>>1 前スレは重複していて21スレだから実質22スレ
もう早川は共用スレで十分だろ
書かなかったら落ちる
化石出版社に成り果てたな
え? 今さら?
ハヤカ・ワーとは古代ジャーミー語で
石が憶えている記憶を意味する言葉ってしらねーの?
ナウなヤングにばかうけ!
ビブリアでヤングが馬鹿売れか
ビバ!ヤング! ぱやぱや
ナウなヤングがうっしっし
タイムスリップしたヤングの高度なステマの可能性
加齢臭を通り越して老人臭が
早川ちゃんスレまだ残ってたんだな
5月
> ●ダイナミックフィギュア(上) 【著:三島浩司】
> ●ダイナミックフィギュア(下) 【著:三島浩司】
> ●パンツァークラウン フェイセズ(1) 【著:】
5月刊行予定
ハヤカワ文庫JA
ダイナミックフィギュア(上・下) 三島浩司
パンツァークラウン フェイセズ(1) 吉上 亮
ハヤカワ文庫FT
エミリーと手のひらの魔石(仮) M・K・ホブスン
ハヤカワ文庫SF
宇宙英雄ローダンシリーズ448
宇宙英雄ローダンシリーズ449
彷徨える艦隊 外伝(1) ジャック・キャンベル
ザンスェ・・・
ダイナミックフィギュア文庫化かい
あんなものがw
とうとう海外SF枠がシリーズのみに・・・
本気で雲行きが怪しくなってきたな
彷徨える艦隊なんて原著も先行き不透明なんだし
ストックができるまで大人しく休刊しろよなボケが
あのミリタリーSF()のごり押しって一体何だったんだ
緑の使者の伝説の続きはいつになったら....
車輪ェ…
そのうちハヤカワローダン文庫にw
そういやペやグって全巻現役じゃないんだよね
どこまでさかのぼれるんだろ
新規読者完全置き去りだよね
ミリタリーSFのごり押しって、バンダイにおけるガンダムAGEみたいなものだったのかもしれないな
ジャンルの好き嫌い以前の問題で、AGE同様フォローのしようがないほど出来の悪い作品も混じっていたし
SF需要とは別のミリタリー需要があるのかも知れん、というか、あるんだろうな
昔、大手取り次ぎが発表してたベストセラーを調べたことあったけど、
早川の海外物に限れば、ローダンやミリタリは他の単発ものに比べると
売れてたよ。
まあ、単発ものが悲惨なだけかもしれんが。
>>31 小難しい話ではなく、エンタメ系を大抵の人は求めてるってことなんじゃないかな。
説教臭い部分もあるけど、基本は巨大な敵を倒せ系だから。
ノウンスペースシリーズとか全部絶版なのな
なんかびっくりした
ハヤカワの絶版にびっくりする理由がわからない
絶版じゃないほうが驚くよねw
「リングワールドふたたび」「リングワールドの玉座」「リングワールドの子供たち」は絶版(版元品切れ)じゃない
リングワールドだけよんでもわけわかめだろ
今から増刷するとも思えないからそのうちkindle化するんじゃないのかな
そうか? リングワールドは読み易いと思うんだが。
リングワールド以外だと、どこから読むのが入りやすいんだろう。
無常の月
中性子星おすすめ。
無常の月はノウンスペースシリーズじゃない。
>>34 確かにw
驚いたり悲しんだりするのを通り越して笑っちゃうようになってきましたよ……はあ。
>>36 「絶版」と「版元品切れ」って別物ですよね?
品切れのままの事が絶版(誤用)って言い慣わされてるからああ書いたんじゃね
品切れのまま放置すると出版権消滅するのが法律上のルールだが
SF業界は法律と違う所で動いてるからな
>>44 そうなんですか。それはマジで知りませんでした。<法律上のルール
ということは、よくある「品切れ→絶版」の流れというのは出版社が積極的に絶版にしているのではなく、
出版権が消滅するから結果的に絶版になっているということなんですか?
なんでハリウッドなんかに雪風を売り飛ばすんだよう!
>>45 そんな「法律の制限で泣く泣く絶版にしている」みたいな、
出版社に都合のいい解釈があるとは思わなかったなw
品切れで作家が出版社に増刷を要請してから3ヶ月増刷しないか、出版から3年経過した時点で、
法律上は出版権は切れて作家の自由にして良くなる
しかし、自由にした作家を、とあるSF出版社が訴えたことがありましてね
だからSF界では作家は訴訟や干され覚悟でないと法律上認められた権利を使えません
そこまでの面倒くささをクリアして出版権獲得して出し直そうという出版社もなかなかない
だから、SFは最初に出した出版社に権利が事実上残りっぱなしで放置ということになりがち
なにこのタメになる流れw
>>47 >しかし、自由にした作家を、とあるSF出版社が訴えたことがありましてね
は、早川ちゃんなの!?
そらそうよ
早川ちゃんとやろうよっ!
せやな
>>48 出版社は沢山あるけど、"SF出版社"っていったら二つしかない。
片方は明らかに違うし。
河出と創元ですね、わかります
ではハヤカワとは一体何だったのか
サンリオ文庫終わっちゃたじゃん。
久保書店「エロ以外もやってるんですよ?」
6月刊行予定
ハヤカワ文庫JA
JA1114 グイン・サーガ・ワールド(8) 天狼プロダクション 6/6
JA1115 日本SF短篇50(3) 日本SF作家クラブ 6/6
JA1116 蒼穹騎士ボーダー・フリークス 榊一郎 6/21
JA1117 ルロイの嵐 高千穂遥 6/21
JA1118 パンツァークラウン フェイセズ(2)吉上 亮 6/21
ハヤカワ文庫FT
なし
ハヤカワ文庫SF
SF1903 宇宙英雄ローダンシリーズ450 6/6
SF1904 宇宙英雄ローダンシリーズ451 6/21
SF1905 スター・トレジャー秘宝の守護者 L・マイケル・ハラー 6/6
SF1906 ZOO CITY ローレン・ビュークス 6/21
ハヤカワ文庫NV
NV1285 ディープゾーン ジェイムズ・M・テイバー 6/6
>>47 早川の肩持つわけじゃないが、その解釈はちょいと飛躍しすぎじゃないか?
>だからSF界では作家は訴訟や干され覚悟でないと法律上認められた権利を使えません
早川から出てたSFはこの事件のせいでよそに移りまくったわけで、墓穴掘ったのは
早川の方だろう。まあ、若手作家は多少の影響あったかもしれんが。
それはおいといて、海外モノに関しちゃ独占翻訳権が切れたところで、国書や河出
あたりが出しそうもないタイプのSFを他の出版社が待ってました!とばかりに出す
とはとても思えないけどね。
まあ今となっちゃ早川に干されてもどうってことないよな。
「ヨハネスブルグの天使たち」読んだが、良い作家だなあ
とりあえず長生きしてくれ
宮内のヨハネスブルグは個人的に大満足
ただ帯に伊藤計劃の名前は出すな
吉上のパンツァークラウンは微妙というかオリジナリティがないし残念
62 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/05/30(木) 18:51:27.13
>>61 伊藤計劃とは違う?
ある作家の名前出されると、どうしてもその作家の雰囲気期待して読んじゃうからなぁ
雰囲気違ったら、良作でもおちて見えることがある
死せる伊藤、生ける炎上を走らすですからね。
ねじまきでイーガンとチャン出すとか早川の悪い癖だわ
ねじまきは音を上げた
西洋人によるぼくのかんがえたタイ風土と中国人と日本文化じゃ
SFマガジンで読んだ時には正直「あー伊藤計画のフォロワーか」と思ったけど
そうもハッキリと言ってやるなよって感じだな
伊藤なんとかも持ちあげられすぎだと思うけど、
死んじゃったから次作もないし、言いようもないな。
ハリントンシリーズはまだですかね!
オナーハリントンなら外伝増やして膨らませ過ぎたから難しいと思う
せめて本編の9・10だけでも…(一線を退く前のところまで)
ニミッツ一族の行く末とか気にナルよな
外伝が2シリーズに別れてるしあんまり出来がよくない
そこで登場した人物が本編の鍵を握るので始末が悪い
まあでも本編9・10までは独立して読めるけど・・・
シェアードワールドやると失敗する、の見本みたいなシリーズだしな…
>>61 これから読むところだが、吉上って新人だったのか・・・
全然気付かんで買ってきちまったよ
てかラノべだよな?
ハヤカワ的にはラノベじゃなくリアルフィクションって言うんだっけ
テキストで表現する小説の枠を逸脱したフォント装飾芸
(言語SFではないから、それもSFのお家芸と言う気にはなれない)
マルドゥッグの模倣で、ネタはタイバニだし
ラノベ読者は割りと好きなんじゃね
ラノベの新人って、うじゃうじゃいるけれど、みんなどんなふうにデビューすんのかね。
持ち込みとかするの?
半分以上は賞経由(受賞か落選拾い上げ)
新人賞を1つのレーベルで年3回とか4回とかやってる所もある
出自不明の新人がちょこちょこいて、素人の持ち込みは受けてないから、ライターとかの持ち込みかもね
あとは、最近商売上がったりになってるエロゲからイラスト・シナリオセットでの転身が結構あるのと
ここ1,2年はネット小説バブルだからネット小説家も多いな
ズブの素人投稿者は四次+最終の選考を経るが、ネット小説家は下読みが一次通せばその時点で書籍化デビュー
SFMの表紙がどれがどれやら印象に残らないものばかりで、
最新刊を取りだそうと思ってもぱっと見ぜんぜんわからない。
年に1,2回やる萌え表紙が目立つ
SFMで表紙の人特集してたけど、確かにどれも印象の薄い絵だと思ったよ。
マルドクスクランブルの表紙の人だった
レズニックのバースライトシリーズの未訳が沢山あるから、
「もっとガンガン日本語化するように言ってくれませんか」
って作者にメールした。
「日本語化についてはエージェントに任せてあるから。ワシの仕事じゃないわい。」
って返ってきた。
いや、まぁ、正論だとはおもうけど。マイク爺ちゃん冷たすぎるおw
そりゃ失礼なメールじゃないかな…
作者は自分の言語(英語)で書きたいものを書ければ満足で、
外国語への翻訳は、もうかればいいや程度の些末な事柄だろうし
レズニックじいちゃんはアフリカに思い入れあるけど、日本は興味なさそうだね
そろそろ「スターシップ3」をですね・・・
日本人小説家に突然外人から
「あなたの小説が我が国でもっと出るように圧力をかけてくれませんか?」
とかメールがきても"どうしろつーんだ?"以外の反応のしようがないよな。
アスペか。
作者「俺にメールする英語力あんなら英語の本買えよ・・・」
実際問題作家が翻訳を進めるための影響力って
翻訳が望まれてるほかの作品とのバーター持ちかけるとか
印税率大幅に下げるぐらいしかないよね
映画が絡むと日本市場はでかいから目の色変わるんだがな…
どう見ても香港にしか見えないアキハバラで日本人のソナカ・プムスケさんが大活躍したり
氷と炎の、いや何でもない
巨獣めざめるは傑作だとおもったが
連作ものなにに翻訳にシリーズタイトルついてないのが不安
シリーズタイトルついてたって・・・
そろそろスターシップと共和国の戦士の続きが読みたいのう……
そろそろ「セーフホールド戦史」読みたいのう
そろそろ○○○の続きが読みたい能
↑↑↑
一番古いのをあげた人の勝ち
そろそろ「アンタレスの勝利」が読みたいのう
あんたの勝ち
あんたレスしょうもない
エナミカツミが表紙書くことが多い、女性ターゲットの作品って、
SF枠だともう1年以上出てねーのな
蒼穹騎士買ったら挿絵があったり文章の密度が完全にラノベだった
榊一郎じゃ当たり前だろう
月1本以上ラノベ書けますって売り込んでる傭兵だぞ
みっしりしたSFが書けるわけない
階層宇宙シリーズの続きが読みたいのう
いっそJAと分けてハヤカワラノベレーベル作っちゃえよ
ハヤカワはラノベが大嫌い
SFに来るべき作家を奪われていると思っているのか、
乗り遅れたのが気に喰わないのか
で、JAの中にリアルフィクションって作ってたじゃん
それが失敗に終わったんだからやらんでしょ
いつの話をしてるんだ
ライトノベルを否定してリアルフィクション盛り立てる企画を立ててから10年、
諦めてから5年ぐらいだろ
まだ生傷だよ
とても割り切ってラノベレーベル作れる年月じゃない
ハヤカワは、乗り遅れたんじゃなくて、先行しすぎて撤退してるんだよ
1990年代はじめに、ラノベ読者を意識した「小説ハヤカワ ハイ」という雑誌を出して、
「ハヤカワ文庫ハィ!ブックス」という文庫レーベルをはじめたが、数年で撤退した
雑誌は看板のグイン・サーガを載せてたので、他の作家も売れる見通しがつけば、
グインはラノベレーベルに移行する心づもりがあったのかもしれない
他の作家の小説は活字がみっしり詰まったいかにもな小説だったので、
ラノベの白さと合っていなかったので、見込みは薄かったと思われる
リアルフィクションもラノベととらえれば、試行錯誤して参入を試みてはいるんだよな
ハヤカワの体制じゃ、持ち込みに頼るばかりで、自前で育てるのは難しいんじゃないか
リアルフィクションは捉えちゃ駄目なんだって
ライトノベルと言われて断固否定したインタビューがあった
もっともいわゆるラノベレーベルでもライトノベルという表現を自前で絶対使わない所はあるね
ラノベにも劣るパッチワーク文章パンツァークラウンフェイセズ。
編集の意向なのか本人がやりたかったのか知らないけど、
いくらなんでも酷すぎる
それ笑えるくらい糞らしいな。
>>114 基本的に鵜呑みにしてはいけないamazonのレビューにおいて
全面的に信頼していいレビューしか書かれていない稀有な本でもある。
3巻全部出しても吉上亮名義では二度と仕事無いだろうな。
おいおい積んでるのに読むのが怖くなるじゃねーかw
>>103 紹介文がこれだもの、そりゃそうだ
「飛翔する巨竜と戦闘機の空中戦! ライトノベルの雄が満を持して放つ 亜音速の激闘と恋情の物語」
でも東浩紀の弟子なんだろ?
SFは内容より人脈が大事だからな
作家と編集者、作家と作家の対立が本当多い世界
>でも東浩紀の弟子なんだろ?
"現代思想ではこの世にもうオリジナルなものなどないから
パターンを組み合わせればいい"と師匠に教わったのか。
「萌え要素のデータベース消費」論だっけ?
そもそも東の弟子とか言われてる時点でチェックメイトだろJKwww
パターンを組み合わせればいいっチュウのだったらものすごく忠実につくっとるな
期待しなければ十分面白いと思うよパンツァーなんとか
SFだと思うから失望するだけでジュヴナイルとか冒険アニメのノベライズと思えば楽しく読めると思う
オリジナリティは見事にゼロだけど教え通りっチュウことか
そう考えると全体に素直な感じだよ良くも悪くもイイ人なんだろうね
>>110 プロダクション「スーパーノバ」のシリーズとか、完全にラノベだったと思うけどナー
東浩紀の小説は途中まで読んだけど、放り出したくなるレベルだった。
NOVAに連載してたのは確かにただの厨2小説だったな
R・ハインライン 1907-1988
W・S・バロウズ 1914-1997
R・A・ラファティ 1914-2002
J・ティプトリー・Jr. 1915-1987
J・ヴァンス 1916-2013
A・C・クラーク 1917-2008
I・アシモフ 1920-1992
R・ブラッドベリ 1920-2012
S・レム 1921-2006
K・ヴォネガット 1922-2007
H・クレメント 1922-2003
B・オールディス 1925 -
ストルガツキー・兄 1925-1991
R・マシスン 1926-2013 ← †NEW†
P・アンダースン 1926-2001
P・K・ディック 1928-1982
U・K・ル=グウィン 1929-
J・G・バラード 1930-2009
M・コニイ 1932-2005
ストルガツキー・弟 1933-2012
H・エリスン 1934-
R・シルヴァーバーグ 1935-
R・ゼラズニイ 1937-1995
H・ムアコック 1939-
T・M・ディッシュ 1940-2008
J・P・ホーガン 1941-2010
S・R・ディレイニー 1942-
M・レズニック 1942-
R・ラッカー 1946-
T・リー 1947-
W・ギブスン 1948-
I・バンクス 1954-2013
SFコンテスト一次通過作品のタイトルとペンネームから漂うラノベ臭さがスゴイな
逆に考えると
早川がそういうのを求めてるってことだよね
もう早川は新しい事求めてないんじゃ
ラノベ育ちがお客様になる時代
ハヤカワラノベコンテスト
JAはラノベ
ラノベならちゃんと二人で転んでおっぱい揉みなさい
ラノベの基礎中の基礎もなってないものをラノベと呼ぶなんて、
科学も思弁も論理もないものをSFと呼ぶようなもん
おっさん渾身のボケってこんなもんだ
農協だよ
JA=見えてる地雷
SFでもファンタジーでもラノベですらないような駄作を出すのは止めて欲しい。
何を読んだんだw
SFやファンタジーやラノベをクソ厳密な型にハメたいだけじゃねえの
一般人から見ればSF小説もラノベも変わらないんですけどね
昔はSFもUFOも変わらなかったもんなぁ
じゃなくてUFOがもうちょっとなんか普通のものだった。
社会において、UFOとかUMAが、今のゆるキャラみたいな位置付けにいたんだと思う。
架空のものじゃなくて、実話のニュースとして扱われてたのが問題だったと今なら言えると思うけど。
>>136 それはJAというよりJコレではなかろうか
>>141 本当かどうかは知らんが、わかりやすい解説だな
もうさ、ラノベだろうとミリタリだろうと文句いわないから、
SFとJAそれぞれで月20冊くらい出してくだしあ。
なら、ラノベとミリタリ読めばよくね?
ラノベは月200冊ぐらい出てるだろ
ミリタリはないかもしれんが
ないなら例に挙げるなおw
ミリタリもラノベの中にあるんじゃないの。
ミリタリはもはや代用食ばかりです。
宮内悠介はまた直木賞候補か
名前からしてハーレムものの影の薄い主人公っぽい。
あーー、
っぽいなw
152 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN
宮内悠介は直木賞駄目だったか
でもこれからも期待してるぜ
直木賞が駄目って事は出版社とかはその作家を売り出す気がないって事じゃないの。
あの賞自体取らせて箔を付ける事で、
あんまり有名じゃない中堅の作家を売り出すためにやってるわけだし。
最近の早川の煽り文句ワンパターンじゃない?
誰々に続く、とか誰々のエッセンス、とかさ
先人に乗っけるんじゃなくて
もっとその作家の個性を売り込んでいってほしいんだが
そうは言うが、まず手っ取り早く掴ませるための煽り文句はしょうがないだろう
言うほどその手の煽り文句多くない気がするけど。
そう?
だいたい伊藤計劃とか言ってる気がする
書籍本体に刷り込むのでなければ、帯や宣伝文句ならそれは別に構わんと思う
>>153 直木賞と乱歩賞は売れると聞いたことがある。
直木賞=面白そうなイメージ だからね。
帯の煽りだと、イーガンの「SFの最先端のその先へ」とか好きだけど
どんな内容なのかはまったくわからんなw
伊藤計画の神格化はやめてほしいな
ほとんど作品を残してないのにそんな稀代の傑物みたいな扱いされても
虐殺機関もたいしたことなかったのに、なんでみんなあんなに持ちあげたのかね?
変な時代だった。ゼロ年代w
伊藤が崇めてた小島秀夫があの体たらくだからなあ
>小島秀夫
旬の過ぎた評論家みたいな名前だねえ
元々日本のSF自体が青息吐息状態で、
早川は殆ど死んだも同然だったし、
何でもいいから担ぐ神輿が欲しかったんだろう。
わけの分からない事を突然やり出すのが早川の特徴みたいなものだし。
最近だとアニメやゲームとかでメディアミックス展開したいとか言い出して、
元々酷かったJAが益々悲惨な事になってたりもする。
神林までなんとか計画持ちあげてたじゃん。
ぜんぜん意味がわからないよ。
「若くして死んじゃった」というのが最大のポイントなのかしら。
『虐殺器官』『ハーモニー』『屍者の帝国(本人草稿のみ)』
それぞれ、メインアイデアと、それを伝える筆力はうまかったんじゃない
それだけでも価値ある作家だったと思う
こういうことを言っては何だけど、生涯にドラマがあるし、
「生きていたらさらにどんなすごい作品を書いていたか」と想像する分には
理想化しやすいね
SF界にはそういうドラマが少ないから…w
下手にミリオタなんで、虐殺器官はぜんぜんだめだった。つい軍事ものとして読んでしまう。
あんなにうかつな主人公ではとてもw
常に志村後ろ後ろ!と言いながら読んでたよ。
なんかコンバットゲームかなんかにはまってた人らしいけど、
いかにもゲームっぽい戦争だったな。
うん、虐殺はアイデアとテーマはすばらしいけど
小説としては未成熟な感があったね
あれで満足しちゃうって人はエンタメ系あまり読んでないんじゃないかと思う
自分でやるといった円城なんぞはいいが
伊藤計劃のイタコですって帯付けられた宮内悠介が哀れ
完成度は低いけど才能の片鱗が見えたので期待(想像)が膨らんだのかな
やっぱりチラリズムは人を引き付ける
虐殺はあまりに日本人のようなアメリカ人なのがずっと違和感があったな
作品としては佳作だけど確かに将来が楽しみな作家であった
これからという時の早逝はこちらにも未練が残った
優秀な翻訳ソフトが出来て原書が読めちゃえば、もうハヤカワなんていらんのに。
と書いたら英語を勉強しろと突っ込まれそうな気がするいきててごめんなさい
>>172 自分なら若干キレるわ
あんな帯で売り出されたら
うれしがってイタコ自称してる抱腹の科学だっているじゃない。
新☆銀背の二期をやるようだな
伊藤計劃はたしかに期待値の高い作家だったのだろうとは思う
でも、もうヴィジョンがどうとかいう余地はないよ 版元が消費し尽くした
いつまでも伊藤計劃いってると、またジャンルの衰退を招くよ
そりゃ他社が発掘した作家とはいえ、宮内悠介は宮内悠介として推してあげないと
大きな可能性を持っていて、まだ書き続けている作家なんだから
虐殺、生命維持装置を切ったことがトラウマで、魂の彷徨を続けるっていうのもなんだかなあ
カネが続かなくて生命維持装置を切る家族だってごまんといるのに、そのほうがよっぽど地獄だ
ずいぶん贅沢な傷つき方だな、と読んだ当時は思ったわ
新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 第二期ラインナップ
2013年12月より隔月刊行予定
タイトルはすべて仮題
1.グレッグ・イーガン『白熱光』
2.ジョン・スコルジー『レッドスーツ』
3.ロラン・ジュヌフォール『オマル』
4.チャールズ・ユウ『SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと』※円城塔訳
5.ロラン・ジュヌフォール『オマルの征服者』
6.マデライン・アシュビー『vN』
7.ブランドン・サンダースン『王たちの道(1)』
8.ケン・リュウ『紙の動物園』
9.ブランドン・サンダースン『王たちの道(2)』
10.ハンヌ・ライアニエミ『複雑系王子』
11.ブランドン・サンダースン『王たちの道(3)』
12.グレッグ・イーガン『クロックワーク・ロケット』
イーガン久しぶりだな。
>10.ハンヌ・ライアニエミ『複雑系王子』
ほぅ、打ち切られずに来たか
FTはロンドン警視庁シリーズの三巻に鉄の修道僧二巻の発売が決定してるけど、
アスプリンのドラゴンズワイルドどうなったんだろうなぁーーーー
円城の翻訳家デビューも見所。
どんな文体になるのか興味がある。
How to Live Safely in a Science Fictional Universe は、 Self-Reference Engine と雰囲気が似てるからね。
最近の早川さんのクラーク賞びいきはありがたい。
過去の受賞作にも訳すべき傑作、読みたい本など結構あるので宜しく。
ライマンの子供園とメアリドリアラッセルのすずめはガチ傑作。
レイチェルポラックも宜しく。
ポラックはFTかミステリ文庫向きかも知れんが
パンツァークラウンは何がしたかったのか
東も何故こんなの拾って来たのか
冲方のような文体とパンツって愛称でラノベ読者に大ブーム
子供だましで小銭稼ぎでしょ。
経営判断としてはいいんじゃね。
ラノベ板の冲方スレでは結構評判いいしな
大抵は早川ちゃんが悪いんだろうけど、二作目三作目とか早川で出さないよな。
惰性で次も買ってしまうかもというような作品だと、作者追ってまでは買わない
からな。本読みに取っては質も大事だけど量も大事なのに、質も量も足らない。
今度から新人は三作出すまで他社からの出版不可の契約になったから
安心していいぞ
その手口、学んだらどうかね
冲方丁自身のデビュー作、黒い季節も夢枕獏の
影響が大変よく出てる+あんま面白くないって形
だったから、何か類似性を感じてるのでは。
冲方丁並の修羅場とゲロと人生経験を積ませれば、
そこそこ読めるようにになるんじゃね。
>192
? いつのまに。当人スレで一向に誰も触れないから
不思議に思ってたんだが…
今スレ内検索しても引っかからないですし。
パンツァードラグーンは良かったんだけどな
サンドマンスリムの続編はいつ出ますか
あれの続編って有ったの?
訳者後書きで早くも続編決定とか書いてあったような
あれに出てくるメンヘルエリート女みたいな天使が超萌え
ドS心をくすぐられずにはおれない
時の車輪は、向こうでは終わってるはずなのに……
時の車輪はどうするんだろうな
ハヤカワの時の車輪オフィシャルサイトは第12部でてるのに、トピックは第11部6巻発売のまま放置だし
時の車輪出しておくれよう ( ; ω ; )
新しい翻訳者も悪くないのに…
原書をポチリポチリ読むのは嫌だよう
新銀背、短編集と言語都市しか買わなかったせいか
近所の本屋でプリーストは入荷しませんと言われた
オールクリアまでは全部入ってたのに
早川からのメルマガが来たが、時の車輪は載ってない……(´・ω・`)
プリーストの新作面白いなあ
I Know 面白かったお
フレデリック・ポール逝去
積ん読してる『ゲイトウエイ』の人かあ。
R・ハインライン 1907-1988
W・S・バロウズ 1914-1997
R・A・ラファティ 1914-2002
J・ティプトリー・Jr. 1915-1987
J・ヴァンス 1916-2013
A・C・クラーク 1917-2008
F・ポール 1919-2013 ← †NEW†
I・アシモフ 1920-1992
R・ブラッドベリ 1920-2012
S・レム 1921-2006
K・ヴォネガット 1922-2007
H・クレメント 1922-2003
B・オールディス 1925 -
ストルガツキー・兄 1925-1991
R・マシスン 1926-2013
P・アンダースン 1926-2001
P・K・ディック 1928-1982
U・K・ル=グウィン 1929-
J・G・バラード 1930-2009
M・コニイ 1932-2005
ストルガツキー・弟 1933-2012
H・エリスン 1934-
R・シルヴァーバーグ 1935-
R・ゼラズニイ 1937-1995
H・ムアコック 1939-
T・M・ディッシュ 1940-2008
J・P・ホーガン 1941-2010
S・R・ディレイニー 1942-
M・レズニック 1942-
R・ラッカー 1946-
T・リー 1947-
W・ギブスン 1948-
I・バンクス 1954-2013
ナビスコはガチだったから
天皇杯初戦位は、輝樹・牟田・佐藤・磯村・田鍋を見たいな。
連携とれなくて負けそうだけど。
ブライアン・オールディスしぶといな
正体はラザルス・ロング
実はキム・スタンリー・ロビンソンの未来史の登場人物
エンダーのゲームがアメリカでベストセラートップになってると思ったら
もうすぐ映画公開なのね
エンダー・シリーズは玉が多いから早川も販促準備してるだろうな
エンダーのゲームって、翻訳家が自己満足に走った糞訳版しか
なかったような...
映画に合わせて新訳版がくるのかな。
糞訳版が電子書籍化!とかなったら日本の恥だとおもうんだが。
モルモン教の入門書とかも併せて売ろうぜ
またいつもの流れか
エンダーシリーズのさわりだけ復刊のオチ
シリーズものを舐めてかかってるからな
田中一江の新訳で出すとかなんとか
誰の訳だったっけと思ったら野口幸夫か…w
そんなに悪い訳だったっけ?
SFにはこれよりひどい翻訳いっぱいあるからなあw
翻訳がひどいのはSFだけに限った話でもないし。
Amazonさまのおかげで入手難だった過去の本が手にはいるのはいいが
60年代とかの翻訳が「戦前か!?」っていうぐらい古色蒼然とした文体だったり
読んでてあきらかにここ誤訳だろう?ってのが混じってたりするのがな…
創元だけど去年復刊したヴォークトの「終点:大宇宙!」とか73年の翻訳なのに
登場人物が「桑原桑原」とか言いやがる…元はなんだよこれw
60年代となると半世紀、73年でも40年、その頃既に実績があった翻訳者が
またまた、その時既に一人前の仕事ができると思われていた編集が担当して
いたのだろうから、その年齢を想定してみれば、文体が古くて当然だし、明ら
かな誤訳など現在でも山ほどある。
なぜ、そんなに不思議がるのだろうか?まことに理科いに苦しむ。
新訳なのに大御所だから古臭いってのもあるんだよな
「いま、息をしている言葉で、もう一度古典を」
がキャッチフレーズの、光文社古典新訳文庫で
20年以上前の訳より古臭い言葉や言い回しに訳してる人もいたしな
村上春樹の「新訳」だってむしろ古臭いじゃん、なところも多々ある
桃尻語訳みたいな企画が必要だな
ねらー語訳でも古臭くなってしまった今だと何語訳になるのか分からんが
>>228 「わたしは彼の眼を通じて見てきました。彼の耳を通して聞いてきました。そして申し上げます。彼こそ本命です。あるいはすくなくとも、われわれに得られる限り本命に近いものでしょう」
「まさにそう、きみはあの兄について言ったっけね」
「あの兄は、試用の結果、とうてい無理でした。別の幾つかの理由からです。彼の能力とは関係ありません」
「あの姉と同じだな。そして彼については疑問点がある。彼は順応性がありすぎる。他人の意志に身を浸そうとしすぎる」
「相手が彼の敵であれば違います」
「それで、われわれはどうするね? 彼を、のべつ、敵で取り囲む?」
「そうしなくてはならないのなら」
「きみは、このガキっちょが好きだと言ったと思ったが」
「バガーどもが彼を捕まえたら、わたしを彼のお気にいりの叔父さんのように見えさせてくれるでしょうね」
「オーライ。われわれはなにしろ世界を救おうとしているわけだからな。彼をとりたまえ」
エンダーのゲームの冒頭より原文まま引用
>>237 他は意味がとれるけど、終わりから2行目だけわからないな
意訳するとどうなるんだろう?
> 「バガーどもが彼を捕まえたら、わたしを彼のお気にいりの叔父さんのように見えさせてくれるでしょうね」
Amazon.com の Look Inside で英語原文を読んでみた
”If the buggers get him, they'll make me look like his favorite uncle." かぁ
訳文は間違ってはいないんだよな
日本語に近づけるなら
「もしバガーどもが彼を捕まえたら、わたしのことを彼のお気に入りの叔父さんに見立てるくらいにね」?
>>237の部分に限って言うと、文体が硬いけど誤訳ではないな
文学で金を取れる訳ではないな
>>239 意味が分かった
「エンダーがバガーに捕えられたら、わたしは取り戻そうと狂ったように殴りこんで、
バガーはわたしのことをエンダーの大好きなおじさんだと思い込むだろう」とほのめかしてるんだ
遠回しすぎる言い方だと思うんだけど、英語ではすぐ意味が通るのかな?
英文だと、カンマのあとに主語が再度入っているから意味が取り易いんじゃないかな?
>>239 もし連中の捕虜にでもなれば
私の与える試練など可愛らしく見えるぐらいの地獄を
味あわされるでしょう
大切だからこそしごき潰すぐらいにやるんだって流れだよ
中上守と秋葉楓訳はひどかった。
二冊目以降は地雷原を進む覚悟で読んだ。
>>244 それだと前行の「好き」とつながらない
「私の与える試練」はもっと後ろのストーリーに出てくることでしょう
はじめての読者はまだ知らないんだから、前行まで書かれている文脈で解釈するよ
好きといった相手をなぜ辛い目に合わせる?
↓
好きな相手を甘やかした結果、より辛い目に合わせては本末転倒でしょう?
軍隊式の「お気に入りはより厳しく鍛える」の理論だよ
他はともかくここはお約束のやり取りだから、読者はここでそういうノリなんだって分かる
なるほど
>>244 あーそういうことか
完全に納得できた
ありがと
大森望は自著で思いっきり批判してたんだから責任もって何とかしてほしいもんですよ
野口は東大文学部卒でSF翻訳者でもともとかなりまともな部類だったんだぞ
ただなぜか途中から直訳こそ至高みたいな変な訳し方をするようになった
たとえば英語の「○○である。××以外は」みたいな書き方を
ニュアンス的に直訳したくなったりするのはわかる。
普通の日本語翻訳文だと「××以外は○○である」で
断言してから稀な例外を挙げてるあの感じが出なかったりとかな。
ただしそれをやるなら、日本語の文脈として不自然、という前提に立って
何か一言補足する必要があったりするんだけど、野口訳はそういうところをすっとばしてたのが難点
はあ?
日本語でも断言してから稀な例外を挙げる「○○である。××以外は」はアリだろ
どこが日本語の文脈として不自然なんだ?
野口がどこに捕まったか何となく掴めた感じ
いや、レトリックのうちではあるが、倒置ではある。
エンダーって本国だと毎年10数万部売れ続けてるらしいな
映画はチャンスやから早川ちゃんもちゃんと売ろうな
エンダーはネタ一発の話だからなあ。
長編はきつかったし、映画もネタバレしたらお終いだ。
要するに、倒置が英語は自然なのに日本語としておかしいと思い込むセンスだから
意味不明な直訳に走ったんだろう
>>252の挙げた訳では日本語でも英語でも強調する意味がある
そのニュアンスの意味を汲んで倒置法にするのは良い訳
しかしただの文型の違いまでも英語の語順で並べだしたらただのバカ
エンダーは星新一くらいのショートショートにするのが一番気がきいてるんじゃね?
もともと短編だったし。無伴奏ソナタにはいっている。
長編化が間違いの始まりだった。
むしろ日本のSFも受けそうなのは長編化していけばいい
じゃあまずはピアピア動画を上中下で
華竜の宮を長編化してほしいな
魚舟・獣舟を長編化した華竜の宮は要らない
華竜の宮を長編化したSFが読みたい
何を言っているか分かると思うので分かってくれ
華竜の宮 + 深紅の碑文 じゃダメなの?
>>265 お、知らなかった、そんな新作が出るのか
ありがとう年末を楽しみに待つ
スレタイが21ってそんなに続いてんのかよ!
野口訳のまま再刊はリスキーだと判断したのか
>>268 ええっ、シリーズ最新刊!?
って勘違いしてしまったジャマイカw
早川ちゃん「しかし分冊である」
また新訳かよ
待望の新訳じゃないか
あれっ、ほんとだ分冊だ。
777円ってことは無理やり分冊のペラいやつでもなさそうだが...
まともに翻訳したらボリュームが1.5倍に!とかなのかね。
ネタの割れたエンダーで何回商売するのかw
来年1月にエンダー映画が日本封切りだからだよ
たぶん表紙は映画の写真を使う
本国では公開前から結構盛り上がってるんだよ>エンダー
早川ちゃんが出さないわけないだろう。日本でも盛り上がるかは別として
待望の新訳だろ。お前ら、もうちょっと素直に喜べよw
もうひとひねりくらい新しいネタが入ってるなら買う。
戦争と思ったら、実はそれもまたバーチャルだったとか。
新「訳」にそんなもん入ったらおおごとだな
もともとかなり分厚かったから今のハヤカワちゃんなら分冊やむなし
ダールのあなたに似た人もなぜか分冊だった
エンダーが777円だー
【審議拒否】
∧,,∧ ∧,,∧
∧∧ (・` ) ( ´・) ∧∧
(ω・` ) U ) ( Uノ( ´・ω)
| U u-u u-u (U ノ
u-u ∧,,∧ ∧,,∧ u-u
(・ω・`) (´・ω・)
(l U) (U ノ
`u-u'. `u-u'
久しぶりにSFM読んだけど炎と氷の歌の次のページがなんちゃらドールで草不可避
変な雑誌ですね・・・香山リカの存在が一番意味不明だが
____/ ̄ ̄ ̄\
/___\___ ヽ
r-、 / |´・ω・`| \ω・`|r-、| えんだ〜
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\_/(二二⊃ ⊂二二二)
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ヽ_二コ/ / / \ /
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ヽ; ; ; ; ; ; ; :::: ,-, o
ヽ; ; ; ; ; ; :: , (;;/ .: ヽ||ノ: : : : :
ー へへーーー へへーーヽ; ; ; ; i; ..: : : : : : : : : : : : : :
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新訳エンダー、良心的な値段じゃん!と思ったら分冊なのか。
つまり片方で俺が持ってる版の値段以上に。
100冊のブックレット見て、早川ちゃんは何処へ行こうとしてるんだ……と遠い目になった。
そんなに変なラインナップでもないと思うが
>>286 ブラックアウト オールクリア12で三冊合計6400円を繰り出した早川ちゃんに敵はいない
竜との舞踏3冊9450円ほどではない
フィフティシェイドオブグレイは3作6冊で\8820。
海外で主婦向け軽いポルノとして需要があるものにこの値段は無茶だよ。
パンツァーうんたらの人
誤送信した
パンツァーうんたらの人、新作書いたみたいだけどまたハヤカワから出すのかね?
21世紀版『宇宙の戦士』!とかいう何番煎じかわからない煽り文句がついた
帯が付いてる例のアレを買ってしまった人はいませんか?
自分で買えばいいじゃない。おはり。
>>294 私的には、良くも悪くもラノベっぽい印象
ラノベって評価でで良いんじゃ無いの。
クシエルの次シリーズの翻訳はやくぅうううう
…さいきん早皮って海外作品の「ご案内」だけする出版社なのかと思えてきた
最初をちょこちょこ訳して、放り出し多すぎだろ
早川ちゃんのそこが無敵
〉〉298
超同意
それにしても現役の翻訳家は高齢化が進んでいるのか?
最近見かける本は知っている人ばかりでちょっと怖い
エンダーのゲームの前の訳は野口幸夫の頭がバーストしはじめた頃の訳で
「翻訳じゃなくて英文和訳だ」とか言われてたな
>>301 知らない翻訳者が訳した本なんか買わないだろ
だからアンソロジーにならいる
誰が翻訳したかななんてチェックしたことなかったわ
オタクは、そういう事に拘るよね。
アニメなんか作監や演出の違いで非難囂々になったりする。
オタクとかそういう問題か?
「ヘイ、くたばっちまえ、このダムダム弾め!ステキなクロスグリのジャムで脳味噌ふっ飛ばしちまいな!」と訳すのと
「逝ってよし、クソゆとりニートが!回線切ってLANケーブルで首吊れ!」と訳すのじゃ
全然印象が違うじゃん
たとえが全く適切でない件
308 :
301:2013/10/14(月) 13:31:42.13
なんか話題がずれているな?
単純に今の翻訳家が寿命でいなくなったら困るなと思ったから
80年代に見た人が現役だから書いたんだけど90年代00年代にデビューした人で活動している人はいるの?
結構多いんじゃない?
誰がいつデビューまでは分からんけど。
氷と炎の歌で懲りたから酒井訳は買わない
山形浩生とか柳下毅一郎は90年代じゃなかったかな
最近になればなるほど、翻訳で食ってくのは難しいと思う
初版部数がただ下がりの現状じゃ
文芸翻訳家になりたいという人はいねえだろ
沼野とか若島みたいな文学部の先生がやるか
柳下みたいな兼業でやるか、どっちにしろ副業でしか成立しなくなる
>>311 バロウズのソフトマシーンやおかまはギリギリ80年代に出てるね
若手イメージだったが山形は49歳で大森望は50歳過ぎてるんだな
将来は原語か拙い自動翻訳でしか読めなくなるんだな
というかそいつらはSFファンダム全盛期に学生だった連中で
そこらへんの世代の層が無駄に厚いもんだから下に仕事がいってなさそうだし
ブラックっぽい業界に飛び込みたいという人もいないんだろ
つか、電子書籍で流通にも問題がなくなるし、原語でよくね?
翻訳は日本の本屋で簡単に手に入るのがメリットであって、
原書が簡単に買えるなら原書で読めば済むことだろ
317 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/10/14(月) 20:31:24.37
ちょっぴり英語が読める奴って、なんで英語の原書しかあり得ない!って思い込むの?
原著オンリーになったら早川ちゃんはお亡くなりに…なるかな
どこで一番稼いでるんだろ
早川はミステリーだとかサンデル教授だとか幅広くやってるから
SFなど一番売れない分野じゃないかね
ポピュラーサイエンスをもっと前面に押し出してもいい気がする
そっちに興味のある編集者がいねえんかな
売り方が下手って話な気がする
もし角川の「ジェノサイド」や「百年法」が早川から出てたらヒットしたかどうか
その昔に平井某が「ハヤカワは営業姿勢がデタラメとしか言いようがない
需要がある本でも増刷もしないで放置する」と罵倒してたな
全部出版不況が悪い
出版不況は認識が違うな。
競争に負けてるだけだと思うな。
期待はしていないが、
来月にはSFコンテストの受賞作が出るな
社運をかけた大ごり押しが始まるんだろうな
ゴーリキなみのなw
早川書房、お前にはこの強力の神が力を貸すぜ
水見稜とか村田基とか中井紀夫とかなんでみんな筆を折ってしまうのかね
会社員やりながら小説書いていくって絶対しんどいと思うわ
日本語の原書もあるから原書で読めばいいなw
全地球的にグローバルな価値のあるものは英訳される
そういうのに興味がある読者は英語読める
一国の中だけでローカルな価値のあるものは翻訳されない
例えばドイツの文化と法制度をベースにした法廷SFなんてものがあったとして、
そんなのに関心持つのはドイツに親しんでる奴だけだろう
そういうのに興味がある読者はその言語を読める
結局、翻訳は英語があれば用が足りるんではない?
読むべき海外SFは、英訳はされる
翻訳家でもあり自身の作品も多くの言語に訳されてる村上春樹もそう言ってる
最近はある言語からある言語への翻訳が減って英語を通した翻訳増えてるそうな
SFは英米で完結しててそれ以外は蚊帳の外過ぎるんでしょ
英語圏のイーガンすら英国のインターゾーンに投稿してなかったら
英米SF界である程度評価されて日本に紹介されることがなかったかもしれない
ということを思うと、絶対英国以外のヨーロッパとかにも全く紹介されないけど
面白い小説書いてるやつがいると思うのだけど、いないの?
オラ英語しかねえ世界にゃ住みたくねえズラ
アメリカ人の他国への関心の無さは異常だから
アメリカ人にそれを任せるのは危険だ
そうなんだけどさ、
他に打つ手が無いからつらいのぅ
>>334 1国から1編ずつ採用した他社の東欧SFアンソロ読んだけどさ
彼は卒然と神のお導きに思いを致して心打たれたとかで終わってんのね
かの国々では神殺す殺さないの思弁がSF最先端なのね
一方、人気の北欧はその次元は脱したから紹介され始めてる
結局、その文化内でしか価値を持てない思弁だから埋もれてる
汎人類の課題を描いてたら(代表的なものは科学)、
英語文化圏には属するか紹介されるってことだろう
そこから日本に紹介されるかはまた別の話
>>338 >
>>334 > 汎人類の課題を描いてたら(代表的なものは科学)、
> 英語文化圏には属するか紹介されるってことだろう
例えば日本の作品を考えると、テーマが普遍的なだけじゃダメ
まずアメリカ人にウケる作品、アメリカ人が読みたい日本作品にしないとな
忍者を出すとか
日本の捕鯨船団が北方領土のサハリンで鯨油取った後の鯨を海洋投棄する話とか
フランスとかヴェルヌとウエルベックの素粒子しか知らないけど
すげー変なSF書いてる人が絶対にいそうな気がする
認識できないものは存在しないことにしようって話だな
良くも悪くもアメリカ式思考法
世界で一番歌が上手かったり楽器が上手なのは、イギリス人でもアメリカ人でもないだろ。
けど世界で一番音楽で金稼いでるのは彼らだ。金と文化と言語を押さえてるのはでかい。
>>343 世界で一番ヨーデルや島唄やホーミーが上手くても
その価値は現地ローカル+それを奇妙なものとして楽しむ異国趣味の範囲で
グローバルな価値じゃないもの
そしてグローバルな価値を規定するのはアメリカ人だもの
古典を原文で読めなくはないが、面倒なので現代語訳で読むのが普通。
英文だって同じ。
ていうか普通の小説でさえ面倒で読まない人が大半の出版不況。
小説の中では必ず悪役で登場するタイプの発想やね
最後に主人公にやっつけられて失脚する系
アステカやインカを滅ぼしたスペイン人の思考と似てる
「俺が評価しないものは価値がない!」
いや価値がないとか言って滅ぼす気はねーだろ
置いとけばそれはそれで小銭稼ぎになるんだし
大銭稼ぎのじゃまにならなければわざわざ滅ぼしはしない
そこに価値判断なんてないよ
ゼロ価値じゃなくマイナス価値の、神が許し給わないものは
合衆国総力挙げて滅ぼすけどな
コーランとかHENTAI漫画とか
早川がジェノサイド出したら「伊藤計劃以降」のキャッチコピーつけそう
SFコンテストの受賞式に読者枠あるけど、行く人いるの?
都民とその植民地のみなさんで盛り上がってください
全く興味ない
>>344 ワールドミュージックじゃなくて、西洋音楽をやって上手い人もいっぱいいるだろ。
でも、アメリカ進出するには、英語力、今以上のアメリカナイズ、長くて頻繁なアメリカツアーが必要なので、
母国や近隣諸国で十分稼げるミュージシャンはそっちの市場に注力するところは多い。
ケン・リュウが同じ内容を中国語で書いてたらヒューゴー賞はとれん。
3rdやりたくなってきた
新作は実際すべて「伊藤計劃以降」だから、間違いではない。
宮内はポスト伊藤計劃かと言うと違うけども(偶々SFの賞取ったけどミステリ畑だしね)
宮内のヨハネスブルグは、なら妥当なところじゃねえかなあ
どっちもポスト冷戦・ポスト9.11時代の戦争を描くものの日本版だろ?
358 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/10/21(月) 22:16:24.96
ランキングスレないから何となくここで「SFが読みたい」予想
1. 無幻諸島から
2. 言語都市
3. 昔には帰れない
4. パラークシの記憶
5. アサイラム・ピース
6. 予期せぬ結末2 トロイメライ
7. オールクリア
8. 巨獣めざめる
9. 市に虎声あらん
10. クラーケン
今年は良い短編集がたくさん読めた
>288
ラインナップは良いんだよ、ラインナップは……
「○○系男子」とか押して、女子読者を確保しようとしているのかもしれないが
こじつけっぷりが詐欺レベル。
地質学者ってなってるから、同姓同名では。
Jが違うから同姓同名ですらねえよw
あっちは、ロバート・ジェームズ・ソウヤー(53)
「疑わしきは罰する」が日本の司法の実態
表紙は鷲尾直広かね
左側のオビはラノベ客狙いなんかな。
既に読んだことあるやつには<敵は下だ>の表紙のほうがウケるだろうから、
最初からオビなしなのも流通させてほしい。
ダサイ(白目)
幅広にもほどがあるなぁ
ほとんど2重カバーじゃないか
シンジくんじゃねーかw
元の本の表紙が見えない、もう客側としてはダブルカバーだよなこれ
映画終わると廃棄してもいいって扱いが出版社や本屋的に違うんだろうけど
>>364 うはwwww表紙wwおわったwww
と思ったが、帯だったのでちょっと安心。
でもアレが表紙だったら、アニメ版ゲド戦記なみに原作への敬意が足りないと思う。
シンジww
どうせエヴァの元ネタがエヴァをパクってる件とか言って
けんもうとかでステマする気なんでしょ
>>374 シンジってのは正しかったような記憶があるけど、どうだったかなあ
確かに設定は似てる、つーか普通にインスパイアされてるんだろうな
リヴァイアサンと第六ポンプもう文庫化か
単行本だと売り場においてもらえないからポケットブックにしたのかね
銀背とは何だったのか
手塗り
>>378 SFマガジンの当時の庵野インタビューで、影響受けたとは言ってなかったけど
SF最近読んでない、エンダーくらいまでしか読めてない
とは言ってる
エンダーとエヴァったって、「エ」しかおうてへんやんけ。
>>380 あのかたちだと読まなくても買う層がいるんだよ、きっと
ポケットブックとはしたり
>>383 まっさきに題名が出てくるってことは
無意識にしろ意識的にしろ何らかの影響は自認したようなもんだな
言葉を濁していた犯人が自白したな!みたいに言ってるけど
普通に見れば、それは影響受けてるって言ってるだろ
インタビュイーの大盛りがアホだからハイペリオンとエヴァのコジ付けに忙しくて
庵野が自分からエンダーを挙げてたのに何も突っ込まなかったんだよなwwww
一番最後に読んだのがエンダーってだけだろ
「世界の中心で愛を叫んだけもの」は読んでなかったと言ってたっけ
ガイナックスは昔からの筋金入りの特撮野郎たちだから結構SFにも触れてるよな
1000冊読んだのか死ねって叩くためだけに寄ってくるSFマニアが鬱陶しいから、
先に知りません読んでませんと予防線張るだけで
>>391 題名ぐらいは知ってただろ 唯一の短編集の表題作なんだし
題名頂戴するだけなら読む必要はない
内容は全然関係なかったもんな。
> 1000冊読んだのか死ねって叩くためだけに寄ってくるSFマニアが鬱陶しいから、
> 先に知りません読んでませんと予防線張るだけで
そういう伝説を作りたがるから嫌いなんだよアイツら。
SF名作のタイトルを勝手に使って稼ぐんだから、
「1000冊読んだのか死ね」って言いたくなる気持ちもわかる。
お前が権利持ってんの?
そうじゃなきゃ、あいつらSFオタだから嬉々としてタイトル使ってるんであって
別のSFオタがねじこむ権利はないだろ
まーた被害妄想か>1000冊読んだのか死ねって叩くためだけに寄ってくるSFマニア
うむ
我々は鎧袖一触、触れたものを全て斬り捨てるだけで
わざわざ叩くために寄って行ったりはしない
ニュービーには寄って行くが、これは歓迎するためだ
なぜかしばらくするとつい斬り捨ててしまうのだが
キャッチワールドも新装版出ないかな…
エンダーに影響受けてるのは芝村裕吏だと思う
ガンパレードマーチとか絢爛舞踏祭でものすっごい直訳調の文体がでてくるんだよ
芝村が台詞書いてると思ってるのかよ
書いてるよ
>>358 海外はだいたいそんな感じがするけど、国内が予想つかんね
1位はヨハネスブルグか、あるいはジーンマッパーとかか
>>358 たんぽん娘がいないぞ
国内は星界面白かったけどランキングには
皆勤の徒だろ
大森は海外は一般向け売れ線エンタメを高評価、プロパー作家軽視な感じだね
クルジジャノフスキイはマニアックだと思う
1 言語都市
2 時を生きる種族
3 巨獣めざめる
4 無幻諸島から
5 宙の地図
6 革命の倫敦
7 第四の館
8 パラークシの記憶
9 昔には帰れない
10 ペルセウス座流星群
あとは期待してるブラインドサイトも範囲なのかな
てか海外豊作過ぎるな。
長編も短編集も選り取り見取りだ
コニー・ウィリスのブラックアウト/オールクリアも上位に入りそうだな。
今年はレベルたけえわ
ランキングスレ立てたら?
いつになったら時の車輪は
いつになったらクシエルの新章は
いつになったらオナーハリントンの続きは
いつになったら占星師アフサンの遠見鏡の続きは
力の言葉の第2部も頼む
その辺はもう出ないから安心して
時の車輪なんてprequelの「新たなる春」までだしたというのに
いつになったら茨の剣は、、、
そういやエンダーは映画がもうすぐ公開だけど
オナーハリントンも映画化準備中で今週末のオナーコンでデモするそうな
映画化といえばムアコックのエルリック・サーガはどこいったんや
ちょっと前に映画化の噂があったはずだが
大声でエンダーのネタバレをしてやりたい
>>421 やりたい人が前の映画で赤字出してフリーズ状態
グイン本編再開とか、誰得
ハヤカワ得に決まってんだろ。
426 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/10/31(木) 21:52:06.41
牧野修得ならいいじゃないか
それでハヤカワが儲かって、諸々のシリーズの続刊が出てくれるなら俺得
旧シリーズ再開しただけで別のシリーズの続刊出始めるわけないし
むしろエンダーとかオナーとか映画化があってヒットすれば
翻訳されてない作品の刊行にちょっとは期待できる
ロンドン警視庁特殊犯罪課の第四巻って今年7月に本国で出たばかりで
来年2月にもう翻訳出すらしいね
時の車輪・・・
牧野修ってかまいたちの夜の黄金虫篇の人か?
末期のグインよりは面白そう
>>429 ロンドン警視庁特殊犯罪課、大好きだから嬉しい
やっぱり一度止まると
シリーズものは読者もついてこなくなるリスクがあるのかな
最初の方が手に入らない状態にもなるし
オナー映画化ってマジすか
まだ企画段階だけどね
第二話がベースになるらしい
エンダーのゲームの映画がアメリカで第一週は一位
きたな
早川ちゃんに便乗商売のチャンス到来
劇場CMで伝説の小説の映画化とか煽ってて吹いた
伝説の直訳小説かな?
仮想の訓練のはずが、途中からリアルになってるんだぜ!とこっそり広めて回りたい。
早川ちゃん、電子書籍化がんばりすぎw
新訳エンダー、ちょっと上下巻とも立ち読みしたけど、なんかどこがどう新訳なのかわからんかった。
その為に倍以上の金出すのもナンだからちょっと様子を見る。
…まぁ、結局買うだろうが。
あのラノベみたいな極太帯見ただけで嫌になる
せめて映画の写真を使えばいいのに
今はあんなアニメみたいな絵の方がいいのかね
おっさんになったんだよ自覚しろ
つうか未だにトールサイズ用のカバーを常時用意している本屋が無いんだが
文体全然違うだろ・・・
>>444 三省堂とか書泉は用意してなかったっけ?
おらの利用してる本屋はハヤカワサイズがある。
新人さんはそれを知らずに右往左往するときがあるけど。
おれが行く本屋はどこも大概、
トールサイズ出たばっかの頃だと
普通の文庫用カバーをかけようとする→何コレ何か大きい→折ってない奴を出して折り始める
だったのが今は
早川文庫を出す→折ってない奴を出して折り始める
になってるから、そもそも用意して無いっぽい
直近のレス読んで、そういやカバーでドタバタした記憶がないと思ったら、
トールになってからのハヤカワ文庫、新刊では買ってなかったわw
創元はずいぶんと買ってるんだがなぁ、なんとしたことか
よく利用するジュンク堂だとカバー作り置きしてある
ジュンク堂は流石に大手だけあってちゃんとしてるな
新訳版エンダー、行間が広すぎで大変読みづらい。
電子書籍版を待つのが良さそう。
ラノベ層狙って文字数を減らす方策なんだろうけど、ラノベ層に訴求するには
この表紙絵では力不足なのでは。
有名絵師らしーけど、下巻のカバー絵とかヒドイぞ。
今更早川ちゃんの表紙絵にコメントする人が出てくるとは思いも寄らない事でした。
若い奴は1ページあたりの文字数が少ないのを好むと思ってるあたりもなんか
むしろそれは遠視のお爺さんじゃないのか
遠ざけないと見えないから文字が小さいと読めない
創元の復刊本はつらいなw
ルパン関係で、ミステリマガジンで宝塚特集とかしてたけど、そこでの
やりとりはファーストコンタクトSFみたいだったんじゃないだろうか
文庫本を「文庫いれと庫」なるプラスチックケースに入れてる
のだが、早川文庫がトールサイズになってそのケースに
入らなくなった。非常に困っている。
段ボールにぎっしりつめて、階段と廊下に積み上げるしかないだろjk
段ボールってゴキブリが卵を産み付けるから一般家屋では鬼門じゃなかったか
ホムセンに売ってる農業用のプラコンテナがオススメ。
折り畳みできないけど一つ400円くらいで手に入る。
農業用だけあって強度も取り回しも文句無し。
うちの県は寒くてゴキブリがいないんだよ…
「床に直接積み」に勝る保管方法なし。
取り出し容易。
上下にサンダーをかける
>>463 地震で崩れる→積み直す→余震で崩れる→以下ループ
床上浸水で廃棄パターン
俺です
早川、トールサイズやめれ
エアコン下水漏れ廃棄野郎は俺
エンダーは当然ラストは変えるよね
でないと後味悪いし
最後は従軍した親父が自分の小隊の先任軍曹になってハッピーエンド
エンダー「山猿ども、命を惜しまず戦え!!いいな!!」
機動歩兵「うおー!!」
新訳エンダー、なんか映画版の帯のヤツも用意されてるみたいだね。
…つまり、2セット買えと?
ソケット兵じゃねえか
エンダー行間空きすぎだろ
分冊したほうが手に取ってもらいやすいのか?
477 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/11/22(金) 00:44:23.62
ハヤカワの12月の刊行予定更新しないのか?
どっか別のサイトで見れるとこない?
>>476 エンダーに限らず、トールサイズになってからの活字サイズとレイアウトは噴飯ものだと思う。
俺自身もそろそろ老眼のことを心配し始めるような年齢になってきてるけど、それでも
許容できないなあ。あの活字サイズを文庫本の判型で採用すると、一行の文字数が
相当減ってるよね? 読み難いったらありゃしない。それとレイアウトも酷い。行間が多い
わりには余白は少なかったりして、もう何をやりたいのか分からない。
正直、トールサイズになってからハヤカワ文庫の本を殆ど購入しなくなってしまいました。
でも本当は買いたいものも沢山あるんです。何とかしてください・・・
>>477 文庫限定ならこことか
http://www.taiyosha.co.jp/bunko/ ちなみにSF文庫の12月予定は
12/06
第六ポンプ パオロ・バチガルピ
宇宙英雄ローダン・シリーズ462 ハイパー空間パニック エルンスト・ヴルチェク
ブックマン秘史 影のミレディ ラヴィ・ティドハー
リヴァイアサン クジラと蒸気機関 スコット・ウエスターフェルド
12/19
宇宙英雄ローダン・シリーズ463 謀略のサイコド H・G・エーヴェルス
>>480 サンクス!ブックマンと文庫落ちの特捜部買わねば
新・SFシリーズ文庫化はえーな
バチガルピもう文庫オチか。売れたのかな。
マクドナルドは文庫落ちなしか。売れなかったのかな。
まずその2冊ってだけでしょ
サイバラバードが文庫化しないのももちろんあり得るけど
トール化、行間あけ、文字大きく、分冊・・・すべて単価上げるための工作です(´・ω・`)
リバイアサン、結局あのウソ副題付け続けるのか…
一巻で付けちゃった副題のせいで、二巻三巻とムリに副題つけて
まったく内容に即していないウソ副題になってるという。
担当編集は「ハリーポッターと送りバントの鬼」でも書いてろよ。
早川は「これからもっと読みやすさが求められる」と先取りのつもりでやったんだろうけど
ipadが出てきたからなあ
12月からはまた新ハヤカワSFシリーズ第二期の刊行始まるから
以前のSF単行本の代わりなんじゃないの?
今は本屋で翻訳単行本の棚が消滅しつつあるから
あのサイズじゃないと置いてもらえないとか
単行本よりは新書本のほうが軽くて持ち運びしやすいから嬉しい
単行本、でかいし本棚のスペースとって本当に邪魔なんだよなあ。
ホイットニーが一節
↓
エ
ン
ダ
ン
ディックは短編集だけじゃなくて長編のリニューアル(と新訳)刊行もするんだとさ
そんなにディックって売れるのか
他の作家が売れてないだけ
創元でも巨匠のミステリを新訳してるが
誰が何と言おうとディックの至高は電気羊じゃなくてユービック
グレッグ・イーガンの「白熱光」凄いな
あらすじが全く意味不明だはw
へー、Aloofは〈孤高世界〉、Amalgamは〈融合世界〉か。
いやAmalgamは既に翻訳がある「グローリー」に出てたか。
しかしSplinterはそのまま〈スプリンター〉、ナンデ?
>>495 浅倉久志の名訳が消えちゃうじゃないですか、あらやだ。
あらすじ、そんなに意味不明かな?
惑星同士?の衝突で粉砕されすっ飛んできた破片に生命の痕跡を
みつけたんで、様々な世界を順繰りに辿っていこうって話に見えるけど。
意味不明ww
はるかな未来、150万年のあいだ意思疎通を拒んでいた孤高世界から、融合世界に住むラケシュのもとに、使者がやってきた。
衝突事象によると思われる惑星地殻の破片が発見され、未知のDNA基盤の生命が存在する可能性があるというのだ。
その生命体を探しだそうと考えたラケシュは、友人パランザムとともに銀河系中心部をめざす!
周囲を岩に囲まれ、〈白熱光〉からの熱く肥沃な風が吹きこむ世界〈スプリンター〉の農場で働くロイ−−彼女は、トンネルで出会った老人ザックから奇妙な地図を見せられ、
思いもよらない提案をもちかけられるが…
言うほど意味不明には思えないが
これだけで本文の設定を正しく説明できるか、と言われると自信がない
って感じの文章だね
でも、SFのあらすじって大抵そういうものでは
>>500 むしろ短編では浅倉訳をできるだけ網羅する方針だとさ
長編だって全部新訳なわけは当然ない。ヴァリスは山形浩生の予定らしい
「この作品のタイトルが知りたい」スレでは
いつも「なんでそこwww」みたいなものすげぇ主題から外れたあらすじから
小説名を当てるゲームがよく行われているという…
>>505 ヴァリスって山形の予定なの?
あの人は自主的に訳してサイトにアップして
訳注でO瀧の訳をボロクソに書いてたけどw
「宇宙の眼」は今さら中田訳を再発するとも思えんから大森あたりなのかね
699 名無しは無慈悲な夜の女王 sage 2013/11/11(月) 19:25:32.91
「変数人間」の後書きによると
・短編選集は後3冊刊行して全6冊になる予定
・2014年1月に「時は乱れて」(山田和子訳)復刊予定
「宇宙の眼」「ヴァリス」などもハヤカワから刊行予定とのこと
夢幻戦士ヴァリス
>>503 長年のあいだ意思疎通の途絶えていたラピュタの破片が発見されて
それを探そうと決意した炭坑で働くパズーは
トンネルで出会ったポムじいから飛行石のかけらを見せられ...
とかそういう話かな
衝突事象、惑星地殻とか無理にハードSFっぽく小難しくしてるのが駄目なんじゃないか
単に衝突、地殻で通じるのに
>>505 ヴァリスは大瀧訳よかったじゃん。訳文も今風なのに、何でわざわざ変えるのか。
山形に言わせると「大瀧啓裕の訳がいかに変で(ここまでまちがっているとは思わなかった)」なんだそうだ
山形かよwwまあいいけど
訳がどう変わるのか面白そうだからヴァリスだけ買うか
山形くんに押し切られちゃったのか。
ならしゃあないなw
無伴奏ソナタも新訳出るんだな
野口幸夫の翻訳が次々とかき消されていくw
無伴奏ソナタの時点で直訳病は発症してたんだっけか
早川書房 1/10 ハヤカワ文庫SF 宇宙英雄ローダン・シリーズ (464) パラテンダーの円舞 クナイフェル&ヴルチェク 620
早川書房 1/10 ハヤカワ文庫SF 時は乱れて フィリップ・K・ディック 840
早川書房 1/24 ハヤカワ文庫SF 宇宙英雄ローダン・シリーズ (465) 解体屋たち ウィリアム・フォルツ 620
早川書房 1/24 ハヤカワ文庫SF ザ・ベスト・オブ・コニー・ウィリス 混沌ホテル コニー・ウィリス 840
早川書房 1/24 ハヤカワ文庫SF 彷徨える艦隊 (9) 戦艦ガーディアン ジャック・キャンベル 1000
早川書房 1/24 ハヤカワ文庫SF 無伴奏ソナタ〔新訳版〕 オースン・スコット・カード 1000
早川書房 1/10 ハヤカワepi文庫 虹をつかむ男 ジェイムズ・サーバー 700
早川書房 1/10 ハヤカワ文庫FT 影の妖精国で宴をひらいた少女 キャサリン・M・ヴァレンテ 800
>早川書房 1/10 ハヤカワ文庫FT 影の妖精国で宴をひらいた少女 キャサリン・M・ヴァレンテ 800
続編もう出るのか、前作がよかったし期待してる
>>518 キャンプコンセントレーションが発病のきっかけかな
ああいう細かいネタが詰め込まれた作品を訳すと
ディテールをおろそかに出来なくなって原文どおりに訳したくなっちゃうんじゃね
伊藤御大がディレイニーでおかしくなったのと同じで
>>518 『死者の代弁者』は特に変な感じを受けずにすんなり読めたから、他の人がもしかしたら
不要な訳語を削って自然な日本語にしたのかもしれんね。
で、「これはぼくの翻訳じゃない」と、編集部が別名義で出すことを提案した……かもね。
>>521 逐語訳というか、いろいろな言語がごちゃまぜになたり、語順変えたり凝った訳といえば、
『コンピュータ・コネクション』もそうね。1980年発売だけど。
524 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/12/05(木) 20:47:47.05
キャンプ・コンセントレーションは脚注で補完してるから細かく直訳しなくてもいいと思った。
1987年発行のギャラクシーでもこういう状態だし
やっぱキャンプコンセントレーションの改稿が発病の切っ掛けっぽいね
71 名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2002/06/29 00:25:00
野口訳といえば、創元から出てた「ギャラクシー」下巻に載ってるベスターのエッセイが凄かった。
もう、翻訳というか英文和訳。
例:わたしは、彼らが彼らのSF会報に寄せた、ホーレスについてこぼしている辛辣な手紙を憶えている。
>>525 ギャラクシーの翻訳は、タイトルがいい意味でインパクトあった
ベスターの破天荒とダジャレを再現しようとしてるんだよな
本文はともかく、名訳だと思う
Horace, Galaxyca
↓
「ホーレス、ギャラクシカ(行け(ホー)と声、駆け(レース)赴くは星の群乎(ギャラクシカ)」
527 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/12/05(木) 23:42:07.35
ペリーローダンて俺が死んだ後も続くのか
じゃあ読み始めても無駄だな
シリーズ物についてはとりあえず3部作って事にして必ず出版するのが、
最近の早川の方針なのか?
煙と骨と魔法少女の帯に2巻2014年6月刊行予定とか書いてあったんだけど…
何か出すのがやけに遅いのが気になる。
とりあえず三部作どころか最後の三巻目すら出ないこともあるな
ペリー・ローダン読み続けてる奴って日本全国で何人ぐらい居るんだろうな。
>>528 6月ならそれほど遅くはないだろう
翻訳者のスケジュールもあるだろうし
>>530 売れてるのかは分からんけど、結構な冊数が平積みされているように感じる
>>530 別に第1巻から読む必要はないんだよね
どうせ辻褄合ってないし
ハンドブックであらすじ追えるし
スペースオペラとしては決してつまらなくはないよ
スペオペに興味ない人にはお勧めしないが
>>532 今は亡きグインと同じでいつの間にか売れてるって感じだな。 早川が創元と違うのは
こういうシリーズ物があるかないかだろうね。 不思議と長く続くシリーズ物を探して
売り続けるんだよね。
ラヴィ・ディドハーの訳者あとがきの一文より、SFを読む愛ある読者を指して
「ストーカーまがいの思い込みで新刊や大会を追いかけ回す、いまどき珍しいほどの情熱があるからだ。」
つまりそういうことだろう。一度愛してしまったシリーズは例え100巻続こうが300巻が続こうが、追いかけずにはいられないのだ。
>>534 創元はミステリーだがプリンス・マルコシリーズがあったんだけどね。
もう切っちゃったらしいけど。
エンダーの実写映画版のチケ買った。
トレイラーを見た後、後悔した。
おそらくダメそうだ…
>>537 ウルヴァリン・ゼロの監督だからな
逝ってらっしゃい
「○○を映画化したのを見てないの?
絶対に見なきゃダメよ、信じられない位ひどいんだから」
これがSFマニアの考え方だ
他ジャンル・他メディアに対して妙に攻撃的だよな・・・SFファンを自称する奴ほど
ミステリーファンもそうだけど
本格ミステリファンは攻撃的なイメージ
昔は出版点数が少なかったから、SFファンはミステリーも読んでる、
ミステリーファンはSFも読んでると言われたものだけど
点数が増えて自ジャンルだけで充足するようになって偏狭になったね
新本格以降のミステリーファンはSF読んでないだろう
主に90年代の国内SFが死んでたのが原因だけど
今のSFファンはよくわからない
今年のこのミス、国内と海外の1位がSFなんですけども・・・
>>540 攻撃的じゃない人はいちいち騒がんから。SF云々関係なく実生活でもそうでしょ。
エンダーのゲーム、自分もトレイラーみたけど、
どこでダメそうと感じられるのかわからんかった
小説などの映画化はSFにかぎらず原作ファンが落胆することってよくあるからなぁ
今年チャリで大三島に行ったら、ウルバリン東京へ行くのポスターが貼ってた
映画の舞台になってたそうだが、食堂の人たちは誰もそんなこと知らなかった
>>547 こういうのはたいてい「俺は先を見通す力がある」と賢ぶるための煽りだと思ってる
何でもダメダメ言ってれば、数打ちや当たるで、バカでもまぐれあたりするもんなのにな
いいところを的確に見つけてほめる方がずっと難しく頭いいと思う
551 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/12/17(火) 14:30:06.08
だからハリントンシリーズの続きはどうしたんだよハゲ!
普通に考えて、もう打ち止めだろ
お前が大量買いしてれば続いてたかもしれないな
>>551 売れなかったもんはしょうがない、諦めろ
ミステリはドイツや北欧のものが訳されてるのに
SFはなんで英米ばかりなの?
新銀背でライアニエミ出したじゃん北欧SF
つか、英語圏で北欧ミステリドイツミステリブームは来てるが
北欧SFブームは来ててもドイツSFブームは来てないんだろ?
結局はヨーロッパ全体のブックフェアで拾ってくるんだからさ
単にあっちの流行反映してるんだと思うぞ
時のなんとかってスペイン作品じゃなかったっけ?
ドイツSFはペリーローダン一強で…って20年ぐらい前に言われてたなぁ
最近はどうなんだろう
深海のYrrとか出してたが……
エシュバッハとかシェッツィングとか、あんな感じ?
ドイツ人が「竜の卵」とか書いたらどんなになるんだろうなw
ストルガツキー兄弟
統計データもってなくてあくまで想像だが
日本のファン数が SF<ミステリとして
国内読者人口の違い=英語以外の言語で出版された原著を読める人・訳せる人の違い
プラス
国内での出版点数が少なくて、世界的な読者数が多く海外でも話題になりやすく、日本でも情報に触れやすい
英米のSF小説の翻訳・出版が優先される
こういうことじゃないかな
ゼロではないのは確かだが
洋楽ロックと同じでしょ
NMEの誌面を真似てるだけのロッキンオンとやってることは似たようなものという
>>561 全く外れてもないが、当たってもないと思う
原語〜日本語の直接じゃなく、原語〜英語の訳があるかじゃないの
英語に訳されれば英米の小説じゃなくても英語圏で話題になる
情報の仕入元は結局そこでしょ基本的に
ドイツ・フランスあたりはほそぼそと直接のラインもあるかもしれんけど
>>563 古典なんかでも翻訳されたものが原語と日本語しか無いってのが数多く、
研究するのに日本語を学んだっていう笑い話があるくらい日本ってのは
翻訳されているものが多い。 古典なんかだとラテン語なんかはいちいち
英語に訳されているわけでもないし、ラテン語圏のものだと日本語>外国語の
ほどの難易度では無いから翻訳されないことが多い。ただ難易度が低い
からと言っても誰でも読めるわけではない。 ラテン語圏以外だとそもそも
文化の違いもあるし、作品の絶対数が少ないから商売になる程の規模でも
無かったりする。
英語はなまじ利用圏が広いから英語以外のものはあまり翻訳されていない
っていう事象がある。
英語圏作家のイーガンすら自国だけで活動してたら日本には紹介されなかっただろうな
インターゾーンに原稿を送りつける→英米SF界で一定の評価を受ける→日本に紹介される
って流れだし
>>563 いまはエージェントが大勢いるから
非英語圏だけであっても話題になってたら日本のエージェントに原稿送ってくるよ
そこから早川・創元とかに紹介される
日本での北欧ブームは、EUで流行ったからの他に、
旦那の仕事の都合で日本からスウェーデンに引っ越した主婦が読んで気に入った本を
突然「この本日本語に翻訳して紹介したい」って持ち込んだからって逸話あったな
日本誤訳かせめて英訳されてないと編集者やその周辺にも読んでもらえないし出版を説得もできない
現地で評判高くて英訳もされてない作品などこのご時世にほとんどない
日本語訳されてから説得してたら大変だ
出版のきっかけになるために英語訳が大切ってのはわかるけど
翻訳するときは英訳版からの重訳でいいもんなの?
だめだろ
マニアック言語でよほど人材がいないなら仕方ないが
マイナー言語だと大学の先生になるだろうな。
ミレニアムなんかだと、英語からの翻訳者+現地語分かる人の監修みたいになってるけど。
レムの小説ドバっと出してほしい。
特に「捜査」。
売れてその作家の紹介が進んで欲しいと思うなら
大学の先生とかより、小説翻訳に慣れた英語翻訳者に訳してもらった方がいいかも
現地語分かる人と日本語の作家がタッグを組めばいいよ
ジェフリイ・フォードのあれみたいに
翻訳費用2倍 → 価格高 → 売れない
たとえばフィンランド語から日本語に訳せる人など一握りなのでたまたままともな訳になる可能性は低い
フィンランド語から英語、英語から日本語に訳せる人はその百倍千倍もいるので
重訳による誤訳の可能性を考慮しても英語を通したほうが品質の高い訳になる可能性高い
原作者自身が英語を読める場合も多いので英語訳の品質はかなりの水準が期待できる
ジャンル小説は訳者がそのジャンルの勘持ってるかがかなり大事
大学のマイナー語の先生がSF用語知ってるかっていうとこれがな
某社のミステリなんかはそれで結構悲惨だしな
ゼログラビティの評判が良過ぎて、エンダーちゃんが息してないwww
そうなの?個人的には期待したいんだけどな……
やっと映画化したかという気持ちなので
アメリカで見たけど原作に忠実だから楽しめると思うよ
でも映画としては爽快感がないしカルト性にも欠けるから今一つかな
グラビティはSF映画史に残るレベルの作品だから
相対的にエンダーがしょぼく見えるというだけ
>>582 おー、まじで!
もっと教えてください。見なくていいやと思わない程度の微妙なネタバレでぜひ。
ピーター ヴァレンタイン ペトラ ビーン ボンゾー にバガー女王と原作の主要キャラがほとんど出てくるので
このままシリーズ全部を映画化できる仕組み
無重力でのバトルゲームのシーンは原作読みからすると想像してたものが現実になった感じで嬉しい
>>585 ふぉぉぉぉ、ありがとう!
見るつもり無かったけど、見に行ってくる!
尺の関係で戦後の展開は飛ばされるかと恐れてたけど
殖民星の描写あるなら観にいこうかな
バガー女王は出てきたが植民星は出てこない
あけおめことよろ
グラビティ、SF野郎の場合はIMAX 3Dより2Dの方がいい気がする。
ふつーのひとは3Dでないとデブリの恐ろしさが下がるんだろうけど、
ここに来るような奴は強調されなくても分かるだろうし。
分る分からない、は別に関係ないんじゃ…。
いあ、というよりも、
デブリの恐ろしさをしってたとして、それが2Dの方が良いという理由に繋がってないところが変。
3Dじゃなくても良い、っていうのはちょっとだけ分かったけど。
料金的な問題か?
SFじいさんは目が悪いから3Dメガネがあわないんだよ。わかってくれよ。
IMAX3Dの方が明るいから字幕も読みやすいんだけどなぁ
ダイクロイックフィルタ式(ドルビー3D)と、円偏光式(RealDその他)って、
どっちが良いかなぁ?
エンダーなんて影も形もないな。
エンダーの文庫の新装表紙、シンジ君みたくなってた。下巻のオンナノコは誰だ? ペトラか
表紙じゃなくて、あれはフルサイズカバーなんだよ。
めくるともうひとつカバーが出てくる。
>>598 フルサイズと付けるなら、帯じゃないか?
600 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/01/07(火) 07:14:25.52
カバー2重とか地味にウザいからやめて欲しいわ。
今に文庫本もCDみたいにカバー10種類とか売られるのかね
そうまでして作家と握手したくないな
SF作家女体化ゲームへの道。
名作の文庫のカバーを漫画家が描いたのって、めちゃ売れたんでしょ
デューンとか、大宇宙の魔女とか。
>>603 既にラヴクラフトやコードウェイナーはラノベで女体化されてヒロイン張ってるからな
607 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/01/09(木) 05:55:01.11
じゃあ、カバーにAKB採用
ほう、ラブクラフト全集の表紙にAKB・・・
>>597 ペトラってちゃんと書いてあるのに・・・
インスマス面の奴いるじゃん
ところで24日に彷徨える艦隊シリーズの9巻が発売されるのが楽しみだ
早速アマゾンの予約注文してきたわw
時の車輪マダー?
新装版ばっかり出してるんじゃないよ(´・ω・`)楽な商売しやがって
絶版を放置してれば文句言うくせに贅沢だな俺ら(´・ω・`)
リングワールドの子供たちは文庫本にならんのですかね…
ブラッド・メリディアンの文庫化マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
かれこれ4年以上待っているけどマダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
文庫落ちしそうでしないねあれ
>>619 それがさあ、昨日PCからメールで問い合わせてみたら
「今のところ予定はございません」
って返信されたよwww
文庫落ちってびんぼくさい言い方だよね。
単行本ってでかいし重いし正直邪魔
高くてもいいから最初から文庫で出してほしいくらい
>>620 早川から出てる現役作家では一番メジャー系やのにむごい扱いwww
メールでの問い合わせに返信がある事に驚いた
あれやこれやのシリーズ続編を聞いたらどうなるんだろう
ザンスは続刊だす気があるのか問い合わせたら、二年ぐらい放置中
>>620 こういうのって予定あっても大体そう回答するんじゃないの
単行本売れなくなると困るから
>>622 単行本を読むと、毎回真ん中のページが裂ける俺にとっては正に禿同
>>623 「ザ・ロード」は2年で文庫化したのに
こうなったら意地でも待ってやるわwww
>>624 あの日はシフト休みだったから午前中にメールしたら、昼頃に返信来た
その早さをメールじゃなく文庫化の作業に回せよと思う(´・ω・`)
>>626 俺みたいな奴とか安さ重視で絶対文庫派の人間も結構いるはず
単行本→文庫の過程の本なら、むしろ文庫本の方が売れるんじゃないのかと思う
ポケミスと文庫(上下分冊)同時発売ってのがあったけど
あれはどっちが売れたのかな
>>627 >その早さをメールじゃなく文庫化の作業に回せよと思う(´・ω・`)
なにやっても文句言われんのか……
早川ちゃんに同情するわ
しかし無茶苦茶ないちゃもんだな
問い合わせのくずメールの処理のために文庫化の作業が遅れるんですね、わかりますわかります。
目に止まったメールにはさくっと返答するけど、一度流れるとそれでお仕舞は中小企業ならしょうがない
文庫化が滞ってるのは作業速度じゃなくてカネの問題でしょ
一つの作品に手間かけるんじゃなくてガンガン新作出して金の鉱脈探すって戦略みたいだし
文庫落ちなんかどーでもいいから
安く電書化してくれ
>>627 「源にふれろ」は20年近くかかったぞ
マッカーシーはノーベル賞候補って噂あるから
「百年の孤独」みたいにこれからは文庫にしないんじゃないか?
>>634 なら、新装版ばっかりの現状はなんなんですかー
毎月新刊は出てるけど
まあ早川ちゃんはepi文庫化してもすぐ絶版するしなあ
あとラシュディの真夜中の子供たちって岩波文庫化してほしいレベルの傑作だと思うの
大して売れない本は在庫管理費用がかさむから絶版しかたない
今はアマゾンで中古本も簡単に買えるから
絶版になってもそれほど不便さはないし
無伴奏ソナタってマーケットプレイスで1500円からなんやね。
なら、出す意味は一応あるのか
エンダーのゲーム出して、時は乱れて出して、
似たようなアイディアが続いてて、
最近読み始めた人が抱くSFのイメージが相当限定されそう。
出す本にセンスがなさ過ぎる。
ちゃんと選んでんのかッ!
自分の読みたい本が出ないだけだろ
最近SF読み始めるニュービーなんかいないか、
いてもそんなとこまで辿り着かんよ
マッカーシーは無理でしょ>ノーベル賞
春樹と大差ない
マッカーシーはバイオレンスというかノワール小説みたいになってきてるぞ、最近
デリーロのがノーベル賞には近いよな。
春樹しかいない日本と違ってアメリカは複数候補いるから
一人選ぶならデリーロだろうな
夕べの角川Kindle祭りはすごかった。
早川もやらんかなあ。
その辺の大衆作家に毛が生えたレベルじゃ、ノーベルは門前払いじゃないの
オーツとかマッカーシーが取れるなら春樹でも取れるよな
オーツ(笑)
ピンチョンはスピーチできないからないw
シンプソンズに出たピンチョンなめんな
マッカーシーだのデリーロだのフィリップ・ロスに申し訳ないと思わないの
北米はアップダイクみたいに万年候補のまま死ぬ作家多そう
カードの旧版欲しくなった。
版元がこんなに改訂したがる翻訳ってどんなもんなんだ。
野口幸夫の直訳病はよく言われる話だね
「エンダーのゲーム」あたりですでにおかしくなってる
翻訳と言うより英文和訳
翻訳してしまっては訳者の介入した作品になってしまうため
逐語訳とすることで原文そのままの味わいと理屈を残そうとした工夫なんだよな
>逐語訳とすることで原文そのままの味わいと理屈を残そうとした工夫なんだよな
逐語訳とか直訳ってこういうふうに誤解されているんだよな。
一般論として直訳・逐語訳がどうかはともかく、
野口幸夫は自分で原文の構造を残す方が優れているためと主張してなかったか
あれは逐語訳ですらないよね
原文を語順も含めてそのまま日本語へ置き換えようとする実験
エンダーはまだそこまで到達していなかったけど
それ、もはや翻訳じゃないな。単なる言語分析。
翻訳を通すとどうしても原文にあった理屈の筋が消えることあるから
これこれだからこうと理屈に徹して語るような小説ならアリな実験かもね
まあ実験の結果として読めたもんじゃないんだがね
昔のSFは言語も守備範囲だったから、興味深い実験とか言って擁護した手合いがいたんだろうか
訳文に関して、言及、批判した評はなかったように記憶するが。
fjやMLでは普通に…
ニフティのフォーラムとかでも多分言われてたんじゃない?
でも定説として語れるようになったのは匿名の場ができてからだな
訳がひどすぎる, 2005/6/10 By nobu_f
レビュー対象商品: エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746)) (文庫)
ストーリーについては文句ありません。
一人の天才少年の成長と苦悩を描いており、こういう作品は好きです。
無重力での戦闘(ゲーム)の描写にも面白いものがあります。
が、訳がひどすぎます。
訳者の方のポリシーなのかもしれませんし、スラングが多い原文なのでご苦労されているのかもしれませんが、
それにしても直訳が多すぎて閉口してしまいます。
特に肝心のセリフ部分に倒置法が多すぎて、まともな日本語になってない箇所すらあります。
句読点の付け方も明らかに変です。
もっと続きが読みたい、でも訳でイライラ。
こんな作品は初めてです。
これから読もうとされる方は、この点は是非ご考慮ください。
ただ、ストーリーは良いので、苦労する価値はあると思いますが。
訳が…, 2006/4/25 By まーぶしゃん
レビュー対象商品: エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746)) (文庫)
私も訳がひどすぎると思います。
せっかく面白いストーリーなのに、直訳のせいで文章の意味がつかめず台無しになったりしてすごい興醒めです。
スラングを言葉通り訳するのも大減点。
英語のスラングはそのまま日本語に置き換えるとイメージが汚くなりすぎます。
本当の面白さを知りたい方は、英語版を読まれたほうがいいかと。
ストーリーは良いが訳が最悪・・・, 2008/12/22 By pata
レビュー対象商品: エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746)) (文庫)
ストーリーの良さが際立つので訳のひどさがこの作品を台無しにしています。
訳された文章を再度自分で読みやすいように再構築しなければ何を言いたいのかわかりづらい部分が多く読むのに時間がかかります。(非常にに稚拙な訳文です。この人本当に翻訳家?)
内容5点中4点、訳0点といったところです
URLを貼れば済むことをわざわざコピペする馬鹿
尼レビューはひどいのが多いけど
これは首肯せざるを得ないw無理もないと思うよ
URLを貼れば「リンクなんか踏みたくない」と言われ
コピペをすれば「目障りだURL貼れ」と言われるのが2ch
そりゃそうだろ
同じ奴が言ってるならおかしいが
いちいち気にすんな
色んなやつがいるだけだ
ベスタ―の「虎よ!虎よ!」は50年位前の翻訳なのに改訳なんて話は全然出ないね
それだけの名訳だってことなのか
「宇宙のランデヴー」も改訳版が出るね
同じ訳者でわざわざ改訳するって珍しい気がする
文庫化を機に、とかならまだしも
>>673 昔、伊藤さんが奇想天外誌の座談会で
「そそっかしい翻訳だけど、原文の雰囲気が伝わる良い訳」
って言ってたくらいだから。
でも改訳版は読みたいな。
>>674 筒井が森優に頼まれたとかで解説書くらしいが
帯の推薦文じゃないっけ。日記に訳者に直接頼まれたしクラークだから引き受けたとある
日記読んだ
筒井はあの作品のどこを評価してるのかな
早川から版権引き上げた第一世代の連中がその後早川で仕事することってあったのか?
自分は思い当たらないけど
筒井は前もバレエメカニックの帯書いてたぞ
そうなんか
福島とか死んで割とどうでもよくなったかな
そもそも早川と訣別にまで至った第一世代作家なんて小松左京だけじゃないの
光瀬龍や眉村卓はその後も普通に書いてるし
星新一はショートショート1000作記念特集してるし
SFマガジン400号記念特集では筒井康隆と豊田有恒が書いてる
半村良はJAで半村良コレクション出してる
作家が足りなくなってハヤカワが新人発掘に向かったはずだけど
それとも別に足りないわけじゃないが従順な手駒が欲しかったからなの?
森優が早川から離れて平井和正がSFマガジンから撤退して
堀晃の件が決定的になって第一世代が離脱したんだっけか
堀晃の件すら30年以上前の話だしな
堀さんの時には座談会問題はもうだいぶ過去の話という感じだったはず。
編集者も変わってるし。で、堀さんの件で決定的になったというのは小松さん
ぐらいじゃなかったか? 他の人はなんだかんだで
>>682 のような状況だし。
で、そのあと90年代前半ぐらいか、いわゆる「冬の時代」があって。
だったら筒井の脱走と追跡のサンバ出してくれないかな
初期代表作が絶版なんだよ
どっちにしろ今となってはJAで読める日本SFの古典が百億千億だけなのは不幸なことだな
果て果てにしろ、産霊山秘録や石の血脈にしろ早川で書かれたものなのに
>>686 出版芸術社から刊行予定のコレクションに初期代表作は大体入るみたいだよ
というか早川ちゃんの原稿料って新潮社とか講談社より低そうだし、
作家にとっちゃいいんじゃないか
むしろ機龍警察選手あたりのメジャー流出が心配なんだが
80年代以降に早川が発掘した作家ってしばらく活動した後に筆を折ってしまう
パターンが多い気がする
そもそも小松左京からして早川の新人なのに初長編は光文社から出たからな
音羽二軍の光文社よりも安いんだろうな
「筆を折ってしまう」というよりは、単に才能のない奴をうっかり採用してるのでは、
とJコレのラインナップを見ながら思う。
JAじゃなくて、Jコレ?
ハイドゥナン、雪割草(違った気がする)、華竜の宮とか個人的にはかなり当たってるんだが
血液魚雷とか針とかシン・マシンとかダイナミックフィギュアとか、地雷原だよー。
書いてる人を見ると今も活躍してない人ってそんなにいないような気もするが
>>694 それらは目に見えて分かり易い地雷だな。全部回避済み。
全部読んだよ。そのうえでこそ言える。
駄作を金取って売るな馬鹿。
(ノ∀`)アチャー
58作しか出てないんだな。もっと出してるかと思った
人によって好みの違いもあるから、
読んだ作品全部が気に入るってことはまずないだろう。
いいと思うのが半分もあれば上出来。
むしろ、いろいろ出してくれたほうが選択肢の幅が広がって、個人的には嬉しい。
中に駄作と思う作がいくつかあったからといって、いちいち怒らない。
個人的には「想像力の文学」が打率高かったんだけどな。
気に入らない本がほとんどなかったけど、
やめちゃったのは、売れなかったんだろーな。
何も残ってないHi!文庫のこともたまには
>>700 いいものもある、だけど悪いものもある
って言いたいんだなw
駄作がちゃんと出せるってのは良い事な気がする。
コネでなければ、な
>>703 違う。いい悪いは主観で違うということも言っている。
そりゃ、誰が読んでも駄作というのも中にはあるけどさ。
(国語的な間違いが多いとか)
Aさんが駄作と言い張ってもBさんにとっては面白い、というケースも多い
SF者の中でもマイノリティしか評価しないモノをJコレクションで出してどうする
駄作って主張するのは簡単だしなぁ
>>707 そういうのも出していいじゃない。
そのための叢書でしょ。
小松も駄作結構あるしな
駄作があってもいいが、最近の作家は傑作を書かない
駄作を買い支えて傑作につながると思うから我慢できるんで
駄作でも売れるから駄作どんどん出しちゃえではたまったもんじゃない
まぁ、いきなり文庫で出すか、まずはJコレで出すか、の住み分けはしてるよね。
高天原探題なんかは文庫のページ数の制約で瓦解した感じがしたな
まあ、じゃあJコレで出てたら傑作になれたかというとなんとも言えんが
時の車輪マダー
SFが読みたい! より今年の予定
JA
長谷敏司『My Humanity』2月
『星界の断章V』3月
法条遥『リアクト』4月
五代ゆう・宵野ゆめ『グイン・サーガ』新刊
『天冥の標Z』
『宇宙軍士官学校』以上初夏頃
芝村裕吏、藤真千歳の新作秋以降
飛浩隆『零號琴』
野尻抱介『素数の呼び声』
『マルドッゥック・アノニマス』以上待機中
単行本
藤井大洋『オービタル・クラウド』2月
Jコレ
矢部嵩『〔少女庭国〕』
《新☆SFシリーズ》
スコルジー『レッド・スーツ』
仏SF『オマル』『オマルの征服者』
ユウ・円城塔訳『SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと』
SF文庫
カード『道を視る少年』2月
ウィリス『混沌ホテル』『空襲警報』
《ブックマン秘史》完結編 春
『孤児たちの軍隊2』
ディック『変種第二号』『ヴァリス』ほか
FT文庫
コワル『ミルクとはちみつの木陰』4月
『ブラッド・ソング』夏
乙
野尻と星界は出ないだろうな
飛は出ると申すか
飛のって連載してたやつだよな。完結してたのか。
Lavie TidharのOSAMA
どこか訳してくれんかなぁ
カミが文庫になってたんで買ってきた。
今後ルーフォック・オルメス物の新訳もぜひお願いします。
飛さんのは毎度の常連で今年でなくても別に驚かない
来たほうが驚くだろ
724 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/02/09(日) 19:07:42.00
発売されてたから買ってきたけど、早川のSFランキング本のスレって今ないのか?
ないと困るのか?
あったら嬉しいな。
728 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/02/09(日) 19:47:19.10
皆勤の徒が1位なのか。これそんなに良かったかなあ
世界観や文体は面白いけど、小説として面白いかというと今一つ・・・・・・
せっかく立ったんだからスレで言ってあげなよwww
SFマガジンで新刊紹介するのはいいが
どこまであらすじを書くべきなのか、もっと神経使ってほしいわ
どれかネタバレしてたの?
SFマガジンは知らんが近年出してたマシスンかブロックかの短編集で
訳者が扉裏で「これは同じアイデアの短編だが」って
恐ろしいネタバレしやがったのは絶対に許さない。
小松左京のくだんのははをカバー画でネタバレしてたハルキ文庫というのがあってだな・・・
筒井康隆が解説でネタバレしてる○○○○という青背もあるな。
個人的にはネタバレなんて気にしないが(そもそも解説は読了後に読むものだし)、
まあ初読の楽しみを削ぐなという人の言うこともわかる。
解説部分のネタバレは誰も問題にしてないのに。。。
なんだこの人
自治厨乙
最近の読者は内容を知らないと不安で読めないらしいよ
ラノベだと、帯で誰それついに死すとか、あらすじで誰それと付き合って何がどうしてどうなるとか、
全部書いてあるのが結構出てきてる
それが普通の感覚なの?
料亭の茶碗蒸しみたいなメンタルだな
というかそういう安い感受性なのにフィクションが読みたいという感覚がわからん
今は娯楽物にまで「損したくない」って感覚を持ち込む風潮がめちゃくちゃ強いからな
ほんの数年まえまでは、ライトノベルは実験が許される自由な雰囲気がそれなりにあったと思うけど
最近は急速に窮屈になってるなあ
>720
あれ日本の読者には政治的な部分がピンとこないだろ
淡々としててエンタメ売りもできないし
中世の本みたいだね
章ごとに冒頭にまとめが書いてるっていう
>739
どうやら、<お話>ではなくて、主人公=自分が出来事を仮想体験するもの。
として読んでる層が居るっぽい?
ある種の<夢>を見たいと思ってるなら、振る舞いに説明が付く気がする。
感受性が安いというよりは、本というもの経験回数が純粋に少ないん
じゃなかろうか。
子供をおとなしく黙らせておく手段ってのが、昔は=本だったのが、
いまは=携帯ゲーム機になってるような。
相変わらずここはおじいちゃんの茶飲み場だな
解釈しようとすんなよ
周回遅れで今頃の若者は愚かって言う老人の繰り言になる
「昔の読者は内容を知らなくても平気で本を買って金と時間を無駄にしたらしいよ」
って言われてるんだろうな
いや、大まかな展開を知った上で読み、ギミックやガジェットを楽しんでるが
・・・案外、粗筋で知ってから読む立場は正常なのか
本の販売部数はこの15年ばかり落ち込む一方だけど
新刊発行点数は二倍以上伸びてるからね
有り余る本の中から読む物を選別したいという傾向は理解できる
ソースが示されてない話に乗っかりすぎ
お爺ちゃんの与太話にソース求めちゃ可哀想
既存の名作の改訳って最近流行のリマスター紙ジャケ化みたいなもんなんだろうね
ある程度売れることも計算できるしな
個人的には「分解された男」を改訳して欲しい
>>751 改訳は電子版を見越しての権利関係の整理なんじゃね?
小説なんかだと中身は著者のものだけど、表紙はグレーだったりすることもあるし、
翻訳物だと訳者の権利関係も怪しいしね。
バイト募集しとる
754 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/02/12(水) 10:05:21.41
スパイ小説の大御所ジョン・ル・カレの息子の書いたSFを出すそうだけど、
面白いのかね。
キングの息子とどちらが上か
キングの息子は割と面白かった記憶
アーシュラ・k・ル・グィンは実は2世作家なんだよね
キング息子も割と冗長
私生活や心理をだらだら書く系
親子で似るもんだね
映画公開に合わせてウィンターズテイル再刊だけど
アメリカではコケてるらしいね
初登場7位とか
量子怪盗が文庫化するのか
もう最初から文庫で出せよ
時の車輪はまだ?
ミストボーンやクシエルの矢、力の言葉みたいにキリの良い所で終るなら良いが
真実の剣、時の車輪、いばらの秘剣みたいに途中で打ち切られると萎える。
こういうのが増えると早川FTの長編物に手を出しにくくなるので勘弁して欲しいな。
ミストボーンは完結してるよ。
ツイッターとかでも投票可能にすればいいのにな
時の車輪は作者と訳者が亡くなったからなぁ。 作者変わった続きは1作は出して
くれて、原書の方は終わってるから待ってれば出てくると思うけどね。
茨はこれだけ間があいてると出ないだろうけどね。
エンダーのゲームの映画化祭で「帰郷を待つ星」のシリーズを出して欲しいなぁ。
>>765 SFM半年分ただってのはいいな。
ただ10人はハードルたけえ
>>768 うむ。これからSFとして面白くなりそう
というところで、止まってるのよね…
真実の剣はまだ7冊も未訳があるけど
時の車輪は15冊のうち13冊訳してこの後はもうないんだから
意地でもあと2冊くらいは出して欲しいもんだがな
時の車輪はあと2部、ハヤカワには頑張ってほしい
せっかくサンダースンが完結させたんだから
密かにアメちゃんのTVドラマ化や映画化を期待してもいる
773 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/02/26(水) 19:38:02.62
商品がショボすぎてワラタ
前回は2006年だし国内編が結構変わってそうやね
776 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/02/26(水) 20:16:56.30
>>763 増えるって、今さら増えようがあるのかとwww
777 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/02/28(金) 01:46:44.83
時の車輪は作者が亡くなったからさすがにね・・・
イタコを通じて霊界通信するシステムを確立しない限り無理だろ。
別の作者が続編書いて完結させたけどそれでも読みたいかなあ?
グインサーガも同じ事やってるけどどれくらい需要あるもんなんだろ。
>777
日本の場合、合作はまだしも
グループ創作や引き継ぎやシェアードワールドやフランチャイズの成功例って
なぜか少ないよね
>>777 ジョーダンは、亡くなる前にプロットを残してくれてたみたいだし、それを元にブランドン・サンダースンが書いた続編の飛竜雷天は、好評だったよ
オービタル・クラウドって面白い?
話題になる前のKDP版の本が全く受け付けなくて全然読む気になれないんだけど
人物描写や造形が全くダメだった
Kindleで無料サンプルを読んだけど、「普段からドル単位で考えないとビッグになれない!」
とかのシェアオフィスでのやり取りが臭すぎて駄目だった。
>>778 シェアワールドが成功する程の成功をおさめた本家ってありましたっけ?日本で。
ガンダム、とか?
仮面舞踏会だろう
今更だけど
エンダーのゲームの無用な上下分冊にくわえて何よりあのしょうもないイラストでイラッとくる
面陳されてるもんだから余計に目障り
ほんと勘弁してほしい
あれ企画したやつアホだろ
ハヤカワが書かせたのかと思ったけど、映画のプロモで全身版の
イラストがあったから、映画会社発なのかも。
エンダーのゲームはアメリカでもコケたけど
日本でも9位→圏外と大コケみたいだな
gravityにあらゆる面で完敗
パルムドールメキシコ人監督が撮る新世代ハリウッドSF映画
相手が悪かったでおじゃるな
789 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/03/01(土) 20:08:24.15
エンダーのゲームは兄妹さえいればそれでいい
イラストならイラストでしっかり媚びれよと思う
エンダーはあれ10代は手に取らないよな
10代は青背なんて存在も知らないよ
エンダーの表紙は無いな
あれじゃ誰も釣れないわ
久し振りにSFマガジン買おうと思ったらリーダーズストーリィ無くなったんだな
>>790,792
オタク文化に詳しくないのに「オタクってこういうのが好きなんでしょ?」的な仕事でこしらえた救いようのない商売っ気がにじみ出てるような感じ
的外れもはなはだしい
たぶんエンダーのゲームが日本のアニメやマンガに影響を与えた()とかいう都市伝説からそういうプロモーション仕掛けたんだろうけど
実際の影響関係なんてあったとしても取るに足らんというか、皆無に等しかろうに
新訳の中身がよかっただけに外側ででっかい損してるのがね・・・
こういうのが一番の老害オタク
イラスト帯じゃなくて普通の帯だったら売れたかというと疑問ッスね……
イラスト帯だから買わないって人はそんなに多くはなさそうだし成功したかはともかくやって悪かったことはないんじゃないの……
映画自体がコケたからタイアップ効果もない
タイアップ効果低くても早川がちょっと帯代損しただけだろう
定期的に何かしらキャンペーンの必要があるから特別にソンというわけ無いな。
むしろこの機会にカードの関連作がいろいろ出て嬉しいよ
道を視る少年も大変面白かった
俺はイラスト帯に抵抗があったから買わずに図書館で借りて読んだ
あんな絵では萌えヲタは釣れんよね
じゃあ誰の絵つければいいんだっつうと微妙だけど
エヴァンゲリオンみたいな絵にすれば内容とはマッチするが
もうあの絵は古い
まどマギみたいな絵にするとさすがに詐欺だ
>>801 カードはアビスしか読んでなかったけど
読みたかった「無伴奏ソナタ」が新訳で出たのが嬉しかった
帯は別としてもエンダーのゲームの新刊が近所の書店に大量にあった
返品多いんじゃないかなあ
もうちょっと少なめに刷った方が良かったかも
エンダーの特大帯は映画宣伝側の意向だったらしいけど、
にしてもせめてオリジナルイラストじゃなくて
映画スチルだけにしとけばよかったのにな……
>>805 エンダー自体日本人受けするような内容でもないだろうしねえ
>>806 折角の映画タイアップでも興味を持ってもらう取っかかりとして
イラストレーター起用とかしちゃうのは妥当じゃないというか、
なんか違うよなあって思った
そういやどっかの新聞でエンダーが"児童書"って紹介されてたの思い出した
あながち間違いでもないか…
イラストレータの起用は多分映画側だと思うよ
映画の宣伝ビラにも使ってたし
ゼログラビティ、アカデミー賞7冠だってさ
ハリウッド「SFの原作なんて必要ないんやで」
ゼログラは映像は凄いけど、話しの展開に現実感が一欠片もなくて困る
あの話の作りだと、SFというより宇宙寓話じゃなかろうか。
大絶賛オスカー候補SF映画「ゼロ・グラビティ」、リアルさ120%でも“筋が悪い”ワケ
ttp://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140126/wlf14012612000009-n1.htm >この作品は、一般的なパニック映画の佳境の部分だけを切り取り、引き延ばしただけ。映画館に入り、椅子に座り、アホになったまま1時間半を過ごせばそれでOK。
>この作品は、人間の脳みその中でも、論理的思考や創造性を司(つかさど)る部分ではなく、食欲や性欲といった本能的行動や「痛い」「気持ちいい」「怖い」といった動物的感覚を司る部分の直撃を狙って作られているという気がします。
>そして、この作品は、食い物や猫(動物)、難病に頼らないと間がもたない昨今の日本のヘタレエンタメにも共通していると思います。
ちょっと引用が長くなってしまったがこれに尽きるのではないかと
小説が読まれない社会的、文化的背景なんかもこれで説明できそう
ん?
もしかしてSF定義で荒ぶる流れ?
>>812 この映画は最初からimaxでのアトラクション的ムービーとして作ったんだからそれで良いだろ。インテリぶってからに。
前作のトゥモローワールドが好きだった人は特にずいぶんストレートな印象持ったかもだが。
>>812 NASAは予算減をなんとかしようと世間の注目集めるのに必死だから
ゼログラビティに激怒なんてするわけないわけだが
というかこの記事書いた人、挑発的なタイトルありきで書くので有名な問題児だぞ
>809
原作つき映画が存在する理由は
日本の場合→そうしないと製作資金が集まらないから
ハリウッドの場合→オリジナル脚本で充分作れるけど
似てる作品はとりあえず権利を買っとかないとあとで訴えられるから
エイリアンもヴァン・ヴォークトに訴えられたしな
ターミネーターもハーラン・エリスンから訴えられた
キルビルも小池一夫に版権料を
ブライド「どうしてエレクチオンしないのよーッ!」
ゴジラが楽しみでたまらないけど
最近のSFXの違和感の無さは全ての名作をリメイクして欲しいわけ
新訳『死者の代弁者』はまだかいね?
一度出た本は良いだろ。
帰郷を待つ星のシリーズを完結して欲しい。
>>822 エンダーがコケたんなら出ないんじゃないの。
どうしたってエンダー以下の売り上げになっちゃうだろうし。
2ちゃんのどっかのスレがソースだからイマイチ信用度はうすいが
「死者の代弁者」の当初の訳は
まさに後期野口幸夫流のとんでもない直訳翻訳で
編集者が修正したって話があった
名義が塚本淳二名義なのはそのせいだと
エンダーの翻訳読んでまた依頼する理由が分からん。
死者の代弁者は普通に読みやすかったよね。
直すの大変だったんだろうなあ
量子怪盗の表紙なんで変えたんだろう
文庫版の表紙クソダサイんだけど…
増税で大変だろうからトールサイズやめて紙の量減らしてよ
ブックカバーが使えんから不便だよね>トールサイズ
うーんなんかアニメオタクが好きそうだな(ニガワラ
まあ、ボクって言う訳には合ってるんじゃないの
元の単行本やノベルスと同じ客層に向けて売ってもあんま売れないんだから、
文庫落ちでイメージの違う装丁にして別の客層を取りに行くのはしょうがないわ
ニガワラ
ややこしい話を表紙で買わせても、たぶんアレルギーだけが残る。二度と買わないよ。
文庫で四桁、って試しに買うにはツラいレベルだし。
本気でラノベしか読めない手合は年1000冊も出るラノベから選んで読むだけで精一杯だし
わざわざ手を出すのはアニオタでもハヤカワという名前にピンとくる層だから
別にそういう心配はいらないんじゃないかな
835 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/03/14(金) 17:05:56.19
ハヤカワの表紙は量子怪盗みたいな表紙が多い気がするけど。
劣化した『量子怪盗』の新表紙見て、士郎正宗がエロ漫画家になったことを思い出した
銀背急いで買わなくてもいいやって人が増えちゃいそうだけどいいのか早川ちゃん……
河出の奇想コレクションを文庫化する際の
ちょっとおまけをつけるからこっちも買え
みたいなことだけはやめて欲しいな
河出のやり方もSF界のアルファ商法だな
機龍警察未亡旅団の電子化発売日が、当初は2/28予定だったのが、公式twitterで3/14に延期ってなって、
いまだ出てないんだけど、ちゃんとできないもんかのう
使えないIT土方に下請け出しちゃったんだろうか
842 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/03/21(金) 11:41:06.58
>>842 短編を一つ追加とか
最後のウィネベーゴでは文庫化の際に、「からさわぎ」が追加されている
海外アーチストの日本発売CDに一曲追加するようなもんか
虐殺器官とハーモニーが劇場アニメ化ね
おまえらの嫌いなアニメ絵帯がつくぞよかったな
いや俺らは別に。
アニメ化された訳でもないのにアニメ絵帯が付いていると微妙な気持ちになるだけ
アニメ化されたものにアニメ帯が付くのは別に構わない
伊藤に影響与えたとかなんとかいってギブスンとかスターリングとか復刊してくれないかな
その辺は重版すればいいだけなのに、トールサイズになって版を変更せざるを得ないから手が回らず、
結局絶版になってしまってるやつだな。
実写化ではなくアニメ化ってところが実に日本らしい
いっその事ハリウッドにでも放り投げればよかったのに
>>845 あまりにマニアックすぎないか(´・ω・`)・・・
一般受けしなさそうやな。
アニメ絵帯でなく、たとえば横田守が描く渋いオヤジとかどうよ
と思うが横田守は萌え絵帯より生理的に嫌いだったんだ 金
横田守って一昔前の萌え絵描きだと思っていたが、おっさんも描けるのか
854 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/03/22(土) 12:09:50.15
表紙絵自体が萌え絵な事が多いハヤカワで、
アニメ帯ガーと拒否反応を示す人がいるのは不思議だな。
虐殺器官はアニメ化向きだろ
ゲーム化でもいいけど
「ジョナサンと宇宙クジラ」が表紙を替えて再販されてるのね
1977年の初版以来版を重ねてるのも凄いが
表紙4種目って早川文庫の記録なんじゃないか
858 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/03/22(土) 14:36:06.07
所詮ラノベだもんな虐殺器官
黒歴史がまた一ページ、な出来になるのはまあ間違いない
そういやマルドゥックのアニメってどうだったんだ?
しばらく前の作品だけど、暗殺者グレイマン買ってみた
なかなか楽しめた。続編も出てるみたいだし買ってみようと思う程度には
ソフロニア嬢は自分には微妙だな
>>860 ボイルドのキャラデザ以外は良かったゾー
>>847 エンダーの映画化ワイド帯に文句出てただろう
死後に評価されたってんで
どうしてもマーケティング臭がしてしまうのが伊藤
生前から評価はされてただろ
死んだからってんで何倍にも膨らませられてるのは確かだが
他にもよほど面白いもの書いてる作家がいるんだからそっち推してやれよ
生きてる人間が伊藤計劃みたいな売り方されたら文句言ったりするだろう
死人に口なしは都合がいい
商売上はそれで仕方ない
面白いもの書いてる作家がいるなら読者の方でプッシュすればいいよ
さあ、紹介するんだ
機流警察はアニメ化しないで。お願い。
ハーモニーは死人補正だな。著作の中では一番出来が悪いし。
機龍警察は作者がアニメ脚本家なんだしそのうちするだろう
ピクシブ見ると既に腐方面に支持あるんだよなあ。マイナーではあるが
>ピクシブ見ると既に腐方面に支持あるんだよなあ。マイナーではあるが
マジかw
でも検索して確認するのも怖え・・・
>>862 おれも最初は寺田絵のシュワルツェネガーを男前にした様なボイルドがイメージピッタリだったから
「何変えとんねん」て思ってたが
アニメという点を考慮して重力変化を髪で表現出来るからって事でロン毛化したらしいじゃん
観てないから実際どうなのか知らんが
>>869 本人の死まで含めて価値なんだよ。
三島由紀夫を語る上で「切腹した」ってことを避けられないように
死の床についていた人間が「もっとも天国に近い世界を実現するために全人類の意識を消し去る話」
を書いた。その生きざまが作品なんだよ。
機龍警察はなんで原寮みたいな表紙なんだ
原寮嫌いじゃないけどだな
>>874 厨設定のスーパーロボット物であることを雰囲気で誤魔化そうとしてるんだろう
オーバーテクノロジーで作られた3機のスーパーロボットを駆る
傭兵とかアイルランドのテロリストととかだぞw
ロンドン警視庁特殊犯罪課シリーズって四作とも主人公が表紙に登場してない
やっぱりチリチリ髪の黒人だと駄目なのかね
>>879 行ってみたが、めんどくさくなって帰ってきたw
別に全部埋めなくてもいいみたいだぞ
いざ選べって言われると難儀するよね
>>878 1はナイティンゲール、3はテン=トンズと娘だろうけど
2の表紙は誰なんだろう?
ハヤカワも終わったな
たしかに面倒だから戻ってきた
あのページで直接回答できるようにすればいいのに
>>882 作者のブログでも誰だかさっぱりわからないと言っているw
文庫JAにリケジョ帯がついててワラタ
ストロス短編集とか出ないかな
それなりに翻訳たまってたような
>>887 近くの本屋は気にせず「ちいさなちいさな王様」を
小保方推薦の帯でいまだどうどうと平積み
またSFが読みたいの順位つきの帯がついたコーナーをみたら
海外編1位、日本編2位、海外編3位〜みたいに並んでた
海外の偶数位と日本の奇数位はどうしたんだよw
わろた
893 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/03/27(木) 21:55:18.77
サイトメンテとか、生意気
894 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/03/28(金) 00:00:58.98
1日くらいかと思ったら、まさかの4/1までメンテwwwwwwww
@EnJoeToh: ハヤカワSFコンテストの締め切りは月末だったと思うけど、早川書房のサイトは04/01まで多分落ちているというすごさ。
896 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/03/28(金) 01:32:14.62
これは語り継がれる椿事
ハヤカワ始まったな
>>895 > ◆締切
> 3月25日(当日消印有効)。
って書いてあるけど
ゴメンミスった。コンテストか。
> ●締切 2014年3月31日(当日消印有効)
確かに……w
900 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/03/29(土) 01:54:47.87
消費税対応だけだったら絶対こんなに止めなくてもいいよね?
裏でなにやってるんだろう
読者を搾取し人間としての尊厳をあざ笑う戦慄すべき恐ろしい陰謀さ!
トールサイズ廃止なら諸手を上げて歓迎する。
903 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/03/29(土) 04:15:15.00
四月からは全作品の実本/電子書籍同時リリースを実現するんじゃなかったっけ。
2月に電子化されるはずのがまだ出てないような気がしますね?『テキスト9』とか。
まさかの増税後やっていけそうにないから廃業!?
角川が公式サイトを二回もクラックされて大変なことになってるし
間違えて早川も攻撃食らってるのかもしれない
アノニマスが霞ヶ関と間違えて茨城県の霞ヶ浦をクラックしたことあったよな
ハヤカワ、角川、ホビージャパン
出版社公式サイトに一体何が起きているのか
伊藤がらみで我が我がとしゃしゃってる連中見てて
死者の代弁者だらけだなと思った
というか口寄せが呼んだナポレオンが日本語ペラッペラだったみたいな感じ?
イタコに頼むとみんな東北訛りに
こういう状況こそSFが好んでからかってきたもじゃないのか
オカルトを厳しく批判していたメンケンの霊が
霊媒にとりついちゃうって話をウィリスが書いてたな
伊藤のミームを継いだとかいう話の野島一人でも引っ張ってきたら?
角川だから無理かもしれんけど
二代目伊藤の名前を継承できる権利をかけて
バトルすりゃいいんだよ
たった2作しか書いてないのにミームを継いだとか大袈裟にも程があるだろw
勝手に継がされた方もたまったもんじゃないな。死人は喋らないからって流石にやりたい放題祭り上げすぎ
むしろ、死人は喋らないんだから、やり過ぎなほどにやるべき。
まだ不十分だ。
こんだけどいつもこいつもミームバラ撒いてんだから
継ぐも継がぬもねーわwww
懐かしいなミーム
そういうのあったな
伊藤伊藤とハヤカワが喚いてたら「伊藤計劃のミームを継ぐ者」なんてラベル付けたノベライズを角川が出してきたのは笑える。
社をあげて角川の宣伝ありがとうございます、てか?
伊藤計画以後とかみんな死ね
虐殺がでてからもう七、八年経つんだけど、早川さん
普通ならその間にそれなりのSF作家を発掘しているんじゃないんですか?
それが今はどうよ。死んだ伊藤を利用してるだけじゃないんですか?
もう嫌だよ伊藤の名前すらみたくねえよ(´・ω・)
その間に発掘したのは赤字のアンソロジーを出し続けた河出と創元なんで
早川としては伊藤伊藤言っとくしかないんでしょ?
遺族が焼いた骨の髄までしゃぶり尽くせとうるさくてのう
700号記念アンソロジー国内編・海外編が出るのね
ミステリマガジンのやつ?
SFマガジンの方も五月に
マジで?
そりゃ買わなきゃ。
編者は
ミステリ海外 杉江松恋
ミステリ国内 日下三蔵
SF海外 山岸真
SF国内 大森望
だそうだ
ミステリ国内は刊行が東京オリンピックのときになりそうだな
海外短編目当てで買ってるSFマガジンだけど
しばらく積読してあったのを読もうと思ったら
載ってる短編、全部すでに短篇集に収録されて読んでた
ちょっと損した気分
>>927 うーん、たまには全然違う人に選んで欲しいなあ。
その二人だとラインナップが予想できすぎて意外性がない。
円城塔や神林長平や飛浩隆編のSFアンソロジーとかあったら読んでみたい。
本人の新作短編付で。
富野由悠季編纂のSFアンソロジーが読みたい
通販サイト情報によると各12編収録らしいね
海外はイーガンとチャンでとりあえず2枠埋まりそう。「息吹」とかそこらへんで
それはつまらんなあ。
毎度その2枠で埋まるのはうんざりだ
お禿は最近のSF知らないからつって断りそう
他のアンソロジーや個人短篇集で出そうなのはやめて欲しいな
「冷たい方程式」みたいな忘れられかけてる佳作の発掘集になると嬉しい
(ただしイーガンとチャンは除く)
ティプトリーの「いっしょに生きよう」とか入りそう
全然スポットの当らないような作家の作品がたくさん入ってると嬉しい
でも大森山岸だと無難路線になりそうだなあ・・・
無難路線で一般に売ってやるぜえというのでもいいし
発掘してまとめましたでマニアに訴求してもいいわ
どっちつかずでなければ、そういうもんと思える
サンディエゴライトフットスーとゼラズニイとバーサーカーお願い
ティプトリーとかコードウェイナースミスとかチャンとかイーガンとかラファティ
になりそうだけど
昔日の傑作を読める機会はうれしいが
当時の注目されたいきさつなんかを解説で読んでると
同じ空気は味わえないんだなと残念になる
山岸だと本人の意向とか関係なくイーガンははいりそう
『スティーヴ・フィーヴァー』と重複する作家がいるのかどうか
ビショップやコーニイははいるかな
アシモフとハインラインとクラークとニーヴンだったらどうしよう
ポール・アンダースンとクリフォード・D・シマックとフィリップ・ホセ・ファーマーとジェイムズ・ブリッシュかもしれんぞ
奇をてらってSFファンに馴染みのない
一回登場しただけのスリップストリームの作家ばかりだったら笑う
>>946 それ読みたいけど700号記念ってのだと違うだろうな
ジャンル外の作家が1作だけ書いたやつ特集ってどっかで見た覚えあるな
ミステリだったかもしれないが
じゃあイタロ・カルヴィーノとディーノ・ブッツァーティとロベール・メルルでいいよ
早川公式の近刊予告に出てたが、一応短編集未収録作品だけとのことだ
ウォルター・M・ミラー・ジュニアを入れてくれれ
山岸が“まだ長編がない”ひとりを除いて、短編集も出てるし長編も翻訳されているとツイートしてる
やっぱりチャンは入るのかなあ
山形がまたティモシーアーチャーの訳でグチグチゆっとる
ディックの文章は英語としては簡単な方だから
文句付けるのが口語が〜口語が〜しかない
山形クンの口語も今ではちょっと古いけどな。
まあこの場合、書かれた当時の空気を出せればいいのではないだろうか
伊藤典夫だったと思うけど翻訳家をやりだすと原書じゃないと読めなくなると言ってた
人の訳だと相容れない箇所がどうしてもでてきちゃうと
Facebook使いながら70年代の流行語みたいなのを連発する訳読んでそう思ったわ
また新装版ばっかり〜
けどヴァリスは楽しみだ
やれミリタリSFは駄目だ、新装版はつまらんとかほざいといて
ミリタリ以外の初訳SFが文庫で出てもだんまりか
どうした
あったかいミルクでも飲んで落ち着けよ