>>128 「怪獣学入門」から小中千昭氏「持続としてのウルトラマン
――『ウルトラマンG』インサイド・クロニクル」より抜粋
初日に新宿松竹へ観に行ったのだが、当初私は度を失ったことを告白せねばなるまい。
予想はしていたが、会場のほとんどを埋め尽くしていたのは、就学前の児童とその親で
あった。「怪獣ドラマにおけるリアリティとは」「センス・オヴ・ワンダーとは」
「怪獣退治のシステムとは」――模索してきた私たちの行為はまったく意味がなかったの
だろうかとの思いが脳裏をかすめていった。
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一部だけで語るのはフェアじゃないとは思うが、正直私はこの文章だけは小中氏はイタイ
と思ったことを告白せねばなるまい。
>>135 でも当時としてはこう考えてもしょうがないよ。
円谷が過去のキャラビジネスだけで食ってた最悪の時期が長すぎたからね。
(だからこそガキしか来なかったわけだが・w)
この「あ〜あ」が後に「ティガ」以降「ガイア」までにつながって行くわけで。
特にGはもう「ガイア」のアイディアがチラホラ見えるプロトタイプ的作品だけに、
悔しかったんじゃないの?綺麗事じゃなく。