今日読んだSF/FT/HRの感想 16冊目

このエントリーをはてなブックマークに追加
127ミステリ板住人
現実は、意外や、綺麗事過ぎるとも評されたこのテーマの古典的作品
「渚にて」的エンディング、
筒井作品の例(異色だが)でいえば「睡魔のいる夏」的な静かなる滅びだったりとか?
その時に典型的な筒井作品的ドタバタな行動を取ると思われなのは、
やはりねらーだろうな(w
論理性重視なミステリ板住人はともかくとして、
早川や創元の大量の文庫本(大部分は古本(w )を風呂敷に入れてウインドー
からの脱出を意図し、物体落下の法則に従い憐れ転落するSF者(w
「来たれ!円盤!」とか叫びながら(この手の奴は本作にも登場)近所の公園の
ジャングルジムから飛び降りて複雑骨折してまうSF者、
「俺は地球のジョン・カーターだあああ・・・」とか意味もなく絶叫しながら
駆け回るSF者等々・・・
少しは他人の迷惑というものを考えて欲しいものである。