「怪獣大戦争」はどうですか（ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ

オープニングテーマでいきなり特撮ファンのハートをキャッチ！
娯楽怪獣映画の決定版、怪獣大戦争について語りましょう（ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ

ハゲ帽子

�@ｹﾞｯﾄｨ
　　　　∧_∧
　　　 （*´д｀;）ｵｳﾌｯ　ｵｳﾌｯ
ｲｲ!!⊂　・人・, ⊃
（・∀・）っ(i) ｸﾁｭｸﾁｭ
　 （＿_）/　ヽ(＿_）

大戦争や総進撃のスレ立てる前に地球最大スレ立てんかい
自称金星人の前作は置いといてシリーズ初の本格的
宇宙人が登場した作品？

本作のゴジラは、Ｘ星で「おそ松くん」（赤塚不二夫）のイヤミの

”シェーッ！！”

をやるんだよなぁ。


★「シェーゴジ」かよ・・・。

おそくなってもうっさいハゲ！

X星人の円盤、あの造型はもう少しｶｺﾖｸならんかったんだろうか？
それと、レディガードの音波が危険だから捕虜にしたはずの発明家に
レディガード持たせっぱなしって、それまで一体何の為に苦労して工作してたんだよ？
などと定番の突っ込み。

ニック・アダムスと久保明は水泳の達人

＞7
プラス、音が脅威なのにスカスカな格子牢屋に閉じ込めてるとかな（藁

ゴジラの「シェー」が無かったら
本当に素晴らしい作品だったな。

Ｘ星との折衝に「宗教代表」なる坊主みたいなのが参加していて、
おまけに侵略の意図が明らかになったあと、対策本部で、そいつが
「みなさん、神に祈りましょう」って言うのが笑えた

ガキのころTVで初見。９０分枠だったので大幅カットだったと思われる。
だって冒頭がレディーガード製作中で大家のおばちゃんに怒られるとこ
ろからだったもの。でもそれもいい感じだ。

>>10
まぁ、「シェー」は時代ってことで許してやりましょうや。
漏れは「シェー」があってもこれゴジラ映画で一番好きだな。
何つーか、勢いで最後まで見せきってしまうパワーがあるよ。

ラドンが鉄橋(餘部？）の直ぐ上を飛んで、西海橋の様に破壊するシーンは
何故没になったんだろうか？　

>>12
異義ございません。

おお、レスがちゃんとついてるよ感涙・・・

>>4
地球最大は嫌いじゃないけど、大戦争のほうがかなり好きなのよｽﾏｿ。
総進撃スレ立てたのは他の人っすよ。
ゴジラシリーズで本格的宇宙人登場したのはこの作品が最初でしょう。
上手い作りかただと思う。
地球最大スレはどなたかドウゾ。

>>15　泣くなよ（藁
水野女史は本作がゴジラ初めてだっけ？

世界規模の問題を話し合う会議になんで「町内婦人の会」なんてものが
いるんだ？町内ってオイオイ…

「シェー」については、その時代の流行を取り入れたモノだから
別に何とも思わない。あの頃は猫も杓子も「シェー」だったらしいし。
（去年流行った香取慎吾の「オッハー」も今では見る影も無い）

「レディーガード」の”殺人音波”って、我々にしてみれば
黒板やスリガラスを爪で引っかく様な音の感じか？
でもその音で人間はおろか、電子計算機まで狂ってしまうものなのか？
と突っ込んでみる。

政府の対応が早くて危機管理ができてますな。感心感心。

>>17　
「町内婦人の会」ではなく、全国的な婦人団体の代表だったと
記憶してるんだが・・違う？
宗教家と同じで、各分野の団体代表が集まって、Ｘ星人との
文化交流の話をしていたような、

大戦争は折れも好きだーよ。
ところでこれって、ラストで一件落着になったはずなのに、
確か宝田明とニックアダムスが「もう一度X星へ行け」みたいな命令されるんだよね。
いいのかー？あのシーンは要らないんじゃないのかな。

主婦連代表って塩沢ときだったんだなぁ…

Ｘ星には誰が残ってるんだ？・・・波川女史がイパーイ！？
グレンは波川２号を見そめます（Ｗ

>>24
波川女史がｲﾊﾟｰｲ・・・(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
>>16
水野久美は本作でゴジラ映画デビューだと思う。
しかしグレンが波川女史を「波川」呼ばわりするのは正直どうかと思うよ。
かなり変だよな。

統制官がステキ。
ワレワレハ、ダシッツスル。
マダミヌミライニムカッテナ・・・

まあ、あれは冗談で言ったんだと解釈してるが。
Ｘ星人全員が地球に来襲してあそこでやられたわけでもないだろうから
本星にいっぱい敵が残ってるはずっだもんね

ゴジラが寝っむてる湖のシーンで、統制官が円盤から
降りてきたとき野次馬の中から「おい、歩いたぞっ」
て声が聞こえる。
「嗚呼、なんかいいなあ」って思う。

＞２８
誤　寝っむてる
正　眠ってる

オハズカシイ

>>22
>>27
Ｘ星では、地球では稀少な物が多量に産出されるからでは？

>>26
特撮史上に残る名セリフでしょう。最高だよ土屋嘉男！
てゆーか関沢新一最高か。

>>30
「徹底的にX星を調査するんだ！」
ま、体のいい略奪をするつもりなんだろう。
レデーガード(沢井桂子風に)の音を鳴らしながら。

>>22
オリは、あのシーン大好きだぞ。
いかにも当時、娯楽の王者だった大東宝らしいバタくさい(実際ニック・アダムスもいたけど)エンディング。
宝田とグレンの「なんてこった」 「ついてねーや」の掛け合いがテンポ良くて、二人だけ貧乏くじばかり引かされてヤレヤレという感じが、却って全体としては地球滅亡の危機を逃れた安堵感をよく現していると思うのだが。
そして一仕事終わったという感じで部隊のトラックが引き上げていくところもgood。
最近のゴジラ映画に欠けてるのがこの手のノリだね。（権藤一佐カムバック？）

>>13
あれ？そのシーンちゃんとなかったっけ？
西海橋と比べてラドンのスピード感がいまいちだったような。

やっぱ戦争は勝たなアカンなあ。

電磁波age！

♪ド・レ・ミ・ファ・ミーソーレーソー…♪

あの怪獣大戦争のあまりに有名なマーチは、
実は初代ゴジラでも用いられているんだよね。
調査船の出航シーンとか、フリゲート艦隊による爆雷攻撃シーンとかで

怪獣大戦争マーチの替え歌フルで歌える人いたら教えて欲しい

>>38
宇宙大戦争でも一部使われてるよ

でも完成されたのはやはり怪獣大戦争だね
この曲を生み出しただけでも本作は偉大すぎる
折れにとってはゴジラ映画＝怪獣大戦争マーチ、ってくらい印象強いよ
大森も金子も外さなかったし

>>39
替え歌って、そんなもんあるの？
どんな歌詞?
伊福部節はこれと地球防衛軍マーチで決まりだね。

>>39
替え歌っすか。知らなかった。是非教えて欲しいっす。
佐竹雅昭なら歌えるかもしれないね（ｗ

佐竹のテーマソングの時は、「飛龍天翔覇王佐竹雅昭」と改題しとったね、確か。

統制官の手の動きに注目！
「すべてナンバーで、呼ぶ事にしています」
「撃退する方法があったら教えていただきたい」
「宇宙平和のために！」
のときのゼスチャーがｶｺｲｲ！
まさに宇宙演技。
X星人語もいいね。
「ヨウラギ、オルゾウ」「ヤッズンマッゾ」
土屋嘉男のアイデアかな?

>>45
そう

>>39
ダイコンの奴？

「大戦争」たまらんな。
初代史上主義の漏れでも、全然別の観点からフェイバリットな作品だよ。
なんつーか、元祖チャンピオン祭ノリってやつ？

一つ一つの場面のイメージがワンダーだよな。
湖際に群がる群衆、やがてその見守る中に現われるX星人の円盤・・・
ここの切り返しのスケール感なんかたまらんものがある。
バートンの「マーズアタック」を見て、すげー既視感を覚えたんだけど
案の定ヤツもこの映画が大好きだったと聞いて、親近感を深めたよ。

「お見せしよう。怪物ゼロ」
ニヤリと笑ってボタンを押す統制官。
その時鳴るギドラのテーマ，イントロ。
曲の盛り上がりと共に登場するギドラ。
「グレン、見ろ！」
「（英語風発音で）キング・ギドゥラア！！」

ウエー、何度見てもシビれる。
ご存知の大悪役が、また登場の快感、ケレン。
まさに怪獣オペラか歌舞伎。感動である。

これと「サンダ対ガイラ」が、本多・円谷コンビの黄金時代の最後ではなかろうか。
そのあとの「怪獣総進撃」「キングコングの逆襲」「緯度０」は、既に落日。

早くDVDだしておくれ

単純に「うおお、おもしれー！最高だよ、これ！」って感じの映画だね。
いろんな意味で最高。何でもアリのおもちゃ箱みたい。
何つか、個人的にはこれぞ怪獣映画、だと思ってる。
まぁ宇宙人が出てきたりイレギュラーではあるが、快作としか言いようがない。
いろいろ突っ込むところはあるんだけど、面白いから全部許せる。

こういうノリの作品を待ってるんだけどなあ。現代にこういうの作るのは難しいのかなぁ。

>>52
怪獣映画が「子供向け」のレッテルから脱却しようとするあまりに
シリアス方面での作風が評価されるような傾向があるからね。
特に平成ガメラがそういう方向性をある程度実現してしまったから、
こういうノーテンキ路線の肩身が狭くなってしまった。
まあ本家東宝のお子様路線がヘボヘボを乱発してたせいもあるんだが。

「メガギラス」の手塚とか勢いのある監督も出てきてるんで、彼に良い
シナリオを与えれば良いセン行くんでないかい。
いや、シナリオが一番難しいんだが。

この作品、いろんな要素をバランスよく含んでいるんですよね。

子どもも素直に楽しめるような「うぉぉぉ、凄い」という面、能天気な面もあるし、
一方で、久保明の下宿生活とか、音波を放送で流して民家のＴＶからも出させるよう
指示するとか、そういう「日常的リアリズム」も確かにある。

（注意するべきは、平成ガメラシリーズみたいに怪獣や科学面でリアルさを求めては
いないってこと。
「人物の生活とか日常面はリアル＋怪獣関係の設定は大雑把で能天気」・・という構成
なんだよね。

昭和ゴジラは、ガイガンやメガロの時代に、前者も失ってすべてが幼稚になってしまった
ため、いったん休眠して叩かれ、「すべてリアルにするべきだ」という逆の反動が起こって
いったのだが・・

こういう遺産を捨ててはいけないですね。

シェーゴジを容認できない人は選択肢がせばまって勿体ないな…

嗚呼、こんなに「大戦争」ファンが居るとは・・・感涙です（ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ
とりあえず統制官土屋嘉男先生マンセー
東宝特撮の顔的役者は、平田昭彦・宝田明・佐原健二・久保明ほか居るが、
折れとしてはやはり土屋嘉男を挙げたい。
「VSキングギドラ」のときは何だか老けてしまって残念だったけど。

>>53
関沢先生の域に達するライターはなかなか居ないだろうね、残念ながら。

　木星の１３番衛星のＸ星に到着して・・・
「気温が１５度だ。太陽からの距離だと考えられないな」
「それが宇宙というものさ」
　・・・という一言で片付けるのがすごいね。
　この能天気さがいいね。

波川女史の下の名前はなにかしら？

確かＴ・波川だったな。

>>59　トミコ?

　「ねぇ結婚してくれる？」
　・・・って出会ったばかりで、あの台詞言われたら、グレンじゃなくても
ヒクな〜、なんてビデオ観ながら思ってた。

　「帰ってきたらすぐ結婚しよう」と答えるグレンもグレンだけどな。

>>60
トメ(爆)

>>45
宝田とグレンの手の動きにも注目！
『まいったぜ』という気分の時のゼスチャー、
「親指を立てて２回上にチョンチョンした後、地面に向ける」がカコイイ！

自分もたまにやっちゃったりしちゃったりする。（誰も見てない時が多いけど）

とにかく宝田明の演技が最高にカッコいいというだけで
価値あるもん。「見ろ！　グレン！」とかいう、一つ
一つの手つき、腰つきが決まってるんだもん。
ハリウッド俳優と並んで遜色ないその姿に、
俺はしびれたよ。宇宙飛行士という、他のゴジラ映画に
ない設定が、よかったんだな。

関西でＴＶ放映したとき
Ｘ星人のアジトのある島の名前が消されていましたが
シナリオ本をみたら「目倉島」と書いてあります（藁

おーこんなにレスが伸びてるよやっぱこれ好きな人多いんだー。
とにかく、折れにとってはこれ「ワクワクできる映画」なんだよねー。
単純にワクワクできる怪獣映画って、意外と少ないと思う。
東宝さん、またこういうワクワク系の怪獣映画作ってくださいよホント。
GMKみたいなのもいいけどさ。

「ニック・アダムスってなんて日本語がうまいんだ」と感心してた人、素直に手を挙げなさい。

まず自分から、「はい」

>>67
声だけ聞いてると宝田の方がロレツが回ってない（わ

懐かしくて涙がでるなあ。
あの頃、俺は中学１年生だった。（今は息子も成人したが。）
「怪獣大戦争」見たくてなあ。でも、中学生は映画館に入ることを禁止されてた。
それで、半ズボンをはいて、野球帽をかぶって小学生に化けて入ったっけなあ。
水野久美がド綺麗だったなあ。
でも、まわりの小学生どもの声がうるさくてほとんど会話が聞き取れなかったなあ。

>>67
(;´Д`)＜はい

>>69
おぉ、リアルタイムの方ですか。何だか尊敬しちゃいますマジで。

宝田 「第二班もただちに攻撃させて下さい」
部隊長 「攻撃開始」
通信兵 「第二班、ただちに攻撃開始！」

♪ジャン　（怪獣大戦争マーチ）
Ａサイクル光線車攻撃開始
↑
この瞬間が好き。

目倉島の別荘風アジトが爆発した時に、
クルクルと回転しながらこちらに飛んでくる破片も好き。

>>71
大戦争マーチに被る光線のチープな発射音も萌え

>>71
おー、文句ナシ！問答無用で燃える燃える！

>>67
折れも、、、 (;´_`)/ はい

1966年(確か)公開の作品で物語世界は197X年の出来事という設定。つまり近未来っーことですな。

最近の諸作品が初ゴジとの関連づけでいろいろ苦労してそれが却って足かせになってるような現状を見るにつけ、ここらで思い切って近未来設定を導入してみたら、スコーンと突き抜けた快作が生まれるかもしれないと思ったりした。
(最近でそれに一番近いんが『VS キングギドラ』かな？）　

「大戦争」の「Ａサイクル光線車」とか、他作品になるけど「原子熱線砲」とか
「メーサー車」といったような、下手すれば主役を食ってしまいそうな超兵器の
大活躍ってのが近作にはあまり見られませんよね。
＞７５さんのおっしゃるとおり、近未来設定を入れれば結構面白い作品が生まれ
るかもしれませんね。

いや、いっそのこと「海底軍艦」みたいなのは、、、ダメか。

>76
＞主役を食ってしまいそうな超兵器の大活躍

近作では「×メガギラス」の「ディメンションタイド（B.H砲）」が
超兵器のポジションに近かったけど、主役を食ってしまうには至らなかったからな。

ケレン味あふれる名場面が多かったんだろうね。
今までそういう面での評価が少なすぎたなあ。
怪獣映画としてのシリアス度、完成度ばかり問われて。
日本流スペースオペラ、怪獣スターウォーズと
とらえ直すと、評価が変わるかも。

英語版のタイトルは、「モンスターゼロ」だそうですね。
まさにストーリーに合っている。

あれって、Ｘ星人って、全滅したわけじゃないでしょ？Ｘ星には、まだ
いっぱいＸ星人がいるんじゃないか？

>80
だからこれから地球帝国が侵略して略奪しに行くんですよ。
レディーガードを持って。

「フラバラ」「サンガイ」そして「怪獣大戦争」と、
この時期の東宝怪獣映画は良作が揃ってるように感じる。
本多監督の演出がスマートでなかなか洒落てるような。
適度にギャグもかましつつ。
本多監督の絶頂期だったのではないのかな。

>>82　同異！

この作品を実際に見るまではシェーゴジと
Ｘ星人の胡散臭い風貌とでずっと喰わず嫌いだったけど
見たら、心底面白いと思った
続く「南海」「息子」が福田監督作品なので
本多監督のピークはここだと思う

子供の頃、姉のカチューシャをメガネのようにかけて
Ｘ星人の真似をしていた…

やっぱＸ星人の舌づかいだろう

知り合いのアメリカ人もゴジラシリーズの中では
「モンスターゼロ」が一番いいって言ってたな。
だからどうしたって言われても、何も言えないが…。

(86の続き)つまり、あのエンターテイメント性は
世界に通じるものがあるって言う事。

このスレ読んでたら見たくなってビデオかＬＤが有ったはずと探したけど見つからない。
仕方なくチャンピオンまつり版のキングギドラ対ゴジラのＬＤを見る羽目に。
しかし、このＬＤ、ＣＡＶなんだけど元のフィルムが汚いので今一だなあ。
でもやっぱり面白いわコレ。

東宝の特撮ラインナップのもう一つの系譜である「インチキくさい宇宙人侵略物」、
「地球防衛軍」や「宇宙大戦争」のノリも導入してるんだよな。
しかもその馴染み具合がピッタリとはまった。
主題曲と相俟ってこれほど「軽快」なゴジラ映画もなかなかないよな。

久保明が「今すぐ逆立ちしてもらいたいよ」と言った直後、
いきなり逆立ちして現れる宝田明。
ベタなギャグなんだけど、初めて観たときﾜﾗﾀ。
他にも、カットの繋ぎかたが非常に上手いと思う。

>>19
遅レスだけど、X星人の電子計算機はX星人の脳波（だっけ）で
コントロールされてるはずだから、X星人がやられたら当然電子計算機も
ダメになるってことで、あれでおかしくないと思うよ。

>>90
漏れもそれカキコしようかと思ってた
ああいうのってアホくさいけど大事だと思う

今、輸入で買った安い「モンスターゼロ」版のDVDを見ながら書いてる。

P-1号のシーンなんかハイコントラストで撮ったりオプチカル合成で
距離感を出したり、結構マジメに「宇宙」を演出してるよね。
バカ映画のようでいて、案外マジメに作ってる。

それにしてもこの映画の宝田明、ヤンキーと同じノリで演技してるね。
英語吹き替えで見ても何の違和感もないよ（ｗ

>>92
P-1号はアメリカでは「マーキュリー宇宙船のパクリだ」と言われてるとか。

米版DVDでは、グレンの英語吹き替えも違和感無いですか？(w

融けてぐんにゃりするパラボラアンテナがｶｺｲｲ

キングギドラの地走り光線に、
恍惚としてしまうのはおれだけか?

＞米版DVDでは、グレンの英語吹き替えも違和感無いですか？(w

無い無い（ｗ
あれ、ニック・アダムスの肉声なのかな？
口は微妙に合ってないっぽいんで、アテレコなのは間違い無いと
思うんだけど。

＞キングギドラの地走り光線に、
＞恍惚としてしまうのはおれだけか?

俺もだ。
ああいう、着弾とシンクロした描き込み光線の職人技って言うのは
最近のCG合成自由自在の時代になってもなかなか無いよね。
なんだろうなあ。何と言うか生理的快感がある。

>>95-96
あれは、弾着の細かい仕掛と光線の音のイメージのシンクロもあるでしょ。
とにかく陶酔。　

>>92
それについてる「モンスターゼロ」クイズが面白かったですわ。
正解するとゴジラがシェー、または冨士とグレンが「Ｔｈａｔ’ｓ　ｒｉｇｈｔ」
間違えるとＰ−１号におきざり、または逆立ちとか（ｗ

＞正解するとゴジラがシェー
いきなり見たら驚くだろうなあ（ｗ

波川１００人get!

最初Ｘ星人見た時、ムチウチかとｵﾓﾀﾖ。

長ラン・ハイカラー＆キャッツアイのサングラスかけた
ﾂﾊﾟｰﾘのおにいちゃん見て「Ｘ星人だ！」と吹き出し、
路地に案内されたのは私です。

レデーガード>>>>>ウィイイイイイイイン>>>>>（ﾟДﾟ)ﾔﾒﾛｰ

Ｘ星人の性的な好みは、やはり人類とはちがうんだと思うんだけど、
女が水野女史しかいなければやはり飽きると思うんだがなぁ〜。
なんか納得がいかないなぁ。

米国版ＤＶＤの紹介ページ

http://shopping.yahoo.com/shop?d=v&id=1802814935&clink=dmvi-ks/godzilla

誤爆！ＶＨＳでしたスマソ

ゴジラとラドンが円盤で空輸されるとことか 、現場まかせの無責任な
シナリオなんだけど　いい画を撮っているし近年のゴジラには無い
ビジュアルでの見せ場があっていいよね。

Ａサイクル光線車がかっこいい。

円谷英二は前作「三大怪獣地球最大の決戦」で
ゴジラを描き切ったと思ったのではないだろうか。
そのためか、この作品は怪獣よりも、メカやメカの光線の描写に
力が入れられている。

レディーガードの音とマタンゴの声を合成すると、バルタン星人の笑い声になる。

>>109
でもなんか「三大」はチープな印象があるんだよねえ。
シナリオの所為だとは思うけど。
俺的にはその前作の「モスゴジ」に萌える。

>>111
そー言えば、確かに「三大」のゴジラは・・・・。
では、円谷英二は「キンゴジ」「モスゴジ」でゴジラを描き切り、
「三大」でキングギドラという新怪獣を生み出し、描き切った。
そこで新怪獣の出ない「怪獣大戦争」ではメカに力を入れた。

と言ったところかな〜？

いずれにせよ、「怪獣大戦争」を最後に、円谷英二は「ゴジラ」を
離れた（以後、「監修」名義）のは興味深いね。

Ａサイクル光線車≠メーサー殺獣光線車

うひゃひゃ。さっきまで観てたんだけど、何回観ても面白いな。
文句ナシに最高。面白すぎ、楽しすぎ。本当に娯楽怪獣映画の決定版だと思う。
確かに怪獣そのもののカッコ良さとか、そういうものを望む人には
向いてないかもしれないけど、純粋に映画として面白い。
関沢脚本と本多演出がノリまくり。
「シェーゴジ」を嫌ってる人にも是非この面白さを知ってもらいたくなる。

次のゴジラは、最初からハム太郎とのカップリングを意識した作品になるそうだけど、
それなら是非この作品を手本にしてもらいたいと思った。
子供にもウケるしヲタにも文句はないだろう、この出来なら。
と思うが無理だろうね・・・。

「怪獣大戦争」は人類とＸ星人との戦いがメイン。
怪獣たちはどちらかと言うと脇役っぽい。
地球側の攻撃が最高潮に達して、Ｘ星人の円盤とアジトが爆発したところで
「勝った！」
と清々しい気持ちになった人は多いでしょ？

早くＤＶＤ化して欲しい１本。
コメンタリーには土屋＆水野のダブルゲストを希望。
（うざい司会者はいりません。）

>>115
同感っす。最後の怪獣の格闘シーンはおいら大人だからいらないっす。

ニック・アダムスが気になって
検索で調べたけどＪ・ディーンと交流があり
この映画の3年後に自殺してるくらいしか情報がない。
どういった経緯で日本映画に出演し何故自殺したのか？
御存知の方いらっしゃいますか？

ところでこの作品って、「空の大怪獣ラドン」「モスラ」のバンクフィルムが
ガンガン出てくるんだよね。「三大怪獣〜」のも使ってたっけか？
旧作の名場面の使い回しって、これが最初なのかな？
まぁでもそのお陰もあって破壊シーンに迫力があるんだけど。
あ、勿論新撮の名場面というかビジュアル的に魅力あるシーンも多いけどね。

とにかく早急にDVD化きぼん。コメンタリーには久保明も良いと思う。
何たって人類の危機を救ったヒーローだからね！
またその久保明が何だか頼りないキャラに描かれているというのがナイス。

>>118
あまり信憑性があるとは思えないのだがニック・アダムスが同性愛者だった
という記事をみた。（たしか別冊宝島）

Ｘ星人の統制官とその手下の会話、
なんて言ってんですか？

>>117
その気持ちは理解できるが、そのシーンがないと映画が終わらないのよ

統制官、統制官、緊急事態発生！酸化水素工場破損！¢£％＃＆＊＠§☆★

>>120
ニックが水野久美にせまったと言う話はあまりにも有名。
両刀だったのか？

ジラースになったのは「大戦争ゴジ」だっけ？

アウターリミッツの「宇宙の決闘」に出てたのがニック・アダムスだったと知って、
どうしてももう一度みたい。でもあの回のテレビ放映の時には全然気が付かなかった。

X星人は、「ほんやくコンニャク」のようなものを使用しているらしく、
地球人に聞かれると困るような会話のときはX星語で話していた。
しかし後半は仲間内の会話なのにほとんど日本語での会話になっていた。

・・・あれは、日本人観客向けの吹き替えなのだろうか（ｗ

>>125
確かそうだったような・・・たぶん、時代的に考えてもそうでしょう。

>>127
たしかＸ星人の手下が
「バカッ！」と言ったね。

＞１１８
ニック・アダムス自殺してたんですか、、知らなかった。勉強不足だったなぁ。
ところで、ニック氏が「コンバット！」にゲスト出演していた、とある雑誌で
読んだんですけど観たことあるって方いらっしゃいませんかね？

「コンバット」−怪しい兵隊−
カラー版でラス前くらいの回だったかな・・・
サスペンス調でおもしろいエピソードですよ。
ビデオもありますね。

＞１３０
おぉ、情報ありがとうございます。
読んだ雑誌というのはミリタリー誌の「コンバットマガジン」なのですが、
何せ１５年ぐらい前の話でして、サブタイも何も解らなくなってしまったんです。
ビデオが出てるのは嬉しいですね。今度探してみよう。

ニック・アダムス氏自殺していたとは迂闊にも知らなかった。追悼age

しかしこんな大バカ映画を気合入れて大真面目に痛快作に仕上げた
本多・関沢・円谷３先生にはﾏﾝｾｰするしかないよ。
今の特撮映画関係者はこの映画１００回観て反省しる！

細部のリアルさを備えた大バカさなんだよね。
単にバカげた作品というのではないから。

ゴジラのバトルとか破壊のシミュレーションそのものに特化した
最近の作品とは違う。
かといって、全体のレベルがナンセンスになった子供向けでもない。

>>133
>細部のリアルさを備えた大バカさなんだよね

そうそう。例えば「電磁波は目に見えないので可視光線で実験します」とか、
X星が木星の衛星だったりして、いろいろ細かいところに気を配ってるのが判る。
「バカなんだけど真面目」っつーか、「真面目にバカを追求する」というか、
どう表現していいか解らないけど。「バカ」というか「娯楽」を追求してるんだが。
とにかくこんなタイプの作品を作るのは難しいと思うよ。凄いパワーだ。

これって、SF映画だよね？今でこそあんなX星人みたいのが出てきたら、
それだけで大バカになるんだろうが、当時はそうでもなかったんだろな。
確かに子供向け、って感じでもないね。
敢えていうなら万人向けのSF＋怪獣映画かな？

加山雄三に東宝のエースの座を奪われて
くさっていたはずの宝田も、この映画では
けっこういい味出してるね。
やる気の無かった鶴田や池部とはちょっと違う。

とりあえず、IMDbのニック・アダムスのデータ。

http://us.imdb.com/Name?Adams,+Nick+(I)

これによると、死因はドラッグの過剰摂取らしい。
仕事に行き詰まってた時期なので、自殺と見られた、と。
ドラッグが社会的な問題になる直前の時期だからねえ。

大森のＶＳキングギドラが、この作品の発想を借用しているのは明らかだが、
大森は脚本にいろんな要素を詰め込みすぎ、整理統合する能力がなかったため、
二転三転で話がわけがわからなくなってしまった。
脚本は、思い付きを詰め込むだけでなく、削って整えることも必要だってことだ。

まあ、「ゴジラバトルさえあれば物語は何でもいい派」はあれでも喜ぶのだろうが。

>>138
「宇宙人ではリアリティがない」ってことで未来人にしたんだよね。
未来人でもリアリティないってば（ｗ
「VSキングギドラ」は未来人出してしまったんで話の辻褄が合わなくなって、
結果デタラメな作品になってしまった。
「大戦争」は少なくとも話としては筋が通っている。

あと、「VSキングギドラ」は人間側が無抵抗なのが何だかなー。
その点、「大戦争」はAサイクル光線車にレディガードと人間が大活躍、
その上3大怪獣の激突まで見られてお腹一杯。

>139
＞その上3大怪獣の激突まで見られてお腹一杯

ゲロ吐くほどの食いすぎでは無く、
「ほど良い満腹感」ですな。

久保明がＸ星人のアジトで落とし穴に落ちる所、あれは監督
意図してないかもしれないけど笑える。

本作のシェーゴジは着ぐるみ師・中島春雄の総決算でもある

Ａサイクル光線車がトンネルから出てくるシーン、外で太陽光で撮ってません？
すごいリアルさをそのﾁｮﾄｼﾀシーンから感じました。

ちなみに俺はこのスレの　>>5　なんだけど、「シェーゴジ」って言い方は
以前からあるの？　自分はそのような事考えずに適当にｶｷｺしてしまったんだが・・。

>>144
ヤフーで検索したら2件ヒットした(w

>>145
そーだよね。俺でも自然に出てくる程度の言葉だし（ｗ。
★シェーゴジ！　いい響きだな（ﾜｹﾅｲｶ）

田島義文：「奴等に発見されるな」
兵隊：「りょーかい、りょーかいい」
牧歌的でﾜﾗﾀ

桐野洋雄：「たいひー、たいひー」
拡声器ぐらい使ったら?ｯﾃｵﾓﾀﾖ

殺人音波が〜！！殺人音波が〜！！

>>141
いや、この映画はエンタテインメントに徹してるから意外と意図してるかもよ。
少なくとも「180°回転した宝田明」は確実にギャグだしね。
>>143
そのシーンは本編との繋がりも上手いと思う。
特撮もなかなか気合入っててイイ出来ですな。

それまでのゴジラ映画は「終」ですっきりと映画が終わっていた。
しかし'84ゴジラから、メリケン映画の悪しきエンドロールが採用されてしまった。
つまらんタイアップの曲と誰だか知らない名前を延々と流されてもムカツクんだよ。
特にこの「怪獣大戦争」の様に、
「怪獣大戦争マーチ」で威勢良く且つワクワクと期待させるオープニング、
映画の終わりは潔く「終」の文字で締めくくり、スクリーンの幕が閉まり余韻が残る
そんな気持ちのよい始まり方＆終わり方を見ると、現在の映画のダラダラエンドロールは
クソ。こんな物いらない。

>>150
同感。
こと怪獣映画、とりわけゴジラにエンドロールは要らない。
必要なクレジットは、オープニングでテーマ曲とともにダーン！と見せて、
「以上のキャスト・スタッフでお贈りします」と運んで欲しい。

ガーン(オープニング)

TVサイズで放送されると横が圧縮されるんでオープニングのパラボラが
縦長になって悲しい思いをしたこと多数。

>153
スクィーズ仕様のオープニングです。(w
ワイドテレビの「フル」モードでの鑑賞をお奨めします。

>>153
あれって一つのテイストが感じられて、
けっこう好きだったりする（ｗ

二人がスクリーンの両端にいる場合、
テレビだと左右が切られて
何にも映ってなかったりする。
しくしく。

>>156
ああ、それはいやだ（ｗ

オープニングのパラボラと円盤ｗだけでもう期待感ｲﾊﾟｰｲだよ！ｶｺｲｲよ！
それにしてもこの作品、人気あるなー。
ひょっとして昭和ゴジラ映画でも屈指の人気作なのでは？

>158
このスレであらためて「怪獣大戦争」は愉快痛快な作品だと再確認できた。
レスするためにLD見直したりしたし。

この作品の世間の評価は
「ゴジラがシェーをするから糞」的な意見が多い気がする。
かなり残念。

>>159
>この作品の世間の評価は「ゴジラがシェーをするから糞」的な意見が多い気がする。

うへー、やっぱりそうなのか・・・
先入観を頭から消し去ってちゃんと観てもらいたいもんだね。
娯楽作品としては文句なしの一級品だし、映画としても完成度は高いのにねぇ。
後世に誇れる作品だと漏れは思ってるのだが。
ゴジラがシェーをしたっていいじゃないか！
この面白さを知ればそんなものどうでもよくなるって。

みんな平成ガメラが悪い
あそこから初めて怪獣映画に入ったヤツは
中島の人間味溢れる演技をヴァカにしやがる

>>160
「ゴジラ対ヘドラ」は、ゴジラ映画では異色作品で見るべき所は多いのだが、
これも同様に
「ゴジラが空を飛ぶから糞」
とバカにする人がいる。
もっと視点を変えて欲しいと思う。

怪獣映画としての醍醐味はそんなにないけど面白い
作品。（前年の「三大怪獣」が怪獣映画としては頂点じゃないかな？）
クライマックスで怪獣大戦争マーチが流れるＡサイクル光線車は何度見て
もかっこいい。

なんか、一番多くTVで放送されたゴジラ映画のような気がする

>>161
うむ、やっぱりそうなのかな？漏れは「大戦争」がナンバーワンだと思ってるが、
平成ガメラも大好きなんだわ。漏れは「大戦争」を先に観たから両方好きだけど、
平成ガメラから入ったような人はこういうの許せないのかなぁ？
>>162
「ゴジラ対へドラ」は・・・ｽﾏｿ、漏れにはちょっとショボすぎてダメだわ。
「大戦争」は何だかんだいってもお金かかってるからね。
エキストラの人数とか見てても、結構『大作』って感じがする。
>>163
そっか・・・確かに怪獣映画というより「SF映画」って感じかな。
ちょっと怪しいSF（ｗ
「SF映画に怪獣を出して思いっきり弾けてみました」こんな映画。

関沢新一が，「地球防衛軍」を「キンゴジ」のテイストで翻案し脚本を書いた
傑作ＳＦだと思う。本田監督は，東宝流の上品な喜劇を撮らせると本当にうまい！

「怪獣大戦争」を劇場で観たのは過去２回かな。
東宝チャンピオンまつりの「怪獣大戦争　キングギドラ対ゴジラ」と、
『ゴジラ１９８３』のリバイバル上映の時。

>>167
チャンピオン祭り版って、短縮ヴァージョンになってるの？
観てないので・・・ｺﾞﾒｿ

>168
http://member.nifty.ne.jp/shimo2/Kdaisenso.htm

「怪獣大戦争」
９４分

「怪獣大戦争　キングギドラ対ゴジラ」
７４分

>>169
レスサンクス！
随分カットされてますなぁ。あと、アメリカ版もかなり短縮されてるね。
フルヴァージョンだったらアメリカでもﾏﾝｾｰ状態だったのかな？

>>162
「三大怪獣」もモスラがゴジラドを説得するから糞、なんて言われかねないもんね。

なんかレス読んでると「昔はよかった」って言葉がどうしても浮かんできてしまう。
言っちゃいけないって事は解ってるんだけどね。
「昔もよかった」って言える時が早く来ないかなあ。

短縮版だと、久保明がおんぼろアパートでレディガードの実験をしていて大家のおばさんに怒られるクダリや、各界の代表者がＸ星人の要請に対して意見を述べるシーンなどがカットされている。
完全版と短縮版両方見ると、これらのシーンがあるとないとで物語の奥行きが随分違ってくるということがよくわかる。

「神は細部に宿り給う」

>172
確かに「昔はよかった」という言葉が浮かんでくるね。
ジジくさいと言われるかもしれないけど。

でも、特撮技術が昔より発達したはずの今のゴジラ映画を観ても、
全編通して問答無用で面白い作品が一つも無い。
着ぐるみを使うことは何の否定もしないが、
キングギドラの首はペキッと折れ曲がるは、モスラの羽根はしなること無く
固い板の様。CGを使ったら使ったでその部分だけ違和感が有ったりする。
やっつけ仕事の如く台詞を棒読みする役者や、伏線がほとんど無く
ご都合主義ばかりのシナリオ。

例え仮に、制作費や準備期間が充分に取れたとしても、
これらは良くなるモノなのか？

ビシッと「攻撃開始！」。後は音楽、実写、特撮で見せてもらうと。
自衛隊が出るのに政治だの軍隊の組織がどうのこうのなんて不要。

三大〜のＤＶＤ出しながら、なんで大戦争のＤＶＤ
出さないんだろ？　見てエ〜〜〜

Ｘ星人がゴジラを操って攻撃させたとき、都心じゃなくて、なぜか
村？だったのにはガキの頃見て「？」と思ったが・・・
今の目で見るとまた違って見えるんだろうか？

>>176
Ｘ星人としても既存のインフラは出来るだけ破壊せずに地球を占領したかったと思われ。

なるほど！　そういう考え方もありますな。
節約攻撃か・・・

sage入れるとこ間違えたよ・・・
逝ってきます。

>>176
ラドンは超音速で福岡に飛び福岡を破壊（ｗ

>>174
>「昔はよかった」

そうなんだよね。折れはチャンピオンまつり世代なのでオッサンだけどｗ、
初期の東宝特撮はさすがにリアルタイムで観たわけではない。
でもやっぱり最近の作品より、「後追い」でも昔の作品のほうが正直面白いと思う。
何でだろ？

制作費についてはわからないけど、準備期間については今のほうが取れてると思うけど。
ただ昔は量産体制ができていたんで一概には言えないが。

　・
昔もよかったでよろしいのでは。

X星人の円盤が出す光線はレーザー見たいでリアルで好き。
東宝特撮モノの光線兵器では出色だと思ﾌ。
久保明とニック・アダムスが囮にした小船を吹っ飛ばすときが
妙にｶｺｲｲ！

船、爆破されるまでロケかと思ったよ。

俺、このスレ立ってから3回観たよ（ｗ　何というか「はまる」映画だよね。
>>183-184
この作品は何気に見所がかなり豊富だよね。
Ｘ星人円盤の光線は綺麗でｶｺｲｲし、船の爆破シーンも目立たないながら本物っぽい。
>>143
観直してみたけど、何かオープンセットで太陽光を使ってるような気がする。素敵♪

＞１８１
私もオッサン世代ですけど、アイディアは近作のものも決して悪い事は無い、と思いますよ。
要は膨らませ方ではないでしょうか？
シャボン玉を大きく膨らませて、上手にストローから切り離すのに繊細なテクニックがいるように。

>>186
もし本当に最近の作品がいまいちだとすると、やはり問題は脚本と演出なのかな。
折れは前から思っていたのだが、本多猪四郎ってメチャメチャ上手い監督なのでは？

そういえば黒澤作品で「キングコング対ゴジラ」より観客動員数が
上回った作品もないよな。

>>187
すっげー巧い監督です。それに，意外なほどコメディーの演出が巧い。
黒沢明も本多監督の演出力を高く評価してました。
キンゴジとか怪獣大戦争では，ほんとに，いきいきとした演出が見られますね。

>>189
やっぱりそうだよね。キンゴジとか大戦争観てると、
素直に「巧いな〜！」って思うもの。
他にも、本多監督作品でツマランと思った作品ないし。
（特撮作品しか観てないけど、60年代以降特撮映画ほぼ専門だからいいでしょう）

オレは工房だけども
平成ガメラ的なリアルシミレーションも面白いし
こーゆー巧みなバカ（褒めで）も両方とも好きだなあ。
平成ゴジラなんかはどっちつかずになってるのがな…

>>191
（・∀・）ｴﾗｲ！（・∀・）ｲｲ！若い衆ｗにもﾔﾊﾟｰﾘ解ってもらえるんだねぇ。
平成ゴジラは確かにどっちつかずなんだよな・・・平成ガメラは（・∀・）ｲｲ！と思うけど。

>>191
そうだよなー。やっぱ、怪獣大戦争マーチに乗って人類猛反撃。
統制官の「我々は脱出する。未来に向かって脱出する〜」の場面は
時代や世代を超越した素晴らしさだもんね。
「とうせいかん、とうせいかーん！」という情けないセリフもポイント高し。

強引な考えかもしれませんが、キンゴジや三大怪獣や大戦争は家族で楽しめる映画、って思えませんか？
その後のオール怪獣や、対メガロ辺りの作品は純粋に子供に向けられている訳だし、そう考えると
やはり平成ゴジラは、ターゲットが少しぼやけてしまっているように思えるのです。
１９１さんがおっしゃる「どっちつかず」、確かにそんな感じです。

大人と子供、どちらかを切り捨ててしまえ、なんて事を言うつもりは毛頭在りません。観終わった後
子供と一緒に「どの場面がよかった？」なんて話が出来るような作品が観たい、とつまらん事を考えて
いるだけです。（まだ幼児なのでもうしばらく先の話ですが。）

大戦争と関係ないから、、下げサゲ。

３才くらいの時に観た、チャンピオンまつりの
「怪獣大戦争　ゴジラ対キングギドラ」
劇場でもらった、裏が時間割になっている名刺サイズのカードが
自分にはすごい宝物だった。
今でも大切に保管している。

>>190
ゴジラ映画としてはシオシオノパーだった「オール怪獣総進撃」も，厨房の
時には，「けっ，なんだこれ」とか思ってましたが，大きくなってからじっくり
見てみると，映画としては結構面白いんですよね。映画としては気楽な作りです
が佐原お父さんも，天本親切なおじさんも，堺悪いおじさんもみんないきいきと
してます。

怪獣映画という枠にとどまらず、日本娯楽映画全盛期の
最期の華だったような気もするな。ああいう陽性のイケイケ感
あふれる映画が、その翌年あたりからどんどん姿を消していく。

今の映画（特撮に限った事ではないが）を観ていると、
作り手側が「まあこんなモンでいいだろう」という妥協が見え見え。

>>197
1965年というと、既にテレビの普及もあって映画は斜陽期に入ってただろうね。
ゴジラ映画次作「南海の大決闘」はいきなり島ものでスケール小さくなったし。
やっぱり怪獣映画としては最後の華ってことになるのかな。
「総進撃」は一応大作だけど、何だかテレビっぽいと思う。

>>199
　ただ，南海の大決闘やゴジラの息子の裏で，キングコングの逆襲だとかフラバラ
とか高度な特撮映画が作られていたことを忘れてはいけないと思う。１年に２本
作る特撮映画のうち，当時は，ゴジラ以外の映画に特撮予算が重点配分されていた
と思われる。ゴジラ映画は，ゴジラが出てるだけで客が呼べるからね（ｗ

ところで、この作品のアイデアに金城哲夫が絡んでるって本当？
金城哲夫にちなんで、久保明の役名を「鳥居哲男」にしたとか。
昭和40年だからあり得るね。

宝田明はイイな。華とけれん味があるよ。この次の「南海の大決闘」でも
「大戦争」と正反対の役柄でありながら（主役のくせに悪党）いい味出してるし。
こういう役者に恵まれなかったのも平成ゴジラのツライところかな？
まぁ、役者の持ち味を引き出すのも演出の力だと言えばそれまでだけど。

「南海の大決闘」もテンポが良くて面白い映画（珍しく田崎潤や平田昭彦が
悪役）だけど怪獣映画としては明らかにパワーダウンしてますな〜。
（インフアント島のエキストラとかゴジラＶＳエビラ、モスラ）
ゴジラ映画最後の輝きがこの「大戦争」だったのかな？

ゴジラがシェ―をするのはいただけないという
意見は、確かによく聞きますね。

でも、もしあの場面でゴジラのシェ−が無かったら、
それはそれで物足りないものがあるような感じがするのは
僕だけ？

>>204
それは確かに言えてるかも。
あの場面でのゴジラのリアクションとしては、他に『天に向かって咆哮する』
というのが考えられるけど、あの映画の雰囲気には合わないような気が。
ってかアレに慣れてしまったから他のパターンは考えられないな。

Ｘ星においてけぼりにされるゴジラとラドンが可哀想だった。
劇中のセリフでもあったけど。

あれはゴジラにシェーをさせるために作られた壮大な叙事詩だ！

>>207
そ、そうだったのかー！
確かにこの作品以外でゴジラが「シェー！」をするのは似合わないもんね。
あ、「南海」は何とか似合う・・・かも。

>208
「南海」にはラストで海に飛び込むゴジラがあります。

シェーは一回で良かったな、長めのやつを

ここで話してるの見てて、見たくなっちゃったんで見たよビデオ。
最初は突っ込み所満載だと、思ったけど、話に引きずり込まれて
気になら無くなったのには、脱帽。
塩沢トキ、防衛対策会議にまで居るな、と言って見るテスト

私も、ゴジラがシェ−をすることについて
さほど違和感ございません。
それよりも、あれだけバカバカしいインチキＳＦを
楽しい娯楽作品に仕上げたスタッフに好感が持てます。
今なお続いている、テーマ性と娯楽性の間で、どっちつかずになっている
平成ゴジラシリーズを、恥かしく思います。

今日、町を歩いていたらウヨの宣伝カーが集団で通っていった。
なんかゴジラの叫びを流しているなと思った次の瞬間、この映画の音楽が
大音量で流れ出しました。

ウヨうざいと思いつつも、体が反応してしまって聞きほれてしまうという
、そんなアンビバレントな黄昏・・・

>>212
（・∀・）ｳﾏｲ！というか雰囲気出てる！
ただ、「主婦代表」じゃなくて「婦人代表」じゃなかったっけ？
>>213
ウヨさんの街宣車かあ・・・まぁひたすら燃える曲だからねぇ。
そっち方面の人にもウケがいいんでしょうな。

大戦争マーチの昂揚感がいいですね。
Aサイクル光線くらってぴくぴくする怪獣がかわいいです。

平成ゴジラはシリーズ作品となったので、
昭和シリーズのような作品によって全然違うゴジラ、
というような冒険ができないのかもしれませんね。
ミレニアム以降は独立した作品となったので、
これぞ怪獣映画！みたいな映画があらわれないかと期待してます。

・・・ところでミレニアム以降のゴジラは何と呼ぶの？
やっぱり平成ゴジラでいいのでしょうか。

「宇宙大作戦」と「ガンマ３号宇宙大作戦」
「海底大戦争」と「海底大戦争　緯度０大作戦」（改題短縮版）
と同じ様に紛らわしいのが、
「怪獣大戦争」と「サイボーグ009　怪獣大戦争」

>>215
当初３作で終わりの予定だったからミレニアム３部作
とかいう呼び方をされてるのを見たこともあるけど
続行決定が濃厚な現在、各作品ともパラレル世界なので
当面それぞれ2000、ＧＸＭ、ＧＭＫって呼ばれるんじゃないの？

田武謙三age

>>215
>ミレニアム以降は独立した作品となったので、
>これぞ怪獣映画！みたいな映画があらわれないかと期待してます

確かに。平成VSシリーズのときは、世界観が続いていたのでそれに縛られてしまい
結局ダラダラと不完全燃焼のモノばかり見せられてしまったのですが、
今後はパラレルな世界観となった（？）ようなのでいろんな冒険ができる余地はありますね。

とりあえず、この「大戦争」みたいな無条件で娯楽に徹した作品を一度はやって欲しいものです。

>>214
名札では｢婦人代表」
台詞では｢主婦代表」
でした

正直言って、伊福部ナンバー屈指の名曲「怪獣大戦争マーチ」の存在で
この作品はかなり救われてると思う。
ただ、いつも思うんだけども、X星人円盤からの光線の処理とか、
妙にアニメ的な光線が乱舞する平成ゴジラよりずっと良く出来てると思うよ。
光線のリアル感（そもそも光線というものにリアリティがあるかどうかは別の話）
についてはシリーズ中屈指かな。

>>213
拡声器を束ねて左右に振る、これ最強。

>>221
同意。光線が綺麗でいいねぇ。何つーか、自然に画面に溶け込んでいると思うよ。
川北光線よりずっと好きだな。
Ｘ星の円盤からの光線がぐるりと廻ってパラボラを溶かすシーンとかナイス。

>223
オープニングに出てくるパラボラアンテナが、劇中でまさか溶かされるとはね。

DVD発売を強く希望するであります！

とりあえず好きな作品なので、消えないようにカキコしてみる

保守的円盤上げ

幼少のみぎり、風呂に入ったときに洗面器を湯船に浮かべて、波を立てて
ゆれる洗面器で断末魔のＸ星人の円盤ごっこをしてマターリ・・・・

していたのは俺だけか・・・逝ってきます・・・・・

「サンダ対ガイラ」のDVDを買って観ていたら、特典映像に、
この「怪獣大戦争」の未使用特撮カットが紹介されていた。
ラドンが橋を破壊するシーンの直前で、出来は悪くないと思ったのだが、
何故ボツになったのか不思議だった。

東宝スレ　レスキュー上げ４　　

>>229
ラドンが橋を破壊するシーンの前のカットだね。
よく出来たカットだと思うけど、あれを切り捨ててしまうとは何とも豪華な作りだ。

前見た時は「地球最大の決戦」に比べて詰まらない、と思って
ずっとそういう印象だったんだけど、
このスレで盛り上がっているのを見て再見したら面白かった。
前は怪獣が主役の映画のつもりで見たから期待が外れたんだと思う。
侵略ものとして見たらナンとも楽しい映画だった。
一緒に借りた「地球防衛軍」よりも垢抜けて娯楽性も増してて
こっちのほうが楽しめた。

>>221
> 光線のリアル感（そもそも光線というものにリアリティがあるかどうかは別の話）
> についてはシリーズ中屈指かな。

そうだね。
飯塚定雄の仕事としては、やはりこの作品と「サンダ対ガイラ」だね。

>>232
だから、この映画では怪獣は脇役なんだって。
本筋はあくまでも人類対Ｘ星人の攻防。「総進撃」も同じようなものかな。
超娯楽侵略モノとして考えると抜群に面白い。
「地球防衛軍」のようなテーマ性は皆無だけど、娯楽に徹した潔さが良い。

地球防衛軍、怪獣総進撃と同じような異星人侵略ものなんだけど、
怪獣大戦争はそれにプラスして、コメディタッチというのが好きです。
シリアス路線だと、特撮の粗をつつきたくなっちゃうんです・・・。
キンゴジとか大戦争は、つつくのがナンセンスというか。
そう考えるとゴジラのシェーも許せるし。
やっぱり大戦争マーチにのってAサイクル光線（でよかった？）が
撃たれるあたりは、何度見ても爽快ですよね。
怪獣映画万歳！って感じです。

>>235
＞怪獣映画万歳！

激しく同意いたします。正直、怪獣は脇役っぽいんだけど、
それでもこの高揚感、痛快感、爽快感はまさに怪獣映画でしか得られないものでしょう。
怪獣は脇役かもしれないけど、それでも何故かこれぞ怪獣映画！

未来に向かって脱出しつつレスキューage

　　

怪獣大戦争って「キングギドラ対ゴジラ」というサブタイトルついてたの？

>>239
最初の公開のときは付いてなかったのがチャンピオン祭り版で付いたんだよ。
ちなみに「三大怪獣地球最大の決戦」も
「ゴジラ・ラドン・モスラ三大怪獣地球最大の決戦」だったのが
チャンピオン祭り版は「ゴジラ・モスラ・キングギドラ・・・・」
に変わっちゃったのさ。
ラドンはいつも可哀相な扱いなのさ。

え、三大怪獣ってラドン抜かされちゃったんだ。知らなかった・・・。
三大と言いつつ、四匹怪獣が出てくるのが原因なんだろうな。
キングギドラは人気高いだろうし。

なにはともあれありがと〜。

ティム・バートンの「マーズアタック」の火星人撃退法の元ネタは、
「怪獣大戦争」という人と「マクロス７」という人があるけどどっちなんだ？

ちなみに「マーズアタック」のラストでトニー・ベネットが歌うシーンは、
「宇宙人東京に現る」に酷似していると思うのは漏れだけか？

富士のサングラスage

ツィゴイネルワイゼンage

一昨年前のクレしん劇場版で怪獣大戦争のマーチ流れてなかったけ？
埼玉に巨大ロボが出現して、陸上自衛隊の戦車部隊が出動したときにムードが盛り上がるからと、隊長が流してたんだよ。

漏れが知っている限り、このマーチが流れた一番古い映画は長谷川一夫主演の「源氏物語」。
光源氏が馬を飛ばすシーンで流れます。
だからあのマーチは正しくは“光源氏マーチ”と呼ぶべきでしょう。

>>245
「爆発！温泉わくわく大決戦」だっけかな？
「よし、景気付けだ」とか言ってスピーカーから鳴らすのな。ﾜﾗﾀよ。
敵の巨大ロボは反撃にゴジラテーマを流すんだよ。爆笑。

>>247
配給会社が同じ東宝だからできたんですかねぇ？

クレしん劇場版はレベル高いですよ。
先週テレビ放映してた「オトナ帝国〜」泣けるね

ハルノの髪型、シーンごとに結構違う。

ハルノ「兄が分からず屋なんです・・付議はお家の御法度式で、まるで封建時代の'いじわる爺さん’・・
　　　　・・！？・・あら・・ごめんなさい・・」
博士「なにも、ワシに謝らんでもいいよ・・」

>>251
あのぉ〜、「付議」ではなくて「不義」ではないかと…。