>>32 > ■都内における大気浮遊塵中の核反応生成物の測定結果について
> 測定場所:東京都世田谷区深沢
> 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター駒沢支所で測定した結果の
> 速報をお知らせします。
> 3月15日0時00分から7時12分までに採取した大気浮遊塵から核反応
> 生成物であるヨウ素131、ヨウ素132、セシウム137、セシウム134
> が微量ながら検出されました。
> ヨウ素131 10.8 Bq/m3
> ヨウ素132 8.5 Bq/m3
> セシウム137 1.8 Bq/m3
> セシウム134 1.9 Bq/m3
> この値は健康に影響を与える数値ではありませんが、引き続き最新の測定結
> 果について、今後も東京都産業労働局ホームページで公表します。
> 東京都産業労働局ホームページ
>
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/ > 単位の説明:Bq(ベクレル):放射能の量の単位。一秒間に1 個の原子が他の種類
> の原子に変わる(壊変)ときに、放射能は1 ベクレルであるという。
>
> ■都内での環境放射線測定結果
>
http://www.tokyo-eiken.go.jp/monitoring/index.html > 今般の東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて測定結果をまとめたところ、
> 昨日までは東北地方太平洋沖地震及び原子力発電所事故の前後を比較しても値に
> 変化なく推移していましたが、本日10時台の最大値が、0.809マイクログ
> レイ※となり、推移しています。(東京都健康安全研究センター)
> 一般に健康に影響を及ぼす被ばく量は、100,000シーベルト以上。よって東京都内
> で採取された放射線量調査(15日10時台で0.809)からも、大気浮遊塵からみられ
> る核反応生成物量からも、現段階で健康に影響を及ぼすことはないと言える。
> (野上ゆきえ 東京都議会議員)
>
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