突っ込みどころ満載！「大怪獣バラン」

照明弾喰うんじゃねえよ！
兄貴殺されて、スクープばっか追ってんじゃねえよ！
チョウチョの研究やってる教授が作戦伝授するなよ、
自衛隊の立場ねえよ！
祈祷師のおやじ、死んじゃってんのかよ！
平田昭彦、後から出てきておいしいとこさらってんなよ！
主役が誰かわかんねえよ！

2ゲット

それにしてもムササビとは地味な…
以前中古で９８０円ものがあったけど
買いそびれて今じゃ後悔してる

バラダギさま〜うへ〜

平田昭彦「バランの身体が50ミリの鉄板より固いとは思えません」
どっかの学者「いや、柔らかいがゆえに（弾薬が）通用しないこともある」
・・・おまえそういうツッコミはないだろ

１はサマーズ三村。

日本のチベット岩谷部落・・・・だっけ？

ＯＰはおどろおどろしくていいんだけどな

実はなにげに大好きな怪獣映画の一つだったりしますが、何か？

ちなみに漏れの持っているLDだと
「坊や○○の子？」ちゅうセリフが「ぼうや＿＿の子？」になっている

いきなり，千田是也が福島県の地図を指さし「秘境です」とやったので
ずっこけた。福島の人はおこってんだろうなあ・・・

噂で　途中で必ず眠くなる。と聞いていたのですが・・やっぱり眠くなりました。
レンタルではあまり借りられてないみたいで、画像がけっこう綺麗でした。白黒だけど

懐かしいなぁ。テアトル池袋の東宝オールナイトのトイレタイムというか
お休みタイム。何回か見たけどマトモに起きて頭からラストまで見たの
1回しかないや。

>>11
点線の丸囲いはずいぶん広域だったよなあ
いまやったら「村興し」になってかえって感謝されたりして

オープニングテーマがｲｲ!よね。

すばらしい名作だと本気で思いますノーカットでみたいです

東宝特撮最後のモノクロ映画？

福島生まれで、今も福島に住んでる者です。
バランは未見なのですが、福島が舞台だったんですか？
どういう風に描かれてたんでしょうか、気になります。
それと、今住んでる所の近くに「岩谷観音」というのがあるのですが、
「岩谷部落」と何か関係あるのでしょうか？

>>1
「だまらっしゃい！」(w

どのへんがやばいのよ？

あの神主の最期って、「ガメラ３」の山咲千里の最期とおんなじだよね。

今度、私が編集している雑誌、クイックジャパンにてバラン特集をする予定ですの
で特集してほしいことがあればリクエストお願いします。http://8028.teacup.com/qj/bbs

千田是也氏は、かつては演劇を志す者のバイブルとまで評された
『演劇入門（岩波書店）』という本を著した事もある。
その本の中で、彼は役者の発声・発音に関して持論を展開しておら
れたのだが、本作の千田氏そのものの発音が妙に不明瞭・・って
のは一体、どういうワケだ？
・・そうでもいいが、バラダギ様萌え（ｗ

>>21
ああいう演出の元祖でしょう

俺、千田あれや・これやっていう漫才師がいたんだって信じてたよ
あの妙に味のある素人っぽさって、絶対芸人だと思ってた

大正１２年の関東大震災の直後、徴用されて日本に来ていた「朝鮮人」が
この混乱に乗じて武装蜂起し日本人を殺しまくるというまことしやかなデマ
が流布され、殺られる前に殺っちまえとばかりに多数の人間が虐殺された。
千田氏はこの時千駄ヶ谷近辺で朝鮮人と間違われ自警団に取り囲まれたが、
偶然その場に来合わせた知人がその素性を保証したため辛くも死地を逃れた。
この「千駄ヶ谷」で「コリアン」と間違われて「コリャー！！」と追われた
体験をそのまま芸名にしたとされている。
　　　　　　　　　　　　　以上、永　六輔の「役者　その世界」より

弁当の中に入ってる、緑色のギザギザした葉っぱの様なモノって何だっけ？

>>27
うっ！　あんたはヤマダ・マサミさんか！！

「ばれん」転じて「ばらん」っていうネタですな。

>28
いや、そのまんま
「それはバランやないかーっ！」
って言うツッコミをまってたのだが…

http://www.lintec.co.jp/pp/wasaouro/item02.html

千田是也とジェリー・伊藤が親戚だと聞いたことがあるんだけど
どなたか、ご存じないですか？

>>30
怪獣学・入門！　に詳細が載っていましたが、今手元にないんでわかりません。

怪獣学入門レアなのか

映画のちょうど真ん中でバランいきなり飛び去り一同唖然。最高の盛り上がりにて前編の終了!!
この展開『大怪獣ガメラ』と『ガメラ／大怪獣空中決戦』の回転ジェットで見事に踏襲。

>>30
親子だよ。但し義理のだけど。

>>28
「ばれん」って版画のとき使うやつでしょ？

主役？の新聞記者の野村某は、他の特撮でも記者役が多いようだが
いつもちょい役・脇役専門だよね

「いつも特撮映画でちょっとだけ出てくる新聞記者が、今回だけ主人公に
　なってみたファン向け特別企画」
くらいにしか思えない（ｗ

>>36
確かに野村浩三は、主演作が少なく、ちょい役も多いけど所謂大部屋役者ではないですね。
平田昭彦だって主演作は一本だけで、ちょい役もあるけど大部屋ではないのと同じです。
記者役は「大怪獣バラン」以降の「ガス人間」「フラバラ」「サンダ対ガイラ」などですから、
「いつも特撮映画でちょっとだけ出てくる新聞記者が、今回だけ主人公に
なってみたファン向け特別企画」というのは当たりません。
でも確かに怪獣映画のヒーローとしてはちょっと役不足の感は否めないですね。

>>37
野村浩三が一番カッコよかったのは「宇宙大戦争」のロケット戦闘機のパイロット役かな。
「ただいまより最後の突撃を敢行します！」とか言っちゃって。
でも、あの時はヘルメットにサングラスで顔が分かんないんだよね。(藁
それと「三田体我意羅」の時は、確か自衛隊の幕僚役だとオモタ。

野村浩三がカッコ悪かったのは「地球最大」で小泉博の助手やったとき。
山で小泉の磁石が（ギドラ隕石の磁場のために）狂ってしまったときに、
「買うとき値切ったんでしょ」と軽口をきくシーン最高！

ていうかウルトラＱ「変身」が彼の代表作ではないかと。

>>39
そういえば同じ人ですね。あまりにもこわひ顔になっていたので
気づかなかった。

あらゆる特撮サイトで、園田あゆみ扮する女性カメラマンの
性格の悪さが叩かれていますが、個人的にはあのポッチャリ感が
何ともいえず好きです（美女と液体人間のストリッパー役もイイ！）

美女と液体人間と言えば、白石奈緒美。7，8年前にＴＶで見たら印象が変わってないんでビックリ。
陶器の小物の研究と収集に熱中しておられるとか。

オープニングのナレーションがカットされてると聞いたが、
どんなナレーションだったのか？大変気になる。

これって、もともとはアメリカのTV用で何回かに分けて放映されることを前提に作られた物なんだな。
だから、第１部秘境編・第２部バラン迎撃編・第３部羽田空港攻防編にきれいに分けられる。

冒頭でドラマの本筋に何にも関わり無くロケット打ち上げシーンがあるのが
笑える

>>17
バランの翌年に「潜水艦イ-57降伏せず」があったし、
その後も「太平洋奇跡の作戦 キスカ」「ゼロ・ファイター 大空戦」があるよ。
でもなぜか戦争物ばかり。

>>43
このスレの7を見てね。

俺は観たこと無いけど・・評論本とか見ると
「設定はいいのに生かしきれてない」って感想が多いね。

もののけ姫の神様ってバランっぽいよね。ガイシュツ？

前半の雰囲気はすごく好きだよ。東北の伝説と怪獣の設定がうまく
生かされていたよ。東北には、その地方だけが持つ神様の信仰って
のがあって、（オシラサマ、アラハバキ等）それがうまく怪獣に
むすびついているのが興味深かったなあ。

>>43
そういえば、主人公たちがバスを降りるとき岩谷部落のことを車掌に訪ねるシーンで、
車掌の「なにしろ辺鄙なところですから」の台詞もビデオで消されてますね。

>>50
そんな台詞が有ったとは知らなかったよ。
あらためてLDで確認したけどやっぱりその場面は無かった。
主人公達がバスを降りて車掌に切符を渡した次の瞬間には山を登ってるシーンになる。
ちなみにLDの裏表紙には
『現在の社会通念から見て不適正な言語を削除する為、監督の了解の上
　約２分間画面を短く音声を削除いたしましたので、悪しからず御了承下さい』
と書いてあった。

>>51
漏れは「バラン」を小さい頃テレビで見て「辺鄙」という言葉をはじめて知ったから
消されていることは間違いないよ。

「部落」はともかく「辺鄙」も差別語なんだねえ
俺ら、いまでも平気で使ってるけど

ＤＶＤ化の際にはカットされたシーンの復活はあるのだろうか？

そもそもＤＶＤがちゃんと出るのだろうか？

>>55
ゴジラシリーズのDVDが一通り出た後だと思われ。
「バラン」は劇場公開時の音声は『パースペクタ…』の
擬似ステレオだったから、DVD化したらモノラル音声のみ収録では無いだろう。

>>51
そのＬＤってＴＬＬ2104でしょ。最初に出たチャプターふってないやつ。
これは画面短縮の他に音声削除も結構あって、見てて萎え萎えでした。
のちにTLL2545でノーカット完全版が出てるんだが、比較してみると（暇）
「いわや部落」「日本のチベット」　なんてセリフが復活してるね。
で、問題の「辺鄙なところ」てぇセリフは無かったよ。
バス降車と山登りの間の画面短縮部分のせりふを書いてみると、

バスガイド　　　「ありがとうございました。ありがとうございました。」
野村浩三　　　　「あの、いわや部落は、この先ですね。」
バスガイド　　　「さぁ、これから先はぜんぜんわたくしも行った事ないんですけど。」
他の乗客　　　　「いわや部落、そりゃよした方がいいな。」
バスガイド　　　「はい、ありがとうございました。」
野村浩三　　　　「ま、とにかく行こう」
園田あゆみ　　 「ええ」
ウグイス　　　　「ホーホケキョ」

ホーホケキョの前の場面転換はオーバーラップだったし、バス停の後ろにいる人の動きから
「さぁ、これから先は」のところはカットされては無いように見えるんだが。

まぁＤＶＤになるとしたら（出るのか？）、このバージョンでしょうかね。
私的には米国ＴＶ放送した、シネスコ用に上下を切る前のヤツを見てみたいんだが。

バランの音楽は伊福部昭が作曲しており合唱入りの重厚な名曲。
ところが，このバランのテーマは，その後の三大怪獣で，いつの間にか，
ラドンのテーマに使われて，その後はラドンのテーマとして定着
ライトモティーフを奪われてしまったバランはほんとにかわいそだ。

バランってなんだっけ？

>>59
学名バラノポーダ
中生代の巨大は虫類
ムササビ状の皮膜でマッハ1.5で飛行する

こんなところでいいか？

>>56
あの当時のステレオは今じゃ再生不可能だよ。
ただしクライテリオンの「隠し砦の三悪人」は
３ｃｈ音声が再現されているらしいので望みはゼロではないかも。
もっともリミックスの5.1は作られるだろうけど。

>>58
初代「ラドン」のテーマ曲は、いまいちラドンの飛翔する鋭いイメージとは
合わないですよね。
で、バランのテーマを変形させたのが、いつのまにか「地球最大の決戦」で
再登場したラドンのテーマになってしまっていた（笑
しかも、トランペットを巧みに用いて、とてもかっこよくなっている。
平成のＶＳメカゴジラのラドンもこの曲を使っていましたね

>>61
教えてクンでｽﾏｿ。
「大怪獣バラン」の音響は、
「キングコング対ゴジラ」のDVDで再現されている
『４チャンネル磁気立体音響』とは違うモノなの？

　久しぶりに見返してみたんだけど、結構楽しめたよ。
前半の湖に潜むバラン攻撃で、自衛隊（防衛隊？）の準備のシーンが、わりと
詳しく描写されててよかった。相手のヘルメット叩いて合図するところなんか
実際にやってそうで。
　主役の野村浩三の役柄が格好いいと思うワシは少数派なのかな。
なんか情けないヤツと評価してるページがあるもんで。
　それと最初にやられちゃう片割れの桐野洋雄が若若しいので吃驚したよ。
　映画は前半が結構盛り上がってよかったんだけど、後半は平坦に思えた。
住民の避難シーンはゴジラで見たような気がするし、最後の方で地下鉄の
入り口を破壊するところはゴジラの逆襲かしらん。避難して無人の筈なのに
ちらっと人映ってるし。　まぁこうゆう見方はしてはいかんのかも。

　子供の頃東宝のカレンダーで見た、羽田空港沖で海から飛翔するバラン
のシーンて、ものすごく格好良いと思ってこの映画見たかったんだけど、
実際に見たら結局なかったのよね、このシーン。これが一番残念でした。

野村浩三とか桐野洋雄とか伊藤久哉とかバタ臭い顔の俳優が出てくるのは、
海外テレビ番組ってことを意識していたのかな？
考えすぎだね。

身長・体重は怪獣図鑑によってゴジラと同程度だの５０ｍ１万５千トンだの
１０ｍ１０トンだのどれが正しいデータなんだ？

>>66
10ｍ10ｔは小さすぎるだろう……しかし、映画前半は民家と比べるとそんなくらい
なんだよね。でも東京近郊に出てからはゴジラ程度に大きくなる。

都会に出て気が大きくなる地方人のメタファーだな、バランは（ｗ

昔読売新聞の懸賞でビデオ当たったよ。
戦車からヒョコっと出てくる兵士萌え〜

それはそうと野村浩三って怪獣大戦争で禿げてなかった？
まだ御存命なのですか？

>>65
いや、私も海外向け俳優を選んで出したんだって思ったよ。

ところでTLL2545のLDの解説書にある海外版のポスター？では、主人公は
しっかり白人で軍人みたいだし、ヒロインも園田あゆみとは別人だ。
ちなみにタイトルは「VARAN The Unbelievable」。　CastCreditでは、
　Starring MYRON HEALY・TSURUKO KOBAYASHI and a cast of Thousands
怪獣王ゴジラみたいなつぎはぎ映画なのかな。
おまけに Filmed in WIDE SCREEN だからTV版とは違うのね。
小林鶴子さんてどんな女優さんなんでしょか。

それからさっき書いた地下鉄入り口破壊シーンは、ゴジラの逆襲からではなく
ゴジラからでした。訂正します。

俺はバランが飛び立つときに、
グライダー型飛行なのにジェット推進の音がしてたのが不思議で不思議で
誰かに聞きたかったのだけど
ここでは、タブーなの？

ラドン観た後だったら気にならなかったがなぁ

いや、そもそもどうゆう原理で飛べるのかさっぱりわからん。
あれじゃ滑空がせいぜいだと思うんだが。

>>72
ゴジラ対ヘドラのゴジラよりはわかりやすいと思います

>>73
んー、ゴジラは一応「放射能」を口から吐くからそれを推進力として飛ぶという
解釈で説明はつけられるけど、バランは何も吐かないからなぁ
あっ、バランは前向きに飛ぶんだから推進力になるものはっと、「屁」ですな
これで婆羅陀魏山の湖の魚が死んで浮かび上がった原因も判明するし、
人類がバランを退治せにゃならぬ理由もわかるというものだ。

＞＞７４
すばらしい仮説だ（けっこうマジで言ってる）

>>74
バランに限らず、怪獣の「屁」および「排泄物」は
相当深刻な問題のはずだ（オレもけっこうマジ）

ぢゃそーゆー訳で、バランの推進力は「屁」であるとすると
>>70さんの飛び立つ時のジェット推進の音の疑問も放屁の音で説明つくし
照明弾を好んで食したのも、照明弾の火炎の熱で腹の中での醗酵を促進し、
推進剤である「屁」を生産しようとしたんだろうな。
（そーいや照明弾食ってからだな最初の飛行は）
東京湾では醗酵して生じた屁が全身にみなぎって体長が五倍に膨れるし、
（たぶん全身にバラン屁袋とゆう臓器が拡がってるのだらう）
最後の照明弾の体内爆発でお亡くなりになったのも、通常の50倍の爆発力
という平田昭彦博士御謹製の爆弾によって、バラン胃とバラン屁袋が穿孔
して爆発したんだろうな。
普段だったらあれくらいはへいちゃらなんだろうけど、きっと慣れない
東京暮らしのおかげで、胃潰瘍でもできてたんだろう。かわいそうに。

>>63
「キンゴジ」や「モスラ」「妖星ゴラス」なんかの音響は、
いわゆる4chステレオのちゃんとした立体音響。
それに対して「大怪獣バラン」や「隠し砦の三悪人」は、
パースペクタ・サウンドと言って、モノラル音源を
左・中央・右の３chでそれぞれボリュームをいじって
擬似的に立体感を演出した、疑似ステレオ音響。

>>61
以前にＬＤのライナーだか、関係者のこの板への書き込み（ｗ）だかで
「パースペクタ・サウンドは現在では再生不可能」と答えてたんだが、
米クライテリオン社はなんと当時の再生装置を発掘してきて、
北米盤「隠し砦の三悪人」のＤＶＤで完璧に再生してる。
外人が偉いのか、それとも東宝の関係者が根性無しなのか・・・。

>>「VARAN The Unbelievable」は、輸入ビデオ持ってるけど、
ドラマ部分が別物に差し替えられた、指摘通りのつぎはぎ映画。
田舎に赴任してきた米軍将校と、着物だか何だかよく分からない
謎の服を着てる英語ペラペラの東洋娘が主人公になってる。
音楽も、例のコーラス以外はほとんど差し替えられてる。
小林鶴子はどうも、当時ハリウッドにいた日系女優らしい。

ところでバラノボーダって生物はまったくのでっちあげなの？

当時はアンキロサウルス→アンギラスとか
プテラノドン→ラドンとかあったから
バランも元ネタは実在すると思っていたんだが

バラノボーダで検索した結果…

http://www.google.com/search?q=%83o%83%89%83m%83%7B%81%5B%83_&hl=ja&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr=

>>81
「バラノポーダ」とちゃうか？

http://www.google.co.jp/search?q=%83o%83%89%83m%83%7C%81%5B%83_&hl=ja&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr=

パースペクタはもともとＭＧＭかどっか
ハリウッドの特許なのです。
んで、アメリカにはデコーダーが残っているケド
日本には残っていないのです。
んで、
東宝は根性見せるらしいよ

>>80
トカゲの学名で似たようなのがあると、確か小林晋一郎のコラムで
読んだ記憶があるぞ。

>>80
バラノポーダのバラノは確かトカゲか何かの意味で、ポーダは足だったかな？

　　カワイイ？

>>86
カワイイっちゃぁカワイイ。

ＨＧやカラー写真では赤で表現されてるバランだが
緑に塗られているポスターが余りにも印象に残る為、赤じゃ違和感を
感じるのは俺だけ？（総進撃でも緑だった気が・・）

＞82
あぁ、そうだった、フォローサンクス

>>88
いや、総進撃では「赤」（という記憶が）

園田あゆみ(・∀・)イイ！！
いや、性格は別として・・・

園田あゆみって、なんで映画女優に成れたのか不思議なほどの
単なる小太りオバサン。

>>90
怪獣総進撃のはLDのジャッケット写真とかは赤っぽいんだが、
本編のは濃い緑っぽく見える。つーか出番少なすぎ。
自分の中では婆羅陀魏様の色といえばモノクロでし。

この映画の海洋シーンってまだ大プールがなかった頃なのにけっこう大海原って感じがしたよね。
波が黒く逆巻いていて結構リアルだったし…。

GMKの企画時点では、バランは風を司る白い体色の怪獣だったとか

このスレでは、バランがだんだんカメレオン化している

放屁怪獣バランか・・

映画のスチール写真で、バランが海面から頭と片手を上げているシーンが
「やぁ」
に見える。

>>98
「しゅた」にも見える。

俺は
「先生、トイレ逝かせてください」
に見える

　婆羅陀魏山の湖の位置がよくわかんない。
最初の桐野＆伊藤コンビはジープでやっとこ到達できたのだが
次の野村＆園田＆松尾トリオはジープも登れそうに無い狭い坂道登ってるし
そんなところを防衛隊の戦車が何故やって来れたのだろーか。

大体、バランの身長って、何メートルなのよ。１０ｍって、あまりに変であーる。
ガイシュツ？

位置はともかく、戦車はヘリで運べるから問題なかろう。

バラン、近所のレンタル屋にないよーー。

三鷹のＴＵＴＡＹＡにはあるよ
（ゴジラの息子が貸し出し中だった。この板の人間ではないか？）

バラン、昔の池袋の文芸座のオールナイト以来、20年くらい見てないので
ＤＶＤが出るとしたら、是非観てみたいなー。

この映画、シネスコ用に上下カットする前のバージョンって現存してるんだろーか？

バンダイからソフビでねーかな？
平成怪獣ばっか再販してねーで
バラン出せよ。

>>108
３色同時発売！とかやったら人気出そう

バラノポーダage

山道を走っていく自衛隊の戦車
グリコのおまけかとオモタヨ
同じ東宝なのに、ゴジラ映画とずいぶん差別されてる

そう？尻尾で工場を破壊するシーンとか
地下鉄入り口に瓦礫が落ちてくるシーンとか
結構力入れてるみたいだったけどなぁ・・・

>>112
>地下鉄入り口に瓦礫が落ちてくるシーン
あれは「ゴジラの逆襲」からの流用という説が出ていたな
真相はどうなのか？

>>113
「ゴジラ」じゃないか？

「バラン」は、ドラマとしてかなりいい線いってると思うぞ
（自衛隊のお間抜け作戦がことごとく失敗するあたりは、
当時の観客のニーズにきちんと応えてる）
ただ、前半の祈祷師（？）とか、それに従ってしまう村人の阿呆ぶりは嫌だ

だまらっしゃい！

かえらっしゃい！

>>113,>>114
あの地下鉄入り口シーンはゴジラからです。
まぁ地下鉄シーンていったら「逆襲」の洪水シーンが印象的ですんで、64ではウロ憶えで書いちゃいました。
んで気になって逆襲再見したら違ってて、「ゴシラ」でそのシーン発見したんで69で訂正いれときました。

なんかこの頃の作品見てると、破壊＆バイオレンスシーンはモノクロの方が臨場感があるように思えます。
また見よっと。

＞ただ、前半の祈祷師（？）とか、
＞それに従ってしまう村人の阿呆ぶりは嫌だ

まぁ、そういうシーンがあっても不思議じゃない時代だったのよ。
早くＤＶＤでないかな。
ＶＳシリーズなんて後回しにすりゃ良かったのに。

何百年も続いていた（であろう）信仰が
外から来た学者の演説ひとつでガラガラと崩れてしまう
こういう安直なシーンも、冒頭のロケット打ち上げシーンと
絡むことで不自然でなくなってくるのが不思議

禁断の地に入り込んだせいで、村が壊滅し、東京も大変なことになったのだから
信仰は正しかった？

バラン、もう上陸してんのにトラックの運ちゃんに
「海岸線までぜんしーん！」
って命令する所で笑った。

DVDが出るとして（出て欲しいんだが）
オーディオコメンタリーは野村浩三（明司）氏だったらいいな

まだご健在だったのか・・

>>124
すんません。ご健在かどうか確認とれてないっす。
昭和６年１２月２２日生まれですから７０歳になられるのですね。
消息を御存知の方お教え願います。

こんなスレが立つあたり
ＤＶＤ発売近いんじゃないのかな。
案外このスレが市場調査＆宣伝だったり。

>>126
２ちゃんの力でＤＶＤ発売に結びつけよう！って考える方が、
特撮板らしい脳天気さがあってイイと思うが・・

田舎を走ってたバスのバスガイドさんに萌え

今日、痴呆の奥さんを介護した人の講演会を見てきた。
千田是也氏が生前モットーとしていた「頑張るな」という
言葉にふれたおかげで、介護の苦しさから解放されたとか話してた。
いきなり、千田氏の名前が出てきたのでちょっとビクリした。

千田是也って、舞台で世阿弥を演じたこともあるとか。
何か雰囲気ですねえ。

>>11
バランの住んでたとこって、北上川の上流の方って言ってなかった？
福島県には北上川ないから、岩手県じゃないの？
登場する地図も宮城県の上を指していたような気がするし。
「日本のチベット」って全国にあるけど、岩手を指すことが多いよ。

野村浩三も
「今度の映画の主役は私だ」
とか言って張り切ってたら、スタッフから
「違うよ、主役はバラン」
なぁんてたしなめられたりしたのだろーか（わ

前半で「99本目の生娘」を思いだした私･･･
マイナー怪獣は羽田空港が好きなのか？

今まで羽田空港に現れた怪獣は何だ？
・バラン
・ガイラ
・モスラ
他には？

>>133
大巨獣ガッパ　　　帰郷のために立ち寄っただけで、破壊行為はやってないんだが。

そういえば、バランって、空中、水中、陸上と始めてのオール
マイティな怪獣だったよね。
あとで同じくオールマイティガメラが登場してしまったので、
その特徴が消えてしまったような気がする。
それとモノクロ映画だったので、テレビで放映されにくかった
というのも他の怪獣に比べてメジャーになれかかった理由かな。

↑
ああ、なんか文字があちこち変。
逝ってきます。

＞１３３
ペギラ

どーでもいいけど、飛行シーンカッコ悪すぎ。

厨房の頃、雑誌でストーリーを読んだり、サントラ盤を聞いて、
「とても面白い映画」というイメージを勝手に膨らませていた。
地元のレコード店にビデオを注文し、届くのが待ち遠しくて仕方なかった。
で、多いに期待して見たのだが・・・萎え。

まあ、設定はよかったと思うのだが。

>>133
デストロイア

バラダギ先生age

秘境ものなら秘境もので押し通した方がよかったのでは？
わざわざ羽田空港にやって（しかも単にやられに）来る必然性がいまいち。

前近代の象徴である秘境からやってきて、
近代の象徴である空港を襲撃する・・・
非科学と科学の対比という構図をつくりたかったんでしょ。
出来はともかくとして、意図はくんでやろうよ。

>>133
ダコーダ

>>133
ブラックサタン

県立地球防衛軍マンセーage

>145
バラダギ様ね…

戦う苦学生バラダギ様への県立地球防衛軍の質問
　「お父さんは？」
バラダギ様のお答え
　「羽田で照明弾食って死んだ」

バラダギ信仰というのは、
山岳信仰の一種のなのだろうか？
どうせ岩手（福島だっけ？）が舞台なのだから、
義経伝説・弁慶伝説と絡めてくれると
ミステリー色も出せたのでは・・・

>>148
いろいろな要素を盛りこんだ結果
ありゃーな出来になるのは、昨今の一般映画が示す通り。
つーか、怪獣が山だー！海だー！の大暴れ（のはずだった）が
メインの作品で、ミステリー色まで持ちこんだら、
バランを東京に飛来させるヒマが無くなっちゃう。

>>149
その昨今の一般映画とは何でしょう？
まさか、ＧＭＫ・・・（以下略）

「（初代）ゴジラ」は白黒のままでいいけど、
この「バラン」は彩色バージョンを作って欲しい。

>>133
ネオヘドロン

age

・バラン
・ガイラ
・モスラ
・ガッパ
・ペギラ
・デストロイア
・ダコーダ
・ブラックサタン
・ネオヘドロン

>>154
成田はどうなの？
国際線はいろいろ制約が厳しい？

バランって、造形的には良いと思うけどなあ。
新作ゴジラでは、キングギドラとモスラじゃなく、
バランとマンダでやってほしかった。

>>156
あなたの意見は、このスレの総意と思われます

いや、マンダはちょっと・・・？
やっぱりアンギラスだろ？バランと組むなら。
あ、スレ違いってか？逝ってきます

知ってるかもしれないけど、ＧＭＫはごく初期のプロットでは
バラン・アンギラス・バラゴンが護国三神獣になってたんだよね？

あ、でもマンダなら海、バラゴンが地、バランが空で収まるのかｽﾏｿ

>>159
何だい、またその話かよ！
ようやく傷心から立ち直りつつあるんだから
そっとしておいてくれよお！

『バラン」て怪獣が得体の知れない不気味さを持っていた頃なんだね。

>>155
成田は当時存在せず！

ぼくの実家の神棚にはバラダギ様の御神体が祀られています。でも、
あの当時の岩手県って、ほんとにあんな感じだったのか？？

>>164
本当にバラダギ様？
オシラ様なら岩手の田舎に、けっこうあったけど。

>>147
遅レスだが、思わず「県立地球防衛軍」全4巻古本屋で見つけて買ってしまたよ

とっさ砲戦開始！

>>163
仮に成田が存在する時代だったとしても
成田には怪獣は絶対来ないと思うＹＯ
だって成田って空港以外に
破壊するところないじゃん

>>168
バランに三里塚闘争の過激派の魂が宿っているというのはどうだ！

んで、火炎瓶食って死んだとか

>>170
空港での攻撃・爆発シーンで中島さんタマキンやけどしちゃったんだってね。

>>170
それじゃ殆ど同士討ちじゃないか。

いや、だからそれは平田昭彦博士がバランの好物の火炎瓶に強力爆弾を仕掛けて（以下略

特撮初心者なので、教えてください。
園田あゆみ扮する「由利子」というカメラマンは
ウルトラＱの由利子の原型なんですか？

AGE

田島義文扮する艦長が一瞬ひるんで「う、撃て！」となるところもイイ。
記録フイルム中の人の「てーっ！」もイイ。

小型の軍艦(掃海艇?)のシーンって屋外かな。結構、艦首がかき分ける波
がいい感じですね。

皆さん戦争に行ってたせいか、いかにも軍人らしいです。リアル

田島義文の後ろで舵輪握って、「ヨーソロー」とか言ってる人、本多監督の手記によると
当時の現役の海上自衛官だということだが、そんなことあり得るんだろか？

当時は発足したての自衛隊が宣伝で結構協力してるよ

>>179
そのあと、「一民間企業に協力するのはいかがなものか」と国会で問題になり、
協力はしなくなったとか

なんか有名なもの壊してくれたって感じがしないのよね。
東京タワーはまだ出来てなかっただろーから、
せめて国会議事堂をあぼーんしてほしかったね。
羽田から遠いからしゃぁないけど。

「東宝特撮怪獣映画　未公開写真集」には驚き！
あったのか！バランのカラー写真。

>>182
そのバラン何色っすか？
なんか赤だ、緑だ、とか諸説いろいろあって、
バランの正体は実はカメレオンだ　とか言われてるんすけど

>>182
それって着色写真じゃなくって？

182じゃないけど、その写真退色したりカビの痕があるけど
間違いなく、カラー。
現物をみてもらったほうが早いと思う。

バランをレンタルしてみたとき、
「おいおい東北はアマゾンの奥地かい。東北人は閉鎖的な未開人かい」
と、いくらなんでも変だよ、と思っていたが・・・・
マット死事件を見ていると、案外誇張でもなかったのかと思ってきた。
いや、新庄市民だけにあてはまるんだろうけど。

声がゴジラだった

東宝スレ　レスキュー上げ３　

照明弾が好物で食ってしまうとゆーのは、
やはりあとで退治するための設定なのだろうか
光物に近寄っていくだけならいいんだが、普通食うか？
ケダモノならやはり生食だろ。
ちと無理があるよーな気がする。

>>182
見た！ち、茶色だー！
いや、意外とオーソドックスなんで
ホッとしてたりして
それにしても写真が小さいよ〜
キンゴジなんかは権利問題で
キングコングと一緒に写っている写真は
使えないらしいけど
あ、ギドラに瞳があって真っ赤な色してるのが
初めてわかった

>>180 同人誌『モンスターズ』の本多監督のインタビューによると、国会で自衛隊の撮影協力が問題になったとのこと。おそらく社会党か共産党だろ、こんなこと問題にするの。本家の旧ソ連だって国軍の撮影協力は当たり前なのに、昔からあいつら馬鹿。

>>191
赤旗は，東宝特撮映画について，ずっと，自衛隊が活躍する好戦的な映画であり
問題があるといちゃもんをつけまくっていた。
だから，おりは共産党が大嫌いになった。

>>187
そんな事言ったらゾーンのジキロもジャン。（OPでだけど）

今緯度０と一緒にラピュタでやってる筈。
６日までね。

じゃ６日にこっそり行こう

今日見て来ました。
何のかの言っても正統的怪獣映画で、結構面白い作品でした。
ただちょっと気になったのが、あの部落シーン。

同じ特集で「獣人雪男」先月見たのですが、何故あちらは部落シーンゆえにビデオ化出来ないのに、こちらは出来るのでしょう？

この映画の岩谷部落（だっけ？）の表現って、そんなに問題ある？
正直、特に気にならなかったけど。
単にとんでもない未開の地として描いているだけじゃないのかな。
それがいけない、ってこと？
それとも折れが鈍いのかな。

いやいや、雪男が何で駄目なのか、ってことを言いたかったわけで…

チカの周囲の人たちって、Ｂ落＋山窩って感じだからね。バランの方は奥深い
村落の人ってイメージだけど。

２００パラノボーダ

「獣人雪男」の部落は外界とほとんど接触を絶っててチカ以外みんな
奇形児みたいなのばかりだったから近親婚をくりかえしてああなった
のかなと思ったりしたよ。
山窩ってイメージはあんまり感じなかったな。

本来の話題から大きくかけ離れるのでsageます。
まあ、確かに定住してますけどね。しかし、戦後にはあのような形でひっそり定住
したりもしていたのです。いずれにせよ、あの描写には、当時持たれていた部落や
山窩さらには東北の奥地に対する一種ネガティブな辺境的イメージがこめられてい
るのは確かではないでしょうか。
今では、山窩の名前さえ多くの人に忘れ去られてしまったので、違和感はあるかも
しれませんが、山窩をテーマにした著作や創作が多く出されていた当時の時代背景
を考えれば、そのようなテイストがこめられていてもおかしくありませんし、そう
感じる観客も少なくなかったのではないでしょうか。内容が内容だけにこのへんで
やめておきますけど。
探してみたらこんな意見もありました。
www.budoshop.co.jp/Nagano/ColumGenko/01-1103-3.html

山窩って何ですか？

>>203
そのくらい検索して自分で調べろ。

窩
↑
の字はキン肉マンの顔に見える。

バランが漁船を襲うところ。
スクリーンプロセスってのはすぐ分かるんだけど
役者の眼前にめ一杯近づいてくるバランはなかなかの迫力だったな。
音楽もちょいジョーズっぽい。

＞音楽もちょいジョーズっぽい。

つーか、ジョン・ウイリアムスのあれはバランのパクりでしょ。

で、結局、バランの体格って？

>>208
ﾊｱﾊｱできますか？

>>209
できませんわ。

子供の頃は怪獣百科とかの不鮮明な白黒写真ばっかりで
実物見ることなんて想像もできなかったなあ。

>211
おひおひ、実物って…(笑)
いや、もちろん、映画で…って意味なのはわかるけどさ。

＞176
　＞記録フイルム中の人の「てーっ！」もイイ。
　　○あの場合「点火ーっ！」って言いそうな気がしますが。
　＞小型の軍艦(掃海艇?)のシーンって屋外かな。結構、艦首がかき分ける波
　　がいい感じですね。
　　○対潜哨戒機の攻撃シーンでは、水飛沫に虹が写り込みますね。
　　　ですのでオープンのような気がします。

お弁当箱を見ると、たまにこの怪獣くんを思い出す人は、
世界中にどれだけいるか・・・

人工着色のノートもあった。
アンギラスってかいてあるんだが、着色の空の色がきれいだった。

大村千吉はテロップされているのに出ていなかったような…。
気のせいかね？

>>214
俺もです。

もともとテレビ用の企画だったのかな、たしか。
バラン自体は好きだと言う人も多いね。獣神サンダーライガーとか。
東宝人脈は左右問わずあるかと思うけど、左は代々木系ではないのかも。
千田は中川安奈のおじいさん。
雑ネタスマソ。

モルフォ蝶展、見に行きました。

部落と山窩は別物。

山窩の共同体が崩壊してからは、ある人は市井へ、そしてある人は同和地区へ
というかたちで、それぞれに散って行かれたのだと思います。

戦時中の国策写真のようなスチルあげ。