今日は宇宙Gメンの見すぎで頭くらくらなので明日は1日寝てます。
あさって、ポニーにばけて平井さんの前をふらふらと横切ろうと思っています。
乗馬が趣味でお育ちのよい昌一さんは、「こんなところに出てきちゃ危ないよ。
車にひかれでもしたら大変だ!さあ、とりあえずぼくのところに来るかい?
あっ、きみ怪我してるんだね。手当てをしなきゃ。獣医さんのとこ行こうか?」
と言ってくれるでしょう。そうしたらわたしが化けているポニーが首を横に
振って「獣医はこわいから、あなたのところに連れてって。」と潤んだ瞳で
平井さんに訴えるでしょう。ココロ優しい平井さんは「そう、そんなに君の傷はひどく
ないみたいだから僕のところで休むといいよ。」と言ってくれるでしょう。
そうして平井さんのお部屋に入るのに成功するのです。平井さんのお部屋は
思ったようにきれいで整理されていました。わたしことポニーはあらためて
恋の炎に火がつくのでした。馬でも暖かく迎え入れてくれて平井さん。そうして
自慢のピアノを披露してくれてもう幸せなポニーなのでした。 続く