Avalon(アヴァロン)

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21(´д`) ハァハァ
(´д`) ハァハァ
オイラこの映画を1回見ただけじゃ謎が多くてよくわからなかったのですが、
2、3回見てみると何とも味わい深い作品であることに気付きました。
そこでアヴァロンを通して押井守さんが何を言いたかったのか?何がテーマだったのか?
もちろん人によっては様々な感覚、価値観が出てくるかもしれませんし、
真実は一つとは限らないと思います。

以下オイラの臆測まかせの自論
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まず映画の展開では主人公アッシュが近未来の舞台で仮想現実のゲームをプレイしていますよね。
でも見ているうちに、何だか不自然に思うのです。どのような映画なのか?
最初オイラはアッシュを中心に、時代背景、経済情勢、国の思想など様々な様子や世界観が描かれ、
その近未来世界の中にある一つのメディアである仮想現実のゲームと対比して、
熱狂する若者たちのプレイヤーは、ゲームとその世界に対してどのように思っているのか?
その二つを通して何か一つの価値観、または真実に行き着くものだ。そういう映画だと思っていました。