[星界の紋章・戦旗・断章] 森岡浩之34[優しい煉獄]
2 :
962:2013/06/01(土) 14:35:18.03
さて、帝国としては喫緊の課題は分断された王国の連結だろうが、どんな方法で連結を図るのか。
帝都の奪還か
それとも四カ国連合の制圧か。
まずは帝都奪還、じゃないか?取り合いになるのはかしらんけど
>>7 帝都奪還はそれぞれの単独作戦にならざるを得ない。
まず人民主権連合を制圧すればスキール王国との連結ができ、
そこからハニア連邦制圧すればバルクゼーテ王国との連結、クリューブ王国の回復できる。
イリューシュ王国とは制圧した統合体の領域から連絡できるから、
あとは弱体化した帝都占領軍をゆっくり締め上げてやればよい。
そのあと統合体を制圧すれば拡大アルコントは無条件降伏せざるをえない。
敵どせころか味方の現有勢力すら不明だからなんとも言えんが。
そーいや前スレで皇族レースに参加する人数が少ないという話があったんだけど
アーヴの現役世代の長さ(200年)を考えると皇族レースに負けても
王になった者、皇帝と元王、元皇帝、上皇と元上皇の子供は全員皇族なんだよね
何歳で子供を作るか何人作るかわからないけど、意外と親候補は元は居たのかもしれない。
今回だいぶ亡くなったかもだけど
皇帝1世代40年としても5〜6世代は余裕で子作り、子育て可能だし
あのくっそ長い前線で相手と睨み合う戦力を除いて抽出した艦隊が150個〜200個分艦隊
ってことは前線はその数倍居ると思われます。
(4年間で製造される突撃艦だけでも旧編成で1460個突撃分艦隊)
4カ国連合は、ただでさえ幻炎の被害による差、国力差に加え、
同数前後で睨み合う(無理に攻めても被害が増えすぎる)前線から
200個以上の分艦隊を抜いて帝都を攻撃し、しかも戦力の減った前線で攻勢に出て星界軍前線を足止めしました。
正直4カ国連合側の被害が洒落になってない。
帝都攻撃の200個がかなり減ってるという被害だけかなーと思ってたんだけど
無理な攻勢をしかけた各前線も致命的なことなってるでしょうね。
ミス、ロイル級突撃艦だけで年間52560隻、ガルフも同数と考えると
突撃隊が4つで一個戦隊なら2920個分艦隊、8つなら1460個分艦隊分の突撃艦が作れてますね
製造数からなら1058突撃戦隊ってのも理解できる
失われたバースロイル名を速攻次の新造艦に付けるあたり、
アーヴには欠番とかあんまし無さそう
艦艇の製造はともかく人的資源も必要だが。
また前線に戦闘艦を配置すれば兵站補給のための補給部隊も必要になるから、
半端じゃない膨大な艦隊を運用する必要が出てくるな。
いやーしかし前スレ使い終わるの早かった。
十日で使い終わってしまったな。
100年以上前にドゥラーズ上皇は10万隻の艦隊を指揮したとのことだが、
皇太子時代のドゥサーニュ陛下は当然それ以上の艦隊を指揮しているんだろうな。
相手が弱っていって前線が縮小すれば、総司令官が星界軍全艦艇を率いることになるだろうから
10万隻も大法螺じゃないのかもね。
戦記1巻とか紋章3巻の表記からだと巡察艦は敵味方合計6隻でも時空泡の予期せぬ分解を起こさず戦えるし
1個戦隊で1個時空泡を作れるようなのだけど
戦記2巻では3隻を超えないように苦労してる様子がある。
3隻で限界だとしたら1個戦隊って何の単位なんだろう…?
その時の敵国の規模はわからんが、名だたる星間国家とはいえ、
いまの4カ国よりはかなり小さかったはずだから、
今次大戦じゃ星界軍全軍の規模はどれほどになっているのやら。
アーヴ人口2500万人ってのが少なく感じるね
生粋のアーヴはどのくらい居るかわからないけど、2〜300年の寿命ってのが…
若い世代、皇族ならレース参加者とかが少なく感じる
数年子育てに専念できるだけの蓄えを作ってから子作りするっていうのが常識みたいだけど
それでもこの寿命ならもっと増えてても良いはずなんだけどなぁ
20 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/01(土) 19:20:06.91
そなたら、まず
>>1に乙するのを忘れているぞ。
もちろん議論も大事だが、そなたらが議論できるのもスレあってのことだ。
まずは
>>1に百万の感謝を。
開戦から7年。帝都襲撃までの、ロイル級突撃艦製造数36万8000隻
使い捨てにでもしてるのか、星界軍は…これはボトルネック完全に人的資源だな。
陛下ーーもっと機雷作りまくってくれーー。
巡察艦の製造数が20分の1でも500個偵察分艦隊相当だと…
>>1 おお、申し訳ない。
スレ立てに百万の乙を。
さすがに常時あのペースで建造してるわけではないと思うが…
艦政本部は艦艇や機雷の生産に忙しく新兵器の開発は止まっているのか。
帝国オリジナルの兵器はあまりないようだが。
>>23 うん、まぁそうですよね。昼間時間の8時間か12時間かって感じですか
3分の1にすると幻炎作戦時(3年目)で365突撃分艦隊、戦隊数1095個(各8個突撃隊)
まぁ良い感じの数になる、かな。ロイル級突撃艦オンリーでこれだけど。
ガルフ級も入れるなら倍かそこらって所ですかね
巡察艦の生産効率さっきは20分の1くらいと見たけど、10分の1だと3日(9日)で1個偵察、3個突撃分艦隊分ができる
1個の偵察分艦隊は突撃分艦隊の5倍の戦闘力と見られてるから10分の1位でないとコストパフォが悪すぎるか。
一個突撃分艦隊は何隻の突撃艦で構成されているんだっけ?
>>25 突撃戦隊だけなら1個分艦隊で5個戦隊じゃね
それなら220個分艦隊になる
>>26 確定情報は無いよ。
1個分艦隊で突撃戦隊が3つ、新編成なら4つ
1個突撃戦隊が突撃隊4〜8つそれ以上あったら1巻の巡察艦6隻に対する迎撃状況が変わる(迎撃艦が増える)
1個突撃隊が6隻(確定)
なので72〜144隻って所かと
ちなみに10分で1隻製造した場合の1日の製造艦数は144隻
そういえば、戦記1巻で巡察艦を迎撃した際、機雷を1個時空泡に取り込んだキドロイル
が他の突撃艦に追従できなくなってたよね。
機雷10、突撃艦75or150だと、それぞれどのくらい速度が変わるんだろ?
なんとなく150の方なら同速度ではないにしても戦闘には間に合いそうな感触だけど
建艦廠ごとに建造している艦種違っていなかったっけ。
それでバルクテーゼ王国にも建艦廠おくってしまうと大幅に生産能力下がることになったのかな。
建艦廠ではそのほかに機雷用時空泡発生機関も製造しなきゃいけないし。
スキーフ王国に送ったのってスュール建艦廠かな
ただ、送るのが建艦廠っていう言い方じゃなくて時空泡発生期間製造列
という言い方だったので、そのラインだけ分離したのかも
時空泡発生機関製造列って機雷用とも兼用なのかな。
それだと艦艇建造には支障出るかも。
おそらくだけど機雷用のだけじゃないかな
使えても小型艦?
もともと機雷の素体製造能力はあっても、時空泡発生機関だけを輸送してたらしいから
艦艇自体の製造能力は無いと思われます。それこそ帝都に集中してたかと
ただ、鎮守府の工廠はかなり高度の補修能力があるようなので、頑張れば作れそうだけど…
それくらいなら機雷大量に作って防衛に徹したほうがマシかも
>>33 機雷に関しては前線でも組み立てていたようだ。(エルコン102工廠)
艦艇に関しては戦闘艦の建造だけじゃなく補給艦や輸送艦の建造も必要だから
突撃艦や巡察艦だけを作り続けていたわけでもないだろうが。
時空泡発生機関って、機雷や小型艇(連絡艇)に使うものと、突撃艦以上の
いわゆる「艦艇」に使うものの2種類あるんだろうか?
それとも「1つの時空泡発生機関で扱える質量」が決まっていて、機雷や小型艇は
1個、艦の質量が大きくなるとたくさんの時空泡発生機関を積むんだろうか?
でも1つの時空泡に内包できる質量は、突撃艦だろうと戦列艦だろうと同じらしいし、
艦が被害を受けた時でも「第○時空泡発生機関が破損」とかいうシーンは無いよね。
そうなると1艦に複数個の時空泡発生機関を積むというのは無さそうだ。
となると逆に、「1つの時空泡発生機関で扱える質量は決まっているが、それは同時に
時空泡それ自体の最大質量であり、同じ時空泡内にいくつ時空泡発生機関があろうと、
同時にいくつ稼働していようと、時空泡の最大質量は不変」ということになるのかな?
例えば1個突撃艦隊が戦闘で数を減らしても、戦列艦が機雷をスタンバイさせても、
時空泡発生機関の稼働数変動は時空泡の最大質量に影響しないようだしね。
となると、機雷や連絡艇に積む時空泡発生機関も、戦列艦に積む時空泡発生装置も、
実のところ同じものということも考えられる。
>>35 戦記5,30pで小型の時空泡発生機関
なる言葉が出てきてるので2種類以上あるのではないかと。
大きいほうが反物質燃料をエネルギーに効率よく変えられるとかじゃないかな
もしくは時空砲自体の大きさとか
小型のでも滅多に壊れないらしいけどね
時空泡発生機関は艦橋と同じ球形壁(紋章1、162p)に入ってるらしいから
これが被害を受けたら即終わりっぽいね。
1個あれば事足りる、これが壊される時は艦自体が壊れる時ってことだと1つで十二分なんでないかな
>>36 連絡艇は小型の時空泡発生機関か。そいつは機雷と共用っぽいね。
突撃艦以上は標準型とか大型の時空泡発生機関を積んでいるのかね。
>>37 差がないなら小型のだけ量産したほうがスペース、質量どちらにしてもお得なハズだから
突撃艦以上の艦艇は標準型とかだと思う。突撃艦は戦隊を組むしね
時空砲内の質量が大きいほど速度は遅くなるってのは有るんだけど
5巻でそれが大きいほど燃料消費が激しい事がわかったよね。
正確に言うと過剰な質量を支えるから燃料が足らないと
つまり小型の時空砲発生機関は、限界質量は支えられないんじゃないかな。
弱い規定以上に支えようとするなら、その分反物質燃料を注いでやらないといけないぽい
そう仮定すると、例えば時空泡10個20個を1個の時空砲に包んで打ち出し
相手を欺瞞(突撃艦級と思わせて巡察艦をキルとか)するのは無理なことになりますね。
包んで打ち出したりしたら、あっという間に燃料が尽きるw
小型大型の差は燃料タンクの大きさの差じゃないかしら
時空泡自体は機関によって差がないことになってるから
帝国と4カ国連合の兵器の性能差はどのくらいあるんだろ。
空識覚が無いハンデは4カ国側だって認識してるだろうし
その分をカバーしようと新兵器開発には力を入れてるだろうから、
やっぱり4カ国側のほうが優れた兵器を揃えてるのかな。
>>41 ほぼ同じではないかな。
国力は帝国と連合で拮抗しているから片方だけ性能の良い兵器が造れるとは思えない。
まあ巡察艦増やしたり、襲撃艦を造ったり、長距離機雷を偏愛したりと細かな差異はあるだろうけど。
4カ国連合はその名の通り、アーヴを倒した後は分裂する定めの4つの国だからなぁ
お互いに秘密にしてる技術やらがかなり存在するだろうし、帝国と同等とはちょっと思いがたい
>>40 タンク、燃料量か。
表記的には当てはまるけど、小型の時空砲発生機関って言葉には合いにくい気も
ところで、ちょいと話は変わるのだけど、クテール級ってどんなサイズなんだろう?
戦列艦並なのか、巡察艦並なのか。時々表記が揺れる…
セース級輸送艦が巡察艦クラス、強襲型ありみたいなのだけど
クテール級はくじらが語源っぽいので大きいはず
>>40 >>44 「小型の時空泡発生機関 は めったに故障しない」とあるから、標準型は小型より故障しやすいんだろう。
とするとタンクの大きさだけじゃなさそうだが。
4カ国連合 今でも統合体が他3国を圧倒している(帝都襲撃軍でも80%)から、戦争終われば他3国は
統合体の顔色をうがうしかなくなくなって独立国とは名ばかりになりそう。
>>42 そうとは思えないんだが。
星界軍の戦い方は敵より多い大幅に多い兵力で敵を圧倒して勝つというのが基本のよう、
だから平凡な指揮官でもよほどバカな戦術をとらない限り勝てる。
スポール大提督も少数の敵を多数で蹂躙してやるのが快感といってなかったっけ。
まあいつも思い通りになるわけじゃないけど。
統合体の軍ばっか前に出てきてる気がするけど、かなり切り取られてる現在、
統合体ってハニアより小さいんじゃないんですかね。
星界の世界は戦場技能がほぼ確定してる上に2次元機動しか出来ず、しかも戦闘回数が少ない(戦訓が得られにくい)
ので、結局多い軍を用意して基本(機雷戦、突撃艦同士でぶつかって、巡察艦で止め)を守るほうが勝ちやすい
ていうか星界軍のが多いんだから奇策なんて要らないんですよね。
本質的に戦争の結果は第一回目の決戦で決まると見てる
負けたら領土を切り取られる→多い側の軍の前線が押し込まれ、前線が縮まる(軍密度が上がる)
次の防衛戦で負けたら後は前線すら維持できずに圧殺される。
今統合体が前線を維持出来てる(双棘とか出来てないっちゃ出来てないけど)のは、4カ国連合全部の前線に星界軍が散ってるからだよね。
…まぁその4カ国連合前線すら、今回の無茶攻勢で甚大な被害を受けた可能性がでかいが
ソ連、中国、アメリカ、イギリス「せやな」
>>44 出し惜しみして勝てるほど帝国は生易しい相手ではないはずだ。
3カ国連合側が兵力を出し惜しみしてまだ隠しているかどうかはわからないが、
よほど兵力に余裕があるんでなければ200分艦隊もの兵力を遊兵化させかねない作戦はやっちゃいけないはず。
それからいくと敵側の拠点を少しずつ攻略してゆく星界軍のやりかたが理にかなっている。
ただ弧状列島の遺伝子なら奇策やら少数で多数をきりきりまいさせる方に喝采するけどね。
>ただ弧状列島の遺伝子なら奇策やら少数で多数をきりきりまいさせる方に喝采するけどね。
強い敵を称賛しちゃったりするのは、案外そのあたりの性格が出ちゃってるのかもねw
帝国の生産力を考えるとと幻炎艦隊の規模ちょっと小さくないかい。(150分艦隊+未編制70分艦隊相当)
それとも新造艦や新編分艦隊はまず国境防衛を厚くするために各鎮守府に送られ、
国境防衛が万全となったところで、余裕の出てきた戦力を幻炎艦隊として編制したんだろうか。
>>53 幻炎作戦で相手の170個分艦隊中130個を粉砕の後も、敵本隊と前線で睨み合ってるから(狩人時)、お互いに自由に動かせる戦力は同等か帝国がちょい少なかった模様
国家境界線上での「前線」がどんだけの数で睨み合ってるかがわからないけど、単純に進んでも阻止され、かつ一箇所に対して150個分艦隊なら苦もなく抜ける程度の戦力が睨み合ってるんだろうね。
4,5巻で双棘作戦が出来てるから、自由に動かせる戦力はほぼ2倍に近かったのでしょうが、それ以外にハニア制圧を行ったので予備戦力が払底したのでしょう
>>54 今回帝都は守り切れなかったが、臨時帝都は守りきれるという評価だったから予備兵力が払底したとは思えない。
帝都防衛には間に合わなくても、敵が臨時帝都に殺到する前には防衛できるだけの兵力は集められるだけの予備兵力はあるはず。
ただクリューブ王国だけは防衛にあたっていた部隊をハニア連邦制圧に使ってしまったためガラ空きになったようだが。
>>55 バルケー方面の防衛については、もともとバルケー方面ー中央領域付近で戦ってたラフィールの居た双棘の前半艦隊が
戻れたのでは。これも作戦戦力で前線とは別に動かせるし
中立域に有ってただでさえ薄かったクリューブ王国の兵力をあんだけ広げて占領にかかればね
でも双棘の13艦隊を中心にした4艦隊(雪晶)は勢力そのままなのか。
思ったより多数の遊離戦力をコトポニー元帥は握ってるなぁ稼働戦力の7〜8割ってところか。
やっと戦力移動とその配置が頭にイメージできたよ
ていうか戦記4P173にボトルネックとして人員が不足気味って明記されてるんだね
それにしてもなんで双棘作戦だったんだろうね。
バルケー王国からスュルグゼーレ王国に打通したほうが効率良さげ。
効果は一緒だし、統合体領域をアルコントや人類主権が侵食したら3カ国連合を分解できたのに
>>56 5巻60Pに皇太子が星界軍の2/3を超える戦力を指揮下に握っているとあるから、コトポニーは残り1/3以下。
双棘・雪晶艦隊のいずれにも属さない予備兵力や鎮守府直属兵力もあるだろうから、コトポニー指揮下の雪晶艦隊は
星界軍の1/4くらいじゃない。
>>57 そっちは抵抗が大きいと考えられたんじゃない。
>>58 それコトポニー艦隊を含む作戦戦力のことだと思いますよ。双棘両艦隊の合計が3分の2なのでしょう
逆に言えば各前線に張り付いてるのはその3分の1戦力なのか…思ったより少ない?
違うか、負けてないこれまでの6年間で前線の戦力はそのままに作戦戦力が増えまくってるのか。
相対的に前線戦力比が減ったんだね
抵抗が大きい所に一箇所集中vs抵抗もありうる所に2正面(ついには3正面)作戦
ていうか敵領土を切り取るんだからどうやったって抵抗戦力量は一緒じゃないです?動かせない前線以外の戦力だから
雪晶作戦発起前に軍令長官が指揮を皇太子にといったら、この皇太子には他の任務を与えてあると司令長官をコトポニーにしたようだから
双棘艦隊は皇太子指揮下としても、雪晶艦隊は皇太子指揮下じゃないと見るべき。
クリューブ王国方面の指揮官は不明。(今後もう出てくることもないだろうが)
星界前艦隊、双棘艦隊、雪晶艦隊それぞれの規模がわからないからなんとも言えないけど。
ぬ、そういやそうだね
ってことは皇太子指揮下の戦力に前線兵力は含まれてるっぽいかな。
そうでないと3分の2超はちょっと変な気がします。
星界軍の0.25で作戦戦力の0.7-0.8、総作戦兵力の2倍弱くらいが前線に張り付いてる感じかな
逆に言うと0.2-0.3の作戦戦力で相手の帝都襲撃艦隊とほぼ同等か。
戦記1-2の感じだと第13艦隊とかクラスの艦隊編成は30個分艦隊ぐらい?
だとすると
双棘艦隊が10個艦隊で300個分艦隊
雪晶艦隊が4個艦隊で120個分艦隊
これに補給艦隊が付属
攻勢用兵力の見積もりとしてはこれくらいじゃね?
それこそ艦隊によってかなり違うんじゃないかな。
幻炎の時は第一艦隊が元12個だったのが増強されて25個になったし、
第3艦隊が主力、第2.4艦隊は合計しても第3艦隊に届かない数なのです
5以降は遊撃艦隊としていくつかあったみたいだし
作戦艦隊>艦隊>分艦隊>戦隊と小さくなるから分艦隊2つ以上は艦隊扱いでは
>>63 幻炎第一艦隊を増強するときに司令長官には大提督をあてるべきと参謀長が言っていたから
司令長官の階級によって指揮する分艦隊数も違い、同じ艦隊と言っても規模が違うのは確からしい。
言ってましたね。5個以下なら准提督、15個以下なら提督、30個以下なら大提督
第二と第四が偵察抜かれて20個づつなら、第三は50個、第一は増強されて25個、ってところか。
第二のルレーフ、第4のコトポニーがあの時点で大提督ですかね。
第5は補給で後方70個分艦隊司令は星界軍元帥、遊撃艦隊はそれぞれ准提督が司令で、第16までか
その他にアプティック、ミスケル防衛艦隊が12個づつ(司令は提督)
規模による階級は確かにそんな感じですね。
遷都計画を検討したときに軍令長官が臨時帝都は防衛できると言っていたから
臨時帝都には100分艦隊以上をそんなに時間をかけずに集中できるんだろうな。
まさか防衛だから20分艦隊程度でも大丈夫、あるいは防衛戦で大損害を与えるはず
なんて精神主義なことを考えて言うとは思えないからな。
ということは前線に出ていない予備兵力もあるってことだろう。
予備兵力じゃなくて、バルケー方面で戦ってた双棘の片割れじゃね?
同じ王国なら戻れるだろうし、予備兵力はだいたい雪晶に使ってましたから
>>43 X3-APは星界MODがあったら大ハマリしそうですね。
マイナーなのが残念だw
>>65 准提督は分艦隊司令官の階級だろう。
艦隊司令長官は提督から。
巡察艦といえど機雷同時二十発には耐えられない。
>>67 帝都と臨時帝都の距離ははっきりとしないけど前線からそんなに早く集中できるんかいな。
また、前線から引き抜くと前線に穴があいてしまう。
こんどはそこから攻勢をうけかねないから、前線から引き抜くにしても予備部隊じゃないの。
>>65 >>69 2個分艦隊編制でも艦隊司令長官は提督だろうな。
勅令(作戦)艦隊や鎮守府の副司令長官は臨時に艦隊司令長官に任命されるが、
準提督じゃ副司令長官にはなれないだろう。
だいたい分艦隊以上は常設だろうから準提督は多数必要。
>>71 双棘の前半艦隊は前線維持艦隊とは別の勅令艦隊じゃないかな
しかも敵の軍需星系潰して一段落してたような…
平時なら准提督、提督はある意味予備役入りのいい時期なのかもね。
戻った時増やすための分艦隊司令にすぐなれるし
>>73 太古の海軍では大佐(艦長)までは兵学校出なら途中リタイアしない限り進級できた(進級後すぐに予備役というのもあるが)
から、星界軍は規模が大きいだけにもうちょつと上の階級がそうなのかもね。
戦時ならともかく、平時じゃ提督・大提督の就任するポストってあんまりなさそうだ。
就任しても鎮守府副司令長官じゃ演習の時に臨時の艦隊司令長官になるだけくらいだし。
あとは軍令・軍政関係の局長、学校長くらいだろうし。
そうなると皇族の出世競争も勅任翔士になってからはなかなか厳しいね。
平時には各鎮守府で副司令長官が余りまくってたんだろうなぁ。
日々演習を繰り返すだけので…そりゃ予備役入もしたくなる
後はスファグノームにいたような連絡艦隊の司令、各前線艦隊か
連絡艦隊は1個分艦隊以下な気もしますけどね。
通信艦隊は連合艦隊に属していない可能性もあるね
分艦隊を基本とした編制をとっていない可能性もある。
>>75 平時は国境防衛も鎮守府司令長官の責任で、交代で副司令長官がパトロール艦隊を編成して見回るくらいかもしれない。
>>75 >>76 通信艦隊は各邦国・星系などに通信隊(連絡艦若干くらいだから司令は百翔長くらい?)−
通信戦隊−王国管区通信艦隊−(帝国)通信艦隊 くらいの編成じゃないのかな。
各鎮守府単位の通信艦隊+帝都通信戦隊くらいで終わりかもしれないが。
特別通達も通信艦隊が管理してたんだろうね
近衛の戦いを観測していた巡察艦は、通信艦隊所属か、それとも情報部所属か
>>78 通信艦隊の任務じゃなさそうだが。
戦果確認は情報局じゃなく作戦部隊(軍令本部?)じゃないの?
情報局が稼働戦力を保有するのはちょっと変な気がする。
連絡艦とかなら多数持ってそうだけど…
にしても新編成突撃分艦隊…なんで突撃戦隊3つ維持どころか4つに増やしたんだ?
だれかが言ってたけど、襲撃と2−2とかならわかるけど、突撃艦が非力すぎるから襲撃艦作ったハズなのに
護衛艦減らして突撃艦増強って本末転倒すぎる気がするんだけど
突撃艦が脆弱過ぎるから集中運用することでその脆弱性を補おうということじゃないの
数が多ければ巡察艦にも対抗出来るし
>81
すげい納得した。
量産しまくってた突撃艦全部破棄するより、襲撃艦の数が揃うまで
固めて使ったほうが効率的だし安全なのか
在庫の使い潰しに近いから早めに襲撃艦に切り替える…
突撃2個を襲撃1個に切り替えて行けば襲撃3つに護衛1の襲撃分艦隊が生まれてくるのか。
しかも人数がかなり余って更に分艦隊が増やせると
>>81 >>82 襲撃艦の生産体制ができていないのか。
軍隊と言えやはり官僚組織だからなかなか切り替えがきかないのか。
まさか、突撃艦建造しすぎて戦隊1個増やさないと余りすぎるなんてことじゃないだろうな。
突撃艦をたくさん運用するのと、襲撃艦を増強するのとぢちらがパフォーマンスがいいのか。
コスト面じゃ突撃艦のようにも思えるが、脆弱な突撃艦より防御力のある襲撃艦のほうが軍士の
損害も防げるし、人的資源がボトルネックの星界軍では望ましいと思えるんだが。
突撃艦では非力&護衛艦の損耗が激しいのは
今までの想定より艦対艦の格闘戦の比重がでかかったってことかね
でも、別に機雷の脅威が減ったわけじゃないから
今までと同等の対機雷対応力も必要なはずで……襲撃艦ってチート性能ね
たぶん、今の編制は、七年前の開戦に際して決められたものなんじゃないかと思う
それなら、突撃艦を増やして、一個分艦隊辺りの戦闘能力を増やすのも、ありといえばありじゃないかな
さらなる戦例を取り入れた襲撃艦がどうドクトリンに組み込まれるかは、現時点でも、まだ具体化されてない段階かも。
第四巻のボスルのように護衛戦隊を置き換えるのかもしれないし(ただ、これだと分艦隊辺りの機雷防御能力は低下?敵の機雷優先な戦備を考えると有効性に疑問)、突撃戦隊を襲撃戦隊に置き換えるかもしれない
全体としては、質の向上と兵員削減を追求する方向だと思う。
86 :
85:2013/06/03(月) 20:35:34.12
げ、襲撃戦隊じゃない、蹂躙戦隊だw
これは陸戦だけど、史実では、四単位師団が三単位師団に置き換わることで、師団の人員を削減して、師団そのものを増やしたんだよね
そう考えると、突撃分艦隊辺りの突撃戦隊を増やした星界軍は結構面白い存在だと思う
突撃艦は突撃艦で、平面宇宙を高速で移動する必要がある場合は十分有効なんじゃないか?
彼我の距離がそこそこ離れていれば、巡察艦を巡察艦で追っかけるのは意味がない。とりあえず突撃艦を先行させて主力艦が追いつくまで時間を稼ぐってのは変わらず有効だと思う。
まぁ、そのくらいしか意味がないっちゃそうなんだが。
そう考えると、以前は新突撃分艦隊の編成から護衛艦の製造止めたのか?と思ってたけど、
突撃艦こそもう製造してない可能性があるな…
護衛艦は製造しつつ司令部が戦隊単位で大量に集めておいて(温存?)
突撃艦残った現有艦と数の足らない襲撃艦で突撃分艦隊として運用かなー?
ほんっと過渡期だったんですね、この時期の分艦隊編成…
>>87 巡察艦おっかけるなら襲撃艦の単艦時空砲で十分追いつけるのでもうその意味すらない
小型艦は燃料的にも長距離は飛べないしね
大型艦になると反物質は詰めるけど重くて遅いから到達距離が短く
小型艦は小さくて詰めないから早くても到達距離が短い
そのため、この世界の国境は門からの到達距離によって曖昧に決まってる、と書いてあった
襲撃艦の量産体制は整ってると思うよ。
3巻作中で第一蹂躙戦隊がハイドで演習して戻ってくるまでに
量産が開始されて数十隻が慣熟航行開始してたから
突撃艦の5倍時間が掛かるとしても50分に1隻、1日29隻
日刊 蹂躙戦隊より多いですね。
突撃艦隊が10分1隻で1日3個戦隊でしたから、ラインを増やせば十分代替可能ですね
90 :
85:2013/06/03(月) 21:05:39.54
>>89 量産体制が整うなら、全部とはいかなくても、少しずつ突撃戦隊を襲撃戦隊に置き換えるんだろうね
そうすると、分艦隊の機雷に対する脆弱性も小さくなるから、護衛戦隊の集中運用もよりやりやすくなるだろうし、戦例戦隊の機雷もより攻撃に向けやすくなると思われる
>>89 そのうちに襲撃艦だけで編制された突撃分艦隊(蹂躙分艦隊?)が登場してくるのだろうか。
平時ならそんなに大きな編制では運用しないから混成の突撃分艦隊でもいいが、
大量の分艦隊を運用する必要ある戦時には単一編制の分艦隊のほうが使いやすいのに。
どうしても必要な時は戦隊単位で配属すればよいし。
92 :
85:2013/06/03(月) 21:12:53.14
>>91 それだと、戦列艦が邪魔になる
戦列艦を除いて、蹂躙分艦隊を構成すると、機能的には機雷戦ができない偵察分艦隊になる。
艦隊戦において、巡察艦の機雷が敵を突破したり混乱させるには極めて有用であると思われるから、
いったい蹂躙分艦隊を構成する意味は何かという話になると思うよ
個人的には、偵察分艦隊に襲撃艦を混ぜた新偵察分艦隊ないし蹂躙分艦隊がよりよいのではないかと思う。
>>85-86 人員削減の方向こそ似てても、星界軍は艦が有り余ってますから…
(なにしろ時空砲発生機関が壊れてるだけの現役(2世代前)ビルジュ級を
直すよりカウ級作ったほうが安いってんだから)
突撃艦は子供か猫が操縦できるようにして大人がサポートする様にするとか…(酷
突撃分艦隊は主力として諸兵科連合を組んで戦力を上げてますから
それが蹂躙分艦隊になっても護衛戦隊で防御、戦列の機雷打撃と巡察の万能指揮に補給戦隊を付けて運用されると思いますよ。
蹂躙分艦隊が作れるなら完全な突撃分艦隊の上位互換になるはず。
出来ないことは逃げ散る護衛艦をチマチマ潰すことだけですし
そもそも偵察分艦隊が大型艦を置かないのは単艦時空砲で分艦隊ごと高速移動するという荒業のため。
蹂躙分艦隊を作っても、そんなサイズの補給艦が無いし、小さすぎて作っても微妙
>>92 偵察分艦隊に蹂躙戦隊を加えるのは良いと思いますねぇ
逃げる敵巡察艦にも追いつけるし。万能艦オンリーで全隊を揃える利点が消えるのが難点か
>>94 人員を削減しつつ、分艦隊の水増し(笑)という観点でありかなと。
つまり、例えば一個分艦隊辺りの巡察艦の数を半分に減らして、残りは全部襲撃艦に置き換える
減らされた半分はそのまま新しい分艦隊へ、でここにも襲撃艦を……
あら不思議、人員を大きく増やさずに分艦隊数は二倍に、艦数も二倍に、みたいなw
この場合、襲撃艦は艦隊決戦において、敵巡察艦を阻止することで、味方巡察艦の蹂躙戦を助けるのが役割になるかな。
更に、素直にこれまでの一個分艦隊に対して二個の割合で投入すれば、艦数が二倍になるので、同数の敵機雷攻撃に対してより強固な守りと生残性を実現できる……はず
よくわからないのは、巡察艦と襲撃艦の足の長さの違いかなぁ
1戦隊の数は襲撃艦2倍なので艦艇数は3倍になってますな。
機雷数こそ半分ですが、機雷に対する防御力は3倍
しかも、その2個分艦隊で敵偵察分艦隊3つを相手できる。
襲撃艦に必要な人数は巡察艦と比較して翔士半分、全体では6分の1程度
確かにヤバイわこれ…
>>96 1個戦隊の数は巡察艦6隻に対して襲撃艦12隻なので、でした。
ていうか蹂躙分艦隊も襲撃戦隊3つあるから1個分艦隊でも敵偵察分艦隊1つ相手に優勢を保てるね。
旧突撃分艦隊時は144隻の突撃艦が主力なので、せいぜい2個戦隊12隻か安全マージン見るなら1個戦隊6隻がいいところ
相手が1個偵察分艦隊出してきた場合、4〜5個の突撃分艦隊が無いと厳しかった。
(これは偵察分艦隊は突撃分艦隊の5倍の戦闘力に相当という紋章2巻278Pに一致する)
あとがきでもりおかさんが、筆を折ることを意識したことはないって書いてあったけど
俺の投下したネタでマジギレさせちゃったのかな
マジすいませんでした
>>89 襲撃艦では追いつけない
ほぼ同じ重さなのだから
>>97 問題は、襲撃艦単艦構成だと、敵巡察艦部隊に阻止されてしまうので、蹂躙戦隊はそれ単独では蹂躙戦を行うのが難しいということにあると思う。
蹂躙戦隊と名乗りながら、本質的には、蹂躙戦の主役にはなれないのではないかなと。
>>99 機雷を積んで無くても襲撃艦のが軽いって言われてるよ。軽いなら追いつける
(戦記4、P194)
蹂躙戦隊は突撃戦隊の代替として編成されてるから、そもそも蹂躙戦の機会は薄い。
それに単艦構成にするのは難しい中型艦種なのです。混ぜるのが一番
突撃分艦隊1個→蹂躙分艦隊1個(突撃戦隊を蹂躙戦隊にすると戦闘力は5倍超)
偵察分艦隊1個→新偵察分艦隊2個(艦艇数は3倍、戦闘力は突撃分艦隊の15倍)
ちなみに現在の突撃戦隊4,蹂躙戦隊1の新編成突撃分艦隊ですら敵突撃分艦隊2個と同等になる
そりゃ無限に追い続けてればいつかは追いつくかもしれんが…
ほぼ差がないんだから意味のある時間内に追いつけるケースは稀だろ
ってことは、襲撃分艦隊40〜50個もあれば帝都は防げたのか
1個分艦隊36隻として1440隻〜1800隻
1日30隻作れるなら2ヶ月分…在庫なかったのかな?
戦記3巻から4巻までの間って2年〜3年あるんでしたっけ?
>>99 >>101 最大の問題は、追われる立場の敵巡察艦が機雷を積んでいることであり、彼らはそれを発射することで身軽に、追う襲撃艦は吸収させられることで身重になることにある。
従って、突撃艦の足止めは必要かと。
ただ、突撃艦が足止めする時間はより短くなり、襲撃艦も後から加わり、その上で機雷による殲滅になるんじゃないかな
>102
質量半分なら速度は1.41倍ですから…
ていうかほとんど差が無いという表記の元は3巻の質量限界だと思うけど
それに沿った試算100:86以下…をほとんど差が無いというのはちょっと無理があるかと
>>104 突撃艦は対巡察艦で2倍から2.82倍の速度なので追いつくのはそうですね。
ただ突撃艦を先陣に立てて追っかけると、その機雷10〜12発でかなり被害(6〜10隻)が出る可能性があるんですよ
交戦後も数隻ね。
襲撃艦ならその程度の機雷ならほとんど被害は無い上、追いつきさえすれば同等の戦闘が可能なので
とくに人的被害を嫌うなら30人乗りの襲撃艦はやっぱりチート性能だと思う
>>105 100:86「以下」ではないよ
極端な場合を計算した最大の差がその数字
実際はもっと差が小さいはずだし速度は平方根取るから差はさらに小さくなる
>>107 以上か。失礼勘違いしてました。
ただ、1発で突撃艦の速度を有意に落とす機雷を12個とその発射装置
人員とその居住空間170人分が14%以下に収まるかってってのはどういう試算でしょう?
>>108 そう試算しないと戦旗第一巻と第三巻が矛盾するというだけ。
なお、速度で試算した場合も、機雷一発の質量が巡察艦の3%を超えることはどうやらないらしい。
ちなみに、突撃隊はフォーメーションを組み、一斉に突入することで犠牲を減らしているから、
少しでも速度が落ちると、突入時のフォーメーションからは脱落せざるを得ないと思われる。
大前提は巡察艦も襲撃艦も時空泡の質量限界は6隻
これがただの書き間違いだとこれまでの議論は全部崩壊する
で、100:86だと襲撃艦が7.8%速いことになるが
100だと時空泡がぱつぱつなので連絡艇すら入れないのでまあありえないだろう
ちょっと減らして98だと6.7%、95だと5.1%襲撃艦が速い
この程度の速度差で突撃艦不要に直結するとは思えないなあ
3巻のあの表記だけがおかしいと思ってるので、
それを許容しようとする試算はどうもよくわからなくて…しつこく申し訳ない。
本題は襲撃艦、蹂躙戦隊を混ぜた時の異様なほどの戦力強化のほうでした。
原作では襲撃艦はほぼ機雷を抜いた巡察艦の様なので、余計にとんでも無いんですよね。
襲撃艦ががっつり揃ってきたら星界軍は分艦隊数で数倍の敵すら簡単に追い散らせる事に…
帝都移転で生産ラインの見直しには最適だし、突撃艦のラインはだいぶ減りそうですね
っていうか、敵も襲撃艦を作ってくるでしょうか?それとも巡察艦を更に増やすでしょうかね
しつこいのは別にいいけど原作の記述を否定するなら自分のHPとかでやってほしい
ざっと速度から計算すると連絡艇の重さは巡察艦の3%くらいですね
巡察艦も襲撃艦も連絡艇は1隻乗っけてるみたいでした
それにしてもそっちの試算だとその程度の速度差になるのか…
突撃艦の速度は認めてるからこそ、その遅さで突撃艦の役割を代替できるのかな
軽巡察艦としてしか運用が難しそうな速度だ…
全てを代替できなくても、突撃艦の代わりに主力艦となるだけのポテンシャルは持っているように思える。
偵察に来た巡察艦の足止めは突撃艦が担い続けるとしても(もしかすると、追撃任務では護衛艦を混ぜた編制に代わるかもしれない)、その他の局面においては、襲撃艦の強さと人員削減効果は折り紙付きですからねぇ
襲撃艦の強さはアーヴ込みの面もあるような気がしなくもないので、敵は巡察艦(宇宙巡洋艦)を更に増やす方向でいくんじゃないでしょうかね
個人的に、それよりも関心があるのは、敵は巡察艦をなおも防御的に運用し続けるのか、それともスポールみたいなやり方(まぁ、アプティック門沖で第一艦隊に集中させる決断をしたのはスポールじゃなくて作戦総司令部だけど)でいくようになるのか、ということだったりする。
四か国連合からはそこはかとなくおフランス臭や英国面が垣間見えるのが……w
>>112 そりゃそーだ。ごめんよっ
しかしそうすると「戦隊」単位の意味がまた謎に戻っちゃったな
戦隊全艦艇が1個の時空砲に収まる=情報連結できるかなと予想してたのだけど
襲撃艦だと半個戦隊まででギリギリか
突撃艦48隻がみっちり詰まってる時空砲とかもかなり気持ち悪いものがあるっけどさw
でもその半分でも護衛艦が詰まった時空泡とか、機雷に対する盾としてはかなり優秀そう
>>114 4カ国連合のイメージは輪形陣か方陣ですよねぇ
本体とは別の提督にスポールさんみたいなやり方を許容できるか
(かなり自由な裁量権がないと難しい、敵陣内停止とか攻撃対象とか)
どうかが鍵になりそうですね。
星界軍を基準に見るから変態兵器ばっかりに見えるんですよw
人類主権の高出力凝集光砲とか防衛艦、統合隊の多弾頭機雷とか単品ならそれほど変じゃないはず…
>>116 帝国も高出力凝集光砲は帝都防衛戦で運用したし、数は少ないらしいけど、防衛艦もあるんだっけ?
とはいえ、人類主権星系連合の超長距離時空機動爆雷とかは、さすがに半ば狂気的な存在ではあるw
>>45 クテール級は完全に2種類ある
戦記2P129
戦列艦とほぼ同等の大きさを持つ<クテール>級
戦記4P139
輸送艦はすべて<クテール>級で統一されていた。この輸送艦はもともと偵察分艦隊に随伴スルための小型輸送艦で…
そういや多弾頭も電磁投射砲弾だけどやってたね。
防衛艦はない…かな、自翔弾っていう時空泡発生機関のない機雷は覚えてる
つまり変態(イギリス枠)は人類主権星系連合だけか!
敵星系間近の軍需工場そのままにしたりもしてたしw
ココで脱落するのは惜しいねぇ拡大アルコント共和国に期待するか。
>>118 戦旗4のほうのクテール級は版重ねたあとも訂正されてない感じ?
時空泡質量限界の点も含めて疑問を収集して一度ぶつけてみたいな
1冊しかもっとらんから正直わかんないです。
まぁSF読者としては後発の設定が正しいと思っておくさ
質量限界は巡察艦3(6)、襲撃艦6が正しく、クテール級は実は小型輸送艦と。
それなら作者さんが今書いてるモンに乗った設定が正しいと上書きされるから
次巻でいろいろ覆ることもあるだろう…てか下手に突っ込みすぎて次巻が遅れるほうが嫌だ。
輸送艦の名称はまあともかく、質量(限界)については重要な設定だしそのうちはっきり書いてほしいなぁ
平面宇宙がこのシリーズのSF的なキモで面白いとこだし、具体的な数値設定してると思うんだけどな
まぁ断片的な描写からいろいろ考察したりするの楽しいんだけど
SFマガジン五月号に断章が載ったらしいね。
読みたかったけど、SFマガジンなんて近くの書店に置いてないからな。
ネット書店で買えばよいであろ
そなたは神々しいばかりに呑気だな
買うほどじゃないからね。
ふぅ ハヤカワの書籍は定価で気易く買えるほど安くはないからな
戦列艦は乗員が多いから平時には艦内で子育てするってあるけど、戦列艦に掌雷従士が多いのはわかるが翔士も多いのかね。
兵装もあまりない戦列艦に翔士がそんなに多く(巡察艦よりも)いるとは思えないんだが。
アーヴでない従士にも宇宙艦の中で子育てするような風習あるのかね。
また掌雷従士って、機雷科という特殊兵科はないようだから、
やはり扱うのが時空泡発生機関と反物質だから軍匠科なんだろうかね。
そうすると戦列艦では軍匠科の従士が多いから掌機長とか掌雷長といった
特務翔士の監督補がいるのかね。
>>114 アプティック沖会戦の場合、連合側は戦場からの離脱を目的として最強戦力の巡察艦クラスを他の艦の防衛に使った、帝国側は敵殲滅を企図して巡察艦を攻撃に使った、それだけの話じゃないかな。
連合国はいついかなる場合でも巡察艦クラスを防御に使うわけじゃないと思うよ。
>>128 離脱のためだとすると星界軍第3艦隊を「突破」する必要があったのに
最大戦力を分散防衛配置したっていう意味になってしまうのですよね。
敵が3つに分かれてる間に眼前の主力を各個撃破すべき状況だったような
…むしろ統合体らしく、柔軟性を欠いてたのでは。
あれはアプティックを確保した状況ですべき配置だった気がします
圧迫されても鉄壁の巡察艦部隊は破られず、万が一押されてもアプティックに逃げ込めばいい、みたいな
>>127 平時には演習とかで撃った機雷を帝都まで補充しに帰ってたわけで
速度が一番遅い艦種だし、移動待機時間が輸送艦並に長かったのでは
軍務中の子育ては悪癖だとは思うけど、それくらい許可しないと翔士不足だったとか
というか帝国には結婚という制度が無いわけだけど、帝国庇護下の国民、従士はどうしてるんだろうね
結婚してる二人が同格だったりすると同じ船希望くらいしか出せないのかな
>>130 従士もというんならわかるけど、アーヴだけじゃ子育て中の翔士がそんなにいるとは思えない。
だいいち子育ての休暇ったないのかねえ?(恋愛で休暇をとったというのはあったけど)
平時なら少々育児休暇とっても困ることなさそうだが。
>>127 具体的なことはたぶん描写されたことがないのでよくわからないが
機雷(というか時空泡発生機関というか反物質?)にはたくさん人手がいるらしい
襲撃艦より巡察艦の乗員が多いのはそのせい
戦列艦はかなり人が多いみたいなので翔士もそれなりに必要なのではないかな
>>132 従士が多いのは間違いない。
これまで戦列艦で航法士、砲術士、通信士が複数いるのは確かだが(当然、監督や書記入るし監督補も複数いそう)
他の艦種より大幅におおいということはなさそうなんだが。
特に従士のすぐ上にいる掌機長、掌雷長といった感じの監督補は従士からのたたき上げと思えるし。
>>110 手元にないので見当外れなことを言っていたらすまないが、
そもそも巡察艦の質量限界が6隻というのは本当なのだろうか?
いや、敵味方3隻ずつの計6隻の巡察艦が1つの時空泡に入って
戦っている描写があることは知っている。
ただ、その時の巡察艦は機雷をいくつ持ってたか?それが気になる。
戦列艦は巡察艦の質量は3倍だっけ、確か
そうするとやっぱり従士だけじゃなく翔士も巡察艦より多いんじゃないかな
巡察艦も翔士は15人とそこそこいるし
>>134 新解釈ktkr
確かにぶっ放した後の質量で比較するなら、巡察艦6隻、襲撃艦6隻の限界質量が成り立つ可能性はありそうだな
あの時はまだ第一艦隊ほとんど機雷を打ち出してないんだ…敵はしらんけど。
あと2巻でのせめて半個戦隊単位で艦隊を組んでください、というセリフがあったので、
通常の戦闘編成が半個、移動や防御は1個と思うほうが自然かも
華やかな職ばかり目立つが、船を運用しながら整備するのって大変なんだぞ。
機雷なんて自動化された小型艦艇みたいなものだから整備項目多数あるだろうな。
現実の軍用艦も暇なときはずっと誘導兵器を不具合有無に関わらずローテ組んで分結してるよ。
飛翔科は花形だけど、他の特殊兵科はみんな縁の下の力持ち。
アーヴは飛翔科以外にはあまりなりたがらないようだが、こんなところも弧状列島の遺伝子が残っているせいかな。
空識覚器官を持って生まれてきたからには艦を駆ってみたいだろうし
寿命も長いから平時だと飛翔科に入って十年くらい飛翔科翔士で勤めてから違う修技館で学んでもいいんじゃない?
修技館ていくつもあるの?
軍大学はいくつもあるようだが。
兵科ごとにあるだろ…ジントやアトスリュアの父や祖母ががどこで学んだとおもってるんだ?
ひとつの修技館に○○科とあるのかと勘違いしていたが、そういえば○○修技館だから科ごとに独立しているようだな。
星界軍や艦隊の目的を敵の撃滅とか平気で言っちゃう人が新皇帝なんだぜ…
推して知るべし。まぁあんだけ帝国がでかくて、どちらの国も決戦主義なら問題ないか
>>138 巡察艦を航空戦艦、戦列艦を空母と思うと掌雷士が多いのは当然っちゃそうだよね。整備員だもん
>>143 基本として翔士はアーヴ、アーヴ身分なのだから、飛翔訓練課程は選択か必修でもいいと思うけどね。
非アーヴの翔士のが珍しいわけだし。
身分で思い出したのだけど、かなり目覚ましい功績を上げても子爵任命らしいんだが
敵星系(有人)の伯爵身分ってどんな士族が任じられるんだろう?
大貴族の子弟とかが優先されたりするのかな
安定するまで皇帝直轄領じゃねそれ
占領直後は直轄領になって代官が封ぜられるはずですが
新たに封ぜられた諸侯、とか居るみたいなのでいつかは下賜されるのではないかと
あれか、戦争終わった後に戦時昇進で有り余った大提督とか元帥にばらまくのかな
基本的に士族が功績をたてる→男爵もしくは子爵へ
男爵・子爵が功績をたてる→伯爵以上に格上げ
みたいな感じじゃないのかな
勿論特大の功績の場合は一足飛びもありだろうけど
士族がいきなり伯爵以上になるのはたとえ問題のない地上世界だとしても結構大変なんじゃないかな
それなりの規模の家臣団揃えて交易の準備とか商館の設置とかいろいろしなきゃならんだろうし
惑星改造して入植させるなら融資には事欠かないみたいだけど、
商売始めるに当たっての融資は別に手堅いとも言えないからそう簡単にはいかないと思うし
格上げかぁ、それは考えてなかった。
男爵は格上げがないと切ないし…
元の領地を返納して新領地げっとですかね。
子爵なんかだとすでに地上世界に投資かけてて格上げをお断りしたりしそうですが
男爵ならぜんぜん問題ないな。
あとビボース兄弟みたいに傍系貴族で領地のない一代貴族もありか
>>147 ふつうは戦功大の軍士に与えられるんだろう。
元帥に達したから男爵位ともらうのとはちがう。
>>148 男爵、子爵から邦国をもらって伯爵以上になるとすると領地が変わるわけだから名前も変わるだろうが、
何代も続いた男爵なんかの場合は愛着ないのかな。
領地が変わったのに○○男爵−>○○伯爵というわけにはいかなさそうだが。
また伯爵以上の諸侯が領地をもらえるくらいの軍功立てた場合はどうなるのかな。
伯爵⇒公爵というように領地そのままで爵位ランクがあがるとかかな。
>>139 でもジントの主計修技館同期はジント以外青髪の持ち主だよ。
>>148 軍功で邦国もらえるような翔士は元帥クラスだろうからそれなりに人脈もあって家臣団そろえるのも
そう困難でもないのではないかな。
それもしばらくは皇帝の代官が統治していておちついたところで引き渡しだろうから準備もなしに、
占領したばかりの星系を与えられるわけでもなかろう。
戦旗2の最後に、征服された星系には戦役に功あったものか皇族が封じられるのだが、
征服されたばかりの星系はたいてい従順ではなく褒賞として与えられるには統治に負担が掛かりすぎるので皇帝が領主をかねるのが通例
だそうだ。
ロブナス2みたいな産業も何もなく統治の苦労ばかり掛かる囚人惑星を貰うくらいなら、
惑星改造すれば居住可能な惑星がある子爵位と領地を貰いたいが、その辺りどうなんだろ?
ロブナス2はあれでも伯爵位が貰えるわけで、優れた功績を上げた場合は子爵位より伯爵位を賜るんだろうか?
ロブナス2は陸地も少ない見たいだしね、海洋資源は多そうだけど。
あの星は海上型の住居でも増設して新しい捕虜収容所にでもなるんじゃないかな
156 :
消費税増税反対:2013/06/04(火) 22:19:13.99
ロブナスは崩壊した治安の改善から大変そうだ
傭兵団雇うにしても金がないだろうし
老練な代官なら何とかするんだろうけど
混乱が収まって政府ができるまで何百年でも気長に待つんじゃないの?
>>150 侯爵・公爵は、領地の発展具合、すなわち人口と経営手腕次第で昇格が決まるんじゃなかったかな
なので、子爵以上が新たに領地をもらって交換するのは、よほど傑出した成果を上げ、有望な星系でない限り、ないんじゃないかと思う。
単純に人口で決まる
人口に膾炙する
領地は交換じゃなくて両方貰えるんじゃないの?
皇帝みたいに〜(伯)爵を兼ねる。
で、子供に分割相続させると。
子供は基本直クローン1人、軍士としても非常に優秀なスポールが
領地1個っぽいし、兼ねられるのは皇帝だけじゃないのかな
2つ以上の領有を認めてると帝国分裂しやすくなるし
>>161 領地を与え世襲貴族にするのに十分な勲功がある人間は
領地を持つ人物よりも、領地を持たない人物のほうが数的に圧倒的に多いのだろうから
たとえ領主である人物の勲功が勝っていても、
士気を挙げる/維持するために世襲貴族ではない方に領地(と爵位)を与えるんじゃないですかね。
そもそも領主とその相続人は軍役に義務としてつく以外は領主としての仕事がある分
文官としても武官としても、(男爵領をもらえる)元帥・宰相級の勲功を上げる機会なんて少ないだろうし。
ペネージュさんのように軍にいることを好んでて出世もしている人は稀なんじゃないかね。
ロブナスはもうアレだ。リアル北斗の拳惑星として売りだそう
>>162 当代のスポール大公爵以外は軍での出世に興味がなかったんじゃないかな。
領地を二つ以上持つと、帝国が分裂しやすくなるかな?
>>163 貴族20万人。士族2500万人。国民10億人。
貴族の中でも領地持ちの世襲男爵以上はさらに少ない。
だから領地持ちの世襲貴族が大功を上げてさらに領地を貰う可能性は極少だろうけど、まあ可能性の話としてだよ。
ラフィール曰く領地に引っ込むのが嫌で星界軍にいるか交易船に乗っている諸侯は結構いるらしいよ。
絶対数が少ないだろうけどね。
その場合領地の経営は代官任せだろうね。
ロブナスってテラフォーミングに失敗して海ばっかりになったんだっけ
海だらけだし台風とかバンバン来そうだけど大丈夫だったのかな
結局子爵以上の貴族には栄典とお金あげとくのが一番無難な気がしてきた
伯爵公子とかが大功を挙げたりするとややこしいしな
そういえば星界軍にも勲章みたいなのあるんだっけ?
>>168 領地持ちの貴族は大金持ちだろう。金は褒賞には向かないと思う。
勲章は今まで見たことがない。だから多分ない。
功績には出世させることで報いて、抜群の功績を上げた人物の位階が元帥であれば男爵領ではなく子爵領を与えるんだろう。
>>167 今から開拓するのも難しいだろうしねえ。
どうにも使い道が。
ラフィールとか王族は生まれた時に領地もらうみたいだけどそれって相続しないのかな?
相続していくと相当な領地持ちになっちゃうから返上かしら
>>171 相続するよ。
ラフィールの叔母さんが、子爵領を居住可能なように惑星改造して領民を移住させてゲムファーズ伯爵になっているし。
皇帝になって、上皇になるまでの人生が決まってしまったらそれまで子爵領はそのままみたいだけど。
でもラフィールの祖母と曾祖母が生まれた時に与えられた領地はどうなるのかはわからないな。
帝国に返上なのか、子供、孫であるドゥビュースとラムリューヌに相続されるのか。ドゥビュースとラムリューヌの従兄弟に相続かな?
皇族が生まれた時に貰う領地は子供に相続させることは出来るけど子供が二人以上なら領地を継げるのは一人だけ
領地貰わなかった子供は公子公女の爵位称号だけ受け継ぐ軍で出世すれば一代限りの爵位ももらえるけどね
生まれた時に賜る子爵領地があるなら王にもなれずにアブリアルから外れても
上手くやると公爵まで登れるのか。
ボース姓だっけ?の伯爵以上は意外と多そうだ。ラフィールの叔母とか
でも相続はどうなんだろうね、各王国の鎮守府(帝都)に近い子爵領とか余ってるわけがないし
王や上皇になってもその後育てるようなことも言ってたよね。
ドゥビュースさんはどうしてるんだろ。嬉々として育ててそうなもんなんだけど
>>172 これって生まれた時にもらった領地で、別に相続した領地ではないんでないの?
>ラフィールの叔母さんが、子爵領を居住可能なように惑星改造して領民を移住させてゲムファーズ伯爵になっているし。
>>173 いや、その子供二人もうまれたときに領地もらうだろ
たとえばラフィールとドゥヒールはふたりとも領地持ってる
その上で親の領地継ぐのかどうか
ロブナスって海産資源で食っていけないんだろうか
人間が問題無く生存できる大気と温度の惑星なら、何とでも出来そうなものだが
>>176 ドゥビュースの領地か。
それを継いだら多く成りすぎるよね。
王位を継いだものに王である間だけ代々継承されていくとか?
王位を継がなかった方の子供に継がせて、さらにそのボース性の子供二人ともが両方とも諸侯になれるようにする、とか?
>>169 必ずしも貴族なら富豪とは限らないんじゃないかな?
あくまでも独占市場のある商社みたいなものだから
「君臨」によると経済破綻した地上世界というのは実際にあるようだし、
そうなったら領主は領地関係の交易からは利益を得られない
更に主要輸出品が主要輸出相手からいきなり禁輸になるなんてこともある
あとは何か特別な事情がなくても商取引である以上は普通に損をすることだってあるだろう
商館網の設置拡大とか領地への投資とかお金はいくらでも必要だと思う
まあ確かに戦功の褒賞に皇帝陛下が貴族にお金を下賜するって
なんかアーヴらしくないというかあんま想像出来ないけど
海産資源が多いかどうかもよくわからんしなあ
そもそも獲る人がいない
よし、ロブナスUにアーヴの地獄(体験版)を作って娯楽施設惑星として売り出そう
>>176 全部憶測だけど
アトスリュアだっけかが『皇族にとって領地は慰み』とか言ってたから
前王の領地は前王が亡くなるまでは前王の箱庭的個人資産で
亡くなったら相続人には金銭の補償と引き換えに領地は皇帝に返上とかかね。
ただそうなると王家の財政基盤がどこにあるのかよく分からなくなるな
門の通行料とか取ってるんだっけ?
>>179 領地経営が下手な貴族はいるだろうね。
でも基本的に大金持ちだと思うよ。
彼らだけが税金を支払う特権を享受しているわけだから、領地持ちの貴族が貧乏だと帝国の歳入がヤバいことになる。
>>180 描写を見るに死の海では無いようだが
無いなら別の星からもってくればいい
大地からの養分が望めない、ほぼ海洋生物だけの星で
栄養回るんだろうかって疑問はあるけど
まあ、それ以前に、平面宇宙を介した食物の交易って黒になるのか?って疑問が
希少価値のある高級品ならともかく、主食になるような食い物は
宇宙で食物プラントを維持するより廉価じゃないと商売にならんよね
税金ったって金じゃないからね
生産物の一部を物納なんで、多少貧乏でも普通に取り立てられる。
貧乏すぎて燃料工場すら稼働できなくなったらさすがにフォローがはいると思うし
反物質燃料工場だけで黒になるんじゃなかったっけ
地上世界が破綻しても
領主は恒星での燃料生産収入や地上政府が無い惑星の鉱物資源とか
借金返済のあてや収入はなんぼでもある希ガス
実際ジントは燃料生産だけで金持ちだしな
食料っていう土地と水と光を大量に使う必須品を輸入に任せて、工業に特化するのは効率はいいんだけどね。
裕福にはなる代わりに、交易が止まったら餓死のキケンがある。
まぁ最低限の食料品プラントくらいは買えるだろうから、いい選択肢ではあるんだけど
>>187 そういや物納か。物納だと不便な気もするが。そうでもないのかな。
でもまあ金持ちが多く取られるのは同じじゃないの。
帝国で一番裕福なスポール大公爵家と反物質燃料工場しかない男爵家が同じ税額なわけはないし。
>>182 今回皇族がかなり戦死したからねえ。
皇帝その人も崩御したくらいだし。
はてさてその領地はどうなることか。
>>190 あがった利益の殆どはそのまま地上世界に再投資〜とか、
領地の経営は順調で次はハイド伯国の酒を味わって〜とかあるから
一応交易してるっぽいぞハイド伯国(伯爵家)
サムソンさんもスォッシュさんが領主代行と代官としてかなり稼いでるんだろう
皇帝の崩御か…
前で言ってたような新編成偵察分艦隊(巡察戦隊3,襲撃戦隊3)と
新編成突撃分艦隊(突撃4、襲撃1、打撃1)、襲撃分艦隊(襲撃3、護衛1、打撃1)があれば
帝都は落ちてないでしょうね。
普通にやっても2〜3倍の相手をできる艦隊が、無制限の生産拠点を背後に門防衛に徹してれば墜ちる理由が無い
皇帝突撃も8個の分艦隊で24個の偵察分艦隊を相手可能になってれば戦果段違いだし
数日で数十艦ができて慣熟航行に旅立てるほど生産効率が高い襲撃艦は戦記3−4の間の
2〜3年があればかなり揃ってただろうし、中型艦ゆえ緊急で帝都に戻るのも早い
妄想入りすぎてるけど、帝都の在庫の無さはやっぱり異常だと思う
全戦線を支える機雷在庫と生産数、艦艇もできたて新造艦が現役軍士が足らなくて余ってたようだし
それに乗り込む臨時軍士なら修技館の新人と防衛隊面々が居たんだよね…
フェブダーシュ男爵だって城館改造の遅い突撃艦なんていわず、ロイル級とか余ってなかったのかな
世界観が決戦主義なのに決戦から逃げ出したから変な感じなのか
秘密変態兵器のお披露目と要塞群は燃えたけど、どうせなら逃げた艦艇艦隊も含めて帝都決戦して欲しかったな
サムソンは家宰だよ
皇帝以外は複数の爵位(領地)はもてないようだから、皇族が生まれたときに賜わったり領地は、一代貴族になれば子供に相続。
皇帝や王になれば当人一代限りで返上と言うのが妥当じゃないか。
領地もちの貴族は義務軍役年限があるように、軍功を
あげてあたりまえだから名誉を与えるだけかもしれんな。
ただ、そうすると領地もち貴族のモチベーションはあがらないから、
人口基準絶対ではなく勲功による昇爵もあってもよさそうな気がする。
第4蹂躙戦隊までは編制されたことはわかっているが第5以降はどうなんだろう。
ただ、襲撃艦がダメという話はないから編制されていると考えるべきだろうな。
ただ、編制するはしから前線に送られるか、辺境で訓練をしているんだろう。
それで帝都防衛には間に合わなかったが、臨時帝都の防衛には間に合うってとこじゃないかな。
>>195 軍士が足りずに新造艦が余っているなんて、そんな他部局との連携もなしに無計画な建艦はしていないだろう。
軍士が足りないのなら、建造スケジュールは決まっているからそれにあわせて軍士を養成するなり、
それでも足りなければ旧型艦を退役させて人員を確保するなりするはず。
軍士も旧型の脆弱な艦より新型艦をのぞむだろう。もちろん習熟期間は必要だかだが
その期間もとれないほど前線の軍艦がひっ迫していたようでもないし、
それならなおさら新造艦を早く前線に配備しなくちゃいけない。
だからフェブダーシュ男爵も新造艦ってわけにはいかなかったんだろう。
機雷はかつては帝都で生産していたが、戦線が拡大するにつれて帝都で生産し
前線に運ぶんじゃ非効率なんで時空泡発生機関生産列のみのこして、機雷組立列
の大部分は前方面に移してしまったために帝都には在庫があまりなかったん
(帝都ではそんなに在庫を置いておく必要なしの判断あったかも)ではないのかな。
ただ雪晶作戦でクリューブ王国ががら空きになるのはわかっていたから予備兵力や
機雷の配備にはもう少し注意を払っておくべきだったかもしれないが。
>>187 物納って大部分は燃料の反物質じゃないの。
星界軍に供給するのはもちろん、商船もすべて皇帝のものだから物納の反物質(当然現地で補給)を使い、
その費用は商船を借りたものへ請求とか。
>>199 まさに言うとおりだと思うよ
軍士が旧式艦より新型艦を望む以上、現在生産中の建造は3交代とかで
一時的に帝都で余っても最大ピッチで続けて、旧式と切り替えて行かないといけない
言われて気づいたけど、新型艦をどんどん前線に送り出してるなら、
逆に解体待ちの旧式の在庫が山になってないと変だし、それを使った様子もない
艦艇には余裕がありますが、軍士は不足気味ですってのは地の文なのですよ
8個の門があり、交通要所で生産設備も最大、しかも2王国に跨る作戦を遂行中に
帝都に物資集積しないのって謎いんですよねぇ。利便も高いから皇太子も帝都に居たわけで
>>200 最大の生産物はそうでしょうし、各地に燃料槽小惑星の形で集積されてるんでしょうが
生産物の一部ってことは相当いろいろな物資が星界軍、ていうか帝国に物納されて
資金になったり物資として利用されたりしてるのかもしれませんね。
税金の運用とかどこの部署の仕事なんだろう?
>>202 財務総監部というのがあるみたいで税金の査定もするようだからそこじゃないの。
>>192 各交易拠点みたいな所に納めるんじゃね?
宇宙見たいにくそ広いところでは物資の集積地あると便利だろうし、辺境の星は必ず物資がハケる訳だし。
>>197 領地持ち貴族のモチベーションについてはどうかなあ
レトパーニュ大公爵みたいに有人惑星3つ持ってる家もあるが
本家継げなくても軍で出世して子爵になれば
諸侯にいずれなれるわけで
優秀軍人輩出することで一門の繁栄に繋がるんじゃ
たしか紋章に出てきたエントリュア警部も先祖にアーヴがいるって
読本にその先祖が載ってたけど軍で出世して子爵になってた
結局地上世界に戻ったけど
>>197 あれ、皇帝以外は二つの爵位を兼ねられないって確定だっけ?
>>206 あくまでも らしい でしかないが、複数爵位をもっているという例もないからなんともいえん。
ただそうなると王家なんかは生まれた時子爵もらうわけだから、そのまま王家領になるとするとどんどん領地が増え、
皇帝領(帝国直轄領)が減るのは不合理じゃないかと思うだけ。
>>207 帝国が拡大し続ける前提なら、直轄領が減ることはないのでは
例えば次期皇太子決定で八王家の王位継承が起きた場合
王位を継いだ新当主の子爵領は、自分の子供に継がせる、とか
八王家の所領が際限なく増えることはないのでは
子供二人設けるとして、王位つげない方の子供は
自分の所領として分家するわけで
それとも一旦帝国に返還して、子供が生まれたら新たに子爵領授与?
>>208 帝国の皇室典範みたことないから明確なことは言えないが、子供の時にもらった爵位(領地)は王や皇帝になっても一生持ち続けるみたいなんだが。
そうすると相続人になりうる子孫はすでに領地もっているから、返還しないとしたら王が受け継ぐ(複数領地)のが妥当と思われるので
代々それが続けば王家の領土が増えていきそう。
パリューニュ子爵領がどこにあるかがわからないからなんとも言えないかも
フェブダーシュも霞む辺境かもしれんし、発展を望まれるも帝都から遠すぎる場所なんでないかな
領地の返納についてはありそう、っていうか紋章で時々出てた爵位を捨てる、って案外あるのかもね
返さない場合は王国直轄地が増えてく…が、どっかで王が皇帝になった時に皇帝直轄地に合流という発想はどうだろう?
皇帝が何代も出せないと直轄領こそ増えるが投資の形で王家の資金を食われるし
そう考えるとラマージュ、ドゥビュースが皇帝になった時点で各王家が継いできた直轄地は皇帝領として配分待ちになったとか。
>>204 反物質物資以外の集積ってことなら各鎮守府とか大邦ですかね。
運ぶのがちょっと大変そうだけど…運ばないと加工できないから仕方ないか
ところで、人類主権連合の最大軍需基地を攻撃したのってまさか1個分艦隊だったのだろうか?
<ボスル>+偵察戦隊くらいしか見えないんだけど、人類主権連合なめられすぎじゃないかw
>>197 >ただ、そうすると領地もち貴族のモチベーションはあがらないから、
だから、貴族は軍役が権利ではなく義務とされているのだと思う。
>>209 一生所持し続けるということは、皇帝や王を退位した後もだね
で、その御隠居が亡くなった時は、返還では?
王位をすでに継承した子供がその上相続しないで
相続人のいない領地扱いになるとか?
>>214 死ぬまでじゃないの。
皇帝も王も、たぶん上皇も終身じゃないから、余生を送るのに個人の領地をもっているほうが
帝国や王家の費用に頼って生活するより、肩身狭くなくていい(?)からじゃないのかな。
>>215 帝都防衛戦で、皇帝も上皇も死んでしまった。
彼ら個人の領地は子孫に相続なのか、帝国に返上なのか。
この辺りわからんね。
ドゥサーニュが28代皇帝、各王家の代数も概ね同じだろう
仮に直系には領地の相続があるとすると各王家28づつ計226程度の星系を領有していることになる
有人星系1500以上、半有人星系20000以上という現在の帝国の規模からするとありそうな数とも言えるけど…どうなんだろ
ただこれらをアブリアル一族の財産と考えると帝国の公有財産みたいなものとも言える気もする
燃料やら鉱物資源やらもしかしたら交易の利益やらを8割とか国庫に納めてもかなり余るはず
あと男爵子爵位は建国後しばらくはなかったみたいなんだよね
>>215 子爵領は、収益出る状態になるまで開発というか投資がいるはず
それまでは若い子爵殿下の出身王家の持ち出しじゃないかと
最新作で弟殿下は、軍から給料なしで
クリューブ王家から生活費の面倒みてもらってる立場だと
パリューニュ子爵領もまだ収益出せる状態じゃなくて
クリューブ王家の持ち出しだと思う
退役して領地の開発に力入れて、隠居する頃までに黒字化じゃないかな?
反物質生成で稼いで開発はその金でやるとかじゃないの
薔薇だらけにするんだっけ?それじゃ儲からないだろうし、それで儲ける気もないだろう
皇族はともかく、その他の領主・諸侯が軍功を上げればこれまでの領土とは別に新たに領土(爵位)を与えられるのもありかもしれんな。
ただ、複数爵位・領土は本人一代限りで、相続時にはそれぞれ別の子供が相続しなくちゃダメ、というのならモチベーションもあがるな。
それならいまは複数爵位の領主がいないってのもわかるし。
領土下賜法の条文見たことないからわからないが。
ハイド伯なんかは税分を収めさえすれば反物質燃料をかなり割高にしても
翔ぶように売れるよね…マーティン自体も独特な遺伝子プールの宝庫だし
>>218 そもそも子供たちが下賜された領地は各王家自体で管理してるんじゃないかな
生まれてから軍務について、20〜40年は領地管理できないわけだし
燃料補給基地にする程度の投資は王家がやってくれて、そこからの上がりを面倒を見てもらってると
評してるのではないかなぁ、彼が投資したわけではないしね。
今更で申し訳ないんだけど、戦記3と戦記4、5って間どのくらい開いてるのかな
2〜3年くらい?
よく考えたら反物質燃料工場と資源採掘基地くらいしかないであろう子爵領を
わざわざ訪問するなんてドゥサーニュさんもあれで結構義理堅いというかなんだかんだでアブリアルというか
他の皇族はもっと訪問するもんなんだろうか
皇族の子爵領は反物質燃料工場さえ置いてないみたいなんだよね
ドゥサーニュが領地を訪れた際に無人だと書いてあったし
ラフィールやドゥビュースも今のところ家臣がいないみたいだし
なんか勿体ない気がするけどね。反物質燃料工場さえおいて代官と家臣に管理を任せれば莫大な収益をあげられるのに
勿論帝国にも貢献するし
無人の燃料工場と王家の巡回整備隊くらいは居るんじゃないか?
燃料補給基地としての役割は領主の最優先義務だし
そーいや男爵領って可住できない星系でしたけど
例えば大規模アステロイド・ベルトなんかに開いたソードとかに封じらることはないのかな。
領主、じゃなくて開発権利を得て鉱山開発とかになっちゃうのでしょうか。
開戦→3年→幻炎(1巻)→狩人開始→1年後(2巻)→2年→双棘、雪晶(4,5巻)→7年目へ
ジントのロブナスでの行方不明はあまり長期とは思えないけど、
休暇に入る時10年近い軍歴と言ってたのだよね、ラフィール…
長期休暇に入ったのって2巻直後なら、軍歴7年くらいな気がするのだけど
休暇が2年もあったのか、ロブナスの治療後も2年弱軍務に就いてたのか
どっちだろうね。
ボークディッシュを買った時点で断章だと列翼翔士になってるけど後衛の間違えかな
ロブナスのとき後衛翔士になってたし…てかラフィールがこの時点で十翼長ってのも変だけど
でもその後病気休養、休暇後に軍務に戻ったら前衛翔士か。なんだろ…早すぎるような
ジント行方不明中にすでにイリューシュ王国制圧の淡雪艦隊が動いてたから
ハイド伯国の開放に時間はかからないだろうし…ちょっとここの2年間が不透明ですね。
休暇後勉強しないといけなかったなら、やっぱり2年もお休みしてたのかな
なんにせよフリーコヴを受領して、慣熟航行、戦隊訓練、分艦隊訓練、そして双棘か。
1年は無さそうだね、確かに。どうりで襲撃艦配備途上なわけだ。
襲撃艦日産30隻と仮定すると1ヶ月の製造量は900隻、75個戦隊か
何ヶ月分作れてたのかな。
>>224 それだとすると生まれたらすぐにいちおう領地下賜されるが、あまりさわらずに一代皇族確定までほっとくのかな。
一代皇族になったら開発するけど、そうでなければそのまま帝国に返すとか。
>>231 なるほど、返す前提か。あのノータッチっぷりはそれっぽいなぁ
ラフィールの叔母が開発開始後二十年ちょっとで
すでに入植開始してるのはかなりすごいことだけど
>>232 でもそうすると各王家の財政はどうなっているかとの疑問が出てくる。
それぞれの領地からの収入がないとなると王家に頼らなければいけないわけだが。
王家の収入つてどこから出てくるのか。
門の通行料があるとしてもそんなに多額かどうかわからないし、帝都陥落したいま
は無収入になって困るだろう。
もしかして皇帝がアブリアル伯爵であるみたいに、王家固有の領地があってそこから
の収入で王家を運営しているんだろうか。
交易に投資しているにしても、王家主体で交易するわけにもいくまい。
交易終始だけじゃ収入も安定しなさそうだし。
門の通行料収入は莫大だということになってるんだからそこを疑われても困るというか
>>233 少なくとも各鎮守府のある星系は王家直属じゃないか?
帝都に通じる門への通行で必ず通る要所、各王国からの資源やら荷物を集積するにも適してるし
かなりの工業力もありそう…通行料は取れなくなるのは間違いないけどね。
雪晶艦隊って万が一の帝都奪還(防衛)も視野に入れて増強してた艦隊でしたが
補給と後方確保のためにハニア連邦領域を抜けてスキール王国の辺境に集合したんですね。
継戦力を失った人民主権星系連合を突破してウィスコー王国と打通するか、それともクリュブ門から帝都奪還するか。
うーん、次巻が楽しみ。生きてるうちに出てほしいわぁ
SFマガジンの断章はどんな話だったのかな
>>231 バルケー王になったドゥサーニュはいまだエクレーム子爵でもあるようだから返上はしないみたいだね
子爵領の開発は一代皇族確定後か、王を引退したあとか、皇帝になりさらに上皇になりそれを引退したあとか
皇族の義務が終わった後にやるみたいだ
王になったら返納する、だと王を引退した後の慰みが無くなるのか。
アーヴ寿命長すぎる
>>229 星界シリーズは階級の間違いとか結構あるよね。
まあ(巻数はともかく)なかなか長いシリーズだしなぁ
>>235 雪晶艦隊のうちクリューブ王国方面はもともとクリューブ王国の防衛に配置されていた艦隊みたいだね。
作戦を検討するときに国境地帯に薄く配備してしまうとハニア宇宙軍の攻撃さえ支え切れなくなるかも
という評価だったような。
だから軍令本部の第一案ではクリューブ王国に兵力を増強しようというのだったがハニア連邦を刺激し
すぎて宇宙軍を暴発させかねないとの宰相の反対でボツ、第二案は配備に時間がかかりすぎるとのこと
でボツ、結局帝都守りきれない可能性がある第三案になったはず。
SFマガジンの断章は帝国創設してまもなくある星系をスーメイ人ととりあう話。
どっちも騙し、詭弁で勢力下におこうと駆け引きする話だが。
三巻で領地を失った貴族への年金として初等翔士俸給の10倍近くが支払われていたらしいが
相当な額になるな
使っていないと翔士修技館3年+実務2年の間で1.5〜2億円近い貯金額だぞジント
帝国の喫緊の課題は分断の解消だが、
3カ国(4カ国)連合側はこのチャンスをどう生かすのか。
ここで一気に攻勢をかけてくるんかいな。
でも帝都占領軍はいまどれだけの戦力が残っているか不明だが遊兵になってしまっているからなぁ。
>>241 門の通行料を失った王家にも年金払われるんだろうか。
>>235 鎮守府のある星系は星界軍の管理下じゃないの。
恒星も黄色矮星だったりして、可住化できそうな惑星もなさそうな星系が多いんでは?
(すべての鎮守府の状況は不明だから一般的かどうかはわからない。)
王家領があるとしたら門に近いところだろうとは考えられるが、歴史からみても領民の
いる惑星がある星系だと思われるが。
>>238 独自言語が混乱を招く原因だと思う。
フィクションなんだから日本語統一しとけとかたまに思う。
>>242 占領軍は動けば帝都を奪還されるけど、補給だけならハニア連邦経由で人類統合体本国へのルートは存在する。
バルケー王国やスキール王国から圧迫しとかないと、帝都から各王国を切り取る仕事はできてしまう…
が…やっぱり無いな。本国からの細い補給線が不安定なハニア経由だし、新帝都のすぐ隣になった統合体の残存防衛戦力がだいぶ怪しい
クリューブ以外の王国の鎮守府やその艦隊も帝都近くの7門付近に存在してるから、切り取るのは不可能に近いか。
>>244 鎮守府にはかならずそれなりの可住可能な地上世界があるよ。
軍士、従士の娯楽や、地上世界訓練に使われるっていう描写が有る
また、その位置は帝都に通じる門にほど近い門の星系ってことなので
この星系を領有するとしたら各王がふさわしいだろうなと思った次第。
間違いのほとんどは断章で出てるので、短編は著者校正が甘いイメージ
新短編は優雅さがまだ欠ける頃の帝国が読めるのか・・・
これは欺瞞に他ならない
そして我らはそのことを知っているのです
って言ってたくらいなのにね。
>>246 ハニア連邦−クリューブ王国ルートが万全ならばどんどん増強できて各個撃破できるんだろうけど、
まず4カ国連合にそれだけの力があるかだろう。
いま押し合っている前線から引き抜いてしまうとそこから本国の防衛線がくずれてしまう。
もし大幅に増強できないと各個撃破のために打って出るのはこんなんじゃないか。
もちろん本国側と呼応してというのはあるが、連絡どうするというのもある。
孤立した王国にどれだけの星界軍の勢力が残っているのかすらわからんからなんともいえん。
またクリューブ王国の星界軍は全滅したのかね。
鎮守府が陥落したのはわかっているが、前線に配備していた兵力は?
もしその兵力がそこそこ残っていたら連合軍側のハニア連邦経由の補給線をおびやかすことができる可能性もある。
クリューブのはかなり無理に広がってた所を食い破られてるから、残ってても雪晶に合流じゃないかな
各王国を各個撃破可能なのって実はここまでほとんど無傷で、帝都攻撃にもちょっとしか兵力を出していない
そして、人類統合体が弱まって宇宙で2番目に大きな国となったハニア連邦の戦力次第なんだよね。
ここまで中立で、戦力は減りもせずだったし、星界軍はハニアの戦力を読み違えてるっぽい描写もある
ハニアは外交的に再度中立に戻すのを狙いたい所ですね
>>250 ハニア連邦は軍事力はたいしたことないが、情報の収集や解析にはすぐれていると前軍令長官が言っていたね。
帝国の方は軍事力はあっても情報の方は劣等生だから、敵国の軍事力もちゃんと把握できているのやら。
>>240 創設して間もない頃にどうやってスーメイ人と接触したんだ?
その頃の帝国以外の国家は中心門群、第1環から第2環に手を伸ばしてた頃で
黎明期に他国家と接触していたなら、帝国は初期段階で戦争に破れてただろうと言われてたんじゃ
5巻時の戦況確認してたんだけど、双棘作戦を読み違えてた…
バルケーから統合体と主権連合体の国境に沿って中心円方面に行ったのだと
4巻に書いてあったので統合体とハニア、アルコントはまだ接続してるのかと思ったてたけど
5巻で双棘の推移でスュルグゼーデ王国と繋がり連絡可能とも書いてあるので、
人類統合体本国はもうバルケー王国(新帝都)とスュルグゼーデ王国に挟まれて孤立してる。
統合体からはどうやっても帝都に援軍も補給も出せない
>>252 スーメイ人が引いたので戦争にはなっていない。
まだまだ星間国家が成長する前の時代だろ。
それにしても国のトップが隠れて、重要な交渉を官僚任せってどうなの。
>>254 その時期に他の星系間国家と平面宇宙で接触してる事自体が変なハズなんだが…
ハニアやその他の星系は最初の門第一環付近で、アーヴは中心側には開かなかったんだけどな
>>255 平面航法の代金取立てに来たスーメイ人と帝国創設のお知らせに来たアーヴがある星系でたまたま遭遇。
スーメイ人が平面航法を悪徳商法(他の星系にも売りまくったのを隠して)で売りつけてから50年後ということになっている。
そういうことになっているんだから間違いないんだろう。
>>253 そうなれば統合体はやっきになってハニア連邦をひっぱりこまないと帝都占領軍はジリ貧てことか。
反物質や食料は略奪でもいけても機雷や弾薬は補給できるのかね。
帝都占領軍はなにをなすべきかだな。帝都にこもっている場合なのか。
まだ戦える戦力残っているのかね。
>>257 帝都襲撃隊の受けた損害によるけど、機雷は使い尽くしてそうだけど
被害は良くて1〜2割ってところですか
クリューブ王国はもうほとんど陥落済みにしても、あのやたらと広いイリューシュ王国を確保するだけの反物質燃料が残ってるかどうか。
イリューシュの鎮守府には慣熟航行中だった襲撃艦やらその他が集まるだろうし
>>258 イリューシュ王国は戦線から遠かったからあんまり兵力はないだろう。
ただ制圧済みの統合体領域からつながっているはずだから連絡はとれるし、
援軍をおくることもできないではないだろう。
連合軍側は機雷を使い尽くしているとなると厳しいだろうな。
ハニア宇宙軍のものをゆずりうけるのか。そのまま使えるのかどうかわからんけど。
>>259 忘れてた。2巻のラストでバスコットン門を制圧したんだっけ。
あそこは狩人領域とイリューシュ王国(スファグノムーヴォーラーシュのどっか)
の両方へつながる2門星系だから、新帝都からイリューシュ王国も繋がってるのか。
ハイド伯国のサムソンさんとかだいじょーぶかなーと不安だったけど、平気そうだね
バスケー、ウィスコー、スュルグセーゼ、ラスィース、そしてイリュースの5王国が接続済み
スキール王国は雪晶艦隊と対人類主権星系連合の艦隊、バルクゼーデは対拡大アルコント共和国の艦隊が防衛中
ラクファカールとクリューブ王国が陥落、7王国はラクファカールから攻撃を受けうるし、攻撃も可能な状態と。
>>260 バルクゼーテも二手に別れた雪晶艦隊の一部を受け入れている可能性が高いんじゃね
バルクゼーテは機雷の新規補給ができないから早く分断解消が必要だな。
バルケー王国方面から連結するんなら拡大アルコント共和国の打通か制圧、
スキール王国からならハニア連邦の打通か制圧、
帝都を奪還できれば一番早いんだけど。
バルクゼーテ以外にもラスィースのほうに撤退する艦隊もあるから、バルクゼーテが一番危険なんだよね。
とにかく遠いし、アルコントとかハニアからチクチクされても回復できないし…
まぁ状況的に残存艦隊と前線を整理したら帝都を奪還するほうが楽だろうけど(決戦にはなるが)
正直、統合体本国潰しつつ反時計回りに制圧したほうが戦争自体は早く終るだろ
統合体が落ちた時点で人類主権(弱い)、ハニア(軍部追放)は降伏する可能性が出てくる
>>263 そんな余力は帝国にないでしょ
仮帝都防衛に200個分艦隊取られたら
作戦用の兵力何てほとんどない可能性が高い。
地域名称が覚えにくい
>>263 アルコントは…最後まで粘るんじゃないかって予測が作中でもあったな
他の国と違って首都のアルコント星系が産業面で突出してるから
首都を落とされない限りは戦う事が出来るな
こういう場合は周辺を征圧して兵糧攻めぐらいしか方法ないだろうし
>>264 余力がないのは多分4カ国連合のほうかと
200個分艦隊以上を長距離遠征して、近衛、要塞、帝都の自爆、不死鳥各艦隊と戦闘で2〜3割は欠け、
機雷もほぼ使い切った艦隊が元帝都に足止め。しかも首都とは連絡遮断で補給の目処なし
人類主権は兵器の最大産地を失い、ハニアは宇宙軍のみが暴走中、拡大アルコントだけが戦える状態
ただし帝都攻撃のために前線を圧迫した所為でかなり危険なダメージを受けてる可能性が高い
対して帝国は、帝都を失い8王国の素早い連絡が失われ、反物質の燃料生産も弱まったけど
艦艇や機雷の生産能力は工場分散で8〜9割(新帝都7割くらい)に落ちた程度、失われた艦艇や武器は
近衛を筆頭に引退後の軍士や防衛専用の要塞、本来は使われることのなかった蓄積在庫、人員のみ。
各王国に配置されてる防衛軍と双棘艦隊はほとんどダメージ受けてないし、雪晶も分散こそすれダメージは2〜3割程度
こんな感じだと分析するけど
連合はハニア連邦の領土を通れば補給出来るんじゃないの?
違ったかな。
ありがとう。この図はわかりやすい。
あとイリーシュ王国は何処にあるのかな?
イリューシュはこの周りをぐるーっと囲んでます。だいぶ離れてて直接いけない距離ですが
ラスィースとスュルグゼーテの間にある複数門星系バスコットンに
そこに通じる門があるようです。By戦記2、紋章1
>>266 拡大アルコント必死の抵抗しそうなら軍士の消耗を避けるためにも少しずつ攻めるほうがよさそうだね。
それなら仮帝都側からの打通・制圧は避けた方がよいのかな。
そうするとスキール王国からハニア連邦経由で連結するほうがいいようだな。
まずはバルケー王国から人民主権連合を制圧してスキール王国との連結を果たしてハニア連邦に圧力を
かけてゆくべきだろうな。
ハニア連邦は一部宇宙軍を除けば徹底抗戦なんて言いそうもないから外交交渉で解決する余地があるかも。
ただ帝国は外交交渉は弱そうだが。
>>269 おぉ、更に分かり易くなったな
これ見るとやっぱり双棘作戦を完遂できたのはかなり大きいな
連合側としては双棘完了前に帝都強襲が間に合っていればかなり違ったんだろうな
ん?帝都強襲部隊はこの状況知らない可能性もあるのか?
>>267 4カ国どころか帝国の現状の兵力すら不明だからなんとも言えないが、
4カ国側としては帝都攻撃部隊が完全に余剰兵力をつぎ込んだのでなければ
遊兵化されると苦しいだろうな。
ハニア連邦からの補給はできるにしても完全に戦力回復できるだけの補給が
できているかどうかはあやしい。
クリューブ王国内の星界軍が完全に壊滅していればともかく、まだ残存艦隊
があれば補給路を脅かされる可能性があるから補給部隊警備のために兵力を
分散させる必要があるから、負担み増える。
>>269 もう3カ国はそれぞれ孤立してしまっているのか。
拡大アルコント共和国だけはハニア連邦とはつながっているが。
それならここで人民主権連合に攻勢をかけてスキール王国との連結を図っても
他の2カ国は援軍出せない、攻勢かけられたことすらわからないということになるのかな。
(平面宇宙にベルリンの壁作れないから快速の連絡艦でなんとか間をすり抜けて連絡取るぐらい
は可能か。)
ここは3カ国の中でも国力が弱く、軍需星系も破壊されていちばん弱体化している(と思われる)
人民主権連合の制圧にかかるべきだな。
そうすればスキール王国との分断が解消されるから、あとはハニア連邦制圧に乗り出すのか、
パルケー門(あるいはパルケー王国と繋がった他の王国の門)とスキール門の両方から帝都
奪還作戦にかかると言う作戦も考えられそう。
>>269 スキール王国とラスィース王国もつながってたっけ?
遷都計画を検討していた時にスキール王国とバルクゼーテ王国は孤立するから
時空泡発生機関製造列を送りたいといっていたから、孤立しているとばかり思っていたが。
>>269 人類統合体は
どうやってあれだけの兵力ハニアへ送り込んでいたんだ…
>>278 双棘作戦前に送り込んでいたか、人類統合体中央とハニアを直接結ぶ通路(ラクファカールやバスコットンみたいな星系)があるかのどちらかだろう
帝都攻撃隊に人類主権星系連合の船が2割含まれてるので、双棘前に集めて送り込んでたと見るべきかと。
そのせいでただでさえ弱体の人類主権連合は継戦能力を失っちゃったのですが
帝国側はだいぶ好きに動けるな
人類主権を打通して連絡回復すれば星界軍の9割が再連携するし、ハニア経由で敵の帝都制圧艦隊が来たら
各王国から一斉に帝都を奪還しても良い
前スレで、帝都制圧艦隊が不死鳥艦隊を追いかけてきた時40個分艦隊だったーっていう話がちょいちょいあったのだけど
どこのページに書いてあったのかな?ていうか帝都制圧の一部以外の艦が追いかけてきたハズなのに40個分艦隊ってすごいヤバい
帝都制圧艦隊すら残ってないことに…w
人民主権星系連合体領域を打通作戦で切り取りスキール王国との連絡を回復するのが帝国が取るべき戦略かな。
>>269 双棘は中心円回りで繋げたはずで別々ではないはずなんだけど
>>281-282 200個超分艦隊がラクファカールにいるんだから、防衛しつつ100個分艦隊ぐらいは展開できるだろう
そうしたら連合はウィスコー門から背後を襲ってもいいし
手薄になるであろうスリュグゼーテ門から統合体との連絡路確保してもいいし
いくらでも手は打ちようがあるでしょ
出撃時200個超だった艦隊がどんだけ残ってるのかって感じですね。
満足に動き、機雷や燃料、電磁投射砲弾を侵攻に使えるだけ残してる艦がどの程度いるやら
しかも防衛、と言いつつ帝都のクリューブを除く7門はそれなりに離れてて
(1つの要塞で相互防御できない程度、かつ移動して他門へ行くのに戦闘が可能な程度に離れてる)
全部その全ての向こう側に帝国軍が居るんです。
機雷も投射砲弾も補充できない艦隊で、侵攻方向以外の6門方向への注意をしつつ
戦闘力の残っている分艦隊を制圧に動かしたりしたら、防衛ができるとはちょっと思えないんですが
ただ、そうした事情も星界軍の方がどれだけ把握できているかで行動が変るだろうしねえ
>>284 不死鳥艦隊を追撃してきた艦隊がそのままもどってその後攻撃してこない(即位式やる余裕があるくらい)
ところを見ると帝都攻撃部隊はかなり損耗しているとしか思えない。
もしまだまだ余裕があるのに追撃しないのなら4カ国連合の総司令官は軍事のイロハもわからない素人。
兵は拙速をとうとぶというように、帝国側の立て直しが十分できないうちに全力攻撃をしなくてはいけない。
なぜならばこの局面で時間が味方なのは帝国側で、時間がたてばたつほど仮帝都の防衛は強化される。
それに対して4カ国連合側はそう簡単に増強も補給もできないだろうから、少々疲れがたまっていようと
どんどん攻撃をかけていかなくちゃいけない。
それができないということは4カ国連合側はまともに戦えない状態に陥っていると判断するのが普通だろう。
血よりも貴重な時間を稼げた帝国の勝ちになるか
もっと本質的に、天川銀河の半分を支配して、製造や軍事、政治を一括で行ってる専制国家な帝国と
残り半分を4カ国で分けた挙句、うちの2位(ハニア)、4位(人類主権)の国は国力を戦力にすることに難がある状態で、
しかもそのうち2位は最初から中立ムードな4カ国連合で戦争とか…
運に頼りながらも一刺しだけ抵抗出来た人類統合体はすげえという話ですよ。
元帝都に居る艦隊は人類統合体製の艦艇や武器を補給出来ない
ハニアはそもそも星系間の行き来も少ないそうですし、旧式な艦艇と量の足らない燃料が補給できる程度
アルコント(2王国に挟まれ)も人類主権(継戦能力喪失)も余力はないし、本国にいたっては防衛艦隊すら存在が怪しい。
それでもがんばって戦えるとしたら拡大アルコント共和国だけかなぁバルクゼーテ王国なら行けるかもだし
確かに帝国側(特にスキール王国側)が現状をどこまで把握できてるかは結構微妙だな
仮帝都側も連合の帝都強襲部隊の現有戦力も正確なところは分からないはずだし
時間が帝国に味方していることはかなり重要なことだから
早期に仮帝都側とスキール王国側が連絡が取れれば情報を総合して
正しく立ち回れるだろうが、どうだろうね
>>288 よく読むと「連合軍艦隊の大半がバルケー門に殺到した」とあるから、追撃部隊が戦闘能力のある
連合軍艦隊のほとんどだと思われる。
それが急遽編制された不死鳥第七艦隊と拮抗するくらいの兵力しかないとなるとあちらこちらに出撃
して攻撃するだけの戦力はないのではないかな。
もう占領した帝都を死守するか、撤退するかの選択肢しかなさそうだが。
>>291 帝国の戦略的な課題としてはやはり分断の解消。
各個撃破されるほどではないにしても、勝手勝手に戦闘していたのでは効率が悪いから、
まずは仮帝都・バルケー王国とスキール王国の連結を図ることだろう。
もちろん300分艦隊くらい作戦兵力を集結できるなら一気に帝都奪還もありかと思うが。
スキールは雪晶艦隊の主力を飲み込んで、時空泡発生機関の生産列もあるので
現行ならかなりの戦闘に耐えられる。ハニアと人類主権を圧迫してくれれば十分だと思うよ
どちらも戦闘力は非常に低いので、圧迫に耐える為には帝都の人類統合体艦隊の残存戦力頼り。
ただし、この残存戦力は現在本国から独立した指揮系統で動いてるので、
戦力が減った今ハニアやら人類主権の要請に答えるかどうかは非常に怪しい。
帝都奪還は接続の為なら最適だけど…本国潰しちゃった場合、彼らはどうするんだろうね。
本国からの最後の命令、帝都攻撃、確保だけを延々と守るのか、破れかぶれに本国を奪還しにくるか。
ふと思ったんだけど、4カ国連合の軍ってどんな指揮系統で動いてるんだろう。数から言うと統合体主催だけど
もう統合体は他3カ国と接触できない。じゃあ今度は2位のハニアが指揮を執るか?っていうとそれも怪しい。
戦力もそうだけど、指揮系統的にも統合しないとそもそも統一した意思での軍事行動すら不可能じゃないかな
>>285 多分そんな感じかと
仕事早いね、分かりやすくなったありがとー
>>288 追撃部隊なんだから戦列艦とか遅いのはおいていっているはず
となると巡察艦だけの雷撃で不死鳥第7艦隊とやりあった可能性も
>>296 巡察艦以外、機雷が残ってなかったのもありそうですね。
たしか帝都戦序盤で数万の自翔弾と打ち合いになってるし(1個打撃分艦隊1200個くらい)
どうやって補給したのかわからないけど、近衛の阻止にもかなり使い込んでた。
不死鳥の第5に追いついてたし。ってか不死鳥第7も巡察艦主体じゃないですか?
援護に向かわせるのに足の遅い艦は使わないと思うのだけど
もう次作に着手してるかなあ
次もあまりお待たせせずに・・・
人民主権星系連合体だよ。
星間戦争は会戦と会戦の間が空くものらしいから。
次の作戦まで時間掛かるかな。
補給や修理、再編も必要だろうしね。帝国も連合も。
>>294 兵力からして当然統合体主体と考えるべきだろうな。
本国からは切り離されているから統合体の司令官が連合軍艦隊の総司令官ですべての決定権を握っている。
たった2隻のハニア宇宙軍にはなんの発言権もなかろう。
せいぜいハニア本国に補給物資の供給を要請するくらい。
>>297 急襲部隊とはいえ本国とは離れているし、同盟国?からの補給もスムースにいくかどうかはわからないから
戦闘艦隊だけじゃなく補給部隊も同伴していたと考えるべきだろうから、戦闘後に補給したんだろう。
連合軍追撃部隊も、不死鳥第七艦隊も巡察艦主体と言うか、攻撃力のある艦艇で構成されていたというのは
その通りかもしれないね。
>>301 今回は大兵力が激突したわけではないから帝国側は兵力の損耗は少ない。
ただ機雷の生産が一時止まってしまっていたから軌道に乗るのまでは少し時間がかかりそうだ。
しかし帝国としても分断の解消は急務で、兵力が絶対的に不足しているのでなければ分断解消
には早めに取り組みたいし、連合側、特に帝都占領部隊は時間がたったら展望が開けるわけじゃ
なく、このままじゃどんどんじり貧になってしまうので、次の会戦は早いんじゃないかな。
今後の情勢を占うひとつのポイントはハニア連邦の動向だろう。
「もう帝都攻撃に参加したから帝国は許してくれない。徹底抗戦?するっきゃない」という宇宙派の主張が通るのか、
「いやいや、宇宙戦能力と平面航行能力さえ手放せば、帝国は地上世界には手出しも口出しもしてこないんだから
ここでこれ以上帝国に敵対しなければ生活はこのまま守れる」という地上派の主張が国民に支持されるのか
帝国としては地上派に加担したいところだなぁ。
ハニア連邦は下手したら内乱の危機だもんなぁ
宇宙派が政権を円滑に掌握できなかったら補給や連絡もままならない可能性もある
少なくとも大小の混乱は必至だから帝国としてはなるべく早く動きたいね
むしろハニア連邦は、既に内部分裂やクーデターといったレベルの大事件無しでは
安定できない状況になっているのでは・・・今回の帝都侵攻には、宇宙派は独断で
参加したっぽい状態だし、地上派の糾弾は避けられないだろう。
そうなると、表向きはハニア連邦の内乱を収めるため、実態としては対帝国戦力、
あるいは「帝国への侵攻ルート」としてのハニア連邦を確保(=併合)するため、
残る3カ国連合が動くことになるかも知れず。
いやあ、宇宙は大変だなーw
>>302 官僚体勢で、督戦官を戦場に伴う風習のある人類統合体が
1艦隊指揮官に全権限を与えて決定権を持ってる…だろうか
人民主権連合を突破してスキール王国との連絡回復は簡単そうだね。両側に主力艦隊がある
人類統合体本国を落とせるかどうかは、ぎりぎりかな、新帝都を守らないといけないし
連絡回復、そのまま新帝都で補給して統合体本国に流れ込むが多分よさげ。スキールはぶっちゃけ多少手薄にしても落ちないだろうし
統合体本国が落ちた時点で、帝都占領部隊の付随官僚達が浮き足立って、うまくすれば指揮権分断、もしくは艦隊を誘い出せると思う
>>306.307
危機っていうか、内部の民主的政権の決定を無視して宇宙軍動いてるから、完全に内乱です。
各星系にある地上施設や補給品はまだ使えないだろうし、空間施設もどの程度掌握できてるのやら
ハニアに外交工作を仕掛けるにしても、今の新帝都からだと連絡路がないのかー。
やっぱりスキールを繋げるのが最優先ですが、繋げちゃうとせっかく分断したストーリー的にどうなんだろうw
>>308 いくらなんでも遠征軍の指揮官に全権を与えとかないと身動きとれなくなるだろう。
ただし、遠征軍の最高指揮官が軍人かどうかはわからない。
文民統制だと言ってなにもわからん官僚や政治家が最高指揮官なのかもしれない。
そうすると帝都を陥落させて権力基盤を強化できるチャンスなのに本国と切り離されてちゃかなわん
と無謀な命令をだすかもしれないね。
統合体中心領域への攻撃はすくなくともスキール王国との分断を解消し、帝都も奪還してからがいい
んじゃないのかな。
>>307 もう3カ国にハニア連邦を制圧するほどの余裕はないだろう。
だからなだめすかしたりおどしたりしてどうかしてハニア連邦を本格的に参戦させる
ようにもってゆく方向になるだろうな。
ハニアは本格参戦したって補給路としての意味くらいしかないが
それすら際どいって…宇宙軍派はどのへんに勝利確率を見たんだろう
ティン氏を無事、かつ安全にハニアに返せればいろいろ変わりそうだな
ハニア連邦は政府の意思に反してかどうかは不明だが、3カ国連合軍をかくまい、進撃路を提供し、
たった2隻とはいえ参戦させたという事実があり、また帝都は4カ国連合軍の攻撃で陥落した
ことは伝わっているだろうから、政府としては今後、「どうせ参戦しちまったから勝ち馬に乗れ」
となるのか、連合軍が戦略的には完全には目標を達成できていないことをつかんでこのまま
なしくずしに参戦しても「まだ安心はできん」と本格的な参戦を避けるのかどちらかな。
本格的に参戦してるんならもう帝国としては武力制圧しかないし、そうでなければ外交交渉の
余地は残るが。
ただ、外交交渉は皇帝の専権だろうから、仮帝都とスキール王国の雪晶艦隊がつながってから
になるだろうから、それまでは雪晶艦隊は和戦両用の構えで圧力かな。
>>312 前軍令長官がハニアは軍事力はたいしたことないが、情報力はあなどれない と評価していたのは
過大評価だったのかね。
それとも破れかぶれの暴発だったのか。
>>313 あの宇宙軍派の2隻はキーだね。たしか帝都領域に入るところが描写されてたし
情報分析に長けてるなら、あの決死の帝都攻撃が致命傷になってないことにはもう気づいてるだろう
宇宙軍としてはこの決戦で勝利の光を見るはずだったのだろうし、それを以って融和派を抑える気だったろうに
といってもハニア本国の連中は情報を宇宙軍経由で得るしかないから騙すのは簡単そうかな
そういやスキールの部隊は仮帝都の位置は伝わってるかな。生産列が到着してれば情報が行ってるか。
ならば仮帝都側の人民主権に攻勢防御、ハニアは防勢防御で十分ですね。
帝都襲撃で皇帝やっつけてみんな降伏やったぁ大勝利!
という可能性が出てきて「ヤバい、そうなったらハブられる」って焦ったんだろ
本星がある、連合の常識ではそうだったんだろう。あっさり、でもないが逃げられるとは・・・・
混合分艦隊の戦力比較を見た所為で襲撃艦信奉派になっちゃった
現在襲撃艦がどのくらいあるのかが気になる…
雪晶作戦まで1ヶ月、その前に製造開始から2〜3ヶ月あるみたいだし
2〜3000隻くらいは作れててほしいなぁ
>>315 騙すのは簡単 そうとも言えない。
まったく帝都占領軍が男の動きもしていないなら別だが、補給物資を求めたりすれば
どういうものを欲しがっているかで、そこから分析してみれば詳細な状態までは
わからないにしても現状がだいたい分かってくる。
すべて宇宙軍がこっそり提供してたら別だが、多量に必要だったらこっそりという
わけには行きそうもないが。
>>316 皇帝が逃げ出すのは想定していたろうが(たぶん3カ国のうちには政治家がまっさきに逃げ出す国ありそう)
建艦廠が移動したり、艦隊撃滅後の建造物があれほど抵抗するってのは想定外だったろうね。
>>317 襲撃艦は建造できても乗組員が不足気味。
乗組員の養成や習熟訓練も必要だから戦力化できるまでにはもう少し時間がかかりそう。
そのうち艦隊に編制されて前線にも出てくるだろう。
帝都を落として終わりってわけでなし、占領部隊が戦闘継続(欺瞞としては各王国占領)に
必要な機雷や燃料、補給品を大量に求めるのは割と自然に見えるけど
よく読むと帝都攻撃中に、ハニア連邦を制圧してた雪晶艦隊を攻撃したのも
人類統合体主体なのな。本当にどっからどんだけ湧いてるんだ奴ら…
既知宇宙の4分の1以下の領域しか持ってないくせに。
あれか、全星系、統合体市民が生活のゆとりもなく人民労働に勤しんでるのか
>>320 突撃艦の連中を乗り換えさせれば良いのでは?大して人数違わないし
十翼長だった艦長ズも全員副百翼長に昇進してるような。
それにこれから機雷の数発も自衛できない小型艦は一人乗り用機動兵器の様に消えてく定めだろう
突撃艦潰されて20人死ぬより、3隻分の人員で2隻の襲撃艦埋めたほうが命を大切にできる
作品内だけでなく読者にまで襲撃艦信者ができるとはなあ
>>321 補給物資を求めることはなんら違和感はないけど、情報のプロなら求める補給物資の内容で状況推定もできる。
徹底的に欺瞞のため必要もない物資まで求めていれば別だが。
おおかたハニア連邦が帝国に寝返らないように監視艦隊をおいているんだろう。
統合体領域じゃ「欲しがりません勝つまでは」のスローガンで国力のほとんど軍事費にしているのか。
最初のうちはそれでいけても本当の民主国家ならそのうち選挙で政権交代おきそうだが、
かって弧状列島の東にあった国みたいに一党独裁、選挙は信任投票で立候補の自由もなし
国家なのかね。
統合体にまだ余裕あると言うんなら、帝国はもっと多数の艦隊建設できているはず。
ただし前線に厚く配置しているから国内は薄くなったのかもしれんが。
帝国は地上世界について基本生産物を買い上げるだけだし、資源の生産量も領主の懐次第…
相当に余裕がある戦争をしてるなぁそれでも既知宇宙の半分を支配して総括生産してりゃとんでも無いか。
統合隊は相当に無茶な統制生産でもしてるのかと思ったんですが
幻炎、狩人、双棘と各地を切り取りつつも別にそういう証拠が出てなさそうですよね。
アーヴが地上世界なんぞは調べてない可能性は非常に高いんですが…
まぁ普通は空間施設でしょうから国家の生産量とかかなり把握できてそう。
>>323 作品に襲撃艦信奉者は出てないかも、巡察艦信奉者じゃないかな
どちらにしても反物質生産能力が激減した帝国に、反陽子砲主力の突撃艦を多数運用は無理ですよ
激減したの?
もし激減したのなら突撃艦どころか平面宇宙航行に重大な障害なんだが
>>324 自分の半分以下の子供相手に戯れて余裕で相手をしてたら、その子供にナイフで急所を刺された感じがする
しかもそれで死ななかったから…4カ国連合にちょっと同情
>>326 既知宇宙最大の生産工場は確実に失われてますから…
ただこの世界、全星系にほぼ確実に燃料補給基地があるんで
余程の大艦隊を動かすんじゃなきゃ移動は問題無いと思いますよ。
大艦隊に補充し、出発させてた帝都の燃料基地がなくなったので
大規模作戦前の燃料補充が大変か。新帝都の燃料製造工場増設は急務だろう
それに突撃艦の反陽子砲はもともと、反物質の無駄遣いと言われるほど効率が悪い。
この世界のバリア扱いな防御磁場は、通常物質や凝集光には反応せず、
反物質にのみ反応するので、ハンパな量を打ち込んでも散らされるだけなのです。
反物質の生産激減というのは違うだろう。
時空泡発生機関や艦艇のように帝都だけで生産していたわけじゃなく、ほとんどの領主のいる星系で
生産しているだろうし、帝都にあったのは帝都使用分を生産していただけじゃないのかな。
なるほど、そうかも。
交通拠点だったから帝都で使う、補充する量もとんでも無いことになってたでしょうし
まぁ多少は勅命作戦時の補給面に影響がある…程度かな
新帝都での反物質工場増設は当然だろうが、
一部をスキール王国に送ったために生産能力の低下している機雷工場(機雷用の時空泡製造工場も含めて)
も大幅増強すべきだろう。
リスク分散を考えると兵器類の生産設備は分散させておく方がよいから、帝都奪還後もそのまま鎮守府付設
工場として残しておくのも一案だろうし。
リスク分散っていうか、リスク最小限にするための集中生産のハズだったんだけどね
理想値だと統括した1箇所での生産は等量設備で5箇所で作る時の倍に近くなるので…
敵の襲来の確認が取れた時から到着までの1週間で生産される量は
本来その一週間、帝国領土すべての前線と、攻撃中の敵領土前線全ての補給を賄え、更に増やす量。
それにこれまで蓄えた兵器や要塞を、たかだか200個超の艦隊程度で抜けるかっていう疑問がどうしても離れない。
ていうか皇帝も言ってたけど、1箇所で敵攻勢を支えることは出来るけど、他で食い破られると。
ならばその1箇所が帝都の前であればよかった気がするんだよねぃ。クリューブ見捨てることになるけど
リスク云々なんて話あったっけ?
>>332 通常の態勢ならばそうやすやすと帝都が陥落することはないだけの防衛はできていたはずだが、
クリューブ王国の場合は兵力の増強はハニア連邦の反発をまねいて失敗するということで
もともと直接敵国と接していないということで多くなかった兵力を国境地域にうすく配置して
しまったために支えきれなかったわけだろう。
もちろんハニア連邦対象の防備だったので想定外の200分艦隊は防衛艦隊だけでは支えきれ
なかったろうが、もっと時間を稼げてその間に帝都に兵力を集中できて帝都を守れた可能性は
高い。
理由としては仮帝都を決定したときにバルケー門に近いのに防衛は可能かという皇帝の問いに
たいして前軍令長官が防衛可能と言ったのは、すくなくとも200分艦隊に対抗できるだけの
兵力を仮帝都に集中できるということだから、もう少し時間があれば帝都に集中することもで
きたと考えるべきだからね。
>>334 といっても一番近いクリューブの鎮守府からで7日で殺到予定だっけ
帝都防衛しようとしたら最前線から戻すのに1ヶ月ぐらいは時間いるんじゃね
連合軍の補給の問題だけど、
アブリアル星系で磨耗するのは分かってたはずだし、帝都を落とした
だけですべてが終わるわけもないから、帝都から先に攻め入るための
補給線は用意していたはず…または、当てがあったはず。
帝都の工廠を接収できればベストだけど、接収できない可能性は低く
ない。というか、普通に考えて、盗られるくらいなら帝国が破壊する
のは当たり前だから、接収を前提にした作戦をたてるわけがない。
長い補給線を延ばすのは得策じゃないから、ハニアから引き出す方が
好ましい。
帝都に攻め入れるだけの戦力なら、いざとなればハニアの主星系だか
なんだかを吹き飛ばしてでも参戦を強要することだって可能なはず。
ハニア宇宙派が事実上のクーデターを起こしてまで参戦の実績作りに
奔走したのは最悪の事態を避けるためだったんじゃないかな。
とか妄想すると、すでにハニアから補給を受けられる体制は準備でき
ているんじゃない?嘘をつくとかつかないとかのレベルじゃなく。
帝都の反物質燃料工場は「帝国の乳房」として帝国の大動脈を支えていたそうだから
帝国の反物質燃料生産量においてそれなりの割合を占めていたはず
帝国全体として激減とまでは言えないかもしれないが、
大規模な艦隊行動に枷をはめる程度には減少している可能性は十分にあるんじゃないか?
>>336 というか連合の部隊は宇宙派から双棘作戦中の待機中ずっと補給受けてたはずなのに
今になって途切れるとかないわーとしか
>>338 そういえば、その補給はいったいどんな名目で
宇宙軍過激派の方は補給物資やらを捻出したんだろうね。
生半可な量じゃないと思うんだけど…
そして今回の参戦で、融和派と議会にその横領がバレた。
これは最悪途切れる可能性にも成りうると思うよ。
あ、ちなみに機動反物質燃料工場ってのが度々出てくるので、
蓄積や急速補給は無理でも、ある程度時間を掛ければ反物質燃料の補充はおそらく自前で可能
狩人作戦で逃げようとしてた40個分艦隊みたいに巨大施設ながら艦隊追従可能なのでしょう
問題ははっきり旧式と明記されたハニアの船や武器じゃ補充不可能な艦隊設備のほうだと思う
>>337 気づいてないっぽいけど、言ってる中に答えがある気がします。
帝国の大動脈って、つまり帝都のことじゃないのですか?
8つの王国への艦艇、補給品、人等の大動脈を支えるのに帝国の乳房が必要だったのでは
341 :
340:2013/06/08(土) 23:54:30.78
大変失礼な言い方になってしまいました。申し訳ないです
許すがよい
>>339 どこかの門の近くの通常宇宙にずっと浮いてたんじゃないの?
そうしとけば宇宙船その物は消耗したりしないでしょう。
兵士の錬度が落ちるのを防ぐため、シミュレータで訓練やっておくのは必要だろうけど
必要なのは兵士の食料・医薬品くらい
>>339 政府無視して参戦してるんだから、横領とかそういうレベルじゃないと
思う。すでに宇宙空間ではハニア政府に決定権はないし、いまさら補給
が止まるとは考えられない。いざとなれば連合の艦隊がハニア政府官邸
を吹き飛ばせば済む。
艦船につては造船廠をハニア領内に作っておくという手もあるかも。
さすがに新造すると目立つだろうから、ハニアの工廠を改造するとか。
345 :
340:2013/06/09(日) 01:12:47.67
言われるままに補給を行い、それができないとなると民主代表政府を吹き飛ばすと脅すのか…
それはもう軍隊ですらないな。可能ではあるのは間違いないけど。
空間を支配した軍隊による地上世界への脅迫を、アーヴじゃなくて4国連合側がやることになるね
ハニアは4カ国連合に復帰したのであって3カ国連合に国を明け渡したわけではないと思うんだけどなぁ
造船所とか技術の結晶だし、本国と連絡途切れてるから技術者呼んだりも難しい気がします
そうは言ってもあの規模の他国の勢力を政府外交官ですら把握しない形
で通過させたことは事実だし…
先に三カ国軍がハニアに入ってから脅したというのはなさそうだよね。
それならいくらなんでもハニア政府が知らないはずはない。
三カ国からしても隠密に事が運ばないなら意味がない作戦だから、最初
から宇宙軍とは示し合わせて動いていたと考える方が自然。
宇宙派からすれば他国のバックアップで円滑にクーデターを実施するの
が目的で、さすがに国を売るつもりはないと思う。
造船廠とかについては、三カ国側の造船技術が進んでいるなら、一部の
技術を供与してもらう見返りでなら十分譲歩できるのかも知れない。
ハニアの宇宙派からすれば地上派こそ帝国に国を売る売国奴だろうしな。
>>335 最前線で敵と対峙している艦隊を簡単に戻すことはできまい。下手をするとそこから崩れかねない。
また時間的にもかかるから、これらは国内にいた予備兵力とみるべきだろうな。
進撃路を提供したり、2隻とはいえ参戦させるのは宇宙派の独断だったかもしれないが、
帝都を陥落させた以上、このチャンスはフル活用して
「敵の大艦隊!を撃滅して帝都占領、帝国ももうおしまいた。バスに乗り遅れるな!」
と一般市民を味方につけて当分は宇宙派の天下だろうから、
連合軍への補給もおおっぴらにやっているだろう。
しかし混乱が収まって帝国がまた進出してきたりすると
「あれ?帝国はもうなくなるはずだったんじゃないの」
という声が出てきて宇宙派の天下もおしまいになりそう。
そうなると帝国が付け入る隙が出てきそうだが。
補給に関しては一般物資は問題ないが、機雷・砲弾はそのまま使えるのかね。
また他国で艦艇を建造してもらうっての(有償)は太古にもあったことだから
ありうるが、乗組員だけは他国に頼るわけにはいかない。
そこが最大のネックだろう。
>>346 他国の力を借りてクーデターというか権力をにぎるという例は太古の時代にもあったことだが、
結局傀儡政権にしかならないし、後ろ盾がなくなってしまうとすぐに瓦解してしまうのが普通
なんだが。
フラサティア製造ラインの分離配備は帝国の分裂、内乱フラグかね
あとがきでも帝国は長続きしないとか書いてたし
このまま分散配備を続けると可能性があるだけではないですかね。
スキール王国は正直どこよりも打通しやすい位置だし。
あのあとがきでは、宿命遺伝子がないと1000年すら無理じゃないか、という所から
どうやったら長期間維持できるだろうと付け足されたのが遺伝子だって話ではないかと
国体という視点で見るなら、売ったのは宇宙軍だけなんだけど、自衛力をなくしちゃ売国にも見えるか。
人民主権も、ハニアもそうだけどもし負けても帝国なら地上世界には無茶はしない
という信頼なんだか、侮りなんだかが見え隠れしますね。
そんな余裕のせいで戦争ふっかけられる側の帝国は本来いい迷惑のハズなんですが
帝国は帝国で、戦争を楽しみにしてる節があるもんだから始末が悪いw
>>348 双棘20番台艦隊は余裕があるけれど
統合体の反攻に備えて残してあると戦記4でいっているので
この艦隊が戻ってくるはず
後予備兵力は雪晶艦隊編成で枯渇済みなはずでは
355 :
354:2013/06/09(日) 09:31:14.55
というかアーヴ有利って言ってる人たちは帝国にどの程度戦力が残されてると思っているんだろう?
>>355 全体的に優勢な戦況で、今回被った被害は防衛専門戦力がほとんど。
精鋭で沈んだのは近衛8個くらいじゃないですかね
敵の被害は作戦戦力の大部分が急遽補給の必要ありな状態…
そもそもどのへんの前線、作戦戦力が沈められたと読まれているのかな
前線全てで攻勢を起こしてたら4カ国連合は終わり。
ちょっと攻勢を起こせば食い破れるようなら前線とは言わない
むしろ無理攻めしたら被害が大きくなるからにらみ合いになるのが
前線なのに無理攻めしたってことになる。
崩せた前線はせいぜいクリューブ領域だけでしょうね。
それを各個に撃破してれば多少は減ってるでしょうが、それも
全星界軍の3分の1を多少減らせたくらい(主力はスキールに入ってる)
>>355 帝国も4カ国もどの程度の戦力があるか明記されていないからなんとも言えないが、
国力は帝国と4カ国全体で同等なんだから、整備できる戦力も同じくらいと思われる。
ここまで帝国側が第戦力を一気に失ったという話はないから、4カ国側にはたっぷり余裕があるのに
帝国にはもう戦力残っていないとは考えられないが。
少なくとも仮帝都を200分艦隊から守れるだけの戦力は余裕をもって集められる
くらいの力は残っている。(前軍令長官が根拠もなく適当なことは言わんだろう。)
ふと思ったのだけど、帝都の制圧艦隊が自由に動くためには
機動燃料生産工場以外に、機雷工場、時空泡発生機関製造列(ハニアの使えばいいか?)、艦艇補修工場、
継続的に戦うなら、被害の大きい小型艦艇補充工場、現地のハニア連邦の国民の軍事教育を行う施設
が要るんじゃないかな…
これ、統合体本国ごと移動しちゃったようなもんじゃないか?w
ハニアの一部領域に、本国の製造を移動しちゃったので無ければ自由に動くのは難しいね
そして双棘の前、後での物資や兵器の移動の様子が4巻で描写されてるからそれは否定されるし。
(統合体からの支援物資がアルコントとかに流れてた模様。双棘が始まると流れが逆になったらしい)
突撃艦はこの後どうなるんだろうね。
護衛艦と同数程度まで減らされて護衛艦の護衛や追撃用の戦力として生き残るのか
それとも反陽子砲なんかを下ろして凝集光砲を増設…護衛艦として再偽装されて姿を消すのか
追撃戦力はハンパな数だと追いついても蹴散らされるから、ある程度必要なんだけど
そんな数の突撃艦用意するくらいなら襲撃艦に乗せてくれーっていう要望がでそうな気がする
>>359 小型=軽量=速度が速い(平面宇宙の法則的に)ので、
追撃用には不可欠だから、当然生き残るだろうけど、
数は減るのではないかなぁ?
襲撃艦は大型だから足が遅く、敵の補足に問題がある。
軽くて速い艦は平面宇宙の性質上、不要になる事は無さそう。
使い所がもっと限定されたら、より小さく軽く無人化とかして機雷の延長になってしまうかもだが……
襲撃艦は迎え撃つのとか正面衝突とかにはいいけど
前線を展開中とかちょっとした偵察とか速度命な場面には突撃艦の代わりはできないよね
どうしても描写が多いのは大会戦ばかりになっちゃうから襲撃艦すげーになりがちだけど
そうだよねぇ
相手の連絡艇や連絡艦を囲んで捕まえるにも数と速度が必要だし・・・
連絡艇って早すぎて機雷3発でもタイミングが悪いと補足できないみたいだし
囲むように自己判断で動ける小型艦は消えないか。
襲撃艦チート気味だと思ったけど、ある意味で艦隊決戦特化型なんだね。
平時にはびっくりするほど使えなさそうw
…いや、この戦争終わったら、星界軍そのものが大規模縮小だろうけどさ
>>358 いくらなんでも中立国に兵器工場をこっそり疎開させたりはできないだろう。
もともと作戦自体が一撃滅敵の一発勝負で敗残兵を追撃するくらいは考えていても
その後は堂々故国へ凱旋することくらいしか考えていなかったんじゃないの。
200分艦隊くらいじゃ占領地を死守し、さらに他王国を侵食・占領するのは
難しそう。ヒットエンドランの出撃作戦ができるくらいだろう。
>>361 >>362 >>363 あんまり艦種ばかり増やしても管理もやりにくくなるからどこかで折り合いをつけて
整理されることになるんだろう。
戦争が終われば 攻守両用に使える汎用的な艦種だけが生き延びることになりそうだが。
>>363 平時には、巡察艦の任務を代替できると思う。
とはいえ、襲撃艦が艦隊戦に特化した艦種であることに違いはないけど。
突撃艦そのものはなくならないだろうね。運用は大きく変わるだろうけど。
例えば拠点に置いて運用する分には、足の短さも補えるだろうし、護衛艦と混成にすれば、巡察艦の迎撃もより犠牲を少なくできるかもしれない。
水雷艇みたいな役割に切り替わるんじゃないかな。武装も大きく変わるかも。何度も撃てる砲ではなく一発の威力を重視した爆弾とか、ミサイルとか。
と、書いてて気づいた。突撃艦がモジュール構造を採用して、いろいろな武装や設備を載せ替えられるようにしたら、いいんじゃないかな
現実にも、沿海域戦闘艦というコンセプトが存在するし。
統合体の突撃艦(攻撃型駆逐宇宙艦だったか)は反物質爆弾積んでたな
巡察艦には殆ど効果ないようだったけど防御火器の少ない突撃艦相手なら割と効果期待できそう
その分重いんだろうが
>>349 ハニアの一般市民は宇宙の動向に驚くほど興味がないんじゃないかな。
はにゃ〜?
>>369 宇宙の動向には興味なくても自分たちの生活に影響が出てくれば反応出てくるだろう。
帝都占領軍の補給物資を3カ国が買い上げてくれるんなら軍需特需で景気が良くなりウハウハかもしれないが、
それでインフレになったら特需に関係ない層は怒るだろうし、「血を出さないんならカネ出せ」
と言われて補給物資無償提供だけじゃなく帝都占領軍やハニア駐留?3カ国軍の費用の思いやり
予算での負担なんてことになれば増税になったり社会福祉の削減などで市民生活に影響が出て
参戦推進派への批判が強まるだろう。
>>367 モジュール構造は面白そうだねぇ。
突撃艦と護衛艦は船体はほぼ同一のを使っているみたいだし。
反陽子砲は、素直に撤廃して某国みたいなやたら威力のある凝集光砲を艦載にしたほうが
ダメージレート高そうな気がする…機雷迎撃には拡散気味で、艦艇攻撃には収束すれば
護衛艦と突撃艦を1船種にできないかなぁ
ハニアは帝国領地のように、余程の変わり者、心配性だけが宇宙に出てきて
宇宙軍を形成してるみたいだ。
各星系は殆ど物資流通もいらない独立状態みたいだし、空間予算は移民とその艦艇製造、運用費用くらいか。
ハニア連邦宇宙軍、旧式なのもそうだし致命的に数も少ないのも頷けますね。
統合体に充足できるほど補充できる反物質燃料工場があるかどうかも怪しい…
平面空間経由してもなお、情報伝達が遅いのは統合体に有利、かなぁ。
ヒットアンドラン繰り返せると仮定して、孤立王国を攻撃した場合、新帝都からはそれが感知、観測できない可能性が高い。
バルグセーデなんかは得にそうですが…スキールも気付けないな。
逆にイリューシュあたりを攻撃した場合、その情報が新帝都に届く頃には半分以上進撃済み…で帝都を奪還されるかも
ヒットエンドラン戦法で孤立王国を攻撃するのは良いが、帝国側も警戒しているはずだから
片手間の攻撃ではほとんど損害与えられないだろうし、帝国側は連携した帝都攻撃はしにく
いにしても、異変を察知して帝都攻撃かけてこられたら帝都を奪還されて彷徨する艦隊にな
りかねないリスキーな作戦だなぁ。
100分艦隊を防衛に残して、残りの100分艦隊で攻撃すればいいという意見もあったが、
よほど弱体な相手でないと戦力の分散は失敗のもとになりかねない。
200個の攻撃に耐えられる状態の新帝都がもう少しでも整えば、
半数の防衛を突破は可能だろうからなぁ。しかも最大4〜5箇所から同時攻撃できる。
情報伝達に不備が大きいのは統合体側もか。本国とは連絡が取れないし、アルコントや人民主権が
攻撃を受けてから支援に行っても、すでに打通されてる可能性が高い
>>374 ヒットエンドラン戦法は帝国側への嫌がらせ程度にはなっても抜本的な状況の改善にはならんだろう。
下手をすると大規模な艦隊に攻撃されて兵力を損じるだけになるかもしれない。
ハニア連邦からの補給が万全でないと兵器も消耗してしまっていざという時に
戦えなくなってしまうかもしれないし。
もしかして
>>324以降は「ヒット&アウェイ」戦法のことを言っているのか・・・?
それは置いといて、情報伝達が遅いというのは星界ワールドでは当然のことなのだから、
情報伝達速度の遅さを利用した戦法なんて誰でも思いつくだろうし、それに対応する戦法なり
戦力配置なりも当然のように対策済なのではなかろうか・・・猫の餌係でもなければw
この世界では連絡艦の速度でしか情報は伝達できないから、その点ではどっちもどっち。
だから遠征軍司令官には大きな裁量権を与えていないと命令待ちでは身動きとれなくなったり、
チャンスに動けないことになりかねない。
人材がますます重要になってくるなあ。
統合体はその最大裁量権を持ってるのが多分官僚だぞ…
じゃなきゃ、紋章3巻や戦記1巻、戦記5巻みたいな変な行動は取らない
統合体はそうかもしれん。
たぶん敵より、自国の軍人のほうが危険なんだろう。
そうか、今回ハニアの宇宙軍の連中がやらかしたように
彼らに裏切られると制裁の術もなく、地上世界の生死与奪を握られるのですね。
アーヴに対する恐怖、忌避が宇宙支配に対する物であるなら、宇宙軍の軍人もまた、准アーヴ的な敵なんだ。
383 :
354:2013/06/09(日) 19:53:17.83
>>356-357 戦記5の冒頭
全体の戦力としては帝国が勝ってるが
手薄な所をつかれて戦線が崩壊
特にクリューブが絶望的
と書かれているから、連合は双棘艦隊がいる所を除いて全面攻勢出ている可能性が高い。
実際最後に皇族・貴族の少なさを嘆いてるし、仮帝都に集まってる艦艇は傷ついてるわけで
単に分断されただけでなく相当数各方面で戦死か捕虜になってる可能性が高いんじゃね
無論主力足る双棘艦隊が残っているから防衛は可能だろうけれど、攻勢に出るなんてしばらく無理だろう
それが出来て、自軍の被害が少ないなら帝都攻撃なんて必要は無いよ。
戦線が崩壊したなら後方に下がって再構築すればいいだけなので、戦力はさほど減らない。
戦力を減らしたい場合、機動戦力で包囲して殲滅しないといけないからね。
もともと前線攻撃はその戦力を帝都に回されないようにする為の一種の拘束でしょう。被害の大きな。
前線で無理をした現在、逆に優勢な帝国軍の前線部隊だけでも体勢を整えて反撃に出た場合、相手の戦線が崩壊します
即位式に出席する貴族が少ないのは防衛団として老齢の方々が戦死したから。
他の貴族、皇族は領地にいるか、戦場にいるのでしょう。それ以外は帝都に居て亡くなったわけで
そして仮帝都には「被害を受けた艦」は殆ど居ないよ。不死鳥第6は全滅してるし
機雷を受けた不死鳥第5の艦はほぼ沈んでる。1〜4は無傷。
>>583 クリューブ王国の軍はもともと少ない(雪晶作戦検討時に手厚く配置する計画がボツにされたため)
うえにハニア連邦の国境にうすく配備されたから200分艦隊に襲われたから崩壊
また戦闘を予期していなかった雪晶艦隊の一部(弟殿下が所属していた艦隊など)も崩壊
というのはわかるが、その他はそれほど損害受けたとは思えない。
また仮帝都に集結した部隊が損傷を受けた艦艇ばかりならば、数はあっても仮帝都を防衛
できるとは言えそうもない。だから多少の損傷艦もあるかもしれないが、無傷の問題なく
稼働できる艦隊も多くあると考えるしかない。
不死鳥艦隊は第7を除いてほとんどが戦闘力は弱い輸送主体の艦隊だから、その損害は
仮帝都の防衛にはほとんど影響はないと思われる。
3カ国連合側の作戦もなんかチグハグなんだよね。
本来ならば帝都急襲作戦と呼応して主戦線でも攻勢をかけて帝国軍を混乱させなくちゃいけないのに、
攻勢に出たのは一部だけで全面的な攻勢に出ていない。(まさか混乱して全部隊とも報告できません
でしたなんてバカな話にゃならないだろう。)
ということはもう全面攻勢に出る余力はなく、一発滅敵の奇襲作戦にしか勝機を見いだせなくなって
いるということじゃないのかね。
この宇宙の場合は情報伝達が遅いから、
前線で攪乱しても帝都攻略的には意味ないんじゃないかな
帝国軍最前線の前に連合軍主力がいない、というのはとっくに
バレていたんだから、なおさら
仮帝都の艦隊は編成ちぐはぐで傷付いた艦も多い
んじゃなかったか?
389 :
354:2013/06/09(日) 21:53:26.40
原作の記述否定とかないわーとしか
めっけた。5巻275Pか。
被害を受けて前線から下がってきた艦か、双棘の20番台…?
前線が攻撃されたので被害艦はあるだろうけど、そればっかり新帝都にあるのはちょっとなぞですね。
再構築した前線の工作艦とかで修理しそうなもんだけど
あ、被害艦を直すより、戻して防衛戦力としつつ、新造艦に乗せかえるのかな?
人員をそのまま襲撃艦を増やせばがっつり戦力増えるし
原作と言うならせめて参考文の位置を言うほうがいいと思うよ。
少なくとも前線が崩壊して捕虜多数、戦死多数てのも妄想でしょ。
こちらも地の文からの考察なのですが戦力の少ないほうが帝都と全前線で攻勢に出て大勝利
優勢な星界軍が被害多数ーってほど理論破綻してないしね
392 :
354:2013/06/10(月) 00:01:07.82
>>391 戦記の5最後て書いてるでしょ…やれやれ
というか他人には妄想、自分の原作に基づくかない物には考察って、これはひどい
さてはワローシュ人だなっ!
394 :
354:2013/06/10(月) 00:07:39.67
後戦記の4で各戦線を整理して予備兵力を抽出して雪晶艦隊を編成してるでしょ
だから弱い所を見事につかれて、予備兵力がないから手当てもできず戦線が崩壊しているということでしょ
というかこれいくらなんでも情報部が猫の餌係りにも能力不足だろ・・・
うん、それでいいよ。
統合体…というか人民主権の巡察艦って電磁投射砲前6門見たいに描写されてるけど
カウ級とかの射撃数ってどこかで描写ありましたっけ?
ロース級は前4門後2門の描写があるので、カウ級も準じてるのかと思ってたのですが
機雷数も増えてるし、どうなのかなと
1隻同士で戦うと、射撃弾数が1.5倍多いのは結構強そうな気がする。
全周囲は無理でも、前後に放てる投射砲を6門にできないのかな?
新兵器とは言わないまでも、小型艦に低速な反応弾…より、もうちょっと使いやすい武器がほしい所ですね。
前に出てるように小型艦を撤廃するのは微妙すぎるし、反物質を使った攻撃は物理的に押し込まないと
かなり防御磁場に散らされがち。
小型艦の主な役割が足止めと出血を強いる事なら、たとえば護衛艦でその役目は果たせないのでしょうか
凝集光砲でも嫌らしくダメージを与えてた様な・・・w
話ぶったぎるけど、Googleでは表示言語にクリンゴン語を選べて、
Bingの翻訳サービスは、クリンゴン語の文字体まで忠実に再現できるらしい
アーヴ語に対応するのはいつのことだろう…
アーヴ語の仕様が公開されないとなあ
護衛艦突撃艦機雷はじゃんけんみたいなもん
じゃんけんわかりやすいなぁ。
機雷=戦列艦かな。
だから突撃分艦隊だけは全種類持ってるんですね、ちょっと突撃艦が多かったけど
機雷が巡察艦の1〜2%程度の大きさなら、小型戦列艦とか出来ないのかな。
搭載10発弱でも突撃艦、護衛艦並に隊を揃えたら結構バカにならない気がするんだけど
試算8発6隻4隊で1個戦隊で192発、打撃戦隊が2隻ならとんとん位か。
戦列艦は巡察艦の3倍で機雷100発前後…そういえば100発ってどこに書いてあったっけ。
ともかく10発の機雷と発射装置、人員が巡察艦の12〜14%だから戦列艦の半分くらいの質量が機雷関連なのかな。
残り半分で護衛艦と同程度の戦闘力とか…だとするとちょい無駄が多そう。残り半分って巡察艦の1,5倍近い質量だし
機雷を排除した巡察艦である襲撃艦を導入する経緯からして、
機雷(による攻撃・防御)は戦列艦におまかせする傾向にあるとみる
質量あたり・人員あたりの機雷数が多いのは当然戦列艦なわけで、
せっかく機雷攻撃に特化しているといってもいい戦列艦を小型化するには
相当のメリットがないと無理なんじゃないかな?
不意打ちはともかく、十分な準備が出来る状態なら、移動速度の遅さは問題にならないだろうし、
不意打ちくらったら、小型で足が速いとはいえ戦列艦でしか無いわけだから、防御力はともかく攻撃力に劣るわけで、
どのみち機雷ばらまきながら後退するしかないんだよね
一つメリットがあるとしたら、時間あたりの機雷射出数が増えるというのがあるか
同規模の相手なら、相手の迎撃能力を上回る機雷数で飽和攻撃できるかも
>>401 突撃分艦隊と打撃分艦隊が戦えば突撃分艦隊が勝つらしいけどね。
突撃艦は機雷で数を減らしつつも、戦列艦の懐に入り込み撃沈すると。
>>402 戦列艦を小型化すると同じ機雷数に対しては人員が増えるんじゃないか。
規模が半分になったからって翔士や掌機従士を半分にはできないだろう。
機雷減る分掌雷従士は減らせるかもしれないが。
人員がボトルネックの星界軍にとつてはとりづらい方向じゃないかな。
それより機雷をもっと人手をかけなくても使えるようにする奇術の開発
が必要なんじゃない。
護衛艦は無人化して数隻随行させれば良くね?
どうせレーザーを乱射するだけだし、人が乗らないなら重力、生命維持装置等かなり軽量化になって機動力上がるだろ。
その機動力活かしてヤバイときは盾にすれば良いんだし。
こう言う考えは統合側なんかね。
408 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/10(月) 11:31:02.68
>>407 制御がちゃんとできるんならひとつの考え方だね。
制御狂ったり乗っ取られたりしても攻撃力あんまりないから心配ないか。
機雷を魚雷(ミサイル)と考えた場合の、水雷艇、ミサイル挺的なものはどうかなと思ったのです。
戦列艦をアーセナルシップとして見た場合、ね。
平面空間での質量の軽さ…つまり速さは非常に利点があるし、大きさが小型艦で機雷を射撃後なら
突撃艦にも捕まらないし、相手からは突撃艦、護衛艦、小型戦列艦の区別がつかないかなーと
艦隊行動で、戦列艦の打撃力は魅力だけど、その大きさはかなり足かせになってる気がするんですよねぇ
小型化が増えれば全艦隊が巡察艦速度で戦闘機動できる。輸送艦、戦列艦を置いておけば
>>405 所謂、諸兵科連合効果かと。
突撃分艦隊は各種揃ってるので、機雷に対して護衛艦、みたいな選択ができる。
>>406 戦列艦を小型化するってなれば、翔士の必要数は多少増えそうですが、
さすがに掌雷従士を減らして自動化することも認める…かもと。従士が比率的には多いわけですし
多分技術的に自動化はできるんでしょう。アーヴは船に対する意識的に
徹底的な整備や安全管理、人による最終確認を求めてるんでしょうね。後は有人での稼働か。
>>409 正確な資料がたぶんないのではっきりしたことは言えないが
突撃艦護衛艦レベルまで軽量化した小型戦列艦って機雷搭載1発とかそんな感じになるかもしれないぞ
>>411 かも。巡察艦の8分の1とか4分の1だと考えてるけど、もちろんそれより小さい可能性もある。
でも、1発だと微妙でも2発以上、4発前後とかなら上等だと思う。8発乗るなら全部小型にしたほうがいい
1隻の突撃艦は1隻の宇宙駆逐艦に勝率50%だとしても、2発の機雷相手だとほぼ沈むから
巡察艦でもロース級だと10発しか乗せられないのに、それより遥かに小さい突撃艦のレベルで
8発なんて到底無理。搭載スペースの問題もそうだが、機雷を積めば積むほど艦自体の武装が
追いやられるわけだから、機雷を撃ってしまえば補給に帰ればいい戦列艦とは違って、簡単に
帰らせてもらえない突撃艦や護衛艦の代用としては継戦能力の維持に疑問が残る。
しかもその3発前後の機雷を届けるのに、当然ながら突撃艦なり護衛艦なりの艦一隻を動かす
程度の人員+掌雷従士が必要となるわけで、人員が「多少増える」じゃ済まないのでは。
ちょっとずつ運ぶよりいっぺんにたくさん運んだほうが効率がいいから今みたいになってるんだろうしなあ
そのくらいは考えて設定してる…よね?
代用でなく、じゃんけんの話がでたのでその最後の1つとして、小型な機雷母艦を考えただけです
継戦能力については、通常戦列艦と一緒。撃って軽くなったら小型艦マイナス機雷の超軽量で逃げればいいし
それに、1会戦したら帰って補修と補給を受けるのはその他の艦も一緒なような
小型化に伴って掌雷士を減らす口実にしたかったってのもある。
それに…そもそもの発想が機雷関連1発の質量が巡察艦の1~1.5%程度の小型ならば
という所からなので、まぁ本質的に変だなーとは思ってるのですよ。
たくさん運ぶ効率…はあるけど、運用の柔軟性とその防衛のための艦とかでアーセナルシップは否定されたんですよね
機雷が巡察艦の1%程度の質量ってのはそんなに間違ってないはず
問題はその機雷1発につき設備のほうもわりとがっつりな重さで必要っぽいところ
どういう想定なんだろうね?
>運用の柔軟性とその防衛のための艦とかでアーセナルシップは否定
太古の水上戦闘で否定されても、平面宇宙での先頭は前提条件が全く異なる。
航空機が上空から襲ってきたり、潜水艦が海中から襲ってきたりするわけじゃないし、
戦列艦はまだまだ必要不可欠な艦種だろうね。
原作の記述を順守するなら巡察艦→襲撃艦で減ってる質量が14%以下なんで
設備を含めて1%〜1.5%以内でないと計算が合わない事になる
とすると8分の1なら12.5%、4分なら1の25%の質量の突撃艦サイズにも
数発載せられないってことは無い事になってしまうのですよね。
これが襲撃艦が巡察艦の半分なら、戦列艦の大きさとか分散配置不可能にも
数値的な裏付けが出てくるんですが…
作者さんのイメージ的に、突撃艦を槍兵、護衛艦を盾兵、巡察艦を騎兵、戦列艦を砲兵と
見立ててるように思えるので、遠距離射撃できる弓兵が居てもいいなーと。
戦列艦が要らないとは言いません。ただ、護衛が多数必要で、沈んだ時の被害が大きすぎる問題は変わりません
もし機雷がそれほど小さく、小型艦にとんとんに搭載できるならそっちのが戦術的に有効なだけ。
と、いうわけで、それが出来ない以上機雷はもうちょっと大きいと認識するほうが自然だと展開してみました。
小型艦に機雷載せても水雷艇みたいに急速接近一撃離脱戦法がとれるわけじゃないのであまり有効とも思えないなぁ
戦列艦は目標探索から機雷管制まで自前の装備でやるわけだからアーセナルシップとは違うし
どうしても軽戦列艦が欲しいなら、巡察艦で十分だと思う。それか、巡察艦級輸送艦を転用するような感じで。
そして、機雷しか撃てない巡察艦レベルの艦は使い勝手が悪いと思う。
巡察艦は、機雷を持って敵に肉薄でき、ぶっ放した後すぐに混乱する敵へ殺到することができる。これがもし、軽戦列艦だと、単に逃げ足が速い艦にしかならないから、戦列艦と同じ比較的遠距離でしか機雷を撃てないと思う。
それなら、戦列艦を突撃艦や襲撃艦で守った方がいい
422 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/10(月) 17:32:24.24
小型艦に1〜2発の機雷積むくらいなら、いっそ自律機雷というか小型艦そのものを機雷にするという
考え方もあるんじゃないか。
帝都攻略の連合軍も艦艇に反物質満載して要塞にぶつけていたような。
もちろん有人操縦だと特攻兵器になっちまうので無人で制御できないといけない。
そこが技術的なネックかね。
>>418 その「14%」という数値は、人類統合体の宇宙巡洋艦がアーヴ帝国の巡察艦と
質量が等しく、かつ、両方とも機雷を満載していた、という前提なんだよねえ。
あくまで概算だが、その2つの条件のどちらか一方あるいは両方を外せば、
巡察艦→襲撃艦で30%以上質量を減らすことも可能だよ。
>>422 たぶん、無人特攻艦は図体と運動性能の面で機雷に劣るので、命中精度が期待しにくいと思う。
>>422 それが人民主権が使ってた長距離機雷ですかね。
>>423 その計算をぜひ教えて欲しいです。
帝国の巡察艦は機雷を射出してませんでしたが、相手は分かりませんし
質量限界から、連絡艇等の余裕を抜いて、時空砲内での補給が可能な2分の1で
割った大きさが戦闘最大質量の戦列艦と輸送艦
同様に、近接戦をするため、敵味方2隻づつ4隻、もしくは3隻づつで包める6隻程度の質量の中で
最高の戦闘力を求めた巡察艦、2隻づつだと戦列艦の1,41倍、3隻づつなら1.72倍の速度
速度と柔軟性のため3隻づつが主流?
小型艦に関しては、個艦で機雷を最低限避けられる、もしくは機雷に接触しに行ける
それでいて、敵最大戦力である巡察艦サイズに対し、2個隊10〜12隻で対抗出来る程度の大きさ
という形で質量を規定してると考えます。
小型艦についてはちょっと無理無理だけど、大型艦については意味付けできてるかと
突撃戦隊についてなんですが、1058突撃戦隊に対して敵巡察艦が放った機雷が8発
各隊(第一突撃隊)に1発づつなので、突撃隊は一個戦隊につき8つと見るべきかも。
敵1隻を追ってたのは4個隊で、再度撃った機雷が4発、第一突撃隊に来たのが1発
これは再度突撃隊が固まって迎撃することを期待した1発かと。
<ラトゥーシュ>に3個突撃戦隊、24個突撃隊があったと仮定すれば6隻に4個隊づつですしね
427 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/10(月) 18:43:47.80
>>425 長射程機雷ってのは詳細がわかんのでなんともいえんが、イメージとしては普通の機雷と同じく
機雷母艦かなんかで運んで、交戦距離のよりだいふ離れたとこから発射するもののようだが。
こっちの方は、戦場まで勝手についてきて、戦闘開始となれば敵陣へむかってゆくもの。
似たようなもんといえばそうとも言えるが。
>>427 なるほど、事故が怖いですが、射程は長距離機雷以上、見た目は小型艦質量
装甲厚にも寄りますが、護衛隊でも止められそうにないですね。
逆に突撃艦なら止められそうな気もしますけれど
機雷1〜2発よりそっちのがいいですが、質量比から言うなら4〜8発載せられそうですし
(8発機雷と設備で8%〜16%、後者だと無茶ぽいけど4発は行けそう)
機雷の最大の脅威は飽和攻撃なのになんで搭載量減らそうとしてんの?
現代の対艦戦もミサイルの先制飽和かますのが基本戦略だよ。
中途半端な量なら積まない方が良いだろ。
小型艦1個戦隊48隻、搭載4発づつで192発。
戦列艦1個戦隊2隻、搭載数200発
大して減ってない。どうせ戦隊単位で敵を指定するんだから一緒。
むしろ戦術に幅が出るし、撤退も進撃も早いよ。
戦列艦が巡察艦の1.5-2倍近い質量をガワと防衛火器に使ってるコトになるからですけどね
機雷重量的にこれが出来ちゃうのは可笑しいっていうのが本来のスタンスなので
正直いえば、明確な弱点とかで否定してほしいんですけどね、この艦種
某原作記述順守しようとして計算するとこんな艦が出来て使えちゃうというだけ
基本戦略っていうなら被害の分散と速度優位こそ基本だし。
>>430 機雷数は同等でも戦列艦2隻と小型艦48隻で乗組員の数同じってわけには行かないだろう。
掌雷従士はそんなにかわらなくても、戦列艦の掌機従士は小型艦の24倍必要とは考えられない。
とすると人員が不足気気味の帝国軍とっちゃ小型化路線は進められないだろう。
従士の数もそうだけど艦橋要員がだいぶ余計に必要だな
あと補給の手間もかなり増えるかと
>>432 撃った後でも巡察艦からすら逃げられない戦列艦と、撃った後なら突撃艦より早い小型戦列艦だと
撤退時の生存率はだいぶ違いそうです。突撃時の損失は増えるかもしれませんけど。
それに、軍匠従士にとってなら機雷のメンテも小型艦のメンテも大して違いはない気も
多少でも違うから掌雷従士って区分けが有るのでしょうけど…小型艦と小型艇だとだいぶ違うのかな?
あくまで軍匠従士内の仕事区分ってじゃないでしょうか
小型艦に載せるために機雷のメンテ等自動化を推めるならなおさら。
小型化の最大のネックは人員…だけなのかな
突撃艦や襲撃艦に追従出来るほど足の早い機雷母艦は機雷が軽けりゃ面白いと思うのだけれど
(補給に戻って、戦場に来るスパンも早くなるし)
別に通常宇宙なら戦列艦の推力は普通だが
試算は同等になるように4発で計算しましたが、
5発なら戦列艦半分、6発なら戦列1隻分増えたに近い量が投射されるんですよね。
これだけ増加するなら、翔士増やす価値も出てくると思われます
>>434 それはさすがに自分で設定を創りすぎでは…
機雷を管理するのに相応の数の掌雷従士が必要なことは動かせないものと考えないと
>>437 それもそうだ。自動化とか言われてちょっとトキメイちゃった。
元々機雷と設備、人員込で1発1〜1.5%って話だから、掌雷従士は元々数に入ってる
やっぱ人数がネックかぁ
とりあえず、原作の数値順守だと可能だとしても、自分では無理だと思う艦種を推すのは
厳しくなってきたのでこの辺にさせてください。ちょっと暴走してしまいました。
となると突撃艦は何を装備したら、もうちょっと活躍の場を作れるのかな
いっそのこと何も載せないとか。
連絡艇だけを装備し、連絡艇から操作できるようにして、時空融合して相手の質量だけを増させて乗員は離脱する。
なんという質量兵器。
機雷に大量のふえるワカメでも詰め込んで水と一緒に叩きこもうぜ
時々出てくるが無人艦艇は同一時空泡内だけなら可能か
操作はめんどくさいけど、一時的に時空分離→一定距離進んだら時空融合でもありっちゃあり
現実でもウレタン樹脂とか、高反発素材とかあるんですし
超軽量、超大体積の防御壁みたいなのは作れないのでしょうかね。
どうも電磁投射砲や機雷に代表する実体兵器への防御策がないような
巡察艦は宇宙巡洋艦相当だっけ?宇宙戦艦相当だと思っていたんだが。
で、襲撃艦が宇宙巡洋艦相当だと。
宇宙戦艦ってのがそういや出てきてない。
戦列艦(宇宙機雷母艦)クラスのバトルシップでも隠してるのかな
ハープーン2発積んだ高速ミサイル艇みたいなもんかね
戦記1について疑問
提督が10以上、大提督が20以上の分艦隊を指揮する場合
アプティック沖で敵170個分艦隊と序盤で戦った時の本隊の規模って第1艦隊25個、第三艦隊70〜75個、第11〜16が2個
別働隊が第2艦隊,第4艦隊20個づつとこんな感じになるんだけど
110個弱の艦隊で170個分艦隊とぶつかってったことになるのかな
ケネーシュさんの言うような比較的劣勢な戦力ってLvじゃない気がするんだけど
第2,第4がもっと小さいとか、遊撃が1個分艦隊なのでしょうか
もしくは第3艦隊に冒頭では練習に属してた艦隊が続々と参加したか。
実際、開始時には未編成で幻炎艦隊に参加してなかった<ラトゥーシュ>がアプティック防衛隊として派遣されてたりするし
進軍時間長いし、艦隊を増やしつつ進撃するものなのもしれませんね
>>442 >>443 日本語の翻訳名からだけだと 巡察艦−>巡洋艦 、戦列艦−>戦艦 ぽいが、
機能的には 巡察艦は強行偵察したりするから巡洋艦のイメージでいいんだが、
戦列艦は帆船時代の戦列艦の砲を機雷に置き換えたものとも考えられるし、
航空母艦のイメージ(連合は機雷母艦だから)もあるんだよね。
だから人員が必要。
戦列艦は多数の砲をならべていたから操作のための人員やまた帆を扱う
水平が必要だったし、航空母艦の飛行機は繰り返し発着艦し、その間整備
や補給が必要だから多数の人員が必要なんだけど、打ちっぱなしの機雷に
人数が必要ちいうのは違和感はある。
>>445 機雷を使い果たしているしね、そんなもんかもよ
巡察艦は巡洋宇宙艦だという記述が5巻にあったね。
でもそうすると宇宙戦艦とそれに相当する軍艦はないんだね。
戦列艦は空母相当だし。
>>448 2000年ころの地球ではすでに戦艦は存在していなかったから、その時代と似た状況なんだろう。
その時代は航空機が巨砲の代わりをしていたから大艦巨砲は時代遅れだったんだが、
平面宇宙じゃ航空機の代わりになるものないから戦艦が活用される時代もくるかも。
450 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/11(火) 07:15:07.29
>>445 110分艦隊対170分艦隊だとほぼ2:3
艦艇や機雷の数が勝負のカギとなる艦隊戦じゃ、比較的どころか大幅に劣弱な戦力じゃないのかな。
幻炎艦隊編成時には150分艦隊だったけど 未編成の70分艦隊というのは追々幻炎艦隊に編合
される予定の部隊で、殿下の分艦隊がアブテック防衛艦隊に配属されたように臨時に編成されて
いった艦隊に配属されていったんじゃないかな。
第1艦隊の25個分艦隊、アプティツク防衛艦隊の12個分艦隊以外は兵力が明記されていないから
にんともいえないが110個分艦隊よりもっと多くても不思議はなさそう。
451 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/11(火) 07:26:10.16
>>449 戦艦の機能って艦隊決戦のためだからその機能はこの世界では巡察艦が代用しているように見える。
大艦巨砲になるのは敵の砲弾が届かない遠方から敵艦を攻撃するために射程距離をのばすためだから
平面宇宙じゃ砲弾は時空泡を越えては届かないから、戦艦は無用の長物だろう。
機雷が砲弾の代わりというんなら戦列艦が戦艦+空母とも考えられるが、戦艦は少なくとも自分の
発射する砲弾には耐えられるよう設計するのが普通だから、脆弱さからいうと戦艦じゃなく空母っぽいし。
連合側が機雷を使い果たしていたとは言っても、
十分な数の巡察艦を用意してそれで外周を固めてたわけだから
帝国側の雷撃もそれほど効果が上がるとも思えないしなぁ
実際ドゥサーニュがあまり効果は期待できませんがって言ってたのってこの時だったかな?
連合側には当然護衛艦も含まれてるはずだけど
帝国側は敵が機雷を撃ち尽くしたのを確認した時点で護衛艦を下げてた…とか?
170個分艦隊っていっても、機雷がないなら戦列艦の打撃分艦隊なんていないのと同じ
むしろ足手まといなんで実数以上のマイナスかと
/ // / > ´ >`ヽ‐-= ___ ヘ ヘヾ.、
/ /l/| //彡込≦≧\ \¨¨¨∩¨¨/ヽ、 .∧ヾ 、
∧ ///| r人/ ´ () `¨‐=≧_ |∪|/≦,、7 .ヘ ヾ、
∧ / / || | レ´ | | l ヘ ハヽ ∧.| | ()`|ヘ ヘ ヾ、
∧ / / .||/| | | | || | | | || .', ', ∪ | |i l | ヘ ハ ヾ
.. ∧ / / .| ',| .' .l .|、 || | || |ヘ | | |ハ リ||| .| | .', ! ヘハ ヽ
/ // ./ ||| .',l ', |.十‐-ト-L||_ ヘ || | .|.ハ.| |リ| | .| ', |.ハ ヘ
ハ //// || ヘ|ヽ l |.|.ヽヘl__ヘ.|T ゙>トL |ハ.l ./| | / /| l | .|', .| ソナタ、
. /-‐…‐=ニニニニニニ=‐-卞| |.ヘ | ハ|ミ゙´弋゙广¨゙木` ` .|.|/,≦/ /|リ l| | .| ',.| 冷凍野菜並みに鈍いな!
.. //`゙¨>=-_て(\ ``¨ヘH |ヘ.ヘ | .|. `‐┴‐-ン 'ビメ゙////| リ|ハ l ヘ
/ / .`>ニ=---- _ヘ ヘ.ハ | .| `¨ ,', ' | /| /| ハ | |
/ ノ .// `¨> _ ヘ ハ ヽ.l //| ./.|,' | .' |
./ / / / ./ |リ>‐l ハ /| // / ,' .|,'
/ / / ノ ノ ノl人 ヘ // 〃// // / .|
/ /-‐‐=ニ ̄ ̄ニ=ヽ、//\\ゝ\/ / .ハ _ /イ/ /
// `ヽ、 \\ \ ハ `=´/ |
´ ヽ `∨\¨\', ∠\ |
', ヘ \ .ト.、 /\ ` |
',_ .∧ .ト `>- ./ .| .> ||
|レヘ/{{_| | ド、 .ヽ | ||
>>448 おそらく、星界世界では既に戦艦に該当する兵器は廃れてしまったんだろう。
平面宇宙の戦闘は「大艦巨砲が廃れず、航空兵力や潜水艦の台頭もない海戦」みたいなもの。
機雷戦を別にすれば(というか機雷戦の後は)互いに一つの時空泡の中という限られたエリアで
戦うわけだが、両軍とも「主砲」に該当する電磁投射砲(で打ち出される核融合弾)の性能向上が
目覚しく、直撃を食らえば多少強固な装甲でも無事では済まない。
となると、戦艦は「自分の主砲でも打ちぬけない装甲」など持つことはできなくなってしまい、
より回避能力を求められて巡洋艦的な艦種が主体になっていったのではないだろうか。
その末裔が巡察艦なのだと思う。
そういや巡察艦が側面から打ち込まれた電磁投射砲弾を交わしてましたね。
もともと食らえば沈む前提で、かなり機動力が高いんでしょう。
開始時未編成だった70個が合流してれば220個か。分散配置して包囲するのもありな数になりますね。
150個と少ない側が数を分散して包囲しようとしたのが不可解だったのですが、納得です。
>>453 つまりスポールさんの第一艦隊はその撃ち尽くして待機してるだけの戦列艦を蹂躙したんですね…ひどいことをw
質量波を観測して相手の質量を合算、その数値から相手の分艦隊数が割り出せる。
てことはやっぱりある程度分艦隊単位で質量揃ってるのかな
>>456 それだったらスポール提督大喜びのはずだが。
「か弱い戦列艦や突撃艦を蹂躙するのか」優雅なのに、巡察艦同士の殴り合いじゃ
全然優雅じゃないと嘆いていたが。
巡察艦部隊を突破した後の話じゃない?
機雷を電磁投射砲で打ち出すのってどうだろう?
時空融合するまでは時空泡内の物体の運動は分からないから、時空融合したとたんに予想より遥かに速い速度で突っ込んで来たら対応出来なさそう。
そもそも機雷サイズのものを打ち出せる電磁投射砲があるかわからない
機雷が高加速に耐えられるかわからない
特に機雷の燃料槽はデリケートっぽいので無理かなあ
普段は空にしておくってことはあんまり信頼性がないってことだよね
>>459 そなた、氏族はビボースか?
なるほど、凝集光砲で炙れば破れる程度の外殻しか持たぬ機雷を電磁投射砲で打ち出せば
さぞかしビボース的には面白い光景が見られるやも知れぬが、そのために艦を無駄遣いする
そこまでの寛容さは帝国には無いと思うぞ。やめておくがよい。
>>460 液体燃料ロケットみたいに燃料タンクに入れた時点で燃料の劣化が始まるから
発射直前に入れるんじゃないかな
オペ「敵、機雷と時空融合します」
艦長「方位は?!」
オペ「艦後方です!極めて高速で..」
艦長「回頭急げー」
オペ「極めて高速で、遠ざかって行きます」
「敵機雷が反転して追いつくまで6時間かかります」
艦長「.... 回頭を中断せよ」
なんかよく分からなくなったんだけど、各兵器に対応する防御兵装は
反陽子砲→防御磁場
機雷・核融合弾・反物質爆弾→凝集光砲、反陽子砲等の可動砲群
凝集光砲→低出力のものに対しては特になし(装甲のみ)、高出力のものには煙幕・霧硝子
でいいんだっけ?
防御磁場って実体弾には効果なし?
>>462 艦艇と機雷と燃料違うんだっけ?
同じ反物質じゃないのかな。
艦艇が「燃料劣化して動けなくなりました」なんてのがあるのかな。
同じ反物質なのに艦艇では大丈夫で、機雷ではダメっていうのが不審なんだが。
>>462 燃料は劣化しないよ。反物質は推進剤(水)と接触させて、その水を押し出すことで推力を得てるから
発射寸前に入れるのは、大型艦を移動後も破壊出来る量の反物質を入れたまま暴発した場合、
非常に危険だから。というのが紋章1巻かな?にあったはずです
>>464 防御磁場は反物質だけを対象として弾いてることが書かれてました。
装甲は対凝集光砲とかデブリ用なんでしょうねぇ
紋章1巻、163Pでした。保安上の危険が大きい様ですね。
実際、反物質を入れたままだとその保持のための磁気閉込容器を点検できないし
保持するためにエネルギーを無駄に消費しそうです。
さて5巻、帝都防衛の前哨戦で阻止戦隊はその質量の過半を機雷で占めていた…
この時の阻止戦隊は確か戦列艦ではなくて、輸送艦でしたよね。満質量は商船=戦列1〜2隻でしょうし
戦列艦なら自衛力があるってことは、戦列よりたくさん詰めてたのでしょうか?
試算だと設備、人員込みで戦列艦の半分くらいが機雷でしたから、機雷自体の重さは意外と軽いんですが
それを質量の過半になるほど詰め込んでったのですかね
…ていうかよく読むと輸送艦に連絡艇1隻(人員2名+α)しかついてないな
掌雷従士は殆ど乗ってなかったってことは、自動化してたのですかね。
対実体弾で、高体積軽量のスポンジみたいなのをバラマくとか
触圧信管とか、近接信管ならこれでちっとは騙せるかもしれない
もしくは同じ物を小型パッケージにして打ち出し、接触した実体弾をスポンジ内に閉じ込める
対実体弾って結構むずかしー。他の作品とかビーム、レーザー主体だけど対実体弾はどうしてるのが多いのかな
戦列艦に電磁投射砲を乗せるのはどうだろう?
無意味か。
戦列艦は鈍足だもんな。
機雷数十発、巡察艦2〜3隻と同時に戦える旋回式火力、とかなら。
機動性上げないと、攻撃力過多なこの世界だと生き残れないけど
要塞が役に立たないって言われるのって攻撃力が圧倒的だからなのだし
ていうか戦列艦機雷関連抜いても巡察艦の1.5倍位あるんだからもうちょっと攻撃力ほしいよね
>>467 >…ていうかよく読むと輸送艦に連絡艇1隻(人員2名+α)しかついてないな
>掌雷従士は殆ど乗ってなかったってことは、自動化してたのですかね。
色々と自動化しても、最後に人間によるチェックを要求するような帝国軍だからなぁ。
機雷補給の際には戦列艦側の掌雷従士が働いているのではないかと。
>>469 戦列艦は電磁投射砲の射程外から機雷を打ち込む簡単なお仕事です。(ぉ
そんな戦列艦が電磁投射砲の交戦距離まで出てくる状態ってことは、
他の艦艇はほぼ全滅してるような。
>>466 やっぱそうなのか、ありがとう
磁場なんだから実体弾にも効果ありそうだと勝手に思ってたわ
そうだった、せっかく分業特化してるのに万能化するのは巡察艦だけで十分だ。
あの時の帝都にはまともな戦列艦殆ど居なかったか
バルケー王国への退避護衛にしちゃったんですかね。
近衛との合同出撃だと、損害覚悟だから安いもんを使ったのか(実際撃ったあと囮だったし
重力コントロール技術が一応あるのだし、対凝集光、対物体とか新兵器でてほしい気もしますが
磁場だと光って歪まないしなぁ
とはいえ重力場をピンスポットで形成しても、単光条は弱いし、投射砲弾は避けるか。
>>471 自動化・省力化できるのに人間のチェックしないと気が済まないというのは
人員は不足している星界軍なのに贅沢だなあ。
改修の必要があるんなら念入りなチェックも必要かもしれないが、機雷なんて
発射したらサヨナラだし。
補給なんてもっと合理化できそうなんだが。
>>475 贅沢ではあるけど、量産品には必ず一定割合で不良品がでる。
特に超消耗品な爆弾、ミサイルだとしたら尚更かと。
機械もパーフェクトな監視はできない。その為には無限の処理が要るから
機雷が不良だった場合、反物質燃料を注いだ瞬間船が消し飛ぶ可能性がある事を考えると
必要な人員なのかもしれないです。
機雷は作ってチェックして、燃料を注いだら後は射出する流れだから
船作りの時みたいな慣熟航行の機会がないのもあるのでは。
ただニミッツ級空母が操艦要員3000人前後、空母航空団2000人以上であることを考えると
戦列艦の規模からすると既に省力化自動化はさすがSFってくらいには出来てるとも言えるけどね
突撃艦について基本に戻って考えてたのだけど
巡察艦相手はかなり数を繰り出さないと無理であるし、足止めLv
戦列艦に対しては最速で接触しようにも、機雷に弱すぎる
元々求められてた役割は、数による戦線の構成と、敵護衛艦を切り裂いて
戦列艦から提供される機雷火力を十全に発揮させること。
護衛艦は小型なので追いつくために、と数を用意するために小型艦。
あとは味方護衛艦を敵突撃艦から守るためにもか。
でも、現在同等クラスの国家を相手にし、敵の巡察艦が戦線を構成してる状況だと
突撃艦ではその前進を止める事ができない。
そこで出てきたのが襲撃艦、数を揃えられて敵巡察艦の前進も止められる。
敵護衛艦を切り裂くには、強い艦で相手を退避させれば十分で撃沈の要はない。
追いつけなくても良い、と。
基本はこんな感じですかね?
>>477 巡察艦で1.5km、60万トンクラスだぜ
それを200人ちょっとで動かしてるとか、正気の沙汰じゃないw
>>478 不良は当然、出荷検査で取り除かれると思うんだけど。
出荷検査ですら発見できなかった欠陥を掌雷従士がチェックできるとは思えないし、
そんなものが流出するようじゃ帝国には品質管理はないの?ってなりそう。
タンカーが500m30人くらいだっけ?
動かすだけならそう驚くほどでもないかな
問題は武器だけど
不良少女エクリュアをみたい
うえ、ごめんなさい。読み落とし。
戦記2巻でトライフ提督が「凝集光砲の電源を落とせ、せっかく出したが機雷を仕舞え」
って命令しとる。
反物質装填して時空泡に出した機雷ってしまい込めるのですね
じゃあ反物質の装填テストもしてるか…
>>479 >>481 運行するだけなら20人もいれば十分じゃないのかな。
また武器も自動化されているからそんなにたくさんの射手はいらんやろ。
ただ軍艦だから損傷を受けた時のダメージコントロールのために人手が必要ってのはあると思われる。
>>481 平時の商船と比べるのはどうかと…
それを言うなら多分、質量限界ぎりぎりの輸送船も翔士10人弱でないですかね。
戦艦大和が263mで6万トン、3000人くらいとかそっちのが参考になるのでは
>>471 星旗4で脆弱な戦列艦を先頭に立てた馬鹿な艦隊司令部がいたからさ。
襲撃艦に被害がなかったのはそのおかげかもしれないけど。
>>485 今の空母でも操艦要員は3000名前後だから大して変わらん
次代のフォード級は2000名ぐらいまで減らすらしいが
>>486 あの戦闘はいろいろおかしい
なんで敵軍需工場攻撃が1〜2個分艦隊+数個戦隊程度の双棘第24艦隊だけなのか、とか
突撃分艦隊+打撃分艦隊っぽいけど、それにしても少なすぎ…
>>487 前のほうで出てたアーセナル・シップは計画上50名だけどね。
500セル以上のミサイル搭載して
戦列艦だとイメージ的にこっちのが近い気がするが…
ミサイル整備する気なかったとしか思えないw
>>488 宇宙からの地上世界攻撃には一個分艦隊もあれば充分なんじゃないか。
要塞や防衛する艦隊がどれだけいるかで違うだろうけど。
>>490 反物質1gと物質1gが対消滅して放出されるエネルギーが広島型原爆3個分弱くらい。
反陽子砲1発でどれだけの反陽子が使用されるのか知らんが突撃艦艇数隻が自由に地上攻撃出来れば都市部吹っ飛ばすくらい簡単じゃないの。
1gも使ってるかどうか怪しいが、突撃艦でも惑星攻撃なら十分…でなく
4巻冒頭のケマル星系の話ね。
アガット系を攻撃する襲撃艦がたった8隻だったり、足らなくて巡察艦応援に呼んだりと
<ボスル>以外の突撃分艦隊の様子がない。
艦隊を組む際は突撃分艦隊が一番多くなるハズなので、双棘24艦隊は多くても2〜3個分艦隊っぽいのですが
コンナ戦力で1国家の生産拠点を攻撃するものなのでしょうか
>>489 アーセナルシップは積んどくだけで整備は艦内ではしないんだろう。
整備済みのミサイルを積み込んで、データリンクで目標をもらい(?)発射するだけ。
ミサイルにはすでに燃料は搭載されているし、整備が必要となりゃ基地に帰ってるんだろう。
その点戦列艦は機雷発射前に反物質充填しなきゃいけないし、機雷をしまうときは充填した反物質を
保管槽にもどさんといかんだろうし。
>>492 艦隊番号が20番台だから小規模な遊撃部隊なのかな。
しかし第25艦隊は後方警備部隊ということだから戦闘力はそれほど強大ではないにしても
それなりの規模はありそうだから、24艦隊もそんなに小規模ではないようにも思える。
強大な敵艦隊の存在が予測されず、単なる星系防衛部隊くらいが相手のときはその程度の戦力で
攻撃するのが普通なんじゃないの。
VLSは整備済み即発射可能なミサイルセルセットか。
発射装置、燃料注入までセットに成った機雷みたいなものでしたね
>>494 双棘の10番代がラスィース王国から、20番代がバルケー王国から進行したのだと思ってるけど
ケマル星系は説明を見る限りでも敵は多そうなんですよね‥・
双棘一桁艦隊はどこで何をしてたのだろう
もう一個、雪晶艦隊ってハニアを横切ってなぜにスキール王国に向かったんだろう
中心領域側から入ったのだし、クリューブ王国と連絡路を取ったほうが分断の危険は少ない
そうしてれば帝都防衛、もしくは連合艦隊を後ろから攻撃できたのに。
もともと雪晶艦隊って帝都の予備隊を編成に加えてるのだし、先に危険度の高いクリューブへ補給路を開く様に
命令されてないと変な気がするんですよね。
もしかしてなのだけど双棘の第13第23が主力、第11第21が先陣、第12第22第14第24が両翼
ですかね。第15及び第25が後方艦隊で、双棘のヒトケタ台艦隊なんてそもそも存在しないのかな。
幻炎の時も、第3が主力、第1が先陣、第2,第4が両翼で第5が後方維持でしたし
ふと、双棘20番代の左翼、第24艦隊って、ケマル門の封鎖が主目的で打撃分艦隊が多かったんじゃ…
もともと生産工場を封鎖できれば戦略目的は達するわけで、破壊や制圧は司令官の独断だったのでは
そう考えると突撃分艦隊は護衛に過ぎないから少なく、異様に戦列艦を多様してたのも説明できるんですが
>>495 雪晶作戦検討時の経緯をみると、双棘第11〜14艦隊とクリュープ王国防衛艦隊に予備兵力を加えて
雪晶艦隊が編制されたように見える。
もっと安全な作戦があったのにリスクのある第3案を採用したんだから、すみやかにハニア連邦を接収
するため、いちばん早く侵攻できるコースだったんだろう。
コースになったんだろう。
>>497 ちょうどその辺をチェック中でした。
予備兵力はそれまで双棘第11〜第14が制圧してた領域を確保、保持するために使われてました。
拡大アルコント共和国と、人類統合体への警戒用でしたので、雪晶艦隊には含まれていません
第3案だと雪晶艦隊はハニアに喰い込み、先にクリューブ王国から出た艦隊と接触してるハズなんですよね
スキール王国への連絡を確保して人民主権と切り離すのを優先するのは第一案で第13艦隊が行く予定航路だったりします。
第13艦隊は第一案通りの打通制圧を行なって、他の3艦隊はハニア領内に分散して行ったと考えるべきでしょうか
>>496 勅令艦隊ではたいてい司令長官(たいてい皇太子)が主力部隊(第3)を直卒するのがふつうみたいだけど、
今回の双棘作戦ではいまのところ実戦部隊を直卒していないので、司令長官が直卒する艦隊が編成されたとき
のために1桁の艦隊番号は保留にしているのかもしれないね。
>>498 なによりもスピード重視の作戦で帝都が陥落するリスク覚悟の上だったからじゃない。
もっと重厚に艦隊を配置したり、じっくりと制圧する作戦は却下されたんだから、
一刻も早くハニア連邦を制圧してしまうためにそうなったんじゃないのかな。
そういえば雪晶艦隊が連絡できる最高位の皇族ってことでクリューブ王が艦隊率いて
いるようだが、この艦隊って双棘艦隊の一部なのか、それともクリューブ王国から
侵攻した艦隊なんだろうか。(これまでの経緯からみるとバスコットン星系の制圧
をしていたから双棘艦隊の一部のようには思えるが)
501 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/12(水) 11:20:55.58
_,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,___
./=--- 、ヾい| | | / / -─ 、三、
l三!  ̄ ̄ ̄ ヾE|
!彡 -- 、 ─── ,─ lミ! 世間の大人どもが
.F!/\ ̄\三三三/ ̄_, ヘ ',ミ! 本当のことを言わないなら
F!´ `'-ニ、 、__ , -' - '"`'.ハ! 俺が言ってやる・・・
, -l=! 二二、ノ L二二_ F/、
| f=E! ニ‐-゚- 7 f ‐゚--‐ニ |;f_!l
| |ソ!! __二ニ,' .! ニ二__ |kヒl! 新刊は命よりも重い・・・!
ヾ 、!;! -___/! !\_- .!ノノ
 ̄| / __ L_ _!___ \ |''" そこの認識をごまかす輩は
/!. / -──────--! .|、 生涯地を這う・・・・・・!!
/::::!. ヽ二二二ニニニ二ソ /:ヽ
/:::::::::ヽ、 ─ /:::::::|-、
_,、-‐ '''"|::::::::::::| ヽ、 , ' .!::::::::::|:::::::`"''- 、
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>>500 バスコットンを制圧してたのは淡雪第二艦隊ですね。3年前の
今スキールにいてパパ上の指揮下なのは、元クリューブ防衛の艦隊(おそらくここにドゥビュースがいた)
の一部と元双棘、現雪晶艦隊第11〜14艦隊かと。
各艦隊の司令官の位階がわかればある程度規模が推察できるのに、4巻5巻はそのへん端折っちゃってるんですよね
軍事機密が連合軍側にもれないように情報統制がきびしくなったんだろう。
司令長官が誰かわかっただけでも優秀な情報部員は戦略的意図をだいたい推定できるみたいだから。
>>503 単純に書ききれてないだけだろ。
4,5はそれぞれ前後編でやってもよかった。
素朴な考えだが、
王家を継いだ場合に本来もっていた子爵領を子に移譲すると仮定すると
・前代○○子爵殿下と当代○○子爵殿下の間で混乱がおこりやすくなる
・有人惑星への開発がなされていた場合、生まれたてなのに伯爵になる皇族と
そうでない皇族の差異が生じる
など不都合なんじゃないかな
皇籍離脱して一士族になるとかでなければ誕生時にもらった領地は一生もってる、
死後は王家の封土として相続されると考えたほうがいいんじゃないかと思う
一生持ってることには同意だけど、王家の領地説は帝国の基本とか
原文の領主を従えたりしているわけではない名誉称号とかの文に合わない…
そもそも王家関係者が特別で皇族と呼ばれるんだし、総じて王家の物は皇帝の物なんでないかな
亡くなったら皇帝に返還される。王家でなくなってれば、一家を立ててるため返還されない、とか
八王家の王族は皇帝候補なんだから
王家直轄領は皇帝直轄領なのと事実上等しいんじゃないかな
皇族が出生時に貰う領地についてはもうちょい手掛かりが欲しいとこだな
開戦から幻炎、幻炎から双棘って3年づつだから、多少誤差(領地占領や施設増設)はあっても4カ国連合側の戦力は予想出来てて
それが出てこないから警戒してたのですよね。
ということは双棘の2つの艦隊は、どちら側に200個分艦隊超が来ても対応、防衛が可能な数だったのでしょうか。挟撃するには両艦隊離れすぎだし。
実際、双棘20番代は新帝都の防衛に付いてる予想がありますし、10番台はクリューブ防衛隊を合流して、それに近い数でスキールに入り防衛についてます。
2箇所からの侵攻って戦力の各個撃破の対象ですから、それに対応できる戦力だと考えると…双棘艦隊の規模は帝都の予備含めて総4〜500個分艦隊ってことですかね
現在帝都を防衛してるのは、元双棘の20番代(人民、人類2国攻撃が一段落ついてた23.24艦隊か)
各前線から帰ってきた損傷艦(無傷、小破は前線維持でしょう)
それに、作り始めた新造艦…か。
双棘の結果、スュルグゼーデと回廊があるってことは、その維持に第25、第22艦隊あたりが頑張ってそうですね
511 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/13(木) 00:50:47.72
で、星界の戦旗6はいつでるんですか?
また9年後ですか?()
>>508 現在出てる情報は、子爵領、割りと最近調査されている、皇族から貴族になっても維持される
あたり?
各王国の第8環側か、回廊をせっせと構成中のイリューシュ王国の領土を与えて
帝国の発展に引退後も尽力してもらうための領地じゃないかなぁ
>>508 物語の中で描かれるとしたら
ラフィールが引退後自分の領地からのバラを眺めているような場面になるんだろうけど
でもそういう場面で長々と皇族の個人領地の扱いを書いたりはしないだろうし。
ああ、(生死不明だけど)ラフィールの叔母さんの挿話があればいいのか。
>>510 その回廊が、帝国にとっての生命線であり、最も重要な戦区になるんだろうかね
この回廊の切断は、連合軍主力と統合体本国との接続を意味するし、帝国に二王国しか残らないことも意味する。
515 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/13(木) 01:13:45.89
>>511 作者が寿命だし、もう出てこないんじゃねw
>>514 状況からみても回廊の北側隣接域に敵は殆ど居ないでしょうし、統合体本国の兵数次第ってところですが
なぜか一度もその回廊が維持できる、出来ないの話が出てないんですよね。
統合体本国の兵数はよほど少ないと見られてるのでしょうか。
逆に言えばそこを攻撃するのに200個分艦隊が出現すれば、ハニアー統合体の隠し通路が確定なんですけどね。
518 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/13(木) 01:38:41.03
星界の戦旗Vが森岡浩之の遺作だしな。。。
きっとYが出て第2部が始まったところで脂肪するという最悪の展開じゃね
むしろ病気を克服して覚醒したデーヴが
月刊星界の戦記を創刊すっから
パチモンじゃないっすか…
>>517 ハニア−統合体の隠し通路はまだ不明だけど、もしそんなのがあるとすれば特別な存在ではなくこの宇宙にはわりと多いと思われる。
そうするとそんな特別な通路が4カ国連合側にばかり偏在してるのか、それとも帝国の探査能力が不足しているのか?
宇宙(門)の探査も猫の餌係の担当じゃないだろうな。
帝国の現状兵力は情報統制が厳しくなっているため不明だが、シャシャイン戦役のときですら
作戦兵力10万隻(トライフ艦隊から推定すれば330分艦隊?)、しかも全兵力動員したん
じゃ隙を突いて攻め込んでくる国がないとはかぎらないんで国境防衛兵力はあっただろうから、
今次大戦では総兵力はその5倍(1500分艦隊)以上あっても不思議はないと思うんだが
が幻炎作戦時に作戦兵力150+70分艦隊というのは過少に思えるんだが。
524 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/13(木) 05:06:38.29
>>513 叔母って一代皇族だろ。
次世代から臣籍降下だから、その領地は子が相続するだろう。
王になった皇族(子も皇族)とは違うから参考にはならないんじゃない。
>>523 しかもシャシャインの国力が百年以上前の帝国の四分の一ないくらいということは
それを併合してさらに百年の間に開発してる星系もあるはずの現在の帝国の方が国力は格段に上のはずだからなぁ
相手の国力が四分の一以下で戦力はそれ以下ということを考えるとほぼ全て突撃艦だったとかかね?
それでもちょっと多すぎる気はするけど…いっそ百万隻とか言ってくれてたら修辞だと分かるんだけど
>>525 もちろん100年前だからいまよりは個艦がちいさくて、いまはもっと大きな艦が増えているのかもしれないが
突撃艦がなくなってその全部が襲撃艦になったんで艦数は減ったというのならのわかるけど、襲撃艦は今次大戦
になってからで、完全に置き換わっているわけじゃないし、分艦隊あたりの艦数はともかく分艦隊数で言えば
そんなに減らないはずだからねえ、どうも不審なんだが。
実際は2000分艦隊くらいあるけとほとんどが国境防衛のために配備され、機動作戦兵力は220分艦隊相当
しかなかったのかもしれないが。
蹂躙戦隊だが、4個戦隊まで編成されているのは分かっているが、その後大幅に増えたのかな。
中途半端な数ではまだ戦術的に運用が確立できなくて、有効活用できなさそうに思える。
527 :
354:2013/06/13(木) 07:44:58.02
>>526 ただそんなに帝国に兵力があると
統合体も500とか1000個分艦隊あるってことになるから
それもあり得ないしなー
>>527 前線で星界軍と対峙しながら、機動戦力として160分艦隊以上抽出できるんだから、
統合体は500分艦隊くらいはあっても不思議はない。
どうも帝都急襲部隊以外もハニア連邦にいそうだし。
ただそのへん明確には書かれていないから統合体軍のほんとうの懐具合はわからないが。
ふと思ったんだが、デーヴは意図的に連合軍側の内情を読者に見せなくしてる気がする。
例えばジントやラフィールはともかく、もっと上の軍中枢部の視点に立った場面でさえ
敵軍の全容は見えて来ないわけだし。
読者の立ち位置を「全体を俯瞰する観察者」にしないためなのかな。
530 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/13(木) 08:41:03.78
意図的もなにも、全く出てこないじゃん
4カ国連合側についても書きたい、とは言ってなかったか
4巻で言ってた、意識的に一時的にも領地を明け渡すとは思えない。ってのが伏線な気がするんですよね。
帝都襲撃隊やハニア連邦への援軍をあせたら2〜300個近い艦隊を、本土防衛が今後不可能な所に送るってことは
もう統合体本土を諦めてるとしか思えないことになっちゃう。
統合体は軍が主体で、もう本星や本国を捨ててるのか、かとも思ったけど
官僚主体っていう話がぽろぽろあるからコレも違うし
そう考えると、ハニアー統合体の連絡通路があり、彼らへの補給が可能、なにより必要時には帰ってこれる
と考えないと変な気がするんですよね。もしそうでないなら双棘が始まった時点でハニア連邦側から第10台艦隊が
襲撃を受けてないと。ハニアに援軍出してる場合じゃない(なにしろ帝国がハニアの甘言に乗るか不明で、本土がまずいのは確実)
でも、連絡通路の存在を認識すると、バルクゼーデはかなりまずい。イリューシュはバスコットンから援軍で半分は守れるけど
帝都襲撃隊やハニア内の艦隊は補給が万全ってことになるし、仮定してた遊兵化はしないことになる
>>532 そんな通路があるんなら、帝国側にも発見されていないバルケー王国とスキール王国、バルクゼーテ王国への通路が
あっても不思議はないはず。
4カ国側ばかりにあるってのもご都合主義すぎるんで、帝国の探査能力が低くてあるけど発見できないということになる。
それとも統合体はハニア乗っ取ってまだ疲弊していないこっちを本拠にするのかね。
統合体→ハニアだと意外だけど、ハニア(スーメイ)が連絡路門の情報を持ってて
それを長時間かけて統合体の星系に運んだ、という可能性はあると思うな。
スーメイ人はなんだかんだで最初の平面宇宙開拓者だし、中央領域の門についてならアーヴより情報量が多いかも。
それに各王国との連絡路は存在するんだと思うけど、それを星系まで運んだりするだけの価値を見出されなかったのでは
なにしろこれまで帝都で普通につながってるのですから、そちらを使えばよかった。
門の移動にはちょっとありえないくらい時間がかかるし、アーヴしか船を動かせませんから
本拠をハニアに移した可能性はあると思うけど、戦記4、P212のマイラル星系の説明で
ハニアから戦略物資が流れてないとおかしいですからねぃ
>>533 帝国領へとつながる通路は、当然、ヘラクレス作戦以後は、帝国によって監視されていると考えられるので、見つかっていても使わない(使えない)と考えるべきかと。
ハニア連邦内と統合体を結ぶ通路は、いずれハニア連邦と事を構える時も視野に入れて、ヘラクレス作戦並みの熱心さで追求されていたとしても不思議ではないと思う。
もっともその形態は、ハニア連邦内の宇宙軍基地を頼ったことからしても、統合体内の平面宇宙とハニアの通常宇宙を結ぶものではなく、ハニアの平面宇宙と統合体の通常宇宙を結ぶものだと思う。もし、通路があれば、の話だけれども。
>>534 >>535 帝国領間の通路があるんならなにも門を運ぶ必要はなく、通行に使えればいいんじゃない。
帝都経由より多少時間はかかる隘路になっていても機雷や艦艇も運べるし、撤退や人員補充もできれば、
分断されて孤立しているとは言わないだろう。
>>536 運ばなくていい距離にあるなら、使われてるか・・・
確率論的には複数門星系はいくつかあってしかるべきだと思うけどね。
ほとんどの複数門星系は平面宇宙で隣に出ちゃったりするでしょうが。
通路があっても、門に行くのに通常宇宙を通って1年、とかじゃ使い物にならないですよ。
ある程度の移動は必須かと。
逆にいえば、通常宇宙だけを使っての移動なので国民でも可能なんですね。
移動中は相対性理論で時間が縮まるし、そういうのに従事してる企業とかありそう。
ただ、どうなんだろうね。国家間通路の存在をたとえば外交官や閣僚が知らん、とかありうるのかな
統合体や軍はともかく、ハニアの官僚はかなり本気で帝国への浸透を狙ってたみたいなのに…
というか、「閉じた門」を多少コストがかかるにしても数年で運べるようになってたら
平面世界がひっくりかえりそう。
4ヶ国連合側の艦隊はやや神出鬼没気味なのが気になるんですよね…
(例、最初のバスコットン、幻炎の迎撃艦隊、ハニアに現れた帝都襲撃隊や艦隊)
どれも諜報や事前の移動、賭け的作戦として可能ではあるけど、レクシュ艦長やドゥサーニュが
艦隊や門移動の早さに少し意外そうにしてたのが伏線なんじゃないかと
閉じた門を平面宇宙経由で運ぶという禁忌に手を出したとか
>>539 その可能性はないわけじゃないけど、いずれにしても通常宇宙に存在する閉じた門を回収する手間はかかる。
まあ、手当り次第に門を開いては調べていくよりは、時間はかからないだろうけど……
帝都は不沈戦艦ではないが、不沈帝都ではないことは帝国がよく知っているわけて、使うかどうかわからない遷都計画を
作ってりしていたわけだから、リスクを考えれば帝都が陥落した時のために王国間の別通路があれば使いやすくするため
に移動させていてしかるべきだと思うのだが。
そういう様子がないのはなかった、知らなかったと考えるしかないが。
別に帝国が構成したわけじゃないけど、バスコットン星系はラスィースーイリューシュの王国間通路じゃないか?
帝国側は割と見せてもらえてるから、多分ほかはあっても1~2個なんだろうけど
本題の人類統合体ーハニアはどうなんだろうね。
帝都攻撃隊の軍人だって、家族や故郷は人類統合体本国ですよ。
いくら洗脳したって、本国はすべて見捨てて帝都を破壊せよ、って命令に200個分艦隊分も兵が乗るかどうか・・・
ハニアでの待機中に双棘の情報が入ったら反乱すら起こりかねないかと。
それが無かったのは連絡通路が存在するんじゃないかと…それとこれはメタいけど
星界って確率の悪いと言われた事象こそおきてる気がするんですよ。
紋章なら門の移動による帝都への直撃、連絡艇に1割の確立で負けた武装艇、6発もの機雷で沈まない連絡艇、
なぜか逃げなかったスファグノム占領軍、本流に出る道のほうが多いのにグソーニュ幻想園に向かったラフィールたち
戦記なら、予想以上に多い敵艦隊の巡察艦の編成数、異常なほど多い機雷攻撃と特殊な機雷
落とせないアプティック星系にその周りを守る布陣をする統合体、薬中が居ることがわかってるのに身元を確認しなかった運転手
追い討ちしないと見た敵が理なしで感情による追い討ち、あの星で生き残ったジント、
そして、いろいろ理詰めでありえないと思われたハニア連邦側の裏切り、と
身もふたもないが、戦旗1からの流れのまま帝国が順調に押しまくって宇宙統一しましたじゃドラマとしては
単調でつまんないからこのあたりで波乱起さないと面白くはないわな。
紋章が 起 で、戦旗1〜3 が 承 戦旗4〜5 で転 最後の 結 はあるのかねえ。
544 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/13(木) 20:29:55.22
>>542 辺境の一惑星にのみ人類が居住していたころにはまだ解明されていなかったが、
天川銀河には大きなカタヨリがあって確率論では論じられない世界だったのかも
しれない。
>>543 デーブの健康状態がどうにも心配だわな。
統合体−ハニアの連絡通路のあろなしはともかくとして、ハニアに統合体の軍がわがもの顔で
いるんなら、もうハニアは実質的に統合体の属国になったということかな。
とうとう宇宙派は地上派をおさえ帝国に対抗するため国を売ったわけか。
まぁどちらにしても主権は他国に渡すつもりだったわけで、その相手が統合体になっただけだろ
結局、根っこは宇宙派も地上派もあんまし変わらないのでしょう
四カ国連合が勝てば外交力を駆使して独立は保てる
と考えてるのも相当数いるんじゃなかったか?
とりあえずデーヴには読者が安心できるように年表かプロットを書いて、遺言と一緒に金庫に入れておいてほしい
でも、安心して安眠したまま永眠しちゃやーよ
「プロットが盗まれました」
551 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/14(金) 01:24:55.36
とりあえず、デーブは毎日走れや
一日一ページ書いてくれてもうれしいな…
>>548 帝国がある間は2つの強国があるから外交の余地はあるけど、1カ国だけになればのみこまれる
だけという過去の歴史は知っているだろう。
一般国民なんてそんなこと気にしていないか。
ただ飲み込まれた時にはこんなはずじゃなかったと後悔するだろうが。
>>551 太りすぎだとやみくもに走るのは危険。
まず医者かトレーナーにアドバイスもらえよ。
>>552 一日一ページどころか一日一行すらできるのかどうか。
帝国には軍令機関として軍令本部、技術機関として艦政本部があるのはわかっているが、
軍政(軍事行政)の機関はあるのだろうか。
帝国≒星界軍の帝国じゃ文民統制なんて関係ないから宰相のもとに国防省に相当する
軍政総監部とか軍政庁があるとは考えられないから、軍政部門も軍令本部に含まれていて
軍令本部の部局として存在しているのかね。
それと主計科には主計元帥まであるが、主計科の最高ポストってなんだろう。
主計局長じゃ位階が高すぎそうだし(情報局長が提督なんだから、局長ポストは提督か
せいぜい大提督クラスと思える。)、軍令部門や技術部門ほどの規模や権限はないから
元帥クラスがトップの主計本部も必要なそさう。
もちろん後方部門を統括する組織があれば元帥クラスがトップでも不思議はないが、
それだと経理だけじゃなく他部門も指揮するわけだから、飛翔科の元帥ならともかく
主計元帥がつけるポストじゃなかろう。(補給を管理するにしても主計科の管轄は
生活物資や生命維持装置だけで、兵器類や燃料・補修部品は飛翔科、軍匠科のよう
だし)
まあ主計元帥なんていつもいるわけじゃなく、元帥にふさわしいものがいたときだけ
任命されるという名誉階級ということも考えられるが。
主計官:安価でうまくて調理不要な画期的なレーション(戦闘食)を開発しました!!
下っ端従士ども:神降臨!これで勝つる!!
上層部幹部:これは元帥に相応しき功績
皇帝:いいんでね
主計官→主計元帥(実権なし・仕事変わらず)
こんなところだろうか?
558 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/14(金) 16:34:10.64
炭水化物減らして、毎日歩くか、毎日泳げよ。
それか自転車でも買って毎日走れ
手薄なクリューブ王国に展開しているのと同じだけの兵力をラクファカールにとどめておくために5年(主に人員)
…手薄なクリューブでその兵量ってヤバくね?
それとも人員の新編成と訓練に5年かかるのかな
翔士で3年、従士で1年だったような
人員がネックなのはともかくとして、そんなんだったらもう人的資源が尽きかけているとしか思えんが。
>>557 いまは実権なくても、退役すれば男爵だ。
なに、退役時にはもとの階級へ逆戻り?
>>559 募集活動から初めて、修技館、軍大学、習熟航海に戦闘訓練、ゼロからなら5年かかるかも。
戦時中なのにまったく余裕のない翔・従士の養成しかしていないのか。
そりゃ大いにヤバイ。
特に管理体制が。
3年で前線を戦時体勢にして220個の余裕を創りだした帝国が5年とか…
ただまぁアーヴ士族の余裕は意外と無いかもしれん。
7年まえの時点で予備役を呼び戻して、従士のハードルも下げてるみたいだし、
すでに軍士になろう、という人材は各邦国でも補充がゆっくりになってるのかも。
>>559 あれって雪晶艦隊相当を用意するのにって
意味じゃないのかな?
>>562 たしか、軍大学は前衛翔士になってから入る所ですよ。
修技館の3年に翔士修技生は入ってます。ジントなんかも3年後には列翼翔士でしたから
大人に成って来たアーヴたちと、技術や言語を習得した地上人かー。
7年前の大量軍備が多いのはわかるんですが(予備役呼んだり、地上人の基準下げたり)
その又3年後には双棘でさらに作戦兵力が倍増してるのが…
この勢いで5年=クリューブ領内に居る戦力だと、たった200個分艦隊に抜かれたのが不思議なくらいですね。
>>564 地の文
現在、クリューヴ王国に展開してるのと同じでだけの兵力をラクファカールにとどめておく余裕があれば良い、
それだけの戦力を整えるのに5年ほど、艦艇はともかく人員が不足気味。
クリューヴ王国には、ハニアが中立なのも有って兵力は控えめなハズなんだけどね。
それで5年ってのが正しいとすると、星界軍の総合兵力がとんでもないし、多少広がったにしても
5年間で整えられる兵力分に等しい=2〜300個艦隊超の展開するハニア連邦内を、
どうやって統合体の200艦隊が抜け、その他の艦隊がスキールやらに押し返したのか、となる
雪晶なら展開してるのはクリューヴじゃなくて元統合体領地、暫定ラスィースの辺りだな
人的資源について考えてみた。(すごく大雑把)
アーヴの人口2500万人(でいいのかな)、平均寿命200歳として、軍務適齢期を20〜60歳とすると
その適齢世代の人口は500万人。
だけどすべてが飛翔科翔士にはならないだろうし、星界軍に全員動員したら高齢世代も現役世代同様に活動で
きるとしても民間部門に支障が出るだろうから飛翔科翔士として軍務に服するのは半分として250万人。
さてこの飛翔科翔士、突撃艦で3人必要だから、83万隻の突撃艦(2700分艦隊相当)なら運用できる、
という計算にはなるが、実際には軍だからと言って戦闘部隊じゃ兵站や後方支援に問題がでて、まともな部隊
運用などできなくなってしまうから実際に運用可能なのは1500分艦隊くらいだろう。
いま帝国がどれくらいの艦隊を運用しているのかが不明だから何とも言えないが、もうかなりの艦隊を編制
しているのなら人的資源の枯渇も考えられなくもない。
その点を考えると4カ国連合が有利かもしれん。
>>566 幻炎作戦のときは3年で220分艦隊の作戦兵力を整備できた。
それと同程度かそれ以下の兵力を整備するのに5年かかるとしたらもう人的資源は枯渇寸前。
まだ修技館に入学していない若手が育つのを待つしかないということだろう。
アーヴに関しての限界は理解できるが、それよりもむしろ国民の数と新たななり手の数で星界軍の規模は制限されるんじゃないかと思う
襲撃艦が登場するまで、これまでの描写では、生物的なアーヴ一人に対して、最前線の一艦あたり7人から十数人の国民が搭乗していた。
まして、後方や陸戦、生産、行政、貿易の補助などに携わる国民も勘案すると、10億人という国民の数と、毎年数千万人の供給能力は、星界軍の規模を制約する大きな要因になっているんじゃなかろうか
特に帝国が作戦で大敗したり、領土を奪われると、星界軍への志願者は大きく減るかもしれない。
一方、これは長期的な観点だけど、最悪生物としてのアーヴはその莫大な遺伝子プールから、クローニングで人口を計画的に増大することもできる。
喫緊の戦況には役立たないし、帝国の変質を意味するけど、アーヴには人口制約を緩める手段は存在していると思う。
>>570 あくまでクリューヴ王国に200個超の艦隊が居て、それが控えめな戦力だとしたら、と仮定したらですが
そうすると人口比による最大規模をあっさり超えてしまいます。
統合体も侵攻できなくなるし、それはないはずなんですが…
軍令長官が言っていたのはあくまで余裕ができるのに、ですから総追加兵力ではなくて
そこから消耗分(各作戦や前線の)を引いた上で余裕を作るのに5年なのかもしれません。それでも5年だと長いですけど。
ただ双棘が一段落する以上、そっちが終われば即その艦隊は予備兵力になるし、それを待っても良かったような。
1年もかからない気がするんですがね。
あそこで言っていたのはハニア連邦軍のことで、3カ国連合の200個分艦隊はまったく考えていないだろう。
弟殿下が雪晶第5艦隊司令長官と会ったときにその方面で観測された戦力だけでも連邦の総戦力を超えている
といっていたから、ハニア連邦軍の艦艇はそう多いとは思えない。
せいぜい2〜30個くらい?
200個に対してそれで守りきれるのかとなるがもっと時間を稼げて、臨時帝都に集中できた兵力を帝都に
集中できて守れたのかもしれない。
>>573 そう、だよな。
だとすると20〜30個の警備艦隊を増設するのに5年掛かるのかな
というのが最初の疑問なんだ。
双棘はいちどきに統合体を孤立させるために、かなりの戦力を両艦隊に振り分けてるはずだけど
その作戦だってすぐに終わる。実際双棘20番代は一段落ついてたし。
終わればそれが予備兵力になるし、5年ってのはどっから出てきた数字なんだろうね。
5ヶ月でもクリューヴ領内と同程度は用意できそうな…。軍令長官が嘘をついたとも思えないが
そうでなくても、双棘が一段落ついて統合体を孤立させてからであっても1年とかからないと思うのですよ。
艦艇の製造速度
突撃艦が10分に1隻(日産144隻)(他の艦種も製造しつつの数字)
1週間に戦隊が、1ヶ月に分艦隊が出来るほど
(分艦隊ごとの艦艇数は意外と少なく42〜300隻なのでちょっと少なすぎる気も)
艦隊新設数は
平時から戦時に警備艦隊を増やした上で3年間で勅命作戦部隊が220個分艦隊
双棘が実施されてる以上、次の3年でも同程度の編成がされてるでしょう。幻炎の被害の補填を含めて
やっぱ5年はかかりすぎる気がするなぁ…なんだろう?
>>573 >>574 軍令長官が嘘言っても皇帝も素人じゃないんだからすぐにわかるんじゃない。
軍令長官が人員が不足気味といっているんだから、艦艇はできても乗組員がいない。
もう既存艦艇への配員で手いっぱいなんで、これから新人翔士や従士を教育するのにかかる
時間と考えるしかないんだが。
それにしても修技館3年だから5年は不審。
定員じゃ足りないんだったら修技館の定員ふやせばいい。
マスプロ教育は優雅じゃないからダメ、なんて言っている場合じゃなさそうだし。
577 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/15(土) 16:48:41.67
いまから急いで子供を作ってじゃとうてい5年じゃ足りないしな。
いくらアーヴでも5歳の子供に軍艦を運行させたり、射撃させるわけにゃいかんだろう。
戦隊、分艦隊の編成数覚え違いをしてた。
戦記1P54、毎日のように戦隊が新編成され、毎週のよう分艦隊が誕生してる
が正しかった。
分艦隊編成数が妙に少ないのは、製造数が全部新設の艦隊になるわけじゃなく
旧型や損傷艦を取り替えて行かないとといけないから、新編成に回せる数は製造数の3分の1程度…だからかな?
1月に4個分艦隊、3年で144個、5年で240個分艦隊が新設されると考えるとクリューヴ領内の数にはあわんけど
星界軍の勅任艦隊の増加数には合いそうですね。
カウ級やロイル級に変わる新艦種が出てないから、旧型→新型の必要がある数はだいぶ減ってそうですし
新編成数はだいぶ増えてるかもしれません。だから軍士数が足らないのですね。
3年毎に軍士が増えるのではなく、年ごとで増えてくのでしょうし。
最悪、帝都内で防衛に当たる艦ってだけなら軍士は帝都防衛隊の面々に任せれば良いよね。
艦の製造速度だけなら毎週どころか、毎日各種分艦隊が増えるくらい作ってるしこれを雪晶作戦開始までの1ヶ月間貯めとけばいい。
30個分艦隊以上に機雷超たっぷり。軍士は必要になったら帝都防衛隊を招集で。
従士の教育期間が1〜2年だと何処かで見た覚えがあるんですがどこだっけかな
艦はともかく軍士が不足気味です。っていうセリフは帝都防衛隊を使うことを考えてないってことなんだよな…軍令長官
まさに帝都防衛を主題にしながらそれを失念するのは変な気も。まぁ現役じゃないから数に入れないのはしょうがないけど…
人員が不足しているんなら、省力化・無人化のための技術開発が必要だろう。
機雷工場から戦列艦に機雷を搭載するのに小型の運搬艇で1基ずつ運んでいるし。
また戦術も考えなおさなくちゃならないだろう。
できるだけ機雷で敵艦隊に損傷を与えて友軍の損害を少なくする戦術を開発する必要がある。
そのためにはやはり新兵器なり新技術の開発も必要そうだ。
艦政本部、機雷や艦艇の製造に追われて、技術開発などやってませんじゃないだろうな。
技術開発と製造管理はさすがに別部署じゃ?
多分この戦争は襲撃艦を追加する以外、現在の船の量産で行くつもりだったっぽいけど
(段違いに強いんじゃなきゃそのほうが量産効率、艦隊編成なんかで結局数が揃って強い)
まー、ある程度設計が出てれば、今回の遷都にともなっての建艦廠再編成、新艦導入はアリだけどね。
どうせ一度止めちゃったんだし。襲撃艦ライン大増設希望
うーん、クリューヴ領内240個分艦隊居たのかなぁ。広がってたから
敵2〜300個に一部を抜かれて帝都襲撃も可能だけど…
雪晶だけでも敵領土内で艦隊を2つ運用したからには敵統合体本体対抗の為に200個近い分艦隊が居たハズ
総合的にハニアとクリューヴには雪晶と合わせて星界軍4〜500個居たってことになるのか?
それを押し潰した人類統合体主体の艦隊てどんな数だったのか…帝都襲撃と同時だったのだから別働隊ですよね
艦艇もともかく、まずは機雷の改良。
メンテナンスフリーにして掌雷従士があんまり手をかけなくても、大量に発射できるようにする。
戦列艦もどうせ機雷を射出するだけならもっと翔士減らせるだろう。
格闘戦すればどうせ負けるんだから防衛兵器も大したのなさそうなのに、なんで多数の翔士が必要なのか。
従士が多いの機雷のほかに艦体でかいからメンテナンス要員も多く必要だろうからわかる。
長期間の運用は無理でも短期間なら襲撃艦でも少ない人数で運用出来ると思うんだよ
襲撃艦を大量生産して突撃艦の人員を移動させる
突撃艦は自動操縦で長距離機雷とする
機雷、自動突撃艦を突入し相手の機雷を消費させ
新造突撃艦、巡察艦+機雷で相手を崩し
人員の揃った突撃艦で止めを刺す
殿下には止めを刺す部隊の頭で指揮をとって貰う
生産設備が戦場に近い帝国軍だからこそ出来る戦術
>>583 雪晶艦隊とクリュープ王国で4〜500はちょっと多すぎじゃない。
そんなにあれば弟殿下の打撃分艦隊単独で出すようなことはなかったんじゃない。
ハニアの抵抗は微弱とみて油断していた面もあったからな。
でも100分艦隊を下ることはあるまいから、弱いところばかり攻撃されて混乱した
としても、連合軍も帝都襲撃部隊とあわせれば300分艦隊近くはあったんじゃないかな。
一般市民は気づいていないかもしれないが、これじゃ完全に3カ国連合軍に制圧されて
独立失われているというしかないな。
>>584 機雷関連を抜いても巡察艦の1.5倍近い質量の船体と武装だぞ…
格闘戦じゃなくても防衛火器で突撃艦1隻とやりあえるんだろう。防御磁場も強そうだし
機雷のメンテナンスフリーは同意。反物質入れたまま運ぶ怖さとエネルギー消費さえ解決すれば…
いや、逆に必要になった時反物質を入れる直前に軽く確認すれば良い程度にすれば良いか。
>>585 使わなくなった突撃艦は改造して護衛艦になるんじゃないのかな。
長距離機雷に改造しちゃうと敵の機雷1個と刺し違えになるから、あんまし効率良くない
敵艦隊に近づいた時点で敵突撃艦にさらっと駆逐されてしまう気も。
自律護衛艦型を多めにすれば敵機雷は抜けられるだろうけど、敵突撃艦がやっぱりネックだなぁ
>>586 統合体180個、人民主権とアルコントが60個づつだと300個か。
6割2割2割だからそんなところですかね。3年の製造数にも合いそう
ただハニアに侵入した雪晶(元双棘第11-第14)は統合体と拡大アルコントの中間領域への侵攻部隊ですから
2つの棘どちらも200個分艦隊程度づつ無いと単なる各個撃破の対象に。
相手の兵力が隠されてることを予期してた以上、200個より少ない=片方の棘を捨て駒にするつもりになってしまうし
分断作戦という最大目標すら達成できなくなりますからちょっとこれより少ないことは考えづらい
>>587 確かに効率は落ちるけど熟練した兵には替えれない
最初の機雷戦で突撃艦を出せば、相手は護衛艦を下げさらに機雷を出す可能性が高い
戦闘中に機雷は回収できないし、機雷の燃料は少ない
高い支払いになるが相手の機雷を消費出来る事は大きい
何せ相手は補給に問題があるから
新造突撃艦も割り切って良い
補給も修理もしない、帝都再突入だけと割り切れば人員や手前を大幅に削除出来る
作戦も割り切って相手前線を崩し巡察艦の機雷の通り道を作るだけ
後は後続に任す
突撃艦、護衛艦の無人化はアリな気がするな
>>587 突撃艦1艦とは戦えるにしても束になってこられたら無理。
打撃分艦隊と突撃分艦隊が戦ったらまず勝ち目はないと地の文にも書いてある。(戦記5.18P)
それはそれとして戦列艦から一人ずつでも飛翔科翔士減らせれば他の艦に配属できて
戦力的にもアップが期待できる。
機雷の大量運用するんなら戦列艦も増やさないといけないだろうし。
>>588 連合軍側は太古の弧状列島の海軍の兵棋演習みたいに前段作戦で撃沈された軍艦が後段作戦にはしらっと参加していたように、
撃滅された分艦隊が、次の作戦時には復活しているような気もするがそれはさておき...
双棘艦隊の新領土方面がすべて雪晶艦隊になったんじゃないから、双棘艦隊としては各200個分艦隊以上あったんだろう。
こちらは状況不明だがバルクゼーテにもかなりの艦隊(ハニア、拡大アルコント対応)がいると考えられるし。
>>589 理解した。
面白い発想だなぁ、敵からは突撃艦級時空泡の中身がわからないのか。
機雷の自律制御でも敵の時空泡の大きさで接触の可否を決めてるっぽいし、自律でこれは可能なのでしょう
敵護衛艦が接触するわけには行かないし、機雷で潰すにも多少自律護衛艦混ぜといて優先接触させれば良い。
敵突撃艦や、一緒に飛ばして等速程度に並走させてた機雷にそれらに突撃するように設定しとけばいいのね
相手は機雷を大量投入して止めるしかなく、そうするとその後の巡察艦や襲撃艦の被害が段違いに減ると
コスト度外視だけど、有効かも。
>>591 特化分艦隊(打撃)と、諸兵分艦隊(突撃)じゃあね。
打撃戦隊v突撃戦隊だとわからん。200発の機雷に48隻の突撃艦が耐えられるかどうかはだいぶ怪しい。
人員比だと2隻の戦列艦翔士で150人ちかい翔士に勝てることに。
それに従士が多いってことは2人乗りの連絡艇や50人乗り短艇の操縦士が多数必要なわけで
翔士はそれの為にも必要なんじゃないでしょうか
警備艦隊としてクリューヴ240個分艦隊説は正直無茶だと思う…
てかそんな数が警備してたらたとえ300個で抜いても後ろから追撃が怖くて近衛艦隊相手にしてられない。
それに、控えめなクリューヴが240個じゃ星界軍全体の分艦隊数が2000や3000近くなっちゃう。
つまりあの軍令長官の5年の根拠がやっぱりよくわからないに戻っちゃうな
すまん、戦列艦の機雷保有数が100発前後ってマスターガイドだっけ?
原作読み直してたんだけどその文が見つからなくて…だれか知らないか?
>>593 戦争にコストなんて言っちゃおられない。
いちばんいいのは戦わずに勝つことだが、それがダメなら敵より多い艦艇や兵器、できれば高性能のものを
戦場に集中して、ケチケチせずに使いまくって友軍の損害は最低、敵には最大の損害を与えるのがよい。
格闘戦なんて最低だが、こちらが艦艇戦を挑む前に敵は壊滅、残敵掃討じゃ面白くはないな。
弧状列島の遺伝子なら寡少な兵で大軍をきりきりまいさせたり、奇襲を好みそうだが、アーヴにはそういう
性向はなさそうには見える。
>>596 それはちょっと言い過ぎw
戦争だからこそおさいふと相談して戦わないとね。
帝国が圧倒的に有利ならともかく総人口では4カ国連合のが大きいのだから。
機雷型突撃艦や自律護衛艦を数隻作るコストで襲撃艦が作れるならそっちを作ったほうが良いさ。
同じ資源から機雷を数十倍作れればそっちでも良いしね。
ただ案としては面白いので、旧型艦とか配置転換で要らなくなる突撃艦とかの有効利用としては上策だと思う。
再利用、修理コストより製造コストのが安いアーヴなら。 巡察艦とかなら軽輸送艦や城館にしてもいいんだけどね
実際古くなった艦とかどうしてんだろう。標的艦とかになったりするもんだけど
時空泡発生機関抜いて城館として売っぱらってるのかな。突撃艦級じゃ輸送艦にもならんしなぁ。精々小奇麗にして連絡艦?
統合体の宇宙駆逐艦についてる反物質弾道弾って予備加速しないと良い的とか言われてるけど
あれって機雷にできないものかね?
40発も機雷を打ち込まれたらゴースロス抵抗出来なかっただろう。
アニメじゃ相当に(機雷より)でっかいんだが、まぁアニメは誇張にしても
外付けで大型兵器を装備って危険だけど面白いような…
逆説、駆逐艦が抱える(地の文)ほどにでかい弾道弾より、機雷は質量的にもでかいのかな
>>594 その240分艦隊にはハニアに残った連合軍艦隊が対抗・攻撃するってのもあるが、
それだと帝国も連合もどんどん兵力規模が拡大してしまう。
5年て言うのは単にすぐにはできないっていう修辞なのかな。
>>599 ハニアに残った連合軍艦隊は雪晶の200個前後を相手にせにゃ。
てかそれだと挟み撃ちになってるんだね、ハニアに残った連合。危ない作戦だなぁ
修辞にしても数字デカすぎる。艦艇のアップグレード止めれば作戦開始までの1ヶ月で30個の突撃分艦隊と
数個の偵察、打撃、補給艦隊が人員抜きなら出来上がることを皇帝は知ってるだろうに
そういやディアーホって、ラクファカールといっしょに爆散した?
>>597 まあ、落ちとしては
帝国軍
・艦は多く失うが人員の被害は抑えられる
・帝都は奪還するが反物質工場を始めインフラは壊滅
・追撃する力なし
連合
・予想外の攻撃に大敗するが、本陣はさっさと退却していて実際の損失は多くない
・帝国に十分なダメージを与え失った領土を取り戻すために十分な時間稼ぎの成功
(3年ぐらい)
・自国向けには帝国首都に大ダメージを与え、失った航路を奪い返すために撤収した
こんなところでしょう
三年後ぐらいから再開して殿下はその間に出世している
>>601 お気づきになられましたか
主人公ディアーホが死んで星界は完結しました
>>601 要塞化したクリューヴ王宮で決死の戦闘の末散ったじゃないか…
切ないストーリーだったけど、忘れてやるなよ
最後には自分自身を電磁投射砲から射出したディアーホの勇姿はアニメ化してほしいな
帝都占領軍って帝都を攻撃するだけで目標達成で万歳なのか。
戦略的にはハニアにいる艦隊と集中して帝国軍を攻撃した方がよさそうだが、
そう簡単に一度占領した帝都を手放すわけにもいくまい。
同伴した官僚も許さないだろうし。
ハニアに直結してるバルグゼーデは補給もないし、ハニアへの飴としてよさそうだよな。
ただ新帝都が双棘20番代200個分艦隊を握っているなら、旧帝都からは動かしにくいね。
皇帝が心配するほど近いから動きを察知されたら奪還されちゃう。
何にせよハニアに展開してる別働隊も帝都制圧隊も、本国からの補給は途絶えてるんですけどね。
秘密の連絡通路があるなら、補給はなんとでもなる…し、バルグゼーデは墜ちるけど。
>>579 紋章1巻152頁
最低の階級の4等従士でも1年以上の専門教育を経て配属
第二部始まったら100年後で、
ジントは回想なのですよ?
>>607 ありがとーっ。翔士並とは思わんかったけど、やっぱり1〜2年か
>>609 どういたしまして。
あの時点ではジントは役立たずだったけど、ジントの代わりに予備役の位階を持った翔士が乗り合わせていたりしたらどうなんだろ?
あり得ない仮定だけど、例えばクリューヴ王殿下が気紛れを起こして乗り合わせていたりしたら。
予備役の准提督の階級を持っているわけで役立たずとは言えない。
しかし働く部署なんかありそうにない。予備役だから正規の命令系統にも属していないし。
予備役は少しの訓練で現役に戻る事が出来る「民間人」(准軍人でもあるけど)
軍から復帰命令が無い限りは退避の対象じゃないかな
>>606 そういやバルクゼーテには時空泡発生機関の技術者ぐらいは送ってるのかな?
そうだったらしばらく攻撃を受けなければ孤立しつつ生き延びれそうだけど
軍艦の人員削減はかなり難しいだろ。
削減した結果が今の人数だろうから一朝一夕では削れない。
それに帝国だけ人員削減の恩恵に与れるわけじゃない。
連合も科学技術の水準はほぼ同等だから帝国が人員削減出来れば連合も人員削減出来てしまう。
>>612 技術者こそ製造の要っぽい表現してたから、多分送ってない
時空泡発生機関の製造が不可能で艦艇も作れないから(補修は可)、せいぜい作れるのは自翔弾くらいかね。
量産しとけば防衛には使えるだろうけど…ちまちま攻撃されるとたまらない。減った兵力が回復しなければジリ貧だ
突撃艦は補修施設で全部護衛艦にしておけば、使い減りしにくい防衛戦力にはなるかな。とりあえず技術者じゃなくビボーズ兄弟送ればよかったよ。
何にせよ長期間は無理だけどね。救出、打通については雪晶や双棘の艦隊がどの程度損傷してるかによる。
新帝都の艦艇がキズついた艦が多いってのがちょっと不思議なんですけどね、どこで戦ったんだろ。
双棘の20番代はもう打通も一段落したと書いてあったので、ハニア領土内以外にもこの艦隊を損傷させるだけの艦隊が居るのかな
雪晶艦隊も、本体でる第13艦隊が割と無事にスキール入りしてる
不死鳥艦隊1〜4.第7や20番代はあまり傷ついておらず、押し込まれた各前線から損傷艦が戻ってきて新造艦を送って補充してるだけ
という説を私は持っていますが
>>613 どうだろう?人類統合体とかって、銀英伝の共和国側みたいにピーキーな艦を使ってるイメージですし
前6門後2門型巡洋宇宙艦とか、軽さを優先させるハズなのに無駄な重しをもつ宇宙駆逐艦とか、門制圧用機雷とか
統合体側や4カ国連合は、4国で分散製造してる為に少ない艦艇製造数こそが軍隊増加のボトルネックで
帝国側は志願に頼る(でもそれが足らなくなったことはない)軍士こそがボトルネック
という状況なのでは。
>>614 やっぱ技術者送ってないかねー
ただ各鎮守府は艦艇の建造能力はあるから護衛艦も作れるんじゃない
本体、装甲、武器、機関、高度な補修能力があるとは書いてあったね。
建艦は難しいかも…民間船改造の星系内防衛艦くらいはいけそうだけど
準備については、4カ国連合側の被害によって侵攻時期が違いますから…新造する暇があるかどうか
前線に対して攻めた4カ国連合前線と、防衛専門兵器や要塞戦たっぷり食らった帝都襲撃隊の被害はバカにならなそう
そういやガフトノーシュ・ドゥラドで思ったんだが、予備役艦ってすごい少ないのな、星界軍
とっとくより資源にして新造にしたほうがお得とかそういうのなんだろうけど…
空気を抜いてシールドした艦とか、空間にあればそう簡単には劣化しなさそうなんだが
ドゥラドはすごい傷んでたね。なんかあれほどに劣化する原因があるんだろうか?
>>618 100年前の老朽艦はそんなものじゃないかな。
整備を続けていたならまだしも。
退役艦が少ないのは退役艦は交易船として貸与されるか、城館として売却されるかのどっちかだからじゃない。
星界軍が退役艦を保持していても仕方ない。足りないのは人員で艦艇は最新のものが足りているようだし。
従士が翔士になる際には(軍匠や主計)修技館に入学するわけだけど、期間はどれくらいなんだろ?
3年は必要ないだろう。従士として教育を受けてきたのだから。
断章2巻の着任に半年ぶりにサムソンがパーヴェリアに再会したとあるから半年なのかな?
>>620 専門技術はいまさら教える必要ないから、教わるのは管理職としての管理技術くせいだろう。
とすれば半年も必要なさそうだけど。
>>617 艦体作れても時空泡発生機関作れないのがネックじゃないの。
ただ修理と新造船じゃ全然違うからノウハウないとすぐには作れないかも、
>>618 太古の弧状列島がそうだろ。
退役したらスクラップ、パトロール船(巡視船)に改造しようという意見もあったが改造費がかかるととりやめ。
その前は時代遅れの艦を海防艦にしていた時期もあったけど。
宇宙じゃもろに宇宙線や宇宙塵バンバン飛んできて痛むだろう。
機関止めているから防御磁場もなさそうだし。
>>622 いや外殻は宇宙塵から保護されていて新造艦さながららしいぞ。
内部の機器は老いていて問題だらけだそうだが。
戦旗5巻の説明では。
>>621 じゃあ3ヶ月かな?
短すぎない?
軍隊の教育過程には詳しくないから何とも言えないんだけど。
弧状列島では叩き上げの将校はあまりいないから参考にならないし・・・
625 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/16(日) 06:31:33.85
バルクゼーテ王国にはどれくらいの兵力孤立しているんだろう。
時空泡発生機関製造列送ろうとしたくらいだから、機雷さえあれば4カ国連合軍に抵抗できる
くらいの兵力はあるのだろうか。(鎮守府に集結するとして)
防衛側になるから兵力は少なめでもいいとしても、200分艦隊相手なら1/3として70分艦隊
1/4なら50分艦隊くらいはいるのかね。
>>624 太古の弧状列島の海軍では下士官から准士官に昇進するときに各鎮守府で6か月の集合教育していたようだ。
(看護・主計科は4か月半)
でも戦争が激しくなるともっと短縮され各部隊でやったみたいだけど。
その後の自衛海軍では下士官・准士官からの昇任は幹部候補生学校で12週の教育らしい。
>>626 >>627 ありがとう。
星間戦争とは期間が違うからやっぱり短期速成教育になるんだね。
自衛隊は3ヶ月か。まあ下士官は素人じゃないもんなあ。
>>628 従士から翔士に昇格させられるのは主計科と軍匠科だけだよね
空識覚ないから飛翔科は無理
飛翔科の翔士は、増やすのに限界があるね
>>629 アーヴの非飛翔科(主計、軍医、技術などなど)が実は結構多い(戦争開始時ですら主計修技館の生徒はジント以外アーヴ)
ので、そちらに臨時教育を施すことで、例えば当直要員、短艇の操縦要員なんかが大幅に増やせるんじゃないかな。
主計科に進んだアーヴにしろ艇長資格を持ってないだけで船を飛ばすのは子供だって出来るわけで
従士→翔士じゃないにしても、戦列艦の翔士数とか大きく減らせるような。
>>630 修技館の入学資格がアーヴ身分だからね
親が地上世界出身で昇格前に生まれた子供以外は
空識覚ありになるかも
だけど飛ぶために生まれた種族のはずなのにと考えると意外
飛翔科の方が選抜試験が厳しい?
アーヴの中にも適性のあるなしはあるのかな、やっぱり
ああ、そんな条件があったっけ。
飛翔とその他の比率がわからんからなんとも言えないけど
修技館の入学に差がある感じはないんだけどねぇ。ラフィールとジントの会話では
実際主計で百翔長辺りに登った後予備役になったら、飛翔科に入りたくなったりしないのかな。
そしたら列翼翔士からやりなおしなのかしら。
技能だからある程度以上に適正はあるだろうけど、アーヴは必ず空識覚があるし
小さい頃から船艇を飛ばしてるっぽいからね。たしか飛翔科は主に平面航行に関する専門知識を教えてるはず。
と、考えると平面航行中に当直が出来ないからダメなのか…他科の当直
>>632 他科から修技館にはいりなおしたときは他科のときの階級そのままっていうわけにはいかないだろう。
ただまったく新人じゃないから列翼翔士からやりなおしは本人のメンツもあるだろうし、もと百翔長の
列翼翔士を部下に持つ上司も苦労しそう。
航宙中の当直はいくら遺伝的アーヴでも飛翔科でなきゃダメだろう。
停泊中なら可能かもしれないが。
ジントの修技館の同期はみんなアーヴだし、ゴースロスでも監督も書記もアーヴみたいだったし、
飛翔科以外でも普通に基本アーヴって感じなんだよねぇ
一方で飛翔科以外を選ぶアーヴは変わり者みたいなことも言われてるし…
殆どのアーヴがとりあえず最初は飛翔科にいって、合わないと感じたり芽が出なさそうと思った
アーヴが割と早い時期に他に転科するとかじゃないかね?
ラフィールもやってた最終試験の模擬戦の結果如何で勧められたり
変わり者というのは飛翔科経験なくいきなり別の方向にいったアーヴのこととか
修技館は若い内の3年を使うからなぁ、あっちいって合わないからこっち、ってのも大変そう。
転科とかはありそうですけど…基礎教育1年分くらい免除で
従士も国民もそうですが、操縦だけでなく基本的には空間施設、船の運用などはアーヴの管轄であって
彼らは一時的に星の世界に入ってきてるだけの客分っていう認識が強そうです。
従士→翔士の門も大変そうだし、実際ある程度働いたら故郷に戻って年金もらう従士もいるぽい
どうしても星の世界の正規住人になりたい人は翔士への門を突破してもらい、
アーヴ身分を与えてる感じなのかな。そしたらその後、その子孫はしっかりアーヴになる
>>634 変わり者というと、最新刊に出てきた
フェブダーシュ前男爵の友達とかだよね
遺伝的アーヴなのに軍匠科に入ったっていう
前男爵が変わり者と言っていた
やはり少数派?
平面空間航行資格を得られるのは飛翔科修技館だけらしいからねぇ。
交易するにも運転免許くらいには必須っぽい。
とりあえず列翼とか後衛になったら退役とか多そうですよね。
そういやソバーシュさんもそうじゃなかったっけ?資格をとって退役、すぐ交易
主計科や技術科の修技館は入学者に苦労してそう…
それとも足らない分が出たら従士の希望者で埋めちゃうのかな
(だから入学人数の多いジントの時はアーヴだけで埋まったとか?)
従士というのは地上世界の人にとって他の世界にいけるチャンスだ。
貧乏で働き口の少ない地上世界、法律や風習ですみたくない地上世界、
中には揉め事を起こし夜逃げしたいひともいるだろう。
従士になり技能や語学や習慣を身につければもう少し自由があって稼ぎの良い場所へ行きたくなるだろう。
例えば同じ艦に乗っていた生粋アーヴが退役して貿易船を借りるという話があったら、
「俺を一緒に連れて行ってくださいませんか?ご存知だとは思いますが時空泡発生機関の整備には自身がありますぜ!」
こんな従士の一人や二人は出るだろう。
逆に船での生活が嫌になった者は地上へ帰るだろう。
そう考えるとサムソンさんみたいなのは少ない方かもしれない。
アーヴに取って「変わり者」という評価は悪い評価ではないらしいからね。
翔士科修技館に入るのが普通、帝国で平面宇宙航法を習うことが出来るのがここだけだから、でも他科の修技館に入るアーヴは結構いるんだろう。
>>637 飛翔科出身者でなきゃ乗務員雇うんだろう。
紋章の革命軍の3人は船も乗務員も借りてやっている。
ジェムリアの乱のときは技術翔士は生粋のアーヴが多いとあるから、志願者が少ないわけでもなさそう。
ただ時代が変わって現代は飛翔科希望者がほとんどなのかな。
スカールと各地上世界通貨の為替レートの決定は帝国(領主)の専権事項だから
貧しい地上世界にとってスカール獲得の数少ない手段として傭兵団と並んでわりと人気らしいからな、星界軍
帝国には職業紹介所ないのかねえ。
退役した従士とかの需要はありそうだが。
サムソンさんがハイド伯家の家臣募集したときにはほとんど人脈で集めていたみたいだが、
他に職業紹介所にも求人出してたけど売り手市場で応募者少なかったのか。
地上世界だと星界軍募集事務所がそうした手配もしているそうだけど
帝国において、だとそういう描写はなかったなたしかに
基本的にコネやツテでどうにかするのかな?
>>643 断章にフェブダーシュ男爵家の家臣募集の話が出てきてたな
グレーダが離婚と子供の親権争いの裁判の後
家臣募集に応じる話
比較的領地に近い近隣の地上世界で領主の承諾もらって
募集しているっぽい
弧状列島には江戸時代から口入屋という職業紹介所やら大名行列に人材を派遣する問屋やら
あったのに、アーヴは都市船の中でみんな顔みしり、所属氏族明確としう生活を長く続けて
きたからそんな文化には無縁だったのかな。
領地もち諸侯は自分の領地から募集すればよいが、有人星系なしの領主や交易業者は人材
あっせん所あったほうが便利だろうな。
こんどの一斉昇進、当然従士も対象だろうから、一挙に地上出身の翔士も増えたのかな。
通常なら 従士⇒翔士 には審査があると思うんだが、今回関係なく昇進なんだろうな。
人類は統合しました「アーヴが増えた!」
>>646 翔士に昇格するのは、従士長だよね
昇格は時間の問題な人たちなんじゃないかな
この人たちを暫定帝都で幹部教育して大急ぎで戦力にしないと
で、同時に艦艇や機雷を増産する
フェブターシュ男爵初代は確か従士時代に仕事ぶりが認められて修技館へ推薦入学だったな…
今回の一斉昇進だとどうだろ?一応実務経験はあるから座学的な研修は省かれて準・修技生みたいな身分で即実習かも??
>>641 実際にも軍を退役して傭兵になる人がいるね
地上世界によっては政情不安定な星系もあるだろ
傭兵は現地以外で雇うに限る
>>642 戦争中で貿易の需要が高い上で、予備役が復帰してるから売り手市場なんだろう
特に当時は新しい国が増えたからゴスクは需要が高そう
星界軍募集事務所の設置は義務だよね?
移住には領民政府の許可が必要だから
軍以外は領民政府と諸侯の両方の許可が入りそうだね
従士長に必要なのはアーヴとしての基礎教育(例の歴史とか)と士官としての振る舞いだと思うな
実習はそれこそペーペーの軍匠列翼翔士なんて目じゃないLvだろうし
>>650 領民→国民(従士)は移住じゃなくない?
国民になった後どこの地上世界に降りるかは領民政府に交渉っぽいけど
確実に星界軍から一定年金が入ってくる(地上世界にお金が落ちてくる)元国民、従士は大歓迎だろうね
>>646.648
アーヴ身分はコレまでの比じゃないほど増えてそうだ…
残った4(5)王国からの募集も枠を広げないと士官が余りかねない。
一度占領を経験してるイリューシュ王国からは意外と従士の大量雇用が見込めるんじゃないですかね、避難も含めて
というか5巻のラストで列翼翔士だったレクシュとかは、本来まだ学校に行ってないといけない子たちなのかな。
>>650 フェブダーシュ男爵家のグレーダは、帝国の国民になりたい
って志願して、そこで軍に入るには語学力が足りない
と言われ諦めかけたところで
男爵家の家臣募集の口を紹介され、
ここならグレーダの語学力でも勤まると言われてる
星界軍の募集事務所の前に斡旋相談所みたいのがあるみたい?
>>652 斡旋というか代行じゃね?有人惑星を有する諸侯は邦国で家臣募集できるけど男爵だとそうはいかない
帝都だけで募集するより全ての邦国に設置されている星界軍募集事務所に委託するのが多様な人材集めにはてっとりばやいのかもしれない
>>651 >領民→国民(従士)は移住じゃなくない?
うん、だから軍は義務だけど、それ以外は許可がいるのかな?と考えている。
>>652 家臣募集と他の地上世界移住は扱いが違うかもしれないね。
諸侯は航路を維持する義務があるから
(実際に帝国軍のラフィールの依頼で燃料供給をした。してない気もするが)
家臣や軌道塔に務める人も含まれるかもしれないね。
>>651 レクシュは修技館の最後の段階で、実習をしていた段階だろう。(学校2.5年と実習0.5年らしい)
殿下もゴースロスで翔士修技生していたし。
まさか在学中の訓練生まで実戦部隊に配属しちゃいないだろう。
そこまで人材が枯渇してちゃ帝国の未来は暗い。
従士の教育期間1年というのは短くないのかね。
翔士になるアーヴと違って従士はアーヴ語ができる以外は玉石混交だろうから、
基礎教育で6か月くらいかかるとしたら(弧状列島海軍の海兵団新兵教育期間
も6か月だった)、専門教育期間は6か月しかない。
これじゃなんとか初歩的知識を得るがやっとだろうから、艦艇に配属されても
すぐには役には立ちそうもない。あとは徒弟教育でやるのか、それとも専門の
学校に行ったり来たりしてスキルアップしてゆくのかな。
まがりなりにも軍に志願するんだから領民時代にある程度の知識や技術を持ってる人が多いんでは?
グレーダさんが語学ではねられたってことは従士教育に日常会話以上の専門知識・用語の素養が要るんじゃないかな
宇宙や軍での暮らしに必要なことを学ぶのがメインじゃないかな?
すべての仕事で共通で必要な電子結晶の操作など
そして配備されたあとは見習いとして一つ一つの仕事を覚え、20個覚えた、40個覚えたと進んで行き、ある管轄の仕事を全部覚えると一人前
そして別な部署に移ったりする
現代の仕事だって似たようなものでしょ
>>648 従士長ではなく、最先任従士長だね。
細かいけど。
>>656 最下級の四等従士ですら最低一年以上の専門教育を経て配属される
と記述されているから基礎教育の期間は含まずに一年(以上)だよ
基礎教育はまた別に受けるのか志願時に試験されるのか分からないけど
>>651 イリューシュ王国は占領されたままだろう。
ハイド伯国がどうなったか気になるところ。
イリーシュは戦記2巻で占領されてた所を奪還したよ。
現在は帝都側からは4カ国連合が、バスコットン側から帝国が入れるので、相手も全部は簡単に奪えない状態だし、
イリーシュの鎮守府が陥落したとの話が出てないので避難は可能。
で、スファグノムやヴォーラーシュは占領経験済みなので帝国か統合体か選べる感じ
イリューシュとクリューヴュの両王国はもう確実に失われるもの、と考えるべきだった。
と戦旗5にあるからまた連合に再々占領されたんだよ。
まあまだかもしれないけど、時間の問題。
現在制圧され中のクリューヴはともかく、
イリーシュはなぜか接続されてない扱いなんだよな。
バスコットン門のこと失念してるハズもないんだが…
バルグゼーデのがよほど危険な位置にありますよ、連絡も取れないしね。
イリーシュの制圧はそのままラスィースとスュルグゼーデの残余2カ国の危機に直結する
いや、原作が大好きなのは良いのだけど、状況からほぼ確実な接続とか無視するのはどうなんでしょうね
イリューシュ門とバスコットン星系以外にイリューシュ王国への通路あるのかね。(連合側からの隠し通路?)
帝都占領軍がイリューシュ王国を攻撃して占領するというのも考えられるが、占領するためには兵力をイリューシュ王国に
も分派しなくちゃいけないから、兵力の分割をしないといけない。
イリューシュ門だけでつながっているのなら攻撃受けることはないが、帝都攻撃をうけたときに召還が間に合わないことが
ありうるし、バスコットン星系からも攻撃される可能性もあるんだから兵力の分散は好ましくない。
とすればまだ帝都占領軍がイリューシュ王国まで占領できる余力はないだろう。
隠し通路からどんどん平和維持軍送りこめるんなら別だが。
>>664 バスコットン星系制圧したのは地球暦で15年も前のことだし(帝国歴じゃもっと短いってか?)、
なにしろ辺境の星系のことなんで帝国首脳部の頭の中にはあまりなかったのかもしれん。
イリューシュ門だけでつながっていれば連絡が望めない以上攻撃されたら壊滅するか、
降伏するしかないからね。
バルグゼーテ王国で孤立している艦隊ってどのくらいいるんだろうか?
>>666 暦はあんまし変わりませんよ、7年前の開戦の地を忘れてるとはちょっと思えない
そのためのクリューヴ王国の考察だったんですが、クリューブに展開してて、同規模構築に5年かかる控えめな戦力
が200個超だとすると戦線を持ってるバルグゼーデは300〜400個ってことにもなりかねない。
各王国がそれじゃあ星界軍は前線維持で3000個、勅命艦隊が400個(双棘)くらい居ることになる。
さすがにそりゃ可笑しいってんで困ってるのです。(アーヴ軍人枯渇しちゃう…)
3400個分艦隊が仮に翔士をもっとも必要とする突撃分艦隊として計算すると
艦艇乗組翔士だけで250万人くらい。(従士未計算)
アーヴ総人口2500万人だから、有り得なくもない…のかな。
軍規模としてはちょっと問題ありそうだけど
戦時下に入った帝国ならもう少し軍士居そうな気もする
>>667 7年前まではイリューシュ門だけでつながっていたし、なにしろ突然の緊急事態だからと言いたいが、
老練な軍士がパニックに陥るとも思えないし、もしそうだとすると軍士の資質大幅低下しているという
ことになっちまう。
もし3400分艦隊維持できるんなら大幅省力化に成功したってことだろう。
巡察艦も飛翔科翔士5名くらいで戦闘できなきゃ、それこそ根こそぎ動員しないと難しい。
また前線だけじゃなく兵站も維持しなくちゃいけないから管理も大変だな。
>>668 軍隊って前線で敵と対峙する部隊だけですむわけじゃない。
前線を維持するためには巨大な後方支援部門も必要だし、民生部門もどうするってなると
(帝国では宇宙船の運行は遺伝的アーヴでないと無理、戦時だからといって国民に運行で
きる宇宙船を作るのはジェムリアの乱で懲りているだろう。)人口の10%をふりむける
のは難しいだろう。
>>669-670 まぁ250万人ってのは全部突撃分艦隊ならーっていう計算だし、打撃やら補給は段違いに減ります。
3000分艦隊が王国の維持艦隊であるなら各種補給分艦隊を含んだ数でしょう。
アーヴ2500万人のうち、働けるのは2000万くらいでしょうか?労働年齢が長すぎるのは種族的なものですが
その若い方10%弱くらいが軍人と思えばありえると思う。アーヴの子供はまず修技館に入って大人になるのだし
それに…3400という数を上げておいてなんですが
例えば4年前、幻炎の時に敵220個分艦隊がこんな所に伏せられてた?とドゥビュースが驚いて居ましたから、
つまり1000も2000も領土内(統合体本国)に居るのが普通なら反応が変ですよね。
前線や哨戒、連絡艦隊の総合数はせいぜい勅命艦隊と同じくらいかせいぜい倍(8王国で800個くらい)じゃないかと思います。
どちらの説にしろ、バルグゼーデ領内は補給分艦隊合わせて100〜400個ってところでしょうか。
>>669 皇帝御前会議がだいぶへっぽこになってしまいますね。
艦隊編成のための期間をやたら長く報告する軍令長官に、功名心のため利益もなく帝国を掛けた宰相
掛けに負けた焦りでか、戦争の生まれた地の2門を忘れてた皇帝と・・・泣きたくなってきた。
実際戦況は5年経ってれば統合体は無くなってたか孤立して弱体化でしょうし、そしたらハニアも宇宙派は消沈するでしょう。
生産拠点を失い孤立した人民主権は降伏せざろう得ず、ラストのアルコントを小突くだけとなってそうですが
皇帝の在任期間中に終戦を見ることはほぼ確定してたように思えるのだけど
皇帝はどういう利益に対して、軍士の命や帝国の未来を掛ける価値があると見たのかな
統合体潰さなくても追い詰めてれば、ティンとかの穏健派が勢力を取り戻しそうなもんですが…
3カ国軍どころか。星界軍のしかも勅令艦隊の規模さえ不明だからなんとも言えないが、
国力から言えば星界軍>3カ国連合軍のはずなんだが、臨時帝都に集結した艦隊は敗残兵
のようなイメージだし、雪晶第5艦隊もほうほうのていで逃げなきゃいかんし、帝国・
星界軍どうなってんのって感じはあるね。
そう言えば不死鳥第七艦隊、集成された艦隊と言っていたからちゃんとした分艦隊から編制されたんじゃなく、
半端な艦艇を寄せ集めたみたいだな。
そんなんじゃ戦力的にも劣るし、少々兵力あってもまちもに戦えるかわからないのに臨時帝都は守れるというのは
どういう根拠なんだろう。
臨時集成じゃちゃんとした艦隊行動もとれそうにないが艦艇数だけは多いのかな。でもそれじゃ指揮が取りにくくて
かえって戦いにくそうだが。
>>674 そうなのか…考えてみればバルケーに隣接してる人類統合体の主力は帝都にいるんだもんな
そちら側の前線からかなり引っこ抜いて防衛隊にもできるか。
てっきり双棘の20番代が早い順に(巡察艦、襲撃艦など)単艦でダッシュしてきたのかと
彼らは前線維持じゃなくて襲撃側だからダメージ多くても変じゃないし
>>674 艦隊は寄せ集めでも機能するから問題ないんじゃないか。
>>676 単に戦闘するだけなら、戦えると言えば戦える。
しかし寄せ集め打と指揮官にも慣れていないから、命令への反応が遅れたりして
そこを付け込まれたりするから、日頃から編制された分艦隊のほうが集成分艦隊
よりも強い。
圧倒的に数で勝っていればそれでもいいんだが、互角くらいだとそこで差がついて
負けるということにもなりかねない。
>艦隊編成がちぐはぐで、やけに傷ついた艦が多い
これがレスュード門ら集まった雪晶艦隊ならまだわかる。
しかし雪晶艦隊は第5艦隊が少数でたどりついたとの記述のほかはボロボロになっているような状況は感じられない。
また帝都防衛戦を戦った艦隊が、臨時帝都に集結したというんならそれもわかる。
しかし帝都防衛戦に参加した艦隊は帝都にはいなかったはずだし、そんな艦隊が撤退したんだったら不死鳥第六艦隊
もそう簡単に壊滅させられなかったはず。
また前線から戻ったのならなんでちくはぐな艦隊や損傷艦ばかりなのか。
そんな艦隊しかいないんだったらそこは負け戦としか思えないが、そんな話はちっともないし、襲撃側を返り討ちに
できるんだったらそこには強力な連合側艦隊がいたとしか思えない、
とすると帝都にいる連合軍は主力なんかじゃなく単なる少数の遊撃部隊じゃないのか。
不審だらけなんだが。
いちばん納得できそうなのは、これらの艦隊や艦艇は前線で損傷を受けて修理や再編成のために
鎮守府に後送されていた艦隊や艦艇で、臨時帝都防衛とは関係なくもとからここにいた艦隊・艦艇
だという考え方だが、最近どこかの戦線で大激戦があった様子もないから、数が多すぎるようだが。
>>678 戦記5の冒頭に戦線が崩壊している〜
て記述なかったっけ
681 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/18(火) 07:38:23.69
>>680 一部ではだろ。
そんな大量の損傷艦でるんだったら全面崩壊で、損傷艦を後送する余裕もないだろうし。
一部とは言ってもあちこちで食い破られているみたいだし、
食い破られたところから挟撃ないし包囲されたら結局全体が崩壊しているのと大差ない気も
総兵力では帝国側が多くても大した差は無いようだし、分断されたら弱いところから順に潰されかねない
結局前線から追撃をかわしつつ後退していくしかなかったんじゃないだろうか
まぁこのあたりの事情は次巻ではもう少し詳しく説明入るんじゃない?
出れば
なぜだろう、僕はその最後の3文字が
>>682の全文で一番大事に見えるよ。
>>674 こういうことじゃね?
臨時帝都は守れる(ただし、遷都が成功した場合に限る)
この「遷都が成功した」とは、工廠が組み立てられて時空泡発生機関を製造している状態。
あの時点では時空泡発生機関の製造は始まっておらず、機雷は第七不死鳥艦隊に持たせたのが
在庫の全てだったんだろう。だから、ハッタリがバレたら危うかった。
5巻終了時点では機雷も大量に製造されているだろうし、臨時帝都を守るには十分なんだろう。
>>684 皇帝は新帝都の近さを問題にしてたのだから、あの時不死鳥第7艦隊と撃ちあった艦隊やその後方の帝都制圧隊が
突入してきた場合でも対抗できる、といえる状態じゃないと守れるとは言い切れないんじゃない?
あの時点で突入されると負けちゃいます。じゃ全然守れてない。
あの艦隊が撤退したのはスポール大提督の作戦がハマっただけだし。
それとも守れますも大風呂敷だったのかね、軍令長官だか宰相だか
帝都に艦隊を送れない程度に各前線が圧迫されたのだろうけど…
一箇所が崩れそうなら予備隊を投入して支え、全体が押されたら一時的に下がって戦線を維持(門で防衛とか)
と、いうのが前線での基本なのですが…
そもそも崩れた「前線」ってクリューヴとハニアの戦闘区域じゃないのですかね
その他のエリアなら4カ国連合側の総戦力が数倍無い限り、防衛側が門に篭れば突破なんてまず無理なんですが
まぁそれでも4王国分の旧型艦、損傷艦、戦隊を全部新帝都に集めればああいう状況になるのではないでしょうか。
普通は前線後方や各鎮守府に集めて修理するのでしょうが、損傷艦を直すよりも
足りてない軍士を新帝都に集めて、新造艦に載せ替えることにしたのでは。
新造艦ができるまでの間は新帝都を守る艦として転用できるし、載せ替えれば新鋭艦隊になる。
687 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/18(火) 12:36:11.12
損傷艦を新帝都に集める意味がないような。
新帝都を守るためならできるだけ損傷のない、意気軒高な艦隊でないとダメだし、
修理のためなら他の鎮守府の工廠にも分散して早く修理しなくちゃ。
まあ >686 の言うように人員を乗せ換えるために集めてスクラップにするんなら
そういうこともあるかとは考えられる。
ただ、あの書き方だとうらぶれた敗残兵の集団というイメージなんだよね。
>>687 急いで修理しないといけない理由は前線の維持だけど
正直門で防衛したであろう帝国を攻めた連合側の艦隊損傷はその比じゃないでしょう。
宇宙での戦争は補給の関係で連続攻撃が非常に難しいみたいですし、前線は他の無傷の艦で維持してもらって
それより新帝都や各鎮守府の防衛を強化しないとね。
損傷艦を直すコスト>新造コストってのは断章で出てたし、直して使うなんて贅沢してられない(変な言葉だ)
新帝都を守るために必要なのは艦数だと思う…士気はアーヴが「帝都を守る」ならあんまし関係ないから
…とはいえ敗残兵イメージは私も同意。どこでそんなに負けてきたのかはかなりナゾなんですよね
クリューヴとかで蹂躙された艦隊は、新帝都には殆ど居ないし、不死鳥艦隊自体はダメージがない
門に籠もって防衛というのはどんなもんだろうか
封鎖されて放置されて終わりのような?
>>689 帝都の場合は複数の門があるので封鎖できない。
もちろん、単一の門しかない普通の星系なら、優勢な戦力によって封鎖される。籠城と同じようなものかと。
裏を返せば、救援が期待できるなら、門に篭るのは戦略としてアリかと。
>>689 前線のことなので、防衛すれば後方や左右の戦線から予備隊が期待できるし
完全戦力を封鎖するためには同数以上の戦力が必要になります。
出られないようにしないと後方を脅かされるし
前線で睨み合っている以上、同数前後なわけで、その数を封鎖において進軍しようにも
それだけの戦力はないでしょう。
作中でも、幻炎作戦時の残存40個分艦隊を打撃分艦隊で封鎖してたはずですが
機雷もなく、補給部隊を伴った敵艦隊に突破されています。
>>691 狩人の時の艦隊ならそいつらじゃないでしょ
というか、その例からすると門に追い込んで機雷を使いきらせれば後は打撃分艦隊とその護衛程度で十分封殺できるんじゃね?本体はそのまま前進して
戦術考察ー
門入も門出も艦隊がバラけて防衛側有利、というなら半数程度でもいいかもしれません
のでちょっと想像。
通常宇宙だと、入った時点で速度がなくなり、艦隊はバラバラ(戦隊か個艦の時空砲単位)になる。
すると自分の数倍数十倍の相手から遠近様々な武器で叩かれてしまい、相当の被害が発生するため
門に篭った相手を戦う場合には機雷などで相手の防衛戦を崩さないと大変なことに。
その為にも相手の数倍の戦力が必要になる。
平面宇宙で門から出た時点で速度がなくなり、艦隊はバラバラ(戦隊か個艦単位時空砲単位)になる。
でも、平面宇宙では敵も個艦〜戦隊の時空泡単位でしか攻撃を仕掛けてこれない為そこまで不利とはいえない。
不利になるとしたら艦隊がバラけて機雷に対して弱い時空泡が出来てしまうこと。
でもこれは事前に機雷を門に送り込んでおけば大体防げそうな問題ですね。
門を封鎖するなら打撃分艦隊が多数居たほうが有利ですが、それなりの規模が無いと封鎖は無理。
>>691 ん?基本的に門を挟んで戦う場合は防衛側が圧倒的に有利なはずだけど
封鎖を突破する場合は平面宇宙側が防衛側
戦記二巻で出てきた敵艦隊は一巻終盤でウィンブルに封鎖された敵じゃなくて
幻炎作戦で孤立した統合体領域の残存艦隊でしょ?
>>692 そうか、あの時の敵40個分艦隊相当は、狩人戦域に残されてた艦隊でしたか
勘違いしていました。幻炎の残存は封鎖されっぱですかね。
たしかに打撃戦隊をある程度置いておけば、封鎖はできそうですね。
門にこもった相手に機雷を使い切らせておけば…ってそれが大変な気もしますっ
それにしても上下をラスィースとスュルグゼーデに囲まれた戦域に40個(戦闘部隊はその半分以下)しか居ない
ってことはラスィースとスュルグゼーデの対応戦域の戦力もその程度ってことかな。
幻炎のために引きぬかれたにしても、100個もいなそう。300個400個って試算はやっぱり変か。
>>694 でした。勘違いでした。
でも、通常宇宙→平面宇宙の突破については、その逆ほどは不利を感じないんですよね。
門入は瞬間戦闘兵力が段違いだし…
とはいえ平面宇宙に入った側もだいぶ不利かなぁ
敵は、質量限界無視して接触しまくれば、相手も味方も大混乱するので
その後は秩序だった艦隊で潰されちゃう…かな。どんどん門からも出てくるから
混乱が果てしなく広がりそうな気はするけど
>>696 こっちも勘違いをしてた、通常宇宙から平面宇宙封鎖を突破する場合については特に記述されてないな
あと一巻でウィンブルを封鎖する打撃分艦隊は少数だった記憶があったんだけどこれも特にない
勘違いの原因は通常宇宙の段階で時空融合してから平面宇宙に入るのが出来ないと思ってたからなんだけど
できるもんなんだっけ?作中では特に記述も描写もなかったように記憶してるんだよね
断片的な記述だけですね。
確かに突撃艦ですら単艦で平面宇宙に突入してるな…
突撃隊単位で時空泡発生して入ったほうが連絡途絶しないし、
集合の必要がないから結局追っかけるの早くなりそうだけど…
ロブナスの時もバラバラだし…これは出来ないって思ったほうが自然でしょうか。
なんで出来ないのかについては正直さっぱりですが、出来ないなら機雷での封鎖は更に有効ですね。
699 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/18(火) 19:07:03.22
>>697 >>698 時空泡って平面宇宙に通常宇宙をつくるんだから、通常宇宙の段階で時空融合できたりしたら
物理的に変な気がする。
平面宇宙に入った段階で時空泡ができると考えるのが妥当かと思うのだが。
逆に平面→通常に入る場合は、戦記3巻で5隻纏めて入ってるんですよね
戦記3のP218を見る限りだと出入り両方のことを記述してそうですが
そうですね、門への出入りの時間が非常に限られてる所から考えるなら、
突破時でもない限り、門に入った後迅速にそのエリアから離れるために単艦での通過が基本
と、いう理屈ではないでしょうか。近くに固まってゆっくり移動した場合、
次の時空泡がどこに出るかわからない以上次の艦の通過を許可できないですし
>699
平面宇宙に入る前に、時空泡の発生を確認してから突入、という手順です
数隻を包むように時空泡を発生した後突入するのでも多分意味合いは一緒かと
ですが、理屈的には可能だけど、普通にやるには邪魔臭いのでやらない。という所では
>>695 あの時統合他体の4分の1を切り取ったので、幻炎時の消耗で半減していたと仮定すると元々40個分艦隊となる、
そうすると統合体全体の防衛戦力は4倍で160個分艦隊ぐらい?
幻炎の迎撃艦隊を入れると300個分艦隊程度と推定可能となるかなー。
>>701 戦術的には有利なのにやっていないのはできないと考えるべきじゃないかな。
できるのにやっていないのならかえって不利になるのかも。
幻炎迎撃艦隊と狩人戦域の40個(20個?)を失って、3年前の在庫100〜120個分艦隊…
そっから3年でよくもまぁ回復したもんだ。しかもソレを帝都…
ハニア領域に切り離しちゃう大胆不敵な作戦…無謀どころかちょっとイカれてる
軍人だって統合体本国に故郷があるだろうに、やっぱり連絡路があるのかな。
万が一あったとしても、ハニア側に居た(or本星付近の連絡路)にいた軍人は
統合体の残り半分が双棘で切り取られるのを黙って見てたのかな
そんな状態で200個分艦隊以上を他国に、しかも大賭博作戦にさくとはまともな神経じゃ考えられないだろう。
そんなことを命じる政府や参謀本部も狂っているとしか言えない。
国民も国が攻められ国土?が切り取られているのに軍は動かずじゃ黙ってはいまい。
もちろん政府もひた隠しだろうが、隠していてもそんな話はどこからとなく漏れるものだが。
まあ、●○○億総狂気なのかも知らんが。
これで統合体本国じゃなくて、人民主権とか拡大アルコントつついてるなら
統合体主体で帝都襲撃はぎりぎりアリかもだけど、一番艦隊を派遣してる統合体が
「派遣後」にただでさえ減ってる国土をさらに半分切り取られてるんだよな…
しかもハニアから帝国への提案(罠?)は双棘の開始後。
ハニア領内の艦隊は、ハニアの上がそもそも帝国にハニアを売り込むつもりなのを
宇宙軍派から聞いてただろうし、よくもまぁ我慢したよ。
もし、だけど帝国が予備隊をラスィースじゃなくてクリューヴに回してたら色んな意味で終わってたw
そう、だよな。
統合体の場合、均一化を目指してるから各星系には情報にアクセスできる統合体市民が結構居るだろう
情報なんかよほど上層部がコントロールしてないと見捨てられることが確定したエリアの方とか大惨事じゃね。
統合体市民だけダッシュで逃げてました。とか
双棘両艦隊が中心領域を目指してる間に避難船団とか出してた…のでしょうか。
拡大アルコントとかなら主要星系に辺境民を避難させていくーとかあるんだろうけど
その手の避難はしてないみたいだし(してたら双棘艦隊が気付きそう?)
避難はしていないとおもうけどな…絶対混乱するし
それにアーヴが地上世界制圧に熱心じゃないのは少なくとも四カ国連合の幹部なら知っているだろうし
ただ、帝国艦隊が迫っている状況で避難という選択肢が無いと地上人が知れば内部崩壊のきっかけにはなるかもね
「アーヴは人ではない」とか「アーヴの地獄」とかネガキャンはしまくってそうだから
守るのは難しいにせよ、戦力は十分にあるのに、国土、国民を守らず
アーヴに勝つためだヒャッハーってアーヴの気分で殲滅されかねないような投機作戦に遠征軍を送るとか
控えめにみても民主主義を標榜する国家のやることじゃない
むしろ、すでに半分捨ててる(もしくは切り離された本国もかも)以上
政治家はもう選挙には勝てないし、勝つ気もないな。
幻炎と狩人の結果、民主主義国家にありがちな厭戦気分でも広がってたか?
兵力でクリューヴか帝都に新しい統合体国家でも作る気なんじゃないかと
帝都はもぬけの殻で利用できる重要な施設は残ってないからなぁ…重要だけどあまり多くの戦力を割けないだろう
八つの門は魅力的ではあるが連合が居座るには今は不適切な場所なような…
クリューヴ王国の鎮守府の方がまだ便利そうな気がする
交易都市として見ると、交通や交易、生産から造船まで
すべての要所が集まってる利点は大きいんだけどね。
軍事根拠地としてみるなら一歩引いたバルケーやクリューヴに生産拠点を置いて
帝都には生産物等の大規模貯蔵を行うのが理想かも
守る側としては最悪の立地だけど、攻める側が持ってると最高の立地になる。
門から出たら艦隊はバラバラになるから帝都でも守る側が有利だろう。
>>709 今までの市民や星系すてて新しい国家作ってるとしてもゼロからじゃ難しい。
イリューシュ王国の辺境の片隅ならに人知れず作るのなら可能かもしれないが、
占領した星系をどうやって国家に組み込むのか。
帝国のように地上世界には原則として手を出さないのならまだやりやすいが、
統合体じゃそうはいかないようだから地上軍も出さなくちゃいけない。
しかも敵はすぐそばにいるんだから時間的余裕はないし、艦艇や人的資源も調達
するめどがない。(ハニアに頼るなら別だが)
またこれまでの市民を見捨てた政府なんぞ、組み込まれた星系もまた不利になると
見捨てるんだろうと政府を信用などしないから国家を真剣に守ろうともしないだろう。
総合的に考えて無理だろう。
>>710 >>711 連合側が帝都に居座っていてもても他の艦隊と連携できないんなら遊兵になるだけで最悪だろう。
ただ、実は帝都占領軍+ハニア連邦駐留艦隊は3カ国軍のごく一部でその程度の兵力は遊ばせていても
問題ないのか(これまでの戦況見ると考えにくいが)、すぐにどこにでも移動出来るのならそうでもないが。
715 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/19(水) 07:46:36.55
帝国軍の兵力は幻炎作戦開始時に220分艦隊(これが全兵力なのか他に国境防衛兵力あるのか不明だが)
あったんだから、その後損傷の補充や増強が一切なかったとしても(ありえないと思うが)、
大幅な艦隊壊滅はなかったようだから、雪晶作戦時にも200分艦隊はあったはず。
帝国軍の指揮官がバカか猫の餌係が無能でありもしない兵力が隠れているという分析で
もしない限り、統合体本国を空にしてまでハニアに遠征させていたりしたら、前線の敵
艦隊がいなくなったり減ったりすれば帝国軍もどんどん攻めてゆくだろうから、まずで
きない相談だろう。
それなのに雪晶艦隊区域かどうか不明だが、帝国軍の前線を破ったりしているし、帝都+
ハニア駐留艦隊に250分艦隊以上つぎこめるんだから連合側にはかなりの兵力に余裕が
あると思われる。
それに対して帝国は仮帝都防衛のために集められた艦隊でさえ損傷艦や、まともな編成で
はない艦隊ばかりのようだから兵力に余裕なさそう。
どこでそんな逆転が起きたのか大きなナゾだな。
>>715 幻炎作戦での会戦で帝国は勝ったけど、それなりに艦隊は消耗したのかもよ。
何個分艦隊分の艦隊と軍士を失ったか書いてないからわからないけどね。
>>715 兵力余裕説は無理があるのですよ。もちろん逆転現象が起こった可能性もあります。
でも、余裕があるなら帝都攻撃にもっと大量に注ぎませんか?
あの200個超が400個500個なら多分新帝都も落ちますよ。
それに帝都を抑えたら後はそこを拠点に無防備な7王国を食いちぎればいいわけで
作戦上、出し惜しみする必要が存在しない。なにしろ人民主権もケマル星系を守れなかったように
統合体、人民主権、アルコントの作戦兵力を全部注いでるとしか思えない
そうしない理由が無いんですよね。
連合に取ってもこの作戦は各国領土を天秤の片側に載せてるから
幻炎時200個分艦隊が大艦隊だったのなら、
人民主権やアルコントが稼働兵力50〜60個とか限界ギリギリですしね
>>716 消耗はしてるでしょうね、優勢な相手とガチでぶつかってた第3とか。
でも、直後に狩人を開始出きる程度には余力がある程度の被害かと
第5に後方の敵本体を睨ませつつ、狩人を1年〜1年半くらい続けてたようですし
…逆に言うとあの範囲を制圧するのに相手の戦力が封鎖状態でもそんなに掛かるのか。
719 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/19(水) 18:31:55.18
>>717 少なくとも帝国軍と対峙している前線では、帝国軍に簡単に攻め込まれないだけの兵力あるんじゃないの。
もしそれがいないとなれば戦争中なんだから、よほど心配性か無能な指揮官出ない限り、帝国軍も遠慮なく
攻めてゆくだろう。
しかし連合側の前線が全面崩壊するどころか、逆に攻めてきているということはそれだけの防衛兵力をおいて
さらに200個分艦隊をねん出できるということは帝国よりも兵力に余裕あるというんじゃないかな。
もちろん400も500も余裕あるんだったら出しただろうが、200個+αくらいがやっとだったんだろう。
そおなんだよね。
前線については戦力に余裕が無いどころか、各前線での艦艇数は相手のほうがやや多い模様。
軍令長官がなるべく帝都に集めた結果かな。
ラスィースの左とか、バルケースュルグゼーデ間とか勅任艦隊や予備兵力を送ったところは
星界軍のがだいぶ多いハズ…なのだけど、クリューヴのほうでは雪晶が駆逐されちゃってるんだよねぇ。
あれ200個分艦隊前後は有るはずなのに。次巻の戦況図が待ち遠しいぜい…
帝国側の作戦、双棘作戦の概要を連合がどれだけ把握していたかはわからないが、双棘作戦は連合を分断する作戦だ。
つまり人類統合体、拡大アルコント共和国、人民主権星系連合体の首都が落ちる心配はない。
帝国側と戦っている前線の兵力はギリギリまで減らして時間を稼ぐことに専念する。また帝国の兵力を引き摺り混んで帝都から引き離す。
その間にハニア連邦の平面宇宙にかき集めた艦隊を隠しておいて時期を見計らって帝都を陥落させる。
連合の作戦はこんな感じかな。そうすると分艦隊の数とか辻褄が合うと思うんだけど、どうかな。
>>721 後は分断され補給も絶たれた帝国軍を各個撃破するだけ、
楽なお仕事だ
>>722 分断された星界軍をたたいて各個撃破する作戦はわからんことはないけど、まとまった兵力が帝都攻撃・占領軍だけ
だと楽なお仕事じゃなさそうだな。
あっちいったり、こっち行ったり走り回らなきゃいけないし、帝都の兵力が手薄になっているのを気づかれないように
しなくちゃいけないし、それだけで疲れそう。
スキール王国の星界軍はどれくらい残っているんだろう。
雪晶艦隊は損傷を受けているみたいだし、兵力が100分艦隊もないようだと、
ハニアにいる3カ国軍と帝都の3カ国軍が連携してハニアとスキール門から挟撃
してきたら撃破されてしまいそうだな。
ただ連絡艦でしか連絡できないから、連絡に時間がかかって連携は大変そうだが。
>>724 ハニア連邦に三か国連合の艦隊なんて残っているのかな?
ハニア連邦宇宙軍は存在すると思うけど。
戦旗5巻でラフィールが祖母と湯殿に入る際ラフィールが生まれた時に祖母は既に皇帝だった、とある。
しかしドゥサーニュの即位式では幼かったが祖母の即位式に出席したとある。
一体どっちなんだよ。
ま、推敲してたら何時まで経っても出なかっただろうから細かい間違いは仕方ないけどね。
戦旗5巻を何年掛けて書いたのかもわからんし。
>>725 ハニア領内にはその雪晶をスキールやらに追い払った艦隊が居るはずですよ。
分散してるとはいえ、クリューヴ防衛隊と雪晶の相当数に対抗できる数が
728 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/20(木) 12:51:03.96
>>728 戦争のストレスで記憶があいまいになっているところもあるんじゃない?
>>728 即位○周年式典とかだったのを幼いからよく分からなかったんじゃね?
>>727 雪晶艦隊を敗走させた艦隊こそ連合の帝都侵攻軍じゃないの。
ハニア連邦の門はクリューヴ王国の門に繋がっているわけだから。
いや森岡が普通に間違えたと解釈した方が無理がないと思いますが・・・
>>726 担当編集っていうのは、誤字脱字校正だけじゃなくて、
そういうのもチェックするもんだと思うんだけど、どうなんだろ?
ストーリー上、致命的な矛盾じゃなけりゃ、勘違い程度で済ませてもいいけど…
・前皇帝死去に伴う登極(事実上の皇帝だが、式はまだ)
・ラフィール誕生
・皇帝即位式(正式に皇帝に)に出席
(ラフィール誕生から覚えてるかどうか判らんくらいにすぐなのか、記憶に残る程度に時間が経っているのかは不明)
とかなら、なんとか矛盾しない
>>728 きっとレス番を間違えるくらい、ストレスが溜まってたんだろうね
>>732 推敲させるより兎に角早く出版させることを優先したんじゃないかな。
修正に時間がどれだけ掛かるかわからないし。それでまた体調崩したりしたら。
ラマージュの前の皇帝ドゥガスはまだ生きてるからね。
>>732 あれは変だよね
ラフィール誕生の時に、父が王位継承する話が出て
同時に、ドゥサーニュに皇太子レースで負けたと
この時のラマージュ即位は、ドゥサーニュの次期皇太子が確定し
それに伴って皇帝交代しているから
ラフィールはラマージュの即位式に列席はできるはず
人口子宮内にいる間に、ドゥサーニュの皇太子と
祖母の即位が確定したはずだけど
前後はするけどほぼ同時だろうけど
>>726 前者を書いた後、後者を書く前に、デーヴは病気になって、
側頭葉の該当する脳細胞が死滅してしまったんだよ。
>>732 その解釈の問題は、前皇帝が生きていることだな
うーん。あちら立てればこちら立たずだなぁ
3カ国連合側はともかく、帝国側は制圧できても本格的反抗が行なわれたら守れないだろうという場所の制圧には熱心じゃないからなぁ
戦略的な要衝やその場所を制圧することが作戦上大きな意味があるとか、そういう方向性から制圧するしないをえらんでいるようにみえる
>>730 クリューヴ守備隊と、雪晶艦隊は動きがぜんぜん違うんですよ。
逆に雪晶がクリューヴに入ってたなら、スキール王国に撤退するのは変だし
その戦力は帝都に引いて防衛が可能だったでしょう。
739 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/20(木) 19:20:02.21
>>737 帝国は宇宙を支配すれば、地上世界を直接支配しようとはしないからそれでいいんだろう。
宇宙を制圧すれば地上に降伏勧告すらしないこともよくあるようだし。
包囲の輪を狭めるように、ハニワ領土内からクリューヴの中央へ進軍するのが三カ国連合のやり方
その攻勢基点となるハニワ領土内に既に進出していて、分散していた雪昌艦隊は三カ国連合の艦隊の包囲が完成する前に脱出が可能だったはず
クリューヴへの後退をして戦力を集中、敵を迎撃と考えたいのは当然だろうけれど、実際問題情報の連携が取れない状況で敵の進軍ルート先にバラバラに移動するのは各個撃破されるだけなので、やらなかったのだろう
それに比べてクリューヴ王国の守備艦隊の場合、ハニア領土からクリューヴ王国まで包囲の輪が狭まって居る以上はクリューヴ内部へ撤退するしかない
帝都防衛でもあったように、可能な限り遅延攻撃を行ないつつ退路を確保して、最終的に帝都まで戻ってきた艦隊とかがそれなんじゃないかと思うな
遅延攻撃しつつ撤退してきた艦隊ってどこかにあったっけ?
多数の敵にごく少数で遅延攻撃しようとしても、鎧袖一触されるだけだし、それよりも鎮守府の防衛に参加したり、
近衛艦隊の攻撃の援護をしなくちゃいけないんじゃないかな。
そうすると生きて帝都には戻れそうもないが。
前線は後退はしてないよ。突破されて帝都に殺到された。
後退に成功してたらそこで遅滞戦闘なり何なりで時間がもうちょい稼げた
その後に、雪晶やらの後退撤退シーンが来るので、2グループ居るものだと思ってました。
星界軍には従士長という階級あるけど、いわゆる准士官相当なのかな。
准士官としたら米軍のような専門職としての階級なのか、それとも翔士と従士の間の階級なのか。
この階級っていつできたんだろう。
星界の紋章読本のアーヴ大事典(森岡監修)の従士の項をみると従士は一等〜四等まであって
一等から昇進すると翔士になるとあるが。
>>743 従士の階級は4〜1等従士、従士長、先任従士長、最先任従士長の順。
練習生の階級として2〜1等錬士というものもある。
>>744 いまでも一等従士から翔士に昇格できるのか、一等従士からは従士長にしかなれず、
最先任従士長からでないと翔士に昇格できないのかどちらなんだろうね。
746 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/21(金) 07:28:41.02
帝国はハニア連邦を併合しようとして失敗し、帝都陥落をまねいたわけだが、大きなリスクをおかしてまで
急いでハニア連邦を併合する大きなメリットはあったのか。
メリットとしては @ハニアが3カ国に加わる可能性はなくなる。
A人民主権連合と拡大アルコントとの交通・連絡を遮断できる。
B交易量が大幅に増えて帝国の収入も増える。
Cハニアに備えていた艦隊が不要になる。 などが考えられるが
デメリットとして @交易・物流のためのアーヴが大量に必要になる。
Aハニア領域の防衛・警備のための艦隊が必要になる。
Bハニア国民の大多数が支持しているわけではない(大多数は無関心だろうが、それた外でも併合
派が大多数というわけでもない)から統治にもゴタゴタありそう。
帝国じゃ接収したハニア連邦軍をそのまま星界軍に組み込むなんて不可能だから、3カ国との戦争中のいまの時点では
それでなくても人員不足の星界軍にとってデメリットの@Aは切実な問題だと思えるが、そんなことも考慮しての併合
だったのかね。
っ戦旗4
戦旗4でそっくりそのまま、なぜなのかって語ってるな
>>745 最先任従士長からでないと翔士にはなれないだろう。
断章2の『着任』でサムソンが最先任従士長から翔士に昇進している。
>>745 従士長、先任従士長、最先任従士長は階級としては全部従士長
先任・最先任は従士長としてのキャリアや艦内でのポジションによって付けられる
んじゃないかな
なので
・一等従士から翔士に昇格→できない(除く2階級特進)
・一等従士からは従士長にしかなれ→ない(いきなり先任とかまずありえない・他に従士長がいなかったとしても)
・最先任従士長からでないと翔士に昇格でき→ないわけではない
先任の位置づけからすると、叩き上げの従士のボスって感じで、
あまり上に上がるっていうイメージ無いんだよなぁw
上に上がるのは先任にならないうちにさっさと上がっちゃう
先任とか最先任とか星界だと特殊な使い方なのかと思ったら
言ってる人が意味わかってないだけなのか
>>750 先任従士長と最先任従士長は階級だよ。
従士は下士官であって兵卒ではないけど、旧日本軍の階級とリンクさせるとこんな感じじゃないか。
四等従士→二等兵
三等従士→一等兵
二等従士→上等兵
一等従士→兵長
従士長→伍長
先任従士長→軍曹
最先任従士長→曹長
二等錬士と一等錬士を入れると一番下から玉突きして、上級曹長(旧日本軍にはない階級だけど)と准尉が入る感じかな。
階級だという根拠があるならどこか示して欲しい
あえてそんなキテレツな制度にする意味がわからん…
最先任というのは「最も先に任じられた」という意味なんだがな・・・
軍隊において序列を決める場合、同じ階級の中であれば先に任じられた者の方が序列が上。
例えばついさっき十翔長になった者よりも、1ヶ月前から十翔長やってる奴の方が先任で、
先任の方が命令系統上では上位になる。
でもって、あるグループで「同じ十翔長の中でも一番早く任じられた者」が、そのグループにおける
最先任十翔長となる。
陸軍では基本的に同一階級内の最古参を先任と言うけど、米軍等のように(最)先任上級曹長を階級として置く場合もあるし
海軍では先任伍長は優秀と認められた者が昇任する、階級の一つだよ
断章2の着任で
「従士として最上級階級である最先任従士長」
と記述してあるし、先任従士長も階級だろう
書いていて思ったんだけど、星界軍の階級って通常は「位階(レーニュ)」と表現されてるけど
この時は普通に階級ってなってるんだな
軍での階級が宮中序列にわりとダイレクトに繋がっている翔士以上が位階って表現されるのかな?
>>755 米軍(自衛隊もまねしているが)では最先任○○○というのは階級とはいうものの、
どちらかというと役職でそれぞれの組織に常に一人しかいない。
自衛軍では最先任になるときは上番といっていたようだが。
旧海軍の先任伍長は階級ではなく、下士官の中から任命される役職で数人いる。
だいたい長く海軍のメシを食ってきた下士官で、下士官兵の親玉みたいなもん。
書き忘れたが、米軍や自衛隊では最先任にならなきゃ士官にあがれないわけじゃない。
>>757 >>長く海軍のメシを食ってきた下士官
星(階級章)の数よりメシ(在籍年数)の数ってやつだね
先任衛兵伍長クラスになると在籍年数は長いのが当然だから階級と在籍年数の逆転はほとんどないだろうが。
新米下士官がつくのは先任衛兵伍長の下の衛兵伍長になる。
>>753 断章2の着任で、
従士の最上級階級である「最先任従士長」
という記述がある。
もう上に書かれているが。
星界軍は十翔長とか提督とか独特の階級(位階)を使っているからな。
それは下士官にも当てはまるということだろう。
階級の呼び方が独特なだけで階級そのものは士官では尉官3階級、佐官3階級、将官4階級+元帥2階級で
過去の例とだいたい同じ。
階級呼称なんてどこの国でもそれぞれの歴史にのっとった独特の呼び方があるのが普通だよ。
士官が大・中・少/将・佐・尉なんて簡単な呼び方になっているのは東アジアくらい。
たとえば欧米の将官の階級は日本語では大・中・少将と訳されているが海軍大将はアドミラル、
海軍中将はヴァイス・アドミラル、海軍少将はリア・アドミラルといったように。
大提督 = 大将
提督 = 中将
準提督 = 少将
千翔長 = 准将
百翔長 = 大佐
副百翔長= 中佐
十翔長 = 少佐
前衛翔士= 大尉
後衛翔士= 中尉
列翼翔士= 少尉
だっけ?
>>784 そんな感じだろ。
ついでに翔士修技生=士官候補生
といったところかな。
従士は 兵曹(下士官)相当だろうが、
従士長(最先任、先任含む) は兵曹長(准尉)相当なのかそれとも下士官の上級(上級曹長相当)なのか
ははっきりしないが。
こんどの一斉昇進、提督は大将なのはわかっているが、元帥も対象なのかな。
そうすると元帥クラスが大幅に増えそうだが。
帝国元帥はこれまでは皇族では皇太子、臣下では軍令長官の2人だけだと思うが、
星界軍元帥が帝国元帥に昇進だとすると一挙に10人近くになりそうだ。
ポストと階級つりあわなくなりそうだな。
>>766 大提督、星界軍元帥は対象外かもよ。
ポストがないから。
でも星界軍元帥は戦死したのもいるだろうから、大提督は対象かな。
何せ皇帝が戦死するくらいだもんね。
>>767 クリューブ王国鎮守府司令長官はまず戦死しているだろう。
あとはまだ戦死した星界軍元帥はいないと思うが。
年表どっかにない?
>>789 SFマガジン5月号にあるよ。
あるいは
星界辞典 でググってみたら...(主計科のところ)
>>768 イリューシュ王国も喪われることが予想されているんじゃなかったかな。
>>771jq@
まだ戦死はしていないだろうし、今のところではまったく袋のネズミってわけでもないからな。
帝国が制圧したバスコットン星系を3カ国連合が取り返したと言う話は出ていない。
食い破られた場所にバスコットン星系も含まれるのかもしれないが。
次は18年後かなあ
そういえば今回の一斉昇進で従来より1階級上の軍士が各ポストを占めているんだよな。
(艦長 百翔長→千翔長、分艦隊司令官 准提督→提督)
いくらなんでも全員を適切なポストに異動させるのは到底無理だし。
とすると殿下が提督になったと言っても分艦隊司令官たちより後任。
そうすると階級的には艦隊を指揮するのは苦労が多そうだ。
>>773 出版と寿命が尽きるのどっちが早いかの競争になりそうだ。
弧状列島の文化を模倣してるなら即位と即位式は
即位式は皇位継承よりずっと後、てのもありえるけどな
まあ単純に整合性チェックに失敗したんだろう
>>776 今回みたいに皇帝崩御をうけて急遽即位というんならともかく、次期皇太子が決まって
譲位されるのに即位と即位式分ける理由がない。
即位式やるだけの費用の工面がつかなかったなんてありえないし。
今回ですら、すぐに即位式やっているし。
>>777 今回は戦争中での皇帝崩御だから直ぐに即位して
内外に皇統の継続性をアピールしないといけない面があると思う
平時だと、皇帝崩御に伴い即位はするけど、
即位式は喪中なんで延期・保留→喪が開けてから盛大に即位式
とかじゃないのかな?
>>778 ラマージュ陛下の先代って在位中に崩御したんだっけ。
ドゥサーニュが皇太子になったための順送りじゃなかったのか?
>>777 だから弧状列島文化を継承するならといっただろう
あれは即位がいつであるかにかかわらず即位式が十一月に固定されてるので最大で1年の間があく
そしてアーヴの種族的使命は弧状列島文化の継承だからな
平時で崩御にともなう即位ってほぼないと思う
帝国艦隊司令長官になると皇太子になる→前皇帝は譲位、現皇太子が登極って
紋章1で書いてあったような
まぁ、ワロクードがだいぶ偏った情報を与えていたようですから……
>>780 弧状列島文化がアーヴ文化の礎となったことは全く否定する気はないが、
さすがに基本的にミカドが崩御するまで継承しない弧状列島文化の風習は、
基本的に皇帝が存命のうちに帝位を譲るアーヴ文化では改変されて当然だよ。
>>783 その慣習も明治からだしな。
それ以前は早くに譲位して、上皇になっていた。それも時代によるが。
>>774 提督、准提督の階級の軍人は結構戦死しただろうから上の役職も結構空きが出たかもしれないよ。
翔士修技生は繰り上げで列翼翔士になったみたいだし、従士からの叩き上げもいるだろうから、
現役翔士を一階級緊急昇進させても下級翔士も数が揃うかもしれない。
一番足らなくなる最下級の従士が、帝国が半分になってしまった状況でどれだけ集まるかですかね。
雇用条件上げて、フィルタ下げたとしても、星界軍になりたいって人があつまるかどうか。
機雷についてなのだけど、Wikiにある
巡察艦には10発前後、戦列艦には100発近くが搭載されている
って出展どこだかわかる方いませんか?
あと人類統合体の宇宙駆逐艦搭載大型ミサイルって機雷より小さいんだろうか…
>>787 星界の紋章読本 アーヴ大事典 起動時空爆雷 の項に
「体積質量の関係で、巡察艦で10基程度、戦列艦で100基程度を搭載できる」
とあるが。
>>785 提督や准提督が多数戦死するようじゃ、それ以下の軍士はもっと多数戦死していることになる。
となると星界軍はかなり苦しい状況になっているということになる。
臨時帝都も損傷艦や、敗残部隊ばかりみたいだし、帝都の奪還はかなり困難そうだな。
そうこうしているうちに孤立王国は3カ国に制圧されてしまう可能性も高い。
>>788 感謝。
原作探しまわって見つからないもんで困ってました。
アーヴ負けさせるためになんだろうけど
大艦巨砲主義を貫いてるからなあ
世の中は機雷主義に進んでいるというのに
読本って本編の丸写しだから本編のどこかにもあると思うがな
読み落としたかな?
連合と帝国は、大鑑巨砲と機雷主義を取り違えてるね。帝国が機雷主義ならわかるのに
とはいえ、機雷の戦闘力自体が微妙っちゃ微妙。
そのキルレートはとにかく相手よりたくさん戦場に持ち込んだ者勝ちだから
戦列艦の比率を多くせざろう得ない、が。そうすると突撃分艦隊にすら蹂躙される。
突撃分艦隊:偵察分艦隊:打撃分艦隊:補給分艦隊
って7:2:1:2…がアプティック防衛の編成でしたけど、
打撃が少なすぎる気も…門に篭るつもりだったからそんなに要らないのかな。
トライフ提督んときは4:1:1:1でしたよね。
星界軍全体だと6割位突撃分艦隊ですかね?
>>783 784もいっているとおり皇位継承が崩御とデフォでセットなのは古代と明治以降で律令期は生前退位のほうが多い
そもそも「最大で1年の間があく」と延喜式つまり律令の話をしてるのに、生前退位を廃止した旧憲法下皇室令以降の話を持ち出すんだ?
>>790 巡察艦で10基は紋章1、ロース級だと搭載可能な機雷は10基のみとあるのが根拠だろう。戦列艦についてはどこだろうね。
読本1の時期だと根拠になるのは紋章と戦旗1のはずなんだが。
>>793 日本軍が最強戦艦の大和級を必死に開発してた時に、アメリカは新型戦闘機とレーダーをモリモリ進化させてたのにたいして
新鋭巡察艦を開発している所で、遅延誘導型機雷をモリモリ進化させて、
人的被害を抑えつつ、帝国を消耗させた所で一気に奇襲をかけてるかんじ
原爆に相当する機雷もつくってるという設定があってもおかしくない
最大威力…反物質を戦列艦(最大級艦)に詰め込んだ爆弾は出ちゃいましたからね。
後はブラックホール爆弾くらいですか。
戦記4を見ててもカイソーフで読み上げられる機雷数は第50を超えてないんだよね。
まぁただのカウントだから100発あっても可笑しくはないんだけども
2〜30発撃った後、次は残弾全部行くぞ…ってセリフも変ではないし
798 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/23(日) 23:44:26.50
皇帝の普段の公務ってどこかに出てたっけ?
弧状列島の陛下だと、外国賓客との謁見・祭事・地方行幸が主だけど、
外国=ハニア(裏切る前)だけだし、無宗教だし、地方にも行って無さそうだし
何してるのかな?と…
普段は全裸ダンスを楽しんでいるよ
>>798 でてない、がずいぶんゆがんだ見方だぞそれ
天皇の公務は具体的には憲法第1章をみてもらうとして側近が書いたものによると
公務で一番量的に多いのは可決された法律の署名だそうだぞ
なお宮中祭祀は皇室の私事であって公務ではない
>>798 天皇とアーヴの皇帝の仕事は一緒にはできんだろう。
天皇は象徴だけど、皇帝は帝国の最高責任者
重要事項はすべて皇帝が判断して決定する。
軍事作戦ですら基本的な方向は皇帝が決定するんだから超多忙だと思うよ。
>>798 比べるならせめて戦前の天皇とするべきだと思うがw
領主がいない地上世界がたくさんあるからな代官を派遣するにしても最終の決済に皇帝の花押が必要だろうから
執務室で一日中書類決済花押三昧…肩凝り必至。専用湯殿がたくさんあるのはそのせいかもな
そういうことが無いように執務室が無重力だったりしないかな
まぁ肩こりくらいそれこそ気軽に治療できるかもだけど。羨ましい
>>796 真珠湾で時代は大艦巨砲主義から航空機・空母の時代に変わったのに旧日本海軍は戦訓を広い損ねたんだな。
連合(というより人類統合体か?)は最初の会戦以降巡察艦を増やして、帝国はそれに遅れて襲撃艦を配備した。
でもまあ確かに連合はやたらめったら機雷を撃ちまくっている印象があるな。
電子国璽、電子御璽なんてのはないだろうな。
>>805 艦艇同士で格闘戦やるより、機雷で片づけてしまおうというのは理にかなっているんじゃないか。
機雷で敵艦を撃沈できれば味方には被害がないからね。
戦艦は真珠湾よりだいぶ前だけどね。
戦争後は空母とかしか作ってない…ドックがないから修理優先で作れなかったのもあるけど。
機雷は所謂ミサイルで強力ではあるのだけど、帝国が突撃艦を襲撃艦に置き換えはじめ、
その突撃艦が半分くらい護衛艦に改造されたら、正直効果が残念になってくるかと。
飽和攻撃こそ機雷の花だけど、リアルのミサイルほど沢山打てないのが問題
1個打撃分艦隊ですら1200個、巡察艦や襲撃艦を1艦20発で落とせるとしても
せいぜい60隻くらいかな。偵察分艦隊なら殲滅可能だけど、襲撃艦だと5個戦隊分
…意外と効果高いな。
やっぱ護衛艦がそれなりの数居ないと飽和殲滅されるか。これ
>>803 「君臨」でペネージュさんが執務に追われていただろ
レトパーニュが大国とはいえたった一つの崩国でもあれなんだから
何百もの領土の決済を皇帝がしてたら代官の意味が無いだろ
国とかの規模が大きくなるにつれ、最高権力者の業務が多くなりすぎて破綻するもんだけど
帝国はアレか、宰相以下各階級の決定権が相当に大きいのかね
>>752 飛翔科は従士がいないから
曹長以下の階級がないことになるんだよね
軍組織として不自然じゃないのかな
あと軍楽科や看護科もあるけど
従士だけじゃなくて翔士の階級もあるんだっけ
>>809 同意
相当いろんなものを部下に丸投げしていると思われる
とはいえ丸投げ自体はある程度皇帝が直接やらなきゃいけないだろうから(親任官や奏任官の任命)、軍やら宰相府やらからあがってくる人事案件の決済だけで手首がつるんじゃないかな
>>811 現在の海軍で兵や下士官がやってるような業務(火器管制とか)が相当艦橋に移されてるから問題ないのだろう
紋章1巻末だと看護科の最高位は大提督で軍楽科は百翔長だから翔士の階級もあるね
看護一本!、楽器一つで貴族(元帥)に成り上がるのは無理なのか。
士族はいけるけど
看護大提督とかなんか面白いな
看護職にそんな高級の位階相応の役職とかあんのか
戦艦に軍医や看護の人員乗ってないから人数もいないだろうし
作中には唯一、紋章3巻でジントの腕を看た軍医がいたけど
分艦隊旗艦だと軍医も乗ってるのかね
軍令長官と鎮守府の長官が飛翔科の帝国元帥と星界軍元帥だから
特殊兵科の最高位は軍全体のトップ 鎮守府のトップで次位かな
817 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/24(月) 22:20:01.59
>看護職にそんな高級の
看護大提督はそれこそ医療物資生産の会議でもしているんじゃないか?
あとは病院船の船長とか、地上世界でいう病院の院長とか
>戦艦に軍医
たぶん、フラサティア付きの病院船があるんだよ。それこそ旧式イーザスとか旧式アレークを改装した。
もしかすると星界軍の人事案件はそれぞれの大提督、提督(人類統合体表記 将官)でほぼ完結していたりしてな。
軍医ではないけど、突撃艦とかの小型艦でも1人は看護兵が乗ってますよ。主計の指揮下で
襲撃艦はまだ怪しいけど、200名乗りの巡察艦になると軍医乗ってそう。
ちなみに軍医科は元帥まであるんだよね。大提督を超えたら軍医科に統合されるっぽい
看護の仕事を軽くいうわけじゃないけど
大病院でも看護士って平と看護長って位階の違いしかないように思える
専ら医師の補佐のしごとにそんなに階級分けが必要かな
いろんな仕事の人が政治の舞台に出て行くのは、その仕事全体の改善とかのためですよ。
看護師なんかもある程度上に行かないと、業務改善とか意見具申とかしにくいじゃない?
もともと翔士と従士には壁があるしね。
>>814 アーヴになるのが目的で従士になる地上人は多そうだけど
軍属の看護師や楽師は出世目的でなるような仕事じゃないよな
国事で皇帝の前で演奏する軍楽科は楽師としては最高の栄誉の仕事だろうけど
一世代で貴族になろうって野心をもった従士っているのかな
初代フェブダーシュ男爵やジムリュアみたいに
特殊兵科のトップは地上人でも珍しくないみたいだけど
士族になりたくて従士になるのはともかく貴族っていうのは敷居が高いような
宿命遺伝子のない地上人の従士が命を掛けて戦場で働けるには
それなりの野心があるからだろうけど
パーヴァリュアみたいに平時だから従士やってたけど
戦争始まったからやめる人も多いだろうね
従士の人員足りてるのかな
従士になることは帝国から故郷に金(スカール)を送る最大の方法らしいのも有って
これまでは成り手が足らないことはなかったらしい。
地上世界によっては従士を送り出すことにとんでもなく意欲的な…
いや、某邦国ではないですが、そんな地上世界も多い。
それに、宇宙情勢はぶっちゃけ占領でもされない限り地上世界まで伝わりにくいんじゃないかな。
アーヴによる人類帝国といっても
アーヴ2500万人に対して国民10億人じゃ
社会の中心は地上人なんじゃないかと思ってしまう
帝都歩いていてもアーヴはあんまり見かけないんじゃないか
何世代も帝都で暮らしている国民も多いだろうね
アパルトヘイトみたいなのはなくてもの自然と住み分けされちゃっていそうな
アーヴでも日用品の買い物はするだろうけど
アーヴがスーパーみたいな所で買い物とか
普通の生活じみた姿って想像しづらい
一般士族のアーヴって自炊とかすんのかね
実際問題、ワームホールが見つかったとしても生活圏を宇宙には伸ばさないよなあ
地球の資源が尽きて、いよいよ脱出しないと絶滅ってならないかぎり
ジントの主計修技館での同期生はみんな生物的アーヴだったけど、
これは最初から翔士として採用される地上人アーヴがかなり珍しいからなんだろうな。
ゆえに総数では、生物的アーヴの主計翔士はむしろ少数派である可能性は十分あるね。
これは他科でも同様。
主計科や軍匠科翔士は艇長徽章を持つことが必須ではないけど、
それぞれの修技館では選択科目として、艇長徽章を取るコースがあってもおかしくはないんじゃないかな。
んで、生物的アーヴにはそのコースをとることを推奨されてるとか。
弧状列島海軍の海兵団主計科や経理学校でも、カッターや手旗信号、
はては陸戦隊の装備をして38式で射撃訓練までやってたみたいだし
時空機動爆雷の戦力計算してる人、攻撃側の数だけで計算してるのは意味ないんじゃない?
防御側の対抗雷撃でそのまま引き算される事を考えると、敵側が相応の数を持ってる場合には時空爆雷万能論は成立しがたいと思うんだけれど
同盟側の戦術は一定条件化では有利になるけれど、一定条件化では逆に不利に働くという意味で帝国側の対応はそれほど間違ってないと思うな
一代貴族の子孫の身分は貴族なのか、士族なのか。
勿論貴族と言っても貰える爵位は最下級の公子・公女だが。
突撃艦にも一人衛生従士が乗り込むが、軍医、衛生兵は寧ろ空挺艦隊にくっついている方が主な任務かもな。
いや宇宙でも後方の衛生艦に乗り込んで、医療に従事するか。従士は精神を病み易いらしいし。
>>826 少数派というなら、地上人気質をもつアーヴ自体が殆ど居ないんじゃないかな。
士族になって修技館に入るから、2代目には普通アーヴ気質になるわけですし
>>827 対抗雷撃は同数の機雷を潰すわけですからね。
ただあくまで同数しか潰せないので、飽和攻撃するつもりならあんまし関係ない
が、機雷万能は確かに無理がある。でかすぎるし平面宇宙を通って戦場に持ち込める量が
根本的に少なすぎるから。弓がそうであったように、攻撃兵器としてよりも限界数を無視できる
通常宇宙に貯めておいて打ち込む防御兵器としての運用のが有効だと思うけどな。
「一代貴族」なのだから子孫は士族かと
どっちかっていうと一代貴族は身分というより、その階級としての扱いを受ける権利。
というものだと思いますよ
>>818 宇宙戦艦ヤマト2199で佐渡先生の相当階級が高い(二佐に相当して、副長の真田さんの三佐より高い)のは
なぜか質問があったら、軍医や軍属の医師は場合によっては司令官にも入院等を命令しなければならないので
ある程度は階級が高い必要がある、と説明された。
>>821 貴族にまで出世してやるという野心を持って従士になる地上人はいくらでもいるだろう。
貴族どころか士族になるのも中々難しいだろうが。
その点を踏まえると官僚になる方が良いのかなあ?戦死の危険はないし、官界は地上人の天下らしいし。官僚のトップの宰相は軍令長官と同格だし。
でも戦死の危険があることから軍人のが役人より給与やアーブ身分の獲得で優遇されていると考えるのが妥当だよな。
>>831 まあそうか。
でもそうすると世襲貴族になるには先祖に最低でも男爵位を持つ貴族がいないとなれないということか。
公子・公女の身分は領地はなく貴族の義務しかない名ばかりの貴族だからなっても仕方ないかもしれないが。
>>819 旧日本軍でも衛生兵の最高位は少佐くらいじゃなかったかな。
軍医の最高位は中将で。
そうすると星界軍では看護科はかなり大きな裁量を持たされているのかもしれないね。
でないと最高位が大提督である説明が付かない。
>>830 従士から翔士に昇進してアーヴになる地上人は相当数いるけれど、
軍歴なしにいきなり修技館に入る地上人アーヴはめったにいない、ということですわな。
親が地上人アーヴで、かつ、本人が生まれたときはまだ親がアーヴになってない、
という条件をクリアする必要があるから。
ジントと前フェブダーシュ男爵老がそのケースだけど。
あと、上のことを考えてて思いついたんだけど、
王にもなれず一代皇族となった者が、まだ一代皇族になる前に作った子供がどうなるか、
というレスがあったが、その子供もまた一代皇族扱いされるんじゃないかな。
まあ本人としては、自分の努力と関係のないところで
出世レースから降ろされるんだから、不本意だろうけど。
>>834 失礼ながら念為。
公子・公女という爵位は一代貴族とは関係ないよ。
領地持ち貴族の子供で、その爵位を継げなかったものの子孫が名乗る爵位。
この「公子・公女」というのは「○○伯爵公子」の公子とはまた別の独立した爵位のことね。
一代貴族というのは士族が軍なり官僚なりで一定以上出世した時に、自動的に与えられるもの。
たとえば叔母レクシュはゴーズロス艦長時、一等勲爵士だったけど、
彼女が准提督になって艦隊参謀長に任命されれば、自動的に帝国男爵となり、
不祥事がない限り、彼女一代に限っては、宮中では男爵扱いとなる。
彼女の子供はまた士族からやり直し。
あるいはコポトニー司令長官は戦旗Tでは大提督だったが、この時の称号は「帝国侯爵・公女」
これは、元々彼女はコポトニー一族としては末端だから「公女」でしかなかったけど、
出世して「公女」に相当する軍階級よりも上になったので、こういう表記の仕方をしているんだと思われ。
ていうか、貴族の子孫は剥奪されるようなことをせん限り
全員が最低でも「公子・公女」の称号は持っていると思うよ。
>>837 似たような内容のことを書いたつもりだよ。言葉足らずだったかもしれないけどね。
あと一代貴族には国民もなれるでしょう。士族という段階を踏むのが通常らしいけど、一足飛びに貴族になったのもいる。
>>807 後で機雷が足りなくなっているからね。
幻炎作戦ではアプティック門を陥落させられず機雷を使い果たし星界軍主力との会戦で破れた。
帝都侵攻軍も近衛艦隊に機雷を相当使ってしまい、帝都防衛団に準備の時間を与えてしまった。
帝都陥落後の追撃でも機雷の数は不死鳥第七艦隊のが多かったからね。
一代貴族は退役時に領地もらって世襲貴族になる場合もあるから子孫が必ずしも士族とは限らないんじゃ
作中の例を見る限りでは元帥位(帝国公爵?)くらいまではいかないと世襲貴族になれないっぽいけど
国民が一足飛びに貴族になるって少なくとも軍では不可能じゃないか?
>>841 前フェブダーシュ男爵の母が国民上がりで技術元帥まで上がって、貴族(男爵)になってる例から言えば
軍匠で伸ばしていって開発部門とかならいける、かな。現場はせいぜい監督が限界だし。
>>840 機雷…ミサイルもそうですが、飽和攻撃するには全弾近く使ってしまうため、補給が非常にめんどくさいんですよね。
つまり艦隊としての連戦、継戦能力が非常に低くなる。…てかソレを前提にしたカウ級巡察艦の弾数の少なさだとしたら設計ミスな気が
とにかく、連戦である近衛艦隊と戦ったあと数万発の自翔弾をあっさり消すだけの数がまだ連合艦隊に残ってるのはだいぶ変なんですよ。
近衛との戦いの時はかなり控えめに撃ってたか、後方…ってもクリューヴ領内に大量に蓄積してないと補給できないけど
後ろ(ハニア領内)で作って輸送艦で運び込むとまだ殲滅してないクリューヴ防衛艦隊に食われる可能性が高いし、
どちらにしろ輸送するなら、最初から輸送艦(機雷母艦)ごと艦隊として戦場に持っていってたほうが良い。
帝都防衛戦後半で使った(補給した)機雷はどっから湧いてでたのかよくわからない。
クリューヴ領内平定してないのに安全な補給路なんて維持できないし、
補給艦(機雷母艦)で持ってきてたなら「補給の為に進軍が遅れる」事象が発生しない
帝都襲撃時の連合艦隊が多めに見積もって300個分艦隊、打撃分艦隊もかなり多く3割と見た場合でも
その全艦隊での機雷総数は10万発ちょっと。
巡察艦(3割計算として)の分をくわえても15万発に届かない。
これに対して帝国側は、近衛艦隊8分艦隊と阻止戦隊6個で約5千発の機雷
なによりこの近衛艦隊を潰すための飽和攻撃が必要…でコレに5千〜1万
(巡察艦半個戦隊に50個〜100個で計算するとこんなもん?)
その後、帝都戦で自翔弾数万発及び帝都蓄積の機雷を突破しないといけないのと。
最初にかなり多く見積もってるけどそれでも連合国側の機雷数が…足りてるのかな。
帝都突入し始めた時点で機雷母艦の機雷は尽きてそう
不死鳥第5,第6を追撃するのに使う分がよく残ってたもんだ。巡察艦のを温存してたかな
>>842 技術科も翔士だから初代フェブダーシュ男爵は国民→士族→(おそらく一代貴族→)男爵
で国民から直接貴族になったわけじゃないよ
翔士になった時点で士族だから少なくとも軍で国民から一足飛びに貴族になるのはまず不可能のはず
あるとしたら文官関係じゃないかなぁ
確かに一足飛びに栄達した実例があったかのような記述がどっかにあった気がするけど
国民から貴族って書いてあったっけ?
>>842 >>843 カイソーフが機雷工場で機雷を補給したとき、小型艇で1基ずつ搭載していた。
ところが連合側は近衛艦隊を壊滅させたあと、「消費した機雷などの補給を終え進撃を再開」(戦記5 P174)
とあるから簡単に補給できるように見える。(少なくとも戦場の近くで補給だから、小型艇で1基ずつなんて
のんびりやっているひまはないだろう。)
とすると機雷の補給に関しても帝国は3カ国連合に技術的に大幅に遅れをとっているんじゃないの。
>>845 戦術補給が可能…と、見るべきか、自衛(もしくは艦隊行動)可能な戦列艦(機雷母艦)が連合側は足りてないと見るべきか。
もともと戦列艦への補充分を輸送艦で運ぶのはあんまし意味が無いとの記述があるんですよ。
輸送艦の大きさ(というか移動速度)=戦列艦の大きさなので、1隻の積載分は1隻にしか補充できない。
そのため、輸送艦で運ぶのは戦列艦を往復させるのと意味が変わらず、それ故に帝国は前線に機雷組立工場を作ってました。
その意味合いで言うなら、敵連合艦隊が補給した、というのは敵艦隊の戦列艦不足が見える気がします。
(戦列艦が十分にあるなら、輸送艦を使うよりこっちで運ぶほうが戦術的に都合が良い)
輸送艦(分艦隊12隻で1200発)で運ぶのに意味があるのは主に巡察艦(分艦隊36隻で360〜400発)への補給分だけですかね。
それでも対近衛艦隊戦で巡察艦の機雷だけを使った…ってのも変ですので、やっぱり戦列艦が足りてないのかも。
まさか部品や機雷工場を運んできてて最前線で組み立てて補給しましたってわけじゃあるまいし。
ちなみに装填方法(小型艇)はアーヴの安全重視の現れだと思う
反物質燃料を充填して遠隔操縦で機雷を動かし、次々装填とか普通に危ないし
事故ったら千人単位で犠牲者がでますよ
そう考えると、3カ国連合の帝都襲撃隊やハニア連邦の艦隊は、
民間用の輸送艦とかまで動員してでも軍需物資や機動工場、そして
ありったけの機雷を満載して遠征、潜伏させてたんでしょうか。
乾坤一擲どころか本国完全に捨ててますね、これ。
統合体本国空っぽなんじゃないか説を覆すには、統合体ーハニアの抜け穴が必要そうです。
>>835 旧海軍では 衛生科、軍楽科 は少佐どまりだったからね。
どちらもスタートは下士官兵からで、いわゆる特務士官だからそれ以上にはなれない。
旧海軍には歯科もあってこっちは少将までだったんだけど、アーヴや国民は歯が痛むということは
ないのかな。
医科・歯科まとめて軍医科のような気もするが。
>>817 看護と軍医は資格も職務も違うから看護科で病院長というのはむずかしいかも。
病院長って言うのは軍医科の指定席のような気もするし、また病院船といえ船を運航しなきゃ
いけないから船長は飛翔科ではないかと。
>>846 >>847 確かに輸送艦1隻で戦列艦1隻分の機雷を運ぶのは効率的じゃない。
しかし敵地奥深く攻め込むのに機雷工場を随伴するのには無理があるし、かといって大量の機雷戦母艦を
準備するのも大変ということを考えれば、補給艦で機雷を運んで使ったら補給し、補給艦は基地(ハニア
連邦内)に戻してまた新たな機雷を積んでくるというのも一つの方法だろう。
しかも急速搭載できるように戦車と弾薬車みたいに、専用の機雷補給艦があって、補給艦から機雷戦母艦
には簡単に安全に機雷を積みかえられる装置がついているのだろう。
もしそうだとすると帝都占領軍はもうとっきに使った機雷は補給済みで大量の機雷をもって帝国軍を待ち
構えているのかもしれない。
>>847 統合体本国空っぽ説は??なんだが。
少なくとも前線では星界軍(双棘艦隊)ち対峙しているだろうから、双棘艦隊には対抗できる
だけの兵力はあるはず。
敵の前線が空っぽだったら司令官がよほど怠慢でない限り攻め込むのが普通だろうし、自分じゃ
判断できなきゃ上位指揮官に報告して判断を仰ぐだろう。(無能とののしられそうだが)
前線に縦深さがなく後背空っぽ、予備兵力もほとんどなしの状態のことを指しているのなら
その可能性はあるが、自国領域を奪われているのに自国を守るのに使わず、他国へ大艦隊を派遣
したりしたら、いくら一党独裁政権でも政権が持たないんじゃないかなと。
もちろんそんなことは秘密裏にやっているだろうが、大艦隊を動かすのを完全に秘匿するのは
無理だろうから、口コミで市民にも知られてしまうだろう。
かといって隠し通路もあるとしたらこれまでどうやって隠しおおせてきたのかが気になる。
勝手に通行されないように規制しなきゃいけないけど、そんなことをしたらかえってバレそう
だしハニアは中立国だったから帝国の大使館にもそんな話つたわってきそう。ただ帝国の
情報能力は低いから気付かなかったのかもしれないが。
上皇で一番若いのはラマージュの親や前皇帝の世代で
ドゥガスやラメーム、ドゥセーフがそうだけど
アーヴの寿命からしたら彼らの親や祖父の世代も健在のはずだよね
彼らはどうしたんだろう
貴族が引退世代でも防衛団が義務だったからみんな防衛団として戦死したのかな
統合体の残っている領土の小ささからしたら捨て身の感は否めない
5巻読むまでまさかこんなに速やかに遷都なんてものがされると思ってなかったから
帝都陥落は帝国の敗北と同義だと思ってた
連合軍も同じように考えていて
帝都さえ落とせば勝利は確実だと思っていたから
遷都に成功されたのは戦略的敗北なんじゃないかと思う
統合体は度を越して戦列艦を重視する編制なのかもしれないね
200個分艦隊のうち100個までが打撃分艦隊、つまり戦列艦で、しかも補給は戦列艦そのものを(あるいはモジュールで)交換するシステムなのかもしれない。
これなら、自翔弾まで用意した帝国に問題なく打ち勝てるだろうと思う。
そりゃ国境で敵と対峙している兵力まで動かしたら帝国に気づかれるだろう
現に帝都を落とせるだけの大兵力が本国から遠く離れたハニアに進軍しているんだから
本国のほうは相当手薄になっているだろ
貴族は軍役が義務な上に無給だけど
領地を持たない傍流貴族はどうやって生計立ててんだ
領地を継がず公子、公女を名乗るだけでも無給で10年務めるのかな
>>856 無給なのは領地を持っている貴族だけ。
領地なしの貴族は俸給を貰えるよ。
>もちろんそんなことは秘密裏にやっているだろうが、大艦隊を動かすのを完全に秘匿するのは
>無理だろうから、口コミで市民にも知られてしまうだろう。
ハニアの地上の連中は国が実質的に統合体に占領されてるのに気付きもしていないようなんだが
比喩じゃなくて雲の上の世界の動向なんて
地上からじゃ見えないんじゃないの
>>844 実例の記述はないけど、断章2『併呑』で国民から一足飛びに貴族になったものさえいる、とある。
>>854 また編成を変えた可能性はあるが、幻炎作戦時には戦列艦より巡察艦を重視した編成だったね。
>>859 初代フェブダーシュ男爵みたいに一世代のうちにってことなんじゃないの
国民がどんな手柄を立てたら貴族に叙されるんだか
クラスビュールの反帝国戦線の人たちは
王女を救った功績で領民から士族になったけど
上皇の反応からして前例なさそうだし
看護師の平と師長、総師長じゃ全然仕事量は違うよ、上は人事・監督・教育をやる中間管理職だからね。
ところで巡察官の軍医は紋章3にでてくる。
分艦隊旗艦なので艦ごとに配属とは断言できないけど、
船医が分艦隊に一人しかいないとも考えられない。もうちょっと厚く配属しているだろう。
863 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/25(火) 10:25:15.80
乗員が百人を超える船なら医務室があっても不思議じゃないな
>>859 あぁ断章だったか、道理で本編読み返しても見つからないわけだ
併呑の記述からすると国民から士族を飛び越えて貴族になった者がいるように読めるね
ん〜、どうやっていきなり貴族に取り立てられたんだろうか
従士から提督クラスまで特進しないと間に士族であった時期があるはずだし
文官でも帝国公爵である宰相の姓称号がボルジュということは出世の過程でまず士族身分になるようだし
やはり技術関係で革新的な発明をした国民がいたくらいしか思い付かないな
>>864 だから
初代フェブダーシュ男爵みたいに一世代で国民から貴族になった人のこと言っているんだと思うよ
>>865 そう解釈するとその前の文章と同じことを繰り返してることになってちょっとヘン
>>832 元々新規任官の時点で二尉からなんだけど、それは医者になる事自体が高学歴(医学部卒)でなければ出来ない上に、
あんまり待遇が良くないとそもそも軍医になろうなんて思う人がいなくなっちゃうからってのもある
アーヴにとって軍務は義務だけど、軍医というのはどんな位置づけなのかねぇ…
>>867 知人に船医がいたけど、いろんなところにいけるのといろいろなことやれるのと給料がいいからっていってた。
星界軍はどうなんだろうね。
なおアーヴに軍務が義務なんじゃなくて爵位をつぐ貴族に軍務が義務なので、
軍務を経験しないアーヴの民間医てのが少数ながら存在するのか、
それともアーヴの人口なんかたかが知れてるから平面宇宙航行資格みたいに
アーヴの医学学校は医学系の修技館のみなのかどっちかかなあと思っている。
>>837 最新巻の94頁に、忘れじの間の管理官として
エーフ・ウェフ=ガクロル・公子・ガクラーシュという人物が登場した
ビボース兄弟やコトポニーは、族称号がアロンだったのに
公子の爵位持っていて、族称号がウェフというのはどういう人かな
>>851 ドゥセーフは、ドゥサーニュの父親のはずだから
本来、ラマージュ皇帝と同世代のはず
なので上皇会議の中では、前皇帝のドゥガスより若いはずなんだが
ドゥサーニュは、ドゥセーフが年取ってからこさえた子供なのかな
バルケー王家後継者を想定していた第一子、第二子が戦死したとか
>>871 それはそうなんだけど、族称号がアロンでないのはなぜなのかが疑問
ビボースやコトポニーはアロンなのに、管理官はウェフ
親が爵位持ちで親の爵位継がない子ならアロンのはず
ウェフということは、親は爵位持ちじゃないのに
公子の爵位というか、称号を持ってることにならない?
あと根源氏族でアロンからウェフに族称号が変更する分岐点も気になる
>>850 双棘がある程度以上に進んで、バルケーとスュルグゼーデが繋がってるの忘れてないかな
戦力が有るのに国家領域の半分以上が切り取られるのより帝都攻撃を優先した。
その派遣自体が双棘発動前か直後でないとハニア連邦領域に抜けることが出来ないから
呼び戻すことは可能だったにも関わらずですし。
>>860 編成をまた変えたのか、もしくは民間に大量に存在するであろう輸送艦を仮軍艦としてもってったかじゃないかな
民間に巡察艦はないだろうけど、代用戦列艦…輸送艦はいっぱいありそう
>>872 > ウェフということは、親は爵位持ちじゃないのに
> 公子の爵位というか、称号を持ってる
これのどこがおかしいの?
>>874 自分もそれひっかかってた
単純な誤記じゃないのかな
この場合だとアロンかスューヌになるはず
(アロン→ウェフ→スューヌの例は戦旗3のスファグノーフ侯爵家史にあったかと)
なおサペーヌの既存誤植には紋章でボースがボートになってた例がある
>>872 ウェフだから根源氏族でかつ士族なのに公子という貴族称号をもっているからおかしい
なお本人の代であれ親の代であれ貴族に叙された場合もただちにサペーヌはスューヌになるはず
>>875 d
そういえば、根源氏族系でも本家筋でない傍系の出なら
爵位もちでもスユーヌになるんだったっけ
レペス氏族とかで代々軍医を誇りとする一族もいるだろうね
>>870 ドゥガスはドゥセーフの親の世代のはずだけど
帝都防衛のときのドゥスームのとのやりとりだと
ぐずっているとかドゥガスが自分より年若いような言い方だったね
士族姓なのに公子ってのは単に誤植じゃないかな
領地を継がなくても生まれが貴族なら公子、公女って名乗れるのに
アロンからウェフに降下するのはどういった事情なんだろね
貴族の成り立ちからしてアロンは根源氏族しかいないんだっけ?
>>876 ちゃうよ
スューヌは帝国建国後に貴族になった氏族の姓
アロンは建国時に貴族だった氏族の姓
ウェフが建国時に士族だった氏族の姓で
ボルシュが建国後に士族になった氏族 サムソンさんとか地上人上がりのアーヴの姓
ん?
スファグノーフ家の先祖がアロンからウェフになったのって建国後だと思うが
ボルシュは先祖が地上人のアーヴにつける姓で
建国後でも貴族から士族に降下した場合はウェフなのか?
先祖が根源氏族につながる姓で
皇族がネイ、皇族が臣籍降下した貴族がボース、建国時からの貴族がアロン、それ以外の士族がウェフで
先祖が地上人の士族の姓がボルシュ
建国後に貴族になった氏族の姓がウェフか
貴族と士族の別け隔てって建国時に出来たみたいだけど
どうやってわけたのかね
建国帝の兄弟や子供が八王家
氏族の長が大公爵ってのはわかりやすいけど
根源28氏族の姓でも貴族と士族にわかれているみたいだし
あと建国当初は領土がないからみんな領土なしの貴族で
領土が広がるに連れて領土を貴族に与えてったのか
建国時からの貴族っていうか建国以前からの貴族がアロン(=根源二十八氏族)
建国以前からの士族がウェフ(アロンが貴族籍を捨てた場合も含むようだ)、
建国以後の士族がボルジュ、つまり初代が地上人の場合てことかと。
>>832 とすると軍医大元帥は皇帝お抱えの主治医かな
>>882 大放浪時代にすでに貴族ってあったんだっけ?
封される領土あってこその貴族なのに
領土を持たない放浪時代に貴族ってなんかへん
氏族の中で主流と傍流は明確にあったろうけど
建国時に八王家からあぶれた傍流王族もそうとういたと思うけど
彼らはボースになったのかな
>>881 皇家に類するんじゃないのかね
つまり建国時の氏族長の近親者が貴族になりそれより前に分かれた家は士族あたりじゃないかと。
アブリアルだって建国時には「名もなき船王」の子孫自体は相当数いただろうけど
アブリアル氏族はドゥネーの近親者の子孫だけのようだし。
>>884 そこは違和感あるんだけど資料にそうあるので……氏族長がそのまま貴族ということじゃないかな。
>>885 そこを確言した資料はないと思う
船王はそのまま皇帝じゃないからボースもウェフも両方ありえるんじゃないかな。
888 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/25(火) 18:57:09.42
スューヌの説明が抜けてるね
スューヌはウェフかボルシュからの成り上がりだろ
というかスューヌってどう発音したらいいんだ
普通にスゥーヌとしか発音しちゃうが
エーフ・ウェフ=ガクロル・公子・ガクラーシュ
はウェフが誤植でアロン姓なのが妥当かな
士族姓のウェフで公子ってことはないだろうし
忘れじの間の管理官って要職からして根源氏族の貴族がそれらしいし
>>889 ssynecだそうだから(たしかハンドブックが初出典)、
読本1の音韻表を信じればュはフランス語のu、ドイツ語のuウムラウトに同じ。なおヌは[n]で後ろにシュワーを伴わない
(とこれはたしか森岡さんに直接確かめた記憶)。
忘れじの間を管理する仕事してたのにいままで水をこっそり飲むチャンスはなかったのかね
メタな観点だとあの場でジントの前で飲むことに意味があったんだけど
あとアーヴの墓って忘れじの間以外はどうなってんだろう
墓の第一の意義は遺体を安置する場所だから
宇宙空間に放出する葬が一般的ならその意義はないけど
アーヴが無宗教でも故人を弔う風習があるなら墓は重要だよね
忘れじの間の石柱に名前が刻まれるのは帝国に貢献したってことが前提だから
普通に自然死だと刻まれない場合もあるんだろうね
無宗教だけど故人の誕生日を祝ったりする習慣はあるから、たとえ忘れじの間に名前が刻まれていなくても
血縁者同士で家族史みたいな記録は作っているような気がするよ
「先祖代々の墓」と名づけられた記憶片を
どの家も携帯おります…かもw
そなたは非常識だな。人が死ねば遺骸を真空に流すのが当然であろ。
銀河中心核方向に向かって流してやるんだっけ
「誕生」の茶色いマリモを思い出してしまった
>>896 とくに種族的慣習があるわけじゃなく、それはフェブダーシュ第三代男爵の個人的な遺言じゃなかったかな。
>>895 遺骸や骨がどうこうということではなくて、
「忘れじの間」みたいなのが各個人や家族にもあるのか、てことでしょ。
>>898 シドリュア前宰相の棺も銀河中心部に電磁投射砲で発射されている。
「地上出身者のなかには故郷の大地に葬られることを望むものも多い、だが...アーヴとして
人生最後の主役となることを選び...」(戦記4.P17)
とあるからアーヴは宇宙葬(?)が当然なものと思われる。
あの世界だと先祖代々の記憶、記録が全部持ち歩けるんだろうか。
軍艦とかの思考結晶でも意外と変な情報が抜けてたりするみたいだけど…
>>854 近衛8個分艦隊を沈めるのに1万程度の機雷を撃ちこめば事足りるなら
保有数の1〜2割だとしても、艦艇に被害がなくて済むし、素早い前進の為にも
即打ち込んで蹴散らしたほうがよさそうだけどな。強襲なんだし
ってことは1万じゃ止まらない、か1万の機雷を惜しむ程度の保有数しかないのか
8個偵察分艦隊ってたった288隻なんだよな。
1隻に40-50発も使えば対抗雷撃受けても消し飛ばせると思うんだが
>>900 宇宙での生活だと、遺体を埋めとく土地もないから
冷凍保存するのも変なので空間に流すのは自然なのでしょうね。
まぁあんだけ領星があれば資源とか気にしないだろうし(某移民船団だと遺体も分解再利用されてた)
どうでもいいが光速の1%なんかで度々打ち出してると内部はまだ新鮮な遺体が無数に超高速で飛翔中なのかね
903 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/26(水) 04:53:01.90
>>902 そうすると帝都から銀河中心部にかけての通常宇宙には多数の棺が飛翔中なのかな。
どこかで恒星の重力につかまって燃え尽きることもあるんだろうけど。
>>901 機雷1万基なら戦列艦(機雷母艦)1隻に100基につめるとして100隻あれば足りる。
200個分艦隊のうち1〜2割は補給分艦隊としても、160〜180個の戦闘分艦隊あるわけだから
ふつうなら100隻の機雷母艦がないことはないだろう。
もしそうだとすると急襲のため足の遅い、脆弱な機雷母艦は減らして、巡察艦や駆逐艦主体の艦隊編成
にしているのかもしれない。
光速の1%程度だと相対性理論効果はほとんどない
90%ぐらいになると結構効果ありだろうけどな
熱源無くなれば、絶対温度10度以下の世界か。
冷凍庫みたいに氷の昇華も少ないから、理想的な冷凍保存環境ではあるのだが、
あとは高エネルギーの宇宙線が問題になる程度。
>>890 要職と言えば要職だけど、要は墓守りでしょ。勿論厳密には違うけど。
ジントはいまいち忘れじの間に厳粛なものを感じていなかったから、この手の仕事は遺伝的なアーヴにしか向かないというのもあると思う。
>>903 恒星や、地球クラスの大気惑星の重力に捕まった場合は天然の火葬になるだけだが
空気のない小惑星とかに捕まったら悲惨だな・・・
墜落して棺ごと、あるいは棺の中で粉々になり、それでも遺体は土に還らずって最悪だろw
>>907 いやある意味ロマンだろ・・・
それがその星の生命の素となるかもしれないんだぜ
>>901 弧状列島の萌えゲーが残ってるんだから、
たいていの者は残せるんじゃないw
>>908 原始地球くらいの星に落ちるならともかく、空気も水もない小惑星で
材料(?)は絶対温度10度でほどよく冷凍され、宇宙線に炙られた遺体1人分・・・
ちょっとロマンにはほど遠い気がw
>>910 まあでも重力なんて殆ど無い小惑星よりは恒星かガスジャイアントに落ちると思うよw
>>901 問題は、近衛を落とせる程度、一万発ぐらいの機雷だと、自翔弾はどうするのかという話になるんだよね
近衛が強引に割り込んできたから、機雷を撃ち尽くすほど撃っても、上手く同時着弾しなかったとか。ダメかな?
>>900 宇宙葬の習慣は紋章3ででてくる
個人的遺言うんぬんは射出方向ってことだろ(これは戦旗1)
ロマンはロマンだろうと思うよ。
なにしろ撃ったあとは星々の仲間入りしてるんだから
>>904 100隻の戦列艦で8個分艦隊程度だからね。戦闘部隊がその数なら2倍や3倍は居たと思う
切り離してた可能性はある。輸送艦と機雷母艦を切り離して突撃すれば
艦隊の最大艦は巡察艦になるため艦隊自体の速度が1,73倍に跳ね上がるし
ちなみに1万発巡察艦に積むなら900隻で23〜4個分艦隊くらい
こっちも十分居そうだね
>>912 そうなんだよな。
1万発の機雷で片付けることを選択できない程度の保有数だと、帝都本国の自翔弾が突破できない。
自翔弾数万発をあっという間に片付けるだけの保有数があるなら、近衛に艦艇を撃破された理由が不明になる
数十発の機雷で飽和してしまう巡察艦は、精鋭艦隊(偵察分艦隊)だからこそ
数そのものが足りてない為に分艦隊自体の性質として機雷に弱いって可能性が出てくるんだよな
そう考えると圧倒的多数の敵に偵察分艦隊のみでは突撃は足止めすらできないことになる。
銀河中心方面より
銀河外縁方面に飛ばして欲しいわ
銀河中心方面なら何万年か何億年後にはブラックホールに吸い込まれて素粒子になりそうだが、
銀河外縁じゃどういう運命か想像もできんからだろう。
葬儀といえば領地にいる領主やその家族の場合はどうするんだろう。
領地に参列者を集めて葬儀を行うのか、それとも遺体を帝都まで運んで葬儀をするんだろうか。
また通常宇宙で戦死した軍士の遺体はどうするかというのはどこかにあったっけ?
弧状列島の遺伝子なら遺体をそのままほったらかしはできなさそうだが、そのまま宇宙葬とも考えられる
からそのままにしとくとも考えられるけど、破損した艦艇なども宇宙のゴミとしてじゃまになるので
回収しそのときに遺体も回収するのか、どうなんだろうか。
>>915 多勢に無勢じゃ、隘路をふさいでいるのでもない限り足止めはまず不可能だろう。
平面宇宙じゃ隘路になりそうなのは門くらいで、あとはどこでも行けそうだし。
あ、銀河中心付近はだめだったっけ。
>>918 初代フェブダーシュ男爵は領地で亡くなって領地で葬儀をしたみたいだね
技術元帥にして艦政本部長官だったくらいだから相当な規模と格の葬儀をしておかしくないはずだけど
わりとあっさりやったっぽいし家によりけりなのかも
領地にずっと引っ込んでいる貴族は珍しいのかもね。領地経営は代官がいれば問題ないんだろうし
帝都にいた方がいろんな情報とか交友関係とか有利だし
初代フェブダーシュ男爵が領地で亡くなったのは息子が帝都で子育て中でというアクシデントの側面があるからな…
でもそれなりに高齢だったろうし遺言に「帝都で葬儀をしてくれ」って書いてあればスルーフさんもわざわざ子連れで領地に帰ったりしないだろうし
葬儀場所の指定は無かったか、家族のみの簡素な葬儀を希望していたのかも
息子が設計した城館も気に入ってたみたいだし、男爵領は己の才覚で掴んだ誉れだから終の棲家として相応しいと考えてもおかしくないよ
機雷は同時に発射しても着弾がずれるだろうから、機雷攻撃が飽和して機雷だけで巡察艦が撃沈されることはないんじゃないか。
星界5では二十発同時に機雷を浴びて、巡察艦が撃沈してしまったが。
軽巡察艦に近い襲撃艦も、数発づつなら飽和しませんでしたが
それでもひやりとする場面がありましたし同程度の機雷攻撃で僚艦も沈んでるんですよね。
おそらく単艦で同時対応可能なのが数発で、10発を超えると危険、20発でほぼアウトなんじゃないかと
3隻セットの半個戦隊は相当に硬いようですが、それでも所詮3隻ですから…
突撃艦は1発でも危険、2発でほぼアウトっぽいですし
護衛艦はその5〜10倍程度の対応力じゃないでしょうか
軽く計算してみました。
護衛艦の対応力が突撃艦の10倍程度=巡察艦と同等
と仮定すると1個護衛戦隊の防雷力は480発くらいがギリギリ、その倍で削りきられる感じですね。
これは突撃分艦隊が打撃分艦隊の1200発を受けても、削られつつ打撃戦隊を蹂躙可能という記述に合います。
まぁ6隻で護衛隊を組むので5倍程度でも多分同じ事が起きそうですけどね。
突撃分艦隊は打撃戦隊や本部戦隊が有るので対抗雷撃できますし
5倍なら1個護衛隊6隻で巡察艦半個戦隊と防御力が近いのかもしれません。
どちらにしろ護衛戦隊は48隻と思われる為、突撃分艦隊は偵察分艦隊の数倍の対機雷防御力が有ることになるのかな。
…と、いうより偵察分艦隊の防御力が低すぎる気がします。
強行偵察なんかした場合、相手にたった1個の打撃分艦隊が居た時点で全滅覚悟になっちゃうような。
そのへんは射撃準備に時間がかかるとか、一度に時空融合されないように避け逃げするとかで対応なのかしら
問題は、通常の機雷戦では飽和しにくいとすると、打撃分艦隊は偵察分艦隊に勝てるか謎という点ですね
大型艦狩りも上手く行かないとすると、打撃分艦隊の存在意義はいったいなんだという話にもなる。
人的損耗の減少と言っても、それは優勢な戦況であればこそで、もし打撃分艦隊が偵察分艦隊も葬れないとなると、打撃分艦隊を組み込んだ艦隊はその分戦力が減少して、肝心の会戦に勝てないという話になるんじゃないかな
というわけで、近衛の戦例が特殊で、何らかの理由で飽和しなかったと考える
>>925 打撃と偵察だと打撃に軍配が上がりそうな気がします。
偵察分艦隊は大型艦オンリーで構成されすぎてていくら単艦が強くても
それこそ飽和攻撃のいい的になってしまうから。艦隊編成の話もまさにそんな感じだし
近衛は実は2号目標こそ敵の旗艦で、相手がやや混乱してるうちに近づけたとか。
第1,第3は指揮権を継承したんじゃないかな…ちょっと都合がいいか。
そうでも思わないと8個偵察分艦隊は機雷のいいマトなんですよね。どうして到達できたのかね
強行偵察で打撃分艦隊に遭遇することはあんまりないんじゃないかな
打撃分艦隊が最前線にいることになる
敵最前線の艦隊に打撃分艦隊が1つでも含まれてればアウトかも
とはいえ打撃分艦隊は主力艦隊所属かな、集めたほうが効率良い艦種だし
打撃分艦隊が突撃分艦隊と同じ速度でしか(どちらも最も遅い艦艇が戦列艦なので)巡航できないことを考えても、打撃分艦隊の集中運用という仮定は的を得ていると思う。
打撃分艦隊は、リアルで言う軍団砲兵とか全般支援砲兵みたいなイメージがある。必要に応じて、司令部が前線に増強する感じ。
だから、いきなり打撃分艦隊の全体に遭遇するというのは考えにくいかな。
打撃分艦隊を含む小艦隊に遭遇しても、その艦隊の中で分散していて、遭遇した偵察戦隊はいきなりすべての機雷をけしかけられるわけじゃないと思う
護衛艦って1隻で多数の機雷に対応できるのか。
護衛艦の翔士って突撃艦と同じく3名くらいだろうが、ひとりは操艦しなくちゃいけないだろうから砲撃できるのは2人まで。
とすると2人だと操作できるのは2門だから1隻で対応できるのは機雷2〜3基くらいじゃないのかな。
それとも思考結晶にまかせて自動的に何門もの砲を射撃できるのか。
それならば護衛艦だけでなく、他の大型艦にもそういうシステムさえ装備すれば機雷に対応できそう。
もちろん艦体が大きくなって不利ではあるが、それなら砲の数を増やせばよい。
太古の戦艦が爆撃機や雷撃機からの防御のため多数の高角砲を装備していたように。
まさか、太古の戦艦のように多数の凝集光砲が装備されていて各砲にそれぞれ従士の銃手がいて機雷を銃撃しているのかな。
出来るだけの情報を広く、数集めて分析するためにか
偵察分艦隊自体も戦隊とか半個戦隊で偵察してるみたいですけどね。
連絡艇一隻逃して情報を本部に伝えれば良い、とか…例えば幻炎序盤の
かなり巡察艦の比率の高い艦隊編成で、そこから強行偵察だしても半分も帰ってこれないとか
情報の重要性はよーく分かるんですが、貴重な巡察艦使い潰しすぎ…。
戦って相手の戦力を測るのは理解できますが、そのために精鋭部隊の一部を半壊させてたら
決戦もなにもあったもんじゃないんですよね。
帝国のほうは第一艦隊あんましダメージ無さそうなのに、妙に差がついてるのはその辺かな
なんにしろ機雷にさして強いわけでない偵察分艦隊は半分の戦隊を襲撃戦隊に切り替えるか
対雷用の護衛艦戦隊をなんぼか付けるべき…護衛戦隊つけても速度おちないし。
>>930 してるしてる。襲撃艦も巡察艦も稼働砲群は自動が基本、目標の選定とか優先破壊とかの為に
副砲術士を配置してるだけですよ。巡察艦はもしかしたら反陽子砲を人操作かもですが
襲撃艦でも300基以上の凝集光砲がついてるんですし、個々は自動って書いてありますよ
その技術を考えると護衛艦の場合、多少小型であっても同程度か
半分程度は機雷を処理できると思うし、そんな防御力の艦が6隻も固まってることになる。
対艦兵器はまったくない見たいですけど、小型艦でコレができる機能特化は素晴らしい。
質量8分の1とすると全長は約2.82分の1か…
護衛艦ちっちゃいなぁ、500m級か。
表面積的に1500m級の巡察艦の半分くらいの対空火器は無理かな。
単艦の対機雷火器は巡察艦の3分の1か4分の1がいいところですね。
それでも戦隊単位で比較すると倍くらいの対機雷能力ですし、数が多ければ死角も少なそう
ただ1個戦隊240発くらいの処理能力じゃ、突撃分艦隊は打撃分艦隊に勝てない
相互射撃効果が高いのか、それとも個艦処理数が試算より高いのか。前者な気がする
護衛艦はハリネズミのように対機雷砲をみっちり積んでいるらしいので
数は巡察艦並みじゃないのかなあ
同等かせめて半分だと突撃分艦隊と打撃分艦隊の戦いがあの説明通りになるんですが
その場合、護衛戦隊の対機雷能力は偵察戦隊の4〜8倍という数字に…
偵察戦隊じゃ護衛戦隊の代用も務まらないような差が出ちゃうんですよね。
まぁ数が多い=そのまま個艦が処理しないといけない数が激減するから多少処理能力が低くてもなんとかなるのかもですが
護衛艦の代用として盾になれる程度の処理能力は襲撃艦や巡察艦にあると思いますので戦隊単位で2倍がいいとこかなと
表面積は4分の1,でも仮想敵が機雷なので装甲を主要部に貼らなくて良い分ハリネズミにしてると思えば
巡察艦の半分くらいには届くかな? 巡察艦や襲撃艦だって機雷は怖いから割りとハリネズミらしいですが、
格闘戦考えたら相応の装甲は備えているだろうし
>>933 一応、突撃分艦隊はその編制の中に戦列艦を含んでいるから、対抗雷撃はできる。
あとは護衛艦で何とか出来るんじゃないですかね
たぶん、護衛戦隊は、蹂躙戦隊よりも、戦隊あたりの機雷処理能力は高いんじゃないかな。
>>936 蹂躙戦隊より高いのはそうでしょうね。火器4分の1計算でも戦隊単位で同等だから。
対抗雷撃は、突撃分艦隊の打撃戦隊は1個だけなので、打撃分艦隊の6分の1くらいだけなのです
残り5個戦隊分1000発を護衛戦隊1個(48隻)と本部戦隊で撃ち減らされつつも突破して
敵打撃分艦隊を蹂躙できると。護衛戦隊の対機雷能力が高いのは間違いないですね
それともあれかな、戦列艦の機雷100発が同時射撃できないのかな。
臨戦態勢だとある程度時空泡内に浮かべて、指示を受けて敵に射出するんでしたか
もしくは平面空間上で時空融合しない程度に並べるには意外と隙間が必要なのか
…まぁその場合は数発纏めた機雷時空泡で打ち出せばいいだけか。
938 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/28(金) 07:47:46.45
機雷って直接接触さえしなければ大丈夫なのかね。
対抗雷撃のような違う時空泡でなら関係ないだろうが、凝集光砲は時空融合して射撃するんだから
同じ時空泡内だろうから、時空泡の大きさがどれくらいかわからないけど、近くで爆発してもなん
の影響もないんだろうか。
大型艦なら防御もしっかりしているから影響は少ないかもしれないが、小型艦はもろに影響うけ
そうなんだが。
939 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/28(金) 07:52:05.79
>>937 発射前に反物質を充填しなくちゃいけないから、同時に100基分の充填する設備や人員が
ないんじゃないの。
トライフが準備した機雷をしまわせたことがあるから、発射前ならまだ反物質を取り出したり
機雷をしまいこんだりはできるようだが。
>>938 直近で爆発すると漏れた反物質をかぶる危険性はあるが、戦闘艦レベルであれば
しっかりした防御磁場に守られているので装甲表面を焼く程度で済む。
さすがに連絡艇とかだと、その防御磁場も心許無いがw
>>939 敵が射程に入る前から順次時空泡内に射出してるんだと思うよ。
トライフはせっかく出したが機雷をしまえって命令してた
思い出したけど、阻止戦隊は全弾同時射撃もやってたね。
あれはただの輸送艦だし人員も全然乗ってなかったのに
>>940 反物質の漏れはともかくとして至近で爆発しても防御できる程度の爆発力しかないのかね。
>>941 危険を承知ですでに反物質充填した機雷を積み込んでいたとか。
それとも新開発のメンテナンスフリー機雷の試作品とか。
>>942 それはさすがに対消滅エネルギー舐めすぎだろ…
核融合弾ですら近距離爆発で相応のダメージを与えられるのだから
機雷の誘爆半径はかなり広いと思う。ただし破片ダメージだけ。速度は段違いだけど
機雷の最大威力は物体状態で接触して撒き散らす反物質の直接接触、対消滅によるものだし
防御時場は裸で飛んでくる反物質を弾くための物なので、
近距離は精々破片ダメージのみ(速度強)、至近爆発は近距離で反陽子砲打ち込まれるみたいな物かと
>>942 機雷の爆発力が小さいのではなく、戦闘艦艇の防御磁場が優秀なんだよ。
ただし直撃されると磁場の中で反物質をまき散らされるので一発あぼん。
946 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/29(土) 05:48:05.47
多数の凝集光砲やら防御磁場やら護衛艦って大量の電気エネルギーを使いそうだな。
だから電磁投射砲とか積めないんだよ、きっとw
948 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/29(土) 06:21:57.75
機雷相手の護衛艦には電磁投射砲は無用の長物のような気もするが。
いろいろ積んでも性格が不明になるし。
そう考えると、反陽子砲オンリーの突撃艦とかも性格が意味不明っちゃそうだよな。
仮想敵は護衛艦と突撃艦、隊単位で大型艦狩りか
だったら1門でも2門でも電磁投射砲を積んだほうが撃破力高そうなんだけどね。
なんだかんだで大きかったりコストが高いのはこの砲そのものなんでしょうか。
大型艦の副砲を小型艦のメインに据えるってのは方向としては正しいんですが威力が微妙すぎる
小型艦という船の宿命といえばそうですけどね…
電気といえば対消滅を電気やらのエネルギーにどうやって変換してるのかもかなり謎なんですよね
もしやすでに電気自体が使われてない可能性も。
突撃艦の主砲は艦首の反陽子砲で、某波動砲w みたいに
艦の向きを変えて照準を合わせるんだよね?
だったら電磁投射砲を艦の中心軸にして、その周囲をブリッジや
エンジンで包むように配置する構造の突撃艦って作れなかったのかな。
火力はだいぶ向上するよね。速射性は落ちるけど。
反陽子砲のいいところは実体弾が要らないってことじゃないかな。
電磁投射砲の弾は多かれ少なかれ体積と質量を持ってるから小型艦には看過できない負担を強いるのかも。
つか大型艦出すら反動ヤバイのに小型艦に搭載したらぶっ飛ぶだろ
そーか、反作用があるんだね。
実体弾がいらず燃料を打ち出してるに近いから弾薬庫も要らないし、反動も殆ど無い。
艦に比してちょっと大きめの燃料槽を備えれば良いし、ソレのお陰で小型艦でも艦隊と行動できると。
ていうかやっぱり核融合弾ってかなり重たそうだねぇ。
弾数どのくらいだかとか、ラフィールが提督になっちゃったからもう明かされないかな
純粋水爆が3トンくらいになるらしいから、核融合弾もトン単位の重さじゃない。
>>454の殿下が美しすぎて、現実の女性がみんなかぼちゃに見えるのです。
どうしてくれるのですか!
>>955よ、案ずるでない。そもそも現実の女性はそなたに興味を抱かない。
そなたには黄金の右手があるであろ。
957 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/29(土) 22:34:38.18
958 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/29(土) 22:36:48.09
機動時空爆雷を軽視しているのか、それとも防御磁力場を過信してるのかわからないが……
爆発した後の残留物が漂う空間に対しての防御効率と、直接の爆破エネルギーをたたきつけられる距離での防御効率はまったく違うだろう?
直撃でなくても突撃艦とか輸送艦なら十分に脅威だし、巡察艦とかの大型艦でも無傷と言うわけじゃないだろう
少なくともアニメではバースロイルが直撃以外で軽傷を受けてるし、助けようとした巡察艦も直撃無しで艦放棄のダメージをうけてるから間違いないはず
突撃艦の設計を主砲とブリッジと機関部だけで考えてるけれど、もっとも厳重かつ重要な時空泡発生機関が念頭から抜けている件について
あと、平面宇宙での移動・戦闘でもっとも重要な問題は質量だというのを、忘れて話している人間がいるな
アニメ、特に戦記を参考にすると、巡察艦撃沈に数発、数十発の機雷が必要になったりするぞ。
襲撃艦の武装が全然違ったりね。
>>959 艦艇用の時空泡発生機関はブリッジとセットだよ。同じ装甲球なんだから
アニメの平面宇宙には仰角という謎の概念もあるしな…
とはいえ防御磁場の防御力はちょっと気になるな。
ゴースロスの戦いのイメージで考えてたんだよね。
最後の瞬間、大型艦である巡察艦の装甲板、外壁、構造体、強固であろう燃料槽を
ただの一撃で貫通して爆散させうる威力をもった突撃艦の反陽子砲の威力を
たかだか小破や傷Lvで抑えられるだけまで散らすだけの出力があると。
防御磁場に関しては展開範囲をある程度コントロール出来るっぽかったり
発生装置が損傷したわけでもなさそうなのに消失したり
具体的にどういうものなのかいまいちよく分からないんよね
>>960 ブリッジと時空泡発生機関を同じ装甲球に入れるのと、主砲の周りをブリッジと機関で囲むのは両立できるものなのか?
間違いなく危険性が飛躍的に上昇すると思うんだが
物としては燃料槽につかってる反物質保持用の磁場を外向きにしたものじゃないか?
燃料として反物質を微量づつ使ったり機雷に移動させたりの
コントロールが可能なくらいに繊細な動きができるんだからサイズ変更くらい簡単だろうし
消失については過負荷が掛かりすぎてシステム自体が逝っちゃったのではないかな
それまで、強引にその磁場を突破しようとする高運動エネルギーの反陽子を押し返してたのだし
>>964 ああ、あの発想は私じゃないのでイメージ違うかもですが、
ガンシップとかA-10チックにまとめるってことじゃないかな
1-2本くらいの電磁投射砲と弾倉に、機関と燃料槽、主装甲球を固めてくっつけただけの艦みたいな?
電磁投射砲自体がまだ希少っぽいというか生産性悪そうだからこの艦はまず出てこないけどね。
967 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/30(日) 00:36:33.34 ID:Z5/hzYK9!
そもそも1gで原爆数個分の爆発する反物質をどう扱うのか謎すぎる
>>966 電磁投射砲が仮にコスト安いとしても、生産性云々言う前に役に立たないんじゃないか?
核融合弾をどれだけ積むのかは知らないけど、戦闘で直ぐ弾切れにならない数を積んだら突撃艦の容積や質量なんかあっという間にオーバーするだろうし
小型の電磁投射砲とかにするにしても、中途半端に質量とかをつかうだけで色々と制限がある割りにメリットないだろうし、突撃艦とは違う分類になるからこその襲撃艦という方ちなんじゃないか?
どうしても突撃艦の分類で打撃火力が欲しいなら、同盟側のと同じような単発ミサイルでも積んだほうがまだいいと思うが(アレはアレで意味あるのか?と思うが)
>>968 最大の問題は、電磁投射砲を積んだ突撃艦は、通常の突撃艦よりもおそらく重くなり、機動力でも、運動性能でも劣るだろうという点ですね
つまり、運用面では突撃艦に追いつけないし、実際に戦闘になった場合、突撃艦には凄く弱い艦になると思います
もちろん、他の艦に対しては、突撃艦よりも強くなるとは思います
でも、それならいっそ襲撃艦クラスまで大きくして、より沢山の弾を積めるようにした方が便利そうです
突撃艦を重くするなら電磁投射砲より
防御火器を増やしてやった方が有用な気もする
攻撃力、防御力、防御火器、継戦能力と突き詰めていった先が襲撃艦になりそう。
電磁投射砲付き突撃艦は、防衛艦なら役立つかもしれない。ちゃんと基地を整備しておけば、一撃離脱で戦えるし。
>>968-971 実体弾を使う分の弱点がありありですね。やっぱ襲撃艦は良い船なんだなぁ
防衛艦はわざわざライン作って揃える位なら、普通の船を多く作って代用したほうが良いやね
何しろ自分で門ー門を移動して防衛に当たれるし。その利点をちょっと機動力が良いくらいで帳消しにはできない。
実際突撃艦に実体弾を装備させるならあの単発ミサイルの方向になるんだろう。
平面空間内でこそ微妙だけど、通常空間で加速した上で長距離から打ち出せば対要塞とかで有用ぽい
あれって反物質弾頭なのでほぼ時空泡発生機関を抜いた機雷っぽいのですが
あんな感じに機雷を取り付けられないかなーと思ったのが前ちょっと出した軽戦列艦(打撃突撃艦)ですね。
移動は突撃艦よりだいぶ重たいけど、機雷射出後は突撃艦と同じ速度で突撃できるし、
突撃艦+機雷で既存製品の組み合わせなんで量産がらくちん。艦隊の打撃力も跳ね上がる
対突撃艦に機雷を、対護衛艦は反陽子砲と、小型艦狩りに最適の船になるかな
5巻の阻止艦隊で出てたみたいにある程度以上のメンテナンスフリー技術はあるっぽいからね
>>972 そこでいつか述べたように、モジュール構造の新突撃艦を提案してみたり。
砲を含めて、兵装を全部入れ替えられるようにする。
正面衝突は襲撃艦という艦種にまかせて、船足やコスト等で襲撃艦が対応しにくい細やかな任務を突撃艦が負うような感じで。
そういや、強襲揚陸艦って何かの改造艦(改設計艦)でしたっけ?
>>973 小型艦はドサ回りと雑用が仕事だしね。小さい分かなり特化しないと使いものにはならないけど。
実際小型艦は殆ど突撃艦や旧突撃艦の船体を使ってるみたいだし近いことはできそうだよね。<モジュル
もしたった4つでも機雷を搭載できれば小型艦6隻(1個隊)で巡察艦を1隻殺れるのだ!
実際ちょっと戦列艦でかいわ重いわで艦隊全体の速度を落としてるのは奴だからねぇ
1個戦隊48〜24、もしくは襲撃艦と同じ12隻くらいの小〜中型で打撃艦があると艦隊運用に幅がでるんだけどな
電磁投射砲をつけた襲撃艦、みたいにちょっと数を減らした戦列艦が居るとね。
強襲揚陸艦は基本は輸送艦だろうけど、多分独自設計ですよ。
帝国の船は基本的に地上へ降りられるようなしっかりした構造してないし。
数が少ないのもその証拠かも。
強襲揚陸艦 > アーヴ大事典には「特別に設計・建造された」となっているが。
小型の戦列艦だと機雷1基あたりのパフォーマンスは低くなるだろう。
コスト面は無視しても、人的資源がたくさん必要になるのは人員不足の帝国軍とって
他の艦艇を減らしてでも選択するだけのメリットがあるかどうかだな。
>>974 毎回毎回、小型戦列艦がって言う人間居るけれどさ
時空機動爆雷は固形燃料のミサイルと違って、必要に応じて反物質燃料を注入して運用する液体燃料の弾道ミサイルみたいな分類だって忘れてない?
大型艦でも小型艦でも、そういった機動時空爆雷の整備運用の施設は艦載しないといけないわけで、数が少なくなっても一定以上は人員や容積・質量を必要とするんだぞ?
1隻辺り10基の機動時空爆雷を積んでる巡察艦がある状況で、わざわざそんな運用が難しい割りに使える場所が少ない艦種を整備する必要性が見当たらない
>>977 一定以上って、輸送艦半分以上の質量の機雷を詰め込み
発射運用するのに連絡艇1挺に乗れる程度の人数のことかな。
特殊な運用にしろ、コレは行われてたことだし
反物質の運用についても、突撃艦はその反物質を射撃し
叩きつける運用装備を基本にしてるのです。
燃料槽の余裕もあるし外部ユニットの形なら不可能ではないと思うんだけどね
なにより運用が難しくて使える場所が少ないのは戦列艦と巡察艦ですよ。
脆弱で遅く艦隊の速度を落とす戦列艦と、コストが高くある程度固めて使っても機雷に弱い巡察艦。
どちらも大型艦で数が少なすぎます。問題が出てないのは国家が決戦主義だからに過ぎないです
>>978 そゆときは代行依頼するんじゃないかな。
書き込みはできるんですよね。と980を踏みながら言ってしまう。
試してみたけど私も書き込みできなかったがっ
>>977 運用については、発想の元が連合の宇宙駆逐艦の外付け反物質弾道弾なので
燃料の注入やらについて人数的、機構的には問題なさそうですけれど…
逆になんであの艦種、弾数半分でもいいから機雷にしないのかという疑問はあるけど
>>963 思い出すのはマクロスのピンポイントバリアw
>>979 原作の世界観否定して自分の考えが正しいって、それなら自分でオリジナル書けばいいじゃない
>>980 人類統合体の攻撃型駆逐宇宙艦についてるのって、核融合ミサイルじゃないの?
反物質燃料とか積み込めるなら、それこそ時空泡発生機関積んだ機動時空爆雷搭載するでしょ
>>984 確認してきた。紋章1P169
反物質弾道弾、だね。4基を抱えて(外部接続)してる模様
反物質充填済みか、使うときに充填してるかはわからないけど、技術的には良いみたい。
ほんと、なんでこれ機動時空爆雷に取り替えないんだろうね。
その辺りに小型打撃艦を作る問題点があるのでしょうか
>>983 原作大好き、思考も考察もオリジナルでやればいいじゃない。と言うなら
最初から原作だけ読むほうが良いですよ。ファン同士で話したいからここに書き込んでるわけで。
なぜ、や世界観と艦種については否定してませんよ。読んだままです。
決戦主義が先か大艦巨砲主義が先か知りませんが、それがあったから大型艦偏重になってる。
けれど、今回の帝都襲撃の結果、決戦主義が怪しくなってますから、艦隊を終結しにくい小競り合いに対して
運用の柔軟性を上げたりする新艦種を想像して遊んでるだけです。
>>985 反物質弾道弾…なぜに弾道弾?
外部に搭載してる感じから注入型じゃないんだろうけど、外殻の横に反物質ミサイルむき出しに装備とか恐ろしい事してるな
時空爆雷と違う点は時空泡発生機関の搭載の有無だろうから、そうなるとそれが問題なのかもねぇ
そういや弾道弾って変だよな。大型ミサイルの意味でつかってるのか。
連絡艇>機雷>反物質弾道弾≒短艇
時空泡発生機関がよほど大きいんですかね。機雷の8割くらいを占めてるとか。
スレ立てありがとう、乙です
決戦主義ってどういう意味で使っているのかわからないが、非対称戦争や仮想敵がごく微弱でない限り、
艦隊って艦隊戦に勝つために建設されているのが普通だと思うのだが。
必要から生まれて必然的に成り立つ事実に対して、前提条件とかを考えないで妄想してる奴と話しても時間の無駄だろう
平面宇宙という概念とそれから生まれる必然性について、なぜ原作での戦闘があのような形になるかというのが作中で指摘されてるのに理解してないんだし
普通は交易路や国土を「守る」為に艦隊や艦艇は作られるんですよ。
ただし、星界では相互に艦隊を最大規模に編成してぶつけあい、回復して再度ぶつけあう
という決戦が宇宙での戦争の基本になってます。回復も大変だし戦争は数こそ力な為、
有利な前線の防衛を抜くにはそうするしかないから。帝国は攻勢主体だしね
なので勝利を目指す為には敵艦隊の殲滅こそが艦隊の主目的になってるわけですが…
今回宇宙を2分する勢力の戦力がすれ違ったのはご存知ですよね。
そのせいでお互いの重要な領域をえぐりあってしまっています。
つまり、艦隊決戦を回避するという選択肢が出てきちゃったのです
今後の戦争形態が変わる可能性を考えるには十分な材料な気がしますが
991さんの言う必然性や作中の指摘について、すごい興味あるので例を上げて教えて欲しいです。
私の読み違いや認識違いも多いでしょうし、そもそも可能なだけの艦種を妄想してたのは事実ですから
人民主権連合の超長距離機雷は第四巻になって出てきたわけだが、敵軍の装備としてそう言った規格外の装備がまた出てきた時、あんたたちはどうやって受容するのか見ものだな
妄想が進み過ぎるのも個人的にどうかと思うが、批判の理由も、
>>991のレベルになると、単に出てきていない、俺の気に入らない妄想は書くな、のレベルを出てないし。
>>990なんかは妥当だと思うけど。帝国が襲撃艦を整備する事実と帝国軍の兵備を上手く説明しているし、軽戦列艦の人の問題点を具体的に突いてる
>>993 そうなんですよね。現行が最大規模の艦隊戦での勝利を目的にしてる以上
軽戦列艦は微妙なんです…。それくらいなら戦列艦を1隻でも2隻でも配備したほうが効率的
分艦隊や数個で作った艦隊での小競り合いがもし今後頻発してきたら、
大型艦をあちこちに振り分けるのが難しくなるので多少意味が出てくるかなという話なのです
まぁ、襲撃艦や蹂躙戦隊みたいに、分艦隊編成に加えると劇的な効果があるほどにはなりませんけど
分艦隊規模でちょっとづつ戦力をあげたほうが全体的にも強くなるかな、という希望も含んでますが
次スレは違う話題でいきたい。
艦と戦争だけが帝国じゃないし。
貴族と領地の話も興味深い。
>>993 公式に出てくるものについては、出てきてから作品中の他の説明と整合性をとって評価する以外のなにがあるんだ?
個人の妄想と公式の設定を並べて比べても仕方ないだろう
>>996 はっきり言えば、個々の書き込みに対して、具体的にどの理解が足りていないのか指摘して語れと言いたい。
>>990などは直接文中に書かれてないけど、一般論としても、作品の流れに対する解釈としても、妥当だと思うし、過ぎた妄想に対するちゃんとした反証になっている
もしかしたら
>>991や
>>983じゃないかもしれない。そうだとしたらすまない、謝る。
>>996 原作大好き、思考も考察もオリジナルでやればいい。と言うなら
最初から原作だけ読むほうが良いですよ。あなたがお一人で
二度目なのではっきり主語をつけてみました。
というか、なにがしたくてこのスレを覗いてるの?
>>997 意味不明過ぎるレスなんだが?
>敵軍の装備としてそう言った規格外の装備がまた出てきた時、あんたたちはどうやって受容するのか
っていう文章に対してのレスが
>>996なのに、それ以上の何が必要なんだよ
>>998 何と戦ってるのか知らんが、お前にはレスしてないんだから用はない
自己主張したいならコテハンでもつけてろ
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