山浦弘靖と高久進を語る　　

>>11
サンクス。
監督リスト何としてでも完結させたかったので
１日中引きこもってネットやってますた（藁

トゲトゲは斉藤さんも良かったね。

最後にage・・・・

山浦脚本だと有名なのはこれですね。（何を今更だけど）
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/2049/kyouki.html

ではこのスレから一旦退散します。

>>1さん
>>4さん

お疲れ様。いや、マジでほめてんだよ。
特に>>4さん、本当にご苦労様でした(なんかほっぽりだした自分の仕事を代わりにやってもらったみたいで、まことに申し訳ない・・・)。

あ、それから>>2。に補足。「〜うらごろし」の後番組「必殺仕事人(�T)」にも、山浦氏は関わっておられますよん。

>>1
高久氏みたく、作品ごとの「山浦弘靖参加リスト」は作らないのでつか?

>>14
２０さんお久しぶりです。やっと２ｃｈに帰ってきますた。
長期欠席すんませんです（謝）
リストに関しては自分も途中で投げ出した形になっちゃったんで
今さらではありますが完結させた次第です。
「今頃ウゼエぞ！」と住民の皆様に怒られるんじゃないかと
危惧してたんですが、温かい言葉をかけていただき誠に感謝しております。
そして>>2の補足もサンクスです。山浦氏は結構「必殺」シリーズにも関わっておられますね。
ゴジラ・ウルトラ・必殺を制覇してるんですなぁ。

>>15
では作ってみまつね。

忍者部隊月光

102話 大島ライン作戦（前篇）石川義寛
103話 大島ライン作戦（後篇）石川義寛
111話 マジック時計作戦（前篇）土屋啓之助
112話 マジック時計作戦（後篇）土屋啓之助
121話 動物村作戦（前篇）山田 健
122話 動物村作戦（後篇）山田 健
125話 ミルク博士作戦（前篇）土屋啓之助
126話 ミルク博士作戦（後篇）土屋啓之助

ウルトラＱ

9話 地底超特急西へ 飯島敏宏
20話 海底原人ラゴン 野長瀬三摩地
27話 206便消滅す 梶田興治

マグマ大使（判明分のみ）

5話 怪獣バドラ誕生す 中尾　守
6話 マグマ大使対バドラ　中尾　守 　
7話 危うしマグマ大使　中尾　守
8話 バドラの最期 中尾　守
17話 ガレオン地球を攻撃せよ 土屋啓之助
18話 生き人形の怪 土屋啓之助

マイティジャック

12話　大都会の戦慄　小林恒夫

戦え！マイティジャック

3話 悪魔の海に飛んでいけ！ 満田禾斉
18話 水爆恐竜をやっつけろ！ 満田禾斉
23話 殺し屋レディをマークしろ！ 土屋啓之助

ウルトラセブン

22話 人間牧場 鈴木俊継
36話 必殺の０．１秒 野長瀬三摩地

怪獣王子・・・担当話数不明です。「日本特撮文芸部」として参加されたらしいです。
バンパイヤ・・・担当話数こちらも不明です。「全怪獣怪人（上）」には脚本担当者として
　　　　　　　　　山浦氏の名前がリストアップされています。
怪奇大作戦

24話　狂鬼人間　満田禾斉

恐怖劇場アンバランス

9話　死体置場の殺人者　長谷部安春

ミラーマン

5話 怪鳥インベラー現わる！ 黒田義之
6話 鏡の中の墓場 黒田義之
8話 鋼鉄竜アイアンの大逆襲 満田禾斉
11話 火焔怪人ザイラスを撃て! 黒田義之
13話 笛を吹く魔女 黒田義之
14話 キングガイザーを倒せ！黒田義之
17話 罠におちたミラーマン 志村 広
22話 月面怪獣キングワンダーとの死闘！ 鈴木俊継
26話 ミラーマン絶体絶命！ 鈴木俊継
27話 総攻撃！Ｓ・Ｇ・Ｍ 鈴木俊継
28話 殺し屋怪獣キーラゴンからの挑戦状 黒田義之
34話 Ｓ・Ｇ・Ｍ対ミラーマン 黒田義之
35話 Ｓ・Ｇ・Ｍ特攻大作戦 黒田義之　 　
38話 地獄谷！妖怪怪獣マグマゴン 黒田義之
43話 打倒！幽霊怪獣ゴースト 黒田義之
50話 地球最後の日 東條昭平
51話 さよならミラーマン 東條昭平

ジャンボーグＡ

1話 エメラルド星からの贈り物 黒田義之
2話 大逆襲！アンチゴーネ　黒田義之
7話 立て！孤独の英雄ナオキ 東條昭平
8話 夕陽に唄え！トランペッター 東條昭平
12話 大阪に死す！ジャンボーグＡ 鈴木俊継
13話 甦れ今！ジャンボーグＡ 鈴木俊継
14話 恐怖！夜空に舞う地獄花 東條昭平
16話 怪奇！魔女怪獣現る 鈴木俊継
19話 危うし！死の水爆ミサイル 東條昭平
20話 ポンコツ自動車の大反乱！ 黒田義之
23話 祭りだ！おみこし大変身 東條昭平
26話 グロース第２号作戦 気ちがい星とノンビリゴン　樋口弘美
31話 氷の地獄をつっ走れ！黒田義之
34話 死神からの殺人予告電話 岡村 精
38話 サイボーグコマンドを倒せ！ 東條昭平
39話 大奮戦！バモス�T世・バモス�U世 大木 淳
40話 なき叫ぶドクロ湖の恐怖 大木 淳
47話 死闘！エース対ナイン？ 東條昭平
49話 謎！デモンの呪文が時を裂く 大木 淳
50話 トウキョウ最後の日 大木 淳

スカイヤー・・・資料が手元にないため暫くお待ちくだされ。
ゴジラ対メカゴジラ　福田純

電撃!ストラダ５

1話 地獄部隊をやっつけろ！ 澤田幸弘
2話 恐怖の爆弾自動車！　小沢啓一
6話 ハネムーン作戦でぶち当たれ！林　功
13話 ミスターアスモディの仮面をはげ！白井伸明

恐竜大戦争アイゼンボーグ

3話 恐竜軍団！恐怖のねずみ作戦！ 満田禾斉
4話 必殺！アイゼンクロスカッター！！ 満田禾斉
6話 謎の美少女 嵐を呼ぶ笛！ 大木 淳
7話 三大怪獣出現！男が命をかける時 東條昭平
9話 謎の恐竜変死体！ 満田禾斉
11話 恐竜の墓に涙の十字架を！ 深沢清澄
13話 ＳＯＳ！Ｄ戦隊基地を守れ！東條昭平
14話 逆襲！怒りに燃えたＤ戦隊 東條昭平
16話 恋人よ、アイゼン号に花を飾れ！ 中島俊彦
19話 恐竜魔王の怒り！死ぬな愛 東條昭平
20話 かがやけ一番星！アイゼンボー 東條昭平
23話 マグマ地獄からの脱出！ 中島俊彦
28話 雪原に黒い影！北極点の闘い 満田禾斉
33話 恐怖の機械蛍軍団 東條昭平
36話 大迫力！謎の超能力怪獣 東條昭平

恐竜戦隊コセイドン
15話 恐獣ガリアス 亜空間の襲撃者 外山 徹
16話 コセイダー 恐獣戦車を倒せ 外山 徹
17話 ギブラ 恐怖の毒蛇恐獣 東條昭平
19話 潜れコセイダー・水中の決死圏 平山公夫
28話 決戦ゴドメス帝王を撃て 平山公夫
41話 人間大砲コセイダー・発進せよ 外山 徹
44話 人間大砲コセイダー 危機一髪 東條昭平

スターウルフ
3話 今 果てしない宇宙へ！ 金谷 稔
7話 愛と憎しみの宇宙 金谷 稔
8話 死を呼ぶブラックホール 金谷 稔
22話 灼熱地獄・地底人を救え！ 深沢清澄

ウルトラマン８０
5話 まぼろしの街 湯浅憲明
21話 永遠に輝け！！宇宙Ｇメン８５ 湯浅憲明
23話 ＳＯＳ！！宇宙アメーバの大侵略 外山 徹
49話 ８０最大のピンチ!変身!女ウルトラマン 宮坂清彦

首都消失・・・舛田利雄

必殺うらごろしは回を改めて書きます。ｺﾞﾐﾝ｡
他人任せで申し訳ないんだけど、山浦脚本についても語ってくだされ。

>>19
>>21
＞24話　狂鬼人間
＞26話 グロース第２号作戦 気ちがい星とノンビリゴン　

２本とも同じ人であったか。後者は内容は何の関係もないんだけど（Ｗ

>>1=>>24さん
お疲れ様〜

それにしてもリストアップしてみるとすげエエ。

忍者部隊月光＝国際放映
ウルトラＱ＝円谷プロ
マグマ大使＝ピープロ

・・・だもんな。特撮テレビシリーズの黎明期会社は、宣弘社以外はグランドスラムしてるかもしれん。

あと、

電撃ストラダ５＝日活
ゴジラ対メカゴジラ＝東宝
首都消失＝大映
必殺＝松竹
マジンガーＺ＝東映

・・・と、アニメや時代劇も入れれば、さりげなく大手五社を渡り歩いている！

ごめん。オレ、20じゃなくて、「前スレの」20だわ（ついクセが…）。

第２期特撮ブームの円谷作品は、
TBS：橋本洋二P、上原正三 、市川森一、石堂淑朗、阿井文瓶など、
フジ：別所孝治P、山浦弘靖、若槻文三、安藤豊弘、藤川桂介など、

円谷プロ社員の田口成光以外は、ほとんど脚本家が重なっていないのが興味深い。
TBS担当の脚本家たちのほとんどはウルトラ終了後は円谷プロを離れ、その後の
円谷作品をフジ担当の脚本家たちが支えたわけだ。

ちなみに長坂秀佳はＴＢＳ＝橋本側
高久進はフジ＝別所側のライターだね。

>>29

とはいえ、山浦弘靖も橋本担当の「千葉周作・剣道まっしぐら」（７０・松竹）をかいてはいるし、
高久も橋本担当の「コメットさん」（６７）をかいている。
とはいえ、高久は国際放映側の梅村幹比古の指名で「コメット」に参加したのだが。

田口成光って円谷の社員でしたの？
ケンちゃんシリーズやニルスの不思議な旅でもお名前を拝見したような気がしたのですが
気のせいでしたかしら・・

田口成光は、「まいっちんぐマチ子先生」の脚本も書いてたりする。

>>31

元は文芸部社員。
だが、その前は助監督。
1973年に円谷を退社、フリーになってから
『刑事くん』『走れ!　ｋ-100』『若い先生』等で活躍する。

山浦は現在、CSで放映中の「白い牙」も書いているね。
特撮物ではないが、主演、藤岡弘なのでつい書いてしまった。

（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ

>>34
今、山浦弘靖脚本の『白い牙』＃11「哀しき父性愛」を見ているのだが、雇い主の
娘を強姦して殺すダンプの運転手がひどい！　おまけにその罪を主人公、有光洋介
（藤岡弘）に押し付け、殺人現場を目撃していた幼女をも手にかけようとする・・・・・！　
なんで、ここまでイヤな話を書くのか？　
もし子供の頃、見ていたら間違いなくトラウマになっていたぞ。

>>36
そういえば｢白い牙｣の第２話のゲストは、小林昭二さんでしたな。
本郷武とおやっさんを彷彿とさせるものがありました。

高久進もＧメンなどで何の救いも無いハードな作品を連発してましたね。
このお二人ともドラマでは刑事モノを多く担当している点、アニメではロボットものが
多かった点など結構共通点があります。あと印象深いセリフも多し。
メタルダースレで何度も既出なんだけど
「お前と一緒に三途の河を渡るのも…オツなものだな、メタルダー！」とか
「滅び行く弱者に涙などいらぬ」とか。
サンバルカンの「今頃ニューヨークの空港で冷たくなってることだろうよ！」も
あまり子供番組では聞かないセリフだけに、妙に印象深いです。

>>37
小林昭二さんがゲスト出演したのは第６話「事件渡世・有光洋介」（脚本：山本邦彦　
監督：帯盛迪彦）です。

>>38
ってゆーか、70年代はほとんどのドラマがハードだった気が・・・・。
みんなキチガイだったのさ、はっははは〜〜

山浦脚本より「日本の様に精神異常者が野放しになっている国は無いのだから、政府ももっと考えてくれなくちゃねぇ」
高久脚本より「この世の中で狂人ほど恐ろしいものはない」

発言内容うんぬんは置いとくとして（時代的なものもあるから…）
http://natto.2ch.net/sfx/kako/1016/10160/1016077307.htmlの
流れを見事に予測したセリフではあるな（ｗ

http://tigers-fan.com/~pppnn

http://www.tigers-fan.com/~fkijjv

ヌキヌキ部屋に直行
　　コギャルとヌキヌキ
　　全国地域別出会い

>>41
「この世の中で狂人ほど恐ろしいものはない」

山浦氏の作品で最高傑作だったと思うのは何でしょうか？
漏れはやっぱ「海底原人ラゴン」ですわ。厳密に言うと大伴・野長瀬氏との競作だけど。
海底火山爆発の冒頭からラストまで素晴らしい出来だったな。監督の技量も大きいけどね。

>>43
ジャンボーグの１話、結構好きなんだよね。
あれだけ情報量がつまった１話って、あんまり見かけない感じがして。
板違いだけど、魔女ッ子メグの１話も、情報量としては盛りだくさんかも。

「フラワーアクション００９ノ１」
★第５話｢怪盗ルパンＳＯＳ｣脚本：山浦弘靖　監督：竹本弘一
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/2049/kunoichi.html

>>44
うん、ジャンボーグＡの１話はよく出来てたね。
冒頭の朝寝坊シーンでナオキのキャラをきっちり描き、グロース星人・ＰＡＴ・
兄との結果的に最後となる別れ＆殉職・エメラルド星人との出会い・ジャンボーグＡ登場と
これだけの設定をよくぞ約２４分にまとめらたと思う。職人芸ですな。

あと地味ながら「永遠に輝け！！宇宙Ｇメン８５ 」も佳作だったな。
山浦氏、小説に逃げず脚本活動続けてほしいとも思うんだけどなぁ、漏れ。
高久氏はフラグシップに移るまでは現役で頑張ってたが。

ゲームやらない人間なので分からないけど、「バイオハザード」（合ってる？）とかに
携わってるわけですよね。７０近いのによくぞ書けますわ。

>>46
その反動か、ジャンボーグAの最終回はなんか尻切れトンボ。
最後に活躍するのも、Aじゃなくて9だし…。
続編は望むべくも無いけど、もし特撮大戦とかのゲームで復活するんなら、後日談シナリオを山浦氏にやってほしいっす。

「ミラーマン」の最終回は良かったな。
あと高久作「マグマ大使」の最終回もよかった。
ゴアの子供好きな性格が忘れさられている点については、
誠に惜しいんだけど。

このお二方のインタビュー読むと、微妙に子供向け番組への視点の違いがあるような気がする。
「マグマ大使」に関するインタビューで読んだのだけど、
山浦氏は元々ＳＦがお好きだったようで、「マグマ大使をノッて書いていた」と仰ってるけど
高久氏はどちらかといえば仕事として割り切っていたような感じも。
（「マグマは当時としては楽な気持ちで書いていた」と証言してる）

まぁお二人とも、特撮・アニメを馬鹿にしているなんて事実は毛頭無いんですけどね。
子供向けで特別面白い話を書くことは少ないけど、それなりの水準を保った話をコンスタンスに発表してくれたし。

最近脚本家スレがにぎあわないのでage

>>49
スレ違いでスマンけど、このお二人はアニメ『マジンガーZ』で共に仕事しておりますね。
確か講談社の大全集でお二人のインタビューが載っておりましたが、高久氏は「機械獣のキャラやそれとのバトルを主眼にして書いた(大意)」とのコメントに対し、山浦氏は「マジンガーよりも甲児のドラマに力を入れた」と答えておりますね。
バトル主体の高久氏と、ドラマ主体の山浦氏の、違いや個性を端的に現していると思います。

>>51
それぞれのライターが微妙に違うポジションに立って執筆したからこそ、
番組のキャラクター描写に深みが出せたんだと思います。
何度もガイシュツな意見なんだけど、山浦氏は藤川氏や辻氏とロボットアニメで、
高久氏は上原氏や杉村氏と「宇宙刑事」「戦隊」シリーズなどで
その番組のテーマをお互いに補完しあうと言うか、そんな関係にあったのではないでしょうか。
山浦氏は「ミラーマン」で京太郎やＳＧＭ隊員一人一人の描写をより深く描き出し、
高久氏は「ウィンスペクター」でやや希薄気味になりそうだったヒーロー色を失わせぬよう(?)
あえてヒーロー色の濃い話を多く執筆。
結果的に両作品の世界観に多いにプラス作用したのではないか、とも感じます。

age

>>１
山浦と高久だけじゃ話題が限定されてのびなよ。
特撮を書いた脚本家全般のスレとして立て直して！

>>54
実は漏れもネタ切れ気味で弱っていたんです。
脚本家総合スレ立ててもよろしいでしょうか？

しかし自らdat落ち阻止ageしたことを
認めてしまう事になっちゃった（藁

>>55
今すぐでなくて結構ですから、立てるべきです！　
伸びなかったら、伸びなかったでいいじゃないっすか。
多少の荒らしや煽りは覚悟の上で、ぜひやって下さい。

押しつける形になってスマソ。

>>56
では立ててみますね。

>>54さんごめんなさい。エラーが出てしまった。
明日絶対に立てますんで、もう少しお待ち下さいね。

山浦弘靖の代表作って、銀河鉄道999と西村京太郎ミステリー物でしょう
とにかく、鉄道とか飛行機とか使わせるとこの人は死ぬほど上手い

ウルトラＱの担当作品が「206」「地底超特急」
チーフライター作品が「ジャンボーグＡ」つーのも
この人の個性大爆発という感じで

>>60
飛行機ものだと「ＧＯ！ＧＯスカイヤー」も山浦弘靖メイン。
あてつけがましい話だけど、多分最後に手がけたＴＶ作品は
「新幹線97恋物語」でした。

↑何で自分と会話してるんだろ…
正しくは>>59です。スマソ。