SFの楽しみ方がわからない

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1おじゃこ
煽りじゃないんです。

小説や漫画読んでても、話がちょっとSFっぽくなると
脳が拒否してきて頭が痛くなるんです。
これは何故でしょうか?

私に限らず、SFって合う人と合わない人がいると思うんですが、
その違いは何?
生まれつきのものなのかなあ

SF嫌いだったけど好きになった人っていますか?
2名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/20(水) 20:48
うーむ。生まれつきってことはないでしょう。
まずは自分の中で
「何をもってSFと判断しているか」を整理してみてはどうでしょう。
3名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/20(水) 20:56
とりあえずSMを楽しむか?
4名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/20(水) 21:57
1さんのおっしゃる拒絶反応おこす「SFっぽい」というのは
どういうのを指すのでしょう?
星新一もダメなのですか?
私は子どもの頃、「SFなんて子どもだましのくだらない話」
と馬鹿にしていて毛嫌いしていたものでしたよ。
5名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/21(木) 00:49
科学談義としての楽しみが出来ない?
ウソくさい設定がノレない?
6名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/21(木) 01:13
具体的に「途中でSFテイスト出てきて読めなくなった」作品は
どんなのでした?>1
7名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/21(木) 01:31
>1
「話がちょっとSFっぽくなると脳が拒否してきて頭が痛くなるんです」
この症状からするとやはり体質的に合わないのではないかと思われ。
SFを読む醍醐味は、「気がついたら足元の地面がなくなってた」みたいな
擬似トリップ感にあると思うけれど、
それを体質的に受け付けない人がいても当然。
「心の高所恐怖症」といった感じか。
別に無理してまで読むことは無いでしょう。
個人的には「損してるね」と思うが。
8名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/21(木) 01:37
>>1
推理、サスペンスものはどうかな?
楽しみ方はかなり似ていると思うのだけれど。
9さんぽさん:2001/06/21(木) 01:42
で、結局のトコ、>>1はそういう症状を克服してSFを楽しんでみたいのか。
それとも、自分の症例そのものに興味があるのか。どっちなんだろう。
101:2001/06/21(木) 02:02
とりあえず自分の苦手なシチュエーション

・宇宙
・未来
・ロボット
・タイムスリップ

外国のSFは手にしないのでわかりません。
星新一は、ずっと昔にショートショートを読んだ記憶しかないです。
筒井康隆のものは、「パプリカ」や「朝のガスパール」が駄目でした。

漫画で言うと、ドラえもんの長編、萩尾望都・竹宮恵子の一部の作品、
手塚治が苦手です。
また、連載ものの漫画は時々読みきりで
主人公達を別の時代に行かせることがあるけど、あれは本当に困る。。

以上思いつくままにあげてみました
11名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/21(木) 02:11
まぁSFというのは小説の舞台に仮想社会を借りる事で小説のテーマをより際立たせようとするものであって……
そういった舞台設定が苦手なら、やっぱり読めないんじゃないかな。
SFに限らず、仮想社会を題材にした小説はたくさんあるわけだし。
12:2001/06/21(木) 02:14
>>1
「寄生獣」はどう?
苦手シチュエーションのどれにもあてはまらないが、立派にSF。
13名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/21(木) 02:18
>>12
漫画の?
141:2001/06/21(木) 02:24
>>7

何かが邪魔してあの世界に入っていけないんです。
始めが肝心だと思って、話がSFチックになる辺りを何度も何度も
読み返すのですが。
脳のどこかが動かないみたい。

>>8
ミステリーは好きですが、リングや螺旋は、やはり…。
小林泰三も苦手です。。

>>9
SF小説を読むコツを知りたいです。
15:2001/06/21(木) 02:34
>>1
楽しみ方はミステリーと似てると思うけどなぁ。

「月面で発見された5万年前の人の死体・・・(星を継ぐもの)」
これってほとんどミステリーの導入と変わらないと思うけど。
161:2001/06/21(木) 02:39
>>12=8
「寄生獣」はSFになるんですか?
「寄生獣」は、感動して10回以上読み返した漫画です。。
17さんぽさん:2001/06/21(木) 03:08
>>14
コツか。普通の小説と同じだとおもうけどなぁ。
作者が提示した設定を受け入れられるかどうかだけだと思うけどね。
ま、専門用語なんかは調べるしかないけど。

川原泉あたりから笑いながら楽しむのはどう?
18名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/21(木) 06:41
しかしドラえもんすら受け付けないとは重症ですな。
19名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/21(木) 06:58
>>18
んーでも10で「長編」って断ってるから短編は大丈夫なのでは?
1さんは、話が日常の生活や世界から離れると駄目っぽいね。
読むとき、あまり頭を使わないタイプ?(自分に身近な描写であればすらすら読める)
それとも、自分の知識にひきよせて考えながら読むタイプ?(なじみのない世界やイメージが
出てくると考えつかないから駄目)
20蝙蝠男:2001/06/21(木) 07:10
う〜ん、知り合いに「しょせんウソでしょ」という人がいたが。
違う世界に魅力を感じないのかな。
21名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/21(木) 07:14
>>1
いまジャンプでハンターハンターって漫画連載してる人の
「レベルE」って漫画がお勧め。
| >>1 つーかSF以外→境界→スリップストリーム→…
| と読んで慣れてゆけばいいんじゃない。薄い本ならなおいい。
| というわけで一例として
| ジョン・アーヴィング『ホテル・ニューハンプシャー』(新潮文庫)→
| エドマンド・ホワイト『螺旋』(早川書房)→
| イアン・マキューアン『セメント・ガーデン』(早川書房)→
| ジョン・クロウリー「雪」(『むずかしい愛』(朝日新聞社)所収)→…とか。
\_______ ________________________
     V
   ∧ ∧  ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ミ,,゚Д゚彡< 自粛週間中につき煽りレスじゃないよ。
ヽ .ミっ  ミっ .| そのへんのブックオフに落ちてるから捕獲は容易。
⊂ミ,,,,,,,,ミ⊃ .\_____________
23名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/21(木) 09:12
スタニスワフ・レムの『捜査』(ハヤカワ文庫)しかないね。
とりあえず現代の英国が舞台で、刑事達の話だし…。
24名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/21(木) 09:21
何か、虚構に対する拒絶反応というような気がするけど……
「こんな馬鹿なことある訳がない。嘘を書くな」
というのがどっかに(無意識下に)あるのかもしれませんね。
それで、なんか構えてしまってうまく飲み込めないと。
はなっから
「あ、こいつ阿呆や。あはははははは」
と気楽に“法螺話を楽しむ”態度で接してみたら如何でしょう。
所詮は法螺話、馬鹿話。
でもその法螺や馬鹿の中に、それまで思っても見なかった発想の
転換やものの見方の変換が多分に含まれているものです。
教条主義みたいなのは嫌いですが、純然たるフィクションから
得られるものは多いと思います。
25名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/21(木) 11:11
>>1
エラリー・クイーンの「第八の日」はどうでしょう。
推理小説なんだけど、トリック自体はすごく単純、
ストーリーが良い。勿論、宇宙も未来もロボットも出てきません。
一説によると、クイーン名義で某SF作家が書いてるそうですが。
26名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/21(木) 12:01
最近はSFより現実の方が、「嘘だろ!」って話が多いしなー。
27名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/21(木) 15:18
普通の長編小説は読める?
28名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/21(木) 22:12
寄生獣がOKということは、破天荒な設定、虚構がまったくダメって
わけじゃあないよねぇ。
じゃあ、キャラ萌え系から入ってみれば?って思ったんだけど、
別時代へ行ったりする「特別篇」みたいのもダメってことは
これも望み薄かな…むずかしいね。
291:2001/06/22(金) 00:44
>>17
川原泉のほんわかとした世界は好きですが、17さんの仰るのは
「ブレーメン」のことでしょうか?ブレーメンは読んでないです。。

>>19
どうなんでしょう?
三国志とか源氏物語が好きなので、自分に馴染みのない世界には
入っていけない、というわけではないと思いますが。
考えてみると、どうやら
「少数の現代人が異世界に行く」のが苦手のようです。
未来の人間にしても、顔や性格は基本的に現代人と変わらないので、
私には彼等は現代人にしか思えない。
だから、そういうのが異質な空間にいると違和感を覚えます。

>>20,>>24
SFは嘘っぽくて・・とか、子供だましで・・という感想は
持ったこともないです。むしろ難解でとっつきにくそう。
それを頭で理解しようとするから、同じところを何度も読んで
頑張ってみるんですが、なかなか。。

SFギャグとかSF4コマ漫画ってありますか?
30くるくる少女:2001/06/22(金) 00:47
1さんの>>10の書き込みを見ていて思ったのですが

宇宙がダメ・・・フロンティアスピリットを否定
未来がダメ・・・先へと繋がる希望の否定
ロボットがダメ・・・異なる知性体とのコミュニケーションを否定
タイムスリップがダメ・・・過去への郷愁を否定

という風に解釈(というかネタ化)させていただいた上で
お勧めするのは

大槻ケンジの「ぐるぐる使い」を読んでいただくとよろしいかと。
あ 大ケンなら「ステーシー」も悪くないですね。
311:2001/06/22(金) 00:53
>>21,>>22,>>23,??25

どうもありがとうございます。
皆さんが挙げてくださった本の題名は初めて見るもの
ばかりです。。(汗
とりあえず本屋に行って、いろいろと見てみるつもりです
まずは表紙をチェック!

>>27
普通の長編小説は大好きです。短編のほうが苦手。
32名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/22(金) 00:57
>>29
> むしろ難解でとっつきにくそう。
> それを頭で理解しようとするから、同じところを何度も読んで
> 頑張ってみるんですが、なかなか。。

数学の公式を丸覚えするのがきらいで、導出しようとしてる感じかな。
1さん、もしかして生真面目な人かも。
でも私も難しいとこは理解してないと思う(SF者失格じゃな)。
単語とかはさらっと流して読んで、
わからなかったらあとで読み返す、くらいの気持ちで
読んでみてはいかがっしょ。
33名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/22(金) 00:59
ジョン・グリシャム「リプレイ」
傑作。・・・あ、タイムスリップはダメなんだっけ。
じゃあ、H・F・セイント「透明人間の告白」(上・下)
ともに新潮文庫
SFっぽくないけどSF。
破格の面白さ。
34名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/22(金) 01:02
今と違って、大学入ってしばらくは岩波文庫・新書を読破するのは大変だった。
はじめてのSFはディックだったけど、短編なのに何度も挫折した。
まあ、ずっと読んでればそのうち雰囲気に慣れるし、自分の好みのパターンも
見つかるんじゃない?
余談だけどSFものって流行の小説よりも文章にくせがあるから、読解力が上がる気がする。
35さんぽさん:2001/06/22(金) 01:09
>>29
んじゃ、具体的に覚えてるのでいうと・・・。
「フロイト1/2」とかかなぁ。たしかアレにも、言葉だけだけど量子力学とか
コペンハーゲン解釈とか出てきたはずだと思う。そういう言葉に対する
拒否反応はあの雰囲気で緩和されると思うんだけどどうだい?

SFには難解な言葉やものは確かにあるけど、その小説の中で得られる
情報で解釈すれば充分だと思うよ。
それ以上の情報が必要なら作者が書いてるって。

異世界に関しては受け入れるしかないと思う。俺はね。
361:2001/06/22(金) 01:23
>>30
オーケンのものなら気楽に読めそうですね。

>>32
ええ、「わからなければ基礎にもどる」が信条です。
ただ、私も普通の小説を読む時は、32さんのように難しいところは
読み飛ばしています。
その小説の感覚がつかめていれば、大して問題がないですね。
SFは感覚がつかめないから先にすすめない。。

>>33
透明人間・・・
うかつでした。リストに入れてなかった。
でも「ロートレック荘殺人事件」が読めたから大丈夫かな?
ちなみにフランケンシュタインは最後まで読みました。
途中きつかったけど
37名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/22(金) 01:34
そっか、どこを飛ばしていいか分からないから辛いのか
381:2001/06/22(金) 01:37
>>34
SFでも、慣れが大切ですか。
私がミステリーを読み始めたのは、子供の時の赤川次郎や江戸川乱歩の
少年探偵団シリーズからなんですが、SFは読んでなかったなあ。


>>35
フロイト2/1は大好きな作品です!
個人的にフロイトに興味があったし、あの絵がよかったというのも
ありますが。
フロイト2/1や寄生獣がSFに入るのなら、私は
SF全般ではなく、一部のSFが苦手だということになりますね。

私がSFを拒否してしまうのは、難解な言葉やものではなく、
その状況にあります。
今まで、普通の小説やミステリーは特に訓練することもなく
その世界に入っていけてたので、SFでつまづくのが自分でも不思議です。
SFの世界が嫌いでもなく、むしろ理解したいと思うのに
脳が受け付けないのは何故か、興味もありました。

だもんで、SFを読むコツを知りたいのは勿論ですが、同時に
SFの特質についても知りたいと思います。
| >>38 ふと気になったんだけど。SF/FTのなかには性愛に関する
| 先鋭的な(ある意味グロテスクな)作品もあるんだけど、
| そういうの好き? 嫌いなら別にいいんだけど、好みだというなら
| そういうところから自然に入っていけると思うな。
| ジェフ・ライマン『夢の終わりに…』(早川書房)
| ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『星ぼしの荒野から』(ハヤカワ文庫SF)
| コニー・ウィリス「わが愛しき娘たちよ」;オクティヴィア・バトラー「血をわけた子供」
| (ともに『80年代SF傑作選』(ハヤカワ文庫SF)所収)
| 野阿梓『バベルの薫り』(ハヤカワ文庫JA)とか。
\_______ ________________________
     V
   ∧ ∧  ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ミ,,゚Д゚彡<いわゆる「やおい」ってやつだな。
ヽ .ミ    ミ  | それは違うだろというツッコミが聞こえてきそうだが。
  ミ,,,,,,,,ミ   \_____________
40名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/22(金) 09:23
アルジャーノンに花束をなんてどうだろう?
SFだなんて思わず読む人もいるみたいだし
41名無しは無慈悲な夜の女王 :2001/06/22(金) 10:51
>>39
バベルは正直、やおい好きでもコアな人じゃないとつらいよ;;いきなり読ませるのはどうかなー。
バベルはやおいじゃなくてよ!JUNEですわ!と突っ込めるぐらいじゃないと。
42名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/22(金) 13:47
SFはストーリーやキャラクターよりもアイデア重視だから、
そこで楽しめないとかなり辛い。

いわゆるSFファンはアルジャーノンを好きとは思えないだろう・・・
43アルジャーノン:2001/06/22(金) 23:46
>>42スレそのものとは関係ないけどアルジャーノンのアイデアは
けっこう好きだなあ。知性の発達と退化によって動く物語。
個人的には映画ナウシカ、漫画ナウシカ、地球の長い午後といった
同じ雰囲気の物語を順番に読んでみて、同じ作者の他作品に手を出す
やり方がいいと思うよ。
44くるくる少女:2001/06/22(金) 23:59
あえて E・R・バローズの「火星のプリンセス」なんかを
1さんに薦めてみたり(笑

いや 真面目な話としてあそこまで舞台の火星が
嘘に満ちていると1さんも現実感を吹き飛ばして
小説の世界を堪能できる・・・かも(笑
45名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/23(土) 00:28
筒井の「俗物図鑑」はどう? SFくささがないし、痛快な長篇小説で
おすすめだと思うんだけど。
46蝙蝠男:2001/06/23(土) 00:29
う〜ん、ミステリーは少年探偵団から入っていったのだから、
SFはHGウェルズやジュール=ベルヌから入るのはどうだろう。
やはり読み易い古典からというのは王道でしょう。
47さんぽさん:2001/06/23(土) 00:37
>>38
まあフロイト1/2がSFかどうかって言われると、どうだろうと思うけれど・・。
難解な言葉とか物(状況もふくめて)あの作品に出てきた夢の世界と
同じようなもんだと思う。

>>44
現実感を吹飛ばすってんじゃないけど銀河鉄道999はメーテルに説明
されると全部納得したな。
メーテル「999は空間シールドで守られていて絶対破れないのよ、鉄郎」
鉄郎(俺)「そうだよね」
といいつつ結局破られたりするんだけど・・・。
48名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/23(土) 01:23
こんなフレンドリーな厨房代表@SF板さん初めて見た。
惚れていいですか?
49名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/23(土) 03:51
>>29

>SFギャグとかSF4コマ漫画ってありますか?

SFギャグ漫画だと
「宇宙家族カールビンソン」なんかは?

SFというよりも、ホームドラマかコメディですが、、、、
50名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/23(土) 05:59
ああ、SFマンガだと、SFマガジンに載ってた横山えいじの
ルンナ姫放浪記とか、あのへんのヤツが理屈ぬきに楽しい!
単行本なってたよね。スーパーウーマンのパロディみたいのが
好きだったなー。あと、ワケわかんないことする寡黙なロボット
とか。
51名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/23(土) 06:05
SFギャグマンガでは、一時期のあろひろしが好きだったな。
「もるも1/10」とか。
あ、でも、SF初心者には、あんまりおすすめできないかも。

最近はすっかり18禁マンガの人になって、困ったもんだ。
(いや、別に、18禁マンガ作者を差別するわけではないが
 彼の場合は、エロ作品はそんなに面白くない。)
| >SFマンガ
| アスキー(現・エンターブレイン)から出てる月刊漫画誌で「コミックビーム」
| というのがあるんだけど。ここに載ってる作品は粒よりのものが多い。
| 読切短篇が多いのも特徴。
| 難はマイナー雑誌だから単行本化されるものが少なくてかつ少部数だから
| 探すのが大変ということかな。桜玉吉や須藤真澄、松村充代、安井誠太朗が描いてる。
| 定期購読用の振替用紙が雑誌についてるから気に入れば継続して読むのは容易。
\_______ ________________________
     V
   ∧ ∧  ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ミ,,゚Д゚彡<特に須藤真澄は『子午線を歩く人』『観光王国』
ヽ .ミ    ミ  | (共にエンターブレイン刊)といったFTマンガが描ける人。
  ミ,,,,,,,,ミ   \_____________
531
ご無沙汰です。
昨日時間ができたので、最寄の大型書店に行き、皆さんに紹介頂いた本を
チェックしてきました。
中をパラパラと見て、読めそうだと思ったもの:
「ホテル・ニューハンプシャー」「くるぐる使い」「星ぼしの荒野から」を
購入しました。
その後古本屋にて「透明人間の告白」を捕獲。
「セメント・ガーデン」と「バベルの薫り」の2点は、検索した限り
面白そうだったので買う予定でしたが、新刊書店でも古本屋でも見当たらず断念。
今回は漫画はチェックしませんでしたが、また余裕ができたら
立ち読みしてみます。

私は、今、試験を前にしている身なので、とりあえず勉強のあいまに
短編から読んでみるつもりです。
せっかく紹介してもらったのに、読んだ感想を書かないのは申し訳ないですが、
こういう事情だということで許してやってください。
試験が終わり次第、本格的に読んでいこうと思っています。

皆様どうもありがとうございました。