【勝手に】仮面ライダー龍騎EPSODEFONAL【補完】

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123名無しより愛をこめて
***仮面ライダー龍騎 最終回***
真司と優衣に迫る王蛇。その時 「待ちな! オレが相手だ!」
生きていたガイ! 爆炎に紛れて脱出していたのだ!
「決着はついてねぇ!」 王蛇に戦いを挑む。
しかし、ガイは以前の戦いで、両腕が使えなくなっていた。
余裕の勝利を確信する王蛇。敢えてメタルゲラスのみを召喚。ファイナルベントを発動!
かつての契約者に対して突進してゆくメタルゲラス。
カードを装填する事もできず、ただ立ち尽くすガイ。諦念の表情を浮かべる。
しかし、ガイの直前で、メタルゲラスは軌道を変えてしまう。
「使えねぇなァ、おい!」 メタルゲラスを蹴り倒す王蛇。
エビルダイバーを召喚。すぐさまファイナルベントを発動。
ガイに迫るエビルダイバー!
その時、ガイの前にメタルゲラスが立ちふさがる!
衝突。そして爆発。
呆然とする両者。
王蛇、涙を流しながら「こ・・・これが、愛か!」
そこへ、神崎士郎が登場。
  そうだ・・・愛だ!
   私は、ミラーモンスター達が、愛を忘れてしまったことに深い悲しみを覚えた。
  彼らに愛を思い出させるために、ありとあらゆる手を尽くした・・・ しかし、
  荒み始めてしまった彼等を、元に戻すことはできなかった。
  そこで、一計を案じた。むしろ逆に、戦わせるのだ!
  その過程で、愛を思い出せばいい!
  犠牲はあった。しかし、彼等は、見事に愛を取り戻したのだ!
「成程な。この戦いには、そんな深い意味があったのか!」感動する王蛇。
「神崎士郎・・・ お前は、そこまで奴等の事を」ガイも感動。
「俺にも、愛とは何かが分かったような気がするぜ」
そう言って王蛇は、ベノスネイカーを召喚、ファイナルベントを発動!
爆発するガイ!
神崎士郎「戦いは戦いだから」
真司「そんな!」
優衣「まぁ、そんなものでしょうね」