531 :
名無しより愛をこめて:03/08/12 02:42 ID:lcs99tQI
もうちょっと読みたいなぁ
532 :
山崎 渉:03/08/15 13:34 ID:7PYp5ChP
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
ほしゅ
hosyu
tsst
旦~ 旦~ 旦~ 旦~ お茶ドゾー 旦~ 旦~ 旦~ )`,_・・)ブッ旦~ 旦~ 旦~ 旦~ ゚,_・・’)ブッ
旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ ズドドドドドドドト ゙ ~ 旦~ 旦~~ 旦~ )・・_,')フブッ,、,、旦~ 旦~ 旦
ヽ )ノ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ ) ゚,_・・)ブッ (・e・)
>>383 旦~ 旦~ 旦)・・_,゚ )
旦~ ⌒(゚д゚)ノ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ ドドドド ドドト・)ブッ ゚旦~゚ 旦~ 旦~ 旦)_')
/. ( ヽ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ ドドドドド ドドド )゚,_・・)プッ旦~ 旦~ 旦~ 旦)・_,` )ブッ
旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ ~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ ) ゚)ブッ ) )ブッ(' )
旦~ 旦~ 旦~ ドドドド
537 :
名無しより愛をこめて:03/08/26 03:23 ID:5MGoUKtC
age
536はどこの誤爆なんだろう
539 :
名無しより愛をこめて:03/09/10 11:33 ID:Yi/SMIkw
うち止め?
540 :
北岡秀一:03/09/15 15:15 ID:phEadkDH
俺的にはさ、もっとこう事務所がメインな話が聞きたいわけ
俺と玲子さんのロマンス…とかさ
ねぇゴローちゃん
…そうっスね
ついでにゴローちゃんとめぐみのロマンスもあったりしてさ
…それは…勘弁っス
だよなぁ
最終回のレイコタソがいいよね。
食器直しててカワイイ。
出されたワインを私はすっかり飲んで、スープを素早く胃におさめると、
メインの肉料理もさっさと片付けてしまう、招待主には悪いけど味はまぁ中の中といったところだったのだが、最後のデザートだけはやたらとおいしい、今急速に増えている女性客に力を入れている店の一つなのかもしれない。
――ふと考えるのを止める、私は、すぐ仕事の話になる。
そんな記者である私の職場の男は馬鹿とバカしかいなくて、記事の取材に行く相手もきまってアホか馬鹿かまぬけしかいないという惨状であり、
しかも私はこんな性格でこんな顔で、眉間に力が入っているためか男性遍歴という欄が空白だ、典型的ワーカホリック、晩婚型といわれても腹が立たないところでもうオールド・ミスのきざしが出始めている、
これは私の職場の女の子の馬鹿とバカの口上だがなかなか的を射ていて。
――コーヒーが出てきた。
でも、そんな私にもコーヒーを出してくれる男がいる。
――白いばらの花が一輪挿しにささっている。
…ばらの花もくれる男だ。
「令子さん、遅れてすみません。」
そう言ってプレゼントを差し出してくれる男がいる。
遅れてきたことを服を誉めてごまかす男で。
私に食器を直させることもできる男。
――私を好きだといった男だ。
「お客様、失礼ながら閉店でございます。」
ワイン一杯だけで閉店まで粘った私を放っておいたその男は、北岡秀一という馬鹿だった。
543 :
名無しより愛をこめて:03/09/18 00:15 ID:Qb8iJ8Nt
。・゚・(ノД`)・゚・。
泣ける話をアリガトウ。
いいなーこんな話。
申し訳ないッスケド空ageさせてもらいますっ!!!
544 :
名無しより愛をこめて:03/09/18 05:33 ID:n0w04MNv
age
545 :
名無しより愛をこめて:03/09/18 05:51 ID:p+Ee1Pk1
>542
とても良かったです。
穏やかでさらっとした語り口が
あの雪の日の出来事を余計に強く思い出させました。
547 :
542:03/09/26 16:34 ID:OPYqNoe8
仕事の都合でカキコしたのはいいが書いたら書きっぱなし、出したら出しっぱなしになってしまった駄目な542です。
SSにまったく関係はないですが私も筋少好きです…マージシャンノナーイエルッカイー!
こんなSSにも暖かいレスをつけてくれる皆々様の懐の深さに感動して、子供たちの荒波にも負けず龍騎のビデオをレンタルしてこようと思います
ついでに巷でうわさの仮面ライダー占いもゲットしてみせます。
401と事務所と続くと…やっぱりこう、あの紅茶専門の喫茶店の話なんか…聞きたいなぁ。
初心に帰って、土曜ワイドや火曜サスペンスのノリとかはどうかな?
水曜日、浅倉がまた脱走します。
カランと入り口の鐘を鳴らして花鶏に入ると、店員がエプロンを投げ合って喧嘩していた。
俺の顔を見ると慌ててカウンターに戻って、
ぎこちない笑顔で「いらっしゃいませ〜」と応える。
どうやら店主は居ないようだ。
不機嫌そうな顔で注文に来たウェイターに、シナモンとジンジャー入りのチャイを頼む。
この店の雰囲気や茶の味や店主の無愛想な態度や。そういった諸々が気に入ってる。
午後の始まりでまだ客が居ない。忙しくなるのはこれからなんだろうな。
入り口の鐘がまた鳴って、猫背で太った男が入ってくる。
「…こんにちは…。あれぇ、沙奈子さんは?」
「今日は例の同好会だ。遅くなるそうだ」
「なーんだ。早く来て損しちゃったかも」
「無駄口はいいから早く持ち場について皿を洗え。
お前、おばさんが居ないと働きにムラがあるのが気に入らん」
「君に命令される覚えは無いかも。沙奈子さんなら誉めてくれるから仕事する気分になるけど
そんな口の効き方する奴に何か言われるのって耐えられないな」
「蓮、東條にキツく言うなよ。やる時は俺以上に働いてくれるんだし」
「秋山君に文句を言われるのも厭だけど、城戸君に変に庇われるのはもっと面白くないかも」
一瞬険悪な雰囲気に、さっきの続きになるかなと思っていたら
華やいだ声と共にカランカランと鐘が鳴り、店はすぐに賑やかになった。
お客さんの前では東條は愛想笑いをしておとなしく皿を洗ってる。
秋山はそつなく注文を取って、何種類もの茶をテキパキと用意しだした。
城戸は卵やトーストを焼いたり「熱っ!」と叫んだりでちょっと騒々しい。
静かな雰囲気の方が好きなんだけど、慣れてしまえばこの騒がしさも味だなと思う。
551 :
名無しより愛をこめて:03/10/05 08:59 ID:PwaXsg0u
待っている間、カウンターの端に目をやる。
綺麗に飾られた写真立て。そこに貼られた笑う少女と少年の姿。
店主の最愛の家族だそうで、仲の良さそうな子供達の笑みに、
見ているこちらもにこやかな気持ちになっていく。
ふいに軽い旋律が浮かぶ。
忘れない様に鍵盤を思い浮かべながらテーブルの端を軽く叩いて
指先に即興の曲を記憶させる。
「あ、ごめん。イライラさせたみたいだけど、そんなに待たせたかな?」
違うって。
注文の品を並べながら、今日はあいつ遅くなるんだってねーとか、余計な事を喋る城戸。
あいつの友だと知って気安い態度になるのも、悪気は無いのが判ってるから気にしない。
穏やかな日の、穏やかな午後。
たっぷりのミルクと香辛料の入った茶のおかげか少し眠くなった。
目をつぶると、女の子と男の子が動物園で遊んでる所が浮かぶ。
レイヨウやシマウマやメガネザルを指差してキャッキャッと喜ぶ少女。
微笑みながら、一つ一つ指差す動物の説明をしている少年。
ありえないぐらい大きな蟹とか、ヌイグルミの様なサイとか、
いつのまにかそういったマンガのような動物と一緒になって
子供達が遊んでいる。
遊ぶ子供達の姿に合わせて、旋律も次々に浮かんできた。
552 :
名無しより愛をこめて:03/10/05 09:06 ID:PwaXsg0u
目を開けると、何時の間にかあいつが赤いエプロンを付けて注文を取ってる。
「いつ来たんだ?」
「かなり前だが…。出先の喫茶店でうたた寝か。ふ。いい身分だな」
「今日は、暖かくて気持ち良い日だしね」
「ただいま〜。あらユーちゃん、来てたのぉ?」
「ただいま…」
買い物袋を抱えて店主達が帰って来た。
おばさんはお気に入りのテーブルに座ると、常連客と談笑を始めた。
いつも鮮やかな民族衣装をまとって、口に出すのは豊富な秘境探検の話題。
見てるだけで飽きない面白い人だと思う。
店主は叔母のはしゃぎ声に微かな笑みを浮かべると
仏頂面に戻って食材を棚に収め出した。
即興の曲。
曲に合わせて少女と少年は成長していき…やがて…
店主の隣に彼の妹が並んで笑顔で皿をふく光景を思い浮かべる。
でもそれは。文字通り夢想でしかない。
――彼女は子供のままだから。永遠に。
今日は、ぽかぽかと気持ち良い。また緩いまどろみに引き戻される。
作ったばかりの曲を蓄音機にかけながら、そこに居る筈の無い少女が
楽しそうに「いらっしゃいませ!」と出迎える姿が見えた気がした。
I・NO・RI (FIN)
連続してsageが入ってなかった ∧‖∧
優衣ちゃん、もう戻ってこないんですね…せつないっす。
/⌒ヽ
/ ´_ゝ`) ちょっと
>>555もらいますよ。(スレチガイスマソ)
| /
| /| |
// | |
U .U
何というか、「――彼女は子供のままだから。永遠に。 」のところにじーんと来ました。
あぁ…アトリっていいなぁ…。・゚・(ノ∀`)・゚・。
>554-555
感想ありがとうございます。あの曲が流れる中で優衣ちゃんだけがそこに居ないのは寂しかったので、
通りすがりに「そこに彼女も居て幸せに笑ってる所を想像してみる」人が居てくれる話を書いてみました。
401、事務所、花鶏…。次はどこでしょうね。焚き火のある野原?会社?
>550-552
久々に来てみたらいいSSが上がっていてうれしい!
よかったよ、とっても。まさか雄一視点とは。
花鶏でバイトした奴らが4人とも健在なのが嬉しい。
でも、東條は丸顔だけど太ってはいないと思うぞw
>557
どうもです。あの店主と店員と常連客の居る喫茶店が本当にあったら、連日大繁盛な気も。
>でも、東條は丸顔だけど太ってはいないと思うぞw
実は、ゆるゆると平穏な日々が続いたせいで幸せ太r…(ごめんなさぁぁぁぁぁい!!)
_, ._
( ゚ Д゚)
( つ旦O
と_)_)
_, ._
( ゚ Д゚)
( つ O. __
と_)_) (__()、;.o:。
゚*・:.。
_ _ ξ
(´ `ヽ、 __
⊂,_と( )⊃ (__()、;.o:。
゚*・:.。
559 = 紅茶を飲んでうたた寝する雄一
561 :
名無しより愛をこめて:03/11/04 23:44 ID:tyO0o5mq
書きこ
次を期待中
新作まだ?
待ってます
565 :
名無しより愛をこめて:03/11/28 12:51 ID:Ta83wyap
期待してます
566 :
名無しより愛をこめて:03/12/04 22:54 ID:Od0dqiG7
まだまだ終わらんよ
567 :
名無しより愛をこめて:03/12/04 23:16 ID:6u1bWvw+
_, ._
( ゚ Д゚)
( つ旦O
と_)_)
_, ._
( ゚ Д゚)
( つ O. __
と_)_) (__()、;.o:。
゚*・:.。
_ _ ξ
(´ `ヽ、 __
⊂,_と( )⊃ (__()、;.o:。
゚*・:.。
>567
2度寝かい?
Open your eys. Next 13riders.
バットマン、デアデビルみたいなの作ろうかな。
571 :
テスト:03/12/20 10:02 ID:Da1JTm7k
まだ書き込めるかな?
ヒーローものいいなー!
続きを期待するかも
574 :
名無しより愛を込めて:04/01/01 17:51 ID:oJdGot14
一応プロローグ完成
「ドラグマン」(仮)序章
oreジャーナル屋上、真司が立っている。
ナレーター「城戸真司、今日は彼にとって最悪の日だった。両親の命日、彼は幼い頃
犯罪者に両親の命を奪われ、その日から彼の夢に赤き龍が現れた・・・暗闇の中にうっすらと
見える赤き龍・・・・・そして彼は肉体的にも精神的にも強靭になろうと決心した・・・・」
真司の携帯に連絡が入る
真司「?」
電話に出る真司
島田「真司君、誘拐事件発生よ、場所は・・・・・」
真司「分かりました。」
携帯を切り、隠しエレベーターから秘密の地下へ行く真司、空には龍の紋章が
ナレーター「この物語は、犯罪と戦う一人の男の物語である!」
地下室、スーツを着る真司、そのスーツは少し赤みのかかった黒いスーツ、胸には龍
の紋章が描かれ、ベルトには長方形のエンブレムの中に龍の紋章が描かれていた。
仮面は西洋の騎士をイメージしたものらしい(龍騎のマスクが真っ黒になり、赤い目が小さくなっただけ)
夜の街中を走る車ともバイクともつかないマシン(これも黒いライドシューター)
島田「犯人は蜘蛛の様な姿をしていて蜘蛛の糸のような物を出す特殊な銃を所持して
いるそうよ、ナイトもそっちに向かっているわ。」
ドラグマン「分かった。」
島田「気をつけて。」
島田との通信を切り、スピードを上げるドラグマン
犯人のいる廃墟、ドラグシューターがやって来る。
ドラグマン「須藤警部。」
振り向く須藤
須藤「ドラグマン。」
ドラグマン「犯人は?」
須藤「身代金5万を要求してきました、現在あの廃墟に立てこもってます。」
ドラグマン「あまり高値では無いな。」
須藤「それもそのはずですよ、奴は塾の一室の子供たちを全員さらったんですから。」
ドラグマン「塾の講師は?」
須藤「あの銃で体の自由を奪われたそうです。」
ドラグマン「さらわれた子供達は何人いる。」
須藤「十人、恐らく一日一人ずつ身代金と交換するつもりです。」
ドラグマン「分かった。」
そう言ってドラグシューターに乗るドラグマン
ドラグマン「ナイト、聞こえるか?」
ナイト「ああ、よく聞こえる。」
ドラグマン「お前は警察と行動しろ、俺は建物の後ろに周って内部に突入する、以上だ。」
ナイト「オーケー、オーケー、しっかりやろうぜ。」
廃墟の裏、ドラグシューターからドラグヘッドのアンカーを飛ばし、アンカーを伝っ
て建物内に進入するドラグマン
576 :
名無しより愛をこめて:04/01/08 23:33 ID:sV9tuQCU
続き期待age
ヤヴァイ!こないだ吹き替えレンタルのの●ッ卜マン見たもんだから、
真司のセリフが竹中直人声で脳内再生されるゥ!>ドラグマン(仮)
建物屋上、犯人が警官達を見下ろす。
犯人「へへへ・・・・・今日はあの龍野郎は居ないな。」
ドラグマン「私の事か。」
犯人「!!!」
振り向いた犯人をつかさず殴って気絶させるドラグマン。
建物前、犯人を包んだ袋がぶら下がったパラシュートが降りてくる。
須藤「取り押さえろ!」
いとも簡単に取り押さえられる犯人。
ドラグマン「須藤警部!」
須藤「ドラグマン!」
10人の子供と歩いてくるドラグマン。
ドラグマン「この通り、人質は全員解放しました。」
須藤「ありがとう。」
ナイト「やっぱり最後はこうなるんだよな。」
ドラグマン「さ、帰るぞ。」
ナイト「どっこい。」
走り去って行くドラグマンとナイト。
続
だめだ…ボディブローのようにじわじわ効いてくる<ドラグマン
どっこいマンセー
580 :
名無しより愛をこめて:
ドラグマ━━━━━━○(゚∀゚)。━━━━━━ン !!