一番怖いSF小説 

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1名無しは無慈悲な夜の女王
ってなんですか?
俺は月並みかもしれないけど光の潮流です
惑星を貫通してブラブラするなんて想像するだけで吐きそうになります
2Name_Not_Found:2001/07/12(木) 16:17
怖いと恐いでは意味が違う。
3名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/12(木) 16:27
>>1
確かにアレは怖い(w
4名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/12(木) 17:16
筒井康隆の「俺に関する噂」
5名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/12(木) 17:57
アドバード
アレ読んだとき少しの間公告がスゴイイヤだった
6名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/17(火) 12:00
「料理人」
早川文庫ハリークレッシング
何気なくかってこわくてびびった
7名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/17(火) 12:02
ノストラダムス(笑)
8名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/17(火) 14:56
下手なホラーよりも数段怖いSFってあるよね
9Name_Not_Found:2001/07/17(火) 15:08
>>5
アドバードって、椎名 誠の?
10名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/17(火) 15:16
小松左京の「くだんのはは」怖かった。
11名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/17(火) 18:50
>>9
そう
怖くはないけど駅とかででっかい画面で騒々しく宣伝してると
結構いやな気分になります
12名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/17(火) 19:59
>>11
そういうあなたをこのスレにご招待
http://curry.2ch.net/test/read.cgi?bbs=occult&key=990915831
13名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/17(火) 20:12
>>11
面白いスレだな〜
14名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/17(火) 20:22
>>12-13
いや今は違いますよ?
読だあと2,3日とかですよ?
15名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/18(水) 01:08
>>12
高所恐怖症みたいなもの?
でもなんか判るわ俺もそういうのあるから
まあビルくらいじゃならないけどね
地球の表面積の2000倍くらいならこわいね(w
16上智kanagawa0104-108236.zero.ad.jp:2001/07/18(水) 01:11
エドガー・アラン・ポオ「メエルシュトレエムに呑まれて」

巨大な竜巻が登場し、それに呑みこまれていくだけの話なのですが……怖い。
17名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/18(水) 01:59
>>6
「料理人」コワいよね。
ハリークレッシングのほかの作品が世に出てないのも、なんかコワい。
でも、これってSF?
18名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/18(水) 02:07
>>16
クラークの短篇「メールシュトレームII」って、一応ソレを踏まえた話なんですよね。
なんか妙に理にオチた話で、全然怖くはなかったけど。

アシモフの「夜来たる(短篇の方)」は、ラストの展開がなかなか怖かったです。
19上智kanagawa0104-108236.zero.ad.jp:2001/07/18(水) 02:13
>>18
ああ、それ知らないです。今度読んでみますね。

「夜来たる」の結末は凄かったですね。
読んでいて気が狂いそうになりました。
20どりふぇる:2001/07/18(水) 05:25
『蟻塚の中のかぶとむし』も血が凍ったYO!
216:2001/07/18(水) 13:02
>>17
一応ハヤカワ文庫だったので...確かにSFではない?しかしあの小説のジャンルって
なんだろう...恐怖のオールマイティ料理人による良家の崩壊..

>>18
恐ろしい。美しい。切ない。全て揃った希代の名作ですな。

カエアンの聖衣って誰か御存じ?
あれも怖いよ..オールマイティ洋服による人間侵略のお話。めちゃくちゃだけど怖い。
22名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/18(水) 16:21
「銃夢」ラストはいいけどなんてユーか世界観が怖い
設定というよりも絵があの世界を形づくっているというか
23名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/19(木) 15:06
「王の食肉」は読後、ちょっと悪寒を感じた。
24名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/19(木) 17:09
牛の首
25名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/19(木) 17:20
「サンドキングス」 
26名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/19(木) 17:29
ギブスンの「辺境」
深淵を覗き込んでしまった気分。
27名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/19(木) 17:35
スティーブン・キングの「ジョウント」
28( ´∀`)厨房代表@SF板( ゚Д゚,,):2001/07/19(木) 18:17
ロバート・ホールドストック「夜の涯への旅」(SFM1992.6)
完全無菌の環境をつくり、成長促進処置を施されたひとつがいの人間を
つくりだし、その生態を観察する生物学者たち。はたして不死はありえるのか?
29名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/19(木) 18:27
フレドリックブラウンの短編集「真っ白な嘘」には行ってた最後の話。
SFじゃないかも..
30名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/19(木) 20:26
ティプトリーのラセンウジバエ解決法。
31名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/19(木) 23:30
900人のお祖母さん

ばばぁ が900人もぞろぞろいたら怖いぞぉ
32名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/19(木) 23:50
福島正実の「夜が明けたら」(表記自信無し)。
徐々に徐々に状況の最悪さが明らかになってゆく
ところが怖かった。
33名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/20(金) 05:05
星新一の寄生虫の卵を飲んで年をとらなくなるなるやつ
飲んだ人間が世間に広めようとするのがいやだ
34名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/20(金) 05:12
>>30
俺も。
35名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/20(金) 06:24
田中光二の「ダイ・オフ」。
まあコテコテではあるけど、段々で陰謀のディティールが
明かされていく過程が嫌ったらしくてイイ。

あとまあ...古典ですが、「幼年期の終わり」が俺ベストです。
36名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/20(金) 06:30
えっと、筒井康隆さんの未発表、と言うかどこも載せてくれない小説があって
とある地下のスナックにふらりと入ったら、ホステスが全部………
ああ、これ以上は恐ろしくてかけない。
37名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/20(金) 06:36
>>36
みんな欠損、てあれですか?確かネットにあぷされていたような?
>>35
「黄金とは、黄昏れゆく秋の色なのだ」とかいう破局を暗示する
フレーズがマジコワで少し足が震えた。読んで震えたのはあれだけ。
38名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/20(金) 08:23
J.G.バラード「尋問事項に答える」
ジョン・ウインダム「強いものだけ生き残る」
後味の悪い短編。
39名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/20(金) 09:35
バラードといえばハイ・ライズかな...
ある訳ないだろ!と突っ込みつつも...
40名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/20(金) 10:37
「雨がやんだら」(椎名誠)
ぞっとする。
41名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/22(日) 02:50
小説ではないけど、ドゥーガル・ディクスンの
「マン・アフターマン」。後味の悪さが心地よくてもう(笑)。
42名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/22(日) 10:37
「蟻の園」(小松左京)
ラスト1行の台詞で全てを理解した瞬間、恐怖が絶頂に・・・。
43名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/22(日) 10:49
「ハイペリオン」の中の「忘却の川の水は苦く」(独立した作品じゃないけど)。
たしかファーマーも同じような話書いてたけど、もし自分の身に起こったら
と考えると、本当にコワイ。
44名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/22(日) 15:22
ひと世の三人あらば
45名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/22(日) 15:22
「の」じゃなくて「に」。スマソ
46名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/22(日) 18:45
>30
俺もそれ。「人類のアキレス腱は・・・」というフレーズが凄い説得力で衝撃的だった。
環境ホルモンのせいで明日にも現実化しそうなところがまた。
47   :2001/07/23(月) 05:37
デスハンターとかワーストという漫画のSFは怖かったな。
ワーストは子供の時に読んだときは放射能ものだったと
思ったけど、最近出ているのを読んだら細菌ものになっている。
48名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/23(月) 11:47
当たり前過ぎて忘れてた、ジョルジュ・ランジェランの「蝿」。
映画以上に絶望的で、かなり後を引く。
蝿と融合するのは知ってても、その後の駄目押しは不意打ちでショックだった。ほんとに気色悪い。
49名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/23(月) 14:05
肉般若
50名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/23(月) 14:25
新井素子の「ひとめあなたに」。
若い奥さんがだんなを食っちゃうところで、気分悪くなった(ほめてる)。
これは、女じゃなきゃ書けない話だと思う。
51名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/23(月) 16:56
>>47
小学生のときにデスハンター読んだ。すごく怖かった。
原作は平井和正だっけ?
5251:2001/07/23(月) 16:56
でもマンガの話だから板違いかな。
53名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/23(月) 22:29
「エイン博士の飛行」ティプトリー。
エコロジおたくにも一撃のシビアな結末が容赦なかった。
54名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/24(火) 01:34
>>52
ここってサビレ板だからそう言うの厳しくないでしょう
55名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/25(水) 05:55
「筒井康隆全集」
吊り戸棚に収納していたが、ある夜棚のヒモが切れ、
下で寝ていたワシは前歯欠損と角膜損傷の憂き目に。
これほど凶悪な全集が他にあるだろうか。
56名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/25(水) 07:26
半村良『都市の仮面』。
57名無しは無慈悲な夜の女王:2001/08/03(金) 15:14
SF板の法則
手放しにやんちゃなレス、小難しい注文がついたスレは
あっさり放棄されやすい。
58クロパン大王:2001/08/22(水) 02:16
フレデリック・ブラウンの短編「さあ、気ちがいになりなさい」かなあ。
確かに地球上で一番数の多い生物だし、あれが郡体として機能している一つの
生物と定義すると気が狂いそうになるよなあ。
59名無しは無慈悲な夜の女王:2001/08/22(水) 02:26
田中啓文の「銀河帝国の弘法も筆の誤り」に入ってた
「嘔吐した宇宙飛行士」

全体的に笑うところなのかもしれなかったんだけど
個人的にはやたらと怖かった。
60名無しは無慈悲な夜の女王:2001/08/22(水) 02:41
夢枕獏の、タイトル忘れたけど大人の体に子供の顔が載ったやつがどこまでも追いかけて
来る短編。
小松左京のくだんのはは(がいしゅつ)。
漫画だと楳図かずおの漂流教室。
61名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 23:14
沼正三 「家畜人ヤプー」
62名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/04 23:47
久美沙織の新作「いつか海に行ったね」
時期が時期だけにシャレにならない
63名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 16:49
「渚にて」
悲哀も強く感じるんだが
手の施しようがない状況って、たまらず怖かった
64猫電波:01/11/05 17:27
>>1
楽しそうと思ったけどね
65名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 22:19
>>32
それって、小松左京じゃないの?
「保護鳥」は、小松ホラーの傑作
66名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 23:29
マンガでもいいんだったら諸星大二郎作品。
「妖怪ハンター」のヒルコ編が約一週間後を引き
「暗黒神話」一ヶ月ばかり人類の未来を憂い
さらにその後
「夢見る機械」「生物都市」「不安の立像」などなどと
枚挙に暇無く怖がらされ続けたものだ。
67名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 02:34
>32
福島正実の「SFハイライト」という本には怖い話がいっぱい。

「子よ、すこやかに」から始まって
「百万に一度の偶然」「凧」「ゴースト・ムーン」「ゴールデン・デリシャス」
などなど。

個人的には「ゴースト・ムーン」が好きなのだが。
68名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 19:46
既出だが、「くだんのはは」に3票目。「母子像」のラストも捨て難い
69名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 05:19
沼正三『家畜人ヤプー』にもう一票。男性にしかわからない怖さか?
でも本人は楽しんで書いたんだろうなあ。
70名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 06:11
星新一の……
なんだっけ、人類全部コールドスリープしてて
一人だけ管理人が起きてるような話。

子供心にもオチが嫌すぎた。
71SFファン:01/11/08 20:43
筒井康隆の「走る取的」
力士がサラリーマンをひたすら追って
追っておいつめるという話。
72名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 20:57
ベタですが「幼年期の終わり」
第一部ラストの
「黄金とは黄昏の色」どうこうってところが、
来るべき大破滅をいやおうなく予感させ恐かった。
同時に華麗だと思った。
読んで足が震えたSFはあれだけです。
73名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 21:24
>71
がいしゅつだと思うが、
ヲレは「乗り越し駅の刑罰」の方が怖かったなぁ。
74名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 21:28
ハインライン「宇宙の戦士」
悪夢....
75名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 21:31
>70
星野宣之のデビュー作の「はるかなる朝」も似た話だったね。
怖いくはないけど、トワイライトゾーンで、
人嫌いで読書だけが趣味の近眼の小男が、図書館の金庫に閉じ込め
られたおかげで核戦争を生き延び「やった、これで心置きなく本が
読めるよ〜!」って喜んだはずみに眼鏡を割っちゃって絶望する
話が好き。
76名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 21:36
福島正実が編集した「四次元世界の謎」って本にのってた
東名高速道路でふいに消滅してしまう白い乗用車の話が、
子供心に怖かったなぁ…ドキュメント風に書いてあったし…
引用でハインラインの「捩れた家」のあらすじがのってたり、
今考えると子供向けSF啓蒙書籍だったんだなあのシリーズって。
「まだ、人間じゃない」
作者、誰でしたっけ?中学の時に読んで、衝撃を受けた。
78名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 21:58
>>77
たぶんディック。同題短篇集所収。
79名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 22:43
>>76
昔よくあった四次元世界ネタってホラーすれすれだよな。
俺は、農場主が農場のどこかで四次元世界の穴に落ちこんだかなんかで
消えてしまって、何年もたってから細君と子供にどこからともなく声が
伝わってくるというような話が怖かったよ。消えた男がどうやって
生きてるのかと想像してさ。丁寧に消失後の四次元世界の図解入りなんだもん。
80名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 23:11
それは実話を元にしたものです。
81名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 23:11
無常の月

ギンギンギラギラお月様って、人類絶滅の歌
82名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/13 00:20
スカロウフェア〜。ベタだぞ〜。
83名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/13 03:41
免疫のないリア厨の頃に読んだからコワサもひとしおだった。
星新一『声の網』
84名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/13 03:58
俺は『声の網』つい最近読んだんだけど、
いやはや、びっくらこいたよ。
発表当時はSFかもしれないけど、ネット社会の現代に読むと、
ホラーなんだよね。
携帯電話とwebの話で、星新一の先見の明には驚かされた。
85名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/19 01:26
リサ・タトルの「きず」
女性は読んでも怖くないかも。
86名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/19 01:58
>>76
おおお、あったあった!講談社ふくろう文庫(だったか)の、
青(ノンフィクション)の「四次元の世界をさぐる」だよ。
ありゃあ怖かった。
なぜか「夏への扉」や、ウィリアム・テンやの短編のあらすじも載ってたっけ。

あの本は、以前、オカルト板でもちょっと話題になってた。
東名高速の消失事件は、単なる目撃者の錯覚だったらしいけど。
87名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/19 02:03
小学生の頃、「アルジャーノンに花束を」を読んで怖くてたまらなくなった。
自分もこうなったらどうしよう、的な怖さ。
俺的には、未だにあの本はホラーなのです。
88名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/19 06:22
ハーラン・エリスン「おれには口はない、それでも俺は叫ぶ」
は怖かったYO!
89名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/19 10:37
渚にて。
90名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/19 16:13
筒井康隆の『霊長類、南へ』。
小学生の時に読んでトラウマになった。
91名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/19 23:33
既出の「走る取的」に一票。もう一度読みたくなってきた。表題作、なんだっけ?
92名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/20 00:13
>91
新潮文庫の『メタモルフォセス群島』
93名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/20 00:16
ジョン・ヴァーリイの「PRESS ENTER■」
94:01/12/24 01:52
やっぱりスティーブン・キングの「ジョウント」かな。
金縛りにあって動けないまま1万年(!)経つ事を想像してごらん。
95名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/24 05:12
ガキの頃読んで未だにトラウマ残ってるのは
永井のデビルマン(ソノラマ)と矢野徹の地球0年(角川)だなー。
やっぱ理性を失った普通の人々てのが一番怖いさ
96名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/22 22:19
age
97(´ー`)ノ ◆2ch//Gwk :02/03/25 13:32
>>83-84
私も声の網、すごい怖かった。さし絵の感じもなんとも・・・
無機質でキてる。
今日またこれから読んでみよう。きっと昔より怖いんだろーな

ゴルディアスの結び目が、描写とか全体的に怖い。
小松左京は怖いの多いな、、、石も怖かった
トマス・M・ディッシュ
MD
ぞぞぞとしますた
99名無しは無慈悲な夜の女王:02/06/03 22:42
>79
これ見て思い出した。
筒井康隆の「母子像」。これは怖いよ。
100名無しは無慈悲な夜の女王:02/06/03 23:56
森岡浩之「スパイス」(ハヤカワ文庫「夢の樹が接げたなら」に収録)
ラストの展開で、読者も加害者として引きずり込まれるような。
今思い出しても吐き気がする、ちくしょう。
マン・プラス(フレデリック・ポール)
水木しげるがマンガにしてました。
マンガの題は「サイボーグ」です。
102名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/01 20:41
ハイペリオンの1話
名前忘れた。
103名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/01 20:53
フェッセンデンの宇宙
我々の宇宙があんなだったら思うと……
104名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/01 21:10
>>102
禿同。背筋がぞくぞくした
俺はあのエピソードでハイペリオンにはまったよ
105名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/01 21:22
ハーラン・エリスンの「101号線の決闘」
(世界の中心で愛を叫んだけもの収録)
106名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/05 22:44
age
107名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/05 22:57
ここに出てくるSFのタイトルを見て
確かに昔読んだ記憶があるのに、話の内容が思い出せない自分が怖い。
108名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/09 00:39
クソなほどベタに「1984」

War is peace.
Slavery is freedom.
Ignorance is strength.
109名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/11 04:48
フィリップ・K・ディック「探検隊帰る」
F・ブラウン「未来世界から来た男」
怖いというより、物凄い意地悪さを感じたんだが。
110名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/11 05:57
やっぱり「人類皆殺し」かなぁ
111名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/11 13:39
小学生の頃小松左京にはまってた。
SFにはよく理解できないものも多かったけど。
ホラーはどれもこわかったなぁ。
112名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/16 20:44
猫の泉
小松左京じゃなかったかな。
113名無しは無慈悲な夜の女王:02/08/04 19:26
>112
日影丈吉にも同名の短篇があるね。
街の住人が全部猫だった・・って、ただそれだけの話なんだけど
背筋がゾクゾクした。

あと、まだコードウェイナー・スミスの短篇が出ていない。
「燃える脳」とかアラコシアの女男とか、想像すると気が狂いそうになる。
114名無しは無慈悲な夜の女王:02/08/04 19:33
グレッグ・ベアの「天空の劫火」の中の地球が破壊されるところの描写が怖かった。
天体を虐殺しているという感じがした。
115名無しは無慈悲な夜の女王:02/08/04 19:33
田中啓文の「脳光速」。
冒頭に出てくる、個人専用宇宙ステーションが怖すぎ。
一切身動き出来ず、一時間ごとに脊髄に激烈な痛みが走る……うええ。
116名無しは無慈悲な夜の女王:02/08/05 21:49
光瀬龍の「スーラ二二九一年」。ラストが怖い。
孤立した惑星で生体器官の奪い合い。
>>115
ぼかあ嘔吐した宇宙飛行士のほうが怖い
118 :02/08/19 00:39
R62号の発明
119名無しは無慈悲な夜の女王
ターミナルエクスペリメント・・・途中、ほんの一瞬だけなんか怖かった。