Avalon(アヴァロン)

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25名無しは無慈悲な夜の女王
>4月上旬から、ル テアトル銀座でスタンリー・キューブリック監
>督作品『2001年宇宙の旅』が上映されています。映画館ではな
>く普段は演劇が上演されている劇場という、変則的なシチュエイシ
>ョンでの公開です。これは、シネラマ方式の上映で知られたテアト
>ル銀座の跡地に ル テアトルが建っているという、立地の一致を
>意図したものです。

 >今回のリヴァイヴァルのために新しく劇場用プログラムが作られ
>たのですが、押井監督が寄稿しているので報告しておきます。
>何年も前になりますが、氏はレーザーディスクのパンフレットに
>『2001年』を讃える文章を寄せており、その流れで原稿を依頼
>されたのかも知れません。
 >題して「人類は何を食べてきたか」。この中で氏は「宇宙SFと
>しては珍しく食事シーンが多い映画」として『2001年』を捉え
>直し、なぜ登場人物たちが不味そうな食べ物を与えられているかに
>思いをはせ、本篇での描写が意図的に省かれたと考えられる「共食
>い」の場面に原因を求めています。