ケイブンシャを悼む年寄りどものスレ

ケイブンシャ、民事再生手続きを申請。
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/874.html

うっさい原色

ケイブンシャで育った世代として哀しいよ…。

さらばケイブンシャ

全怪獣怪人 上巻・下巻
生涯の宝として手元に置いておきます。

------大百科シリーズがリストアップされているサイト------
http://www18.xdsl.ne.jp/~euclid/keibunsha/keibunsha.html
http://www18.xdsl.ne.jp/~euclid/list/daihyakkalist.html

『水野晴郎の世界のポリス大百科』だけはなかったことしして下さい。

大百科って、マンガが載ってるのが良かったな。ページが短いのに、上手くまとめているのもあった。
ジャスピオンのマンガが、個人的にお気に入り（ｗ

振るわなかったか･･･

決して扱ってるキャラクターなんかは悪くなかったんだけどなぁ･･

大百科は版形が小さいから、目立たないのがイタイんだよね・・・。

私は玩具好きなんですが、玩具もフォローしている数少ない本だった。
しかも結構マニアックというか、思い入れたっぷりに解説してあって、この記事書いた人、玩具好きなのかなぁ･･･とか思ってましたよ。

バイオマン大百科の漫画はエロエロだった。
話もしょーもねーし。

よしみる☆だからなぁ･･･(笑)

ジバンのマンガなんか、すごくテンポ良くまとめてあって好き。
マンガ入ってない大百科も、多いけどね。

ヒーロメカ大百科2の仮面ライダー全メカ図鑑、凄かったな〜。
仮面ライダー98話に登場した全てのメカを写真つきで紹介。この時期の
大百科シリーズってホント良い意味で狂ってました。
インタビューも充実してたし、企画もマニアック。マンガもニセかがみあきら
が頑張ってたし（ジライヤのマンガが個人的に好き）。

私昭和53年度版全怪獣怪人大百科
持ってます。子供の頃から何度も読み返し
今でも現役です。

>>5
きむらひでふみだっけ？

売れ残ってたゴジラマガジン記念に買っておくか･･･

全怪獣怪人に登場話数が付記されるように
なったときは衝撃でした。ウルトラマン
大百科の構成も抜群に良かったかと。

ケイブンシャって、写真の入手はどうしてたんでしょう？　版元から借りるだけ？
講談社や小学館みたいに撮影会にも参加してたんでしょうか？

>>11
ウチは、サンバルカン、はっちゃんのときの全怪獣怪人大百科が現役です。
たしか、前年まで一緒だったアニメを一掃して実写オンリーになった最初の年のヤツ。

大百科で許せなかったのが、「チェンジマン大百科」で
キャストの写真が入れかわってたことかな。
役者プロフィールのページで、ドラゴン役の浜田氏とペガサス役の和泉氏の
写真がデカデカと間違って掲載されていて、
当時浜田ファンだった自分は怒り心頭だった。
「確かにリーダー役にしちゃルックスに華がないけど、この扱いはねーだろ」って。
訂正されたのは翌年発行の大百科。仕方がないことだけど遅いっちゅーの。
もっとも、これで責められるべきはケイブンシャじゃなくて編プロだろうけど。

>>5
ウサギの巨獣だったっけか？

>>15
全怪獣怪人大百科だと、締め切りに間に合わない怪獣とかは
イラストになっていたね、確か。

全怪獣怪人大百科の昭和59年度版と60年度版の両方持ってる。
ウルトラマン全百科も持ってる。いい本作ってたのにな〜。

白川祥盟age

民事再生法ならほとんどつぶれないから大丈夫のような気も。

↓鉄道板のケイブンシャ擦れ（相互リンク）
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/train/1019523875/l50

>>２２
の言うように事実上の倒産とはいえ、役員がそのまま居残れる
民事再生の再建だから、何とか社名や出版物は生き残るのでは・・・。
いや生き残って欲しいし、この機会に旧世代向けの懐かしい
本も出してくれ〜（余計負債を生むか）

全怪獣怪人上・下は名著。集大成ですもんね。
（マジンガーと大鷲の健がそれぞれ表紙のアニメ版も
出して欲しかったかな、個人的には…ゲホゲホ）

特撮じゃないけど、
心霊ものは小学生のころ読んでトラウマになりましたね（今読んだらどうか知らん
けど）。

>>12
作者は「つかもとさえこ」です。あんまり聞いた事ないなぁ･･･でも絵は可愛い。
少女マンガチックな絵です。
>>18
ウサギ型の巨獣「ウサウーギ」が出てきます。ダイレオンとかけっこをしてました(笑)
この作者、妙なギャグが素晴らしい･･･ちゃんとかけっこま賞品をもらうジャスピオンが、いい味出てます(笑)

懐かしい。ビデオを見る術を知らない子供の頃は、
全怪獣怪人大百科の写真(イラスト)と数行の解説文だけで番組内容を妄想したものだったなあ。

>>27
また各話のストーリー解説の文が上手いんですよね･･･「〇〇は怒りに燃えて、怪獣に向かって行くのであった」とか、いい所でまとめてるし(笑)
名セリフなんかのフォローも嬉しい。

心霊関係が割りとたぶついてる模様
特撮関係はライダーの復刻をよく見かけるような

ライダーと言うと、クウガ大百科にて
ジャンの好物の「福梅の梅干」で１ページ取っていた事に
禿しく感動しました（藁
誰だよ、あんなステキページを作ったのは！
あんな馬鹿ノリはもう見れませんか・・・

大百科のコラムって、趣味的で面白い。
たまに役者なんかの裏話も載ってました。「僕（宮内洋）が帽子を被っているのは、ハゲてるからじゃないですよ。念のため(笑)」とか、神谷明がマイクを蹴飛ばすクセがあるとか･･･。

大百科のお陰でオタクになりました。
何だったか忘れたけど、奥村公延について
「セブンでも宇宙人を演じているんだけど、知っていたかな？」
子供向け書籍（表面上は）でこんなこと書いてあったの頸文社だけだよ。

ふと入手した「全怪獣怪人大百科」５２年版はアニメの登場キャラも
載っていて、まさにテレビっ子のバイブルだったんではないでしょう
か。キカイダーと０１の怪人が分けられていないのもグー。
あと何年版か忘れたけれど巻末にマグマ大使カンペキ特集ってのがあ
ったような。

ケイブンシャのウルトラマン大百科は
子供の時のバイブルだったよ。
裏話なんかも面白かったし。
あと、大相撲大百科も全横綱の四股名で何代目か言える位
読み込んでたなぁ…

「ウルトラマンエース大百科」のストーリー解説に「汚名挽回」なんて書いてあった…

原・江川大百科って、、、ﾜﾗﾀ

>>34
同志！！中割れ起こして、ページが取れる迄読んだ
ウルトラマン大百科、今でも宝物だよ・・・

>>26
ありがとう！色々思い出したよ！
ミーヤが四天王に金をふんだくられるストーリーだった！

わしゃもっと古いが昭和４７・８年頃に出た
「怪獣怪人大百科」を知っているものはおらんか？
あけではじめて緯度ゼロ大作戦とか宇宙人東京に現るという映画があるのを知った。
もっとも，知らなくてもよかったかもしれないが。
穴が空くほどよく見ていました。
同シリーズの「ゴジラ」「ガメラ・大魔神」も当時としては破格の資料性があった。

俺の持ってた奴、本じゃなくて畳んであるのを広げて見るやつだった。
裏表カラー刷りで、身長･体重･出身地、足跡とかも載ってるやつ。
これって何年ごろのだろ?
俺が昭和43年生まれだから･･･

>>40
それって，自分が言っているやつだと思われる。

>>40　ああー持ってたーーーー（絶叫）
引越しのときに親の言うなりに捨てちまって、いまだに悔しい。
新マンの途中くらいまで載ってたよ、46年じゃないかな

ケイブンシャが民事・・・

キオクをたどると、
７０年ごろに原色怪獣怪人大百科を発行
（東宝･大映・東映、ウルトラ,ライダー,マグマ大使など。
表紙に確かジグラが出てたな.俺も緯度０、初めてこの本で知ったな）
大ヒットして翌年だったか、変身ブームに乗って
版型がやや大きめの続怪獣怪人大百科を刊行（嵐とかライオン丸も収録）
イケイケ状態で続・と同じ年にゴジラの三冊分冊もの、
ガメラ･大魔神の三冊分冊もの
（ともに造本が適当で、本を開きすぎると頁の糊がはがれ抜ける怖い本。
結構懐かし本関係のショップに出回ってるの見かけたんで、そこそこ売れたんだろう）

その次に７４年ごろ、怪獣怪人大百科の
三冊目が確か出て（たしかマイナーなサンダーマスクの魔獣も収録されてたな）
さらにウルトラマン単体の大百科を刊行（たしかタロウの年だった）
７５年あたりから各子供カルチャー分野を網羅した
「大百科シリーズ」オールレンジ展開の修羅道に迷いこむ・・・
ってな経緯だったと思う。

懐かしいなぁ…（遠い目）
http://white_mermaid.tripod.co.jp/gensyoku.jpg

>>43
ゴジラの三冊分冊もの、
ガメラ･大魔神の三冊分冊もの

これって，大のオトナが怪獣映画について論じた最も初期のものですよね
（円谷のぼる「怪獣」をのぞく）。
「ガメラには，ぼくらのガメラがよく似合う」とか，
１作目ゴジラへの不評に対して
「いったいゴジラのどこを見ていたのか」と怒ったり，すごく共感しましたね。
ああ，高くてもいいから中野で買ってきちゃおうかな。。。

４３の追記。

昭和５０年くらいから出てた［本］形式の怪獣怪人大百科は
毎年新番組の怪獣を更新･増補する形に代わり（つまり毎年どんどん厚くなるってこと）
一体あたりの怪獣の写真･説明もだんだん簡略化されて、
アニメやバラエティショーのキャラクターも入り、子供番組全般を
網羅したごった煮本のようになっていた。
弊害というか、写真が調達できなかった？バトルフィーバーの怪人とかは
編集部発注のイラストだったり、
写真で見るというこの本のコンセプトがじょじょに崩れて、
当初から見てた子供としては不満に思った記憶がある。

同時にこのあたりで安井尚志とか特撮世代の編集者がテレビランドとかで
より東映作品などでコアな写真を掲載して特集を組みだして、
戦隊などは作品個別のマニア向けムックもぼちぼち充実しだして、
怪獣怪人大百科がそれほど特異な出版物ともいいきれなくなっていた。
（たぶんそれぞれの映像プロダクションから写真を借りる手続きが必要なので
編集作業に要する人員調達の面からも）
怪獣怪人大百科がすべての怪獣を掲載するのは困難になってきたように見えた。

血を吐きながら続けるマラソンのように（ｗ、
その年の新怪獣を更新,出版の繰り返しが三年ほど続いて、
スカイライダーの年あたりで１作品あたりの怪獣を１０体程度にセレクトして
大きな紹介枠にするというような苦肉の策にも乗り出したが、
当時,怪獣好きの子にこれは不評だったのか
翌年で元の全怪獣掲載形式に戻ったと記憶している。

＞４５
結構つくりがハイブローだったよね。
とにもかくにもあれだけ大量のスチール写真が
（見開きなんで、頁をまたいで掲載ってのが惜しまれるが）
公開されたのもあの本がはじめてだったし。
ゴジラは一作目から〜たしかヘドラ、ガイガンまで掲載されてたっけ。

参考までに
http://white_mermaid.tripod.co.jp/gensyoku2.jpg

>>47
「ゴジラ」は全作品モノクロ，
「ガメラ・大魔神」では，ガメラの１作目以外はカラーでしたね。

>４８
サンクス！
懐かしい表紙だなー

>>39
同じ体裁のものだったのね。
>>44
ありがとう、その左上のゴースラーの写真のやつだよ。
懐かしいなぁ。
>>48
さすがに表紙は速攻で無くしたのでよく憶えてないや。（笑）
でも多分46年度版かな？
このページ自体は見たことがある。
そのときそう思ったような。

世界の怪獣大百科持ってたヒトは多いのでは？

あと、怪獣の能力を「凶暴性」とか「武器」とか
「機動性」とかで採点してた本もありましたね？
ゼットンとキングギドラ差し置いてヘドラがオール１００点
取ってたのが意外でした。
ゴジラＶＳガメラの誌上シミュレーションとか。

「宇宙船」がアラ探しというか、
ミツルギのゴールドサタンとグラグランの名前が
入れ替わったまま最新号まで掲載されてるとか
突っ込み入れられたりしたこともあったりしたが
よくがんばってたと思うよ。
３３さんの指摘してる
マグマの怪獣をまとめた企画は８５年頃の版の
「これでマグマも安心だ！」ってコーナーかな？
当時出たテレビプリンターをスタッフが誰か入手したのか、子ピドラとか、
ガレオンの病気を治す植物とか、擬態したストップゴンとか（ただの瓦礫の写真なんすけど）
マイナーな小物も全部テレビ撮りして載せてて、これでコンプだ！とか思ったよ（ｗ
あと、ストロンガーのカニ奇械人とかもテレビ撮りの写真を載せてて
えらいなとか思った（しかし嫌な子供だな）

なんだかんだといまヒーローブーム、フィギュアブームだし、
スタッフは変われど、上手くいままでのカンバンも生かして
怪獣で起死回生を図れなかったのかな〜残念。

このスレにたむろしてる年寄り向けに、
それこそファースト怪獣怪人を当時まんまの
復刻で出すとかすれば良かったのでは（ｗ

末期の昭和５８年度版で怪獣吸う減らして詳しく解説したものの不評で５９年度版で元に戻したな。
でもズバットとか手抜きまくりだった。

>54
５８年版には本当がっくりした。
やはり極力すべての怪獣を網羅！ってのがあの本の売りだからね。
ズバットは何年たってもバーテン左京次とか
初期話数の悪党しか扱ってなかったね。
それでいてマシンマンの「手だけコンバチ」お手軽怪人がほぼコンプだったり（ｗ
結局１２チャンネル系東映ヒーローとかはゴレンジャーなんかと比べると
番組のクールが長引くにつれて
資料が少なかったり写真獲得が難しかったんではとか思ってる。
スパイダーマンの女幹部ベラ・リタとかも後年になって
テレビプリンター撮りでようやっとフォローされた記憶があるし。

全ガンダム大百科の表紙がファーストとＧと∀
素晴らしい、判ってらっしゃる！

「ＴＶヒーロー大百科」少し内容があっさりだったな。
正・続「ウルトラマン〜」と「仮面ライダー〜」
および「全アニメ大百科」の最初の巻は重宝したな。

>47
遅レスでメンゴ。
安井尚志さんは原色怪獣怪人大百科の時点で既にケイブンシャの仕事をなさって
いたそうです。
ソースはナツメ社のゴジラ映画大全集（？）の雑誌・本特集コーナー。

＞39　＞40　＞42
思い出した。そうそう、折り目破れてしまったやんねー。
気持ち悪いとこ、出来るだけ見ないようにしたりして。
たしか￥500くらいやったよね。
小2やったから、46年やったと思う。
あれ、どうしたんやろ…。

去年だか一昨年に仮面ライダー大百科をセットで再販してたけど、
あれは経営にプラスになったんだろうか？

俺は東京の新中野に住んでいた事があるが、そのアパートから50メートル
ほどの場所にケイブンシャがあったんだよ。
いや、建物自体はまだあるか（ｗ

出勤時に、入り口にスーツ姿の若いのがズラーッと並んでいるのを目撃した
事があって、「会社説明会？　面接か？　いっぱい来ているなあ」と思って
いたんだが･･･。倒産するなんて思わなかったなあ･･･。

「大百科シリーズを５冊集めると秘密の一冊をプレゼント」なんて
企画もあったけど、覚えてる？？
　ワシは昭和５５年頃に応募した。どんなのが届くのかと楽しみにしてたら、
なぜかプロ野球特集の本がきた(因みに野球系大百科なんて一冊も買ってない)。
　
　エラくガッカリしたが、大百科を並べた本棚は見栄えがよかったなァ・・・

昭和５０年代後半発行の全怪人怪獣〜で、
当時勃興しつつあったガレージキットの
ページなんかあったよね。
ゼネプロのバキュームフォームキットとか
海洋堂のレジンキットとか載ってた。

当時消防だった俺は、はじめてガレキの存在を
意識した。
東京の日本橋にできた海洋堂ギャラリーに
母親に連れてってもらったけど、
値段が高いのにビックリされて何も買って貰えなかった。
今では母親も亡くなって、大百科シリーズともども
良い思い出です。

一部の人を除いてみんな思い出ばなしに余念がなさそうだが、
ちゃんと再建されるようなので、新生ケイブンシャへのアド
バイスもしてあげようぜ。


いや、俺たちが下手に出ないほうがいいのかも（ｗ

「全怪獣怪人大百科」が毎年リニューアルされるたびに欲しくなり、親にせがむ。
「この本はこの前買ったじゃないか」としかられる・・・

大百科の　あの大きさが、なんとも子供の所有欲を満たしてくれたんだよなァ・・・

職場の飲み会で社員がどの怪獣に似てるかという
話題で大いに盛り上がった。（ウルトラＱのＭ１号とかゴローとか）
翌日「大百科」を職場に持っていき皆でそれら怪獣を確認すると
さらに大爆笑！「大百科」に感謝です。

余談だけど、大百科は文庫サイズなのが意外。分厚いから、途中まで気づかなかったぞ（笑）

哀悼

「全怪獣怪人」上下巻注文したよ。
少しは再建に貢献できたかな。

>>69
上巻はともかく、下巻はホントにイイよ。
「ビビューン」の全話分の妖怪が写真で載るなんて夢のようﾀﾞﾀｰﾖ･･･

ＲＩＣを熱く語ろう
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/toy/988897225/l50

ええサイト見つけたよ・・・俺らも何かしたいっス。
ttp://www.jet.ne.jp/~kimlla/damela/kaiju2002/index.html

ウルトラファイトの項がずっと不思議だった。
ウルトラファイトの正体を知った時は大人になった気分だった。

age

深夜に酔っ払って
二駅分歩いて帰る途中にケイブンシャのビルがあって
ショーウィンドウに新刊が飾ってあるから
だいじょぶだと思ってたのに……（哀）

カッコイイ名前の怪人・怪獣
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1015578400/l50

うんこ大百科というのがあった。

age