銀河の中心シリーズスレ2

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1グレゴリウス
ベンフォードの一連のナイジェルシリーズについて語りましょう。
前のスレ、消えたんだけど、人気ないのかね?
あのスケール感と絶望感がたまらないっす。
2名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/22(火) 12:59
わたくしの経緯

一作目が心底つまんなくて途中で寝た。いまもって後半のプロット不明。
2作目、ちょっと面白いけど地球での海棲宇宙生物との絡みがもっと
欲しいと思った。
3作目、冒険SFとして普通に楽しめた。マンティス萌え。
4〜5作目 自分内ベスト40にランクイン。
「深淵」と「航海」に至り読むごとに虚無的なトリップ。
拡げるだけ拡げた風呂敷を畳むあたりの豪快さに痺れる。
スキズマトリックスの時と同質の感銘にひたりつつ読了。
もしかしたら「百億の昼と千億の夜」より大きなスケールでは?
と思い始める。
3名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/22(火) 13:04
>1
でも終わりは安直
4名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/22(火) 13:30
1の言う通り、俺も2・3作目の絶望的な雰囲気が好きだ。
15年以上かかったけど、それなりにシリーズ完結したのは評価したい。
5エリート街道さん:2001/05/24(木) 14:48
収拾つかなくなった感じだよね。
熱笑花沢高校みたいに。
6猫電波:2001/05/29(火) 23:32
結局、いと高きものって何だったんだよ
7セイタカアワダチソウ:2001/05/30(水) 00:06
て言うか、安直に「生物-機械」という対立項を置いたけど、
その後「生物-機械」は実は全く対立項ではない、というブームが
来ちゃって、振り上げた手の行き場が無くなって単なる冒険SFに堕
ちたって感じ?

ただ、あれに出てきたハイテク遊牧民のヴィジョンは確かにヴィヴ
ィッドだったよね。『BLAME!』なんかもろに影響下にあるしさ。
8セイタカアワダチソウ
>>4
わたしもよかったのは1と2だな。
1に出てきたエネルギーバリアのテクノロジーはどこへ行ったやら。

後ろの方でスナークが再登場したりすると最高だったのだけどね。
で、ナイジェルと再会したりしてさ。