同棲なんかするとかえって結婚できない

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430Miss名無しさん
(一塁ベンチ裏ミラールームで)
 ―ボーグルソンがまたも突然の乱調。
 「何も言いようがないわね。三回まで27球、四回だけ31球よ。そら、もう先発で使う方が悪いのよ。(ベンチは)どうしようもできないわん。1安打で(2失点)考えられないよ」
 ―野手のリズムも悪くなる。
 「当たり前の話よね。ガックリ来ちゃうよ。後ろに守ってる者は」
 ―予兆もないのでは手の施しようがない。
 「マウンド上がってからだからね。(コーチは)1イニングに1回しか行けませんのよ。どうしようもないだわさ」
 ―七回から登板のリーソップはボールが高かった。
 「最初の(シーボル)一発はしょうがないにしてもね。せっかく(一死)三塁のところも抑えたのにぃ」
 ―1点差ならウィリアムス投入もあった?
 「1点だったらね。今日はいかすつもりだったけど」
 ―アッチソンは初のリリーフで好投。
 「最初からこの8月は中で使うと決めてたの。先発が数いらんから予定通りだけど」
 ―打線は高橋を打ちあぐねた。
 「(四回に)1点取った後もそうなんだけどあれで追いつけないし、ちょっと雑になってるわね」
 ―特に下位打線が機能しなかった。
 「ポンポンフライばっかり上げてたでしょう」
 ―桜井は奮起を期待したが。
 「奮起するのは本人よ。打席に立ってチャンスあったわけだから。奮起するために出してるんだから」