筑前さんのクウガ一刀両断

　　　　　　

ジャンプするときは「トゥッ」と叫べ！

原作者である石の森先生が亡くなられてから初めて制作された「仮面ライダークウガ」。
仮面ライダーのＴＶシリーズとしては実に１１年振りと、シリーズ最長の空白期間を置いてはいたが、プライズ物やフィギュアなどのキャラクター商品を始めとする仮面ライダー人気を盛り上げる「真打」として、衆目の関心を一身に集めることとなった。

仮面ライダーの新作は、特にインターバルを挟んだ場合のいわゆる「復活」時にはいつの時代も世間の注目度は高かった。
「スカイ」しかり「Ｂｌａｃｋ」しかり、そして今回のクウガも同様である。
特に今回のインターバルは１２年と長く、特撮ＴＶヒーロー自体も平成ウルトラマンシリーズが一応の完結をみた（帯番組としては続いたが）こともあり、
もう一つの雄である仮面ライダーが復活したことは、特撮ファンにとって大きな喜びとなった。

そして、注目の中放映されたクウガの第一話のインパクトは強烈であった。
ハイビジョンを用いた撮影はもちろんだが、それ以上にかつての特撮ヒーロー物とは一線を画すアダルトなストーリー展開と画面構成、
そしてこの種の番組では暗黙の了解とされていた不条理性を徹底して排し、マーチャンダイジングとして必要とされる要素を用いながらも、現実性を重視した番組づくりを展開。
また、基本的に二話に渡って１ストーリーを完結させる手法を用いて、その分、人間ドラマ部分をじっくりと描いていった。

しかし、プロデューサーが極悪非道な人非人、しかもたんなるオモチャヲタ
だったとは。

アポー

さあ皆さん、
来年復活です。

>>6
ついにゼファーが始動するんですね？(w

懐かしい響きだ