【ｼﾞｪｯﾄﾊﾟｲﾌﾟ】妖星ゴラス【力強く鳴動中】

―我々の科学の勝利であります！

2

定期的に立つなあ、ゴラススレ
でも好き

これこそ東宝特撮映画最高傑作であります。
お話の筋はもうバカ丸出しですけど
このくらい気持ちのイイホラ話を見せてくれないと
映画ってやつは存在する価値がないってモンだ。

とにかく特撮が昭和３７年とは思えないほど
（でもないか。けっこうアラが目立つし）
よく出来てる。ジエットパイプ建設シーンの
ミニチュア軍団の動きには感動しました。
ここまで徹底すりゃ立派ですよ。細部に凝りまくってる。

お化けトドの着ぐるみは、その後ウルトラＱで使い回ししたという
噂は本当でしゅか？

北極にも、ジェットパイプを作らなくては・・・とラストで言っているが、氷の上に作れないだろに・・・。地球は、軌道をはずれたまま、宇宙の放浪者になってしまうわい。

>>6
放浪者とはならず、太陽の引力圏を回転してるが、
段々これまでの周回軌道から駒回りしながら大きな
周回軌道になっていくとおもわれ

>>6
その話は本編中にも出てくるでしょ。
「南極に作ったのは陸地があるからだった。北極に作るのは大変だぞ」って。

クライマックスの大歓喜とその後のシーンの暗澹、宇宙への希望と未知の恐怖、
ただ、楽天的な未来賛歌でなく、いろんなものが同居してるのが味わい深いな、と。

爬虫類扱いのマグマ。
セイウチなのにトドラとはこれいかに、と思ったです。

タマちゃん映画ですか？

>>5
そのお化けトドを倒した飛行機は、その後ウルトラマンで使い回ししたという
噂は本当でつか？

子供の頃のテレビ放送・映画館での特撮特集オールナイト・セルビデオと何回か鑑賞。
自動車のインパネに組み込まれたテレビ（まるで現代のカーナビ）。
ロボットの着ぐるみを着た、サンドイッチマン（ｗ）が宣伝するのは、家庭用ロボット。
新年の挨拶に、南極からテレビ電話・・・色々散りばめられた、微妙に進みすぎた技術。
一体、時代設定は何時かと思えば・・・ゴラスの最接近は１９８９年！？

科学の勝利

音楽の石井歓すっごくいい味出してる。
メイン・タイトルには師匠・伊福部のゴジラの旋律を織り込んだり、
哀愁や不気味な感じを表わすテーマにはベルリオーズの幻想
交響曲の旋律引用してるみたい。

でもやっぱり「南極基地建設」の壮大な音楽サイコー！

「面白い特撮映画」ではなく「面白い映画」だった。

初めて泣いた特撮映画

（必死に逃げる地球、ゴラス再接近点通過）


・・・・・・・We did it ?



・・・・・・・WE DID IT !!


（大歓声）

イクチオサウルスがイルカそっくりに収斂進化したように
マグマもセイウチそっくりに収斂進化したと思われる。

７９年頃「メテオ」を映画館で見て，「ふん，ゴラスの方がずっと上だぜ」
と思った。ゴラスは今見てもかなりいけます。
ＯＳＴ，ＭＸで共有してるよ。

>>18
長年の胸のつかえが取れた

>>19
ゴラスを見ていたおかげで、
アルマゲドンを糞映画と言い切れる勇気を持てますた

「さよならジュピター」公開の頃、こういう言葉がはやりました。
「さよならジュピター、またきてゴラス」

>>12
すみません、訂正させていただきます。
自動車テレビが出てくるのは「宇宙大戦争」
テレビ電話は新年の挨拶ではなく、その前のジェットパイプ作動開始のシ−ン。
そして、隼号の遭難が１９７９年末、南極計画の開始が１９８０年、
ゴラス最接近は「１９８２年」映画の公開（１９６２・昭和３７年）から、
２０年後という事になります。

地球を動かす・・・・このアイデアよくあんな時代に大嘘を大真面目に
映画化したもんだ。

「地球に他天体が衝突する」という命題に対する解として、

１ ロケットで住人が逃げる（「地球最後の日」とか）
２ 他天体の方を吹き飛ばす（「ハルマゲドン」、「さよならジュピター」他多数）
３ 地球の側を動かして避ける

という３つがあり得るとした場合、さすがに３を選択した作品って
「ゴラス」しか思い付かないんだよね。
当時にしたところで、最も説得力を持ちそうな答は１か２だっただろうと
思うし、ある意味「科学性」を優先したら３は選択のしようがないと思う。
にも関わらず、要するに「見た目のインパクト」を優先して３の描写を
選択した「ゴラス」はSF映画史上においても驚天動地の最もインパクト
のある作品として成立し得た。

奇妙な事だけど、この最も荒唐無稽な解を得た「ゴラス」は、この手の
滅亡回避物の作品の中でも傑出したリアリティを持ってるんだよね。
情念や自己犠牲や奇跡で解決される物語ではなく、探検者たちの地道な
調査や科学者たちの議論、そして南極ロケットを建造する技術者たちの
姿など、地に足のついた描写を積み重ねて行くことによって、人類が力を
合わせて自分たちの手で自らを救った爽やかな技術礼賛物語になっている。
「黒いのや黄色いのもいる」という、言葉面だけ取ればヤバげな平田昭彦の
台詞も、実は物凄く開明された未来の人間の言葉として深い意味を持つ。

作り手自身、話が荒唐無稽である事を自覚してた故かもしれないが、
いずれにせよ「地球を救う技術者たちの物語」として「ゴラス」以上の作品を
俺は他に知らないです。

４　モビルスーツで他天体の軌道を変える

でーぶいでー、まだ？幻の女は出るとか。

>>25
これ読んで思ったんだけど、高度成長期だからできた作品かもね。
だって、ストーリー展開がプロジェクトＸだもの。

水浸しになった東京や大阪の街の遙か向こうに見える地平線。
あれって合成？それにしては画質の劣化も無いよね？

>>29
利根川に倉庫に作り溜めしてあったミニチュア・ビルの在庫を
殆ど投入して撮影したらしい。　水平線は本物。

昔、見た覚えが有るんだが、
このスレを読んでまた見たくなった。
確か近所のレンタルビデオ屋に古いのが置いてあったような・・・。

ＤＶＤはまだか？＞東宝
あと、宇宙大戦争も。

森の妖精ゴラス

>>18
マグマのような鰭脚類に修練進化した爬虫類として、板歯類の一族が
いるのだが、資料が少なくてプラコドンのイラストがありました。
昔そういう爬虫類がいると聞いた物のあまり本にも載らないので、私
も詳しくは知らないのですがかなり古い一族の様です。

ttp://www.oceansofkansas.com/placodnt.html

この作品レベルになると映画板の方が盛り上がる罠

「地球も無事、動き出した事だし」で
正月を祝う志村喬ってサイコー！

ラストでにジェットパイプの停止する

フ　ッ

ていう消え方が(ﾟ∀ﾟ)ｲｲ!!

とにかくこの映画の『真剣さ』が大好きだ。
たとえミニチュア丸出しでもあそこまで克明に南極基地を描かれると
『動いてもよし！』と許せる。
政治家役も小沢栄太郎とか西村晃とか、いい感じだったもんなあ。

とっととDVD化しろ！（VTもLDも持ってるけど、当然買うぞ）

>>31
レンタルビデオの場合、
あんまり古いバージョンのビデオだと画面がスタンダードサイズにトリミングされてる罠。
（同類に「海底軍艦」「宇宙大戦争」なども）

余談だが、「ゴジラ」（初代）や「三大怪獣地球最大の決戦」や「怪獣大戦争」の場合、
最古のバージョンは70〜80分に短縮されてる。（チャンピオン祭り版ではない）

借りる時は、ジャケットの表示をよく見よう。

>>30
川だというのは知ってるけど、川で水平線は見えても
その向こうが空だけってのが昔から不思議だったのさ。
水平線を境に空がマスク合成されたのかな。

死んだと思ったマグマが岩の下から出てくるとこの
合成って今見ても違和感なくって巨大感が凄い。

ここでも死神博士がいい味だしているね

>>36
ただ同時に地球も止まってしまったのは画竜点睛を欠いてたな。

中学生のころ、夏休みにテレビで放映され、複数の友人から「あんな勢いでロケット
噴射したら、南極の空気が宇宙へ吹き飛ばされる。」「ジェットパイプが地面に
めりこむ」と突っ込まれていたが・・・「でも面白かった」という評価が。
　自分も、いつかスクリーンで観たい、ビデオかＬＤ（今や懐かしい）が欲しい、
と思わせた作品でもある。

>>42
大画面で観ると迫力が倍増するよ。うん。

>>43
42型ぐらいのプラズマテレビ欲すぃ。

しかし、今までLDやDVDに投資した金額を計算すると
プラズマテレビが何台も買えるぐらいの額という事に気付いた…

でもやっぱりあの時代の感覚と言うか子供向け映画として「地球が逃げる」
というアイデアは少年が出してくるというような「子供参加型」みたいな部分が
懐かしい。

――こちらは南極本部であります。ジェット・パイプは押し寄せる海水の中に、ますますその火勢を強めております！

♪おいら宇宙のパイロット！

狭い地球にゃ未練は無いさ
未知の世界に夢がある夢がある
広い宇宙は俺の物俺の物
はばたき行こうよ空の果てへ

>>47-48
隼号(JX-1)遭難の後を受けて鳳号(JX-2)発進前夜にクラブでパイロット達が
その歌に乗って踊ってるシーンに顔が目立たぬように水野久美さんが踊って
ません？

この後に金井（久保明）が滝子（水野）を訪問するシーンがあるので本来そこの
クラブにいてはおかしいんだけど、お遊び出演かなぁ。。。？

今日ビデオ借りてきて、さっき見終わった。前から話には聞いてたけど

す っ げ ー 面 白 か っ た

「地球を動かす」なんて荒唐無稽なことも違和感なく感じさせてしまうのが凄いよな。

移動距離　４０万�`m　
推力　６６０億メガ�d

間違ってもリメイク……してほしくないよなあ。

>>47
いてっ！

秘密はいかん　公開すべきだ！

「ガス人間第1号」でデビューした佐多けい子が、総理に博士達を
案内するシーンと、南極ジェット・パイプ発火秒読みの皆が見守る
シーンで総理たちの後ろで見れるけど、何となく大人の女（笑）みた
いに雰囲気が変わっていた。

South Board Operation

ゴラスといえば「マグマは出るべきだったか？」が無限ループな話題。
笠倉出版社から出ていた特撮本の本多監督インタビューでは
「出すべきじゃなかった」と仰られてたと思うが、個人的にはマグマ
出して良かったと思うんだがなぁ。

ロケットがゴラスに激突する冒頭シーンで
乗組員が合掌していたのが可笑しかった。
かなりマヌケだが日本人のメンタリティと言うものが
昭和３０年代と現代とで激変していることの証明
なんだよね。あれがおかしいと思うほうが
間違っているのかもしれない。

>>57
俺も「出して良かった」派。
蛇足のようでいて、意外にいい味付けとなっている。

「焼き殺してしまうのは惜しいな。せめて骨だけでも持ち帰れんかな」
「先生。あいつのせいで48時間も空費したんです」

マグマは志村喬を南極計画の一員に引き込む役割も果たしていますね。
脚本の木村武本当にうまい。

>>58
ああいう目に会うと、ああしそうな気もする。

カタストロフ直前の、いつものアナウンサーの放送が好き。
細かいとこ忘れたけど、
「ゴラスが地球に最も近づくのは、現在南天に赤く浮かんでいる
　大きな星が、水平線下に沈んだ時点と予測されます」とかなんとか、
みたいな、ちょっと詩的な調子のやつ。
ゼロアワーじゃ日本からゴラスが見えない、ってのが渋い。

月まで吸収されるなんて・・・・とことんやってるそのイケイケ度が
何とも。

×メカゴジラ大全集でゴラスとマグマも存在してた事になってたが、
そうなると月が無くなってなければいけないのだが・・。

>>64
本編中で思いっきり映ってたな（ｗ

移動距離４０万キロ、推力６６０億メガトンは東大の物理学研究室で計算してもらったそうです。
地球とゴラスの質量、移動距離をもとに計算されています。
そこまでやったから、いい映画になったんですね。
それに故・木村武（馬淵薫）の脚本がいい。
あくまで人間を信じている姿勢が貫かれています。
勿論、故・本多猪四郎の子供に媚びない演出は光ってましたね。
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>>67
・・・サイトごと、ゴラスに飲まれてください

あの時にバルンガがいたらゴラスにぶつければ済んだのに。

>>69
いいね。ゴラス対バルンガ。
実現したら、面白いドラマになるかも。

>>69

で，ゴラスを吸収したバルンガが地球に衝突して…。

ジェットパイプ点火シーンのアナウンスで｢月や火星にいる人々も…」と
あるから、もう火星にも恒久的な基地が存在するんだね。

しかし、自力で地球に帰還する宇宙ステーションや、「チェコ、ポルトガルの
受け持ち…」なんて語る遠藤艇長、５年前から右の耳がないそうだが、なにを
したんだ、なにを！　ポルトガルが宇宙ステーションもっているのもすごいが。

しかし、金井が滝子の所に｢ヤル気マンマン」できたのにに、婚約者の
写真見せられて(死んでいるのに)萎えたあと、その写真を窓からポイっと
やるシーンなんて、なかなかオトコとしては考えさせられますた。

ＤＶＤはいつでますか

「ねぇ、何で南極に基地を建設したかわかる？」
「決まってるさ、南極は大陸だけど、北極は海だもん。」

――続々と南極に集結する物資搬送船団の俯瞰（ふかん）
　　　力強い音楽（石井歓音楽）が勇壮に画面をバックアップ。

>>57
そーいや、アルマゲドンにもマグマみたいのが企画されていたというが・・・。
いっそのこと出しちゃえば良かったのに。
どーせ考証むちゃくちゃなんだから。

あ、そーだったんですか？
なんでシャトル搭載車輌に、わざわざブシェミが
乱射するためだけみたいな機銃が装備されてんのか謎だったんですけど、
そーか、「出身地：小惑星」の宇宙海獣撃退用だったんですね・・・

　　　∧
　＜・∀・ ＞ 　ﾆｬｰ
　ヽ（三　）/
　　（三　 ）
　　( )　(　)ヽ　　　丿
　　wヽ__w___二二ノ　

池辺良さんは、特撮物の最初のカラー映画「白夫人の妖恋」というのに出ていますね
洪水のシーンで何トン物大量の水を被り死ぬとこだったと池辺さんはエッセーに
書いておられました。
アニメの「白蛇伝」と同じ筋で、名匠豊田四郎の文芸物のようですが私は未見です。

石井歓のシンフォニアアイヌ萌え。

>>77
ゴスラ対ゴラスなんてどうかな？

各国から鳳号の貴重な観測データに対する感謝の電報が続々と
届いております。

原作者の丘美丈二郎さんは、まだお元気のはずです。
じっくりと「妖星ゴラス」のほか「宇宙大戦争」「地球防衛軍」などの
発想のルーツについて聞いてみたい。

「原作」といっても、プロットのようなものだと思いますが、残ってないのかな？

>>82
この本に丘美さんのコメント載っていなかったっけ？
（うろ覚えｽﾏｿ）

「海底軍艦/妖星ゴラス/宇宙大怪獣ドゴラ　東宝映像事業室編」
http://www.toho-a-park.com/books/img/godz04.gif

>>83
手元にあるので見てみたけど、残念。出てなかった。
本多猪四郎監督のインタビューと、馬淵薫氏＝木村武氏の述懐が
載っているので、これは必見ではなかろうかと。
シナリオの完全掲載（後日変更の注解も含む）もあるよ。

>>84
情報ありがとう。
じゃぁ、昔の「宇宙船」だったかもしれない。

>>83-84
ご教示感謝です。
中学か高校生のＳＦ少年だったころ、何かの記事で「ゴラス」のことを知り、
見たくて見たくてたまらなくて、やっとテレビでめぐりあった。そして――大感激！

２度目にテレビでやったときには、まだビデオがなかったので、何とテレビ画面を
８ミリで撮影するという暴挙に出たもんです。

ずいぶんのち、木村武＝馬淵薫氏の脚本がシナリオ雑誌に載ったことを知り、
図書館でやっとめぐりあって、何とか渇をいやしましたよ。
そのころもまだビデオなんか手に入らなかったし、
あったとしてもバカ高いころだったから。

そのあとだったかな、またテレビで放映されたので勇んで録画しましたが、
ベータビデオだったもので、今ではもう見られない。
最近また無性に見たくなって、でもＤＶＤは未発売と知り、
しょうがないからセルビデオ通販で買いましたよ。

東宝ステラからあちこちたらい回しされたあげくにね！
まぁったくヒドイめにあった。何が「ネット通販をご利用すればお安いです」だ。
あっちでは取り扱ってないじゃないかよ、「ゴラス」を含めたほとんどの作品。

>>86　東宝は所詮不動産賃貸業。映画は副業くらいの意識しかない。ましてやビデオ
販売など”そんなに欲しきゃ売ってやるぜ”みたいな意識丸出し。

しかもゴジラシリーズ偏重、ひどいぞ。

そうしなきゃ、ネタがすぐなくなっちゃうじゃん

>>87

なぁるほど、それでですか。
漏れなんざ注文のため東宝ステラに電話したら、
全然出ずに、しょうがないから東宝の別部門を調べてかけなおしたら
「本日は創業記念日のためお休みです」というテープ。
あのなぁ……なら、少なくとも一般顧客から電話のかかってくるセクションにも
同じ告知をしてくれよ。丸一日ムダにしたぞ。

>>90です。
いかん、これは東宝の通販への苦情スレではなかったですね。
気分を直して「ゴラス」について語りましょう。

印象的なのは「君も高校時代で発育が止まったな」のセリフ。
思えば、久保明ら宇宙パイロットたちにしても、池部良の若き科学者や
「怪獣の骨だけでも持って帰れんかね」とか呑気なことを言う志村喬の
老博士にしても、みんな「少年心」の持ち主なんですよね。

東宝のＤＶＤ値段高すぎ

東宝ＬａｓｅｒＤｉｓｃ所持していまつが、音声はステレオ。
これが素で再生するといかんせん古ぼけたステレオ振り分けでつが
デッキ搭載の擬似サラウンド再生機能の音質にすると、結構いい感じ。

まだ、ブラックホールという概念が無い時代に、黒色矮星という表現をしていたことに驚いた。

「シャドウレイダース」のワールドエンジンという発想は
ジェットパイプのパクリなのか？

>>94
まぁ、恒星の末路の「矮星」という概念は有ったしな。

あと、「ブラックホール」というか、
あまりの超重量ゆえに内部に向かって崩壊していく「爆縮星」って概念は、
既に当時のＳＦ畑には有ったんじゃないかと思うが、どうだろうか？

・・・いや、おれの勘違いかもしれんけど。

>>91
＞「怪獣の骨だけでも持って帰れんかね」とか呑気なことを言う志村喬の老博士

怪獣の骨を持ち帰ってどうするつもりつもりだったんでしょうね？
もしや、
第二のマグマの脅威から日本を防衛するための巨大サイボーグ…

>>97
志村喬の老博士だけに、
骨格標本にして床の間に飾るのかもしれないぞ。


・・・とか、
ゴジラとかゴジラＶＳデストロイアを見てないと判らないことを
言ってみたり。

>>94 >>96
小さくて巨大な重量を持つ「白色矮星」を念頭におき、
しかし、それでは“死んだ星”のイメージなので
活動的でありつつ邪悪な感じを持たせるために
「黒色矮星」という造語をしたんでしょうね。

まあ、見た目は赤く燃え盛ってますが、それだと「赤色巨星」
というのがすでにあって、これは“死にかけでボーッとふくらんでる”
ってイメージですから。

僕だって人類の一員だぜ。････立ち聞きする権利だってあるんだ。

>>100
など言いつつ100ゲットなさいましたな。

それはともかく、怪獣が退治されるたび、部屋の明かりを消し、
家族にも背を向けて考えこむ志村喬博士。
「モスラ」の社会部デスクみたいににぎやかなのはむしろ例外？

>>95

それ、調べてみたけどよくわかりませんでした。
ＳＦに出てくる「マス・ドライバー」みたいなものですか？
だとしたら、ちょっと違うような気が……。
でも、名前からすると「ゴラス」っぽいですね。

　　　Merry Christmas

　　家事ならおまかせ下さい

　　　日 本 ロ ボ ッ ト

言葉の時代による変遷を感じる。
池辺良が「各国とも莫大な物資を供出するんだ」というセリフで
「物資」（ぶっし）を「ぶっしつ」と言ってました。単純なセリフミス？

富士山麓宇宙港

――こちらは南極本部であります。ジェット・パイプは押し寄せる海水の中に、ますますその火勢を強めております！

そろそろこのスレもジェット・エンジン消火モードですかな。

We did it.

今日、ビデオを店頭で見かけたなー
思い切って買えばよかったかなー

　これはたぶんすでに指摘があったのかもしれませんが、
冒頭の「隼号」航路チャートを見ていたら、

　　　　出発　1976年９月29日20時00分
火星軌道通過予定　10月３日11時08分
木星軌道通過予定　10月９日１時33分
　　土星到着予定　10月15日14時15分

　――とあるんですけど、そのあとの「ゴラス突入」を報じる
『時報新聞』は1979年12月25日付となっていて、その後の記事でも
1982年２月に衝突となっています。

　となると、前掲の「76年」は「79年」の誤記なのでしょうか。
あまりに明白な齟齬なので、ちょっとびっくりしたのですが……。

　そういえば、国連の会議の中で各国代表の名札の中に
「CRENION」とか「U.S.S.O」って書いてあるのは、架空の国名なんでしょうか。

　南極基地のひときわ大きなドーム、てっきり国連のものかと思ったら
(それなら「UN」のはず)「SPPC」と書いてありました。最初の三文字は「南極計画」
――South Pole Projectの略でしょうか。

　その少しあとに出てくる>>104さんご指摘の「ぶっしつ」は、
「物資」と正しく発音したあとに思わず舌が鳴ってしまったものと
善意に解することにします。

　　　宇 宙 省
MINISTRY OF THE SPACE

21世紀には出来てると思ったのに……「科学省」と同じく。

石井歓の音楽いいねぇ。「シンンフォニア・アイヌ」にそっくり。
本当は、伊福部昭がやるところだったんだよね。「釈迦」で忙しかったって、大特撮
に書いてあったような・・・。もし、彼が担当していたら、どんな曲を付けただろう。
南極の工事のシーンは、「キンゴジ」の埋没作戦かなとか、「佐久間ダム」の音楽かな。
「ゴジラ対ガイガン」みたいに、既成の音楽で、考えてみるのも一興だ。
でも「俺ら宇宙のパイロット」は、これにとどめを刺す。

>>112
宇宙省のトップといえば、“宇宙大臣”なわけだが
・・・・・・この名では、辞退したがる政治家が多そうだな。

>>113
　漏れも「シンフォニア・アイヌ」聴いてﾜﾗﾀ。

>>114

映画では西村晃扮する「村田宇宙省長官」になっていましたね。
ほかのは関総理（佐々木孝丸）、木南法相（小沢栄太郎）
多田蔵相（河津清三郎）などと「大臣」らしいのに。

そういえばお茶の水博士や天馬博士も「科学省長官」だった。
新しい省から順次トップの呼称を「大臣」でなく「長官」に
しているのであろーか。

「妖星ゴラス」や「地球防衛軍」「宇宙大戦争」などのメカデザインは
小松崎茂画伯だと聞きましたが、それでいいのでしょうか。

あと、宇宙空間のイメージとか月世界とか、海外の映画（ジョージ・パルとか）や
アート（チェズリー・ボーンステルとか）からどの程度影響を受けているのか、
どなたか教えていただけるとありがたいです。

「スターウォーズ」の猿真似をしようとしたときの邦画界のセンスの悪さ、
ブッサイクさに比べると、この当時の東宝特撮って世界標準のレベルなんですよね。

>>117
「2001年宇宙の旅」が公開されるまでは世界標準どころか最先端とちゃうか？

>>117
そうそう、もちろんそういうことです。
レベルとしてはほんっと同時代のどこの国の映画と比べても群を抜いてますよね。

ただ言いたかったのは、この当時の「東宝・円谷特撮」が
ミニチュアワークや合成といった技術面で断然トップなのはもちろん、
アイデアやメカデザイン、脚本といったセンスを問われる面においても、
「お手本」となるような成果を残しているという、そう意味での「世界標準」なんです。

だって日本ではＳＦといえば、マンガで手塚治虫が孤軍奮闘していたぐらいの時代、
まして映画界にはそのあたりのことがわかっていない連中だらけだったのに、
香山、丘美といった作家陣を起用して途方もないイメージを紡がせ、
関沢、木村といったシナリオライターにあれだけのものを書かせたというのは、
本当に奇跡的だったなあと思うわけですよ。

そのあと、それらが跡形もなく消えてしまったことも含めてね。
田中友幸プロデューサー一人の功績でないことは、その後の流れを見ても明らかだし、
やはり、あれは一瞬の奇跡だったのか。とはいえ、当時のスタッフがどういうところから
あの辺のセンスを吸収したのか、それが知りたくもありますね。

「さよならジュピター」があんなにも憎まれるのは、
「地球防衛軍」や「宇宙大戦争」、とりわけ「妖星ゴラス」の再現＆リニューアルを
一瞬でも夢見させ、しかも手ひどく裏切ってしまったからではないか？

>>120
しかも舵を取ったのが「本物のSFを見せてやる」とか
大見得切った大御所SF作家だったし（ｗ

>121
やめときなさい。その大御所はいまやノイローゼでヒッキー
状態なんだから。
やっぱりジュピターであれだけ批判を浴びたのが原因か．．．．．。

>>122
小松センセイが鬱病になったのは、大阪花の博覧会（花博）の失敗に
強く責任を感じられてからです。

>>122-123
単に年齢的なもんなんじゃないの？
小隅黎なんかもかなりきてるらしいし。

丘美丈二郎の「妖星ゴラス」原作読みたいよー。
香山滋の「Ｇ作品検討台本」みたいなものなのかな。

多分・・・つまんないと思うよ。ゴジラみたいに。
原作や脚本が、ハンパな方が、優れたクリエイターにかかると、とんでもない作品に仕上がるって、往々にしてある。

丘美丈二郎の『鉛の小函』って長編ＳＦ、昭和28年の時点で
各国の科学者が原子力ロケットを開発して(パイロットは日本人！)
小惑星帯まで行くという豪快なお話。
メカへのこだわりや科学考証、それに国際紛争への怒りがモロに出てて、
かなり生硬な出来だったりするんだけど、とにかく実にアツい。

その雰囲気といい、アイゼンドルフ博士、白嶺恭二、瀬木龍介、リンキェヴィッツ
なんて人物名といい、東宝特撮での一連の作品をもろに思い出した。
だから、「ゴラス」などの原作も、映画とはたぶん全然異なるなりに
かなり書き込んであるのではと期待する。

インメルマン博士、安達博士とかの人名が共通するのは、
「地球防衛軍」と「宇宙大戦争」でしたっけ。このあたりも原作者の
意向っぽいよね。

丘美氏の「鉛の小函」を読み返したら、
ラストで到着する小遊星群が、実は一つの大きな星であって、
「嘗てその遊星の上に住んだと考えられる高等動物が不用意にも
原子力の使用を誤ったのじゃ」
と結論づけられる。

おいおい、これってひょっとするとミステリアンの星？
というわけで、こっちのスレをリンクしときます。
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1039919019/l50

「妖星ゴラス」は予想ほどはヒットせず、そのせいで東宝特撮は
本格ＳＦ路線から怪獣対決ものにシフトしていったらしいが、
これはタイトルのせいかもしれん(いや、この題名そのものは大好きなんだが)

「地球防衛軍」「宇宙大戦争」みたいなわかりやすさがなかったせいかな。
確かに子どもたちにドドーンとアピールする力は、これらに比べると確かに弱い。
むずかしいねえ。ほかにはタイトル候補とかなかったのかな。

うんこ

前年が「モスラ」で次作が「コング対ゴジラ」だから、
しょうがないでしょう。
このころ、東宝としては、子供向けと思われてはいけない、
大人もたのしめる大作である、と印象づける宣伝を目指していたようです。

準備段階では「地球大改造」であったらしい＞「妖星ゴラス」のタイトル

何か、こういう“平和利用”的な題名ってインパクトにかけますな。
さあ戦って、やっつけちまうぞーってのに比べると。
で、立ち向かうべき敵のゴラスを前面にだしたわけですが、
「妖星」という言葉になじみがなかったか。

Ｈ・Ｇ・ウェルズの天体衝突テーマの短編"The Star"が
「妖星」というタイトルで訳されてるんだよね。
たぶん、そこから採ったものでしょう。

昔の映画ノート（若い頃はそんなものをつけていました）を引っぱり出して
きたら、1980年11月2日（日）〜3日（月）の文化の日前夜のテアトル池袋
でのオールナイト上映（￥１，１００）で鑑賞していました。

ちなみにその夜の上映プログラムは「妖星ゴラス」「海底軍艦」「惑星大戦
争」「緯度０大作戦／海底大戦争（ﾁｬﾝﾋﾟｵﾝ祭り用短縮版）」「ﾌﾗﾝｹﾝｼｭﾀｲﾝ
の怪獣／サンダ対ガイラ」。

感想は大画面で観た「ゴラス」に感激した旨が書いてあり、「惑星大戦争」
では外人の隊員が突然目頭を押さえて涙うるうるのどアップのシーンで
場内大爆笑が起きたなどと書いてあります。
（「惑星〜」のファンの人ｽﾏｿ。）

当時行かれた同好の士の方もいらっしゃるかも知れませんね・・・？

>>134
それらを劇場で見られたのですか……うらやましい。

ところでみなさんにお尋ね。
やがて「妖星ゴラス」のＤＶＤが出たとして、大画面では
どの程度の迫力が期待できるでしょうか。
劇場での醍醐味をちっとは再現できるものでしょうか。

私はＤＶＤソフトはパソコンでちまちま見てる口なんですが、
「ゴラス」が出たら大画面で見られる設備を奮発したいと
いう野望を持ってるんです。
やはり映画館のスクリーンとは遜色ありまくりかな？

>>135
映画館のフィルム上映と較べるとどうかとは一概に言えないですが、
渋谷のＨＭＶのＤＶＤ売り場に３メーター四方程度？の大画面でプロ
ジェクター上映（スピーカはBOSE？・・・適当でｽﾏｿ）していてミニシア
ター・クラスの迫力が出ています。

それでよければ導入したほうがいいかなと思います。

「ゴラス」はＴＶの画面サイズより、それ相当な画面サイズでやっとこさ
南極のジェット・パイプの迫力が感じられる微妙な作品ですから。
（南極基地建設のシーンは大画面で見るとやはり圧倒的ですが。）

>>136

ありがとうございます。
これはぜひ大画面で、あの南極基地を見なくてはいけませんね。
あとは、どうも自社の財産に関心も認識もないらしき東宝が
ソフトをいつ出してくれるか、ですが。

よその板から来ると、ほんっとここ沈むの早いですね。
それこそ「あげ」という名のジェットパイプを噴射し続けないと、
下の方にある黒色矮星に吸い込まれて消えてしまう――などと、
「ゴラス」スレならではのジョークを飛ばしてみるテスト。

>>138
そのときはsage進行で
「バンザーイ」、「バンザーイ」
とカキコしながらゴラス（過去スレ置場）に沈んでゆくと思われ

>>139
ﾜﾗﾀｗ
しかしsage進行であってもカキコがあればdat逝きしない罠

――大成功！大成功であります！　妖星ゴラスは今この瞬間から地球を離れて太陽系から遠ざかって行きつつあります！・・・

（ばんざーい）

>>135=137
いつもPCでDVDソフト見てるんなら、28〜36インチのワイドテレビの”フルモード”で
見ても「大きいな〜」と感じるだろう。
でもやがてそれに慣れてしまい、もっと大きい画面で見たくなり、42〜50インチクラス
のプラズマテレビが欲しくなる。
しかしその次には100インチ以上のプロジェクターがきっと欲しくなる。

>>139

「カプセル１号！　カプセル１号！　カプセル１号！
金井、レバーを引くんだ！」
……

「カプセル、脱出に成功しました」
「カプセル収容用意」

>>141
ちょっとまだ早い？

>>144
りょーかい。



（まだ了解じゃない？）

>>143

了解！

>>146

まだ了解じゃない


あっ、>>145さんにやられちゃった！

「艇長だ！　艇長が帰ってきたぞ！」(ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
「こら貴様！！・・・・全くしょうもない奴だ。」
「あのー・・・・・・僕もちょっと様子見てきます。」（ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
「こら！貴様まで、こら！！」

　　　　　　　　↑

旧制高校ノリってやつなんですかねぇ？
いい味出してまつ。

隊員がそれなら、おおとり号の副長も副長で、

「一つ、二つ、三つ、四つ……一つ足らんな」

一つ二つってアナタ。

宇宙パイロットを「たかが運ちゃんじゃない」などと言い放つ水野久美さん（滝子）もね。

こんな風に登場人物が生き生きしているのが「ゴラス」の魅力だね。
これはもちろん本多監督の演出とともに、木村武脚本の功績でしょう。

これと並ぶのは関沢新一脚本の「モスラ」かな。フランキー堺の新聞記者、
志村喬の新聞社デスク、小泉博の博士、香川京子のカメラマン、どれも
“愉快な仲間”って感じの人ばかり。だから悪玉ネルソンもそんなに深刻にならない。
これが「東宝カラー」ってやつ？

>>151
禿同です。
両者は互いに意識していたと言うか、影響し合いもあったのでは？
関沢脚本「海底軍艦」なども木村テイスト固有の本格風味が入り
込んでいるような気が・・・・。

登場人物が生き生きと描かれてるのが当時の東宝特撮の良さのひとつなんだよな。
最近の作品との最大の差かもしれない。

「徒然草だったかね…アリのように集い、東西に急ぎ南北に走る」…から
始まる、池部・上原両博士の銀座タクシーシーンも好きなんですが。

「ときに運転手さん…」と上原博士がたずねると、「なあに、星がぶつかる
なんて…」「本当にぶつかられちゃ、こまりますがね」
「新聞なんか大騒ぎしているんだよ」
「ありゃ、騒ぐのが商売でさ」

当時も未来も、日本の新聞は“ﾏｽｺﾞﾐ”だと見抜いていた木村脚本の真骨頂！

時間軸が作中でわかりにくかったのが大きな欠点でこれはスーパーでも
入れて欲しかったですが、注文はその位しかないです。

おおとり号は、どんな酒が飲めたんですかな。

宇宙ステーションがロケット逆噴射で自力で地球に帰還するという
イメージは現在でも斬新じゃないですか？

>>156
あれはやはりムチャなのかな＞宇宙ステーションの自力帰還。
もともとあれは宇宙空間で組み立てることを想定してるはずなので。

そうそう、あのシーンの写真を貼っつけて
「ご注意ください！　ダンキン・ドーナツが着陸いたします」
とおどけて紹介した海外のサイトがあった。
こないだ探したらなかったけど。

Googleで"GORATH"とか"Yosei Gorasu"で検索してみたら
けっこういろいろ見つかるよ。

>>157
情報ありがとうございます。

これですね（笑）

"Attention all Spaceport Personnel:
The Dunkin' Donuts ship is now landing!"
http://www.stomptokyo.com/img-m2/gorath-c.jpg

>>158
やあ、これですこれです。どうやって探したんですか、こんなもん。
ところでこのカット、私が持ってるセルビデオにはなかったような……はて？

それはさておき、ここのトップページは

ttp://www.stomptokyo.com/

で、Reviews by Titleから入ると、Gorathのほかいろいろ見られます。
しかし濃いウェブサイトですなァ、ここ。

>>159
仰られたやり方で「ＧＯＲＡＴＨ」でＧｏｏｇｌｅの「画像検索」を行いましたら
すぐ出てきました。

http://www.stomptokyo.com/movies/gorath.html

これを読むと
「よく知られている事実として日本のオリジナル版には南極基地を攻撃
してくる巨大セイウチのシーンがある」
「まるでＴＶ番組サンダーバードのような云々」
など、面白い記事でした。

セルビデオにはこのシーンはないのですか？
ＬＤ（シネスコ版）だと収録されていますけれども、もしかしてスタンダード
サイズでトリミング（横長画面の右端に着陸します）されているとか・・？

ついでにこのゴラスのページを翻訳エンジンにかけてみました。
機械的な翻訳ですが、以下の部分は思い切り可笑しかったです（笑）。

Back on Earth, it is determined that Gorath will collide with our planet.
We are introduced to the real hero of our movie, Tatsuo, played by Akira
Kubo. Kubo plays a somewhat goofy astronaut cadet.
(We first see him dressed as a robot who flirts with human women.)
Kubo also played the goofy guy in Monster Zero.
Heck, Kubo seems to have played the goofy guy in every Toho movie
made between 1959 and 1970.

後ろに、地球で、Gorathが私たちの惑星と衝突するだろうことは決意します。
私たちはAkira Kuboによってなされた映画(Tatsuo)の実際のヒーローに紹介
されます。Kuboは多少まぬけな宇宙飛行士陸軍士官学校生を演じます。
(私たちは、最初に彼が人間の女性と浮気するロボットとして服を着せられた
のを見ます。)
Kuboは、さらに怪物0の中のまぬけなガイを演じました。畜生、Kuboは、1959年
と1970年の間に作られたすべてのToho映画の中のまぬけなガイを演じたように
見えます。

（写真のコメント）
That Tatsuo -- he's a charmer.
それ、Tatsuo――彼は美女です。

現時点を持って隼号の全ての任務を終了する。


――みんな・・・・・よく頑張ってくれた・・・・・・（涙



ヽ(*｀Д´)ノ(*｀Д´)ノ(*｀Д´)ノ(*｀Д´)ノ(*｀Д´)ノ
　　　　　　　　　　　　ﾏ･･･ﾏﾝｾｰ････

ようやく、レンタルで見れた。（汗）
運良くシネスコ版で、宇宙ステーションが着地するシーンもちゃんと有ったよ。
レトロフューチャーな世界設定が、なかなか良かったね。
それとやっぱり、特撮シーンに今の邦画には無い迫力が有るわ。

・・・さて、この間、店頭で見かけたセルビデオ、どうしよう？
５０００円かぁ・・・。

>>160,>>163

>>159です。すみません、いま見直したら「ダンキン・ドーナツ着陸」のショットは
私のセルビデオ(シネスコ版だから当然なのですが)にもちゃんと入ってました。
土星の輪がゴラスに吸い込まれるのと、ジェットパイプの噴射之図との間ですね。
あのカットが入るべき個所を勘違いしていたせいらしいです。

>>163

そうそう、まさにレトロフューチャーの魅力！　どんなに技術が進み、
演出家に人を得たとしても、こればかりはリメークしようがない。
問題はＤＶＤの発売時期ですよね。このあたりどうなんでしょう。

「ゴラス」ファンにおすすめの一冊。

　『惑星大衝突99の謎』(二見文庫、1994)

　ひところ流行った「謎本」にありがちな、“宇宙サイエンス研究会”
なんて胡散臭い著者名になっていますが、その実体は金子隆一氏ら著名な
サイエンス・ライターなので内容的には何ら心配なし。

「妖星ゴラス」にもちょっとだけ触れていて、しかも好意的です。
さすが、わかってらっしゃいますねー。

新年に当たって、ゴラス・スレならこのセリフ！

「地球も予定通り動き出したし、まずまずおめでたい正月だな」

――said 志村喬 as 園田謙介博士

>>166
禿堂！（・∀・）

謹賀新年　ジェット・パイプ上げ！

>>166
まだまだ油断なりませんよ。

新年あけましておめでとうゴラス

……まずはベタネタにて

>>169
マグマしておめでとうゴラス

・・・・・・ベタネタすまそ

http://www2a.kagoya.net/~adults-toybox/sample1.wmv
http://www2a.kagoya.net/~adults-toybox/sample2.wmv
http://www2a.kagoya.net/~adults-toybox/

>>171はゴラスに吸い込まれますた。

>>169-170
おめゴラ。

初売りはトイごラスで玩具でも（w

「陽性ゴラス」と書くとａｇｅとか言いそうな。・・・そりゃゴスラだなｗ

Earth on the run by the atomic jet pipes !!

>>174
＞「陽性ゴラス」と書くとａｇｅとか言いそうな。・・・そりゃゴスラだなｗ
ちなみにゴスラたんの設定上では「幼生ゴスラ」だったりなんかもしたりする。
　
「妖精ゴラス」と書くと、かわいいんだかキモいんだかイメージしにくいな。

　　　(::ﾟ:)
　　（＿＿）　　　ｵﾒｺﾞﾗﾓﾁｰ
＼（　･∀･ ）／
　[二二二二]
　　|　 ○　|
　　|__ｌ￣ｌ__|

↑
こういう>>177鏡餅が映ったあとに、>>166の志村喬の博士のセリフになるわけですな。

ジェットパイプ建設の勇壮かつ緊迫した場面のあと、
イキナリのどかな“日本のお正月”になるのがイイ！

２５歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で３５０万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、１ドル以上のチップを買えば３０ドル（４０００円くらい）貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば５０パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.imperialcasino.com/~1kl5/japanese/

>>179
新年早々ゴラスのような運命に飲み込まれる不幸な香具師のｺﾋﾟﾍﾟ

>>176
「森の妖精ゴラスちゃん」は、桜玉吉のマンガ「しあわせのかたち」に出てきます。

>>181
あらやだ。

地球が動き出した新年age

巨大タマちゃん

ジェットパイプ上げしとく

>>185
・・・４０万キロ確保せにゃならんものなｗ

>>186
・・・推力６６０億メガトンでな

>>187
…1.10×10マイナス６乗Ｇの加速度でな

>>188
・・・東京でも祝賀会だよな

80年代は宇宙開発の時代っ！

4月以降、スカパー・日本映画専門チャンネルにてゴラス放映予定でつ
http://mobile.skyperfectv.co.jp/godzilla3/

>>190
わ！いい情報ありがとう！

ケツにジェット・パイプ！
これ最強

>>192
電撃ネットワークですか？

…1.10×10マイナス６乗痔

>>193
ヒロミかもしれんぞ。

妖星ヒロミね。

・・・・妖精ひろみ・・・ケツジェット花火で大火傷

ウルトラＱのトドラからも上げときます

このｽﾚ読んでたら、妖星ｺﾞﾗｽが見たくなりますた。
自分は浅草の特撮特集5本立てで見たっきりです・・・・・（´･3･`）ｼｮﾎﾞﾎﾞｰﾝ

『ゴラス』の洪水シーンが『ウルトラＱ』の「バルンガ」の回に
流用されてたような気がするのですが……。

純真な子供（当時）としてはけっこうショックだったような、
ほかの人の気づかない事実をつかんだことが、隠微な喜びだったような。
『ウルＱ』には、ほかにも東宝特撮からの抜き焼きがありましたね。

>>198
キンゴジのタコが有名。

「鳥を見た！」ではラドンのシーンがｲﾊﾟｰｲ流用されてます。

>>198-200

そういった流用フィルムをつないだ個所は、今の「ウルＱ」のＤＶＤでは
どんな風に見えるんでしょうね。
ずーっとのちに見た再放送（それでももう15年以上前になるか）では、
明らかに元から白黒フィルムで撮影した本編と、カラーフィルムから
の抜き焼き部分が素人目にも画質が違っていたものですが。

……いかん、これは「ウルＱ」ネタ、スレ違いでしたね。
「バルンガ」以外で「ゴラス」のフィルムを流用した作品（映画、テレビ）って
何かあるのでしょうか。
東宝ってば、「ノスタラダムスの大予言」に「日本沈没」ほかのフィルムを
流用するような会社だからなあ。

>>201
日本沈没は「傷だらけの天使」にまで流用されてる。

>>202
あんな大地震があったのに「きのうの地震はすごかったな」と平然と言う修ちゃん。

>>203
そりゃ日常的に自分だけ殺されかけてたら
他人も死ぬレベルの災害はノー問題でしょ。

（＾＾）

おいら宇宙のパイロット

>>202
え〜〜〜ッ!!!
できますれば、もっと詳しいお話などを。

>>200
崩れゆく「パンビタン」のビルと、引っくり返ってビニールコードの見える
電車に強烈な既視感を覚え、目まいを起こした少年時代の私。
これはいったい何なのか、しばらく悩みましたよマジで。

いかん、これもスレ違いか。
「バルンガ」の「ゴラス」流用に気づいたときは
「『バルンガ』自体、すんばらしい名作だし、あそこまでの
大洪水は必要ないのに、何で流用なんかしたんだろ」と残念でした。

http://homepage2.nifty.com/ultraq/filmlist.html

>>208

おお、これは便利！
まあ、当時の状況を思えば流用もやむを得なかったのでしょうね。

ロジャー・コーマンの自伝にもありましたっけ。
ポー・シリーズの一本で撮った屋敷の炎上シーンがあまりにもよかったので、
別の作品でも何度も使った。
その当時は、まさか「人々がレンタルでヴィデオを借り、家でくりかえしみて、
ちがう映画でおなじ梁が燃えながら落ちてくるのをみつけるなどとは」
思いもしなかったと。

保守

自民

いい話なので、映画作品・人板の地球防衛軍スレからのコピペ。

265 名前：名無シネマ＠上映中 投稿日：03/01/11 01:59 ID:KVAUakqo
何より違うのは、「ＩＤ４」はエメリッヒが
もう宇宙人の存在も、人間の正義も、ハナから信じてないのに
独立記念日の興行でお金を稼ぐためだけに確信犯で作ってるところだと思う。
科学考証とか技術的なアラにツッコむことはできても
「地球防衛軍」に込められた、素朴で誠心誠意な宇宙への思いにツッコめる
ヤツはあんまりいないだろう。
母親が言うには、昔「妖星ゴラス」で地球の軌道が変わって人類が助かった時には
場内大拍手だったんだってさ。


266 名前：名無シネマ＠上映中 投稿日：03/01/11 02:11 ID:MO2i1nmv
>>265
妖星ゴラスの話し、泣けますなあ

「オイラ宇宙のパイロット」って、腕の振りがちょっとずれてるよね。
毎回、見る度に気になる。

ファンコレの「東宝特撮怪獣映画未公開写真集」（2002/3）に載ってる
美術監督渡辺明の個人スナップでの「ゴラス」見ると、宇宙ステーショ
ンも、南極に進む破氷船団の模型もどれもでっかくて驚いたよ〜！

２５歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で３５０万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、１ドル以上のチップを買えば３０ドル（４０００円くらい）貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば５０パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.imperialcasino.com/~1h4n/japanese/

これは勝手な推測なのでｽﾏｿだけど。

昭和30年代って、まだ10数年前に終わった戦争の記憶が生々しくて、
昭和20年代のｶｽﾄﾘ雑誌（粗末な紙に印刷されたｴﾛ雑誌）の編集後記
にさえ「では皆さん、平和国家建設に明日も頑張って行きませう。」など
と書いてあるような「お互いを鼓舞する気持ち」がまだ残っていたのでは
ないかな？

だから「モスラ」('60)のラストで「平和こそが永遠の繁栄の道である云々」
とか、この「妖星ゴラス」('62)のラストなんかでは、作り手側の熱気も伝わ
り、映画館で拍手喝采が起きたんじゃないだろうか・・・？

（こっそり万歳上げ）

海外版ではカットされちまったりした、オレが出た意味は?

>>218

将来のお客さんであるお子たちを喜ばすため。これって、とても大事なことですよ。
加えて怪獣出現による工事の遅延が、終盤のゴラス最接近時のサスペンスに
つながってくるわけで（このあたり、昔の脚本家はプロだった！）
あなた＝マグマさんをカットした海外版はその点どうしたのかと疑ってしまう。

>>216

過去の時代を過剰に美化するのは禁物ですが、少なくとも
銀幕の中での真摯なメッセージを笑いものにしなかった分だけ、
当時の日本人は健やかな心の持ち主だったと思います。

>>219
でも、東宝上層部の意向でﾏｸﾞﾏを出さざるを得なくなったわけで。
「怪獣を出したほうがウケる」と。
本多監督は、（圧力に負けて）ﾏｸﾞﾏを出してしまったことをずっと悔やんでいたらしい。
いや、結果的にあれはいいアクセントになったと思うけど。

ＤＶＤはよ出せ

モスゴジ決定で満足すると思うなよ

>>220

地球移動計画というＳＦ部分を楽しむといっしょに、
怪獣出現をも喜んだ元・子供としては
「あれでよかったんですよ」と本多監督に言ってあげたかった。

「マグマの部分は要らない。悪しき商業主義の産物だ」みたいな
大人(というよりはクソ生意気な若造かな)の差し出口ばかりが
伝わっていたのかな。

>>221

「モスラ」もまだ出てないのに「モスラ対ゴジラ」は出すのか。
ゴジラシリーズ偏重、ここにきわまれり。
この分では「妖星ゴラス」のＤＶＤ化は当分ダメだな。

>>223
でもある日突然、DVDが発売されそうな予感。

雑誌「SF Japan」（徳間書店）に「ゴラス」へのオマージュとおぼしい
短編が載っているらしい

>>224

え、ひょっとしてそんな情報が？

冒頭でヒロインが脱ぎ出した瞬間ドキっとしたよ。

今見ると「任務を無事終了した」〜「バンザイ！バンザイ！」〜さようならっ
て隼号のくだりがなんだか大日本帝国のロケットかいなって感じよね

>>228

確かにそうなのだが、ことここに至って言うべき言葉もなく、
「バンザーイ」と叫ぶしかない哀しみも伝わってくるような。

きっと本物の大日本帝国軍人たちの「パンザーイ」もひょっとして、
こんな風にむなしく切ないものだったのではと想像させるところがある。

これに対して、平田昭彦が艇長をつとめる「おおとり号」の乗員がアメリカっぽい
陽気で軽佻なタッチで描かれているのが、みごとに対照をなしていますね。

>>229
＞ 確かにそうなのだが、ことここに至って言うべき言葉もなく、
＞ 「バンザーイ」と叫ぶしかない哀しみも伝わってくるような。

任務を果たしてしまった後、隼号の乗組員たちにはもはや
決定済みの自分たちの死の恐怖を紛らす手段は何一つ無いんだよな。
命と引き換えに、地球の全ての命を救い得る情報を届けた達成感と、
その結果として数分後に儚く死んでいく自分に贈る
せめてものご褒美があの万歳だろうと思う。

作り事だからって、何でもネタ呼ばわりして笑いものにしようとする感覚は人として寒々しいし、
フィクションを楽しむにしても、情感てものが欠け落ちてるような気がする。

>>230
>作り事だからって、
>何でもネタ呼ばわりして笑いものにしようとする感覚は人として寒々しいし、
>フィクションを楽しむにしても、情感てものが欠け落ちてるような気がする。

・・・少なくとも、当事者に感情移入するという観点は欠けてるな。

同じようなシーンとしては「ゴジラ」の実況中継アナがありますね。
途方も無く強大な存在に対する恐怖とともに人の使命感を描いた
名シーンです。笑ってしまう人にもそれは伝わっているでしょう。

一方で、あまり真面目に感情移入していると、
良く出来たドラマほど、見終わってからの疲労が激しいわけだが。

ですよね。
あの「ばんざーい」を軽く笑い飛ばしちゃう感覚も、
また大事なのではないかと。

このスレの住人の方は、大体はこの作品を今ではある程度自分の中に取り込んで
納得づくで語っていると思う。（未見の人もいると思うけど。）

でも、初めてこの作品を鑑賞した時の事を思い出して欲しい。
冒頭の田崎潤を艇長とする一連のメンバー（ケロニアの人とか）である程度作品の
牽引が始まったと思いきや急転直下、隼号もろとも石井歓の不気味な音楽とともに
地球の６，０００倍の重力の妖星ゴラスに捕まり、逆噴射出力全開のまま吸収・衝突
していくあのイメージ・・・・・。

何となく、その２年前のヒッチコック監督の「サイコ」みたいじゃないですか？
（当初の主人公的人物が―という展開）

結局感受性の問題でしょ。漏れはあの万歳には感動しましたよ。

>>235
そうですね。
あのシーンについては、現在はまさにおっしゃる通り
「自分の中に取り込んで納得づくで語っている」
わけですが、それ以前は僕の場合、
「何か見ていて居心地の悪くなる感じ」でした。

まあ万歳斉唱の記憶が「国粋主義」と結び付いて印象される時期が
長かったからな。今もそういう人間はゼロじゃないだろうし。
俺はそれを自虐史観とは呼ばんが、まあ戦後の日本人の中に
ある種の抵抗感を持つ感性があったというのも理解できる。

まぁ今の日本人に

「殉職」

って言ってもピンとこない
だろうがなage

殉職はわかる
でもあれは「殉国」でしょう・・・

職に殉じるのであれば万歳する暇があれば（１００％絶望的な状況にあって
も）職務を果たすよう努力するだろうし、上にあるような「決定済みの自分た
ちの死の恐怖を紛らす手段」ならば「おか〜さ〜ん」と泣き叫んでもいいわけ
だし。
国（劇中で言えば日本ではなく地球そのものかもしれないけど）に報い国に殉
じる人だけがやっぱりあそこで「万歳」ってなるように思うけどどうなんで
しょ

>>240
＞「決定済みの自分たちの死の恐怖を紛らす手段」ならば
＞「おか〜さ〜ん」と泣き叫んでもいいわけだし。

何叫んだってよかんべ。

＞国（劇中で言えば日本ではなく地球そのものかもしれないけど）に報い国に殉
＞じる人だけがやっぱりあそこで「万歳」ってなるように思うけどどうなんでしょ

結局何が言いたいんでしょ？

２４１がｳﾞｧｶだと言うことが言いたい

どなたかが言ってました「達成感」が万歳のもとでしょ。

今でも結婚披露宴の締めは「万歳三唱」　（一部例外はあると思うが）
これには誰も抵抗が無いはず。

結婚式じゃ死なないもんね（ｗ

>245
「結婚は人生の墓場」とも言うが(w

妖星の穴にすいこまれるってか？

＞２４６
うまいっ！

よーーく見てると気がつくんだけどジェットパイプねぇ
日本が建造担当した物と韓国が担当した物が微妙に離れているんだよね
遠景のシーンで、理路整然と並んでるジェットパイプの中での隙間・・
気がついてから見るとけっこう目立ちます
（配慮ってやつかな？）
で、オフレコなんだけどジェットパイプ１個建造すると国が一つ傾くんだって
でも、建造するのは危険も伴っていて、アメリカなんか建造中に事故って
建造基地を「消失」しちゃった、あっさり日本に建造権を譲渡したってさ
当時は、あんなに建造権を主張してたのに。

全裸彗星接近！

えっと、地球を４０万�`ｍ移動させるために必要な推力は
この映画の何倍くらいになるんでしょ。単純計算ではどうも無理。
でも小型の恒星が超高密度星だという事を知っていた人が当時いた。
なんか感動したのでカキコ。

自分で帰ってくる宇宙ステーション萌え♪

何倍もなにも、映画に出てくる数値は全て、実際に計算したものだそうですよ。
もちろん現実には映画のようにはいかないでしょうが、一応ちゃんと
地球の質量から、必要な加速度を得るのにどれだけの推力がいるかを
大学の研究室に通って算出したそうです。
あと、映画ではちょっとわかりにくいですが、長期間にわたって
加速しっぱなしなのもポイントですね。

（・д・）ﾏﾝｾｰ（万歳）！ってアーメン（永遠）つーのと同義でいいんでつか

「地球防衛軍」
「宇宙大戦争」
「妖星ゴラス」

「海底軍艦」
「緯度０大作戦」

「透明人間」
（「獣人雪男」）
「美女と液体人間」
「電装人間」
「ガス人間第1号」
「マタンゴ」

「世界大戦争」（近未来ＳＦ）

（間接的には出るものの）直接怪獣を主人公にしていない東宝の
本格・変格ＳＦ作品のカタログはこんなところですか。

人間から大宇宙まで縦横な夢を紡いでいたんですねぇ。なかでも
「ゴラス」は規模だけでもＮｏ．１の壮大さですな。

>>255
ごくろう。
だが、
○ 「電送人間」
× 「電装人間」

>>256
ｽﾏｿ。

すんげえ電装人間が見てえ（ｗ

隼号の遭難シーンの元ネタは１９１０年の佐久間勉艇長の
潜水艇三号艇沈没事件であると思われます。

（＾＾）

>259
六号艇です。

つか、元ネタと言えるほどの関連有る？

>>261
最期までうろたえずに観測を行ったところでは？

>>259,>>261-262

なるほどなあ。ご指摘の点が確かにそうかは原作の丘美氏、脚本の木村氏、演出の本多氏、
そしてそのシーンを演じた田崎氏らに聞いてみないとわからないわけですが、
物語の場面というものが、そうしたフィクション、ノンフィクションを問わない
「残像」によって作られ、だからこそ受け手にも印象をあたえるということがわかりました。

　あ！　「さよならジュピター」の製作陣が「ゴラス」をおちょくったときのネタ、
「隼号が潜望鏡で宇宙を観る」のは、あのロケットがまさに潜水艦のアナロジーだったからでは？

隼号、鳳号の潜望鏡は翌年の「海底軍艦」に流用されたりしたのかな？

あーDVD出ねえかなー。
｢幻の湖｣も｢さよならジュピター｣もDVD出んのになー。

俺は，ビデオでもってるぜぃ。

ゴジラ・ゴラス以外の東宝特撮トークはこちらでよろしく↓

ゴジラ以外の東宝特撮映画総合ｽﾚ
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1032521924/l50

>>267

まあまあ、そう言わずに。単独スレでここまで来たんだし。

ところで、丘美丈二郎氏、木村武（馬淵薫）氏の許可を得て
「妖星ゴラス」をジュヴナイルＳＦにノベライズするというのはどうか。
伝えよう人類の英知、語り継ごう地球移動計画！

真摯な書き込みの多い良スレに育っているのが喜ばしいですね。

>>268さん

>>267さんは「ゴジラ・”ゴラス”以外」と仰ってますので・・・。

>>269さん
あっ、そうでしたね！　すみません>>267さん。

幸いなことに、旧盤・新盤ともLDを持ってる。
このスレを見てから改めて観直した。
やっぱり面白い。

――人類は今、自らの手で地球を動かしているのであります！

>>264
海底軍艦の潜望鏡は既に「世界大戦争」のミサイル基地の中にあったような…。

南極にジェットパイプつくって動かすってことは、地軸に平行に移動するって事で
完全に公転軌道から離れちゃうわけだよな。そう考えると、元に戻す時は単純に
北極に作ればいいんでなくて、軌道方向へもベクトルを発生させないと戻れなく
なってしまうのでは。そうなると、地球は自転しているから、赤道と南極の中間
あたりに、ぐるりとベルト状にロケットを設置して、常に軌道に対して同じ角度で
噴射するように制御しなくちゃいけない。大変だな、こりゃ。

ところで、今月刊アフタヌーンに連載されている「ムーンロスト」は、小惑星の
激突を避けるために使用したナノブラックホール群の暴走によって月が消滅した
後の地球の話です。月の重力の影響が無くなったせいで地軸が移動し、アメリカ
が北極になったりしています。しかも、永久的に地軸が移動し続けるとか。
ゴラス後の地球も、このような災難が降りかかったんでしょうかねぇ。きっと
池部良達が頑張ってくれるんでしょうが。

>>274

面白いですねえ。まさに「やらなくちゃ！」ですね。
こういう新たなデータをもとにし、しかもイマジネーションの豊かさと
豪快さを失わない新しい「空想科学映画」(小説でもいいけど)を
創ってくれる人はいないものかなあ。

「ゴラス」ＬＤを持ってる人に質問！
ステレオ版とモノラル版で音（ＳＥなど）の違うところってどのくらいあるの？

あと、サントラって出てないんでしょうか。モノラル、ステレオそれぞれ。

下がりすぎなのでジェットパイプ点火しときます。

>>276
ステレオ版とモノラル版、両方出てたけどもう
恐らく絶版
東京の方ならフジヤエービックとか行って見れば
あるかもしれない

>>278
なんの回答にもなっていないところがすごくいいね

>>276
レコードの復刻ＣＤ「ＳＦ特撮映画音楽全集・5」（キング）と
「日本沈没／妖星ゴラス」カップリングサントラＣＤ（ビクター）
両方を揃えるとモノラル版は全曲揃う

ステレオ録音の一部が「怪獣王」に収録
でも音が少し震えてるんだよねえ

――大成功！大成功であります！　妖星ゴラスは今この瞬間から地球を離れて太陽系から遠ざかって行きつつあります！・・・

点火！！

ガイシュツだったらｽﾏｿ。
「特撮遺跡探訪」
http://www.t3.rim.or.jp/~ohshima/tanbou1.html

「ゴラス」でのパイロット養成学校、「モスラ」のインファント島遭難漁民の収容された病院、
その他ＴＶ「ウルトラマン」のバルタン星人の回でもお馴染みのロケ場所をどうぞ。

>>229.230読んで不覚にも涙流してしまったぜ、、、

毛利さんがスペースシャトルに搭乗したとき、「宇宙少年の歌」（？）だかを起床用音楽として持っていったとか。
なんで「俺ら宇宙のパイロット」にしないんだゴルァと思いまつたが、毛利さんはパイロットではなくスペシャリストでしたね。
日本の有人宇宙飛行実現の際には「俺ら宇宙のパイロット」を流してほすいす。

ジェットパイプ出力！

せ〜まい〜ち〜ちゅうにゃみれんはな〜いいさ〜

保守

浄水場が宇宙センター？

スペースシャトル「コロンビア」の件。

・・・どうなるんだろうな？

マリア１号で迎撃だ！

コロンビアの乗組員も最期万歳やったんだろうな・・・