衛星軌道上・宇宙開発に関するSF

衛星軌道が舞台になっているSFや
宇宙開発が主題のSFに関するスレッドです。

参考スレッド>>2

SF板「奉祝：Ｈ−２Ａ打ち上げ成功！」
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=sf&key=999069502

一部しか参考になりません。

折角H２Aスレッドにレスをつけたんだが（ｗ　　ま、いいや。

「プラネテス」はＯＫですか？

ガンダムは違うのですか？（笑

>4
バックボーンにはあるが、「関する」ではないような気が。

小説ではないけど、やっぱり「オネアミスの翼」かなあ。
ノスタルジック感じが凄く好きなんだよね。

軌道傭兵と言わせたいのか、言わせたいのかッ！？

　発電衛星の話のつづきはここで良いのですか？
地上９円/kw：宇宙２３円/kw、この試算に環境に与えるインパクトは含まれているんかなぁ？
　そこら辺をつつくと面白い話ができそう
発電衛星を推進する環境保護団体とそんな金があるなら餓死者を救えと息巻く人権保護団体の争いとか

>8
ほいよ乗った！
お金の問題よりはエネルギーの収支のほうが重要だと思うんですよ。
つまり人類が地球上から集めて加えたよりも多くのエネルギーが取り
出せるのでなければ意味が無いのではないかと思うのです。
餓死者を救うのも良いことなのですが、エネルギーが枯渇したら、
食料の生産も大規模では出来なくなるでしょうし。
あと太陽電池の価格はこれから先は作れば作るほど高騰するはずなのですが、
その試算はそのへんは含まれているのでしょうか？

>7
それを言わないと始まらないであります＞ハスミ大佐
ところで軌道傭兵シリーズは、軌道傭兵５巻、
軌道爆撃隊２巻、エルファラド２巻でいいのかな？
谷甲州の他の作品だと36000キロの墜死も捨てがたい。

なんか携帯電話より出力少ないって言ってるから、弱出力のマイクロウェーブを
小型アンテナを敷き詰めた半径数キロの領域（アンテナ）で拾うシステムなんでは。
指向波だし、直接アンテナのところに数十年単位で”住む”とかしねぇと環境に
影響なんかないと思われ・・・
って、環境保護団体が金出すって想定になってら(笑>>8

36000キロの墜死と似てるようで違う作品に三雲岳斗のM.G.Hがあるね。
軌道上で墜死という異常な死に方が同じだけで後は別物。どっちも楽しめました。

笹本裕一の星のパイロットは、アニメ的お約束に乗ってるけれど、
素直に楽しめる宇宙飛行士ネタで好感が持てる。作者のロケット愛の賜かも？

アニメ的といえば、野尻抱介のロケットガールシリーズ。
設定的にはアレですが、さくさく読める軽快さが楽しいです。
そういえばアニメ用パイロットフィルムがあったんだっけ。

>3
プラネテスは好きだなあ。
煙草の（恨みの）ためにあそこまでやるフィー姐さんラヴ（ｗ

スペースデブリの迷惑さを考えると、宇宙葬ってどうなんだろう。
遺骨の入ったカプセルはすぐに落下するんだっけ？軌道に残るんだっけ？

事故死に見せかけて殺された人間を宇宙葬したカプセルがステーションに突っ込んで犯人に復讐する軌道小説（ｗ

しかし、宇宙葬がないとジェームスソン教授は・・

星のパイロットシリーズ。
彗星狩りは良かったね。
ブループラネットも好き。
でも、星のパイロットとハイ・フロンティアはどうか？

☆πは文庫よりドラマＣＤの方が面白い
オマケでミヤムーが「フライバイ、ワイヤー！」とか叫んでるし（藁

やぁ。ここって大運動会のスレですか。

>11
それじゃ、5万年たっても卵は爆発しないのねん。

>1
俺は、宇宙開発ネタなんてもっていないが、
近い将来、惑星間航行には原子力ロケットが使われると
「子ども宇宙館」とゆー本に載っていた（ｗ　というわけで、
「宇宙実験船ムツ」なんてどう？
「宇宙潜水艦グリーンビル」でもいいんだけど。

>>11
なるほど、そういう方法で電気を拾うのか。
衛星軌道から遠赤外線であっためてぇ〜んも無理じゃん。
地球が氷河期になったら役立つかな？

＞19
「宇宙潜水艦グリーンビル」はコロニー落としとかしそうなので却下。

なんか緑色の肌をしたビルＧが脳裏に浮かぶのはどういうわけですカ？

>>21
親戚集めるとMS帝国皇帝を筆頭に皇帝ばっかだったりして（藁

「ふわふわの泉」も最終的には宇宙開発ＳＦになってた。

「星海への跳躍」（だったかな、そんなようなタイトルだった）って、
誰か読んだ？

テッカマンブレードはここ？

昔、スペースシャトルを描いたアストロノーツってコミックがあったなあ。
緊急着陸するのに適当な基地がなくて、シャトルで航空母艦に着艦するという
ムチャな話とかあった。

>26
アレは、スペースシャトル無頼だから（藁

筒井百山々子。
シャボン玉で火星をテラフォーミング。

あと、オフタイプサイボーグの悲哀。

>>27
本家の作者が描いた「パスカルシティ」はちょいと中途半端だった。
１１話以降はしょった印象があるのはなんでだ？

＞29
あきらかに打ち切り

それ考えるとパスポート・ブルーは偉い
こっちも打ち切りっぽい気がしなくも無いが

星パイも良かったけど、おれとしては
クラークの『宇宙島へ行く少年(間違えてるかも)』がいいな。
傑作だった。あーゆージュブナイルは日本人には無理なんだろな。

プラネテスもだけど、太田垣康男の「MOONLIGHT MILE」も面白いな。

>32
でもMOON〜はSFではないかもね…

ＭＯＯＮはここで以前「月齢の計算くらいキチンとやれ」という
非難を浴びてたな。

まだあった。「501」の投稿から
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=sf&key=986913155&ls=100

　昨年今年とＳＦ大会小説講座に軌道ネタを出しましたが講師の某先生に
「起こるべき事が起こるべくして起きているのでエンターテイメント性に欠ける」
と言われてしまいました。
軌道計算に悩みながら話を書くだけで精一杯な自分の技量不足かとも思うが、軌道ネタはスペオペに比べて華がないのも実感します。
　来年は発電衛星か軌道エレベーターでも書こうかな？

>>36
俺の遠赤外線であっためてぇ〜ん作戦は根本的に間違ってるのでしょうか？
あと、軌道上からダイビングするスポーツとか思い浮かんだんだけど。
オービットダイビング！
俺はアホでしょうか？

>>37
星になるというか、流星になっちゃうだろう。
自殺にはいいかもね、まわりに迷惑かけないし華々しいのがステキ。

やっぱそうか。
俺はタンデムでスカイダイビングしたことあるんだけど気持ち良くってさ。
耐熱のゲルみたいなもんがないのかな。カプセルでも良いか。
でも、なるべく生身に近い状態で落っこってみたいもんだな。

＞39
洋楽（SISQOだったかな？）PVであったよ。
軌道衛星上からいきなりダイブしてた（藁
もちろんCGですけどね。
でも、さすが考える事が違うわって思ったよ。

江田島平八とか、十鬼島ゲンクラスの人間でないと死ぬだろうなぁ。

>41
魁！宇宙男塾ってのもかっこえーかも（藁
何故か真空中でも伝播する名台詞。
「わしが江田島平八であーる」

あぁ、いかん。このままだと嫌スレになってまう〜。

>37
軌道ダイビング、昔自分も考えてたよ……
エウロパの氷に穿った穴に上手く落ちれば勝ちってゲームの話だった……

>>43
なぜにエウロパ
軌道ダイビングって実際にやったら面白そうやね。
メモっとこ

>>軌道ダイビング
昔、宮武一貴がどっかの雑誌のグラビアページでそのネタ
短期連載してたはず。専用のパワードスーツみたいなの
着込んで宇宙往還機から飛び降りるの。
たしか「アドバンスド・アプサラス」ってタイトルだったと
思うけどちょっと自信なし。掲載誌…何だったっけ?
ちゃんと覚えてる方追加情報希望。

>>45
やっぱあるもんだね。素人が考えるようなものはプロは思いついてるんだな。
衛星軌道から落っこちるとしてどれぐらいのスピードになるんだろ？
スカイダイビングの場合はインストラクターが言うには200Km/hぐらいなんだって。

鉱物人間マイカなら軌道から裸で落ちても大丈夫。

あさりよしとお応援age

オネアミスの翼を友人がクソ地味でつまらないイメージしかない、と言っていたので強制鑑賞。
見終わった後、素直に謝っておりました。

オネアミスの翼を友人がクソ地味でつまらないイメージしかない、と言っていたので強制鑑賞。
見終わった後、素直に謝ってお＜き＞ました。

・・・そういう人間もある

たしか映画の「スタートレック」のどれかでカーク提督が軌道ダイビングをするシーンを撮影したが
上映版ではカットされて使われなかったとかいう話をどこかで見たな。
どの映画だっけ？

「岸和田博士の科学的愛情」
衛星軌道からのバンジージャンプというアイディアがあったが
やる前に最終回を迎えたそうな。

「U.S.S. Kyushu」より
> 映画 "Star Trek: Generations"「ジェネレーションズ」のオープニングシーンは、
> 当初ジェイムズ・カーク大佐が軌道スカイダイビングを楽しむものでしたが、
> 最終的にはカットされました。カークの防御服は後にトレス用に改造。
> 防御服を着たカークの写真は、映画の小説版に掲載されています
//www.mars.dti.ne.jp/~ateban/ds9/voy97.html

フィギュアも発売されたのにカットとは．．．。
//www.ne.jp/asahi/ncc1701/trek/stdata/tgn/6910-6930.htm

カットされたシーンのムービーはここに。普通のスカイダイビングと見分けつかないが。（ｗ
//www.lcarscomm.net/cut-gens.htm

軌道からのダイビングはハインラインの宇宙の戦士以来連綿と続くネタなのかもしれない

>>53
言われてみれば確かにそうだわ。
でも戦争としてではなくスポーツとしての軌道ダイビングは新しいと思ったんだ。

じゃぁ、バンジージャンプが出たんなら、静止衛星からゴムをたらして逆バンジー。
これどう。軌道エレベーターなんぼのもんじゃい！ってな感じで。

ていうかさ，軌道上じゃバンジーにあるような無重力感(は何時でも有るし）
とスピード感（対比物が無いし）が…

>>55
逆バンジーも駄目なの？
地上から衛星に向かって打ち上げるの。ゴムで。びょーんって。
しくしく。がっくり。

＞56
かなり面白いよ。君の将来に期待するよ。
是非耐えうる素材を開発してください。

スレ題から外れてるが非常にレスが楽しみなスレです。
漏れには無理なんで専門的な意見希望します(TＡT;)

>56
いやでもそのイマジネーションはすばらしい！！
真面目な話面白いですね。。
ただ実際やったら間違いなく死ぬでしょうが…。
つうかそれ以前に無理がありますが…。

>>57-58
どもども。
まず、自重で切れてしまうのね。それは気付いたよ。
軌道逆バンジーを実現する為の素材の候補はないのかな？
あ、あとゴムの重さと引っ張ったときの力に見合うだけの遠心力が必要なんだよね。
ちょっとづつ賢くなってるぞ、俺。
あと何が駄目？＞５８

初速度だけで衛星軌道までパンジージャンプだったら、
シャトルやロケット打ち上げ以上の瞬間加速度が要る。
（ロケットは継続的に噴射して加速することで上昇していく）
強烈なＧになるし、宇宙服だけの生身だったら体にかかる大気の
抵抗力もきついと思う。
ペシャンコのカエルになって上がっていくんと違いまっか。

>56
ロボットもののワンダバシーン（って今は言わないのかな？）に使えるかも！
地上からパイロットをカタパルトで打ち上げて軌道上のロボットに入るとか。

>57
ここはＳＦ板だから、化学や素材工学からすると出鱈目でも
圧倒的な強引さで読者を説き伏せる理屈を作るというのはどうよ？
俺は素人だから下手くそだけれど、例えば、こんな感じ。

踏ん切りのつかない自意識をもったゴムが偶然にも発見される。
彼らは特殊重合体という社会構造をとり、
これにより、とてつもなく頑丈にして弾性の高いものとなる。
また、互いに引き合うことを目的とする生命体であるのだが、
踏ん切りが悪いので一気に力を発現することはない。
そこで、人間が引き合うきっかけを作り、引き合う力を
コントロールすることで、ゴムの力を操作する。
問題は、一回の伸縮で一世代が死滅するので、
次の世代が成長するまですぐに再利用できないこと。
また、収縮しきったときに、ごくまれに集団夫婦喧嘩が発生し、
その勢いでゴムが破断することもあり、今後の課題となっている。

うーん、やっぱりイマイチ。スマソ。

>>62
それってファーストコンタクトネタにしたら面白いんやないかな？
植民惑星を探していた航宙船が地上から質量兵器で攻撃された。
何事かと思ったら、↑の生物が子孫（種子っつーか耐久卵）を宇宙に飛ばしていた。

　どやろ？

>63
それのバリエーション考えてみた。
小惑星を改造した宇宙船で植民惑星を探していたら、
とつぜん禿げたおっちゃんが原始的な翼の付いた宇
宙船で攻めてきた！しかも穴掘って核爆弾で爆破し
ようとしている！
さあ、知恵を絞ってこのおっちゃんを倒すんだ！

>>63のままでやると、ゴムの部分以外は「2001夜物語」の
あの話になってしまう。

ガメラのレギオンもスターシードだよなあ、そう言えば。

でも光子帆船って設定は凄いぞ＞2001屋

>66光子帆船自体は80年近く前にロシア人が提唱した古典的アイディアだけど
星野之宣は独学でそのアイディアを編み出したのか？凄い！

>>67
いや、光子帆船はクラークとかベンフォードが使ってるはず。

しかし植物が軌道上に種子を打ち上げて、その後加速させる
っていうアイディアは星野のものだね。

月だったら既存の素材で逆バンジー出来るんじゃないのかな？
それで地球を攻撃したら「月は無慈悲な夜の女王」（ｗ

トランポリン…。

>>70
トランポリンだと軌道まで飛び上がる前に破れるか人間が壊れると思う

>71
いや、ようするに加速度が小さければ良いので、非常に高いところへ設置された
とてつもない柔らかな伸びを示す材質で出来たトランポリンを使えば、軌道トラン
ポリンは可能でしょう。
どうやって真ん中に落ちてくるのを維持するのか、空気抵抗どうすんのとかは
言いっこなしではありますが…

「なつのロケット（あさりよしとお）白泉社」は面白かった。
作者名で判るとおりコミックだが，設定はスーパーハード！
何せ「誰も試みた事は無いが，実現不可能ではない」話だから

でも，近未来にはコレは夢物語になるだろう。
いつの日か「国際機関等の認可を得ずに衛星を打ち上げる」事は
禁止されるだろう。デブリ問題のために

そして
「すげぇなぁ！昔は個人が衛星を打ち上げても良かったんだ」
なんて，羨ましがられるんだ。

某予備校ｋ塾のＴ大模試に模試の問題をつくってくれとたのまれたので
「独立をもとめる月が電磁カタパルトをつかって地球に隕石爆弾をおっことすのに
必要な初速度を計算せよ」

という問題をだそうとしたら「物騒な思想のはいった問題はダメ」
といわれて却下された。
ばかやろー

今度はテロにあった軌道エレベーターを維持する条件は？という問題をつくってやる！

だい１問　速度の問題
　まさる君は月に立っています。おおきなきかいを使っていん石を地球に向かって
9時に打ち上げました。すると、2時間後に投げた方向に小さな明かりときのこ雲が
見えました。さて、いん石の速度は時速何キロでしょう。（20点）

なすは要らないから、いさすだけ残せば(･∀･)ｲｲ!!