベースのソースにガーリックとアンチョビがアクセントになっています」
「美味しいね。何でこんな美味しいパスタに【絶望】なんて名前を付けたんだろう?」
「調べたんですが分かりませんでした。
ただ、【絶望という名のスパゲッティ】にはもう一種類あって
こちらはオリーブオイルとガーリック、いわゆるペペロンチーノの別名らしいですね」
「ペペロンチーノが絶望?おおかた食べようとしたら具がないから、なんて理由じゃないの?」
「さすがです、先生。その通りだそうです」
「まあね、イタリア人なんて美味いもの食べれば上機嫌な連中でしょ。
その単純な精神構造がウラヤマシイよ、俺は。そう思わない?ゴローちゃん」
「はい…(先生もあまり変わらない気がする)」
「ゴローちゃん、3日間何も食べてないんだけど‥‥」
「絶食後すぐの食事は身体に良くありません。
というわけで粥を作ってみました。
地面の上で健康に放し飼いで育てられた烏骨鶏の骨から取ったスープで、
無農薬有機栽培米を炊いたものです。落としてある卵も烏骨鶏です」
「おいしいけどゴローちゃん、この三日どこへ…」
「食後には烏骨鶏の卵で作ったプリンも用意してあります。
中国では王侯貴族しか食べられなかったと言う鳥です。
漢方の材料としても珍重され…」
「…まさか中国まで烏骨鶏を捕まえに…?」
「ゴローちゃん、なんだか滋養たっぷりの料理も堪能したし、
今日は早く寝るよ」
「はい、先生」
「あ、そうそう。明日の夜は夜食を頼むね。あとDVDどこやったっけ?」
「先生、まさか本スレの……」
…… 先生お昼寝中 ……
「ゴローちゃん、今日の...?」
「はい、プロジェクターはBARCO Cine MAX、スクリーンはKIKUCHIの150インチ
DVDプレーヤーはPIONEER DV-AX10をご用意しました」
「夕食はまだ〜?」
「スイマセン、これから買い出しに行ってきます」
「ゴローちゃ〜ん、リモコンはどこにあるの?」
「(あれ?まだ帰ってきてないのかな)」
「はー、楽しかったね、ゴローちゃん。
あ、ゴローちゃんが作ってくれた夜食のサンドイッチ、最高」
「ありがとうございます」
「そうだ、2巻にすごいかっこいいライダーが出るんだってさ、知ってた?
ホント、来週が楽しみだよ。あ、来週も夜食頼むね」
「先生……」
378 :
名無しより愛をこめて:04/07/04 21:06 ID:mytf/RPe
「暑いねぇゴローちゃん、何か冷たい物でも無いかなぁ」
「さっき白桃のシャーベットを作りましたのでそれなんか如何ですか?」
「いいねぇ。夏は果物が美味しい季節だし。」
「それじゃ暫くお待ち下さい」
(間)
「ねぇ、ゴローちゃん。もうかれこれ2時間くらい待ってるんだけど
どうかしたの?」
「やっと固まりましたよ。シャーベットは凍らせてはかき混ぜ…を
しないと口溶けが悪いんで…でもやっと出来ましたから。」
「何だか待ってる間余計に暑くなった気がするよゴローちゃん。」
「すいません。今度から先生用にチューペットでも凍らせておきます」
379 :
名無しより愛をこめて:04/07/04 22:22 ID:EKs6B8ms
「ゴローちゃん、やっぱシャービックでお願い!」
「フルーチェの一人食い、っていうのもいいよね」
「小学生じゃないんですから」
「フルーチェなんかは公式の割合より自分好みの量で作るのがいいよね」
「より原液に近いのは羽振りはいいかもしれませんが味的にはどうかと」
「ねぇ、ゴローちゃん、確かに暑い日が続いてるけど……。
さすがにそろそろ、デザート・氷菓子系オンリーはつらいかな〜なんて。」
「・・・・・・(あれ?ゴローちゃん、また遠征?)」
383 :
名無しより愛をこめて:04/07/09 10:59 ID:QQ47xHFw
「ねぇ、ゴローちゃん。ガンダムSEEDの新作やるってほんと?」
「先生、どうせ駄作ですから見るのはやめた方がいいかと…」
「はあーゴロちゃん、今回も面白かったねぇ。あの緑のヤツ、かっこいいよ。うん。
あ、ゴローちゃん、今日の夜食のベーグルサンドも最高だったよ」
「ありがとうございます」
「タイピング代理もありがとね、手、疲れたでしょ。もう休んでいいから」
「先生は仕事なさるんですか?」
「ううん、俺はもう1回、ゆっくり8話観てから寝るからさ」
「先生……」
「こう暑いと冷やしそうめんが美味いね〜 ゴローちゃん」
「そうですね、先生」
「またこの時々混じっているピンクや緑のそうめんがたまらないよね」
「はい」
「でも麺が全部ピンク色だったら、それはそれで不気味だね」
「……」
「ゴローちゃん、今夜もオイシイ夜食をたのむよ〜」
「はい、先生。二日前から夏野菜のカレーを仕込み中です」
「ああー、いい匂いでタマんないねー。いますぐ食べたいよ」
「いえ、夜食を召し上がる25時過ぎに食べ頃なので、もうしばらくお待ち下さい」
>>385 「ところでゴローちゃん。そろそろお昼だけど、献立は?」
「――梅素麺ス(#-_-」
「ゴローちゃん、お昼の梅素麺も美味しかったけど、昨日の夜食のカレーも美味しかったなぁ
まだあるの?」
「今日のお夜食には、昨日のカレーを使ってカレーパンをつくります。」
「え、そんなカロリー高そうなのいいの?」
「三連休も、仕事まみれな先生ですから。ちょっとくらいいいじゃないですか」
「あぁーんゴローちゃんアリガトウ」
389 :
名無しより愛をこめて:04/07/21 00:53 ID:BaBX0cD0
ここのゴローちゃんって・・・違うと思うけど、稲垣吾郎の事?
「土用の丑の日なので鰻丼を作ります。ちなみに稲垣ではなく由良です。」
「へぇ、黄色がかった良い鰻だね。
割くところから始めると1時間はかかるよね。」
「いえ、秘伝のタレから作るので数年かかります。」
「せめて8月2日の二の丑までには食べたいよ、ゴローちゃん。」
「吾郎ちゃん、今日の夜食、何?」
「夜食、ですか?珍しいですね。小腹がすきましたか?」
「うん、夕飯が豆腐料理で、
その上年寄りに気ぃつかってあんまり食べられなくてね。
なんか、お腹すいちゃったよ」
「あ、じゃあ何か魚でも焼きますか…」
「悪いけど、サンマ以外にしてね!」
「ゴロ〜ちゃ〜ん、夜食のかわりくれいないかなあ」
「はい、ただいま…というかさっき持っていこうとしたら
先生全く反応しなかったんで待ってたんスけど」
「あーゴメンゴメン、DVDが良い所だったからさ〜」
「もう終わりました?」
「まだ続いているけど一番かっこいい奴の出番が終わったからいいの」
「サイも良いと思うんスけどねえ…」
393 :
名無しより愛をこめて:04/07/30 03:02 ID:csD7ou9Y
「ゴローちゃん、今日のスケジュールは?」
「はい。8時から『とくだね』のコメンテーターとしてフジ入り、12時に
『ジャスト』イケメン公務員特集のロケが入ります。そして3時から『王様
のブランチ』イケメン弁護士とお買い物のロケ、6時から『日経ビジネス』の
インタビュー、そして10時にキャバクラ『プラム』で接待です。」
「んーメディアの取材が多いのはいいんだけどさ、企画かぶりすぎじゃない?
それに俺ここ1年くらい裁判ってのをやってないんだけど。」
「依頼、無いっスからね(きっぱり)」
「だよねー」
394 :
名無しより愛をこめて:04/07/31 13:31 ID:gxT7R124
「ランチも最高だったよ。ゴローちゃん、今日のデザートは何?」
「はい。でんすけスイカです。」
「うわっ!真っ黒なスイカなの?」
「はい。皮は真っ黒ですが、中は赤くて甘みも強く、味も濃厚です。勿論高級品ですよ。」
「ふ〜ん、そうなんだ。食べ終わったら皮は剣崎と橘にあげといて。」
オンドゥルとダディ「ちゅーちゅーちゅー。」
睦月「........」
>>394 剣崎&橘「ダリナンダナンタイッタイ!?」
>395
「カブトムシとクワガタならともかく、さすがに蜘蛛は飼いたくないっすよ、先生が幾ら酔狂でも」
「ところでゴローちゃん、窓からなんか逆立ち頭と茶髪ロンゲの忍者が物欲しそうに覗いてるんだけど?」
「あれもカブトとクワガタっすね。明日のサラダ用の下拵えで余った、契約農家から分けて戴いている
胡瓜のヘタと、緑健農法で栽培されたトマトの皮くらいならありますが、どうしましょうか?」
「ゴローちゃん、カブトもクワガタも6cmオーバーは、とたんに値段が高くなるよね」
「じゃ、しばらく餌付けをして様子をみましょうか」
>>399 「何言ってるんですか北岡さん、甲虫や鍬形は幼虫のときに餌をあげないとだめだってば。」
「全くだ。TVでもやっていたというのに。アニメばかり見てるからこうなるんだ」
「何でお前ら2人がいるの!?」
401 :
名無しより愛をこめて:04/08/02 20:14 ID:vGHzt2p3
「ゴローちゃん、今日はちょっと食欲ないよ。軽い物にしてくれるかなぁ」
「それじゃあ冷やし中華パンなんて如何ですか?」
「何よソレ。」
「焼きそばパンの冷やし中華版です。」
「そんなのがあるんだ。ちょっと興味わいてきたよ。」
「冷たい麦茶と一緒にどうぞ」
「へぇ〜、ちゃんとキュウリとハムと錦糸卵が乗ってるんだ。」
「お味は如何ですか?」
「…ゴローちゃん、コレ買ってきたやつでしょ。」
「判っちゃいましたか?」
「当たり前だよ。何年ゴローちゃんの作った冷やし中華食べてると思ってるの。」
402 :
名無しより愛をこめて:04/08/05 11:04 ID:G/GZkRUG
「ゴローちゃん、何か3日振りなんだけど。」
「保守しなきゃ駄目ですね、先生。」
「たまには、外でバーベキューなんてどうよ、ゴローちゃん。」
「いいですね。早速準備します。」
じゅーじゅー
「美味いねぇ、ゴローちゃん!そろそろ焼きそば焼いてよ。」
ガサガサガサガサ「苛々するんだよ〜!!」
「先生、焼きそばと焼く前の生肉だけ、浅倉に盗られました。」
「忘れてたよ、浅倉の事。しかし、焼きあがった肉は見事に手をつけてないね。」
403 :
名無しより愛をこめて:04/08/05 14:22 ID:+QJ1/VNz
「ゴローちゃん、確かにこの前ヤキソバ食べそびれたのは一寸残念だったけどさ、
何これ。ヤキソバ、たこ焼き、あんず飴、ソースせんべいってまるで縁日だよ。
そういえば昨夜いなかったみたいだけど、どっか行ってたの?甚平なんか着て」
「すいません、友達に頼まれてテキヤのバイトを・・」
「今夜はハンバーグにしてみました」
「ゴローちゃん、それって....?」
「コネコネしるんだよ(ぼそ)」
405 :
名無しより愛をこめて:04/08/07 12:38 ID:/nB5qIib
「ゴローちゃん、今日の夕食何?」
「はい。韓国ブームだそうなので、韓国料理オンパレードです。」
「で、これは何よ。」
「はい、ヨン様カツラです。眼鏡もありますので、つけて下さい。」
「・・・つけなきゃ駄目なの?」
「チェ・ジウカツラの方が良かったですか?先生。俺が被ろうと思ったんですが。」
「ゴローちゃん・・・。」
406 :
名無しより愛をこめて:04/08/10 13:11 ID:DAvfedeO
「ゴローちゃん、風呂場にアヒルの人形があるんだけど。」
「あ、ウメコさん忘れていったんだ。俺届けてくるっす。」
「ってデカベースに?(いや、それより何でウメコが家の風呂場に・・・?)
・・・もう3日も何も食べてないのに、食べ物ネタじゃないよ、ゴローちゃん。」
「じゃあこれでも‥‥」
「ピザ? エビマヨ?」
「デザートはこちらを‥‥」
「‥‥チュッパチャップス? せめて自動でクルクル回るの付けてよ」
「先生‥‥」
「ゴローちゃん、こ
これ、ずいぶん濃い目の紅茶だね…ゲホッ」
「で、このお茶請け甘くてシャリシャリしてて…大根??」
「濃い目の紅茶は飲まないでうがいに使うんです。飲んでも効果はあることにはあるんですけど。
大根のはちみつ漬けものどに良いので…」
「ゴローちゃん、俺のどはなんともないよ?」
409 :
名無しより愛をこめて:04/08/11 07:14 ID:LgABu929
「(のどはどーでもいーんだよ!それより舌に効く飲み物をさっさと出せっての……ブツブツ)」
「ゴローちゃん、何か城戸を悪くしたようなのが凄いこっち睨んでるよー」
「先生、お客さんの昼食にオムライス出しておきました」
「ふうん、でゴローちゃんソースはなによ」
「ケチャップです。ちゃんと名前書いときました」
「さっすがゴローちゃん、ホクホク顔で帰っていったね」
「ゴローちゃん、プロ野球の合併問題も高校野球も盛り上がってるね」
「今日は野球の季節らしく、スタジアムで売っているような軽食を作ってみました」
「特大ホットドッグに溶かしバターをたっぷりかけたポップコーンか。
ビールもジンジャーエールもちゃんと冷えてるね。
アメリカでメジャーリーグ観戦した時のことを思い出すなあ」
「俺にも・・・よこせえええ・・・」
ガサガサガサ…
「また野良蛇がきたよ」
「(サッ)」
「おもしれえ・・・やってやる・・・」
ガサガサガサ…
「ゴローちゃん、そのプラカードなに?何て書いてあるの?」
「甲子園の応援席で『PLより弱いタイガース』と叫んでから
無事に戻ってこれれば、ここにあるものを全てご馳走します、と」
「けっこう残虐なチャレンジさせるねー、ゴローちゃーん」
「でも、甲子園でプロ野球をやるのって、随分先のことだよ」
「そうッスね。現在は死のロード真っ最中ですか」
「ゴローちゃん、今日の夕飯何〜?」
「今日はお盆だから精進料理ッス」
「えー、肉が食べたいよーゴローちゃん。」
「折角手間暇かけて長芋の蒲焼きもどきとか豆腐の田楽とか色々作ったのに…」
「ああ、ゴメン、ゴローちゃん。お盆だから精進料理食べるんだよね…うん、
美味いよゴローちゃん。流石に手が込んでるねぇ。」
「(だんだん先生の扱いが楽になってきたな…)」
「え?何か言った?」
「いえ、何でもないッス。」
「ゴローちゃん、オリンピック見ながらビール飲むからおつまみ作ってくれる?」
「それじゃお中元にチーズの詰め合わせを頂いたんでチーズピザでも…」
「いいねぇ。バジルとトマトだけのシンプルなヤツも好きだけど
チーズが何種類も入ってるだけのヤツも格別だよね。」
「バジルとトマトだけのヤツ…マルゲリータですね。それも作りましょうか」
「いいけど…生地から作らないでよ。オリンピック見ながら食べたいんだから。」
「今日はちゃんと生地作り置きしてありますよ。」
「良かった…ゴローちゃん凝り性だから心配したよ。」
「待ってる間枝豆でもつまんでいて下さい。」
「あれ?枝豆あったんだ。ビールのおつまみならコレで良かったのに…。」
「ゴローちゃん、今日はなんだか涼しいね。冷房必要ってほどでもないね。」
「先生、それでは俺のセンスで選んだ扇子などいかがですか?
インテリジェンスな先生の雰囲気に合わせてみましたが。」
「いつになく饒舌だね、ゴローちゃん。でもその声はどうしたの…?
なんとなく“旅ィゆけばァ〜”とかやってもらいたくなっちゃうよ?」
「先生、お疲れでしょうから苺大福でもいかがですか?」
「これ…駅前のスーパーで大安売りしてたヤツじゃないの?」
「いいから、たんと召し上がってください!」
「は、はい!(ドスの利いた声が怖いよ、ゴローちゃん)」
ギュイーンギュイーンギュイーン〜
「ねぇゴローちゃん、この前も見かけた城戸を悪くしたようなヤツが、
動く飴なめながら凄いこっちにらんでるけど……知り合い?」
「先生、苺大福よりあちらの方がよかったですか…?」
「ゴローちゃん、最近食事が庶民化してるね。しかも食べられない日もあるし、俺、ホストのバイトでもしようかな。」
「先生がそんな事する必要ないっす。」
「大丈夫だよ、俺レベルなら座ってるだけでも丸儲けでしょうに。」
「じゃぁ、せめて客として毎日通うっス。毎日ドンペリ入れるっス。」
「・・・ゴローちゃん、その金の出所は何処だと思ってるの。」
>>417 ピカッピカッピカッ
「先生、かわりに光る飴を買ってきましたからどうぞ。いろんな味があります」
「いいね〜、飴を光らせるなんて子供騙しなギミックだけど
面白いよゴローちゃん。で、あの城戸を悪くしたような奴が
まだこっち見てるけど」
「ペッツの入れ物でも出しておきましょう。あいにく空っぽですが」
城戸
「さっきから『俺を悪くしたような奴』って誰なんだよ?」
「あのさ、ずっと気になってたんだけど舞台ネタはそろそろ
やめたほうがいいと思うわけよ。……で、今日の昼食は何?」
「今日はまた暑くなったので、さっぱりと冷シャブにしました」
「タレはゴマだれにしてね、ゴローちゃん」
423 :
名無しより愛をこめて:04/08/27 09:31 ID:J1zZRVzK
「ゴローちゃん、ここんとこずっと仕事続いてたし、そろそろ夏休み取って
旅行に行って美味しい物でも食べて羽根を伸ばそうか?」
「いいッスねー。そろそろ学生の休みも終わりますからのんびりと出来ますよ」
「オリンピック終わった頃にギリシャからヨーロッパ回ろうか?あ、それとも
偽装問題でお客の減った温泉地にでも行こうか?」
「先生…」
「昼は・・・・・出前かな・・・」
「かなり涼しくなってきましたが、暑気払いに四川料理はいかがですか」
「どの皿も真っ赤だよゴローちゃん」
「ただ辛いだけじゃありません。酸、甜、苦、辣、麻、鹹、香の要素が
複雑に絡み合って深みのある味わいを作り出しているんです]
「本当だ。見た目ほど辛くないし、ぴりりとしてそれでいてすっきりとした味だね。
でも汗が吹き出してくるよゴローちゃん」
「代謝が活発になっているんです。明日は本場インド料理にしますね」
「ふーん、代謝が活発になって、19歳の顔になれるかな」
「……」
「何よゴローちゃん」
「いやあ、そろそろ秋かと思ったらまだ暑いねえ」
「これから残暑ですね。暑気払いにタイ料理はいかがですか?」
「……どこかで聴いたようなフレーズだよゴローちゃん。皿の中も真っ赤だし」
「辛いだけじゃありません。タイ料理には辛みと酸味と甘みが複雑に絡み合っているんです。
それにカプサイシンで代謝が活発になって……」
「タイムベントでも食らったかな?」
「ゴローちゃん、おなかすいた‥‥もううどんはいやだ‥‥」
「では明日から蕎麦で」
「…麺類はしばらくご遠慮願いたいよ」
「‥‥‥‥‥」(訴えるような目)
「小腹が空きましたか? 右手が使えないとなると…」
「‥‥‥‥‥」(チラッと時計を見て)
「時間が時間ですし、カロリー抑え目となると…」
「‥‥‥‥‥」(ワクワク…)
「鶏ガラスープとささみ、ふわっと卵のおじやはいかがですか?」
「‥‥‥‥‥」(コクコク)
「早く声が出るようになるといいっすね」
430 :
名無しより愛をこめて:04/09/13 14:37:16 ID:3unf83Yk
「ゴローちゃん…空ageでもいいからさ…」
431 :
名無しより愛をこめて:04/09/13 21:23:27 ID:yzU5B+J8
「ゴローちゃん今日の夕食なーにー?」
「今日は昼の料理番組で見た豚キムチです」
「一ヶ月前に韓国料理オンパレードだった時のキムチが
いい具合に漬かってるじゃない」
432 :
名無しより愛をこめて:04/09/14 17:33:15 ID:X+5KCfXL
「ゴローちゃん今日の夕食なーにー?」
「カブト虫のライダー主演の映画が好評上映中だそうなので
カブトにちなんで、鯛のカブト焼きです。勿論、鯛は明石産の
最高級品で、残りの身はお造りと潮汁に仕立てました。
もう少しで鯛飯も炊き上がりますので」
「おぉ、すごい豪華じゃない・・・って何よ、この鯛についてる角」
「ヘラクレスオオカブト焼きという事で・・・オマケに付けてみました」
「・・・なんか食ったら滑舌悪くなりそうな気がしてきたよゴローちゃん」
433 :
名無しより愛をこめて:04/09/16 01:18:15 ID:xEjyCfIM
「保守するよゴロ−ちゃん」
434 :
名無しより愛をこめて:04/09/18 16:13:05 ID:4TfPMMFo
「お手伝いします先生」
「ねぇ吾郎ちゃん。今日はなんだか外食したい気分なんだけど」
「それでしたら、美味しい饂飩を出す
『けむりや』という店があるそうですが、行ってみますか?」
「…………ごめん、やっぱり吾郎ちゃんのご飯がいい」
「ゴローちゃん、実は俺、2回ほどこのスレageちゃったんだけど、誰にもsageろって言われなかったよ。」
「先生、それは放っておけばすぐ下がるから、誰も気付かなかったんですよ。」
「・・・ゴローちゃん、保守して貰えるだけでも有り難いんだね。」
「そうっすよ、先生・・・。何か美味しいものでも作りますから、泣かないで下さい。」
「吾郎ちゃん、秋の味覚が味わいたいんだけど何かある?」
「そうですね、これなんて如何ですか?スコーンと一緒にお召し上がりください」
「ああ、栗のジャムだね。吾郎ちゃんの手作り?」
「はい。マロンクリームにならないように粒粒感を残して、香りづけにブランデーを
使ってみました」
「ああ、前に『ル・クロック』で食べたセレーゴ・アリギェーリのマロンジャムは
ヴァニラフレーバーだったけどこっちのほうが大人味でいいね。……悪いけど、
これ明日のブランチにしてくれる?」
「何か問題が?」
「ブランデーの香り嗅いだら、呑みたくなっちゃってさ。銘柄はレミー・マルタンでね。
ほら、ゴーショーグンのレミー・島田の名前の元になったアレ」
「先生、うんちく添えなくてもいいですから」
ホシュ
439 :
名無しより愛をこめて:04/09/25 21:12:14 ID:GZD84P7V
「ゴローちゃん、来週いっぱいでうどん屋から解放されそうだよ。」
「良かったッスねー、これで思いっきり…」
「思いっきりゴローちゃんの手料理が楽しめるよね。」
「いえ、思いっきり美味い手打ちうどんを先生に作れるッス」
「うどんは当分勘弁してよー、ゴローちゃん。」
440 :
名無しより愛をこめて:04/09/30 18:54:09 ID:fqhba+BS
「餓死しそうだよ、ゴローちゃん…」
441 :
名無しより愛をこめて:04/09/30 19:58:11 ID:xhDjxKaj
保守
甘栗置いていきます、どぞ
○○○ノ(^_^)
「ゴローちゃん、イチローがあと2本だね。記録達成のあかつきには、
何か記念のディナーを頼むよ」
「それでしたらマリナーズのホームグラウンド、セイフコ・フィールドで
売られている寿司"イチロール"はいかがですか? 中身はスパイシーツナですが」
「ツナのお寿司はあんまり好きじゃないんだよね〜」
「そう思って改良版、穴子の入った"シュウイチロール"、アボカドの入った"真実イチロール"も
考案しました」
「まったくイチローと関係なくなってきたよゴローちゃん」
「最後にユンケル飲めばいいんですよ、先生」
ハッ 最近ネタに尽きてきたようだな、北岡〜
「悔しいけど確かにネタ切れ気味だよねゴローちゃん」
「はあ…主婦も毎日の夕食のメニューを考えるのが重労働だと言いますし」
「ゴローちゃんも大変だね」
「俺は毎日同じメニューを、違う順番で出しているだけですから」
「えぇー!Σ(゚Д゚;)」
「冗談ですよ先生」
「ほんの少人数でもネタを投下してくれる人がいて
良かったですね先生」
「一言余計だよゴロ-ちゃん」
秀一〜ッ!
「ゴローちゃん、
>>447で俺の名を叫ぶのは誰?」
めぐみさんじゃないですか、先生。
お疲れのようですね・・・
450 :
名無しより愛をこめて:04/10/05 22:22:51 ID:5UdRsaBt
「近所の奥さんからいつも楽しみにしてますよ〜って言われちゃった、吾郎ちゃん何の事?」
「…嫌な予感が」
「は!まさか」
『もしもし、こちら警察ですがそちらの方が交通事故にあいましてね』
「そちら?吾郎ちゃんの事??」
「先生ただいまっす、新鮮な野菜が手に入ったので美味い物でも作りますね」
「今、本人帰ってきたみたいだけど?」
『あー、加害者側の男性が血まみれで走り去ったって供述してまして』
「吾郎ちゃん、被害者なのに自力で帰ってきちゃ駄目だよ」
「ケガなんて、うまいもんつくって、あったかくしてりゃ治るッス」
「ゴローちゃん、それ“うまいもん食って”でしょ」
途中まで「オレオレ詐欺」かと思った
455 :
名無しより愛をこめて:04/10/08 21:51:12 ID:cDAponBI
「随分寒くなって来たねー。そろそろ暖かい物が恋しいな。」
「それじゃ夜食で鍋焼きうどんでも作りましょうか。」
「うどんは勘弁して。それよりマカロニグラタンがいいな」
「あいにくマカロニを切らしてまして…。何なら強力粉から打ちますけど」
「そこまでしなくていいから…じゃ残りご飯で雑炊でも作ってよ。」
「そんな、先生に残りご飯なんか食べさせられないッス!米を炒めて
リゾット作りますから暫く待ってて下さい」
「待ってる間余計に寒くなって来るよゴローちゃん…」
456 :
名無しより愛をこめて:04/10/08 22:14:41 ID:2smyQ2a1
牛乳大好きゴロー
「ねえ、ゴローちゃん、上のはコタローの間違いかなぁ」
「いや、自分も好きッス...玄関掃除してくるッス」
458 :
名無しより愛をこめて:04/10/11 12:28:28 ID:IVoN7KlL
「先生、行きつけのル・クロックでシェフ長を人質に立て篭もり事件が発生しているようです」
「ええっ!?あ、でも吾郎ちゃんあそこのメニュー完コピ出来るようになってたよね」
「料理は出来ますが、あそこの食材は独自のルートで仕入れているので金を積んでも手に入れるのは困難かと」
「吾郎ちゃんちょっと行ってくるよ、変身!」
「先生、…正義の味方みたいです!」
翌日の新聞
「謎の怪人、立てこもり犯を半殺し!」
「先生・・・誤解されてますよ・・・」
拝啓 時まさに収穫の秋、ご多忙のことと存じます。
が、いくら忙しいとはいえ盆暮れ正月まったく帰郷しないとはどおいう事でしょうか
一時は荒れているあなたを救い出してくれ、また職まで与えて頂いたと感謝はしていますが
あなたの体の事を思うと心配せづにはいられません
こんな事を言うのもなんですがあまり良くない噂も耳にしました
家で取れた鰹を送ります、これを先生に差し上げて下さい、私に出来るのはこれくらいです
母より
「実家から送ってきたカツオでマリネを作りました、どうぞ」
「あ、OREジャーナルの取材が午後からあるよね、城戸にもこれ食べさせてやろう。又、後で出してよ」
「先生、大丈夫ですから」
「北岡さんっ! 由良さんとふたりで冬ソナ出るんだって?」
「は? なんのことよ?」
「ところでこのカツオ、めちゃくちゃうまいよ!」
「ありがとうございます」
「……なんでもなさそうだね、吾郎ちゃん」
「……先生」
>>461 誤字込みの文面のあまりの生々しさに
まるで自分が親御さんに謗られているような怖さを覚えました。
464 :
名無しより愛をこめて:04/10/15 08:55:59 ID:JGwfAgHy
キタオカ…
「気のせいかな、幻聴が聞こえるよゴローちゃん」
「お疲れですね。疲労回復にはもってこいの黒酢料理をどうぞ。
新鮮な野菜と魚のサラダ黒酢ドレッシング、黒酢を使った酢豚、
手まり寿司の酢飯は黒酢で作りました。飲み物は、シャンパン黒酢割りです」
「これは思ったより酸っぱくないね」
「黒酢は味がまろやかなんです。上海まで買い付けにいってきました」
「それで、ここんところの俺の食事は『解凍して食べて下さい』だったわけね…」
「ちょっと起き出しただけなのに、こんなに作ってくれるなんて凄いよね吾郎ちゃん」
「いえ、まだ時差ボケで丁度起きてましたので」
「時差?……何処の上海行ってきたの?」
そろそろ鰻が美味しくなる時期かなぁ。どこかでいい天然物は入らないかな
「ただいま …って、ゴローちゃん。なんでなんちゃら山がここにいるのよ?」
「秋山、だ」
「お帰りなさい、先生。
花鶏で使っている紅茶の葉を届けて頂いたんです。
なかなか一般には小売りしてもらえない、特別の紅茶なんですよ」
「ふうん、そうなの。あの店、紅茶の味【だけ】はいいからねえ」
「それがウリだからな。弁護士の舌先三寸と一緒だ」
「なによ。用が済んだら帰んなよ。まあ暇そうだから、急ぐこともないんだろうけど!」
「俺だってこんな家に長居したくはない… 悪徳成金の匂いが服に付きそうだからな」
「年中喪中の万年一張羅に言われたくないねえ」
「先生… (小学生じゃないんですから…)」
「ゴローちゃん、今日の夕食何?…って、なによ、このコロッケの山」
「台風ですから」
「吾郎ちゃん今日の夕食まだ?」
「はい、まだです」
「そう、じゃ向こうで仕事してるわ」
「先生、お食事が冷めてしまいますが」
「だって、まだなんでしょう?」
「はい、マダです」
※[マダ]裏世界で珍重されている暗黒食材の一つ。一説には不老不死の力も有るかと言われているが定かではない。珍味
民明書房「世界の厨房大全魔生の章」より
「……吾郎ちゃん、多分その書籍、俺が知っている中でも
最も胡散臭い部類に入る本なんじゃないかな」
「そうっすか」
「確かね、男闘……」
「音は似てるけどそっちは違うっす。というか年代によっては……」
「吾郎ちゃん、ときどきひどいよね?」
保守sage
「ウエイター殺人事件の犯人の情報が匿名で寄せられたんだけど」
「はい、確か被疑者は5名に絞られているそうで」
「その情報なんだけど
・犯人はどうも2人組でお互いに隣同士には座らないらしい
・犯人Aは野菜は嫌いだが根野菜は大丈夫だ
・犯人Bは鶏肉が好きだ
・無実のCはAの右隣にいつも座る
・無実のDは野菜が嫌いで鶏肉が好きだ
・無実のEはAと同じ物が好きだ、って事なんだけど」
「……」
「被疑者5名を呼んでここで食事会を開く事になってるんでメニューと席順頼んだよ」
「先生! 俺には難しすぎます」
「先生!面倒なので鶏鍋にしました」
「えーせっかくゴローちゃんの料理であぶり出して、
『犯人はこの中にいる!』をやろうと思っていたのに」
「鶏肉が嫌いな人間も野菜が好きな人間も区別が付かないような情報で何が分かる…態度の悪いウエイターにステーキを1つだけ持ってこさせて、揉める様子を見ろ…」
と言い残して通り過ぎる浅倉
要らんことを言ったおかげで、ウエイター服を着せられる浅倉
「相手方依頼者が自殺で幕なんて気分悪いな、まったく
あ、吾郎ちゃん口直しにセカンドフラッシュお願い」
「はい、先生」
「…吾郎ちゃん、なんでカップが二つあるの?」
「えっ、お隣にいらっしゃる方の――」
「皆 ま で 言 わ な く て も イ イ よっ!! そうか偶には吾郎ちゃんとお茶飲むのも良いよねっ!」
「……はあ、(俯きがちで顔の見えない此の人は誰なんだろう?)」
「夏ももう過ぎたってのに怪談は勘弁してよ吾郎ちゃん…」
「すいませんでした先生、暖かい緑茶をどうぞ。」
「ふ〜、ほっとするねぇ。これもセカンドフラッシュ?」
「先生、緑茶の時は素直に二番茶って言った方が風情がありますよ」
「そだね」
「吾郎ちゃん今日の夕食何?」
「魚を丸ごと使った塩包みにしてみました、塩を金槌で叩いて割った時に香る香草の匂いからお楽しみ下さい」
「あれ、吾郎ちゃんここにあった盛り塩は?」
「…すいません、ちょっと足りなかったのでお借りしました」
「……」
480 :
名無しより愛をこめて:04/10/29 21:13:42 ID:JNsTBlVY
「あげ・・・」
「何にもネタが無くて、『からあげ』とか言うオチじゃないでしょうね?」
「・・・(汗)」
481 :
名無しより愛をこめて:04/10/31 21:48:06 ID:AfFSpDJ/
今日は天気が悪いね。今日の夕食が……見えないよ…
「新作料理に挑戦してみようかと思うのですが、どれがよろしいでしょう?」
「あれ、この料理メモ醤油が漢字で書けてるね、薔薇とかも書ける?」
「ナウシカガールの有名なCMですね」
「二段構えで若い人には分からない話だね」
ミステリー民俗学者八雲樹見てね
>483
見たよ、ゴローちゃん若いね。
でもお腹すいてるんだけど…
「吾郎ちゃん今日の夕食何?」
「はい、水炊きです先生」
「そんな季節なったんだね、でもなんか平凡じゃない」
「期間限定で先生のお好きな贅沢な食べ物になっています」
「スギヒラタケは勘弁してよ、ゴローちゃ〜ん」
「そうなのよ吾郎ちゃん、ほらこんなに黄だんが…」
「黄だんが出るのは腎臓じゃなくて肝臓ですよ」
「あれ?そうだったっけ」
「だいたい今の先生のはミカンの食べ過ぎで手が黄色くなってるだけでしょう」
「だって美味しいんだもん」
「今夜はなんかムーディーな感じだから、本格的なカクテルでも飲みたいねぇ、吾郎ちゃん」
「この前の依頼者の方からいいウォッカを頂いてるのでスクリュードライバーなんてどうでしょう?」
「おー、ダンディだねぇ」
「本格的ということですので…名前の由来であるねじ回しをマドラー代わりに使って…」
「吾郎ちゃん、無理にそーゆーオチはつけないでいいからっ」
き、北岡せんせ〜〜〜い!お元気ですかぁ〜〜〜?
491 :
名無しより愛をこめて:04/11/15 22:20:53 ID:JhoLChJn
「ゴローちゃん、お腹が空き過ぎてまた幻聴が聞こえるよ・・
大蟹の揚げたのとか鯉の洗いなんか食べたいな。あ、たまには鯰なんてのもいいねぇ」
「そろそろボジョレが解禁なので、それに合わせたご馳走を用意してるんですが、和食がお望みですか?」
「和食とワインってのも乙なもんじゃない?ゴローちゃん。
ボジョレは若いから、淡白な味の料理があうと思うんだよね」
「さすが先生…オレ、まだまだッス。ちょっと修行し直してきます」
「解禁日までにかえってきてよ」
「ボジョレは届いたけど、肝心のゴローちゃんが帰って来ないよ」
「北岡さん、俺餃子焼いたんだけどどうっスか!」
「お前は(・∀・#)カエレ!」
495 :
名無しより愛をこめて:04/11/21 01:27:35 ID:tlZA3jxA
「せっかくフランスからのエアメール見せてやろうと思ったのに・・
じゃ帰ろっと。餃子だけここに置いとくから」
「それを先に言ってよ〜!もう餃子にボジョレーでもいいから!!」
「いやーゴローちゃんが買って来てくれたワインももう一通り飲み尽くしたかな。
やっぱりワインの本場は一杯あるね」
「最近は他の国のも色々ありますが、やっぱりフランス産が一番有名ですね」
「で、どれが一番高いの?」
「(…言うと思った)」
「ゴローちゃん、今日のローストビーフ美味しかったよ。やっぱり赤ワインには
ビーフが合うねぇ。」
「ありがとうございます。でも今日のローストビーフは市販品なんですよ。」
「え?ゴローちゃんが作ったヤツじゃないの?」
「ええ、近所に業務用スーパーというのが出来まして、冷凍のローストビーフが
たった398円だったんですよ。」
「ええっ?これたった398円の市販品だったの?じゃあゴローちゃんのソースの
味付けがいいんだね。付け合わせのマッシュポテトやスープも美味しかったよ。」
「マッシュポテトもスープも業務用のヤツですよ。」
「何だ…誉めて損した気分だよ。」
「まったく先生は騙されやすいですね」
「からかわないでよ、ゴローちゃん」
499 :
名無しより愛をこめて:04/11/28 21:07:19 ID:4W6V7eON
「「…」もないなんて、一体どーしたのよ?ゴローちゃん」
「クリスマスが来ますね、今年はどうしましょう先生?」
「今日は忙しかったよね、明日の予定はどうなってる?」
「明日は一日人間ドックです、ですので本日は夜9時以降は食事を召し上がらないようにとの事です」
「えっ、もう9時前だよ! 今日の晩御飯は!?」
「明日、絶食状態になるのでコースメニューを、すぐにでも食べられるように仕上げてます」
「でも、もう10分もないじゃない」
「言っている間に残り8分45秒です先生、お急ぎ下さい」
503 :
名無しより愛をこめて:04/12/06 22:58:11 ID:yUEmdyKj
「ゴローちゃん、温泉行かない?」
「先生・・・・・・」
「何よ、ゴローちゃん、温泉は嫌?」
「仕事の依頼、来ませんね」
「・・・あぁ」
「仕事が無いから温泉にいく暇があるンだよゴローちゃん」
「先生…温泉もただじゃいけないんですよ」
「大丈夫だよ、お歳暮代わりに貰った無料宿泊券でいくから」
「先生……」
「2食しか付いていないから、お昼は弁当頼むよ」
「先生……!だから仕事はあれほど選んで下さいと」
ゴローちゃん、ソープいこ!
507 :
名無しより愛をこめて:04/12/10 00:28:13 ID:9lgeKMGQ
「ですから、もうふざけるのはいい加減にしてちゃんと仕事して下さい。
さもないとクリスマスケーキ作ってあげませんよ!」
「ご、ごめん、すぐとりかかるから、ケーキだけはお願い!一度ゴローちゃん
の食べたらもう市販のなんか食べれないよ〜!」
「てゆーかさー、大体さあ、手間暇かかって小口の依頼なんか来なくったって、
会社の顧問料だけでぜんぜん余裕じゃん、吾郎ちゃん?」
「でも世間では先生より橋本弁護士のほうが有名だと思いますけど。
目立ちたがり屋の先生がそれでも我慢できます?」
「失礼しちゃうね。俺が100なら、あいつなんて5だよ、5!知名度なんて関係ないね」
「はいはい、イライラしてるのはカルシウムが足りない証拠ですから、
ブランデー入りのホットミルクでもお召し上がりになりますか?」
「スマ〜イルスマ〜イルスマ〜イルくちびる見つめないで〜♪」
「変な鼻歌歌わないでよゴロちゃん」
「先生。今年のクリスマスはどうされるんですか」
「どうって、いつも通り令子さんをフランス料理に誘うつもりだよ?」
「そうですか。(そしていつも通りフラれるんですね。)」
「また繰り返すの…?」
「変な耳鳴りがするよゴロちゃーん。耳にいいもの作ってよ」
「沖縄料理のミミガーです。」
「知ってるよ。ブタの耳でしょ。でもどうして?」
「先生が耳にいいものを作れって言ったからですよ。肝臓が悪い時は
レバーを食べたり、具合の悪い箇所の臓物を食べるとイイって話ですから。」
「耳の外側だけ食べても耳は良くならないと思うんだけど、俺間違ってる?」
「どうぞ…」
「これ何?」
「…子羊の脳みそのソテーです」
「脳!?…まさか」
「いえその(外側を食べても耳は良くならないって言ったから…)」
「俺に出すなら牛の脳みそでしょゴローちゃん!!」
「……(よかった気付いていない)」
「最近マグナギガが冷たいんだけど、なんでかな、ゴローちゃん」
「そりゃあ…先生の大好物がサーロインの極上ステーキだからですよ。」
「いや、サーロインステーキだけじゃなくてローストビーフとかビーフストロガノフ
とか韓国風の本格焼き肉なんかも大好物だよ。知ってるでしょ。」
「それにテールスープやスネ肉のシチューなんかも好きですよね。」
「勿論だよ。牛肉の赤ワイン煮込みとか…最高だよねぇ。」
「原因はそれだと思うッス…」
「クリスマスだよ、吾郎ちゃん……」
「先生。お約束はどうされたんスか?」
「…………」
「……」
「やっぱりゴローちゃんの手料理が最高だからね」
「……ありがとうございます(準備しておいて正解だった)」
520 :
名無しより愛をこめて:04/12/26 18:03:11 ID:99lRBI39
「ゴローちゃん、正月休みをあげるよ」
「ありがとうございます」
「でも、御節とかお雑煮とかは用意してね」
「…………」
522 :
名無しより愛をこめて:04/12/31 23:14:13 ID:SAk5cQam
「先生、一杯やりながら年越しはいかがですか?(弱いけど)」
「あれ、ゴローちゃん? お正月休みあげたでしょ」
「はい、でもおせちはともかく、お雑煮はできたてが一番ですから」
「ゴローちゃん…お年玉、はずむからね!」
「…………」
523 :
名無しより愛をこめて:05/01/01 16:55:04 ID:VVpCleRW
「先生、庭に浅倉が・・・」
「無視しといていーよ、それか残飯やっといて」
「はい、先生」
「ところでゴローちゃん、また一年よろしくね」
「明けましておめでとう御座います」
「戦え!俺と戦え!!」
恵里・・・・・
「お前達、お年始ぐらいは普通に来られないわけ?」
528 :
名無しより愛をこめて:05/01/03 22:40:41 ID:VR5NUB0Y
ゴローちゃん極道に転職したのね…
「もしかして天職?」
「………………」
「……仕事っす」
「ゴローちゃん、夕飯が七草粥だけだったんで
お腹空いちゃったよ・・・・・・・・・・・・・。」
「おまけにアノ男が・・・」
「先生、鏡開きなんですけど、甘酒にしますか?それとも汁粉に
入れますか?」
「そうだねぇ、ちょっと風邪気味なんで甘酒に生姜入れて、それに
鏡餅入れてくれるかな?」
「判りました」
「しかし、ウチはゴローちゃんと俺の二人なんだから、今度から
鏡餅の中に小餅が沢山入ったアレにしようよ。こんな大きいの
食べきるまで時間架かるよ」
「大丈夫ッス。残った鏡餅は細かく切って油で揚げて塩をふって
揚げ餅にしますから」
「…それでも10日分以上ありそうだね。何だか考えるだけで胃もたれ
しそうだよ、ゴローちゃん。」
「実は…」
「何よゴロちゃん」
「3年前のお鏡がまだ…」
「…!」
「ゴローちゃん…。三年前の餅でもなんでも構わないからさぁ
このスレ落ちたら俺餓死しちゃうでしょ!」
536 :
名無しより愛をこめて:05/01/16 11:21:44 ID:YW0HYynp
じゃああげてやろう
「でも先生は最近太って来たのでおやつはあげません」
「そんなーひどいよゴローちゃん」
「食玩買い過ぎですよ」
「今日の仕事は簡単だったね、あいつら義理だ人情だって形式にばっかり
こだわっちゃってさ、過程よりも結果でしょ」
「お疲れ様です、体が温まるようタイ料理が出来ています」
「あれ、ゴローちゃんこれクレソンが全然入ってないよ」
「癖があると言っていつも取り出しておられたので入れずにおきました」
「分かってないなぁ〜。食べはしなくても形としてまず完璧な物を出して欲しいのよ」
「……」
539 :
名無しより愛をこめて:05/01/22 16:38:15 ID:10UDkqZ/
「ゴロちゃん、今日の晩めしは?」
「フライです。では(スレ)あげます。」
「フライね、カキがいいねぇ。ゴロちゃん、タルタルもいっぱいお願いね」
「油がハネますから、覗き込まないで下さい。」
「ところでカキにはシャブリやドメーヌ・ドゥランみたいな白ワインもいいけど、
意外と日本酒のほうが合うと思うんだよね。スタンダードから1歩踏み出て、
新しい味を求めるのもスーパー弁護士っぽくない?」
「先生、最近美味しんぼ読みましたね」
「…今度は一文字ぐるぐると辛し蓮根が食べたいなぁ」
542 :
名無しより愛をこめて:05/01/26 11:03:21 ID:2um+4FVH
(*0w0)<日曜日から何も食べてないんです、お願いします。
543 :
名無しより愛をこめて:05/01/26 12:14:57 ID:P6/hJafv
ここでオンドゥル星の住人を見掛けると某ザクとは違う北岡さん嫌スレにすっかり住み着いている、
赤いヘタレの炎のパズルのピースを飲み込んだモズク風呂のウ●コツイテル居るだけ邪魔なエロ女医の飼い犬だった仮面ライダーの方を思い出しますね
544 :
名無しより愛をこめて:05/01/28 10:38:45 ID:8lr7yPx7
「どうしましょう先生?2日も居座ってますよ」
「まぁ黙って台所に忍び込んで食い荒らされるよりは、何か作ってあげてよゴローちゃん。
しかし君も厄介な先輩を持ったもんだ、みんな君が背負い込んで終わりだって?大変だよね」
「先生、今日は優しいですね」
「いつもって言ってよ、俺でヨカッタよねゴローちゃん(ハァト」
「・・・
ゴローちゃん、たまにはガツンとカツ丼みたいなのも食べたいねぇ
「でしたり、卵とじのカツ丼と
ごはんの上に千切りキャベツとカツをのせたソースカツ丼、
ソースの変わりに八丁味噌をかけた味噌カツ丼と、どれになさいますか?」
「当然ちょっとずつ全部でしょ、ゴローちゃん」
「これって棒アイスじゃないの?ゴローちゃん」
549 :
名無しより愛をこめて:05/02/03 10:53:23 ID:a7d5J6Nl
棒アイスは不満ですか?
棒アイスは不満ですか?
棒・ア・イ・ス・は・不・満・で・す・か・?
「…冬はこたつで棒アイスにかぎるよね、ゴローちゃん」
「わ〜寒いよ、ごろーちゃん、あったかいお鍋でも食べようよ」
「北岡さん、鍋に餃子入れるってのはどうよ。」
「アホタレ!
うちで優雅に鍋を楽しんでいたのに、お前が勝手に餃子を持ち込んだんだろ!」
でも・・・結構おいしいかも・・・。
557 :
名無しより愛をこめて:05/02/03 17:54:58 ID:to76xGg1
(* 0M0)<それ、食ってもいいかな?
「だいたいどうしていつの間にかライダー鍋大会になってるんだ!
…しかも世界の違うヤツまでいるし。
このスレの悪食は浅倉だけで勘弁願いたいね。ゴローちゃん、あとはよろしく」
「(全力でスレ違いに豆をまいている)」
559 :
名無しより愛をこめて:05/02/03 19:29:15 ID:i39keRyg
「ほら、やっぱり有能な辣腕弁護士に似あうのは○ーゲンダッ○とかじゃない?ゴローちゃん
城戸じゃあるまいしw」
棒 ア イ ス は 不 満 で す か ?
(…ゴローちゃん、お給料に不満があるならそういってくれればいいのに)
「鬼は〜外!鬼は〜外!鬼は〜外!」
「先生・・・」
563 :
名無しより愛をこめて:05/02/03 23:39:20 ID:o4RRwAmX
「お前ら、楽しそうだな!」
「北海道の人たちは室温を30℃位にした部屋の中でアイスを食べるものらしいのよ」
「すべての人がそういう訳ではないと思いますが…」
「でね氷点下の外で食べるアイスは暖かく感じるんだって、面白そうじゃない?」
「…行きたいんですね、北海道」
(撒かれた豆に当たって密かに逃げていった響鬼)
真司 「あれ?餃子鍋が空になってる」
(* 0M0)「・・・」
真司 「で、北岡さん達は?どっか行っちゃったのかなぁ・・・」
成田空港国内線で我にかえるゴローちゃん
「ハッ、なぜ札幌行きの航空券を・・・せ、先生どこですか?」
「え、催眠解けちゃったの」
「帰りますよ、仕事もたまってるんですから。なんですかその袋は?」
「空弁、ゴローちゃんのぶんもあるから」
「・・・帰ります。夕飯はそれでいいですね。美味しいお茶いれますから」
「・・・ウニ・ラーメン・アイス・ススキノ・・・」
蓮嫌・北岡嫌スレみたいにあちこち出歩かれるのもなんなので自宅に強制送還でつ
「先生、昼食の準備が出来ました。…先生?
居眠りだなんて縁側のおじいちゃんですか」
「………あ・いす…」
「寝言?」
「んー…ロイズの生チョコ・白い恋人・霜だたみ・チーズスフレ…」
「!!甘いものばかり!」
「先生!それ以上肥えたら違う病気になっちまうよ!目ぇ覚ましてくれよせんせー!」
がっくんがっくん「な・なに?地震???」
568 :
名無しより愛をこめて:05/02/12 00:29:00 ID:r3UWvMJ+
「保守しますね、先生」
569 :
名無しより愛をこめて:05/02/12 07:46:12 ID:N996CyWX
「しかし野球下手だね、ゴローちゃん。」
「わざと下手なフリしてるんです、大変っすよ」
「そうだよね、ゴローちゃん器用なほうだから、なんでもできちゃうし」
「制服姿も違和感なくなってきたって言われて・・・」
「・・・今日の夕飯何?」
「・・・(話しかえたな)・・・あとで考えますプンプン!」
「プンプン!(珠緒のアレ)」
「…ゴロちゃん…俺が悪かったよ」
「ゴローちゃん、もうすぐバレンタインデーだね、令子さん、チョコくれないかな〜?」
「来たからってあんまり食べちゃだめっすよw」
「え〜?どーして〜?」
「…先生、雪見だいふくになりたいっすか……?」