1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
某ライトノベル作家が作品の後書きで
>>2のような偉そうな発言してました。
皆で叩きましょう(藁)
2 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 15:27
この作品は『SF』ではありません。正直なところ、わたし自身は今で
も、一巻の後書きで書いたように『宇宙船で宇宙を飛んでいたり、ロボ
ットが出てきたり、話の舞台が二十二世紀だったりしたら(もう二十一
世紀は使えないんですね)、SFって言うんじゃないの?』と思ってい
るのですが、これは間違いなのだそうです。知らなかったのですが、S
Fには“ほんもの”と“にせもの”があり、わたしが考えているような
SFは“にせもの”の部類に入るので、SFという呼称を使ってはいけ
ないようなのです。では、どういうものが“ほんもの”のSFなのかを
ぜひ知りたいところですが、この基準が実にその──多種多様で複雑怪
奇であり、さらに人によって考え方や主張がまったく異なっているとき
ていますので、未だに、何が“ほんもの”で、何が“にせもの”なのか、
わたしにはさっぱりわかりません。
わからないのですが、“ほんもの”のSFにこだわる方々にとって、
わたしの作品ごときSFを名乗るのはおこがましいことのようです。は
い。お気に障りましたら、申し訳ありません。わたしは未だに上記のよ
うな考え方でいるわけですから、この作品が“ほんもの”のSFである
はずがございません。立派な“似非”SFです。
もしくは、『SFふう、ハーレクイン・ヴァイオレンス・ロマンス』
です(きっぱり)。
それとも、こういう場合、SFファンタジーというのが普通の言い方
なのでしょうか?
わたし自身は楽しかったので、今後も機会があれば、舞台がちょっと
未来っぽいだけのSFもどきを書いてみるつもりです。
骨のある奴じゃないか。
無視されるよりよっぽどマシだ。
4 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 15:40
>『SFふう、ハーレクイン・ヴァイオレンス・ロマンス』 です(きっぱり)。
SFふう、ハーレクイン・ヴァイオレンス・ロマンスっていったい(笑)
なんかおもろそうじゃん。
作品名求む!
5 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 15:47
面白いか、面白くないかそれが問題だ
SFかそうでないかはその後の問題だ
なんか
>>1-2の思惑とはぜんぜん違う展開になってるね(笑
7 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 15:51
どこが問題化まったく分かりません。
1はこれなら問題ないというSFをあげてください。
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 15:51
9 :
可愛い奥様:2001/04/09(月) 15:56
茅田砂胡のスカーレット・ウイザード(全5巻)かあ……
『スカーレット・ウイザード』で良いのかな(藁)?
その前提でなんだけど、1-2巻だけ読んで、以降は読まなかった。
そこまでの感想は「並の下」ライトノベルってな感じ。
作者の元発言が「スペース・オペラ」って言ってれば、特に否定はされないだろうけど、
「これはSFです」だったら否定されるのもわかる…。
11 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 16:23
スペースオペラ=SFと思ってる人に、
「それはSFじゃないんだよ」とSF内部規定を押し付けるのも
どうかと思うが。思わせとけばいいじゃないか。
>>11 そんなこと言ってるからマトモなSFが育たないんだよ。
しかし、業界の底辺ライトノベル書きが何言ってるんだか・・・。
こういう奴らのせいでSFが誤解されるんだね。
14 :
(゚Д゚)ハァ?:2001/04/09(月) 16:33
ライトノベルこそSFの主流ですが
時代に取り残されたSFオタは氏ねヴぁ?
「氏ね」とか書いてる時点で厨房丸出しなのに。
まあ、15も煽りに乗るな。
17 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 16:45
スペオペでも、
クラッシャージョーは面白かったけどなあ。
イラストがよかったというところもあるけど。
大人になってみるといまいちの文章構成だけど。
このライトノベルさんは(山田正紀批判でみそつけた)
岬兄悟さんの親戚かなあ。
(山田正紀批判でみそつけた)
海外モノで雪の女王はファンタジーだけど
ちゃんとSFで良かったけど。
そんなにみそつけるなよ。
作者の周囲の関係者が、スペオペはSFじゃないんだよって一言言って
あげればよかっただけでは?
この作者を責めても仕方ないでしょう。
20 :
:2001/04/09(月) 17:03
『宇宙船で宇宙を飛んでいたり、ロボ
ットが出てきたり、話の舞台が二十二世紀だったりしたら(もう二十一
世紀は使えないんですね)、SFって言うんじゃないの?』と思ってい
るのですが、これは間違いなのだそうです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
間違いです、ってハッキリ書けよヽ(´ー`)ノ
しかし、読めば読むほどお馬鹿な文章だ(藁)
うーん、スペオペも好きで良く読んでるけど、
「スペオペ=“ほんもの”のSF」って主張だとしたら、それは間違いだろーなー。
SFの中の部分集合とするのが妥当だろうに。
つか、茅田はどんなSFを読んできたんだろう。。。
23 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 17:36
その前に芽田って、売れてるの?
24 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 17:43
「ほんもの」ってナニヨ。
SF神が定めた戒律なんて、
SF電波を天界から受け取れる奴しかわからねえよ。
ややこしくなるから、そういうこと外の人間に対して言うのやめとけって。
25 :
:2001/04/09(月) 17:49
SFファンの大多数が認める定義が「ほんもの」のSFでいいじゃん
スペオペもSFの一ジャンルって認識が一般的じゃないのかな
「まがいもの」のSFがないのと同じように「ほんもの」なんて定義も
ナンセンスだと感じますが
>>23 デルファニア戦記とかはかなり売れたらしいねえ。
27 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 18:05
>>26 それどっかで見たことあると思ったら、SFが読みたいの105P末から
106Pで鏡明があげてたタイトルのひとつね。
ブギーポップと並んで出てきてるってことは売れてるのか・・。
売れてるんだったら敵にまわすのはマズイんじゃ・・。
28 :
名無しは無敵な夜の女王:2001/04/09(月) 18:23
その時点の物理法則に、隙がないのがSF。
時代考証に誤りがある時代小説が、通俗小説であるように、スペオペは通俗。
29 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 18:31
30 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 18:46
では宇宙作家クラブへご招待。
31 :
:2001/04/09(月) 18:54
>殺人事件が起こったり探偵が出てきたりすればそれでミステリになるのか?
十分だと思います
~(゚ё゚~)
32 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 18:57
「花と蛇」にも探偵出てくるよね。
まあ、こういうヘタレ作家は逝ってよしということでOK(藁)
34 :
:2001/04/09(月) 19:03
売れていればオケーです
ベストセラー作家の言うことは読者たちにも広まるでしょう
35 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 19:11
結局、ヘタレライトノベル作家が脳内妄想で自分の作品をSFだと思い込
んでSF名乗って、それを指摘されて逆ギレしてるってだけでしょ。SFは
悪く無いじゃん。
でもこういうヘタレ電波作家のせいで一方的にSFが悪者になっていくん
だろうな。
ヤな世の中だ。
36 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 19:16
ヘタレじゃなくて宇宙って呼べよ。せっかくだからさ
38 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 19:21
茅田はSF作家クラブ会員だったと思うが。
39 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 19:50
確信を持ってSFって言ってるんなら構わないんじゃないの?
SFって名乗るからにはジャンル研究も行ってるんだろうし
>>39 適当にフィーリングでSFだと名乗っただけだと思われる。
本屋でちらっと見たことはあるが、しょせんはライトノベルというような
中身がなさそうな本だった。
41 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 20:28
42 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 21:08
こんな似非SFが売れて、本物が虐げられる世の中・・
欝出汁廼卯
43 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 21:18
でも線引きってどこなんだろう。私は星新一をファンタジーだと言ったら
若い子に「ファンタジーは剣と魔法が出てくるものです」って言われました。
私が若い頃はファンタジーに重きを置いたSFも「ファンタジー」って言われて
たんだけどな・・・。
44 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 21:20
そもそも「本物の」SFが基本的に売れようがないやろ。哀しいことだが
一般大衆受けを狙う時点で不純だし
45 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 21:42
本物のSFかどうかは、博士が出てくるかどうかです。
46 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 21:57
このお方の作品、売れてると言っている人が居ますが、
私はこれまで茅田なんて作家は聞いたことありませんで
したよ?
本当に売れてるんですか?
某ライトノベル作家さんは別にSFを批判、迫害してないよな
理会できないけどって但し書きつきでSF者を相対化できてる。
よき隣人たりえるんじゃないの。
叩くべきは、たとえば「次の作品はSFでねぇ、はっはっはっ」とか
人気作家が言ったりした場合。
48 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 22:15
>>46 少なくとも新刊を出すと、ノベルズ&単行本のベストセラー上位に確実に入る
程度は売れているよ
まぁ人気ライトノベル作家、ではある
49 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 22:32
>>47 >叩くべきは、たとえば「次の作品はSFでねぇ、はっはっはっ」とか
>人気作家が言ったりした場合。
このお方が今回の話の第一巻を出す前にやったのがまさにそれ。
それを叩かれて逆ギレしてるって訳なのよ。
了解?
50 :
47:2001/04/09(月) 22:39
51 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 22:41
擁護・容認系の発言者は読んでいないのか?
参考までに
>>2にある、1巻あとがきより引用
----------------------------------------------------
SFといっても、宇宙船で宇宙を飛んでいればSFだろうと、
その程度の考えですので、深くは追求しないように。
追求してもはっきり言って無駄です。
----------------------------------------------------
「追求しても無駄」って書いといて、
>>2のような事を書いちゃいかんわな(藁
プロのモノ書きとして「不覚悟・不勉強」だろ。
>>51 俺も聞いたこと無いぞ。
本当に売れてるのか?
54 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 23:17
>>10 スペース・オペラは、正義と悪との一騎打ちで、
何かしら超科学がなければいけないんだけど
この作品に当てはまるの?
スペースオペラ法第一条
「スペースオペラは冒険大活劇でなければならない」
55 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 23:27
>>54 少なくともスペースオペラとしてはマトモだよ。
それをSFと呼ぼうとしたのが馬鹿なだけで。
56 :
10:2001/04/09(月) 23:30
>>54 完結までつきあったわけじゃないが、まず「並の下なライトノベル」って言ってんじゃん。
「スペース・オペラ」と呼ぶのもギリギリってなつもりだったんだが(w
2巻までを要約するとこんなんだぜ?
「大財閥の後継者」で「身分を隠して所属していた軍では兵科を問わず最優秀」
特に「超人的な戦闘機乗り」の知力・体力・精神力の3重丸な女主人公が、
「突然変異なAIを搭載した船を操り」「義眼の機能でジャックインでき」て
「海賊王と呼ばれる一匹狼の海賊」で「亜空間航法の"門"を発見する超天才」な同じく3重丸の男を旦那にして、
宇宙狭しと活躍する、オタの妄想満載なオハナシなんだから・・・
57 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 23:34
しかしさあ、ライトノベル書いてる作家もどき達がSFっぽいもどき作品書くときって最初から「これはSFではありません」とか予防線貼りやがるよね。
こいつもこれからそうするらしいけど、ムカツクよね。
58 :
54:2001/04/09(月) 23:36
>>56 うーーーーーーーむ。非常にギリギリな線だなあ。
3重丸な主人公と旦那の過去が描けてなければ失敗するよな。
59 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 23:38
>>56 だから『スペースオペラ』としてはマトモじゃん(藁)
SFでは決してないがな(笑)
60 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 23:41
>>58 過去か(藁)
三重丸なダンナの過去は、DNA改造で産みだされた強化兵部隊の一員
として生まれている(藁)
強化兵部隊は戦争終わって用済みになった後、虐殺されたんだが、ただ
独りの生き残ったり(藁)
61 :
54:2001/04/09(月) 23:42
スペース・オペラとしてはまとも・・・なのかなあ
最低でもニール・R・ジョーンズ級を期待したいところだが
62 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 23:42
ただ独りの生き残ったり>ただ独りの生き残りだったり
63 :
名無し赤軍:2001/04/09(月) 23:42
なぁ、みんなでいっちょライトノベル板に戦争仕掛けに行かないか?
64 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 23:44
>>61 だからさ「スペースオペラの掟」みたいなアリガチネタを集めたらどうなるか、みたいな(笑)
そういう意味で、これはスペースオペラ以外では有り得ない(笑)
彼らにSFマインドが理解できれても、彼ら自身に利益はない。
だからこちらからの働きかけは無駄。
66 :
10:2001/04/09(月) 23:47
>>61 ジェイムスン教授やドク・サヴェッジは「突き抜けた」ことによる傑作だろう(マジ)
茅田のは、パルプマガジン全盛期の(男視点の)作品としたら、確かにいくらでもありそうだな。
そーいう意味でならマトモなスペース・オペラかもしれんが、
スミスやハミルトンが浮かばれまい…
67 :
54:2001/04/09(月) 23:47
ようやく分かった
「できの悪いスペース・オペラ」の典型的なものなのね
できの悪いスペース・オペラなんて始末に終えないからなあ
素材的には決して悪くないとは思うね。確かに。
かなりバラバラにする必要はあるけど
あのさ、マジで質問なんだが、ホントにそういうのが売れてるのか?
個人的には嘘だと言ってほしいんだが、、、
スレイヤーズなんかの例から考えると、、事実なのか?
SFが求められてるわけじゃない。ライトノベルとやらが求められてるんでしょ。
70 :
54:2001/04/09(月) 23:50
義眼が「悪ふざけとか悪戯が大好きな疑似知能」だとか
海賊船が「知性を持つがゆえのコンプレックスに悩まされてる」とか
すれば面白かったのに
もしくは海賊船と旦那が同性愛関係で、ヒロインが嫉妬してるとかね
71 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 23:51
なんで「ライト」でなくちゃ売れないんだ?
謎です。どうせ金払うなら重くて濃い方が断然いいのに。
72 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 23:53
>>70 あるいはもっとバカっぽく突きぬけてくれればおもしろいのに。
海賊船と主人公が結婚して子供が産まれるとか。
手が滑って核ミサイルが地球に発射されるとか。
73 :
:2001/04/09(月) 23:54
74 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 23:54
読んだけど、恋愛ものなんじゃないのだろうか。
あとがきにそういうこと書いたのが失敗だっただけでライトノベルとしては
面白いと思う。
ライトノベルという土壌で発表した作品なのだから、そこに合っていれば問題
ないんじゃない?
75 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 23:55
>>70 >>72 ほんとにそういうのが好きなら読んでみたらおもしろいかもしれんぞ(笑)
76 :
54:2001/04/09(月) 23:55
DNA改変された旦那の子供なんで、超能力を持つ奇形児が生まれるとかね
あーあ、おれもヲタだから引用しか出来ないな
だれかもっと面白いこと考えてください
77 :
54:2001/04/09(月) 23:57
基本的にスペース・オペラ好きだからね
読んでみるべきかなあ
「鉄の神経お許しを」みたいな奴が大好きなのね
だから、コンプレックスに悩まされた海賊船が
精神分析医とかかかる話があれば読んでみたいと思う
78 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/09(月) 23:59
>>77 そういうことならネタばれはよすが、海賊船まわりの設定はもしかしたら
気に入るかもしれん。
79 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 00:01
要するにライトノベルってぇのは
一つの妄想をおおげさに肉付けしただけの作品だと思っていいのかな?
>>74を見る限り。
ディックと同じやん(;;´д`)
ただこっちは書いたことと同じ事を実際にやってたから偉い。
>54
3巻の巻末に海賊船が主人公の短編があるから
とりあえず立ち読みしてみたら?
>>74 >一つの妄想をおおげさに肉付けしただけの作品だと思っていいのかな?
今回のは特例じゃないかな、絶対違うと思う・・(汗)
82 :
81:2001/04/10(火) 00:09
83 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 00:14
84 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 00:17
読んでもいない作品を論じても無駄ではないだろーか。
買うのがもったいなければ、図書館に行ってみるとか。
頑張って立ち読みするとか。
86 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 00:26
え? スペースオペラってSFのサブジャンルじゃなかったの? 茫然。
「スカーレット・ウィザード」は、少なくともアサロのスコーリア戦史と
かよりはずっとおもしろいSFロマンスだとおもうけど。
87 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 00:29
しかし、1の一人芝居だけ、妙に浮いてて判り易いスレッドだな。
88 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 00:31
>>86 スコーリアよりはマシには同意。
というかスコーリア以下ってありえるのか?
>>83 ヒロくんがアニメ板に降臨した時は
「現代日本に蘇ったヘンリー・ダーガー」
として崇められていました(藁。
>>88 酷い言い方だな〜。
ファンが(もし)いたら、激怒しそう。
もっとも激しく同意なんだが(藁
>>83 最後まで読んじゃったよ・・
って人形じゃねぇか!!!
92 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 00:39
93 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 00:40
>>88 マキャフリイの合作・原案物とかフリーダムなんちゃらとか。
いちばんましなスコーリア以下ならけっこうあるだろう。
なんかもうどうでもよくなってきてるな(笑
95 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 00:47
オレも住みてえさくら荘…
そこに行けばどんな夢もかなうというよ…
96 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 00:58
>>43 > でも線引きってどこなんだろう。私は星新一をファンタジーだと言ったら
> 若い子に「ファンタジーは剣と魔法が出てくるものです」って言われました。
これ面白い! 最高のギャグで笑わせてもらいましたよ。
もし、ホントの話だったら世も末、だなぁ。
97 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 01:57
なんにしろ、☆雲賞作品、よんでないだろ、この女。
なにをぬかしとんじゃ。
ヒット作のファンタジーものだって、元はキャプ翼のキャラでやってた
同人誌じゃねえか!
>>97 最低限使えそうな作品はつまみ読んでると思うぞ?
「歌う船」露骨にパクってたり、読んでると色んな作品がフラッシュバックするし。
同人誌なんか読んでるあんた達のレベルに翻訳してくれてるんじゃないの?
100 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 04:15
ていうか馬鹿じゃないの
なーんか、所詮作家も挿し絵も同人あがりの借り物本だしなあー。
でも、本編面白く読めた後で、後記でバカ晒されると確かに萎えるよね。
102 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 07:07
結局、ここの板の住人もSF村の住人なんだねぇ(藁
今回みたいな村外からの発言への反応からしてさ
103 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 08:29
なんかストーリーの要約読むと、「敵は海賊」と「戦闘妖精雪風」の
もろパクリのように見えるんだけど。
104 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 08:36
読んでないと思われ>敵は海賊
つまり、ストーリーだけをとってみれば敵は海賊も
たいしたこたあないっつうこった。
SF小説のストーリーが凡庸なのは昔から。
ガジェット命。気にするな。
105 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 08:42
小説の価値はなにもストーリー(プロット)にはよらないと思われ。
文学を真面目に読んだほうが良いと思われ
106 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 08:43
>>102 結局何にも言っていないこのようなあおりは無価値と思われ
確かに後書き痛いけどさ、スレ立てするほどのことか?
最終巻の後書きを完全に転記したり、1巻の後書きの1部を転記したり
スレ立てした1はかなりこの某作者を知っているとみえる。
嫌な奴が痛いことやらかしたから、2chで晒し者にして叩いてやれっつー
かーなーりー粘着質な私怨に思えるんだがなー。
萎えるんだよ、こういうの。
108 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 09:49
>>107 そう言えば批判かわしになると思ってるのかよ。信者ちゃん(ワラ
109 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 10:09
>>108 何でもかんでも信者扱いにする私怨厨房うざい。
110 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 10:28
ところで激しく既出だとは思うんだけど、この人って誰?
どこのレーベルからなにだしてんの?
面白い?
111 :
:2001/04/10(火) 10:52
>107
ここでは盛り上がるスレを立てれるヤツがエライんですよ
112 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 10:59
うーん、中島梓のいない栗本薫みたいなもん?
このスレは自作自演75%でお届けしています。
てゆーかさぁ、ラ板からやってきてここで喧嘩煽って
みたいな図式ってなんかヤだなぁ。
なんかむしゃくしゃしたらすぐにあおるみたいなやつが少なくとも独りはいるよな。
ライトノベル板から来てるのかどうかは疑問だけどさ。
完全マッチポンプ状態だね。盛り上がってるからいいの?
そうかい?よくわからんが。
ところでこのスレで話題になってる人の本ってなんか紹介してちょ?
レスみるのもうざいし〜
FTは18巻もあんのか…。きょーみあったけど読む気うせるなあ…
そのサイト見た感じだと、まあ ありふれた感じのライトノベル系少女向けFT&SF
って感じか?著者が何故に
>>2のようなことを言い出すのか良くわからんなあ…。
まあ機会があったら読んでみるか、SFのほうだけでも。
あ〜、一言いっていいかな?
この作者別に「自分の作品はSFだ」と言っているようには見えないのだが。
ライトノベル的にSFっぽいものを書いたら
由緒正しいSF者に「おまえのはSFなんかじゃない!」と叩かれて、
「じゃぁSFじゃなくていいです」と言っただけじゃないか?
121 :
:2001/04/10(火) 12:46
うざいとか言うほうがウザイ
sageであろうがレスつけるのはネタにしたいわけだろ
122 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 12:48
なんだ結構書き込んでるやついるんじゃん。
ちなみに俺は、こんな作者ぜんぜん知らんけど
SFっポい面白い作品が読めるならいい感じだし、
普段読まない作風と世界の本てのもいいじゃん?
って思って書き込んでみたりする。
ここで見える限りでは、全然自作自演ぽくみえないと思われ
124 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 12:54
>>120 一巻の後書きの時点ではSFだって断言してたんだよう。
>>124 >SFといっても、宇宙船で宇宙を飛んでいればSFだろうと、
>その程度の考えですので、深くは追求しないように。
>追求してもはっきり言って無駄です。
これか?
断言しているというよりは、わからんけどこんなんじゃない?
と書いただけに見えるのだが…
「SFの定義を追及しても無駄」と言っているのではなく
「わたしはSFは知らないから追求しないでください。無駄ですから」
と言っているのでは?
126 :
このスレの結論:2001/04/10(火) 13:07
> 由緒正しいSF者に「おまえのはSFなんかじゃない!」と叩かれて、
よーするにこいつ、この「由緒正しきSF者」ってのが馬鹿だ。以上
なーにが由緒正しきだっつうの
>125
わからんでもないが、プロとして書いたこと(あとがき)に
「知らないんだからほっといてね」てのは、人間としてどうかと思う。
スペ・オペ好きとしては残念だけど、スペ・オペはSFの本流・底流じゃないんだし。
>>125 だから、「今回はSFを書いてみました♪」という文章の後に「しかしながら」
と以下の文章が続いてたんだよ。
>SFといっても、宇宙船で宇宙を飛んでいればSFだろうと、
>その程度の考えですので、深くは追求しないように。
>追求してもはっきり言って無駄です。
俺は二巻までしか読んでないし、もう売っぱらってしまったんで、引用でき
なくてスマソ。誰か引用できる人はいないの?
129 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 14:12
そんじゃ、別にSF批判しているわけじゃないな。
馬鹿な1&作者晒しage
茅田あたりにどう批判されようと構わなきゃいいのよ。
ああそうですか。
って逝っとけ。
まあ、あれは批判ではなく、単に茅田の受け取った事実を事実として
書いただけなんだろうけどさ。
こんなことでいちいち騒ぐから、SF者は狭量だっていわれるんだ。
ここの話を見てる限りではオタクマインドから見ても萎え萎えのような気がする。
SFかどうか以前の問題があるんじゃあ・・・
多分同人のりの延長だろ?
同人女マインドに触れるもんがあるんだろうよ
同人女のただの愚痴。
でもいいことじゃないか?我々の一部は結果として彼女の作品を読む。
彼女は新たな読者を得て、我々はまた別の世界を手に入れるだろう。
っていうか、全部読んだ奴ってこのスレ結局いないの?
いぢめないから、読んだ奴、感想・批評を申告せよ。
136 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 17:43
まあ要するに何事も卑屈になりすぎるのはイカンと言うことだな。
「由緒正しきSF者」等という幻想に惑わされず、
自分の書きたいモノを書くのがよろし。
それが面白ければSFで有ろうと何であろうと
ちゃんと正しい読者はついてくれるし、
何も正体の定かでない「SFモノ」なんぞにいちいち気苦労する必要更々なし。
私か?私は「SFファン」ではあっても、
そんなへんな「SFモノ」であったつもりは一度もないぞ。
137 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 17:54
>ちゃんと正しい読者はついてくれるし、
あんたの思想も曲がってるよ
人の言葉尻捕らえてんなよ(藁
俺読んだよ
スペオペとしてはまぁまぁ(スペオペの定義は置いておけ)
冒険と恋愛のバランスが半々。
作者の知識不足は後書きでふれているとおり。
自覚しているようだからゆるしてやれ。
ただ、オチがなっとくいかんというか、
このフニャチンやろー!
という気分だ。
140 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 18:24
恋!!
どうよ、この時点で!!
>>140 おまえに縁がないのはわかるが、
恋愛事はエンターテイメントの王道だ。
142 :
名無しさん:2001/04/10(火) 19:02
>140
(・∀・)
星海のナントカという恋愛SFがバカウケですが?
143 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 19:06
恋がからんだ時点で、もうヤメテくれって感じだな。
色恋沙汰がでてくるのはSFでは、ない。SFドラマだよ。
144 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 19:10
かわった感性ですね?
145 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 19:10
SFのFはフィクションのFだってわかってんのかあ?
SFじゃないってのは上で結論がでているのだが。
こーゆーのにからまれたからあんな泣き言を後書きに書いたんだろうな。
ちょっと作者に同情
147 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 19:45
>>146 多分引用符が抜けてるだけだと思うんだけど、なんか変だよ?
148 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 19:49
>>146 なんとなくわかるし、たぶん同意なんだけど、もうすこしもういちどおねがいしたい。
すまん
>>140 >>143 のつもりで書いていた。
恐らくこの2つは同一人物だろう。
「こーゆーの」というのはSFの定義をゴチャゴチャと俺理論で展開したあげく、
それ以外は認めないような奴のこと。
要するによくいるSFキティ
150 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 20:13
>>146 >SFじゃないってのは上で結論がでているのだが。
これがよくわからんのよ
151 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 20:31
俺も読んだ、つーか、もともとこの人の出世作のファンタジー「デルフィニア
戦記(中公ノベルズ)」以来のファン。
でこの人の場合基本的にキャラクター小説で、設定は雰囲気作りに過ぎないと
いうのが正直なところ。だからこの人をネタにジャンル云々の話をするのはち
ょい疑問。
因みに今回のスペオペ自体は出来は今一つなので、今回この人の名前を知って、
試しに読んでみようと思った人は上記のファンタジーの方をお勧め。長いけど
最初の2冊読めば自分に合うかどうか判る筈。
下手に宇宙とか未来世界を舞台にしていないだけに、細かいところは気にせずに読めるしね
>>150 過去ログ読め
つーか作者が後書きでSFじゃなくていいですと言ったんだよ
153 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 20:40
>>149 >要するによくいるSFキティ
一般に、外側の世界で「SF」と呼ばれている作品の中で、
どれくらいの割合で、我々SF村の人間が「SF」と見なせる作品があるのだろうか?
一方、我々の中でSFキティはどれくらいの割合で存在するのか?
一定以上SFキティがいれば、SFキティ≒SFファンとも言えてしまう。
154 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 20:44
>>152 SFじゃなくて良いですと作者が言ったからといってなんでこのスレとして
SFじゃないという結論に達するんだよ?わけわかめ
どう考えても、この板の総意としてはSFだろう。
よいSFかどうかは別問題としてもだ
155 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 20:45
しつもーん、SF村ってなんですか?
156 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 20:49
SF神の電波が受信できる選ばれた民が住む理想郷のこと(w
157 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 20:55
DASH村とどっちがいいですか?
>>154 「過去ログ読め」と「つーか〜」を分けて読んでもらいたいのだが。
確かに過去ログ読んでもSFかどうかの結論は出ていないな。
すまん。鬱だ氏のう。
あと俺は別にこれがSFだろうがなんだろうがかまわん。
SFじゃないといったのは作者にからんだSFキティだ。
159 :
>158:2001/04/10(火) 20:59
納 得
160 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 22:04
事件の流れを整理してみるが、以下のとおりでいいだろうか?
1.大河ファンタジーものを書いてた。
↓
2.大河ファンタジーものが完結。
↓
3.自称SFの第一巻が発売
後書きにて作者曰く。
「今度はSFを書いてみました。しかしながら、私はSFというジャンルに
ついて、宇宙船やロボットが出ればそれでSFだと認識してしています。
だから、考証などについては不問にしてください」
↓
4.自称SFの続巻が発売
一巻の後書きの内容に怒ったSFファン、あるいは、SF業界人が抗議。
↓
5.自称SFの第五巻が発売
後書きにて作者曰く。
「私はSFというジャンルについて、宇宙船やロボットが出ればそれでSF
だと認識してしている。その認識を改めるつもりはない。しかし、私の作
品を“ほんもの”のSFでないと怒る人が居るので、今後は私は、自分の
SF的作品を、SFだと主張するのは辞める事にする」
161 :
>160:2001/04/10(火) 22:08
大 納 得
162 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 23:06
僕には痛いSFマニア連中がうきうきして叩いてるとしか見えないです
このスレッド。なんでそんなに熱く語り合うかなあ?
まんまとみんなを釣り上げた1さんお疲れ様。
163 :
隠れたかったアウシタン:2001/04/10(火) 23:09
えっ、アレって同人じゃなかったの?!
>>2を読んだけど、これ書いた人は
どーでも良いことに長々と語ってて、自意識過剰っぽいね。
面白かったり、感動できればSFであろうがなかろうが、
小説であろうがなかろうがどーでも良いじゃない。
まあ、どーでも良いことにムキになるこのスレもどーでも良いし
そのスレに反応する僕もどーでも良いか。
作家というのは、基本的に自意識過剰な生きものである。
と、悟ったようなことを言ってみる。
少女漫画みたいだね。少女漫画の後書きってあんな感じ。
「今回は○○風にしました〜。本当の髪型は違うんだけど絵にす
るとカッコ悪いからこうしました。色々違うところもあるけど
あくまで○○風だから。つっこまないでね」
作者も読者もそういうの読み慣れてるだろうから(ライトノベル好
きとマンガ好きはかぶっているという前提で)、あのジャンルでは
普通のことなんじゃない?
>>166 ヘタクソなオタ絵サイトの作者のコメントと似たような物か。
「最近はスランプだ」みたいな言い訳じみた奴とか(心の声:お前がスランプでない時ってあんのかよ)
エロ漫画の後ろにある「祝!単行本!!」みたいな
友達の漫画家が書いた絵&文とか
ハタから見て寒いだけなのだけど、やってる本人達は
当たり前と思ってやってるんだろうね。
168 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 23:45
>>167 寒いと感じる読者と感じない読者がいる。
作家の交友関係がわかって嬉しいって、後ろのゲストが好評なこと
多いし。実際、そういうのが少ないとリクエストが来るし。
そこのジャンルのお約束ってあるからね。
169 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 23:49
どっちかっていうと、なにもそんなあほの言うこと真に受けて
「SFじゃありません」っていわなくてもいいじゃんって感じ。
>>169 どっちかというと、「あほの相手したくないから、SFじゃなくていいです」
って感じじゃないかな。
このスレ見る限り、あほは絡みつづけるようだが。
167
>>168 話が横道にそれて恐縮だけど、
同業者どうしでプライベートでまでつるんでいる人って
ほんと多いけど僕には理解できない。
自分も一応プロの作家(小説やSFとは関係なし)
だけど作家の友達ってほっとんどいないし。
自分とごく少数の作家しか認めてないから友達になんてなれない。
パーティーとかも滅多に顔出さないし、推薦文も全部断ってる。
自分のできない事をする人の方が尊敬できるし、
尊敬できて、しかも気が会う人としか友達付き合いできないな。
あー僕は友達少ないですよ。あーどうせそうですよ。
172 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 23:58
>>170 だからSF者なんていう脂ぎった馬鹿の言うことで
「SFじゃなくていい」なんていって欲しくないとは思わないか?
173 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/10(火) 23:59
174 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 00:00
>>171 なんかわかんないけどがんばれー!
高めあう人々もいれば、孤高の人もいる。
貶めあう人たちもいれば、独りつぶれるやつもいるさ。
>>172 いや、SFじゃなくてもいいんじゃないの?
逆になぜ「SFである」と主張して欲しいのかがわからん。
実はこの本読んでないので、何か勘違いしてるかも。
176 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 00:04
>>175 SFであると主張して欲しいわけではないなあ。
というよりもSFでない!!と主張はして欲しくないって感じ。
中身はどうあれね。
177 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 00:05
もうSFは頭の固い信者だけのものにしておけばいいじゃん。
新しいものはよそで作ろうぜ。
178 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 00:06
>>176 うーむ。どっちにしろ俺には分からん…。
まあ、1の趣旨と違うし(藁、ここら辺にしとくか。
180 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 00:21
>>179 同意(藁
1の主張とはかけ離れた、それなりに良いスレだった(合掌
181 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 03:16
あまりSFとかそうでないとかで小説読んでいなかったので、
皆さんのカキコで色々考えている人がいるんですね〜と思いまし
た。
SFとして最初に意識したのは、なぜかペリーローダンでした。
でも、他のライトノベルズも読むし、18禁小説とかにも面白い
ものはありました。時代小説にも面白いものは多いし、節操がな
いのかもしれませんけど、楽しく読めればそれで良いかな〜とか
思っています。
少し変でしょうか?。
182 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 03:32
つまんねえこときくんじゃねえよ
それがあたりまえにきまってんだろ!!
それをわかった上で色々考えると楽しいのさ!
それが真のSF者であり人生をたのしむものだあな
183 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 10:29
設定過多でなんか科学的なものを匂わすとSF信者の購買意欲にアクセス可能
よってSFは、ストーリーが陳腐で呼んでも面白くなくても、いいのである。
いわゆるコアユーザー向け市場というやつかな。
一巻読んだけど、まあまあ読めたよ。
「スペースオペラ」としてならマトモっていうか、スペオペに科学考証なんか
求めちゃ駄目だし(求める奴が変)
この作者もスペースオペラだって主張してたら誰も文句言わなかったと
思うなあ。
185 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 11:12
SFとライトノベルの区別は簡単だ
まず、SFとライトノベルの集合を考える
つぎに、この集合にスタージョンの法則を当てはめる
10%がSFで、残りがライトノベル
どうだ?
>>185 ナイス!
その考え方を広めて、駄目作品は全部ライトノベルへ追放しようぜ!
>>184 同意。
茅田は「スペース・オペラ⊆SFかつスペース・オペラ≠SF」ってのを
知らない(理解できない)んだね。
そう指摘したのが、SF業界関係者かSFファンかはわかんないけど、
それに対して逆ギレしたんだろうね。
(一般)読者なら、前記の認識が出来てないのは問題じゃないけど、
プロのもの書きとしては、不勉強すぎ。
あっちの過去ログみたら、茅田はカナリ痛いヤツみたいだし、
「あれだけ最初に逃げうっといて、現在のあとがき」ってのも梅原並に痛い。
昨夜みたいな、1人数役の信者くんが現れるのもイヤだからこの辺で終了にしない(笑)?
>>187 1よ、目論見通りに叩きスレにならなかったからってそう悔しがるなよ(w。
189 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 13:40
110>>
117>>
スカーレット・ウィザード 全5巻 中央公論社
デルフィニア戦記 全18巻 中央公論社
王女グリンダ 全2巻 大陸書房(中央公論社から合本して再販)
レディー・ガンナーの冒険 現1巻 角川書店
桐原家の人々 現3巻 角川書店(中央公論社から再販)
スカーレット・ウィザードに関しては、スペースオペラとしても科学的考証に無理ばかりだと思います。特に1巻やら3巻を読んだ時は、半分マジで窓から放り投げたくなりました。
しかし、全5巻最後まで楽しんで読めたことも事実です。
190 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 14:11
一巻の後書でアレをSFだと信じた読者が、最後に裏切られて逆恨んでるの?
ちなみに私が某「ヒロイックファンタジー」数十巻を読んで学んだ教訓は
「後書は読むな」「作者は裏切る」「看板は疑え」「自分の見識を信じろ」以上。
191 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 14:16
「SF」という言葉の定義次第だけど、ジャンルとしてのSFは宇宙船が出てきて
宇宙が舞台なら申し分なしに「SF」だろう。
スペオペもジャンルで区分けすりゃあ立派なSFだ。って言うか、俺は
キャプテンフューチャーのホラ話スレスレの荒唐無稽科学理論の方に
ヘタなハードコアSFよりも遥かにワンダーを感じる。かつての揺籃期の
業界で「スペオペ」の持っていた「SFの芽」を無視してプロパーと
かっちり区別しちゃうのも考え物だと思うけどね。
まあ「インディペンデンスデイ」だって「アルマゲドン」だって「SF超大作」と
宣伝されてる事実もある。世間一般に「SF」って言った時には、そこには
ジャンル分けとしての意味しかないよ。
このジャンル分けの中にスタージョンの法則をあてはめれば良いだけの
話であって「ダメ作品だから非SF」って議論は本当に不毛(スタージョンの
90%がイコールでライトノベルかどうかはまた別の議論な)。
自らジャンルの間口を狭くするこたぁなかろうに。
映画、ゲーム、アニメ、ライトノベルと、今時代は「SF」一色。
だが、その中で「本来SFが持っていた中枢的なワンダー」の定義が
揺れ動いてる・・・それで良いじゃない。
192 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 14:39
駄作の存在できないジャンルは滅びるだけだぞ。
進歩とは大量の駄作のなかから生まれるのだ。
193 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 15:04
>>120 かなり同意。
昔、ダーティペアのアニメが劇場公開されたとき。原作者の高千穂遙が、当時
発売されたムックの中で、大人しくお祝いの言葉だけ述べてりゃいいものを
「これはSFにならなかったから、ダーティペアではない」とか言い出して、
ゲッソリしたのを思い出しました。
みんな、こういう事いわれたくないから「(由緒正しき)SF(者)」から遠ざ
かろうとするんだよ。きっと、この作者のところに来た抗議も「オレが正
しい、お前は解ってない!」みたいな、ゲッソリな内容だったと思う。
(小説じゃないけど)例えば、刑事物のドラマだったら、刑事さえ出てくれば
とりあえず、西部警察だろうと踊る大走査線だろうと、みんな刑事物じゃない
ですか?SFは設定以外に色んなハードルがあって、それが面倒に感じる人も
いると思う。というか、オレは感じる(ここにいるくらいだから、SF自体は
キライではないんですよ)
面白い←→つまらない の他に、正しい(真SF)←→正しくない(SFじゃな
いもの)っていう尺度があって、あるいは前者より後者に重きを置くような節
が見られるのも、かなりゲッソリゲッソリ(件のムックの中で、高千穂遙もそ
んな事書いてた。でも、その後ろで監督が「そんな事言ったって、(高千穂が
スペオペの条件を満たしているアニメ作品として挙げた)クラッシャージョー
つまんなかったじゃん!」みたいな事書いてて、そのへんのやり取りは結構面
白かった。
あらためて読むと、刑事物うんぬんは、なんだか解らないな。そ
のへんは、飛ばして読んでくれると助かります(ペコ)。
195 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 15:16
「宇宙モノ」とか「未来モノ」とかにしましょう。
そうすれば反論が来ない。
SFという言葉は20世紀に置いていこう。
196 :
刑事物原理主義者:2001/04/11(水) 15:17
「トミーとマツ」は刑事ものじゃない。
…なんかまんざら間違ってないような気がするよ(藁
黒澤明の「野良犬」に戻れ、とか言ってみたりして。
197 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 15:27
>>191 アボカドを巻いたカッパ巻き、カリフラワーとズッキーニーの味噌汁
「こんなゲテモノで和食の看板を上げるな!」と言ったところで
食材が海を越えて流通する昨今、厳密な和食の定義は困難ってこと?
ま、確かにこのスレで、味噌使ってたら広い意味で和食だとか
食材まで厳密に吟味してこそ和食だとか議論するのは滑稽だな。
198 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 15:31
寛容でない世界は、確実に衰退する。
厳格になればなるほど、適応できる人間が減っていくから・・・・・
出来の悪いスペオペが氾濫し売れている。
世間はSFとはそういったモノだと信じている。
そういった状況が、SFファンとしては悔しい訳ですよ。
で、口をついて出る台詞が「あれはSFではない」
やっぱコミュニケートすんの下手だな、SF者は(w
>>199 >そういった状況が、SFファンとしては悔しい訳ですよ
わかるなー、ここ(苦藁)
あと、良くないのは「すべて他者のせいにしている」著者の態度だろ。
大げさに言えばあの後書きは、営業妨害のレベルだし。
201 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 16:07
コミュニケーションが下手なせいにするのもどうか。
202 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 16:10
>出来の悪いスペオペが氾濫し売れている。
そんな事実はないと思われ。
SFファンとは妄想者のことか?
>>199 クソな作品に対して「これは○○じゃない」、とのたまうやからは、
他のジャンルにも居るんだろうけど、SFのそれのタチの悪いところは、
「SFじゃない」という理由が「クソであるから」だと認めずに、
別の理由を付けて正当化しようとするところだな。
しかも、それを信じこんでしまってるフシがある。
これがさらに進行すると、クソか否かってのまで、
よその基準にしたがって判定してしまうようになる。
こうなると末期的だな。
204 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 16:33
まず、スペオペ=SFでないという事実を世間にきちんと知らしめる必要が
あると思う。
スペースオペラでかつ、SFであるものも一部には存在するが、スペース
オペラの大多数はSFではない。
たとえば日本人作家の書いたスペースオペラの代表格である銀河英雄
伝説はSFではない。
そのようなことをもっと一般に広く知らしめていかなければ、スペースオ
ペラを巡る勘違いは減らないのではないだろうか?
>まず、スペオペ=SFでないという事実を世間にきちんと知らしめる必要が
>あると思う。
トホホ。
206 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 16:48
読者が厳格さを要求→難度上昇→作者減少→読者減少→
読者の特殊化が進行→更なる厳格さを要求→更に難度上昇→
更に作者減少→更に読者減少→更に読者の特殊化が進行→
永遠に続く。
こうして市場規模が縮小され、SFは衰退していくのだな。
207 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 17:04
>>206 別にスペースオペラを書きたい作者はスペースオペラを書くだろうから
市場が減少することはない。
SFが書きたい作者はきちんとSFを書くだろう。
私が言いたいのはラベルの貼り方をきちんとすべきだと言う事だ。
きちんとしたSF作品とその他の作品を同列に扱うのは、弊害が多いと
思われる。
そのような不合理な状況がこのような意味のないトラブルを発生させて
いるのではないだろうか?
>>206 同意だ・・・
口から唾飛ばして「SFとはこうあるべきだ」と目の前で力説されると
聞いてるこっちもSF読者にもかかわらず引いてしまうという事実・・・
世間一般からしたら引くどころじゃないだろう
SFを読む人間にしてみればスペオペ=SFではないが感覚として認識できるが
世間一般からすれば、そんな定義付けに何か意味があるのか? だろうし・・・
やっきになればなるほど、世間一般はSFから去っていくように思えるのだが・・・
なんかどうも、「SFの定義」スレになってきたな…
210 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 17:16
>>208 >SFを読む人間にしてみればスペオペ=SFではないが感覚として認識できるが
>世間一般からすれば、そんな定義付けに何か意味があるのか? だろうし・・・
だからこそ、世間一般から一目瞭然で分かる形でスペースオペラ=SFでない事を
示し、世間に広く認知させるべく努力しなければならないと思うのだが。
>>210 世間が知らないのは、別にそんなこと知りたくないからだ。
いくら啓蒙運動しようと、世間は見向きもしないよ。
しかし、こんなにイタかったのか?SFファンって。
212 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 17:24
このスレ読んでると、
「梅原はムカつくから嫌いだが、スペオペっぽいもの、軽いSFと純SFを分けよう」
という梅原の主張にはまんざら賛同しないでもない、
っつーSF人間がけっこう多い気がしてきたよ。
213 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 17:30
>>210 「スペオペ≠SF」等の啓蒙活動など、SFというジャンル自体
を興味が無い大部分の非SFファンには、政府広報以上に耳
に入らないだろうし、やったところで、大して認知も広がらない
だろう。
何かに費やせるエネルギーは限られている。他にエネルギー
を向けるべき場所があると、賢明なSFファンの方には思えま
せんか?
214 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 17:32
>207
>別にスペースオペラを書きたい作者はスペースオペラを書くだろうから
同人じゃないんだからさ、商売として成立しないなら書かないよ。
SFからスペオペを排除して、どれくらいの市場規模が残るんだ?
厳格な定義の中でしか生きられないなら、実験的な作品は恐くて出せない。
新しい物も生まれない。マンネリ化する。一般的な読者が飽きる。
市場規模が縮小される。商売として成立しなくなる。
って、事なんじゃないの?
>>211 同意だ。
>>210には悪いが、世間一般からすれば
「そんな細かいことに拘るなんてSFファンあほじゃなかろーか」(失礼)
という感想しか抱かないだろう。
オタッキーの言うことはうざいでお終いだと思われ。
216 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 17:34
>>213 確かに「世間一般にまで啓蒙」は行き過ぎだったかもしれない。訂正しよう。
申し訳ない。
しかしながら、少なくとも作家や出版社など業界レベルではきちんとそのあ
たりをクリアにして、今回のような事件が起こらないようにして欲しいと思う
のだが、どうだろうか?
217 :
世間一般:2001/04/11(水) 17:38
そんな走り屋と暴走族の違いみたいなこと言われても知らん。
218 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 17:40
>今回のような事件
事件と思っているのはSF村の住人の、しかもごく一部だけだ。
業界にとっては儲けにもなんにもならないこと、
読者や作家にとっては関心のないことをどうやってクリアにするのだ?
そんな労苦を厭わぬ人間がどこにいるのだ?
>>216 だめだ、こいつ完全に逝ってる…。
「今回の事件」ってナニ?
作者が後書き書いたこと?
それにSFファンが過剰に反応したこと?
それとも2chにスレが立った事?
それって出版業界にとって大切なこと?
あなたにとってだけ大切なことじゃないの?
220 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 17:41
ライトノベルの現状は
SFから追い出された作者が集結→市場規模の拡大→読者の増加→
更に作者の増加→多様性の増加→多様な読者の増加→以下繰り返し
アニメファンすら貪欲に捕り込もうとするライトノベルは、商業的には
狭義のSFより健全なんじゃないかって気がする。
221 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 17:43
作家でも出版社の人でもないやつに限って216のようなことを言う。
どういうわけか、自分が世界の平和を守ってるつもりになってるんだろうね。
222 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 17:44
>>220 健全でしょう。
多様性こそ創作の命です。
223 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 17:46
>>219 事件と言ったのは、2で引用されている後書きを読んだこの作者の熱心
なファンのうち何人かは、明らかにSFに対してマイナスイメージを抱いた
であろうと思われるからだ。
違うだろうか?
224 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 17:49
>>222 だから、別にスペースオペラはスペースオペラとして、SFとは別に拡がって
いくわけだから、問題は無い。違うだろうか?
225 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 17:50
>ライトノベルの現状は
>SFから追い出された作者が集結
この認識からしてまちがっていたり……。
ライトノベルのスタートはSFと関係ないものだよ。
そんなこと言ってるの、いまじゃSF関係者だけだよ。
よせよう。恥ずかしくなるからよ。
>>223 >事件と言ったのは、2で引用されている後書きを読んだこの作者の熱心
>なファンのうち何人かは、明らかにSFに対してマイナスイメージを抱いた
>であろうと思われるからだ。
「何人か」が抱いたで「あろう」と「おもわれる」ってのが「事件」か。とほほだな。
「違うだろうか?」って、そんな事実があるのかどうかすら怪しい。
んで、
>>219の後半はどうなの?そんなこと気にしてるのは、このスレでは
キミ一人のように思われるが。
227 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 17:53
あのー、ちょっと良いですか?
スペオペは厳格にはSFではないと思いますが
広義にはSFの一部だと思っているのですが
違うのでしょうか?
228 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 17:53
229 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 17:54
多様性を是にするのだったら「SF」の定義はこの作者が言っているとおり
にすればいい。
そのうえで、私がSFだと思うものは「リアルSF」などと呼ぶ事にすればいい。
多くの人はそれではいけないという論調だと思ったのだが気のせいか?
230 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 17:55
>>228 善意の活動の成果・・・って
まさか、あなたが作者にSFじゃないって働きかけたの?
231 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 17:55
>224
だから、スペオペを手放すとSFの市場規模が小さくなることを
心配してるんだろ?
市場規模の縮小は、ジャンルの衰退に繋がると俺は思ってる
んだが、その辺の認識に隔たりがあるのか?
厳格なSFというジャンルを定義する事による、メリットとデメリ
ットを整理してみろ!
232 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 17:58
>225
勿論、出発点の違いは心得てる。
ただ明らかにSFから流れ着いた作者が、ライトノベルに新しい
風を吹き込んだのも事実だと思うが、どうか?
233 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 17:58
>>231 張子の虎のような現実の状況のほうが異常だと思うのだが?
それに商業的にはたとえばスペースオペラとSFでは読者層が多く重なる
のだから、同じレーベルで扱うなどすればいいのでは?
234 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 17:59
>>230 (目が離せん(笑))
違う違う!(笑)
216のSF運動(活動?)のこと。多分、216は、善意でやってい
るんだろうし。SFの為を思って行動してるわけでしょ?
235 :
234:2001/04/11(水) 18:04
あ、ごめんごめん、言葉がたりない。
>>2 の作者に抗議した(?)人ってのも、216と近い考えを
持っていたんじゃないの?っていう、仮定の話です。
「SFとは?」を教えてあげたのに、抗議した相手には反感
をもたれてしまった。悲劇としかいいようがない。216の活
動は、それを繰り返す事になると思う。
236 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 18:04
>ただ明らかにSFから流れ着いた作者が、ライトノベルに新しい
>風を吹き込んだ
誰だよ。火浦か?
>>232 お前はコテハンをつけろ。流れが見にくい。
>ただ明らかにSFから流れ着いた作者が、ライトノベルに新しい
>風を吹き込んだのも事実だと思うが、どうか?
「流れ着いた」ってのが既におめえさんの価値観なわけ。
そいつらはSFという市場よりライトノベルという市場を選んだ。それだけ。
238 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 18:09
>233
書店じゃ早川SFが、もの凄い勢いで書棚を追い出されてる。
早川SOなんてのが出来たとして、両者のバランスが崩れた時に
負けた方が消え去りそうで心配。
明確なジャンル分けは、買う側としては便利なんで、一考だとは
思うけど・・・・・
>>234 230です。
失礼、失礼。ごめんね。誤解してしまいました。お許しを(笑
240 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 18:14
>>238 233で言っているように別にレーベルまでわける必要はない。
現状でSFとFTを別けているように背表紙の色を変える程度で良いだろう。
>>234 ついでに私も追加。
それはあくまで仮定のはなし。
現時点で抗議した人が善意だったかはわかりません。
安易に善意というのは少し早計ではないでしょうか?
っていうか、分けたがる人は、ホントに「SFとそうじゃないもの」を明確に
区別できてんのか?SF村の中でだって、個別のスペオペについて、
これはSFだ。これはSFじゃないという合意なんてないと思ってたんだが。
>>242 俺、なんだか
>>2で逝ってることって正しいように思えてきたよ。
ちょっとトイレでも逝って頭冷やしてくるわ。
俺も
>>2で言ってる事はそんなおかしくないと思う。
ただ、
>>52があるから(過剰に)反応されてるんでしょ。
>>241 確かに善意だとは決められません。だけど、それがSFのイメージを
失墜したいが為にあちこち抗議しまくっている工作員のしわざだとし
たら、すんげ〜事だと思いませんか?(笑)
現にこうやって、イメージダウンを誘ってる訳だから、行動としては完
璧ですね。頭良すぎ。
247 :
無名草子さん:2001/04/11(水) 18:31
これぞSF。
これぞスペオペ。
というのは、なにになるの?
それさえ決定していないのでは、説明はできないし、
公平な判断もできないじゃないか。
>>246 確かにそうだとすれば、凄過ぎます〜(笑
いや〜怖いっすね〜(笑
>>246 アア! なぜウチがSF氏ね氏ね団の工作員だと言う事に気づいたアルか!
あなた天才探偵アル!
250 :
SF氏ね氏ね団工作員:2001/04/11(水) 18:46
>>246 もしかして、ウチがライトノベル系のスレッドが立ったり、話題が書き込まれ
るたびに「ライトノベルヲタは逝って良し」などとレスをつけて、SFイタが寂
れてライトノベルイタに人が集まるように工作していた事もお見通しアルか?
アイヤー!あなたは本当に天才アル!
251 :
232:2001/04/11(水) 18:52
>237
ここでコテハン名乗るのはリスキーだな
できれば避けたい。
>流れ着いた
ここに反応したのは、SF側の奢りを感じたから?
たどしたらスマン、そういうつもりじゃなかったんだが・・・・
220で俺が言いたかったのは「作者がSFというジャンルに窮屈さを
感じて、寛容で多様な読者層を持つライトノベルという市場に舞台を
移したんじゃないか?」っという推測に基づいて、だとしたら、SF作家
を捕り込み、アニメファンも捕り込む、ライトノベルという市場は、*商
業的*には健全じゃないかって事。
252 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2001/04/11(水) 18:53
SF読んでる時期の長いオヤジたちこそ、答えてほしいね >247
まさか結論がでてないなんてことはないわな・・・
(ないのか?)
253 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 19:00
「センスオブワンダーとはなにか?」に誰も答えられなかったんだから、
無理では?
254 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 19:00
どうでもいいや。
売れてるんだか、売れてないんだかわかんない作品の事なんて
>>251 いや、完全にオレの勘違いだ。一人変なことを言ってる奴がいるなー、
と思ってたら、二人に増えやがった!と思って、ややこしいから
コテハンを付けろ、って言ったんだけど、そちらの意図を読み違えて
たみたいだ。スマソ。
256 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 19:09
>>252 んなもんあるわけないだろ。
つか、定義するならとっとと定義しろよ、おっさん。
あんたらが、定義しないからアホが騒ぐんだよ。
257 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2001/04/11(水) 19:14
そうだな……
なんのための年長者だ?
258 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 19:15
少しずれるが、SFとライトノベルの区別法はある。
SFM等で書評を書いている三村美衣氏による区分法だが、曰くハヤカワや徳間で出る
のがSF。富士見や電撃で出るのがライトノベルとの事
(正確にはライトノベルとは言わず、SF業界用語であるヤングアダルトSFだったかも)
259 :
無名草子さん:2001/04/11(水) 19:26
あと付けの定義に意味なんてないだろ。
「宇宙船」とか「ロボット」とか「22世紀」とか持ち出して定義しようとしたあげくがあのザマなんだから。
260 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 19:40
んじゃあ、「なんでもアリ」ってことにするか。
いいのか? オジサマたち。
あと100個レスが付くまでに定義してくれ。
>>258 つまり結論としては、
ソノラマ文庫のクラッシャージョウはライトノベル、
ハヤカワのダーティペアはSF、ということですね(藁。
>261
何故だろう?なんか釈然としないモワッとしたもの感じる(;´Д`)
263 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 20:07
>正確にはライトノベルとは言わず、SF業界用語であるヤングアダルトSFだったかも
じゃあSFじゃん(藁
264 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 20:46
>248
徳間デュアル文庫は?
265 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 21:09
ちゃうよ。
徳間、ハヤカワ、創元など、SFドグマで認められている
SF出版社で一度でも書いたことがある作家が書いた作品がSFだ。
よって、過去にライトノベルやミステリと呼ばれていても、
作者がSFドグマが認める出版社で本を出せば、
その作家の作品はSFの中に組み込まれるのだ。
266 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 21:13
>>257 「お前のはSFじゃない!」とか抗議してくるくせに、自分の足元は固
まってない。
>>2でも触れられているように、
>この基準が実にその──多種多様で複雑怪
>奇であり、さらに人によって考え方や主張がまったく異なっているとき
>ています
おそらく、茅田氏は、2ヶ所以上から抗議を受けて、それぞれ言い
分が全く違っていたのでしょう(笑)。そんな目にあって、SF界に
対して好感をもてる筈がありましょうか?
267 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 21:27
現役の、去年に本出したSF作家って、大原まりぃだけか?
268 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 21:41
>>265 それ、なんだか「ユダヤ教を信じる者はすべてユダヤ人」って理屈だな。
あ、SFゲットーか。
269 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 22:34
だからさ、茅田の書いてることは間違ってないって。
商業作家が自著のあとがきに書くことの是非はともかくとして、という
前提が必要になるけれど。
少なくとも一般人がSF者に抱くイメージは、アレに近いモノがあると
いうことをSF者は自覚すべきだね。
「SFとは何か」とか「センス・オブ・ワンダーとは何か」とかは
荒れるだけだからやめれ。
270 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 22:53
SF板なのにSFを定義するなっつーのはどうだ?
271 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 22:56
>>270 まぁ「みだりに神を語ることなかれ」ってやつだ。
272 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 22:58
じゃあSF板の定義は?
なにを語るところ?
273 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 23:03
>>271 いや、それならそれで構わないが、だったら、今後「それは
SFじゃない」「SF=スペオペじゃない」etc....そのたぐいの
話は、外でも内でも一切するべきじゃないでしょう。
まぁ、内輪は内ゲバだから構わないとしても、外に向けて、
そのたぐいの見解を述べる事をしない方がいいでしょう。
スレのタイトル、おかしくない?
「某ライトノベル作家がSF批判をしてます」じゃなくって
「某ライトノベル作家がSFヲタ批判をしてます」ぐらいじゃねーの?
つーかさ、こんなスレ、トップにあがってて、
SF板来てみたらライトノベル如きにトサカくんのかよ、SF板住人は。
やっぱSFって……
って感じヨ。
sageようよ、もう。
275 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 23:35
なにイテルかサパリわからないアルよ
276 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 23:43
SF村を解散してしまわないか?
もう村の工作員は広く世界に散ったんだからさぁ、
SFとは偉大なる20世紀が誇ったメインカルチャーの一つだった、
として立派に解散してしまわないか?
実際、学問とか科学にも大きな影響を与えたことも事実なんだし。
277 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 23:46
かつて20世紀に、SFというものがあった……。
278 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 23:49
279 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 23:49
>SF村を解散してしまわないか?
実状はスデに解散してるんだよ。
過疎化した村に残っているのは、それを認めることが嫌な
年寄り連中だけー。
なんかそういう小説あったね。タイトル失念したが。
280 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 23:52
過去ログをこれから読むんですが
ここで偉そうにスペオペを貶してる奴のせいで
SFと言うジャンルは商業的に死滅したんですか?
>>280 スペオペを貶してるわけじゃない。
SFとスペオペは、違うジャンルだと言う事をきちんと認識しようよってこと。
実際、ミステリと冒険小説くらいは違うジャンルだと思うのだが。
282 :
スペオペ者:2001/04/11(水) 23:58
スペースオペラはSFとは関係ありません。
スペースオペラをSFと呼ぶのは営業妨害です。
やめてください。
ま、それでも俺はSFマインドは忘れないさ。
もうここ見てて「SF人」ってのに嫌気がさした。
SFの持ってた輝かしいような響きはもうなくなってしまったんだな。
本来SFとは何者からも自由であるはずなのに。
世界の全てを含有出来るジャンルだと思ってたよ。
284 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 00:24
いつの話だ。
285 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 00:27
>>281 ミステリと冒険小説は異なるジャンルだと思うけど、
大部分のミステリファンはジャンル定義なんてどうでも
いいことだと思っているよ。
おもしろければジャンルなんかどうでもいいし、異なる
ジャンルと融合しておもしろい作品が生まれるなら、
それもまた良し。
ミステリはなんでもかんでも取り込んでいくけど、SFは
排除しようとする。
その姿勢の差が商業的な差になったんじゃないかな。
286 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 00:29
じゃあきくけどディックってSF?
SF的ガジェットを使っていたとかそういう意味じゃなくて。
287 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 00:30
SFの娯楽的な一面を色濃く継いでいるのがスペオペだと思うけどな
そもそも、今のアメリカSFなんてキャンベルが作った物だろ
キャンベルの作品なんて今から見ればスペオペに分類してもおかしくないぞ
ここは、やはり先人の知恵を拝借するとしませんか?
そういう訳で、
「SF=少し不思議」
って事じゃダメ?
たとえばホーガンの小説はSFとしてはとても面白いが
小説としてみてみたらクソつまらん。
小説の為の理論とかは本当に最高だが
あの筋書きを見てるとなめてるのか?とききたくなる。
結局俺は、それでSFの本流から手を切った。
290 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 00:40
291 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 00:42
星を継ぐものは結構面白かったけどなあ、
292 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 00:43
SF=好きな映画はファイナルカウントダウン
293 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 00:44
ここでSF者的書き込みって明らかにネタだろ?
結局整合性ないし、根本的なことには何にも応えないし。
ぜんぜんだめじゃん
>>286 用語「ガジェット」禁止 →「小道具」ニヘンカンセヨ
SF=サガミオリジナルはゴム臭が無いからフェラに最適
295 :
とおりすがり:2001/04/12(木) 00:47
センスオブワンダー=SF的要素に対する萌え
てな結論がどっかであったが、そういう意味でならSFもの的発言も
それなりに考慮してあげたほうが良いのではないでしょうか?
定義しろとか言わないであげてさ?
どんなふうにSFを感じているかを語らせてあげると話も盛り上がるのでは?
センスオブワンダーじゃなくて
現実に存在しそうな理論とかがスペースオペラの対極としての
SFの本質だね。
297 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 00:52
>>295 をっ、それ結構いいかも(って、有名なネタ?)。
SFって言っちゃってるところが、ちょっとGNU
(GNU is Not Unix!)みたいで、若干違和感あるが、
でも、いいよ。解る解る。
298 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 00:53
だから、代表作はなんなんだってんだ!
これぞSF! ってのは、なんなのお!
299 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 00:54
>>296 なるほど「現実に存在しそうな」てあたりに「ハード」SFを定義づけるものが隠れてるという意味かな?
>>298 フェッセンデンの宇宙
タイムマシン
月世界旅行
爆裂時空メイズ
301 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 01:12
>>298 あんたが代表作と思ったら、それが代表作
今回の場合の人も、本人がSFだと言い張ったら、何の問題もなかったと思うけどね
「自分なりのSFはこれだ」って言えば、それがSFなんだから
302 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 01:14
>>296 とすると、ファウンデーションはスペオペなのか
そもそも、296の理論だと古い宇宙SFはみんなスペオペになっちゃうんだが
303 :
無名草子さん:2001/04/12(木) 01:17
295は達観だな。
ただ「萌え」の定義は……
ああもう! 金曜日の夜にする!
304 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 01:18
>>302 じゃあ「その当時」実際にありそうだと思われた空想科学技術でどう?
305 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 01:21
宇宙のスカイラークって、SFなのか、スペース・オペラなのか
>>300 誤:爆裂時空メイズ
正:MAZE爆熱時空
307 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 01:24
>>305 著者は厨房であれがまじでそのうち可能だと思っていたのでSF
っていうかスペオペはSFに含まれると思うから、
せめて、ハードSFか?スペオペなのか?と聞くべきだと思う
>>304 当時は本当に「ローマ帝国型宇宙帝国」がリアルだったのかな?
昔はやっぱりSFっぽきゃ良かったのかも。
言葉の定義を巡って争うのもSFっぽい(違う)
310 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 01:28
SF=エクストラポレート
最近、SF板も荒れてきたねぇ。
少し前までは、こんな事(↓)言ってたのに。
>17 名前:名無しは無慈悲な夜の女王投稿日:2001/02/19(月) 23:39
> かんけーないけど「死ね」ではなく「氏ね」です。
>
>18 名前:名無しは無慈悲な夜の女王投稿日:2001/02/20(火) 05:35
> SF板でこーゆースレが立つのって、珍しいよね。
>
>19 名前:At.N.投稿日:2001/02/20(火) 16:31
> 久しぶりに SF 板に来てみたらこのタイトルがあって
> 「おお、まるで 2ch みたいだ」と思った :-)
>
> # いや、2ch なんですが
理想は「馴れ合いじゃないけどギスギスじゃない」であって
論争スレ自体はいいのでは?
ねえ、もすこしマシな題名のスレ立てて話やれば?
あげて書くやつもいるから、すっごいダサい板になってるよ。
ライトノベル作家 ぷ
314 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 02:05
しかしなんだ、何だかんだ言っても、結構この手の作品の書き手の中には
「なんとなくSF志向」と言うか「SFというレーベルに対するコンプレックス」
みたいなものってのは(無意識的にでも)無いか?
俺はゲーム業界やってるけど、正直言ってある。
いつかは「自分なりに納得できるワンダーなSF物のゲーム」を作ってみたい
とか、思ってる部分がどこかにあるんだよな。商売云々とは別に。
この芽田って人がどうかは知らないけど、今現役でライトノベル書いてる
作家の世代ってのは、結構多感な時期にSFに触れて、そういう題材に対して
一種の憧れみたいな物は抱えてるんじゃないかと思う。
清貧に耐えつつ本道のプロパーSFを書く根性はないけど、商売の中で
自分なりに「SF」に対するラブコールを書いてみたら、うるさがたの周辺から
「SFじゃねえよ」と言われてしまいムキになっちゃった・・・
ってな売り言葉に買い言葉的な印象はあるなあ。
気持ち、解らなくもないかな。大人気ないけど(w
315 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 02:11
形に憧れて作ったところで、いいものはできんよ。
>>314 ねーよ、憧れなんかドヴァカ!!!!
いや、悪かった。
頼むから、sageで書いとくれ。
SF板の品位が下がる。
>>313 1のひとですか?思惑通りに行かなかったのですね?
進路修正用書き込みご苦労様です。
>>314 それはSFじゃないという言葉の中に「実は超つまらなかった」という
言い難い気持ちが隠されていたのでは?
これでてめえの作品あげてみろよっていったら、
実はWIN版レリクスですとか言われたら、
俺は土下座して謝るけどな(藁
>>314 キミは自分の思いをこの作家に投影してるだけじゃないのか?
320 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 02:21
>>315 形じゃないよ。魂に憧れるんだ(w
その魂が「宇宙と生命の根源を求める求道精神」か
「宇宙の海は俺の海」的なカッコ良さかの違いでしかないって話。
で、どっちもSFの持ってる側面なのは間違いないと思うんだよ。
>>316 sageて書いて隠蔽しようとする所で今の「SF」というジャンルの
持ってるコンプレックス丸出しだと思うんだが。
ライトノベルに嫉妬の炎を燃やすさもしい「SF者」がいて、それを
めぐって今ここが一番SF板でホットな話題なんだ。
その「今のSF」の現実を直視しよう。
「悪い議論とは、口が悪い奴がいたり
負けを認められない者がいる議論である」
とか言ってる人がいたが今夜は少し良さそうだから冷やかしやめてくれよ。
そもそもSF板にこんな板が立つ段階で二つに近親性を感じている奴がいる証拠じゃんか。
端から相手にしていない、というわけにはいかないからこんなスレが立ってるんだろ?
>318
98版レリクスですとか言われたら、2度キーボードが
叩けないくらいに、指をへし折るけどな(藁
323 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 02:23
>>320 お兄ちゃんの言うことはなんか良くわからん。
高説は結構だが結局何が言いたいんだ?
からまわりしとらんか?
324 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 02:25
>>322 あれもエンディングさえなければなあ…
すんごいかっこいい話だと思ってたんだがなあ…
325 :
314:2001/04/12(木) 02:28
>>318 それを挙げたら2chの一番の特質である「匿名性の利」が失われるから
書けない・・・恥ずかしいのもあるけどな(w
ちなみにコンシューマ業界。やっぱりファンタジーとかホラーみたいのが
中心になるやね。いや、ファンタジーはそれはそれで好きなんだが。
>>319 そうだよ・・・って言うか、そういう風に書いてない?
326 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 02:33
>>320 すまんが落ち着いて書いてくれんかの。意味不明じゃ。
>形じゃないよ。魂に憧れるんだ(w
>その魂が「宇宙と生命の根源を求める求道精神」か
>「宇宙の海は俺の海」的なカッコ良さかの違いでしかないって話。
>で、どっちもSFの持ってる側面なのは間違いないと思うんだよ。
おまえさんの憧れとる魂というのは、「宇宙と生命の根源を求める求道精神」
なのか「宇宙の海は俺の海的なカッコ良さか」なのか「違い」なのか、どれじゃ?
ちなみに、どれもSFの魂ではないがの。
>>322 FCの暗黒要塞レリクスとか言われたらごーもんな(藁
>>325 自己投影に過ぎないのなら、
>気持ち、解らなくもないかな。大人気ないけど(w
なんて言う、わけのわからん感想は述べる必要は無い。
気持ちがわかるのは当たり前だろう?それはあなた自信の感想に
過ぎないのだから。
330 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 02:35
>>319 >>328 おーい、おまえのもなんかよくわからんぞ?
あんまりわかけのいたりなこと言わないで落ち着いてわかりやすくな!!
>>327 拷問つうか、拷問しても許せねえよなそりゃ
332 :
320:2001/04/12(木) 02:44
>おまえさんの憧れとる魂というのは、「宇宙と生命の根源を求める求道精神」
>なのか「宇宙の海は俺の海的なカッコ良さか」なのか「違い」なのか、どれじゃ?
俺の場合? なんだろう?
幼少のみぎりに見た「ロケット噴射を吹き上げながら蒼穹に駆け上がって
いくサンダーバード2号」かな(今となってはこれがサターンロケットじゃ
なかった所が俺のSF観のポイントだと思ってる)
>ちなみに、どれもSFの魂ではないがの。
違うよ。どれもSFの魂なんだよ。
その人間が「SF」を感じて痺れた瞬間、それはその人間にとって
「SFの魂」になり得るんだ。世間で通ってる「SF」の範疇は、
その体験を総括した最大公約数的な物でしかない。
「わかけのいたり」って…
>>330 「自己投影」という言葉は間違ってたみたいだな、スマソ。
言いたいのは、自分の思いを勝手に作者の思いにするな、ってこと。
勝手に人の思いを想像して「分かるなあ」なんて言ってるのは、
言われたほうとすりゃ、ちょっとイヤだよ、ってこと。
334 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 02:49
>>332 よくわかった。きみにSFゲームを作るのは無理だ。
憧れだけにしておきなさい。悪いことはいわん。
×暗黒要塞レリクス
○ネクロスの要塞
◎レリクスナイト
336 :
314:2001/04/12(木) 02:53
>言いたいのは、自分の思いを勝手に作者の思いにするな、ってこと。
うーむ、一応、
「この人の場合はどうか知らんけど・・・」
「こういう流れで話がこじれたように見える」
「だとしたら」
「気持ちもわかるなあ」・・・という流れで推察に過ぎない事は明記
したつもりなんだが。「だとしたら」って言葉が抜けてたね。
まあ気に障ったら最後の行は無視してくれ。
2の文面を読む限り「大人気ない」って感想は変わらんけどな。
新たな名物キャラが降臨いたしました。
ネクロスの要塞と言うと、最後のシリーズでクトゥルフがネクロスの子分にされてたのがウケタ
339 :
314:2001/04/12(木) 03:00
>よくわかった。きみにSFゲームを作るのは無理だ。
多分このスレで話題の作家先生は、君みたいな人にこういう事を言われて
ムカッと来たんだろうね。
今、「投影」じゃなくて親身になって理解したよ。ありがとう(w
ちなみに俺は最初から「自分なりに納得のできるSFゲーム」と書いてる。
作る段になっても君のSFの定義に合わせて作るつもりはないから安心してくれ。
あの人は頭のおかしさを指摘されたわけじゃないよ。
>>339 言葉が不自由な人は、集団作業であるゲーム制作を率いることは
できない、という意味ですよ。
いや、だから、この作者とアンタとは状況もいろいろ
違うんだから、親身になって理解できちゃいないんだよ。
分かってるのかなあ…。
343 :
314:2001/04/12(木) 03:08
>いや、だから、この作者とアンタとは状況もいろいろ
>違うんだから、親身になって理解できちゃいないんだよ。
言葉遊びにいちいちそうマジメに突っ込まないでよ。
やり難いなぁ、もう。
結構、生真面目な人?
自分が考えていることは、他人にもわかってると思っている314。
とんちんかんな言葉で正しく意図が伝わらないと伝わらないと、他人のせいにする314。
一緒に仕事してる人たちは、めちゃくちゃ苦労させられてるんだろうな・・・。
346 :
314:2001/04/12(木) 03:17
じゃあ、的外れって事で良いや。
age続けてかき回して申し訳ない。
これ以上このキャラで書き続けて叩かれる度胸もないんで退散します。
みなさん、おやすみなさい。
さようなら、314。
ゲーム会社クビにされないように、おとなしく生きろよ。
349 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 06:54
このスレ、テレホ帯の書き込みは
あげあしとりばっかでおもしろくないな。
昼間に書き込んでいるのは新たにネット環境手に入れた大学1年生か?
彼らの書き込みのほうが勢いがあるし夢があってよろしいように思える。
スカーレット・ウイザード5巻
日本テレ朝7:30ぐらいの書籍売上ランキングにちょっと出てました。
初版 75000部が即売切れ、だそうです。 SFへの批判云々はともかく、頑張ってますね。
351 :
無名草子さん:2001/04/12(木) 08:42
314には、共感できるな。
動機の根っこが思春期にある、というのはよくわかる。
けっきょく、ぼくらがSFに触れるのは、アニメや特撮で、
それらが作品として魅力をはなっていたのは
まちがいないことなんだし。
参考になるおはなしでした。
352 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 09:21
というわけで、以上が「SF衰退論」の実証でした。
さ、このスレッドを見てあなたはSFファンになれるか!?
僕は無理です。
353 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 09:53
354 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 09:53
314 に共感とまではいかないけど、こんなに寄ってたかって
いじめられるようなこと書いてるようには見えないけど。
自分の主観を、はっきりそうと断って書いてるだけじゃん。
夜中にいた人達、どっかおかしーね。
355 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 10:39
>>354 > 夜中にいた人達、どっかおかしーね。
異なる意見を徹底的に排除しようとするのは、SFファンの気質の
一つだと思う。
356 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 10:42
スカウィはSFじゃなくて、ただのスペース・ハーレクイン・ロマンスでしょ。
ロマンス小説なんだよ。オタク女の自己願望充足型の。
358 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 11:30
>>356 だからSFっつーのは何かを聞いとんのじゃ。ダァホ。
ロマンスなんか早川の中にも創元の中にもゴロゴロ
ころがっとるわ。
>スカウィはSFじゃなくて、ただのスペース・ハーレクイン・ロマンスでしょ。
>ロマンス小説なんだよ。オタク女の自己願望充足型の。
ここまで書くのはガキでもできる。たとえば
この後に「SFならこれこれの要素が必要だと思う」
って事を書けと言っとるんだ。
359 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 11:32
>>357 いくらなんでもスコーリアよりはマシ。
同類扱いは失礼。
>>356 どっちも読んで無いんだけど、芽田の書いた本もそういう類
の本なんでしょ?>SFハーレクインロマンス センスいいん
じゃん。芽田は、多くの読者を得たいという願望が強くて、そ
れを自分の書きたいものに近づける能力がある。物書きと
して有能だって事でしょ。
それを「オタク女の事故願望充足型」なんて卑下してみせる
一部のSFファンって本当にカッコワルイよ。自分では「偏狭
な趣味のオタク男向け小説」を望んでいるくせに。手前だけ
は高尚な趣味だと思ってるの?同じ同じ!オタク男の方が
ツブシが利かないって知らないの?
>>355のいうSFファン気質の腐れSFオタは逝ってよし!
っつか、SF滅びてくれてもいいよ。ホントにそう思った。鉄道
マニアにも劣るファン人口のジャンルなんて、もう無いも同
然でしょ?
ぐはっ!ちょっと論旨が混乱してるが、ようは売れている作品を
「SFじゃない!」とか卑下する事で、自分の精神安定を保とうと
するのは、バカらしいって話ね。
そりゃ、そんな事してれば、SF離れは止まらないよ。
362 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 11:52
>361
同感だね。売れてる作品をけなす根性が気にくわない。
そういうのを世間からずれた人間って言うんだろう。
ずれた感性の持ち主が主流になった分野は衰退する。
いくら仲間内で誉め合っても、つまらない作品はそっぽを向かれる。
残るのはずれた感性の連中だけ。
363 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 12:01
>>358 >ロマンスなんか早川の中にも創元の中にもゴロゴロ
>ころがっとるわ。
オススメを教えてください。
>363
別スレ立てろ。
スコーリアは主人公に感情移入できなさすぎる
某シーフォートやハリントンに比べたら随分マシだと思うが
スコーリアやハリントンに比べたら、まだスカーレットウィザードの方が遥かにマシだと思われ。
くやしけりゃベストセラーハードSFの後書きにこの作家への非難でも載せてみろ。
368 :
可愛い奥様:2001/04/12(木) 15:28
SFは滅びちゃえ……か。
エゼキエルのUFOに乗って、地球からおさらば。
と、いうわけで終わりです
ああ、しょぼいなぁ。
じゃあ結論としては、なに?
「若いモンが楽しんでるのに、口出すなよ、おっさん。」
でいいか?
371 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 16:53
>>350にあった日テレ報道で売れてると判ったとたんに、みんな元気なくなったね。
>>371 ちゃうちゃう。オジサマたちは今仕事から帰るとこですわ。
夜はこれからだ。
373 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 19:02
また不毛な議論が始まるのですか?
ループするだけとみた。
売れてるからってそれが正しいの?
SFファンの意気地なし!
376 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 19:57
377 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 20:48
悲しいかなループしててもこういう論議は面白い
しかし、SFでないにしても、駄作だとしても、明らかなスペースオペラ、
初版7万5000部ということは各巻実売10万部級の作品を、ここにスレが
立つまで知らなかった私はいったい・・。
宇宙駄氏嚢・・・・。
とうとう通俗的とか言い出すやつが出た。
SFも終わった。
382 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 22:20
>しかし、SFでないにしても、駄作だとしても、明らかなスペースオペラ、
>初版7万5000部ということは各巻実売10万部級の作品を、ここにスレが
>立つまで知らなかった私はいったい・・。
正直な話、俺は芽田の作品がSFだとはまったく思っ
てないし、特にコイツに関しては面白いとさえ思えない
。しかしながら・・・・
鏡明が誉めてようが、大森望が本の雑誌で書評してよ
うが。ベストセラーの上位に位置してようが、存在自体
が知られていないとなると、SFファンというのはどう
いう基準で買う本を選んでるんだ。
読書傾向が保守的というか、10代の頃に出会った作
家の本しか読まないのか? もしかして?
ここと「SFの定義」スレを総合するに、読む本は1冊もありません。
384 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 22:29
ここの連中は、なにかずれてるようですね。
しかもそのずれに気づかないだけでなく、ずれを増長しています。
日本のSFが衰退したのはそれが原因です。
SFはかならず他のジャンルを借りないとストーリーが
作れない。寄生虫、ジャンル未満の存在です。
そこへいくとある程度の様式を生み出したスペースオペラの方が偉大です!
とか煽ってみる。
また今夜も、ライトノベル作家がSFランキング1位かよ。
ハードSFはクラシックみたいにそれっぽいモノがないと困るが
商業的にはもはや成り立たなくてリスペクトしてる奴の
お情けで生き延びてる状態だからな。
388 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 22:36
アニオタの方が、SFオタよりはマシ!少なくとも、アニオタは排外的
じゃないし。偉ぶったりもしない。
389 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 22:42
>>388 アニオタは最下層に近いことを自覚してるし
四の五の言おうが勢力は強いからだ。
もっと言うと萌えとかは欲望のままなんで自我の境界線が曖昧
で争いになりにくいんだろうな。
取り敢えず、年齢を云々したり、オタクだからどうこうと言ったり、
そういうことを言う奴の意見は信用できないなあ。
391 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 22:49
>>295あたりで、「SF=SF的要素に対する萌え」みたいな
話が出て、でも、途中で立ち消えになっちゃったけど。
SFオタは、口ばっかりで、SFにあんまり金使わないし。本
高いとか言って、アニオタは1話30分のアニメに6000円出
すんだぞ!ちょっとは見習え!(笑)
392 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 22:51
SFオタは「難しい者を愛する自分」が好きで
そのためにSFを道具にするきらいがある。
一般人にしてみれば宇宙=SFなのに・・・
393 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 22:59
>>392 そう、そうなんだよ。SFオタはナルシズムの現れでしかない。
萌えは、言葉を変えれば、享楽的に官能性を受け入れる行為
だから、本当に「萌え」なら、アニオタがDVDにお金を注ぎ込
むように、腕時計マニアがバカ高い腕時計をいくつも集めるよ
うに、もっと享楽的に官能に身を任せろ!理屈なんていらん!
ただ受け入れ、楽しめ!批評なんかは後にしろ!
394 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 23:02
ちょっと、アノ頃とは違いますぜ、お父さんがた。
395 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 23:06
>>390 つーか、SFの定義もできないくせに「それはSFではない」
とかいう、スカのことだ。
信用できなくて当然。
ここまで読んだ感想
SFは読むがSFファンと作品の話しはしたくない。絶対に。
俺も最低な奴らだけ見て全体に対する印象を決めるような人間とは友達になりたくないよ?
398 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 23:32
>>396 少しでもSFへの愛の自覚がある人間なら
間違っても「SFファン」にはなりっこない、てなとこかねえ。
399 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 23:37
いやどうしてもほしい絶版本には結構金出すぞ。
なんかSF板に住む人ってマゾ?
いろんな板まわってここ来て見ると、いつも板のトップに
「某ライトノベル作家が……」
かなりひくよ、コレ。
部外者なんで、もう逝きますけど
401 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 23:49
402 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 23:50
じゃあ俺がジャンル自体の意味すら変えるような
すさまじいSFを書いて日本を震撼させればいいわけだな?
まだ誰も書いていない、SFとして駒を進めるべき分野はどこだよ?
>>397,
>>398 なんか微妙に勘違いされてるような?
話しをする人の選択を間違えると
こーゆーSFを読んだと作品の話しをする→それはSFじゃないぞとツバを飛ばしながらいわれる→SFとはこれこれこーゆーものだという自論をエンエン聞かされる→作品の良し悪しよりSFかどうかということに議論が終始される
という展開になりそうだから最初から話しを持ち出さない方が良いと思ったのだ。
了解?
404 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 23:51
SFオタってのは基本的に理屈好きだと思うけど
405 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/12(木) 23:53
ここに書いてく人はネタスレのSF!の方にも書いていってくれ。
SFの定義について真面目に書き込んでるっぽい、
>>353には誰もお返事してあげないの?
>SFオタってのは基本的に理屈好きだと思うけど
?たとえば「同人作家だから」けしからんってのも「理屈」だろうか?
何度も出てるよ。
マジにこれってSFオタの自己ファンタジーじゃないかな。>自分は理屈でものを言ってる、と言う。
(SFファンじゃないけど、自分もその傾向があるから)
自分のフェティッシュの恣意性を受け入れない態度があからさまなのはどうか
410 :
404:2001/04/13(金) 00:23
あ、悪い悪い
俺が言いたいのは、「理屈を語ったり、こねたりするのが好き」って
だけなのね。論理的に筋が通ってるとかそんな事は言ってないよ
表現が悪ければ、理屈っぽいって言い換えても構わないよ。要は、S
Fオタにとって、理屈をこねることが楽しみであるって言いたいのさ
せめてsageながら議論しない?
>>410(404)
納得です。
ま、自分への戒めもあるんで過剰反応だったかも。
宇宙船が出てくればSFって訳はないよな
清水義範みたいに宇宙が舞台でなくてもSFを書く人はいる訳だし
SFかSFでないかは、舞台や小道具で決まる訳ではないのだよ
実在しない宇宙船がでてきて、SFじゃない小説ってなんて呼ぶの?
スペオペはSFじゃないってか。
>>416 スペオペの全てがSFでないわけではないけどね。スペオペの大半はSFでない。
>>414 スペースファンタジー
あ、これもSFか
宇宙英雄物語はSFなんですか?
アウトロースターの続刊は出るんですか?
423 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 01:19
>>413 どこで決まるんだよ?
かなり前から聞いているんだが。
読む人の主観
>>423 現実の科学に根ざしていて、論理的で説得力があるフィクションならば、
俺はその小説をSFに分類しちゃうと思うよ
426 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 01:49
おまえら、これから一生、ライトノベルあげとけ
とりあえず、オレがあげてやる
427 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 01:50
ようするにつっこまれにくい
科学的なうそをつけばSFってことね。
なるほど、らしいっつーことやな
>論理的で説得力がある
つまり、主観だな。
430 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 02:06
なんだなんだ、
日本沈没はSFではないということなの?
たのむぜ、ウル祭とか参加ってた先輩がた!
431 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 02:41
「SFじゃねえよ」って言い方は、確かに便利っつーか、俺なんかも気が付くと
仲間内で使ってる事は確かにある。
たださ、この言い回しは、使う局面を選ばないと、話はややこしくなって行くだけ。
ジャンル分けとしてのSFは、ロケットやら宇宙やらタイムマシンやらが出てくれば
それだけで「SF」。これは便宜上の区分であって、この点では世間の物差しに
SFファンも合わせる必要がある。
この一点を踏まえた上で、さらに踏み込んで「本当にSFらしいSF」を議論する
という了解事項から始めないと、SFファンの常識は世間から離れてくだけだよ。
でさ、こっから先の議論になると、諸説入り乱れてもう殆ど神学論争の世界。
しかも明文化された教典なんかないから収集のつくはずもない。
もともとSF自体、怪奇小説やら幻想小説などの渦巻く通俗娯楽の混沌の中
から生まれてきた存在なわけだから、正解自体無いとも言えるな。
時代を変えるに従って「サイエンス」に重きが置かれたり「スペキュレイティブ」
に裾野を広げてみたり、ニューウェーブ運動で自身のドグマを解体してみたり、
その反動でピュアなテクノロジー技術に固執してみたり・・・
要するに「何でもあり」なわけだ。
どの時点のSFに自分の起点を置くかによって、各人にとっての「SF」もバラバラ。
自分なりのこだわりを持ち続けるのは良いが、それを勝手に敷延して他人の定義を
混乱させて迷惑をかけるのだけはやめようぜ。
・・・ってのがこのスレッドの趣旨ってことでいいんじゃないか?
もはや古参SFファンの掴み合いスレッドに
もはや古参SFファンの掴み合いスレッドに。
アウトローはSF的な小道具使ってるけどSFじゃないよな。
つーかアニメ版のあの最終回は何ですか?
痛快アクションコメディですがなにか?
>>433 小道具云々は激しく既出ですが、もはやループなんて
誰もツッコム気力はないので、どんどん論述してくださぃ
436 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 03:15
ニセSFが無いとSFも定義できないなんてまずくないか。
ここまで来て、言いたくはないんだけどさ。
つーか言いたい、やっぱり。
SFわりと好きだけどいちばんではない、って人にとっては、
そんなにSFの定義って重要でもないじゃない?
だいたいこんなの、って漠然とした括り、というか。
でさ、SF命な人にとっては、けっこう重要だよね。
で、その定義を考えるきっかけが、
SFの枠を越えるとかそんな衝撃作なら、
こういうスレも意味あると思うよ。
でも、ライトノベル作家が後書きで書いた、ってぐらいで
こんな右往左往してんのは、かなりSFってヤバそーな感じするよね。
つーよりSF好きな人って。そんなに自信ないの?って感じ。
しかもSFを否定したわけじゃなくて、
自分の書いたものがSFじゃないって言われた、別にそれならそれでいいです!
ってすねてるだけじゃん、その某ライトノベル作家。
こんなのに過剰反応して数日かかずりあってる人たち見てると、
がっくりくるよ。
いちばん大事なのは、SFの定義とか枠組みじゃなくって、
素晴らしい作品とか作家じゃないのかよー!!!
乱文ごめん
438 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 03:21
素晴らしい作品とか作家
をおしえてくれ。
439 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 03:21
その素晴らしい作品や作家に乏しいから自信を失ってるんだと思われ。
だって天下のSFマガジンで「SF氷河期」の特集座談会組む時代だぜ。
思うに、今「SFらしき物」を大らかに享受してるのは、SF者以外に
遥かに多いのだろう。
嗜好が先鋭的になればなるほど、この現状にいたたまれなくなって
スネてみたくなるんだろうね。
もともと気位が高くてひねくれ者が多い人種だけに、ますます厄介だ。
440 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 03:31
>もともと気位が高くてひねくれ者が多い人種
ちゃう。
それも自己理想化の詭弁の一種。
ヒネクレ者だけが過疎化した村に残ったんだよ。
華やかだったときは普通の人と同じ視線で同じものを見ていた。
だから、SFなんて存在しないって結論でいいんじゃない?
442 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 03:35
どうかなあ。
割とSFを好むようになる人間って、社交的じゃない人間が多いようだし。
「夏への扉」で福島正美があの主人公のメンタリティにえらく共感してるのを
見て「SFファンってのはあまり変わってないんだな」とか思ったよ。
もう寝ます。でもその前に一言
>>438 人をからかう前に、あなたには、素晴らしい作品とか作家と思える人いないの?
だったらなんで、こんなとこにいるの?
こんなに素晴らしいと思うものについてみんながスレ立ててる場所で、
他人に聞かなきゃならないほど、あなたは自分がないんですか?
度重なる乱文ごめんなさい>皆様
おやすみなさい。
444 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 03:55
で、エゼキエルのUFOってなんだ? 電波?
446 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 04:06
>>445 同意だな。
「あなたは」といった時点で依存してる、
まあ、俺も眠い。おやすみ。
目覚めが23世紀でないことを…
だから、出版社で見分ける、にしとけばいいものを。
とりあえず、宇宙船がででくればSFってことにする。
だめ? 話がお気楽になると思うんだけど……
自分が考えるSF作品とかSF作家といった具体的な話に踏み込むと
みんな急に言葉を濁すね。
多分、面白かったSF小説や、気に入ってるSF作家は居ると思うんだ
よ、でも即答出来ないのは、自分をどう見せるかに主眼を置いてるか
らなんじゃないかって、俺は感じてるんだけどね。
要は、ナルシズム(自己陶酔)が強過ぎるんだよ。
彼らが口にするSFを聞くと、妙な情景が浮かぶんだよね。
彼は、低年齢層向けの割安なシャネルはシャネルじゃないと主張する。
又は、低年齢層向けのシャネルは、シャネルとは分けて考えるべきだと。
多分、割安なシャネルが存在すると、自分が持ってる高価なシャネル
まで安っぽく見える事が、我慢ならないんだろうと思う。
彼は多分、シャネルの服が気に入ってるんじゃなくて、シャネルという
ブランドを気に入ってるんじゃないかな?
単純にシャネルの服を気に入っているのなら、趣味に合わない他の服
は自分が着なければ済むんだから。
でも、彼にはシャネルの価値を貶めると思われる物が、存在する事
自体が許せない。
何故なら、彼が気に入ってるのは、シャネルというブランドその物だから。
ナルシズムの強い人とブランドを好む人、両者の間に何か関係がある
とは、言わないけどね(藁
450 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 08:01
SFオタは嫌い。
俺は好きな本を好きなように読んで、楽しみたい。
5年ほど前「山田正紀読んでるんだ? あれはねぇSFじゃないよ」といわれた。
別の人から「日本にSFなんかないよ」と断言された。
それ以来、自分はSF好きだといえなくなった。
452 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 08:58
10年以上前に、
小田嶋隆が別冊宝島で「SF者は、SF内部の境界線の
引き方については異常なほど偏狭なくせに、SFと非SFとの
境界については実にだらしがない。彼らは気に入った小説は
なんでもSFに混ぜてしまう。カフカも、ドフトエフスキーもトル
ーマン・カポーティも「奥の細道」も「ホモ・ルーデンス」もみん
なSFの中に取り込んでしまう」みたいな事を書いて笑ってた
が。
10年以上たった現在、本当にそういう世界が、一部にはまだ
残っているってのを実感しました(藁
453 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 10:05
SFの定義
・超美形のナイスバディ
・スポーツ万能で頭も天才級
・格闘、射撃、MSの操縦など超人的なカコイイスキルを有している
・異性にモテモテ
主人公が以上のいずれかにあてはまる場合、その作品はSFではありません。読者のコンプレックスを刺激してしまうからです。(w
ただし、これらにあてはまる場合であっても、主人公が凄惨な過去や絶望的な宿命、コンプレックス、世間様に顔向けできない特殊な性癖、下半身の悩みなどを抱えている場合はこの限りではありません。
454 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 10:25
>>453 ただし、この条件は男性にのみ適用され、女性の場合は
この限りではない
って条件入れとかないとマズくないですか?(笑
春休みが続いてるのかと見紛う状況だなあ。
まるでオタク板のようだぜ。
そんなにSFっつー言葉が嫌いならそれでいいじゃないかよ(笑
ライトノベルヲタはライトノベル板に帰れよ・・・
>>454 最初から女性は勘定にはいってないんでは?
だったら茅田氏のことも最初(1巻)から文句言いにいったりしなければよかったのになあ
別にいいけどね……
>453
主人公が下半身に悩みを抱えてる時点で、絶対SFじゃない(;´Д`)
459 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 10:58
スペースファンタジーが売れてるようですね。
これから本格的なスペースファンタジーが流行る時代が来るのですか?
>>455 先ずSF=ヲタを認めろ、御託はそれからだ
無自覚なヲタは周りの人間が迷惑するんだよ
462 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 11:22
津守時生はSFなの?
あとがきで本人はそう言ってるけど。
>>460 「SF=ヲタ」ね。オタクじゃないのはどうして?
で、それを認めたらどうなるってのさ。
>>462 今、ここの流れで「はいそうです、SFです」と答える人は居ないでしょうな。
煽るだけ無駄では?
ちなみに自分は新刊で買うほどには好きだけど、キャラ萌えスペースオペラでいいんでは?
しかしの岩崎の少年少女と創元からはいって、高校以降は青背を読まなかった年はないのに、
自分がいかにSFファンではないかをことわらないと、うっかり好きな本も言えないってのは妙なものだよねえ
なんかしみじみしたりして。
自意識過剰と言えばそうだろうけど、現に人格や知性含めて罵倒するのが
普通になってる状況では守りにはいるのがまともだろうな。
ここに書く時点でまともじゃないか(笑)
春真っ盛りだね〜(´ー`)y-~~
ネットデビューおめでとう!
SF板なんだから非SFファンは来るなよ・・
>>466 そうですね。それは正しい。グチってゴメンなさいよ
468 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 12:37
>>456,465,466
煽りが単調でつまらないぞ!(誰も相手にしてないみたい
だが)文句があるなら、はっきり書けばいいのに。
長文は書くの難しいかも?知れないが、大丈夫、なるべく
理解する努力はするから(笑)。頑張って書いてみろよ!
でした。申し訳ない
470 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 13:32
負けてても負けを認めない奴って、うざくない。
人生負けるが勝ち。
だから負けたやつの勝ち。、
(いつから勝ち負けの話になったんだ?)
>>2の『宇宙船で宇宙を飛んでいたり、ロボ ットが出てきたり、
話の舞台が二十二世紀だったりしたら(もう二十一 世紀は使
えないんですね)、SFって言うんじゃないの?』
この質問の答えに対して、是が非か?で分かれてたような
気もするが、これをSFと認めない派だって、到底、一枚岩と
は言えないしな。
SFと認める派が「じゃぁ、SFって何よ?」って言って、これに
SFと認めない派が明確に答えられなかったから、SFと認
めない派の負けって事でいいんですか?
474 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 14:14
まあ「SF」ってのはブランドみたいなもんだってのは間違いないだろうね。
駆け出しのタレントにとってのNHK朝の連ドラみたいなもん。
それに出てれば「演技派です」ってなステータスになる。
今は電撃で書いてるけど出身は早川のコンテストです、とか
「SFマガジン」に短編2、3本載せたことあるんです・・・とか。
民放の若向けドラマに比べると割は良くないけど、ハクだけはつく感じ。
475 :
あはは:2001/04/13(金) 14:25
NHKの朝ドラは新人タレントの登龍門だぞ
あれに出たって演技がうまいという評価はつかない
474はテレビをみてないんじゃないかな
俺達がTAだの光ケーブルだのを使ってこんな古典的な議題について
煽ったりしてるのもSFだ。
それ以前に、SFマガジンに書いたところでブランドなんかにはならないよ。
最近は「SF」はマイナスブランドだから・・
478 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 14:32
>>475 演技がうまいって言う評価がつくってんじゃなくて「役者志向です」って
時のステータスになるって話だよ。
現に連ドラ出身のタレントに役者として定着してる人間が多いのは事実。
>>477 「SF」の中での評価基準と世間での評価基準は物差しが違うので
気にする必要なし。
>>473 たしかに勝ち負けではないが・・・
>
>>2の『宇宙船で宇宙を飛んでいたり、ロボ ットが出てきたり、
>話の舞台が二十二世紀だったりしたら(もう二十一 世紀は使
>えないんですね)、SFって言うんじゃないの?』
これが世間の考えているであろうSF。ジャンルの範囲が広がってい
るんだよな?
なのにこの現状で「それはSFじゃない」っつーのはタダの煽りにし
か見えねんだよ。
「それはハードSFじゃない」といえばいいものをよ。
480 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 15:52
かくして毎年有望な若手が入り口でSFに見切りをつけるのであった。
sageてくれ>古参SFども
482 :
ゴミは分別しろ:2001/04/13(金) 16:11
燃えるゴミは燃えるゴミの日に
燃えないゴミは燃えないゴミの日に
ライトノベルはライトノベル板に
「燃えるゴミ」の定義がなきゃ分別できねえだろポケ!
SF者が萌えるゴミがSF。
ライトノベル者が萌えるゴミがライトノベル。
486 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 18:07
駄目な奴でも、しつこくつきまとえば勝てるさ
>>486 世間から見ればそれは勝ったとは理解されず
ウザがられて切り捨てられたのだと理解されると思われ・・・
>>473 >『宇宙船で宇宙を飛んでいたり、ロボ ットが出てきたり、
>話の舞台が二十二世紀だったりしたら(もう二十一 世紀は使
>えないんですね)、SFって言うんじゃないの?』
今どき、宇宙船やロボット程度の仕掛けしか出てこなかったり、舞台が単に未来だったりするのは
ただのライトノベルです。
SFだったら今まで誰も思いもしなかったようなものを見せてくれよ・・・
489 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 18:53
>>487 世間ってどこ??どの世間?
猫の額みたいなSF世間で、お仲間同士仲良くやっててくだ
さい。
いつも、そうなんだよ。悪いのは相手で自分じゃない。理解
してもらえないのは相手が悪いと思えば、考えなくて済むし
ね。
スペキュレイティヴ・フィクションが好きだなんて、よく言え
たもんだ。
お前らが見捨てたんじゃない!世間が、SF(や腐れSFファ
ン)を見捨てたんだよ。
そうか。今まで見たことのない設定を持っているものがSF。
まあ、読者が見たことのない、で許しておこうか。
>>493 異生物間のコミニュケーションの困難さを体現しているのです。SFです。
>>493 お仲間同士とでさえ仲良くできないらしい
496 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 21:15
今まで見たことのない設定をもっているのがSFあげ。
じゃあ、
もうライトノベルが勝ったんじゃん。
497 :
ライトノベル者:2001/04/13(金) 21:38
けっきょくさー誰もフォローせずに無視してた
>>353の定義が正しいってこと?
しかし、この板の人たちって煽りや荒らしには過剰なくらいに反応するのに
マトモなネタをふる人は無視するのねー。
498 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 21:52
ギャグだと思ってるかもしれないが、
>>265が真実だ。
あのな、(少なくとも俺が)問題にしてるのは、
>>479で書いたように
現在多くの人たちがSFと聞いて思い浮かべるであろうものと、ここの
一部の人々が言うSFと乖離してるってことが言いたいわけよ。
だから
>>353の言う
>それをSFと呼んでいいのでしょうか?
の問いにはさ、「そう呼ばれてんじゃん。なに言ってんの?」なのよ。
500 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 22:09
だから、エゼキエルのUFOってなんだあ!
501 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 22:11
>今まで見たことのない設定をもっているのがSF
世の中にSFは何冊残るんだ?
502 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 22:29
>>501 その作品がそのネタの開拓者ならずっとSFだ。
503 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 22:35
源氏物語はSFか?
みんながサラリと無視しているトコ書き込むべきか悩んだが・・・
>>500 旧約聖書だ。
キーワードは「エゼキエルの書」
旧約を読むか、ネット検索でもどっかでヒットするだろう。多分。
かなり有名なトンデモ話しだからな。
つーか、本当に知らないのか? 知らない方が不思議なんだが・・・。
505 :
隠れたかったアウシタン:2001/04/13(金) 22:48
作品が先、ジャンルは後。
>>504 世界最古のSFと言って欲しかったyo!
エゼキエル書がSFならスペースオペラなんて全部SFの
植民地にできそうだ。
そしてSFはミステリーの植民地に…
510 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 23:56
太古の昔はすべてがSFで、
時代がくだり科学が発展するに従って
SFの範囲が狭まってきたわけだね。
宇宙は広い。他の銀河に行ってみたいと思わんか?
銀河連邦の首相になってみたくはないのか?
宇宙(そら)はこんなに広いのに
それにつけてもSF者の心の狭さよ…。
俺達が5次元や6次元の奴らにとってのSFですよ?
516 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/14(土) 02:00
聖書がSFなのにスペオペはSFじゃないのか。
517 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/14(土) 02:18
>>516 まぁ、結局、気に入りゃSFで気に入らなきゃSFじゃ無いっていう
事なんでしょ。基準なんて各自バラバラ。明確な基準なんて無
いんだよなぁ。
518 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/14(土) 02:19
>>516 権威を重んじるハードSFオタとしては
聖書ならどれ程つじつまがあって無くてもSFです。
やっぱりSFはセンスpブワンダーの方から定義して欲しいな。
519 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/14(土) 02:31
とにかく公の場で「これはSFじゃない」って発言はつつしむように
した方が良いよ。マジで。
520 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/14(土) 03:38
>>519 オレもそう思うけど、厨房レベルじゃなくて、一応(藁 まがりなり
にも日本SF界の大立て者が、平気でそういう事言うからなぁ、
高千穂遥とか。
「ガンダムはSFじゃない」だっけ?アニメ版ダーティペアもSF
じゃないんだよね?ところで、ダーティペア・フラッシュは?(藁
高千穂遥が厨房レベルということか…。
ま、書いたものが面白いから俺は好きだ。
522 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/14(土) 09:33
なんか、この板に巣くう連中を追い出せば、SF界が活性化すると思った。
>>522 SF界は活性化するかもしれませんが、一般社会に迷惑がかかりますので
鎖でつないでおいてください
つかこのスレに限って言えば粘着なカキコは普段ライトノベル版にいる
人達なんじゃないの?
>>524 ・後書きを見た・騒ぎを聞きつけやってきた痛い信者君・痛いSFマニア
・(とにかく)アンチSF君
・議論系スレに常駐しているかまって君(ただし自分では語らず)
この辺5-6人が必死になってる気がするね。
>>516 旧約聖書よりもギルガメッシュ叙事詩のほうが先です。
よって
ギルガメッシュ 叙事詩:SF、旧約聖書:ライトノベル
です。
う〜ん、やっぱりこのスレにはライトノベルを嫌っているというか
SF>ライトノベル
と考えている人がいるようだ
>>525 >騒ぎを聞きつけやってきた痛い信者君
これは見当たらんかったぞ
この手の議論(結論がでない事を半ば承知で行うオナニー議論)
を、匿名でやるのはキツイよ。
主張に一貫性を要求できないし、反論を文章で表現できない奴が
暴れ始めると、一瞬で破綻してしまう。
アンチSFなんていたか?
アンチライトノベルはいたと思うが。あとSF中華思想みたいな
ヤツとかね。SF優位主義者か?
でもよ、わかってくれた人もいるみたいだゾ。もともとそんなヤツばっかじゃ
なかったけどな。
>反論を文章で表現できない奴が
>暴れ始めると、一瞬で破綻してしまう。
これは、単純にSFでないと否定するのとどこが違うんだ?
いまふと思ったんだが、SFとスペオペって子供の認知論争みたいだな。
何も違わない
名無し同士の議論って結論が出ないうちにうやむやになるのが普通なんだけど、
好き勝手に言い合ってる間に、たまに自分には気が付かなかった視点からの考え
方とかを見つけるから、あながち否定も出来ないんだよね。
まぁ、それがその人の本心からの発言かどうかはともかく
今回の件に関しては、俺的にはSF原理主義も汎SF主義もどちらも判るんだよね
理性では後者が正しいと思うんだけど、感情は前者を支持してしまうんだわ
ライトノベル読みでもあるんだけど、SFが読みたくてライトノベル読んでる訳じ
ゃないしな
この板には珍しく一週間も立たない間に500越えたのは、結構そんな人が多いんじゃない?
>>529〜
>>532 これってぜったい確信犯の煽りがなんども話を蒸し返してるだけだって。
これはSFじゃありません、とか本気でほざく馬鹿はもういねえだろ?
SF定義スレでも決着ついたじゃねえか。
あんまり馬鹿は相手にしないほうが良いよ
話の蒸し返しというか、既にループ3週目のような気がする
>これはSFじゃありません、とか本気でほざく馬鹿はもういねえだろ?
でも、世間にはまだまだいる・・・というか、アニメのナデシコを更に
酷くしたような小説を指して、「これもSF?」と聞かれた時には否定
的な発言をしてしまった
自分も、ここの典型SFオタク発言はネタで少数だと思う。
>>(532)
>SF原理主義も汎SF主義もどちらも判るんだよね
ぐらいが普通じゃないん?私も似たようなところ。
私はハードSFファンではないと思うが、それなりには読む。
(スコーリアの1巻はロマンスとしてはカスでも、敵の設定は結構
思うことがあったんで別に不満ではない)
ただ良識派^^から見ても、似たようなことが過去に何度もあったから
いろいろたまってるところがあるんじゃない?ループするのもむべなるかな。
サイファイは関係者のキャラが立ちすぎてて話しにくい気がするから。
憂慮してる人の間のニュアンスの違いはそれなりに読んでて面白い。
それなりに楽しみました。
ちなみに私もOUTの高千穂「ガンダム非SF」アジテーションを読んで、
なるほど自分は非SFなんだと説得されて20年?
なんかそういう人ネット回りに結構居るかもしれない。
結構罪重いんじゃない(笑)
他のすれでも似たこと書いたら、煽りと思うなら放置しろとおこられちった。
しかしこのスレッドみたいな結論が明白に出ている煽りスレは放棄したほうがいいのかもな。
別にSF定義スレはあるし、FTの定義スレだって作っちまえばいいわけだし…
そっちでループしたほうがまだいい気がする。このスレのタイトルあまりに頭悪い。
ここまで我慢してきましたが、もうだまってられません!
皆さんは「SF」という概念が勲章だとでも思ってるですか?
「SF」は差別用語ですよ!
SFマニアが自分たちのことを「SF」と言うのは、
アメリカのアフリカ人たちが自分たちのことを「ニガー」と呼ぶのと同じです?
彼らの場合は、そいいう差別に対して決着をつけてこようとした歴史があるから
意識的なものを感じますが、
SFマニアが「SFってさぁ」と言い出すのは、
社会的な視点が欠如してるとしか思えないですよ?
スレたてましょうか?それ用の?
538 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/14(土) 23:26
さらしage
>>535 >OUTの高千穂「ガンダム非SF」アジテーション
あったなーそんなの。あれよんで猛烈に腹たったくちなんだけど
なにいっても天につばする状態になりそうなので自分は何も言わない
というスタンスで構えてる。
ぐるぐる
541 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2001/04/15(日) 04:48
だからさー、
こんな話ってのは、いままでも、いくらでも繰り替えされてるのに
なんでいつもふんぞりかえった古いSFファンが
「結論」や「揺るがない自説」を
もちだしてこないんだ?
今までなにやってたんだ、おっちゃんにおばちゃん!
542 :
模範モーヲタ:2001/04/15(日) 04:58
ふーむ。おもしろいスレやんか。
543 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/15(日) 07:16
1の言ってる対象を叩くのだとすれば、またーり系として関わらずに
一人でSFを楽しむのがよさそうだな。
SFを定義するのは美人を定義するのと同じくらい難しいを思われ。
いつまでもSFの定義に拘って突っ込む人はただの煽りと思われ。
難しいを→難しいと
打つで師仁多異と思われ。
>でもよ、わかってくれた人もいるみたいだゾ。もともとそんなヤツばっかじゃ
>なかったけどな。
って書いてんだぞ。その後に続く文章は確かに蒸し返したように見えてもおか
しくない。それについては反省する。
>>528がどちらに対して書いたのか両方
に言ってるのか判らなかったので確認したまでだ。
547 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/15(日) 08:36
「アレはSFじゃない」「ハイ、コレはSFじゃありません
。さようなら」ってパターンがまた起きたってダケじゃん。
この分でいくと、超光速航法の出てくる話はSFじゃない事
に成る日も近いね。どんどん、切り崩されていく。コッチから
大声で言ってるんだからしょうがないか(^^;。
「出来の悪いSF」あるいは「所詮はスペオペ」程度で良い
のに、なんで「SFじゃない」って言っちゃうかね? 出来の
良い悪いは基準にならないよ。この作品、出来は悪いけど性差
がテーマだと見る事も出来るんじゃないの?
「拡散と浸透」のときは逆だったがな。
あのときは南米の魔術的リアリズムまでSFとして破綻した。
SFバブル(ヲ。
まぁ、同人に毛の生えた茅田作品ごときで云々してほしくはないが。
まぁだやってたんだ。みんなひまだな〜ぁ。
つーか、この板ってこんなに人がいたんだ。
ライトノベルからの出張者がいたとしても、すげぇと素直に思う。
一部の作家スレとネタスレぐらいしか伸びないからなー、この板。
有りとあらゆる場面に通用するSFの定義はなかなか難しそうだ。
まずはこの板では、この板で盛りあがってるもの=SFとするのはどうだろう。
で、結果この板的SF度ランキングは
銀河英雄伝説>>>スタートレック>2001年宇宙の旅>>>>>>>>>>>>>>>>アニメ>>日本SF関係者への意見>>>>>>>>>その他
となる、と。
>>547 巨視レベルでの過去へのタイムトラベル、などという、
超光速以上に激しく無理臭いメルヘンチックな現象を
中心に構成された物語が未だSFと呼ばれてるのが謎〜。
超能力テーマはすっかりオカルトのものになった感が
あるけど。
552 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/15(日) 12:22
>>550 銀英伝はSFじゃないよ。
銀英伝がSFならこれもSFだってば。
これもってどれだよ。
554 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/15(日) 12:49
とりあえず、
>>552の物言いに基づき、この板的SF度ランクは
これ>銀河英雄伝説>>>スタートレック>2001年宇宙の旅>>>>>>>>>>>>>>>>アニメ>>日本SF関係者への意見>>>>>>>>>その他の作品
に決定されました。
555 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/15(日) 13:52
話題の対象が具体的なんで議論がしやすいんだろうね(このスレが
盛り上がってる理由)
今の「SF」の状況が抱えてるジレンマや自己矛盾が端的に表れてる話だと思うし。
自分も少しはSFの根っこは持った人間だと今でも思ってるけど、今の「SF」は
一度どん底まで落ちて叩きのめされた方が良いと思ってるので、俺はこのスレに
書き込む時は上げさせてもらってるよ。
ホラ、今の僕たちは、こんなにもみっともない存在に成り果てちゃったんだ。
なんかラ板の方が健全な気がして来たよ・・・
少なくともローカルルールで定義づけしてあるようだし。
<以下引用>
★「ライトノベルの定義」。あなたがそうだと思うものがライトノベルです。
ただし、他人の同意を得られるとは限りません。
↑
SFマニアは受け入れそうにないローカルルールだねぇ。
受け売りなんだけど自分のSF定義は独自で他人と相容れないつもりのマニアって多いからねぇ。
>>557 そんな傾向だから似たような展開のスレがいつまでたっても減らない訳で
自分の拘りに自信を持つのと、他人の拘りが許せないのは違うんだからさ
559 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/15(日) 17:01
SF板なんだから非SFファンは来るなよ・・
560 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/15(日) 17:15
そのSFの定義ができないからグレーゾーンの奴が抗議してるんだろうが。
561 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/15(日) 18:00
もう定義できなくてイイゾ。
ついでに代表作を決定するのも要らん。
俺は汎SF主義側として、だいぶ煽ったりもしたが、もうイイや。
自分の本棚の整理は自分でするものだ。自分がSFだと思ったものを
この板で話に参加するなり、スレ建てることにする。
562 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/15(日) 18:39
>>559 バカ発見!バカ発見!緊急事態であります!
SFファンじゃない人はここ来ちゃいけないんだって!
SFファンってみんな脳みそヒキコモリなの?
みんな自閉症気味?!
自分のルールを無理矢理他人に押しつけようとする人の文学なの!?
563 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/15(日) 18:39
>>554の定義で何か問題があるのか?
もし本当に銀河英雄伝説がSFでないなら、
この板でネタスレッドをいくつも立てて、
延々とやっている現状はかなり問題なのだが。
スレッド削除依頼、する?
#ちなみにスタートレックがOKで銀英伝が不可なのは何故。
>>562 厨房発見!559が厨房なのは言うまでもないが…。
このスレには300人位のバカが住んでいます。
大切に保護、観察しましょう。
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜′ ̄ ̄( ゚Д゚) < バカは見ていて笑えるな!
UU ̄ ̄ U U \_______________
566 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/15(日) 18:50
>>564 キキキキキ、緊急事態発生!
日本語もままならないエスエフさんが何かわめいています!!
助けて!
ageてるのは全部一人
ギコグ
>>567 仮にそうでも無視できない自体で同レベル。
むしろ確信犯で無い分、それ以下やな
かくして、話はメタ議論へと堕して行くのであった。
>565
ヒット数が300ないのに、板住人が300も居るわきゃ
ね---−−−ーーー〜〜〜だろ、ヴォケが!
>>533みたいな感じで収まりがつくかと思いきや、また
>>537みたいな単なる煽り目的の
書き込みが入り、それに金魚の糞のような書き込み。頭悪すぎ。
SFの定義は、少なくともこの板においては
「作品がかかれた時点で実現されていない科学技術、あるいは科学技術を利用した世界状況を用いた小説(フィクション)」
だろう?「古臭いSF主義者」とやらにとってのSFは
「センスオブワンダーがある作品、あるいは状態」
でありここでいう(SF者にとっての)センスオブワンダーとは
「SF者にとってかっこよくSFを感じさせる要素」
であり「萌え」に類似する要素だ。
これで決着はついているはずだ。
このスレでいちいちあおって書き込んでいるのは、
「あおりたいだけの馬鹿」と
「なにがなんでもSFはライトノベルを差別しているくずジャンルとしたいキチガイ」
だけだ。
しかもヒステリックに厨房発見とか
>>564>>565>>566見たいな馬鹿がぞろぞろ。
おまえらもういいから電波板に帰れ。
で、銀英伝スレの削除依頼はどうするん?
>>574 お願い。ついでにこのスレと星界スレも出来れば
スタートレックは詳しくないのでSFかどうかは私にはわからない。
しかし、銀英伝は二次元的に展開される戦闘や、ゼッフル粒子などに
代表される科学考証のいい加減さを見てもSFとは言い難い。
また、作者の志向も、サイエンスに向かっておらず、架空の歴史を描こ
という方向にあると思われ、銀英伝をSFと扱うのはかなり無理があると
思う。
578 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/15(日) 21:35
>>577 お前のSFは俺のSFとは違うがその辺を我慢して仲良くつきあえないか。
そのとおり作者のマインドの問題だよね。
SFマインドに拠って書かれたものでないとSFとは
呼べないでしょう。
銀河英雄伝説には歴史ヲタマインドは感じられるが、
SFマインドは感じられない。
581 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/15(日) 21:42
>>579 俺は俺の道を逝く。
君は君の道を逝くべし。
ここで同居するには何の問題ないと思われ。
削除人はおそらく一般人だぞ。説得できんのか?
585 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/15(日) 22:52
ついに板違い防止スレ立ち上げか。
板の総意も無いままに、自分の基準だけで板違いと決め付ける。
マジでSFファンてさいてーだな。
>>577 タイムマシン、宇宙戦争も、あのいい加減な科学考証から、SFではなさげだがどうか。
>>586 書かれた当時の科学常識水準で考えようぜ。
>>584 つまり説得できそうにもないってことか?
自浄作用というからにはルールが必要なのはわかるか?
この板、いつもは人いなくて寂しいからな。
たまにはこーゆーのもアリだよね。
>>585 逆だよね。
“あれはSFじゃない”って言ってるヒトは結局その対象を論議してしまう。
ネタにすること自体に文句付けてる人たちはこれとは別でしょう。
591 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/16(月) 02:20
マジでガイキチがいるよね、なんか。板違いスレも、非難が
殆どだし、「そんなに純粋SFの話がしたけりゃ、大盛りの掲
示板にでもいけ!」とあまりにも的確なアドバイスがあるし。
マジであっちいった方がいいんじゃ?
もともと呆れてたが、かなりかなり呆れました。
592 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/16(月) 02:35
つーか585の自作自演なんじゃ?
Aを非難しようとする
↓
論破される
↓
相手をAの信者だと言って非難しようとする
↓
論破される
↓
「Aの信者」を装って暴れる
↓
看破される
↓
コピペ荒らし
‥‥歴史はまた繰り返す‥‥??
で、結局、銀英伝はSFってことでいいのね?
今回はその「A」が「SF」そのものだったのか。
>>573が言ってるとおりなのでは?
銀英伝が板違いとか星界は板違いとか言ってるやつらって絶対なんかたくらんでるくされやろうだろ?
嫌いなものは全部SFでない、板違いだなんてそんなキチガイいるわけがない。
599 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/16(月) 07:45
>598
「スタートレック」はSFじゃないに決定。なにせ、今では
角川スニーカー文庫から翻訳が出てるんだから。ライトノベル
を読者年齢層ではなくレーベルで分けるというSFの基準では
、アレはライトノベル。
でも、本当に良いのか? ソレで。仕舞いには、「ハイペリ
オン」も「知性化シリーズ」もライトノベルって話になるぞ。
読者年齢層による区分で、その中で「その年齢層向けのSF」
が書かれてると考えた方が無難だとおもうけど。
SFじゃない理由ってのを無理矢理探すと、従来SFと呼ば
れていた作品にも被って来るんじゃないか。レーベルによる区
分ってのも相当にアレだが、その方がまだマシだ。
>>599 このスレあげんのそろそろやめるなりよ。
もしもって回ったあおり目的じゃなかったらなりね。
「スタートレック」にせよなんにせよ著者や作品のでき、
あるいはレーベルではSFは定義できないなりよ?
ぜんぶSFなり。常識なりよ?
>>599 おまえあれだろう?スタートレックはSFである、でない、の両方にとりうるような
書き方わざとして、しかもあげて書いて、あおろうとしてるな?
何でそんなことしてんのか知らないがいいかげんにしとけよ。
602 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/16(月) 08:52
>SFの定義については「スペキュレイティブな科学を用いたフィクション」
であることで決着がついた
と他スレでみたんですけども。
あげんなよたこ介
SFの定義については、
スペキュレイティブでなければならないのか?
著作された時代にスペキュレイティブであればよいのか?
著者にとってスペキュレイティブであればよいのか?
などに話が移行すると思われ。
狭義のセンスオブワンダーやSFマインドはSFとしてのできや萌えを
語るときに有用と思われ。
つーかスペキュレイティブってなに?
それを一般人が知っているとでも?
辞書調べろと言い放って終わり?
それとも一々説明してまわるのか?
606 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/16(月) 16:00
あげちまった〜。
心から反省とお詫びを申し上げる。
608 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/16(月) 17:24
>>605 SFについても辞書で調べて結論を出さないか?
609 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/16(月) 17:26
■[サイエンスフィクション]の大辞林第二版からの検索結果
サイエンス-フィクション
[science fiction]
通常の時間と空間の枠組みを超えた出来事を科学的仮想に基づいて描いた物語。ジュール=ベルヌ・ H = G =ウェルズなどを草分けとする。SF 。空想科学小説。
610 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/16(月) 17:26
■[SF]の大辞林第二版からの検索結果
SF
スペース-ファンタジー。宇宙を舞台とする幻想的な物語。
611 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/16(月) 17:27
上記の結果より、SFは「宇宙を舞台とする幻想的な物語。 」と確定しました(爆)
612 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/16(月) 17:28
大辞林第二版からの検索結果
サイエンス-フィクション
[science fiction]
通常の時間と空間の枠組みを超えた出来事を科学的仮想に基づいて描いた物語。ジュール=ベルヌ・ H = G =ウェルズなどを草分けとする。SF 。空想科学小説。
613 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/16(月) 17:35
デイリー新語辞典からの検索結果
SF マーク
[safety fireworks mark]
日本の消費者マークの一。国産品や輸入品のおもちゃ花火で,日本煙火協会の安全検査に合格したものに付される。
614 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/16(月) 17:36
SFは「安全な花火」と確定しました。
以後これに反する人は「辞書を引け!」と罵倒されます。
実にSF的な答えですね。そう言えば「SF=落語論」なんてなかったっけ。
空想っぽくて微妙に未来科学ぽいの入ってて宇宙っぽくてかっこよければSFだよ。
以上、終了。
え、ちがう?
いいよ、そろそろ飽きたから終了。
617 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/17(火) 07:37
sageで書き込みつづけるのは板の住人の性質が暗く見えてイヤだ。
禁忌なしのオープンでやれば、いつかはこの話題も笑い話になると思うんだが。
618 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/17(火) 08:11
いまのめちゃくちゃにされてるSF板じゃあね
619 :
無名草子さん:2001/04/17(火) 09:16
しかし、ちょっとずつ、進んでいるように見える。
こなれてきたような…
ま、人が増えたのは確かだね。
そもそもまともなタイトルと1のスレが上位100にほぼないって時点で
どうしようもない(藁
このすれもしかり
>>616 煽りって何が狙いでやってるのか良くわからないんだけど。
>>622 演出家志望
お手軽に「他人に影響力を発揮していると思いこめる手段」なのです。
>>622 ショボイ劇場犯罪でっす。
「煽りと荒しは2ちゃんの華」多少の事は大目に見ましょう。
これはガイドラインにも載ってまっす。
>>624 犯罪って言うか?
何が原因て、こんなクソスレにsageても書き込んでしまうショボいオレたちじゃん。
>>625 何が狙いって聞かれたからさ、煽りと荒しは基本的には目立つことと
人の反応を見るのが目的だということをいいたかったのさ。
2行目ことはおっしゃる通り。
沈み行く糞スレに書きこんでいる俺たちこそ2ちゃんねらーらしい
一人かもね。
細かいな、突っ込みが(笑)
後もう何人かいるとマターリとした息抜きになるんだけどなぁ。
629 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/17(火) 15:47
とりあえずSFはもうだめだってことですね?
630 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/17(火) 15:55
そんなあたり前の事に今さら・・・
>>629 >>630 自作自演ご苦労様です。またーり生暖かく見守っています。
がんばってください♪
つか、どっちかというと、毎日午前中にsageで独り、
会話を装って連続書き込みしてる人の方が痛いと思う…。
その「正義感」と「熱意」は分かるが、見苦しい。
朝からいるけど他にもいるみたいよ。自作自演と思うのは勝手だけどさ
俺か?俺なのか?
>>535 だけど、終わらせたがってるのが居たときに口つっこんで
いらつかせて悪かったとは思ってたんよ。
だから様子見してたんだけど、居ることはいるよ。
でも、本当に定義(orそれができないこと)が問題じゃなく、関係
性が問題なんだろうと思うんでどっからそのライトノベルに対する敵意
が出てくるのか、一度聞きたかったんだけどね。新しい人に本紹介する
ときに実害があると気の毒だと思って萎縮するもんで。
本格ミステリのコアなファンなんかと比べてもSFは一種独特だから
ホントに疑問に思ってた。
>>637 ごめん。君の言ってること、よくわかんないよ。
ageてみんなに意味きいてもいいかな?
あー、すいません。確かにめちゃわかりにくいね。
頭わるいなあ・・・>自分
忘れてください
>>ageてみんなに意味きいてもいいかな?
これ煽り????
まあ、時と場合がすごく、悪いからやめましょうや
下がってる分にはできる範囲で参加しますが
640 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/17(火) 20:51
じゃ、age
あらま。
さっきはイジワルしてゴメン
>>639 でもあげたのは俺じゃないから。
お”ーー、ずっと待ってたわけ(笑)なんか理解に苦しむなあーー;
(自分もいろいろ書いてたんだけどね・・・)
やっぱ、ここはすこし頭を鍛えて、いつの日か帰って来ます
sage たかった方たち、変なことになっっちゃっことをお詫びします
m(__)m
ヘタレに優るものなし・・・怪我の功名か^^;
644 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/20(金) 13:53
このスレを一通り読むと、なんでSFが廃れたのかがよくわかるね。
645 :
金庸:2001/04/20(金) 14:03
正確には、
「一般的大衆娯楽としては、
商業的に廃れた」
ですね。
646 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/20(金) 15:02
中身も糞になってるとおもうけどね
647 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/20(金) 17:14
あのね、ここで議論がおかしくなってるのは、SFファンがおかしいんじゃなくて、
一部のおかしなSFファンのせいで、議論がおかしくなっただけ。
それが日本のSF界の標準(かなり怪しい)だから、余計事態がこんがらがってます。
簡単に言うとゴミ屑がでかいつらして見当外れのこと言うと、その分野は衰退する。
商業的に成功した人が出れば、その分野は発展する。ホラーを見よ。
648 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/20(金) 18:40
>647
くぅ・・・低脳の俺はすぐ納得しちまうぜよ・・・
649 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/21(土) 01:18
衰退!
650 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/21(土) 08:31
ホラーを見よ。
651 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/21(土) 08:57
ホラーって流行ってるのか?
652 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/21(土) 10:17
SFよりはずっと
653 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/21(土) 13:35
出版業界ではホラーの次にSFが来るってな話もあるそうだよ(藁
654 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/21(土) 13:49
日本のSFは壊滅状態だから、ホラーの次に来るなんてことは
業界では誰も言ってないよ
655 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/21(土) 14:05
日経エンターテインメントだかなんだかに載ってたんだよ。
(>「次にSFが来る」)
壊滅状態なのはいわゆる「SF文壇」周辺だけであって、漫画も
ライトノベルもまだまだ元気じゃないか。
早川や創元の翻訳SFが巻き返すって話だったら・・・
確かにそりゃ無理そうだがな(藁
656 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/21(土) 14:10
いわゆるSF文壇の連中が消えてくれれば、重しが取れて良くなるか。
で、消えますか、あんた達? (きっとここを見てる)
たぶんひどい抵抗があると思うよ。血が流れるかもしれない。
657 :
>656:2001/04/21(土) 14:44
だからさぁ、SF文壇が壊滅したんだろ?
矛盾してるぞ、お前
659 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/21(土) 17:31
>657
SF文壇の連中って、ここで荒らしてるだろ。
661 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/21(土) 19:09
>660
なら内輪ネタはどうして出る?
662 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/21(土) 19:44
>>661 BNFとかいって気取ってるあほどもの小物の一部のちんかすがいるだけだろ(藁
>>663 BNF=ビッグネームファン
有名で業界に顔がきく読者、というオタ文化特有のくず
>>664 そうか。役に立つのか?そいつら。
例えば、アニメとかだと資料なんかの収集家がいて業界人もその資料を
借りに行ったりすることもあると聞いた。
666 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/21(土) 20:25
やってて楽しいのか彼ら
>>665 役に立つことがありえないのかと問われればよくわからんが、
現状では害のほうが大きい。アメリカにもいっぱいいてこれが
どーしようもないくずばっか
>>667 そうか。
読者と馴れ合うような作家もくずだがな。
つうか元読者が潜在的にSF大会やコンベンションに行って、
そこからオタ進化を遂げる例が少なくないために、先輩読者に頭がみょうに上がらない
という頭悪い結果になっている。今後はそうした世界以外にあるSFが進化していくだろう。
このスレのネタになっている作家にもがんばって欲しいもんだ、読んだことないけど
670 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/21(土) 21:43
>>664 そんな言葉があったのか。一瞬、何でこんな所に
Backus Nauer Formが出てくるんだ?とか思って
頭抱えてたところだ。
一つ賢く(?)なった。
671 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/21(土) 22:01
>>670 「暗黒太陽の浮気娘」ってミステリ小説がハヤカワミステリアスプレスかどっかから出てる。
アメリカのSFコンベンションを舞台に事件が起こるんだけどなかなか面白かったよ。
クソったれな作家、クズったれなビッグネームファン、デヴオタ、電波が選り取りみどりな
SF界にハードSF処女作を出版したばっかりの工学部の(助?)教授が右往左往する話。
からっと笑い飛ばす作者もSFヲタ。
初めて読んだ時コミケも全く関係ない知らない人から見るとこうかなーって思ったけど。
背表紙が派手なオレンジ。
見かけたらよろしう。
「BNF」なんて要するに「ファンダムの大物」ってだけの意味でしょ。
役に立つかどうかなんて、その人次第でしかないと思うけどな。
まあ、それを言ったらおしまいよ。
でもウザイのはたしかじゃない?>BNF
674 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/22(日) 00:13
BNFって勘違いオタクちゃんの代名詞として物笑いの種にされてるやつだろ?
あげるなあげるなこんなスレ
BNFがうざいのではない、うざいBNFがいるというだけだ。
つうかさ、また例によって煽りに来てるだけのお子様がいるでしょ。
オタク叩きマニュアルでもあるのかと思っちゃうね(笑)
>>676 確かに正論なんだが、やっぱ大抵のBNFはうざいし、
BNFなんて観念自体ウザイと思う。
SF大会もウザイと思ってる俺だからまあ、ちょっと世界が違うのかもしれないがね。
678 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/19(土) 22:59
このスレは早くdat逝きになって欲しいのぅ
680 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/20(日) 23:13
今月号の本の雑誌で鏡明が作者を擁護してたね。
SF”゜狂”信者にしてみれば、裏切られた気分デスカ?(藁
681 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/20(日) 23:47
鏡明自身原理主義とは距離をおいた立場のファンだからなあ。
はっきり言って予想済みです
>>680
682 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/21(月) 09:58
宇宙船がでてくればSFにきまってるやん
SFじゃないとかいうやつがバカ(怒)。
683 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/21(月) 10:14
う〜ん、鏡はデルフィニアとか90年代を代表する傑作!
とか言ってるんよ。「SFが読みたい2001」参照ね。
個人的な「SF」の分類(注:必要条件)
○ハードコアSF=SFの中でも、底流の考え方が色濃くサイエンス
(主人公は科学的・論理的思考をするし、ガジェットにはある程度の
科学的考証による裏づけがある)している冒険小説:
グレッグ・イーガン、ラリー・ニーヴン、A・C・クラーク、アシモフ
○ハードウェアSF=その中でも、むしろガジェットが焦点:
「竜の卵」ロバート・L・フォワード「サンダイバー」D・ブリン
○スペースオペラ=設定として超科学は出てくるが、
サイエンスな考え方を存在要件上は必要としていない冒険小説
○スペキュレィティヴフィクション=思索的ガジェットの空想小説(?)
ルーディ・ラッカー、星新一
○サイエンスファンタジー=ファンタジーの符牒が表面上に現れているSF作品
「夜の翼」ロバートシルヴァーグ「ティターン」ジョン・ヴァーリィ
これら全部を内包するのが「SF」。
だから、スペオペである茅田砂胡のそれもSFの一つ。
ただ、それがSFを代表する作品と思ってもらうと大分語弊があると思う。
あと、SFを書くと称してより多くの労力が茅田の乗ったレールを志向したら、
DQとFFが業界標準化してRPGというジャンルの作品の多様性を喪わせ、
結果としてそのジャンルのポテンシャルを限定させたのと同じ状況を派生させる
と思われ。ファンタジーという分野が、日本ではロードスとかの「剣と魔法」の
雛型に集約されて、業界が同類型の粗製濫造循環に陥っているのと同じく。
僕としては、懐の深さに甘えて小説の整合性をSFという概念に
丸投げする作品が多く出て来て、そういった大衆小説志向の強い作品
こそが売れ、それによりSFのレッテリングがなされてSFの
イメージが固定され、多くの鮮烈なビジョンや興味深い思考実験を
内包する作品までもがまとめて「SFだからねぇ」と眉をひそめられ
嘲られるのは、なんともやりきれない気分を感じる。
(SFを名乗る作品なのに、展開や設定の整合性とかが稚拙だと、
心理描写や会話が不自然な恋愛物のように、物語に入り込めないし。)
マイノリティだから差別は甘んじて受け入れなければならないんだけどね。
kara age
スカーレットウィザード全巻一気読みしたので一応書いとこ。
「SFふう」と言う分には問題ないでしょ。
後書きがイタイだけで。
自分的には、速度と加速度の違いがSF読みでないとわからないような
そんな高尚な知識なのかと悲しくなった。
私も同人字書きだけど筆力と知識のなさからSF書く野望は捨て去っているので
あんなふうにシロートさんに堂々と書かれるといっそ羨ましいです。
まずは一言
>>575 「星界」スレ削除すなゴルァ!軍事板が困るだろうが(笑)
それはそうとして、漏れは佐藤大輔が「地球連邦の興亡」の前書きで語ったのが
「一般人のSF的感性」だと思う(但し、あの世代の)。乱入スマソ。逝くわ。
688 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/01(金) 16:56
よく挙がる“一部のおかしな(偏狭な)SFファン”って具体的に誰のことでしょう?
商業誌(って、SFマガジンだけなわけだが)に署名入りで原稿書いてる人で。
ヽ(`Д´)ノ
>>688 ( ) オマエノコトダヨ
/ ヽ ウワアアアン
691 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/02(土) 11:04
日本のSF作家たちが、SFの定義を拡散させてこれホントにSFか? ってな作品にまでSFのレッテルはっちゃったもんだから、いまSFの定義づけは難しくなってしまってるよね。でも、SFと銘打たれてないけどSFな作品って結構あって、ようするに当時のSFの手法が一般化したとも取れる。
ちなみに一般的な”SF嫌い”ってのは、映像作品からの偏見が多いと思う。(俺も、それはなんとなく思うし)まあ、それはファンタジーにも言えるけどね。
| おい老害。こんな黴の生えたスレ今更発掘してんじゃねえよ(プ
|
>>691 発掘しただけなら文句は言わねえがおまえのレスは一般的なSF嫌い”に
| 対して失礼だぜ。おまえらがちょっと話題になった作品について語ると
| 「SFと銘打たれてないけどSFな作品」とかすぐ言い出すからSF者嫌い”が
| 生まれるんだよ(プ
>>684 の文中の
| >これら全部を内包するのが「SF」。
| >だから、スペオペである茅田砂胡のそれもSFの一つ。
| >ただ、それがSFを代表する作品と思ってもらうと大分語弊があると思う。
| なんざ大衆≠ノ喧嘩売ってるとしか思えねえぜ。SFってそんなにご大層なものかよ(プ
| 『おいら宇宙の炭鉱夫』を買い支えできなかったクセに、メジャーどころをすぐSFと呼んだりするから
| 嫌われるんだぜ? 自覚しろよ(プ
\_______ ________________________
V
∧ ∧ ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ミ,,゚Д゚彡<
>>688 おまえら名無しに巽孝之や高橋良平、友成純一、小谷真理を
ヽ .ミっ ミっ .| 批判する資格はねえぜ(プ
⊂ミ,,,,,,,,ミ⊃ .\_____________
693 :
691:2001/06/02(土) 14:17
>「SFと銘打たれてないけどSFな作品」とかすぐ言い出すからSF者嫌い”が生まれるんだよ(プ
おーそうか、たしかにそういう側面もあるかもしれん。(反省)
でも、それは「SF嫌い」じゃなくて、「SFヲタ」嫌いだろ? まあ、そこから発展して「SF」嫌いってのもあるだろうけど。
俺がいいたいのはさ、なんてーか、SFとかファンタジーに持たれている絵的な忌避をいってるわけよ。小説ならなんてことはないけど、SF映画はちょっとって人って結構いるとおもうんやけど、どう?
694 :
691:2001/06/02(土) 14:17
ちなみに、掘ったのはオレジャネーぞ
|
>>693 マジレス。昨今、ゲームも含めた映像作品≠ナは、むしろ
| SF的な絵が多用されてると言っていいと思う。
| 『ウィザードリィ』へのオマージュも込めたのであろう押井守監督作品『アヴァロン』を観ると、
| クリストファー・プリースト(特に連作短編〈Dream Archipelago〉や『ドリーム・マシン』)的な、
| 現実と虚像の境界があいまいな(どちらがゲーム≠ネのかをぼかした)表現が
| 取り入れられていて、興味深かった。
| 最近はほかのSF的な映画でも、SFだから°qが来ないということは無いと思う。
| 『ダークシティ』『CUBE』『イグジステンズ』『クラッシュ』(←まあ、これは猥褻物を期待して
| 観に来た人が多かったのかも…途中で席を立つ人が多かった)の観客が少ないわけではなかった。
| 客の大半は「SF映画」だとか定義したりしない。「映画を観たい」といって観に行くだけ。
| なのにそこで、SFファンから「あれのSF的設定は…」と言われるとやっぱりうざいのでは?
\_______ ________________________
V
∧ ∧ ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ミ,,゚Д゚彡< おれはむしろSFファンの方に適度な謙譲を持ってほしいと思う。
ヽ .ミっ ミっ .| 「SFだからいい」と「SFだから悪い」は同罪。
⊂ミ,,,,,,,,ミ⊃ .\_____________
このスレの100辺りまでリアルタイムで読んでて,あまりの馬鹿らしさに
鬱になって読むのをやめていたが
>>695みたいなカキコを見てほっとした。
697 :
691:2001/06/04(月) 02:45
>>695 その意見は全面的に賛成。
俺がいいたかったのは、べつに「あれもSF、これもSF」って事じゃなくて、昔、SFが隆盛して拡散したことで、SF的な表現手法がSF以外の作品にも普通に使われるようになってしまったね。って事。
SFと銘打たれてないけどSFな作品、という言い方のマズさは分かる(たしかに、SFヲタ以外からすれば、そういう言われ方はヤな感じだろう)けど、そんな変な事を言ったつもりはない。
ちなみに、一般化されたから、そろそろSFって言葉の枠を狭めてもいいんじゃないかと思う。
絵的な部分に関しては、俺の周りに「SF、ファンタジーだから読まない」ってヤツが結構いるので、それは絵から来るイメージを嫌ってるんじゃないかと思ったんだけどね。
698 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/04(月) 05:21
映像作品のSF度ってかなり厳しいと思う。
だって、ねえ。
あ、この場合のSFとはサイエンスフィクションの略で、
作品中にきめられたルールに沿って、
ストーリーが展開すると言うのが、前提の、
小説その他の作品のことね。
もちろん
あらためていうのもなんだけど、
これじゃ絵にならないから、と言う理由で、
見るほうも作るほうも、かなり甘い点つけてるでしょ。
メディアの性質上、仕方ないと思うけど。
小説でも最近のはねえ。
あのジュブナイルもどきのやつはねえ、
いくらなんでもねえ。
>>697 ほぼ賛成なんだけど、SFって言葉の枠は多分もう狭まらないよ。
新しい言葉を使ったほうが話は早いと思う。
ジャンルはもうかなりあやふやな部分集合を指し示すに過ぎないんじゃ
ない。
>>699 そうだろうねえ。
とはいえ、新しい言葉が今から定着するとも思えない。
多分、関連問題だと思うんだけど、電撃デュアル文庫の「少年の時間」「少女の時間」に巻末対談があって、そこで山田正紀がジャンルのハイブリッド化について語ってるんよ。
結構おもしろかったよ。
>>698 ジュブナイルもどきって、星界の紋章か、スコーリア戦史かを指してるんじゃないかと思うけど、個人的にハードな設定とジュヴナイルの共生は嫌いじゃないよ。野尻抱介なんかもその辺りに生息してるよね。
701 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/07(木) 00:23
野尻抱介はなかなかよいな。
ピニェルの振り子とかな。
702 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/07(木) 07:17
おれあんまり「星界の紋章」ハードな設定とは思えないんだけど。
けっこうあちこちにほころびが。
別に個人の意見ですから気にしないでください。
>>700のいうことには納得できんとか、「星界」は駄目だとか
そういうんじゃないんですよ。
ただそう思っている人間もいると、そういうことね。
>>702 あ、それ面白そう。できれば、そのほころびをいくつか教えてくれるとありがたいです。なんせ、SFが好きだから物理が得意とかいうわけじゃないんよね(笑)<そーゆー誤解受けてるやつってけっこういそうだ。
俺は、いわゆるハードSFってあまり読んでないんでそういうところの深い意見は興味あるのよ。
704 :
>>698 :2001/06/08(金) 00:18
映像、というか視覚表現抜きに日本のSFを語っちゃうのはかなり無理
があるのでは?
そもそも手塚治虫のいなかった日本SFを考えるのはかなり難しいぞ。
そもそも「作品中に決められたルールに沿って展開する」というだけなら
ミステリーと差別化できないはず。
おそらくその「ルール」ってのは科学的な理論なりなんなりを指しているのだと思うが
それはSFにとって特徴的な小道具であっても作品自体の目的ではないだろう
(それを自己目的化しちゃったらSFなんてただの高校物理の教科書じゃん(
705 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/15(金) 20:20
大森望が「本の雑誌」でここのこと書いてたよ。
茅田嬢ほどのキャリアと年齢ならばあの後書きはいただけないけどね。
読み手がSF論のことなんか知らなくてもさ。
706 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/18(月) 15:10
>おそらくその「ルール」ってのは科学的な理論なりなんなりを指しているのだと思うが
>それはSFにとって特徴的な小道具であっても作品自体の目的ではないだろう
>(それを自己目的化しちゃったらSFなんてただの高校物理の教科書じゃん(
あんたの意見を必ずしも否定はしないが、これは言い過ぎだろう。
未知の科学や技術の驚異とその面白さを描く作品は多く存在するし、それがダメか
どうかは作者の技量にもよるだろう。
発明・発見・開発テーマはかつてSFの一大ジャンルであった事を忘れちゃいけないよ。
納得いかんというならホーガンの「創世記機械」「未来の二つの顔」を読んでみな。
| >発明・発見・開発テーマ
| いやあおれはそれだったら角川ルビー文庫を薦めるなー。
| 発明された器具で発見された少年が開発されちゃうんだもん。
| 男根至上主義のオナニー小説よりよっぽどおもしろいよー。
| つーか黙ってレムを買え。
| もう持ってるなら『ユートピアへの手紙』(河出書房新社)を買え。
\_______ ________________________
V
∧ ∧ ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ミ,,゚Д゚彡< 「科学の領域において、「パラダイム」の変換は(中略)
ヽ .ミ ミ | 個人の視点から見るとますます激しい勢いで行われるようになっている」
ミ,,,,,,,,ミ \_____________
るびーはなー
結局女が女を犯すことの代償行為というか…。
あんましたのしめねかったなあ…
漏れはフランス文庫を薦める
710 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/19(火) 11:12
大森望の意見に賛成
711 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/19(火) 20:52
でも速度と加速度の違いくらいSF書きでなくても理解してほしいですがな。
712 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/20(水) 07:49
それもそうだな。
713 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/20(水) 23:21
>>684 ほぼ同意。
俺自身はコンピュータサイエンス畑の技術者だから、VRネタやAIネタ
ネットワークネタで過剰な外挿が行われると「ちょっと待てゴラァ」
と思うね。
ま、国内作家はだいたい「勉強不足逝ってよし!」だな。
714 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/21(木) 13:29
>>713 町の電気屋で家電製品の修理すらできない現状で、現実の最先端技術理論と
謎の液体に銅を混ぜた推進力とで、一般読者の受け取り方に大きな差がある
のかなぁ。
715 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/21(木) 23:02
「ジャンルとしてのSF」は、宇宙船が出ればSFというレベルで良い。
これを前提としつつ、「真にSFらしいSF」を定義する場合、
フロンティア・スピリットを持って『これまでに誰も手をつけてない
新たなフィクションを産みだそう』という意気込みを持って書かれたもの
がSFであるということになる。
従って、
>>2はジャンルとしてはSFを名乗っても良い。
しかし、真にSFらしいSFであるとは言えない。
何か反論ある?
716 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/22(金) 00:22
>>715 自家製宇宙船が出てくれば古典SF
宇宙探査計画で宇宙船つくれば一昔前のSF
軍用の宇宙船なら時代遅れのSF
もはや宇宙船が出て来ないのが今風の非SF
719 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/22(金) 07:47
速度と加速度を混同するのはエセSF書きではなくただのヘタレ字書きです。
|
>>715 その厨房っぷりはおれを誘ってんのかゴルァ(プ
| つーかその解釈だと最近の♂ヲタのエロ妄想の暴走はまさに
| >フロンティア・スピリットを持って『これまでに誰も手をつけてない
| >新たなフィクションを産みだそう』という意気込み
| がふんだんに入ってるからSFらしいSFなんだね(プ
| おまえはシスプリでもやって自慰しながら遊んで血のつながった妹と
| 脳内で精一杯セクースしてろよ(プ
\_______ ________________________
V
∧ ∧ ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ミ,,゚Д゚彡<まあ確かに異様にハイレベルの18禁作品もあるけどね。
ヽ .ミ ミ | エロ雑誌は縛りが緩いぶん実験作品が生まれやすいのかも。
ミ,,,,,,,,ミ \_____________
>>721 下ネタは人間とは切り離せないものだぞ。
清教徒的な嫌悪感で言ってるんか?
違うなら無視しておくれ。
真人間ならフィジカルアクティヴラブ一本で逝くべきだが、たまには
猥談なども必要だろう。
ゲームやそのキャラクタに萌えるってのは正直言うとあんまり
分からないんだが・・・
723 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/25(月) 10:56
正しいSFは死んだSFだけだ。
724 :
ラウルス人:2001/06/25(月) 22:40
>>720 >>722 後藤羽矢子「ラブ・タンバリン」はどうだ?
18禁だからナニだが、生殖形態に基づく乱婚=結婚の否定がかなりSFしている。
ある種の魚の雌が雄化する事からインスパイアされたのだろうが、遺伝子研究や
環境ホルモン(正確にはホルモン撹乱物質)問題が足音を立てて来るのが聞こえる
今は恐ろしさすら感じる。
因みに作者は女性。屋風で検索するとHPが出る。マンガスマソ。
|
>>724 その作品は知らなかった。情報感謝。
| よく「18禁なんだけどただのエロじゃないんだ!」とか
| 誇らしげに主張する葉鍵系の気の毒な(頭が)人がいるけど、
| エロ要素がその作品の主題と切り離せないレベルになっている
| ものが真に語るに値する18禁作品なんじゃないかなあ。
| むかしコアマガジンからエロ漫画家にエロ抜きで短篇を描かせる、
| という趣旨のアンソロジー(タイトル失念)が出たけど、
| これがもう本当に気の毒なものばかりになっていて
| ああこの作家たちはエロを引き算しちゃうとまともな骨格の
| 作品は描けないんだなあと納得してしまった。
\_______ ________________________
V
∧ ∧ ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ミ,,゚Д゚彡<その点、三和出版ってすごい人材かかえてるよなあ。
ヽ .ミ ミ | ♀でも安心(?)して読めるよな。
ミ,,,,,,,,ミ \_____________
726 :
ラウルス人:2001/06/29(金) 14:08
>>725 悲観的な情報補足。最近の後藤羽矢子は4コマ誌がメインで「ラブ・タンバリン」は
初期作品=絵柄が稚拙という事もあり、掲載誌「パピポ」でも他の読切を描いている。
727 :
( ´∀`)厨房代表@SF板( ゚Д゚,,):2001/06/29(金) 14:40
>>726 …しかたない、それ専門の古本屋回るか。
ああいうお店って手荷物預けを強制されちゃうんだよなあ。
レジに持っていけなくて万引きする厨房が多いんだろうね。
>>727 ラブ・タンバリンは文庫サイズだった筈。フランス書院な。
「がぁさん」は18禁ではFTばっかりだったっけ?
「のぞみちゃんホットライン」は一応少年漫画だしなあ。
730 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/30(土) 04:44
ふふふ、鏡サンたらぁ・・。
一寸論議とは外れるけど、
小説でも物語でもどちらでもよいが、SFの前に、作品として成立していなければ
何の意味も無いのではないでしょうか?頑張ってくださいね。
と、括弧の花束を添えて進呈したいな、あたし。
((((()))))ドウゾ。
731 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/30(土) 10:53
>>729 ファンタジーばかりでなく、現代モノはけっこうあったはず。
SFってわけじゃないけど、化学部の部長が媚薬作っちゃう話とかあった。
732 :
三浦半島:2001/06/30(土) 14:11
スペオペをSFなんかと一緒にするにゃー!
733 :
房総半島:2001/06/30(土) 17:08
なんだとー!
スペオペはSFだー!
734 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/01(日) 11:01
ありえる世界を扱うのがSF、ありえない世界をあつかうのがファンタジー
ありえるとありえないの区別をつけてるのが科学考証。
だから当時はそれでオケだった理論で説明してるスペオペは今はSFでないと言う人が多い。
だから幻覚と現実の区別を意図的にあいまいにするディック系はSFでないと言う人も多い。
なんだかわからねぇイメージでわけのわからねぇ事件が起こるニューウェーブはファンタジー。
735 :
名も無き百姓:2001/07/01(日) 11:53
SFって、そんな客観的に分類出来るもんかぇ?
もっと、主観的なもんじゃ無いの?
古い言葉だけど、『センス・オブ・ワンダー』を読後感じるかどうか、という主観的な分類こそSFだと思うんだけど。
だから、宇宙がでてきたらそれはSF、ロボットがでてきたらそれはSFって感じる人間もでてくるだろう。
ある意味、宇宙がでたから、ロボットがでたからSFって感じられる読者はうらやましい。
無邪気な子供を見て、『ああ、うらやましい』と感じる心境かもしれんけど。
つまり、SFの定義なんて主観的なモノでしかなく、個人の読書量と傾向が、思いっきりでてくるんじゃ無いのかい。
そう思った。
736 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/01(日) 12:41
またかよぉ〜。
演説は他でやれよ。
737 :
>729・731さん:2001/07/01(日) 12:58
そういえばヴォークト死去のニュースは「ヤングチャンピオン」がぁさん先生のコメントで
初めて知りました(地元紙には一行も掲載されず)。
「のぞみちゃん〜」「たいむSKIPラン」「だいらんど」を読んでもわかるように“マニア”
ですね、がぁさん先生。
| そういえばそろそろ60〜70年代に活躍した作家たちの訃報が
| 聞こえてくる年になってるなあ。
| ゼラズニイもアンジェラ・カーターも
| キース・ロバーツも彼岸へいってしまった。
| バロウズもギンズバーグもアッカーもみんな死んだ。
| 特にアッカーがホリスティック・クリニックで死んだのは
| 皮肉のきわみだよなあ…。
\_______ ________________________
V
∧ ∧ ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ミ,,゚Д゚彡<つーかレムが死ぬ前にノーベル文学賞の
ヽ .ミ ミ | ひとつやふたつくれてやればいいのに。
ミ,,,,,,,,ミ \_____________
739 :
ラウルス人:2001/07/09(月) 03:32
>>738 マリオン・ブラッドレーモナー
がぁさんで思い出したが、美衣暁「ルナティック・ナイト」で「地球へ…」ネタ
を始めとするコレデモカというSFネタ連打は大いにワラタ。コレと言い、中田亜喜の
「真ダ○ボ」と言い、「バビル2世」のトリビュートが何気に多い。
740 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/09(月) 05:55
あかほりでアニメ化できそうなものはライトノベル。
あかほりでアニメ化するのは阻止せねばならんものがSF。
741 :
ラウルス人:2001/07/18(水) 13:25
今更だが、屈折したSFファンの気分をちっとも代弁せず
自己保身を優先しやがった大森望は死ね。糞売文屋めが。
744 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/08/01(水) 20:30
叩きましょう。
745 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/08/02(木) 03:35
こんな通俗的な作品はSF以外の何か
であるって事を明確にした方がいいんじゃないか?
ライトノベルだろうがサイファイだろうが、
何でもいいけどさ。馬鹿な作者や読者には
SFに関わって欲しくないよ
こんな似非SFが売れて、本物が虐げられる世の中・・
SFは通俗小説です。
正しい(真SF)←→正しくない(SFじゃないもの)っていう尺度
は、ジャンル分けとしては必要じゃないか?
読者からすれば、選択する際に便利だし、
SF期待して、偽物つかまされた日にゃあ…
でも面白い←→つまらないという尺度の方が大切だけどね。
SF=科学・技術を前面に出しているもの
芽田の書いた本=ハーレクインロマンス
で、いいじゃん。
これは、その作品のメインが何かってことね。
つまり宇宙船が出てくるとかいうのはサブでしかないってこと。
それとSFが衰退したのは、SF者のせいじゃないね。
SFそのものが魅力がなくなったことと、
魅力ある作品を書ける作家がいないことが理由だよ。
ところで「暗黒太陽の浮気娘」って社会思想社が出してた
雑誌「ゲームなんとか」の書評をみて買った覚えが…
>>748 作家名が表紙にでかく書かれているから不用。
750 :
:2001/08/03(金) 21:51
>>748 これほどSFという言葉が一般に浸透してしまった以上、
そういう尺度を設けるなら、これはSF、アレはハーレークインと
いった具合にSFという言葉を独占するのではなく、
「SF」以外の言葉に避難するほうが現実的なんでないかい?
文学が純文学になったみたいに。
751 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/08/04(土) 02:35
純SFとか・・・ハードSFでいいか。
サイファイなんて創り出すより、そっちの方が現実的かも。
752 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/08/04(土) 07:21
純SFって、文学に対し冒険や挑戦をしてくれるものだと思います。
OSカードは僕にとってなんの冒険もないのでライトノベルかな。
753 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/08/05(日) 17:05
そろそろ
「素人にとっては内容は誰がどう考えてもSFなのに、ディープなファンにSFに入れてもらえなかったベストセラー」
をなんと呼ぶか?名称を考える時期が来ているのかも・・・。
754 :
無名草子さん:2001/08/05(日) 17:14
SFでいいんじゃない。
ディープなSFファンなんて少人数だから、無視して結構。
むしろディープなSFファンが言うSFは、コアSF
755 :
名無し募集中。。。:2001/08/06(月) 01:23
考えをまとめたい
>>753 “ベストセラー”だと年に数本程度、と限定されるので、
「素人にとっては内容は誰がどう考えてもSFなのに、ディープなファンにSFに入れてもらえなかったエンターティンメント」
がよいと思われ。
SFファンも認めるSF:純SF・コアSF(今年のSF大会で決めておくように)
SFぢゃないSF:SF
こんなもんでよかろう。
今更なむしかえしでアレですが、
茅田氏によせられた『SFじゃない批判』って、はたして本当にSFゲットー
による主義的な批判だったのか、ちょっと疑問です。
本当はもっとプリミティブなものだったのじゃないかと疑っています。
というのも、デルフィニアはライト系にシンパシーの高いSF者にはわ
りと評判がよかったんです。どうしようもなく頭の悪いところあるけど、
活劇ものとしてかなり面白いので。
スカーレット〜も、おおむねは『面白いことは面白い』と好意的でした。
二巻で、例の勘違いが炸裂するまでは。以下ネタバレ。
ヒロインの乗る高速宇宙戦闘機に細工がされて、『左右前方に加速は
出来るが減速不能』(注:宇宙船です)の状態におちいり、大ピンチ!
彼氏が自分のスーパー宇宙船で追いかけて、追いつきはしたが『加
速中にのりうつるのは危ないので』(注:宇宙空間です)惑星大気でエ
アブレーキをかけて『安全な』大気内自由落下中に乗り移ることに…。
これに突っ込まなかったら何に突っ込むんですか。あちこちで一斉に、
『なんじゃこりゃ〜(笑)』という声があがりました。茅田さん、やっぱアンタ
SF向いてないよ〜。マジにSFやろうとするのやめなよう。という意見もい
くつかのサイトで見られました。
ネットのライトノベルSFコミュニティ(?)を見る限りでは、茅田叩きがその
ころ行われていた形跡はありません。私が5巻の後書きを読んだ時は、
上のような反応にたいして泣き言を言ってるだけだろうと思いました。
実際のところはわかりませんが、いちおう参考までに。
>>758 この出だしと出生からしてどうしようもなかったスレに、
きれいな落ちをつけてくれてありがとうよ。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
終 了
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
>>758 何嘘ついてんだか、、、、
ハニービーに乗り移ろうなんてしてないぞ(笑
SF的に怪しい作品とは私も思うが
それを批判するのに「どっかの受け売り」を持ってきている様では困る
ちゃんと該当シーンを読んでから書きこめ!!!
まあ、あのシーンは確かに突っ込み処が満載ですが、、、
761 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/08 21:41
高速? 光速?
SF用語の一種である「SFじゃない」は、実は
「『○○たん、ハァハァ』できるような萌えな幼女が出てこない」
という意味でしかなかった、てなことによーやく気づいた。
SFじゃないと言われても、これからは
「ああ、幼女は出てこないね。それが何か?」
としか思わないことだろう。
ダイアナあたりが魔女っ子だったら、SFに認定されてたんだろーさ>スカーレット。
という皮肉っぽい発想を思わずしてしまうくらい、今年の星雲賞は衝撃的だった……。
764 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/21 03:35
>763
たしかに...
あれはあんまりじゃないのか。それともセンスオブワンダーは、
活字だけは厳密で、ヴィジュアルならどうでもいいんだろうか?
今年の星雲賞スレを見ると、このスレそのものが婆禍クサイ
766 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 21:08
9月の最終ログがまだ残ってるSF板の閑散ぶりに
age
妻の本棚を何気に見たら全巻あった(w
ついでに一気にぜんぶよんださ(w
ライトノベル的には全然もんだいないんでないの
AIに対する扱いとか科学者に対する表現とか権力者の書き方が
萎えなんすよ。いや、コ●ルトレベルと思えば許容できるんすけどね。
この人、今まで書いたものが全て
なんちゃってものなのがなぁ。
○○を書いたのですが人にいわせると
そうじゃないみたいで云々っていうような
ことを毎回言ってないか?
じゃあ、あんたの得意分野って一体なんだよ。
と突っ込みたくなるような後書きを書いてる。
なんか言い訳を用意しながら書いてる姿勢が嫌。
自分なりにその分野での仕掛けを用意して
頑張ってみればいいのに。
>769
ま、「ライトノベル」ってのはそういうものでは?
「なんちゃってもの」を越えると「小説」になるんだと思ったり。
ニセSFでもエセFTでも現代物でも、この人の設定は甘い。
真面目に読んで語るほどの本でもないよ(笑)
771 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/14 03:50
age
772 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/14 04:30
この人の作品は確かにレベル低い、それに自分でSFもどきと言ってるんだからほっとけば?
>>772 上げ荒らしに乗っかって、いまさら言い尽くされたようなこと言うなよ。
カシコイ作家はみんなSFから逃げる。
半分死んでるSFマニアがウザイから。
>>2 を読んだけど、この某ライトノベル作家は別にSFを批判
してないよな。
>>774の言うような、ウザいSFマニアを攻撃
してるだけだろ。
でも、文末に(きっぱり)はないよな。ライトノベルらしいと
言えばらしいんだが。
SFは好きだし書いてみたいけど
あほなSFマニアにいちゃもんつけられるのがいやだから
SFとはおおっぴらに言わないわん
ちゅーことだ。
SFマニアが滅びればSFはまた盛んになりそうだね。
だいたい読んだけど、SF村の排他性がよく分かったよ。
俺は、SF村の外の人間だけど、
どうして、CCさくらがSFで、この人の作品がSFではないわけ?
結論です。2の言っていることは全く間違っていません。
SFムラ、早く潰れろ。
そうしたら有望な新人が出てくるよ。
瀬名氏や他の作家もSFムラのばかどもにうんざりして
逃げたんだ。
779 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/17 14:59
>777
それをSF村の共通認識だとおもわんでくれ・・・。
SF村なんてないよ。
作品と同じで勝手に人を取り込もうとしてるだけ。
781 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/17 15:23
一体いつまで「SFであるか否か」なんていう些末な問題がネタになるのだろう?
782 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/17 19:46
783 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/21 14:18
784 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/21 14:22
容認派っつーより「別にどうでもいい派」(なにそれ)だろ。
スコーリア戦記も読んだけど茅田砂胡よりはSF考証マシだと思います。
加速度と速度の違いが分かって宇宙船飛んでいるし。
だからといって、茅田作品を「SFじゃない」とはいいません。
単に「つじつまの会わない、何も考えずに書いたSF」と思います。
茅田砂胡の小説読むのに頭使うのは厳禁。主人公のはちゃめちゃな行動でを感情だけで追いかけるのがコツ。
ファンタジーや普通の小説も一緒。
「桐原家の人々」でも出生届の出し方も知らない。
なんて突っ込みどころはありすぎ。
分からない事があると普通なら、
1 きちんと調べて細かく描写する。
2 よく分からないから飛ばす。
という選択がある訳です。全てのことに1を取る訳には行かないので、2で逃げるのが悪いとは思いません。OO7シリーズみたいにディテイルの描写ばかりは疲れるし。
ところが茅田砂胡の場合、
・よく分からないのに詳しく描写する。話のメインのキーに使う。
という究極の墓穴掘り路線を超高速で突っ走ってしまいます。銀河の果てまで。アーアー。
まともな編集さんいないのかしらん。
787 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/21 17:08
788 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/21 17:12
宇宙船が出てくる以上SF。
789 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/21 17:19
死んだスレが何故か息を吹き返している・・・・・
>787
禿同。
編集者と仲が悪いのか、友達少ないのか、考証誰かに頼めばいいのにねえ。
でも、人に頼むの嫌いな性格のような気もします。
>>790 つまり要するに、
「(少なくとも考証が)ダメなSF」
ということだな。
これを「SFではない」とか言い出すから話がややこしくなる。
>>791 そうそう、過激なSFファンとかファンタジーファンって「つまらないx」を認めない人たちなんで困りますね。
「つまらないx」といえば済むのに「xじゃない」というから、不毛な定義論争に延々・・・
793 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/21 19:09
ぜんぜんスレと関係ないけど谷甲州の「星は、昴」読んだらすげー面白かった。
久しぶりにSFらしいSF読んだわさ。
で何がいいたっつーと、スカーレット〜とこれが同じSFと言われたら
そりゃひとこと言いたくもなるわなあ、とは思いました。
>793
だれも「同じSF」とはいつてませんてば。
「覇者の戦塵」と同じ出版社ではあるけど・・
「考証とまでは行かない、前後のつじつまあわせが出来ない、頭悪い人間の書いたSF」じゃないのかなあ。
単に「SFじゃない」で、定義論争するよりは、
・茅田世界では、絶対速度があるらしい。
エーテル宇宙論なのか??
「マイルハイ」からぱくっちだけじゃん。なんて作品の穴(まあ、これがたくさんあって語り尽くせないのだけど)を揚げてくほうが面白いのでは?
ライトノベルでは、科学的考証なんかより人間関係や主人公の
魅力が重要だと思うよ。
だから主人公が活躍するために、そのへんは無視するんだろ。
それがSFの人達には、気に入らないんだろ。
>795
「SFじゃない」とかいうのは、一部のSFファンだ・・・理解してくれ。
ジャンル分けするなら、スペースオペラ、で良いと思うけど。
(俺はスペースオペラもSFである、と思っている)
ただ、SFかどうか、ってのは面白いかどうか、傑作か駄作かと言う意味じゃないんだよ。
「SFじゃない」ってのは、本来、けなし言葉じゃない。
それを罵倒の意味で使う一部のファンがいるから、話がおかしくなるだけで。
798 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/23 23:27
どうして、一部のSFファンは、そんなに殻に閉じこもるのですか。
799 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/24 19:27
SFファンに限らず、たいていのジャンルのファンにはそういう連中がいます。
800 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/26 13:45
やたー800げとー!
801 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/26 14:08
「違う! こんなのは萌えじゃない!!」
とか?
>795
>ライトノベルでは、科学的考証なんかより人間関係や主人公の魅力が重要だと思うよ。
人間関係や主人公の魅力がちゃんと書けているライトノベルはどれだけあるのか・・・
803 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/26 14:25
SFっていっても
>>2に書かれてるのはスペースファンタジーの略なんだよきっと。
他にもサイエンスファンタジーだったりサイエンスフィクションだったりSFって言葉自体ややこしい使われ方してるんだよきっと。
世の中の6割の人間はSFって何の略、と聞かれたとき、まず考え込むだろう。
自分の周りのSF人以外の人で試してみ。
下手すりゃ「SF大作」と広告打ってる側もわかっちゃいない可能性大。
804 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/26 16:39
つーか知らん間にSFってセフレの略になってるんですが
>795
あのーカガクコウショウっちゅうのはもう少し高度なことを指すと思います。
気の効いた小学生なら気づくようなちょんぼですから。
そうね。タイムスリップ物じゃないシリアスな時代劇で新撰組の池田屋のシーンで携帯で連絡したり、
AK47持って乱入したり、というトンでもをやっている。
という感じかな。
とにかく、気にするのじゃなく、
・気になる。
・常識外れ。
というレベルなんだけど、逆にいうと、このレベルのことを気にしないようになってしまった、教育というか常識のレベルの低下の方が大問題かもしれません。
もうすぐ1年ですね
807 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/06 13:11
どれだけ閑古鳥が鳴いてるんだよ。
この4ヶ月間、よく残っていたよね。
770 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:01/11/12 21:31
771 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:02/03/14 03:50
809 :
TO-TO-:02/04/06 13:35
SFとは少なくてもSFファンが書いて欲しいもの。
そうでない人は何かが違う。
宇宙船の乗組員が「船がひっくり返る」とはいわない。
810 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/06 13:42
かっこいい!
>805
だからね、それもありなんだよ、小説は作者の世界を構築する事であり
現実の世界と矛盾してもいいんだよ。
それを面白いととるか、馬鹿げてるととかは読者の問題だ。
ガンダムを好きな人は多いが、誰も人型兵器が有効だと思っていないよ。
それは、空想を空想だとして楽しんでるからだろ。
現実を小説と混同してる、あなたの電波レベルの上昇のほうが問題だ。
科学の教科書でも読んでてください。
812 :
SF初心者:02/04/06 14:50
>811
「現実の世界と矛盾」するのが駄目というつもりはないよ。SF板なんだから。
でもな、そのせっかく構築した作者の世界に読者が感情移入する(空想を空想
として楽しむ)のを阻害するんだよ、あからさまな考証ミスは。君が例にあげ
たガンダムなんかは、ほかの所で強く人を引き付ける物があるからそれで補え
るが、速度と加速度を間違えてるとなると、物語が歴史的大傑作ってくらいで
ないと補えんぞ。
>811
やはり気にならないのですね。幸せな方。
現実と矛盾する設定を持ち込むのはもちろんokです。
でも、その場合の理屈付けは現実をそのまま使う以上に難しくなります。
なにしろ、普通に教科書を調べても書いていないことを読者が納得するようにでっち上げなければならないのですから。
だから、普通の小説家は「嘘」は必要最小限にします。
まあ、この場合、必要もない嘘ですし、書いた本人が嘘かどうか分かっていないという致命的な問題があるのですけど・・・
分からないことが分かっていないというのが一番の不幸ですね。
興醒めがイヤなのはわかるけどぉ。
作家は読者が育てるもんじゃないの?
「否定」してせっかくの才能をぶち壊して結局
誰も書いてくれない空虚なジャンルになったのが日本のSFじゃん。
SFのファンもいい加減成長せえよ。
816 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/10 00:43
俺も814に同感。
817 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/10 01:20
でも茅田の言い草もイタい。
万人に受け入れられる作品など存在しないのは自明の理だ。
だのにいちいち前口上や後書で不満分子に喧嘩売ってどうする。
支持者への感謝だけ呈しとけばいいのに。
自意識過多ぶりにつきあいきれなくなってきたよ。
「うまーく騙して。ながーく騙して」ほしいね。
>>817 あの程度の後書きで切れるほうがどうかしてる。
820 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/10 01:31
>>814 数だけあっても、全部カスないなら意味がない。
821 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/10 01:45
>820
いやいや「枯木も山の賑わい」だ。
SFを「なんだか賑わってるジャンル」に擬態できれば
本当に優秀な作家がうっかり参入してくる可能性も上がる。
822 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/11 00:21
まずはピラミッドの底辺を広げねば、評価の高い作品が出にくい。
下手な鉄砲も数うちゃあたる。
マジに「なんだか賑わってるジャンル」に擬態してほしい。
そーいやビーンズ文庫の「カーマイン・レッド(だったよーな気がする…)」の
後書きは、わらかしてもらった。
SF作家の宇宙船は「気」で飛んでいるらしい。イカス。
823 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/11 23:04
つまり、茅田は「枯木」で「下手な鉄砲」ってことかい?
…新作を読んだが、あれなら間違ってもSFとして受け取る読者は
いないだろうな。
824 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/11 23:34
別に面白いSF読めればそれでいい。無理に日本人作家を育てる必要はないね。
むしろ一般人に「SF⊂ラノベ」というような認識されるほうがイヤだ。
825 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/12 01:25
面白いSFを日本人作家に書いてもらいたいぞ。
そのためには、新人さんを育てて欲しいとおもう。
SFとライトノベルがイコールになっても、ぜんぜん構わない。
面白いSFが読めればね。
ブラッドベリはSFか論争以来なんら進歩していないSFファン
うーむ。
そうそ、そう言う連中に限って「ドストエフスキーはSFだ」とか
言い張ったりするんだよな。
828 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/12 12:27
>>786 オレは緩いSFファンだけど
>>単に「つじつまの会わない、何も考えずに書いたSF」ってのだけは
勘弁して欲しいなぁ。
科学的である必要は無いが、頭は使って欲しいぞ。
829 :
TO-TO-:02/04/12 16:24
面白ければ何だっていいけど、
ただ風味だけで(つまり本人が一般読者よりもSFとか他の本を読んでいない)
イタイ話の場合は、適当な言葉見つけて「SFじゃない」とか「FTじゃない」とか
言ったりします。
褒めて伸ばそうってのもあるけど、お金貰ってんだししっかり書けよって思ったりします。しっかり書くためにはしっかりした下準備がいると思うのですが…そしたらもう少し回りを納得させられるようなものが出来るのでは?
ライトノベル作家ってライトノベルしか読んで無いなと思うことがしばしば。まあ最近手に取りもしないですが。
830 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/30 23:37
面白いライトノベルというのはどういうものなのだろうか?
>>830 そりゃ、読んだ人が面白いと思ったものじゃないの?
>831
結局そういう事だね、どんなに名作でも面白くないと言う人はいるだろうし。
sfかそうでないかの基準も人それぞれだろ。
そしてこの作者は、sfじゃなくていいと言ってるからもうそっとしといてやれよ。
この作品が好きな人も居るだろうに、個別スレをたてて叩く必要もないだろ。
じゃあ俺のムカッ腹はどこにぶつければいいんだよ。
と言って下げる。
>>814 そんなヘボな作家なんていらないし、そんなのしかいないジャンルもいらない。
勢力を誇るミステリでもヘボ作家を擁護しようなんてしていない。
836 :
はじめに考証ありき:02/05/01 20:59
このスレ最初から読んでみたけど、
>>395,
>>449,
>>527の意見に同意。とくに
>>449は的を射ていると思う。
とにかくあれこれ「これはSFじゃない」とかなんとかえらそーにケチ
つける前に、SFの定義を示せ。「定義づけはありません」なんて言ったら
ブっ殺すぞ。定義もないのにSFか、そうでないか決められるはずがないん
だから。
結局、ここにいる一部のコアなSFヲタって、SFをライトノベルやその他の
ジャンルより一段高尚なジャンルだという思い込みと自惚れがすべてで、
SFの名を貶めるような安っぽいものは「それはSFじゃない」と叫んで
排除したがってるだけの様にしか見えない。
「科学的考証がしっかりしてるのがSF」ってことだと、タイムワープだの
宇宙船だの『空想の産物』には科学的考証なんかないよな。
>>473 >SFと認める派が「じゃぁ、SFって何よ?」って言って、これに
>SFと認めない派が明確に答えられなかったから、SFと認
>めない派の負けって事でいいんですか?
SFヲタの負け。
838 :
836:はじめに定義ありき:02/05/01 21:14
前のレスの名前欄間違えた。本当は↑と書こうと思ってたのに。
定義あってこそ、初めてSFかSFじゃないか分類ができる。
現代の日本のライトノベルとSFではどんぐりの背比べ
どっちも低レベル
840 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/01 23:38
ライトノベルの中にもSFはある。
SFとライトノベルを別のもののように言うべきじゃないよ。
841 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/02 03:06
「SFであり、おもしろい」
「SFではないが、おもしろい」
「SFであるが、おもしろくない」
「SFではないし、おもしろくない」
SFであるかないかは
おもしろい、おもしろくないとは関係ないんです。
宇宙船が出てくればSFだという広義の定義
ハードSFイコールSFという狭義の定義とが
混ざってますよね。
いまや絶版の講談社現代新書の「SF」には
ブラッドベリがまったく紹介されてなかった。おい。
ガイシュツかもしれんが要はアレだ。
「本物のSF」というのは「SF」として発表当時「ガーン!」と来るモノ
ってこった。こんな概念(ガジェット・設定・用法)今まで無かったよ!
という部分をひとつでもいいから何か考えてくれよ、ということですわ。
頭痛めて生み出しもせず、先人が七転八倒して考えたアイディアを使うなら
ちゃんとその知的労力に感謝しつつ使って、できればもう一ひねりしてよ。と。
そうゆう点では「ハードSF」は「本格推理モノ」に近いんじゃないですか?
密室殺人でさんざん引っ張っといて「犯人は毒蛇でした。すげえトリックだろ?」
といわれても「今さらマダラの紐かよ!」と怒るしかない。
843 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/02 04:50
定期的にあがってくるなこのスレ(藁
ラノベは広義のSFに含まれるが、箸にも棒にもかからないものが大半である
ということでよろしいか?
つまりはスタージョンの法則じゃん。
全ての物は箸にも棒にもかからないものが大半である
でよかろう。
>842
本格推理モノも、コージー・ミステリも、サスペンスも
ミステリーという枠組みの中で、共存していると思う。
SFでは、何故、ハードSFのみが崇め奉られいるのだろーか。
SFという枠組みの中に、ハードSFがあり、スペオペがあり、叙情SFがあり…
…という事は、許されないの?
>>845 最近はパズラーと言ったりするしね。そもそも新本格自体が本格じゃなくなっているが(w
>>845 崇め奉ってるのはほんの一部。
大半の人はそれはそれこれはこれで楽しんでいる。
>>847 その一部の声がやたらとデカイのが問題なんだよなあ。
SFを読んでも、SFに関わりたくないと思ってしまう。
コージー・ミステリの中には、
ものすごくしょーもないトリックを使ってるものもある。
でも、そういう話を読んで「こんなのミステリじゃない!」という人は、
あまり、いないような気がする。
もちろん、本格推理が好きな人が「こんなの本格推理じゃない!」
といって、バカにするのは、有りだと思うんだけど。
コージー・ミステリと本格推理の違いもわからないようじゃ、アレだが。
コージー・ミステリ的な、キャラクター中心のSFを
「SFじゃない!」と声高々に否定したり、叩いたりするのは、
なんだかなーって、感じがする。
「ハードSFじゃない!」とか「語句の使用が間違ってる!」とか
具体的に、言ってほしい。たとえばミステリで「毒物の使用法が間違ってる!」
という風に指摘するように。でもそれでその作品を「ミステリじゃない!」と
完全否定する人は、やっぱり少ないんじゃないかな。
>>848 気持ちはわかる。だが最大の問題はそれを問題にすることだ。
ほっときゃいいのさ。
そのうち第2のにぎやかなSF大会でも開こうぜ。
そこで声の大きい人々の喧嘩をエンターテインメントとして見物しよう。
851 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/03 13:54
ライトノベルのファンタジーを「これはファンタジーじゃないという人はあまりいないと思う。
でも、ライトノベルのSFを「これはSFじゃないという人はけっこういそう。
「今の若い者は」といつの時代の老人も言うという。
それと似たようなものかもしれないと思った。
フレームの組み換え。
>>845 あれは何ですよ。ジャンルがどーこーじゃなくて、ハードSFはハードSFで色々最新の
科学知識使って「玩具」を研究してくれればいいしね。ガジェットなり世界設定なり。
「玩具」開発すんのがめんどいヒトは、別にそんなのどーでもいいから、
せっかくオモロそうな「玩具」いっぱいあるんだし、それを使った「オモロイ遊び方」
をどんどん教えてちょーだいよ、ということです。せめてお金払った分は(w
つまりブランコがあったら、安直にただブランコ漕いでる男の姿を書いて、
「どうです、このブランコに乗ってる男、けっこうイイ男でしょ?」
ってやるんだったら意味ないよ、と。(しかも振り子の描写に嘘が・w)
ブランコを使うなら「ブランコとボールを使ってこーゆー鬼ゴッコを考えてみました。
単純だけど、やってみたらスリルがあってオモシロイでしょ?」
みたいな作り方をしてほしい。
その上でプレイヤーがカッコよけりゃこしたこたないね、と。
プロのクリエーターとしての姿勢の問題です。
>>854 別にブランコ漕いでいるだけでもかまわないと思うが。それを言ったら
大抵のSFは、そんな遊び方はガイシュツだ(゚Д゚)ゴルァ、だし。
856 :
マンティス:02/05/04 16:40
なんか、「SFはこうあるべき」というドグマと、実際のSFの姿がごっちゃに
なってるきがする。
857 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/05 01:14
「SFじゃない!」って、完全否定に聞こえるんだな。
まだ「SFとして、落第だ」「SF失格」という表現の方が救いがある。
すくなくとも「SF」というカテゴリの中に、一時的とはいえ認めてるから。
「こんなのSFじゃない!」と完全否定されて、再チャレンジするのは難しい。
趣味じゃないSFに対して、「SFじゃない!」と叫ぶのは、
すごく簡単な事だと思うけど、そんな簡単な言葉で「SFを書いてみたいな」という
作家さんが消えたり、敬遠したりするのは、残念なことだと思う。
>>857 SF書けない奴など、永遠に消えさればいい。軽い気で書こうとする
厨房作家も氏ね。
859 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/09 22:42
SFナチズム台頭。
860 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/26 02:04
>>858 だから、あんたたちの言うSFってなんなんだか。
>>860 お前には理解できない物=SF
って所でどう?
SFナチズムいいね(w
海外作家ファンが日本SFをケナすのはSF自虐史観!
欧米白人SF作家はゴルフをするとき必ずズルをする!
オサマ・ビンラディンに星雲賞を!
などと、小林よすぃのり的SF偏狭民族主義電波をとばしてみるテスト(w
863 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/06/23 23:38
2の作家の発言の鋭さには正直驚いたよ。
>>858 ゴルァ、釣りしてんな。
釣れたら釣れたでマンドクサイんだからよ。
865 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/06/24 00:01
定義のあいまいさ自体をツッコミどころにするのは、それはそれで
正しいけどツッコむ側に何の根拠も与えないよ。
瀬名秀明だって「SFじゃない」といわれてるけどスペース砂胡たんとは
「じゃない」の度合いが違うし、
鈴木光司は自分で「SFじゃない」と思ってるけどSF者からは「あーあ、こいつSF書きやがったよ」とか言われてる。
定義をめぐる論争をいくらしたって、作家も読者もそれに基づいて書いたり読んだりしないって。
866 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/06/24 00:04
俺はSFファシズムのほうがいいなあ
>>863 自分で自分の作品を
>『SFふう、ハーレクイン・ヴァイオレンス・ロマンス』
なんて表現できる作家ってちょっと嫌だ。
単なるアホなのかも知れないが、わかってて言ってるんなら
「あらゆるSFの95%はクズである。が、クズだと思って書けば100%クズになる」
というル・グィンの言葉を贈りたい。
ツレタ!?
868 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/01 23:50
SF=サイファイ
でいいじゃん。
869 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/03 14:21
SFはファンタジーの一種です
870 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/03 15:46
サイエンティフィック・ファシズムでどうよ?
871 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/03 16:24
>>869 逆だろ。ファンタジーがSFの一部なんだ。
>>871 やっぱ逆でしょ。
だってファンタジーの方が古くて歴史がある。
SFは20世紀、ファンタジーは18世紀ぐらいからだし。
なんてマジになっても無意味かにゃ。馬の耳に念仏。
875 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/03 22:15
ファンタジーの方が歴史が古いんだけど,
SFの方がメジャーだったから、ファンタジーはSFの一部だって言われたんだよ。
でも、今はファンタジーの方がメジャーになったから
SFはファンタジーの一部と考えるべきなんだろうな。
どうでも良いっす。
SFじゃない、と、言われたからって今時売り上げに関係あるとは思えない。
だから別に言ったっていいと思う。ありきたりって意味で言われる場合が
多いんじゃないかな。禿げしくガイシュツ、というのと似てる。
それと道具立てに必然性があるのかどうか、ということも重要かも。
これは究極的に道具立てそのものが物語の核になる事を意味している。
新規でしかも必然性が必要ということで、特許権みたい。
これを満たしてればサイエンスかどうか、面白いかどうか、関係なし。
そんなSF非常に珍しいけど。
879 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/07 00:37
>>878 出版・公開後、SFであるか否か審査されます。
新しいアイデアがなければSFと認められません。
創作の困難性がなければSFと認められません。
880 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/07 00:52
>>878 映画「ブレードランナー」が単なるフューチャーノワールでないのは
レプリカントというSF的道具立てが物語の核となっていて、
たとえば1944年のモロッコとかに舞台を移したらストーリーが成り立たないからなんだよな。
SFじゃないもの
「膜宇宙から来た伯爵が美女を浚って11次元に逃亡、銀河連邦軍コルベット艦
の見習い士官はそれを追って電脳空間に。飛び交う蒸気散弾の炎、「三段縮帆、
右舷斉射用意」「駄目です、艦長、時流に流されてます、7次元に落ちます…」
昔はSFだったもの
「ある日起きた俺は芋虫になっていた」
今SFと言えるもの
「(・∀・)」
882 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/07 01:24
タバコ部屋逝くぞゴルァ
>>877 実はSFと銘打つと売れ行きに悪影響をおよぼすので、作者の希望に
反しても出版社は極力SF臭を消した販売戦略を執ろうとする罠。
>SFは20世紀、ファンタジーは18世紀ぐらいからだし。
そうなの?無学でスマンが、誰か具体的な作品名を挙げて解説してくれまいか。
もしくはソースを。
885 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/07 02:17
私こといちSFファンは大海を知らぬゲコどもに対して憤懣やる方ないだけであります!
作品はこの際どうでもいいであります!
そもそもファンタジースレで誰かが言ってた言葉だが
SFもFTもHORも名作 古典は自分が死ぬまでに
読みきれない量が用意されているから
このまま没しようがなにがおころうがしったことではない・・・
そりゃありアルタイムで生きていた人間はあたらしいのを待っているだろうけど
今年あたりから本格的に読み出した自分には 過去にのこった
名作がまだまだあるからいま復興してても読む暇がない(w
887 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/07 02:41
過去ログ読んでないが……。
>>887 その手のは筒井康隆がやりつくしてるような……。
ナンセンスな誇張表現としては『ライ麦畑でつかまえて』にすでにあるんです
けど……。
889 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/07 06:13
>>888 いやそうじゃなくて (汗
上のリンク先にあるライトノベルなんだけど
説得力があればどんな大法螺書いてもいいけど
パーセクとかレーザーとか現実にある単位や技術を書くなら
一応、正しい表現して欲しいんだよね。
2パーセクの距離を光子力エンジン使って数分で飛ぶ、とか
液体内でレーザーの撃ちあいするとか・・・
無茶苦茶じゃん。
それでSFミステリとかいわれたら、やっぱり変でしょ。
ていうか、どんなジャンルの小説でも変だけど。
891 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/07 15:22
>>887 わけわからんけど、そのわけわからなさがSF的という気もする。
892 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/07 16:17
>>891 作者が分かってやっているかどうかがSFかトンデモかの境目かと。
894 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/07 19:27
>>887の小説を一応読んでみた。時間が惜しいので30秒で読んだ。十分だった。
せめて航海日誌らしい文体を禿げしくキボーン。
ホーンブロワーとかのパロディなら高評価を得ただろうに・・・。無念だ。
なぜ、読者に無念の情を起こさせるような物を書くんだ?
現代スペオペが備えるべき必要条件とは何か?
考えさせられちゃうじゃないか。そうか、それが狙いか?そうなのか?
とりあえず「SFじゃないって言われたからもういいです」って
そこで愚痴ったら小学生とかわらねえよ精神レベル…
こういう時は裡に秘めるのがオトナの配慮。
あるいはチクチク皮肉を言うとか。
こんなストレートに言ったらそりゃ怒るだろうよ…
>884
とりあえず手持ちの本で調べてみた。
ファンタジーの歴史は、伝承文学復権の歴史らしい。
伝承文学が公に認められはじめたのは18世紀のロマン主義運動からで
グリム童話(1812年)やアンデルセンの作品(1835年)をへて、
一つのジャンルとして発展しはじめた模様。
伝承文学の歴史というか起源は、紀元前までいっちゃうから、パス。
で、この本でSFの元祖とされるのはM.W.シェリーの『フランケンシュタイン』(1818年)で
んでもって一般的にSFの創始者といわれているのはジュール・ヴェルヌ。
『地底旅行』(1864年)『海底二万海里』(1869年)
「科学的正確さよりも、読者のもっている願望や恐怖心に科学的裏づけをし、
突飛なアイデアで興味をひいたH.G.ウェルズ」(←本文引用まま)の『タイム・マシン』は1895年。
その他『宇宙戦争』(1898年)『月世界旅行』(1901年)
手持ちの本の題名は、書いちゃうと出身校がばれそーなので、内緒。
ファンタジーの歴史は、伝承文学の歴史と重なってるみたい。
SFの歴史も19世紀から始まってる気がする。
問題は、SFファンがシェリーやヴェルヌ、ウェルズの作品を
SFとして認めるかどーかかも…。
897 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/09 23:51
SFファンにとっての「SF」って、
1926年創刊のアメージング・ストーリーからではないの?
この雑誌が中心となって、SFというジャンルが形作られた、って
「SFハンドブック」で、なってるしなー。
何れにせよこのスレに限らずSFのスレは息が長いね
(はあ、sign)
899 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/10 00:41
>>896 >問題は、SFファンがシェリーやヴェルヌ、ウェルズの作品を
>SFとして認めるかどーかかも…。
SFファンで認めない奴なんて、いないでしょ。
彼らにロマンティックなSFマインドを感じないSFファンはいないと思うな。
なぜ、「SFとして認めるかどーかかも…」って考えるの?
900 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/10 00:45
このスレまだあったのか・・・・・・
とりあえず900ゲト。
で、この作者だが、さらに別の本だかで、「知らないけどハーレクインロマンスってこういうのでしょ」というようなことを書いていたので、もうお腹いっぱい。
901 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/10 00:57
902 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/10 01:09
>>900 > で、この作者だが、さらに別の本だかで、「知らないけどハーレクインロマンスってこういうのでしょ」というようなことを書いていたので、もうお腹いっぱい。
うわあ…それ、ネタじゃないの? 本当に作家がそんなこと書くのか?
デリカシーのなさに涙が出てくるな。
903 :
ハードSFファソ:02/07/10 01:23
SF好きの多ジャンル嗜好者です。
思うんですが、SFの定義っていままでいろんなスレで議論されてきたのに
一向に定義される気配ありませんね。それにそこで「SF」を定義したとしても
実社会でそれが通用するわけでもないし・・・・・
でも、このまま無限ループしていくのもつまらないし進歩がなくて恥ずかしいので
ちょっと考えてみますた。
それは、まず最大限広義のSF(実質、全ての読み物を含む)っていうものを想定して、
それを親ディレクトリにおき、そこから下にどんなカテゴリが存在するかを列挙しよう、
というものです。もちろんそのカテゴリに該当する作品も一緒に上げていけばより分かり
易くなると思います。例えば、自分ハード物好きなので、SF→ハードSFみたいな
感じで、延々と分岐階層を作っていきます。これをやると、一番下のディレクトリには
もしかしたら50とかそれ以上のディレクトリが出来るかもしれません。
そうやって分類がある程度完了したら、では、そのディレクトリを逆にたどっていって
どこまでがSFに当たるか、っていうのを考証してみることはできないでしょうか?
要は分岐分類学的手法で帰納的にSFをバラして、それを演繹的に再統合する、という
わけなんですけど。
いろいろ批判あると思いますが、建設的で健康的だと思いまふ。
それに何より面白そうな。
904 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/10 10:58
>>903 面白そうだとは思うが...
カテゴリ分けっていっても、読者独自の新カテゴリがどんどん出てきそうだし
1作品が複数カテゴリになるのも目に見えている。
ていうか、ほとんどのSF定義問題はボーダーをどこにするってことだから
この提案は、読者のSFに対する考え方を2chで言い合うってことにしか
ならないかな。
興味はあるよ、いくつかカテってくれ。
>>900 なんだよただのタコかよ…
まあこいつにSFだろうがミステリだろうが言われたくないねえ(w
906 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/10 20:28
ああなるほど
この作家を形容する言葉があった
『汚い手で(以下略)』
>>904 >1作品が複数カテゴリになるのも目に見えている。
そうですね・・・。でもそのカテゴリにマッチした作品を上げればいいわけで。
>ていうか、ほとんどのSF定義問題はボーダーをどこにするってことだから
>この提案は、読者のSFに対する考え方を2chで言い合うってことにしか
>ならないかな。
もちろん、2ch内でできればいいかなぁと思ってます。
ここのスレもう終わりみたいですね。
SF定義スレでもう一度カキコしてみようかと思います。
>>899 「声の大きいSFファン」の言動が、そう思わせるのでは。
909 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/10 23:17
>>907 >SF定義スレでもう一度カキコしてみようかと思います。
了解。
>>909 ていうかですね。
それらしきスレはあるんですが、いい感じのスレが見つかりません。
また再燃してきたらカキコしてみることにします。
911 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/14 12:20
912 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/16 13:07
>>903 ジャンル論の本質的な難しさは、そのジャンルの定義を塗り替えてしまうような作品が
現れたり、ジャンル横断的な作品を分類しようとしたときに、その作品が既存のジャン
ルの定義には当てはまらないこと。
で、優れた作品というのは、大概ジャンル革新的であったり、ジャンル横断的なのね。
913 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/18 18:08
>>874 >SFは20世紀、ファンタジーは18世紀ぐらいからだし。
それで思い出した。指輪物語って"ファンタジーの原点"みたいなこと
世間で言われてるから古い歴史があるのかと思ったら、指輪物語が
出版されたのって20世紀も20世紀、新しいんだね。私はてっきり19世紀
ぐらいに書かれたのかと思ってたよ。
1954年っつーたら、私の好きな芸能人と同い年だわ(笑)
ageてしまった・・・
>>896 んじゃ大雑把に言えば、
ファンタジーの派生は18世紀*ジャンルとして定着、発展したのは19世紀*
SFの派生は19世紀ってことだな。
>伝承文学の歴史というか起源は、紀元前までいっちゃうから、パス。
確か、アーサー王伝説とかもけっこう古くからあるんだよな。#違ったっけ?
>>896 手持ちの本、是非教えてください。巽サンの?
ちなみに、俺の手持ちの『ファンタジーの冒険』だと、アダルトファンタジィ(大人のためのファンタジィ)は
ジョージ・マクドナルドの『ファンタスティス』(1858年)から。
あとロマン主義の源流をたどるなら、ドイツのフーケー『ウンディーネ』(1811)かな。
もっと前でノヴァーリスとかE・T・A・ホフマンとかかなぁ。その辺になるとよくわからない。
でも、グリムなんかの民話・神話・伝説はファンタジィに含めたくないなぁ。
それいったら「ギルガメシュ」叙事詩までさかのぼれるでぇ(w
『指輪物語』がファンタジィの原点、とされるのは、緻密な「異世界創造」の作業故にでしょう。
917 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/18 21:20
>353
俺はミステリーファンだが、ここ読んでると「自分はミステリーファンで良かった」と
しみじみ思うよ。
なんせ早くから江戸川乱歩が登場して神格化されちゃったからね。
ジャンルの定義を思いっきり拡大してくれた。
あとはなんでもアリだよ。
>>916 手持ちの本は、真面目な本。トンデモ本じゃないです。
執筆してるのは、英米文学の研究者の人。
SFやFTが専門の人ではありません。ご本人は詳しかったですが。
「SF(FT)ファン、あるいは作家の書いた物じゃないから…」とか、
難癖つけられそーなので、やっぱ本の題名はふせときます。
コアなファンの人は、ちょっと怖いですし。
好きな本をけちょんけちょんにされたくないので。
自分の書いた程度のことなら、ちょっと調べれば分かることだとも思うので。
あと自分は、グリムやアンデルセンも、当然、ファンタジーだと思ってます。
伝承文学系をはずしちゃうと、ファンタジーが成り立たないような気がするので。
個人的意見なんですが。
919 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/19 01:11
俺にはパラサイト・イヴがSFというよりはミステリのくくりで語られることが多いのが不思議。
ミステリの方が売れるんだもん。
あと、ミトコンドリアがどうやって自覚ある人格を形成したか謎。
>919
ミステリファンは度量が広いから・・・・
922 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/19 01:31
そうかも。
SFより「謎」のほうが範囲が広そう。
ところで、「ねこめーわく」のどこがミステリなのか
ちょっと謎。
ライトノベルの作家が質の低いライトミステリなんか書いても、
「こはれミステリではない」なんていう方向で断定しないし。
>>918 ファンが書くと「作品への愛」というフィルターがかかるので、偏狭な見方になることが多い。『指輪物語』なんて聖典化
しちゃってるから、なかなか客観的な論評というのは出てきません。全面的な賞賛か拒否のどっちか。
作家が書くと、大抵はトンデモ本になりますな。学問的には。直観と語りの上手さで、うまく「表現」されてることはある
と思いますが。
ファンタジィに関しては、トールキン自身が、結構偏狭というか狭い範囲のものしか「ファンタジィ」と認めてない、と
いう面があります。シェイクスピアの「真夏の夜の夢」なんか絶対に認めてないので。
教えてくれませんか。残念。ファンタジィ関係の文献て少ないので、どんなものでも是非手に入れたいのですけど
ね。イギリス中世文学の方かな?
……あと、巽サンの本ってトンデモなんですか? 読んだこと無いので。
ミステリファンが怖くない? 新本格が出てきた時は? 清涼院流水への評価については? 「そのトリックはもう○○
に使われてるし、だいたい今の××だと成立しないじゃん」なんて言うのが趣味の人は?
本格の話で盛り上がっているところへ、しろうとが最近読んだ
エルキンズの話題なんか振ったときは、凍り付くような冷たい
一撃が飛んできたな。そういえば。
926 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/22 08:32
927 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/22 09:22
清涼院流水もミステリか?
928 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/22 11:21
929 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/22 12:03
清涼院はもっと嫌われてしかるべきなんだが、愛されてるよなあ。
930 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/23 20:54
>>929 葉鍵的超先生を見れば清涼院の愛されぶりが分かるかもしれんな…
>>924 うーん。ミステリファンも板だと本格好きが多くてコージーなんかは
けっこう亜流扱いされてますが、とりあえず「ミステリじゃない」とは
言われてないです。
あと、「京極」とか微妙な所もあるし。前出の清涼院とか。まあ、さすがに
最近の京極の本に"ミステリ"のうたい文句は入ってないが。
スレ違いスマソ。
ミステリも文学として奇形であることは違いないが、SFとは随分
違った道を歩んでるな。
どんどん>>1の意図からかけはなれてきてるなぁ(笑)
まぁ、本読みは最終的にはジャンルなんて関係なくて「おもしろけりゃいいじゃん」の域に
到達するんじゃないか、と思わないでもない今日この頃。
>>932 奥泉光が、日本においてはミステリこそがむしろ小説としての文学の本道を歩んでるん
じゃないかとか、そんなようなことをどっかの対談でちょろっと言ってたような気が。勘違い
だったらスマソ。
つまり他者性とか科学的合理主義的な世界の把握の仕方とか、その辺にかかわってた
ような。
・・・…スレ違いか(汗
934 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/27 18:28
で、結局某作家って誰よ?
>934
>9