1 :
名無しさん:
リプレイがやっぱり最高だと思う。
2 :
とろろ:2000/02/19(土) 07:33
「タイム・リーパー」大原まり子が最高だと思う
3 :
名無しさん:2000/02/19(土) 13:14
日本人作家ではカジシンが好きだな。クロノス・ジョウンター物。
4 :
キスがアレやつ?:2000/02/19(土) 13:16
>2
5 :
名無しさん:2000/02/19(土) 17:28
「時の彼方の恋人」(J・デヴロー)が大好き。
思いっきりロマンチックな気分になれます。が、この小説、原田康子の
「満月」にそっくりなんだよなぁ。
6 :
名無しさん:2000/02/19(土) 19:16
「タイムスリップ大戦争」豊田有恒が、判り易くてちょっと好き。
7 :
コリンズ:2000/02/19(土) 20:11
ベタだけど「マイナス・ゼロ」
たんぽぽ娘も読んでみたいんだけど
8 :
こけか:2000/02/19(土) 21:54
マーク・トゥエイン「アーサー王宮廷のヤンキー」
ディ・キャンプ「闇よ落ちるなかれ」
パラドックスなんて考えない痛快さが良いね。
あと
山本周五郎の「おさん」をタイムスリップ物と解釈する説もあるが
わしは違うと思う。
9 :
なんだかんだ言っても:2000/02/19(土) 21:57
映画版「ドラえもん」にはかなわない。
10 :
やっぱ:2000/02/19(土) 22:09
戦国自衛隊でしょ〜(笑)
11 :
名無しさん:2000/02/20(日) 03:04
風見潤「時の侵略者」
自分にとっての時間モノのルーツ。
マンガなら佐々木淳子の短篇がいいなあ。
「リディアの住む時に」なんて、
よく普通の少女漫画誌にあれを載せた、とおもうよ。
12 :
2>キスがアレ:2000/02/20(日) 05:36
そう。首の下が子袋のヤツ。
やっぱりサイコウ
13 :
名無しさん:2000/02/20(日) 12:28
少し違うかもしれんけど小松左京の「時の顔」
マジでゾクゾクした
>6さん
タイムスリップ大戦争とスペースオペラ大戦争ってどっちがどう違うんでしたッけ?
どっちかなら読んだ記憶がある
英雄たちが未来に行って戦う話
14 :
6:2000/02/20(日) 12:56
そりは多分、スペースオペラ大戦争でしょう。
タイムスリップの方はたしか、トンネルを掘ってたら
太平洋戦争時代と繋がって…とゆ〜感じの話だったです。
15 :
今:2000/02/20(日) 14:50
創元SFででたばっかりの、「時にかける橋」
読んでます。
なかなかよさそうですよ。
16 :
シルヴァーバーグの:2000/02/20(日) 22:58
「時間線を遡って」はいかがでしょうか。
理詰め(?)のパラドックス利用、
お色気もあり・・・
なかなか読みごたえあり、と思いますが。
それから、ハインラインの
短編にいくつか面白いのがありますね。
17 :
16です。:2000/02/20(日) 23:06
ごめん。ここ「タイムスリップ」ね。
「〜パラドックス」と勘違い。
18 :
いぬ:2000/02/21(月) 15:06
バリントンJベイリーの「時間衝突」・・・・時間がぶつかる
話。
19 :
cat:2000/02/21(月) 18:23
小松左京の中編「時間エージェント」
コメディタッチで、アメリカ人には絶対書けない
日本人って感じがにじんでいて、そこがよい。
20 :
さる:2000/02/21(月) 21:38
大原まり子の「時の花束」。少女と少年の綺麗な短編。
少女を監視していた側についてもっと知りたかった。
他の話とリンクしてないのかな。
21 :
D・イタムラ:2000/02/21(月) 23:32
北村薫のスキップは良かったなー。学園物として面白い。
22 :
通りすがり2:2000/02/22(火) 01:23
ヤングの「たんぽぽ娘」が出てこないのが
ちょっとだけ気になった。
23 :
名無しさん:2000/02/22(火) 21:04
戦国の長嶋巨人軍
24 :
名無しさん:2000/03/06(月) 01:13
25 :
名無しさん:2000/03/19(日) 08:51
「時にかける橋」を読み終わって、急に
「中継ステーション」が読みたくなったが、
探し出す根性がなく、断念。おい、早川、
こういう時のために、絶版にするな〜。
26 :
名無しさん:2000/03/19(日) 15:24
「戦国自衛隊」(半村良)
映画のキャッチフレーズは、「歴史はおれたちに何をさせようとしているのか?」
だったと思いますが、原作は「おれたちは歴史に何をしようとしているのか?」
でしたよね? 原作の方がスリリングで怖いのに、なんで変えちゃったんでしょうね…
これって、映画は原作通りのストーリーでしたっけ?
27 :
違います>26:2000/03/19(日) 16:37
どう違うかをいうとネタばれになるので。
28 :
名無しさん:2000/03/19(日) 17:24
『リプレイ』の設定を借りた翻案みたいな筋のドラマやってたよね。
何て言ったっけ?
堂本剛、遠藤久美子、仲間由紀恵、佐野史郎が
出てたのまで思い出せるのに、タイトルだけ出て来ない(苦笑)
29 :
↑:2000/03/19(日) 17:50
「君といた未来のために」
じゃなかったっけ。
30 :
名無しさん:2000/03/19(日) 22:06
翻案だった?
名前もでてなかったし、パクリっつーんじゃないの?
俺はドラマのあとリプレイ読んでマジでびっくりした
31 :
名無しさん:2000/03/23(木) 22:43
「10月1日では遅すぎる」が出ていないな〜
タイムスリップか微妙ですが、理屈時間ものでは最高でしょう。
ホイルの時間論は今も輝いています。
表紙のセンスも良いです。
32 :
名無しさん:2000/03/25(土) 00:36
新潮の時間モノ短編集(タイムマシンだっけ?)に入っていた
「ここがウィネトカならきみはジョディ」
が結構お気に入りっす。
あと、光の通過が極端に遅く、過去を見ることが出来るガラスが
出てくる作品ってなんでしたっけ?
もうここのスレッドに出ている気もします...
33 :
名無しさん:2000/03/25(土) 01:14
このスレッドみて思い出しました。
映画なんですが、ゴーストバスターズの役者さんが主人公で、
彼は落ち目のリポーターなんですが、田舎町の春の訪れを告げる。
あまりぱっとしない祭りの取材にきていてそこでその祭りの日を
何度も何度も繰り返す。というような話です。
絶望して何度も何度も自殺を繰り返したり、悪の限りを尽くしたり
なんかしつつも嫌なやつだったのがちょっとずついいやつになっていく
みたいな筋です。
小林泰三の酔歩する男を読んだときに何よりもまずこれを
思いだしたのですがタイトルがわかりません。
タイトルを教えてくださると助かります
真のお勧めはこちらの酔歩する男ですね。
ところでタイムスリップものとタイムトラベルものは違うのでしょうか。
電撃文庫から出ているタイムリープという小説も傑作です
34 :
>33:2000/03/25(土) 02:54
不本意なのがタイムスリップものかな〜。
35 :
>32:2000/03/25(土) 03:25
> 光の通過が極端に遅く、過去を見ることが出来るガラス
スローガラスのことかな?
『去りにし日々、今ひとたびの幻』ボブ・ショウ/サンリオ文庫
表題作だけ以前のSFマガジンの特大号か何かに収録されていたと
思ったが。
36 :
>35:2000/03/25(土) 18:06
おぉっ、それです。スローガラス。
『去りにし日々、今ひとたびの幻』
いい邦題ですね。すっきりしました。
でもタイムスリップと関係ないですね。
すいません。
37 :
>35:2000/03/27(月) 02:34
「去りにし日々の光」は98年1月号に載っています。
この号は「フェッセンデンの宇宙」や「バケツ一杯の空気」も載っています。
「去りにし日々の光」はハヤカワ文庫SFの「追憶売ります」にも載っています。
38 :
>33:2000/03/27(月) 15:47
>映画なんですが、ゴーストバスターズの役者さんが主人公で、
>彼は落ち目のリポーターなんですが、田舎町の春の訪れを告げる。
>あまりぱっとしない祭りの取材にきていてそこでその祭りの日を
>何度も何度も繰り返す。というような話です。
>絶望して何度も何度も自殺を繰り返したり、悪の限りを尽くしたり
>なんかしつつも嫌なやつだったのがちょっとずついいやつになっていく
>みたいな筋です。
『GROUNDHOG DAY』(邦題:恋はデジャ・ブ)ですな。
それにしても、ひでえ邦題つけやがる(笑)
39 :
33>38:2000/03/27(月) 23:56
>『GROUNDHOG DAY』(邦題:恋はデジャ・ブ)ですな。
ありがとうございます。
なるほど、ちょっと記憶に残りにくい邦題ですね。
未だにピンときません。
原題を聞くとモグラが出てくるのを祝うお祭りだったので納得できます。
みなさんも何らかの機会にごらんになってみては。
科学で説明が付かないのでSFではないですけど、
あ、ファンタジー版出もあるのでした。
40 :
名無しさん:2000/03/28(火) 10:59
「ハイペリオン」の「学者の物語」、っていうのは反則だろうか。
41 :
大反則:2000/03/28(火) 12:52
DQ5。
あ、FF1もそうでした。
42 :
フラ:2000/03/28(火) 13:03
「リバース」って映画も面白いですよ
43 :
>42:2000/03/29(水) 03:00
みたみた。
ヒロインが「自分は過去に来た」と気付くのがやけにスムーズ
過ぎなきらいはあったけど、どんどん死人が増えてくのが
面白かったです。
44 :
名無しさん:2000/04/29(土) 05:25
「さよならダイノサウルス」が出てませんな。
45 :
フィリップさん:2000/04/29(土) 12:09
「スローガラス」の話って確か長編化もされてますよね。
スローガラスでコンタクトレンズ作る。
46 :
名無しさん:2000/04/30(日) 04:11
古い白黒映画だけど「去年マリエンバートで」っていう映画も
同じ日を繰り返し続けるっていう内容だった気がする。。。
けど違ってるかも知れない。はっきり覚えてないくて…。
SFじゃないですね。ごめん。
47 :
>45:2000/04/30(日) 07:11
『去りにし日々、今ひとたびの幻』ですな。
今は亡きサンリオSF文庫。
48 :
名無しさん:2000/05/07(日) 21:15
「プロテウスオペレーション」
でも正確にはタイムトラベルもののフリをしたパラレルワールド物
まあ発表当時はパラレルワールドっていう概念自体なじみがなかった
のかもしれないってことで
タイムトラベルものとしては反則かもしれないけど(タイムパラドッ
クスとか考えなくていいんだもんな)、とりあえず冒険活劇としては
結構面白いです」
49 :
名無しさん:2000/05/08(月) 14:44
初書込〜。
俺的にはフィリップ・ホセ・ファーマー
「我が内なる廃墟の断章」
も付け加えたいです。
前出のウィトネカ・ジュディもいいですね。
50 :
名無しさん:2000/05/08(月) 20:21
49 から、新潮文庫のアンソロジー『タイムマシン』つながりで
ソムトウ・スチャリトクル「しばし天の祝福より遠ざかり…」とか。
昔大学の SF サークルにいたとき「甘すぎる」とか罵倒されたんですが
好きなんですよこの話。
51 :
At.N.:2000/05/08(月) 20:21
49 から、新潮文庫のアンソロジー『タイムマシン』つながりで
ソムトウ・スチャリトクル「しばし天の祝福より遠ざかり…」とか。
昔大学の SF サークルにいたとき「甘すぎる」とか罵倒されたんですが
好きなんですよこの話。
52 :
At.N.:2000/05/08(月) 20:22
二重登録失礼。
53 :
名無しさん:2000/05/24(水) 12:17
ハインラインの「輪廻の蛇」が、まだでてないんですね。
54 :
名無しさん:2000/05/24(水) 12:20
時間泥棒はちがいますか?
55 :
名無しさん:2000/05/24(水) 20:19
代紋TAKE2
56 :
名無しさん:2000/05/24(水) 21:08
和製ホーガン(←今考えた)こと石川英輔の「大江戸神仙伝」
57 :
江戸狩人:2000/05/25(木) 15:04
ルイス・シャイナー
「打ち捨てられし心の都」
58 :
名無しさん:
>53
輪廻の蛇が入るなら同じハインラインの「時の門」も…。