新人アシ達がミート館に、十文字はサキイカンガルーと対面してる中 外では何かが起きていた
戦闘員「大変です、ここが何者かの攻撃をうけています!」
死神園長「何!? 監視カメラからの映像を写せ」
戦闘員「はい」
カメラからの映像を写すとそこには仮面ライダーBLACKRX=ロボライダーが立っていた
死神園長「何ッ!仮面ライダー!!」
ボルティックシューターであらかわ遊園地を攻撃し、門破壊し侵入するロボライダー
死神園長「このままではここが崩壊する!奴を倒せ!急げ!!!」
戦闘員「駄目です・・・奴は手にマイクを持っています・・・」
死神園長「・・・!!尚更倒せ!!我々の耳が持たない!!」
ロボライダーは様々なトラップをかいくぐって行く
死神園長の焦りも虚しく誰もロボライダー止める事は出来なかった
ただ黙々と進むロボライダー
ついに十文字とサキカンガルーの前に姿を現した。
サキイカンガルー「あぁ、なんだお前は?」
ロボライダー「・・・・・・。」
十文字「(敵か?)」←十文字はRXと会った事が無い
サキカンガルー「マイクなんか持ちやがって、まぁいい、オイ、この十文字とかいう奴を倒しとけ」
十文字とサキイカカンガルーの前に姿を現したロボライダー。
2人を見て彼はこう思っていた。
((´・ω・`)お客さんは2人だけか・・・・・・いいや、たとえ2人でもお客さんはおきゃくさん、
誠心誠意歌うのが歌手の務め!がんばるぞ(`・ω・´) !)
そう思った矢先。
サキカンガルー「マイクなんか持ちやがって、まぁいい、オイ、この十文字とかいう奴を倒しとけ」
サイ木カンガルーの声が耳に飛び込んできた。
ロボライダー「バカヤロー−−」
それを聞くや、いきなりサキイカンガルーを殴りつけるロボライダー。
サキイカンガル−「ぐはっ、なっ何すんだ!」
十文字「みっ味方なのか?」
いきなりの事にとまどう2人。
その2人を前にロボライダーは言った。
ロボライダー「倒すとか殺伐とした事を言うのは止めろ!争いから何も生まれないと
何故分からないんだ!!!」
サキイカ「うるせー!」
そう言い襲い掛かるサキイカンガル−
ロボライダー「バカー−−−!!」
襲い掛かってきたサキイカを蹴り飛ばすロボライダー。
サキイカ「うわっ、つっ、強すぎる」
十文字「やっ、やっぱ味方か!キャー素敵、ちゃっちゃと、やっつけちゃってくださーい♪」
ロボライダー「お前もバカチン!!」
十文字「ぐはっ」
ロボライダーに声援を送った十文字もハリセンで叩きつけられた。
サキイカ・十文字「ひぇぇぇぇ、すっ、すいませんでした(((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
ロボライダーの怒りの前に謝りまくる2人。
ロボライダー「うんうん、分かればいいんだ。分かれば。それじゃあ、2人とも
僕の歌を聴いて心を静め平和の尊さを心に焼き付けるんだ」
そう言い、変身を解いてステージに上がる南光太郎。
十文字・サキイカ「ハッ、ハイ・・・・へっ?」
そして、いつのまにかステージができ、2人はステージ前のパイプイスに座っていた。
「イーーーーー」
と、そこへ、戦闘員100人がやって来た。
死神園長「おい、戦闘員どもは大丈夫なのか?開発本部長」
モニターで100人の戦闘員達がライダーのところに行くのを見ながら死神園長は隣に立っている
この遊園地のアトラクション等を作った暗黒開発本部長に尋ねた。
暗黒開発本部長「ご安心を。彼らには特製耳栓を付けさせています。あの耳栓を付けていれば
奴の歌も耳に届く事はありません」
サキイカ「うぉ、いい所に来た。皆で奴をやっつけ・・・」
戦闘員達を見て態度を変えるサキイカンガル−
光太郎「みんなーーーーー、僕のコンサートに来てくれてありがとう!!」
だがサキイカンガル−の声は南光太郎の喜びの声に掻き消された。
光太郎「さぁ、今から僕のコンサートが始まるから早く座ってーーー」
戦闘員「イー−」
戦闘員達は光太郎の言われるままパイプイスに座った。
死神園長「おい、聞こえてんじゃないのか?」
開発本部長「ギャガ━━Σ(゚д゚lll)━━ン!!!いっいや、そんな事はハハハ」