RXでの10人ライダーの活躍を語るスレ

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272名無しより愛をこめて
RXスレにこんなのあった

667 名前: もしも10人ライダーが [sage] 投稿日: 02/10/23 00:54 ID:4q5+E3Do
暗闇大使「仮面ライダーどもめ、時空破断システムの力を受けてみよ!」
10人ライダー「うわあぁーーーー!!」

10人は見知らぬ町に倒れていた。
本郷「ここは・・・」
事情もつかめぬまま立ち尽くしていると悲鳴が聞こえてきた。
風見「何だ!?」
クライシスが人間狩りを行っているのだ。
ダスマダー「人間狩りじゃー!」
そこへ駆けつける光太郎達。
光太郎「そこまでだ、クライシス!勝手なマネは許さんぞ!」
本郷「クライシス?」
ダスマダー「愚かなり南光太郎。今日が貴様の命日だ。いでよ、親衛隊!」
出現する十数体の怪魔戦士たち。
光太郎「変身!」
変身ポーズを取る光太郎。
本郷たちは驚いた。
神「変身した!」
一文字「俺たちに似ているな」
RX「俺は太陽の子!仮面ライダー!ブラァーック!アールエックス!」
本郷「仮面ライダーブラックRX!」
一文字「彼もライダーなのか?」
戦いを開始するRX。だが連携攻撃を仕掛けてくる親衛隊は手ごわい。
ダスマダー「見たか、RX!その親衛隊は皆、貴様と互角の力を持っているのだ。いかに貴様でもそんな奴らをいっぺんに相手にして勝てるはずが無い!」
一文字「本郷!」
本郷「ああ、彼に加勢する。いくぞ!」


273名無しより愛をこめて:03/04/06 16:13 ID:mCc/Ther
668 名前: もしも10人ライダーが [sage] 投稿日: 02/10/23 00:56 ID:4q5+E3Do
一斉にRXの前に飛び出す。
RX「あ、貴方達は・・・」
風見「RXと言ったな。心配するな。俺たちは味方だ」
本郷「いくぞ、怪人!」
変身する本郷たち。 RX達は驚いた。RXだけではない。ダスマダーも同じであった。
RX「先輩!」
ダスマダー「そうか、10人ライダーだったのか。ザコどもが!片付けろ!」
ストロンガー「ザコとはずいぶんな言い方だな。それなら遠慮はいらねえな!電パンチ!」
ダスマダー「何!」
ダスマダーは我が目を疑った。 10人ライダー達に親衛隊が圧倒されているのだ。
RX「せ、先輩・・・こんなに強かったなんて」
RXもただ見入るばかりだった。 なぜなら今までの10人ライダーとは別人なほど強かったのだ。
ジョー「す、すげえ・・・」
物陰に隠れていたジョーも思わず驚きを声に出してしまった。
そんな彼を見つけ襲い掛かる親衛隊の1人。
ジョー「うわ!」
だがアマゾンがそれを助けた。
ジョー「す、すまねえ」
アマゾン「ここは危ない。もっと安全なところへ非難しろ」
ジョー「へ?あ、ああ!わかった!・・・猿じゃねえ・・・」
全滅する親衛隊。
ダスマダー「こんな馬鹿な!」
1号「貴様が奴らを操っているのか。ならば放ってはおけんな」
ダスマダー「1号ライダー!調子に乗るな!!」
1号に切りかかるダスマダー。 1号はそれを交わすとダスマダーの腹にパンチを叩き込んだ。
ダスマダー「グハッ!・・・な、何だ、こいつらの力は・・・これではRXと互角どころか10倍ではないか!くそ!」
撤退するダスマダー。

274名無しより愛をこめて:03/04/06 16:14 ID:mCc/Ther
669 名前: もしも10人ライダーが [sage] 投稿日: 02/10/23 01:02 ID:4q5+E3Do
RX「先輩、助かりました!さすが先輩ですね!」
1号「君は俺たちのことを知っているのか?」
RX「え?」
光太郎は本郷たちから事情を聞いた。
光太郎「すと貴方達は別の世界から来たんですか?」
本郷「そのようだ。おそらくは時空破断システムの影響だろうな」
光太郎「じゃあ先輩達は・・・」
本郷「とにかくしばらくは元の世界には帰れそうにないな。光太郎くんだったな。俺達も一緒に戦わせてくれるか?」
光太郎「もちろんです!」
光太郎は心強い味方の出現に喜びを隠せなかった。
しかしこの世界の10人ライダーがどうしているか大きく不安だった。
670 名前: もしも10人ライダーが [sage] 投稿日: 02/10/23 01:03 ID:4q5+E3Do
同じ頃、クライシス要塞では
ジャーク将軍「10人ライダーに親衛隊が倒された!?」
ダスマダー「しかも私をも苦戦させた。これがどういうことか分かるか?今の10人ライダーはRXの10倍、1人1人がRXに勝るとも劣らない力を持っているのだ」
マリバロン「ということは・・・」
ダスマダー「RXが11人いるのと同じことだ!」
ジャーク・マリバロン「何ー!((;゚Д゚)ガクガクブルブル」
チャックラム「クライシス、バンザイ!クライシス、バンザイ!」
呆然とするしかないジャークたちの横では狂ったチャックラムが叫びながら飛び回っていた。

だがクライシスとは反対に喜んでいた者たちがいた。
暗闇大使「ハッハッハッハッハ!仮面ライダーがあんな弱くなるとはな。もはやバダンに宿敵はない!」
バダンである。


275名無しより愛をこめて:03/04/06 16:14 ID:mCc/Ther
671 名前: もしも10人ライダーが [sage] 投稿日: 02/10/23 01:05 ID:4q5+E3Do
アミーゴ
滝「おやっさん、もう俺は我慢できねえ!」
立花「滝、無茶だ!怪人相手に勝てるわけ無いだろ」
1号「そうだ、滝君」
2号「バダンと言う組織はそれほど強大だ」
1号「今はじっくり作戦を練ろうじゃないか」
滝「ライダー!てめえ、いつからそんなに腑抜けになった!」
立花「滝、落ち着け!アマゾン!何食べてるんだ!」
アマゾンは冷蔵庫から勝手にバナナを取り出し食べていた。
立花「バナナなんか食っている場合か!頼むから何とか言ってくれ!」
アマゾン「カメンライダーアマゾン!マカセトケ!ドコマデモチコタエラレルカ」
立花「何意味の分からないこと言っとるんだ!お前達も何か言え!」
V3〜ZX「・・・」
立花「いったい何が起こったんだ。変身は解かないし、アマゾンは言葉を喋れなくなっているし、まるで別人だ。は!お前ら、偽者だな!?」
滝「そうか、お前らはバダンライダーだな!本物はどこだ!」
1号「俺達は本物だ!」
立花「うるさい!出てけ!本物の本郷たちならバダンの悪巧みを見て見ぬふりなんかしない!出てけ!」
10人「・・・」
出て行く10人ライダー。彼らはこれからどこへ行くのか。
それよりもバダンから世界を救えるのか!?