546 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/05/24(土) 13:30:32
乙。危うく見逃す所だった。
未来の文学でもう1冊か
巨馬の国がすごい好きだ。
寿限無寿限無が好き ラファティ亡き今、こんな感じのを書いてくれる作家いないかな
550 :
i :2008/06/20(金) 20:02:50
仮にああいう変な話の種になるアイディアが降ってきたとしても それなりにお話としてまとめるにはやはり酒の席でのホラ話とか 93食ってちょっとタガが緩んでるような状態とかじゃないと正直厳しいよな。 今の商業媒体だと発表の場も限られるだろうし。 案外ラファティみたいなやつがが現代日本にいたら VIPで変なスレたてて夜な夜な草生やして遊んでそうな気もする
ハヤカワがアニヲタ色にどっぷり染まってるな そのうち表紙画全部アニメになっちまうんじゃないか? あーやだやだ
でも今さら横山えいじでもないよね…
ブラッド・ピットが宇宙版「オデッセイ」を製作・主演! 10月21日11時24分配信 eiga.com 「トロイ」の続編じゃありません [eiga.com 映画ニュース] 俳優ブラッド・ピットが、古代ギリシャの詩人ホメロスの 古典的叙事詩「オデッセイ(Odyssey)」をワーナー・ブラザース映画で映画化、 主演・製作を務めることになった。 米バラエティ誌によると、今回の映画化作品は、アーサー・C・クラーク原作、 スタンリー・キューブリック監督のSF映画の金字塔「2001年宇宙の旅」(68)の原題が 「2001: A Space Odyssey」であるように、近未来の外宇宙を舞台にした翻案作品になるようだ。 「マッドマックス」シリーズや「ハッピーフィート」で知られるジョージ・ミラー監督がメガホンを取り、 ピットの製作プロダクション“プランB”がプロデュースする。 宇宙舟歌のことではないらしい
最後の一行読むまで久々にドキドキしてた俺にあやまれ!
でも映画になったら楽しそうでよいな。 名場面ばかりですぜ?
ユリシーズ3000みたいな映画かね
560 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/01/25(日) 18:24:05
ラファティは死んだ
この際ダン・シモンズでもいいよ。
562 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/20(金) 20:52:27
カミロイの教育カリキュラムは何度読んでもワクワクする 学力不足が叫ばれる現代日本にもぜひ取り入れてもらいたい
先日、某古書店で「悪魔は死んだ」を入手して読んだ。 正直、ラファティファンじゃないとキツいな、と思った。 自分自身も入手までの道程が長かっただけに期待した程面白いとは思えんかった。 こんなのばっかり出版してたんじゃ潰れるよなぁ・・・サンリオ文庫
サンリオで出たもう一冊が「イースターワインに到着」でこれもかなりキツイ。俺は大好きだけど。 イースターワインの解説によると「ラファティの短編と長編とでは、猫とパイプオルガンほども違う」 「パストマスター」が普通の話で逆に意外だったw
>>562 wikiの方法論は多分にカミロイ的だよな。
今は2009年だから、もう2、3年したら
9年間書き換えられなかったウィキペディアの記述の書き換えには
右手の指三本を添える必要が出てくるかもしれない。
「完全無欠な貴橄欖石」にスキュティアという地名が出てくるが、これってアヴラム・デヴィッドスンの スキュティア・パンノニア・トランスバルカニアの事だよな?
>スキュティア スキタイの英語読み?だよ。 あの文章の中では当時のギリシャ人からみた北の土地、ウクライナからロシア当たりを指してると思うが。
568 :
566 :2009/02/28(土) 10:19:19
569 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/03/26(木) 17:56:27
>>193 超亀レスだが、「ブリキ缶に乗って」はいいよな。
自分たちが人間の食肉にされる事も知らず、嬉々として家畜車に乗り込んでいくことを
最後に語って滅んでいくシェルニ族…
弱者への共感を描いた、ラファティには珍しい泣かせる作品だよな。
570 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/03/28(土) 14:01:32
クイーンの「'39」っていう曲を聞いてラファティを連想した。 (大航海時代を描いた歌詞のように思えるが、実は未来の宇宙飛行の比喩になっているらしい)
しんきくさい話はいらない
カミロイ人達にwikiの管理を任せてカミロイ人達の書き換え合戦をみてみたい
地球人にとってはショッキングだけど長い目で見ればこの上なく有益なプロジェクトだよな。
河出の奇想コレクションから1冊出て欲しいなあ
wwwwwの日々、(ワラの日々 ってのは既出?
研究所に入りたい
リスの尻肉しかない
578 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/20(日) 00:43:00
SFマガジン1月号の「昔には帰れない」いいね
579 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/03/05(金) 15:31:30
今、猛烈にラファティみたいなのが読みたい…。
580 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/03/13(土) 16:31:54
たまたまSFにジャンル分けされてるだけで、本来はフィッシュストーリーの 系譜だよね。ミュヒハウゼン男爵の直系子孫で他とは何の関係もない感じ。 風が止まった夏の盛りの午後に、アメリカの片田舎の変人じいさんが子供を 集めてからかって遊んでるだけみたいな。
その子供たちが何をしでかすかと考えると恐ろしいな。
582 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/03/25(木) 16:18:40
ラファティ絶版多杉… 古本屋を回ってようやく九百人のお祖母さんを入手できた。
584 :
582 :2010/03/25(木) 22:41:49
>>583 えっ!お祖母さんはまだ絶版じゃないのか。
大型書店にも図書館にもつぎの岩につづくしか置いてないもんでw
どろぼう熊は絶版?
九百人はそこらへんの小さな本屋にもあった
586 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/04/18(日) 18:19:31
I Don't Care Who Keeps the Cows さて、人類はいかにして賢くなったのかの? そう、最初はかさぶた族の出現じゃった。 筋肉よろしく脳味噌をステロイドで増量させたかさぶた族は、溢れる脳味噌のため 頭は瘤だらけ、副作用で皮膚はかさぶただらけ。じゃが、知識のモジュールをぽんと 詰め込めば、たちまち深い叡智が苦もなく身につくって寸法じゃった。 お次に現れたのは首飾り族じゃ。脳味噌を増やす替わりに首にカプラを埋め込んで、 莫大な知識を受信するんじゃ。 そして、亜系の小さなグループ、赤い小さなワゴンの民も出てきたのう。溢れ出た 脳味噌をワゴンに積んで行動する一派じゃった。 まあ、こうして人類は比類なき進歩を遂げた訳じゃったが、その陰にいんちき医者 や山師どもの暗躍があったってことは、もう忘れ去られてしもうたんじゃのう。 要訳だけでじゅうぶんおもしろいっす。ラファティにかかれば全てめちゃくちゃです。
589 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/04/23(金) 23:29:13
みにくい海には感心したわ。
ラファティ全集まだぁ?(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チンチン
591 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/06(木) 16:16:33
592 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/09(日) 21:35:27
>>591 これすごいな!
まだ読めてないが
最後まで翻訳してくれるんだろうか
593 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/21(金) 20:46:40
「九百人のお祖母さん」と入れ替わりに「次の岩につづく」を見かけなくなったね。
保守
595 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :
2010/09/06(月) 20:25:57 復刊フェアとかで出ないかな?