邪道だ〜〜!!!と思わず叫んでしまった

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1ねこのとも
映像化して、思わず”邪道だ〜〜!!こんなの認めん”と思わず叫んでしまったことありません??
私の場合
1、砂の惑星・・・なにもスティングをキャスティングすることないだろ、世界観もぼろぼろ
2、宇宙の戦士・・あぁっ、ひどすぎる・・せめてパワードスーツが・・でもだめかあれじゃ
それぞれ皆さんのなかに作品のイメージはあると思いますがどうでしょ・・・
あとJMも・・・・
2名無しさん:2000/03/03(金) 12:32
ネクロノミコン(ミカン?)
3フラ:2000/03/03(金) 13:07
「デューン 砂の惑星」はかなり私的によかったですよ世界観は小説のまんまじゃ映画にしずらかったのでは、
ハルコーネン男爵がかっこよかったからいいよ(笑)

「宇宙の戦士」はもはやべつもん、バカ映画です、小説の事は忘れて笑いながら観ました
4名無しさん:2000/03/03(金) 13:16
『デューン』は文庫本四冊分を数時間に納めてるから、
あらすじ紹介というか長大な予告編という印象を受けた。
原作を読んでない人には分らない箇所が多かったろうと思う。
5名無しさん:2000/03/03(金) 14:38
砂の惑星はよかったぞ、原作の小説と映画という異質なエンターテイメント
がうまく調和して別種のよい作品を生み出した1例だと思う。
 宇宙の戦士・・・原作者が見たら卒倒してただろうな・・・
6王蟲:2000/03/03(金) 16:22
『デューン』へのオマージュとして作られた
『風の谷のナウシカ』の方が、作品としての完成度が高いと思う。
7名無しさん:2000/03/03(金) 20:21
>6さん
は、それ本気なの?ナウシカがデューンのオマージュって
宮崎駿が言ってたの?そうでないんなら違うと思うよ。
8名無しさん:2000/03/04(土) 03:32
JMは「記憶屋ジョニー」の映像化としてではなくて、
電脳空間映像化という壮大な挑戦の一プロセスとして
見れば、よくできていたと思います。
JMがあったからこそ、マトリックスがあるのだから。
9王蟲 :2000/03/04(土) 04:47
「王蟲」という名前は『デューン』のウォームから来てる。
絵コンテの段階ではそのまま「ウォーム」だった。
ストーリーパターンも細かい所まで一致してる。
10ありゃーねえよな:2000/03/04(土) 08:41
シュワルツェネガーがやったディックもの。タイトルは
忘れた。
後半火星の赤い光に満ちた部屋での会話は、おぉっ
と身を乗りだしたが、結局ノー天気アクションで終わった。
最後にちらっとでも不安になれよ!
11名無しさん:2000/03/04(土) 13:52
>9 こじつけっぽいなあ……。デューンでなくても虫は「ウォーム」だし。
12>10:2000/03/04(土) 14:36
「トータル・リコール」だね。
シュワが主人公って時点で不安なぞ感じようもない(笑)
13名無しさん:2000/03/04(土) 16:46
スターウルフは、原作を読んでいない俺が見ても、
「こりゃ原作とは全然違うんだろうな」と思える内容で、
好感が持てました。
14名無しさん:2000/03/04(土) 22:31
「DUNE」は確かに、リンチ監督も駄作と言ってたしなあ。
でも私は大好きだったりします。類を見ない世界観を作り上げたのは素晴らしいです。
話も面白かったし。メランジ(?)がクリームコロンみたいでおいしそうだった。

「スターシップ・・」は脚本をハインラインの奥さんか娘さんか忘れたけど、
親族に見せてOK貰ったらしいです。「トータル・リコール」でも話題の、
バーホーベン監督曰く、「今の平和な時代(?)にハインラインが生きていて、
書き直したらこうなっていたと思うよ」です(笑)。
15名無しさん:2000/03/05(日) 13:50
TV版スターウルフの前半は原作にかなり忠実だったような気が。
後半は原作の方もTVの方も見てないのだが(^^;)
スターウルフってハミルトンの晩年の50年代の作品で、かなりモダンな作りだと思うよん。
16名無しさん:2000/03/19(日) 04:14
小松左京原作、藤岡弘主演の「エスパイ」。
テレポートで、いきなり空中に出現。慣性ついた状態で!悪党に
突っ込むなんて…。外国のレストランでは、白人のウェイターに
日本語のまま注文して、しかもそれが通じゃう!……
ちなみにマリア役は由美かおるでした。また見たいかも…

私はこれをオールナイト3本立てで見ました。日本SF特集って
括りで、あとウルフガイの悪徳学園と、何だったか(忘れた)。

17名無しさん:2000/03/19(日) 05:09
>11さん
ナウシカがDUNEの影響を受けてるのは確かだけど、宮崎駿の中に
オマージュという意識は無いはず。「生態系を含めた異世界がある程度でも
描けているSFは少なくて、例えば砂の惑星とか」とは言っていたけど。
しかし砂漠やフレーメンの描写については欧米的な見方が強いと言って、
どちらかと言えば否定的だったはず。特に映画の事はケチョンケチョン。
「DUNEみたいな事をやるなら、こうやるのが正解なんだ! おら、
ハーバートもリンチも良く見とけ!」というぐらいのつもりだったと思う。
むしろ宮崎が当初イメージしてたナウシカの世界は諸星大二郎の「失楽園」
だったそうな。(どこかに、このあたりの事しゃべってたインタビューが
あったんだけど、ちょっと今出て来なくて、うろ覚えでゴメン)
宮崎が一番尊敬の念を抱いてるSF作家は、ル・グインです。
特に「ゲド戦記」には心底惚れこんでいて、「絶対映像化すべきじゃないが、
他の誰かにやらせるくらいならオレがやる」と言っていました。

18すまん:2000/03/19(日) 09:37
「ゲド戦記」は誰がやっても『邪道だー』と叫びそう。
一度見てみたいけど。
19>10
トータル・リコールはバッドエンドだって映画板で読んだ
火星にあんなにはやく酸素が充満するはずないから、あのエンディングは
シュワの夢の中の話で、シュワは事故で夢からさめなくなったんだってさ