「アルジャーノンに花束を」は・・・

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926名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/19(日) 12:59:11
>925 同感。

漢字使用のピークを少なくして、衰退経過をもっと切なくしたほうがオレ好みかな。
927名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/20(月) 01:15:04
しょおぐんさまのおはかワロスwwww
おもしろかったwありがとう924
928名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/22(水) 18:12:22
超GJ!!!!
929名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/28(火) 01:07:03
>>922
俺の作ったネタ無断で貼ったな?
謝罪と賠償を要求するwwww
930929:2005/06/28(火) 01:16:11
ちなみにここってSF板?
検索して来たのでわからんww
夜の女王ってハインラインだよな?
931吾輩は名無しである:2005/07/09(土) 11:22:41
f
932名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/24(日) 17:47:43
本の整理途中に最後の方読んだけどまた泣いた。
本に限らず何か見て泣けることはあるけど
この本の鼻水ブーな感じはちょい別ものだな。
心底泣けるというか、神様ごめんなさい言いたくなる。
いい本だよね。
933名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/24(日) 19:31:20
あとチャーリーのその後について
自殺などと解釈してる奴にはガッカリだ。
理論的に死ぬはずだなどと
本筋と外れたどーでもいいこと喧々言う奴もガッカリだ。
まして最後の文をそれに関連付けるなど笑止千万。
本筋と外れたどーでもいいことに、
どうして最後の言葉が関連するなどということがあろうか。
糧となりうる本がそうならなかった奴らに花束を。
934名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/24(日) 19:44:38
やっぱこの本が感動的なのは
チャーリーは知能は低いかもしれないがヘタレじゃないってことだよな。
パン屋の親父も言ってたように、「お前根性あるな」なんだよ。
チャーリーは最後まで自分で決断を下していくんだよ。
恥ずかしくても怖くても進んでいくんだよ。
チャーリーという人間に感動させられるんだよ、この本は。
935名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/24(日) 20:18:21
最後の言葉、始めは特になんとも思わなかったけど
しめくくりの言葉だしどういう意味かもう一度考えてみた。
「僕のことたまには思い出してください」なんじゃないかな。

チャーリーは頭が良くなって良かったと言っている。
教授とやりあったことも、先生との恋も、家族のことも、
全て価値あることだったと振り返っている。
こんなことになったけど、自分は確かに何かを成した。
かわいそうなんて思うんじゃなくて、
自分が意義あるものを得たという事実を、
みんなにも覚えておいて欲しかったんじゃないかな。
936名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/24(日) 20:27:01
おまいら語れよあげ。
937名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/28(木) 23:53:32
>自殺などと解釈してる奴にはガッカリだ。

そんな人いるの?
どうしたらそんな解釈になるのか不思議だ。
938名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/26(金) 08:36:35
読み終わった
ヤべー 最後で号泣しちまった
犬が不思議そうな顔で俺を見てる
知能が低く成って
難解な公式や研究を忘れても
優しさや愛情は忘れなかった
ヤべーょ (; ;)ホロホロ
939名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/26(金) 09:24:13
とりあえず、「ローズウォーターさん、あなたに愛の花束を」と、
頭の中でごっちゃになったので、わけわかめである。
940名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/26(金) 10:21:48
ハヤカワの稼ぎ頭なので、SF者やミステリ者はこの本の存在を貶してはイケナイ。
941名無し物書き@推敲中?:2005/09/12(月) 13:42:32
,
942名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/12(月) 20:08:07
稼ぎ頭はグインサー(rya
943名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/18(日) 15:51:14
外出だが

ボルジャーノンに花束を!
944名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/22(木) 02:45:05
>>934
これって、知能障害者には感情移入して仲間意識を抱けるが、精神障害者は病院入ってろってことでいいのかな?
正直言って、身体障害と知能障害には感情移入できるし、バリアフリー建築のコスト転嫁で物価が上がったり、福祉
予算で税金上がっても許せるんだが、精神障害には全然そーゆー気がおきない。
945名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/23(金) 10:05:46
>>944
チャーリーという人間に、と書かれてるのに
どうしてそういう判断になるのか謎謎遊び。
946名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/28(水) 01:43:56
通勤電車で読むんじゃなかった。
泣けてきて仕方なかったので、駅につくまでずっと俯いてた

でも博士・・
実験としてチャーリーを使うのはせめてアルジャーノンの結果を最後まで
見てからにしてほしかった
947名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/28(水) 14:24:29
それじゃ物語始まらないで終わっちゃうじゃん。
948名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/28(水) 15:14:28
読了したよ。485Pあるのにどんでん返しもなく、するすると萎んで終了した印象。
洞窟の人々は彼の事を、何も見えぬまま、昇っていき降りてきたというだろう
っていう作中のプラトンの引用が味わい深く思う。
チャーリーの周囲は彼に起こった事象を悲劇と取っているけど、
チャーリーはまた賢くなりたいと思ってるあたりが好きだ。

しかしメスねずみのミニイはどーなったんでしょーか
949名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/30(金) 20:06:03
今日読み終えました。
知能低下してからが特に悲しいなあ・・。
フェイに二度と来るなと言われる辺りが可愛そうだった。
950無名草子さん:2005/10/03(月) 13:35:55
fr
951名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/03(月) 19:10:29
おなじようなネタなら
テッドチャンの『理解』の方がよっぽど面白い。
952名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/11(火) 04:55:15
フェイって出てくる意味あったのか・・・?
953イラストに騙された名無しさん:2005/10/24(月) 00:40:29
みなさんの意見を聞かせて下さい
954名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/24(月) 22:32:53
氷室京介のおかげです
955名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/28(金) 20:15:17
さいごのニーまーきょうじゅへのついしんはいらないとおもった。
フェイはひどい。もっといいひとだとおもった。
でもしょうがない。だってぼくはばかだから。
956名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/28(金) 21:36:37
こういう文体をまねして書くキモイやつって
書籍関係の板にはかならずいるね
957名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/29(土) 01:48:02
そりゃそのスレだったらそれくらいするだろうな
いちいち突っ込む奴は自分の器の小ささを露呈するようなものだ
958名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/31(月) 14:52:33
フェイの登場は必要だよ!
最後のフェイは、正直白痴に関わりたくないっていう人の本心を表してると思う。

アルジャーノンって題名に登場するくらいだから、もっと出番多いのかと思ったけど
意外に少ないね。
個人的にもう少しチャーリーがアルジャーノンとの友情?みたいなこと書いてたら、
最後もっとグッときたと思った。
959名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/07(月) 22:53:06
◆◆◆アルジャーノンに花束を:その15◆◆◆
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1064491865/
960名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/13(日) 10:18:31
つまんねー小説。
頭いい方がいろいろ軋轢があって生きにくいのは当然のことなのに
なんでそんな当たり前のことが作品のテーマになるのだろうかと思った。
ふつうは「ハッと気付かされる、意外なこと」をテーマにするものだ。
何も考えてない単純な、ふだん読書もしなさそうな層向けの本。
ただマジョリティに迎合してるだけ。
作者のいやらしさが透けて見える。
知能と人間性を対立概念であるかのようにとらえてるところが底が浅い。
現実の知能の低い人間はチャーリーのように優しくも親切でもない。
せっかく頭がよくなってパン屋の従業員の不正を見抜ける人間になったのに
結局ただのお人好しに戻ってしまった。
961名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/13(日) 10:21:54
ミー・・・アレ・・・感動シナカッタヨ
962名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/23(水) 16:04:54
うあぁっ、>>960さんってあたまよさそう。
963名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/25(金) 08:37:46
>>960
おーい、我が家のおりこうさんが意見たれやがったぞ
964名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/07(水) 05:50:45
>>960
>現実の知能の低い人間はチャーリーのように優しくも親切でもない。

チャーリーは特別に優しくて親切だから主人公なんだよ。
類型的な知的障害者像じゃないわけ。馬鹿だろお前。
965名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/07(水) 12:31:50
>>960
・・・。
それにこの小説はそういうことがある程度語りつくされた
今の小説じゃなくて40年ぐらい前の作品ですよ。


最後の台詞が泣けるのは
「アルジャーノンに花束を」がいい言葉だとは思ってたけど
でも物語を読んでいってもなぜこの題名なのかはつながらなかったけど
最後のとこでああそういうことなんだ、ってのとチャーリーの優しさで感動する。
966名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/10(土) 02:20:16
なんか素朴な動機を持ってた人がその機会にめぐまれて成功して、でも一時の効果で終わった話のような
チャーリーがああいう不幸な親子関係でなんとかなりたいという素朴な気持ちがなかったら、あの手術一時的にも成功してなかったのかもしれないね
 (じゃぁねずみのアルジャーノンにはそれがあったかと言えば、えさか何かで動機付けmotivationizeされていたのかなとも思うが)
967名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/19(月) 18:06:28
主人公チャーリーは男だけど、これが女だったら一体どんな話に
なるのか非常に興味があります。たぶんチャーリーほどバランスを崩すことなく、
据え膳の楽しみを存分に享受するんじゃないだろうか(それじゃ小説にできない・・
と勝手に思っていますが。

ちょっと人と感じ方が違うのかな、とレビューを読むと思いますが、
同じ男として、ちょっとホッとしました。

人は泣き叫びながら生まれ、苦しみながら生き、絶望して死ぬ

というなんとも救いようのない言葉を聞いた時に不思議と安堵した時と似てました。
968名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/28(水) 22:57:59
この本のレビューには、
「本当の幸せとは何なのか考えさせられた」
「頭のいいことが幸せとは限らないと気付かされた」
という類の感想が多々見られる。

逆に言うと、この本は、
この本を読むまでそういった疑問にぶつかることも
自分なりに消化することもなく、
世間的な価値観にただただ従順に生きてきた
なんとも頭の中身がシンプルな人達にばかり
絶賛されているということなのだww
969名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/29(木) 12:22:06
つまり素直な学生などにはもってこいじゃないか
970名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/27(金) 09:59:39
971名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/28(土) 09:17:16
映画はどんな感じだったっけ?
972名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/29(日) 17:50:54
この本図書室にあったw
973名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/30(月) 01:02:47
>>971
検索してみりゃ、お腹いっぱいレビューがあるが……。
なんかサイケっぽい演出はお笑い種として、原作の「認識の変容」といった部分がまるでなかったのが残念。
SFでなくなってしまってた。まあ、がんばってたほうだと思う。
学会(?)での質疑応答のシーンはわりと好き。
974名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/11(土) 19:07:31
泣いたなあ、この本。

中篇がいいという話もちらほら聞きますが、個人的には長編のが好きです。
ウェットな日本人には細かいエピソードが多くあるほうがいいのかな。

最後の二行より、その手前のひらがな羅列あたりで涙がとまりませんでした。
975名無しは無慈悲な夜の女王
やっぱ恐怖が先行したなー
投稿者の何割かも将来認知症やアルツハイマなんかで同じ道をたどる
わけだしね。 自分はできたら”きれい組”でいたい。
 好きだった場面は、再会した妹がとても親孝行で兄さん思いの
いい人だったとこ。