>>199 悪いがEXPO70の前には影は薄い
バブル期だったしねー
東京都市博が中止になったとき、鏡○さんが
マジで欝になってた。
なんだったの? 青島知事って。
まあ横山ファックよりかははるかにましだったろうが。
>>202 鏡○さん都市博で○通の担当だったの?
逆に大成功した例で大阪万博で○通の話あったよなぁ
のちにその部署まるつぶれしたそうだけど…なんか失敗したのかその人脈崩壊したとか…
無駄遣いが丸見えだったから中止だと思う。
206 :
B@a:2006/05/16(火) 01:21:51
Vomisa!Vomisa!
↑の由来もわからなくなってしまわれたのか.....鶴。
○明さんはまだ現役だっけ。
都市博の時にヘコんでらしたのは確からしい。
と言うか、関係者はみ〜んな、そりゃヘコむよ。
愛知の成功(つうてもハードル低すぎ!)みりゃ
都市博はやっときゅよかった。
あ、欝病ね。
たしか大親友の高島「ゴシラ常連」忠夫さんが、さらにひどい欝になって
その励ましの手紙を書いたとかなんとか。
昭和一桁って欝になりやすいのかとおもいたら、
ワタイの周囲にも結構「プチ欝」とか多いので驚いた。
しかも二十代の女性なんかに。
208 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/21(日) 19:36:58
「さらば幽霊」は傑作だったなぁ
209 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/26(金) 00:00:36
去年の事だけど、知り合いが京都で一人芝居「大経師昔暦」を見てきた。
近松門左衛門の浄瑠璃でおさん茂平の物語らしい。
その解説に小松さんがでてきたそうな。
にこにこした好々爺で、べらべら止め処なく話続けて
「先生、せんせ〜、もうその辺で…」
と係員に止められても、まだモグモグしゃべっていたらしい。
とても鬱病ようには思えないけどなぁ。
じゃあ痴呆ということで
211 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/08(木) 20:40:56
博覧強記で言いたい事があふれ出して止まらないのか、
自分でも何が言いたいのかわからないまま支離滅裂な言葉の断片がだだ漏れなのか。
212 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/11(日) 01:50:13
最近テレビに出ないなあ。
誰もいないスタジオの写真とったら、
ぼんやりと写ってた……
214 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/17(土) 12:25:52
金曜日の産経新聞で近影を見た。相当体重が落ちているみたいだった。
215 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/18(日) 16:53:34
>>211 博覧強記に変わりは無いみたいだが、どこかのネジが緩んでいるのかもしれない。
>>214 昔のデップリした面影は全く無いらしい。
216 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/21(水) 00:05:05
,/ ヽ
/ ,,、-〜_二二,」
,i゙ 〈K) _,、-''"´ ゙ヽ、
|ー〜ヽ、 _,、 ,,、-'" , ,; j'ト、 ヾ;.i ヾ;)
゙ト、__,ニ-ァ"/ ,イ,ク グハハNハ リ i, ソ
/';';';';' ,ノ,ノノイ∠幺ダ 'ェェ=キレ|l;, ;レ゙
| ;;;'' ='イ ''"'〒テ~`' .i 'Tフ` ,!''ソ
ヽ、 ;;''イ `¨´ !: | ト こんばんは。新スレに移行したのでご挨拶に来た
ネ ;;'' ヒ , _. 〉 ,|イ,リ 伊達と酔狂で新スレ建ててチンコも勃てるユリアンです。
| ;;い ,i゙,ナ゙ 【自衛隊のヤン・ウェンリー】
ヾミ iト、 ー''二 ̄ ./ツ
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/jsdf/1150468063/ )ぃ,l リ ヽ、 /ト-:、
,, -'^;;ゝ|ヽ `''ー、___,,ノ_」'''ァ ゙i,
.|.n '';;;〈 >'"~>''"ニ=F".:::::,ノ'!:!_
_,、-| |:゙i, ;;l゙Y゙ r'ア{ . |,ィ'|.|:::::::l;_ノ:::::::::`ー
| |::::゙i::|`! ゙( | | リ::::::::::::::::::::::::::::
217 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/22(木) 17:31:11
>217
中田の引退は政界への転身だったのか・・・
>>209 それは却って危ない。
躁状態の有吉佐和子もそんな感じだったそうだ。
220 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/07/09(日) 16:12:35
今朝のNHKのニュースで「日本沈没第2部」が取りあげられていて、インタ
ビューもあった。ナレーションで、阪神淡路大震災で被災し、そのショックで
執筆ができなくなった、と言っていたが、どういうことだろう?
昭和四十年代開通の高速や新幹線のみならず、
出来たばかりの阪急今津線跨線橋が破壊されたのを見て、
世界に誇るといわれた日本の技術や安全基準、
それを裏付ける科学の基礎知識への信頼感が崩れ去ったと、
震災の年の中央公論に書いていたね。
そのニュースは見ていないので、
これが回答になるかは自信がないが。
>>219 有吉佐和子って首吊りだっけ?飛び降りだったっけ?
小林信彦さん、イイこと言うなあ
有吉さん、あの若さで「心不全」と言う実にあいまいな死因で
いぶかしんだけど。
やっぱり薬物のリバウンドによる自殺だつたのか。
なんであの才女がねえ。
224 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/07/10(月) 16:07:00
先月デジタルチャンネルで1時間くらいインタビュー番組やってたけど、
普通にしゃべってたよ。
歳取ったなぁとは思ったけど、繰でも鬱でもなく、ごく普通に会話してた。
あのデブ期からすれば激痩せだけど、不健康にも見えないし。
つか、医者嫌い不摂生
酒好きタバコ好き。
で、なんで長生きしてんのかと小一時間。
実は昔の住所、ハルヒ実家の近くらしい。
東中=鳴尾付近と家庭して。
227 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/07/15(土) 13:12:34
日経の「私の履歴書」というコラム書いてるけど中々面白いです。
自殺するとたいてい
「心不全」って発表されるみたい。
229 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/07/16(日) 00:42:25
新潮新書『SF魂』を購入
>>98 読み始めたばかりの日本沈没第二部関連で、谷甲州スレから、来ますた
漏れも、ちょうどそのころに、うつ病にかかり始めて、無理して仕事続けてたけど、結局、半年休職、職場復帰して今に至るも、再発が怖くて抗うつ剤をのみ続けているよ
2ちゃんは、休職中に覚えた 山崎渉とか見ると、こういう長寿wスレって、まるでタイムマシンだな
おれも2001年にうつ病発症。良くなったり悪くなったりを繰り返している。
「仕事バカ」は気をつけろよ。特に馬力と気力で突っ走るタイプは。
232 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/24(日) 17:04:06
新潮新書の『SF魂』は、「バカの壁」みたいな、インタビューを編集者が
まとめた体のものなのかな?
>232
もともとは『小松左京マガジン』でコマケンの人がインタヴュアーになって
長期連載してたインタヴューがあって、
基本的に『SF魂』はそれを再構成したものと思われる。
うつ病については、もっと酷い欝になってた高島タダオを励まして
回復したとかなんとか。
えっと、ある程度の年代になったらなるものなのかね。
将来自分もコワいんだが。
今ではトンデモ学説だが、
肥満型は躁鬱気質
痩せ型は分裂気質
って分類があったね。
236 :
クレッチマー:2006/09/25(月) 00:10:28
肥満型は循環気質ではなかったか?
おお、クレッチマー!
もっとスゴいのは、
犯罪者はその容姿で分かると言う
ロンブローゾの学説。
ロ〜ンブロ〜ゾ〜!
>>236 もう一つ「闘士型」はてんかん気質ってのがあるから、これで良いと思う。
躁→鬱→躁→鬱と循環するから、循環気質とも言うのでは。
なんか昭和ヒトケタ生まれで、還暦前後に鬱病って、やたら多くない?
成長期が戦時中で、栄養不足がひびいてるとか、関係ないか?
周囲にもチラホラいる。
墓立てたらしい。
いよいよか。
また欝になったら、来年のヨコハマどころじゃないだろうな。
ここいらで先生にはひとつ、「安置所の碁打ち」になっていただいて(ry
もうダメポらしい。
244 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/10(火) 00:24:43
第一世代で生存中なのは後・・・
筒井、平井、豊田、荒巻、他には?
245 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/10(火) 00:41:24
眉村
藤子A
247 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 22:07:38
「戦時中、食料がなかったので自分の精液を食べていた」ってエッセイが載ってる本のタイトル誰か知らない?
248 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/08(木) 22:20:42
おいおい、じゃあ、虚無回廊は未完の大作になってしまうのかい?
あれだけでも完成させてから逝ってくれ。
249 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/03(木) 23:17:50
>>244 亀だが
その人たち第一世代になるの?
その中で第一世代は筒井のみじゃないの?
250 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/05(土) 07:44:31
第一世代だろうよ。
俺の感覚だと田中光二氏以降が第二世代。
>>248 同意。
実質の執筆は谷甲州、という
「日本沈没」方式でもいいから。
252 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/07/04(水) 10:45:10
>>248 続きを読みたいファンは沢山いらっしゃると思います。
わたしもその一人。
でも御大の心身の体調の具合を考えると・・・・
代筆はかなりにムズカシイ部類の作品ではないかと思われます。
いつか完成してくださればとはわたしも強く思っています。
いやあ、かなり単純で幼稚な作品という印象が。
誰かできるんじゃない?
当然253センセイなら複雑で熟達した作品ができるはずだな
痩せたよな。びっくらこいた。
256 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/07/25(水) 22:52:55
今日発売のSFマガジンに写真が載っていたが、杖を使っているようだな。
>>249 俺もそう思う。
ただ最近のヒトから見れば、
第一世代でひとくくりに見えるかも知れん。
60年代というか福島正実時代にデビューしたのが第一世代じゃないのか。
平井・豊田を第二世代にしちゃうのは細分化しすぎでは。
俺的には、70年代デビューだけど銀背のSFシリーズで本を出した荒巻がギリギリな感じ。
>>1が2001年ワロスww
どんだけ過疎、いやいや長寿スレなんだよww
この板は時空を超えて存在し続けるのです
261 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/02(日) 01:18:49
最近髭をたくわえておられるようで。
去年より言葉がはっきりしていたので安心した。
263 :
白服親爺 ◆Hmoiscdtk. :2007/09/03(月) 18:56:41
'07世界SF大会・横浜パシフィコ
若いスタッフの方々、大変ご苦労様でした、
感謝の言葉もありませんが、一つだけ注意を言わせて下さい。
小松先生はホスト役の責任感で、ゲストほぼ全員が退場するまで
車イスでロビーで頑張って長時間応対されてらっしゃったわけで、
最後ひっそり黙って出て行かれようとしたわけで、
それは御本人はその方が良かったのかも知れませんが、
僕が皆さんに拍手を促さなかったら誰にも気付かれずに行かれていたわけで、
保安や健康の意味も含めて、常時誰かは注意を払っていて頂きたかったです。
さしでがましくて済いませんが。
さしでまがしいやつだ
そうか?礼儀としても正しい気が駿河。
266 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/27(木) 23:01:36
過疎にもホドがあると思うぞ・・・・・
267 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/27(木) 23:46:43
岐阜県の各務原で小松左京先生を見たよ。
賽河原でも見たよ。
ときどき体調こわすけど、あの酒好きタバコ好き不摂生で、
よく八十近くまで生きてるなあ。寝たきりでもなく。
スポーツとか健康法とかに関係なく
なんか遺伝子によって寿命とかある程度決まってるのね。
もっとお元気なのは筒井さんだけど。
271 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/23(火) 14:15:32
NHKのSFの番組に出てたみたいだけど、見た?
見た。少々ショックを受けたが、すぐ立ち直った。
あれCGだってさ。
>>247 「おもろ放談」に載ってるよ。文庫版だと44ページ。
他にもエッセイとか対談でも見かけたような記憶がある。
275 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/02/01(金) 09:13:13
果てしなき流れの果て、みたいなハードでロマン溢れるSFを
また書いてほしいな♥
「虚無回廊」を完成させてからね
もうさすがに無理だろうな・・・
なんか昨日から『小松左京論』書きたくなって仕方無くなった。
でも全然何も調べもしなくって、自分的に、個人的な思い出や記憶の範囲から見ても、
一冊の本になるくらいの、膨大な関連量なんだよね──。思わずすごいわ。
小松左京さんって。(あえて親しんでいるので、先生って呼ばない)
“本”と言っても、昔H.G.ウエルズだっけ、25年ほどもだけれども、伝記書いてた人が(外国)いて、
早川書房から 『時の旅人』 というタイトルのが出てたけど、あのくらいの分量になる推定なの。
(例えば、だけれども)
『ゲーデル、エッシャー、バッハ』とか、ユリシーズとか『フィネガンズ・ウェイク』の級をイメージして
いただければ、そんな感じの分量になっちゃうんじゃないかなぁ。
でも関連項目、それくらい、人物に関してでも (H.G.ウエルズ論とか、手塚治虫論とかも入りそうだもの)、
影響力のあったものとか、交遊録の範囲考えても、すごいメンバーになりそうなんだし。
結局いままでオチの着いてない日本SF論(SFとは何か論)の問題や課題も残されたままだし。(これは敬愛して割愛)
かんべむさしさんの「ワー人間」論、(確か新潮文庫版 『物体О』 だかに載せられた解説文)、は越えたい、
とは思っているんですけど、(あれすごくまとまりのいい文章なんだし、かんべむさしさんの才能最高っに出てる)、
難しいよなぁあ。
と雑文してる私です。 orz (汗)
ちなみに
>>271-272 って、栗山千明がナビゲーターやってたNHK教育の番組なんかしらん。
みれなかったー。(あぁあぁぁあ) (また分量多くなってすみません orz orz )
という訳で、昨日地元の図書館に行ってたら、ちゃんと城西国際大学・メディア学部の、
「 小松左京全集・完全版 」がちゃんと有ったんで、びっくりした──っ。
オンデマンド版だってんで、図書館なんかとは関係ないもんだと思い込んでたから、
ほくほく顔で、第29巻「 日本タイムトラベル、日本国解散論、現代の神話 」と、第2巻
「 復活の日、果てしなき流れの果に 」 借り出して来て、いま目をとおしてます。
なんかえらい事思いついちゃったなと思いながら、コツコツとやってくつもりです。
でも自分にとって一番問題なのは、『 小松左京のSFセミナー 』 (全集・完全版だと、
収録は第43巻に収録予定みたい ) に出てくる、小松左京氏の “ 一般文学論・序説 ”
ってやつで、これが小松左京氏のライフワークだったみたいなんだけど──。
これをどうするかが、頭の痛い問題・課題です。 orz
論とは、どのような疑問を立てて、それに答えること、の2つかと思います、が。
この場合の論とは、「 小松左京とはなにものであり、それに答えること 」 なんじゃないか、と思います。(仮の設定)
取材量の見積もり、がねー、で、私にはよくわからんのです。どのくらいの分量になるのか。
例えば、ある作品について、それが出来た動機とかね、一体どうやって出来たものなのか?、とふと考えてみる と、
具体的には 『 果てしなき流れの果に 』 ← は一体どういうデマンドで持ち出されて、そもそも作者からは一体どういった
動機(モチベーション)で書かれたのか、←なんて事柄を 今まで考えた 事が無い。
一部は全集・完全版でも記述があとがきとかの形で残ってるんですけど。(あなるほどね〜とか)
京都学派、なんて問題もある。これ、西田幾多郎とかの旧京都学派とか、今西錦司系の京都学派とかの人々とかある。
会社イオで載ってる 「 小松左京 年譜 」 を見てると、あの有名な モリ・ミノル の名義で18歳ごろ漫画を描いているんですが、
(アルバイト?えーと十何年も昔なら松本零士先生あたりが 「 これにあんまり触れると小松さんに殺されるから 」←なんて
冗談言ってたくらいの秘密の話ですね。今は公に講談社からか出版されちゃったけど) これのマンガ史における影響はあった
のかなかったのか、とか。私は全然知らないし。
H.G.ウエルズとかオルダス・ハックスリーとか、ジョージ・オーウェルとかオラフ・ステープルドンとか、もちろん三大SF作家
であるクラーク、アジモフ、ハインラインといった人々、あるいは作家たちとの比較は必要なのか?、といった問題・課題もある。
こやって見ていくと ( 思い付いていくと ) 、様々な問題や課題が眠っていたり、存在していたり、事に気付いていきます。
えーとこのスレ、って言うのかな?あんまり使われていないみたいなんで、ちょっとメモに使わせてもらいますね。
多分、まだまだ沢山続くと思います。 orz
【こういう発想法】
もう昔、何十年も昔のビンボーもほどほどにしろっていう頃でしたけど (自分で招いたビンボー暮らしだったが)、
勉強ちょっとでもやろうとしてて、不燃ごみの日に捨ててあった教科書を拾ってきてた時代が私にはあるんですね。
その中で 数学の教科書 ←が含まれていて、その最初の方に、こんな事が記述されていた。
んーと、数の式には、1.定数 と
2.変数 のものがあって、それに 整式 というものがそれぞれ有る、みたいな書き方だったんです、が。
これ、今度の事に使えないかなぁ、と思います。
今度は、今回の件は 「小松左京論 」 をやろうという、課題なんですが (とんでもない発想なんですけれども)
定数っていうのは、ふつうの数、例えば、自然数とか整数とか小数とか分数とか、もう数の値が決まっちゃってる数の事です。
(具体数の事ですね)
変数ってのはお馴染み、「 代数 」 で使うやつです。代数、でいいのかな、ふつう a とか b とか x とか y , z みたいなアレです。
(代数とか代数で取り扱う変数、って言い方するのかも知れません)
定数や変数や、その 「 整式 」 っていうのは、“数の概念” ←が成り立たないと存在しませんから、“数の概念の以前”っていう
のを導入してみたら面白いんじゃないかと。
0.数概念以前 雑記文形式・小松左京論 (公にできないようなまた確定されていないもの、いわゆるベータ版)
1.定数とその整式 整文形式 ・小松左京論 (決定稿としての 『 小松左京論 』)
2.変数とその整式 変数形式 ・小松左京論 (一般化・『小松左京論』。ここに 「 一般文学論・序説 」本論を入れたい)
よくわかんない事書きましたけど、こんな事やってみたいかと思います。
それでは、これからまず 「 雑記文形式・小松左京論 」 に取り掛かってみたいかと思います。
スタート!
【 ダンテの神曲、あーちゃかこーちゃか 】
思えば小松左京さんって方は、京都大学のイタリア文学科専門課程を卒業された方だってんで、ダンテの 『 神曲 』 とかも
読んで置かなければならないかなぁ、と思ったり。そのダンテのモデルがローマのウェルギリウスだっけ?の 「 アエネーイス 」
だっけ、建国物語を古典古代のモデルにしているというはずなので、そっちの方面にも手を伸ばさないといけないかなぁと思ったり。
いったい小松さんって、例えば大学時代だけでも ( 年譜によると一般教養の数学と体育理論を落として五年かかって京大を
卒業、となってますが ) どんだけ、“どんなものを” 読書量として読んできたんでしょうか?
ロシア文学とかの、ドストエフスキーやトルストイなどはちゃんと読んで置かなきゃ駄目だろうなぁ。 orz
安部公房とかは、もちろん初期のものはちゃんとも一回読み直して置かなきゃならない。( なんでも 「 衝撃 」 を受けたそうだから )
一体、小松文学だけでも ( ほかに漫画とかラジオ脚本とかもあるわけだから ) 、「 どんなものから 」 線を引っ張って影響を受けて
きたか、考えてみる必要がある。そのためには、小松さんが目を通したものにはちゃんと目を通して置かなければ、一体どんな “関係性”
があるのか、発見が出来ないかも知れない。これは大仕事です。
手塚マンガとの関係もあるし、盟友高橋和巳さんの書いたもの、話したこと、などにも触れて置かなくてはならないかも知れない。
膨大な作業になりそうですねー。
『 日本沈没 』 でも、思えばどんだけどうやって具体的にソロバンやら当時最新鋭の計算機(電子式卓上計算機) で 「 どうやって 」
計算をされていったのか、なんてまったく考えた事も無い。フォッサマグナとか中央構造線とかいった言葉の知識は、一体どこから最初に
覚えていったのか、そこには 『 はみだし生物学 』 あたりにヒントがあるわけだけど、思えば本当に いわゆる “沈没” にも文学史上とか
映画史上とかでもいいから 「前例」 は無かったのか、なんて事もいままでちっとも考えてみた事も無い。 orz
論文?はとても難しい道のりになりそうです。 (溜め息) キタ━━━(ノ゚∀゚)ノ ┫:。・:*:・゚'★,。・:*:♪・゚'☆━━━!!!!
【ラジオ脚本と 「 さよならジュピター 」 シナリオ】
前の文章書きながら、ふと気が付いたんだけれど、この2つは関係があるのかなぁ??、と。
年譜における、昭和30年代のラジオ台本を書いた経験と、昭和50年代における 『 さよならジュピター 』 のシナリオ版を書くことは、
どこかで ( どころかで ) 「経験」として生きてらしたのではあるまいか? これ、今まで気付いてなかったです。 anaware
再考していると、本当に自分のあたまはナマクラだなぁ。 orz
全集・完全版によると 「 戯曲 」 も収録するってこの事 (さよならジュピター・シナリオ版) なんだろうけれど、まさかラジオ台本経験
が、映画総監督の時のシナリオ作成の時に生きてるかも知れないってことは……。
当時映画を観ていても、全然 「 考え 」 も付かない事だったぁ。──やれやれ、なんてこった。 good-grief
小松さんって、漫画もやって、ラジオもやって、父親の工場経営参画経験もおありになして、つぶれて(倒産経験) 、作家・文学・小説
もやって、映画もやったは、万博も3回ほどはやったわ、ほか雑誌の記者や編集等、大変マルチな才能と経験がお有りになるんですね──。
ちょくっと、テーマの大きさに呆然として来ました。でも、続けます。
【ウィキペディアを見ていると…】
比較して、筒井さんの研究の方が、小松さんの研究よりも進んでいるような気がするんですよね。
ほか、出版物見ても評伝出てるの、筒井さんの方があったような気がするし。( 確か筒井康隆全集を出版した時に連載されてたものを
一冊にまとめたものだったでしょうか。オンデマンド版では、筒井さんみたいに全集に連載付属記事が付かないみたい?で、筒井さんみたいに、
寄稿なりがまとまっていく、という可能性が無い?) 筒井・小松比較では、筒井さんの方が研究と、ファン層が厚いような気がします。
気のせいでしょうか?
小松左京さんところには、確かコマ研というのもあったような気がするんですけどねー。( 確か 『 小松左京のSFセミナー 』 集英社文庫で、
最後、ラストにインタビューするのはコマ研の人だった気がする。でもあれは1980年頃の話だし。) 出版物にはされていないのかな?
自分がもしファンであるとすれば、本当に、本当に、手落ちでした。
私はあまりな事に、小松左京さんの研究をやっていません。幾ら素人であったとしても、本当に手落ちでした。
僕は小松さんを守っていなかったと思います。猛省し、反省します。ちょっと、恥じてます。
【思い出す言葉──】
エリック・シーガルの、映画にもなった 「 ある愛の詩 」 Love Story ←でしたっけ、こんな台詞がラストにありましたねぇ。
「 愛とは、決して後悔しないこと 」 って、最後の方で彼女が言うんでしたっけ。
後悔しないだけ、自分はSFにしろ、筒井さんにしろ、小松さんにしろ、愛せたんでしょうかね。
でも続けちゃいますねー。
【 ウィキペディアに見る日本3大SF作家 】
あんまり小松左京氏について調べた事が無かったんで、周辺情報としてもウィキペディアは貴重に役立ってます。
筒井康隆氏については読んだけど、今度は星新一氏についても読んでみると新鮮ですね。
意外な評伝が出てる事もつゆ知らずだった。
やっぱり小松左京さんについて評伝が出ているという記憶はないので、小松左京研究は遅れているという感じしますね。
全集本が出るという事も、星氏、筒井氏についでて、遅れているわけだから、無理も無いことなのかも知れません。
ひょっとしたらこの瞬間にも、小松左京評伝を書いている人はいらっしゃるかも知れませんね。
1970年代後半から1980年代前半にかけて特に流行る 「 女の子の文字 」 については、放って置いたら (手を着けられ無かったら)
山根一眞氏が 『 変体少女文字の研究 』 ←という見事なレポート、研究書を書いたという事がありましたから、そういう事が今度もあるかも
知れません。
手塚治虫氏についても、夏目房之介氏が 『 手塚治虫はどこにいる 』 など書かれて、問題・課題が解決した、なんて事もありましたし。
出来れば、自分がこうやっている内にも、出て欲しい ( 実現して欲しい ) なと願ったりしています。
でも小松左京評伝とか、伝記、小松左京論といったものは、とっても難しいような気がします。
満足するものを書ける人は、果たして一人としていらっしゃるのでしょうか??
とっても心配な事ですね。
このあとはウィキを使って、とりあえずは世界3大SF作家について調べてみようかと思っています。
でもとりあえずは UFO焼きそば で食事を取って来ます。ええと、スタンダードのやつです。
3ヶ月前くらいに、一個99円くらいで1ダース箱買いしたかな。もう賞味期限切れてますけど……。( 書くことじゃないなぁ。うふふ )
【 精読 と 慢読・漫読 】 精読するのと、漫然と読むのと。
すごい分量なんで、これをどうやって読み解くのかといった問題・課題もあります。
で、出来たら精読をすべてにこなしていくのが一番なんですが、それだとあまりに焦点 ( ピント ) の合った読み方にならないかも知れません。
で、漫然と読む、漫読というのも採用してやっていって、労力を下げる、といった工夫も必要なのかも知れません。
できたら主要なものには精読をしたいです。また成文化されていないものにも、推定を重ねる必要が多々生じてきます。
ここで、課題になってくるのは、「 主要なもの、とは何か? 」 ←といった事です。
全集・完全版に収められる予定のものくらいは、全部目を通しておく位の事は必要でしょう。
でも、その中でもどこに焦点を当てておくか、著作ならどれに焦点を選んでおくべきなのか、といった課題は付きまといます。
一体どうしたらいいんでしょう。?
『 日本沈没 』 などは一番有名とも言える作品なので、どこかで様々な視点で誰かさんから書かれている、という可能性が大です。
でもそれを “再考する” といった方針で行くのか、それとも “別の作品に焦点を当てる” などのやり方もあります。
最初に戻ると、論とは自分で疑問を立てて、それに答える、という事の2つでした。
ここでは 「 小松左京とは何者か? 」 であり、それに答える必要が出てきます。
普通なら、例えば、小松左京はSF作家である、とかいった言い方でいいか、説明になるかと思いますが。
それだと単純に論を立てて面白いとは思えない。 「 もっと別の視点 」 が必要になって来ます。
それを 「 見つける 」 、発見するのに、この最初の 自分の疑問の立て方 が重要になって来ます。
さて 小松左京とは一体なにもの なんでしょうか? これが重要な論立てのキーワードになってきます。
それから、その疑問に答える、という作業が始まるわけです。
続けます。
自分でブログ作ってそこに書けば?
>>288 そだな(´・д・`) 見つかったらやめよと思ってたw
290 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/13(日) 18:14:45
age晒しておこう。
せっかくどこまでエスカレートするかなまぬるくヲチっていたのに余計な事を…
>>290 こらこらこら──っ。(恥j)
それにしても、小松さんの卒論のピランデルロって 劇作家 の方だったなんて初めて知ったよ──!
ちゃんと今まで株式会社イオの年譜を読んでおかなかった罰だ。翻訳やっていらっしゃるのに。1979(昭和54)年八月。
「 さよならジュピター 」 の脚本書けるわけだよな。 orz
ウィキペディア、google 経由で本当に役に立ちました。これからピランデルロ、読んでみます。
なんとか 年譜 暗記の努力中です。
【 今友人からの電話で偶然知ったんですけど。 】
あまりの偶然なんで、唖然としてるんですが。
小松左京自伝 『 実存を求めて 』 日本経済新聞出版社 ←というのが出たそうですね。
週刊文春で、今読んでおくべき一冊とか何とかで載っているそうです。
一冊、¥2500円 + 消費税 だそうです、が。
やっぱりまた偶然で、こんな事起きるんだなぁ。『 変体少女文字の研究 』 や 『 手塚治虫はどこにいる 』 とか以来。
結構、日本経済新聞 「 私の自叙伝 」 なんでしょうね。書き加えとインタヴューが載っているそうですから。
私って、なに? orz
でも、続けますだ。おさむれぇ雇いますだ。 orz orz
294 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/13(日) 22:56:44
奇跡は起きます。
起こして見せます。
最後にハードSFなラノベを書いて欲しい
表紙はのいぢでいいや
【 続けてま──す 】
いま 『 小松左京自伝──実存を求めて── 』 を読んでいるんだけど、自分の記憶は間違いだkらけ。 orz
demo まず負けずに読んでみます。
これ昨日検索にかけてアマゾンで知った 新潮新書かの 『 SF魂 』 は買えて読めるかどうかわからん。 orz
( 宝くじでスクラッチで、なぜか ¥500円 と ¥1000 円 が連続して当たったけどさ、トントンだから )
それと、これ ( 「 自伝 」 ) に負けないような、別の新しい切り口は無いかしらん、と模擬模索中。
ひとつの案は、精神発達史というか、発達心理学などを応用して、小松左京さんのライフ ( 人生 ) を眺められないか、といったような事。
なんか論立てしたかったら、手塚治虫さんが作品を作る時にに常に言ってらした事だけれど、
● いつも、何か“新しいもの” ( 要素 ) を取り入れる、導入すること
といった事があるんですが、これ手塚マンガの秘密中・秘策中の秘策ですから、このアイディアを応用すればいいのではないかという事。
なんか、新しいアイディアを開発しなければ……。
話は、まだまだ続きます。
どこかで、ブログのやり方を憶える事があったら、そっちに切り替えます。
トリップつけてくれ
【 ノエシス、ノエマ ( 意識作用、意識内容?) / フッサールの現象学 について 】
はぁ──。一応 「 小松左京自伝 」 、かるく斜め読みしてみました。お疲れちゃん。
しかし、一体どういう人たちなのだろ。この小松さんはともかく当然として、この小松左京研究会 ( コマケン ) の人たちというのは……。
「 小松左京マガジン 」 っていうのが発行されていたというのは初耳だった訳ですが、なにやら偶然、このコマケンという所の
活動のことについて、1980年頃以降のことにこの先日に思いをめぐらせていたら、幾日も経たずのうちにこうやって 「 出版 」 されて
いるものに出くわすなんて、なんか偶然過ぎる。えーと、第2部のインタビュー (かなり大部なもの) で成り立っているものとは、全部
この コマケン ( 小松左京研究会 ) の方々がされて、「 まとまっている 」 わけですね。
コマケン の皆様、たいへん御見逸れ (オミソレ、と読む) いたしました。 orz
ちゃんとこんなに立派に活動されていたんだなぁ……。すごいわ、まったく、もう。
にしても、文中で面食らったのは、「 ノエシス、ノエマ 」 が出てくる事です。 (p314 参照のこと )
これは…、実は私放送大学に在学中でして、この春まで取ってました、「現象学」 に出てくる言葉なんですね。
これがもう──、なんて言いますか、私この人生で こんなに難しい本はあるんかいな と本気で悩んでしまったもんなんですよ。
「 哲学 」 なんです。それも死んだもんじゃない、現在も生きている大きな門流としての哲学なんです。
でまさかなー、こんな所で “出食わす” とは思いもよらんかった。
小松左京さんは、学生時代に、フッサール ( ドイツの哲学者さんで、非常に丹念な誠意を込めた仕事をなされた方です ) の
『 純粋現象学 』 だっけ、を3冊のノートに書ききるまでに勉強なさっていたそうなんですね。
で私みたいなニワカ小松左京ファンみたいなじゃない本格SF小松ファンなら知っている事なんでしょうけれど。
これ (現象学) 、あの続編待たれる 『 虚無回廊 』 シリーズと強い関係が有るみたいなんです。
いろいろやっとくもんだなぁと、つくづく思いましたです。ハイ。 orz
違う!
メアド欄に、「fusianasan」って記入して書き込んでくれと
お願いしてるんだ