特撮サイト管理人として、こういう訪問者は嫌だ! 5
鬱・打つ・撃つ 投稿者:熱血戦隊バーンレンジャー 投稿日:12月 8日(日)21時39分24秒
何だか今日は、精神にこたえる事が多かった・・・。
ハリケンでは、天雷旋風神がまさかの敗北でショックを受け、
龍騎では、佐野の悲劇的な死に様にいたたまれなくなり、そして、前回の投稿内容に対する批判がトドメになった。
特に前回投稿に対する批判は、それが正論であるだけにかなり効いた。
*これから先の内容は、暗黒面剥き出しの重い愚痴です。気分を悪くしたくない方は、読まない事をお薦めします。*
そもそも特撮に関する知識を蓄え始めたのは、自分には生きている理由と呼べるものも誇れるものも無かった為に、
他人が次第に興味を持たなくなる特撮知識ならば、他人より優位に立てるだろうと言う打算が心の奥底にあったからかもしれない。
言うなれば、劣等感に押しつぶされない為の方便だ。
もっとも、それ以前に既にRPGモンスター図鑑の類は持っていたし、
『仮面ライダー』のビデオを借りて特撮ヒーローに興味を抱いたから、特撮知識を蓄えるのが楽しみだったのは確かだが。
だが、知識を蓄えて詳しくなればなるで、問題が発生する。それは、話が通じる相手がいない事。
特撮は、普通は歳を重ねるごとに興味の対象外になる為、詳しくなればなるほど相手に話が通じなくなるのだ・・・。
元々がいじめられっこだった事に加え、話の噛み合わない事から、中学・高校時代には友人と呼べる存在はほとんどいなかった・・・。
そして、二十歳を過ぎても職には就けず、劣等感は増大するばかりだった。
やがて、親の持ち物のパソコンで、ここを含む特撮系サイトを多数知り、お気に入りに加えていった。
そうして知った特撮サイトでの、掲示板と通じての情報交換は本当に楽しかった。
俺は、劣等感が改善されたように思った。だが、どうやらそうではなかったようだ・・・。
今まで劣等感に悩まされていた反動なのか、今度は自分の知識を見せびらかして、相手を知識で圧倒して優越感に浸りたいと思うようになっていたのだ。
俺は、そんな欲望を表面化させるまいとした。一人称を「私」に変えて、文面が丁寧になるように心掛けた・・・つもりだった。
どうしてなのか、ここへの投稿は、自分の暗黒面が剥き出しになった内容になる事が多くなったのだ・・・。
無論その度に注意を受け、それを繰り返すまいと注意した。そして、ここ以外のサイトに投稿する際には、
読み返すと多少文面が鼻につくが、辛うじてその程度で抑えられるようになった。
だが、ここでは・・・。正直言って、前回の投稿内容は、俺にとって会心の出来だと思っていた。
これなら参考になるだろうと自惚れていたのだ。しかし、実際は逆だった。様々な批判を受け、前回の内容を読み返し、批判が正論であると認識した。
そして、愕然となった。「俺は、まだ治っていなかったのか。」、と。
劣等感を跳ね除けるつもりで特撮知識を蓄え、それを語れる場を手に入れ、劣等感から開放されたと思っていた。だが、実際には・・・!
俺の精神は、病んでいるのだろうか?タイトルを見返すと、ほとんど荒らしのような電波系になってるし、一人称も、いつのまにか本来の俺になってるし・・・。
カウンセリングを受ける事を、一度本気で考えるべきなのかもしれない・・・。
最後に。管理人さん、すまない。気分の悪くなるような愚痴を聞かせてしまった。
こんな愚痴は、早々に削除して欲しい。けれど、一度自分の心の闇を、書くだけ書いて吐き出したかった。
それだけは、わかってほしい。俺は、ちっぽけな一人の人間に過ぎないから・・・
こいつ何?