タイムトラベルでおすすめは？

希望、します。
邦人作家がいい。

筒井康隆「笑うな」

「タイム・リープ」高畑京一郎（電撃文庫）
「火魅子伝」１・２・３、水野良（富士見ファンタジア文庫）
「退魔戦記」豊田有恒（ハルキ文庫）

ガイジンなら。
「闇よ落ちるなかれ」ディ・キャンプ（ハヤカワ文庫ＳＦ）

かなりひねってるけど短編「熱の檻」堀晃

石川英輔の「大江戸神仙伝」　古本屋廻るしかないと思うが。

「火魅子伝」の作者、まちがってます。
水野良ではなく、舞阪洸です。

マイナス・ゼロ

「蒲生邸事件」宮部みゆき
「アーサー王宮廷のヤンキー」マーク･トゥエイン

「果てしなき流れの果てに」小松左京
「タイム・リーパ」大原まり子

小松左京ならハルキ文庫の「時の顔」が、１冊ぜんぶ時間テーマの短編集。
小松列島のタイムトラベル山脈って感じの、メチャメチャ濃い１冊ですよ。

厳密にはタイムトラベル・・・とは違うかも知れないが梶尾真治の「クロノス・ジョウンターの伝説」。

ばっくちゅうtheふーちゃーー

梶尾真治はそもそも「美亜へ送る真珠」が時間ものでしたしね。

「正宗九の視点」というサイトにタイムトラベル小説を
集めているページがあります、のぞいてみては。

マイケル・ムアコック好きが多い印象があるこの板なのになぜ出てこない？
「この人を見よ」

邦人作家とあるから。

「時をかける少女」筒井康隆
「夕ばえ作戦」光瀬龍
「とらえられたスクールバス」（時の異邦人）眉村卓
「戦国自衛隊」半村良
・・・と並べてみて気づいた。全部映像化されてる。しかも「夕ばえ作戦」いがい
みんな角川映画だ。

「とらえられたスクールバス」って航時軍団の「ジョンバールジャンクション」をネタに使ってたね、うむ。

>18
夕ばえ作戦ってどんな話だっけ？
江戸時代に行く奴？NHKで見たような。

小説版ね。主人公の男の子が女の子と抱き合った瞬間（すれちがった瞬間だったかな？）、
「うわぁ、オンナくさい！」ってへきえきするシーンがあったが、今おもえばなんとも
萌え萌えな場面だなぁ。特に男の子がまだ色気づいてなくて、ホントにイヤがっている
ところが。なんだか読み返したくなってきたぞっ！

小松左京「時の顔」がすさまじかった。
あんな仕掛け考える人が日本人でうれしい。
凄い！ってのは解っててどうゆう風な仕掛けかわ理解してね
ーんだよね（苦笑）

「およね平吉時穴道行」半村良
「パチャマカに落ちる日」豊田有恒
とかもあるよね。

豊田有恒はデビュー作が「時間砲計画」だったような。
小松左京もタイムパトロールもの書いてる。

タイムトラベルとは違うかもしれないけど、
「蝶たちの時間」山田正紀
「比丘尼の死」梶尾真治
もお勧め。

すまん。間違えて下げた。

豊田有恒なら
「タイムトンネル大戦争」
「モンゴルの残光」
とか。タイムパトロール物もあったと思う。

＞「とらえられたスクールバス」（時の異邦人）眉村卓

これは、めちゃくちゃ面白い。劇場アニメ化されてから、タイトル変えたんだよね。

風見潤「時の追跡者」「時の侵略者」(朝日ソノラマ文庫)なんてのもあったね。
先日、古本屋で \50 で購入。なかなか面白かったです。

風見潤「時の追跡者」「時の侵略者」(朝日ソノラマ文庫)なんてのもあったね。
先日、古本屋で \50 で購入。なかなか面白かったです。

>8
同感！
読後感は日本風「夏への扉」
同作者の「時の門」の分析文も最高！
こちらは「タイムマシンの作り方」に収録

女性としては、カジシンの『クロノス・ジョウンターの伝説』なんか好きなのですが。
最初は『鈴谷樹里の軌跡』が一番かなーと思ったのですが、何度か読み返したら、
『吹原和彦の軌跡』の方が好きになったのは、自分でもちょっと……（笑）

　タイムパトロールが面白いですよ。確か、ポール･アンダースン
　理論構築も多分、時間ＳＦの中でぴか一。