そろそろネタも尽きてきた頃だし、200話ぐらいで終了しないか?
新企画考えたけど、1行リレー小説形式でストーリーを考えるというのはどうだろう。
とりあえず
>>157の言っている63話を書いてみた。
合成怪獣ノコギリモズーはピンク暗殺に向かった。寝室で眠るミキに迫るモズー!
あっ、必ずしも1行じゃなくていいよ。
159 :
名無しより愛をこめて:02/05/11 08:24 ID:ovPH+gyL
モズーは部屋の外から侵入しようとする。ノコギリで窓ガラスを切り裂く!!!
160 :
名無しより愛をこめて:02/05/12 01:19 ID:X7SBSnZR
チェーンソーの回転する音でわずかに目を覚ますミキ
161 :
名無しより愛をこめて:02/05/12 10:15 ID:5VBdsK2s
目を開けると目の前にノコギリモズーの刃が!迫る。
慌てて身をかわすようにベッドから転げ落ちるミキ!
162 :
名無しより愛をこめて:02/05/12 13:29 ID:zWsN+oVM
「誰?」ミキは思わず叫んだ。
163 :
名無しより愛をこめて:02/05/12 17:30 ID:yM6L9Kk0
「ノコギリモズー。桃園ミキ!お前の命はもらったー!」
164 :
名無しより愛をこめて:02/05/12 20:44 ID:/RzgNr0M
ミキの首にはオレンジ色の触手が絡んできました。触手を首に巻いたまま、ミキはゴーグルピンクに変身。
ゴーグルピンク対ノコギリモズーの戦いが始まりました。
「行くわ!ノコギリモズー」と、ゴーグルピンクはキックを浴びせますが効果がありません。
触手がゴーグルピンクのエネルギーを奪っているのです。ノコギリモズーは「どこからでもかかって来い!」と自身満々です。
反撃し来るノコギリモズー。左手の火炎放射器で攻撃してきた。首に巻きついた触手はいっこうに緩む気配は無く必死に打開策を考えるゴーグルピンク。
だが次第に意識は遠のいていく・・・。
ノコギリモズーは、気絶したゴーグルピンクを抱えて去っていった。
デスダークの本部に連れてこられた桃園ミキ。すでに変身はとかれています。
さっそく首領は、桃園ミキ=ゴーグルピンクの死刑執行を命じます。
ミキは、棺桶の中に閉じこめられ、釜戸の中へ。そして、ノコギリモズーの火炎放射器により火が付けられます。
燃え上がる3000度の劫火。
棺桶の中で目を覚ましたミキは・・・
165 :
名無しより愛をこめて:02/05/13 22:10 ID:aRsd65iG
必死に脱出を試みようともがく。・・・がいっこうに棺桶の鍵は緩もうとしない。
166 :
名無しより愛をこめて:02/05/14 23:05 ID:2CVBRH6b
「ゴーグルサーベル」!レッドが助けにきた
167 :
名無しより愛をこめて:02/05/15 16:28 ID:qf7/KxOL
「おのれゴーグルレッド!」ノコギリモズーはレッドに襲いかかる。
168 :
名無しより愛をこめて:02/05/15 21:37 ID:StAYE3pa
「レッドパンチ!」
「ぐえ!」
169 :
名無しより愛をこめて:02/05/16 11:16 ID:DvW5Boed
170 :
名無しより愛をこめて:02/05/16 22:45 ID:A4b2GPKn
懐かしい
171 :
名無しより愛をこめて:02/05/18 01:26 ID:XM5I92FM
デスダークの秘密基地への潜入に成功した桃園ミキ!
しかし、それはマズルカの罠だった。
ミキは秘密基地の心臓部を見つけ情報をコンピューターから抜き取った。
「おやすい御用ね、これでデスダーク基地も破壊できるわ」
一人でそう思った瞬間、どこからとも無く声がした
「それはどうかな」
その瞬間、天井から青いガスが流れ出しててきた。
「ゴホン、ゴホン、何これ」
「罠にはまったわね、桃園ミキ」
それはマズルカの声だった。
そこには、マズルカとデスギラー、複数のマダラマンが立っていた
「さすがのゴーグルピンクもこのガスには弱いようね」
「おおお、のれ!」
格闘ポーズをとっていたが、やがてむせ苦しみ、次第に立てなくなってきた。
しかし、よろけながらも目の前のマダラマンに向かっていったが、一撃され倒れた。そして気が遠のいていった。
倒れこむミキを、周りが取り囲んだ。
倒れた瞬間、トレードマークのミキのショートパンツの中からは純白のパンティーが大きくはみ出していた。
「ふふふ、たわいもないやつめ」
マズルカは、そう叫ぶと、不適な笑みを浮かべ気を失っている
ミキの尻を鞭の先で押さえ、仰向けに反転させた。
「連れていきなさい!」
マズルカの声と共に、マダラマンが、数人ミキの脇を抱え、
コンピューター室から連れ出した。
「ううう、、、」
数時間は経過しただろうか、
ミキが、気がつくとそこはまさに手術室だった。
ミキは、X字に固く磔られ、目の前には、試験管に入った多くの
液体、数種類の注射器、消毒液、メスなど並べられていた。
その部屋の中には、マズルカと白衣を着たマダラマンがいた。
ミキは手術台に固く固定されており、まず解けることはないだろう。
それでもミキは、何度も脱出を試みてもがいてみせるが、
両手・両足首の拘束具はビクともしない。
「フフフ・・・いい格好ね」マズルカは、ミキに向かって言った。
ミキは毅然と答えた「あたしを・・・どうする気?」まっすぐにマズルカを睨み付けた。
「決まってるじゃない。生態実験よ!さぁどんな方法でかわいがってあげようかしら・・・。」
目の前のミキに向かって哀れむような口調で言った。
「こうも見事に策略に引っ掛かってくれるとは。」
ミキは、マズルカの挑発には答えず、ただじっと睨み付けていた。
172 :
名無しより愛をこめて:02/05/18 11:03 ID:VoVNUxxr
「レーザーメス!」マズルカは手下のマダラマンに命令した。
173 :
名無しより愛をこめて:02/05/18 15:06 ID:3ufhJYm6
174 :
名無しより愛をこめて:02/05/18 18:33 ID:9OavXA1E
一般人が怪獣に襲撃されているのを偶然目撃したヒロインは、敢然と戦いを挑むも苦戦、
そこにヒーローが加勢に。
こういうとき、戦闘はまかせて自分はその一般人を安全な場所に避難させたりするのが
伝統的なヒロイン像というもの。
トラモズーに苦戦していたミキは、レッドに何と言ったか。
「レッド、おじいさんをお願い!」
レッドの方でも「わかった。おじいさん、しっかりしてください!」
……。
んで、素顔のままで善戦してるし、それが最後のダブルリボンでモズーをしとめるのに
つながっていくわけだが。
なんか、「弱い」というイメージ、ないんですけど……。
175 :
名無しより愛をこめて:02/05/19 08:54 ID:yp1H1jVf
クモモズーとミミズクモズーの話題は?
176 :
名無しより愛をこめて:02/05/19 16:30 ID:CliIlVWJ
(171の続き)
手術台にしばりつけられたまま、ミキはマズルカが手にしたメスに視線を送っていた。
皮ベルトに固定された四肢は、びくとも動かせない。ブレスレットはとりあげられていた。
いっそのこと、ひと思いにあのメスが私の心臓に突き刺さってくれたほうが……。
「マズルカ」
ミキは言った。
「あなたたちの作戦は、失敗に終わったわ」
「なんだと。それはどういう意味だ?」
「……さあ」
そしてミキは口をかたく閉じ、横を向いた。
ミキには勝算があった。ショートパンツの内側にぬいつけてある通信機、それはデスダーク
にまだ見つけられていないようだった。これが自分の居場所を秘密基地に伝えているはずだ。
仲間が助けにくるまで、時間をかせがねば。
それまでに通信機が見つからないといいけど。
「おもしろい。そのかわいらしい顔が、どれだけの苦痛に耐えられるか、見せてもらおうか」
ミキは目を閉じた。
金属の器具の触れ合う音。
薬品の刺激臭。
やがてマズルカの足音が近づくのが聞こえた。
177 :
名無しより愛をこめて:02/05/19 23:15 ID:7jIdwCdN
「この小娘に思い知らせてやれっ。つまらん意地を張っても損をするだけだとなっ」
マズルカの命令に、さっと敬礼するとマダラマンたちがわらわらとミキを拘束している手術台に群がる。
マダラマンたちの手が伸び、ミキが身にまとっている衣服をビリビリと引き裂く。(まさか、通信機の存在に気付かれたのかしら・・・?)
ミキは身をよじるが、両手首と両足首を太い皮ベルトでしっかりと固定された今の状況では逃れられるはずもない。
たちまちのうちに衣服はぼろ布と化した。幸いにも通信機には気付かれなかったようだ。
マダラマンたちが手術台の傍らに置かれていた機械から先端がワニ口クリップになったコードを引っ張り出す。
ギザギザの付いた強力なクリップが衣服の破れたところからミキの体の各部に挟み込まれる。
「つっ、うぅっ……」
敏感な部位をクリップで挟まれ、ミキは苦痛の呻きを漏らして身体をよじる。
178 :
名無しより愛をこめて:02/05/19 23:24 ID:7jIdwCdN
「まずは電気ショックで可愛がってあげましょう・・・。ゴーグルピンクに選ばれるほどの人間がどの程度まで耐えられるか。興味深いわね。」
「やれっ!」マズルカがマダラマンに命令した。
「キャアッ」
マダラマンが機械のレバーをがくんと倒した途端、甲高い悲鳴を上げてミキが身体を弓なりにのけぞらせた。
まるでブリッジをするかのように、高々と腰を突き上げ、ぶるぶるぶるっと小刻みに身体を痙攣させる。
「よし、やめっ」
マズルカの言葉に、部下がレバーを元の位置に戻す。
どさっと重い音を立ててミキの身体が元に戻った。
「どうかしら?電気ショックの味は。もっともこの程度じゃまいらないでしょうけど。」
179 :
名無しより愛をこめて:02/05/20 09:57 ID:KD50bMy8
「ゴーグルサーベル」!レッドが助けにきた。
ゴーグルサーベルがぶつかり爆発する機械。
がしかし、それが仇となり100万ボルトの電流がミキの体内を流れた。
気づいたとき、そこには黒こげになったミキの焼死体が残されていた。
「おのれデスダーク!」レッドの怒りは頂点に達した!!
残りのメンバーも駆けつけ、苦心の末ノコギリモズーは敗れた。
「桃園ミキ 昭和58年ここに眠る」墓標にはそう記されている。
「ありがとうミキ、俺たちはお前の意思を受け継ぎ
デスダークが滅びるその日まで戦い抜くぞ!」赤間は叫んだ。
「でも、ゴーグルビクトリーは4人では無理だよ。」黄山が難色を示した。
これからの戦いについて悩む4人。
その時、
「わたしが2代目ゴーグルピンクになるわ!」と
かってピンクフラッシュとして地球を守りぬいたルーがやってきた!
更に「私は6人目のメンバーよ!」と今村みくもやって来た。
「これなら安心だ!」ほっとする黒田。
「よし、これから俺たちと共にデスダークと戦おう。」
赤間は二人の新戦士を激励した。
(ナレーション)今ここに新たなる戦隊、ゴーグルYが誕生した。
がんばれ、ルーと今村みくよ。戦え!大戦隊ゴーグルY!
【次回予告】黒田官平はデスダーク基地に潜入した。がそこには恐ろしい
地獄の罠が待っていたのであった。果たして黒田の運命は?
そして新たなる戦士、ガオブラックとは!?
次回「さようなら黒田!新ブラック登場!!」ますます目が離せないぞ!
180 :
名無しより愛をこめて:02/05/20 20:17 ID:g7Tb1C2s
おいおい勘弁してくれよ。
181 :
名無しより愛をこめて:02/05/20 21:45 ID:BY0VsIrU
(デスダークの秘密基地に囮捜査で潜入した桃園ミキ)
そろそろ建物の中心にさしかかった時、ジジジジジという電磁音が何処からともなく聞こえた。
ミキはその音で、自分が罠に陥った事を悟った。
「しまったっ!」
そう思ったが時既に遅く、頭上から電磁網が降り注いで、ミキを捕らえてしまった。
「ハハハハハ」
近くで人の笑い声が聞こえた。しかし、電磁網に体の自由を奪われ、ミキはその人間の姿を目で捕らえる事はできなかった。
ただ、その笑い声には聞き覚えがあった。
「まさかねぇ。お前が単身乗り込んでくるとは思ってもいなかったわよ」
「やはりあなたね!」
「罠を仕掛けて待ってた甲斐があったわ。あんたには色々聞きたい事があんのよ。ゴーグルピンク・桃園ミキ!」
そう言うと、マズルカはミキの首筋に麻酔銃を撃ち込んだ。
「くっ、何を……」
ミキの意識はそこで途絶えてしまった。
182 :
名無しより愛をこめて:02/05/20 21:52 ID:1tWR39T4
(178の続き)
「はぁ……はぁ……」
手術台の上で、ミキはあえいだ。
ぼやけた視界に、勝ち誇ったマズルカの笑顔が迫る。
「く……」
身をよじろうとしても、いっこうに体は動かせない。
「ひざまずいて許しをこえば、苦痛から解放してあげるわよ」
マズルカの手にした注射器を見て、迷いの表情がミキの顔に浮かんだ。一瞬の後、
「暗黒科学は、人の心まで従わせることはできないわ!」
ミキの凛とした態度にマズルカは一瞬ひるんだが、すぐに気を取り直して、
「ははあ、仲間が助けにきてくれると思ってるな。ふふん」
ミキはあせった。さては……。
マズルカはミキの目の前にブレスレットを突きつけ、言った。
「これがなくては、仲間と連絡することはできまい。おあいにくだね。ハ──ッハッハッハッ!!」
マズルカの哄笑を、ミキは聞いていなかった。マダラマンたちが自分の服を調べている。大丈夫、
超小型の発信機は簡単には見つけられないはず……。
マダラマンの一人が、服を執拗にチェックしていた。一つ一つ、なめまわすように丁寧に。そして
パンツを頭にかぶって匂いをかきはじめた。
いけない……!
突然ミキの体に激痛が走る。ミキの乳房をマズルカがムチで打ちつけたのだ。
「ああぁっ!!」
ブレスレットを見せても一向に動揺を見せないミキの態度に、いらだちを隠せないマズルカ。
「この期におよんで、強がりはおよし! ゴーグルの武器がなくては、手も足も出せまい!」
打ちつづけるマズルカ。白い素肌はたちまち赤くはれ、血がにじみ、皮膚が切れる。
「うあぁっ!! ううぅっ!! ああぁっ!!」
「どう? これでもまだ自分は負けていないと言い張る気? こんな姿で、ぶざまにのたうちまわっ
ているのが!?」
マズルカはマダラマンの方に視線を向けた。
「おまえたち、何をやってる!?」
「いえその……」
「馬鹿なことやってるヒマがあったら、こっちを手伝わんか!!」
「ははっ」
打ち疲れたのか、マズルカは手を休めてミキを見た。
ミキは歯をくいしばり、マズルカをにらみつけた。こちらに注意をひきつけないと、発信機の存在
をさとられてしまう。
「この小娘が……!!」
ミキの顔を平手がぶった。髪の毛をつかんでひっぱり、ふりまわす。
「あぁっ……」
「どうだ、これでもまだ負けを認めないか! えぇ!?」
「マズルカさま」
マダラマンの一人が声をかけた。右手に発信機を持っている。無視してマズルカはミキの顔を打ち
つづける。
「ええい、これでもか! これでもか!? はぁ、はぁ……」
「マズルカさま!」
マダラマンは今度はマズルカの肩をつかんでひっぱった。
「ええい、後にしろ後に!!」
(179のつづき)
デスダークは恐ろしい作戦を考えた。焼死したミキの怨霊を地獄から呼び出し、
ゴーグルYを呪い殺そうとするものだ。
「さすがのゴーグルYもかっての仲間には手も足も出ないでしょう」あざ笑うマズルカ
合成怪獣クジャクモズーは呪いによってミキの怨霊を呼び出し、フランス人形に乗り移らせた
このような恐ろしい作戦が実行されるとは、まだゴーグルYも知る由もない・・・
その頃、原宿で買い物を楽しむルー、今村みく、そして新たに参加した竹内実生。
「この服かわいいわね。似合うわ」
「ガオジャケット、私にも着せてよ」
と、試着をしようとしたルーの前に怨霊ミキが!
襲いかかる怨霊ミキを投げ飛ばす竹内実生。
怨霊ミキは外に逃げ出すが、今村みくと竹内実生は追跡した。
目から光線を発射するミキ、みくと実生ピンチ!
「ゴーグルサーベル!」その時レッドが助けに来た。黒田に代わる2代目・ガオブラックも一緒だ。
そこに現れたデスギラー将軍は叫ぶ
「お前たちの仲間、桃園ミキは完全に我がデスダークの怪人となったのだ。
倒したければ倒してみろ ウハハハハハ」
基地に戻ったレッド達は悩む。かっての仲間とはいえ今は悪の手先。どうすればよいのだろうか
「これならどうかしら?」突然日本人形が彼らの前に現れた。
「あんたは誰だ!」「わたし。わたしよ」何とルーであった。
「私がおとりになって怨霊ミキを退治してみせるわ」
「なるほど 女の子ならではの作戦だ。頼むぞルー!」
一方怨霊ミキはピエロに乗り移っていた。子供たちを扇動して沼にひきずりこむミキ!
とその時、可憐な日本人形がミキの前に現れた。思わず心を奪われるミキ。
「君は誰だい?細い目にもじゃもじゃパーマ、むっちりと膨れた顔がたまらないよ」
「いやぁ!」思わずルーは叫んでしまった。
「貴様、よく見ると2代目ゴーグルピンクではないか!殺してやる!」あやうしルー!
184 :
名無しより愛をこめて:02/05/21 21:36 ID:D5TmwA7K
(182の続き)
「こうしてる間にも今にあたしの仲間があなた達を倒しに来るわ。」ミキはマズルカに言い放った。
マズルカの顔から笑みが消えた。
「あんた、勘違いしてんじゃないわよっ。自分の立場が解ってないようね」
マズルカの振り上げた手の先が一瞬光り、その閃光がミキの目元を薙いだ。
一瞬の痛み。
右目の下。頬骨の辺り、一瞬の痛みの後、そこからなま暖かい液体が右耳に向かって流れ落ちた。
マズルカは手に持ったメスをミキの目の前に翳し、言った。
「あまり無駄口は叩かない方がいいわよ。あたしはあんたの事、大っ嫌いなんだから。次は掠り傷じゃ済まないわよ」
ドスの効いた声で呟く。
負けずにミキも厳しい目でマズルカを睨みつける。
悔しいが今の彼女にはそれくらいの事しかできない。
185 :
名無しより愛をこめて:02/05/21 21:52 ID:DsR1FRDk
敵の女幹部が一人しかいないっていうのがカセになっとるわな……。
186 :
名無しより愛をこめて:02/05/21 22:28 ID:5s7qaJ8c
ザゾリア博士は?
187 :
名無しより愛をこめて:02/05/22 00:09 ID:1o2d0vRv
(184の続き)
もはや気力も使い果たしたというふうに、ミキは目を閉じた。
「いままでさんざんデスダークの邪魔をしてくれて。だが、そのゴーグルピンクも、年貢のおさめど
きだね」
メスの冷たい感触が首筋につたわった。
いよいよか……。
マズルカはメスに力をこめて引いた。
「ぎゃああああっ!!」
マズルカの悲鳴がひびいた。
ミキが指にかみついたのだ。次の瞬間、ミキはメスをくわえ、そして放り投げる。右の手がメスを
つかむ。
「おのれ!!」
皮ベルトを次々にメスで切るミキ。台から転がって床に降り立つ。
「マダラマン、何をしておる。かかれ!」
ミキの衣服をまさぐっていたマダラマンたちは、あわててミキに向かってきた。
一人の首筋に手刀をたたきこむ。つづいて脇腹に蹴り。倒れるマダラマン。背後に迫る一人には、
ふりむきざまの回し蹴りが腹部に命中。よろける相手に、足払いをかける。
「ぐわっ!」
次々とおそいかかるマダラマン。ミキの四肢が地にはね宙に舞い、手術室は大混乱におちいった。
化学器具が割れる音が耳を聾し、薬品は散乱し刺激臭が満ちた。部屋の隅では火の手があがってい
る。
ミキは部屋を見回した。遠巻きに眺めているマズルカが目に入る。手にはブレスレット。
「えい!」
ミキは床に落ちていたメスを投げた。
「ぎゃあっ!!」
床に落ちるブレスレット。のびるマダラマンたちの手。一瞬早く、ミキの手に。
「ゴーグル、ピンク!」
ミキはポーズをとりながら叫んだ。
次の瞬間、ミキの体は光につつまれた。
>>149 『ゴッドマン対ミキ その1』
今日もよいこ達が造成地で虫取りをしています。草むらで虫取り網をふりまわす立花和也くん。
おっと、網が誰かの頭に当たってしまいました。
「いやっ・・・なんだ、びっくりした。気をつけてよ和也くん。周りの人にぶつけちゃだめよ。」
当ててしまったのはミキおねいさんでした。
「ごめんよ ミキおねいちゃん。 …ハッ!」
ミキおねいさんのファスナー下ろしすぎの胸から、チラリと白いものが見えました。
興奮した和也くんは叫びました。
「ゴッドマーン!純粋だったぼくが殺されるよー」
神男はよいこのSOSを聞き、急いで飛んできました。
『ゴッドマン対ミキ その2』
神男は地上に降り立ちました。憎っくきミキを倒すために。
ミキの腕をつかむ神男、そのまま両腕をつかみ羽交い絞めにしました。
「ぎゃっ!」
神男は物凄い怪力で腕を押さえつけます。何もできないミキ。神男の勝利でしょうか。
だがミキは神男の足をブーツで踏みつけました。神男は思わず掴んでいた腕を離しました。
地面に倒れこむミキ、怒った神男は馬乗りになってミキの首を絞めます。
「うあぁぁ・・・・・・!いやあぁぁ・・・・・!!」
勝利を確信した神男、どの必殺技で倒そうか考え出しました。
だがその一瞬の気の緩みが仇となりました。ミキは彼の股間を蹴ったのです。
未だかって体験したことの無い痛みにさすがの神男も苦しんでいます。
「・・・勝ったのね。」
苦しみから解放されたミキは立ち上がり、その場から去ろうとしました。
ところがダメージを受けた神男の局部が膨れ上がりました。そして赤い煙が湧き出します。
突然の出来事に目を丸くして驚くミキ、足元がすくんで動けません。
そして赤い煙の中からは怪獣モモングラーが現れました。あまりの醜悪さにミキは怯えました。
迫りくるモモングラー、ミキは果たしてどうなるでしょうか!?
189 :
名無しより愛をこめて:02/05/22 22:44 ID:h7PS+tHw
「リボン旋風!」
190 :
名無しより愛をこめて:02/05/23 13:43 ID:KqQ3WoIQ
世間で最悪だといわれてけなされているこの2ちゃんねる。
その2ちゃんねらーでたまには良いことをしないか?
方法は簡単、いつも上に表示している
『クリックで救える命がある、、、らしいです。』
を1日1回押してやろうじゃねーか!!
できれば身障を助けるというやつをキボーン(2円なんだぜ)
暇があったらほかの板にコピペで移してくれや
191 :
名無しより愛をこめて:02/05/23 21:27 ID:IOyDKCYb
以外と指摘されないんだが、桃園ミキって変身前のもちろんあのコスチュームでのアクションが多かった記憶があるな。結構シヨートパンツでの戦闘員との立ち回りが多く、楽しみだった。
187さんへ
第65話「ミキが怪人の花嫁に!?」ドリルモズー(X3)
をぜひ書いてください。
193 :
名無しより愛をこめて:02/05/24 22:45 ID:wMEK5wnQ
「この店、か……」
「本当にミキ一人で行くのか?」
どことなく不安そうな表情で黒田が問いかける。ミキは肩をすくめてみせた。
「平気よ。皆は後方待機。狙われてるのが女性だけなんだから男性が入ったら逆に警戒されてしまうわ。」
「あ、ああ……」
「様子を探るだけだから、私一人で充分よ」
「気を付けろよ……なんか、嫌な予感がするんだ」
「あら、不吉なこといわないでよ。そんな簡単に捕まる私じゃないわ」
そういうとミキは一軒のブティックの中に入っていった。
この店に訪れた女性が次々と行方不明になるという事件の調査を行っていたゴーグルファイブ。
おそわくデスダークの仕業に違いないと睨んだミキは、あえて自分が囮になって客として
潜入捜査するという任務を買って出た。
店が婦人服専門店だけにレッドたちは店の外で待機という事で。
中は別段変わりない普通の洋服売り場。(別に変わったところもないけど・・・あら、この服可愛いな。)
ミキは気に入った服を見つけたので試着を願い出た。
「どうぞ、どうぞ、こちらの試着室へ。」店員は屈託の無い笑顔でミキを店の一番奥にある試着室へと案内した。
(なんでわざわざこんな遠い試着室へ連れてくのかしら・・・?)
ミキが試着室の中へ入って上着を脱ごうとした瞬間、突然足元の床が抜けた。
「キャア!」ミキは何が起こったかわからないまま地下室へ転落してしまった。
194 :
名無しより愛をこめて:02/05/24 23:11 ID:wMEK5wnQ
地下室の闇に閉ざされたのはほんの一瞬。
天井の照明に光が宿り、同時に壁がぱかっと開いて一つ影が地下室内へと入ってきた。
「くっ……罠!?」
入ってきた影は、プロレスラー並みの巨体なモズーだ。はっきりと分かるほど巨獣を前にして、ミキの頬につうっと汗が伝った。
体格差は絶望的なほどで、組みつかれたりしたらまず脱出は不可能だ。
「俺の名はドリルモズー!今夜の獲物はまさかゴーグルピンクとはな。こいつは大物がかかってくれたもんだ。」
「ゴーグルピンク!」ミキはブレスレットをかざして変身した。
すかさずミキは鋭い蹴りを相手めがけて放った。「つうっ……!?」
だが。痛みの声を上げたのは蹴られたドリルモズーではなく、蹴ったミキの方だった。
金属でも蹴りつけたかのような衝撃に、右足に痺れが走る。
そのせいで一瞬反応が遅れ、ミキはドリルモズーの攻撃をかわしそこなってしまった。
それでも辛うじて腕でブロックをしたのだが。「きゃあっ」
信じられないことに、ミキの身体が数歩分吹き飛ばされる。受けた腕に激しい痛みが走り、うまく動かせない。
続けてドリルモズーは腕を伸ばしミキの肩を掴んだ。もう一方の腕でミキの腕を掴み、柔道で言う一本背負いの形で彼女の身体を床へと叩きつける。
「ぐふっ、ぅあっ」
床に叩きつけられ、肺の中の空気を吐き出してミキが呻く。全身に走った衝撃で息が詰まり、床にのびたままとっさには身動きが取れない。
その彼女の両足首を、ドリルモズーの腕に装着されたドリルが炸裂する。
「き、きゃああああああっ」
ミキの口から悲鳴が上がった。常識を完全に無視して、ドリルモズーは軽く反動を付けただけでミキの身体を持ち上げ、放り投げたのだ。
野球のバットでも振るような感じで。なすすべもなく宙を舞ったミキの身体が壁へと叩きつけられ、そのままずるずると滑り落ちる。
「う、あっ、くっ……」
全身の骨がバラバラになったかのような衝撃に、意識が朦朧としてくる。もしゴーグルピンクの強化スーツを身に付けていなければ即死だったであろう。
「戯れるのはそれくらいになさい・・・ドリルモズー。」(この声は、マズルカ!ミキは朦朧とした意識ながらも聞き覚えのある冷たい声だけはハッキリとわかった。)
「いつかはお前が乗り込んでくるとは思ってたわ。桃園ミキ!これでさらった娘は10人か・・・。
お前にもドリルモズーの花嫁候補になってもらうわね。」
マズルカの悪態を聞き終わる間もなくミキは身体から力が抜け、まぶたが閉ざされた。
数人のマダラマンが地下室に入ってきて気絶したミキの身体を抱え上げた。
195 :
名無しより愛をこめて:02/05/24 23:44 ID:Mkbn7PgR
「う……あ」
「お目覚めかい?」
「……っ!?」
全身に走る鈍い痛みに小さく呻いたミキが、マズルカの声に反応してばっと顔を上げる。
変身は既に解かれていた。気が付けば、ミキは万歳をするように両手を上に伸ばし、
爪先が辛うじて床に付くかどうかという高さで鎖によって天井から吊るされていた。
「ククククク……いいざまだな、ゴーグルピンク!」
ミキに向かい、デスギラーが明らかな嘲笑を投げかける。ぎゅっと唇を噛み締め、ミキは顔を背けた。
「無駄な抵抗は止めることだな。いかにゴーグルピンクと言えどもここからは決して逃れる事はできんのだからな!」
「待って!あなた達が用があるのは私だけでしょ?行方不明になっている女の子たちはどこなの?」ミキは凛として答える。
「クッ・・・この状況でまだ他人のことを心配するなんて・・・、私はあんたのそういうところが一番嫌いなのさ!」
マズルカがミキに怒鳴りつける。
「まぁ落ち着け、マズルカ!・・・よかろう貴様さえ手に入れれば他の娘など用無しだからな。
貴様が素直に我々従えば9人の娘の安全は保証しよう。どうだ?」
デスギラーが質問を投げかける。
「・・・わかったわ。私は好きにしていいから、捕まえた女の子たちは無事に帰してあげて!」
(私が人質なら何とかなる・・・何とかできる)
「お前にはさんざん邪魔をされてきたが、これまでだ。デスダークへの生贄としてドリルモズーの花嫁になってもらう。」
「どういう意味?」ミキは臆する事無く聞き返した。
「ククククク……威勢がいいな。だが、その強がり、一体いつまで持つかな?」
そう言いながら、デスギラーがマダラマンたちに指示を出す。
タタタっと駆け寄ったマダラマンたちがミキの両足を左右から抱え込む。
吊るされたまま身をよじり、最初の一人の顎に蹴りを食らわせ吹き飛ばしたミキだが、いくらなんでも多勢に無勢。
体勢の悪さも手伝ってそれ以上の抵抗も出来ず、左右に大きく足を割り開かれてしまう。
それぞれの足に二人ずつのマダラマンがしがみついていて、こうなるとどうあがいても抵抗できない。
196 :
名無しより愛をこめて:02/05/25 11:06 ID:UIg0JS7n
「わ、私をどうする気?」
「決まってるじゃない。初夜よ初夜。頑丈な子を産んでもらわないとね」
マズルカが言った。
「くっ……」
もがこうにも、もう力が入らない。縛った鎖がいっそうミキの手首をしめつけるだけだ。
「さあ、やれ!」
「いやぁ!」
下半身を裸にされたミキ。その股の間に手をやり、モズーは言った。
「ここからタマゴが出てくるわけだな」
「へ?」
一同不審そうに顔を見合わせる。
「だから、そのタマゴに俺様の液をふりかける、……ん?」
「ええい、なんということだ!」
デスギラーがいまいましそうに叫んだ。
「きさまが魚類だったとは!」
197 :
名無しより愛をこめて:02/05/25 13:50 ID:MrXNq7rC
(195の続き)
ショートパンツから露出した白い太股へと、デスギラーの鞭が襲いかかる。
びしぃっという音と共に赤い跡が一筋、ミキの太股に刻み込まれた。
唇を噛み締めて悲鳴を殺し、ミキが僅かに身をよじる。更に数度、デスギラーの鞭が振るわれ、
ミキの左右の太股に赤い鞭の跡が刻み込まれていく。
「たいしたことないわね。こんな子供だましで、私を痛めつけてるつもりなの?」
痛みに僅かに表情を歪めつつ、ミキが憎まれ口を叩く。
ふんと鼻を鳴らすとデスギラーが後ろに控えるマダラマンたちに視線を移した。
頭を下げ、マダラマンたちが走って部屋から出ていく。
さほどの時をおかず、マダラマンたちが部屋に戻ってきた。
下にキャスターの付いた、三角木馬をごろごろと押してくる。
僅かに息を飲んだミキのショートパンツにデスギラーが手を掛け、ビリビリビリっと引き裂いた。
パンティ姿にされたミキは恥辱に頬を染める。
「くっ……この変態っ」ミキはつぶやく。
「な、何を言うかっ。えぇい、かまわん。始めるのだっ」
ミキの罵倒に一瞬ペースを乱されかけ、デスギラーがことさらに大きな声をあげた。
ミキの真下へと三角木馬が設置され、彼女を吊っているロープがするすると降りてくる。
鋭く尖った木馬の頂きが股間に触れ、くぅっとミキの口から呻きが漏れた。
198 :
名無しより愛をこめて:02/05/25 15:56 ID:6uEAmRJl
トレードマークのハートの白いブーツの上からミキの足首に鉄製の輪がはめられる。
その輪から伸びた細い鎖が床のフックにかけられた。マダラマンの一人が壁のレバーを引くと、
鎖を引っ掻けられたフックが床の下へと沈んでいく。
当然、鎖に繋がれた足首を捕らえる輪も下へと引っ張られ、ミキの身体全体を下へと強く引くことになる。
「くぅっ……ああぁっ! きゃああああっ」
「ククククク……どうだ? 痛いか? 苦しいか? これはまだ、ほんの小手調べなのだからな」
股間から脳天までを貫く激痛に身をよじるミキへと、デスギラーが嘲けるようにそう言う。
全身にびっしょりと汗を浮かべながら、懸命にミキは唇を噛んで悲鳴を殺した。
「うっ、くぅっ。う、あ……んっ。く、うぅっ」
フックはどんどんと床の中へ引き込まれていき、強く引かれた足がピンと伸びる。
ひときわ大きな絶叫をあげ、ミキが身体を大きく後ろにのけぞらせる。
びくびくっと数度その身体が震え、硬直したかと思うとぐったりと力が抜けた。
失神したミキへと向かってふんと鼻を鳴らすと、デスギラーはいったん拷問を中断させた。
199 :
名無しより愛をこめて:02/05/25 21:12 ID:nE6Pu60v
「うっ……」
小さく呻いてミキが目を開いた。医療器具を思わせる、大きなポッドの中に彼女の身体は横たえられている。
胸、腹、腰、太股、脛、足首と、六本の太いベルトが彼女の身体を拘束していて、気をつけの姿勢を取ったまま身動きが取れない。
「お目覚めか?ゴーグルピンク。」
ポッドを覗き込みながら、デスギラーがそう問いかける。ぎりっと奥歯を噛み締め、ミキは彼のことをにらみつけた。
「まだ元気なようだな。だが、その元気、いつまで続くかな?我らデスダークの暗黒科学の粋を結集したこの機械にかかっては、
さしものゴーグルピンクも長くはもつまい。」
「何をするつもりかは知らないけど、無駄よ。私は耐えてみせるわ。」
「この機械は、貴様の脳に直接刺激を与え、視覚、聴覚、そして触覚を再現する。
悪夢の中で、貴様は悶え、苦しみ、何度も自らの死を経験するのだ」
楽しげにデスダークがそう説明をする。
「なるほど、幻覚を見せる機械、ってわけね。でも、所詮は幻でしょう?
そんなもので、私をどうにか出来ると思っているの?」
「そう、幻覚だ。だが、それを味わう貴様にとってはまさに現実の痛み、苦しみとなる。
その恐ろしさ、身をもって味わうがいい!」
デスギラーの言葉が終わると、マダラマンたちがポッドに駆けよってジュンの身体のあちこちに吸盤付きのコードを張り付けていく。
ミキは身をよじるが、太いベルトで何重にも拘束された身では逃れようもない。
ぶしゅうっと、微かな音を立ててポッドの蓋が閉まる。光を閉ざされ、暗闇の中に取り残されたミキがぎゅっと唇を噛み締めた。
さほど時間をおかずにぶぅんと機械の作動音が響き、ミキの全身にぴりぴりとした刺激が走り始める。
そして、悪夢が幕を開ける……。
ミキは柱に縛り付けられていた。見渡す限りの荒野のただなかに、彼女を縛り付けた柱がぽつんと立っている。
そして、彼女の前に立つ四つの人影。
「よくも俺達のことを裏切ったな」
怒りに燃える口調でゴーグルレッドがそう言った。後ろ手に柱に縛り付けられたミキが身をよじって懸命に訴える。
「ま、待って、レッド! 誤解よ、私は……!」
「聞く耳もたん。裏切り者には死を。それがルールだ。」
そう言いながら、ゴーグルブラックがゴーグルサーベルを構える。無言のままブルーとイエローもサーベルを構える。
「ま、待って! お願い、やめてっ!」ミキは叫ぶ。
「処刑を開始する」
レッドがサーベルを構え、そう宣言した。
200 :
名無しより愛をこめて:02/05/25 21:20 ID:r5/y+snI
次は
#14「呪いの館のミキ密殺者」デリンジャーモズー
をお願いします。
201 :
名無しより愛をこめて:02/05/26 06:44 ID:G5Y1+FpD
「ムクムク暗黒地雷」と「悪魔の人食い絵本」の続編を・・・
202 :
名無しより愛をこめて:02/05/26 08:32 ID:Rx4iNT/0
第105話『鏡に消えたミキ!』ミラルカモズー(チェンジマン)
も捨てがたい
203 :
名無しより愛をこめて:02/05/26 16:15 ID:G2hk+F3F
>>202 ピンク1「私がピンクよ」
ピンク2「何を言うの、私こそ本当のピンクよ」
ブラック「あれぇ……」
イエロー「う、うん……」
ブルー「どっちが本物なんだ」
レッド「よし、ゴー!」
ブラック「グル!」
ブルー「ファ!」
イエロー「イブ!」
ピンク1「あ、あれ?」
ピンク2「戦え!大戦隊」
五人「ゴーグルファイブ!」
こんなんでいいのか?
204 :
名無しより愛をこめて:02/05/26 16:29 ID:D9x2z3nL
(199の続き)
「あ、ぐ……うぁ……ぅ」
口から鮮血の塊を吐き出し、ミキが呻く。4本のゴーグルサーベルがミキの体に突き刺さる!
「嘘よ……これは幻、現実じゃ、ない……」
うわごとのようにそう呟くが、今感じている苦痛はまさしく現実のものとしか思えない。
苦痛に身をよじるミキへとゆっくりとレッドが歩み寄った。
サーベルを、ミキの首筋に押し当てる。恐怖に目を見開くミキ。
サーベルが引かれ、鈍い衝撃と共にミキの意識は闇に落ちた。
「ひっ!?」
びくんっと身体を震わせ、ポッドの中でミキが大きく目を見開く。
全身にびっしょりと汗が浮かび、心臓が激しく脈打っている。
がちがちと歯を鳴らしながら、懸命にミキは呼吸を整えようとした。
だが、何をする間もなく再びミキの意識は幻覚の渦の中に飲み込まれていった。
ミキは十字架に縛り付けられていた。足元にはうず高く薪が積まれている。
「馬鹿な奴だ。素直に白状していれば死なずに済んだものを」
デスギラーが侮蔑を隠そうともせずにそう言い、さっと右手を上げる。
手に手に松明を持ったマダラマンたちがさっとミキの元へ駆けより、足元に積まれた薪へと松明の火を移す。
あっという間に薪が燃えあがり、ミキの身体を炎が包み込む。
幻覚だからなのか、本来もうもうと上がるはずの煙はほとんど上がらない。
「きゃああああっ、イヤッ、熱いっ」
縛られたまま、ミキが身をよじる。勢いよく燃えあがった炎は彼女の身体を包み込み、あっという間に服を燃やし、肌を焼く。
「熱いーー! いやっ、やめてぇっ。あ、熱いぃっ」
炎に包まれ、ミキが悲鳴を上げて激しく頭を振る。ジリジリと炎に肌を焼かれている感覚が、リアルに感じられた。
頭でいくらこれは幻覚、本当に焼かれている訳ではないといい聞かせても、圧倒的なまでの熱さと痛みは消えてくれない。
205 :
名無しより愛をこめて:02/05/26 18:08 ID:GuqMLpl/
第64話「悪魔の爪がミキをねらう!!」ピッケルモズー(X3)
「そんな事言える訳ないでしょ?」
「バカな事言ってないで早く開放しなさい!!」
X字に磔にされているにもかかわらず、桃園ミキは強気の言葉を放った。
「まあそうだろうな。」
「では、言いたくなるようにしてあげよう。」
姿の見えない声の主が、低い声でそう言った途端、部屋中に甲高い
機械音が響き渡った。
キュイイイイイイイイイイイイイイイイイイン・・・・・・
(何!?何をしようというの?)
何をされるか解らないミキは、X字で身動き出来ない身体を緊張させながら、不安そうに部屋中を素早く見回した。
「・・・・?うくっく!?何・・?くっく・・きゃっははっはっはっはっは!!」
柔らかい身体を緊張させて身構えていたミキを、突然、くすぐったさが全身を襲ったのである。
ふと左右の腋の下と脇腹をみると、小さな手の形をした指の長いマジックハンドが、自分の腋の下
や脇腹をくすぐっていたのである。
マジックハンドがくすぐっていたのはそれだけではない。
腋の下と脇腹を中心に、首筋・二の腕の内側・腹・臍・腰・太股・足の裏までを、何十もの指の
長い小さなマジックハンドが、コチョコチョとくすぐっていたのである。
「くっくはっはっは!!何・・・何これ!?・・・くっく・・くすぐったい・・・!!」
「やめ・・・きゃはは・・何するのよ!!やめ・・・アハハ!!アハハッハッハハ〜!!」
小さなくすぐりハンドのくすぐりから逃れようと、ミキは一杯に広げられた手足を閉じようと
したが、手足首と肘・膝の拘束はビクともせず、ただビクビクと空しく小刻みに震えるだけであった。
それを良いことに、何十にも及ぶ指先の長い小さなマジックハンド達は、まったく抵抗出来ない
ミキの身体を、指先でコチョコチョとくすぐり続ける。
「身体中を擽られる「くすぐり拷問」のの味はどうかね?」
206 :
名無しより愛をこめて:02/05/27 13:33 ID:RyjAbMht
(205の続き)
と、デスギラーの声が、ミキの耳元にはっきりと聞こえてきた。
「桃園ミキともあろう者が、なんとまあっ 情けないこと。
正義と平和を守る愛の戦士。桃園ミキ。
ゴーグルピンク。が聞いてあきれるわね。うっはっはっはっは。
さあっ その往生際の悪さが、仇となって、
このまま、わがデスダークの暗黒科学によって生み出された新兵器マジックハンドの餌食になるか、このまま、ゴーグルピンクに変身できずに、死んでいくかのどちらかね。桃園ミキ。」
と、マズルカの声が声高らかにミキの耳元にしっかりと聞こえてくる
それに対して、ミキは、苦しみの表情から一転、戦意溢れる顔に変わり、マズルカに唾を飛ばした。
「きっ きさま よくも私の顔に唾を飛ばしてくれたな。絶対に許さん。」
「ふんっ。」
「やめんか!!マズルカ。」
「しかし、デスギラー将軍。」
「まあ、待て。マズルカ。桃園ミキの抹殺はデスダーク一の殺し屋に任せるべきだ。」
(デスダーク一の殺し屋!?。)
「ピッケルモズー。」
「ピッケルモズ〜〜。」
「ピッケルモズー。やれいっ。」
デスギラーはピッケルモズーにミキの抹殺を命じた。
「さあっ、ゴーグルピンク。可愛がってやるぜ〜。」
合成怪獣ピッケルモズーの悪魔の爪がミキの身体のありとあらゆる部分を襲おうとミキに近づいた。
(このままじゃ、やられる!!。)
「ゴーグルブレスさえあれば、ゴーグルピンクになれるのに。」
「ゴーグルピンクになれん桃園ミキなどたいしたことないわ。ピッケルモズー!!。止めを刺せっ。」
「ゴーグルサーベル。」
「あいたっ。」
「邪魔をするのは、誰だ!!。」
「ミキ、大丈夫か!!。」
「レッド。 みんな。」
「ゴーグルレッド。」
「デスギラー!!。 ミキは返してもらうぞ。」
「おのれ、ゴーグルファイブ。」
「ミキ、新しいゴーグルブレスだ!!」
「ありがとう。」
「人の心優しい清らかな生命をもてあそぶ。悪魔のデスダーク。正義が栄え、そして悪が栄えた歴史はないわ。地球の平和を守って戦うゴーグルファイブは永遠に不滅よ!!。」
「ゴーグルピンク。」
「こしゃくな。ピッケルモズー。やれ〜〜。」
「ピンク。いくぞ!!。」
「オッケー。」
「ゴー。」
ストップ・ザ・バトル 演奏開始。
「ゴーグルレッド。」
「ゴーグルブラック。」
「ゴーグルブルー。」
「ゴーグルイエロー。」
「ゴーグルピンク。」
「戦え 大戦隊ゴーグルファイブ」
207 :
名無しより愛をこめて:02/05/27 21:59 ID:g4Qpvu0W
(206の続き)
「ゴー。」
大戦隊ゴーグルX 演奏開始。
「レッドルビームチ。」
「ブラックエメラルドヌンチャク。」
「ブルーサファイアジェットリング。」
「イエローオパールメガトンボール。」
レッド。ブラック。ブルー。イエローの連続攻撃に手も足も出ないピッケルモズー。
「おのれええ、よくも。ピッケルフラアッシュウウウ。」
「うああっ。目が見えないよ〜〜。」
イエロー。ノックアウト。
「あっイエロー。大丈夫か!!。」
レッド。ブラック。ブルーがイエローに駆け寄る。
「ゴーグルイエロー。奴らは敵だ。お前を倒そうとする敵だ。」
「敵。敵は倒す。イエローオパールメガトンボール。」
「イエロー。どうしたんだ。」
レッドが叫ぶ。
ブラックとブルーが何かに気づいた。
「レッド。 ピッケルモズーのピッケルフラッシュだ。」
「んっ。気づかれたか。 スーパーピッケルフラッシュ。レッド。ブラック。ブルー。イエローを殺せ。」
「おおおっ。」
レッド。ブラック。ブルー。イエローは同士討ちを始めた。
「ピッケルモズー。」
「なんだ。」
「ピンクハート催眠。」
「ボクちゃん。幸せ。」
「はっ。俺達は何をしてたんだ。」
「良かったわ。みんな。正気に戻ったのね。」
「おのれ。シャークうろこ。」
「ピンクリボン。」
「リボンシャワー。」
「リボン旋風。」
「スーパーピッケルフラッシュ。」
「うわああっ。」
「あっ。ピンク!!。」
「ピンクミラー!!。 ピンクミラースーパーピッケルフラッシュ返し。」
「おのれ。これでも、喰らえ。」
「ピンクダイヤバトン。 えいっ。えいっ。や〜〜〜〜。」
「やった!!。」
「ゴーグルビクトリーだ。」
「オッケー。」
「ゴー。」
「レッド。」
「ブラック。」
「ブルー。」
「イエロー。」
「ピンク。」
「ゴーグルビクトリーフラッシュ。」
「おのれ〜〜〜。」
208 :
名無しより愛をこめて:02/05/27 22:25 ID:cFhonrGS
「ピッケルコング、出動〜!」
「ゴーグルシーザー、発進!」
>>888 断公臭ムンムンな文面だ・・・(w
!!のあとに。をつけるところは板違いだが古式若葉を髣髴とさせる。
しかし、断ハムなら
「ピンクダイヤバトン。 えいっ。えいっ。や〜〜〜〜。」
と言う台詞も
「ピンクダイヤバトン。 えいっ。えいっ。や〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
とか書きそうな罠(改行なし)。
210 :
209:02/05/27 22:29 ID:wMrjCZud
誤爆した・・・。逝ってくる・・・。
211 :
名無しより愛をこめて:02/05/27 22:49 ID:6DF9eFvi
出撃!! ゴーグルロボ演奏開始
「搭乗」
「ゴーグルジェット発進」
「タンクコンテナ発進」
「ダンプコンテナ発進」
「ゴーグルタンク発進」
「ゴーグルダンプ発進」
「合体だ ゴー」
「ゴー! ゴー! チェンジ」
「ゴー! ゴー! チェンジ」
「ゴー! ゴー! チェンジ」
「合体完了」
>>200 その部屋の中では、1人の男がタバコをくゆらせていた。
男の目の前には、ピンクの夏服を着た若い女が、高さ2メートルはあろうかという巨大な十字架に縛り付けられていた。
女の手足は、ピアノ線で縛られており、まず解けることはないだろう。それでも女は、何度も脱出を試みたらしく、両手首には無数の切り傷が走り、血が流れ出していた。
「フフフ・・・いい格好だな」
男は、目の前の女に向かって言った。女は、男の言葉に答えず、ただまっすぐに男を睨み付けていた。
言うまでも無いことだが・・・、男は森の中に倒れていた「紳士」こと元ベーダー一族の呪術士・デリンジャーであり、女は、ゴーグルピンク=桃園ミキである。
「紳士」デリンジャーの背中でミキが気を失ったのは、必ずしもマダラマン達に負わされた傷のせいだけではなかった。
デリンジャーの能力とは「相手の細胞の一部を用いて、相手の自律神経をコントロールすること」なのであった。
だから、傷を負ったミキの血を採取したデリンジャーにとっては、ミキの意識を失わせることなど赤子のひねるがごとき容易なことである。
「それにしてもお前も存外バカな女だな、桃園ミキ。」
デリンジャーは目の前のミキに向かって哀れむような口調で言った。
「こうも見事に策略に引っ掛かってくれるとは・・・呆気なさすぎてこちらとしては拍子抜けしてしまう」
ミキは、相変わらずデリンジャーの挑発には答えず、ただ彼をじっと睨み付けていた。
「生意気な!」
デリンジャーは、拳を固めると、いきなりミキの右頬を殴りつけた。
ゴキゴキと鈍い音が部屋中に響く。首が左側に勢い良くひねられる。
「ああっ・・・」
ミキは一瞬うめき声を上げたが、声は決して漏らさなかった。
「あくまでダンマリか・・・だが、その態度がいつまでもつかな?」
デリンジャーはそう言うと、ミキの左腕にはまっているブレスレッドを一瞥した。
「これがゴーグルXの変身装置か・・・。こいつを持って行けば、デスダークの連中も喜ぶことだろう」
デリンジャーはブレスレッドを掴んで引き剥がそうとした。が、どんなに力を込めても腕からブレスレッドは外れなかった。
「くそっ、何だこいつは」
「無駄よ!」
ミキは始めて口を開いた。
「普通の人間にはまず取る事はできないわ!」
「くそっ・・・ならば貴様が外せ!」
「そんな命令、私が聞くわけないでしょ。」
ミキは笑みを浮かべる。この状況で、そんな態度を保っていられるのは
さすがにゴーグルXとして幾多の戦火を潜り抜けてきただけのことはあった。
「仕方が無いな・・・」
デリンジャーは、それまでとは打って変わって落ち着いた表情になった。
「傷を付けるのは楽しんでからにしたかったんだが、やむを得ない」
そう言うとデリンジャーは奥の部屋に消えた。
そして、しばらくして戻ってきたデリンジャーの手には刃渡り10センチはあろうかという巨大な鋸が握られていた。
213 :
名無しより愛をこめて:02/05/29 17:08 ID:kBW3ZVnG
(特別ふろく)
花村ベーカリー・桃園ミキサンドレシピ
材料
・桃園ミキ ・バター
・ハム(うす切り) ・マスカット
・ツナ ・食パン
・マヨネーズ
作り方
@ バターにマスタードを少量加え、よく練る
A @をパンの上下ともに塗る
B 桃園ミキは眉毛を切り取り、水気をとっておく
C ツナとマヨネーズをあえておく
D ハムとツナマヨネーズの間に桃園ミキをはさむ
E 出来上がったサンドイッチは2〜3組ほど重ねて
ラップしてしばらく寝かす
F 15分ほど置いて対角線上を切る
G 店頭に並べ、売る
H お客さんが買っていき、食中毒。
214 :
名無しより愛をこめて:02/05/29 20:45 ID:28rDK0qZ
ハラペコモンガー?
215 :
名無しより愛をこめて:02/05/30 15:53 ID:hjzPy/ne
#41「溶けるなピンク!とどめのピンクリボン!!」モウセンゴケモズー(ストロンガー)
をぜひ!
216 :
名無しより愛をこめて:02/05/31 09:55 ID:1Ndrnh1I
第70話「ピンクになれない」マンモスモズー(ダイナマン)もぜひ!
元ネタの内容は
変身ブレスレットを奪われたレッドと怪人が手錠で繋がれ、
ひたすらレッドがいたぶられるものだったと記憶する。
217 :
名無しより愛をこめて:02/06/01 14:22 ID:ThihKPb2
うおおおお
218 :
名無しより愛をこめて:02/06/02 01:51 ID:iWlr24Sp
マジで抜ける・・
219 :
名無しより愛をこめて:02/06/02 06:11 ID:H8Sl9Wzc
(212の続き)第70話「ピンクになれない」
「外せないのならその効力を奪ってしまえばよい。」
デリンジャーは鋸でミキの体を拘束しているピアノ線を切ると、ミキの右手にはめられてるブレスレットを覆い隠すように手錠をかけた。
「こいつは特殊な磁気を帯びた手錠でな、こいつの発する磁気でブレスレットは効力を失っちまうというたいした代物なのだよ。」
「えい!」
ミキは手錠でつながれてるとは言え、自由になった足でデリンジャーに蹴りを見舞った。
しかし、デリンジャーは交わそうともせず、微動だにしないままミキの蹴りを跳ね返した。
「き、効かない……!?」
「バカめ。貴様の血を採取して自律神経を抑えているというのを忘れたのか!
今の貴様のキックなど蚊を刺されたほどにも感じぬわ!」
嘲笑の言葉を投げかけながら、デリンジャーは右手をすっと上げた。
親指以外の4本の指がぎゅんっと音を立てて伸び、鋭く先端を尖らせた4本の鞭がミキへと襲いかかる。
手錠につながれたミキには、避けようもない速度で。
「きゃあぁぁぁ!」
どすどすどすっと、ミキの両肘と両膝をデリンジャーの指が貫く。
激痛に絶叫を上げるミキの姿に、デリンジャー再び嘲笑した。
「急所は外してある。死にはしない。」
四肢を貫く指が引き抜かれ、ミキは地面へと倒れ込む。
さらさらと流れる癖のないミキの黒髪を、右手で鷲掴みにしてぐいっと引っ張る。
「うううっ」
220 :
名無しより愛をこめて:02/06/02 19:45 ID:lAFYg0le
age
221 :
名無しより愛をこめて:02/06/03 17:18 ID:WtNZq4QX
世間で最悪だといわれてけなされているこの2ちゃんねる。
その2ちゃんねらーでたまには良いことをしないか?
方法は簡単、いつも上に表示している
『クリックで救える命がある、、、らしいです。』
を1日1回押してやろうじゃねーか!!
できれば身障を助けるというやつをキボーン(2円なんだぜ)
暇があったらほかの板にコピペで移してくれや
清純な乳ぶさが揺れ、薄桃色の乳首がピンピン跳ねる。なだれ落ちてきた黒髪が
二の腕のあたりでざわめく。
それだけでもゴーグルブルー・青山の股間は痛いくらいに隆起するのだ。
パンティがおろされていく。よく引き締まったなめらかな下腹部。その透きとおる
ような白さに目を奪われていると、艶にみちた繊毛がふんわり露出した。
小さく丸められた下着を青山はミキの手から引ったくるようにして取り、実に
幸せそうな表情で匂いを嗅いだり、念入りに汚れ具合を調べたりする。
「くくく。ばっちり濡らしてるよ・・・。アー興奮するなぁ。ミキちゃんの淫らな匂いだ」
「いや、青山さん・・・。そ、そんなこと、しないで」
ミキは嫌悪に身悶えしながら叫んだ。
パンティの、ひめやかな花唇を覆っていた部分をそうして鼻をつけて、クンクンと
嗅ぎまわられるのは、19歳の清純な少女にとって総毛立つような恥辱だった。
223 :
名無しより愛をこめて:02/06/05 21:15 ID:2euuiffV
なぜ青山?
224 :
名無しより愛をこめて:02/06/06 21:19 ID:35kSgkaI
一番若そうだから。
225 :
名無しより愛をこめて:02/06/07 22:29 ID:9gaZUYDl
「ふ……ぐ?」
ミキが目を覚ました時、彼女は冷たい床の上に転がされていた。
両手は背中の側に回されて縛られており、両足首もやはり縛られている。
口の中にはプラスチック製のポール・ギャグが押しこまれていて、
声を出すことが出来ない。
「ふぐっ。うぐぐっ」
何が何だか分からないものの、恐怖にかられてミキは身をよじらせた。
何とか自由を取り戻そうと懸命にあがく。
だが、彼女を拘束する縄は緩む気配すらなく、逆に手首に食いこんで痛むだけだ。
「お目覚めかい?」青山がつぶやく。
「ふ、ふぐっ」
「ああ、ごめんな。それじゃ、話せないよな。」
縛られたまま、恐怖に後ずさりするミキにのしかかるような感じで
青山が身体を被せる。ギャグのせいでくぐもった悲鳴を上げるミキの頭に
青山の手がかかり、後頭部の辺りで金具を外す。
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名無しより愛をこめて:02/06/08 22:07 ID:shNaMNqY
そしてミキを側にあるベットに横たえる。
一体何をしようというの...?
そこで青山が取り出したのは鎖だった。
何十本もあるそれが、ミキの身体に巻きつけられていく。
しかも身体に張りつけるかのように鎖を締め上げてくるのだ。
ギシギシと身体が悲鳴を上げる。身動き一つ出来ない!
「青山さん!いったい何の真似?」ギャグを外されようやくしゃべれるようになったミキは
目つきが尋常じゃない青山に向けて必死に叫ぶ。