1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
ひねくれ理論で無理矢理に魔法を実現可能な物に仕立て上げようと言うスレッド
ってだれも書き込まなかったらむなしいなぁ
2 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/19(金) 08:18
科学も魔法も、結局は似たようなもんだから良いんじゃないですか?
両者ともに、既存の存在の成り立ちを追及することと、
既存の存在の利用法を探り、使用することに他ならないのですから。
3 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/19(金) 10:29
火炎球(メラ、ファイアボール)は、球雷現象(プラズマ)を利用したもの。
5次元、6次元の操作を可能とする技術
5 :
じゃぁ:2001/01/19(金) 10:58
ESPと魔法の境界線は?
6 :
簡単には:2001/01/19(金) 13:16
ESPは人体にある何らかの機能を使用して行われる。
魔法は、外的要因に働きかけることで2次的に行われる。
これでどうですか?
7 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/19(金) 13:31
「極限まで発達した科学は、魔法と区別がつかない」
アーサー・C・クラーク
この言葉で問題は終わってしまっているんだが…
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/19(金) 13:51
>>7 そんな言葉はみんな知っているわけですよ。
まあ誰かが書き込むんだろうとは思っていましたが。
9 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/19(金) 13:55
その背景にあるものが魔法にせよ科学にせよ、
なんらかの結果を引き出そうとするときに、その背景に従って行動することで
それをなそうとするわけですが。
魔法と科学の差の一つは、その背景が、我々の文明における科学であるかどうか?
にあるのではないでしょうか?
10 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2001/01/19(金) 14:09
>>9 まぁ,確かにその通りだと思いますが,あえて1の趣旨に沿って考えてみる
と…
ここは一つ,よくライトファンタジーで「マナ」とか表現されている
ものが,ブラッド・ミュージックのヌーサイトが最後になったような,
極微小の(ネタバレ中略)な存在だったりするのはどうか,とか考えて
みる。あーいうものを造って……いかん,この段階で多分無理だ(^^;
11 :
クリクサ:2001/01/19(金) 15:09
これたてた人って超能力みたいな物のことを言ってるんじゃない?(よくしらんが
火炎球なら大月先生が実験室で作ってるが・・・
12 :
9:2001/01/19(金) 15:20
>>10 もう一つ違う言い方で魔法と科学を区別するならば、その背景が1次に
ブラックボックスであるかどうか?と言うものもあげられると思います。
これはそれほど一般化された概念ではないので、さきほどは述べませんでした。
SFとしての科学を基盤にした場合、
その科学考証は必ずしも現代予測可能なものには限定されない、
と考えてよいのではないでしょうか?
それを前提とすれば、あとは何でもありなので、それはそれでOKなのでは?
13 :
9:2001/01/19(金) 15:22
たとえば古代のコンピューターが全世界管理していて、
それを使役するための神聖言語と呼ばれる呪文とボディーゼスチャー
とか?
>>13 あるTRPGの同人サプリに、それに近い設定の世界があったような。
神と崇められる存在は実はコンピューターで、魔法とはその
コンピューターがナノテクノロジーで制御している「科学」に
過ぎないという設定。…というか、表紙に7でも出たクラークの
第三法則が書いてあった(笑
まぁ、SF的ガジェットでファンタジーに彩りを加える手法は、
最近では結構見かけるもののような気がしますね。
17 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/19(金) 15:36
全ての人間が潜在的にESPを持っていて、それを効率よく使用する為に
複雑な呪文公式による自己暗示を掛けてるとか。
18 :
16:2001/01/19(金) 15:38
あれ、表紙じゃなくて後書きだったか? いかん、だいぶ前の
事なんで忘れた。
本論と関係ないのでsage
19 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/19(金) 17:30
しかしながら、実際に我々がファンタジー小説で魔法と呼称しているものも、
例えば、
精霊と呼ばれる外部・平行世界の住人に意思表示をして、行為を代行させる。
魔法と呼ばれる理論体系に従って何らかのトリガー行為を行って行為を行う。
わけですね?
20 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/19(金) 17:34
個別の魔法使用者の”魔力”が問題になる場合には、
外部ブラックボックスと使用者のコミニュケーションの問題、
トリガーとなる行為に必要な力の、個人差、
個人のパワーの問題1:個人の力が増幅される場合
個人のパワーの問題2:個人の力がそのまま使用される場合
などがあげられますね?最後の一つはESPとそうとうかぶりはしますが…。
>>19 じゃあ、斉藤肇の魔法物語は?
ファンタジー小説と言っても色々あると思います。
22 :
>21:2001/01/19(金) 17:42
すんませんそれ読んだこと無いです。
23 :
21:2001/01/19(金) 17:45
24 :
21:2001/01/19(金) 17:50
ネタばれって程でもないですね。
RPG風のファンタジーが苦手な向きにはお勧めです。
他にも徳間書店空,『レイテア』、『リクラノーム』の二編
が出ています。
25 :
クリクサ(実はこのスレッドを立ててたりする・・・:2001/01/19(金) 17:52
なんだか盛り上がってきたね♪
26 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/19(金) 17:57
魔法ってね、地下資源だったんだよ
27 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/19(金) 17:58
うーんと、そこに書いてあることからだけでははっきりわかりませんが、
どうやらゲド戦記系の魔法なのでしょうか?
とすると非現代科学技術理論体系に属すると考えてよいのでは?
しかし多少古めで、手に入りづらそうですね…。
28 :
>24,26:2001/01/19(金) 18:01
ん?もしかして…。
つまりその世界の中で現代科学技術を(小説世界でも魔法ではないのだけれども)
魔法として追うということでしょうか?
29 :
21:2001/01/19(金) 18:07
あまり利いた風なことは言いたくないのですけれど、
ハイ・ファンタジーとか呼ばれているようなタイプ
の物語です。RPGを否定するつもりは有りませんが、
その判りやすさが取りこぼすところがファンタジー
の大事な所なのではないかと思います。
30 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/19(金) 18:12
なるほど、
理論体系無きところにファンタジーを感じるというものもあるということですね?
いや、すばらしいことだと思います。そういうのはちょい分類しづらいですね。
31 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/19(金) 18:24
>>13 関連でマトリクスのように認識されている世界が仮想現実だった
場合は、怪しい呪文(マシン語のダンプだったりして)で、魔法が使える
よね。そういうSF裏設定的な魔法もあり?
32 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/19(金) 18:29
そりゃありでしょ。
それはその世界において外部力への意思疎通で力を行使パターンか?
どうよ?
33 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/19(金) 19:20
『ダンシング・ウィズ・ザ・デビルス』がそういう舞台仕掛け
じゃありませんでした?
>>33 それは、SFモノなら読んでない振りをするべき本…
僕は読んでますが(w
35 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/19(金) 20:00
物質そのものが科学ならば、
その影にある、存在する原理,理論自体をすりかえるのが魔法。
SF的にいうとなんだろ?
36 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/20(土) 09:01
>>35 それが
>>9 何じゃないかな?SFだと科学としての物質も、原理・理論をすりかえることはやられてきたわけだし。
37 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/20(土) 09:33
>1
うろ覚えでアレだが、ザンスなんか
そもそもが、露骨にそういうネタじゃなかったっけか?
ハロルド・シェイものに出てくる魔術の法則はなんだっけなぁ…。
伝染の法則と…。3つ位あったような。
39 :
35:2001/01/20(土) 17:36
>>36 なるほど、SFにおける科学って万能なんですね。
なんか
>>7みたいなこといっちゃったな…鬱だ。
40 :
35:2001/01/20(土) 17:45
これがファンタジー系の魔法だ!
放出系-例:ファイアーボール
転送系-例:テレポート
召還系-異界より魔物・神を召集
祈り-神・悪魔等上位のモノに現象を起こさせる
変換系-すでにそこにある物質を別の物質に変換する
生成系-↑と似たようなものだが、無から物を作り出す
生成と変換だけで全ての事象をおこせるような気もしますが、
一応書いてみました。
41 :
26:2001/01/20(土) 17:53
あらあら、ここの人はラリイ・ニーブンを読んでいない…
42 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/20(土) 18:38
ハインラインもポール・アンダースンも読んでないみたいだねぇ……
ウォーロックに反応されなかったのは、26の書きこみがつまらないから。
つまり「俺も読んだ」以上に話が広がらない。他も同様だよ(w。
44 :
軌道名無しさん:2001/01/20(土) 19:03
『大魔王作戦』、面白かったなぁ。
出来る事は何もかもやりつくされたように見える日本のサブカル
ファンタジーシーン(?)でも、こういう系統のアプローチは
まだまだ使える気がするけど…。割と相性もよさそうだし。
(って、僕が知らないだけか!?)
要するに既存SFにいくらでもネタがあるってこと。
後はあの作品にはこんな解釈がって話がでてくるだけだね。
46 :
クリクサ:2001/01/20(土) 21:41
魔力とは何かとか・・・
SFで魔法を解釈しようとすると、
マナ・魔力等、数値制限があるものは、かえって枷になると思う。
たとえば、空気中にナノマシンばら撒かれた世界があるとして、
命令ひとつで簡単になんでも行えるとする。
そんな世界じゃ、誰でも使える力はいっしょでしょう。
ネオやモーフィアスやエージェントはどうみても魔法使いです。
ずいぶん前だけど、理系板だか物理板だかに
サリーちゃんの魔法を科学的に説明しろ、みたいなスレがたった。
誰にも相手にされず消えた。
50 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/21(日) 02:56
上遠野コーヘー(名前忘れた)の「殺竜事件」の世界設定では、
魔法技術が、我々の科学技術ないしもっと気安い日常技術として使用されていた。
例えばハサミというものが刃でなく、込められた切断魔術によって物を切るとか。
まあ、ただ、あればあるで、人ってそういう使い方をするのかなと関心がわいただけだが。
51 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/21(日) 03:49
52 :
クリクサ:2001/01/21(日) 20:49
ある意味六元素論は正しかったと言えないこともないですよね・・・
クォークは六つだし
四つか五つか、それとも六つかということは、実は
それほど重要じゃあない、と思う。
54 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/21(日) 21:47
>50
その世界のハイテクって例えば、パソコンの中のCPUには
0.18ミクロン幅の線で般若心経が書いてあったり、あるいは
曼荼羅がゴッテリ書いてあったりするようなモンなのかな?
55 :
57:2001/01/22(月) 00:39
なんか「ゴーストスイーパー美神」でそういうのなかったっけ?
56 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/22(月) 02:50
そういや、お払いしてCPUの能力あげるだかって言う設定の話があったな…
なんたらジョーカーとか言う奴…
ネタにゃならんか?
57 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/22(月) 04:23
58 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/22(月) 04:44
59 :
>52:2001/01/22(月) 10:03
1.粒子は反粒子と対(2)だし
2.強い力のカラー荷は3種だし
3.基本的な力の場は4種類だし
4.クォークは6つだしレプトンは6つだし
さらにそれに1や2を組み合わせれば可能性はいっぱいだぞ。
60 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/22(月) 19:44
やっぱ古典物理において電磁場、重力あたりと直交するいくつかの場を考えて、
その相互作用に対する方程式組んじゃうのはどうだろう?
木火土金水や地水火風を物理ふうにこじつける、というのも
多いね。
62 :
Be名無しさん:2001/01/22(月) 22:34
クオークにもそういう名前をつけて、分かり易くしてほしいなあ。
カラーとかアップ・ダウンとかじゃしっくり来ないっす。
63 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/22(月) 23:51
ニギミタマ(和魂)とアラミタマ(荒魂)って粒子あったよね
ふ、俺が厨房のころには、テーブルトークRPGが真っ盛りだったな、
設定萌え系ゲーム少年の俺は
魔法とは、対象物体の
"マナ"(真名=それを構成する元素の配列状態によって変化するその瞬間の真の名前)を
空気の振動と思念波によってアクティブな状態にして、
術者の望む状態に再配列させる手順。とか
ゆえに術者は自らの魂の形を定義する、術中に思い浮かべるべき
旋律の様な真琴の名前を知られてはいけないとかなんとか
(恥ずかしいので正確な引用は超禁止!)
小難しい設定をノートに書いたりしていたっけなぁ。
そんなだから大人になってからSFに転んだのかも。
65 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/23(火) 12:32
問題は何で個人差があんだよ?って点だよな。なあ?
>>65 魔法を科学にそのまま置き換えるとする。
たとえば、掃除機。その性能は誰が使ってもいっしょのはずだけど、
素人とハウスキーパーを比べるとあきらかに効率が違う。
そういうところが個体差じゃないかな?
全然SFチックじゃないのでsageるよ(w
67 :
クリクサ:2001/01/23(火) 18:11
>>65 走るだけでも個人差が有るんだから魔法ではもっと有るんじゃないですかね?
68 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/23(火) 18:29
>>67 だからそこよ。
科学的に魔法を考えるとしたら、特にRPG風の魔法は個人差がでるのは
なにな気がするんだな。66が言っていることが、
その辺の感覚を良くあらわしてくれていると思うんだが。
呪文を唱えて身振りをやるだけで魔法ができるんならば、
それはそれらのプロトコルを使ってブラックボックスとの
インターフェイスに変えているんじゃないかと思うんだな。
そうすると個人差ってのはそこまで出ていいものなのかと…。
科学するのであれば、再現性は必要だしね(藁
魔法を個人の力による不思議な力として、科学する(でっちあげる)
のと、現象として扱うのではやっぱ認識がずれるよ
どうしたいの?
>>67
70 :
イラストに騙された名無しさん:2001/01/23(火) 20:44
歌がうまい奴もいれば劇的に下手な奴もいるだろ?
身振り手振りだって正確に同じ事をするのは難しいし、
先生が下手だったんならその弟子は上手な先生の弟子より
悪い条件で修行するだろう。
俺っちなんかはもっとファンタスティックな解釈を希望したいね。
魔法使いが支払う対価だって良質なモノを持っている奴がいれば
そうでもない奴がいるかも。個人技能なんだからそこまででて
良いのさ。
うーん、鏡のしていることは変わらないけど、誰が前に立つかで
映るモノが違うって説明の方がより「らしい」かな。俺的に。
71 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/23(火) 20:49
>>70 身振りなどによって伝わるのは言語的情報と見て良いよね。
そうすると、かなり雑でも目的は伝わると仮定できる。
そうするとだ、下手なのにはちっとしか結果を返さないブラックボックスって
すんごくいやなきがする…。
太古の超文明が残したサンバでアミーゴ装置が魔法の正体とか…。
これならまだ、魔王が身振り見て気分で威力を決めてるとかのほうがましですね…
72 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/23(火) 21:16
まぁ釣りみたいなものでわ。あるいはハングライダー。
自然が相手だから条件が複雑になってるけど、
やはりコツはあるという。
73 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/23(火) 21:18
妖精たんたちにいろいろ手管を使っていいことしてもらうんにゅ?
一生懸命やらないとしてくれないにゅ?
はぁはぁ・・・
74 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/23(火) 22:34
1.システムが古びてて職人芸的な微妙な手加減が
結果に大きく影響してしまう。
2.DNAなどが主に血縁レベルでシステムに登録されており、
生まれた時から使用できる魔法のレベルにある程度差ができている。
3.同じ術は同じ効果。高度な術では効果が大きい物もあるが、
それらは自動的な施行プログラムが組まれておらず、個人の裁量で
タイミングやら負荷やらを調整しなければならないので個人差が出る。
75 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/23(火) 23:21
70
>>71 サンバDEアミーゴには笑った。俺あんた好き。
魔法サーバーはクライアントの能力値を参照してるってのはどうよ?
要クッキーとかそういう感じでさ。
もっと素直にコンピュータの喩えを続けてよいなら、、
一つの事を達成するのにいくつかの道があって、
他の誰かはもっと効率の良いやり方を知っているかもしれない。
コンピュータに関してカンの優れた人っていると思う。
shellのカスタマイズとか飲み込みが異様に早いというか。
むむむ、魔法は一度開発すれば何度でも使えたりするのか〜?
一度コンパイルしなきゃならない魔法は開発が面倒なんだよね。
やっぱスクリプト言語が一番さ!
俺的に大興奮の話題なんだけどな〜。
オープンスペル運動とか、フリースペルとか。FSFとか。
76 :
Be名無しさん:2001/01/24(水) 00:17
やっぱりその世界にも口ばっかりの魔法オタクがいるんだろうか。
それもまた良し。
77 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/24(水) 00:20
同じリンゴ見てデッサンしても、上手いヤツと下手なヤツがいる、と
言うことではなかろうか。
78 :
Be名無しさん:2001/01/24(水) 02:29
>75
とりあえず、よく使う機能を魔法環境に合わせて共通化する。
そしてそれを売り出す。「基本魔法」とか言ってね。
ライバルを叩き落して世界制覇を狙うノダ!
名前は MagicSorceryあたりが縁起がよさそうっす。
79 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/24(水) 08:37
同じ動作と認識される行為は、とりあえず同じ内容を伝えますよね。
そうすると二人の魔術師が、同じ呪文を唱えた場合には、
それを解釈するブラックボックスがわに、個人差の原因になる機構が考えられないでしょうか?
クッキーめいた考え方だと、その人用のオプションオブジェクトとかがあって、
それを参照しているとか?で、血縁で誤認されて、子孫とかが使えるとか?
80 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/24(水) 19:12
>>77 いやこの場合それがリンゴだと伝わればいいのだからそんなには問題じゃないのでは?
81 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/24(水) 21:59
プログラムっていうのは、人の視線があるとうまく動かないもの。
その視線が、コンピュータにうとい人であるほどに動かない。
これをボゴンの法則といいます。
・・・魔法もこういう法則があると思う。
だってコンピュータの達人をウィザードって言うでしょ?
82 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/24(水) 23:39
>79
もっとアナログなんだろ。
リンゴじゃなくて国光、ふじ、紅玉の違いが重要だととかさ。
83 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/25(木) 00:50
誰が作ったのかわからない呪文を下手に使うと
個人情報抜かれたりするのだろうか。となると
プロクシサーバがいるな。
術の発動を短縮化するのにも使えそうだぞ。
84 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/25(木) 02:31
>>79 郵便局の住所読取装置見たいなもんかな。
ブラックボックスに平均的な身振りのデータが入ってて、
それからのズレ(時間的なものとか、空間的なものとか)が大きくなるほど
処理に時間がかかって結果に反映されるっていうのは?
一人で書いてて、寂しくないか?
86 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/25(木) 08:29
>>81 それは痛いほどわかるのですが、それでは科学を魔法にするになってしまいますね(^_^;
>>84 うん、それは考えました。しかし魔法を可能にするほどの存在が、
そこまで処理差を生じさせるだろうか?という疑問と、それでは
時間差しか説明できないんじゃないかと思ってたんです。
>>85 ご心配いただいて恐縮です。ちょっと寂しいですが、
とりあえず一人でゲームセンターへ行くのと同程度の寂しさでしょうか?
心配いただけるくらいなら、議論に参加いただければ幸いです。
なんつうか、科学,SFは魔法以上のことができるってことは、
スレの頭の方で証明されてるわけでしょう?
むりに魔法レベルに科学,SFをダウンサイジングしてるさまはみてて辛いよ。
88 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/25(木) 11:23
>>87 そう言うな。一部を除いてそれはわかってるんだから(藁
生贄とかはDNAレベルにアクセス権限が設定されているときに、それを
かいくぐる手段として利用されるわけだな。こういうクラック行為を
すると黒魔術師と呼ばれるわけだ
89 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/25(木) 12:50
>>88 いいねそれ>クラック
ブラックボックスになってる存在が受けてるってのはどう?>いけにえ
>>87 よくわからん、説明きぼん
90 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/25(木) 12:52
>>87 科学のダウンサイジングとしての魔法だからこそおもろいのだ!!
91 :
クリクサ:2001/01/25(木) 12:59
絵じゃなくて字だとして・・・へたくそな字で文章を書くといくらか読めない文字が出来る、それによって威力に差が出るというのはだめですか?
92 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/25(木) 13:20
>>79 もっと素直にユーザAはレベル5、ユーザBはレベル2って表を魔法サーバがもってて
Aには大きな火花Bには小さな火花とかそういうので十分なんじゃないの?
93 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/25(木) 16:35
太古のRPGのサーバーだけが生き残ってて
それだけが動いてるから、ってのどう?
全部説明がつくよ、レベルとか
94 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/25(木) 18:02
>>93 大陸丸ごとレジャー施設の跡地ってオチかい?
かつての参加者たちの魔法使い登録した人間のDNAに反応して
サービスしてくれるんだな
95 :
クリクサ:2001/01/25(木) 18:06
いや、地球丸ごととか・・・
もしくは「この世界そのものがコンピュータでシュミレートされている」っていうあちこちでよく見かける設定ならシュミレートに内部から干渉することで魔法を使っているってことで説明は簡単なのだが・・・
96 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/25(木) 18:56
全部ゲームてのはちとつまらんなあ…
97 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/25(木) 20:29
呪文=パスワードの一種
だと、SF的に楽に当てはめ可能だから…
呪文=言霊
でSF的にやってみるのはどう?
魔法関係ではルーン文字が頻出するけど、これはルーン文字が神自身によって作ら
れた神聖文字で、神の言葉を記録可能だかららしい。
98 :
就職戦線異状名無しさん:2001/01/25(木) 21:33
ホーガンが「内なる宇宙」で面白い発想をしてますな。
コンピュータ内仮想世界の住人が、システムとうまくアクセスすることにより
魔法的現象を仮想世界内に現出せしめるという…。
一言では説明が難しいな。興味ある人は読んでみてくださいな。
99 :
クリクサ:2001/01/26(金) 18:15
神様にも文字という概念があるかという問題があるし・・・
むしろ人間に潜在的に超能力があってそれを自然の魔力で増幅してると考えた方が楽そうだね。
プラズマとかが発見されたのもついこないだだし魔力が発見されるのも近い!(はず)
100 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/26(金) 18:39
観測による波動関数の収束を意識的に制御することで自らの望む事象を選び取る。
なんてのは?
101 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/26(金) 18:55
う〜ん、なんか細かすぎてマクロな効果が出せなさそうだねえ…
102 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/26(金) 18:55
宇宙消失とか時空の支配者みたいな?
103 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/26(金) 21:05
能力の個人差を決める要素のうち、よくあるもので、
蓄えられるマナの量が違う、というのをSF風にする
とどうなるだろうか?
104 :
はじめの魔法 第二章二節マナの量 (抄):2001/01/26(金) 21:20
魔力の源であるマナの代償は術者個々人によってその最大量が違います。
マナの量は術者の血液の量に関係しているのです。
しかしながら、太っている魔法使いの方が痩せた魔法使いよりも大量のマナを
蓄えられるというと決してそんなことはありません。
これは昔から原始的に測定する手段があって男性の魔法使いの場合は
勃起時の男性器の大きさに比例するというのが定説です。
かの偉大なる魔法使いガンダルフは…(後略)
すいません。逝ってきます。
105 :
ひよこ名無しさん:2001/01/27(土) 03:14
全部仮想世界の出来事にするって、単なる思考停止じゃん。
なんでもありになっちゃうよ。
106 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/27(土) 06:37
魔法資源のとりあいが勝敗形式でおこなわれるのなら、
わずかな能力差が結果をおおきく変えることもありうるのでは。
プロスポーツの世界では紙一重の差が収入に何倍にもなって
はねかえってくる。
107 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/27(土) 08:08
>>97 ルーン文字=キーボードのキーってのはどう?
キーボードを押せば、コンピュータに文字が入力され、画面上に結果が
出力(表示)される
ルーン文字を(正確に?)発音すれば、神々(?)に文字が入力され、
世界に魔法的効果が出現する。
短い呪文は、神々ってシステムへのパスワード入力。
ある程度の長さまでの呪文はコマンドラインからの入力。
何時間もかかるような呪文は新規にプログラムを組みあげている。
108 :
寿限有:2001/01/27(土) 11:36
やっぱさ、人間だけが魔法使えると生態系が狂っちゃうよ、
動物とかも魔法が使えるようにしなきゃ。
109 :
クリクサ:2001/01/27(土) 12:28
呪文=自己暗示の道具
とかはどうかな?
強力な集中力がいるので自己暗示を使わないと発動できない(常人は
それを端から見ると呪文が魔法の根元みたいに見える(w
110 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/27(土) 23:45
藤子不二雄のチンプイは多分裏でこういう設定があるんじゃないか
って思ってた。マール星人はナノマシンそこらじゅうに
撒き散らして歩いてるとか。
111 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/28(日) 04:06
あ〜チンプイ!!なつかしーなー。
あれは、自分の名前をコマンドにして様々なテクノロジーを起動させるんじゃなかったっけ。
でもあれ、どうやって使い分けてるんだろう…
113 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/28(日) 07:41
>>103 情報処理負荷に対する神経の耐久度、かな。
マナが大きければ大きいほど、より多くの呪文や術式を処理できると言うことで。
>>109 あらかじめ後催眠暗示を自分にかけておいて、
必要な時にキーワードを唱えるだけで、
自動的に精神が集中されて超能力を発揮……ってこと?
それって火浦功の「高飛びレイク」だね。
>>111 音声入力+脳波コントロールじゃないかな。
脳波だけだと暴発する危険性(夢を見ている時に各種デバイス起動とか)が
あるから、本人が自分の名前を唱えた時のみ脳波をコマンドとして認証する
んだよ、きっと。
116 :
クリクサ:2001/01/28(日) 20:17
>>114 すみません、作家も作品も知りません(^^;
謎本チックな謎解きの、チョイ科学的バージョン
といった感じになってます
118 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/29(月) 12:06
おじゃ魔女ドレミの科学的な説明きぼんぬ
>>116 作品はともかく、作者もか。残念。
火浦功
多分、日本一仕事をしない、スチャラカSF作家。
「続刊がなかなかでない」とか「外伝ばかり出る」ことで有名。
例えば先月出た「未来放浪ガルディーン」3巻(注:ライトノベル)は、
2巻から数えて実に14年ぶりの続刊。
高飛びレイク
早川文庫JA。
本編が1巻のみで続刊が出ないのに、外伝が2冊も出てしまったスペオペ(?)。
「高飛び」の通り名から分かる(?)ように、テレポート能力を持つ泥棒の話。
能力発動のキーワードは「エナジー・イコール・エム・シー・スクエア」。
描写を読む限り、仏教もしくはヨーガの体系に基づく高度の精神集中状態を
後催眠のキーワードで自動的に再現し、テレポート能力を発動させていた。
念のために書いておくけど「エナジー・イコール…」というのは、相対性理論
に出てくる、質量とエネルギーが等価であることをあらわす式。
はぁ・・・(^^;
血液や体組織を構成する素粒子が場に与える特性が
トリガーになって魔法チックな現象が起きる世界が
ありましたね。
フレミングの左手の法則っぽい、
「こっち向きの血流の周囲にあっち向きの力が働く」
をどんどん拡張していって、魔法体系をでっち上げ。
(指先に流れる血液方向の制御が身振り)
プラスアルファの効果を得るために声帯の振動(呪文)
を血流に乗せたり、複数人の術者でフィードバック回路
を構成して出力一定の魔法を実現。
電波っぽいのでさげ。
122 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/01/30(火) 12:05
魔法が下手な奴→魔法サーバーとの回線が細い
魔法が上手い奴→回線が太い
>>121 そりは、GDの理論を流用しているのでわ?
>>113 なるほど。
気功の本にもそういう風に理解しているものがあるから、
人間のハードの説明としては面白いですね。
ちょっとドキュソっぽいかな...。(藁
125 :
クリクサ:2001/01/30(火) 18:44
いや、なかなか・・・
126 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/01(木) 16:51
実は科学自体が魔法のほんの一部分を扱った理論で
魔法はもっとすごいのさ。
サブリナとかサマンサとかサリーとか説明できないじゃないか
ナノマシなんかじゃあ。
そうです。
ここで話題になっているのは、『すごい魔法』なのです。(藁
128 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/01(木) 18:39
>>127 なんかよくわからん?煽りかい?それにしてははずしてるよな…。
129 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/02(金) 00:47
友人は
「魔法は、古代文明のオーパーツで、
呪文によって空気中のナノマシンが発動する」
であり、自分は
「魔法は、世界の構成に干渉する技術であり、
特定の韻律と文言によってなる呪文によって
ありえるはずのない不可思議な現象を実現させる」
です。
130 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/02(金) 00:59
友人説に一票
131 :
クリクサ:2001/02/02(金) 18:37
世界には「粒子Z」(仮称)っていうエネルギーを備蓄できる粒子が散らばっていて精神力でそいつを操るのが魔法
ってのはだめ?
132 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/03(土) 00:49
マナですか?
133 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/03(土) 00:56
>129
後者の方ですが、ハインラインの「栄光の道」に出てきた魔法の
原理そのものに見えるのですが。
134 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/03(土) 01:12
カラオケの採点マシーンみたいなのがあって、
呪文詠唱時にお互いの動作・呪文の音程を判定、
点数の高い方が発動するとか、点数=威力とか・・
135 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/03(土) 01:29
産霊山秘録みたいにもともと人の願いを収集するシステムがある世界で
ショートカット的に自分の要求を優先処理するコマンドとして
呪文を唱えるのはどだろか?
136 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/03(土) 03:05
>>134 適切な音階とかがあるわけやね。
そうなると、自然、吟遊詩人の歌とかも、魔法になるわけだ。
呪文の細部に小細工して逆転、というパターンは替え歌になるわけか
138 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/04(日) 07:16
>>135 全人民が生産活動に関わらなくても良い、自動化された文明での、直接民主制の集票装置をハッキングとか?
やり過ぎて文明は崩壊したけど、システムの一部は生き残ってるとかかな。
139 :
クリクサ:2001/02/04(日) 20:21
魔法がロストテクノロジーに依存してるってのはいやですねぇ
できれば自然現象に依存してる方が説明が付きやすいと思いますよ。
140 :
129:2001/02/05(月) 01:17
>>133 すんません。こんな談義に顔出していながら、
本格ファンタジーにはほとんど造詣nothingなんです。
友人のほうはソードワールド中心にいろんなファンタジー読んだらしいんですが、
私はせいぜいスレイヤーズがええとこでして・・・(汗
しかし、人間の考えることは似てくるもんですねぇ
・・・・・・卯津田氏NO
142 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/05(月) 20:16
ラベンダーの精油を嗅ぐと気分が落ち着くとかいうのありますよね(アロマテラピー?)、
あの分野が超洗練された社会なんかどうかな。
探求者は幻の巨大香木を求めて世界をさまようとか
術者は体中にスプレーを隠し持ってて印をきる動作で香りを振りまくとか、
上級の術者になればなるほど珍しい精油を持ってて複雑な組み合わせを唱えるとか。
それがこの世界の法則といえば、科学する必要はないんじゃないのか?
>143
ん、俺に言ってるのかな?
145 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/06(火) 00:35
>>142 それはなんと言うか、新しいファンタジーアイディアって感じやね。
146 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/06(火) 00:39
>>142 熟練者同士の闘いになると
細かな香りを組み合わせて使うから嗅ぎ分けが重要になるんだな。
って普通に面白そうじゃん。
147 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/06(火) 00:49
やっぱり嘔吐の術は例のナニか。
148 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/06(火) 00:49
魔術師=バヒューマかぁ
にゃるほど
ますますもって、テーブルトークのネタ作りモードに移行と思われ
150 :
クリクサ:2001/02/06(火) 18:43
催眠術?
151 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/06(火) 19:12
>>142 『食前絶後(くうぜんぜつご)』というライトノベルに、視覚・聴覚・嗅覚
・味覚・触覚の各5感に対応した魔術というのが出ていた。
本編中に描写まで出たのは、視覚と聴覚と味覚だけだったが。
主人公のは「調味魔道」とかいう味覚に対応した魔術で、特殊な味をあじあ
わせることで相手の肉体を強化したりしていた。
>>142 いや、特にそういうわけではない。
だが、初期設定なしで話が進むわけがない。結局、自説を
言いたい放題で終わるんじゃないか、このスレ。
と、言いたかっただけ。
>>152 前からこのスレに違和感を感じると思ってたけど…それか。
自説を言い逃げするだけの人が多いな、とはうっすらと思ってたけど。
154 :
クリクサ:2001/02/08(木) 15:37
たしかに・・・
あーなるほどね
なるほどなっとく
156 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/12(月) 23:40
カキコが消されてない??!
157 :
クリクサ:2001/02/15(木) 18:40
意図的なものではないでしょう、他のスレでもあったようですし・・・
と、言うわけでなんならこの説をたたいてみてください
空間には未発見の「粒子Z」という粒子が充満していて、その粒子Zはエネルギーを蓄積できる性質を持っている。
「魔力」というのは粒子Zがどれだけエネルギーを蓄積しているかによる。魔法石などもそれがエネルギーを大量に蓄えているものである。
そして、生物の細胞内には「粒子Z干渉体」と言うものがあってそれによって自己のエネルギーを粒子Zにそそぎ込むことができる。
しかしそれを発動させるには非常にタイミングが重要で、高度な知能を有する人間、さらにその中でも呪文などによって自己暗示状態に入っているものにしか有効な作用を引き起こすことができない。
よろしくおねがいします・・・
158 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/15(木) 23:19
>157
「高度な知能を有する人間」が「自己暗示状態」で発動.....
どうやって魔法体系組み上げるんだろう?
例えば道具を使うって言うのは猿でもやるけど、それと違って
自然界にはお手本ないんだよね?
「神様から教わった」かな?
159 :
クリクサ:2001/02/16(金) 18:39
むしろ「適当にやったら偶然できた」の発展系と言うことで・・・
160 :
darkover:2001/02/17(土) 03:12
161 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/17(土) 03:39
世界が膨大な量の立体魔方陣みたいので出来上がってて
その魔法陣の構文を書き換えることで不可思議現象を・・・
・・・だめ?
マトリックス観てて思いついたんだけど。
162 :
すこしふしぎ:2001/02/17(土) 09:46
ヱデンズボゥイ(天王寺きつね)の単行本の巻末に
2ページ位のあとがき漫画のページがあって
その何巻だったかの魔法講座(だったかタイトルうろ覚え)
があるんだけど、この話ってまだ出てませんよね。
あれって素粒子で魔法説明してたような気がするんだけど、
結構もっともらしいとんでもなさだった気が^^;
今探したんですがどうも出て来なくて^^;
だれか他にこの話知ってる人いますか?
あと誰かの反論(もしくは補強意見)があればぜひ聞いてみたいですね^^;
163 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/17(土) 11:33
魔法の説明だったら「混淆世界 ボルドー」にもあるよ。
脳内に魔法器官(霊力野)が有る。
地球では魔法器官が未発達(覚醒していない)が、
死んでいる月の影響が地球でも大きいように
ボルドーでは生きている星(地球)の影響が絶大で魔法器官が覚醒する。
この器官で「霊力子」と呼ばれる自然界に存在する素粒子に働きかけて物理的作用を起こす。
因みにボルドーは地球の第2衛星。(次元の繭に囲まれて観測不能)
しかも、ロボットでも魔法を使う所がGOOD!!
人間の出来ることはすべからず何でもできるらしい。
162ってエネルギーを足したり引いたりってやつ?
165 :
クリクサ:2001/02/17(土) 20:40
>>162 ごめん、エデボはアニメしか見てないんだ
166 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/21(水) 03:03
エデボはアニメ評価チック
漫画は書き分けが・・・
167 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/23(金) 10:39
ちと聞きたいが、
魔法と悪魔(デーモン)の関係どう関連付けるか聞きたいね。
魔法の前提条件を悪魔から他の理論に置き換えるは論外。
魔法を考えるとき、神・天使・悪魔または超越的な存在を
無視して考えることはあり得ない。
魔法とは、そういうものだと認識してる。
168 :
クリクサ:2001/02/24(土) 23:35
じゃぁそういうのもは高純度の「粒子Z」の塊とか。
とりあえず「絶対神」は問題が多いので北欧神話とかそのあたりの多神教的な考えを採れば魔力を持った生命体として片が付くんじゃないですか?
でも悪魔と天使はともかく神様まで持ち出すのは・・・
だいたい
>魔法の前提条件を悪魔から他の理論に置き換えるは論外。
というのは無理な話であって置き換えなきゃSFになりませんよ
169 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/25(日) 04:50
>>157 その方向がもっともしっくりくるものだと思う。
つーか、電気・磁気の発見と技術発展の歴史そのままだが。
>>167 魔法、悪魔、天使、神、etc=ブラックボックス、だろ結局。
170 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/25(日) 10:42
>>167 なぜに論外? あり得ない?
ただの、逃げじゃねえのか?
171 :
名無しさん:2001/02/25(日) 14:25
ヒートポンプでファイアボールを作り、敵にぶつける。
しかし、自分の周囲はブリザードが吹き荒れる。
敵にブリザードの場合は、術者の周囲は集熱地獄。
なんてのはがいしゅつ?
172 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/25(日) 15:10
>>157の説に近いのはドキュソ濃度の高い中国武術の本なんかに良くあるね。
あ、157さんがドキュソだと言ってる訳じゃないよ。
174 :
クリクサ:2001/02/25(日) 22:30
>167
「悪魔の法」じゃ無くて「魔法使い・魔女の法」略して「魔法」と思うんだが?
シンデレラの魔女やアーサー王の魔法使いマリーンが元ネタだと思うんで
悪魔は関係ないと思うが?
しまった、魔法使いは既に魔法の使い手じゃん
>167
魔法=魔の法則=人外の法則
魔って人の力以外の事を指し示すのであって悪魔のことでは無いと思う。
まぁまぁ、そろそろ話を進めましょう
SF者としてエネルギーをどこから取得しているのか、という点は
切り離せませんね。それを意志の力・・・超能力系にするのか、外部
エネルギー・・・神や魔、精霊、等にするのか、その双方が混在するのか、
そして、その制御メカニズムをどう表現するかって事ですね
意思の力だけにすると使ったあとが大変なので外部エネルギーの方がいいかなぁ
火炎弾とか打ったらその文事分の周りの空気が冷たくなってたりとか(笑
179 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/26(月) 23:03
weak interactionを活発にする方法があれば
ニュートリノからガンガンエネルギーをもらえる。
しかも場所を選ばない。
つうかweak interactionの力の伝達粒子はW及びZボソンだ。
知ってて書いたのか?
>178
右手でファイヤーボール作ると、左手にアイスボールが出来るとか?
181 :
名無しさん:2001/02/26(月) 23:45
>>180 同時にできたらシャレにならないよ。
温度差倍化で術者のダメージも倍増。
つうかそれ悪魔は悪魔でもラプラスの悪魔?
183 :
167:2001/02/27(火) 03:16
>>175 その世界観でやってるとは思わなかった。
私としては、現実の世界観での魔法と思った。
つまり、「創作世界観での魔法をSF的に考える」と言うことかな?
凡庸性のある魔法観と言ったら、悪魔と切り離せないよね?
個人的には好きですよ、派手な攻撃魔法(呪文)とか言うやつ。
ファイヤーボール(火球)
アイスボール(氷球)
ライトニングボルト(電光)
メティオ(隕石)
ニュークリアブラスト(核撃)などなど
でも、何か見落としてないですか?
魔法に関係あることを並べます。
魔化魔法(呪文)Enchantment Magics(Spells)
Ex,武器系、道具系、ゴーレム系 Gorem 、ゾンビ系 Zombie
霊薬(秘薬)Elixirs
錬金術 Alchemy←狭義の意味で
獣化病 Shapeshifters(Weres)
使い魔 Usage evil spirit (Familiar)
祝福と呪いなんてのも魔法の一種としても
良いかもしれません。
これらが成り立つ設定も考えて頂きたい。
184 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/27(火) 04:33
>>183 現実世界には魔法も無ければ悪魔も居ません。
…多分。
少なくとも、何かの原因の説明には使わないね。
「こお言う」場所でモノホンおかるちすとを持ち出すのは反則だが、
「悪魔が実在するか否かか問題ではなく、実在するかのように作用
しさえすれば良い」のだそうな。
でも、それじゃSFしたことにはならんから擬似科学風魔法理論とは
なんじゃらほい、と皆さんやってるわけですね。
でもって、ここで話題になってる「悪魔」なり「精霊」なりは
神的(心的)作用ないしは古典的な元素の擬人化のことだと括
ってしまってもまあ良いんじゃないかと思います。
それらに姿形を与えたのはまぎれもなくその地方、その時代の
人間の想像力なのですが、そのイメージが実際に人間を支配し
ていたとも言えるわけですから、そう言った部分を魔法理論に
それとなく反映させることができたら平板でちゃっちいものに
ならずに済むような気もします。
188 :
クリクサ:2001/02/27(火) 18:30
いや、ついこないだまでクォークだのニュートリノだの電磁波だの(戻りすぎ)は見つかってなかったのだからこれから「魔法」が発見されてもおかしくはないんじゃないかという意味のすれだったんじゃないですかね?
よく分からないけど
「行きすぎた科学は魔法と同じ」って誰か言ってなかったか?
今、何気なく行っている事で数世紀前には夢にも思わなかった事や、
大変苦労して行った事が一瞬で行える事って沢山あるし。
190 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/27(火) 21:29
>>188 そうなの?
おれぁまた、『SF小説』における魔法の在り方だと思ってたんだが。
いつの間に理系スレにっ!?
191 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/27(火) 23:04
序盤は根本的な原理は置いといてシステム運用面の話。
中盤は魔力・気・超能力といった超自然的作用などを
原理とした場合の話。次はそれらを未発見の自然現象
っぽくみる場合または具体的なエネルギー源の話。だ。
192 :
183:2001/02/28(水) 01:01
まず、魔法の前提はもちろん、
世界観を決めてほしいですね。
あるゆる世界で通用する、凡庸性のある魔法理論を求めます。
例えば、多次元生命体(ロボット)や異次元生命体(ロボット)
による世界干渉を魔法、行使者を悪魔と呼ぶとか。
また、現代世界+ファンタジー魔法をもった世界では、
ナノマシン説や人間潜在能力説は、意味をなさないでしょう。
193 :
183:2001/02/28(水) 01:08
>>192 いや、どれも魔法で居られるのは正体が判らない内だけで、
正体が判った時点でそれぞれ
「多次元生命体による世界干渉(なんだそりゃ)」
「異次元生命体による世界干渉(なんだそりゃ)」
って名前を付けられて呼ばれることになるかと…。
195 :
183:2001/02/28(水) 02:50
>>194 例えです。
多次元生命体(ロボット)や
異次元生命体(ロボット) はともかく、
高次元生命体(ロボット) はより低い次元に
干渉できるかもしれない。
196 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/28(水) 08:47
>>194 そんな感じでいいんじゃないですか?
「魔法を科学チックにこじつけてみよう」というのがこのスレのもともとの趣旨だと思ったのですが…
199 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/28(水) 11:32
祝福、呪詛も魔法といえば魔法。
なんでもかんでも上手くいきすべてがハッピィーになる魔法というのもある。
あと予知、未来視はどう説明するの?
200 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/28(水) 18:05
>>199 物凄く精度の高い推理を意識しないで素早く行っているとか。
>199
実は未来は決められた1本の線路でしかなく、たまたまその先が見えるだけ、
ってのは・・
>199
ある預言者と言われる人物が予言をした時、
その予言を絶対に実現しなければいけない脅迫観念に
捕らわれている秘密結社があり・・
SFと違うか?でもこんなコメディー小説面白いかな?
>>202 それ、スターウォーズブームに乗っかってでたノベライズにもうあるよ
このスレは魔法を現実世界でこじつけるスレって事にしませんか?
ファンタジー世界考慮に入れだせばきりがないから
>203
有るのか、残念。
魔法を現実世界にこじつけるで思い出したが、
「アキバハラ電脳組」が主人公の一般科学より数世紀進んだ科学技術を持った
秘密結社で魔法の要にモンスターを召起(実際には転送)してたりすんだ。
こんなのもあり?
205 :
人間原理主義者:2001/03/03(土) 08:44
量子論でいう波動関数のコントロールで説明出来そう。
でもこれだと「何でもあり」になるから魔法とは言えないか?
むしろ神に近い……
既出や、作品ネタが増えてきたなぁ…
もうネタ切れですかね
207 :
Gゴッセン:2001/03/03(土) 17:56
非常に進化した科学は魔法と同じでしょ?
208 :
Gゴッセン:2001/03/03(土) 18:02
↑ハインラインが言ってた・・
209 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/03(土) 18:59
クラークでしょう。
>>207 数十レスに一度は出てくるな。激しく既出。
211 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/03(土) 22:46
くらあくもいってたし。
でも、最近はアニヲタが、クラークを引用したエバのセリフを
オリジナルだと思い込んで鼻高々なので、注意が必要です
212 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/03(土) 22:51
アタタ……エヴァですかい。
そうそう、「科学」じゃなくって「技術」ですね。
正確には「魔法と区別がつかない」だったっけ。
Any sufficiently advanced technology is indistinguishable from magic.
訳:十分に進歩した科学技術は魔法と区別が付かない
214 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/04(日) 17:14
>>205 そのネタは、「パラケルススの魔剣」山本弘著でありました
たしか不確定性原理をつかって説明していました
たとえば、目の前にテーブルが在り、それを犬に変えるなら テーブルの在る所に犬がいると、
「視る」だけでいい、その観測によって
波動関数が崩壊して犬の形になる、といったことが書いてあったと記憶しています
ただし周りの(当然テーブルとして「視る」)人より強く犬であると「視る」必要があり
よって天変地異などの派手なこと(それを「視る」ひとが増えるため)は、無理である
といった内容だったはずです
215 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/05(月) 03:46
>>214 でもそれ、波動関数と観測による波束の収束っつー概念を
つらっと表面だけなぞらえて使ってるだけであんまり量子論関係ないね。
216 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/05(月) 14:55
いきなり変な話で申し訳ないが。
量子論とか、その辺の理屈はあくまでミクロな世界での話だから、
そんなマクロな話には直接的なリンクはできないんじゃないかな?
この世界と直交するような次元からの干渉と言うふうに考えた場合にも、
そこには何らかの複雑性を持った機構が必要なんじゃなかろうか?
218 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/05(月) 16:57
やっぱり、論理に拠らない、でもやたら的中する「超推理」説に一票>予知
219 :
216:2001/03/05(月) 20:06
>>217 そのつっこみ俺だった。
鬱だ…
ってどっちみち何らかのマクロな機構がないと魔法っぽいことはできないわな?
マイクロマシンとかもいいけどそれ単体じゃ何もできないだろうし?
220 :
クリクサ:2001/03/06(火) 18:11
マイクロマシンの存在に頼るとマイクロマシンがない空間だと魔法が使えないと言う非常に重要かつ解決のしようがない問題が起きるのですが・・・
221 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/06(火) 21:51
>220
そういうシーンから世界の謎を解いていくのがSFの醍醐味じゃん。
222 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/06(火) 22:23
223 :
まきむらこうじ:2001/03/06(火) 22:46
なにも空間に巻く必要はないのでは?
マイクロマシン(というナノマシン)を人間の脳に寄生させる。
ナノサイズなどで意思や行動を支配することはできないが、風や炎などの幻覚を見せることができる。
魔法というのは、ナノマシンが人々に見せた集団幻覚である。
ってのはどう?
火傷した催眠術をかけられると、ほんとうに火ぶくれができると言う話を聞いたことがあるので、現実と変わらない幻覚は、現実に肉体にダメージを与えることも可能だろうし。
224 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/06(火) 23:49
>223
ナノマシンを生まれた時に、誕生の儀式とか言って埋めてしまう。
稀に私生児でナノマシンが埋め込まれていない人間がいて
魔法が効かない特異体質とか言われるのか?
225 :
マホコンドリア:2001/03/07(水) 08:27
ミトコンドリアライクに細胞内に直接、遺伝するレベルで組み込む
ってのはどうかね?
ミトコンドリア同様、母親由来の魔法資質が代々遺伝していくという。
また、親から子に遺伝する際、微妙にコードが書き換えられて個人識別。
そうすると一卵性双生児の識別コードがダブって不思議な現象が。とか。
でもやっぱ脳内の作用で完結させるより外部の処理機構と物理的に連結したいなぁ。
>>220 それで一つ魔法を封じる結界の謎が解けました。何か問題でも?
226 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/07(水) 09:28
>>225 遺伝ネタは少し間違えると、ナチとか民族浄化にむかうんで、取り扱いに気をつけてね。
227 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/07(水) 18:46
今の現実世界で、魔法が突如として発明されるとしたらって感じにしたらどうだ?
「あらゆる世界」では範囲がでかすぎる。
現代社会において魔法が実現するとしたら、
それにどういう理屈をこじつければいいかを考えたほうがSF的だろう。
新しい世界観を求めるのはSFというよりファンタジー小説の領域だと思う。
ハインラインの魔法株式会社とか、ニーブンのマナ理論とか。
228 :
クリクサ:2001/03/07(水) 22:54
>227
小松左京の「継ぐのは誰か」の電波人間も魔法に近くねぇ?
ネットな世の中が加速してくとすごいことになりそうだが。
230 :
227:2001/03/08(木) 03:46
すまん、
日本SFは筒井と神林しか読んでないんだ。
本屋逝ってくる。
231 :
まきむらこうじ:2001/03/08(木) 10:07
科学の第三法則・・・・・・・(ぼそ
232 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/08(木) 20:07
はぁ…なんか疲れてきたよ。
誰か俺にホイミかけてくれぬか。
233 :
クリクサ:2001/03/09(金) 18:16
ホイミって疲れがとれるんですかね?怪我とかにしか効かないんじゃ?
234 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/09(金) 19:27
235 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/09(金) 19:29
治癒能力を加速する魔法をかけすぎると、皮膚の老化が早まります。
かけすぎに注意しましょう。
236 :
まきむらこうじ:2001/03/09(金) 23:10
超ド級超絶爆裂破壊魔法
エネルギー減どうしよう。
質量保存の法則はどうなる?
237 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/10(土) 03:40
>>235 ナノマシンの暴走にもご注意ください。
使用されないときは、お子様の手の届かない場所に保管しましょう。
238 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/10(土) 19:46
使用の際は医師の進めに従い、適量を確認いたしましょう
239 :
クリクサ:2001/03/11(日) 20:26
治癒魔法って新陳代謝を活発にするのか・・・
蘇生魔法はどうなってるのやら(^^;
240 :
まきむらこうじ:2001/03/11(日) 21:53
魔法と科学をイコールで結ぼうと思ったら、階皇記みたいにしかなんないかもね。
241 :
ウッソ・エヴィン:2001/03/11(日) 22:28
普通、光速度を超えられなかったり、重力の影響を断ち切る事ができなかったり、熱力学の法則を破る事ができなかったりで、クラーク曰くの「魔法のような科学」は無理だよねぇ。但し、マイクロマシンニングのエリキサーごときのものはできそうですよね。ゴーレムはロボット技術。神通力はサイバネティクスの応用で、千里眼、以心伝心、憑依、なんてありがちなのはできるわけで…
242 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/12(月) 20:20
電気使ってる時点で魔法だろ魔法。
一般人にとっちゃ違いなんて無いさ!
243 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/12(月) 20:31
うん、たしかにいまの技術レベルは俺みたいなアーパーには魔法だ。
うんうん。
244 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/12(月) 22:01
>>236 大抵の爆発は数ミリグラム以下の反物質で何とかなると思われ
245 :
ウッソ・エヴィン:2001/03/12(月) 23:18
反物質ってどうやって制御するのでしょう?
246 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/12(月) 23:21
もちろん魔法で制御するのです(藁
247 :
ウッソ・エヴィン:2001/03/12(月) 23:24
反物質ってどうやって制御するのでしょう?
248 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/12(月) 23:26
そりゃエネルギー的に安定な地点を作るとかしてやればいいんじゃない?
249 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/13(火) 02:23
>241
しかし、今の家庭にある無数のキカイ、こん中の一つや二つが実は
魔法で動いてるんだとしてもワシらにゃ区別つかないよ多分。
キカイでなくとも、普通の人はヤカン一個すら自分じゃ作れませんしね。
>>247 ウッソからの質問は「〜〜は!?、〜〜るの!?」とか「〜〜なの?」という
「の」「なの」止めを多用し、語尾を上げつつ、緊迫感たっぷりにせっぱ詰まった
感じでやること!いいわね?
>>248 プラズマ状態にして磁力線に凍らせるのが安定かと思われ
252 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/13(火) 11:12
超科学、萌え〜
253 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/13(火) 12:30
>>251 うんうん、プラズマと磁場だと核融合炉のイメージからそう感じたのかな?
そういうのもありだよね
ただ問題はあんまり剣と魔法の魔法っぽくならなそうな点かなあ。
原子炉みたくなりそう…。
254 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/13(火) 13:34
アンスラサクス・・・てやつ?
>>253 手元から標的にぶつかるまでが電撃バリバリになる理由にちょうど
いいかと思われ
プラズマのリコイル現象で一部の反粒子が標的にぶつかる前に
漏れて(;´Д`)・・・ハァハァ
257 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/13(火) 18:48
そっか〜、呪文でオペレートするマシンがあって、
しかも携帯性に優れているならば、魔方陣っぽく配置して
まんなかで核融合とかできんのかなあ?
258 :
名無しさん:2001/03/13(火) 21:37
エネルギー源を人工衛星にして宇宙にすっとばせばいい。
レーザーかなんかに変換して地上へ伝送すればいいんじゃない?
銃夢かなんかにあったでしょ、あれよ、アレ。
259 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/13(火) 21:56
銃夢はちょっととんでもが過ぎるからなあ…。
レーザーでエネルギー送ってもそれをうけるほうも結構キャパがいるのでは?
といいつついい感じアイディアではあると思うけどね。
レーザーそのものを使ってもいいかも。
260 :
ウッソ・エヴィン:2001/03/13(火) 22:48
262 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/14(水) 12:56
どっちにせよなんかでかくてめかめかしそう…
敦賀の魔法力発生機関では、
魔術構成員のみなさんが、魔法の工具片手に
今日も日課の魔法メンテに勤しんでおります。
おっと、また239が逃げ出した…
264 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/14(水) 14:22
239?
265 :
クリクサ:2001/03/14(水) 14:27
プルトニウムじゃよ。ささ、続けて…
267 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/14(水) 14:49
なんだそういうねたか…
268 :
ウッソ・エヴィン:2001/03/14(水) 23:12
えーと、つまり…一般的な物理法則の通用しない、量子力学の世界に関係する物は魔法なのか?
原子力、レーザー、コンピューターetc。超伝導技術も魔法みたいだし。
「いまいましい量子ジャンプ」
269 :
クリクサ:2001/03/15(木) 23:24
誰か魔法の定義求む
>>269 毎回突っ込んでるようで好きではないが、なんのための定義を求めてる
のか説明することが必要かと思われ
>>241-261あたりいい感じだな。
こんな感じでマターリ続けて欲しい
また書き逃げかよ…
273 :
ウッソ・エヴィン:2001/03/17(土) 00:54
274 :
無名魔法使い見習い代理補佐:2001/03/17(土) 01:44
量子力学のがミクロ過ぎるなら、マクロレベルにすると言うのは?
出来る技術(意識制御技術?)か、惑星改造まで含めた各種の補助具か、
もしくは観測側の影響力を生体改造などで拡大するか。
元々観測が結果に影響しやすい世界とか、
突然変異的に強い影響力を持つ人間が居るってのもあり。
バタフライ効果と言うのが現実に存在し、しかもノイズに紛れないなられも面白いかも。
無意識的な心理的圧迫としての「呪い」なんかは、現実にありますね。
この場合、ノイズが入りにくく&減衰仕切らない情報距離だからですが、
この様な事を、「狙って」「正確に」影響できる技術体系が有るとしたら?
しかもそれが、バタフライ効果の例の様な物理的事象にも転用出来るとしたら?
当然それを解析する計算式は複雑を極め、実際は超感覚的直感に頼るでしょう。
更に発動も命中も、確率的にでしか行えません。再現性も怪しいでしょう。
ある意味、様々な事象の因果関係を知覚するセンスと言えます。
火の玉を産むより、人間関係とか経済とかを制御する方が現実的で得ですね。
それでも様々な物の因果関係を探求し、理解できる超感覚の持ち主だけが資格があるのでしょう。
……なんか、欲しくないな(苦笑)
275 :
模範モーヲタ:2001/03/17(土) 01:47
おうよ。
276 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/17(土) 03:04
人類は神へ近づく
277 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/17(土) 03:07
人が魔法を使うわけではない。
科学の力でシステムオペレーター兼演算装置たる超人類を作ろうということだ。
すなわち、人柱。
278 :
わけ、わかんね:2001/03/17(土) 11:35
>>268 機械仕掛けの量子ジャンプ。
あれは、人間の動体視力じゃぁ、運転制御できないでしょ?と推測。
コンピューターもしかり。今の人類の情報の入出力の速度じゃぁ、
反射速度を改良しない限り追いつけない。
やっぱり、人類みな,機械主義/工作者思想で逝かないと、
魔法の制御はできぬ。とおもふ。
279 :
名無し達の午後:2001/03/17(土) 15:21
PCゲーム「魔法使いの♀弟子」だと魔法をその力の源からこんなふうに4分類してた。
1.当為の力
術者の精神世界のエネルギーを直接用いる。いわゆる超能力。使いやすいがすぐにエネルギー切れになりやすい。
2.存在の力
物理現象や化学反応等により効果を引き出す。いわゆる科学に相当する。
3.界の力
他の平行宇宙に接続し、そのエントロピーの差をエネルギーとして利用する。いわゆる召還術であり、単なるエネルギーだけでなく、意思ある存在の介入も発生しうる。上の2つと異なり、投入したエネルギーよりも大きなエネルギーが得られる。
4.意味の力
超空間に刻み込まれた魔力回路を起動することにより、全くエネルギーを投入せずに効果だけを得ることができる。ただし、意味の力を発動する方法(呪文、歌、踊りetc)には全く規則性がないため、一つの魔法を得るのに数百年の研究が必要。(意味の力は宇宙の情報構造The Codexと直接関連する魔法らしいが、そのへんは作中では明らかになってなかった)
このゲーム、グレッグ・ベアばりのSFテイストと、クエストの半分くらいがお料理がらみといったマターリ感と、出現するモンスターがアルチュウだったりかの脱力お笑い感とが渾然一体となった怪作なので、エロゲー売場で安売りを発見した場合は是非購入をお勧めします(w。
280 :
ウッソ・エヴィン:2001/03/17(土) 22:32
ベアといえば「ブラッド・ミュージック」ですね。確かにあれの出来事って魔法みたいなものだ。でもやっぱり量子力学的な蘊蓄で語られていたりして…
281 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/18(日) 04:42
282 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/18(日) 04:53
超伝導専門誌ってイイですな。
283 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/18(日) 09:42
>>281 確かこれ,Web上にも論文が載ってたよ。英文だけど。
初めてみたときはすげえ怪しいと思った。
取りあえず追試の結果待ちかな
285 :
クリクサ:2001/03/19(月) 18:35
レスが遅くて申し訳ない
魔法の定義が必要なのはこのスレではどうもナノマシンとか機械によって発生する力も魔法と捕らえられている傾向があるから、
それだとエヴァンゲリオンが魔力で操縦されてると言うようなことになりかねないので
とりあえず
「生身の人間が装置等を使わずに発動できる」
を条件にするっていうのはだめでしょうか
286 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/19(月) 20:51
焦点具(フォーカス)は装置じゃ
287 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/19(月) 20:54
>>285 クリクサよ、おまえなに言ってんだか良くわからんぞ?
もうちょい整理して書き直してはどうか?
そもそもこのスレの初めのところを読んでいるのか?
288 :
まきむらこうじ:2001/03/19(月) 23:38
>285
・・・・それはただの超能力?
289 :
あくまで、このスレの傾向です:2001/03/20(火) 12:43
>>285 魔力など、ない。ここは科学、SFが主体。
基本的に、このスレでいうところの魔法は、魔法=科学・SF。
で、魔法っぽく見える科学現象・原理を魔法と仮定して遊んでるだけだ。
>>288 クリクサは
>>11でも同じこと言って一人フォローしてるし。
そういう概念に固執してるんでしょう。
290 :
訂正です:2001/03/20(火) 12:56
>>289の三行目
×魔法っぽく見える
○主にファンタジー小説の魔法っぽくっぽく見える
291 :
ウッソ・エヴィン:2001/03/20(火) 17:24
こういうのはどうでしょうか?
意志で対象物を動かすサイコキネシス。
実はその対象物にはなんらかの推力が付いており、神経系の電気信号を元に遠隔操作して動かすサイバネティクス。
こんな魔法、マジック。
292 :
ウッソ・エヴィン:2001/03/23(金) 00:52
>>285 ウルトラジャンプで連載中のバスタードに魔法解説。
(まだやってるんですねぇ)
火をつける為にはうんぬんかんぬん。
でも、どうもしっくりこない。
解説を書いている当人もよくわかっていない、みたい。
僕の考える魔法は、「人の心の機械的な部分」に触れるもの。
293 :
無名草子さん:2001/03/25(日) 18:14
294 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/05(木) 04:16
士郎正宗の漫画「ORION」の設定が私の考える魔法に1番近い感じです。
言霊って感じかな。言葉は思考の源であり、これを使うことで私達は
人間として成り立っている。世界を認識し自分を認識できる。
言葉自体が魔法だと言える。言葉の最終形態はニュータイプか!?
強力な(一方的な)ニュータイプ(他人に強制認識させる)=魔法使いってのはどうですか?
‥なんだか主旨が違う気がするな‥。
私は確率を支配することで魔法は実現できると思うのだが、
誰か実現するための理屈を考えてくれませんかね。
世界を、まあある程度の魔法的ビジョンで見ると、
すべてのものが複雑な立体型魔方陣でできている。
複雑な仕掛け時計の内部みたいに、色んなところで絡み合って動いている。
生き物も、非生物も、空気も、空間も。
『魔法』はその魔方陣を、干渉しうる唯一の手段である特殊な言語(と発声)によって
わずかに書き換える。
しかし、その研究は複雑さと危険度によって遅々として進んでおらず、
せいぜいが、起こりうる自然現象を発現させるだけにとどまる。と。
(まあ、件の魔法的ビジョンで火が燃え上がるのを確認して、
その魔方陣方式をちょっとずつ魔術語で再現することにより、炎の魔法 etc...)
296 :
まきむらこうじ:2001/04/07(土) 09:33
人間に遺伝子があるように、この神によって作られた世界にも、遺伝子のようなものが存在するのではないか?
世界もまた生きているというのは突飛にすぎるだろうか?たとえばガイア理論のように。
人間の遺伝子を操作するように、世界の遺伝子を操作することはできないだろうか?
操作するったってこっちのサイズが小さいんだから、すぐに効果が出るようなマクロな効果は期待できないと思うよ?
298 :
KAWARA:2001/04/20(金) 03:44
魔法を科学する、っつーのとは違いますが。
ジェイムズ・E・ガンの『魔術師』では、「魔法(正式には魔術)の源となるエネルギーは、
数式のみが定義しうる空間に存在している」っとなっとりますな。
作中、魔術は儀式によって行使されるんですが、主人公側は、数式によって魔術を駆使する。
出だしはハードボイルド風ミステリーで始まるんですが、実は、魔法使いの娘とのラブロマンス。
拳銃だのみの私立探偵が(導入関数とかを思い出して)魔法で戦うシーンや、魔法使いの娘との
ラブラブ(死語)が萌え〜って感じ。ロマンチックSFの傑作です。
集英社文庫海外ロマンチックSF傑作選B『見えない友だち34人+1』(昭和55年初版)に収録
されてます。
入手困難かもしれませんが、ご一読を。
299 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/21(土) 22:33
数式によってってどうやるんですか?ちっとイメージをください(^_^;
300 :
KAWARA:2001/04/21(土) 23:43
結局、エネルギーを導くのは精神活動なんですが、
不安定な「意識」に変わり数式を用いることで
正確に必要なエネルギーを必要な場所に導くことができる、
というレトリックです。
実際には、こう書くとつまんなくなりますが、チョークで
魔方陣のまわりに数式を書きます(笑)。
しかしご安心。この作品が面白くなるのは、その先なんで。
ぜひぜひご一読を。
301 :
299:2001/04/21(土) 23:50
>>300 想像以上にあれな解答に爆笑しました。
そりゃちょっと読んでみたくなりますね。
図書館でもあさってみます
302 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/22(日) 00:05
マキャフリィ「魔法の船」はがいしゅつ?
303 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/22(日) 00:07
304 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/22(日) 11:01
魔法を科学的に考えると、どうしても外部のブラックボックスが無いと説明がつかない。
やはりSF的に考えるのだから、もうちょっとSFっぽくはならないものだろうか??
305 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/22(日) 11:33
疾風魔法大作戦なんかどうですか
306 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/22(日) 23:24
>>295 ヴィジュアル的にはかっこいいな。
CGバリバリの映画で観たい感じ。
307 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/22(日) 23:37
>>303 してた。けど詳しく書くとネタバレになるな(涙
とにかく、「歌う船」の世界で、マジック・アイテムを使って魔法合戦
してる惑星が出てくる話ってことで。
308 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/23(月) 00:14
「猶予の月」みたいに、能力者が存在確立を選択するだけでそうなる
ってのは魔法にしても良いでしょうか?
「体系化され、訓練によって習得可能な超能力」だと思ってました>魔法
310 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/23(月) 10:47
しかし、召喚術とは超能力的ではないな。
311 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/23(月) 11:14
>>310 召喚系なら全部、なんか巨大な機構とかを背後に考えればOKだよね。
あとはそれをいかにもっともらしくするかだけ。
残りのもんもそれで説明すればOKにはなるわな。
で、超能力系にしたいの?
312 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/23(月) 23:20
超能力はだめなのか?
313 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/23(月) 23:55
超能力ものもSFということになりそうな雰囲気なんだよね。
そうするとESPですべて解決するのかな?
でもそれじゃあんまりな気もする、、、
314 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/24(火) 15:10
『万物照応』という奴をSF風に上手く換骨奪胎できるか?
ということじゃ駄目なのかな?
315 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/24(火) 15:43
>>315 星占いが当たるのも、藁人形に釘を打って呪殺が出来るのも、
言葉の力で精霊を使役出来るのも、似たもの同士は相互に影
響し合う、不可視の力線に結ばれているからであり、その法
則を知れば森羅万象を掌中に納めることが可能である、とい
う発想、だと思う。多分。RPGは嫌いなのでそういうのでど
う説明されているのかは知らん。
>>316 付け足し。
<世界>のシステムなるものの範疇が箱庭大なのでは
<魔法>のSF化というほどの事じゃないと個人的に
は思う。攻撃呪文だの召喚魔法だのデウスエキスマキ
ナだのの仕掛けが凝ったものであっても。
318 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/24(火) 16:07
RPGは簡単に言うと手からビームです。
319 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/25(水) 02:32
>>314 それ、オカルト関係の本とかだと『類感呪術』って言われてる
アレですか?
「見なしの法則」みたいな。
320 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/25(水) 02:39
ホメオパシー(同種療法)とかもそれに入るのかな。
321 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/25(水) 02:55
ハロルド・シェイ様が分類してたな。
感染の法則とか類似の法則とか。
322 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/25(水) 11:13
323 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/26(木) 01:28
「ストレイトジャケット」とかいうファンタジー小説(?)が
そこそこ面白い魔法の捉え方してる。
まるで一昔前の原子力みたいな「魔法」の存在。
経過を飛ばして、「結果」のみを具現化させる「魔法」というもの。
この世のかなりのものが「魔法」で動いていて、とても効率がよい。
けれども「魔法」は不可視の「呪詛」という廃棄物を出しており
それが一定以上たまると、生物が「魔族」化する。と。
ちなみにこの小説の魔族は「人間を辱める存在」であって、
えぐい人間の形してるわ、
狂人からさらに理性けし飛ばしたみたいなものの考え方してるわ、
ほとんどの通常兵器は通用せず、身体能力、魔力、再生力ともぶっちぎりで、
おまけにほっとけば(個体差あり)際限なく進化するわ(公侯伯子男の段階)。
で、この魔族が使う『魔法』は、
その魔族の所有空間内では事実、魔族の思うがままになるというもの。
324 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/26(木) 12:08
325 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/26(木) 20:00
SF的な魔法といえば、やっぱダーコーヴァじゃないんでしょうか?
複雑な場を内包した結晶体を介して、超能力と現実世界を相互作用させる。
原子構造とかにも手出しできるってのはこれと星くず英雄伝くらいでは?
326 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/27(金) 12:03
魔法をいくら系統的に考えても、なんでそれが人間のてけとうな行動で
発動するのかがあやふやなままやな
327 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/27(金) 16:54
空間上に通常の物理現象以外の場とか構造があったとしても、
それを精緻にコントロールするほどのことが、身振り手振りだけで可能とは思えないわな。
やはりESP要素は不可欠なのだろうか?
328 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/27(金) 18:08
>>327 駆け出し魔術師は身ぶり手ぶりで大雑把な魔法しかつかえない。
精緻なコントロールを行うためには、米粒にお経を書く修行をして器用さを上げる必要がある。
とゆーのはどうか。
329 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/29(日) 01:41
319ですが今ごろ書き間違いに気付きました。
○「見立ての法則」
×「見なしの法則」
ヴァカだよ俺様…
330 :
名無しさん@お腹減ったよ、ごはんまだ?:2001/04/29(日) 01:52
既出かもしれないけど、WIZのティルトウェイトの説明が
SFぽくって好きだったな。
『亜空間で核融合反応を起こし、その時に発生した熱エネルギーと
衝撃波を敵に撃ち放つ。通常空間への転移時にそのほとんどの
エネルギーが失われるが、それでも数千度の高熱が敵に降り注ぐ』
核撃っていう日本語名もかっこよかった。ちょっと物騒だけどね(笑
331 :
二位文:2001/05/04(金) 23:31
もう、誰も来ないかこのスレ・・・
「ウォーロック」シリーズをわすれてないか?
魔法の力の源泉は、土壌の有限資源「マナ」
魔法は、「マナ」を物理エネルギーに変換する技術
したがって、「マナ」にもとづく全ての魔法は
エネルギー保存則、熱力学1、2則に従う
そして全地球的な「マナ」の枯渇とともに、
魔法使い達の世界は、野蛮な剣士達のものとなる
SF的魔法の取り扱い。
332 :
「ウォーロック」シリーズは好きだが:2001/05/07(月) 20:58
>>331 確かに魔法のエネルギー源についての設定は、SF的かも知れん。
しかし魔法の原理については、何ら設定されていない。
「なぜ呪文を唱えると、マナが物理エネルギーに変換されるのか?」とかね。
だからこのスレで語るには、イマイチ中途半端だと思う。
むしろ「ウォーロック」がSFしているのは、
「もしも魔法のエネルギー減が有限資源だったなら」というIFの部分。
魔法そのものがSFなのではなく、魔法の運用法がSFなんだと思う。
魔法の大前提として、生命エネルギーを魔力に変換するせいで、魔法使いは短命。
とかいう話ある?
「この大魔道師は昔、友人を助けるために命をけずってまで魔法を・・・」
てんじゃなくて。
334 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/09(水) 20:56
>>333 魔法とはちょっと違うし、現実世界の話だが、
中国の気功師は、病気の治療のために「気」を他人に与えすぎるんで、
健康を害してしまうという話を聞いたことがある。
だから、長年続けることができる職業ではないのだとか。
もっとも、高位の気功師は「気」を他所から補充する技にも長けているので
その限りではないとも聞いた。
>333
高位つーか大周天と小周天.....
外気とナイキとかいうやつですか?昔ターちゃんで見た気がする。
いや、NIKEでなく。
外気功は「科学」とは呼べないんじゃ…
338 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/10(木) 14:28
ESPもSFの範疇らしいから、もっともらしくその辺の体系とマクロ効果の発動を
こじつければ気功もSFにできるのでは?
339 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/10(木) 20:53
>>338 同意。
ESPはエスパーの我流で編み出したノウハウで発動する魔法効果。
気功は中国人が4000年かけて編み出したノウハウで発動する魔法効果。
魔法(西洋魔法?)は西洋人が編み出したノウハウで発動する魔法効果。
ノウハウ(魔法技術体系?)というか、OS(オペレーション・システム)が
違うけど同じ現象ってことでどうだろうか?
やはりOSはいるよな…。
>>335 高●本に書いてあるようなこと信じちゃダメダメ。
342 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/13(日) 20:59
>>341 同意だが、高●の本って、夢枕獏が「キマイラ」の後書きで書名をあげているせいか、
色んなアニメとか漫画とかに影響与えてないか?
343 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/14(月) 17:27
魔法を管理するネットワークがあるとしたらそれは
パソコン通信型がいいのか、インターネット型がいいのか、どっちだ?
344 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/14(月) 17:33
多彩な魔法と、階層を考えればインターネットだろう、当然。
複合サーバーによる大魔法使役とか萌えるよ
>>342 初めの頃、高●の本を原典にした「気功・拳法」観
を出した小説や漫画がその出典を書かなかったから
、何が元ネタなのかを知らずに「常識」として使っ
ている例も結構アルヨ。
346 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/17(木) 00:11
ちょっと面白かったので、別スレより転載。
192 名前:186 投稿日:2001/05/16(水) 00:53
あれっ、190、変だ。スマソ
ルナルで思い出したけど、ゲームの世界観を元にした小説って、よほど気をつけないと「魔法」から矛盾が生まれてきそう。
例えば、Gurpsで認められている呪文でいうと、
・「無機物から食糧を作り出す」呪文
世界の食糧問題、即座に解決。「飢饉」→「一揆」という展開は使えなくなる。
・「飛行」の呪文
街の城壁、意味あるのか? そんなことに金を掛けるより、魔術師を養成して迎撃を考えた方が、よっぽど防衛できそう。
・「死者を復活させる」呪文
土葬はアンデットの温床になってしまう以上、火葬がスタンダードに。
・「復活」の呪文
・・・ノー・コメント
実際に魔法が存在していたとしたら、社会に与える影響はどんなもんでしょう?
Q:もしも、「ファイアーボール」が存在していたとしたら?
A:火力にもよるが、鉄をも溶かすレベルなら製鉄技術に使えそう。
(ファイアーボールの飛び交う鍛冶屋……)
348 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/17(木) 01:40
それって何となく、
「四次元ポケットの中身が普通に売られている未来社会」
を考察するのと似てますよね。
349 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/17(木) 02:01
350 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/17(木) 09:22
>>346 同じスレで以下のレスがついとるよ。これで決着じゃん?
193 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2001/05/16(水) 01:04
>>192 それ全部、魔法使いが希少であればどうでもよくなるよ。
あとその手の呪文はなかなか使い手がいないとかね。
呪文に制約があってもいい
351 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/17(木) 15:09
科学de魔法age
未来技術で同スレ立ててもよいかもわからんね
353 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/28(月) 22:28
「こんな社会〜」ばっかり上がってdat落ちの危機に瀕していそうなので
あげてみる。