S-Fマガジン読んでますか?

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1名無しは無慈悲な夜の女王
先月、今月と定価特大号が続いたSFマガジンですが、
みなさん、ちゃんと読んでますか?
この連載のために毎号買っているとかってありますか?
2名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/06(火) 02:06
立ち読みはするが買わない。
小説の連載は特に読むべきものなし。
コラムの連載だけ読んでいる。
終末の近い雑誌。
3名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/06(火) 02:13
水玉蛍之丞の連載は欠かさず読んでいる。
4名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/06(火) 02:16
1800円は高すぎ。
5名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/06(火) 05:17
買ってるけどコラムしか読んでない
それはそうと,黒字なんだって?
6名無し:2001/02/06(火) 06:04
たまに買うけど高いよね。
そうかもうかってたのか。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/06(火) 08:18
そういえば、買ったことないや。
8名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/06(火) 10:28
鶴田謙二のイラストにつられたことはある。
9名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/06(火) 13:38
SFJapanのほうをちゃんと買おうぜ。
10名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/06(火) 14:25
>>9
そっちも高いよな。
11名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/06(火) 15:28
どうせなら全部、オンライン雑誌にして
ネットで見れるようにすれば?
SFファンには本屋に行くより便利かも。
12名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/06(火) 19:37
>>11
有料で?
13名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/06(火) 21:53
電話帳の厚み(コミックボンボ○?)にしても良いから、隔月刊とか季刊
にして欲しい。
14名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/06(火) 22:49
ほんとに黒字なの?
15名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/06(火) 22:53
とんとんくろじ(藁
16名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/06(火) 23:00
300円ぐらいなら許せるかも。
17名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/06(火) 23:02
オンラインの話↑
18雷昔:2001/02/06(火) 23:23
いくらなんでも高すぎるぜ。
今月は、バクスターとイーガンの短編が載ってたっけ?
読みたいけど、それだけのために買うのもなぁ。
最近は立ち読みもしてない・・・・・。

関係ないけど、高橋淳一郎の本ってコラム集と教科書以外でてないの?
短編いくつか書いてたし、かなり前からコラムの連載してるんだが。
19名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/06(火) 23:30
教科書って?なにSF教科書<馬か
20名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/06(火) 23:54
今月号の漫画の話。
アレがオチなのか?よく分からんよ。
21名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/07(水) 00:30
図書館で読んでるよ。
22名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/07(水) 01:05
>>21
それいいなぁ
23名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/07(水) 01:08
>19
たぶん物理の参考書だと思う
24名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/07(水) 02:53
>23
物理(ーー;)
25鋼鉄の名無しさん:2001/02/07(水) 02:58
おお、雷昔が来てるとは。
最近は速いのじゃなくメイデン聴いてるよ。Xとかガーゴイルなら
聴く。

SFMはチラ見だけで読んでない・・。SFJは個人的に
日本人びいきなんで買う時があるぐらいかな。
購読してる人って全部読んでるのか?すごいな。
26名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/07(水) 21:54
毎号買っている方、恩田 陸の連載面白いですか?
単行本になったら買おうと思ってるんだけど。
27雷昔:2001/02/08(木) 01:23
>>25
今まで名無しだったけど、SF板はコテハン少なくて寂しいから、名乗ることにした。
ぜひともアイアンセイヴィアを聴いて、迫力のSF絵巻を堪能してほしいものだ。

清水義範の連載って終わったんだよね。誰か読んでた?
本になってからまとめて読もうと思ってたんだが。
あと、「高橋淳一郎」じゃなくて、「橋元淳一郎」だった・・・・。
http://www.sasabe.com/SF/hashimoto/
なんと、ファンクラブがあったぞ!!!

☆アイアンセイヴィア
古代アトランティス文明の遺産の、狂ったコンピュータに支配された戦闘宇宙船
「アイアンセイヴィア号」と、人類との壮絶な戦いを描くヘヴィメタル。
最新作(今月発売)では、異次元から地球侵略に来た邪悪エイリアンと、
正気に戻ったアイアンセイヴィアの大激突バトルだ!
歌詞を熟読すれば、キミも、うちゅうだいぼうけんSFの世界に突入だ!
上のあらすじからうかがえる、緻密に構成されたストーリィ展開に、
SFマニアのオレも大興奮。

SFマガジンのCDレビューコーナー(まだあるのかな?)で、
ぜひとも取り上げてほしいな! いや、取り上げるべき。
編集者よ、見てるんだろ!? 今すぐCDショップに走れ!
アルバム全部買ってガッツポーズだ!
28名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/09(金) 01:55
SFマガジンのCDコーナーってそんなのあったの?
どんな曲紹介してたんじゃろ?
29名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/09(金) 13:28
>>28
ペリー&キングスレイのカレイドスコピックヴァイブレイションズとか
30名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/09(金) 15:12
高いとは思うが、海外短編好きとしては買わざるをえない。
31雷昔:2001/02/10(土) 03:19
プログレをいくつか紹介してたような。
アイアンメイデンも一度紹介されてたな。
難波弘之とかいう人が担当だっけ?
そういえば、SFマガジンの編集長も、
バンドやってたって読んだことあるぞ。
化粧しまくりのジャパメタだったような。

水玉蛍之丞の連載って今でもあるのか。
オレはあれがどうしてもダメだった・・・・・。
横山えいじの、いまいち盛り上がらないマンガは好きだった。
あの人って収入はどうなってるんだろう・・・・・。
本職はサラリーマンか?

400号記念だかの特大号はすごく良かった。
高いだけはある!と思ったぜ!
チャールズ・ハーネスという人の「現実創造」という短編に悶涙!
思わずガッツポーズして「オレが読みたかったのはコレなんだよ!」と
叫びそうだった! 数あるSF短編の中でもいちばん好きな作品だ!
32名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/11(日) 00:28
SFマガジンで立ち読みで拾い読みしてる人たちへ。
どこ読んでる? おれは重版&新刊情報、のみ。
33雷昔:2001/02/11(日) 02:45
重版新刊と、海外作品のレビューかな。
橋元氏のコラムも時々。
B級SFビデオの紹介もたまに読む。

SFマガジンは、SFコミックのところで、
星野之宣や板橋しゅうほうをちっとも取り上げてくれないのが不満だったな。
度胸星やプラネテスは取り上げたんだろうか。
34名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/12(月) 03:20
大学時代は買っていたけど、今はたまに立ち読みするくらい。
SFを読みたければ単行本を買うし、SFの情報もいろんな
ところで見られるようになった今、昔ほどの価値はあまり
ないんだよね。
35名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/13(火) 01:33
あげ
36名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/13(火) 02:12
>>31
そりゃ10年ぐらい前の話では
37名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/13(火) 10:58
友成純一の映画コラムが好き。
ポール・バーホーベンを今回もとりあげてます。
38名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/16(金) 02:17
SFマガジンからは純文学雑誌の匂いがする。
そこで「パルプ臭」のするSF雑誌が欲しい。
いまのところそれに該当するのは電撃hpかな?
39名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/16(金) 03:58
>>38
よく分からんよ。
もうちっと説明してくれぃ。
4038:2001/02/16(金) 17:21
>>39
うむ、これは本当に印象批評でしかないんだけど
SFマガジンを立ち上げた福島正美編集長のポリシーが
今も残っているのかもしれないが、
「SFってのは一般文学に負けないぐらい文学的なものだぜ」
と、いう意気込みがSFマガジンからかんじられて
テーマも「人間とは?」「世界とは?」「現実とは?」という
いわゆる「重い」テーマのものが多く
短編でもそんな「重い」テーマを取り上げたものが良く載る、ってなかんじ。
4138の続き:2001/02/16(金) 17:25
で、それは決して悪いことではないのだけど
自分のもつSFのイメージには
西部劇の舞台をただ宇宙にしたいわゆる
「スペース・オペラ」的なもの、
つまり表紙にはけばけばしい宇宙人が載っているようなもの
もあるのですよ。
で、そういう要素がSFマガジンには希薄かな、と。
4238のさらなる続き:2001/02/16(金) 17:31
で、以下はこじ付け的な考えかもしれないけど
今、徳間デュアルやらハルキ文庫やらで
結構「SFブーム復活!」って一部で騒がれているようだけど
実際、それが「今のところ」は
本当に一部の騒ぎでしかないような気がする(^^;
これは結局、今のSF作家は「一般の読者」(誤解を招きそうな表現ですが)に
読まれるようなSFを書いていないのではないか、とふと思う。
つまりは「SF読みの人にしか読まれないようなSF」。
これって、今の純文学を取り巻く状況と似ているような気がするのです。
4338のさらなるさらなる続き:2001/02/16(金) 17:40
で、話を少し戻って、「スペース・オペラ」。
これは西部劇の舞台を宇宙にしただけの
もしかしたらテーマなんぞ何も持ち合わせていない作品かもしれないが
そこには「一般の読者」に読まれようとする意思がきちんと存在している、
と、思うのです。
「SFも純文学もわかる奴にだけ読んでもらえれば良い」という考えもあるでしょうが、
自分としては、自分としてはその考えはちと「不健康」ではないかと、
実に印象批評的ですが、感じるのですよ。
別にSF書きが皆「スペース・オペラ」を書け! と、言うつもりはもちろんありませんが、
「一般の読者」にもよんでもらえるような、
本屋においてあったら手を伸ばしてもらえるようなものをつくっていこう、
と、いう意思を、現状をかんがみて、よりもっていてほしいなぁ、
と、自分は考えるのです。
44名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/16(金) 17:41
>42
その意見に賛成です。だだし、これには裏の原因もありそうです。
例えばSF作家が一般向けに書いたとしても、それが正当に評価されず、
消えていく運命だったとしたら?
あるいはそれが世の中に出てこないシステムだとか。
4538のさらさらさらなる続き:2001/02/16(金) 17:45
で、電撃hpについては
あの雑誌からは結構その「スペース・オペラ」の匂いがするのですよ。
あ、前に少し否定したようないいかたをした徳間、ハルキ系ですが(^^;
別に自分はこれらの系統のものを否定はしていません。
ただ、「未だにSFブーム再燃は一部の騒ぎにしかなっていない」
と、いうことをふまえて、よりがんばって欲しいと言いたかったのです。
46おまけ:2001/02/16(金) 17:46
味のあるイラストレーターを起用して
挿絵の一杯入っている文庫は
じつに、自分の好きなパルプ雑誌に近しいのです(^^
4738:2001/02/16(金) 17:49
>>44
うむ、そこのところは自分の立場からすると
「もっと一般向けに書かなければいけなかった」
「広報が力を入れなかった」
と、いっておくべきなのかな。
4838:2001/02/16(金) 17:57
思うに広報の役割ってのは
「その宣伝に触れたものの内部に
それまでなかった欲望(購買欲)をつくりだす」ことだとおもうのですが、
ここ十年ばかり、そんなSFの宣伝にお目にかかったことがないなぁ、と。
ま、これは自分があまりそのような宣伝を見てないのかもしれないけど
あったとしても「……な世界の物語」「……な主人公が活躍する!」
といったようなコピーぐらいで
SFそれ自体に興味を抱かせる、手を伸ばさせるような宣伝は
なかったような……。
ま、これはじぶんが知らないだけかもしれないし、
そもそもそんなコピーが作れたらそれはすごいっつーの。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/16(金) 18:16
age
50名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/17(土) 00:25
age
51名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/17(土) 02:57
SFマガジンも変わってると思うんだけどな〜
鶴田の表紙とか,清水義範の連載とかは一般人向けでしょ

塩沢さん,頑張ってると思うけどね
52能無しさん@総理大臣:2001/02/17(土) 03:28
ときさん?
兼人さん?

どちらにしろ、合掌。
53名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/17(土) 17:02
>>38
つーことは、
「銀河帝国の弘法は筆の誤り」
はアリってことなんすか?
54名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/17(土) 20:12
けど、ここに来る人達にSFの復権を願わない人はいないでしょ?
55名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/17(土) 21:12
SFの復権=SFマガジンの復権なのか(ワラ
5638:2001/02/18(日) 01:32
>>51
うん、頑張ってると思うけど。
鶴田の絵が一般向けかどうかは
いろいろ意見の分かれるところですが(自分的にはより一般的かな)、
清水義範の連載は、連載しているって
一般の人にしらせなきゃダメなようなきがしますよ。
余り反応のない改革は改革ではないですよこの(出版)業界ではきっと。

>>53
まぁ、そこのところはフィーリングで押さえておいてください(藁

>>55
とりあえずはSFマガジンをたたき台にした、ということです。

どうせ改革っていうなら
現在に至るまでの
「SFが一般読者層から離れてしまっていたこと」から説明し
「そこで我が編集部は!」といって
全面的にリニューアルしたSFマガジンの広告を
新聞に、一面フルに使って掲載させるとかするぐらいしないと。

広報はそのぐらいしなくちゃダメだよ。
57銀河名無し軍団:2001/02/19(月) 16:51
SFマガジンの実売は5000部くらいと聞いたけど。
58名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/19(月) 17:01
>57
つまり…在庫、ばっかりてこと?
おそろしや〜。
59名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/20(火) 04:10
>>58
黒字出てるみたいだからいいじゃない
つーか,SFマガジンの公称部数聞いた事あるのか? 俺はない
60名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/20(火) 04:45
>>57
大手同人誌以下ですな(藁
61名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/20(火) 05:41
>>57
執筆者に原稿料は払えてるんですか?

ま、出版社自体が傾いているわけではないから大丈夫か
62名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/20(火) 06:30
SFマガジン…家の周りで売っている所を見たこと無い。
不意に読んでみたくなるのに。
63名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/20(火) 09:13
小松左京マガジンは増刷して2000部だそうです。
64名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/20(火) 16:09
>>57
10000部は切ってないという話も聞いたが(SFクズ論争当時)。
あとSFセミナーで編集長が「ミステリマガジンより売れてる」と言ってた気もする。

SFマガジンって文芸誌としては売れてるほうの気がするのだが。
 
65At.N.:2001/02/20(火) 16:21
そういえばここ半年くらい買ってない。
自分の中で惰性が途切れてしまったのかもしれない。
読むほうはここ数年ご無沙汰。

パルプ云々で思い出したんだけど、
朝日ソノラマが「獅子王」とかやってたころってそんな印象を受けた気もする。
これもずいぶん前の話だな。
66銀河名無し軍団:2001/02/20(火) 18:40
5000部の話はSFマガジン近辺で仕事をしているイラストレーター
やライターから聞いたので、まあ正確な数字だとおもいます。
67名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/20(火) 23:25
>>66
もう少し多いと聞いたが
68名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/24(土) 04:25
あげ
69結論:2001/02/24(土) 04:39
323>>SFマガジン
70名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/24(土) 06:28
SFマガジンは同人誌ですか。言い得て妙だと思った。
それから、一万部で収支が合うなら、結構いい商売かもしれない。なんて思った。
71銀河名無し軍団:2001/02/24(土) 17:34
こんな事カキコしていたら、市内で唯一SFマガジンを置いていた
本屋(それでも一時未入荷が続いていた)に今日行ったら2冊も置いてあった。
72名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/24(土) 21:09
>>70
単独では赤字でも、単行本や文庫の種本として
潰すわけにはいかないでしょ。
広告収入もそれほどあるとは思えないが。
73名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/25(日) 00:18
>>63
つまり
323>>>小松左京
74At.N.:2001/02/25(日) 03:30
>>69
それ言い出したら、単にベストセラー作家が偉いってだけの話にしかならない。
もちろんそれはそれで正しいんだけど、この文脈だと、一つ間違うとサイファイ宣言になってしまいますね。
75名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/25(日) 05:00
なると、マズイのか?
76名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/25(日) 14:03
まずくはないけど、わざわざわかりきったことを言ってみたところでしかたないと思うんだけど。
77名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/27(火) 04:01
あげ
78名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/03(土) 03:46
age
79名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/03(土) 04:08
しかし・・・あのギャグに2ページ使うか今月のSFマガジン(藁
80名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/08(木) 01:02
あげ
81名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/10(土) 22:37
読んでない。
82名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/13(火) 07:48
最近読んでないな〜
83名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/13(火) 21:35
定年後の楽しみということで定期購読してる。SFAもだったのになぁ。
84名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/29(木) 16:42
85名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/29(木) 16:56
コンプリート状態を維持したがためだけに、毎号買っているが
ほとんど読んでいない
海外作家の翻訳だけ載せればいいのに…
86名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/29(木) 19:57
レビューを増やしてほしいなあ。本とか映画とかDVDとか。
あと、もうちょい若さと明るさがほしい。
個人的にはなくなると困るので応援。
87名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/30(金) 10:09
>88
ねたがないだろう
今でさえ、ねた集めに四苦八苦しているみたいなのに
88名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/30(金) 13:31
>87
まあそういうな。俺に振られても困るんだけど。

でもいつ読んでも日本人作家のレベルが低いのが気になる。
85の意見に同感。
89名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/30(金) 14:28
>85、88
こういう人もいるのか。
俺は翻訳の質の悪さで海外作家の作品はほとんど読まなくなった。
読む時はあくまでSFネタを確かめるだけ。作品を読んでるわけじゃない。
だからといって日本人作家でも愉しみなのは3、4人だが。
90名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/30(金) 14:43
>日本人作家でも愉しみなのは3、4人だが。

具体名を希望
91名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/30(金) 20:34
草上仁って今でも書いてるのか?
92名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/31(土) 07:54
今月号掲載の重版情報、立ち読みチェックするの忘れた! だれか教えて〜
93名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/07(土) 18:07
神林長平
94名無しよ!名無しよ!:2001/04/13(金) 15:04
もうとっくの昔に購読をやめました。
水玉某のページなど特に、「オトモダチ同人誌じゃねーんだ」といいたくなる。
実売5000部?さもありなん。新規の読者を獲得する気はあるの?塩澤編集長殿。
まぁ、ミステリマガジンより先に逝く事だけは確かでしょう。
95名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 16:57
本屋でたまたま見つけて、
特集が保存したくなるほど気になる物だったら買う。
まだ3冊しか買ったことない。
ネット初めてから雑誌自体あまり買わなくなった。
というか本屋やコンビニに行くことも減ったので立ち読みすらしなくなった。
本屋に行くときはネットなどで仕入れた情報をもとに
買う本がほぼ決まってるので長時間いることもなくなった。
96名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 17:00
>>94 水玉は本当に同人誌レベルだ。
あいつの書いた物見てると
きっと編集者にコビ売るのが上手いんだろうなと
どーでも良いようなことを想像させる。
97名無しよ!名無しよ!:2001/04/13(金) 17:59
塩澤編集長が某HPに書かれていたエッセイを読むと、元々ハードボイルド
・冒険小説の愛好者だったと知り、非常に驚いています。
そうか、それで「SFマガジン」編集部に配属(トバ)されたんじゃぁヤル
気も失せますわ。
98名無しよ!名無しよ!:2001/04/13(金) 18:08
まったく、大森望、日下三蔵両先生ら一部の書き手を除いて、最近のSF
マガジンにプンプン臭う“ギョーカイノリ”にはまったくウンザリする。
水玉蛍之丞!テメーの事だよ!
99名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 18:18
パーティーや飲み会のイメージを起こさせる業界は
たいがい斜陽産業です。
100名無しよ!名無しよ!:2001/04/13(金) 19:00
まったく、ウナギのケツの穴なみにセコくてミミッチぃ“ギョーカイ”だぜ
(ニューロマンサーのモリィさん・談)
101名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/13(金) 19:15
>>100 なにゆえウナギ?
ミミズやノミじゃだめなの?
てーか、これらの生き物にはケツはあるの?
肛門はあるだろうけど。
102消える前のローソク:2001/04/14(土) 12:45
「SFが読みたい」…。こうも完全に「このミステリーがすごい!」をパクられると
開いた口がふさがりません(「噂の真相」に対する「噂」みたいなものか)。
ハラの底じゃSF以外のエンターテインメントを小バカにして止まないクセに、厚顔
無恥にも程がある。
塩澤編集長にSF者の皆さん、もう少しプライドというものを持たれた方が良いですよ。

103名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/14(土) 13:42
>98

おいおい、大森は「ギョーカイノリ」の元締めみたいなもんだろ。

その一方、日下三蔵の仕事の着実なところには感動する。まだ若いのに。
104名無し・コンセントレーション:2001/04/14(土) 16:38
SFマガジンは単行本未収録短編が読みたいがために昔のも買ってる。
俺の敬愛する作家の短編集(長編もだけど)がさっぱり刊行されないのはどういうわけだ>早川、創元
ああジーン・ウルフやディッシュやジョン・クロウリー、プリースト、エリスンが読みてえ。
トレヴィルやペヨトル工房亡き今、もう国書刊行会だけしか期待できないのか。
105名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/14(土) 16:58
人気がないからじゃない。
マニアックだとか。
106名無し世界:2001/04/14(土) 18:58
>103
本業の翻訳だけでなく、「SFインターセクション」とかの名インタビュアーぶり
名司会者ぶりなど、プロの中のプロ、という感じがしますがねぇ。

以前、「ヤングアダルトや架空戦記がはびこっていますが」と、これらのジャンル
に対して自分は何の建設的意見も提示せず、高み(、にいるつもりなのがコッケイ
ですが)から侮蔑的な言葉を浴びせて得意になっているバカがいましたが、(アテ
コスリばっかり言ってる水玉はもっとバカ)こういったSF者がそれこそ“バッコ
している”限り、SFはますます隅へ隅へと追いやられてゆく一方でしょう。

ところで、徳間デュアル文庫・ハルキ文庫の日本SF(「銀英伝」を除く)って、
本当に売れているんでしょうか?

107金玉蛍之丞:2001/04/15(日) 14:30
>94.96.98.
「オレこれスキあれサイテー(笑)」なんて、誰にでも発言できることだと思います。早く終わって
(逝って)くれないものだろうか。メ×××ル病で。
>99.
「雑誌の元気(活力)は、いやでもその雑誌の投稿欄に如実に現れる」といった誰かの意見をどこか
で読んだ記憶があるのですが、ここ数年の「てれぽーと」を読んでいると、その内容のなさ、つまら
なさには成る程…と思わせるものがあります。♪♪やだねったら、やだね。ミジメったら、ミジメ。
やる気なぁしぃの〜ぉ、快浩〜ぉ♪♪オソマツ。
108名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/15(日) 15:54
>>107
うわ。本物の馬鹿だわ
メニエールがどういう病気だか知ってるのかね
109金玉蛍之丞:2001/04/15(日) 16:23
>>108
死にやしないってことぐらいは知ってるさ。耳鳴りや目眩ぐらいで。
110名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/15(日) 19:28
>>108
激しく同意。
111金玉螢之丞:2001/04/16(月) 10:44
>>108.110
耳鳴り、目眩、平衡感覚の障害ぐらいで死にやしませんって。
お高くとまっていらっしゃるSF者のくせに飛躍と誇張も理解できんのか。
あなたが“同病相哀れ”んでコメントしたというのならゴメンナサイだけれども。

まぁ、早く終わって欲しいっていうのは“激しく”その通りだけれどもね。
誰か早いところあの雑誌を安楽死させてやってくれ。
112名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/26(木) 09:31
もうこれでおしまい?
畢竟、それだけ元気のないザッシってことね。
読者の高齢化で、SF大会とどちらが早く逝くことかしら♪
113名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/26(木) 13:24
6月号、再録中心で最近にない充実感があるが、目次のページ表記がまったく出鱈目だ
こんなところに編集部の力量低下が表れている
114名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/27(金) 16:57
ウチの物置に、父が買ってた昭和四十年代のSFマガジンが数年分眠ってるはずなんですが、
結構値打ちものなんですかね? それともこれくらい巷にはざらにあるんでしょうか?
読みたいんですが、また大掃除しないと出てこないんですよね。前にみたのも10年近く
前だったし・・。
115名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/28(土) 13:52
程度にもよるが、美品ならマニア価格は1冊500円から1000円ぐらいだな
ブックオフに持ってくと一冊10円
116名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/28(土) 15:45
来月号のキース・ロバーツ特集ってのにはちょっと惹かれるかな。
117トッペマ・マペット:2001/05/10(木) 20:13
山岸真先生が休載というのがイタい…。
「今月の執筆者」のコーナーでの「モーレツ!オトナ帝国の逆襲」評、楽しみにしてたのに…。
118クロパン大王:2001/05/14(月) 02:17
野田閣下の連載は復活せんのかね。銀河乞食軍団終わらせる前に逝かないで〜
119名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/14(月) 04:19
>>118
野田大元帥はメディアミックスの企画を用意してるのでは
120クロパン大王:2001/05/15(火) 01:04
えっと。アスキーからでてるロケット物のムックに続きでも出るのかなあ
121名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/15(火) 02:31
>>118
一向に構わんが…。
122名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/18(金) 17:19
>1
時折買うよ。
先ごろのテリービッスン著の「宇宙から来た二人組み」
とかはよかった、と思ったばい。

「花の名前」(ウイルヘルム・ケイト著)も良かった。

123名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/18(金) 17:28
>>14
羨ましいです。神田あたりの古本屋に行くと結構
いい値段で出てます。一応揃ってはいるようですがね。
>>115にもありますが、興味のない人にはタダノ古雑誌)
刊行がs33,34年頃?昭和40年代といえばいいのが
一杯あったように思います。
当時は異色作家の物語など、盛んでした。
映画で有名な「蝿男」とか、007なども早川書房から
出てました。

124名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/21(月) 18:58
>映画で有名な「蝿男」とか、007なども早川書房
>から出てました。

『蝿男』は海野十三。

異色作家短篇集のやつは、ジョルジュ・ランジュランの『蝿』
ですね。「ザ・フライ」公開の時に文庫化してくれて、ホント
に助かったっす。

125名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/21(月) 19:10
青背に限らず、HM、ミステリの方も品切れ重版未定だらけで…。
(それでも「アフサン」の復刊は嬉しい。シリーズ翻訳望む!)
ただでさえ深刻な活字離れ・出版不況だというのに、定期購読して、
連載小説(あるいは読み切り短編)を楽しむということ自体、さらに
難しくなっているのでは‥と悲観論しか出てきません。
三大中間小説誌ですら赤字だというのに…。
126名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/21(月) 19:14
なんか最近は「癒し」と「ビジネス」書の専門出版社になっちゃったみたいで
悲しいっす。
127名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/22(火) 11:35
>>124
さんきゅうです。
123です、うろ覚えで失礼しました。

ところで、>>122、「未来からきた二人組」ですね。
軽妙なタッチで気楽に読めるのがいい感じ。


128名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/22(火) 14:31
ただでさえ書き込む人の少ない本スレッドですが、ところでみなさん
高橋良平氏の「クリテリア・ファンタスティカ」を楽しみにしている
or面白く読んでいる人っています?
「SFクズ論争」を巻き起こした当のご本人の書いてるものが一番の
「クズ」に思えて仕方がないのですが。
ホント、誰があんなの読むんだろ?
129名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/04(月) 20:33
age
130名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/05(火) 11:04
図書館でバックナンバーをもらいつづけて早10年とかになる。
131名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/05(火) 16:11
いいなぁ…
132名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/05(火) 17:33
やはり堀ー中島問題が……
133名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/08(金) 21:04
2001年の4月号の田中啓文特集は面白かった。
134名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/09(土) 05:44
>>132
それなに?
おしえて
135名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/09(土) 07:07
SFマガジンを読まないで議論に参加しても、
話がこんがらがるだけだと思うが
136名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/09(土) 17:56
創刊1周年記念号を持ってる
今 いくらぐらいするんだろ ?
『宇宙の戦士』の連載第1回目や『アルジャーノン〜』の中篇が載ってる
やっぱアルジャーノンはオリジナルがいいな !
137名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/11(月) 04:24
>>136
今は890円。たまに特大号で1800円。
表紙イラストは毎号変わってる。
138SFマガジンに掲載されたなかで:2001/06/14(木) 11:27
単行本に収録されてないオススメってなんかないでしょうか。
SFMを集める指針にしてみたいのです。
掲載号とかも教えてもらえれば助かります。
>>138
どんなのが読みたいかをまず教えてくれよ。
ハードSFな感じのとか、ダークFT風味とか実験小説とか
いろいろあるからよ。
ちなみにSFMに載ったものって過半数…いや大多数は
単行本化されてねえからな。
140138:2001/06/14(木) 12:31
>>139
レスどうもです。
あー、できれば、ジャンルがどうこうでなくて、
小説として手放しに近い形でオススメできるやつを教えてもらえれば。
まぁ、クラークの短編みたいなどうしようもないやつでないなら、
なんでもかまわないです。
>>140
>小説として手放しに近い形でオススメできるやつ
>クラークの短編みたいなどうしようもないやつでない

ってことはディテール重視の短篇じゃなくて
文学♀りの短篇希望だと解釈していいか?
検索は家に帰ってからになるけどな。
142名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/14(木) 13:04
>まぁ、クラークの短編みたいなどうしようもないやつでないなら

こんなことを言ってるオバカが日本のSFを滅ぼしたのだよ
あ、ディテールじゃなくてガジェットだな。間違えた。
翻訳ものと国産の希望はどうなのよ。
>>142
それを言うなってば。自分も脛に傷あるだろ?(プ
145138:2001/06/14(木) 13:24
>>141,143
そんなかんじで。翻訳ものお願いします。

>>142
ごめんよ。
全部ダメとはいわないけど、一部低能には理解不能でした。
146名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/14(木) 13:39
>>145
科学が苦手なら「白鹿亭」を古本屋で探して読みなさい
あれは基本的にはユーモアもので、科学知識なしでもOK
147( ´∀`)厨房代表@SF板( ゚Д゚,,):2001/06/14(木) 18:00
かぶらないように、且つ文学♀りの組み合わせで
今でもネームバリューのある作家はこんなもんでどうよ。
つーか厨房の引出しじゃこれが精一杯。許して。

1966.7.「乱流」マイクル・ムアコック
1969.10.「宇宙の熱死」パミラ・ゾリーン
1969.12.「夢みるもの」ウォルター・ミラー・ジュニア
1972.9.「猿とプルーとサール」キイス・ロバーツ
1976.9.「ライアへの讃歌」ジョージ・R・R・マーティン、
「北緯38度54分西経77度0分13秒 ランゲルハンス島沖を漂流中」ハーラン・エリスン
(後者は竹書房の文庫に入ってるけど絶版みたいだから挙げる)
1977.6.「ゲーム」ドナルド・バーセルミ
1979.11.「煌虫、ホーリーと愛」マイクル・G・コーニイ
1982.1.「幻影のステーション」キングズリイ・エイミス
1983.7.「ヴィンテージ・シーズン」C・L・ムーア
1984.7.「昨日は月曜日だった」シオドア・スタージョン
1985.6.「古カスタードの秘密」ジョン・スラデック
1985.10.-11.「奇跡なす者たち」ジャック・ヴァンス
1988.3.「観察者」クリストファー・プリースト
1988.4.「『…そしてこの歌をうたうとおれの胸ははり裂ける…』」ルーシャス・シェパード
1988.9.「流れ星に願いを」パット・マーフィ
1988.12.「異教の神」ジョージ・ゼブロウスキー
1989.9.「真実の犬」キット・リード
1990.6.「クリスチャンの凧」イアン・マクドナルド
148138:2001/06/14(木) 19:05
>>147
ご苦労さまです。知らん短編ばっかだ。
コツコツ集めていこう。
厨房さん、ほんとにありがとうございました。

>>145
あー、科学弱いとかいうのではなくて。
まあいいか。白鹿亭綺談は読んだことないんで探してみます。
149さんぽさん:2001/06/14(木) 19:06
厨ちゃん、R.田中みたいだ。
150名無しは無慈悲な夜の女王:2001/06/15(金) 00:38
> 1984.7.「昨日は月曜日だった」シオドア・スタージョン

厨タン、これは河出文庫の「20世紀SF(1)1940年代」に新訳で収録されてるヨ。
こちらのほうが入手容易と思われ。

大森の訳が気に入らんというんなら話は別だが(笑)
>>150
忘れてた。スマソ
大森望の翻訳ってけなされるレベルじゃないと思うんだけどなあ。
ピリオドが少なくて造語がたくさん出てくる
ジョン・クロウリー『エンジン・サマー』(福武書店)に関しては
原書“Three Novels by John Crowley”(Bantam)とつきあわせてみたけど
正直上手いと思ったよ。
(原文)

The First Crystal Many Lives
First Facet

Asleep?
No. Awake. I was told to close my eyes. And wait, he said, till you're asked to open them.
Oh. You can open them now... What do you see?
You.
Am I...
You're like... a girl I know. Taller. Are all the angels tall?
What else do you see?
This grass we sit on. Is it grass?
Like grass.
I see the sky. Through your roof of glass, oh, angel, can it be?
It is.
I'm here, then. Here. He was right, that I could come here... Angel! I see the clouds below us!
(大森望訳)

第一の水晶 無数の生涯
第一の切子面

眠ってるの?
ううん。起きてる。目を閉じてろっていわれたんだ。そして、待てって・あけなさいと言われるまで。
あら。もうあけてもいいわ……なにが見える?
きみ。
わたしは……
きみは……知り合いの女の子に似てる。背は君のほうが高いけど。天使ってみんな背が高いの?
ほかになにが見える?
いますわっている芝生。これ、芝生?
みたいなもの。
空が見える。ガラスの天井ごしに。ああ天使、こんなことってあるの?
154名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/11(水) 04:10
>>153
いい訳だと思うけど例が悪くて造語がないよ
嫌がられてるのは犬森望かモナー
155( ´∀`)厨房代表@SF板( ゚Д゚,,):2001/07/12(木) 19:48
>>154 本人は確かに嫌がられてる気がするけどあそこまで
キャラ立ってるのは逆に貴重かもしれないナー。

>造語&長センテンス
例が悪かったスマソ。たとえばこんなの。
なんか漫画版ナウシカってこれに似てるね。
(原文)
 Well...Seventh years. Every seventh year, you visit a gossip who
knows your cord well, to have the System looked at for you, and learn
what state you're in. I don't know why it happens every seventh year,
except that there are a lot of things we count off by sevens. And it seems
──from the two sevens I've lived through──that seventh years are the ones
where you are, somehow, most youeself. There are other times you could
consult a gossip; for the untying of a knot, or anytime you don't
understand yourself. But everyone goes in their first seventh year, and every
seventh year thereafter──fourteen, twenty-one, twenty-eight──and the
first seventh year is a rose year as well.
 But to explain about the rose year, I have to tell you about the Four
Pots, and Dr. Boots's List who makes them, and before that about the
League, and the Storm which ended the angels' world...maybe my
story doesn't really have any beginning after all.
(訳文)
 そうだな……七番目の年。七年目ごとに、系のことをよく知ってる
金棒引きを訪ねて〈システム〉を見てもらい、自分がどんな状態に
あるかを教えてもらうんだ。どうして七年目ごとなのかはわからない。
七を区切りにして勘定することは、ほかにもたくさんあるけどね。
そして、ふたつの七年期を生きてきたぼくの経験からすると、
どうやら七年目には、自分が、なんというか、いちばん自分らしい
感じがするみたいだ。ほかの時期にも金棒引きに相談しにいくことはできる。
結び目をほどいてもらいたいときとか、自分のことがわからなくなったときは、
いつでもたずねていってかまわない。でも、最初の七年目と、
それからあと七年おきに、みんな金棒引きのところへ行く。
十四年目、二十一年目、二十八年目……そして、最初の七番目の年は、
薔薇色の年でもある。
 でも、薔薇色の年のことを説明するには、〈四つ壷〉と、
それをつくる〈ドクター・ブーツのリスト〉のことを話さなきゃならないし、
その前にまず、〈連盟〉のこと、それに天使の世界を終わらせた〈嵐〉の
ことを話さないと……。ひょっとしたら、ぼくの物語にはけっきょく、
ほんとうのはじまりなんかないのかもしれない。
158名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/13(金) 00:52
>>157
通して読めば結構分かり易そうな文だが、そこだけ抜き出すと専門用語
が多すぎて分からん。
159厨房代表じゃないが:2001/07/13(金) 01:20
>>158
よくいるああいえばこういう太郎か。
その調子じゃ、あなたに適当な文例は永久に見つかりそうもないな。

日本語訳ばかり見てないで、辞書引き引きでもいいから英文を
一度でも通して読んでみろよ。
頭大文字の単語以外は平易な英文だぞ。(cord well など、解釈の
余地がある単語も混ざってるが)
原文はじめて見たけど、大森訳はわざと凝った単語にしてるところが
あるみたいだな。
160厨房代表じゃないが:2001/07/13(金) 01:23
例えば、大森訳の「金棒引き」の原文は gossip(ゴシップ好き)だ。
これはびっくりした。
161154(158は別人):2001/07/13(金) 06:27
>厨房代表
訳例サンクス。原文も平易だし訳文と照らし合わせてすんなり読めた。
金棒引きがウマイ造語かどうかは『エンジン・サマー』読んでから判断するよ。

>>159
cord wellってのは、your cord(系)をknows well(よく知っている)
ということじゃないか?英語の背景知識があると他の意味がみえてくるのかな。
cord(ひも)がなんで「系」になるんじゃ〜?と思ったが結び目をほどくという
言いまわしからなんとなく分かった気になった。
で、頭大文字の難しい単語ってどれ?
162( ´∀`)厨房代表@SF板( ゚Д゚,,):2001/07/13(金) 07:37
| >>159-160 大森訳は、できるだけカタカナはルビだけに
| とどめてある感じだね。漢字と平仮名を活かしていると思う。
| Painted Red=〈ペンキの赤〉
| Gummint=〈正府〉
| dog days=つらい時期/犬の天下
| avvenger=複讐者
\_______ ________________________
     V
   ∧ ∧  ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ミ,,゚Д゚彡<>>158 野暮を承知で言うけど、これは冒頭のすぐ後。
ヽ .ミ    ミ  | おもしろいから読んでごらんよ。福武のハードカバー。
  ミ,,,,,,,,ミ   \_____________
((\ パタパタ /))    ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
((\ヽΛΛ //))   | >>161 いま挙げたやつ以外にもたくさんあるが
 ((\ミ,゚Д゚彡/))  < ネタバレになったらまずいからまず訳書を読んでみて。
  ヽミっ ミっ    . | なんでSFでネタバレ気にするの? と思うかも
    ミ ⊃ミ⊃     .| 知れないが……まあいいや、読んでくれ。
    ∫       | クロウリーのスレ立てても反響なさそうだよなあ。
            .\________
164名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/28(土) 14:37
今月発売のまだ買ってないや
165名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/28(土) 20:45
SFJapanはどうなったんだ
166名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/28(土) 22:52
書評コーナーのトップで批評家3人が語る作品として
「オルガスマシン」が取上げられてたけど
どこの通販サイト見ても品切れで買えず。(発禁だったりして)
発行元のコアマガジンって、調べたらエロ本の出版社だった。
167名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/28(土) 23:42
168名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/29(日) 01:24
 むかしSFマガジンで梅原克文の投書が立て続けに、テレポートに
載ったことがありますよね。唐突に終わってそれっきりなんですが、
あの話はどうなったのかどなたかご存知ありませんか?
169名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/29(日) 01:39
>>168
http://www.din.or.jp/~aoyama/ume.html で続いていました。
かなり電波入ってます。
170名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/29(日) 12:10
>>169
行きました。はははははは。壊れそうです。
171名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/29(日) 17:04
>>167
さっそく申し込んできました。ありがとう!
172名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/30(月) 16:49
漏れは結構本代に金をつぎ込める身分なんで、とりあえず毎月買ってるよ。
たまに海外もので面白いのが1,2作見つかれば儲けモンという感じだ。
173名無しは無慈悲な夜の女王:2001/08/10(金) 15:58
今月号のリーダーズ・ストーリイはひどかったな。
人工生命の定義は死と子孫を残す事とか、DVD にバックアップをとるとか、とにかくハァ? な記述が多かった。
ってか、星敬は叙情的な作風を好みすぎる気がする。
174名無しは無慈悲な夜の女王:2001/08/10(金) 16:10
DVDにバックアップ取ると何かマズイのか。
175173:2001/08/10(金) 20:29
>>174
う〜ん、人工生命ってDVD ぐらいの要領に収まるかなあ?と疑問なのですが……。
176名無しは無慈悲な夜の女王:2001/08/10(金) 21:14
DNAの配列データだったら
楽勝で納まるんでは
177173:2001/08/10(金) 23:45
DNA=知能じゃないっしょ……。
178名無しは無慈悲な夜の女王:2001/08/22(水) 02:19
生命とは死ぬことと見つけたりと言ってマジで死んじゃうドキュソな人工無能が
DVDの容量(何枚使ってもいいだろう?)にはおさまりきらない「プログラム」
を書けるのか?
179173:2001/08/25(土) 00:44
ああそうか、何枚使ってもいいんだよな……。スマソ。なんか、一瞬で記録した、みたいな書き方だったから……。
でも、人工知能ってDVD みたいな完全にデジタルなメディアに記録出来るのかなあ?
まあ、SS にそこまで求めるのは酷か。
180名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/23 16:31
10月号買うの忘れてたよ
181名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/23 20:11
今日、書泉グランデで11月号買ったよ。
鹿野司と香山リカが、アメリカのテロ事件について書いている。
182歯無し:01/09/23 20:19
>175
実はDVDがデジタルビデオディスク(だっけ?)の略ではない、
まったく別物の「なにか」の略である説!
VideoじゃなくてVersatileだったと思た
184 :01/09/30 02:27
受験生時代、橋元氏の新刊をSFマガジンの近況欄でチェックしてた。
185名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/20 10:58
今月号(12月号)難波弘之の短編、冒頭の数行がおかしい。
「日曜日の、、、駅に降り立った」の次の文が
「平日だからなのだろうか、、、」と続く。
おいおい、いくら人手不足だとはいえ、編集者もっと
ちゃんと見とけよ。
186名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/02 17:55
先月号の音楽SF特集という観点は俺的には良かったが
あんな特集じゃあ、ますます読者が引くと思うがどうか。
今月号は・・・巻頭の「闇の中」は良かったけど後はいまいち・・・。
バクスターの短編、期待したんだけどなあ・・・。
187名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/04 00:54
今月の2002年1月号は、読みたい短編も翻訳ものも無いので購入せず。
目ぼしい連載だけ立ち読みで済ます。
来月号は、秋山瑞人、野尻抱介の作品に期待して購入決定。
>>187
あ、もう今月じゃなくて先月か。
189名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/04 00:56
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190名無し@イーガン者:01/12/04 01:25
>186さん
剥げしく同意です。
バクスターはオチがありふれてて肩透かし。イカという題材は良いので残念。
シェパードは語り口は良かったです。

>187さん
次号は本当に楽しみです。

最近電撃の諸作を薦められて読むのですが、

 電撃>>早川

と実感してしまいます。いや、電撃が素晴らしく優秀なのですけどね。
191名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/04 02:04
ハヤカワのサイトに逝けない!?
192 :01/12/04 02:16
原稿料が同人誌よりも安いそうだ。
それだからあの内容か。
>>190 イーガン者さん
角川スニーカースレものぞいてみて下さい。今月は良品が一つ有ります。
194Mr. Nobody:01/12/04 09:40
1月号の表紙が生頼氏だと先月号の予告に載っていたので
思わず往年のSFアドベンチャーの一連の作品が脳裏を横切ったが、
出てみれば黒い宇宙空間に浮かぶどくろと地球。
シンプルさが70年代のSFマガジンを彷彿とさせますな。

と、72年ごろのSFマガジンを引っ張り出して中身を比べて
みると、翻訳文にせよ、コラムにせよ、文体の硬さ(端正さ)が
帰って心地よく、今のタメ口文体が何となく品が無い
ように思えてきた。
195名無し@イーガン者:01/12/04 22:04
>193さん
『楽園』ですね。近日中に購入したいと思います。

>194さん
コラムは分かりませんが、翻訳は現在の方がこなれていて読みやすい、と感じました。格調か情感か、時代的な選択かもしれませんね。
196名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/05 15:24
俺も2002年1月号は、買わずに立ち読みで済ませたよ。
197パーカー信者:01/12/06 16:59
昔、といっても82年から92年くらい? その間ずっと買ってた。

昔々のSFマガジンを何冊か父親の本棚で発見して(アシモフの
銀河帝国?…確かファウンデーションてタイトルではなかったような。
が連載されていた頃の号)、興味を持って自分でも買ってみたのが
そもそもの始まり。

表2の三和銀行の広告が、ちゃんとSFネタになってる時期が
あって、それが好きだったなあ〜
その後ミステリマガジンに移行して今に至る。
198名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/23 03:10
       (  ::::::::::::::::::::::::^:::::::::: :::::: :(
     丿::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::: (
     /::::::::::/ノ::::::::ノ::::::::ヽ:人::::::::::ヽ::::::::::)
     (::::::::::/  ):::ノ::::ノ ) ソ ヾ::::::::::::丶ヽ
    (:::::::::/ 彡  ノ   ノ  :: 彡:/)) :::::::)
   (::::::::::/彡彡彡彡彡 硬SF ミミミミミミミ ::::::::)
   ( :::::::// ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |::::::)
    | =ロ   -=・=-  ‖ ‖ -=・=-   ロ = |
    |:/ ‖    / /ノ  ヽ \     ‖ ヽ|ヽ
    /|/  ヽ`======/  ⌒ ` ========ノ   | |
   (||         .(● ●)          |ノ
    |         : :: :::l l: ::: :::          |  おいお前ら、SFマガジン2月号が出てるぞ。
    |      _:: :二 M二__::::::.. .        |   ライトノベルごときの秋山信者より先に買い占めろ!!
    |     : ::: : ::: ::  ===  ::: :: :: ::::     )
    \ :::   :::::::::::  ::::::::::  ::::::::::::::   /|
    /|ヽ  ヽ:::: _- ::::: ⌒:: :::::::: -_   ノ
   / || 丶\_::_:::::_:::: :::::_/:::: /
      | | \ \ ::::::::::: :::::::::: ::: :: _/

(´ー`)y-~~~ プファ〜
200名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/25 07:30
図書館で読めちゃうからなあ
201名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/26 21:43
2300円もする2002年2月号買った。悔しいから他の人にも買わせる。

藤崎慎吾、高野史緒、森岡浩之、野尻抱介、菅浩江、
秋山瑞人、唐沢俊一、谷口裕貴、森奈津子、神林長平、谷甲州、ひかわ玲子

ほーら、豪華な作家陣で買いたくなったでしょ。
202名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/26 23:27
>>201
購入。これから読む予定。
しかし、2300円は高いよな。ミステリマガジンも特大号とかあるのだろうか?
203 :01/12/26 23:35
日本人のSFは小説として、おもしろくない。
この号だけ表紙目当てで買う人間もいるだろうしなぁ。
205名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/27 05:12
唐沢って小説も書くのか
206名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/27 07:08
ひかわの小説はへぼい。
>>202
ミステリマガジンは先月が特大号だった
208名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/27 14:31
>202
・・・・・買いたくなってきたような。(ワラ
しかし、近所の書店には置いてない・・・
少ないから。とほほ
ある意味、出版数少ないのをわざわざ探して買ってる
ココの板の人はすごいよね。
自分も含めて。だって発売直後に行かないとなくなってんだもん。
つうことは、他にも誰か買ってんのだよね。
210名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/31 12:47
恒例の日本人作家特集号うざい。値段も高いし。
でもなあ、連載載っている以上買わんわけにもいかんしな。
211名無しは無慈悲な夜の女王 :01/12/31 16:49
日本人作家が育たないと なあ
212名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/05 07:07
>>147
サンキュー。参考になります。
213名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/05 15:57
どうも、早川=日本SFの砦、みたいな雰囲気は嫌い。
当然、好きな作家がでているときに図書館でしか読んでいない。
買う価値はない。日本人作家特集なんてとくにね。

それまでは定期購読していたんだけど、
「本の雑誌」の「この十年間のSFはくず」論争で、
早川側の人たちが執拗な個人攻撃やら醜態を晒して以来、
どうもついていけない。
「我々だけ正統」みたいなSFスピリットの対局にあるような姿勢も
気にくわない。
214名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/06 14:40
>>213
「くず論争」の件は知らなかったが、作者を育てるということをまるっきり放棄しとるようだな。
しかし、早川が潰れても困るのでしょうがない。今月も買ってやるか。
215名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/06 16:04
レビュアー総入替はどうよ?

谷口とみらい子は、あぼ〜んしていただきたいのだが
216名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/06 17:14
クズ論争の詳細を教えて?
217名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/06 23:05
えー、いろいろと意見もあるようですが、
SFファンとしてやっぱり買ったげましょうよ、SFマガジン。
もし潰れたら、とっても悲しいと思いますよ。
それを考えると、2000円の特大号ぐらいなんてことないです。
>217
まわしものさん?
2300円は正直コストパフォーマンス悪かったです。
それとハヤカワが潰れても悲しくは無いです。
俺が読みたいモノが読めればいいのであって、
それらがハヤカワから出ている必要は全然有りませんので。
219名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/06 23:52
つか、ハヤカワ/創元以外から出版されたら、その本はSFではありませんよ。
イカの亭主が浮気をしたら……
くずSF論争は別に早川vs本の雑誌ではなかったと思うけど。
図式としては若手の作家、評論家vs評論家だと思う
作家、評論家が当時(というかその十年)にSFMで出てきた若手だったのと、
評論家が早川から離れていたのとでそう見えたんだろう。
実際、どちらの言分もSFMに載ってた筈。

片側のみの意見だが、巽の日本SF論争史読むか野阿梓のHPいけば
いくつかの文章は残ってる。
追加
>作者を育てるということをまるっきり放棄しとるようだな。
早川が今年スタートさせる叢書って日本の若手作家の書下ろしじゃないか、
と期待している。一体誰が書くのか、ちょっと怖いけどね。
223名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/10 21:02
>>221

そもそも発端は「本の雑誌」の目黒さんでしょ?
レビュアーとして一目置いていただけに、単なるこき下ろしじゃなくて、
ある種理想論だったのかもしれない。こうあって欲しい、という。

ただ、早川子飼いの作家・・・SFマガジン以外ではほとんど掲載
されていないような零細自称日本人作家の反発は凄かったしね。

目黒さんにたいして、「一介の書評子のくせに」(完全な間違い)
とか、性格攻撃とか、結構ひどい文章をいくつも目にしました。

これは、論争以前の中傷と呼ばれるべきレベルであった、そう
記憶しております。
224無名草子さん:02/01/10 21:29
自称SF作家は言い得て妙。
個人的には、きっちりした書評ならともかく、
まとめて「おまえ(達)の作品は全てクズだ」と
いわれりゃ反発は判るけどね。

221で言ったのは、そのSF作家の文章がどうであれ、
SFM(早川)vs本の雑誌ではなかった、ということ。

ちなみに発端は目黒氏じゃないと思っていたが?(企画はそうだろうが…)
以下、作家側のHPより
>書評誌「本の雑誌」3月号で、「この10年のSFはみんなクズだ!」と
>いう小特集が組まれました。高橋良平、鏡明両氏がその趣旨の対談を
>おこない、大森望、山岸真両氏が反対の立場からコメントを
>寄せています。
>>136は、>>137のレスに満足しているのだろうか……
227名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/20 10:35
山手線E駅東口付近の小さい本屋には
2月号がまだ2冊も売れ残ってる。
さいごのちゃーんす。
228名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/20 14:59
埼玉在住ですが、最近SFMを置かない書店が増えている
ようです。皆さん大丈夫ですか。
229無名草子さん:02/01/20 17:06
小さな本屋には無いね。
230名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/20 22:56
>222
林譲治は書くようだ。
231名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/20 23:55
目黒氏が失言ったのは、ライトノベル特集で古橋氏をへこませた件でしょ。
232名無しは無慈悲な夜の女王 :02/01/21 04:15
>>231
ブラッドジャケットの冒頭だけ読んで投げた件だっけ?
227をみて早速買いに行った輩がいたようだが、実は駅ビルの中の
本屋にはさらに3冊あったのだ(水曜日の時点)。
でも、明日(って、もう今日か)は次号の発売だから、もうムリだろうね。
234名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/27 15:41
3月号購入あげ。
そういえば先月号って買ったはいいけど連載もの以外全然読んでねえ・・・。
235名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/27 16:48
>>231
大森望選のライトノベルをだぁーっと読んで、
ブラックロッドに対して「これは小説じゃありません」って言ったやつだな
しかし、この物言い
どこかで聞いたパターンだ(w
236名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/27 20:49
「SFクズ論争」の発端は
「本の雑誌」で「この新人をマークせよ!」という、各ジャンルでこれからの活躍が
期待される有望株の特集を組んださい、SFを担当した高橋良平氏が、高野史緒氏を
挙げながらも、「(実際の所は)この10年のSFはみんなクズ」と「本の雑誌」発行人
目黒孝二氏にうち明けたのがきっかけで、その発言にショックをおぼえた目黒氏が、同誌の
古くからの執筆者である鏡明氏にその話をしたところ、「その考えには自分も感じるところがある」
ということになって、特集が組まれたのでした。

以上、いまから5年前のまだまだ記憶に新しい事件だというのに、知らない方がおられるので一筆した次第。
目黒氏は、「なんかSFに活気がないみたいだから活気づけられるような
特集でもしようかと思って特集した」みたいな事を、ゼロコンで言ってた様な
気がする。
238名無しは無慈悲な夜の女王:02/01/30 07:26
あげ
239名無しは無慈悲な夜の女王 :02/02/03 00:44
・・・この雑誌の漫画って単行本化はあるのでしょうか?
凄く好きな作家サンが書いている事に気付いたので是非欲しいのですが。(^^;
SFに活気を戻すためには、たぶん一度日本が崩壊して
今の文化を破壊しないと駄目かもしれない。
スレとたぶん関係ないのでさげ
読まなくなって十数年…
その間にクズ論争なんてのがあったんだね。
面白いねウヒヒ
242名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/03 19:26
読まなくなって十数年…という元SF読者の方って意外と多いですね。
やはり読まなくなった原因はサイバーパンク?
(ギブスンとか読むには読んだのだけど、ほとんど記憶に残ってない^^;)
243無名草子さん :02/02/03 21:12
SFに活気を取り戻したかったら、イチローみたいに元気な人材を登用すれば良い。
それ以外に方法があるか。
SF界に日の出が来ることを望む。
24421歳会社員 男:02/02/03 21:31
うーん。SF大会にきてる人達のことを考えると、もっとアニメファンとか
マンガ好きが読んで嬉しい雑誌でも良いような気がする。
俺ってにわかファンだからSFマガジンとSF Japanしか新刊書店で買ったことないけど、
古本屋でSFアドベンチャーっていう昔のSF雑誌読んだらびっくりするくらい馬鹿っぽかった。
良い意味でね。SFマガジンは大人向けすぎるとおもうな。
245 :02/02/03 21:40
とりあえず、表紙はCLAMPに。
246名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/03 22:14
この雑誌ってSFファンに支持されてるの?
この前、はじめて本屋で立ち読みしたんだけど
めちゃくちゃ厨の臭いがしたよ
なんかアニメのSF好きが買ってそうな感じがした
247名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/03 22:55
>>246
反応すると喜ばれるのだろうが、
あれから厨の匂いを感じられるのは思いっきり同類の人だけ。
>アニメのSF好きが買ってそうな感じ
という言葉の意味が分からない。
おそらく深く考えずに、読んだ人が腹を立てればとおもったのだろうが、
SFファンにアニメとかみてそうとかいっても嫌がられない「見てるよ」
とおじゃ魔女だかシュガーだかの話をはじめられるのがオチ。
アニメファンにSFとか読んでそうというと喜ばれるでしょう。
田中芳樹作品を褒める話がはじまるのがオチ。
もしくはアニメファンの中核層を高く評価しすぎ。
それこそ表紙がCLAMPでなければ字ばっかりの本を買ってくれるわけがなかろうも。
雑誌としては長寿な方かな?
でもそろそろ…
249名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/05 11:29
過去の確執を無かったことにして
SFとアニメのスキマでカメレオン的な商売を続ける
水玉やなんかが“タフ”に思えてくるな。
(もちろんイヤミだよ、イヤミ)




250名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/06 21:32
誰か3月号の掲載作品にふれる気はないの?
僕はテッド・チャンの「七十二文字」が面白かったんだがなぁ。
「あなたの人生の物語」では乗り切れなかったけど、僕はこの作品で乗っけられてしまいました。
ただ2作とも、なんか最後がいきなりな感じがするけど。
特に「あなたの人生の物語」はそのアイデアに納得いきかねる。
でも今んとこ、イーガンとならんで僕の翻訳SF二大期待の星。
251SAL9000:02/02/06 22:30
ヨマナイ。ベトナムセンソウ イコウ ノ SF ナンカ ****。
252名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/06 22:45
yome, sal
253名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/15 00:07
age
254名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/15 12:43
「SFが読みたい!」ってホントに売れているんだろうか?
もとの3月号に掲載のほうがまだよかったように思える。
(「このミス」の露骨なパクリのようで、見ていて恥ずかしい。
もっとも「私のベスト5」さえ、ミステリマガジンからの芸のない
イタダキなわけだけど。)
255名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/15 17:09
>>254
まっ、SFマガジンもミステリマガジンも版元が同じなんだから、
共通の企画をそれぞれのジャンルでやるっつうのも出版社の
「味」ってことで、いいんじゃない?
海外SF好きはぽつぽつ載る短編のためだけに買っている。
逆に言うとそれ以外はどうでも良い。
特集組んだからと言って売り上げが増減するわけでもない。固定客ってこと。

日本SFのファンは、日本人作家の連載や短編はいずれ単行本になるから、
(ならないのも希にあるが)何のために買っているのかよく判らない。

レビュー、コラムは「?」が多いしなあ。
257名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/19 17:29
258名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/19 23:17
自分の本が、ブックレビューに載ったときだけ買いますが、
正直、中身は読んだことありません。
中学時代などは、あの雰囲気だけでも好きでしたが・・。
(某ライトノベル作家)
ニール・スティーヴンスン特集目当てで、すんごい久々に買ったよ。なんか新鮮。
短編も載っけてくれればもっと嬉しかったんだが。
(それができないから、チャンとダンカンの新作もひっくるめて「米新世代作家特集」
ってくくりにしちゃったんかな?)
260実話です:02/02/21 16:11
きょう、ある地方都市の駅前にある大型書店で「オトナ帝国」はどのような評価を
受けているかが知りたくて「SFが読みたい!2002」を探すべく、眼鏡をかけた
中年の女店員さんに「ここ、SFマガジン置いてます?」と訊ねたところ女店員さん
「…SFマガジン!…あれってまだ出ていたんですか!」と驚かれ、その後笑いながら
「いやー、私も高校時代は愛読していたんですがねぇ…。まだ出ているとは」と仰って
おられました。
ちなみにその書店(および駅周囲の大型書店)にはSFマガジンはもとから置いていませんでした。
「オトナ帝国」の評判は、図書館で取り寄せて貰った「読みたい!」を見ることとします。
261名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/21 21:26
>>239
亀レスですが。おそらくすごく時間がかかるのでは>マンガの単行本化
横山えいじとかとり・みきとかのは連載終了後だったよね?
しかも長期連載の。でも「雪風」だったらビデオ発売中でないとメディア
ミックスの意味ないな。
262239:02/02/22 11:15
>>261
そして即レス。(w
情報ありがとうございます。“一応”可能性としてはあるのですね。
単行本化して欲しいのは西島大介の「空飛ぶリス」なのですが99%くらい諦めモードでした。
可能性が1%ぐらいだけでも増えて安心しました・・・!
263名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/22 11:15
>>259
ハッカーがピザ配達ってのはロマンに欠けると思ったよ〜。
264名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/22 13:13
>>263
ロマンよりもクール
265名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/22 15:16
>>263
ピザ屋が超エリートの社会ですからねぇ
ところで、メタヴァースのユーザインターフェイスってどうなってたっけ?
(すれ違いもいいとこ)
>263
IT バブルの崩壊を予測。
267名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/26 15:37
うむ
268茶楽:02/02/26 19:50
リーダーズ・ストーリーからプロデビューした人って誰かいますか?
269名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/26 20:53
雑誌は買い始めたらやめるわけには,いかんのですよ。
雑誌が潰れるか,本棚の重みで家が潰れるか,勝負です。
正直,早く廃刊してホスィ,家の床が敗北間近です。
要らないんならくれ。
271名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/27 01:19
>>269

り、理解できない(w
272名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/27 01:34
>>256
>>海外SF好きはぽつぽつ載る短編のためだけに買っている。
>>逆に言うとそれ以外はどうでも良い。

禿同。日本人作品読まない。日本人作家はSFM以外にも掲載場所あるじゃん。
海外作品はここしかないんだよ、載せる場が。
翻訳ゼロって号も最近は珍しくなくて、つまらん。
しかもコンセプトがはっきりしない、特集が場当たり的で、
流行に乗ろうとしている割には、中途半端に時代に乗り遅れている。
とにかく中途半端で、何がやりたいのか、何を読ませたいのか
っていう意図が全然伝わってこない。覇気がない。
惰性で出してますって感じ。

個人的希望いえば翻訳増やしてくれ。コラム要らない。
確かに、海外の、ほっといたら絶対本にならないような
無名作家の傑作短篇とか、もっといっぱい載せてほしいな。
英米以外の作家とか。
初期のSFMってそんな感じだったんじゃないだろうか。
もちろん邦人作家も育ててたけど。
274名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/27 19:48
活字ばなれが深刻ななか、いまだに小説を毎月雑誌で読むファンがいるというだけで
もう立派な“センス・オブ・ワンダー”だという気がしますが。


275名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/27 22:04
>>273

禿同。
一言でいってしまうと
「ミステリマガジン」をそのままSFにするだけで十分。
「ミステリマガジン」っていいよなあ・・・。
276名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/27 23:13
惰性で読んでる人のために惰性で出してる雑誌
277名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/27 23:15
グインサーガーが始まった号から
十年ぐらい、かかさず買っていました。
古本屋にもっていったが
いらないと言われて、全部捨ててしまった。
278名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/01 17:15
次号でアンソロジー特集をやるということだけれど
私のような初心者(「20世紀SF」に収録された幾作品かで
このジャンルに病みつきになりつつある者)にとってさらに好奇心が
増すような内容になることを期待しております。
(ブックガイドが楽しみです)
279 :02/03/01 22:03
>>278

やはり短編の効用って確実にありますよね。
読み易くてバラエティ豊かで、1冊の中に大抵一つ二つは
気に入りが見つかるのでそこから興味が広がる。
90年代SFの低迷は、短編軽視にもその一因が
あったような気がする・・・。

次号楽しみ。
280名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/02 11:50
早く潰れろ
281(塩):02/03/02 17:38
>>280

やだ
282AssGates:02/03/02 17:51
>>280

潰れたら、昔の作家がいつ死んだか情報源がなくなる。
H.エリスンは生きているか??
>>282
まだ生きてるよ
>昔の作家がいつ死んだか情報源がなくなる。
ローカスオンラインで確認できるぞ。
ttp://www.locusmag.com/

最近では
1.16 Cele Goldsmith Lalli dies
1.02 Jack C. Haldeman II dies
既に今月のに載ってたっけ?
>>268
リーダーズ・ストーリーからプロデビューした。
と言えるかどうかは自信がありませんが、
草上仁氏は入選の常連でした。
286名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/28 23:40
今月号アンソロジー特集期待してたのに、
翻訳はなしかYO!
来週も翻訳なしかYO!
もうイヤ!!!
287茶楽:02/03/29 00:06
>>285
そうですか。私は今まで四回入選したんですが、それぐらいじゃプロにはなれませんか?
……要はプロになるっつー気概な気が……。
289 :02/03/29 01:05
結局日本のSF出版の宿弊って、一にも二にも
ハヤカワみたいな金もやる気もない出版社が
イニシアティブを取っているところにあると思うな。

「SF冬の時代」って、ようするに「ハヤカワ冬の時代」ってだけじゃん。
290名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/29 14:27
>289
そこまで言ってはかわいそうな気が…
やる気はあるけど商売が下手ってことでしょ
雪風のアニメが売れるといいね、無理だろうけど。
292名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/29 20:36
>289

ちょっと言い過ぎのような気はするが、おおむね同意。
293名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/30 23:55
あの〜、「有人宇宙船構想『ふじ』」を語るスレはこちらでしょうか?
>>293
この板ではたぶん↓だと思うが機能していない(w。
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/sf/1008068554/
295名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/01 01:23
飛浩隆の本、本当に出るのかなあ。
あと、深堀骨って……誰?
誰って…。
経歴コピペ。
ttp://plaza5.mbn.or.jp/~SF/DicH.HTM
ttp://homepage2.nifty.com/te2/j/j28.htm

深堀骨 (1966- ) ふかぼり・ほね
「蚯蚓、赤ん坊、あるいは砂糖水の沼」で第3回ハヤカワ・ミステリ・コンテスト佳作受賞。
「愛の陥穽」(第12回「SFマガジン読者賞」国内部文4位

リスト
1992年
「蚯蚓、赤ん坊、あるいは砂糖水の沼」《ミステリマガジン 1992年11月号》
1993年
「時雨蛤日記」《ミステリマガジン 1993年2月号》
「若松岩松教授のかくも驚くべき冒険」《ミステリマガジン 1993年11月号》
1995年
「岩松岩松教授の倫敦消息」《ミステリマガジン 1995年2月号》
1996年
「トップレス獅子舞考」《ミステリマガジン 1996年11月号》
1999年
「バフ熱」《SFマガジン 1999年9月号》
2000年
「愛の陥穽 前篇」《SFマガジン 2000年4月号》
「愛の陥穽 後篇」《SFマガジン 2000年5月号》
2001年
「飛び小母さん」《SFマガジン 2001年7月号》
297名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/02 03:29
来月号は買います。半村良特集があるので。
298295:02/04/02 20:25
>>296わざわざありがとう。
いや、久々に買ったから何かSF界では代表作があるのかなと思って。
半分ネタです。
>289
だって、他に火中の栗を拾おうとするところがないんだもん…
創元もハルキもソニーマガジンズもある。
雑誌では徳間のSFジャパン。

でもどれも売れてなさそうだなあ、
ってことで「冬の時代」でいいんじゃない?
301網傘茸:02/04/14 10:41
>>295
ご本人のお話では、この本の出版前にSFMへ新作短編が掲載予定だそうです。
302ひがし丈:02/04/14 11:21
SF冬の時代
編集者「読まない読者が悪い」
読者「つまんないものしか書けない
作者が悪い」
作者「書きたいもん書かせない
編集が悪い」
すいません、古典的パクリです
すべてはハヤカワ文庫が高いのがいけない。
雪風700円とか、ふざけてんのかゴルァ
304名無しは無慈悲な夜の女王:02/06/04 12:23

7月号は「暗号/数学SF特集」だけど、解説記事などを読んでも、
石原藤夫『宇宙船オロモルフ号の冒険』のことが一言も触れられていないのは、
はたして過失なのか故意なのか。まぁ、石原博士もすでに過去の人と言うことなのかなぁ。
つーか故意だろう。
306名無しは無慈悲な夜の女王:02/06/04 12:52
目次の並びがバラけてんのは作品の枚数を把握させないため?
それ以外考えられないんだけど
307名無しは無慈悲な夜の女王:02/06/04 15:11
>304
永瀬さんが連載している評論では、6月号で石原博士の「コンピュータが死んだ日」を取り上げてたんだけどね。
だから、SFM編集部が石原博士に何か含むところがあって数学SF特集なのにオロモルフ号を無視した、なんて事はないと思うんだけど。
例の事件で早川は堀側についた博士を切ったと思った。
以降は全て絶版だよね。違ったっけ?

時間が経ったから風化してるけど、
今更、積極的に作品紹介しても早川に利点はないだろう?
仮に再刊の要望来たって可能な状況じゃないだろうし。
ハードSF研(?)の永瀬はともかく。
毎月図書館で一号遅れで読んでます。かわないで、済みません。
310名無しは無慈悲な夜の女王:02/06/11 19:45
ジュンク堂のSFコーナーで7月号買ったんだが、家に帰って良く見てみたら
2001年の7月号だった鬱
311名無しは無慈悲な夜の女王:02/06/11 20:04
SFアドベンチャー復活しねぇかな
>>308
永瀬は昔、SF大会などで石原博士を叩いてた側だよ。
313312:02/06/11 20:30
最近は石原博士を再評価してるね。同じような科学史研究をやるようになって、
再評価しはじめたみたいだ。
ただし、「コンピュータが死んだ日」はコンピュータが普及した現在では
あたりまえになってしまったある危険な状況をとっくに書いてたものなので、
今読み直せば誰だってすごさを再評価せざるを得ないと思うよ。
これ以外の作品をまだとりあげてないところが永瀬の理解力の限界だと思う。
314308:02/06/11 21:14
>312-313
永瀬はハードSF研だと思いこんでいた。
違ったのか。すまん。
315名無しは無慈悲な夜の女王:02/06/12 17:05
>806 追い打ちレスでスマソだが

「太陽風交点事件」が発生したのは1981年だが(単行本の出版そのものは1979年)、
『S-F マガジン』への石原博士への連載は1986年7月号まで続いている。
その後を継いだハードSF研の連載は1990年1月号まで続いている。
である以上、少なくとも事件を契機に石原博士とハヤカワとの縁が切れたというのは事実に反する。
まぁ、堀さんと博士の関係は現在でも険悪ではないようだから、「博士はハヤカワ側に付いた」というわけではなくて、
単に彼の原稿を載せてくれる雑誌がSFMしかなかった、という事かもしれないけど。

……しかし、これを調べるために久しぶりにバックナンバーを引っ張り出したら思わずなごんじゃったよ。
ツクダがグインのボードゲームの広告を出してたり、SFコンテストで青山智樹や梅原克文が落選してたり。(w
316315:02/06/12 17:08
>806 って誰だYO!正しくは >308 でつ。重ね重ね御無礼にてスマソ。
317名無しは無慈悲な夜の女王:02/06/12 19:11
野尻抱影 1885年11.15日生まれ
英文学者、天文学者本名正英 横浜に生また
おおらぎ大仏次郎はその弟 早大英文科卒 研究社に長く勤務
東西の文献口碑を渉猟し星座に関する特殊研究、啓蒙書が多い
星の和名の発見収集及び少年向けの読み物の中に天文への
興味を導いた功績は大きい
「星座巡礼 T14 」「星の神話伝説集成 S29」 「日本の星 S32」
などがある・・・。
なーんだか、知らないけど、偉大な父親、曽祖父、祖父
とかいるか知らないけど、つくづく、自分に、文学の才能がないのも
分かるような気がする。やっぱり、カエルの子はカエルなんでしょうかねえ。
という以前に自分はやっぱりダルだった。
318名無しは無慈悲な夜の女王:02/06/12 20:33
てれぽーと欄、いくらネタがないからって小笠という人の批評を延々載せるのは
やめてホスィ……
小笠→小笠原
知り合いの作家はSFマガジンなんてよくない
山田正紀なんてよくないといった
実際どうなの?
321名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/27 16:09
今月号のハリイ・ハリスンの短編読んだ?
322名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/28 03:42
正直、SFマガジンの海外短編とか、月に一つ面白いのがあればOK。
自分はクロスするジャンルの面白そうな作品の情報を得られるから購読している。
あと、コラム。鹿野司とか、映画のやつとか。

しかし興味ないページも多いが、それは人それぞれなのだろう。
日本人連載、1回読み飛ばすと読む気がしなくなるから必死についていくが、
これがけっこうしんどい。パンドラは脱落した…。
323名無しは無慈悲な夜の女王:02/08/27 23:19
飛浩隆が書いてるので買いました。
まだ読んでない。
324名無し@イーガン者:02/08/28 00:13
“<トースト>レポート”が面白かった。
325名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/01 22:11
鹿野司の連載コラム、アゴヒゲアザラシのたまちゃんがネタになってる。
月後半になってからの入稿だったのか?
326名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/01 22:17
毎月の出てるのを読むより古本屋で大昔の買って読んだ方がおもしろい
俺ってレトロばかっすか?
327名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/02 06:53
まだ買ってない
つーか9月号ほとんど読んでない
何年か間が空いて、最近再び買いはじめたんで
連載ものの小説は最初から眼中にないけど
ヨコジュン、鹿野司、橋元淳一郎、カネコ、リカちゃん
ああ、毎号を平均的に見たら小説よりコラムのほうが面白いかも。
328名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/02 11:53
恩田陸特集、期待してたのにーーー。
短編(しかもなんか長編のプロローグらしく中途半端)一つとインタビュー1本
と、作品解説だけかい。

一番楽しみにしてるのは、書評欄だけだったりする。
>326
ああ、こんな作家いたなあ今消えてるけど!という、やや邪悪な楽しみ方もあるね(藁
20年前のSFM見てると、最近ではとんと聞かない名前もちらほら……。
最近の作家で20年後に消えてるのは誰だろう……。
10月号は飛浩隆の復活にビクーリ。今回の短篇はJコレクションとして刊行される
長篇の一部になるのか?
この調子で、水見稜あたりも復活してくれないかなぁ。
331名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/08 07:35
>330

そうそう。水見稜、懐かしいですね。
火浦功とか岬兄悟とかと一緒によく載っていましたよね。

でも、川田武が突然復活したりもするから、最近の
SFマガジンはわからない。

個人的には山尾悠子の復活キボンヌ。
332名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/02 18:30
水玉螢之丞、原稿落としたの?
最近書店で見ない。
334名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/06 18:56
「SFミステリ再考」ってどこが再考なのよ
335名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/06 23:43
初心者向けの紹介やな、因みにおれ初心者。
SF読むけどミステリ読まない人って今は珍しいのか…
ミステリ読まない俺。
二階堂のギャラクシーなんとかっつーラノベ、ラノベ板だと核地雷扱い
(SF好きの中学生が書いたみたいだ、とか)なんだけど実際どうなんだ
ろう。なんかSFミステリのリスト、玉石混淆な気が……。
>>336定価で買ったことを激しく後悔。
かねかえせばかやろう
SFマガジンは、好きな作家が居るときは買うけど
なんというか、毎号、この作家、この作品は知ってて当然、みたいなノリだから
全然ディープなSF読みでも何でもない俺には結構、読んでても居場所がない感じというか
敷居が高い感じなんで、あんまり毎号買おうって気はしない
340ちんぽロケット ◆PW/gSCHIn2 :02/11/29 15:17
やっと先月号を読みはじめた。
『ゴッテスマン教授とインドサイ』泣いた
『ファンタジイ作家のアシスタント』萌えた、主人公に萌えた
たまにはファンタジイ読むのもいい。

たまにはと言っても俺がSFばっかし読んでる
SFファンとかSF読みかと言うと
そうじゃなく、ちょっと好きという程度なんだけど。
341名無しは無慈悲な夜の女王:02/11/30 00:32
そういえばかれこれ数年読んでいないな。
342ネタ仙人:02/11/30 00:34
近所ではどこにも売ってない。廃刊になったのか。
>>336
清涼飲料水と比べたらどっちが破壊力上でつか?
ちゃんと出てるよ〜。
今月号はディック原作映画特集です。ヽ(´ー`)ノ
345名無しは無慈悲な夜の女王:02/11/30 17:59
白状します、ここ数年買うだけで読んでません。
ごめんなさい。
346名無しは無慈悲な夜の女王:02/11/30 18:04
>344
もっと小説中心の特集組んでほしいと思った。
特にシナリオ版ユービックは、ディック好きの人はどうか知らんが
俺は要らんと思った。
347名無しは無慈悲な夜の女王:02/11/30 20:22
SFマガジンは、1980年頃ペリーローダンの特集号を
買ったのが最後か 400号の訳(日本版では250巻)が
載っていた。あれから20年ローダンシリーズも300巻
を超えたし 私も年取ったなー 

その本まだ本棚に立っているが ・・・・
348 ◆gacHaPIROo :02/11/30 20:51
売ってない。近くには・
349 ◆gacHaPIROo :02/11/30 20:52
短編だ〜〜!!!
短編をもっとよこせぇ〜〜!!!
350名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/01 01:09
だから表紙をCLAMPにしる!
351 ◆gacHaPIROo :02/12/01 01:31
>>350
貴様!!SFをなんだとおもっとるかぁ〜!!
歯を食いしばれぇ〜〜!!

       ( 激しくローキック )

着ぐるみプロレスやおっきなお兄ちゃん用のお絵かきとかは
『SF』とは呼ばないんだよ!!

ファンタジー?SF読んでる人間が書いたら、それもSF??
なにそれ?
ブラッドミュージック?
きみたちはそれでなにを表現したいの?
  愛?  、  平和?  、  皮肉?  、  快楽?  、
いいじゃない?ワラタってカキコ!
SFってのは文学とすれば、    済むのです!! 
OH・・なしのつぶてですか??
352名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/01 09:15
>>349
リーダーズストーリーじゃだめか?
353名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/01 09:30
>>351

特に後半、言っていることがよく分かりませんが
デムパな人のカキコでしょうか?お気の毒なことです(合掌)。
354 ◆gacHaPIROo :02/12/01 10:48
>>352
あ〜。
とっきどき面白いのありますね。たしかに。
ところで、SFマガジンの問題点は
若い世代に見えにくい出版状況ってのがあるように思えるんす。
えーっと説明すると、
少年雑誌系とかでは週刊で連載している作品が
そのままもしくは再編集されて
単行本になるっていう筋書きがある、
だから、購入が促進される。
期待がそのまま購入動機になるんですな。

ところが、
文壇系になるとそれぞれが別々に動いてる。とくに海外の翻訳モノなんかは特に。
日本の作家モノは、SFマガジンで発表→作品として文庫化ってのがある。
これとおんなじように、ときどきの海外の中篇以下の作品を
(作家一人に注目して)一年にわたって翻訳して、文庫化ってのはだめなんすかね?
10年前のダン・シモンズなんかそれできそうだったんですが・・・。
355名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/01 11:06
今年の9月ころまでは購読していたのだが
本棚の都合により定期購読雑誌リストから落ちますた。

どうしても読まねば、という連載がないしね…。
356 ◆gacHaPIROo :02/12/01 11:10
>>355
そこだ。
購入を促す期待の連載がない。
雪風とか。
でも、とっきどき海外作家の特集を
なんのきなしにポコッっとやったりりする。で、あとで悔しい・・・・。

どーにかならんのかな。
もはや読んでません。
石原藤夫先生、野田元帥は壮健でいらっしゃるのでしょうか。
358ちんぽロケット ◆PW/gSCHIn2 :02/12/03 19:33
>>357
元帥こないだガチャピンのモデルとして
トリビアの泉に出てたな
表示が野田冒宏になってたけど。
359名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/03 19:50
久しぶりに1月号買った>>295なんだけど。
やっぱり深堀骨って……誰?
編集者の紹介もあんなんでいいのかなあ。
360名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/03 20:00
値段高すぎなんで読んでません
うー、オレは逆に連載目白押しだとツライな。今、読む順序は
海外物中・短編>和物短編>コラムとか>>和物連載(放置の事多し)
だかんなー。

あ、古いけど司政官シリーズはかなり真剣に読んでた。
どうしてあのシリーズだけ真面目に読めたんだろう。
面白かったからか。
362 ◆gacHaPIROo :02/12/03 22:08
>>361
自分は
コラム→海外物中・短編→連載コラム→おまかせ!レスキュー

な訳だが。
海外短編の特集とか組むんだったらそれで文庫化につなげて欲しいと切に思うわけで。
連載小説以外はなんでも楽しんで読むけどね俺は。
水玉のページですら。

連載小説は第1話の載ってる号を買ってないと
以降もまず読まない。
すごいコテハンだ・・・。

別に作家オタではないが、巻末の執筆者の一行レスが好きよ。
365名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/05 20:05
リーダーズストーリーは文庫にならんのか。
リア厨のころ、リーダーズストーリーに作品(というか書きなぐり)を
応募してみたことがあります。

どんな話を書いたのかすら覚えていないけど、
あのページを開くと厨だった自分が恥ずかしくて顔から火。
367名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/05 22:03
>>366
入選した人?
368名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/06 06:40
私も何回か入選したけど、一回の賞金が五千円は安いぞ。
リーダーズストーリー、なんか警鐘を鳴らすような、マイナスベクトルの
作品が多いのが気になる。
もうちょっと明るくて夢のあるSFがあっても良いんじゃないかと。
370 ◆gacHaPIROo :02/12/06 19:13
>>369
日本の景気をモロに受けてる人たちの書くものですしね〜。・・・
371368:02/12/06 19:43
>>369
たった五枚で話をまとめようとすると、そういう傾向の作品が多くなってしまうのです。
うう〜書きなぐりを「応募してみた」だけなんですよ。
あんなのを読まされた方、本当にごめんなさい。
つうわけで、入選どころか感想すらなしでした。
新井素子にほのかな対抗心を燃やしていたんですね、今考えると。

自分語りですんませんでした。
373名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/06 22:21
>>372
応募作品のほとんどは端にも棒にもかからない駄作だから、気にすることはありません。
373さん、お優しいフォローの追い打ちをありがとうございます。

ハヤカワサイトネタで恐縮ですが、
「売れてます!:記事はありません」→売れてる本がないんだろうなー
などと勘違いしそうなのでなんとかした方がいいと思うんですけどね。
SFコンテスト無くなったのか・・・・シラナンダ
376ちんぽロケット ◆PW/gSCHIn2 :02/12/21 18:22
今回の萌えは渡辺麻紀のいやーん、こわーい(;´Д`)ハアハア
SF者としてまだ修行が足りない私としては、SFMの存在が非常に助けになっています。
手に入り難いのは難点ですが…
378名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/22 16:12
実際、発行部数どのくらいなんだ?
俺のショートショートがリーストに載った時に友達に買わせようとしたのだが、
見つからないという答えばかりが返ってきた。
そんなに少ないのか?
379名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/28 07:19
水玉螢之丞のページ、目次に出てても実際には載ってない、
という状態が何ヶ月か続いてるね。
最初はあぁぎりぎりで落としたのね、としか思わなかったが、
それがずっと続くのはちょっと異常のような。
先月と今月の編集後記には作者体調不良のため休載、とあるけど、
本当に何ヶ月も連続で仕事が望めないような重病なのが判っていたら、
逆に編集作業上では目次を作り替えるくらいの余裕は取れるはずだと思うんだけど。
実際のところ、どうなってるんだろ。
目次にない草上仁が載っているとかね。
もっと余裕もって作れ。特に目次は。
雑談スレにも書いたが金子隆一のコラムでいきなりあずまんが大王ネタがでてきてビビッた

発行部数は知らんが近場の本屋十数店(大書店から個人書店まで)のうちSFMを扱ってる
ところは約半数で、入荷数は各店数冊、大規模店でようやく10冊いくかどうかといった感じ
都内でこれではちょっとした地方都市にいくと定期購読でもしなけりゃなかなか手に入らんよ
水玉や多田由美が落とすからこそ毎月草上仁が読める。
383名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/29 00:55
雪風の漫画って落書きみたいだね。
こんなの載せなくていいから、翻訳短編キボンヌ。
毎月買ってるけど、半分くらいしか読んでない。お布施みたいなもんだな。
ちなみに、多摩地区の田舎だが、近くの本屋では毎月十冊以上平積みしてあるぞ。
雪風漫画はたしかにいらん。アニメ好きがあれのせいで買うと思ってのか?
>384
だいたい、普通に板野サーカスとかが好きなメカ系アニメファンは、
多田由美の名前なんかあまり知らないと思われ。
386私は無慈悲な夜の女王:02/12/29 07:25
そんなに入手困難なの?
私は大型書店でも、そうでなくても、行きつけの本屋で見ないことは無いよ。
都内、千葉、埼玉、あと実家のある地方の書店でも〜。
売り切れはあるけど、発売日から数日は残ってるし。

でもさ、ホント最近のSFMはやる気無いね。
商業誌と言うより、同人誌だな。
表紙や目次のことも含め。
多田由美は嫌いじゃないけど、少なくとも、彼女の描く「雪風」には魅力が感じられない。
彼女には他に描くべきものがあるだろうし、作家としての評価すら落としている気がしてならない。
387名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/29 19:42
昔は読んでたけどねー。
大森某とか巽某とかってのが頻繁に現れるようになってから読まなくなった。
理屈ばっかりこねて、素直に作品を楽しめなくなりそうだったから。
388 ◆gacHaPIROo :02/12/29 19:53
激しくどーでもいいんだが、
スレタイでなんで”S-F”ってハイフォン入れるんだ?
>388
それが正式な誌名だから。
表紙や背表紙だとロゴデザインにすぎないようにも見えるが、
奥付を見るとしっかりハイフン入りの『S-Fマガジン』と書いてある。
>>388はSFM買ったことないのか。
391 ◆gacHaPIROo :02/12/30 08:33
>>390
・・・いま気付いた・・・
読み始めておよそ10年目。衝撃の真実。
392名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/30 14:01
「S-Fマガジン」はSFじゃありません。
2月号なのに特大号じゃない…どうしたんだSFM
394名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/30 21:29
>>382
不当な扱いだな
>>393
時期がずれただけじゃない?
いつも1月号のはずの受賞作特集も3月号だし
そういえば、SFMの増刊号もたしか2年くらい出ていないような気が。
『SFが読みたい』が書籍扱いとはいえ事実上の増刊号ではあるとはいえ。
不足してるのはスタッフの人数か、それとも予算の額か。
397名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/31 02:14
SFマガジンセレクションってのを集めてる。
81〜89年度ぐらいまでを見つけた。
作家…というか世代がガラリと変わってるね。70年代と。
>>396
え?読みたいは2002年版もしっかり出てるよ。今度出る(よな?)のが2003年版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152084006/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152083336/
399名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/31 03:45
68年5月号を200円で買いました。
まさかもう二度と読めない筒井康隆「邪学法廷」が載ってる号だとは。
ちょっと得した気分です
>>396
「フィリップ・K・ディックレポート」や「新・SFハンドブック」の
ような実質的には増刊に近い本があるが

>>398
読みたいは2001年版はSFマガジン増刊の扱いだったが、
2002年版では書籍扱い。
>>400
ああ、ごめん。396は「読みたい」が2年くらい出てない、といってるのかと思った。
SFM増刊がしばらく出てないってことね。1999年9月増刊「星ぼしのフロンティアへ」
以来出てないのかな。
402名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/31 16:20
司政官シリーズを連載するならまた買う。
403名無しは無慈悲な夜の女王:02/12/31 23:11
>>388-391
16年目にして気づいた人もここにいます。奥付まで見てないよ〜。
404名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/01 01:38
オレもだよ。
そいで正式にはどう発音するのよ?
エス ハイフン エフ マガジン なのか?
なぜ、S-Fマガジンにハイフンがあるのか、同誌上でも理由が語られた覚えがあるが、
手元にないし、号数もわからない。頼りなげな記憶にすがるしかないが、それでも思い
出してみよう。

記憶もさだかではない当時、SFを語るときにS(サイエンス)とF(フィクション、
ファンタジー)に分解される文法があった。たとえば、「SFファンというあなたに、
さらに問うならば、S派? それともF派?」なんて使い方をしていた。つまり、ハード
SFはS派作品として区分され、ブラッドベリのような科学要素が薄く文学的側面の強い
作品やSFとは名ばかりでほとんどファンタジーという作品はF派という文法だ。

この考え方は、福島正実の考え出したものなのか、BNFなどのファンサイドから自然
発生したのか、それとも欧米SF界に元からあったのか知らないが、福島正実が同誌
創刊時から明確に意識していたことは創刊号からハイフンが二つを分けていたことからも
明らかである(かどうかは断言できない)。
406名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/01 02:51
そんな深遠な理由があったとは、まったく知らなんだ。
昔、SFといえはSMと間違われたりしたけど、
SとMみたいにSとFがあったとは、驚き。
提携誌もF&SF誌だし405みたいなSFとファンタジーを兼用して且つSFを前面に
出した誌名なんじゃないかな

間違われるといえばそれを逆手にとった「SFスナイパー」という本もあったねー

サイエンスフィクションはSFじゃない
サイエンスファンタジー
>>406
普通知らないし解らないと思う。
411JSB:03/01/04 21:33
おいおい、来月号はテッド・チャンの邦訳が載るみたいじゃないか。
これはひさびさに期待大だ。

それにしてもSFマガジンは商売が下手というか何考えてるのかさっぱりわからん。
イーガンとチャンの短編をがんがん載せればいくらも売れるだろうに
イーガンの文庫が売れてるという話は寡聞にして聞かぬが。
>>411
テッド・チャンは作品数が少ないのでしかたない……
414名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/22 15:33
ここで編集部が叩かれてる
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1021361834/111-
415名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/22 17:03
SFMの20巻代からのバックナンバーが近所の図書館で無料配布されていたので、
朝一番に行って全部ゲットしてきました♪
私のようなレトロ好きの人間にはうれしい限りです。

でも読みきるのはだいぶ先かも…何しろ100巻ぐらいまであるからなあ…
416山崎渉:03/01/23 03:36
(^^)
417名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/27 10:37
すみません。
15 〜 16 年前に SF マガジンで読んだと思うのですが、
主人公が、渦巻状になったような高い壁に囲まれた迷路をさまよって
最後に外に出るみたいな話があったと記憶しています。
タイトルとか作者がわかる方がいたら教えてください。

>417

メイズ・ランナー 鏡 明
>>417
たぶん中井紀夫の「見果てぬ風」。
「山の上の交響楽」に入ってる。
420417:03/01/28 09:38
418 さん、419 さん
ありがとうございました。
どちらかはわかりませんが、とりあえず文庫の出ている「見果てぬ風」を
読んでみたいと思います。
「メイズ・ランナー」の方は古本を探すしかなさそうですね。
421名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/28 21:00
今月号に載ってるネビュラ賞ノヴェレット部門受賞「ルイーズのゴースト」って
どこがどうおもしろいのかわからない。
422名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/28 22:53
>>420
あれっ、「メイズ・ランナー」って書籍になってましたっけ?
なってなかったような…… 勘違いでしたらごめんなさい。
「マークスの山」の文庫は出せなかったのか・・・

SFマガジンと関係ないネタでスマソ
424名無しは無慈悲な夜の女王:03/01/29 07:46
個人で創刊号から全号持ってる人って世の中に何人くらいいるんだろう
なんだかんだで結構いるような気がしてるんだが
>> 424
350冊ぐらい持ってるけど、初期の本は壊滅状態です。
本を開くと本が割れたり折れたりします。
雨漏りにより水没したものもあります。
特に、古本屋で集めたやつはダメになっています。(古本屋での管理が悪かったのかな?)
長期保存のためにも、酸性紙は使って欲しくありませんね。
しばらく前に初期の号がハードカバーで復刻されてたよね
傑作選みたいなのでいいからもっとやってくれ
これってネクロノミコンみたいな有名な架空本なんですか?
428名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/02 09:53
ハヤカワのよく読むので、気になることをひとつ。
雑誌の文字が間違ってたり抜け落ちたりしてることが
よくある。雑誌ならまだいいんだけど、大枚はたいて
買った本やハードカバーの本でも結構ある。
あまりチェックしていないのかな?
429名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/02 12:14
リーダーズストーリーってそろそろ本にならないの?
アシモフ誌やアナログ誌、そしてF&SF誌なんかが、
今じゃ電子本で読めるの知ってたかい?

オレはSFMを本屋で立ち読みするだけで、空間を占拠
されるのがイヤなので買わないんだけど、
電子本だったら買ってもいいな、と思ったよ。
いや、絶対買うな。

文字だらけでいい。雑誌の電子出版も並行して手がけて
くれんかな、ハヤカワ。

431名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/02 15:57
もしかして誰も気にしていないのかもしれないけど2002.3号の
「Media show case」鷲巣義明のページ、文章の途中で終わってるんだが。
続きどこかに飛んでるの?
リーダーズストーリーに載って五千円もらったことがある
>>431
もれも探してみたが無いようだ。
434名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/05 02:26
「地獄とは神の不在なり」
キリスト教ネタで攻められてもなー
435名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/06 01:41
まだ刊行してたのか…。
436名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/15 12:03
>>434
メッセージは信仰一般に通ずる普遍性があると思うが
437【発表!】ベストSF2002【国内篇】:03/02/15 20:39
『SFが読みたい!2003年版』

1『太陽の簒奪者』野尻抱介
2『グラン・ヴァカンス 廃園の天使T』飛浩隆
3『海を見る人』小林泰三
4『アラビアの夜の種族』古川日出男
5『あしたのロボット』瀬名秀明
6『ウロボロスの波動』林譲治
7『サムライ・レンズマン』古橋秀之
8『傀儡后』牧野修
8『聚楽 太閤の錬金窟』宇月原晴明
8『どーなつ』北野勇作


11『妻の帝国』佐藤哲也
12『竜とわれらの時代』川端裕人
13『アイオーン』高野史緒
14『クロニカ 太陽と死者の記録』粕谷知世
14『五人姉妹』菅浩江
16『中国科学幻想文学館(上・下)』武田雅哉+林久之
16『星の、バベル(上・下)』新城カズマ
18『マーブル騒動記』井上剛
18『ロミオとロミオは永遠に』恩田陸
20『シャドウ・オーキッド』柾悟郎
438名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/16 00:12
20作中9作、そしてトップ3がJコレか。
海外編も、うpキボンヌ。
>>438
http://www.bk1.co.jp/s/sf/ に国内編も海外編も全部載ってる
440 ◆gacHaPIROo :03/02/27 17:02
で、今日、4月号買ったわけだが、
香山のねーさん、相変わらずイイとこ突いてるし。
441名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/27 17:37
>>437
ものすごく素朴な疑問
日本篇ベスト20にもれた作品って何作くらいなんだ?
つまり、去年SFって何冊出たの?
残りは10冊もないんじゃないかと勘ぐる漏れがここにいるw
442名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/27 18:11
>>441
ここ↓(重いので注意)に去年のSF・ミステリが載っている。
ttp://lovelovedog.cool.ne.jp/enq/enqsfm-2002j.cgi


どこにSFがあるのかなかなかわからないのはご愛嬌。
443イー:03/02/27 23:57
4月号、のじりんの『宇宙検閲』とコニー・ウィリスの短編を読む。
のじりんのはもっと読みたい。身体のハードSF分不足に気付く(;´¬`)ハラヘッター

続いて、牧野修へ。今月は読みでがあるね。
お、のじりんの新作があるのか。4月号は買おう。
なんだかんだ言って、彼のSFで失望したことって
ないし。
445名無しは無慈悲な夜の女王:03/02/28 00:49
のじりんのなら毎月読みたい。読み切りで(鬼
446ちんぽロケット ◆PW/gSCHIn2 :03/03/01 19:11
三月号また買い逃した。
仕事見つかったら注文しよう…
447名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/04 07:52
日下三蔵の日本SF全集って何?
妄想全集?
本当にあったら読んでみたい。
448名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/05 09:00

「日本SF全集」は単なるリスト。題名の羅列。内容は空疎。
「幻想文学」の次はここがヤバそうね。
>449を不穏当な発話と認識しました。削除プロトコル実行します。
>>448
「日本SF全集普及版」っていう号があった。
2001年6月号だったか。
一人の作家で短編一本づつ再録。
「鍵」とか「コップ一杯の戦争」とか「上下左右」とか。

正直「なぜコレを?」なのが多かったが。
父の書庫で、77年〜96年までのバックナンバーが一通り見つかりました。
保存状態はしょうしょうほこりがかぶっているぐらいなんですけど、どれくらいの値で売れますか?
捨て値でしか売れないから、俺にくれщ(゚▽゚щ)
454山崎渉:03/03/13 16:12
(^^)
455 ◆gacHaPIROo :03/03/26 23:32
読んだ。トッレキー垂涎
456名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/27 02:32
毎年「SFが読みたい」に読者投票が載ってるけど、あれの投票総数って、50名ぐらいなんだよね。
無関心というか、奥ゆかしいというか、笛吹けど踊らずというか。
いったい毎月何部ぐらい売れてるんだろう。
457 ◆gacHaPIROo :03/03/27 18:26
>>456
投稿者と読者数に関連性がないってとこが痛いよな。
>456
てーことはサンプルの少なさから来る統計の偏りに関しては、2ちゃん版大賞
とそれほど変わらんということだな(w
459 ◆gacHaPIROo :03/03/27 18:38
せめて、折り返し用の葉書つけるとか。
460名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/27 19:06
>>458
つーか2年連続で2ch大賞より少ないんだな。

まじではがきぐらいはつけて欲しいもんだね。切手ぐらい買うから。
そしたらその月ぐらい買うのに。
てれぽーと欄も「SFが読みたい」も、メール投稿可にしてくれれば
良いのに……。葉書はめんどいよ、ほんと。
「SFが読みたい」のメール投稿は色々問題があるかもしれないが、
フリーメールサービスのアドレスは弾くとかで対応して欲しいね。
>>461
あ、そっちのほうがいいわ。
463 ◆gacHaPIROo :03/03/27 19:36
>>461
それは作業が煩雑になるんだろうね。
とくに2ちゃんの祭りみてるとそう思う。
だから、多少ハードルあっても葉書の利用を即してるんだと思う。
最近のラジオ番組でもその違いはよくわかってるように。
>>460
12月号にはがきがついています。
読者賞の投票用紙と兼ねるものです。
今年は読者賞のメール投票が可能でしたが、「SFが読みたい」
のことは書いていなかったので、そのため投票数が少なくなって
しまったのかもしれません。
単に順位つけることが嫌だという人も多いんじゃない?
>463
しかし、今のてれぽーと欄のお寒い状況を見ると……。
数年前から、「月刊小笠原リポート」と化している。
467名無しは無慈悲な夜の女王:03/03/28 02:25
たぶん新刊を全て読んでるわけじゃないから、って思ってる人が多いんじゃないかな。
あとは別にハガキ買ってまで、って思ってる醒めた人とか、個人的に楽しんでればOK、みたいな人とか。
468 ◆gacHaPIROo :03/03/28 02:52
>>466
うー、それはたしかに。
なんでだろう?
読者層はどーなってるんだろうね。S-Fマガジンは。
ある程度の年齢になると手紙とか書かんくなるし。自分も。
メールだと、ハードル低すぎるんだろうけど。

電報?
469山崎渉:03/04/17 11:55
(^^)
470山崎渉:03/04/20 06:00
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
471 ◆GacHaPR1Us :03/04/28 03:13
一ヶ月も放置されて、
『めげるな』というほうが無茶というものだと。

ともかく、『スプロール・フィクション』。いい感じ。
自分はDogsのようなアンモラルなのとか
ブレイクスルーのような『奇跡の詩人』モノとか
とにかく、琴線ジャランジャラン鳴り捲りだったんすが、
みなさん的にはどーなんすかね?
あと、特集解説の小川さんのわかりやっすい説明から、
なんか2ちゃんねるに似てるね、っていう感じも受けますたが。


また放置かよ
上げ荒らし、ウザイ
>>471
「ドッグス」「死んだ少年」はよかったな。
「十月」はオチが解らんかった。少年死んじまうのか?
「ブレイクスルー」は悪くないが普通小説じゃないか。
ケリー・リンクは「ルイーズのゴースト」も訳解んなかったが今回のも。
何が面白いんだ?これ。
474 ◆GacHaPR1Us :03/04/28 20:28
「私の友人はたいてい3分の2が水でできている」
なんとはなくだけど、
すれ違う男女の心を誤魔化しあってる様子とか
そんなのを表現したかったんぢゃなかろうかと。

「死んだ少年は〜」と「十月が椅子に〜」は
もう激しく幻想小説って奴なんだろうなーって感じ。
詩なんだろうね、コンセプトは。

ともかく、一歩間違うと自己満足に陥りかねないコンセプトを
商品としての作品にするなんかロジックみたいな仕掛けがあるんではないかな?よくしらんが。

最後に、小川氏の特集解説で気になった点で、『作り手』側からしか出版状況がみれないのはどーしてなんだろう?
827 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 :03/04/28 23:53
( ´Д`)/ 先生、SFマガジンスレとか見ると、反応ナシっつーか戸惑いっぱなしな感じが
笑えます! おまいらSFしか読めねーのかよっ 読解力なさすぎっ! とチキンな感じで遠隔煽り

んなこたーない。
こちとらSF読みたいからSFM買ってんだよ。
んで載ってんのがああいうのだったんだ、戸惑うよ。
ていうか今回つまらなかった奴は読解力も何も、漏れの好みじゃなかっただけ。

と、釣られてみる。
野尻ボードで、「日本SFはすでにスプロール小説だ」という説を読みなんか
納得。
でも、それを現象として捉えるということに意味があるとは思うけど。
477 ◆GacHaPR1Us :03/04/29 23:09
>>476
なるほど、うん、わかるような気がする。
たしかに日本には漫画やアニメという形で
『スプロール』してるように見えるけど、
でも、「できた」環境と「作られた」環境の違いがあるように思います。
読んでないよ
俺SFきらいだし
>>405
英語で形容詞として使う場合は「science-fiction」「s-f」、
名詞では「science fiction」「sf」になるでしょ。
s-fとハイフンをいれるのは単に形容詞だからじゃないの?
480山崎渉:03/05/22 01:58
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
481イー:03/05/25 15:54
今月はラノベ特集

長谷敏司:地には豊饒
経験の移植と、それに伴う洗脳・文化侵食が主題。
着眼は良いが、世界構築に不備。
比較文化学の知識も不足。逆に、表層に終始するなら、ファッションを扱う技術
が欲しい。
掘り下げ不足も感じるが、そのレベルできちんと結末を付けてます。
文章は雑。ミステリの手法を学ぶべき。

吉川良太郎:ぼくが紳士と呼ばれるわけ
ファッションとしての都市論が見所ですた。学術小ネタは些事。

元長柾木:デイドリーム、鳥のように
ずっと元長を読みたかった。期待通りでした。
神林、テッド・チャン好きな方に・・・
482名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/25 23:58
他の文芸誌と比べると高い。
483名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/26 01:31
リアル・フィクション特集とか言っておいて、実態はライトノベル特集じゃんよ。

もうだめぽ(´Д⊂)
海外翻訳作品ゼロ。
今月は買う意味なかったな。
485 ◆GacHaPR1Us :03/05/26 03:12
>>484
そーなん?
うーん、どないしょ?買うまいか…
486イー:03/05/26 08:54
>485
元長柾木ハ、オモシロイヨ!
487動画直リン:03/05/26 09:24
元長ってのは結構おもしろかった。
エロゲの世界に意外な人材がいるんだな。
>>483
編集部に騙している意識なさげだが。
490483:03/05/26 19:27
みんなの言う通り、元長氏が面白かったからまあ(・∀・)イイや!
>>490
プラス思考だなー
俺も見習おう
492名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/26 21:05
元長柾木、確かに良いな。日本人作家では久々の大当たりだ。

でも他は微妙だぞ。
特に長谷って人のは、あらゆる面で拙劣さが目立って読み難い。なんだかなあ。
元長は作中に流れる風感がいいと思うんだけど、どうよ?

494イー:03/05/27 00:50
リアル・フィクション特集の枠外だったけど、小川隆のリポート「イラク戦争と
SF作家たち」は、特集よりよほど“リアル”について考えさせられた。
SF以外の作家の反応も知りたい。

鈴木謙介の寄稿もまあまあ。

冲方丁:マルドゥック・スクランブル“104”
変身ねずみのウフコック(半熟)と、壁歩きボイルド(固茹で)の凸凹コンビが
とてもよかった。
この人の作品は初めてだけど、文庫も買ってみようかな。
495イー:03/05/27 00:53
>493
よどみ、を扱いながら、自身は淡々と流れ行きますね。
元長氏は谷甲州の熱心なファンだとか。
元長って人なるほど「ゲーム」ライターらしいね。
プレイヤー=読み手の視点から作品世界を俯瞰したような感じが。
497名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/27 01:37
元長のだけ立読みしてきました。いいじゃないすか
全く名前も知らなかった人の作品では久しぶりに大当たりですた
自演臭く見えてくるのは自分が2chに毒されているからだろうか。
>>498
疑うならまず嫁。間違いなく気に入る殻。
エロゲ(=ギャルゲ)を知ってるって強みがあるから……
経歴とか全然わからんのだけど
この人がどんなゲーム作るのか興味わいた。
もっといわゆるアレなのを想像してたんで良い意味で裏切られたかな
なんか想像するのが難しい
次号は麻枝准先生が登場です。  ……てな事にゃならんだろーな?(ry
次号は超先(ry
ベーz(ry
>501
経歴
ttp://homepage1.nifty.com/stratosphere/information.htm
読んだからといって何が判るというわけではないが(w
>>494
コミックスの原作をやっている、
「ピルグリム・イェーガー」(少年画報社)が良いですよ。
>503
感感俺俺
フィクションガイドのゲームがエロゲばっかなのは、家庭用ユーザーとしては納得いかん。
エロとグロがなきゃSFじゃねーんかい。
509 ◆GacHaPR1Us :03/05/27 15:08
買った、読んだ。
日本の出版界を巡る世界観そのものがSFやね。
>505
本気で自己紹介する気あるのかそれ?w
あのテのサイトの自己紹介は、だいたいあんなもんでひょ。
>508
10本中6本だから、ばっかって事もないと思うけど。
で、家庭用ユーザーとしてお勧めのSF作品は何?
いかるが
そりはアーケードゲームに分類すべきでねえの?
そもそもゲームってストーリーは二の次だからねぇ。
話の内容に重点をおくと、必然的にアドベンチャー作品に偏るんだよ。
で、アドベンチャーゲームの最大市場ってエロゲなんで、まぁ仕方がないっちゃそうなんだが。
俺もなーんか納得いかんなぁ。おかしいとか間違ってるとかっちゅうわけじゃないんだけども。
エロゲ云々っちうよりアドベンチャーなのが問題だと思うぞ。
選者本人もノベルゲームに注目してみたようなことかいてるけど、
それってつまり「ノベル」なんであって、わざわざゲームという媒体として紹介する意味がない。
シナリオ以外でのSFを求めると残るものがないいんじゃないか?
世界観や設定の上では宇宙船が出てきただけでSFになっちまうし。

ま、とりあえずこれ↓貼っとく。

SF板住人オススメのゲーム
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1018107275/l50
エロゲとかノベルゲーだとかと僕との相互性で
気付かなかった理屈や無かったはずの感触が
現実を侵食する瞬間がSFっぽい。
現行作品をいきなり紹介するようなガイドより、
この10年くらいの主要作品を紹介する方が、入門としてはよかったと思う。
ギャルゲだっていきなり降って沸いたわけじゃなかろう。
別にギャルゲーの歴史を見なくても……
SFなゲームなわけだし。
ギャルゲーは最初からギャルゲーだったわけではないし、ラノベも最初からラノベだったわけではない。
何々の連綿と続く伝統を知れ、と言われても
その何々に興味を持てないなら、知ろうとする気も起きないし。
SF好きな奴に興味を持たせるには、SFっぽい方が理屈上は良いし。
523 ◆GacHaPR1Us :03/05/28 04:19
今回のS-Fマガジンですが、自分的には最高でした。駄作っぽくて。
なぜ、元長氏が受けて、他が受けないか?それはキャラクターやガジェットに頼らない
ストーリー展開とエロ、これ。 今のSFに欠けてる最大の要素。それこそ、エロ!!

それはともかく、
平均の幅を狭めれば、それだけ平均値は下がり、値以外が増すそうです。
「SF」の定義において、いわゆる「ラノベ」と呼ばれる分野をSFと認知できなかった
過去がいまの日本SFの世界の現状だと思われます。かしこ。
524イー:03/05/28 06:20
つーか、『次世代型フィクションガイド』、"次世代"と銘打つのはどうか。
大塚英志や東浩紀が言う“エヴァ以降オタ仕様ポストモダン”でしかないようで
(;´Д`)イマサラ感ツヨスギ

これらは次世代と呼ぶには消費され、定番化して久しい。
実験的な手法がローエンドまで浸透した顕れではあるけど。

ラインナップや紹介も工夫が無い。
ゲームについては、その形態を活用する仕掛けが施された作品が取り上げられて
いる(元長作品もそう)が、テクスト偏重は難。ICOやサイヴァリア等、感覚と
ゲーム性が相互作用するゲームにこそ挑んで欲しかった。
俺もあの「次世代」ってのは余計だと思ったなぁ。
何の意味があってあの言葉をつけたんだか。
>>524-525
まあアレだ、こう言いたかったのではあるまいか。

   【メディア別】次世代型“おやくそく”ガイド【ゆんゆん】

映画と演劇が入ってない時点で、最先端とは無関係確定だよな。
527 ◆GacHaPR1Us :03/05/28 12:38
>>525
20代の将来を買ってるんでしょう、
SFマガジンが扱ってる読者層や著作者とは
完全に一線を画してるからであって。
>>524
だからといってRPGブック書かれてもこまるど。
どうも、◆GacHaPR1Usの言うことはよく分からないな。もっと文章を整理しとくれ。
529山崎渉:03/05/28 16:15
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
530名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/28 17:28
約一年ぶりに買いました。連載は相変わらずなんですね。
元長柾木さんの作品が大変ツボに入りました。こうゆう作品が毎月読めれば
よかったのですが。
531イー:03/05/28 20:58
(´-`) 。o ○(…「RPGブック」ッテ何ダロウ?)
なんだか元長らしいのでSFマガジンを久しぶりに読みました。

p248 ゲーム紹介の所、"次世代"と銘打って前世代な方向の作品選んで
載せているのは何故だろう。(w

エロゲーが多いのはともかくとして、全部コンピューターゲームでおおむね
ノベル、というのは、SFマガジンの読者を未だにやっているような人間は、
ノベルしか許容しないという見切りなのか?

それとも選者が・・・。まあニトロプラスを特に評価しているあたりで「ゲーム
もやっと小説/映画に追いついたね。えらいえらい」とか見切りたい人、なの
だろうけれども。

いっそ、この項こそ元長氏に書かせればよかったのに。
533 ◆GacHaPR1Us :03/05/29 22:33
エロばっかしになる予感
なんで、こんな荒んだ奴が多いんだろ……
緊張感がある荒み方なら面白みがあるのに
なんか、噛付くことしかしないってぅーバカ丸だな緊張感だし……
まぁ、それでもゲームの選者は鈍いのは代わりないけど。
プリズマをギャルゲと言い切ったりアドベンチャーと言い切るような鈍感さ。
>>534
オマエモナー
536 ◆GacHaPR1Us :03/05/30 02:10
ゲーム紹介なんか蛇足なんです。
偉い人にはそれがわからんのですよ
今月はターゲットの年齢層を下げて
若い読者を狙った企画だと感じた。
「ボクらの」なんて言葉を使うあたり。なんかね。
青少年から共感されるようなジュブナイル的な作品を
これからはゲームというメディアに求めてみる、というトコかな。
オールドファンなんか相手にしてたらSFが停滞しちゃうよ、という気概も少し。

>>536はっきりいう… 気にくわんな
これからはゲーム、というのも「いまさら」感が強いけど、偏見なく
色々なジャンルに目を配ろうよ、という姿勢はいいと思う。
今回の元長氏みたいに、外からもっと色々な人を引っ張ってきて
ほしい。
>>534
そこでプリズマの名が出てくるあなたが素敵だ。
ゲームとかアニメとかコミックの紹介は、担当の編集者やライターの趣味だけで選ばれちゃうしかないのかなぁ。
読者アンケートにしても回答する読者ほとんどいなさそうだし。うーむ。
>>534
オマエガナーと言わせたいのか、今更……
>>537
しかし「ぼくらの〜」なんて見出し使ってるのはSPA!ぐらいのもんだ
ということに気づいて欲しいな。>SFM
「ぼくらの〜」と言えば宗田理。
ボクらはまぁ、宗田的な用法でしょ
ゆるやかな同世代意識をあるように見せかける。
まぁ、「ボクら」だけで妄想を広げられるのもどうだろうと思うけど。
>>541
被告席から、被害者に向かって
お前も加害者だよと言うのは結構、重要なことだと思うが。
今月号、鈴木謙介氏が書いている「感覚操作」って、正に北野勇作のこと
だと思ったんだけど、「活字では難しいだろう」と書かれていて残念。幅広い
年齢層に「懐かしい」と感じさせ、そこから世界を攪拌していく手法は見事
だと思うんだけどなあ。
それと西島大介氏の漫画、何故小倉優子?


それはそうと、8月号「リアリティ・クライシスの行方」、スターリングにスティー
ヴンスンにイーガン!?(+パトリック・オリアリー、チャールズ・ストロス(知ら
ない)、ギブスンのエッセイ)
現代海外SF最高峰揃い踏みじゃないか……小川一水の短編(+プラネテ
ス作者との対談)もあるし、次号はかなり楽しみ。
546名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/01 01:52
みずたま連載いつのまにかなくなってる。
なんで?
なんかむかつくんだけど毎回読んでた。
547名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/01 11:46
>>546
三半規管の病気で入院してんじゃないか?
知らんけど。
548546:03/06/01 23:53
本の雑誌に2ページかいてた。
それでおもいだした。
>>547
>三半規管の病気
っつーとメニエル病か?
550名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/05 20:02
元長氏のが上で言われてるほどいいとは思えなかった。

というかなんでこんなシカケがいるんだ?
>>550
>というかなんでこんなシカケがいるんだ?

サービス精神。エロゲーシナリオライターの哀しい性。
数時間というレベルの長さのテキストを乱造するのがあっちの
業界の標準だから、見た目分かりやすいギミックがないと、だら
だらと長さだけは長いシナリオを読ませられないんだよ。

彼はカラフル・ピュアガール誌 7月号でもコラムを書いているので
参考までに。
http://www.colorful.co.jp/puregirl/index.html
552名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/05 21:25
>>550
同じく。当方女子ゆえか、さっぱりわからん。
553名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/05 21:32
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>>552
逆に女の子ならあのよさ判りませんか?
私は元長作品(ゲームも)は女の子向けだと思ってるのですが。

ただ私には「所謂SF」というものが判らないし、また興味も無いので、
その辺の感覚が「所謂SF」ファンの人と違うのかも知れないですが。
逆に、あの仕掛けがなかったら「ふーん、よくあるハナシだなあ」という
感じで終わったと思うんだが……。
オルガノンとか昔話分類とか、突然言われてもそんなん知らんわ、と
いう不満が一瞬吹き飛んだ。一発ネタだけど……。
あれは設定と関係ないところに仕掛けられたネタだから、SFファンには微妙なのかも。>元長
設定の使い方ではウブカタが上手かったと思ったけど。
557552:03/06/06 18:16
>>551
>サービス精神。エロゲーシナリオライターの哀しい性。
なんとなく納得しました。エロシーン書きたかっただけ
なんですね、きっと。

>>554
>逆に女の子ならあのよさ判りませんか?
ええっ!?ど、どこが、なのでしょうか!?マジレスキボンヌ!
ゲームはやったことがないので知りません・・・・。
いわゆるSF以前に、小説としてもにょりまくり・・・。
558名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/06 20:29
>>551
>サービス精神。エロゲーシナリオライターの哀しい性。
>数時間というレベルの長さのテキストを乱造するのがあっちの
>業界の標準だから、見た目分かりやすいギミックがないと、だら
>だらと長さだけは長いシナリオを読ませられないんだよ。
そうなの?初めて聞いたけど、そんなこと。
>>555
いやむしろ漏れは昔話分類というネタにやられてしまったから、
あの設定にも筋にも関係ない仕掛けが余計邪魔に思えたのよ。
>>554
>逆に女の子ならあのよさ判りませんか?

むしろ554の女の子の定義が判らんな。
561イー:03/06/07 01:08
>545
チャールズ・ストロスは以前SFマガジンに訳載された『<トースト>リポート』
の作者。個人的には期待してます。
スティーヴンスンは、短編だめぽ(;´Д`)と自分で言ってるので微妙でつ。
>>559
「一様な社会」なんて世界観に違和感しか覚えなかった私は神林儲。
仕掛けには意表を撞かれたけど、物語自体にとっては何の意義もないのがなんつーか。

一番気に食わなかったのはマンデルブロ図形の扱いだったりするけど。w
フラクタルの代名詞を複雑さ「だけ」のたとえに使うなよ…
SFマガジンで大々的にエロゲーの紹介をし、エロゲライターが
作品執筆ですか。YU−NOのころから侵食されれていたが、
いよいよ日本SF界もいくところまでいったんだなぁ。
そのうちエロゲーから星雲賞やSF大賞受賞作がでたりして(w。
564563:03/06/07 03:39
誤解しないでねそれが悪いといってるんじゃないよ。
面白ければエロゲーだろうがなんだろうが問題ないと思うし。
565 ◆GacHaPR1Us :03/06/07 03:56
CCさくらはすでにエロでは(以下略
>仕掛けには意表を撞かれたけど、物語自体にとっては何の意義もないのがなんつーか。
あの仕掛けは、何やったって自分は世界から遠ざかっていく、という主人公の
モノローグに収斂していってるので、ちゃんと意義はあると思う。
>>557
私は元長作品にはらぶらぶって感じが漂ってるので
女の子って感じがしました。
あとは描写が優しいかな、とか。

機会がありましたら、senseoffをしてみては?
あんな面倒くさい思いをして恋人ごっこをしなきゃいけない意味がさっぱりわからね。
友人か同僚でいいじゃん。
そんなこと言い出したら小説を読む意味すらなくなるじゃん。
>らぶらぶ=女の子って感じがしました

って発想自体、2次元から来てる気がするんだが。
んなこたない?
>568
メタテキストを破壊するためにも、より深く付き合うことが大事なんでは。
「エロゲー的世界観が21世紀を支配する」なんて宣言してる作者だしなあ・・・。
573 ◆GacHaPR1Us :03/06/07 13:45
>>572
非常に正しいと思うんだが、なにか?
自分は相当にメタ的な話だと思いました。
>そもそも物語こそが先に存在していて、我々はその『似姿』として
>何か超越的なものによって作られたとさえ言えるのですけれど。
この辺りなんか小説(=物語世界)のキャラである自分自身について語っているともとれますし、
域外者という設定は氏のフィールドである美少女ゲーム的な視点を感じました。
つまり超越的立場から世界のメタテキストを読む存在=プレイヤーであり、
人物の存在の仕方に干渉する能力というのはゲームでいうところの選択肢を選ぶ行為に等しいものである、といった感じで。

またラストの「鳥みたいに上空からマッピング〜」の下りは世界に対するプレイヤー、
物語に対する読み手の立ち位置を表しているように見えました。
読み手は超越的視点から読んだり干渉することは出来ても物語世界の住人と同じ視点を持つ事は出来ず、
本当に幸せなのかどうかは判らずに、ただそう見える、幸せそうに見えるということを信じるのみ。


>>572
現代における自己と他者、自己と世界の関係性とゲームシステムの類似を称して
「エロゲー的世界観が21世紀を支配する」と言っているのであって、
えろえろサイコー!といっている訳ではないと思いますけど。多分。
小説のあれに関しては趣味じゃないでしょうかw
>>572
あれは「エロゲー」が既に「エロ」ゲームから変質してしまっている
事を踏まえての発言だから。
実際には「性愛描写を禁忌としないギャルゲー」の事を言っている
のだと思う。

例えば p248「AIR」の説明も参照。
つまり「物語が還る場所についての物語」にすぎない物を描写
するのに何故「美少女ゲーム特有の萌えや泣きという要素」が
必要とされるのか。
あるいは「ELYSION」で、何故“メイド”である必要があるのか。
それが元長氏の言う「エロゲー的世界観」。

20世紀のフィクションが「空想科学小説」であったのと同じ程度に
21世紀のフィクションは「妄想美少女ゲーム」になるだろう、という
予言なのでしょう。

個人的には単なる「世紀の変わり目にかかるハシカ」でしかないと
思うのだけれども・・・。
東浩紀氏程度には正しいのかもしれない。(w
なぜ、このようなギャルゲ的ギミックが必要なのかを問い続けると
結局、そういうギミックは、同時代的なものなんだってことになると……
最大の注意を払って分析する側にも
理解できない範囲ってのものがどうしようもなく存在するわけで
「存在ありなし」の次元では不問にするのも手段かと。
でも、メタメタ言えている時期は過ぎたと個人的に思ってます。
>>571
でも、3年間も深く付き合った恋人のメタテキストは、それまで
全然見えなかったんだぞ。恋人という状況がメタテキストの
見易さと関係ないんじゃないか。
578名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/07 22:05
>577
そのあと、仕事を引き受けるようになってから、
能力をある程度コントロールできるようになったんだよ。
元長スレで閑古鳥が鳴いてますよ?
>>579
元長氏を語るにも、現状ここと、

【SF板住人オススメのゲーム】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1018107275/l50

があれば用が足りるからね。
21歳以上ならば otherwise のスレもあるし。
581名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/08 01:21
世代交代に失敗したえすえふまがじん。
東京地場産業のまんがにだけ開かれた窓を持つえすえふまがじん。
ませたガキにのみ対応したえすえふまがじん。
何も育てなかったえすえふまがじん。
ご臨終です。
582名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/08 01:37
80年代に一度だけ成功させただろうが
>>581
オマエもな
エロゲーキモイ
啓市は理緒が女だと思ってつきあってたんであって、
ホモというわけじゃないよね?
けどいくらなんでも胸揉んだときにわかるだろうと思うのだが。
「女だと思ってたらアレがあってビックリ」→(゚Д゚)→メタテキスト破壊

……違う?
>585
「オトナの女とは思えないね」っていう台詞があったしなあ。
男と女じゃあ大きさよりも、触ったときのやわらかさが違うと思うのだが。
胸だけじゃなくて体全体のね。
まあ理緒は美形なだけでなく、プニプニにした柔らかい体を
持っている天性のニューハーフということで問題なしだな。
>>585
肉体関係にもちこむ事は前提じゃなかった筈なので、
それを狙ったわけではないだろう。
夜寝ないんだったら、同僚か学友の方が、長い時間を共有できる。
第一、恋人より断然なりやすい上に、リスクもない。

で、もうネタバレしてもいいのか?
田螺は両性具有なのです。だから啓市も
それはおもいつかなかった(゚∀゚)
>>585
啓市に近づくために経費で支給されたブラをつけたり、その手の性癖を装ったんだろ。
虚木の言う「そういう界隈」ってのも、要はそっちなんだろうし。

虚木ニューハーフ説に一票。
592562:03/06/10 01:35
>>566
> あの仕掛けは、何やったって自分は世界から遠ざかっていく、という主人公の
> モノローグに収斂していってるので、ちゃんと意義はあると思う。

うーん、そう思う?まぁ人の受け取り方は様々だけど…

あの仕掛け自体はあくまでも作者と読者の間でのみ意味を持つギミックであって、
小説中の登場人物にも、世界観にも、まったく関係を持っていない。>>586のネタ
的解釈もあったけど、啓市は「軽く口づけてから下半身に手を伸ばした」訳だしね。

もともとの出来がイマイチなのに、余計な仕掛け作りに頑張られてもなぁ…
>作者と読者の間でのみ意味を持つギミック
と解釈するかどうかで意見が分かれるのかな。

個人的には、ただの仕掛けとしてみるなら陳腐。
だから逆に何か意味を持たせてるのかなあ、と思ったけど
ありそうにも思えないんだよな。
それと、昔話解釈、ってあたりは浮いてるように感じた。

「良くある話を自分なりにのセンスで語り直そうとした」けど
「上手くいってない作品」というのが個人的感想。
お前らエロが入ると盛り上がるな。
数レス前まで閑古鳥だったのに。

オレも買ってくるわ。
ギミックって何のことを指しているのかと思ったらアレの事を言ってたんだね。

ネタバレになるけれども。
>>585
啓市は女装したホモを性愛対象とするアブノーマル、でいいと思う。
「存在の仕方を変える」事が「破壊」ではなく「治療」であった、という
事を際立たせるためのギミックだから、対象の人格がアブノーマル
である必要がある。

で、それを助走として、最初に提示された「機関(オルガノン)と闘うこと」
という目的が彼ら域外者(アウトサイダー)にとってのファンタジーである
事が暗示される。
それを踏まえての p61

>・・・けれど、最後に残ったのが信じることというのは、それなりにロマンティックでいいでしょう?」

という台詞になる。

そういった、寓話=メタテキストである事を自覚した上でのロールプレイ
でないと、域外者(里緒と藍)の恋愛(=世界との関係性)が成立しない、
というオチ。
うーん。
表層の物語がすかすかしてるのに、
それらしい言葉をばらまいて読者の側で深読みしはじめるのを
待っている感じが好きになれないな。

エヴァあたりからはやりはじめた、悪い意味でメタフィクションな話だと思う。
割と書いてあるままだと思うなあ
>>596
当のエヴァ考察スレでも、そういう批判はほぼスルーされて不毛な深読み談義が
続いてるのを観るに、踊らされてるのを認めたくないのかイデオットプロットを
承知でお祭りしてるのかは知らんが、そういうのが市場から支持されてるのは
確かなんだな。嫌な風潮だとは俺も思うが。
俺は好きなので良い風潮だと思う。
結局物語観の相違なんだろうが。
ところで今回のエロゲ紹介で唯一たとえとして出ていたジョン・クロウリーって
どうなん? 物語が還る場所についての物語って具体的にはどういう意味かな。
エンジン・サマーは廃刊で売ってないし、リトルビッグは上下あわせて5200円も
するから確認できねーよ。まあ上記2作品のネタバレなしでは説明できないような
ことならそのうちなんとかして読むまで我慢しますが。
元長が作ったゲームってちゃんとSFしてんの?
目のでっかい、変な髪の色の女がやりまくってるだけじゃないの?
>>601
今回の短篇と同程度にはSFしてるよ。
というか今のその手のエロゲはものによっては、一般漫画と
同じ程度のエロしかなかったりするわけだが。
セクースなんて一キャラ一回、しかも3分で終るってぐらいかなぁ。
深読みってあんた・・・
今までここで出ている考察なんて、書いてあるそのまんまじゃない・・・

作者の技量が(小説家として)低いから誤読されているのに対して
フォローが入っている程度でしかないと思うが。

作品自体は読んでそのまんまの、一発ネタのミもフタも無い作品
だと思うけれども。

それとも、ここじゃない別の場所での話?
>>603
あはは。正しい読み方かも。(w
これくらいの「ネタ」として楽しむのが正解かもね。
>>603
面白い発想
>「存在の仕方を変える」事が「破壊」ではなく「治療」であった
>最初に提示された目的が彼らにとってのファンタジー
>最後に残ったのが信じることというのは、それなりにロマンティック
>寓話である事を自覚した上でのロールプレイで域外者の恋愛が成立

すまんが。
このあたりは、良くある話、としか思えんのよ。
上でほめられてたから、俺が読む前に期待しすぎたってことかな。
なぜこの時期になって急に盛り上がりますか。
・・・発売日の遅い地方とか?

良し悪しはともかく、これだけ反響があれば遠からず
第二話も掲載されそうだねぇ。
>>598
その手法の元々はゴダールに代表されるヌーヴェル・バーグで、それが数多い名作を生んだ
NHK少年ドラマシリーズにも色濃く影響を与えている。
庵野他はその辺のリサーチもして作ったんだと思うよ。特に映画の1作目。

裏設定が嫌いなのは同意見。
>>607
> 上でほめられてたから、俺が読む前に期待しすぎたってことかな。

まあ、箸にも棒にもかかってない作品もあるしねえ・・・
普通に楽しめたから俺は許す。
「その言葉を使う理由はなに?」と言いたいところがある>デイドリーム
昔からあるアイデアを新しい枠組みで捉え直しているみたいだが、それが分かってしま
うと「ふーん」みたいな。
なんというか、東浩紀なんかの文章に感じる違和感に近いかも。特定の単語に、一般的
に期待されうる意味とは違う意味を担わせて事象を説明するという作業にどれだけの意味
があるのか、俺には理解しがたい(本人はそれで「わかりやすくなる」と言っているが、事象
に枠組みを与える言葉(『大きな物語』とか)の定義が非常に抽象的なため、東浩紀の眼を
持たぬ者には受け入れがたい)。
それが個性というものだろう。
>>611
脱線だけど、「大きな物語」は東の造語じゃないっしょ。
元長の作風が合わないんだろうね。
>一般的に期待されうる意味

うーん、語は本来的に一般的意味のみに還元されるものではないし、
還元されえるのなら結局、神秘主義を要請することになる。
作者が意識してるかどうかは知らないけれども、
私的言語のくだりがあるあたり、少なくとも潜在的にそういうことなんでしょうに。
エロゲーオタクが合うわけないじゃん
まぜっかえすな
結局元長作品がどうこうより、
変化を好まない派と新人歓迎派が手を変え品を変えやりあってるだけですな。
単なる駄作だったらこんなにレス数伸びないよw
自分の許容範囲を超える物語が嫌いな訳か。

「それって特定の作家が作る物語以外読む意味ないじゃん」
とか思ったりするけど、案外そんなもんなんだろうな。
日本人作家が「ルミナス」のような作品を引っさげて登場したのなら
諸手を上げてみんな喜んだのかもしれんが、しかしそういうのは結局
SF業界内部での予定調和の大型新人でしかない。
それより、多少の欠点があっても、外部から異質の文脈を持った作家が
現れる方が面白いよな。
>618
いや、一応いっとくけど、俺は分類すりゃ老害だろうけど、
ライトノベルなら昔から読んでる。毎月15冊くらい。
さすがにエロゲは最近はやってないが。

上で騒がれてる理由が、よく理解できなくて607あたりに書き込んだんだが、
結局、「ま、老人にはわからんだろ」ってことだな。
>>621
自分は肯定派だけどこの時点では別に大傑作とも思わないから、
妥当な反応なんじゃないの。

しかしライトノベルの文脈で読むのも結構厳しいモノがあるな。
どこに載せる?って考えたらやっぱSF誌かも。
>622
>どこに載せる

やっぱ新現実が妥当w
もし深読みされることを期待して作った作品だったとしたら
深読みされていない時点で失敗作だね。
>624
それは深読みしすぎ
ワラタ
SF業界って世界狭いの?

日本のは狭い。世界のは広い。
狭いって言うか薄い?
日本のSFファンは終わってる。
SFっぽい小説が好きな読者は終わってない。
終わってない読者はSFどころか小説にもこだわっていない。
終わっている読者はメディアやジャンルに引き篭もる。

SFマガジンが終わっているかどうかは・・・今後の展開次第かと。

いずれにしろ「SF業界」ってのも幻想にしかない概念かと。
632えろげとSF:03/06/14 10:41
ゲーム紹介のとこにあった"hello,world"は
かなり古典的なSFをしてたと思うけどなぁ。(信者)
オフィシャルのキーワードに、
・温室化現象
・メタンハイドレート
・火星移住計画
・人類80年説
・遺伝子治療
なんて書いてあるエロゲーよ?
(雰囲気作りではなくて、ゲーム中でちゃんと意味がある)
hello,worldは作品のできた過程を考えると萎える。

売れ線の萌えゲー作ろう
      ↓
あまりのつまらなさに経営陣愕然 
      ↓
ライター更迭、別ライターでSF燃え要素添加

まあそれでも面白ければいいとは思うので、少しプレイしてみたのだが、
序盤の萌え部分が、つまらないうえに長いので現在放置中。
正直、企画的には失敗だと思う。どうせSF燃えにするのなら
前ライターののこした萌え部分は大幅にけずるべきだったのでは。
まああれでも削ったあとなのかもしれんが。
634名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/14 12:49
結論:巫女みこナース >>>>> hello,world
たぶん、たるい序盤も南條しかしが書いた予感。> ハロワ
たきしたはほとんど書いてないか、書いたとしても全面的に
没になったのではないかな?
2001年夏発行の同人誌に書いてあったたきしたの愚痴を読むと、
かなり前に降ろされたらしいし。
売れ線の萌えゲー作ろう
      ↓
あまりのつまらなさに経営陣愕然 
      ↓
ライター更迭、

事実なんだろうが、ワラタ(w
ライターを更迭する前に企画を見直せって話でねぇかのぅ。
その南條ってのはSFは書けるけど萌えがうまく書けない奴なんじゃね?
はじめからSFとして書かせた作品を読んでみたいですな。
>>637
晴れのち胸さわぎのライターだからそう言う気はしない。
どっちかというとSFが書けるか?と言う心配がされる方。
それで、その南條氏ってSFマガジンに小説でも書かせるに
足る人材なのか?

今回の元長小説自体の評価はともかくとして、これからも
こういう他メディアのライターの登用はやって欲しい所だが。

いっそ付属DVD−ROMでも付けてゲームでもアニメでも
掲載するようにすればいいとも思うし。
南條氏よりELYSIONの藤木氏に小説書いてほしい。
今回のゲーム紹介も、ほかのゲームはAIRに一見の価値あり
と書いてある以外はまじで内容紹介だけなのにたいして、
ELYSIONだけ傑作と断言されていたからねぇ。
とかいって実は未プレイなので、さっそく通販で申し込んで
しまったけど。
唐突だけど。

「S‐Fマガジン」は何で「SF」じゃなくて「S‐F」なの?

もっとも、次号予告は「SFマガジン8月号は――」って
なっているから、どちらでも良いのかもしれないけれど。
このスレのどっかで説明されていたはず
>>405だね。
644名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/15 01:04
話題になってませんが「地には豊穣」長谷敏司 もおもしろかった。
小松左京だったらもっと日本描写が凄いのかなと思ったけど。
むしろ>>479
>それで、その南條氏ってSFマガジンに小説でも書かせるに
>足る人材なのか?
どうだろう。コンピュータ・ネットワークを意識したSFとしては、
国内ではかなりマシな方だと思う。(他がひどいという話もあるが)
ただし格好悪い部分はもう徹底的に格好悪いと思いました。
FをFantasyという意味にも取れるからじゃなかったけ。
>647
ハイフン関係ないだろ
同じ南條なら南條竹則たんの小説の方が読みたい。
あんま話題にならなかったけど、冲方丁のマルドゥック・スクランブルは結構楽しめた。
バカバカしい戦闘の描写とか、たまにはこんなのも良いな。
…文庫を買うかどうかは別だけど。
金田のバイクの横にSFマガジン
http://bike2ch.cool.ne.jp/res/img-box/img20030614150000.jpg
また元通りの過疎スレに戻ったな
エロの力は強しというところか
新しい情報媒体が普及する時に最も重要なのはエロだしね。
次の号がでるまではこのままだな。

・・・次の号にエロいのは載るかな。

とりあえず、件の元長氏だが月姫アンソロジー本に短編を書いた模様。
あまり「SFだ」と気張っていないそれの方が普通に小説として楽しめた。
SFマガジンの元長は「SF」だと気張ってるの?
元長ゲーをした事のある俺にすれば
元長作品ってのはあんなもんだと感じるが。

そもそもSFだから気張るってもんでも無かろうに。
今月はイーガン・スターリング・スティーブンスンの短編に
ギブスンのエッセイとかなり豪華。
スターリングのが一番面白かったかな。
>>656
何もう買ったのか!?
漏れが定期購読してる店はまだだと言いやがったが・・・。
別に煽るわけじゃないけどSFマガジン至上主義の老害は
この雑誌に載ることこそ作家の本懐!とか思ってるのかな。
煽ってんじゃん。
660名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/25 11:35
>658
微妙に主体がずれてる気が

ほん‐かい【本懐】

ほんかい(‥クヮイ)
(古くは「ほんがい」)かねてからの願い。本意。本望。「本懐を遂げる」
Kokugo Dai Jiten Dictionary. Shinsou-ban (Revised edition) ゥ Shogakukan 1988.国語大辞典(新装版)ゥ小学館 1988.
SFMに載るなんて簡単じゃん。
>>657
神保町の書泉とかだと23日には出てる。
ちなみに今月の特集は「リアリティクライシスの行方」だが、
マジで現実がヤバイのは友成のエッセイだった・・・
東浩紀氏、相変わらずトバしてますな。

>しかし、その落差は、もはや人々を「表象不可能なもの」へ誘うことがない。言葉と
>物は、不可視の深層のうえに宙吊りにされるのではなく、計算の海のなかへ溶解
>する。学問と芸術の多様性は、表象不可能性への漸近線上に位置づけられるの
>ではなく、計算可能性の切断面として理解される。
なんか、もう、ファンタジー?
多分、波長の合う人だけが、この文章の変数に自分の考えを代入して満足出来る
んだろうな。
664浜崎歩:03/06/25 20:32
               _,.....,,,,_
               ,、:'":::::::::::::::::``:...、
           /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
          i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
            !::::::::::::::::::::::;‐、:::::::::_::::::_::::';
         |::::::::::::::::::::::|  :: ̄      ``!
         r''ヾ'::::::::::/  ::          |
         l r‐、\::/  _,,、ii_;;_、    _,,,l、
         ヽヾ〈    ::= -r:;;j_;、`/ :;'ィ;7
          !:!_,、    :: ` ー  : |: `´/
         ,./ヽ |  、_  ::  ,: 'r' :i |:  /
       ,../ `ヽ;_  i | '"、_:::__`:'‐'. /
        / ``'ー 、_\  ! `::` ̄''`チ`シ
    /ー 、_    `\:、_ :: ` ̄/   なんかもう必死でしょ、最近の浜崎歩
   /     ``ヽ、   ヽ`'7‐--'゛    
  /          `ヽ、 `/
665658:03/06/26 00:19
>>660
ああホントだ。文章が変になってしまったけど
「ライトノベル作家がSFマガジンに載っている、これはきっと彼にとって
本懐だったのであろう、よかったね」
って思われているとしたら、別にそうでない作家にとっては迷惑な話だ
ろうね、と言いたかったのです。
今月号のエロ報告キヴォンヌ
>>666
海外短編で、縛られたりアナルバイブを突っ込まれたりあそこにゼリー塗られたりするのがある。




男が。
>>667
ついにSFマガジンはふぉものみならずSMまで・・・
669名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/26 23:24
センスオブワンダー
670イー:03/06/27 01:45
えー、その、SMも堪能できる(w、チャールズ・ストロスの『ロブスター』が
おもしろかった!
前に掲載された『<トースト>リポート』は、設定のみの作品だったけど、今回は
人物にメリハリが効いており、引き込まれる様にして読んだ。
続きが非常に楽しみ。
パム様(;´Д`)ヒイィィィー

次点はブルース・スターリング。
短編の名手は健在なり。ホント、久し振り。

小川一水『老ヴォールの惑星』、目新しさこそないけど丁寧な作り。
ライトノベル作品では商品としての“萌え”を巧く使えなかったし、このような
叙述の方が合ってると思う。
海外翻訳の回は当たりが多いとおもふ。女王様ワラタ
今年の夏のハヤカワ文庫SFフェアの紹介ページの最後の作品は、
何かのオチなんでしょうか。
>>663
別に特別難しいことは言ってないような……(「順列都市」を読んでないと
意味が取りにくいところはあるが)。
表象、って語はなじみが無いけど単にプレゼンテーションの訳語だし。
>>673
「難しいことを言ってる」とは誰も言ってないような。
文章が解り難い、つまり下手だ、ということでしょ。
リアリティ・クライシスの行方っつー目の付け所はいいし、作家勢(今月の海外も、
先月の国内も)は現代的な問題を捉えながらそれをSFに昇華していて素晴らしい
と思った。
それだけに、(特に今月)批評家勢の原稿にはちとガッカリ。
百合イカ臭い概念論ばっかりで、問題意識の低さを感じた。ま、単純に自分が彼ら
の格好いいベクトルを理解出来ないっつーハナシなのかもしらんが。
最近買い始めたんだけど、捨てにくい雑誌だね。
この先どうしようと思うと(図書館で)立ち読みに戻りたくなる。
675は表題の意図を少し取り違えてる気もする。
唐沢:俺にわからない文章は下手
東:それはあなたの勉強不足
小川一水『老ヴォールの惑星』は自分でも書いてたけど「異形の惑星」が元になってる。

理論形成中の最先端の知見をもろにぶち込んでる、ってとこで、
俺の好みだった。小説としては下手、というか古いけどね。

で、聞きたいんだが、「異形の惑星」を読んでない人は、あの背景を理解できたのかな。
>679
背景設定はある程度は理解できたと思う。どこで科学的に嘘をついているのかはわからなかったけど。
681名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/28 18:21
いくらか作品内でも説明があったから、理解できてるとは思うけど・・・
>>680と同じく何処が虚構なのかさぱり
682名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/28 23:17
金子のコラム以外読んでねぇ
683679:03/06/28 23:53
「太陽のすぐ近くを回る巨大ガス惑星」
「惑星が太陽に落ちてきて、ぶつかる」って設定が
最新のデータに基づいてる、ってことで、
嘘とか特殊理論ではないです。

混乱させたなら、ごめんなさい。
684名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/02 17:25
電脳ロブスターの宇宙船管理人さん燃え
685名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/08 01:44
考課表更新age
元長の評価悪いな。。。
評価云々ではなく、拒否反応って感じはあるよな。
しかし、SFMもこれだけの面子集めたんだから、
考課表に参加してるような人間が全員マイナス
つけるような作品書かせて欲しかった。
西島大介には拒否反応はないのねw
西島の絵、あまり好きじゃない。
かわいいふりして……ってのがあざとく見える。
他の作品知らないので全部の評価は何とも言えないが。
689名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/09 00:48
そんなんやだよ。>>686
アンタも毎月読んでみなさいよ。
死んじゃうわよ。
面白くったって全部読むのって大変なんだから(ぷんぷん!)
690名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/09 00:52
わかるような気も。
でも、かわいいとブキミが同居してるのは
北野勇作にはたいへん似合つかわしい気が。
西島はサブカル寄りだから評価すればオシャレさん扱いされるけど、
元長を評価しても童貞エロゲオタと思われるのがオチだからではないかとこっそり邪推してみたw

もっとも、漏れにはどっちもあざとく見えたけど。どちらも出来としては別に悪くはないんだけど。
>>691
どっちも好きな漏れ
693名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/10 01:06
童貞エロゲオタなオサレさん!>>692
地には豊穣が高評価なのに驚いた。
>>693
そいつは凄いね!

でも作品に対する評価なんて所詮そんなもんなんでしょうな。
馬鹿馬鹿しいからどうでもいいけど。
>691
西島大介氏の漫画は、「とにかくヨリ戻ってオッケー」な展開が受け入れられなかった……。
あのオヤジのキレっぷりは半端じゃなかったような。
それにしても何故小倉優子ってのも(藁
駄目だろ、「地には豊饒」持ち上げるようじゃ……
698山崎 渉:03/07/15 11:34

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
699名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/16 00:12
>>697
否定的な感想もあったやん。

SF味が入ってれば他はどうでもいいのな、きっと。
>>持ち上げる人たち
まあいまさらだが、点数付きのレビューなんてするやつにろくな奴はいないってことだ。
701名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/18 00:25
みんなちゃんと読んでるのか、エライなー

てことは考課評企画って、やるだけムダってことね
>>700
>>701
さっき読んでみた。(7月号のみ)

>てことは考課評企画って、やるだけムダってことね
あれじゃ、ね。
703名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/20 00:23
? どゆこと? 「あれ」とは??
SFMつまんなすぎて考課評する意味ないってこと?
それとも、考課評がダメダメってこと?

もっちょい詳しくご意見キボンヌ!
>>702
>それとも、考課評がダメダメってこと?
これしかないかと。
705名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/20 15:24
ちょっと〜、ダレかフォローしなさいよこれ!
>>704
それともみんな異議なしなのー?
ま、そうかもしんないけどさ(w
フォローする気はないが、>>700の言い方は気に障る
707名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/22 12:39
あー、聞いてみたい。例えば704タン的にはどのヘンが駄目?

漏れ的には点の基準が不明なところ、
参加者が少なすぎる、
パっと表みただけじゃ評者の事が全然わからないあたり
「うわ、参考になんねー」と感じる。
内輪向けって印象。

#点の基準は、前後の号の点数から読み取れ
と言う意図だとか。
(だから1回だけの飛入り参加は不可なんだとか?)

ところで、SFMの新刊ってもう出てます?
>707
昼に書泉やコミック高松回ったけどまだだった。
明日あたりじゃない?
既出だが、チャールズ・ストロスのロブスターはよかった。
テッド・チャンに出会った時以来ですな、こんなときめきは。
9月号買った。
女性作家特集は結構キツイかな…(個人的には)
あと水玉が復帰してた。
>あと水玉が復帰してた。
半年振りくらい?
そのうち訃報が載ると思ってたよ。マジで。
(俺はアンチ水玉じゃないよ)
水玉も女性なんだっけ
そういえば何月号だったか忘れたけど、「飛行ネジ」
だかって作品があったけど、最低のくだらなさだった。
あまりにバカバカしくて怒りを覚えたね。
なんであんな糞作品載せるんだ?
けど考課評ではそれなりの評価。
飛行螺子 藤田雅矢+1-1+0+0-1+1+1+1-2+0+0+0+2+1 平均+0.21

それって誰が考課してるんでつか?
>>716
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~ttsyhysh/sfmrecords.html

それと考課評ではなく考課表
718名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/25 17:01
「飛行螺子」のよくない点は、現実世界において
覆しようの無い技術・テクノロジーをファンタジーに
置き換えてしまった事。
読者がのれないのは言うまでもない。

全ての飛行機は、実はネジに化けた人間が飛ばしてたなんて・・・。

はっきり言って全く評価出来ないし、SFマガジンに
載せるのも疑問だ。
>>718
俺も作品評価は低いが、SFマガジンはファンタジーも掲載する雑誌やで。
あと、自分のことと一般論は分けて書いてくれ。
飛行螺子はSF史に残る傑作でつ!
>>718 の言ってる事は間違ってはいない。
ファンタジー好きな人でも好き嫌いが分かれそうだ。
ただ小説としての完成度は高いと思う。
最近見かけないなぁ・・・これじゃ立ち読みもできない
飛行機を超能力で飛ばしているっていうヨタは結構気に入った。
でも西洋文明批判っぽい臭いがしたのがイマイチ
724名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/29 12:40
次号は非英語圏(だっけ?)SF特集ということで大期待ですね。
久しぶりに購入予定。
結局今月号についてはほとんど誰も語らず・・・
いや、実際スタトレ801論くらいしか印象に残らなかったけど。
女性の感想が訊きたいんだけどね。
なんかこうピンと来ないかんじだった。
友成純一は『戦慄の絆』の元になった実話の存在を知らないらしい。
ハヤカワ文庫のあとがきに書いてなかったか? 不勉強過ぎる。
SFマガジンの編集部も、あっさりスルーしてていいのか?
728名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/31 02:04
読者投稿のショートショートが一番面白い月のほうが多いと思ってる人
ほかにいませんか?
729名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/31 03:16
どうでもいいけど、くだらない古書探求みたいな
コーナー止めて欲しい。
何がケシェマロだよ。
730_:03/07/31 03:17
731_:03/07/31 03:26
>>727
友成純一も連載持っている雑誌「映画秘宝」で、「戦慄の絆」が取り上げられた時に
元となった実話についても触れられているのにな。
>>729
おれは結構好きよ
734名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/31 12:27
>>733
あそ。
>728
うーん、自分は逆……。
なんか、サイバーパンク以前の、ラッダイトじみた恐怖感しかない短編が多い気が。
あとは、情感だけで書かれたような短編とか……。
ショートショートにそう多くを求めても・・・
9月号久々に立ち読み。

香山リカが
「自分の尻も拭けない半基地外の分際で少年犯罪者を非難するってどーよ」(大意)
とのたまっていて激しく萎え〜。


香山リカはぷちナショとか言い出した時点でなんか萎えたなあ……。
先月の、一生懸命講演したのに学生がちっとも香山になびかなかったのを嘆いていた話で爆笑
先々月号だったかな
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
>>738
精神科医って、やばいヤツが蔓延するほど儲かる商売だから、
現実の治安を第一に考える当局やら一般人からは感性がかけ
離れているんじゃないの?
743名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/13 23:04
>>737
それ解釈違うと思う。
リカが書いてたのは、患者の比較だよ。
1. 問題行動が多い未成熟な患者は、事件は他人事で、犯罪者の抹殺と
 いう正論を主張した
2. (リカから見て)人格的に成熟した患者は「自分も同じ可能性があるかも
しれない」と事件を他人事にとらえなかった
という話。

2. は最後で触れられるので、多くの読者には、文章の大半を占めてた
1. の話だけが印象的だったのかも。

漏れは、日本全体が 1. みたいな考え方をするようになってるので、
1. の患者はそれに影響されてるんじゃないかと思った。
自分を客観的に見つめなおすことをしないで、世潮に迎合してるわけだよ。
2ch 見ても、普通の人でもそんなの多いでしょ。
まあ、それを書いたのが香山リカだってのが笑いのポイントなのだが。
745p:03/08/13 23:08
サーファー風のルックスの少女ですがオマンコはかなりグロイです。
うっそうと生い茂ったマンゲの奥に黒ずんだビラビラが男根を待っています。
顔がかわいいだけにそのギャップにかえって萌えるかも・・・
吸引力のありそうねフェラもいいですよ。
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>>743
>漏れは、日本全体が (略)
>自分を客観的に見つめなおすことをしないで、世潮に迎合してるわけだよ。
>2ch 見ても、普通の人でもそんなの多いでしょ。

客観的に見つめなおす作業によって私は「日本全体」から抜け出すことができ、
上(日本全体を超えた私)から下(日本全体、普通の人)を見つめられる。
って感じを受けるんだが。
>>746
そこまでなんでもかんでも悪意に解釈されたら話にならんな
>>746
自分を客観的に見ようとすることに、どうしてそんなに反発しているのかね?
749746:03/08/14 14:48
>>747
そうだな。スマンね。
>>748
うん。自分を客観的に見ようとすることは同意するけど、
日本全体や普通の人として素朴に括ってしまう私を
客観的に見ようとしなくていいのかなぁ、と思って。
750山崎 渉:03/08/15 21:41
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
751山崎 渉:03/08/15 23:15
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
「自分も同じ可能性があるかもしれない」
と認識することは、客観的だとか上だとか言うより、
想像力とか妄想力とか感情移入ってやつでわ?

殺人者を「自分とは全く縁のない異人」と捉えるかどうか。
そう捉えれば、それを異物として排斥できるから楽。
違う場合、あれこれ考えることになるけど、
それが上だとか客観的だとかってことじゃない。

どちらでもない中間あたりの感情が普通人じゃないかな、
良くわからんけど。
そういえばそうか。
でも社会を維持する上で、感情移入能力って大事じゃないか?
検査の導入を求ム
レプリカントが合格できないアレか
砂漠を亀が歩いている・・・
756名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/25 17:45
復刊アンケート葉書今月号にもついていたアゲ
758通りすがりの者:03/08/26 23:20
ちょっと気になったので書かせてください。
さっきテレビの「視点・論点」という番組で巽孝之さんが出ていらしたのですが、
もしかすると、目が不自由な方なのでしょうか?書籍を通じてしか存じ上げてい
ないので、モグリと言われるかもしれませんが、教えてください。
頭が不自由な人です
なお、彼の光学異性体について同じようなことを言うと大変なことになるので気をつけて下さい。
761やまがた:03/08/27 13:23
呼んだ?
福井健太の文章は──内容はともかく──ダッシュが多すぎて読みづらいと思う。
763名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/30 13:29
>>762
小松左京のことか…小松左京のことかーーーーーーーーっ!
ここ20年くらい読んでないな…SFマガジン

久しぶりに読んでみるか
 サブカルチャーと呼ばれるもの全てに言えることではあるが、SFもまた、
現実社会での劣等感を肩代わりするための救済システムの一つであり、同時に、
クリエイターと一般大衆(読者)の距離が限りなく近いという幻想が発生しやすい場所で
ある。

 一般大衆が必要としているのは、作品のオリジナリティや完成度などではなく、
背後にあるクリエイター自身のサクセスストーリー、クリエイター神話なのだ。

 かつて、SFが熱烈に支持された理由の一つとして、意図的かどうかは分からないが、
SF大会などに作家が積極的に現れて、クリエイター神話というニーズに応えていたこと
がある。しかし、ある時期からあるいは作家が沈黙し、あるいは一般「小説家」の仲間入りを
果たしたしまったことで、神話は中断してしまい、その神話を引き継ぐ者がいなかったことが、
ファンの潜在的な飢餓感となっていた。

 クリエイターとなることができない一般大衆の自意識は、クリエイター神話に帰属し、
自分がクリエイターのサポーターであるかのような錯覚に陥ることで救済される構造
になっている。

 自分の好きな作品を他人に無闇に勧める人間や、自分がある作品を嫌っていること
を声高に喧伝する人間、自分が属している訳でもない 「『業界』の行く先」 を本気で
案じ語る人間がSF界隈に多いのはこのためである。
>>762
稲川淳二のことか…稲川淳二のことかーーーーーーーーっ!
767名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/30 19:58
香山リカがウザイから買う気が失せる
>>767
たかだか1ページだけなのに・・・
すごい言われようだなw
たかだか1ページだけなのにスレスト効果もある
770名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/04 12:33
たかだか1ページでも香山リカは俺の購買意欲を奪う。 まず、内容がSFと関係なし!しかもPTAや社民党員のような思想!もう勘弁。
しつこいというか、お前も勘弁
>>770
客観的に今号を見ろ
773名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/04 17:22
自己批判などは自分の中だけでやるもので、外に出す必要もないと思うが…
>>770
なら買うな読むな
>>774
だから770は買ってないんだろ。もういいよいちいち言うな。>>770
結局今月号は誰も感想書かないノカー
おれはぼちぼち読めて悪くなかったとオモタケド
いまいち非英語圏ならでは、ってインパクトに欠けたかな。
以前やったロシアSF特集は、訳分からなかったが面白かった。
「陽の沈む国で」が一番それっぽかったな。(漏れの偏見だけど
でもどれもそう悪くないとは思った。
しかしこうして見ると、なんだかんだ言って日本SF業界って結構レベル高いのかな、と
思った。
実際どうなんだろう?
何のレベルだろう・・・
閉鎖的であること
SF者の自虐っぷり
SF者の自閉っぷり
レッテル付
島国根性
やっぱり自虐的
787名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/19 16:20
>>770
石原「年に一度は靖国神社に参拝しよう!」藤夫博士が
今でもSFMにコラムを持ってたら、
香山リカのごとき自虐史観論者に好き勝手にはさせなかったのかねえ(w

オロモルフのページ
ttp://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/
>787
ウヨうぜーよ
はい荒れます。今までこのスレをご愛顧いただきありがとうございました。
理工系専門家が社会問題に口を出すとたいていロクなことにならない、
という通例に残念ながら石原博士も当てはまってしまったのだねえ。
こんなことで晩節を汚すとは(*タメイキ*)
左翼来たー
792名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/21 08:59
>>787
俺は別にサヨじゃねーが、一部ウヨの靖国押しつけは困ったもんだと
思っている。(親戚に戦死者はいるが、遺族の誰も故人の魂が靖国
にあるとは思っちゃいない)

作品と作者の思想信条は関係ないし、「銀河旅行」や「惑星シリーズ」の
価値が俺の中で揺らぐことはないが、石原先生の「活動」を知って、何かが
終わった気分だ…

別に靖国参拝くらいしたっていいじゃん、と思ってサイト見に行ったら、
この人ホンモノだった・・・。
しかしサイバーパンク期を除いてSF者というのは基本的に保守的な
ものだから、さもありなんとも思った。
794名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/21 22:14
ホームページ見に行って驚きました。あんなことになっているとは…

日本での本格ハードSFの第一人者、SF書誌データベース作成の先駆者、そして、
「石原博士のSF研究室」(だったかな)のような、軽妙洒脱なエッセイストと様々な
顔を持っていて、好きだったんだけどなぁ…

最近SFマガジンで全く見かけなくなったと思ったら、よもや…

ああいった思想があっても、石原氏の功績が失われるわけではないのですが、
少なくとも、もうSFマガジンに復活することはないのでしょうね。とても哀しいです。
SFマガジンは左寄り?
中道
我が道を行く
左翼だよ派 ─┬

右翼だよ派 ─┬
今月号の宇宙SF特集は久しぶりによかった。
宇宙に思い入れ全然ないから今月はパス
今月号の話題終了っと。
あ、もう出てるのか
次号予告見ると、スターリングの作品がFTから出るのか?
SFM12月号より、FT文庫内叢書「プラチナ・フファンタジイ」(12月より刊行開始)ラインナップ

『魔法使いとリリス』The Shape-Changer´s Wife シャロン・シン 中野善夫訳 12月刊
『塵クジラの海』Involution Ocean ブルース・スターリング 小川隆訳 1月刊
『プレスティージ』The Prestige クリストファー・プリースト 古沢嘉通訳 2月刊
『スペシャリストの帽子』Stranger Things Happen ケリ−・リンク 金子ゆき子・他訳 3月刊
『魔法の眼鏡』The Magic Spectales ジェイムズ・P・ブレイロック 中村融訳 4月刊

タイトルはすべて仮題、以下続刊





注目はどれかな?
テッちゃんやイーガンに続くような新人はおらんのか?
>805個人的にはプリーストかな?
スターリングのは第1長編?
>>807
らしいね。異星人と地球人の恋を扱ったSFファンタジイ・・・だそうで。
809名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/25 23:10
CLAMPの萌え表紙、まだぁ?
810名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/26 00:41
プリーストはもう新刊出ない作家になったかと思ってたよ。
「魔法」も売れなかったのかな。
プリーストはこの前ノベライズが出た。
『魔法』は某年間ミステリでバカ部門やったしなー。
英国作家ってこんなもん?
812名無しは無慈悲な夜の女王 :03/10/26 00:58
14年ぶりにSFマガジンを買ってしまった。お目当ては「プリースト」
作品は地味だったけれど。「プレステージ」が楽しみだ。早く出ないかな。
「魔法」も人を喰ったバカメタフィクションで、小説しか味わえない醍醐味
だと思いますので、未読の方は是非!
>>809
いまさらそんなネタ・・・
あ、あれ?
先月号の話題は終ったのかw
なんか先月のは妙に今一歩なのがおおかったな。
ましなのはレナルズと草上仁ぐらい。
先月の巻貝がどーとかいう話は好きだた。
翻訳モノの連載ってどうなの?
818名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/26 18:07
この10年でどんどん閉鎖的なノリが強くなってきた様な...
今号は「すたにすわふ・れむ」特集。
うーん、うーん。
スターリングのコラムが毎度ながらの名アジj調子で笑えた。
個人的に、海外作家のコラムとかエッセイはもっと翻訳して欲しい。
西島大介氏のマトリックス評論文、言いたいことは分かるがつまらんもんはつらまん。
つまらんのも狙いだとか言われても。
佐藤亜紀のソラリス評もなぁ
そして閉鎖的なレスがつく罠。

・・・もにょる気持ちはわかるがな。
824名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/27 05:19
SFという領域のみが、まるで宇宙の膨張から取り残されているかのように縮退していく。
SFヲタってほんと自虐的だなあw
SFマガジンになんでファンタジー小説が紹介されているんだ?
おかしくない?
だってファンタジーマガジンないじゃん。
それに翻訳されるのシリーズものばっかだし。
>>826
理由が知りたければ二代目編集長のころのバックナンバー探してきて貪り読め
今時レムかよ!
板違いだが、C以外のネタが増えてきたCマガジンは
コンピュータのCです、とか言ってたな。
アメリカ・ファンタジィ&SF誌特約、なのでおかしくありません
>>826
「F&SF」誌特約だぞ、あの雑誌は。
833名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/29 11:46
レム特集もいいけど本屋にない本の表紙をズラズラ並べられてもな。
せめて自社の本ぐらいは再版してからにしてくれ。
そういやリストに現在入手困難の★印とか無かったな
反響によっては重版するんじゃないのか?
マガジンの特集は観測気球ってわけだろ。
レムなんて興味NEEEEEEEEEEよ!
ソラリス以外は、古本屋で捜査を発見したくらいで
他のは見かけたことすらない。
つーか評論とかよりも、1編でも多く小説を載せろと…

来月はマルドゥックスクランブルが楽しみだな
>>826
俺もおかしいと思うね。
ネタがないのか層を広げようとしてるのかわからんが、
どんな屁理屈いわれても納得しかねるな。
なんなんだ、この原理主義的な煽りは ( ´Д`)
839名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/01 12:15
むしろSFがファンタジーの中のごく狭い1ジャンル
だと思うのだが・・・

合理的説明を割と重視するファンタジー→SF
すると誌名が「FTマガジン」でない事がおかしかったのか。
編集方針の変更は30年以上前
大体プラチナ文庫のうちの一冊、スターリングの長編はれっきとしたSFだし。
プリーストにスターリング、SF作家一杯の「プラチナファンタジー」って一体なんだ?
とは俺も思ったな。ハリポタと指輪効果かなぁ。

しかし、遙か昔からファンタジー紹介されてたよね。
今更「ネタがない」も「層を広げる」もないだろうに。

何で今更こんな話が?
原理主義化するのは過去を知らない厨だから。
そもそもSFマガジンは、「ファンタジイ&サイエンス・フィクション」誌の日本語版
として作られたもの。『未踏の時代』に、初代編集長もちゃんとそう書いてる。

つまり、最初から一貫して、SFとFTを両方載せる雑誌なのよ。
よって、正しい怒り方は、

「SFもFTも載せる雑誌のくせに、誌名にFTを表記しないとは何事だ!」

だと思われ。
846名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/02 05:45
FSFMマガジンにすればいいのだな
FTがお嫌いだった節がある未踏な人に言われてもなあ・・・
SF・ファンタジー・ホラーマガジンにすれば無問題
SFマガジンになんでホラー小説が紹介されているんだ?
おかしくな(ry
>>846
「FSFマガジン」の間違いでは?
>>849
ホラー特集は今までにやったことがあるはず。持ってるもん。
掲載作品にSF的要素があったかどうかは・・・、未読なのでわかりまセンw
852846:03/12/03 00:47
Mは新しい概念「萌え」の導入である
載ってたときもあるけど、基本的には、
ホラーはミステリマガジン、という棲み分けだったと思う。
ホラーっぽいファンタジーってのもあるけど。
ミステリマガジンといえば、コミック特集をやったりして、SFMのほうが保守的かも。
しかし何で「ダークスター」のDVDかね、裏の広告。
笑っちゃった、好きな作品だけど。
スポーツ用品の方がよかったか?
>>855
なんで、ってお金払ってくれたからでしょう・・・はい、野暮ですなw
>>854
SFMは昔SFコミックだけの別冊出したことあるよ。
川又千秋のSF雀鬼列伝とか載ってたやつだな。
860名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/06 17:30
エロげ絵師を大量投入しての「SFMM」(SF萌えマガジン}は自爆でしょうか。
絶対こうなる、SFMM

・表紙:何を血迷ったか緒方剛志による萌え絵っぽいの
・評論:東浩紀「ポストモダンなんちゃら」、小谷真理、堺三保、柏崎玲於奈
・小説:元長柾木(挿画:撫荒武吉)、秋山瑞人、あとはなんか牧野修とか小林泰三とか北野勇作あたり
・大森望と水玉蛍之丞の対談
・座談会:SF者ならこれに萌えろ!(野尻抱介がひたすらギャラクシーエンジェルの話をする)
・水鏡子:古典SFの萌え
・各SF作家の萌え初体験(もはや萌えでもなんでもない)
ありそうで嫌だな……
863名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/06 20:04
SF萌えマガジン目次

・牧野修ヘアヌードグラビア
・浅暮三文コスプレ企画(メイド服)
・小松左京コラム「戦時中は精子をフライパンで炒って食べた」
アニキマガジンかよ
・素子姫の部屋
いつの時代だよ>素子姫
>>866 わかるモマエもアレだな。もう20年も経つんだなぁ。
「100%新井素子」が限りなくそれに近かったような気が...
しかも表紙は姫とぬいさんだったような気が...
思い出しただけでも、ウナサレソウ。
他社だがまるまる新井素子とかあったなあ
今月は飛浩隆「ラギッド・ガール」が出色の出来。
870名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/25 16:16
早川の株って買えましたっけ。
この板の誰かが筆頭株主になって口出すだけで経営状況がガラリと変わる、
というのは妄想かw
ラノベ界に進出!、ニューロマンサーの表紙が士郎正宗!w
よし、じゃあ漏れが51%くらい買い占めて
『悲劇喜劇』以外の事業を全部売却しちゃう
>870
もう士郎正宗は絵柄の古いエロ絵描きとしか思えません……。
今年は2月号なのに、普通の厚さだな。
つーか、去年はどうだったか、もう覚えてねぇ・・・
多田由美と秋山瑞人が落としたから、とか言ってみる。
>>873
去年も普通。
876名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/26 14:09
タニグチリウイチがやたら推してる、タカノ綾「飛ばされていく 行く先」はどう?
タカノ表紙でティプトリー、いけるかも。
あの分厚い記念号は果たして読者獲得に貢献していたのか部数削減に寄与していたのか…
厨房代表のあの強烈な煽りはレムリスペクトだったのだろうか?
879名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/29 13:16
「このSFがすごい」の新しいヤツはまだ出てない?
今号のミステリマガジンにはスタージョンとF・ブラウンと山田正紀がのってる。
なんか悲しい。

>879
まだみたい。
ミステリマガジンは二月号から高橋葉介のヒット作夢幻紳士の新編が始まるんだよね。

……正直、何故今更、と思うけど。
でも初期の雰囲気が復活するなら、また読んでみたいよ。
「このSFがすごい」

いや、いいんだけどさ・・・
ネタ?マジ?素で読み飛ばしてたw
「SFが読みたい」だっけ?年度末じゃないの?
春先だったような。違う?
886名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/31 23:32
近所の本屋じゃ見た事無い。何処で手に入るの?
887名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/31 23:34
「このSFがすごい」なんてあったっけ?
「このミステリがすごい」ならよく見かけるけど
2月か3月のはず。年間回顧別冊。

隠し球目的に買っているが、今年の国書の奇想シリーズ(ウルフ、I,ワトソン)
は1冊でも出るのだろうか?。
SFが読みたい!〈2001年版〉発表!ベストSF2000 国内篇・海外篇
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152083336/
SFが読みたい!〈2002年版〉発表!ベストSF2001国内篇・海外篇
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152084006/
SFが読みたい!〈2003年版〉発表!ベストSF2002国内篇・海外篇
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152084758/

間違えてダブって買ってしまって2003のが3冊あるよ。
書店のはしごで「あ〜2003出てたのか」と2冊、その後しばらくして
「そういえば2003って買ってないよな?」とネットで注文。
890名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/03 00:59
>>869
おもしろかった、正直ちゃんと理解できてる気がしないけど
891コオニ:04/01/03 08:13
『このミス』と題名がかぶって、どうしても『このエス』って呼びたくなっちゃう。
「このSMがすごい!」
まもなく発売ケテーイ!
893名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/08 02:12
年間ベストを選ぶ時、国内作品と海外作品を分ける理由は何?
枠から落ちる作品が減る。
国産SFの保護
片方だけしか読まないのがいる。
翻訳物は原著が古い。新しいのは訳が(ry

897名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/10 15:48
もはや早川に入社するしか。
そしてメディアワークスの傘下にw
898名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/16 11:46
非関税障壁撤廃を!
もまいら、SFマガジンへの要望って何かある?
漏れは、
1,日本人作家をもっと増やせ。
2,書評ページ担当者をもっとマシなヤツに代えろ。
くらいだが。
>2,書評ページ担当者をもっとマシなヤツに代えろ。
誰がダメ?
もれは海外作家を増やしてほしいぞ。
というか新刊紹介のページ減らしてその分小説を増やせ。
新刊紹介のページはそれなりに便利なので、減らさないで欲しい
その本を読む読まない、また評者の好き嫌いは別にして、参考にはなる

むしろヲタアニメのカラーページ紹介イラネ
SFMじゃない媒体のほうが効果的だろ
903901:04/01/19 18:12
漏れが言いたかったのは
「今度早川から出る新刊の内容紹介」
のことです。書き間違いですスマソ
>>903
あっ、もしかして自社広のこと?
901じゃないが。

たまに、巻頭で今度出す本の特集やるじゃん。
あれのことだろう。


書評といえば「タニグチリウイチ」はやめてほしい。

書評読んでも良いのか悪いのかさっぱり判らん八方美人、
悪口書かないのは一定水準以上だけ取り上げてるから、
とも思えない。

悪い作品でもとにかくほめる、ほめるフリしてけなすって
芸なのかもしれないが、全然面白くないし。
>>899
SFマガジンは日本作家の掲載が多くなってから読まなくなりました。
作品の平均レベルが低下したからです。
907名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/21 22:05
>>906
こんなとこで釣りですか?
908名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/22 02:45
>>906
俺もそう思う。特に第三世代以後の作家達。
同意。あとやたら冗長な連載とかやめてほしい。
雪風の漫画版もイラネ
んで、3段組になって字が小さいのを止めて欲しい。
外国作家イラネ。確実に日本作家の方がレベル高い。
日本人作家も外人作家もレベル低すぎ、もうイラストだけの雑誌でいいよ
海外・国内どっちにしろ厳しい選抜をへて掲載してほしいもので
>>910 眼鏡作れ
若手日本人作家特集の第2弾キヴォン
昔みたいに連続でノベラ訳出してくれ。
定期購読してると「SFが読みたい」もちゃんと来るんだな
917名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/28 00:59
今月号の広告にSF文庫の新刊載ってましたか?
>>917
2月の新刊情報
栄光のカーク艦長(上・下)
デューンへの道 公家コリノ1
919名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/28 14:47
この雑誌うちの近所の本屋は一軒も扱ってないんで、仕方なく図書館で読んでる
注文してまで読む気力もないし
またカークか!
そのうち ぺ 具印 カーク の三つを毎月出すことになるのかwww 
あと、「ろばーとじょーだん」ね。
923名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/29 10:49
香山が香ばしすぎて痛い。
鹿野とかも痛い。
またお前か
925名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/31 05:28
SF文庫のノヴェライズ(スピンオフ?)って誰が読んでるのか、不思議でしょうがない。
>925
スター・トレック好きの儂にとっては、ST映画版のノヴェライゼイションは
説明不足なところを補完してくれる有り難い存在なのじゃがのう。
「サレックへの挽歌」は面白かったよ、映画観てから時間あいていなかった事もあって。
その後のシリーズは追いかけてないけど…
書評、ラノベ枠あんなにいらんから自然科学枠・社会系ノンフィクション枠増やして欲しいよ。
ラノベが悪いわけじゃないけど、別にSFMで取り上げる必要もないものが多い気がする。
リーダーズ・ストーリイは次点以降のほうが読みたいことままあるんだけどな。
それも頻繁に、紹介文だけの作品のほうがどれも面白そうとゆーか。
星敬はああいう紹介文書いて、読者に読ませたい気分にさせるのは結構うまいなw
>>929
実際に読むとたいしたことなかったりするんだろうがなw
ちょっと叙情的なのを選びすぎてる気もする。
あと、一時期遺伝子改変ネタばっかり採用されてたのも閉口した。
友枝純一の連載ってどうよ?なんか最近話が映画から遠ざかってるんだけど。
名前、間違ってますよ。
>>932
実はあれが映画のシナリオです。
935932:04/02/19 18:21
「枝」ってなんだよ・・・。
すんませんボルネオのジャングルの肥やしになってきます・・・。
>>929
リーダーズストーリーの次点あらすじだけ抜き出して単行本にならんかねー?

漏れのネタ元として有用。
パクるのかよ!
4月号のリーダーズストーリーは、なんか平成ガメラやダイガードあたりで使い古されたネタって感じ。
こういうの選んじゃう選者は、今のオタカルチャーに触れてないんだろーか?
そんなの創作文芸板行けばパクれそうなネタいっぱい落ちてるぞ
まあ玉石混交だけど。
今回も草上あるかな?いまで3連続中なんだ
載ってないよん、秋山が落とせば(ry
小川一水と山本弘、ちょっとネタがかぶってたな。
さすがに寡作のチャンはインタビューのみか…
2004年度になってから必ず何かしら落ちてるような……
2004年度の表紙絵すべて並べると一枚の絵になるっていうのも微妙……
今年度になってから掲載作品が多くなって嬉しい。読みでがある。
>>944今月号は落ちてないんじゃない?

そろそろ新スレ?
3年も使ったのかこのスレ
一ヶ月あたり30レス弱
日本唯一のSF月刊誌のスレなのにな……
レビュー書いてる人が「ほとんど反応がない」と嘆いて
いるような雑誌だけど、それでも一、二日に壱レスは
ついてるんだ、凄いぞ!と、前向きに捕まえようよ。
でもリーダーズストーリーにはそこそこ応募があるようだな
>>948
……まさかとは思うんだが、その

>前向きに捕まえようよ

という日本語は本気で書いていないよね?
なんらかの実験文体の練習中だと言ってくれ。
頼む。頭が痛くなってきた。
とらまえる、だからいいんじゃないの?
まあ昔は「ほまえる」だったんだけど
いつの間にか「とらまえる」になったよな。
チャンのインタビューで『エヂプト』が出版予定たってるやん。
他の叢書は文庫落ちしているのに何時でるのだろう?

ウィリスなんて次のが出るってのーに。
今月号で山本弘が初登場となってますが、あの人前にリーダーズストーリーに出てたのでは
ロージーと創造がよかったな。
ロージーとキャヴァノーに萌え
きのう電車で隣に座ったおじさん(五〜六十代)が、
雑誌にカバーをかけて読んでいた。SFMだった。
ページ脇の広告ですぐわかってしまうオレモナー
ロージーと創造て先月号ジャネーカ
創造のパパン萌え
俺、リーダーズストーリーに載ったことを友達に自慢しまくったけど、ここって自慢できるほど競争率は高くないのだろうか?
俺も昔載ったよ。
内容よりも、当時リア中だったことが効いたと思われ。
>>959
若いほど有利とは限らんぞ。
俺は三十代後半だったし。
林真理子いわく

「純文学雑誌が3000〜4000部しか売れていないのに、投稿してくるのも3000くらい」
ttp://d.hatena.ne.jp/na-mi/20040309#p1

SFMもそんな感じなのだろうか?
いや、そもそもSFMが3000〜4000部しか売れていないってことがありえないだろ。
少なく見積もって10万部、俺の実感からすると45万部くらいは売れているはずだ。
>>962
だって、なじみの書店にいつ行っても売り切れているからな。
そうだな。発売日に書店を4軒ハシゴしたのにどこも速攻で売り切れてて買えなかった
こともあったからな。よっぽど売れてるはずだぞ。SFMは。
執筆連載陣も超豪華だからね。
彼らの本もどこ行ってもなかなか買えないよ。
何故か涙が出てきました。どうすればいいですか?
交番にでも行けば。
968名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/24 01:09
昔のSFコンテストで13才で賞とった人、いたよね?
あの人、どうしたかなぁ?まさか、今SF作家だったりしますか?
西島大介小特集か……
970名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/25 22:43
SF文庫の新刊はデューンとカーク。



国書に期待しよ。この会社、もういいわ。
5月号ウィリス特集

やっと訳されたウィネバゴ……
マーブルアーチもお願い!
世界の中心で SFが好きだ と叫ぶのけもの
表紙に萌えっ娘使って欲しい。アレじゃ固定客の手にしか渡らない。
せっかくラノベ畑の連中がサーフボード担いでウズウズしてんだからさ。
キネ旬の読者投稿が毎月100通近くでしょ。SFマガジンも
同じくらいあるのかなあ? それだったら競争率百倍ということになる。
ちょっとした文学賞なみってことになるが・・・
ちなみに滝本竜彦を輩出したボイルドエッグスの新人賞は応募20通弱w
作家志望の人はこっちにだしたほうがはやいかも。
滝本竜彦を輩出した賞ってことで倍率は上がるのでは?
それにボイルドエッグス賞なんて聞いたこともないけど、
そんな賞をとったところでなにか箔がつくのかというと疑問だわな。

でも作家としてデビューは一応できるという利点はあるのか。
しかし風野のレビューは相変わらず全然読めてないな
ガジェットに偉そうに突っ込むだけの芸風もサムイ
「レビューは読めていない」っていう表現はどうよ?
表現につっこむなら、「滝本竜彦を輩出した賞」がまず第一。

同名の作家が何人もその賞から出てるとか、
受賞者は全員その名を名乗るとかならかまわんだろうけど。
滝本は角川学園小説大賞特別賞出身
ボイルドエッグスの賞ではただの選考委員
>同名の作家が何人もその賞から出てるとか、
ワロタ
981名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/03 00:21
東氏と西島氏の対談、うーん……。
なんか、忘年会に来たはいいけどどうも周りとノリが合わなくて、仲間内で隅っこに集まり周りを批判してる
感じ?
正直、もう東氏はイラン。メフィスト通して自分を宣伝したいだけな気がする。西島氏はイラストだけ描いて
くれ。漫画は毎回毎回イタくて辛いから。
982名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/03 01:08
早川に投稿したいです。
アイデアも沢山あります。
まずはリーダーズダイジェクトに投稿したほうが
良いでしょうか?
因みに、手元には古いSFマガジンしかなく、現在
投稿規程が確認出来ません?
ご教示頂けると幸いです。
983名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/03 10:04
雑誌に投稿したいのなら、最低限でも最新号を買って内容などを確認しておくってのが常識なんじゃない?
>>983
>>961-965を見ろ。買いたくても大好評完売御礼売り切れ御免で買えないんだよ。
>>981
編集部宛のお便りそう書いて出したらいいじゃん。
ここで言っても・・・

あと次スレたてたよ。
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/sf/1080957322/l50