23 :
名無しより愛をこめて:
ウルトラの星で鳴らした俺達ウルトラ兄弟は、地球からのエースのウルトラサインで地球に急行、ヒッポリット星人に
やられブロンズ像になった。しかし彫刻の森でくすぶっているような俺達じゃあない。
ウルトラの父さえ来ればカラータイマー次第でなんでもやってのける命知らず、不可能を可能にし巨大な悪を
粉砕する、俺達、兄弟野郎ウルトラチーム!
俺は、リーダーゾフィ。通称「私は命を二つ持って来た。」
光線技と助太刀の名人。
俺のような天才宇宙戦士でなければ百戦錬磨のつわものどものリーダーは務まらん。
俺はウルトラセブン。通称レッドマン。
自慢のSF風味に、マニア共はみんなイチコロさ。
ハッタリかまして、ミクラスからセブンガーまで、何でもそろえてみせるぜ。
よおお待ちどう。俺様こそウルトラマン。通称マン。
怪獣退治の腕は天下一品!
ゼットン?スプーン?だから何。
帰って来たウルトラマン。通称新マン。
ウルトラブレスレットの天才だ。ゼットンでもブン殴ってみせらぁ。
でもウルトラ五つの誓いだけはかんべんな。
私は、ウルトラマンA、通称エ-ス。
チームの新人。
超獣退治は、北斗と南の変身で、お手のもの!
俺達は、道理の通らぬヒッポリット星人にあえて挑戦した。
もうすでに頼りにならない神出鬼没の、兄弟野郎ウルトラチーム!
助けを借りたいから、早くウルトラの父に言ってくれ!