ロバートLフォワード

竜の卵，スタークェイク、ロシュワールド、最高です。
SFの素晴らしさがいっぱい詰まってます。ちょっと難易度高いけどSF好きなら是非
一読を

むかし、ワシは最初の１５、６ペエジで挫折し、
二度とハアドＳＦなんか読マネーと思ったもんです。

ちなみに今は好きですがね（ワラ

私はハアドSF大好きなもんで。
誰かお勧めのハードSFがあったら教えてくれませんか？

ベンフォードとかはダメですかい？

ベンフォード好きですよ，アレフの彼方とか、
あとグレック・ベアとか『天界の・・・』シリーズいいですよね
日本人だと山本弘「時の果てのフェブラリィ」とかとか

＞5
出版社とか表紙のせいで、出た時買わなかったデスよ。
ここ数年の国内モノでは好きな世界設定でしたね。
っつーか、このスレッド、おれとあなたで成り立っててサミシイ。

そうですね。ハアドSFって人気ないのかな？
やっぱこ難しいから嫌われちゃうのかなあ、設定マニアとしては
設定はリアルなほどいいと思う
(うそ臭いのもいいんだけどね）

リアルを突き詰めると、普通の小説になったりして(ﾜﾗ

あははは〜〜確かに。
要は，ウソでもいいから自分が納得できるような設定を
ってとこでしょうか？まあ、そんなことできるか〜〜〜！！！って
ちゃぶ台をひっくり返しながら読むのもすきですが。

へたな字で『私は星に行きたい』って書いたら採用された
ってロシュワールドだったよねぇ。たぶん

スティーヴン バクスターのジーリーシリーズは、
ハード好きにはたまらない内容。

ハードといっていいのかどうか解らんが、「星に架ける橋」が好きだ。

ビーンストークの固定用基礎を作ってたおっちゃんが、
完成した星への橋を見上げながら、もっとでっかい仕事を
求めて宇宙へ出ていく決心をするシーンのいいこと。
たまらんね。
そして技術者って奴がとても羨ましかった。

作ってる物はハードでしょ？

スレッドが復活してる。
やっぱハードＳＦ好きっているんだな、嬉しい

中性子星に知的生命体（チーラ）を生み出すという思考実験は
「まさにハードSF」てな感じで、大変すばらしいと思いました。
が、その後の彼らの進化が結局キリスト教圏の政治的発展をトレース
してるだけでがっかりしました。
せっかく出自やら環境やらが人類と全く違うのだから、なんか
人類の発展とは違った共同体のあり方を提示してほしかった。
科学知識を元にしたオルタナティブを提示することが私はSF
のジャンルとしての使命だと思ってますから。
そういう点で、物語的にはそんなに魅力ありませんでした。
なんか西洋人はものの考え方そのものが、キリスト教に縛られてる
んだなあと分かったのは有益でしたがね。

よかったらタイトル教えて。

＞１４さん
確かに私もチーラのキリスト（ピンクアイでしたっけ）の話は
なにやら西洋的、キリスト教的考えだなあって思った記憶がありますが
あの話の何が良かったかというとやはり百万倍もの時間の流れを進むチーラ
と人間のSF的な接触でしょうか、
ラスト辺りのなんともいえない感覚が好きでそこだけ何度も読み直したものです

チーラ気に入ってたけど二巻目は手をださなかった
チーラの社会が崩壊して歴史のやりなおしになったのは
いいけど、あれほど人類の歴史をなぞることはない。
という批評を読んだせいだな。
たしかＳＦマカジンだった。

わたしも二巻目もラストの方以外はあんまり好きじゃなかった
ほんとにチーラが人間の駄目なとこばっかりまねしててねえ
でも最後の方に良くとまた一巻目と同じく凄まじく進んだチーラの文明が
楽しめていいですよ、読んでないならお勧めします、でもやり過ぎな感じも
ちょっと否めないかな、だって最後は＊＊を＊＊して＊＊＊＊・・・・

バクスターのジーリーシリーズは、
『時間的無限大』『天の筏』『フラックス』『虚空のリング』だよ。
『フラックス』では＜地球人の子孫が＞中性子星内部に住んでる！！

痴漢を挑発してしっぺかえしを喰らう ... 　すまん

天の筏は読んでたわ、その他は知らなかった。ありがとう
今となっては難しいかもしれないれど、早速探してみます。

＞14＠｀16
私はあれ、一種のパロディとして楽しんじゃいましたけど……。

西洋の歴史には左程詳しくなかったので、なぞってるのは
わかったけど、楽しむには至らなかったなぁ…。

＞３
フォワードが好きなら、シェフィールドとかも面白いのでは？
「マッカンドルー航宙記」とかどうでしょう（古っる〜）
作風似てると思う。