みんなで特撮ヒーローっぽい話を作るスレ

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508名無しより愛をこめて
さて、現実の世界では、ついに、ついに・・・・・・光太郎が歌い始めた。
509名無しより愛をこめて:03/10/31 19:13 ID:XQ0y3sGO
会場にはバトルスーツ部隊と100人の戦闘員がちゃんと座っていた。
光太郎「とっきを かぁけろおおお そらを かっけろおおお」
マイクを握った光太郎は元気よく歌った。
戦闘員A「な、なんだこれはぁぁぁ」
戦闘員B 「ぐはああああああ」
510名無しより愛をこめて:03/10/31 23:46 ID:WByk47jR
一方、ここはお化け屋敷コーナー。
お化け屋敷コーナーもスタンプ(409)を持っている場所の一つだった。
戦闘員A「あのう、我々はここにいてもいいんでしょうか?」
暗黒職員「むぅ、侵入者(光太郎の事)が来たらしいが一応ここの担当だからここにいた方がいい」


戦闘員B「依然、お化け屋敷コーナーは異常なしですね。」
職員「むぅ・・・・・。あぁ、戦いたいなククク・・・・・・。」
そう職員が言うと職員は怪人へと変身した。

暗黒職員はちゃんこナベアになった!!!

ちゃんこなナベア「ククク、俺様のつめは怪力が伴いものすごい威力になる・・・・。」
そう言ってそこに置いてあったコンクリートブロックを突いた。
バキバキッと音をたて壊れて言った・・・。
511名無しより愛をこめて:03/10/31 23:55 ID:WByk47jR
ちゃんこナベアの興奮は収まらない

ちゃんこナベア「ぐぅぅ、もっと壊してぇぇ。」
変身すると荒っぽい性格になるようだ

ちゃんこナベア「グオオオオ」
ちゃんこナベアはまばゆい光に包まれたた
戦闘員A「な、なんだ?」
戦闘員B「また変身をされるのか?」

ちゃんこナベアはかぼちゃんこナベアに変身した
戦闘員AB「ハローウィンバージョンだ!!!」
512名無しより愛をこめて:03/11/01 00:05 ID:pSN2oyrO
かぼちゃんこナベア「ハローウィンなんてお化け屋敷の担当の我々に相応しいではないか。」
戦闘員B「全くでございます」
かぼちゃんこナベア「早く挑戦者や侵入者と戦いたいものだグハハハハ。」
戦闘員A「ところで、このコンクリートブロックはどうなさいますか?」
かばちゃんこナベア「片付けておけ、ほかの戦闘員に新しい資材を持ってこさせよう」
そう言って、マイクのスイッチを入れたとき

「とっきを かぁけろおおお そらを かっけろおおお」

スピーカーから光太郎の歌が流れた
戦闘員A「ぎゃあぁぁぁぁああ、ぐぅぅう」
戦闘員B「グギャああああぁぁぁぁあああ、ぬあぁあ」

光太郎の持っていたマイクは無線マイクだったのだ。
その為お化け屋敷のスピーカーが音を拾ってしまったのだ。

かぼちゃんこナベア「な、なんだこれはあぁぁあぁあぁぁあぎおおああああ」

新人アシ達が、光太郎本人も知らない所で一つアトラクションを攻略した。
513名無しより愛をこめて:03/11/03 17:46 ID:uQetTAQF
光太郎はご機嫌だッた。すこぶる気分が良い。
なにせ100人を超える客が自分の歌を聴いてくれている(と思っている)のだから

光太郎「きみはっ みたかっ、あああぁいぃがぁぁぁ」

戦闘員C「ぐわぁぁあっ」
戦闘員D「なんだ?このうたは?」

耳栓をしていてもその歌は聞こえてきた

死神園長「オイ、この耳栓は設計ミスじゃないのか?」
暗黒開発本部長「いえ、そんな事はありません(キッパリ)」
死神園長「じゃあ何で、戦闘員がこんなに苦しむんだよ!!」
514名無しより愛をこめて:03/11/04 22:37 ID:Tm0nTX+o
暗黒開発本部長「戦闘員が苦しもうが設計ミスなどありません!」

光太郎「まつかっかぁぁぁぁぁあああああああにーーいーー。もぇるのぅぉおぉぅぉぉうーーーーー」
「ひでぶ!」「あべし!」「ぬらべっちょ!!」
開発本部長が否定している側から、次々と戦闘員達が口から血や泡を吐き倒れていった。

カルビくん「ぎゃ、何だこの歌声は!」
豚トロくん「一体、何が起きているんだ!?」
そして、この歌声に当然の如く気を失っていたパワードスーツ隊も目を覚ました。
レバーちゃん「なんか、あいつの歌声みたいよ。きゃあーー、頭が割れそう!!」
焼き豆腐君「とにかく、みんな外部からの音を全て遮断するんだ!」

光太郎「くっっっっらぁあーーいぃぃぃぃ ゃみゃあみぃぬぉおおおぉぉーーなかーーにーー」

長ネギ君「ダメだ。あの歌声のせいでシステムがエラーを起こしてる!」
フォアグラ君「うわっ、計器が火を吹き出した」
豚トロ「こっちもだ」
お肉やその他達「きゃああぁぁぁぁぁ」
そして、歌声でシステムがエラーを起こしたパワードスーツ達は、そのまま爆発してしまいました
515名無しより愛をこめて:03/11/07 22:40 ID:EUpwR7Kt
パワードスーツが壊れようとも光太郎はご機嫌に歌う
「きけんなわなぁぁがぁまつー」
精神幻覚装置により気を失っていた
新人アシや琢磨、ビリーに藤岡弘、やトビウオ仮面らが目を覚ました。
一同「んん・・・!!!!!!!!!」
一瞬何が起きたのか理解できなかった。
なにしろ、気が付いた途端、光太郎の歌が聞こえたのだから。
516名無しより愛をこめて:03/11/09 12:45 ID:dRyjoSao
新人アシ「!!!う?うおおおおおおああ」
琢磨「こ?これは?」
清「うぅ・・・。」
トビウオ仮面「な、何なんでやんすか?これは」
ビリー「あ、あいつだ」
藤岡弘、「あいつとは、あそこで歌いいる青年の事か?」
新人アシ「グおお、あいつまた歌ってやがるぅぅぅ」
517名無しより愛をこめて:03/11/09 20:01 ID:nfE2SImm
新人アシ「なっ、なんであいつがここにいるんだよ?グハッ!」
琢磨「とっ、とにかく、早くここから出ましょう」
ビリー「そっ、そうだな」
山下清「こっ、このままでは命の危険なんだな」
チワワ「ワンワン」
藤岡弘、「うむ」
そう言うと、新人アシ達はノリノリで歌っている光太郎に気づかれないように
そーと、ミート舘から逃げ出した。

死神園長「ああ、一体五億円のパワードスーツが・・・」
園長はモニターで爆発したパワードスーツを見て愕然していた
開発本部長「なんという事でしょう。恐るべし南光太郎」
死神園長「おい、人事みたいに言ってるが、確か、あれを開発したのはお
     前だよな・・・役立たずの耳栓といい、パワードスーツといい、
     減俸じゃすまんな・・・」
そう言い、園長は>>407で戦闘員を床下に突き落としたボタンに手をかけようとした。
暗黒開発本部長「まっ、待ってください!!まだ手はあります!!!」
それを見た本部長は真っ青になって叫んだ。
518名無しより愛をこめて:03/11/11 21:02 ID:fePhc1Xx
死神園長「ほう、それは一定なんだ?」
暗黒開発本部長「は、それは・・・。」
説明をしない本部長を見て、園長はまたボタンに手を掛けようとした。
暗黒開発本部長「あああ、まってください(´Д`)!!」
死神園長「早く何とかしなさい(`Д´)」
暗黒開発本部長「あのパワードスーツには他の機能があるのです」
519名無しより愛をこめて:03/11/14 23:15 ID:EHTeX4jM
その頃、何とかミート館から出た新人アシ達は

新人アシ「いやー、大変だったな」
琢磨「何があったか一瞬分かりませんでしたね。」
ビリー「まさかあいつが歌っていたとわな。」

そんな事を語っているところへ・・・。

サキイカンガルー「コラー、お前ら私のことを忘れているだろう」
新人アシ「あ、すっかり忘れてた(゚Α゚)」
サキカンガルー「忘れるなぁぁ( ゚Д゚)」
520名無しより愛をこめて:03/11/14 23:39 ID:EHTeX4jM
サキイカンガルー「まぁいい、貴様らを始末してCDを奪うッ」

琢磨「!!来ますよっ!!皆さん、気をつけて!!」
トビウオ仮面「合点っ!!」
琢磨とトビウオ仮面が構えたっ。

新人アシ「・・・そういえばハムタロウはどうしたんだろう?」

その頃、ハムタロウ事、十文字は


気を失っていた。
光太郎の歌を聴いて、その時のショックで気を失ったのだ。

十文字「うーん・・・。あれ、オレは気を失っていたのか?」

光太郎「しぃぃんじるぅううー  やっつぅぅぅぅーぐぁ ジャスティスッ」

十文字「Σ(゚Д゚)!!!!!!!!!  うーーーん・・・・・・・・・・。」
また気を失ってしまった。