P.K.ディックについて

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258名無しは無慈悲な夜の女王
>>257
ある日、ディックの家で友達どうしが口論を始めた。
心優しいディックは、ガラスを割ればみんな驚いて争いをやめると考え
手近な物をとっさに窓ガラスに叩き付けた。
しかしそれは、人生唯一のヒューゴー賞トロフィー。
庭の芝の上には、粉々になった銀色のロケットが...

そんな話だったか。

その後、壊れたトロフィーは本棚に立てかけてあったらしい。
イイ人だ。