メフメト2世が長生きしてイタリア征服する話ある?
>>1乙
♪ひかりまぶしい日本に ひとつのいのちがはばたいた その名はマルス! ジェッターマルス! 時は2015年
もう来年かぁ・・・だれかあの未来に歴史改変してくれぃ・・・
ロシア革命失敗した奴ある?
ロシア革命は、そもそも成功したことがあるのか?
あそこは常に新支配階級が旧支配階級を駆逐しているだけなんだが…
前スレでいくつか挙がってたよ
個人的にはリヴォフ公の政府存続、ケレンスキー政府存続、コルニーロフのクーデター成功
の世界線のどれか読んでみたい
ゲームのレジスタンスシリーズだとロシア革命失敗で帝政存続したみたいだが、
経緯不明で欧州と対立でやがてキメラがツングースカに襲来して滅亡したって話だった。
ファーザーランドは、あの後ナチスドイツはどうなったんだろうか?
>>8 大概の場合は「ケレンスキー頑張る!」なパターンが多いみたいだが(アメリカに亡命して長生きしたからかな)、
ハロルド・シュックマンの If I had been… Alexander Kerensky in 1917 ではケレンスキーとコルニーロフが共謀するそうだ
あと、ドイツが封印列車を送らない、という作品も何作かあるようなので、もしかするとそれらの世界のどれかでは
リヴォフ公ゲオルギーが頑張ったものもあるかもしれん
ヒトラーが死亡していたら・・・ ってのは?
エリアンダー以外で
死ぬのがいつなのかにもよるな
戦時中の暗殺計画が成功しドイツが和平を模索する……というのはピーター・ツォウラスの「Dデイの惨劇」など
海外作品では結構な数があって、向うじゃ結構メジャーテーマっぽい
ディーター・キューンの Ich war Hitlers Schutzengel みたいに何回かの暗殺計画を取り上げ、
それぞれの場合で暗殺が成功していたら?を集めた短編集みたいなのもあるようだ
戦前でかつ権力獲得後に暗殺されるアイヴァー・ヤルデンの On the death of Hitler's assassin では
国民の全国的反ユダヤ暴動を引き起こし、現代に至るまで反ユダヤ主義がドイツに強く根付いてしまう
一方でマチェィ・レピァンカの I w nastepnym dniu も権力獲得後に死ぬのだが、
こっちではなんでかポーランドが二十世紀の超大国となる
権力獲得前に死ぬのは、ミュンヘン一揆で死んでる時間軸からやって来た人物が登場するローレンス・ワット=エヴァンズの New Worlds と、
遊説中に自動車事故で死ぬヘンリー・ターナーの Geissel des Jahrhunderts とがある
ただし後者の世界も現代の状態はエリアンダー世界とあまり変わらない
文字どおりの意味での変わり種だとアロイス・ヒトラーを種無しにしてそもそも産まれなくしてしまうw
というスティーブン・フライの Making History がある
ピーターしゃんはスターリングラードでもとってつけたようにヒトラー殺してたな
ヒトラーが勝利する世界もおすすめ
ディックか
ドイッチュとショウォルターの本のことじゃないかな
邦訳が「ヒトラーが勝利する世界」というタイトルで出ている
暗殺計画に関しては39年と44年の計画、あとそれから38年の叛乱計画についての考察が載ってる
第一次世界対戦より前の時代で、汎ケルト主義が存在している小説はないものか
ケルト的連帯で他と争う、みたいなやつ
カエサルが借金苦で破滅したまま終了したのは?
ケルトってそんな民族主義民族主義してたっけ
ゲルマンじゃあるまいし
>22
ウェルキンゲトリクスがカエサルに完勝して
そのままルビコン川渡ったら…
マス大山が陸軍士官学校に合格してた奴ある?
多分気候の変化のせいだと思うが、カエサル時代のがリア人は
ローマを占領した時代とは違って農民になってるから
他国に攻めるなんて難しそうだな
>>20 ヨーロッパがイスラム化したフランスとイベリア、正教会のイタリアとバルカン、
そしてケルト系キリスト教会のイギリスと北欧、の三つの宗教圏に分裂し対立……
というトインビーの論考はあるが、小説じゃないしな
>>21 >>23 破産じゃないけど、ジュディス・ターの Cowards Die では喉を負傷して演説できなくなり表の権力を握れなくなる
(ただし裏社会でのし上がり背後で糸を引くけれど)
ヴェルキンゲトリクスが完勝してガリア人による欧州国家建設まで突き進むのはフィリップ・トゥルネーの L'empire des Gaules がある
ハンニバルやアッティラがローマ制圧して支配体制を確立したのは?
つ「タイム・パトロール」
バルト三国みたいにウクライナが第1次大戦後独立していたという設定の作品はある?
と言うかソ連が成立せずに
ロシアが切り取り放題になってるのは?
ランドル・ギャレットのダーシー卿シリーズ
ソ連どころか帝政ロシアも存在せず、複数の公国が連合してポーランドの東進をなんとか防いでいる二十世紀
ハヤカワは三冊目を早く出すべき
>>27 ハンニバルが勝つのは
>>28が有名だけどフン族が勝つのはブライアン・ステーブルフォードの The Empire of Fear
なんとフン族と吸血鬼によるヨーロッパ支配が打ち立てられるw
32 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/05/23(金) 16:03:41.28
江戸幕府が21世紀以降も存続する話はいくらでもありそうだが
平家政権・鎌倉幕府・室町幕府・織豊政権のいずれかが
滅亡せずに未来まで存続する話ってあるのかな?
オーストリアのルドルフ皇太子が情死しなかったり、ヴィクトリア女王がアルバートと結婚しなかった
パターンの話ってあるのかな
ビクトリア女王が男…という設定なのはなろうにあったな。
日本人転生な上に今は削除されてるが。
エドワード8世がシンプソン夫人にめぐり合わず国王のまま戦争を迎える話とかありそう
>>32 架空戦記でよければ、織田か豊臣政権が続いた世界の第二次世界大戦を描いたものはあるな。
『覇王の軍』(羅門祐人) 信長が天皇制を廃止して日本帝国初代皇帝、血統にこだわらず有能な者を養子にして帝位を継承する体制 (真田幸村が織田幸村として二代目皇帝になってる)。
『荒鷲の大戦』(中里融司) 日本皇国関白の豊臣家と陸奥王国国王の伊達家が天皇を名目上の君主とする連合を組んでいる。
『覇王信長伝』(佐藤大輔) 信長が三人の息子をそれぞれ征夷大将軍、関白、太政大臣に任官させ、それぞれの子孫が三職を継承したが、次第に織田家が直接政治に関与しない体制に移行していったらしい。そこまで書かれる前に中断したっきりだけど。
>>33 結婚したけど、死別後に再婚wしたのはキム・ニューマンの「ドラキュラ紀元」
>>36 信長が世界征服するマンガを
本宮ひろ志が描くほどだったな
ドイツの一部知識層では「ローマの土木技術はすべてゲルマン人が考案した」事になっている
フリーメーソン?
エリザベス1世に世継ぎが出来たあとの話は?
コードギアス以外で
MS IGLOOにボヤッキー・コスイネン・グロッキー・トボッケー・セコビッチ・コケマツ
44 :
42:2014/05/29(木) 16:58:07.67
ミス
韓国だと妄想歴し改変小説がたくさんありそうだ。
歴史ぐらい出せるようになってから来なよ
朝鮮が和寧って名前になってる小説ないかな
パヴァーヌの全訳出てたのを最近知って読んだけど
なんか…だったなぁ
信号手だけSFマガジンで読んでて、逆に信号塔システム自体は
歴史的に一時的に存在はしてたのでそういうのを舞台にした
一般小説としか思えなくてなんでSFマガジンでこれ?って悩んだのを思い出した。
別にそこを狙って無いんだろうけれど、歴史改変である意味が
無さすぎて困惑
>46
「小説」はどうだろう?日常的にマスコミが報道と称してやってるから
韓国は歴史改変報道だからな。
朝鮮戦争で韓国か負けて朝鮮半島が北朝鮮領土になっていたらどうだろう?
日本にも産経新聞という歴史改変をしたい意思がミエミエのマスコミがありましてねえ…。
>>51 済州島だけじゃ国家運営は難しそう。
大量の難民と亡命政権も日本にあれば、日本の経済発展や自由な社会も史実並みにはならないだろうね。
>>52 と言うか済州島すら奴らには手に余るだろ
むしろ強制鎖国させるなどして
完全放置したほうが早い
歴史改変とはちょっと違うけど
ドラキュラが勝った歴史の「ドラキュラ紀元」みたいな
創作作品の結果を変えたものって他にもある?
それが歴史に影響するくらいの
『タイム・シップ』とか?
>>54 朝鮮戦争IFでもどちらかが完全勝利ってあまりないんだよね。
どちらにしても、それなりな国家運営は可能だよ。
日本に望ましい展開になるかどうかは別として。
水爆50発で半島消滅とかしてくんないのかな…
願いどおりの結末にならないところがSFのいいところだよね
ハインラインとか願望充足型だよね
『臨界のパラドックス』のエピローグで、マッカーサーが半島と満州に計3発の核を投下して勝利宣言していたけど、あの後どうなったんだろう。
>>58 戦争末期に原爆をもっとくらっていれば、日帝は復活しようなどとしなかったろうに。
↑と言われても笑って見過ごせよ?
>>61 グダグダになって続くのが多そう。
指導者諸共敵国首都を吹っ飛ばすとこじゃないと、普通に戦争継続は有り得るし。
史実以上にヨーロッパの土着宗教とキリスト教が混淆してる話ってある?
64 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/06/04(水) 09:04:38.41
>>61 > 『臨界のパラドックス』のエピローグで、マッカーサーが半島と満州に計3発の核を投下して勝利宣言していたけど、あの後どうなったんだろう。
そーそー、あの後って興味引くよね。植民地解放されてないし。
>>364 前スレでも似たような質問があったけどポール・アンダースンの「タイム・パトロール」と House of Sorrows
>>56 バクスターのタイムシップって続編みたいな扱いじゃなかったかな
詳しく覚えてないけど
主人公の行動でかわった歴史や未来が、やたらと陰鬱だった気がする
夏アニメのrail warsも歴史改変モノじゃない?
国鉄が残っている世界を描いたものらしいよ
このアニメの世界だと他の公社も民営化されずに残ってるのかも
国土交通大臣いないし、中央省庁再編も起こってないっぽいから
『臨界の……』はベーネミュンデへの核攻撃でフォンブラウンが死んでるっぽいんだよなぁ。おかげで宇宙開発が変な方向にw
『タイムシップ』は続編だね。そして歴史が何度も変わっている。
1) 元の世界では蛮族のようだったモーロックが知性の塊になり、ダイソン球殻を建造した世界。
2) イギリスとドイツが何十年も戦争を続け、ロンドンが爆撃を防ぐ巨大な屋根で覆われている世界。
3) 2の世界のイギリス軍人たち (女性もいる) が数千万年前に行ったまま帰れなくなり、そこで子孫を残した世界。数千万年の間に人の姿を捨て、地球どころか近隣の星々まで開発し尽くしている。
rail warsって日曜日の朝7時半からやってるやん。
トッキュウジャーは歴史改変ではないだろう、たぶん。
仮面ライダーのディケイドは歴史改変…のようなそうでないような。
(映画版は歴史改変していたが)
作品世界内の歴史を改変した特撮ものはそこそこあるなぁ。タイムレンジャーに電王、映画版カブト、ゴジラvsギドラ……
>>68 郵便事業が民営化されていない世界を描いたラノベなら読んだことがあるw
クラークの2001年シリーズなんか結果的に歴史改変になったと言えるんじゃなかろうか。
トム・クランシーのライアンシリーズも似たようなものか(パパブッシュ以降の大統領が架空で、主人公が大統領になってるし)。
勇者特急マイトガインが列車型ロボの玩具を売るための理屈付けとして
全世界が鉄道網で連結されてるとか昭和が百年超えで続いてるとか妙な改変してたのにはワロタ
何歳だよ天皇w
>>75 ちょっと調べたら、書かれたのは現実世界で民営化される前でした……
民間運送業者の宅配サービスに対抗して設立された、採算度外視で民間業者にはとても運べない物でも配達してのける架空の部署の話です。
80 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/06/06(金) 05:42:49.22
>>79 小川一水の「こちら郵政省特配課」です。
>>76 マイトガインの「昭和125年」は「改変」というより
古臭いノリをやりますよ、わざとやってるからツッコまないでね
というメッセージだと思う
だからマイトガイだし、エースのジョーだし、吉永サリー。
パロディの一環として昭和125年。
それにしても、あの世界の昭和天皇すげーよな、マジ現人神だよなw
でもイマジネーションで自分が怪力だと思い込むとその通りになるって、
自分の身体の歴史を改変しているともとれるわけで。
過去の筋力の記録まで改ざんされるのかい?
それは個人史改変だっぺ
つか、改変じゃなくね?>怪力
本来できないことはできない、でも無意識のリミッターを外せばというありがちな
「普通」のSFでわ?
歴史改変ネタで作中の過去改変して、設定リセットしたりするのは
アメコミでは割とありがちだが、やりすぎると飽きられるので、使い方次第だなw
今公開中の「X-MEN:フューチャー&パスト」でもやってるが。
映画シリーズの設定をそれなりに上手く仕切り直して、
続編とか作る際の自由度は上がったとは思うけど。
歴史上の人物の個人史改変ならいいんだよな
ヒロヒトが超人ハルクとして光の国からやってきた珪素生物だったとかさ
Wolfensteinの新作なんて
ドイツの科学力が宇宙一な上に
米帝はおろかチャンコロまで制圧してやがんの
88 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/06/07(土) 00:15:30.90
歴史改変もので日本が史実以上の大国になってるのはどんなのがありますか?
>>88 太平洋戦争に勝利したのだったら大概史実以上の大国になってるよ。
バブルが続いた(らしい)のなら、「ゴジラ対メカキングギドラ」や「国民クイズ」とか。
ゴジラといえば、白眼ゴジラの出てくる作品の聖獣を封印した大和朝廷は
宇宙人から技術供与でも受けてたのか?
暗黒大将軍や戦闘獣を封じた古代ギリシャ人とかな。
ロスト・メモリーズ見たことある人いる?
聞きたいことがあるんだ
あれどうして戦前の時点で日本とアメリカが同盟結んでるの?
よくある日本製仮想戦記と同じでハリマンと鉄道条約結んだから
ネタバレになるが作中世界では、伊藤博文助けた史実世界の未来人が関与した
から日米合作が進んだっぽい
イスラエルがウガンダに作られた話ある?
>>93 ありがとう!
未来人の関与もあったのか
典型的な歴史改変SFって感じだなー
凄く面白そう
>>88 *太平洋戦争で勝利
*米英と同盟し、大陸の権益を維持
*徳川以外の勢力が日本を統一し、半島ではなく海洋へ進出
この辺は結構あるんじゃないかな。あとは……
*日露戦争での敗北を切っ掛けに、史実より半世紀早くエコノミックアニマル化 (RSBC、パシスト)
*核戦争や地球規模の巨大災害で日本だけが事実上無傷 (遥かなる星、異形特務空母那由多)
*第二次太平洋戦争で勝利 (トップをねらえ!)
>>94 なぜウガンダ!?と思ったら一応計画はあったのね。
ウガンダでももめごと起こしたのかな?
一応こっちは、無人地帯で住む予定だったらしいが・・・・
賛成派でさえ「約束の地に入植するまでの仮住まい」扱いしていたらしいからなぁ。
信長が本能寺で死なないで海洋進出する話はたくさんありそうだな。
佐藤大輔のだと史実のイギリスみたいな国になっていた。
史実のアメリカ大陸も大和民国だとかになってた。
100 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/06/08(日) 13:16:49.94
>>99 覇王信長伝の「現代」は、日本とイギリスが入れ替わってるみたいだけど
なんでああなったのか疑問ではある。
イギリスが鎖国するのは無理じゃないの、とか、イギリスとアメリカ(ヤマト民国)
が「大西洋戦争」をやったとして、その経緯が太平洋戦争とおなじになるのは無理があるとか。
だって地政学的に全然違うし、海の広さからして違う
そもそもなんで日本がヨーロッパ勢を蹴散らして世界の覇者になれたのか分からない
と言うかアフリカの黒人が世界征服する話は?
白人を相手にするより先に黒人同士で戦ってるから無理
いわゆるインディアンが一つにまとまるのは無理だったとしても
中南米の人たちならまとまれたと思うんだ、
その場合世界に今の倫理観とは異なった文明をもった集団ができて面白かったろうに。
もう少しだけ天然痘やペストが仕事してくれてたら…
米と塩の日々
>>102-103 むしろ古代ヨーロッパが
ギリシャのポリスやローマ帝国が成立していないほど
ヒャッハーな状況だったら?
インディアンが族ごとに邦を作って互いに連結しあって、連邦国家を作るってのは面白そう
>>103 北アメリカにも土と木の農耕都市国家まではできてたんだけど、
病気で人口激減しちゃったから…。
中南米も病気による人口激減と現地政権の崩壊がセットだし。
インディアンと白人が協力して脅威に立ち向かうって話はどんなのがあるかな?
>インディアンと白人が協力して脅威に立ち向かう
割と初期の北米移民では珍しくもなかった筈
積極的に敵対する余裕は無かったんだろう
『ウインドトーカーズ』
エロゲだと「セイレムの魔女たち」で比較的友好的な時代や地域の描写あり
ウガンダじゃないけどマダガスカル計画ならガイ・サヴィルの The Afrika Reich
ttp://afrikareich.com/index.html ↑で年表や地図、冒頭部分が読める
黒人が世界を主導してるのは前スレでも書いたけどテリー・ビッソンの Fire on the Mountain
アフリカ大陸は統一国家ノヴァアフリカとなり、世界最強国として地球に君臨し火星探検をおこなう
インディアンと白人の連合国家は最近だとラヴィ・ティドハーの「ブックマン秘史」三部作
ヴェスプッチア(アメリカ)を統治してるのは各部族の族長議会とシッティング・ブル大統領で、
彼らはトカゲ帝国や自動人形の支配するヨーロッパからの移民を大いに受け入れている
アフリカライヒ、邦訳でないかなあ
トカゲ帝国ってなんじゃそりゃw
>>114 トカゲ型宇宙人が王として支配する19世紀末大英帝国
新大陸を探検に行った連中がカリブ海の小島で宇宙船を発見、中で冬眠していたトカゲ型宇宙人が目覚める
宇宙人は探検家たちからヨーロッパの知識を仕入れて西欧を征服するが、絶対数が不足してるので、
人間の中から親トカゲ派を登用して政府を組織させてる
他方、フランスでは革命が起こってトカゲ王家が追放されるが、替わりに権力を握ったのは
宇宙人の技術を取り入れて生まれた自動人形たちだった……w
ハヤカワもこういうの翻訳するんだったら、もっと改変SF出してくれていいと思うんだけどなぁ……アフリカライヒいいよねw
アフリカライヒだとナチは黒人どうしてるの?
高い城の男式に撃滅?
>>116 年表に書いてある通り、1949年以降は黒人をドイツ領西アフリカに移送し強制労働させる「労働を通じての絶滅」で対処してる
英領に逃げたりアンゴラでゲリラ戦やってる連中もいるので、アフリカ全土が漂白されてるわけではない
118 :
通常の名無しさんの3倍:2014/06/12(木) 04:41:49.60
アフリカの黒人を全滅させるとか核でも使わんと無理だろ?
黒人だけに感染する致死性の伝染病を作ればいいんじゃないかな?
>>117 えっ?何それ?
黒人より強い白人とかありえんわ、
この世界だってたまたま科学をヨーロッパ人が推し進めたからこうなったわけで、
多元世界の中ではアラブとインド・中国が主導しているパターンが一番多くて、
その人たちからこの世界を見たら「蛮族がSFを書くとこんなご都合主義になるのかw」
といわれていると思う。
>117
それやると生き残ったクロソボが、サルダウカーとかフレーメンみたいな最強戦士集団になってしまうような
実際、現在新大陸にいるクロソボがスポーツの世界で優位にあるのは
アフリカから新大陸への輸送環境が極めて劣悪で、生き残った強い奴らの子孫だからという説が有力で
ジャマイカ諸島が終着点だったのでジャマイカが最強なんだとか
脳内で有力な学説か、なんて訊いてはならぬ
>>120 架空歴史ではアラブや中国が世界を制覇してることが多いのは
「現実の歴史と違ったほうが面白いから」
であって、「そのほうが現実の歴史よりも妥当だから」じゃないでしょう
ヨーロッパで科学技術が発展してアジアやアラブを追い抜いたのが「たまたま」なのか
思想や地政学的に必然なのか、それは分かってないはずだ
個人的には、2~300年間ずっとヨーロッパに負けっぱなしってのは偶然ではあり得ないと思うけど。
一つや2つの分野ならともかく
列強によって滅亡してしまった文明が
列強になってしまったのはあるのか?
>>124 何いってるのかわからん
インカとか中国王朝とかが世界を制覇してる話のこと?
青木基行の「龍騎兵」とか……
あれは劉邦が中国を統一できず、群雄割拠が何千年も続いて中華文明が世界を制覇してる
逆にヨーロッパはローマ帝国が2000年つづいて科学が停滞した
>>123 わりと"たまたま"な感じかなぁ…
イタリアルネッサンス期の世界と交易していろんなものを持って来るって行動が
ヨーロッパ内で国を変えながら新しい知識と発想のるつぼになってった感じで
ポイントは民間への知識の浸透と流通の自由度かなぁ…
ヨーロッパがシンギュラリティを突破したのは野蛮だったからでしょう。
野蛮つうか小国分裂状態で各国が富を国外に求めて
そこでアフリカ経由したもんだから
「土人しかいないなら占領すりゃいいんじゃん」
「土人だから人じゃねーじゃん」ってなったせいだなぁ…
インドクラスの文明化した強国がアフリカにいたらだいぶ違ったかなぁ
えー、エジプトはアフリカじゃないのかよ
>>125 いや、そのインカとか中国王朝とかに
為す術もなく制圧された弱小勢力のことだけど
歴史改変スチームパンクでラノベの賞に応募しようと思ってるんだけど、今はどっちの要素もウケないのかな
ウケるウケないで応募したって後追いしか出来ない
>>123 物語の話じゃなくて、
もし本当に世界があらゆるきっかけで分岐していたら
その世界にはヨーロッパが発展しなかったというのが多いんじゃないかと。
>>131 自分で新たなスタンダードを確立する気概が欲しい
『銃・病原菌・鉄』でも読むと良い
>>131 「違った歴史」を舞台にしたものもはけっこうありますがな。
(ガンパレ、ストライクウィッチーズ、)
サクラ大戦でもやってろ
最近の作品だと『機巧少女は傷つかない』もだな。
>>130 トロイ人がイギリスを支配しているムアコックの Gloriana とか、
ペリシテ人が中近東を征服するタートルダヴ御大の Occupation Duty とか、
エチオピア人がアフリカとヨーロッパを支配するスティーブン・バーンズの Insh'Allah とか?
ガープスで「カルタゴ人に征服された新大陸」を舞台にしたのがあったような気もするけど
これは勢力としてでかい方に分類されるのかな
中国人が世界を統一してるのありますか?
>>140 チュンクオ風雲録とか。
あ、これは未来史だっけ。
(日本は序盤に核兵器で焼き払われている…)
タートルダヴ御大面白そうなのいろいろ書いてるのに翻訳ないんだよなあ。
市場的にロマンの世界なのは分かるけど。
邦訳は「精霊がいっぱい」一作だけだもんな
売れなかったのかなぁ?
まぁ、魔法社会が舞台だからってんでFT文庫で出したんだろうけども、あれ中身は諜報・謀略小説だからな
その辺、最近のFT文庫購読層と合わなかったのかもしれんね
江戸時代の幕末に高杉晋作がうまくいかず、
彦島が租借地になる作品はありませんか?
戊辰戦争に会津藩の要請に応えたプロイセンが飛び入りした挙句
日本が朝廷側と幕府側で東西に分割された上に北海道がドイツになってたりする
歴史改変ものってそろそろ出てきてもいいんじゃないだろうか
ユダヤ警官同盟が予想以上に面白かった
イスラエルのような「偽りのユダヤ王国再興」ではなく
あくまでイデュッシュ語を使うアシュケナージの国という定義が
なかなか趣がある
>>145 元々、北海道共和国ものも少ないので難しいような…。
>>146 プロイセン政府からしたら、わざわざ地球の反対側にある島
しかも、英仏露やらがつばぜり合いをしている地域を抱え込みたくねぇよ
と、プロイセン商人(だっけ?)の北海道進出計画を却下したからなぁ
ドイツ統一も近い状態で、極東まで行くほどの余裕も無いだろうし
蝦夷地がドイツ領は無く、英国領になった改変ものなら、ネット上である
日本が英国の保護国となり、蝦夷地が直轄支配されている
>>148 あそこ、日本辛みの長期的歴史改変ネタでめぼしい物はあらかたやってるんじゃないだろうかw
イスラム教が誕生してないIFある?
そんなものを書こうものなら作者のもとに本場のアサシンが送り込まれて
首を耳から耳まで切り裂かれてころころされてしまいますよ
最近の人は筑波大の教授がころころされた事件とか知らないんでしょうか?
悪魔の詩のやつか…
キリスト教が誕生しない作品ではイスラム教も誕生していないと思うぞ。わざわざ言及されないだけで。
パンツじゃないから恥ずかしくないやつとか
>>150 前スレでも何度か訊かれたけど、まずは基本中の基本でアンダースンの「タイム・パトロール」
同じくアンダースンの House of Sorrows
グラハム・フラーのタイトル直球エッセイ A World Without Islam
例によってタートルダヴ御大の Agent of Byzantium シリーズ
チャールズ・ストロースの The Family Trade シリーズ などなどなど
他にも、アレクサンドロス大王が長生きして東西融合が進んだ多神教世界が産まれる話とか
ペルシャ帝国がギリシャを支配してミトラ教が世界宗教になる話なんかがあるらしいね
まぁメジャーな宗教だと「if」も多いわな、認識さえされないマイナー宗教と違って
ヤズィーディ/イェッジディなんか特徴的な割に知らん人も多いだろう
この手の堕天使教って普通の悪魔教より知名度や規模で劣りかねん
涙ふけよ
ルイ15世の息子ルイ・フェルディナン王太子が早逝せず即位して国政の改革に乗り出した話とかある?
と言うかフリードリヒ大王が完全にとどめ刺された後の
ヨーロッパが舞台な話は?
へー、フレンチ・インディアン戦争でフランスが勝ったらどうなってたんだろ
>>161 合衆国のかわりにフランス系超大国が北米にうまれる(独立戦争の相手がイギリスじゃなくフランスになる)のが、
ハーバート・パーシーの Letter from America でのヌーベルフランス共和国
フランソワ・エルテの Lepic et l'histoire hypothetique でのカナダ(国名はカナダだが北米超大国)
フランスがケベックを確保した状態で十三植民地の独立戦争が起こりイギリス真っ青wなのは
デイブ・ダンカンの For the Want of a Nail やロジャー・トンプソンの If I had been… the Earl of Sherburne in 1762-5
といったようなのがあるみたい
しかし、七年戦争って植民地も含めりゃ世界戦争だよな
マニ教のIF知らない?
>>163 元が存続し続けている世界とかになるのかな?
グノーシス主義ということならアンダースンの「大魔王作戦」では悪魔が背後から操つるグノーシス派が登場する
ロバート・ウィルスンの Mysterium ではグノーシス派が主流になったキリスト教がローマ帝国に許容されないまま、
カルト的な扱いを受ける
>>162 設定は魅力的だけど、たぶんその世界には
大好きなケイジャン料理が存在しないので
却下です
>>164 グノーシス主流のキリスト教の世界では何教がローマの国教なん?
ゾロアスター教がまだそれなりの勢力保ってるIFがみたい
ヒンドゥーみたいな扱いなんかな・・・
タートルダヴ御大の Agent of Byzantium シリーズはササン朝ペルシャがライバル国家として登場するよ
>>166 ローマの神々も「ついでに」崇めてくれるのなら何を崇めようがお構いなしが基本、を維持してる感じかね
>>135 日本に関する記述(特に日本語版で削除された部分)のでたらめさを見た後では
あの本の一見納得で来る内容も話半分くらいにしか見れんなw
>>146 ザメンホフホテルだもんなw
エスペラント運動なんかもアシュケナージ文化だ
>>165 ケイジャン料理がなくなるどころかそれ以外にも地方ごとに
フランス食文化の影響受けたアメリカ料理が生まれるかもよ
四大中華や三大イタリアンみたいな感じで
>>170 と言うかフランス料理自体
イタリアの影響受けてるぽいし
と言うかメディチ家とつながりを持たなかったら
ケイジャン料理に毛が生えたような
田舎料理止まりで終わったかもな
百年戦争期のフランス料理は香辛料大量にぶち込んだようなんだったらしいな
173 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/07/02(水) 15:54:49.92
手づかみだし、ソース文化もないね そのころは
今のフレンチの典型的なスタイルはほとんどロシアから輸入されたスタイル(の現地改編版)
「大西洋横断トンネル万歳!」はアメリカ独立戦争が失敗する話だったけど、そもそも
独立しようとせず20世紀半ばまで植民地だったアメリカの話はあるのかな
コードギアス……と書こうとしたけど、調べたらあの世界でもジョージワシントンは反乱に失敗して死んでいた。
>>173 寒いから冷めないように一品ずつ出てくるんだよな
ちなみに漫画から得た知識です
>>174 独立戦争が起こらないまま現代に至るのは、まず邦訳ありだとランドル・ギャレットのダーシー卿シリーズ
新大陸は1569年に発見されて以来四百年間ずっと英仏帝国が支配しており、
アステカも英仏王に臣従してメシコー公領になってる
ケイレブ・カーの William Pitt the Elder and the Avoidance of the American Revolution では
大ピットが政権を維持して植民地と海軍を重視する政策をとり続けた結果、
北米植民地は独立ではなく自治を目指すにとどまり、英国の一部であり続ける
ググった知識を披露するのは全然問題ないのですが、変な主観まで混ぜると糞になるんでよろしく
以前、SF板じゃ常識みたいなことを「ああこれ○○じゃん」って書いたら
変なのにいきなり「いまググって調べたくせに知ったかするな」とか絡まれて
困惑したのを思い出したw
自分が知らなかったのが悔しかったんだろ
そっとしておいてさしあげろ
そういう病気の人が居るんだろう・・・
俺の他版の常駐スレにもいた。最近見ないけど。
織田信長が天下統一果たすけど結局誰かに謀反起こされるってのはあったっけ
チョン国が事大主義を捨てるという話は?
今回も中共を道連れに破滅の道を進みそうだし
太平洋戦争が起こらなかった日本は無いですか?
質問するのは良いけどちゃんと読んでるんだろうな。
なんかこのスレは板から浮いてるな、と思ったら、
SFじゃないただの歴史ifも混じっているからおかしいんだ、
あと超兵器が出てきただけでSFというのもおかしい。
>>183 戦国IFのネタとしては、家康や秀吉あたりが反乱をするのがチラホラ。
>>184 安芸一穂の「旭日旗征く!」や「旭日の戦旗」とか。
現在の情勢は、日本側の変化の結果なんだが(それも、一歩的な自爆型)。
>>187 歴史IFや架空戦記はSFの範疇だし、
スレで話題になることは少ないけど個人の過去改変だって含むし…。
(最近では、「僕だけがいない街」がよかった)
>>184-185みたいに「いま、なぜそうなってるか」すら
理解できてない奴には歴史改変を提示しても
まったく理解できないだろうとは思う。
ラノベマンガ脳のきょうふ
192 :
187:2014/07/06(日) 15:18:41.47
>>188は個人的には疑問に思わないの?
SFのSってサイエンスのSだよね?
タイムマシンや多元宇宙を渡る機械を使って
現実とどう違うか、が示されている作品なら
ぎりぎりSFを名乗って良いと思うんだけど。
何か、SF好きがどうして面倒臭いって言われるのか分かった気がするわ
>>189 正直、史実を詳しく知ってないと歴史改変ネタって面白みが激減するよね。
>>192 思考実験や歴史実験も立派なSFの一ジャンルだよ。
(それこそ、ヴェルヌ・ウエルズの頃からある)
メカが出なくても、SFの範疇になる作品はそれこそいっぱいあるし。
SFの定義論争ってネトウヨの定義論争(こっちは論争以前だけど)
よりもはるかに歴史が長くて、「個人によって定義が細かく違う」で結論は出てるし。
(少なくとも、個人的にはね)
>>185 日露戦争直後の段階で満州に米英を参入させるか、逆にロシアに負けて満州に進出できなかった設定の話だと太平洋戦争が起きないことが多いな。その代わりに欧州でドイツと戦争してたりする。
>>194 架空戦記で歴史に興味を持って、ある程度知識を得てから読み直すとまた新しい発見があったな。粗も見えてきたけどwww
>>194 ネトウヨは定義もなんも「電波さんに電波は引っ込んでろと言ったら
"俺は電波を受信してないから電波じゃない!"って言い出したでござる」
ってだけだもんあれ。
「双生児」とか典型だな。
独ソ戦開始までのゴチャゴチャした動きを詳しく知ってないと
虚実入り混じるどころか何が虚で何が実かもわからなくなる
198 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/07/07(月) 08:33:43.59
やっぱ「サイエンス・フィクション」という名前なんか間違ってつけたから
こんな呪いを背負い込んでしまったんだな。
意地や美学を通せない趣味嗜好になんの意味があるのか。
ネトウヨって韓国が嫌いな人のことでしょ?
>>199 うわぁ・・・・・まじクッせぇなwww
唐突に青年の主張とかww
中学生の心を持ったニートのオッサンかよwwwwww
>>198 サイエンス・ロマンスよりは妥当かと。
変に語義に拘って狭く考えるのもどうかと思うしね。
>>199 個人としてはご自由に、としか。
ただ、他の人もあなたと同等の権利を持つので、
他人にその定義を強要することは間違っているという認識をお忘れなく。
>>200 中国も嫌いだし、本当に日本が好きなのかも疑わしい言動もする。
ただ、歴史に疎いのにその自覚が無いのは確実。
史実を知った上で、大日本帝国のやったことをそのまま丸ごと正義と信じ込めるなら、
人権意識の欠如も甚だしいとしかいいようがない。
>>201 醒めてるボクちゃんラノベの主人公みたいでカッケェ~www
荒らしか
ネトウヨなんてテョン語を使ってる時点で、お察し
韓国様に逆らうとスレは荒れるのじゃ
一国がワザワザ他国の一スレに命令なんかせんよ
どうせカキコ奴隷じゃね?
>>204 そんなに不毛なSF定義論争をしたいわけ?
昭和時代からの既出ネタしかないってのに。
このスレに沿った範囲でも、
「架空戦記はSFか」「個人の過去改変は歴史改変か」
あたりだけど、SFや歴史改変に含めない方が偏狭だと思うよ。
>>206 ネトウヨはネット用語として既に定着しているよ。
(新聞ですら使っていることもあるし)
>>208 ネット自民サポーターズって実在はしてるけど、そんなにバイト代がいいんかね。
中傷の仕方で、朝日新聞在日工作の人たちと気付くべきw
>>202 夢物語にリアリティを持たせるために
"現実ではないことのロジックの筋を通してホントっぽくする"のがSFの基本手法で
これはこの100年でありとあらゆる物語分野に浸透したからなぁ。
ファンタジーで歴史と設定作ってありえそうな異世界話すりゃエピックファンタジーだし
現実の歴史が"もしこうだったら"ってやれば歴史改変ものになる。
ゲームでいうところの"シミュレーション性"みたいなもので
いまのゲームはほとんどファミコン時代のビデオゲームに比べれば
どれも"ゲームとしてのリアリティ"を出すために
シミュレーションゲームと化しているけれどジャンルとしてのシミュレータと
ゲームとしてのシミュレーション性(リアル性)はまた別の概念だという。
SFもジャンルとしてのSFと手法としてのSF性(世界ロジックの扱い)は別概念で
SF世界だけどSFじゃねぇものとか、非SF世界だけど考え方がSFなものがあって
歴史改変モノは基本的にSFロジックの産物が多いから
だいたいSFの文脈で語られるという。
真実はカキコ要員の尻穴だけが知っている
岡野玲子版「陰陽師」
最後歴史改変しちゃったよな(平安京のシステムを起動させたらツタンカーメンが蘇生した)。
199 重要:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2014/07/07(月) 08:58:17.02
意地や美学を通せない趣味嗜好になんの意味があるのか。
↓
203 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2014/07/07(月) 16:16:07.98
>>201 醒めてるボクちゃんラノベの主人公みたいでカッケェ~www
男の美学、すげぇなw
ボクちゃんの敵は1人だけだモン!
男の美学とは煽ること
カッケェ~wwwボクちゃ~~んっwww
ラノベの主人なら反撃されないはずなのにコイツ言い返してくるよママァ~!
>>217 煽られているという自覚はあるんかwww
朝日新聞が潰されそうだから2ちゃんで暴れてる
もし地球に人類以外の知的生命体が発展したら?
もし地球に知的生命体が発生しなかったら?
もし地球に生物が発展しなかったら?
もし地球が誕生しなかったら?
IDすら出ないのに草を生やせるメンタルが羨ましい
つまり「反三国志」はSFってことでいいのね?
違うというならどう違うのか教えて、
やっぱり物語なんて関連付けようと思えば
シームレスでどうにでもなるんだからどこかで切らないといけないと思うの。
たとえば、まどかマギカはSF
しかし、インキュベーターとかエントロピーとかSFっぽい要素が出てくるからではなく
非SF者が着目するそこはむしろあくまで"魔法"の言い換えでしかなくて
本当にSFっぽいのは物語全体を構成している魔法少女という存在を説明するロジックだったりする。
でもSF者が生まれながらに嗅ぎ分ける"それ"を感じるリテラシーがない不感症には説明のしようがないのでこう答えるしかない。
「どうでもいいんじゃないですか?w」
>220
潰そうとしてる勢力はないだろ。
支持層が減ってるだけだ。
>>212 特に日本の場合、漫画・アニメでSFの基礎は普通に紛れてるからね。
(ミステリーですら「南北分断下の日本」を舞台にしたのもあるくらい)
空気のようにSFテイストに触れているから逆に、
個々人ではSFとSF性とが区別できる人はそうはいないんだと思う。
>>220 >>226 産経新聞の方が経営は状態ははるかに危ういんだけど…。
それに、朝日新聞はネトウヨが誤解しているような左翼紙ではないし。
(これは毎日とかも同じ)
>>224-225 結局、その作品が「SFである」と「SFではない」は
「個人の好みの範疇」に収斂するしかないんだよね。
228 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/07/08(火) 08:17:53.65
>>227 ネトウヨガーチョンガーといつも喚いでたのはキミか
朝日新聞は左翼紙でなく、反日在日新聞だよなw
>>227 自演までしてナニやってんだよ
親御さん泣いてるぞ
テメレア戦記がめっちゃ面白そう。
テメレアは心労で主人公がはげ上がる秒読み寸前だと聞いたな
向うで新作出るのが来年の予定なんだっけか
邦訳の方も来年あたり6巻目出るといいなぁ
今週のヤンジャンの群青戦記が
歴史改変な展開になってきてたな
>>235 あんまり期待してないけど
自衛隊じゃない素人がどれだけ歴史を変えられるのか、多少は興味ある
あいつら、歴史に詳しいだけで、あとは多少スポーツができる程度の奴らだよね
拳銃はもう弾切れで、クルマとかは学校にないんだっけ?
ジパングのときもJINのときも、「歴史改変を描いてくれるか」と思ったけど
書いてくれなかったので、タイムスリップものに歴史改変を求める俺が間違ってるのだろうか
JINの未来医学なんて、日本の歴史を根底から揺るがしそうなんだけど全然歴史変わってない
むかし羅門祐人の「天軍戦国史」ってのがあって
あれも学校(大学だった気がする)がタイムスリップして織田信長と一緒に戦う話なんだよ
あの作品の場合は、理系の奴らが無線機を作ったり、飛行船を作ったりして
ハードウェア面で織田軍をパワーアップさせるんだけど。
>>236 ジパングは一応は歴史変わってるけどな
後半の話が酷かっただけで
JINもコレラで死ななかった町民達とかで歴史微妙に変わってそうなんだか揺り戻しで別な理由で死んでるとかなんかね?
>>238 ジパングは溥儀とか暗殺してるんだよね
大和も沈んだんだっけ?
あれだけ変わったのに、結果として戦後の日本がどうなったのか描かれなかったのか
過去に行ったことはどういう意味があったのか知りたかったけど、ほとんど描かれなかった。
自衛隊が国防軍に変わってるから多少は変わったと思うが……
JINだって、あの時代であれだけ伝染病を防げるってのは世界の常識を覆すことだぜ
ペニシリンの製法だけでノーベル賞確実だろ。ノーベル賞まだないけどさ。
日露戦争の脚気での死者も防げるわけだし。
これで歴史が変わらないほうがオカシイ。
現代に戻ってきたら、医学の発達が百年くらい加速して攻殻機動隊みたいな世界になってました
とかありそうなんだけど。
今年の夏に公開される幕末高校生が何か歴史改変ものっぽい
眉村卓の「思いあがりの夏」に収録されてる名残の雪って短編小説が原作みたい
JINは坂本龍馬を助けられなかったし沖田総司も助けられなかったので
「歴史を変えることは出来ない」って法則があるんじゃないのかという気もする
ジパング世界の戦後中国はどうなったんだろうなあ、毛さんが革命路線放棄して二大政党制にしたんかな
維新後のJINは大村益次郎手当てしたんかな
>>239 江戸の単なる町医者の治療だから怪しいまじない位で忘れられた可能性の方が高いかもしれない
昔からそういうのが発見されても他の権力ある人達に迷信としてディスられたらまず定着しないからいくら画期的でも
今でも結構あるんじゃないかね教授派閥なんかの間では
>>242 大村益次郎はフランケンシュタイン(誤用)化してたようですが?
>>240 幕末高校生って昔深夜番組でやってたやつ?
まだまともだった頃の山本太郎とか出てた
なんかJINの最終回を見てない奴多くね?
別に潰されたわけでもないのに
影響力が非常に少なくてあまり変わらない未来になった。
>>247 漫画最終話だと、「仁友堂病院」とかいうでかい病院つくってたよね
初代院長だから名士で
尊敬もされていただろう
別に権威から潰されたという描写もなかったよね
だったらもっと医学がドーンと進歩するんじゃねえかなあ
あとの世代の医者がみんなサボってたのかなあw
>>246 そうだよー
二十年くらい前のテレビドラマで、山本太郎も出てたみたい
夏にやる映画はリメイクってことになるのかな
幕末高校生は歴史改変っていうか、タイムスリップした高校生の持ち込んだ
日本史便覧を入手した当時の人間が未来を知って歴史を変えようとするのを
「元の時代に戻れなくなると困るから」って高校生たちが阻止する話じゃなかったっけ
最終的に、現代に戻って変わってたのは教科書に載ってる龍馬の写真の足元だけっていう
>>247 単に目をつけられないように病院経営して金稼いだだけじゃね?
イラン口出ししてその当時の名士とかの顔潰したりしなきゃそれなりの財力はもてるだろ
逆に未来の医学を喧伝しまくって異端扱いされたら多分すぐに潰される
>>248 あの世界のWW2じゃ補給途絶後のラバウルは、農耕だけじゃなくペニシリンの自作とかもやったのかな?
って想像したことがある。
あとペニシリンがあると、史実で梅毒でおかしくなってたフランス軍のモーリス・ガムランは
まともなままの可能性も・・・
>>239 ジパングって結局、日本が史実ほどボロ負けする前にアメリカと手打ちして
イタリアの次に白旗上げたんじゃなかったっけ
ドイツの地位がこっちよりひどいことになってそうだと連載で読んだときは思ったな
>>237 第一期・完 で終わったのが残念。
>>247-248 ドラマ版では医療保険制度が充実しているというなんとも微妙でうらやましい改変に。
>>253 死者が数十万人単位で減っているというのはけっこう凄いんだけどね。
アメリカの下手に立つことにどれだけ当時の軍人達が我慢できるか怪しいけど。
それどころか1943年中に終戦だからソ連対日参戦での死者も減るんだよな。
そして満州国の処遇はどうなったのだろう。 日本が決定的な状態になる以前に講和したから、単純にマッカーサーを満州国に、ってやることもできないような....。
レーニンの乗った封印列車が事故にあってソヴィエト政権が実現しなかった話ってある?
>>255 溥傑が皇帝になっただろうし、蒋介石やアメリカにソ連との緩衝国家としての意義を説いて独立保持とかじゃない?
ジパング世界では大慶の油田も未来の情報で発見されてるし、ユダヤマネーを引き込んでアメリカの政策に影響を与えたり
>>256 御馴染み太陽帝国の、「第二次世界大戦起キズ?!」。
>>257 在満日本人の横暴な態度が早速問題になりそう。
…当時でも問題になってたが軍事力で表面化させなかっただけだけど。
太陽帝国の人凄いよなー
どうやったらあんなにポンポン思い付くんだろう
>>259 それぞれのIFネタとしては、
けっこう思いつく人は多いと思うけど、それをちゃんと形にしているのが凄い。
>>258 石原は満洲青年連盟っていう、「入植日本人は満洲独立の暁には日本国籍を捨てて満洲の
ために尽くすべきだ」という団体の支援者だったから、そう表立った差別的言辞は起きなさそう
下手すりゃ日本が経済で負けてたかもな<戦後満州存続
>>261 満鉄は凄く嫌がってたけどね。
五族協和はお題目だけで、日本一強が現実だったし。
>>262 史実の韓国以上に周囲からの軍事的圧力が強いから、
アメリカや日本が経済的に支えたとしても、
経済発展はそれなりだったのでは。
逆に、独立した朝鮮は史実以上に発展の余地はあるけど。
と言うか今のチョン国がどの時代にタイムスリップしても
一方的に蹂躙されるのは目に見えてるだろうが
韓国人の事しか話題にできないあたまおかしい自称日本人が
ネットに発生してる時間線はこちらですか?
「ユダヤ警官同盟」の世界でも満洲国は存続していたな
宇宙飛行士もいるしソ連は早くに崩壊したようだからかなり発展しているかも
満州って石油は出ないんでしょ?だったら大して発展は期待できないような
採掘の採算が極めて悪いが大慶油田てデカい油田があったよ>満洲
覇者の戦塵って大長編仮想戦記がその満洲の油田を日本が発見してたら……って所から始まる地味な話だったが、
最近は航空巡洋戦艦(戦闘機の離発着が出来る)とか、ミサイル巡洋艦がアメリカの戦艦沈めてて(1944年、マリアナ沖)、
もうなんでもありだな。
こうなってもおかしくはない細かい歴史改変10年以上(作中時間で)積み重ねてきたからだが。
発見してから採算が取れるようになるまで何年かかるか、日本の技術だけで出来るかが問題だな。
ソ連が崩壊してるならドサクサ紛れに沿海州を併合して油田確保してるかも>満洲
沿海州に油田はなかったわ
誰もお前のレスを参考にしてないから安心しろ
>>267 >>270 別に、「自国領土に油田がないと発展できない」なんてことはないよ?
「重工業国となるのに石油資源の入手が不可欠」ってだけで(戦後日本がその典型例)。
ただ、自国で石油を賄える国は相当にわがままが通せる、ってのも
わがまま通せる状態を保てたら、って前提だから無意味に近いな
やはりアメリカの存在が巨大すぎる、善し悪しを超えた問題
国鉄が分割民営化されなかった世界を舞台にしたラノベがアニメ化されたが、原作で主人公たちの最大の敵である分割民営化を要求して無差別テロを行う過激派グループの存在を抹消したために原作ファンが発狂状態らしい。
鉄労が国鉄内の最大勢力となって自民党の大票田化した世界かね
朝鮮出兵が長引いて半島南部が日本側になってそのままって話ある?
>>253 日本が先に条件降伏してドイツが最後まで連合国と戦って原爆落とされたのは
マブラヴオルタだな
あの世界はそれ以前からかなり歴史変わってるけど
>>274 20世紀初頭だとまだ石油だけじゃ武器にならず
イラン立憲革命やフサイン・イブン・アリーの蜂起は民族自決という
「わがまま」通そうとして英ソに潰されけどね
>>278 世界史板のネタスレで史実同様清に隷属する朝鮮と琉球のような立場の
日本属国韓国(琉球における薩摩のような立場が筑前黒田家と筑後立花家)
による17世紀の朝鮮戦争ってのがあったな
>>279 日本人ではなくなってしまうがよろしいか?
いままで征服者として凱旋した異民族の殆どが吸収されてる中国魔境すぎるw
>>281 モンゴル人は同化を免れ、中国本土を支配しきれなくなったら北へ引き揚げているけどな。ポイントとなるのは征服者たちが中華以外の文明圏との交流を持っていたかどうかで、その点当時の日本は大丈夫じゃないだろうか。
>>280 石油があったからこそ、大国が介入するほどの国際影響力を持てたってことでもあるよね?
中東が石油産地じゃなかったら、イスラム教ってゾロアスター教程度に縮小してたんじゃね?
>>283 …何百年も前からスペインからインドネシアまで拡がってる世界宗教の一角を
20世紀になってからやっと有効に使われ始めた土からでる油とを
脳内でどういう理屈で関連づけてるのか意味がわからない。
>>282 日本本土は別の国として残るかもしれないけど
中国大陸には日中文化の混ざった大国が誕生してしまい
どっちが本当の日本なのか
よくわからなくなる、ということはありそう
天皇家が両方に出来ちゃったら、もう収拾できない
元祖日本と本家日本で争いそうだ。
どっ、どういう流れになると天皇家が両方にできるんだろう?
日中文化が混ざったと言いつつ、それが日本になるという流れも分からない…
>>286 >>287 説明不足で悪いけど
1、「日本が明国を征服していたら?」
2、「それだと同化されて中国人になっちゃいますよ」
3、「日本は同化を免れるだろう」
4、「同化を免れた場合、逆に中国大陸に、日本がもう一つできることになるよ」
こういう流れ
「なぜ同化を免れるか」といえば、日本には天皇家があって、いかなる権力者も天皇から力を借りているに過ぎない
という建前があるからでしょう
中国文化を大々的に取り入れても、政治的中心が大陸に移っても、天皇の下にいるにすぎない、というなら、それは日本である
逆に言えば、大陸に天皇家が別れた時こそ日本が二つになると
何言ってんだか解んなくなった
ごめん撤回する
たぶん皇室がある以上、
元々の日本が日本として残ると思うんだ。
皇室に政治的な権力が無いのは
とてもいいシステムだと本当に思う。
ただし最強者が二番手を強いられる制約が避けられない >とてもいいシステム
客家の藤原、皇室から別れた源氏、農民あがりの豊臣Etc…
理不尽だ、とイラついた権力者も多かったんだろうなぁ
そういう意味では藤原、源氏、豊臣など日本人的でなかったとも言える。
名のみ、実のみで一歩引くのが日本人的、名実ともにを欲しがる貪欲な
人間は日本では長続きしない。
徳川も源氏だろ
「権あつき者には禄うすく、禄あつき者には権うすく」
事務総長を弱小国から選ぶ国連も最初だけは英国が纏めたように、自分が両方持ってないと周囲に強制出来なかった筈だが
よく自らトップに立たんとしなかったね、やっぱ朝敵認定は致命的だったんかな
>>293 家康は藤原も自称したし、源も自称した。後々は神様にもなったしね。
もうなんでもありだったのさ、あの御仁は…
>>290 天皇が絶対君主になろうとした最後のチャンスだった
建武の新政が成功してしまったらどうなってただろ?
公家の政権運営能力が致命的にまで落ちてしまった以上、かなり難しい。
あの状況で朝廷が武家の所領問題を解決するのはかなり困難じゃないのかなあ.....。
んで、仮に成功したとしても、武力を武士に依存しきっている以上は強大な絶対君主というのは難しいんじゃないかなあ....。
軍事力を武士に依存する以上、武士の所領問題による大規模騒乱は結局は避けられないだろうし、朝廷直轄の軍事組織というのは今更無理だろうし。
少なくとも、朝廷や天皇の存在感が史実と段違いになるだろうけど、あまり歴史はかわらないいんじゃないかなあ。
>>287 大明征服後のプランに、
北京周辺は朝廷の蔵入地にして、正親町天皇を住まわせる…というのがあった。
秀吉本人は寧波に住む予定ね。
>>297 天皇家が大陸に住む、というだけなら
戦時中にもそういうプランがあったし、関東大震災のあとにもソウル遷都論があった。
(もし遷都していたら今以上に日韓関係が面倒なことになっていたな)
だが、それで天皇家が分家するかどうかは別問題で……
幕末の列藩同盟が東武皇帝を推戴する、というほうが可能性あったんじゃないかな。
じゃ、イギリスやフランスの王室が
新大陸に遷都したのは?
ただしコードギアス除く
革命を避けてヌーベルオルレアンに遷都とかケベックを割譲されて「正統フランス王国」樹立とかありそうだけど
史実でも本国の王家が植民先で分立ってそんなにないからなあ。
すぐに思いつくのだと、
ポルトガルとブラジル、オマーンとザンジバルくらいだし。
(そしてどちらも長続きはしなかった)
>>299 ジョセフ・チェンバレンの If Charles II Had Accepted the Kingship of Virginia はクロムウェルに敗北したチャールズ二世が、
旧大陸ではなく新大陸へ脱出して捲土重来を期する話
ハーバート・フィッシャーの If Napoleon had Escaped to America はナポレオン一世がワーテルローの敗北後、
連合軍に捕まる前にアメリカへ逃げて今度は南米で一旗揚げようとする
あと、英王家がカナダへ……だと「ファーザーランド」や「英国占領」とかもそうか
「SS-GB」はジョージ六世がイギリスで囚われてるが、王妃と王女たちはオーストラリア(だったか?)にいるのが
話の一つのポイントになってたね
ファージング三部作読了
キャラのゲイ率の高さにワロタw
あと過去スレに書かれていたけど、確かに最後のオチが強引というか
「あの人たち」ってそれこそ英国エスタブリッシュメントの中核だろうに
庶民としては自分達の側だと思い込みたいのかね
一族の中に敵役担当もちゃんといるからいいんだよ!
エドワード八世、パタースン(=ヒギンズ)の「ウィンザー公掠奪」だとカッコいいんだけどな……
「英国占領」でも自分が爆死することを受け入れてなかったっけ?
自分が国王になりたかっただけって最初にバッサリ主人公に言われちゃってるからなあ
弟のジョージ6世としては兄はそんなじゃないと思いたいからこそ、主人公の調書が欲しかったんだろうけれども
必殺仕事人が歴史改変ものだったとは…。
まあ時代劇は歴史ものではないんだろうけど。
1826年の話らしいね
『英国占領』は面従腹背の人が最後に花を咲かせる話だったかな
『英国占領』世界の反ナチ将校グループは存在するのだろうか
日和見主義者はどこにでも存在するさ
天照計画のイ・スンマンも
高い城の男がドラマ化だね。
今度は三度目の正直で完成までこぎつけるかな?
竜騎兵は時代が近代になった同人があったらしいけどどんな内容なの?
実物は見たことがないけど、女性士官の指揮する日本軍竜騎兵 (ヘリ部隊) が東南アジア某国に派遣される話らしい。
>>316 「龍騎兵、南へ」という小説で、
マレーがブルネイを侵略して、蓬莱合衆国と日本王国などによる多国籍軍が
助けに行く話だよ
湾岸戦争のパロディで南洋戦争という戦争だ
後ろ半分がヘリ甲板になった戦艦大和も出てくる
あの世界の日本はイギリス役だから、大和を保有しているのはちょっと変なんだけど。
イギリス(ブリタニア)こそが世界最大戦艦を作っていなければいけない。
あの世界ヨーロッパどうなってるの?
ローマ帝国がずっと続いている (史実の中華王朝ポジ)。ナポレオン何世とかいうのを見た覚えがあるけどそっちは別の作品だったかも。
>>318 あの世界の太平洋戦争は、史実の大西洋の戦いで、太平洋が蓬莱とイギリスの
太平洋戦争並みの空母機動部隊の戦いとか島嶼戦が起きてるんだろうな・・・・・
沖縄は、アイルランドが担当するんだろうか?
まさかのフォークランドだったりして
まあヘブリディーズかチャネルかな
ミッドウェーは何処だろ?
とりあえず、キューバが真珠湾になってそう
「龍騎兵」というより、大ちゃんの「信長新期」(「信長征海伝」)シリーズの大西洋戦争だな
・北米の「大和民国」とイングランドがカリブ海利権(だっけ?)を巡って開戦
なお、フランスはナポレオン帝政が20世紀末も継続している模様
>>320 ローマ帝国が20世紀まで続いて、20世紀初頭に共産革命が起こっている。
>>321 あの世界の第二次大戦は
「龍騎兵的末裔」という同人誌に詳しく書いてある
燕が新戦艦「姫小宝(チーシャオパオ)」を出撃させ、
日本海軍の象徴である陸奥が一撃のもとに撃沈され、
時代遅れの複葉雷撃機に乗った「海軍龍騎兵」が必死に立ち向かって
甚大な被害を出しながらも奇跡的に姫小宝の舵に魚雷を命中させる。
舵が効かなくなった姫小宝は、日本海軍の戦艦の大群に袋叩きにされて沈む。
ビスマルク追撃戦のパロディですね
あと史実のJU86Rみたいな高高度偵察機の話もあったよ
>>326 そうらしいけど、ヨーロッパ方面のことはほとんど描写されないんだよ
「龍騎兵、南へ」の続編で「龍騎兵、西へ」という、ローマ社会主義連邦が崩壊する
エピソードが予定されていた(予定だけ)
あれが完成していれば、あの世界のヨーロッパのことも分かったかも
っていうか青木基行、いま何やってんだろうね
龍騎兵イスラム教はどうなってるん?
イスラム教は普通にある。本編にも呉の回々人部隊 (モチーフはカトルとマグアナック隊) が出てきたろ。
じゃあキリスト教も普通にあるな
>>330 そりゃもちろんあるよ
っていうか、姫小宝がキリスト教徒で洗礼名ミリアムだよ
十字架持ってるよ
中華文明圏ではマイナーな宗教ではあるけど。
>>329 フイフイ部隊は出てきたけど、あの後イスラム圏がどうなったのかはわからんのよね
中華文明圏は、十字軍みたいな宗教戦争をやることはないと思うんだけど
我々の世界と同じ運命をたどるのかなあ?
やっぱりあの世界では日本の二枚舌外交により、パレスチナ問題が発生しているのか?
>>325 その世界じゃイギリスのクイーン・エリザベス級が大西洋を駆け巡り、キング・ジョージ5世級は
蓬莱機動部隊の航空攻撃で撃沈してるんだろうか・・・・
後日本がイギリスポジだからヨーロッパの植民地に置いてた戦艦 長門がイギリス空軍の
陸上攻撃機に撃沈されて最初の戦艦の航空攻撃による損失って不名誉を蒙るな…
イギリスと言う言葉を使うと、龍騎兵読んでない人かな、という気がする
あの世界のイギリスはイギリスという名前じゃなくて「ブリタニア」。
ローマ帝国がつい最近まであったから
ヨーロッパの国名はローマ帝国式。
じゃあスペインはイスパニアでネーデルラントはルシタニア、ドイツはブリタニアか
龍騎兵世界じゃ日本軍の零戦がお察しなことになっててブリタニアのシーファイアが名機
とか言われてるんかな?後誉とマーリンの評価が逆になってたり
>>336 >零戦
「龍騎兵的末裔」が手元にないんだけど
あの世界の日本は皇紀という紀元を使ってない気がする
そもそもあの世界の日本は「天皇」を「天皇」と呼ぶのをやめて日本国王って呼んでるし
国名は「日本および南蝦夷連合王国」だし
たぶん他国と同じ東暦で〇〇式戦闘機だよ
燕国がナチってことはユダヤポジの民族もいるってことだよな?
どの民族なんだろ・・・・
>>337 蝦夷ってことは東北では、石川啄木が独立の詩書いたり、過激派が裏切り者の膝撃ち抜いたり
してるんだろな
こういう東北がアイルランド化してそうな歴史改変物って何がある?
>>338 チベット人とか回族?
史実でも回族は清朝末期に虐殺されてたし
>>339 大ちゃんの「信長新記」だと北海道がアイルランドポジで独立したと思しき記述があった
>>331 史実のローマ帝国が中華ポジだから東南アジアみたいにインドと板挟みにされてるんじゃないの?<イスラム圏
イスラム圏もそうだけど
龍騎兵世界ではロシアがどうなってるのか全然わからない
地図だと、いちばん北に「涼」って国名があるんだけど
あれがロシアなんだろうか?
ローマが社会主義になってるけどロシアはどうなってるのか?
ローマが燕国と独ソ戦やるのは地理的に無理があるので
ソ連ポジションの国がローマとは別に必要だと思うんんだけど
涼は西域の国 (小宝の生まれた場所)。遼と国境を接しているところからモンゴルも勢力圏に含んでいるようだけど、どこまで北に広がっているかは不明。史実のロシアポジションに発展できる可能性はあるかも。
ローマはブリタニアに侵略食らってる史実の中国大陸みたいなことになってるんじゃないの?
じゃあ戦後ムッソリーニ国家主席(仮)による新ルネサンスとかいう政治運動でローマの遺産が潰されまくってたりするんかなぁ…
>>344 涼がソ連ならブリタニアの領土を戦後奪うってことだからどこが奪われるかな?
>>339 ブリタニアにとっての挑戦は何処だろ?
ルシタニア(ネーデルラント?)
ルシタニアはポルトガルだろうが…俺としてはブルターニュ半島かノルマンディーだと思う
ネアンデルタール人が宇宙進出するほど高度な文明を築いたのは?
単に東西が逆なだけで面白いとは思えないんだが…
>>351 宇宙どころか平行異世界にまでやって来るのはロバート・ソウヤーの The Neanderthal Parallax シリーズ
でもバラストは宇宙飛行してない。戦争がないので兵器としてのロケット開発が行われなかったせいだろうな。
>>352 「モンゴルの残光」とかでもそうだけど、
あんまりかけ離れると面白みが薄れるから…。
ネアンシリーズは長さが1/7くらいの金羊毛より内容が無いのが…、
あれでソウヤーの没落が決まったようなものだからな。
なぜアフサンシリーズの方を優先しなかった?
龍騎兵世界では、ソ連を完全に代替できる国って無いんじゃないか?
ソ連はアジアとヨーロッパ両方に面してるから
ドイツ相手にも日本相手にも戦争できるけど
ローマだと、中華文明権には面してない
涼だと、ヨーロッパには面してない
どちらもソ連の役割はできない。
この二つが同盟を結んで、それぞれ燕国やブリタニアと戦った、というんなら
まあわかるけど
金国が、ロシア的ポジションかな?と勝手に想像していた
17世紀~18世紀にアイシンギョロ王朝的な王朝が出来て、工業化・領土拡張(シベリア方面?)に拡大すると
ところで、龍騎兵世界って、13世紀のモンゴル帝国って存在していない臭い?
架空歴史的には、面倒な存在だけど、ある意味「モンゴル帝国の影響で・・」と理由づけにはなる案外便利な帝国ではあるんだがね
面倒くさくなったらとりあえずモンゴルのせいにしておけばいいもんな
>>356 キングダリオは最初の一巻だけで続きが邦訳されないねぇ
もう20年くらい?経ってるんだっけか
シリーズものの邦訳が途中で打ち切られるとホント辛いよな
>>355 モンゴルの残光世界だと朝鮮がドイツで、アメリカには日本人による北美
合省国?が存在してて、イギリスが史実大日本帝国ポジらしいが、ソ連ポジはどこ?
モンゴル?マルクス主義に当る思想は?
なんで歴史が分岐した平行世界で国家や、あまつさえ思想まで一対一対応してると
思い込んじゃうわけ?
そういう作品だから<モンゴルの残光
モンゴルの残光は東西逆転パロディだったな・・・
産業革命を経験した文明だとマルクス主義みたいなのは生まれるんじゃないかな?
マルクスはユダヤキリスト教の歴史観参考にして共産主義を組み立てたが、中東とか極東だとどうなるんだろね
>>365 マルクス主義みたいなのが生まれていれば、
>>365みたいな、無知にもとずく解釈も
生まれていることだろう。
>>361 マジでモンゴル。無産主義革命とか起きてたはず。
ネアンデルタールパララックスのネアンデルタール人の社会は共産主義に近かった
重犯罪者は一族ごと去勢して断種、犯罪を犯さない様に端末の装着義務付けとか
一部はこっちの世界の共産主義国家以上にヤバい政策がとられてたけど
>>367 モンゴルの残光って白人が奴隷にされてたりするらしいが、なんでそんなことになってんの?
モンゴルの残光の世界は、欧米の白人国家が先進国となっている現実と逆に、東洋人国家が世界の先進国となっているのでいいんだっけ?
歴史が変わったターニングポイントはどこ?
>>368 一応独立はしてるけど、モンゴル人が社会の上位を占めている。
>>370 産業革命の時に労働力として欧州から白人奴隷を導入した。
>>371 元の武宗による欧州遠征が行われたのが発端。
373 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/08/06(水) 19:53:33.65
>>366 資本論は産業革命期のイギリスで書かれた。
共産主義とユダヤキリスト教との比較は、故・小室直樹氏の
著作で読んだことがある。
社会科学では、どうしても解釈の違いがあるから、365の記述に
賛成できないというのなら分かるが、365の記述を無知と切って
捨てるのは、366のほうこそ無知と言える。
故・小室直樹氏に欠けていることろが、365、373にも欠けている。
小室直樹も重大な思想上の欠落がある。
ヒントは文化人類学の山口昌夫に小室が師事しようとしたが、逃げられたことにある。
近代の宗教観では宗教も資本主義もどちらも分からず、両者の関係の「謎」も解けない。
両者を通俗的に解釈してもどうなるものでもない。
375 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/08/06(水) 21:58:51.78
373です。自分は366による365に対する「無知に基づく解釈」という
決め付けが気に食わないのであって、その反例として資本論が
書かれた時期と場所、および(一民間人ではなく、誇張があるとは
いえ在野の天才と一部からは呼ばれた)小室氏の意見を書いたに
過ぎない。
小室氏でなくて誰でもいいんだが、マルクスとユダヤキリスト教を
比較する考え方も一部にはありますよ、ということを366は知って
いたかどうかだよ。マルクスとユダヤキリスト教との比較が正しいか
どうかはここでは問題ではないし、それこそただの民間人である
俺には分からん。
376 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/08/06(水) 22:36:31.63
>>365 青木基行の龍騎兵では、
共産主義は「墨家」から派生した。
あの世界の墨家っていうのは何千年も続いて何十にも枝分かれして
すごく大きな思想潮流になってるんだけど
その中に鉅天山という奴がいて
「子墨子の時代以来2000年、世は変わったか? いや何も変わっていない。
一部の階級だけが富を独占し民を苦しめている。
侵略される国を助けるということは旧体制を助けるということだ。
それでは意味が無い。
だが私は変えてみせる!
私はあの男によって今の世を破壊し、同時に、自らの頭で考えられる民を育て、云々」
みたいなことを言って世界を変革しようと試みて
いろいろあって彼の弟子筋が共産主義を作ったらしい
龍騎兵は16世紀が舞台だから、実際に共産革命が起こるのはずっと後だろうけど
あの世界ではマルクス主義は天山主義と呼ばれているのかもしれない。
>>369 なんせ向うは弁護士がいないしプライバシー意識も低い社会だからね
プライバシーの問題はやっぱ発情期の問題と関連してるせいとしても、履歴はやり過ぎな気がする
まぁ、向うは向うで人類文明に対して「なにやってんの?」な突っ込み入れまくりだったからお互い様かw
とはいっても遭難したり、事件の加害者か被害者になったりしない限り本人に無断で見ることはできない訳だし、彼らにとっては僕らのパソコンの履歴程度の感覚なんじゃないかな。
>>372 産業革命時に奴隷として白人が連行…ってことは武宗の欧州征服以後の統治政策
はかなりひどいって考えていいの?
史実でもそこまで酷いのは無かったし・・・・・
史実ではアフリカから黒人を奴隷として連行したじゃないか。
いやヨーロッパのそれじゃなくて史実モンゴルの統治としてはってこと。
確かに征服した都市住民の奴隷化殺戮はやってるが、領土化した後は比較的穏当な
統治を行ってたから、奴隷として連行する前のモンゴルのヨーロッパ統治はどんなん
だったんかなって
そもそも新大陸へならともかく中国本土で奴隷を輸入するほど労働力が不足するとは思えないが
産業革命で労働力が不足するってのもわからん
むしろ余る気がするけど
その世界の産業革命って俺らが知ってるのと違うものなのかな
白人をゾンビ化させて不眠不休で労働させるという技術革新のことなのかも。
三角貿易当時、アフリカ人奴隷の運び方について2種類の考えがあった。
どうせ航海中に疫病や栄養失調で死ぬヤツが多いのだから詰め込めるだけ積む派と
いやいや致死率罹病率をさげるために人数を適正化して住環境を整えましょうという派
モンゴルの残光世界は、モンゴルにヨーロッパが征服されたのより、アフリカが征服
されたのが、遅いはずなのに黒人の扱いが白人より上なのはなんで?
欧州の抵抗が執拗だったために、モンゴル側の対応も極度に強圧的になったとか?
>>380 >>382-384 主人公のシグルト・ラルセンが語っていたが、当時の白人の扱いはいたって普通だった。
黄人>白人が厳格化・固定化したのはかなり経ってかららしい。
欧州の情勢は、征服後は「ゲルマン汗国」などを造って統治したけど、
19世紀くらいまではほぼ植民地状態だった模様(イギリスはビクトリア維新まで鎖国)。
「産業革命時の白人奴隷」は文中にあったからだけど、
技術や経済はかなり史実より先行してるから、
現代的な意味での低賃金労働力確保が目的だったかもね。
(…大元は無産主義国なはずだけど)
>>386-387 SFマガジンで作者が答えていたけど「あのあたりはざっくりとやった」そうで。
アフリカや黒人のことまでは手がまわらないので深く考えなかった模様。
>>378 男女共生の社会がすごいやばくみえてたんだっけ?w
ずっと発情期になってて社会成り立つの?って感じで
>>388 新大陸に日本人が建てた北美合省国ってのはどんな国?
イギリスと大西洋戦争で勝利したって聞いたが、やっぱ戦後モンゴルと冷戦やったの?
モンゴルの残光は結局、「歴史を変えても立場が入れ変わるだけで、碌な世の中にならない」
という、人間ダメSFに系譜だよなあ
もっと不幸の総量が減る様な歴史改変は無いのかね
完璧なユートピアとまでは言わないにしても
>>391 キースロバーツの改変イギリス史ものの「パヴァーヌ」はわりと各章の人が報われない
暗い基調の(というか「歴史だからどうしようもないんだ」的な)話なのに
さらっと終章の方で「これで不幸の総量が減った、すべて神の計画なのだ」
みたいなこと言っててエェェエエってなった。
>>390 まんまUSA (「美」は中国語で「アメリカ」の頭文字)。建国の父が「和盛頓 (わしんとん)」とかいう名前だったはず。
譲治か
フランス第2・第4共和制が長きにわたって
存続したのはあったかな?
ドゴールが戦間期に軍を退役しちゃったので普通のレジスタンスとして国内で苦労する話はあるらしいが、
この場合の戦後がどうなるのかまではわからんのだよな
赤化したりしてw
チトー化しちゃうのか。
あり得るね。
>>393 蕎麦や寿司がファストフードの悪名を背負ってるんだろうな・・・
>>398 むしろファストフード自体現実と真逆では?
というか、パン焼かなきゃならね、飯炊かなきゃならねって時点で全然ファストじゃねえヨ!
ホイコーローとか親子丼とか家で作ると手間だが
もともと店での製造形態は「茹でた塊肉があってそれをスライスして炒める」
「鳥肉とタマネギを出汁で煮た鍋があって、それを卵で閉じる」だしな。
ホイコーロはまだしも、親子丼は手間か?
出汁とかから作る奴はそういないだろ。
美味しそうな話だな
>>402 出汁から作るとか全然てまじゃねえYo!
出汁を作る為のかつお節とかに掛かってる手間を考えたらな…
そういや米国企業で必死に効率を追求してるタコベルと、メキシコの個人経営の屋台で
タコスを注文して出てくるまでの時間を比べたらほとんど違いはなかったそうだw
>>405 むしろ、屋台ひとつだから長年の匠の技で高速にできるのであって
同じ速度を全国チェーンで実現しろって言ったら、普通はできない
できるようにするためのマニュアル化・効率化
速度だけで比較すれば個人経営のほうが早いというのは珍しくない
親子丼は鶏もも肉から美味しい出汁が出るから変に出し汁を加えたりせず
醤油、みりん、酒砂糖で作ったほうが美味いし素人でもそれなりのものが出来るよ
>>392 不幸の総量が減ったかどうかなんて、遥か後世の人間(神様視点)でないとわからないのかもな。
太平洋戦争が1年や2年早く終わっていれば、日本の死者はずっと減っていただろうけど
その結果、のちにもっと大きな戦争が起こっていたかもしれないし。
史実より早くWW2が終了して米ソ戦争とかありそうw
新作米ゴジが微妙に歴史改変ものだった。静岡県沿岸部と思われる一帯が原発事故を理由に15年間も退避地区にされていたら、日本経済に与えるダメージは福一の比じゃないだろ。
なお、怪獣映画としてもやや微妙だけど、マグロ食ってる奴よりはずっとマシ。
>>410 アレさぁ武藤さんいる方が自然界の調和取れるよな(笑)
放射能物質無公害にしてくれるんだし
ブルターニュ王国が近代まで残ってる作品ある?
現実ではスコットランドが独立しそうなわけですが、
むしろ最初から独立を保っていた話ってある?
近代兵器と生身で対抗できるBANZOKUの独立国とか
型月厨自重しろ
は?
帯刀が免許制になった世界の明治か大正の日本を描いた作品はないかな
帯刀を免許制にしたら治安的にまずそうだから、そういう作品は少ないのかね
徳川幕府が明治以降も続いている作品だとそうなっている可能性はあるな。
廃刀令は当初こそ反発があったもののいざ刀を捨ててみると腰回りが軽くて楽で
もう二度と刀なんか持ちたくないと言う奴ばかりであっさり受け入れられた
嵩張って重く、攻撃にも護身用にも時代遅れな刀をわざわざ帯びるような歴史が
出現するには単なるステータスシンボル以上のなにか特別な理由が必要になると思う
日本人が脆弱になっていたからやね。
左腰に帯刀してると体のバランス崩れて大変だしね
しかし西南戦争で見直され明治15年から警官はサーベル着用に
>>423 便乗だが
西南戦争で西郷軍が勝った後のはある?
>>414 独立スコットランドだと毎度おなじみジョセフ・チェンバレンの If Queen Elizabeth Had Left a Son or Daughter が
エリザベス1世に子供がいてテューダー朝が続き、ジェームズ6世がスコットランドにとどまる話
変わり種ではジェニー・デヴィッドソンの The Explosionist というのがあって、ナポレオン1世が大陸とイングランドを征服し、
二十世紀になってもフランスが全欧州を支配している世界でスコットランドだけが何とか自由と独立を維持してる
あと、ちょっと違うけどスコットランドがイングランドを支配してる形の連合王国が成立する話は
清教徒革命がらみで幾つかあるようだ
>>424 20年くらい前にPHP文庫から出た『もし○○で●●が勝っていたら?』系のアンソロジーっぽい奴の中にあったような気がする。持ってるけど発掘不能。
>>410 マグロは絶滅寸前だし、ベクレてっからよ。
ドイツがWW1で勝利した奴ある?
日本なら鉄鎖の太平洋、イギリスならほんのスパイス程度だけど夏の涯ての島
ドイツならもっと設定練った作品あるだろうから誰か翻訳してほしい
ドイツ人の書いたやつだとロナルト・ハーンの Socialdemokraten auf dem Monde かな
19世紀末から20世紀初めの発明ラッシュに触発されたヴィルヘルム二世が、
ドイツの科学界を大々的に後援し様々な新兵器を開発させて世界大戦に勝つ
そして戦後は月を目指して宇宙ロケット開発にまい進する
イタリア人の書いたやつだがグイド・モルセッリの Past Conditional というのもある
これはイタリア戦線があっさり崩壊してしまい、フランスが南側にも兵力を分散した結果、
西部戦線が総崩れになってアメリカ参戦前にドイツが勝利する
>>430 その二つ、日本語か英語に翻訳されてる?
すまん、誤爆した。
釣りで誤爆とは
て言うか原作未完でアニメ化される作品なんて珍しくないし。
>>435 連載や刊行が続いてる途中なら、ごく普通だけど
もう9年間も中断している、事実上廃業した作家の作品がアニメ化
というのはやや珍しい気がする
火浦功の高飛びレイクが、いまアニメ化されたら驚くでしょ?
なぜ今頃と。そんな感じの驚きがある。
タイタニア……は連載再開されたから違うか!
お前ら、URLたたいて見ろよ
原作未完の上に評判のいいコミカライズを打ち切りにした作品がアニメ化っていうとなんの期待も持てない
>>431 Past Conditional の方は英訳が出てるよ
Drakaも三部作で完結なのかと思ってたけど、未完だったんだな。
>>420 そもそも刀自体があくまで「パックストクガワ」の下の「戦わない武士」を
象徴するアイテムだったわけで
小銃に対する拳銃と同じで屋内戦なら槍より実用性あるけど
>>439 ひとつ上のレスくらい読めw
443 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/08/29(金) 22:02:30.07
>>436 しかし、しかし、
ガルディーンは
いつか、きっと、
アニメ化されるのだ、そのはずだ!
>443
田中真弓だけでどうしろと。
445 :
通常の名無しさんの3倍:2014/09/06(土) 17:10:57.51
モンゴル帝国が誕生しないIFある?
朝鮮半島にありそう
>>444 マジレスすると声優変更すればいいだけ
生きてる人間の役すら変更されることもあるんだから
問題はいまさら火浦作品が商売になるかどうかだな
オスマントルコがヨーロッパ制圧して、ヨーロッパ諸国の首脳部がアメリカに移住した
とかそういうの無い?
龍騎兵はその代り劉邦の敗死とそれに伴う匈奴の中国侵攻が起こってるがな
そういやあの世界はローマが存続したらしいけど、ゲルマン人の大移動は起きたんだろうか?
ローマやギリシャが早々と滅んで
ケルトとゲルマンがイタリア辺りで激突してるのは?
452 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/09/11(木) 18:12:54.50
>>391 創元文庫から出てた「天のさだめを誰か知る」とか
宇宙人が地球に不時着して帰還しようとするうちに第一次大戦を防いでしまう
453 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/09/11(木) 18:22:48.26
>>451 ポール・アンダースンの『タイムパトロール』中の
「滅ぼさるべきもの」
ハンニバルにローマを叩き潰させる…という時間犯罪の結果
ケルト、ゲルマンがぐしゃぐしゃのヨーロッパになる
早川の銀背、全集、文庫のいずれにもあるけど
ご用とお急ぎの方はWikipedia(英語版)で “Delenda Est”を引いてみて
>>454 やはりこのシリーズですか
どこかが映像化してくれないかな
ローマ帝国と日本(ニオニアだったか)が対立しているSF
をどこかでみた。作品タイトルわすれちまったのがくやしい。
アメリカも赤化して、第一次大戦後に東西共産主義国が並立する話はある?
20世紀初頭のアメリカ史を調べてみたら、あり得ない話じゃなかったみたいだね。
アメリカのみ赤化なら知ってるが…
459 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/09/16(火) 20:01:32.13
必ず歴史改変SFを賛成して欲しい
絶対に歴史改変SFを賛成して欲しい
確実に歴史改変SFを賛成して欲しい
100%歴史改変SFを賛成して欲しい
十割歴史改変SFを賛成して欲しい
そろそろ、大阪が外国で治安が悪いという世界を描いた作品が出てもいいような気がする。
特区になった大阪が何でもかんでも民営化しまくったせいで治安が悪化したという漫画をイブニングで読んだ覚えがあるんだが名前が思い出せない
フィリップ・ロスの書いたリンドバーグ大統領ものが集英社から出たね
>460
どこらへんが改変部分?
>>462 確かに、現実世界そのまんまじゃないか!
映画『最終絶叫計画4』でデトロイトが、トライポッド襲撃の前後で別に変化してないネタみたいだな
>>461 ifアメリカでのリンドバーグ大統領率は異常
466 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/09/17(水) 13:49:20.28
逆に大久保利通が前島密の案をけりとばして
大阪が首都になってるSFもおもしろそう。
お国自慢がばかみたいにネットで罵りあうのはかわらないかw
戊辰戦争末期の蝦夷共和国も生き残ってれば、こっちと
ずいぶんと変わった日本になってそうだ。
東京遷都が行われず京都がそのまま首都になってるなら判るけど大阪が首都になる目は
ねえんじゃねえの?政治関係は総スルーされてる場所だし
468 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/09/17(水) 18:53:06.40
経済力だけでみれば、WW1のころまで大阪のほうが東京よりうえだった。
あと、明治維新が成立してる場合、遷都には
公家の影響力削ぐ意味あったから京都のほうが目がないよ。
名古屋が首都になったやつを清水よしのりが書いてたな。
何気にこの人架空史っぽいのを結構書いてたりする。
一発ネタで突っ走ってそれ以外の細部は書かないからあまり架空史っぽくはないが。
名古屋が首都というと政宗の天下
473 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/09/18(木) 17:57:19.25
佐渡島に首都、はさすがにないだろうな
帝都が札幌になって現代にいたる、という話はないかな
「ヨーロッパは高緯度に首都があって寒いためか勤勉な国が強い、日本も見習うべきだ」とかさ
札幌より寒い首都はあるけど、札幌より豪雪の首都は存在しねえよ。
動機が要入院レベルに意味不明すぎる
西郷軍が本州制圧したとかもっとマシなのがあるだろ
第二次大戦時に終戦の詔の発布が遅れたため北海道にソ連軍が侵入、その結果日本は
南北に分断された、とかなら札幌は「日本人民民主主義共和国」の首都になり得たかも知れんね
日本分断系の歴史改変ってそんな見ない気がする
あったらいいなってのはよく目にするんだけども
佐藤大輔、井上淳、豊田有恒
とりあえず三人ばかり思い当たるが
>>477 SFじゃないが、「探偵はバーにいる」の人の、「沈黙の橋」がそう。
東ドイツ的北海道の細部描写がスマイリー的に面白い。
『沈黙の橋』は札幌がベルリンみたいに東札幌と西札幌に分かれていたのだけ覚えている。
他の日本分断ものでは見たことが無いので珍しい設定だなと思った。
久しぶりに読み返して見たいな。
日本がない世界設定なSFがみたい
嘗て存在していた系と、そもそもそんな国などないよ系
の2パターンあると思うが。
前者だと日本沈没第二部 谷甲州か
日本列島なのに日本じゃない
厳密な意味での人間もいない
うたわれるもの
>>475 ミンスクはすごいぞ
降雪量は札幌の半分もないけど除雪や融雪排水などのシステムがいきわたってないから
冬は郊外が雪に埋まってる
>>478 あ・じゃ・ぱん は?
っていうか、日本分断モノって結構あるのに
どいつもこいつも「第二次大戦がキッカケで日本の半分が共産国になった」だよな
北朝鮮のパロディみたいな「赤い日本」が出てくる。
戦国時代とか幕末とかをいじって、別ルートで日本を分断させる話はないのか?
>>460 大阪が外国で治安が悪い、って言ったら
「サタスペ」というTRPGが有名だ。
外国というか、日本が分割占領されて、大阪は国連管理区域だけど
実質的には犯罪組織に統治されてる、みたいな感じ
わりとディストピアだよな
>>473 『国民クイズ』。
>>474 第一次大戦直後にポールシフトが起きて東京が亜熱帯、北海道が温帯になった世界の話で良ければ吉田親司の『異形特務空母那由多』。
>>481 夏見正隆の『レヴァイアサン戦記』は東京が壁で分断されてる。御大の『征途』ではわが故郷旭川が。
南旭川の市街地って軍事境界線のすぐそば (おそらく僕の実家の辺り) なのかな、それとも向こう側からの攻撃を警戒して離れたところに造るのかな。
>>484 パンツじゃないから恥ずかしくない世界もある意味そうだな。
>>486 眉村卓の『とらえられたスクールバス』では、タイムパトロールの調査報告という形で信長が本能寺の変を切り抜けてしまった世界のその後が略述されている。
結局信長は日本統一を果たせずに世を去り、織田家はまもなく滅亡、徳川を筆頭に幾つかの勢力が相争って、四つまで減ったところで膠着状態となる。
そのまま200年近く過ごしたところで欧米列強に対抗するため天皇を中心とした連邦国家を形成する。
中里融司の『戦国覇王伝』『荒鷲の大戦』でも、豊臣秀頼と伊達政宗が家康を倒して日本を南北に分割した上で、両者が天皇に従う日本連合皇国となっている。
中央集権ないまの日本がいいのか、
地方ごとに連邦日本がいいのか
だがすくなくとも本州だけでも単一政体じゃないと
独立保てないだろうな。高度自治、でいいなら
本州ばらばらでもありだが
日本の作付面積や埋蔵資源で200年戦争するって
農家の働き手を兵に取らずに山の中で殴りあいでもしてたんだろうか。
源頼朝でなく源義仲が天下を取っていた話ってある?
200年戦争ってなんのこと?
戦国時代ずっと短いよね。
>>491 その後の歴史がどう分岐するかイメージしにくいなあ。そのまま群雄割拠に移行して、統一政権ができないのだろうか。
>>492 200年戦争は>>488で書かれた架空歴史の話でしょ
「膠着状態で200年」だから、戦闘が200年続いたわけじゃないと思うけど。
495 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/09/22(月) 18:53:50.07
>>493 日本って、その名前で成立して以降は
地方政権が何百年も中央政権に
対抗して存立しえたことってない。
あえていうなら沖縄くらいだが、あそこも
薩摩が実行支配してたしな
つまり、どのみちどこかが統一してると思う。
幕府そのものが、占領地を統治するための仮設軍事政権、要するにGHQなわけで。
結局日本くらいの国土サイズでは(それこそ第二次大戦後で米ソから援助でもない限り)
複数の地方政権が並立できるほどの余裕はないっつーことだよな
東京以外の首都の可能性にしても、商工業の集積を考えると関東平野くらいの
面積(と東京湾のような海運に有利な穏やかな内海)が必要になるから
どこが首都になろうが結局経済中心地は東京にならざるを得ないんで
大して現実とかわりばえしない
それほど東京が重要ならなぜ江戸時代になる前はそうではなかったのか?
今でも開拓が進んでない世界、あると思います。
将門時代の関東の地図見れば、平野よりも群島みたいだな
>>498 それなりに手を入れないとダメだったからだよ。
戦国時代以前の大坂もそう。
何故名古屋はいつまでたっても首都になれないのか
偉大なる田舎、はたまたなんでも味噌になるからなのか
名古屋が日本の首都という作品も少しはあるけどね。
最近のなら、「エウレカセブンAO」とか。
>498
せいぜい第一次世界大戦前なら大阪とか名古屋ていどの平地面積でも収容できただろうけど
工業が集積して地方農村部の余剰人口が労働力として都市部に大量に流れ込んで……という高度経済成長期になると
関東平野くらいのキャパがないと無理だと思うよ
政治首都がどこだろうと東京が経済首都にならざるをえない
もっとも通信が発達して製造業が衰退してきた現代になるとそこまで人口が
地理的に集まらなくてもいいので、今後は首都機能移転も現実的かもしれない
いや、世界的にみても、東京つーか、関東メガロポリスは巨大すぎるんだが。
アレを基準にしちゃいかんよ。
近代都市の物流を支えるには、大型船が入港できる港が必須だから。
平野が海に面してる地形は遠浅なことが多く、港湾には向かない。
だから、海岸線を改修する技術と資本が整備されるまで大坂も江戸も大規模利用はされなかった。
後、川の付け替えやしゅんせつ(漢字がでない)な。
大和川や利根川をどうやって治めたのかとか。
江戸時代当時としては世界的大土木工事なのに
今じゃ日本人ですらあんまりしらないのは酷いと思う
もしも、現在に至るまで香取海が存在していたら?
戊辰を回避又は引き分けに持ち込んだ話ってある?
ケーキ公大勝利なら知ってるが。
久々にキム・スタンリー・ロビンスンの新作が出ていたが、「米と塩の歳月」も早く出してくれんかな。
イスラムと中国の覇権争いなんて、すごく今日的で関心を惹くと思うんだが。
>510
いうほどみんな興味ないんじゃないかなー
もしそうなら他ジャンルでもっと中東ものが出ているはず
>>510 > イスラムと中国の覇権争い
そんなSFゲームがあったな。
タイトル何だっけ?
>>513 "The Years Of Rice And Salt"
ロビンスンの歴史改変物の大作。
歴史の分岐点は14世紀の黒死病大流行。
ヨーロッパ全人口の30%を殺した黒死病の致死率が99%だったら…という設定。
ヨーロッパは白骨と空き家だけの空白地帯となり、西欧文明はほとんど消滅。
キリスト教は過去の存在となり、わずかに生き残った「青白い肌の民」は死病を
撒いた元凶として忌避され、アングロサクソンはイングランド島に隠れ住む少数民族に
落ちぶれている。
そして、欧州というプレイヤーがいなくなった世界史は、イスラムと中国の二大勢力が
中心となって築かれていく…。
西暦(作品世界では西暦は廃れている)14世紀から21世紀にかけての、様々な時代・
様々な場所・様々な人々を描く中編連作の形をとっている。
たとえば、全滅したヨーロッパをさまようティムール軍の斥候とか、近代科学の扉を
開くサマルカンドの若き錬金術師たちとか、清に制圧された祖国を逃れインディアンの
大酋長になった日本の武将とか。
西欧文明が払しょくされた世界の作りこみがすごい。
各エピソードの冒頭に地図があって、その時代の勢力図や地名がわかるようになっている。
西欧が名付けた地名は当然廃れていて、ヨーロッパは「フィランジャ」、スペインは
「アル・アンダルス」、太平洋は「大海(中国語でダーハイ)」、アメリカ西海岸は「方丈」
という具合。
西洋以外の文明・価値観がグローバル・スタンダードになったらどんな世界になるかを徹底的に
考察していて、「銃・病原菌・鉄」を小説にしたような感じと言えばわかってもらえるだろうか。
イスラム教をはじめとする広範な知識が盛り込まれていて、翻訳には相当骨が折れると思う。
黒死病ってそもそもアジアから来て中近東も席巻してるんだがなw
中東の乾いた熱風がペスト菌を除菌してくれる感覚
アリエット・ドボダールのアステカと清朝がのしてる改変世界の話はよ
むしろユーラシアに文明が根付かなかった世界のは?
ローラシア大陸の分裂が不完全というか、再結合してしまって結局ユーラシア大陸自体ができない、って話はあったような気がする
平家と木曾が協定を結び源氏に勝利、鎌倉幕府不成立・奥州存続という話を考えてみた
歴史改変物はww2物が多いからもっと色々な時代に挑むべきだなぁ
縄文時代とか
普通に頼朝粛清じゃダメなのか
義経は平家方で頭角を現すっとことで
>>520 人気の時代に集中するのは仕方がないような。
古代もそれなりに人気はあるけど、資料が少ないからネタにはしにくいかと。
ぶっちゃけ歴史小説だと幕末と戦国以外は一部人気作家を除けばほとんど売れない
いいかもね。平氏政権が義仲と義経を取り込んで存続、奥州藤原氏が義経のバックで暗躍。藤原氏と沿海州の関係強化でジンギスカンの権力基盤も弱まり…
稚内に行って結構衝撃を受けたんだけど、
もし南樺太を死守していたらどうなってたんだろう?
そんな話は無いだろうか?
でもよく考えたら源氏側に寝返った千葉氏が後に頼朝に滅ぼされた訳で
義仲の方は無事で済むかどうかわからない
義経は奥州に行ったら大丈夫かもしれない
>>514 インディアンの大酋長になった日本武将の話が激しく読みたい。
源義経が落ち延びて南米インディオの酋長になっていたSSを星新一が書いていた
「つねならぬ話」の中に収録されていたと思う
>>527 源氏一族=仲が超悪い
平氏一族=仲が良い
「源平合戦 平義仲大暴れ」という話も見てみたい
源氏は河内の国が発祥だときいた
関西弁喋る源氏の末裔対
金髪のイニチエリとか、誰が得するんだ
>>526 太平洋戦争をソ連が参戦するまでに終結できれば、
南樺太も千島列島も丸ごと日本の領域のままだっただろう。
冷戦の最前線で、かなり米軍基地が展開されるだろうが、
人口比的には沖縄よりはかなりマシ。
付随して、朝鮮のオーストリア型独立くらいもありえたかもね。
オーストリア型独立てなに?
>>534 東西分割占領→軽武装永世中立国(ドイツとの合併不可・永世中立放棄は周辺国の要許可)
…が、史実戦後のオーストリア共和国の出発点。
連合国も単独占領は考えていなかったので、
ドイツ・オーストリアは史実通りとして、日本・朝鮮は
アメリカ・イギリス(カナダ・オーストラリア含む)・中国で分割占領されたことだろう。
フランス・オランダも資格はあるけど余裕がないし。
ソ連の参戦が日本降伏の直接の原因なんでその過程はどうかねえ
ソ連に講和の仲介を依頼していたのがほぼ唯一の望みの綱だったわけで
>>523-524 豊田有恒が、物部氏が蘇我氏を滅ぼし、厩戸皇子が弾圧された仏教徒などを率いてレジスタンスする話を書いてたっけ。
>>526 なんとかってグループが書いたアンソロジーの一編で、南樺太の日本軍が徹底抗戦どころか逆侵攻して樺太島全土を制圧したところで停戦、沖縄と同様に米軍の軍政下に置かれ数十年後に日本へ返還されるという話がある。
>>536 どちらかというと逆だな、日本の敗戦が確定したのでソ連が日本にも「本格的に」
侵攻しようとしたのであってソ連が「参戦」したことが日本の敗因じゃない。
かみ合ってねえな。敗因ではないが、降伏を決断したのはソ連参戦の影響大だわ
通商破壊で戦略資源が届かず
機雷封鎖で資源が届かず
爆撃で資源がまわらず
結果、戦争指導してた上層の心が折れた
大まかな敗因はこれ
原爆とソ連参戦は止めの一撃
物が回ってたら、まだ戦っていた
講和交渉先の本命がソ連一択だったというのがどうにも…。
スイスやバチカンルートなら、原爆は避けられたかもしれない。
常に火事場泥棒するチャンスを窺ってる連中と不可侵条約結ぶとかバカだよな
ポルトガル経由で交渉すればよかったのに
同盟国ドイツの戦争相手でもあるしね。希望的観測が現実をねじ伏せる日本の指導層の宿痾がここにも出ている。
日本とポルトガルは大戦中、澳門やティモールの扱いを巡る問題があって
あまり良好とは言えなかった
海軍がスウェーデン経由で講話を画策してたが、陸軍のソ連仲介策がメインになってたからな
>>540 陸軍上層部はぜんぜん折れてなくて「1億人が死んでも戦う」くらいのことを言ってたけど
昭和天皇が決断したから降伏した、という話を聞いたけど。
逆に言えば、天皇の意思一つ変えるだけで、もっと降伏が早かった設定も遅かった設定もできるのでは?
軍事的には、マリアナ海戦あたりで、もう勝ち目ないよね?
あのへんで天皇が「降伏しろ」って命令したら、誰も逆らえないのでは?
陸軍のクーデター来るか?
本人が回想録で、それやったら自分の身が危うかっただろうと語っている
>>542 こっちも火事場泥棒しようとしていた (ポシャったけど) んだからお互い様。
一部の現実見えてない奴以外は、
大勢は講話やむなしだったんだよ。
問題は、見えてない奴が武力もってたってだけでね。
惨敗にちかく負けててこれなんだから、まかり間違って
優勢勝ちっていたらどこで停戦できたことか。
落としどころを作れない奴にだけは
戦わせたらあかんわい
ドイツの分割占領策がうまくないって頃に降伏したのは僥倖。
早くに降伏してたら分割占領されてたのよ。
マリアナ沖で負けたときに、コンフィデンシャルサレンダー
できてりゃね。政治情勢的にあの時期はまだ無理だったのが
惜しい。
>>551 遅く降伏したおかげで分割される話は「征途」とかいろいろあるけど
早く降伏して分割されるっつうのは意外だな
マリアナ海戦あたりなら、史実よりも好条件で、軍や憲法を維持して降伏できるんだと思っていたよ
早くに降伏して分割占領というと米英蘭の三国か?
米ソならともかく米英蘭だと地味だな
イギリス帝国の一部である日本ができちゃうのか?
>>553 マリアナって、ノルマンディー上陸の直後だからな
分割統治するにはまだ英国もソビエトも手が回らない
オランダに至ってはまだ本国も開放されていないw
選挙監視人みたいな人と学者がアメリカから派遣されて民主的な選挙と帝国憲法改正ぐらいで蹴りがつくのかな
>>552 マリアナ沖海戦の大敗をきっかけに講和という展開は
霧島那智「烈将の艦隊」という作品があったな(火葬展開だけど)。
>>558 知ってる知ってる
あれでしょ、フォン・ブラウンを色仕掛けで腑抜けにして
核ミサイルとかサリンとか撃ちまくって世界中を殺しまくる基地外戦記でしょ
別の霧島作品だったかな?
>>559 当たり。
対空砲弾にまでサリン詰め込むとか無茶やってた。
設定として、ルーズベルトが史実ほどソ連を信用しておらず
(つまりヤルタ・ポツダムルートなし)
マリアナの戦勝で日本の継戦意志を挫いてから講和に持ち込み
残存戦力とともに自陣営に引き込むという展開で
これだけ見たらif歴史としてまあアリか?とも思えるんだけれど。
>>560 「フォン・ブラウンは女狂いの変態だが頭脳は優秀だ」
みたいに書いてあって、さすがに侮辱じゃねえかと思った
なんか無駄なエロシーンがたくさんあったよね
あと、対空砲弾にサリン詰めて撃って
それが炸裂するとパイロットがみんな死んで墜落、というシーンが有ったけど
そんなことありえるのかね、さすがに濃度が低くなりすぎるのでは
まあ霧島作品にツッコんでいたらキリがないけどさ
架空戦記は、アメリカと講和してソ連orドイツと戦う話、多いよね
逆にソ連が味方という話を見かけない
ほんとに味方になったら日本は戦略的にかなり楽になると思うけど
日本が負ける架空戦記って
なんであんまりないのかね。
WW2は近すぎてまだ歴史じゃないというなら
それ以前のものでもいい。
ヒストリカルノベルの変種として
需要があるとおもうが。
戊辰戦争が泥沼化して、それを利用した某国が、とか
いくらでも作れそうな物だが
有名どころで「征途」とかあるのになんであまりないとか
征途って、なんというか悲壮感がない
内戦なしでお互い経済成長したからかな
仮想戦記バブルの頃は腐るほどあったよ
日本が負ける仮想戦記
というか、仮想戦記ってジャンルの源流に近い「連合艦隊ついに勝つ」「日本本土決戦」が日本敗北で終了だったわけで
早い話、負ける話はウケが悪くて淘汰されていって、無茶苦茶でもいいからとりあえず日本を勝たせようってなっただけ
昔は日本が負ける話しか書かないって自嘲してた横山信義も、日本完全敗北の「八八艦隊物語」のリブート書いたら、
善戦の末に講話って結末に変わってるし
辻真先があとがきで
「日本が負ける話なんて誰がお金を出して読みたがりますか」
と言われたってぼやいてたけど、たしかにその通りなんだよね。
>>565 悲壮感も何も半島だって休戦以降内戦やってないから順当かと。
日本人には潜在的マゾが相当数いるから
需要はあるだろうに、作家がそんなことじゃ
いかんなあw
家畜人ヤプーをみたとき、マゾはこれでエレクチオン
しやがるのか、と佐渡の俺は思った。
征東都督府って日清戦争で負けて清の植民地になる歴史が侵食して来る話だよね
そういや日露戦争で日本が負けて史実ではWWIIの日本軍の将兵たちがゲリラとして暴れまくる「日本独立戦争」なる怪作があったなw
コードギアスとかあれも架空の敗北日本なんだが
アニメだからだめなのか
>日本敗北で終了
短編漫画までいったら、松本零士の「富嶽のいたところ」という作品もあったな。
(パラレルワールドネタでもあるが)
富嶽や震電の実戦化に成功したばかりに戦争が長引き、
国家分割・人口の7割が消滅・大国(多分アメリカ)への隷属という末路を迎えた日本。
どうして属国どころか数十年分割占領+ゲリラ闘争の五分後の世界が挙がらないのか
>>573 日本が渡洋戦略爆撃機つくれるような国だったら、
そもそも戦争してないんじゃ、とあれ読んだときに
思った。よほどあそこの日本国内の政治環境が
アレだったに違いない。
じゃあ、こうしよう!
いったいいつの時点で改変すればベストな日本ができあがるか?
みんなで考えよう!
早ければ早いほどいい。
出来うるなら欧州が大航海時代を迎える前に新大陸まで到達する。
平清盛を延命、源氏の芽を摘んで福原京をベースに海洋国家化。海外交易を促進。
武家ベースでない官僚制の商業国家が第一段階。
並行して海上交易路の安全確保に水軍を整備したところで元襲来。
海上決戦で殲滅。火薬テクノロジーゲット。
資本の蓄積が出来た14世紀初頭あたりで産業革命と新大陸進出。
官僚制って、そんなに役に立つ?
日本って戦がなければ、ぼぼ官僚(みたいなもの)が仕切ってきたはずだけど?
579 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/10/03(金) 17:47:13.02
おじいさんや、律令制の成立は何年でしたかのう
1893年にハワイ王国が消えてアメリカ領になってるから
17-18世紀辺りに日本でも外洋航海が可能になって
太平洋に出てれば、あるいはハワイが独立国もしくは日本領で
真珠湾やる必要なくなってた…とか?
ハワイに油田でもあればいいだろうけど、資源戦争だったからね…
古代ローマは征服国でカルタゴ時代にアフリカの相当南に行ったとか地球球体説とか、先行地中海世界の知識を継承できたのに地理上の探検に妙に不熱心なんだよな。
名物キチガイ皇帝達の一人くらいに新興宗教や芸術でなくて西の果てに何があるか興味を持ったのがいたら歴史が大転換しそうな。
航海技術がどうこう言われるだろうが、コロンブスだって運任せでぎりぎり到着だし、国家レベルの支援で罪人使った人海戦術とかなら力技で何とかなったかもしれない。
まあ帝国の情勢がきなくさくなるとすぐ道楽皇帝の首が落ちそうだが。
読みやすいように改行する手間さえ省くような奴が偉そうに
>>581 日本がアメリカと戦った理由はただ一点
石油はオランダイギリスに宣戦してニューギニアから持ってくりゃ
いいと決めたものの、その後絶対にアメリカとの対決が避けられない
輸送艦隊を護りながらアメリカ艦隊とガチンコなんてムリ
戦闘艦の建造は数年かかるから奇襲でハワイのアメリカ艦隊を
できるかぎり殺って時間を稼がねば!>対米同時宣戦
洋書コーナーでユニオンジャックとハーケンクロイツが重なってる表紙を見かけて、
これはもしやと思い手に取ったら案の定改変歴史物の新作だった。
"The darkest hour"ってやつ。
>>585 SS/GBかファーザーランドみたいなやつかね?
読み終わったら内容よろ
明日泥棒みたいな火薬も石油もないIFもあるのかな
まんまコードギアスだろw
小松左京の発想力には恐れ入る。
分子結合に干渉する力場というアイディアでアーサー・C・クラークがトリガーを書いたのが1999年。
こっちは火薬を爆発させて無効化する奴だが。
>>582 ローマ時代に万単位でアメリカ大陸に入植してなかったっけ
そもそもアメリカ発見て実は販路拡大や周知の範疇だったと思う
原住民の神に白くて隻腕で雷を司るトールってのが居たような
北米大陸に入植してたのは北欧のヴァイキングじゃなかったっけ
入植地跡の遺跡や船が発掘されてたはずだが
漫画のトルフィン、そろそろ
アメリカ大陸行く手前で足踏みなんだったな
>>581 17,8世紀に外洋進出すれば東南アジアもがっぽり植民地化している可能性がある
そのかわり日本は戦後、泥沼の解放運動と民族紛争に手を焼かされるけど
日本方式だと公民化していくから民族紛争になりにくい。成功例が北海道と沖縄。
シャクシャインの戦いなど全く摩擦なしとは言えないが。
朝鮮半島は周知の事情につき途中放棄せざるを得なかったので成果不明。
朝鮮半島だって、戦後ならともかく
併合時代は比較的平和だったしな
31独立運動というのもあったけど、そんなに規模が大きいわけでもない
朝鮮の場合、併合前にけっこうな虐殺事件をやっていたり…。
台湾でも、霧社事件のような大規模蜂起が起こっているので
他国並みの統治結果だったのが歴史的事実。
そりゃ初期には蜂起も起きるだろうさ。
でも徐々にアイデンティティを削いで行って一体化するのが日本方式。
>>587 アンモニアの化学合成法が発明されなかったために火薬が不足して、海戦の主力兵器が衝角になった架空戦記なら読んだことがある。日本の新型艦にはドリルがついていた。
>>594 北海道は本州から大量の移民を送り込んで上書きしちゃったからなぁ。
>>596 朝鮮半島かアジアの盲腸みたいな感じで
日本の側になければそれでいいです。
関わるとろくなことにならない。
英国方式のほうがあそこの
統治としてはよかったんじゃないかね。
英国方式は慈悲のある日本人には無理。
異教徒は人間でないと見做す非人間性の賜物。
東南アジア中が日本人として同化するのか
統治から数世紀後には大量の民族日本人が日本列島に流れ込みそうだな
>>600 武士の情けは、相手が自分とおなじような相手
ならいいけど、あいてを見誤ると宋譲の仁になっちゃうよ
てか、なってる。
あそこの民度がせめて台湾と同レベルなら、そこまで言わん。
>>600 朝鮮総督府の統治って、英領インドを参考にしていたんだが。
>>601 江戸時代の日本が鎖国しないIFの場合、
なぜか近代帝国主義的な手法をとる作品が多いけど、
実際には、日本人町の維持管理が精々だと思われるので、
そうはならないのでは?
>>601 そうではない。日本式統治は現地ごと日本化する。
台北とソウルにも帝国大学を作っている。
欧州の植民地支配は海外領に本国の大学など設立しない。
本国の大学って分け方に意味があるのか知らないが、欧米諸国も統治下においた植民地にけっこう大学設置してるし、
日本の京城帝国大学の入学者も、半分くらいは日本人で、朝鮮人の為の大学と胸張って言えるかちょっと疑問符が
(いや無論朝鮮半島に最高学府があった恩恵が朝鮮人になかったわけがないが、欧米あたりで日本の朝鮮統治を
好意的に評価してる論評ってだいたいが
「日本人の統治も我々と同じように植民地の発展の為に投資を惜しまないもので、そこはフェアに評価すべきだ」
って論調なのよ)
AMAKUSA1637って少女漫画だけど、改変物だよ。
まあ、題名でどんな話かは判るだろうけど。
最後のもってくとこがね。(ネタバレになるんで)
まあ、主人公達の行く末はよく有るパターンなんだが。
日本の植民地政策で物理的恩恵がもたらされたのは事実なんだろうけど、それをもって日本の側が恩人のように振る舞うのは、イエズス会の宣教師が「自分達の活動によって南米の野蛮人が“教化”され人間まで引き上げられた」と胸を張ってるのと大差ない気がする。
形式上は対等な形を作っていたとしても、日本人の大多数が植民地人を「二等国民」と見なして蔑視していたのは事実だろうし。
西洋の宗主国に比べれば公正でマシだったと言っても、それは19世紀の南部アメリカで「白人の旦那様の中にもお優しい方がいた」というレベルの話だろう。
個人の主観を前提にされても議論は成立しないよ。
「事実だろうし」←頭おかしい
>>606 ニホンオオカミの数が増え過ぎる結末なw
>>608 >>607の内容は「個人の主観」ではないが。
「内鮮一体」が有名無実だったのは歴史的事実。
日本国内でも、沖縄出身者やアイヌ人は下層民でしかなかった。
では、あなたの言う「客観的事実」によると、日本人は皆(制度上の建前でなく)植民地人に分け隔てなく対等に接し、日本社会に民衆レベルで「五族協和」が根づいていたと?
《見聞きした自分に都合の悪い情報》は事実なんだろうけど、
《自分に都合の良い情報(真偽のソースはなし)》は事実だろうし、
《導きたい結論》
ハイ、できあがり♪
最近は「歴史的事実」という呪文でソース不要になるんだなw
WillとかSAPIOなんかがよく当時の日本での民族を越えた美談みたいなのをよく取り上げてるけど、
それが美談として語り継がれてるってことは、一般的にはそんな良い話が滅多になかったということの
裏返しだわな。
「はだしのゲン」での朴さんの扱われ方くらいが普通だったんじゃないか。
>>612 ソースを示しても理解しない輩が増えたし。
歴史改変のスレだぞここは
フランク王国が分裂しなかった話ってある?
>>605 たとえば英国もインドに大学を作ったばあい、インド人が入学できて
優秀な人は国家公務員みたいのになれたってこと?
>>616 イギリスの場合、帝国臣民には居住と移動の自由があったんで植民地の優秀な者(で金のあるもの)は英本国の大学に行けた
そうやって大学教育を受けた人間で有名なのがガンジーとかネルーとか
中等高等教育制度は19世紀にインドで受けられるように制度を設けてる
教育制度がなけりゃインド人が英語を武器にグローバルビジネスの中でアウトソーシングを受けてたりは出来ないだろ
>>617 分割して統治せよ、そしてさらに
被統治層のあいだに優劣付けて差別化をはかる。
シンハラとタミル、一般ヒンディーとムスリム、等々。
うまいやり口だよ、そういう体制を是としてればね。
インドには1857年からカルカッタ大学、ボンベイ大学、マドラス大学、パンジャブ大学、アラハバド大学が設置されてる
ボンベイ大学はその後ムンバイ大学となって今に至る
ちなみにそのきっかけとなったのが1854年のウッズ・ディスパッチ
http://en.wikipedia.org/wiki/Wood's_despatch
その後senate、syndicateがやたら多く非効率的で、英国の大学の奴隷的模倣(とカーソンは呼んだ)だったものを公的管理下に
おいて質を向上し実用的な教育を行い、おまけに政府に対する忠誠心を植えつけようとしたのが1904年のインド大学法
http://www.banglapedia.org/HT/U_0026.htm 特に公的助成の大幅な増額は批判的な人間にも評価されている
それはともかくとして、日本が(織田政権か、海外進出に転向した江戸幕府か、その後の近代的政府か)植民地戦争を通じて
植民地帝国になれたか、その場合の統治方法はどうなるか(どこを割譲で持っていったのか、現地政府をどう従わせたのか、
そしてどう儲けたのか)、なにせ植民地を統治した期間が半世紀足らず(琉球はどう評価すべきか)なのでIFの幅が広がるのが
おもしろい
ああ、そこら辺が日本は下手だったかもね。
植民地人が社会の上層部に入ってくることを許さず、他民族を常に日本人の風下に置こうとし続けた。
そうだ、このくにのれきしをかいへんして
こうとうきょういくをぜんぱいするようにしむけよう
こどもをせんどうして、ぼくがかいた、かんたんなるーるを
かいたてちょうをもたせて、とくべつだといういしき
をもたせるようせんどうし、
はんたいははへんなぼうしをかぶらせてつるしあげるんだ!
「もし漢字が全廃されていたら」というif日本から来た人か。
明治時代には全廃論もあったし、GHQにもそういう意見はあったそうだね。
廃止されていたら大変間抜けなことになっていただろう。
どんな深刻な問題も、どんな厨二なフレーズも、平仮名で書くと一気に溢れる絵本感
漢字が全廃された日本といえば「リヴァイアサン戦記」の東日本共和国だが
じゃあ「ひがしにほんきょうわこく」が正式名称で、漢字で書くのは本当はおかしいのかな。
夏目正隆のあの戯画的な分断国家がすごい好き。
巡洋艦『明るい農村』には吹いたなぁ。
なんかの架空戦記で、巡洋艦コルホーズと
ソフホーズがでてくるやつもあったぞ
>>626 なんか懐かしい言葉だなぁ、中学の社会で聞いたような
>>620 また脳内ソースね。
日本人は能力のある人間は重用してきたよ。
WWII頃の外務大臣東郷茂徳は朝鮮系だし。
それが今では、閣僚に帰化人がいたら「もともと日本人じゃないから」とか罵られるわ、
朝鮮系”と思われる”政治家のリストが部落地名総鑑みたいに晒されてるわ。
大日本帝国より退化してるわけね。
え、東郷茂徳って朝鮮半島の出身なの?
東郷って豊臣時代に連れてこられた陶工の子孫だろ。日韓併合後の植民地人じゃないじゃん。
新とか(五代十国の)後漢とか大順国とか太平天国とかがあっさり滅びずに
数百年単位で存続してるのは?
>>628 東郷茂徳じゃなくて洪思翊中将を例に出したほうが良くない?
まあ、「朝鮮人でも将官になれた」から「差別がなかった」とは言えないけどさ
黒人がアメリカ大統領になったけど、黒人差別が完全に消滅した訳じゃないでしょ
でも、多少はマシであったという例になる
>>633 太平天国ってポルポト派とオウム真理教が悪魔合体したレベルのヤバイ国だぞw
そんなのが何百年もつづいたら……
うーん……すげえ国民苦しそう
ヨーロッパのキリスト教と殲滅戦になるんじゃね?
こっちがホンモノのキリストだって言い張ってるんだから。
こんな国ク体制擁護派しかいない
国はいやだ。佐渡島共和国に亡命するぜ
>>615 フランク族は均分相続制だったので、王国は初代のクロヴィス1世の代からずっと分割相続→再統一→分割相続のループだから……
フランク族が均分相続制ではない世界ってなると商業ベースで出てるかなぁ?
半島系が評価されないのは、
どの民族でも持っているはずの自分たちなりの矜持がないからだ。
なぜ自分たちの株を上げる行動をしないのだろう?
>>620 現地人でもちゃんと国会議員に成れたし、法的(日本式)には平等だったぞ。
まああ、実際には差別は有ったし、それが当たり前だったが。
植民地が増えてきてから、英国式に(法律的に)差別すると言う考えも議論はされてた。
まああそこは強制されてないのに改名したり擦り寄るやからがいっぱいいたしね。
(そんで、後で騒ぐ)
むしろ愚民化政策施した方が良かったんじゃないの?
>>638 それ知らなかったわ。
日本民族でない国会議員ってどのくらいいたの?人口比とかじゃないよね。
調べたけどよくわからなかった。
強いものにまかれようとする連中はどこにでもいるよね。
レジスタンスになって家族や生活を危険に晒すより、占領者に尻尾振った方が楽だもの。
時間が経って、生まれた時から日本が宗主国として君臨していれば、その状況に違和感を感じないだろうし。
あの国は基本的に手の平返し大好き国民だ。
日本人相手だけじゃなく、かつて半属国にしてた清相手にも
同じようにしっぽ振って利益得ておきながら、弱くなったら
ゴミみたいに捨ててる。かかわらないのが1番。
自国の大統領がかわるたびに新体制から旧指導部が
訴追される国なぞ、そうそう無い。
他の冊封国に比べても世界が異常に狭かったのが原因だろうな。
新羅の頃は日本も鼻づら引き回されてた。
磐井の乱とか壬臣の乱とか工作員が暗躍してるだろう。
戦国時代の真田家みたいなもんで、大国に囲まれた小国の生存術ってそんなもんじゃないの?
真田のあれは処世術だろ
世渡りのための生き残り戦術と
裏切り全部肯定は、まったく違うわw
>>644 わかったからもう係わらずにどっか行ってくれ
実際あの連中、もう係わらずにどっか行ってくれ
よし、じゃあこうしよう!
いつの時点で誰が誰を裏切れば日本がより良い状態になるかを決めよう!
キムチ悪いスレだな
そのうえ自演だらけ
そうだね。
キムチ族が全員出て行って、大和民族がみな
>>648みたいになればきっと日本は良い国になる。
「パラレルワールド大戦争」のラストみたいな。
パラレルワールド大戦争って最後どうなった?
やたら軍人さんが威張ってるけど、今よりはマシな未来
大日本帝国が世界制覇して、憲兵がのさばりかえってる世界だったかな。
制服の表記からすると憲兵ではなく軍人っぽい。
一般人の身なりが大して変わらない辺り、戦後アメリカ相当の覇権国家経営は成功したんかな
高度経済成長って敗戦のおかげだって思わされてるけど経済封鎖されるまでの
成長率高かったんだぜ。
日本が資本主義国の中でいち早く恐慌から脱したんだっけ?
WWIIがなければ日米貿易摩擦は1980年代じゃなく1950年代に起きてる。
日本が米国のポチではないので輸出自粛などあろうはずもなく…
1940年代の日本の輸出品は絹糸と軽工業製品で、絹糸は40年にナイロンが製品化されてお先真っ暗
軽工業製品は低品質で価格が高い(ブロック経済なんで関税が高い)ので、ほとんど利益がでない
鉄鋼も自動車も造船も当時のアメリカには歯が立たないし、貿易摩擦ってアメリカにどんな日本製品が大量流入するのさ
確かに日本は内需国家だけど、外貨が要る用途も多かった
史実70年代の生活水準はアメリカ無しでは不可能だろう
自国か同盟国かは別として基軸通貨国家は必要
パラダイムが変われば、必然的に下流に
波及効果おこるだろうが、例えどういう形でも
日本が自国影響下じゃなけりゃ、アメリカが経済、軍事的
に早晩圧力かけてくるのは自明だわ。
欧州の列強と同盟でも結んでない限りは対立不可避。
>>658 戦争なかったらモータリゼーション前倒しだし、1940年の東京札幌ダブル五輪もやってる。
武器輸出三原則もなし。航空産業もドル箱になってるだろ。
戦争が無かったらって前提は、どの戦争から無かったらって細かい条件付けてくれないとなんとも言えないよ
満洲事変はあったけど、日華事変は無かったら?
日華事変は起きたけど太平洋戦争は起きなかった?
下の場合、中国での戦費に予算取られて五輪なんて開催できるかどうか……
武器輸出?日本の兵器なんて売れるのはごく一部だよ
航空機はエンジンやプロペラに米英欧の特許使った製品ばかりだから市場でバッティングするとなれば輸出差し止めか
特許料で上がりをかなり取られる
その後の時代はもっと悲惨だ。ジェットエンジンなんて自力じゃ作れない
中国でドンパチやってたら五輪ボイコットされるだろバカか
>>661 日本のエンジンピストンはアメリカやドイツと比べて公差が2ケタ悪いらしい
つまり大量生産の工作精度がとても悪かった。
一品物ならともかく、クルマなどを量産して欧米に対抗するのは無理。故障と苦情の山になる。
とにかく値段の安さだけで勝負するなら行けるかもしれないけど
それだと労働者の賃金を上げられない。
中島飛行機は太平洋戦争の直前までアメリカのカーチス社の技術指導を受けていた。
欧米と互角の技術を持っている会社ではない。
そもそも食うや食わずの小作人が大勢いるという超格差社会では
戦後のようにクルマや家電製品をたくさん作って売るという経済は出来ない。
ごく一部の金持ちが買うだけ。
どうしても農地開放と財閥解体が必要。
666 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/10/08(水) 13:49:14.08
>>665 そこいらをよくわかってる架空歴史小説は、
社会構造そのものの改変までするんだが、
どう足掻いても結果としてアメリカと
対立するのは避けられないんだよなー。
冷戦や対立構造軸よりも、戦争描いたほうが
読者がついてくるという、悲しい現実
>>666 レッドサン・ブラッククロスは太平洋戦争の回避だけじゃなくて
日露戦争から40年かけてずーっと日本の社会を変えたんだもんね
あそこまでやらないと「欧米並みの国」にはなれなかった。
>>662 史実の貿易摩擦は「日本がアメリカと決定的に対立しない」ことを前提にしてるでしょ
摩擦があったから日本が共産主義陣営にいくなんて有り得ないわけです。
でも戦前だと経済対立で決定的に対立することが有り得て
それでアメリカが石油とかを禁輸すれば、けっきょく太平洋戦争勃発だ。
だから戦前には「戦後型の日米貿易摩擦」は有り得ないと思います。
戦前の日本の工業は「規格化」されていないんでそれこそネジ一本までバラバラで
一品物では素晴らしい精度を叩き出す物がある反面、同規格品の大量生産は全く不得手だったからな
それにしても戦後の日本が米国規格のヤード・ポンド法を採用しなかったのは英断だったな
大国は、引きだしをたくさん持っているから
大国なんだ。
成金は老舗の3倍財産がないと
商売敵になれないとか。
もしかして:抽斗
ユダヤ警官同盟再読したけど
どうしても犯人の動機が理解できん
「神の子」だったのに落ちぶれた被害者を見るに耐えなかったの?
>>668 ミャウの実家の工場ですね。分かります。
>>668 数学はメートル法使うから英米の学生は理数系に進むと苦労するんだっけ
英米て、英国メートル法に移行してますがな。
帝国単位使ってるのは米国、リベリアくらい。
アメリカでも、重量だけはメートル法が普及してる。
コカインは中南米産で、グラム単位で売ってるから。
体重をkgで言う米国人には今まで会ったことがない
ボクシングって「赤コーナー、何パウンド、誰それ!」とかいってメートル法を拒否してるけど
あれはアメリカの文化ってこと?
イギリス起源アメリカ中心だからってことでしょう
オリンピックと共に整備されていったスポーツ(含アマチュア・ボクシング)はメートル・グラム単位
アメリカに興行の中心があるとフィート・ポンド系
と要約できるみたいですよ
で、NASAは単位をよく混同させて一度ならず探査機を失ったり、衛星をしくじったりしているようで
近代ボクシングは英国でその頃はヤードポンド法。ゴルフもそう。
米国ではメートル法に精通してるのは科学者と麻薬業者と言われている。
じゃあ、こうしよう!
1メーテルを基準としたメーテル法を発足させよう!
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,,,,,,,, < いくわよネジ
|;;;;;;;;;|. \________
|;;;;;;;;;|
ノゝ・_・) _√ ̄i_ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノノ'"'πヾ(゚Д゚ ) < オチゆーな
_ノノU;;;;;;;| ノ# ̄ヽ . \_____
|__|];;;;;;;;|ノ__#_ヾ
あ、エーテルが煮えてる。
すげー加齢臭w
>>678 フィートポンド法で他国と装備の統一化ができずに、
敗退する米英軍というSFがあっても
自作PCなんかだと初期のころはネジの西川ですら、
インチなんてねーよの門前払いだった位だし
5.56mmとか.357口径とか、軍関係は単位系を問わず半端な印象がある。
>>685 高校の時マイクロマウス作るのにネジの西川には世話になったが
大学の時にたまたま長いインチネジが必要になってあそこならと西川行ったら
若店長に"うちはそんなのねぇよにわかのパソコンオタが"的な対応されたので
あそこはそれ以来使っていない。客を失うのは簡単なんだなとつるかめつるかめ
ヤードポンド法だろ > フィートポンド法
帝国単位法ならまだしも
尺貫法が基準になった世界
しかし
中国とのあいだで、また喧嘩w
(日本と中国では尺のながさがちがう)
尺(日本)とフィート(フットだが)は0.58%しか違わんのやで
tが基本的な単位だけで3種類、特殊なものはさらに多数あることは
意外と知られていない。
新自由主義の泰斗ミルトンフリードマンがそれを知らずに裁定取引で大損した逸話はファイナンスの授業の埋め草によく使われる。
メトリックでトンを採用したのがとんでもない愚かな行為で、最近はメガグラムが正式になっているが後の祭り。
んなもん単位の世界じゃ珍しくもない
㌧だけに特殊な事情があるわけやないんやで
>689
そして、メートル原器の破壊をミッションとした特殊部隊の暗躍と
ご神体を死守せんとするメートル法原理主義者との争奪戦
694 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/10/11(土) 18:55:32.72
特殊な記号文字使ってて、読めない奴には
言われたくないなあw🎴🚓
IMEの特殊文字さえ読めないようなローカルな端末使ってるような奴に言われたくねえなあ
>>693 なあに、世界の1/4を支配して
その端から端までを測って
一千万分の一すればいいいだけのこと
(慢心)
ナポレオン二世や四世が帝国を継承したのは?
>>697 ナポレオン1世が勝利した世界ネタの作品は多いから、無事に2世が帝位を継承したのもその中にはあるんじゃないかな
4世の帝位継承だとジャン・エリオの La Lune seule le sait シリーズとかになるのかな
19世紀末、普仏戦争でフランスが勝ったヨーロッパで行われるパリ万博の最中に宇宙人が飛来する
不思議の海のナディアなんか、パリが舞台でも
完全に異星人に介入された地球だな。
∧
/;;;;ヽ
/;<()>;ヽ 呼んだかね。
(iイдTi;)
(;;く∨>;)
|;;;;i;;;;;;|
(__人___)
冬月さんじゃないか
塩になった人がきた
ただの地球人だったじゃんあんた
どういう関係が?
世界の度量衡が尺貫法になってるのは?
モンゴルの残光
ええっと板からしてフィクションの話だよね。
作中で尺とか貫で人物照会してたじゃん。 > モンゴルの残光
ちなみに四次元座標系が「甲乙丙丁」だったかな。
現実世界で「日本人はABCなんか知らないから」で付けられた
日本国独自の調音記号イロハニホヘトはいったいいつ根絶されますか?
こないだ保育士試験で問題の鍵盤の絵にABCD~とイロハニ~を書き込んで
Dってことはニだな…とか音楽っつーより暗号解読みたいにして解いた。
ええっ。調の名前には普通に使うでしょ?
日本人はな
表音文字をヒエログリフの一種とチャンポンにして
使う変態民族がいるらしい。
しかも表音文字が3種類!マゾなのか
>>712 俺がそもそも音楽の授業サボってて大人になってからギター>古楽器って進んだせいもあって
家にある楽譜ほぼすべてABCとマイナーメジャー表記。楽譜は基本的に世界共通だから問題な…
…東洋のとある国(本当に世界でその国だけ)の楽譜だけその国でしか通用しないおかしなイロハとかいうので表記してあって困惑。
で、普段はピアノとかそっちと関わらないから気にもしてなかったんだけど戯れに受けた保育士試験の
音楽分野がぜんぶピアノベースで当然表記も日本独自仕様で俺これで譜面認識したことネーヨ!で困ったという話
もう日本人もABCでわかるつーよりイロハの方がわかんねぇよ!なんでまだこんななんだよ。
ABCつーかアルファベット順も論理性ないのはイロハと同じ。
歌になってる分イロハの方が秀逸とも言える。
それ、お前の特殊事情じゃん。
世界共通とおっしゃる楽譜も、欧州各国の方々がてんでに考えた
似非イタリア語が標準なので、ずいぶん特殊な世界だぞ。
FThRKじゃないからABC禁止、とかVの派生に過ぎないW禁止とか小文字禁止とか言われても困るが、いろは禁止もバカげてるなぁ
つか、単純化されたルールで作られてる現行の五線譜では表現できない場合もあるんと違う?五線譜だって新旧あるけど
そもそも五線譜だって音楽の一フォーマットに過ぎない、圧倒的普及度を誇る優秀な記録方式だけど
既に存在する音曲との互換性まで考えると、無理にヨーロッパ準拠に変える方が間抜け
>>718 昔皆川達夫が「俺の考えた最強の記譜法」なんて紹介してたな。
文学部の授業だけど。
嘉門達夫の方が面白い
同意する。洞窟にはいるのは
常にカメラマンさんのほうが先である。
>単純化されたルールで作られてる現行の五線譜では表現できない場合もあるんと違う?
五線譜は単なるメモレベルのもんでなんも細かく伝わらんぞあれ。
演劇の脚本みたいなもん。
現代でやっと原音が音で聴けるようになって
現地の演奏のニュアンスをマネできるようになったつか
正規表現ではなんでも書けるが、読みやすくはない。
みたいなもんだな。
最初に五線譜考えたやつは、未来人に違いない。
本格的なヒュドラリウスがあったローマですら
たいした楽譜はつくってないのに。
小松左京によると未来からの干渉でもなければ農耕なんか始まらんだろって
>>725 キュゥべえも「君たちは今でも、裸でほら穴に住んでいたんじゃないかな?」 なんてほざいてたな
農耕栽培なんて昆虫とかでもやってるんだがな
>>727 テラフォーマーズのゴキブリ共は養蚕すらしてるしな
あたまおかしいトンデモファンタジーはちょっと
アリマキとか
家畜飼う昆虫すらいるからな
フューチャー・イズ・ワイルドでは地球に最後まで残った哺乳類は
社会性蜘蛛の家畜として、進化した蜘蛛が作った巣の中でようやく
哺乳類に適さない環境激変を生き延びた
蜘蛛は昆虫じゃないけどまあ同じ節足動物
昆虫はわれわれとは異質な、異星から来た生命
とかいってるSF(に、かぎらないか)は以前はちらほらあったな
脊椎、無脊椎の進化系からだと異質なのはわかるけど…
そもそも進化系統樹が一本しかないって誰が決めたのか
とっくに一本じゃなくなってるよ。
ループがあったりリングがあったり楽しいことになってる。
>>727 遺伝子がやってんのと後天的にやるのは全然別。
現生人類が発生して今までの時間で農耕を始めたのはごく最近。
>>732 エリオット・アキラ、で検索すると
面白いとおもうよ。ほかの人も独創的な進化ツリー書いてて面白いが
個人的に一押し
樹タイプ、視覚的にはわかりやすいけど、円形のほうが
実情にあってるな
>>734 >遺伝子がやってんのと後天的にやるのは全然別。
たいへんすまないのだが、農耕を発展させなかった地域の人々が
飢饉で死んで淘汰されるのと、農耕栽培する昆虫との間の
君が考えてる差異が僕にはよくわからないのだが。
人間には魂があって虫にはないからな
うんよくわかるよ、最近ディックの宇宙の眼読んだから
君みたいな人
うわつまんね
お前友達いないだろ
昆虫には魂はないのか?
動物は、どこから魂を持つのか?
それが問題だと思う。
魂とかのオカルトはそっちの板でな。
自我とか意識とかならまだしも。
自我とか意識の意味で言ってんだろう、糞馬鹿が!
オマエ何イライラしてんの?www
エマノンより徹底した形で、親の意識がそのまま生まれた子供に宿るって短編があったな。
早期にアメリカに行った奴が支配から離れて、ヨーロッパとアメリカで対立する展開だったか。
双子が生き別れてアメリカ大統領とEUを改変した神聖ローマ皇帝になり戦争するとかいう映画があった気がする
スティーブンキングの小説で
双子が連合軍とドイツ軍に分かれて戦う話があったんだが
その途中で「でも太平洋戦線ではありえませんねゲボハハハ!」
みたいな会話してて嫌になった。 日系人とか思い至らないんだろうなあ
ただのジョークですが……
>>746 SFではないが、「二つの祖国」なんかがそれだな。
双子が地球の独裁者と火星植民地の代表者になる話を書いたのはフォワードだったか。
未来だと歴史改変ではないよな
フォワードの話は現在と地続きでもあり得なくはない。
昔の作品の
執筆時点からの未来史を
改変歴史として読んじゃう
いけない愉しみ
ハインラインの未来史はそういう構造になってるな。
いくつもの時間線がある。
核戦争後の世界で文明がある程度復興された作品で何かいい小説ある?
読みやすい奴で
合衆国復活の日
「黙示録3174年」が再版されたのっていつだっけか?
まぁここ10年だからたぶん楽に手に入るかと。
ポストマンは面白い
米英限定核戦争のあとのボストンで、
ボストン最後の私立探偵が活躍するアレはなんて題名だったか
ポストマンは良いよな。強化人間同士の対決もあるし。
映画は観なくていい。
758 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/10/22(水) 21:11:49.29
当たりだ。あれも手に入りにくい部類になってるな
「ウォー・デイ」が結構好き。
核戦争で疲弊したアメリカを横断するフェイク・ノンフィクション。
放射能まみれの中西部に根を下ろして懸命に生きる農民たちの姿が、
今思えば福島と重なる。
核戦争後の世界といえば「鉤十字の帝王」だろ!w
>>761 そしてそれを包摂しているのが『鉄のy
ナンテコッタイ
さりげなくスレ趣旨に回帰してるぜ!
ループといえば武ちゃん
最新作ではひどいことになってるな
現代で核戦争後の世界といえばアンダースンの「サム・ホール」も第三次大戦後の全体主義アメリカが舞台だったはず
飛ぶ教室って最後どうなったんだろう
舎監の先生が旅費をプレゼントしてくれたのでマルティンは帰省できた
ネタをネタでないとわからないと(ry
マッドマックスとかのアフターホロコーストもの
今じゃファンタジーになっちゃったけど
核そのものは日本に何十発も照準合わせてるのになあ
オーウェルの1984を歴史改変で再現してみた的な作品があったな
世界がオセアニア合衆国とユーラシア連邦と東亜人民共和国の三鼎立になってるという
>>769 それです
読みたいけどロシア語か・・・
そういえばHoi2のMODに1984とかファーザーランドとかDrakaのやつがあったな
別世界だがドラゴンボールも歴史改変SFだな。
時間線は3本で明示的に書かれているのは改変された2本だけ。
基底状態の歴史改変がされなかった世界は書かれていない(アニメでチラッと程度)。
>>771 カイザーライヒ世界を舞台にした小説とかあれば面白いだろうになぁ
タイトルは「怒りの葡萄」だけど内容はアメリカ内戦に巻き込まれる農民一家の話とかw
シマウマやアメリカバイソンを飼い慣らしたら
ノーベル賞すら生温いほどの歴史的偉業じゃね?
第三次大戦テーマだと確かソ連に占領された日本のその後を書いたのがあったな
自衛隊が人民軍になって政治士官が配属されたたり、共産党直属の武装治安部隊が編成されたりする世界
>共産日本
架空戦記のしわ寄せで架空史が弱い日本にしては珍しくあちこちで見るメジャージャンル
>>776 左巻きが願望充足でかいてたり、ミギーなひとが左をあざ笑うために書いてたり
いろいろだな。 話がうまくできてたらどっちだろうと見るんだが。
裸者と裸者、とかはどっちだろう
殆どが風刺だと思うが
裸者は日本を舞台にする必要性が感じられなかった
見慣れた日本の地名が激しい市街戦や猥雑な解放区と強引に結びつけられることによる一種の異化作用、必然性をあえて強調するとこういうことかなあ。
つまり、日本でなく神州にしたらいいってことか!
新潟県だけが共産化したのは佐藤亜紀だな。
>>782 豊田有恒ははるかな過去なのな。
一県だけ独立ものといえば、坂東眞砂子の高知県独立ものがそこそこな出来だった。
共産(化しそうな)日本だと藤本泉の「東京ゲリラ戦線」かな
自衛隊が徹底して悪役の学生運動万歳小説だった
>>775 第二次世界大戦で日本の一部または全部が共産化する話は結構多いけど、第三次ものというと一つ (日本が占領される話とその続編) しか知らないなぁ。
日本亡命政府軍による解放作戦が思いっきりオリンピック/コロネット作戦のパクリだった。
一県独立もので左…吉里吉里国…
うぅ 頭が
>>786 あれはあそこまで書き込めればやっぱり名作だと思う。東北の独立ネタはこれと蒼茫の大地滅ぶ、
最近だと阿武隈共和国独立宣言か
奥羽越列藩同盟とかの勝利のIFはあの柘植先生が書いてるらしいが、こりゃ勝つまでだな。その後はどうなったか
>>776 アメリカでファシストアメリカ小説が書かれたり、イギリスで占領イギリス小説が書かれたりするようなものなんだろか
まんまコードギアス
アメリカは歴史改変SFは山のようにあって、SF区分じゃなく
一般書籍分野にまで侵食してやがるしなあ。懐が深い
>>731 「人間の脳は3%しか~」とかと同じような今となってはトンデモ説だな
実際には脊椎動物のほうが地球の動物の系統としてはよっほど異質
かつては順調に進化した末だと思われて特に不審を感じる学者はいなかったが
先カンブリア期の澄江動物群に既に脊索動物が存在した事がわかったからね
>>787 柘植センセはSFの門外漢だから
典型的な歴史が一本道のタイムパラドックス系世界観と分岐するパラレル
ワールド系世界観の混交をやっちゃってるね
>>790 そして新潮あたりでぽろっと翻訳が出たりするんだよな
ユダヤ警官同盟とか
>>791 先口動物と後口動物の系統樹は理解してる?この板で変なこと言うと恥ずかしいよ。
>>792 新潮でああいうのもっと出して欲しい
もう最近のSF専門出版社の値段のつけ方こそ
SすごいFふざけてる だわ
>>785 井沢元彦の「「日本」人民共和国」は安保闘争から社会主義革命をした日本…
じゃなくて扶桑国が舞台。
新潮文庫は歴史改変小説けっこうあるよね
最近も「鷲たちの盟約」出たし
昔だとエドワード・ケネディが大統領になった旧「大統領に知らせますか?」とか、
ゴルバチョフがクーデターで失脚した「暗黒のクーデター」とか、
ケネディが殺されなかった「ダラス暗殺未遂」とか色々出てた
結局、翻訳されるかどうかは編集者と出版社の
さじ加減しだいなんだよな
リヴァイアサンシリーズを翻訳したハヤカワには一時期期待してたんだけどなー
「リヴァイアサンシリーズ」と言われて東日本共和国しか連想できない俺
山多田先生ばんざーい
面白そうだな。でも、始皇帝に告げ口したらそれで終わりな気もする。
火葬戦記や政治形態が違っているだけのものにSF的な好奇心がわくのが理解できない、
むしろ政治学的だから社会科学の分野だろう、どう考えても異質なんだが。
前に同じ疑問を出したら「思考実験は立派なSFだろ」なんて答えが返ってきた、
なら推理小説(≠サスペンス)はSFだと言っても良いことになるんだけど、それでいいのかな?
面倒臭いからそれでいいよ
>>795 戦争の結果じゃなくてもいいなら、ベトナム戦争後に社共連立政権樹立を妨害しようと暗躍する自衛隊と
それを暴こうとする正義の主人公wの闘いを描いた小説呼んだ記憶はあるんだけど、
タイトルが思い出せない・・・アメリカがすっかり腰抜け国家になって全方位外交やってたり、
自衛隊の謀略がえらくチープだったりで最終的に日本が赤くなった話だったのは覚えてるんだけど・・・
南北朝の動乱時に織田信長が現れたり
ローマの内乱の一世紀時にアッティラが現れたりと
後の時代に覇道を握るはずの人物が
それ以前の時代に現れてやはり覇道を握るのはあるのかな?
ネロとそのあとの混乱の時代にフン族がきても、すぐ撃退されて終わりだわ
ウェスパシアヌスが属州エジプトから来る前に、かたが着くかも知れん程度。
ナポレオンがローマ帝国と戦う、くらいじゃないと
少しばかり超人的な資質や運があっても個人じゃなぁ…尾張の有力者に産まれなかったら信長だって天下餅は搗けなかった筈
歴史改変でなく「歴史上の人物と同じ名前のナニモノか」を受け容れるために使い捨てられる異世界モノに堕ちかねん
そういうことだね
闇よ落ちるなかれ、は歴史上の有名人が
けちょんけちょんでワロタ思い出があったなあ
地球の影の支配者の抗争のとばっちりで、ナポレオンが排除された話なら、超有名どころであるな。この歴史こそ改変(干渉)の結果だったと。
フレドリック・ブラウン「さあ気違いになりなさい」です。
期待してるのとはちょっと違うと思うので悪しからず。
残念ながら諸葛孔明とハンニバルがアステカ帝国に生まれ変わっても勝てない。
このまま埋もれさせるには惜しい他所では紹介されない情報が多いスレだから、ウィキか何かで作者や改変の状況ごとにデータベース化できないものか?
実現したら uchronia の日本語版みたいな感じになるのかな
それで改変モノを読む人が増えてタートルダヴ作品がいっぱい翻訳されるようになったらいいなぁ
>>807 カエサルならばどの時代のどの国に生まれても王になっただろう、と言った歴史家が居たけど
それって、カエサルが貴族の生まれだからこそ高等教育を受けられたり、労せずして多くのクリエンテスを持てたりした事を軽視してるよね
グルジア生まれのカエサル登場
>>816 貴族は貴族でも没落貴族の出だったし
天文学的な借金生活を送る羽目になったし
出世にしてもスローテンポだったし
普通なら歴史の片隅にすら残らなそうだけどな
「時は金」はいい改変SF
ゲームでインカ帝国や江戸幕府が宇宙進出した設定があったけど
(ボツったMMOでもローマ帝国もあったけど)
大小関わらず滅亡した国家がそうならずに
宇宙に進出するまで繁栄した作品はある?
>>819 オチが気に入らない。電気代くらい自分で払え
>820
ソ連が宇宙進出なら、結構あるだろ。
>>820 モンゴルの残光は産業革命が新大陸進出前に起きて西暦紀元で20世紀までに
恒星間飛行と時間移動が可能になっている。
>>818 さすがにカエサルを凡人だと思ってるわけじゃないw
ただ、階級が固定化された社会で平民として生まれたら
死ぬまでそのままだったろうなと
それでも、スパルタクスみたいにカエサルの乱を引き起こして
名前を売るかもしれない。カリスマ、っていうのは時代を問わず現れる
ナポレオンが生まれた時にコルシカ島がジェノヴァ領のままだったので
イタリア人ナポレオーネとして一生を終えた・・・っての無かったっけ?
その小説、何が面白のか解らないけど面白そう
某民族ほど妄想を必死に史実化しようとする民族はいないな
>>825 ローマ帝国は超絶実力主義社会だったから
平民の子弟でも見所があるヤツが元老院メンバーの「養子」になって
派閥政治の果てに皇帝に選出される事があったくらいだからな
ちょっと他の時代とは比較できないかも
>>832 皇帝の親が解放奴隷だったり
東だけになった時も元ストリッパーが皇妃になった
例もあったほどだな
>>831 日本のネトウヨだって負けちゃいないが。
カエサル アウグストス インペーリア!
>>820 歴史改変物ではないが
フィリップ・ホセ・ファーマーの『恋人たち』は
イスラム圏が西欧諸国を抑えて宇宙にまで進出した、別の世界の未来の物語
第二次世界大戦で枢軸国が勝たなくてマジで良かったな
ナチスが今のアメリカみたいなモノだろ、世界が歪む
ドイツと日本は戦わざるを得ないよな。どーしても。そしてひとり、幸福なイタリアが思い浮かぶ。
>>820 ゲームならガープスのシナリオで惑星間国家となった回教世界がそれぞれの惑星ごとに分裂して戦争始めるのがあるな
>>839 Caliph?
宇宙に複数の国家あったっけ?
>>836 うんにゃ
イスラエルじゃよ、イスラムでなく
そしてそのイスラエルは核戦争後に大国化してて
主人公の属する、アメリカ系宗教独裁国家の対抗者
これらに加えて
メイン・アイディアがセックスがらみなもんだから
キャンベルにボツくらった
ゴルシリーズなんか、異星人が陰でやりたい放題
創元は続きの翻訳出さないんだろうか
フェミ連中がうるさくて無理なのかなぁ……
>>843 某所であれの続きほとんど読めますよ。
いやー、すごい人もいたもんだわ
マイケル・ムアコックが「性体験を恐れてる中学生が書いたようなファンタジーだ」とか皮肉ってたな>ゴルシリーズ
ちょうど翻訳が中断してる巻が
シカゴのOLがゴルに拉致誘拐されて放り込まれた娼館でのし上がるって
まったく本編と関係ない外伝みたいな内容だからな…
バローズのフォロアーみたいに売ってて突然そんな巻が出てきたら
どうしたもんかってなるわそりゃ
ムアコック読む層とゴル読む層は根本的に違うからな。
男性優位世界でのヒロイックファンタジー(ファンタジーの前にノンをつけたい)
エルリックサーガの真逆ですわw
創元文庫だと並行異世界を冒険するブレイドシリーズも毎度毎度行った先の世界でヒロインとエッチしてなかったけか
昔ドキドキしながら読んだ記憶がw
>>793 はぁ?
わかりやすく脊椎動物だけを書いただけで
少数派かつ分岐時期がはっきりしない後口動物である脊椎動物が多数派の
先口動物である節足動物と比べれば特異なのは確かだろ
何が言いたいの?
>>846 その話の脈絡のなさ・超展開はエドガーよりむしろウィリアムの方の
バローズの方のフォロ(ry
>>846 ムアコックは「狂戦士が剣を振り回す話とかこういうSMモドキの話を書いてる奴って、さも自分は
この世の過酷なリアリティを描いてるだけです、みたいなフリをするけど、実際はあいまいな
リアリティに耐えられなくて極端に走ってるヘタレだよな」とかいうことも書いていた。
よほど美意識的に合わないのだろう。
ムアコックのルーンの杖とかページ数でパート分けて
イベント配置して作ってるのがバレバレで
興が乗ったパートは面白いけど、うまく作れてないパートは
リアリティもへったくれもなくて笑うんですが、それは…
ムアコックがリアリティ言っちゃうのは笑うけど、まあそれそれで魅力?
>>849 バロウズはバロウズでもエドガー・ライスよりウィリアムの後継者になりたかったとか
言ってたのってハーラン・エリスンだっけ?
>>852-853 ニューワールズ出し続ける銭のために3日で1冊でっち上げて何が悪い
byマイコー
とはいえ
〈ルーンの杖〉は熱核戦争後の中世退行ヨーロッパが舞台だし
〈ブラス城〉は前の4部とはある意味時間改変されてスタートだし
最近のエルリックに至っては《ホークムーン》完全否定だし
と、無理やりスレ趣旨に戻そうとあがいてみる
>>855 >〈ルーンの杖〉は熱核戦争後の中世退行ヨーロッパが舞台
ブラス城の近くに海風のおかげで毒がこない谷があるんだよね…
独自に消化して再構築してるから別物だけど
あれのインスパイア元はこんなとこにあったのかと驚いた記憶
ぱやおのナウシカとムアコックのホークムーン、
似たような材料でこうも違うのか
またひとつの歴史改変小説「Romanitas」
知ってる人はいるかな?
前スレと前々スレで紹介されてるね
そろそろここで挙げられた作品のリストを作るべきか
国内/国外(翻訳有)/国外(翻訳無)/アニメ・ゲーム くらいの区分けで
ループしてることもあるしなあ
全部まとめたらUchroniaの10分の1ぐらいのデータベースにはなるかな?
つーかまとめた上で次のスレの
>>2以降あたりにそういうの張ればいいな
定番ネタまとめとかみたいな感じとか?
パクス・ロマーナ延長系とかモンゴルが世界征服系とかWW2で枢軸勝利系とか
なんかそういうのか
(10年以上の長期戦だった)応仁の乱が短期間で終わったり
逆に(数時間で決着がついた)関ヶ原の戦いが数年単位の長期戦になったりと
いったのは?
科学のかわりに魔法が発達した世界……は最近ハヤカワFTでいろいろ出てるけど、
なんか女にも買ってもらうためにハーレクインっぽいの出してますみたいなのが多いような……
>>867 ほかのスレでもつい最近でてたが、ダークソードはそういう意味でも
復刊して欲しいね。
豊臣秀吉が明まで侵攻したり、朝鮮半島を支配下に置いた話はありませんか?
もしかして富士見ドラゴンから出てた本?>>ダークソード
>>869 地球を征服した後に地獄まで攻め込むのなら、明治時代に出てたはず。
それ単に堕落獄なんじゃ…
死んだら地獄で国盗りだ!!
地獄と思ってたら単に修羅道だったみたいなオチになりそう
ウェルギリウスの案内で地獄をめぐる秀吉
芸術方面の才能が無くて無駄に終わるヲチ
芸術的な観点から征服しても寺社仏閣は残す、という要素があるが
それを使って改変物に使えないかなと考えてみたけど何も思いつかなかった…
鍛冶屋と医者と軽業師が三人落ちたけど、とんちと技で
無事に現世に帰ってきた話もありましたな
>>877 この板的には
ひょんなことで死んだSF作家がドゥーチェの案内で神曲地獄を巡って
その有様を科学的に解釈して廻るってのが
ディズニーランド作家とSDI作家の合作であったような
(読んでないけど
>>876 つまり宗教的なものをあくまで審美的に取り扱うことで
その宗教を否定すると
どちらかというとファースト・コンタクトものみたい
ついでながら
異教邪教のものとして他宗教を暴力的に否定するのは
暗に相手の「宗教性」を認めているということで
バーミヤン大仏を破壊したタリバンの方がUNESCOより
仏教を宗教として認めている/尊重している、という逆説に
SFじゃなくて日本の昔話だろ
冥府巡りネタは語らせるとめっちゃ濃いことになる人がいると
千と千尋が金ローで放映されるたびに毎回やたら民俗学とか比較神話学に詳しいやつが大発生する
状況を見てなんとなく思う
帰ってきたヨッパライも、比較神話かじってる奴に
いろいろと解釈されそうで怖い…
イムジン河は政治的影響を深読みした馬鹿のせいで発売自粛に
>>878 寺社が残った例として金色堂等があるが
武士という身分が低い時代に教養人である事を示す狙いもあった気がする
カリフォルニア共和国やリオグランデ共和国のように
1年未満で滅亡した国家が
数世紀にわたって存在するだけでなく
超大国として君臨してしまったのは?
歴史改変というよりもその後の歴史だが、黙示録3174年
いくつか質問だがこういう話がある?
(1)第二次大戦前後の流れが変わって世界が米独日ソで4分割されてる世界
(2)第一次、又は二次大戦が起こらなかったのは珍しくないが、設定が単なる背景の書割じゃなくて、分岐後の歴史も少なくとも数十年程度は書かれてる世界
ファージングは?
ファージング三部作は、特に意味のない主人公ホモ設定と
エリザベス女王によるデウス・エクス・マキナな落ちにガックリしたな。
英国物でホモ設定は、特段意味が必要とされないくらい普通にあることだし。
田舎のB&Bに泊まったら隣の物音が筒抜け
夜中にぺちゃくちゃうるせえなと思ってたら
だんだん声が湿ってきておっぱじめた事あったな
壁ドンしてやりな
895 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/12/31(水) 17:14:35.51
2015年…
なんてSF的存在のくせにもうあと一日とか
嘘に違いない
光まぶしい日本に一つの命が羽ばたいた。
>>892 第一次世界大戦敗北英国で総統ポジのキャラと元おホモ達の主人公の話ってなんだっけ?
>>897 イアン・R・マクラウド「夏の涯ての島」
ウリナラ妄想いらね
逆に安重根が返り討ちにあって殺されたのは?
クソみたいな話題、どうでもいいんだよ
むしろ半島が米中に蹂躙される話のほうが
数倍面白いだろうな
>903
それは65年前にあった史実だ。
>>904 それすら生温い状況だ
住民どころか土地すら消滅するくらいじゃ序の口な
>>899 普通につまんなさそうだ。
現代IFではあっても、歴史改変ネタでもないようだし。
>>903 >>905 差別主義者の自覚はある?
色相が濁るよw
変な奴がいついてるな
イスラム国じゃなくて
「キリスト国」がテロ起こしてる世界を扱ったのは?
モンゴルの残光だとキリスト教ベースの白人の抵抗組織黒耶蘇会がテロやってたな
元王朝はフビライがキリスト教の母親から生まれてるのにな
ネストリウス派だけどな
最早ネタを投げたら既存作品に当たるような感じだな
>>889 Gurpsの歴史改変シナリオで1みたいのあったな
チャーチルじゃなくてチェンバレンが英国首相になるとかで
>>911 「モンゴルの残光」世界の現代では
元は共産主義化しているんじゃなかったか。
モンゴルの残光のような世界を舞台にした小説を誰かと書いて欲しい。
モンゴルの残光ベトナム戦争で止まってるけど、今ぐらいの時期の向こうの世界が
どうなってるか気になる
とりあえず北美の大統領は白人混血の小浜なんだろうけどw
ドラカ戦記っていまどうなってんの
918 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2015/02/09(月) 22:56:44.69
>>917 ゲートみたいに異世界に攻め込んだとか聞いたぞ
>>916 あの北美での日系の立ち位置はアフリカ系よりアイルランド系やイタリア系に近い気がする。
支配者(黄人)の中の味噌っかすというか。
つまりあの物語の時点で大統領は日系だったかも。
とはいえ冷戦状態のまま実用的なタイムマシーンがあるとか
歴史改変合戦になったりしないのだろうか。
>>920 現実の核爆弾同様に軍事利用が制限されてるんだろうと予想<タイムマシン
あの世界の大元のタイムパトロールがカルタゴ勝利やイクナトンのアトン教存続
を試みた時間犯罪者について言及してたけど、大西洋戦争での北美優位に戦局を変えた
海戦(バミューダ沖海戦とかそんなの)を英国勝利に変えるべく、巡洋艦のカタパルトに
向かう英国人時間犯罪者は居なかったのかな?
と言うかバラバラな未来の歴史修正主義者が
色々介入しまくって現実よりぐちゃぐちゃになった
世界観を舞台にしたのはあってもいいはずでは?
>>922 豊田有恒に、地域的に過去に戻ってしまう事態が頻発して、
最後は文明崩壊にまでなったのがあった。
小松左京にもあった気がする。
>>461 浪速グラディエーター?
警察が民営化されたはずなのに(株)大阪府警の独占状態なのがあれだったけど。
むしろ国家そのものが民営化ってのも面白いな
>>927 小松左京に第二日本国誕生ってあったなあ
>>923 ファンタジー寄りだけど、戦国時代後期と現代がパッチワーク状態になった世界の話を読んだ気がする。
宮本武蔵がジーンズ穿いたカバー絵(天野喜孝だったか?)に「ハァ!?」となったら、それで合っていた。(現代エリアから調達していた)
>>927 「あ・じゃ・ぱん」の西日本は吉本穎右内閣で公共事業の民営化が行われ
公立学校は公文に、ゴミ収集と道路掃除はダスキンに、郵便事業はアートとサカイに移管となったそうな。
2chが今アレな状況らしくて過去ログ見れなくなるそうだが、その前にwiki作れないかな
産業革命が日本で起きた話ってある?
最初の産業革命が日本でって意味ね
蒸気機関積んだお茶汲み人形か。
スチームパンク平賀源内。高野史緒あたりが書かんかね。
ロボット駕籠かきもいる小松左京の「お糸」が秀逸。
最初の産業革命じゃないけど。
むしろ起こりようがない国で
産業革命が起こったらどうだろ?
アフリカンスチームパンクとかあったら面白そうだな
アイヌde産業革命
蒸気機関は古代から存在したと言われてるわけで
発明が必要とされ受け入れられる環境作りが鍵だな
産業革命まで行かなくても、
アフリカの地中海沿岸ならもっと文明を発達させても良かったし、
ナイルの合流点であるザイールはアフリカ内の文明の十字路として、
例えばアフリカ中央部の致死性の病気に対する薬学で世界一のレベルになっている、
そんな世界があっても良いと思うんだ。
タイトル出してもらわんと
>>941 帝政ローマでは、あのニューコメンの一歩手前まで技術水準が
上がってたらしいな。人間のドレイにさせたほうが安上がりだし雇用対策になる
とかいう理由で使われなくなったとか、泣ける
>>946 ローマ帝国が滅びなかったら
産業革命も早まった可能性も高いな
俺が知ってる一番もっともらしい滅亡の原因は気候だな。
2世紀にはライン・ドナウ川まで地中海性気候に覆われていたのが
5世紀にはイタリア半島中部まで大陸性気候との境界線が南下している
インドが植民地化されてない歴史改変SFある?
三島由紀夫の蹶起が成功した世界の日本を描いた小説とかないかな
安部公房が官房長官だったりするんだろう
面白そうだけど、21世紀後半にでもならないと、遺族がうるさくて書けなさそう。
織田信長が本能寺の変で死なずに天下を取り、日本が海外に進出するという話は多いと思いますが、豊臣秀吉の唐入りが成功して日本が海外に進出するという小説などはありますか?
むしろ今川義元が桶狭間で敗れずに
織田を蹂躙→上洛した後のが見たい
>>952 文部大臣は倉橋由美子だな。
なんか楽しそう。井上ひさし指揮下の反政府ゲリラとか。
>>633 ドラカ世界だと日本が太平天国滅ぼして全中国を領有化…ほんの一時だが。
>>753 核じゃなくてゾンビだが、World War Zは久々の収穫。
>>947 懐かしの闇よ落ちるなかれだね。
>>949 欧州石炭鉄鋼共同体は旧ローマ帝国領に成立してたような。
959 :
957:2015/03/08(日) 02:46:25.16
>>958 いま読み終えた。あの大分な原作を、主人公の視点から「合衆国復活の日」でまとめるとこうなるね、ダイジェストとして傑作。
(つか、南ア・プランもロボトミーくんもきっちり出てたのかよ本来は…ルートビアはなかったけど)
これで映画を見たかったというか、ブラピが映画化権獲得した時には「マネー・ボール」みたいな感じの映画としてこれをやりたかったんだろうな。
自己資金だけじゃ当然足りんので外部スポンサー入れざるを得なかったのが敗因か、無念。
(で、その八つ当たりとしてこの後、敗戦直前に”街道上の怪物”と出くわした武装親衛隊約300名がえれぇとばっちり喰らう…と)
秀吉の大陸遠征は正直朝鮮半島が攻勢限界だったと思う
>>958 これタブーが多すぎてまともな出資者が来なかったろうな
バイキングがヴィンランドに定住しただけでなく
太平洋進出や世界一周まで成し遂げてたら
どうなっただろう
最近CSでバイキングネタのドラマ始まったので
便乗してみた
海の果ての蓬莱の遥か彼方に未知の大陸があるらしく、そこへは北回りで行けばよい・・・西半球にサチェム汗国が出来ました。
鄭和の艦隊が世界周航してたのではないか?って仮説があったな
鄭和がコロンブスより早くアメリカ大陸に到達していたという本が出てたな。
南米には縄文式土器やらターバン巻いた人形やら出土しとるしな、たどり着くだけなら狙わなくとも可能
実際ヴァイキングはコロンブスに先駆けて移住したよな
直ぐ撤収したが
フェニキア人がアメリカ大陸にカルタゴみたいな植民地作って中世ヨーロッパに侵攻する話とか
無いのかな?
ローマ帝国がアメリカ発見してもおかしくないはずでは
クライブカッスラーに、クレオパトラだかの秘宝がアメリカに隠してある話があったな。読んだはずだが、まったく覚えてない。
キリストのミイラがアメリカに隠してある話が(ry
>>969 アレキサンドリア図書館の蔵書をキリスト教の迫害から逃れて
北米に移すやつだな