1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。
○質問をする場合
【質問】
「イゼルローンを攻撃する目的は、イゼルローン回廊を制圧して帝国・同盟間の航路の制宙権を確保すること、それ以外にない」って言葉が作中出てきます(新書版3巻 P203上段〜下段)。
この「制宙権」って何ですか?
○回答をする場合
>>レス番
「制海権」「制空権」「航空優勢」と言う言葉が参考になるかと思います。
この物語においては、具体的には、特定の宇宙空間の宙域で、以下の要件に該当すれば、そこでは「制宙権」を確保していると言えると思われます。
1.味方側による、敵勢力(敵国や宇宙海賊など)の機動戦力(戦闘・補給・偵察の各艦艇やその部隊)への、哨戒・索敵の為の人工衛星や、味方側の機動戦力への補給等の為の基地や通信衛星等が、必要なだけ設置出来ている。
2.味方の艦艇・民間船舶等の通行の安全が確保されている。
3.敵勢力側の1・2を、減少・根絶出来ている。
基本的にスレ違いネタでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたものであればかまいません。軍板・三戦板ネタ歓迎。
アニメ・ゲームなど、小説以外の他のメディアの作品のネタ・話題についても、多少の言及は可ですが、度が過ぎる物は、それぞれの該当の板のスレへどうぞ。
ここはSF板です。
次スレは
>>980辺りで重複確認・宣言の上で立てること
必要以上にカッカせず、冷静に議論・質疑応答・雑談をしましょう。
前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問vol_101
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/sf/1356573861/
2get
>>1乙。
前スレ終盤の話題だけど、戦役末期にはガイエ内でも平民出身兵士の反乱が起きてたよね。あれで殺された貴族も多いんじゃないかな。
スレ立て乙
ブラ公側の貴族で残った女子ども、自殺とか無理心中とかあったのかな・・・・・
売春婦になったりとか・・・・
>>1乙。
それはわからんが自分を守るための兵士達から暴行されたかもしれない
クロプ事件の時、兵士達が貴賤を問わず加虐しているから同じ事が
起こったかも・・・・・・・・・。
それを止めるミッターのような軍人はいないだろうしw
6 :
(゜∀゜):2013/01/17(木) 23:36:56.49
クロプシュトック領の領民の略奪、暴行、殺人、強姦を放置したばかりか、
軍規を正したミッターマイヤーを処罰しようとしたのがブラ公だしな。
よく貴族側に同情できるな。
悪徳貴族が虐殺されても同情はしないけど、目の前で婦女子が
略奪、暴行、殺人、強姦されて喜ぶのか
ミッターマイヤーやキルヒアイスなら止めると思うよw
乙
少しは控えめ気味に減速してね
ミッターマイヤーはロイエンタールが強姦したと知っても
見て見ぬ振りしたじゃん
でもエヴァがそうなったら違うだろうし
結局は自分の気分次第でしか行動してない
ブラ公やリッテン候、その他の貴族は妻子はどうしたんだろうね。オーディンに
残ってるとは思えないからガイエ要塞に一緒にいたのかな?あるいは領地にいた
のか?皇帝の2人の孫娘もどうなったのかな?(リヒテン一族と同じなら流刑
ってやつかな)
ガイエ要塞にしろ領地にしろラインハルト軍が制圧するまでは暴行や掠奪もあった
んだろうねえ。
ゾンバルトは粛清されたのに
わざわざ自分から略奪進言して戦意高揚させてみせますと出て行きながらボロ負けしたワーレンはもうよいの一言で済む
そんなもんだよねw
結局気分しだい
そりゃ今まで威張りくさって自分たちを虐待していた貴族たちが、力を失って狼狽えてるんだから、
ここぞとばかりに民衆が復讐したろうね。
キルヒーも辺境制圧後、民衆の自治に委ねて行ったとあるけど、人民裁判みたいなもので貴族は死刑
その娘や妻はウヒョヒョとかあっただろうさ。
皇帝の孫娘が不憫だ。生まれは本人のせいじゃないだろうにねえ。
まあ、どんな生活送ってきたか全く不明だしどんな性格、容姿も
わからんけどね。
14 :
(゜∀゜):2013/01/18(金) 12:01:20.50
まあラインハルト軍は軍規に厳しいし、民衆や平民出身の支持を失わないためにも、
軍には略奪暴行を禁止しているだろう。
ブラ公はヴェスターラントみればわかるように、
搾り取って反乱したら、女子供の区別なく核の炎で惑星ごと皆殺しだからなー。
それを知っているから平民とか貴族に容赦しないだろ。
そのラインハルト軍が制圧する前の混乱時に、ガイエ要塞なら貴族側だった平民兵士、
各領地は住民がやるってことさ。ガイエ要塞に妻子づれで参加した貴族もいるだろうし
16 :
(゜∀゜):2013/01/18(金) 14:46:01.09
>>15 敵軍の兵士に乱暴されるならまだしも、
味方である部下や領民にひどい目にあわされるのは自業自得だろ。
>>16 妻や娘は気の毒だろ。自業自得みたいなことやってたのもいるかもしれないけど。
まぁラインハルトは、貴族は余程役に立つ者除いて粛清する
民衆が血を求めるなら投げ与えても良い、って原作あるから
婦女暴行とかやっても咎めないような、大貴族相手ならミッターらも
ラインハルトもミッターマイヤーも身内とそれ以外に対する温度差がありすぎ
ラインハルトは不敬罪など下らぬと言う風だが姉とキルヒに関しては「怒気が寛容さを凌駕する」らしいし
ミッターマイヤーはロイエンタールのやる事は総スルー
人間だからそういう面があっても仕方ないが、とても公明正大とは賞せないなw
公明正大なミッターマイヤー元帥は
もしロイエンとオーベルの立場が逆になっていたとしても
オーベルを助けるためにロイエンを更迭しろと主張したのだろうか?
幼稚すぎる
幼なく稚拙な21氏に合わせてレスりなさい。
理解できないそうです
そんなだから幼いとかいわれちゃうんだよw
>>20 そう信じる(感情ではなく、理性で)、言うべき理由があれば、動機の配分が違っても言うだけは言うだ
ろう。理に寄った分だけ正しく事態を理解しているだろうから、その場合、ロンエンタールには
更迭されるべき理由もあるということになる。
オーベルシュタインの場合
ミ「許せん。武人としてあるまじきふるまいではないか。カイザーに上奏しなければなるまい」
ビッテンの場合
ミ「そ、そうか。血の気の盛んな男だからな。なんらかの処罰を下したほうがいいだろう(ドン引き)」
アイゼナッハの場合
ミ「うまくやれたのだろうか・・・」
ロイエンタールのためにオーベルシュタインを更迭しろってのは
公正さの欠片もないメチャクチャな進言だわな。
ウルヴァシー事件が起こったこと、その後ロイエンタールが謝罪も釈明もせず
叛乱を起こしたこと関してはオーベルシュタインは何の責任もない。
親友を救うために必死だったと言えば美談だけど、
帝国の重臣という立場を利用して親友の犯罪を揉み消そうとしてる
(しかも嫌いな奴に証拠もなく責任転嫁してる)とも言える。
帝国の戦力の損耗を防ぐ事が出来るのなら、
オーベルやミッターの更迭は考えても良いと思うけれど、
話が終わらなくなるからなあ…。
>24
更迭されるべき理由はオーベルシュタインの気が済む、この一点で十分だろう
正史でミッターマイヤーがオーベルシュタインを更迭すべしと進言した理由がそれだから
でも、オーベルシュタインの為にロイエンタールを犠牲にするとはとても思えない
もしケスラーがいなければラングを私刑にかけて殺してたからな
ことロイエンタールが絡むと冷静さを失う事、アンネローゼ絡みのラインハルト並だ
穿った見方をすれば
伝説のミッターマイヤーと現実のミッターマイヤーには落差があって
華麗な装飾をほどこしても時折下地が見えてしまっている、のかも知れないな
善処してるように見えて
彼らが嫌い、自分達は違うと思い込んでる
ゴ王朝とは根本的な思想で金髪義眼疾風らロ朝が同類だってのは
銀英を読んで読者が抱く感慨でも一般的なものと思ってたけど
違うのか
それとミッタマの身内びいきとはまた違う話でないかい
どこが違うの?
>>19 だよねなのに
銀英世界内の帝国でミッターマイヤーが公明正大と言われるのはまだしも
神視点の作者視点でそんな感じで捉えてあったのが印象的だったわ
>>33 ラインハルトはともかく、ミッターマイヤーがロイエンタールの件で周囲にわかるほど暴走した
のはあの件だけだろ。少なくとも、それ以前は公正明大と評されるのも間違ってはいない。
ラインハルトは感情に支配される人間だとロイエンタールに言われてるが?
全てが公正明大じゃなかったら公正明大とは言わないんよ
作品のキャラ設定上公明正大と設定してあるんだから、作者視点なら公明正大に決まってるだろうw
だから作者が意図した設定と読者が見た描写がズレてるって話
この作者ものすごくこれ多いんだもん
お前がそう思うんならそうなんだろう
読者がみたってお前読者代表かよ
俺が言うんだから正しいに決まってる
>>41 /: : : : : __: :/: : ::/: : ://: : :/l::|: : :i: :l: : :ヽ: : :丶: : 丶ヾ ___
/;,, : : : //::/: : 7l,;:≠-::/: : / .l::|: : :l: :|;,,;!: : :!l: : :i: : : :|: : ::、 / ヽ
/ヽヽ: ://: :!:,X~::|: /;,,;,/: :/ リ!: ::/ノ l`ヽl !: : |: : : :l: :l: リ / そ そ お \
/: : ヽヾ/: : l/::l |/|||llllヾ,、 / |: :/ , -==、 l\:::|: : : :|i: | / う う 前 |
. /: : : //ヾ ; :|!: イ、||ll|||||::|| ノノ イ|||||||ヾ、 |: ::|!: : イ: ::|/ な 思 が
/: : ://: : :ヽソ::ヽl |{ i||ll"ン ´ i| l|||l"l `|: /|: : /'!/l ん う
∠: : : ~: : : : : : : :丶ゝ-―- , ー=z_ソ |/ ハメ;, :: ::|. だ ん
i|::ハ: : : : : : : : : : : 、ヘヘヘヘ 、 ヘヘヘヘヘ /: : : : : \,|. ろ な
|!l |: : : : : : : : :、: ::\ 、-―-, / : : :丶;,,;,:ミヽ う ら
丶: :ハ、lヽ: :ヽ: : ::\__ `~ " /: : ト; lヽ) ゝ
レ `| `、l`、>=ニ´ , _´ : :} ` /
,,、r"^~´"''''"t-`r、 _ -、 ´ヽノ \ノ / お ・
,;'~ _r-- 、__ ~f、_>'、_ | で 前 ・
f~ ,;" ~"t___ ミ、 ^'t | は ん ・
," ,~ ヾ~'-、__ ミ_ξ丶 | な 中 ・
;' ,イ .. ヽ_ ヾ、0ヽ丶 l /
( ;":: |: :: .. .`, ヾ 丶 ! \____/
;;;; :: 入:: :: :: l`ー-、 )l ヾ 丶
"~、ソ:: :い:: : \_ ノ , ヾ 丶
まさにこれだなw
ロイエンタールの件は置いといても
あのオーベルシュタインとか、オーベルシュタインの靴の底に張り付いた汚物とか
他人を侮蔑する毒舌に定評のあるミッターマイヤーが公明正大と言えるんだろうか
影で言わないあたりか。
まあこれだとビッテンとあんまり変わらないがw
侮蔑するに値する相手を侮蔑するのは、公明正大だし、
その侮蔑する手段に毒舌を使うかは、個人の個性の範疇だろ
ミッターマイヤーが完璧に公明正大とは思わないが、
そういう感じかなというとこかな。
この当時の帝国軍の名将達は、軍のシンボルとして
下駄をはかせられていてもおかしくはないだろう。
新王朝としても建国の元勲達の悪口はいわないだろうし
むしろ 英雄として持ち上げるだろう。
公明正大 意味
私心をさしはさまず、公正に事を行うこと。また、そのさま。
「公明」は公平で私心のないこと。不正や隠し立てがないこと。
「正大」は態度や行動などが正しくて堂々としていること。
公明正大でいられる範囲においては、公明正大であったのでしょうな(某亡命貴族)
読者視点はともかく、一般兵士や幹部未満の将帥士官連中からしたら
ロイエン絡みのミッターや姉キルヒ絡みのラインハルトの姿を見る機会が無い
ミッターは公明正大、ラインハルトは完璧で偉大な皇帝に思えて当然なのかも
50 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/18(金) 23:52:34.48
自分たちにさえ公明正大であれば、公明正大って呼ばれるんだよ。
社会を分断して、あるクラスターに公明正大に振る舞えば、むしろ憎悪する敵は不当に痛めつけようが、
少なくともその中では公明正大でいられる。
憎悪の相手への不当な取扱いに義憤を感じられる人間は稀だから。
レンネンカンプは部下には公正な男だったのだが
残念ながらヤン・ウェンリーは彼の部下ではなかった
これを思い出した
52 :
(゜∀゜):2013/01/19(土) 00:14:51.84
>>43 そのオーベルシュタインでさえ、
ミッターマイヤーがロイエンタールを討ったことについて、
なにやら弁護というか彼を評価するようなことを言っていたのだから、
やはりたいした人物なんじゃないかねー。
非公式に擁護・評価する分には腹は痛まんからな
公明正大でも立正佼成でも構わんが、小梅太夫は嫌いだ
>52
「ミッターマイヤーは親友を討った皇帝を恨んでいる」という事実が伏線となり後日亀裂を生じる可能性もあるからね。
当人たちが亀裂と思わなくても、周囲が亀裂だと信じて動けばそれは本当に亀裂になる。
そういった隙を与えなかった政治的センスも評価しているのかもな。
>>53 オーベルシュタインは公式でも非公式でも、
そういうことを気にして話す、話さないを考える奴じゃないのではないか?
オーベルの義眼はレーザー核融合電池?
>>50 正確には、下々から見て「あの人は公明正大だ」と思われる人ってのは
実は相当そいつらに利益をもたらしてくれる「不正な」人だと思う。
本当にみんなに公正にふるまったら、みんな自分は不当な扱いを受けていると感じるはずだもん。
その点、ローエングラム王朝の場合は、庶民はラインハルトが門閥貴族から巻き上げた
財産その他の分配を受けているように思えれば当面幸せだろうから、
今度の支配者は公明正大だな、となる。
中二病乙
>57
実はオーベルの親爺は帝国の再建を目指す名門の末裔で、皇帝やブラ公、リヒ公も脅かした策士だった。
が、逆襲に遭いオーベルを身ごもっていた母共々暗殺。胎内にいたオーベルも眼を失った。
しかしオーベルは墓場から這い出し、またオーベルの部下が人知れず親爺の頭脳を小型化・義眼に組み込み・・・
あとはわかるな?
>59
巻き上げたものを配分するだけで何かを生み出しているわけではない。
一方フェザーンの中小商人にとっては邪魔な大商人も市場の制約もなくなり伸び伸びと活動するチャンス。
早晩帝国庶民は強烈な不満を感じることになるだろうな・・・
トリューニヒトが民衆を侮蔑する発言をしていたが
この作品に出てくる民衆はその通りとしか言い様がないよねw
>>47 オーベシュタインと足すとまさに「公正明大」だな。
戦争終結による人口増 所得の再分配による収入増 生産性の向上
インフラの再構築 物流ルートの整備 金融政策 規制緩和
放棄された植民星の再開発等々
人類社会が再統一されて戦時経済が終わり新帝国の経済政策が
上手くいけば、平和の配当として長々期間の経済成長も可能
>>60 「父さん、貴族アンテナに反応がッ」
「気をつけろ、パウルッ」
ヤンがねずみ男になるしかない設定だなw
>>61 まあそう偉そうに語っていた張本人が一番ぶざまに退場したけどなw
「私はなんでも利用します」
といいながら、自分自身の演説によってロイエンタールを逆上させて死亡www
ロイエンタール自身の無様さには負けるだろJK
ロイエンタールは最初から殺す気だったろう
ロイエンタールなんか最初はモブだが…
「どうして、たいした奴がいるな、叛乱軍にも」
率直な口調でミッターマイヤーが賞賛すると、ロイエンタールが同意した。
「ああ、今度会うときが楽しみだ」←
手持ちの無印1巻でのロイエンタールの唯一のセリフwww
でってゆー
俺は無印1巻持ってんだぜえwと言いたいんだろう
今ではでかい顔してるけど
アッテンボローだって3巻までセリフどころか存在すらしてませんから
アニメではラオの出番すら奪っていたな
もしかしたら、初期の構想ではラオこそがヤンが気を許す第一の部下だったんじゃないか疑惑すらあるね
でもそうなっていたらいかにもヤンファミリーがアジア臭たっぷりになってしまっただろうから
これは作者がよくごまかした感じ
名前だけなら一応2巻の時点で出てる>アッテン
帝国だとミュラーもいつの間にかいたなあ
アッテンボローは一巻のヤン登場と同時に出てたんじゃなかったっけ?
そこででてくるのはアニメのほう
>>74 アッテンボローでGrepしたが一回も出ていない
OCRで取り込んだのか?
それともテキスト形式で入手できるの?
アッテンボローは風雲編くらいまではマリノとかグエン・バン・ヒューと変わらんわな。
アッテンとミュラーは同盟帝国の出世頭だな
作中の階級ではなく、扱いにおいて
基本的な質問で申し訳ないのですが、同盟と帝国はなぜ戦っているのですが?
ルドルフが銀河連邦を乗っ取ったので、その連邦の残党が同盟を建国して
連邦の正当な後継はどちらなのかずっと争ってんの
同盟はアンチ帝国が存在理由だから
帝国は同盟を自治領の中の氾濫分子と捕らえていて、平定しないことには収まりが悪いから
ヘルベルト大公の暇つぶし
後は双方の意地と面子による惰性で
ヤンが言っているだろ 戦争はあきれるような愚かな理由で
おこるってw
『まおゆう 魔王勇者』で「経済システムが戦争という巨大消費市場に依存してしまい、戦争をやめられなくなった世界」が描かれているが、帝国と同盟も似たようなもんだよな。
ここでまおゆうという単語を目にしようとは
アメリカが定期的に戦争すんのも同じだな
>>66 死に様を選べるとしたら、
ロイエンタールのほうがいいな。
おまえはトリューニヒトの死に方のほうがいいのか?
かわった奴だな。
銀英伝の世界もまさにそうじゃないのか?
戦争が終わったら大恐慌が来たりしてwwwww。
人口も減ってて、同盟なんか市民サービスに支障きたしてたし
戦争するのに財政も逼迫してた、大貴族から財産没収してラインハルトも戦争やれてたんだから
大恐慌はこないでしょ
戦争終結の後は好景気になるんじゃね?
軍に集中していたヒト・モノ・カネが使えるんだもん。
焼け野原になったハイネセンポリスも再建しなきゃだめだし。
軍に集中していたヒト・モノが市場に溢れる一方で、
これまで軍需物資や兵器、兵士の給料や食費として、払われていた
政府からの出費が一気に減る。
つまり、いわゆるデフレになる。
コレを防ぐには、政府からの出費を増やさないとダメ。
公共工事を程よくやるべきだろうね。
そーいう意味では、ハイネセンポリスの再建もやっちゃうべきだし、
新皇宮(獅子の泉だっけ?)も作るべき。
シルヴァーベルヒが想定より早めにいなくなっちゃったから
作業に時間がかかりそうだし当分は大丈夫だろうw
シャーテンベルグや3元帥要塞建設作業もあるし
金満かつ強力なリーダーがいるロ朝なら安定して統治できそうだ
逆に同盟が統一した場合は・・・
ロ朝はヒルダが一線引いた後どうなるか
その頃には七元帥も引退してるだろう
政治軍務共に前任の連中が偉大過ぎた弊害が出ないといいが
どんなに暴政を繰り返しても対抗馬がいない限りローエングラム王朝は続く
どんなに糞な会社の製品であろうとも、業界にライバルがいない独占状態である限り製品が売れ続けるのと同じ
アレク皇帝は五月蠅い保護者連中が死んだらハイネセン併呑作戦とかはじめそう
父親やその部下達の栄光に対抗するにはそれくらいしか道が無い
ヒルダも七元帥もまだ若い、後60年70年くらいは
長生きしそうだよ
それだけ平和が続いたら軍事行動はなかなか起こせんだろうし
アレク自身の後継者問題もでてくるだろうからな
アレク皇帝30歳の時ヒルダは55くらい?政治家としてはむしろ若すぎる位だ
やりにくくて仕方ないだろうなw
あるいは親や七元帥に対抗しようなんて最初から考えない人間になってるか
>>95 独裁を肯定するわけじゃないけど、もし同盟が征服していたら
イラクやアフガニスタン状態になったと思うな。
地方に小王国が乱立したり、惑星内で内乱になったり
それを収めるには長期間の軍の派遣や膨大な軍事費が必要に
なるな 今のアメリカのように・・・・・・・・・・。
アレクは幼い頃から皇帝としての英才教育を受けるだろうから
無茶なこともしないと思うけどね
そんなんで暴君を防げるなら専制君主体制は理想の体制になってるさw
洗脳教育ならそうかも
ヒルダのように自分を抑えることの出来る性格性質がそのまま遺伝すればいいけれど
金髪のあの不遜で傲岸、他者を省みない性質が遺伝したらどうかねぇ
抑圧への反発心を我慢して成長し、上から押さえつける存在が無くなったら
・・・アウグスト流血帝は即位するまで見た目がキモいくらいで劣悪な人格とは思われてませんでしたよね
ラインハルトは幼少〜任官あたりまでは社会的な地位が高くなかった為に
我慢したり多少なりとも周りを気にすることを学べたけど
アレクは生まれつき多くの臣下がかしずきマンセーされるだろしエルウィン・ヨーゼフみたいな
躾の悪いガキにさえなりうるね
ヒルダは忙しすぎて教育スタッフまでに配る目が滞る可能性だってあるかも
そこで乳母的な教育係としてグリューネワルト大公妃をw
江戸時代の乳母はエロいこともイロイロ教育したそうな
アレクに一番求められるのは生殖能力だからな
アレクが庶民の美少女を見初めて後宮に入れると言い出したら
周囲がどう反応するか興味があるなw
>>96 それはどんな集団(前任者が優秀なら優秀なりに、無能なら無能なりに)でも言えることだから、
各部門での後任の育成と代替わりの地ならし・引継ぎをキチンとやるしかないわな。急死でも
ない限り、そこに手を抜くとも思えんから、そこそこ安定を維持できるだろ。
ゴ王朝時代に後ろ盾のない優秀な人材が不遇を囲っていたりしたし(ラインハルト陣営全体が
そんなもんだ)、一−二世代くらいはゴ王朝の「遺産」で困らんのじゃないかな。
その間に育成システムを確立せんとね。
>>104 もしアレクがそうなら、さっさと子作りさせた後で「退場」してもらうだけだろう。
金髪に関してはまず親に問題が。
どんな悪い予想しても
最後に描かれてることは覆せないから
育てたってだけだろ
王朝2代で終わったって覆してないわな
そもそも論理的に考えたらロ朝早期分解は理に適った話だ
2代で終わる王朝を「育てた」?w
それが理に適った論理から導き出された解答ですかぁ……
ロ朝単一支配の地球人種圏がずっと続いて行ったと思うのも早計
銀河戦国時代(笑)とさらに後世で言われるような多数の政体が乱立し
その中にロ朝がそこそこ長く続いていったのかもよw東ローマ帝国のように
ヒルダが育てたと言われる事から類推すると
アレクは凡君以下だったのが確定事項な気もするw
七元帥が最後まで一枚岩だったかも確定じゃないしな
歴史上獅子の泉の七元帥の名が残っているからといって死ぬまで団結してた証にはならない
別作品の似たようなのにアルスラーンの16翼将があるけど、あれは全員そろったの一瞬だけ
案外七元帥も2〜3年で揉めたり分裂しててもおかしくはない
清州会議みたいなのはありそうやね
論理はドコに行ったの?
妄想じゃん
妄想ってのは以外と論理立ってたりするもので……
本編終了後の話は幾つかの未来に関する記述を参考に妄想するしかない物
じゃ参考にして話せば
育てた、という評価がなされたのであれば、少なくとも直後にひっくり返されたということはないよね。
一つの可能性はアレクがひとまず合格点の君主としてヒルダの路線を継承したという流れ。
もう一つはアレクがあまりにもDQNのため尼将軍化したヒルダに処分され、
再婚させられたアンネローゼの子の系統に皇位が継承されていったという流れ。
アレクが暴君化したら、アンネローゼ云々より
とにかくアレクに子どもだけは作らせて、アレクは幽閉
孫に継がせる方が有り得る
アレク様が早い段階で父帝に到底及ばないと見切ってしまい、
逆に敵将たるヤン・ウェンリーに傾倒してしまったらどうなるだろーか?w
オーベルシュタインが存命ならともかく
残された七元帥がラインハルトの遺児を幽閉出来るとは思えないな
ヒルダがそのような真似に出たら反発や分裂は避けられまい
ピカーン「オヤジがすごすぎて名皇帝ムリゲなら議会民主制の最初で名を残せばヨくね?」
>>127 暴君化してたら、やるでしょ
暴君だったら被害が自分にも及ぶぞw
あいつら世襲で暴君が生まれる可能性なんて
これっぽっちも考えてないでしょ?
ラインハルト自身は、シュトライトから結婚してくれってせがまれて
流血帝みたいなのを残すのか、って言ってた
シュトライトは、晴眼帝みたいなの残せばいい、覇者が交代ばっかするのは良くない、って答えてた
ラインハルトが潔癖症すぎて、とにかく子を作ってくれ〜、だったw
暴君生まれたらポイー
それが出来れば苦労しないだろ
アレクがどんな馬鹿皇帝だろうと七元帥は忠誠を尽くすだろう
臣下とはそういうものだ
元帥も罪もないのに処罰される、浪費もひでー、となったらポイするだろ
ゴ王朝だって流血帝とか愚痴帝とか、ポイして生き延びたんだよ
ゴ王朝以下になる
>>131 > ラインハルト自身は、シュトライトから結婚してくれってせがまれて
ここだけ読むとアッーに見える
ヒルダ父もラインハルトに結婚しろと提案していたが、オーベルシュタインはその話を
どこで知ったんだろうか。
ラインハルト自身がオーベルに向かって「国務尚書からこんなことを言われた」とでも
語って聞かせたのか。
この話は一対一でした会話の内容がすぐ他に漏れるよね
ラインハルトとキルヒアイスの口論も誰か同席者がいたとも思えないのに
ロイエンタールとミッターマイヤーは知っていた
直接その時のやり取りを見聞きしてなくても
その前後の様子や言動で何かあったとはわかるだろうし
要人なら普段から本人の動向は勿論本人に影響を
及ぼしそうな事柄もある程度は調査推測ぐらいはされてるのでは
キルヒアイスの件もロイエンとミッターは実際の会話の
内容までは知らず単に仲違いしたオーベルのせいだろう
程度のことだったしそれぐらいならわかるだろう
>>135 ヒルダ父からというのが自然だな。
とにかく早く結婚して子供作ってくれってのが臣下の総意だったろうから、日ごろから「こまった
ものだ……」みたいに話していたろう。で、「じゃ、今度話してみるわ」→「言ってはみたが、期待
薄だな┐(´∀`)┌ヤレヤレ」―これが拡散→オーベルの耳に、と。
>138
あのラインハルトの子供が〜とは思ってそう
常識的に考えたら誰の子だろうと馬鹿にも暴君にもなる可能性があるけど
そのようなこと考えるのすら拒みそうだ
>>139 そんな感じだったらオーベルに釘刺されるのも仕方ない気がするな
謁見の間で話してたんならそれなりに人はいたんでないの
後日談をあれこれ考えるのがおもしろい
作者はどんな筋書きを考えているか訊いてみたい
まあ書かないのが正解なんだろうけど
作者が未来の展開について語ったところによると
ビッテンフェルトは老害化して最後は風呂場で石鹸踏んで頭打って死ぬらしいからなw
他もアホらしい死に方させられるかも知れない
ミッターマイヤーは政界進出だな。
ビッテンは相場に手を出して大損したりレギュラー番組で放言したりとハマコーのような老後。
アイゼナッハは指パッチンがリストラされた不平軍人に勘違いされ、
いや今のはコーヒーくれで新王朝に対する不満とかじゃないんだ等と言い出せないまま、
反乱軍の頭目に担ぎ上げられる。
いろいろな断片からロ王朝は結構続いたかな と想像しているけどね。
正直 星間国家で議会制民主主義がうまく機能するかという疑問もあるし
国家の端から端まで数週間もかかるという中央と地方のタイムラグがある
世界では地方の議員が中央に集うだけでも一苦労だし、同じ政党を維持
できるんだろうか?
銀河の星々、人類の手の届く端から端まで同じ時間、同じ季節の世界に不可能はありませんよ
超光速通信があるんだから時間軸を合わせることは可能だし
テラフォーミングで四季のある緯度に都市を築けば季節を
合わせることも可能だな。
政党でいえば初期のイギリス議会やアメリカ議会でも馬や馬車で
時間をかけて集合しているから問題はないが議会は2大政党制
になりそうだ。
そういえば同盟の議会では政党はいくつあったんだろう?
後書きで季節とか天体関係は批判するなって書いてあったから無視しろ
>「あいつ貞淑な振りしてたのに余がここにいてくれっていったら股開いたじゃん」
と恥ずかしげもなく言えるほどアホでもないってことじゃないかな
ヒルダが貞淑な振りしてたかは置いといて
権力で強制されたのでも力づくで強姦されたのでも恋心を抱いていた訳でもないのに股開く女を
貞淑だと位置付ける論理が心底理解できない
恥ずかしげもなくでなく股のとんでもない緩さは客観的に事実じゃないか
貞淑だと
ヒルダの事は置いておいて
ラインハルトはしたかったのか、したくなかったのか
メイドなり娼婦なりと予行演習してあったのか
どうなんだ?
まあ、童貞だったとは思いたくないから、経験済みであろう
季節感がないと歴史物は書きにくいだろう
>>151 権力で強制されてるじゃん
ヒルダが拒否できる立場だと思うのか?
「帰るなよ、居てくれよ」で発展だから強制ではない
ただ「あら、わたしを抱くのかしら?」
みたいな妄想はちらついたろう
最高権力者の意向に誰が逆らえるというのか
そういやアンネローゼが早死にするのを暗示する描写があるから
彼女がアレクを育てるって展開は無さそうだ
あっても幼少期のちょビットだけか
ローエングラムやゴールデンバウムは
逆らった記憶があるようなないような
>>156 ラインハルト当人は権力で力ずくと認識してたようだが
妄想と言うけどいい大人の男女が一晩同じ部屋で過ごすんだから自然な話だろう
仮に本当に何もなかったとしても周囲はそう思わないだろうし、むしろ何もない方が心配されそう
>>158 ラインハルトが死ぬと
本当に一人ぼっちになるんだから
アンネローゼのことはそっとしといてやれよ
ドアの隙間からそっとアンチョコをしのばせる親衛隊長
>>161 ヒルダは国政にかかりっきりになるのはしかたないから
アレクの子守はアンネローゼがすることになると思う。
子育てしていたらさびしくはないだろう。
幸せかどうかは解らんが
>>146 そうアル。我が大中華も一党独裁で隅々まで統治できてるアルヨ。
共産党パンツァーイ!
>>155>>156 事後のラインハルトの認識は「権力で強制した上での強姦」、ヒルダの認識は「双方が合意した上での和姦」だろ。
ヒルダはヤる気満々だったから応じただけで、もしもヤる気が無かったらきっぱり断ってさっさと帰宅しただろう。
そうなれば、ラインハルトも強制はせずに引き下がっていた筈だ。
ヤる気満々ねぇ
本当にそうならラインハルトの求婚に即答でOKしてただろうよ
ヒルダとしては同情成分てんこ盛りとはいえ、嫌がってじゃないんだから和姦だろ。
その夜廊下で一晩過ごしたキスリングとエミールは(´・ω・`)
>>166 お前さんが独身で結婚に縁がない人間であることはよく分かった。
現実でも、単なる恋人同士なら好きな時に好きなだけ和姦できるが、
いざ結婚となると、やれ相手の両親にはいつ会うだの大変なんだよ。
ましてラインハルトは皇帝だぞ。求婚に応じるか否かはもはや個人の
意志の範疇にはなく、歴然たる政治問題になる。
迂闊に即答なんてしたら、義眼が黙ってないw
政治問題だと言うなら何かあった翌朝即求婚に行くラインハルトのが問題だろう
更に言えば未婚の身で重臣である幕僚総長と肉体関係を持ったこと自体迂闊としか言えない
おまけに相手の父親は現役の国務尚書
単なる遊びや一夜の過ちでは済まされないだろ
>>170 その通り。あの時ラインハルトの言ったことしたことは何から何まで大問題だよ。
皇帝じゃなかったら、社会的に抹殺されていたところだ。いや、物理的にかもw
ことキルヒアイスの絡む案件では、ラインハルトの判断力は幼稚園児以下になる。
通常の超人振りからは想像もつかないほど、幼稚で迂闊で隙だらけになってしまう。
その一例だったということだ。
>>170 例えばブラ公側についた家の娘、解放農奴の娘、とかに隠れて求婚してたら
そんなの臣下一同大反対してたよな・・・・
国務尚書は父親で当事者だったからともかく、宮内尚書なんて相談もなく面目丸つぶれ
>>148 銀河標準時間決めて、ローカルはローカル時間に縛られるから、実務上の調整が難しいわな。
捻くれた見方することでも難しく考えることでもないと思うけどなー
お互い元々少なからずその気があったってだけの話でしょ、こんなのは
状況に流されたにせよ相手が誰でもよかったわけじゃあるまい
>>151 なんか……おまいの「貞淑感」は中世キリスト教並だなw
「権力で強制されたのでも力づくで強姦された訳でもないのに股開く女」は、大抵「恋心を抱いて
いた」と解釈するのが普通だろ。
精神的にまいっている時にすがりたくなる相手―この時点で、自覚はどうあれ自分の中ではそ
れなりの好意がある(稀に誰でもいい場合もあるが、そんなレアケースを基準にしてはいかん)
のだし、拒まれなかった以上向こうも同じと舞い上がるのが男ってもんだ。そこで「権力に屈し
た/擦り寄った」とかネガティブ一直線にに考えるのかなり捻くれている―女性不信・人間不信
のレベルだわ。
そのラインハルトとヒルダの間に恋愛感情なかったと
本編設定にくどいほど語られてるのに
俺設定で恋してたと言われても
>>146 大規模な星間国家で議会制民主主義を機能させるに際し、大きな問題が1つある。
それは、議会の議員の定数が非常に多くなってしまい、意見の取り纏めが殆ど
不可能になってしまうということだ。
例えば中国の全国人民代表大会なんて3000人近くいて、それ自体が1つの村に
匹敵する人数だが、自由惑星同盟の人口は中国のそれより1桁も大きい。
中国でも既に議会制民主主義は機能しないレベルだと思う。まして、同盟では……
それに、星間国家であるという性質上、星系毎に1人以上の代表者は必要だから、
安直に議員の定数を減らすだけというわけにもいかない。星系数が下限になる。
加えて、各議員は自分の星系の利益を主張するだろうから、ますます纏まらない。
この大問題を回避する策としての、自由惑星「同盟」という形態なんだと思う。
即ち、各星系の独立性を高くし、星系内の事は星系内で決めているのではないかと。
ちなみに、「星界の紋章」「星界の戦旗」というスペオペ小説に登場する人類統合体
という国家(人口6000億人)は、国民を少数の統合体市民と他の星系市民とに分け、
統合体市民のみが国家全体の政治に関われる、としていた。
例えばと言われても、全国人民代表大会は人民を代表してないんだが…
中国では建国以来国政総選挙は行われたことがない。イラク以下。
例として適当ではない。却下する。
>>178 うん、だから、人数が多過ぎると議会制民主主義が機能しないと主張するために、
議会制民主主義が機能していない中国を具体例として挙げた。
よく中国が民主化できない理由を共産党の一党独裁に求める意見があるけど、
本質は人口が多過ぎてもともと機能できない状態にあるからだと思うんよ。
ないアルよ
あれだけ人の好き嫌いの激しいカイザーがいつも側に侍らせているんだから
嫌いな訳は無いというか好意はあったでしょ
わざわざ近侍出来るよう役職まで与えてるくらいだし
アメリカは中国ほどじゃあ無いが3億もの人口抱えて議会制民主主義とやらやってますな
国土面積だって相当なもの、飛び地もあるしなー
まぁロビー活動やステマ的なものやマスゴミ利用で機能が不完全だとの指摘もあるだろうが
それでもわが国よりは健全な議会制民主主義
と人間は必要に迫られたら何でも作っちまうので自由惑星同盟は
それにふさわしい制度を作ったんじゃないかな、最終的には負けたけどw
>>182 本当にアメリカに民主主義があると思う?
たまに全体主義のように見えますが、彼らはただノリがいいだけなのです。
>>183 制度上は間違いなくあるしアメリカ人の底辺〜中流クラスで騙されやすくて勉強頑張ってる人の心の中にはあるでしょ
>>176 一般に言う恋愛感情はなかったろうね。
しかし、ヒルダは私情レベルで地位抜きのラインハルト個人を気遣うところをこれでもかと見せ
ていたじゃないか。キュンメル男爵との関係といい、ヒルダは本質的に世話焼き姉さん気質な
のだろう。
女らしくない性格から、アンネローゼのような母性にはならなかったが、となれば、シスコンで
弟ッ気が抜けないラインハルトが内心アンネローゼの代換として懐くのは自然なこと(私情あり
ありな素振りもみせている)。
シスコンでもいい大人だから自重する一方、リップシュタット以降、政治・軍事に大車輪だった
から、公務の話を同じレベルでストレスなく話し合える相手としてのみ認識していた(ヒルダも
基本そうだったろう)。
覇気を向ける程の事案もなくなって気の抜けたところに、思いっきりトラウマえぐられる事件が
あったことでその箍が外れたのが、あの夜だった、と。
しかし、結婚にまで至るような関係にはまり込む、一見恋愛事のような、しかし当事者にすれ
ば「どうしてこーなった?」ってのは世の中あるもんでね。
>>182 要するに、米国の総人口3.2億人と中国の総人口13.5億人の間のどこかに、
議会制民主主義が機能する限界の人数がありそうだってことだね。
人数が問題なのか?
中国では人口が3億人だったとしても無理な気がするけど。
中国で民主化してないのが人口のせいなのか共産党のせいなのかきっちり区別ついてないのに
例になると思ってるのが頭悪過ぎ
距離の問題があると思う 何千光年も離れていて議会開催中
選出された星で内乱でもリコールでも起こって解任されたら
どうするんだろう。
>187
インドもあるでよ。
>190
会期中は逮捕も解任もされない、と定めておけばリコールは考えずに済む。
内乱はどうしようもない。
それぞれの星系に全権委任された行政府の長がいて対応するんではないかな。
要は公正な選挙による代表が話し合って決めた約束事に沿って進める、
それを待てない状況については全権を持った人が対応する、
(もちろん誰が、とかどこまで可能か、などの区切りは事前に明文化)
といった仕組みの運用があれば、議会制民主主義は機能していると言えるのでは?
>>190 無線も電信もない時代に大英帝国が運営できてたんだから、距離は本質ではない。
どいつもヒルダは恋愛なくても執拗に強請られたら素直に股開くタイプと繰り返し言ってるだけだね
そういうタイプがラインハルトの好みだって言いたい訳?
ヒルダがとんでもないブサイクだったとしてもラインハルトはその才能を認めて傍に置いただろうけど、
果たしていざというときに今日は帰るなと言っただろうか
>>193 >執拗に強請られたら素直に股開く
そういう描写は?
>>194 それはなんとも……それがお話として面白いと思えば、やっぱり同じ展開になったろうし、一応
ヒロイン格だからラインハルトと釣り合いの取れる美形じゃないとなと思えば、そんなキャラには
しないだろう。
ラインハルトは見た目は綺麗だが頭の中身がバタークリームのような女子よりも
頭脳明晰で良識さえあれば外見は問わないよ!
そのほうが女子読者もありがたいでしょ?
外見は問わないのであれば極端な話男だっていいってことになるからなあ。
ラインハルトだってやっぱり美人でおっぱい大きいほうが好きだろ。
少なくともちょっと暇になって子作りを始めればそうなったはず。
ラインハルトが本当に性欲ゼロなら勃たないだろw
前立腺をですね云々
ヒルダお嬢様は何でもご存じだからマグロなラインハルトにそういうプレイをかんぬん
>>197 ヒルダが平凡な容姿でくっついてたら、言ってた通りで、その通りだけど
でもヒルダはラインハルトにおさおさ劣らぬ、ってかなり美形だから・・・・・
性格良ければ容姿は問わないと言う人は多いけど
同じ位良い性格なら容姿良い方選ぶだろ
貴族の令嬢について「見た目はまことに美しい」とコメントしてるんだから
美人が嫌いだとは思えないな
軍人故、一通りの「遊び」の経験はあっておかしくない。
レンネンあたりが連れて行っていたりして。
しかしそちら方面というより、戦闘において性的興奮も得ていたのかも・・・
ところで逝くときは「ファイエル!」なんだろうか。
それにしても花束のセンスが悪い
なぜ白バラを混ぜるのだ
>>186 なんかヒルダに妄想してるなあ
そもそもラインハルトは父親を除く血縁とキルヒアイス以外は
プライベートが極少な人生なので
>地位抜きのラインハルト個人
自体が無いに等しいし
ヒルダも秘書という仕事の範疇でしか
>私情レベルで気遣うところをこれでもかと見せ
てなんて無いし
本編で愛ないってあるのに
>205から腐女子臭がプンプン漂ってくる
あのラインハルトが女に泣きつくんだからヒルダは特別だったんだよ
別に相手がヒルダでなくて泣きついていたはずだと主張するなら
もう平行線だから何も言えない
誰でも良かったと原作にあるのに平行も何も
ヒルダに好意はあったんだけど、姉とキルヒアイスように
心の中に入り込んでもおkの存在じゃない、って自分は思ってる
結婚も姉がやめろって言うならその通りにするって、原作で言ってるくらいだし
姉とキルヒアイスが、何より大事で特別
本当に誰でもよければエミール少年やリュッケでもええやん
>208
だから、本編のどこにそう書いてあるんだよw
お前本当は読んでないだろ
原作者が自らホモ嫌いを投影してるラインハルトは
お気に入りの男にスキンシップはしてもセックスの欲は抱かない設定の筈
>>205 「完璧」な専制君主とならなければラインハルトですら切り捨てかねないようなオーベルシュタイ
ンに対抗意識持ってラインハルトの「少年のままな部分」を守ろうと決意した辺りなんて、どう
みても私情だろ。それで勝手にアンネローゼの山荘で押しかけるとか。
そこでのアネローゼの対応も弟の臣下に対してではなく、弟の傍にいるひとりの女性に対して
だ―つまり、傍からはそう見えていたということだ。
ロ王朝の路線は基本、一夫一婦制度かね?
リアルな話、継承問題はどうしていくつもりかな
平民、貴族は放置してもよいが帝の後継を
確実に嫡出子にするなら妾や側室が必要では?
血統、血筋気にしない主義なら、まあ適当にガキを連れてくればよいわけだが
アンネローゼは今後長生きしたにしてもまず生涯独身だろうからなw
コンラート(notリンザー)を養子にする位か
>>215 なんで養子なんかしなきゃならんの
姉は皇族なのに、血縁者でもないのを養子にしたら、めんどくさいだろ
コンラートはブラ公についた貴族の子息なのに
あんなアンネローゼの側付きにしてもらって、それだけで望外の待遇だろ
コンラートだけのえこ贔屓、ほんとは好ましくない事だと思う
アンネローゼと仲介したキルヒアイスが優しいって、強調したい為に
コンラート保護のエピソード追加したんかね
>>213 そんなのオーベルシュタインもヒルダも
自分の理想をラインハルトに押し付けたいだけの
職務と私人のエゴがあるってだけで殊更女性であることを強調する話じゃない
>>214 帝国はまだ500年に及ぶ専制体制による残滓が色濃く残っている。
アレクの後継者が第一に求められるから後宮が作られるかもしれないし
無くても身近に血統書つきの女官を多数配置すればすむこと。
正直 天然記念物に番いをあてがう様なもんかとw
血統でつないでいくのは金髪の本意じゃなかったはずなのに
結局そうなってしまうんだな
ラインハルトが長命で改革が終わったなら後継者を指名したかも
しれないけど、こうも短命で中途なら帝国の慣習に委ねるのも
やむ得ないと判断したんだろうな 正しい判断だと思うよ。
>>220 子供が出来れば考えも変わるだろう
現にアレクの為にフェリックス呼びつけたり、親バカの気はラインハルトにも見え隠れしてる
だいたいラインハルトの言う実力主義は本人がよくても周囲や臣民はたまったもんじゃない
帝位交代のたびに戦争するわけにはいかんだろw
でもラインハルトも、あんな早く寿命がつきるとは思わなかったしで
次代はアレクを皇帝するのを、すんなり認めてたとは言え
アレクが力量ないなら、ロ王朝なんて存続させる事ないって、最期に言ってた
まぁヒルダや臣下はアレクが愚帝でも、ロ王朝存続の為方策を練り、そんな遺言スルーだろうが
アレクが有能だったとしてもさらに代が下ればわからんよね
先行きは明るくないな
>>214 うるさい宗教もないし、体制維持を考えれば、嫡子を安定提供できる側室制度はなくせない。
厄介の種でもあるがね。
統治システムがかっちり出来れば、皇帝なんてお飾りになるし、血筋はブランド維持するための
保証書みたいなもんだ。多くを求めすぎなければ、困ることもそうないだろう。
細かい事言うけど、嫡子は正妻の皇后の腹から生まれた子
単なる寵姫、側室から生まれた子は、庶子
ロ朝の場合皇族自体ほとんど存在しないからな
血統で語るとアンネローゼとアレクしかいない
アレクが頑張って分家作れるくらい子作りしないとw
アレクが好色なら、唐の太宗みたいに50人とか子ども作れる
ハプスブルク家の妃とか多産系で、20人近く出産してる妃もいる
でもなー父親の性欲乏しいのが、遺伝してしまっていたら・・・・・
ヒルダも性欲乏しいってのが、ちらっと記述されてたっけ・・・・
ほんとアレク次第だな
マリーンドルフ伯は国務尚書を辞任出来たのかな
ラインハルト崩御で立場的には更に難しくなってしまったが
貴族の娘らしからぬ娘育てた功績で、国務尚書なったのが務まってるんだから
ミッターマイヤーが固辞したとして、マリーンドルフ伯が目つけてる
マインホフでもやっても、十分務まるんじゃないかと思うんだけど
>>223 アレクに力量無ければ・・・・・・遺言
却って臣下は簒奪しようとしなくなる(例 孔明 その他少々)
逆に忠義を誓えと強制すると簒奪される(例 徳川家康・ 司馬 懿 その他大勢)
不思議なもんだw
>>231 逆なのかも知れない。
もともと簒奪する気満々の臣下に対しては、口が裂けても「力量無ければ……」なんて遺言はできない。
そんな遺言をしたら、たとえ2世に力量があっても、無いことにされて、公然と簒奪されてしまうから。
一方、忠誠心があって絶対に簒奪しない臣下は、忠誠心があり過ぎて2世の言いなりになる恐れがある。
そこで、2世が調子に乗り過ぎないようにする戒めとして「力量無ければ……」の遺言をするとか。
マリーンドルフ伯は逸材だろう ああいう温和な調整役型の政治家で
私欲がなくワイロを取らない人材は貴重だよ。
特にラインハルト亡き後は政界の取りまとめと軍との調整役には
不可欠だと思うな。
>>232 すまない 孔明への遺言自体創作かもしれないし
君主が臣下に言った例なんて無いのかもしれない。
忠義を強制する例はいくらでもあるんだが・・・・・・。
アレクサンダー大王の場合、「最強の者が統治せよ」と遺言して
王妃が妊娠中で、後に大王の男子が誕生したわけだけど
大王の遺言通り、血みどろの後継者争いしたな
大王の血を根絶やしにして
>233
能力や人格にはケチのつけようがなくても、摂政皇太后の父で現皇帝の祖父
政治を親子でほしいままにしていると批判されるのは避けられないだろ
「マリーンドルフ伯には何の才能もない、今日の地位は娘の七光りだ」
このような嘲笑がヒルダの耳に入る程度には宮廷内を流れていたのだから
宮廷の住人全てが伯を評価していたわけではない
237 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/22(火) 20:52:20.38
>>236 逆説的に言えば、そういう嘲笑が流れても特に咎め立てしなかったという点からも、
マリーンドルフ伯の度量の大きさと懐の深さが窺えるのではないかな。
ゴールデンバウム王朝時に伯爵の地位を得ていたと共に、キュンメル家の財産管理の
全権を預かってた時も、その気になれば我が物に出来たのを一切手を付けずに
きちんと運用していた事からも、何より朝っぱらから花束抱えた皇帝ラインハルトを
上手くいなして送り返した事からも、稀代の逸材振りが知れると思う。
ゴ王朝の貴族社会で、ズレた育て方してても修正しなかったのは
一人娘だから、どこかが養子に入りたいはず
売れ残る事はないだろ、って高をくくっててのか
シルヴァーベルヒは何のために出てきたのか
>>237 ゴ王朝の一部のイカレた貴族ならともかく
欧州に限らずどこの貴族でも普通にやってることをやってるだけ
どこが希代だ
ゴ朝貴族に珍しい例ならやはり稀代じゃね?
問題にされてるのはマリーンドルフ伯の能力人格ではない
>237はそこを理解しているのだろうか?
まあヒルダがいなければマリーンドルフ伯も貴族連合について
よくて財産没収だったわけだから、娘のおかげで今の地位にあるという評価は
間違いでもなんでもないわな。
ヒルダはお父様をえらく評価してるけど、地の文で書かれてる限りでは
人格者のおじさんだったことしかわからんぞ。
ラインハルトも能力的には大して期待してなかったしな
皆の調停役やってくれれば十分と言ってる位だ
まぁそういう人がいないと組織は廻らないから重要な立場には違いない
まあ、ロ王朝の国務尚書に必要なのは『誠実さ』と『庶民感覚』だし
自分が分不相応な地位にいるって認識してれば、宮廷内の多少のやっかみも「事実だよな」で流せる
>>243の言うように、人格者のおじさんなんだろ
ラインハルト親政体制の国務尚書は調停役でよかったけど
ヒルダ摂政体制だとそうも言ってられないだろ
かねてから辞意表明はしてるのだし、そのまま潔く身を引くのが一番丸く収まる
まあ読者が妄想で楽しむネタだと
フェリックスが親の意思を継いで?反乱起こすとかだなw
>>245 マリーンドルフ伯爵はお家の一大事を娘に一任したという一点においては評価されるべきだぞ
いくら頭脳明晰だからと言ってフツー20そこそこの小娘に一任なんてしない、たいしたタマだよ
ま、ヒルダにラインハルトにつく方が良い理由を説明されて、それが説得力あるもので
マリーンドルフ家が重く扱われるってのに、伯爵も心ひかれたんでしょ
了見の狭い領主だったらいくら説得力のある意見でも
「やはり銀河帝国の事を考えればブラウンシュバイク侯に付くのが筋」
とか何とか言って耳を貸さなかっただろうからなあ
アスターテ会戦時のパエッタやムーアみたいな奴
娘に理があっても当主が思い通りに事が運ぶとも限らないのに
当主が采配を投げてしまうとか評価どころか寧ろ伯が全てにおいて放任主義で無責任
一夜の契りくらいでビクビクおののくローエングラムには国は任せられない
帝国の市民のことを考えたら早死にして良かったと思うよ
釣れませんな
でもさぁ、読者で長生きして欲しかった派どれくらいいるの?
254 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/23(水) 10:01:39.35
>>250 娘の見識や才覚が、自分のそれを遥かに凌駕していると悟って一任したんだろう。
何かあったら責任は自分が持つから、思う通りにやってみろと託したのかもな。
ラインハルトが朝から花束抱えてやって来たときの対応振りからもそれが窺えると思う。
放任主義ではあるけど、無責任というのは違うのでは。
まあ、キュンメル事件の時にもしラインハルトに何かあったら、自決してたろう。
>>253 つ「小野不由美」
で、優れた王はいつまでも死なない物語「十二国記」を書いた。
自分で擬似的二次創作をしちゃうあたりは凄いな
まぁ同人作家達もイフ展開とか書いたのが一杯あるんだろうがw
>>246 マリーンドルフ伯爵は辞任できないと思うな。亭主を
亡くして未亡人になった娘と父を亡くした孫を放り出せ
ないだろう。
また、皇帝が激職なのはラインハルト自身言っていた。
軍務は七元帥に任せるとしても内政だけでも大変。
信頼できる補佐役がいないと国政が大混乱になると思う。
七元帥ほどの見識があれば政治面も十分こなせると思うな
あ、勿論あの人は論外ねw
あの人が誰か知らんけどそいつ含めて全員それなりにこなしそうではある
元帥たちを閣僚にしたてたらネタ?
あの人なら
環境・消費者・少子化・植民地開発・銀河外円部防衛特務担当尚書
ということでOK
>>257 だから、ミッターマイヤーに任せようとしていたじゃないか。
いくら必要でも責任感があっても、「外戚の専横」ととられない体制になってしまうのは王朝に
とって不味いから辞めるんだよ。内政補佐役人材も(出てないだけで)他にもいるから、立場的
には退くべき。
>>258 戦国武将を見ると、脳筋DQNっぽい大名ほど内政が上手かったりする。少々の不満分子は
文字通り粉砕するからかもしれんがw
>>261 昨日からそのことを何人も指摘してるのに頑なにマリーンドルフ伯の素晴らしさばかり語る人がいるからw
ゴールデンバウム王朝もラインハルトという外戚の専横で
滅びたと定義できるかな
ラインハルトが生きてたら、まだラインハルトの指示で動いてたわけだけど
死んじゃって娘が摂政なって実権握ったとなれば
余計にマリーンドルフ伯なら退こうとするな
でもヒルダはあれで馬鹿な面もあるから、ヒルダが妊娠してたの報告して
父親がやめようと言ったら、え?なんで?なんて言ってて
まずいとは思わなかったから、やらすかもなww
ゴールデンバウム王朝は皇帝の婿であるブラ公達の横暴で滅びたようだから
なおさらローエングラム王朝では外戚は活動を制限されるかも。
反面 有力者の娘との結婚は体制の安定に繋がる だからこそ外戚問題が
起こるんだけどね
>>265 馬鹿って……お手つき、プロポーズ、妊娠とあの時は、プライベートで立て続けの騒動の真っ
最中てのを少しは考慮してあげるべきw
自分の責任の内だと思ってる騒動で頭真っ白寸前の時に、父親が「仕事辞める」って言ったら、
そら馬鹿にもなるわ。
自分の父親が立場を利用して専横するような人間じゃないって信じてるから、
他人からどう思われるかがすっぽり抜けてた感じ
特定の事象が絡むと馬鹿になる(人が変わる)、はこの作者が乱用する設定だからね
銀英だけでも何人いることか
270 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/23(水) 14:02:06.88
>>269 >特定の事象が絡むと馬鹿になる(人が変わる)
現実世界でもそういう人は、見かけることがあるからな。
オタクと呼ばれる手合いなんて、大概そうだろ。
>>267 原作で、自分が関係すると、ヒルダほど聡明な娘にも、考えつかない点があるのだ
なんて書かれてる具合からすると、色々あったから混乱してたてわけじゃない
>>268みたいな感じだろ
ヤンも何で自分がドーソンに疎まれてる理由に周りが気付いてる中
全然考えが及んでなかったし
そういう所がこの作品の面白さでもあるんだけどね
優秀な人でも自分の思考外の事ではどこか抜けてる
ヤンにとっては話し相手であるユリアンやテンプレ的常識的意見を提示するムライの存在はやはり需要だ
ヒルダは自分達に必要なのは信頼するにたる専門家を見抜く目だと
言っているけど大丈夫かな
>>258 一言もしゃべらないアイゼナッハの事だね?
あれこそ文官が務まるとは思えない
怒鳴らない上司なんて最高だぞ!!
偉くなる前は極めて無口ながらも必要最小限のことは話してたんだろうにね
家庭ですごい饒舌だったらわらうんだけどな
>>276 そうなんじゃないの?w
某サッカー選手がすごい無口で、ネタにされてんだけど
気に入った女には饒舌だと、バラされてて、ちゃんと結婚した・・・・
>275
馬鹿をやってると水かけられるぞ。
大局を見て動くタイプなので演説が不要なポジションであれば結構いい仕事をするんじゃないだろうか。
アイゼナッハは会議でも一言もしゃべらないのだろう?
何の為に出席してるんだ
ビッテンがトンチキな事言い始めた時に親指を下に向けたりするんだろ
それじゃただの嫌な奴だよw
黙ってコーヒー2杯飲むくらいの良い人なのに
あ、黙ってるのはいつも通りかw
>>156 >>160 男と女が自然な流れっていうけど
それまで二人の間が全く男と女という関係でなく
各々が各男と女に対してそういう気が無い人間と原作で断定されてたぞ
どこをどうすれば自然な流れとか読み取れるんだよ
作中でも自然じゃなかったろうが
文官としてのアイゼナッハ登用
メリット
地味な仕事でもはきちんとやる
会議では一応部下の発言をすべて聞いく
上役の信任は厚い
デメリット
上司が無口すぎて職場の空気が重くなる
喋らない分指示書の量が半端ない
部下が指示をミスって受け取った時に訂正ができない
文官になっても意をくんでくれる副官が必要
まぁ今の副官が、そのまま秘書官させられるんじゃないのか?
まぁとにかくそんな体制だと、秘書官が権力持つ事になると思う
江戸幕府の側用人みたいになっちゃうんじゃね
流れをみると
帝国の政治もやはり軍人が理想であるとの結論かな
生粋の軍人が皇帝なっちゃったんだから
官吏は肩身狭いわな
元々ゴールデンバウム王朝時代に登用されたんだから尚更な
ゴ王朝時代、最も民衆を弾圧していたのは軍人なんだが・・・
建国初期はともかく法律・官僚・軍の均衡を保たないと
健全な国家の発展はありえないと司法尚書さんが言ってたけどなぁ。
軍は解放者だろ
誰を何から解放すんの?
>>288 ゴ王朝でで悪名高かったのは、内務省社会秩序維持局だろ
次点で憲兵隊
雇用対策なら志願制でよいのだから
軍が解放者ならば、優先すべき政策は徴兵制廃止だよね
志願制は質が大分下がるからなあ
らしいね。でも軍が解放者と言い張るなら徴兵制廃止でしょ?
仕方ないのではないかな
ラグナロクの時は旧体制の残党を倒すという名目で志願兵が殺到したと言うから
士気も相当高かっただろうな
>>295 米軍曰く
ベトナム時代の方がよかったって
湾岸、イラクと質が下がりまくったって
帝国軍は、作中なんか言い張ってたか?
同盟は大遠征では、悪辣な帝国から民衆から救う解放軍だったけど
志願だと軍人以外なれなかった奴ばかり集まる事になりかねない
ヤンみたくプラスの意味で軍人以外芸がないならいいけどな
ビッテンフェルトみたいなのばかり集まるんですねわかります
>>295 志願制になると、犯罪歴のある奴とか低学歴とか収入の低い奴ばっかりになって軍の質がはっきりと悪化する。
一般市民からは国防意識が薄まって人任せになる。
志願兵、徴兵制、どっちにしろ、旧同盟市民はお断りにするの?
全土から募集、徴兵するの?
ラグナロック作戦で同盟軍の艦艇数が少なすぎることに疑問を感じて
この小説読むの止めたが
>>302 制度が続くなら徴用するよ
フェザーン人だけの部隊、同盟人だけの部隊の編成にすればいいし
任務先、場所を配慮すればいいだけ
フェザーン部隊はまずフェザーンには配属させないだろうね
年月経てば混成するだろうけどさ
そもそも帝国自体も出身地域別に部隊編成してるのではないか
>>304 アムリッツァの大敗・クーデターでの同士討ちを経た同盟軍の艦艇数が少ないことに、
何の疑問があるのか理解に苦しむ。
ついでに、読むのを止めたお前が、なぜこのスレに書きこむのか理解に苦しむ。
反応するほどのレスでないし、今さら銀英ネガキャンなど通用しない
308 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/24(木) 16:32:55.51
民衆を支配抑圧するのが帝国軍 それに対抗し解放を目指すのが同盟軍
そう思っていたのに、いつのまにか主客転倒していたw
その辺はヤンが言ってたように政治体制の良し悪しとは関係ないってことかな?
>>306 小説は止めたがアニメは全部見た
アムリッツァでも3割弱は帰還してるしイゼルローン駐留艦隊も
含めて5万弱というのは少なすぎるだろ
新造艦を作る能力がないのかと思ったが
>>301 ではなぜ先進国は徴兵制から志願制に移行するのだ。
ロシアですらそうだぞ。
軍隊を強くすることだけが国の目的じゃないからな
だったら、新王朝も志願制でおkなんじゃね
現在というか近代から戦争をやった時点で国益にマイナスにしかならない。
装備やシステムを揃えて負けない準備さえしていれば良い。
特に単一国家なっちゃったんだから
海賊に負ける程弱体軍隊なったら困るけど
平和なると、まー軍隊は弱体するもんだ
もう歩兵数がものをいう時代ではないからだよ
世界規模の大戦が起きて戦闘要員が必要になれば
徴用するんじゃないかな
>>316 そうなったらなったでロボ兵士のが安いかもよ
>>311 戦時中でもないのに各方面の人材を徴兵するのはお隣の国くらいだ
あちらはあちらで徴兵免除をニンジンにしてる側面もある
>>310 帰還できた艦船が全て無傷ならよかったのにね
使い物にならない船がなければよかったのにね
退役、廃艦した船がなかっらよかったのにね
>>295 徴兵制というのは指名制でもあるんだよ
志願制とどっちがまともな人材確保できるか、考えんでもわかるだろ
だから統一されたのに、それでも帝国は徴兵する必要あるのか?
海賊はいるけど、敵対勢力なんてはなくなったのに
>>321 だから… と言われても
統一新帝国での徴兵制必要、不要論がまだ議題になってないから
議論はこれからだろう
130億人の反帝政の市民がいるんだ。支配するのにそれなりの
軍隊は必要だろう。新帝国は軍隊の要らない理想境ではない。
>>324 なんもいらないなんては、誰も言ってないだろw
>>319 廃艦とかはわかったが、ならバーラトの和約以降にいきなり3万隻も登場する
造船能力は?
銀英とはズレるが韓国はイザの時の予備役を確保しておきたいから、
若い年齢のうちに訓練させておくのです
>>321 外伝で出てきた働き者の真面目な役人が
イミフな徴兵されて最前線に送られたことがあっただろ
つまりそういうことだよ
最近先進国じゃ死刑を廃止してる国が多いそうだが
その代わり犯罪者を有無を言わせず射殺するケースが増えたそうな
>>326 必死に建造してたら終戦。就役時期が遅かった〜 あちゃ〜
じゃねぇのか
ビッテンフェルトって作中で最低でも3万隻以上は指揮した艦隊を失ってるよね
それで最終的に元帥なんだから、ラインハルトは暗君ってレベルじゃないね。
>>319 モジュール製造だから使える部品を集めて作れるんじゃないの?
英国じゃ前半分と後ろ半分を失った駆逐艦をくっつけて1隻作ったこともある
>>329 アスターテ・アムリッア会戦の後大量に発注して、引き渡したのが
バーラトの和約以降ということね
>>328 不当に徴兵されたケースを出されて、つまりそういう事だ言われても、よく分かんのだが
え?同盟の艦船ってレゴみたいに作れんのか
う〜む 大丈夫なのかね、そんな船で
一度、もちつこう
新帝国で徴兵制度は必要か廃止すべきか
どうぞ↓↓↓
>>327 日本もいざというときに予備役としての戦力が必要だから
スポーツが部活教育やレクリエーションとして推奨されているんだよ
軍事教練は無理だが、体育ならまあ妥協できるだろうと
「ドライアイスよりはレゴの方がマシ!」
>>316 昔の兵隊は号令にあわせて動く程度に仕込めばよかったが、現代ではそうもいかん。
武器・装備も高度化して慣熟するのに時間が掛かる。今時鉄砲担いで歩くだけの歩兵なんか
何の価値もない。税金突っ込んで動く的量産しても仕方あるまい。
さら戦争の展開そのものが早くなって何年も続くということがなくなった。だいぶ減ったとは言え、
その気になればいきなり核ミサイルで終わらすことも可能な時代だ。
戦争始まってから徴兵でかき集めても、一人前どころか使えるようになる前に戦争が終わっち
まう→徴兵ムダだからやめようずってこと。
339 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/24(木) 19:21:23.53
>>338 陸上自衛隊だと兵士の契約期間は二年だけど訓練期間は半年程度もないんじゃないの
あと今の戦争は非正規戦だと数年続くしアメリカ軍はそれで疲弊してるけどな
どこの国も核戦争じゃなくて今は非正規戦闘にかなり主軸を移してるよ
装備にしても市街戦対応の兵器とか
>>334 逆だよ。
レゴみたいに作れなきゃ、1度の会戦に何万隻も動員とかできない。
戦いは数だよ兄貴!
軍を維持するには兵隊が必要
ただ、250億もの人口があるんだから人口比率からみて
徴兵適用年齢である20歳全員を徴兵する必要もないだろうな。
>>339 >兵士の契約期間は二年だけど訓練期間は半年程度もないんじゃないの
初等訓練やったら後は訓練しないのかよw 初等訓練は兵隊として最低限機能する程度に
しこむもので、その後は実戦期間以外は訓練尽くしなのが軍隊。
対テロのような非対称戦争の方が、高い錬度の兵が必要になるんだが。兵個人に掛かる
負担も多い。徴兵の即席兵隊なんぞ送り込んだらたちまち壊れるし、軍も組織として機能
しなくなる。
非正規戦て何?
343 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/24(木) 20:20:43.57
>>342 対テロだとイラクやアフガニスタンには募集して間もない兵士を送り込んでるな。
最近は募集にも苦労してるが。
現実にイラクやアブガン帰りの兵士は壊れるというか精神的におかしくなるとか
自殺とかが問題になってるがな。
ランボー
セガール
いつだったかヤンが過去の戦争の歴史に言及した際に
「ボタン戦争と呼ばれた一時期を除き…」みたいなこと
言ってたよな。その一時期とは現実の今のことだろう。
つまり、現代の戦争に関する理屈は銀英伝世界には
適用できないってことだ。
> その一時期とは現実の今のことだろう。
いんや冷戦終結前の1980年前後のことだろ。
あの頃は何かのきっかけで全面核戦争になるかもという
緊迫感があった。後知恵で考えると滑稽ではあるんだが。
その頃のSF小説は、最終兵器(含む核兵器)ってのが結構出てきてたね
でも昨今の自爆テロを見ると「あの頃もし同じ思想で戦ってたら」と笑えないんだが
>>341 新帝国は、同盟130億にフェザーン20億も抱える
あの後通婚もすすめて、統一すすめてくなら、帝国人だけ徴兵なら、不満がおきそうだな
差別的な政策とるなら別だけど
>>298 「叛徒たちから帝国臣民を解放する」というのが帝国軍の大義名分。
螺旋回廊でそう書かれてた。
実際 打倒帝国を叫んでいた同盟人を徴兵なんて無理だろう。
しばらくは旧領土のみ徴兵かな フェザーン人も難しいかも
将来的には徴兵制度も変わっていくだろうな どう変わるか
までは解らんが
銀河連邦期に開発途上で放棄された惑星が多数あるから、屯田兵にするのかもな。
平和になったら人口が増えるから各惑星の人口調節と再開発を兼ねての
屯田兵か ありうるかも
宇宙海賊とかもいるから屯田兵は有り得そう。
厳冬惑星ホロシリ
帝国本土の改革が最重要だが
旧同盟人をどう支配していくのか
帝国は居心地のいい国ですよと気持ちよくさせるには
どうすればいいのか
本土とのバランスもあるし
さしあたって公務員の綱紀を粛正するだけで十分な効果が得られていたな
戦争を知らない世代が社会の中心存在になるまで
あるいは戦前生まれ世代がリタイアするまで大変だろう
制度というよりは文化習慣の採り入れかな
帝国が旧同盟人にやってほしい文化、習慣はなんだろうか
つか帝国も変えないといかんのに擦り寄せが上手くいくのだろうか
国が滅んでも責任も取らず高給もらっていたら腹が立つだろう
旧同盟を支配するにはこれまで負担してきた軍事費が無くなる分だけ
税金減らして、後はルビンスキーが言っていた経済建設と社会開発を
帝国主導で行い惑星間の経済格差を解消すればいい。
逆に対立を煽って、惑星同士相争わせて漁夫の利得る方法もあるけど
不測の事態が起こるかもしれないからな。
同盟は根絶やしに滅ぼしたらどうかな
そのあと帝国人が入植
帝国領ではもう生存できないので、どうしても同盟領に移らなければならない
というような状況でもなければ、普通に支配した方が得るものは大きい。
現実的な例えでわるいんだけど
韓国併合して大日本帝国はなにを得たの?
ロシアに直接殴られるのを回避する盾
あれがなければ、太平洋大戦の終戦前後に北海道か九州あたりをソ連に奪われていたはず
太平洋大戦じゃなくて太平洋戦争じゃねーか
二次大戦と書きかけたのを書き換えるからこんなミスする
ソ連侵攻防御は結果論ぽいね
併合時の戦略、政策的意義はその為かな
労働力とか資源とか違うの?
形式的には中華からの解放って大義だけどさ
ちょっと調べてみるね
といってもネット…
>>352 併合後、割と簡単に尻尾振ってる気もするが……旧同盟市民
よっぽどな星系をのぞいて、むしろ積極的に徴兵して、帝国軍風に染め上げるべきだろう。そう
いうのには向いた組織だ。軍隊のは
よっぽどなところは、徴兵もないが志願しないと恩恵もないとかして制度に乗らないと損だと
知らしめる。
>>359 とりあえず宮廷政治の慣習だろう。特に政治家とか官僚には身につけてもらわんと困る。
>>367 結果論てことはない。
帝政ロシアのころから南進政策は脅威だったし、朝鮮半島を押えれば対馬海峡を封じるられるる
=日本海の聖域化が進む。対ソ防壁となる大陸戦線の後方を支え、中継となる半島は押えておき、
発展させなきゃきゃいけない。
でもそれは、それまでの保護国でも十分だったわけで、併合はあまり意味があったようには思え
ない。なんか感情論が先行していて、さらに伊藤博文暗殺で世論が併合論で沸いてしまったのが
まずかったよな。
>>368 ローマ帝国だと徴兵に応じたら市民権を与えるとかだったんだけどね
さすがに150年も戦争していたから帝国軍に家族を殺された
市民からすれば帝国の徴兵に応じる者は憎しみの対象だろう。
裏切り者としてリンチに遭うかもしれん。
バーミリオンでミュラーに降伏した奴は勝ち組だよなw
偉そうなこと色々並べ立ててたけど結局ミュラーに雇用されたし
コクランのおかげで真っ先にラインハルトの救援に駆けつけることが
出きたんだからな ある意味歴史を変えたと言ってもいい。
市民より職業軍人の方が割り切って帝国軍に就職するかもな
>>371 そう感情的な層は一部だと思うぞ。それこそ憂国騎士団の同類
それなら、ロイエンタールが何しようと喝采を浴びることはなかったろうし、ハイネセンはずっと
暴動の連続だったろう。ヤンだってとっくに吊るし上げられていただろうさ。英雄補正、トリュー
ニヒト補正入れても、本人も周囲もそんなこと心配してもいないのだから、対帝國感情はそん
なに悪いものではなかったと思われ。
さらに後の話となれば、それなりの恩恵があれば「仕方ない」と受け入れるくらい冷静になって
いるだろう。
いかに反感を買わず、かつ高価で国を売る手腕で語るなら
ボルテックやトリューニヒトよりコクランの方がはるかに上だったな
前者二人は敵味方双方から裏切り者扱いされ最後は非業の死を遂げたが
コクランは帝国最高幹部に召し抱えられ、しかも大半の人間から反感どころか敬意を向けられてる
同盟を滅ぼした大戦犯なのにw
>>375 コクランは利敵行為で告発され、収容所送りになって、栄養失調で死ぬ寸前だったんだぞ
同盟からは、恨まれてるって
コクランは国家反逆罪で処刑されるべき存在だった
バーラト自治区で息を潜める勇士達が必ずや共和主義の鉄槌を下すであろう
>>372 どうやらミュラーとヤンは意気が通ずるところがありそうだし
ユリアンとも懇意にしてるところを見ると民主主義民主政治に
入れ込んでた節があるね
多分カイザーが首席に据えてたのも我が無きあとを
ミュラーと嫁に託してプリンツアレクに民主の何たるかを
教育して欲しいと考えてたのかも知れない
>>378 個人的交友と思想的シンパシーと短絡するはどうかなぁ。
ヤンにしても比較的因縁あるというだけだし。
お前さんの理屈だと、キルヒアイスまで共和主義者になりそうだな。
カイザーはユリアンとの対談でも、民主主義導入はNGだったし
ミュラーが首席上級大将なったのは、バーミリオンの功績なのに
アレクに民主主義とか、すごいとんでも理論だな
逆の言い方すればミュラーと意気の通じるヤンやユリアンは専制政治に入れ込んでいたことになるぞw
そんな馬鹿な
ミュラーは同じ軍人として、ヤンの戦いっぷりに敬意を持ってて
最初大敗して復讐心燃えたのが、それ昇華してわだかまり捨てられた
けどなんも民主思想にシンパを感じたわけじゃない
383 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/26(土) 04:45:06.42
>>382 なんだか、スポーツや格闘技の試合で死闘を繰り広げた相手と、闘いが終わってから
友誼を結ぶような感覚だな。
>>383 感覚としてはまさにそれだろ
スケールがちょっとどころじゃなく大きいだけで
兵、下士官とは敵意感情に格差あるさね
だから部下でも兵には口が裂けても話せないよな
敵の将に敬意を払えなどと
メックリンガーはイゼルローン回廊通過に際して全員でヤン提督への敬礼を命じていたが
ラインハルトもビュコック相手に同じことをしたな
>>385 ユリアンのイゼルローン日記で帝国の元兵士に
「あなたの息子を兵士にしないでください」って言ったら、了承してくれてたぞ。
これまたスポーツでも同じだけど、
指導者同士が、お互いの戦略や指導方針に敬意を表し、
敵対しながらも友好的に振舞うことがあるように、
実際に体を張って戦っているもの同士が、
同じような汗の書き方をしている敵に、本能的な連帯感を持つことはある。
まあ、敬意も連帯感も、まったく持てない相手もいるけどね
漫画の読みすぎ
そこまで言うならスポーツの対戦相手のことを「敵」と呼ぶなよ
いいよ司令官は気持ちもわかる気がするよ
歩兵はどうするの?
目の前に敵が現れて、敬礼してから銃剣突き刺すとか
お前の家族にはすまん って言ったから撃つの?
>>390 生死を問わず無力化してから敬礼すればいい
スポーツ的なノリを持ち込むことで現実から目をそらしてる面はあるんじゃない?
>>385 自軍の規律にも関わってくるから、原則階級章には経緯を払うように教育するよ。
軍隊と無頼の徒を区別するのは戦場の内外、ON/OFFの区別だから、ノーサイドとまではいか
なくても、敵意一辺倒なんてスイッチのないDQNじゃ捕虜の扱いとか困るじゃないか。
福井なんとかの愛国ポルノオナニー戦記の読みすぎ
>>392 戦争はあくまでも政治・外交の一面であると理解しているから、ムダにエスカレートして無際限の
殺し合いにならないようにするためだよ。必要なのは相手の無力化、意志の強制であり、殺す
ことではない―現実的にはそこまでやる必要もあるから戦争=殺し合いになっているだけで、
やらずに済めばそれに越したことはない。
そのために無理やりでも線引いて、それはそれ。これはこれ。お互い納得づくことだろ? と区
別するのが理性で感情をコントロールできる大人であり、文明人というものだ。
いうことをまるで聞かない部下や部外者より
同じ立場に立たされた敵対する司令官同士のほうが
悩みが似かよっていて話が通じるぶん、仲が良くなりやすいというお話
現代の軍人も、物分かりの悪い母国の市民どもより敵国の軍人のほうに敬愛を感じるのだそうな
ローエングラム王朝の黎明期はどう考えてもそんなレベルじゃなくて
軍事万能ヒャッハー主義だと思うが
実際問題で「ボクもルールを守るからそっちも優しくしてぇ」
なんてヤツの軍が強いと思うか? もう始まる前から負けてるだろ。
>>398 そしてお互いにコソコソとルールを破るのであった
勝ち負け白黒ついたころは堂々と破るお!
>>398 赤十字マークを無視して攻撃するような軍隊だけが勝つ、と。
いや、敵に理性や情けを最初から期待して戦争を始めるバカが、終わらせられなくなるだけ。
貴族というだけで民間における差別OKなロ朝だ
旧同盟差別もさもありなん
ドイツ統一の時も東ドイツ市民は西ドイツ市民へ劣等感が
あったけど、旧同盟の市民達も旧帝国市民達への敗北感は
なかなか消えないだろうな
だけど、議会制が導入されたら逆に民主主義も知らない
野蛮人とか思って旧帝国の民衆に優越感を持つかもしれない。
ドイツ語っぽい名前からして連中はサッカーが好きなはずだ
ラインハルトとキルヒアイスは出身地が違うみたいだし
地元のチーム同士の対戦ともなると酒の消費量と喧嘩の
仲裁が大変だったって下宿のおばさんが言ってた
そういや金髪一家は赤毛宅の隣に引っ越してくる前はどんな所に住んでいたんだろうな
中国流行りのスポーツって何よ?
マスゲームは違うべ?
卓球じゃないの?
>>406 アンネローゼが移り住んだ所を下町、前住んでた家を屋敷と表現してるのから
そこそこの高級住宅街に住んでたんじゃないのかな
母が死んで父が飲んだくれになるまではまともなというか、
それなりに裕福な生活だったんじゃない?
キルヒアイスの墓って
ラインハルトが采配してアンネローゼが管理してって
事からエリアからして部外者が立ち入れない様にしてるようだけど
当然皇帝の許可が無ければ近付けない立地だろうし
キルヒアイスの両親は死ぬまで息子の墓に詣でる事は叶わなかったんだろうな
そもそもラインハルトが墓碑銘刻んでる(親が墓をつくってない)時点でなあ・・・w
アンネローゼがこそっと手を回してた可能性はあるにしろ
姉が管理してる時点で姉も両親に気がついてないだろ
>>413 葬られた所の、帝都中央墓地って名称からすると
特別な人だけの特殊な墓地で、ってわけじゃなさそう
誰でも立ち入り出来そうな、普通の墓地っぽいけどなー
キルヒアイス一人だけの特別墓地ではない
葬式やらが、ラインハルトっていうか、高官だから国が葬式して
親が蚊帳の外で、墓碑も勝手に刻まれてた
アンネローゼは、キルヒアイスの親にはまぁ言ってそうだけど
親は息子の事なのに、自分らで好きに出来ない状態だとは思うw
そーいえば、ラインハルトの父親の墓って、新王朝ではどうなってるんだろう?
皇帝の父親、ってことで、特別な計らいをされそうになって、
ラインハルトが止めてそうだ。
そうなると、アンネローゼがどうするか?
アンネローゼがキルヒアイスの両親に言及したことなんてないぞ
リップシュタット以降、キルヒアイスの両親には命の危険だけがついてまわるはずだから
作者もそんな惨めな境遇書きたくないはず
>>417 ラインハルトは両親の墓の事なんか、すっかり忘れてたんじゃないのかな
死ぬ数年間、両親の墓参りなんてしてないんじゃないかって位
伯爵家継ぐにあたって、ローエングラム家の墓参りはしたけど
ラインハルト死んで、そういや両親の墓どうなってたっけ、って思い出してもらって
生前ラインハルトが憎んでても、始祖の両親の墓はロ王朝の墓移すようにするんじゃないのかな
>>418 別に作中語ってないからと言って
どうなってんのか、こんなんかな?って考えるのが、このスレだろ
武蔵塚みたいに墓がいくつあってもいいやん
語ってない上前後の描写や態度から両親に無関心なのが分かるから
墓参りも葬儀も配慮しなかったろうなと考えたんだが
キルヒアイスの両親からしたらミューゼル兄弟はアンネローゼを奪っていった皇帝と大して変わらんよな。
しかもまだアンネローゼは金に換わったけど、ジークは無料で持っていかれた。
流石に年金くらい両親に支払われてるだろ。元帥だから冗談みたいな金額のはず。
金の問題じゃないといえばそうだが
キルヒアイスの年金は、戦没者基金や功労者報奨の資金に消えたはず
政治ってそういうもん
>424
ロ朝が続けば淫蕩な皇帝が出て庶民の娘を強奪する事もあるだろうな
個人の年金がどうして戦没者基金や功労者報奨の資金になるの?
429 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/27(日) 10:57:17.25
>>428 「ジークフリート・キルヒアイス○○基金」とかいう名目で流用されてるのかもしれんぞ。
どちてなのよさ
ルッツの年金を基金にした従軍看護婦の育成費みたいなもんかな
故人の名声が高ければ後で寄付を募るのにも便利だし政治的にも
利用価値はある。
ただ あくまでもキルヒアイスの両親が許せばの話だけど
ラインハルトが生きていれば自分のために死んだ友を死後も
利用するのかと絶対認めんだろうな
キルヒアイスが姉妹に肩入れしてたのは本人の意思だから
両親も仕方ないなと思ってはいただろうな、それに近い描写ならあった
ただ、死に至る経緯を知ったらラインハルトを決して許せないだろう
誰も教えなければ知りようもない事ではあるが
息子が独立したからって
けんか別れした訳でもない肉親が
死後葬儀参列も墓参りもかなわない状況が仕方ないと
キルヒアイスは自ら自分達だけを選んだ
ラインハルトとアンネローゼはそう認識してるから
肉親であったというだけの両親を完全無視するのも当然の認識な訳で
そりゃ自分達がキルヒアイスを管理するのは仕方ないではなく道理と思うさ
(ペンダントを渡しつつ)これは姉上にお返しします
キルヒアイスをずっとお借りして申し訳ありませんでした
このセリフに彼らの心情が集約されてる
>>433 どうせ葬儀も、帝国軍葬かでやって、参列してるでしょ
墓参りも帝都中央墓地なんて、普通っぽい所あるんだし
行きたい時行ける状況じゃないの
かなわないって自分は思わないんだけど
葬式には参列しただろうし墓参りも普通に出来るでしょ
ただ、葬式も墓碑銘も仕切ったのはラインハルトであって両親ではなかった
赤毛の墓地周辺は皇帝の許可なく近寄るの禁止にしてそう
スーツに黒い腕章巻いた皇帝陛下が
「ご焼香まだの方お願いしまーす」って会場走り回ってたのか。
金髪より義眼の仕事だろう、葬式の仕切りは。役回りもキャラ的にも
キルヒアイスは大公の称号追贈されてるから、ロ王朝の墓に入れるのも問題ないし
姉はキルヒアイスと近くに葬られたいって、思うかもな
>>415 管理しているからといって、囲った一角の鍵持っているとかじゃないだろ。マメに墓参りして
掃除している(墓地全体のの管理人は別にいるだろうが)程度じゃないのか? 日本みたいに
盆、彼岸に墓参りして掃除するとかの慣習はなさそうだから、家族も何か理由がないとこな
いだろうし。
>>416 軍人なんだし戦没者向けのアーリントン国立墓地みたいな―一般向けもある総合埋葬地(土
属性も薄いし、宗教が衰退しているとなると、墓地が精神文化の根底になるから、結構しっか
りしていたかもな)とかね。
アーリントンだと功労者の墓碑や海兵隊記念碑があるから、そんなノリは考えられるだろう(
あの時期、ラインハルトはまだ皇帝じゃなかったし、ストーリー上ふたり個人的関係ばかり
強調されているから忘れがちだが、キルヒアイスは軍の要人&暗殺を阻止した功労者で、ラ
インハルトは実質的な王朝トップだから、政治的事情で遺族置いてきぼりになってもそういっ
たモノが建てられて当たり前という面はある)。
軍としても、ラインハルトへの忠誠を示す意味でそのラインハルトを守った忠義の士であるキ
ルヒアイスは祀り上げる必要があると考える一派もいるだろうし。
まあキルヒアイスの死後
ラインハルトとアンネローゼはキルヒアイスの両親に一度も会う事も
自分達からは軍人で無い彼らが葬儀参列できるよう配慮をするような指示も
特別扱いしてる墓地に近づけるように取り計らったりはしなかったのが自然
鍵とかより荒らされないよう軍人が墓守の代わりに守衛してる感じ
墓の近くに居する姉を守ってたように
許可がないものは近寄れなかっただろ
学校と記念講堂にして生徒に世話させるのが一番早いんでねの。
>>420 キルヒアイスの墓話題のたびに「両親が恨んでいた」とか「憎んでいた」前提にしちゃう人が
いるなぁ。
マンセーでもないだろうし、いい感情も持ってないかもしれんが、ラインハルトアンチでもネガ
ティブ=憎しみって短絡思考は極端すぎるだろう。恨の思想の民族かよとキモチワルイ。
>>439 そりゃあ仕切り意味がちがうw 斎場や葬儀屋の人かよ。
喪主の位置にいるかだろう。仕切る
二人の社会的地位からすれば、葬儀自体が政治イベントになってしまって、両親が喪主でも
ほとんど形式的になるのも仕方ないと思うがな。
公的な告別式と親族向けの葬式を別にやっていたりな。
公式記録に残り、語り継がれるのは前者だろうから、本編はそれしかなかったかのように描か
れていると。
>>413 キルヒアイスの墓アンネローゼが管理なんかしていないだろ
アンネローゼはキルヒアイスの死後 帝都西方にあるフロイデンの
山岳地帯にある湖の半島に居を構えている。
キルヒアイスの墓地は帝都中央墓地にあるから誰でも慰霊に行けると思うが
原作だとヒルダがキルヒアイスの墓参った後、すぐ山荘訪れてるから
近くなんじゃって錯覚するけど
墓は帝都中央墓地って名からすると、まんま帝都の中央あるんだろ
で山荘は6時間かかるってのが2巻書いてあるし、墓と山荘は近くじゃないと思う
ヒルダがラインハルトに姉をフェザーン呼ぶのか尋ねたら
余の都合で墓は移せないって言ったけど
ほんとに墓管理させてるんだったら、フェザーン永住望まず
結婚式の後すぐオーディンに戻してるだろ
「赤毛の死体を掘り起こして、そこにザッハーク様を・・・!」
>>444 そんな特別警護する墓なら、そもそも帝都中央墓地なんかに埋葬せず
特別にキルヒアイス一人の為の墓地作って、埋葬してんでしょ
>>449 >墓は帝都中央墓地って名からすると、まんま帝都の中央あるんだろ
中央って名前が付いていても、地理的に中央にある物は少ない
中枢とか、基幹とか、主だったとかで使われることが多い
中央指令センターとか、中央病院とかがいい例だ
だから帝都中央墓地と言っても、帝都近郊の一番大きな墓地とするべきだろう
一応突っ込んでおく
だがそれ以外はおおむね同意
ロ朝というかオーベルさんて、
そういう特別な個人や神格化を排すところから立脚してたんじゃ。
そもそもロ朝自体が、金髪の抜群のカリスマ性だけでもってる王朝では
初代の遺産を食い潰すのが王朝とかヤンが言っていたな
ゴ王朝を食い潰すのに500年かかったわけか。
じゃんけん考えた。
金>赤 姉>金 赤>姉
あってるよな。
創業と拡大の時期には、シルヴァーベルヒのような異才のパワーが必要であるが、
縮小と安定の時期にはむしろグルックの堅実さがのぞましい。グルックを一種の計
器として、彼の手にあまるような部分を削減していけば、適正な規模と権限の組織
がのこるであろう、と皇帝は見たのである。
これがラインハルトの考え方
ちゃんと自分は特別だと自覚してる
ラインハルトは未成年のくせにプロージットしてた不良少年
それが不良かは帝国の法律によるな
メックリンガーって日曜日あたりを浴衣着て日本酒を飲むのが
唯一の楽しみって思ってそう
帝国男子は18歳で成年だ
18歳の時、下宿のおばあちゃんにワイン初めて出された時に、そう書かれてる
帝国男子は10歳で成年だ
あれロ王朝の慣習法になるのかな 10歳以上の男子も死刑ありというやつ
現代日本だと18歳未満に死刑は適用されないんだが
少し前まで子供なんて売ったって間引きしたって良かったのにねえ。
>>464 皇帝の意志が定めた法律より勝るからねー
でもあんな10歳以上皆殺しって事、後の皇帝がやったら
旧同盟、ハイネセン自治領が黙ってないと思う
皇帝権力制限せよ、皇帝いらない、とか運動でも起きるんじゃ
「新世界より」1000年後の日本が舞台のSF小説。
ある理由で18歳未満には基本的人権が認められないため、
間引き放題w
>>464 あの命令を下した時のラインハルトは皇帝ではなかったから、
ロ王朝の慣習法には影響しないだろう。
多分、何事もなかったかのようにスルーされる。
あれってゴ朝史上には似たような事例がたくさんありそうな気がする。
金髪の行いもその中の一例に過ぎず
後世から見ればあるいは「10歳以下は生かすという史上類を見ない情け深い判断」とされたかも。
>>468 たくさんあるなら、あのオーベルが一族の処分あれでいいのか、なんて確認取らないし
ロイエンだって、絶句しないだろ
>>466 つーか、それが専制主義ってもんだろう
それに旧同盟としては何事もなくたって立憲君主制への移行は常に訴えかけるはず
>>470 言い方が悪かった
そういう行動に弾みをつかせる、って言いたかった
より激しくなるって意味で
10歳以下皆殺しを命じる苛烈な性格の皇帝なら
自治領がとやかく言ってきたら武力を持って黙らせようとするだろうな
生き残りの子に糾弾されたショックで第二子ご懐妊。
アレクちゃんがお兄ちゃんになるのよ!
>>472 まあ、10歳以上の男は皆殺しという苛烈な命令をしたのは、
キルヒアイスが死にアンネローゼが去るというラインハルト的に
未曽有の衝撃事があって、精神がまだアヒャってたからだし。
まぁラインハルトの子孫だけ、英邁な君主ばっかに、さすがになんないでしょ
凡庸ならまだしも、暴君愚帝だって誕生するでしょ
ラインハルト自身が、自分の親はあんなだったせいもあって
結婚すすめられたら、痴愚帝流血帝みたいな子孫残すのかって、子孫に期待してなかった
臣下はヒルダ妊娠したの分かったら、両親どちらに似ても聡明だ、って能天気だけどさ
アレクが多少横暴だったり愚鈍だったりするのはまだいい
最悪なのはホモだった時だなw
それでも身体が正常なら子種さえあれば人工授精でもなんでも
同盟側は知らないけど、帝国側はそういうの発展してなさそう
ミッター夫妻、どっちに原因あるのか知らないけど、長らく不妊だし
ワーレンの奥さんも難産で死んでるし
今の日本よりかなり遅れてるんじゃないの
>>478 医療には絶対も完璧もない。
どんだけ進歩しても死ぬ時は死ぬ―手を尽くしても、あっけなくな。
妊娠は詰まるところ確立の問題になるし(何が理由かわからないが人工授精を是しない風潮が
あるならどうしようもない)、出産はどんだけ負担が掛かるか、まさに命を削ることだと少しは理
解すべきだな。
戦傷の治療にしても再生医療ではなく、人工器官の移植って方に走った辺り、技術より医学倫理
の問題かもな(器官の性能や移植の手軽さとその後回復の早さに関しては遅れているどころか、
隔絶していると言っていいだろう)。
>>474 精神がまだアヒャってたから
から何なんだよ?命令しただろ
481 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/28(月) 19:15:24.60
>>477 ラインハルトの余命が短いと分かった時点で人工授精で第2子とか考えなかったのかな?
ヒルダ出産5月、ラインハルト死去7月だから、まあ上手くいけば
(ヒルダの産後の肥立ち、ラインハルトの体力にもよる。あとは本人等のやる気次第)
自然妊娠に掛けてみたりという手もあったかもしれない。
>>479 知り合いの産科医も嘆いてたよ。
出産は本来危険なこと。日本が医療が整っているから成功率が高く、
安全であるかのように錯覚されてしまってる。
だから、希に起こる悲劇で産科医が不当に叩かれることもある、と。
地球に60億もの人間があふれていることを思うと
そうは思えないのも人情だ
立体戦術を無視しているようにストーリーやテーマに関係ないところに力を割かないからな。
執筆当時では再生医療の可能性があるだけで技術の延長上には人工器官が確実に見えた。
ワーレンが義手のお陰で危険な目に遭わなかったとかあるけど
>>481 性交による自然授精はまずいでしょ
病状が悪化した後では
投与したクスリで胎児になにが起こるかわからない
男性側の問題でも
>>479 そんなのは言われなくても、知ってるわw
後宮での出産で命落とすとか、異常さもあって
大昔のそれこそ出産は命がけ、遅れてる、って思えるんだわ
女は産む機械の時代世界だしな
>480
アヒャってたから過酷な刑を執行したかと思えば
ヴェスターランド絡みの暗殺未遂事件では本来死刑の奴を助けたりする
罪の増減は皇帝の気分次第だなw
専制政治とはそういうもんだろうが
劣悪遺伝子排除法とかの関係で遺伝子治療や人工受精の技術が禁止されたんだろう (遺伝子操作できるなら排除する理由がない)。同盟の方は建国直後の人口急増を見るになんかやってそうだけど。
そのわりに癌は過去の病気になってるんだよなw
作者が深く考えてなかったと言えばそこまでか
専制政治とはじゃなくてラインハルトの治世がだバカ
皇帝の意向が絶対の制度においては皇帝の気分でどうとてもなってしまうだろ
ラインハルトに限った話じゃない
バカの上塗りするな専制政治でも君主の完全絶対制なんて過去に存在しないわ
この件に関しては皇帝に関係なくラインハルトがリンチをやっただけだ
>>488 あの時アヒャっててやったなら、後で何て事やっちゃったんだーーって後悔して
名誉回復やら、処分を軽くしたりするのに、そういう所なし・・・・
ヴェスターラントにしたって、罪なき民衆殺して政治利用したのを後悔してるんじゃなく
キルヒアイスと仲違いの契機になって、死なせたのが参った、って感じの描写だからな・・・・
そりゃ戦争狂のサイコパスだからな>金髪
>>446 キルヒアイスの両親が恨んでたと言っているのではなく
ラインハルトもアンネローゼも全くキルヒアイスの両親を一顧だにしなかった
という本編を話題にしてるんだよ
キルヒアイスの両親は半ば諦めてた云々といったくだりが
原作の何処かにあったようななかったような
赤毛の両親が赤毛を諦めたからといって
金髪と姉が両親を無視する事と何の関係があるのさ?
赤毛の両親へのどうこうの記述がないのは
作者がそんな当たり前のことは書かなくいいと思ったからじゃないか
>>488 >>494 あの暗殺者を助けようとしたのは皇帝の子孫達と違って、後々の火種になる心配が無いからでもあるっしょ
「あの簒奪者め うちの子を利用しやがって」ってことで
ラインハルトのことが嫌いだったと推測します
>>501 あの死に方知ったら、凄く恨んでるとは思うけど、知らないような・・・・
幼年学校入ろうってラインハルトが迎えに来た時
出世を望んだのかもしれない、って気持ちで入学させて
軍人なるの、大反対してたわけじゃないからなー
>>476 もっと最悪なのは、皇帝アレクが地球教に帰依して、銀河帝国の国教とすることだwww
>503
ロ朝成立から100年、帝室を二分した争い、
劣勢に立たされた皇子の枕元に地球の紋章を手にした老人が立ち
「この印にて勝て」と・・・
奇策にて勝利した皇子は首都をフェザーンから地球に移し即位、
同時に地球教を国教と定めたのである…
ルビンスキーとの交信に使ってた「他の誰にも感知できない超光速通信技術」を
地球教は独占してるんだよな。
地球教を味方につければ、
相手には通信していることさえ分からない通信方法が手に入るわけ。
シャレでも冗談でもなく、勝敗の鍵を握ってもおかしくないよ。
地球教を利用しやきゃダメな程、あの小説終了から地球教が盛り返すかな?
まぁ地球教がキリスト教と一緒の道歩むなら、大主教の方が権威が強くなって
カノッサの屈辱みたいな事なるのかな
地球教=オマージュ(シオニズム+統一教会+創価学会)
>>499 葬式はともかく、墓は両親も来られるようにするだろう。ラインハルトは無視というか忘れてそうな気はするけど、ヒルダ辺りがうまくやってくれるはず。
> もっと最悪
最悪は最悪だ。
もっと最悪とか一番最悪という日本語はない。
現代の主な宗教は衰退したにしても地球教以外の宗教はなかったのだろうか。
ゴ王朝が宗教そのものの禁止まではしていないのが不思議。
実の父親に対しては憎悪と心配を抱いていたラインハルトとアンネローゼは
キルヒアイスの両親に対しては彼の死後葬儀にも呼ばず歯牙にもかけなかった
無視が当たり前ならどう思ってたんだよ
親父が死んだ時は身内として葬儀をしたのにが抜けた
ヒルダも気にせず相手にしてなかったぞ>キルヒの両親
>>510 宗教の禁止令がなかったのかは不明だけど
信仰の自由の禁止までは踏み込んでなかったのでは
教会やモスクはなさそうなので不文律、慣習で禁止の意識はありそう
それに集会、結社は禁止してたはずだろうね
だから葬式は信者仲間内で密葬、集会も信者の自宅で寄合、
自己啓発セミナーもコソコソ、TV番組には何気にウザく出演
てな感じなんじゃない?
路上で白装束まとって太鼓叩けなかったろう
それに皇帝が神聖なる神で神国なんだよね?銀河帝国は
帝国の国教は北欧神話じゃないの?
作中に記述が無いからといって、ラインハルト姉弟がキルヒアイスの両親を一顧だにしなかったかどうかはわからんよな
ラインハルトはそういう方向にかなり疎そうだから、本当にほっぽらかしかも知れないが
>>494 ラインハルトは、通常の案件なら、自分が間違っていると分かると素直に謝って判断を修正したりするが、
キルヒアイス案件に限り、どんな常軌を逸した判断でも絶対に修正しない。
多分、キルヒアイス案件だと、冷静になった後で過去を省みても、その時の気分がぶり返してきてしまい、
結局は同じ判断に至ってしまうのだろう……と妄想してみた。
>>515 国教なのかな?
今の日本みたく習慣の一部になっているだけのような気がする。
国家による大々的な祭礼とかはないから国教ではないんじゃないか
>>510 宗教の根幹を成す神秘性を担保する土着文化が宇宙への進出で失われたんだろうな。
ルドルフ初期の人気、神格も一般人の意識の底で信仰の対象になるものがなくなっていたた
めだったりしてな。
ラインハルトやヤンへの信望も似たようなものかもしれん(そう考えると、同盟政府がヤンを恐
れた非理性的な異様さもなんとなくわかる)。
>>518 とっくの昔にキリスト教化して形骸化の挙句に文化・慣習化しているものが(その意味では、
神道はまだバリバリの現役)、背景から切り離されて信仰として復活するわきゃないな。
ゴ王朝でキリスト教を国教化するわけはない
キリスト教は一夫一婦制が原則で、神の祝福を得て生まれてない子
つまり庶子なんては、王位継承権なかったからな
庶子だけど闘争の末王になった、エンリケ2世とか例外もいるけど
ルドルフは中国の皇帝に憧れたんだろw
日本も前は庶子でも天皇なれてたけど、皇后・中宮なれるのは、前家柄決まってたからな
身分の低いアンネローゼも後継者の母親になったら、皇后になれてたってのは、正しく中国
ゴ朝の相続法が庶子もありなのは
ルドルフが男子の後継ぎを望んだからじゃないか
皇帝即位の時点でルドルフの正妻もいい歳だったはずだ
いまさら出産は無理だから側室を置くことにし、相続法も中国風に。
ルドルフに男子がいたら相続法はより厳密になり、ゴ朝の歴史は変わっていたかも。
国歌はないの?
アンネローゼがまぁ男子産んで、正式に皇后に冊立されても
大貴族は失礼な態度取るつもりだったんかな?
後宮は別に大貴族出身の娘じゃなきゃ入れない、ってわけじゃなく
美女だったら下級貴族、平民の娘探して入れて、それでゴ王朝続いてきただろうに
アンネローゼに対する反感が凄いんじゃね、って思った
大貴族出身でない寵姫は、皆アンネローゼみたいに反感買ってたのかな?
帝国、同盟とも国歌はある。1巻に書いてある。
アニメでは同盟国歌だけ出てきたかな。
帝国は軍楽曲だけで国歌は覚えがない。
マクシミリアン・ヨーゼフ二世の嫁が侍女上がりだったそうだが
平民出身だったのかね
>>526 「ワルキューレは汝の勇気を愛せ」りだったっけ?
>>527 全くの平民出子女がノイエ・サンスーシの、それもカイザーの目に留まるような持ち場に勤める侍女になれるもんかな?
>>529 外伝に皇帝なる前、帝位継承者から落第して
地方の小領主の身分から侍女だったのが、記載されてる
皇帝なってから採用された侍女ではない
ジークリンデの出自は謎だな
戦闘能力の高さはどこで身に着けたのか
よく侍女程度が、大公に肘鉄くらわしたよね
なのに皇族に無礼を働いた、って罰せられたわけでもなさそうだし
大公がまぁ恥だと思ったのかもしれないけど
キルヒアイスがラインハルトを呼ぶときは様を付ける
ミッターマイヤーは貴族で年上のロイエンタールを呼ぶときは呼び捨て
見事、ビュコックが言った民主とはを実現した双璧であった
あの時代に農奴がそんなに要るとも思えんが…いないと様にならないのも確か。
食べ物が豊富なら協力者次第で下から成り上がるのも難しくないはず
>>535 共和主義者犯罪者のように農奴階級に落とされた者もハイネセンのようにいるんだろう
けど、大多数は土地を持たないいわゆる小作人だろ。貴族の農場とかで働いてるのは。
叛乱参加者の家族が農奴にされたのが、農奴のはじまりみたいだけど
ラインハルトによって解放されるまで、新たに農奴におとされた人
農奴同士の結婚で、500年以上維持してきたんかな
ゴ王朝への反抗の意志なんかなくても、農奴に生まれたら一生農奴
それならかわいそすぎる
奴隷解放すると相当数は
資産ないわ職解雇だわですぐのたれ死んじゃうんだよね
だから大多数は普通の農業従事者で平民だって。奴隷だけで農業や鉱業がなりたってるわけでなし。
ラインハルトの改革ってまさに戦後日本の農地解放だろ。融資制度なんか。
奴隷を解放したら上手くいかなかったという話はアルスラーン戦記の方であったな
>>539 小作が自作になって仕切り厨の農協できてロビイ活動して金余って肥大化して
金融破綻でヒーヒー悲鳴
結果みえてるから最初から企業とかに農業やらせて
サラリー農家のほうが・・
ヤンは自分が謀殺されようとしている事に憤っていたけど
もしレンネンや同盟政府がメルカッツが生きている明確な証拠を提示して逮捕したら
死刑にされても甘んじて受け入れたんだろうか?
メルカッツ逮捕、処刑だったら、
その後のヤンの陰謀計画破綻だから
物語 Das ende
>>542 作中で、メルカッツが生きてる(その時点ではまだ噂だが)ことを理由に
ヤンを罰することができないか、レンネンカンプ達が議論してたような。
うろ覚えだが、同盟の国内法しか使えず、しかもせいぜい資材横流し程度
でしか罪に問えないとか言っていたような。
>>539 ゴ王朝の農奴は、100億人が市民権剥奪されて、農奴にされたんだけど
で、貴族の荘園にいたのは農奴で、ラインハルトによって解放された
小作人は、市民権剥奪された奴隷とは違うでしょ
>>542 別に憤ってなかっただろ。
単に死にたくないから抵抗してただけで。
本気で、「無辜の人間が殺されるコトは正義に反する。
同盟政府は許しがたい悪の組織だ」とか思ってたなら、
ハイネセンから逃げ出した後、政府を非難する声明を出すくらいのことは出来ただろうに、
金がなくなりそうに成るまで逃げ回ってただけ。
ヤンは甘いと言われる事承知のうえで政府に期待していた
批判すれば過去戦ってきた人々の尊厳を傷つけるから黙っていた。
ただ逃げ回っていたんじゃないよ。
尋問される場面で謀殺される事へ反感は示してたよ
証拠があっての逮捕なら自分にも主張すべき理があるがとも言っていた
>>538 アフリカの元植民地諸国のパターンとして、独立→資本握っている白人追放or逃げ出す→黒人
だけで農園運営→一期収穫までは出来るが、二年目以降グダグダ→ヒャッハーッ出現→世紀
末化……てのがあるらしいな。
国としての体裁を保っていたのが白人の力で
いなくなったら無政府状態、国崩壊もよくあるパターンだな
黒人にはまともな教育を施してないから当たり前
黒人に教育を施せば国家が安泰になるかは不確定だが
人類の一定数がアホでないと困る
特権支配層がいるのではないか?
銀河帝国には強力な政府が存在するわけだから
開放したらおしまいとはならんだろう。
てかハイネセンとか奴隷でも結構な教育を受けていそうな感じだったよな
船を作ったりそれで航海したり。
身分が低いだけで教育とかに格差はないんだろうか
相対的に帝国貴族の教育レベルが高いんだろう
幼稚園で微分積分とか
ただ学力と頭の良さは違うからな
肉体労働させるより機械の扱い覚えさせた方が効率いいだろうからな
罰を与える目的なら別だが
ルドルフによる見せしめであり罰だろう。機械化が進んでいる
未来社会で農作業させるのに農奴なんていらんだろう。
機械化の進んだ未来社会では有人の軍艦や戦闘機は不要だろうな
多分
ルドルフの作った宮殿屋敷では
皇帝であろうと尚書であろうと徒歩で移動しなければいけないはず
そういうふうに決まった
そこを人を使ってやらせるのが権力の象徴だとかなんとか第一巻にあったな。
一方で辺境の惑星なんかでは領主一族以外は文明も逆行して…
なんてことはあるかもしれない。
ヴェスターラントことかな
同盟は人口不足に苦しんだはずだから
無人化に力を注いでもおかしくない気がする
それがタブーになる程の物凄い事故でもあったのか
無人軍艦の暴走とか
さすがに同盟は戦闘の無人化がすすんでいるよ
でも通信の妨害がどんどん発達するにつれてやっぱり人間は最低限乗せるようになったはず
>>557 農作業はともかく、戦闘に使うとなれば高度な人工知能が必要になる。
もしかしたら、あの時代でも「フレーム問題」を解決できていない
のかも知れない。そういや、あの世界、いわゆるロボットもいないな。
創造主が超文系脳の宇宙
すみません理数系脳ではオペラ系がバカらしくなって書けないのでは
>>561 無人艦を使うのは同盟の伝統的手法とか10巻にあったね。シトレからユリアンまで。
>>566 もちろん、おとりとかであって主戦力じゃあないけどね。それにはやはり人間の
乗員が必要なのがこの世界のようで。
怖じ気づくとか浮き足立つとか功名にはやるとか予想外のヒューマンファクターが無くて
捨て石にされても文句も言わず良心の呵責も感じない無人艦の方が全然いいだろ。
対空砲とかミサイルは分からんが、操艦と主砲は1人で出来そうに見える。
>>566 ただし、無人艦とバレたら最後、瞬殺されてしまうらしい。
>>568 予想外のヒューマンファクターが無いということは即ち、
予想外の事態には対応できないということを意味する。
そして、戦場とは予想外の事態のバーゲンセールだ。
文系脳宇宙のこんぴーたーでは、常に予想外のデータを蓄積、並列化して、
想定内のパターンへと応変適用するのは不可能なのです。
ヒューマンファクターを排除するなら無人艦にするだけじゃ足りない
AIによる完全自動制御は必須だろう
遠隔にせよ操作するのが人間なら結局一緒の事だからな
創元文庫版のあとがきで文明がここまで発達してるのに戦争の形式が前時代的だと突っ込まれるけど
戦術も何もない、純粋な技術力だけが勝敗を分けるスペオペなんか誰が喜ぶの?と書いてたな
この作品では人間が戦術で戦わなきゃ話にならないって事でしょ。ガンダムで戦車最強だったら
話にならない。戦争はリアルさを追求するほど華麗さが無くなるし
>>553 開放した農奴階級は一、二世代は切捨て覚悟して、下の世代から教育を進めばならんな。
いろいろと平民並みにならないと、システムには社会に組み込めん。当分お荷物だな。
>>553 アーレ・ハイネセンとか脱走の中心になった連中は元々政治犯やその家族だから、そら教育は
されていただろう。技術者とかも多かったようだし。
平民は、貴族―上流階級と内容は違うだろうが、社会システムの現場運営者としてそれなりの
教育はされてなきゃそもそも成り立たないから、平民なりの高等教育はあったろう。外伝に出て
きたキルヒアイスの幼馴染は大学行ってたろ。
>>574 帝国同盟の民衆が普通の一日を送っている頃
宇宙では無人の艦隊同士が一大決戦してる
それはそれで面白そうだがスペオペにはならないなw
>>571 その行きつく先が、人工知能の反乱。そして、やっぱり人間がイイ、へ回帰。
SFでは定番だな。
スペオペといえばアナクロだしな
跳躍した超知性に「取り残された」古典人類、とかも定番。
>>569 正直、レーダーって電波出して障害物に当たったら跳ね返ってくるんだろ?
何万隻の大軍だったらどれが味方で敵はどこだか分からなくなるから
操艦は一人じゃ難しいんじゃないかな
もうめまいしてきそうだ
>>581 いや、敵味方識別装置くらいあるだろ。
それに、万単位で艦隊が動いてるんだから、
個艦単位では迷うほどの運動の自由度はないんじゃないか。
右上に行くのは確定してて、
右上50度に行くか、右上40度に行くかを選択する
くらいが、せいぜいじゃネーノ
銀河連邦後期の社会の停滞で、主要な惑星は別としても、
特に辺境では多くの技術や知識が失われた、と勝手に補足してみる。
惑星間の格差も大きいんだろうな。
1巻でも車が止まったり社会システムの麻痺の描写があったね
熟練技術者がみ〜んな軍隊に獲られちゃって
今より一般に機械が普遍化している世界で要が熟練技術者とか…
銀英伝の世界はレーダー透過装置や妨害電波の発達レーダーを
無力化する素材の発達でレーダーが索敵装置として役にたたず
監視が重要。
アムリッアの戦いでキルヒアイス艦隊の航法士は太陽表面近くを
航行する時、筆算で航路を算定している。
ヒューマンファクターは重要かと。
>>583 銀河連邦末期は宇宙海賊の跳梁跋扈で交易も滞ったかもな
本当に文明が維持できなかった星とかありそう
>>582 10度違ったらえらいことになるぞw
もっとないだろ。何百単位で「こっち行けー」と行かされるだけだろ。
監視てw目で見るのかww
カメラでプログラムくぐらせりゃいいじゃん
どうなんだろう
索敵は有人偵察機や監視衛星で行い質量や熱量の測定で補うそうだけどw
この作品は一貫して戦争は愚かだと言いたいんだから
筆算とか伝書鳩とか偽メールとか平気で出してくるな
>>591 筆算、伝書鳩、偽メール
で戦争の愚かさとはなんぞや
愚かさを伝えたければ
退役後の傷痍軍人や精神疾患者や遺族をもっと書くべきで…
ジェシカのような人物をもっと登場させるべきで…
愚かさどころか、何故人間は戦争を引き起こすのかさえ追求していない
過去も現在も誰も答え知らないから仕方ないけど
>>591 伝書鳩や偽メールは、SF的にもアリだろ。
筆算は……もうちょっとどうにかならなかったのだろうか?
とはいっても電子計算機があって、使用不可だからこその対応
ロートルな計算尺やそろばんを持ち合わせてないと考えた方が・・・
恒星表面近くで筆算が要求される状況って…コンピュータが使用不可能なほど放射線が
強いってことじゃ?
コンピュータが使用不能になるくらいの放射線量だと、普通に人間も死ぬだろ
>>592 >愚かさどころか、何故人間は戦争を引き起こすのかさえ追求していない
いってなかったっけ、自分たちが悪であることに耐えられないとかなんとか
別に戦争の愚かさがテーマじゃねえだろ
お前の頭の悪さを晒すのがテーマなのか?
まんま、英雄とはなんぞやがテーマ
どうやって生み出されるのか、民衆や手下がなぜ支持するのか
602 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/31(木) 18:31:32.17
ルドルフ ラインハルト ハイネセン ヤン
この4人に英雄としての共通項はなんだろう?
ルドルフは英雄でないという意見もあると思うけど
皇帝になる前のルドルフならよくないかな
名前にンが入ってる
全員 男 だな 英雄は男尊女卑の社会だな
ヒデオ
「英雄」なら女性でもいい
ジャンヌ・ダルクは英雄
日本語に適切な言葉ないだけで必要なら造ればいいんだよ
4人の共通項は人格的にはなさそうだね。
野望や目的達成は独りでなしえないことを証明したけど
別に4人だけのことではないよね
>>602 前二人は名前、後二人は姓。
質問するにしても統一性がない。
4人の共通項は無いが外的要因として社会が民衆が不安だったてことかな
民衆が救世主を望んでいたこと
作中で誰か言ってなかった 英雄は独裁者は望まれて出てくるって。
作中発言の記憶はないが
独裁者は民衆がリーダーを求めて結果、独裁になる
英雄は民衆を欲求解消、煽動するために作られる
ルドルフ以外の三人は絶頂期に死んだ事で永遠の英雄になれた
長く生きれば変節して多くの人間を失望させたかも知れない
ルドルフも皇帝になる前に急逝したら稀代の英雄として美名だけが残っただろうな
>>609 ラインハルトとアーレ・ハイネセンは作られた英雄ではないだろう。
俺は村田だ!
>>610 そうか存命中よりも逝去後の方が英雄扱いされることが多そうだわ
死人に口なし 国家にとって死せる英雄ほど利用価値の高い
・
物はないからなw
早く死ねば醜態さらさないからな
尾崎豊が今だに神格化されてるようなもの
逆に長生きして評価落とさない英雄っているのか?
嫌いな人もいるかもしれないが徳川家康は 神君と呼ばれている。
アメリカだとワシントンとかイスラムだとサラディンとか
いろいろいるよ
身近には乃木と東郷でしょう
日露戦は勝利したことには国民大喜びだったし
軍神として神社建立したし
>>619 乃木は明治天皇の後を追って、腹を切ってるよ
長生きと思ったけど追っかけ殉死はダメか
それじゃ、湾岸のパウエル議長(国務長官)は?
大統領諦めたからダメかな
秀吉が晩年朝鮮出兵や粛清ラッシュで株を下げたから
それとの対比もあるんだろうが
日露戦争の英雄なら、海軍大臣だった山本権兵衛は、
総理大臣として関東大震災の後の帝都復興院を設置したりして、
政治家として活躍してたな。
>>619 東郷はごっつい老害化したよ。一般には知られていなかったろうけど。
知っているよ 一番嫌いなのは機関士を釜焚き呼ばわりしたこと。
“呼吸する軍事博物館”ことわしの知るところ、北条早雲などは長生きしたからこそ英雄となりえたし
評価も決して落としてはいないと思うのじゃが、如何かのう
>>624 一般的に知らないと失墜したとは言えないような
特殊な人が知っている情報や釜焚き呼び捨てで落ちぶれていないなら英雄扱いかと
>>626 英雄扱い後亡くなるまで失脚、失墜しなかったタイプでなく
高齢になってから功績あげた人かな?
我儘で感情的、好戦的とラインハルトは暴君の資質も備えてるから
長生きしたら晩年は老害化しそうだw
ラインハルトが60代になってもまだ皇帝やってたらなんだね。。。。
天才として歴史に名を残す名君や英雄というものは、
趣味でやっているような研究や文芸の分野においても余人の及ばぬ才能を発揮するもの。
統治と戦争だけでアップアップの小僧じゃ話にもならん。
「芸術の秋」のような騒動が続きそうだ
英雄のルール作りは必要ない
実在人物も何人か例として出てるから、もういいだろう
誰が英雄で誰が名君とか
実在人物評価は終了
ローエングラムが英雄なのか名君なのか論じよう
いやです
うむ。カエサルとローマ帝国を産んだイタリアで言われる「リーダーの条件」の一つとして、
鋼鉄の健康というものがある。
しょっちゅうお熱でダウンしてる子ではやはり話にもならん。
カエサルはてんかん持ちで、後継者のオクタヴィアヌスは病弱じゃなかったっけ?
150歳まで生きて家族に疎まれながら死ぬラインハルト
板垣退助は名将⇒あとで自由民権運動、だね。内閣はグダグダだったが…
うむ、カエサルのてんかんはあくまでも伝説。
そして陰気なアウグストゥスよりも、
ライバルの自称「ヘラクレス」アントニウスの方が人気があったりする。
アルスラーン戦記でアンドラゴラスが王者にとって惰弱や病弱はそれ自体が罪だと豪語してたな
オクタヴィアヌスは生来病弱だった故
体に気を使った結果、逆に長生きした模様
いやですか。
書き込み内容がスレチ違いと言わざるを得なくなりました
スレチ上等、当たり前の意識を自覚しながら続けてください
???
英雄としての実績は十分だろう、ラインハルトは
銀河統一だけでお釣りがくる
名君かを論じるのは難しい。玉座にいた期間が短すぎて判断のしようがない
争いの最中にルールだ道義だ人道だ言い出すのは
たいてい敗けが確定した側なんだよなあw
2199スレに盛大に誤爆してしまった;;;
一巻のイゼルローン攻略で鹵獲したブレーメン級巡航艦は回廊の同盟側から
追われてきたはずなのに、なんで要塞の誰も疑わなかったの?
帝国軍はバカなの?死ぬの?
なんか戦ってたの?
論争つうより意見・知識の出し合いに感じたけど…
ゴ朝で名君と言われるマクシミリアンヨーゼフ二世は長生きしたんだろうか
いやですか。
書き込み内容がスレチ違いと言わざるを得なくなりました
スレチ上等、当たり前の意識を自覚しながら続けてください
ごめんなさいかんちがいしました
>>637 俺的には、板垣退助は「お〜い!竜馬」を読んで以来、イメージが悪くなった。
>>648 ここにも筋金入り中年オッサンいたんか
勘弁してくれ
>>645 同盟側出口付近を警戒する部隊をいくつも普段から出してるからそれと勘違い?
と思ったが、確かに帝都から派遣されたって言ってるね。(同盟方向から接近
とは言ってないが)
まあこの1巻の段階ではまだ回廊は後のトンネル状なだけでなく入り組んだ構造
になっていて少数の同盟部隊が帝国側に回り込むこともあったってことでしょう。
宇宙で一度ってえらい誤差になるぞ。月の大きさが30分ぐらいだからW10度とかずれたら数万キロずれる
>>652 「帝都で本部の直命で、同盟内に潜入する任務に就いていた。内容は極秘なので言えない」
みたいな部分が省略されたんだろう。情報部絡みでそういう頭越し任務はよくあって、問い合
わせても教えてもらえず不愉快なだけだから、スルーしたと。
置手紙残して別の銀河を征服に家出してしまうラインハルト。
「帝国臣民と七元帥への別れの手紙」
いいよ
ラインハルト失踪IFね
手紙の内容は何が書いてあったの?
>>653 計算間違えた艦隊が明後日のほうに向かって行くのを見て
敵に寝返ったなって間違えられて砲撃される訳ですね
>>627 若き日は幕府の官僚(今で言う官房長官クラス)、中年になってからは今川家で辣腕を奮い勢力を伸張させ
実質的には早雲が差配していた、老いたからゆっくりしたいと名目で富士川以東を譲り受けたが
狙いは独自勢力を築くこと、以後は誰でも知ってる通り。
最初から最後までクライマックスwであって年老いてから一気に開花したという評価は間違いです
>>626 寒いので暖炉だけじゃなく床暖とかもどうぞ
艦隊行動をコンピュータでやってるならウイルスを感染させとけば
簡単に勝てるではないか
>>645 同盟側から来たとは書いていないし、
勝手な設定をくっつけちゃ駄目だとユリアン坊やに言われませんでしたか?
ラインハルトが、彼女達は見た目こそ美しいが頭の中はスポンジで出来ている、私はケーキと恋愛するつもりはない、って台詞言ったのってアニメ版だっけ?
アニメ版にそんなセリフはない
と思った
>>659 コンピューターを狂わせるより、人間を狂わせる方がはるかに簡単な世界だろ。
ヤンがイゼルローン要塞を再奪還した手法を艦隊に応用するんだ
イゼルローン要塞はたったの一個しか無いよ
艦隊は何隻あると思ってんだよ
>>661 小説は10巻の4章にある、スポンジじゃなく、バター
まぁ貴族の女性でも、政治や経済とか知らなくて良し
お勉強できず女は馬鹿な方が良い、だったんじゃないの?
アンネローゼだって、別にそういう面知ってるって、わけじゃないだろうに
ラインハルトは貴族だったら、何でも馬鹿にすればいい、って感じ
健康と美容のために食後に15000杯の紅茶
>>666 小説だったか、ありがと。
まぁ見目麗しいさと中身のギャップの滑稽さを謳った、ラインハルトというか原作者らしい表現ではあるよな。
宇宙じゃ核兵器をバンバン使ってるみたいだけど、放射線防御が完璧でなければコンピュータを
当てにできない…といってもアムリッツアじゃ凄い所で戦ってたから完璧か
詳しくないんだか、もし銀英コンピューターが
量子コンピューターなら放射線や中性子に影響受けないのではないか
量子コンピュータは普通の電子回路より遥かにデリケート。あまりのデリケートさが
開発の最大の障害。
光コンピュータなら電子回路より遥かに放射線に強い。仕組みが違うコンピュータで
対応という考えは悪くない。
>>635 でもオクタビアヌスはアホみたいに長生きしたろ。
政治経済軍事の勝ち組以外の人間は無能でバカな世界
ただしアンネローゼを除く
つまり女性はバカ
科学者、技術者をもっと持ち上げろってか
それとも「宗教」が勝ち組に入らないのがおかしいと主張したいのか
しっかりハッキリしてくれよ
姉上は政治面の勝ち組に分類されるだろうな
技術屋方面はバレなきゃシャフトさんが
死ななきゃシルバーベルヒさんが居たじゃないですかー
軍籍にあったらノーカンですかわかります
ラインハルトの脳内世界観だと思われ
ラインハルトの脳内に経済支配思想あったか?
通貨統合くらいかなぁ せっかくフェザーンを併合したんだから
同盟の主要企業乗っ取って無血攻略しても良かったのにw
解放した農奴向けの金融機関の創設とかなかったか
あれも経済政策じゃない?
帝国では売春は合法なんだっけ
>>679 支配のツールじゃなく、社会インフラの整備に過ぎないと思われ
売春って被害者のない犯罪なんだよなあ。
衛生管理さえきちんとしとけば誰損なんだが。
同盟では合法
帝国では法律がないから事実上の合法
法律はなくても前例があるだろ
帝国自体が慣習と前例の国なんだから
前例にならった合法扱いだね
男娼はどうなんだ?
同盟はともかく、帝国では退廃的で反社会的な行為と認定されそうな気がするけど
売春とか娼婦の性文化はブルボン王朝あたりを
イメージする感じでいいんじゃないかな
ルドルフ「同性愛、アウトー」
オーベルシュタイン「ルドルフ大帝の世なら私は処分されていたでしょうな」
「キルヒアイス中将からお聞きになったと思いますが、この通り私は薔薇族です」
童貞が好みそうな童貞臭いラノベ
厨二が読む童貞臭いラノベ=銀英
ルドルフが同性愛を嫌って大量殺戮したけど彼の子孫から
同性愛者が出たって皮肉っていたな。
新帝国ではどうなるかな? 否定か容認か黙認か
>>692-693 厨二病患者でなくリアル中学二年生が読むなら、
それはそれで、なかなか将来が有望な生徒だ
中二で未体験はごく普通なんだから
あんたの理論は破綻したな
>>695が正に中二じゃない厨二
同性愛の権利を認めない矮小倫理の銀英
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読んでない人に厨二作品と評価されても白痴扱いされちゃうよ
ヒルダは寛容だから同性愛も人工中絶も認めるさ
公認はしないだろう。黙認だよ
ゴ王朝と変わらないさ
コソコソ同性愛、中絶するから社会秩序が維持できる
とオレは思ってる
ゴ王朝は共和主義者同様に弾圧だろ 処刑したかもしれない
隠れ同性愛者はいたかもしれんがw
ところで中絶についてルドルフの意見は無いよ。
偽アルベルト大公の子を身篭ってた貴族令嬢の
その半数は不名誉な私生児を生んだ、っていうのから
生んだのはもう中絶出来なかった、残りはまだ中絶出来て生まなかったんだと思う
まぁキリスト教廃れてるし、中絶おkで禁止されてたわけじゃないんだろ
遺伝子を盲信したくせに、遺伝子判定の技術がまるで未熟な
ゴールデンバウム王朝銀河帝国
ルドルフが理由あって遺伝子に関する一切の研究を禁止したとしか思えない
それはあるな 自分の遺伝子を盲信したルドルフが遺伝子にチョッカイ
されのを嫌って一切禁止したとか
DNA鑑定すればアルベルト大公の真贋なんてすぐ解っただろうにw
>>702 騙されたと判明しても産みたがったとは考えないんだな
>>705 アルベルトのお陰で貴族の同名の人は改名したとか
皇后になりたがってた貴族令嬢が、そんな愛情で妊娠するかよ
>703
ルドルフが優秀と認めたものの遺伝子を解析して、
残すべき遺伝子とそうでない遺伝子を同定しようと一大プロジェクトを立ち上げたんだが、
結局遺伝子では何の結論も出せないことだけがわかった。
あるいはルドルフに関して不都合な遺伝子ばかりがゴロゴロ出てきたということすらありうる。
しかし「イデンシガー」と振り上げてしまった拳を下ろすわけにもいかず、
・解析にあたった数万人以上の科学者は機密保持のため軒並み死を賜る⇒遺伝子工学の衰退
・優秀と認めた人物を「優秀な遺伝子を持つ人物」、劣等とみなした人物を「劣等な遺伝子を持つ人物」
として、前者を厚遇し後者を排除
てなことになったと勝手に想像。
5スレ前くらいに俺が遺伝子いじって強力な兵作ればいいのにって言ったら原理主義者にフルボッコに遭った
ルドルフの作った銀河帝国内において
遺伝子分野は長年にわたって聖域でありつづけた感じ
確か、キュンメル男爵も遺伝子が病因である虚弱体質だったはずだが
それら病気への治療は、事実上貴族しか許されてなかったという文章があったはず
そんなら遺伝子研究も衰退するわな
臨床の素体数が絶対的に少なすぎて、医療体制も研究体制も狭くて限定的なものになるであろうから
同盟の遺伝子工学は?
建国以前に技術、知識が失われていたか、熱核兵器の地上攻撃のように禁忌とされる事象が過去にあったか・・・
建国以降研究しない理由は無い罠
>710
同盟建国時には皆無かもしれないが、学問の自由があるだろうから、帝国より発展しやすい環境はある。
人的資源の維持強化という要請もあるし、なにより農産物の増産という至上命題があるから、
むしろ遺伝子工学の発展と応用は社会の要請でもあるのでは?
たぶん銀河連邦末期は生命倫理も頽廃し、遺伝子技術はなんでもありの暴走状態たったんだよ。
その反省から「有人惑星への核攻撃」みたいにタブー扱いとか。
でも遺伝子技術を使っていた形跡無いしナー
今、大きい地震あったんだけどさ
オーディンもハイネセンも地震兵器で粉砕すればいいじゃん
略奪するものが無くなるじゃなうかw
>>716 たどり着くのがまず困難。
あの形態の戦争だと、軌道上まできたら王手でしょう。その前に実質勝負はつくだろうけど。
>>706 ヒルダは愛が無いセックスで妊娠したが堕胎しなかったぞ
>>719 別にヒルダは稀代の詐欺師の子を妊娠したわけじゃない
皇后なる事を夢みてたわけでもない
ヒルダの妊娠とアルベルトの子を妊娠した状況と一緒じゃないだろ
なにそんなつっかかるんだ
愛してなくても孕めば皇后になる気になって似たようなもんだ
金髪も避妊しなかったし婚姻届一枚で愛なしセックス無効とか糞さは詐欺師と変わらん
つっかかってんのはそっち
>>687 外伝「汚名」ではお姉っぽいヤサ男がキルヒーに「遊んでかない?」と声かけてたぞ。
>>721 そっちだろ・・・・
あの貴族社会、貴族の令嬢が妊娠して皇后なる事夢見てたら
なんと相手は稀代の詐欺師だったって判明して、堕胎するのは不思議でもないのに
何がそんな気に食わないのさ
>>716 だよね、惑星入手不要ならやればいい
地殻変動引き起こせる技術あんなら
BC兵器でもぶち込めばいいわけだけだが
政治体制を打倒したいんであって惑星を破壊したいんじゃないんだが。
ヒルダの場合、恋愛じゃないが個人的な人間的関係があったんでしょ?
面倒くさいよ、個人的人間関係って
恋愛なしの割り切り肉体関係とか
好き嫌い抜きで側にいるだけで癒しの落ち着きとか
会話するだけでハッとされることが多くアイデアが浮かぶとか
真相はこれでしょ
「好きだったんだ。愛してるぞ」「わたしもよ愛してるわ」チュっ
が出来ない間柄。
つまり深層心理を互いに開放しない無言の約束がある
そんなキモい個人サイト晒してやるなよ。
酷い奴だな。
変な引用しちゃう奴だから見ているサイトもキモいんじゃね?
やたら昇進昇格する話は聞くけどその分降格する奴もいるんですよね?
七元帥+オーベル+ロイエン
死後を含むとキルヒルッツシュタインファーレンへ元帥号を
ラインハルトは元帥量産帝二世だなw
>>731 その分死ぬ奴がいたから、ポストがつまらなかったんだと思うけど
平和になったら、なかなか昇進できないだろな
若い将官が大勢いるから人事が停滞するんじゃないかな
戦争も終わってしまうし 惑星再開発の屯田兵でもして口べらしかな
>>731 リップシュタット―ローエングラム体制確立の間で、将官の約半数が死ぬか、逮捕されるか、
引退するかで消えたはずだから、ラインハルトの元帥府の連中を押し込んでも、まだたらんくら
いだろう。だから、人材マニアになった。
一方で平民の志願兵増加で軍そのものが拡大傾向にあったから、ポストモ増える―やっぱ、
人たらねぇ、と。
その意味では、無益とも批判されるヤン相手の大軍投入も、肥大した軍を整理する目的だっ
たかな、と
その理屈なら内戦も肥大化した軍を整理する目的だったと
言ってもおかしくないよ
>>707 遅レスだが、凄い説得力がると感じた。
最も優秀であるルドルフ自身の遺伝子も当然調べさせた筈で、
その結果、生まれる子供が高い確率で先天性の白痴になる、
なんて結果が出てしまったのではないかと……
寵妃に産ませた子供が先天的白痴
↓
心配になったルドルフが自分の遺伝子を調査
↓
結果 劣性遺伝子保持者と判明
↓
口封じに調査した遺伝子工学の科学者皆殺し
↓
遺伝子工学の衰退 こんな流れかな
>731
ロイエンタールは尉官のときに降格してミッターと同階級になったことがあったね。
要塞戦後のミュラーは降格してもおかしくないような大敗北だったけど、してないね。
劣性遺伝の使い方を間違えているリキッドスネークさんが居るようです。
>>739 ミュラーを許すよう、亡きキルヒアイスのお告げwがあっただろ。
お告げはアニメだな。小説は思いいたる程度だったか。
まあ粛清みたいな厳罰はともかく降格くらいはあってもいいとは思うけどね。
多数の兵士が死んだこと考えれば。
ロイエンタールは決闘に応じて軍内部で殺傷沙汰を起こしたからだろ
降格どころか軍追放でも良いレベル
>>742 ラインハルトが敗北を理由に部下を降格させると、
イゼルローン失陥の責任を負わされそうになったオーベルシュタインを保護したり、
アムリッツァで明らかに致命的なミスを犯したビッテンフェルトを降格しなかった
ことと齟齬を生じてしまうんだよな。
最も責任のあるケンプは戦死したから、それで良しとしたんじゃないかな。
>>743 殺してないし!
ロイエンも相手も同程度の地位の貴族だったから降格で済んだ
降格って階級下げる話題だよね?
帝国の場合は将官の昇進、降格任命権者は誰?
軍の最高指令官は誰?
形式、手続上だけでもさ
少なくともラインハルトの職務ではないと思うが
現実世界で将官が階級下げられたのって数えるほどしかないと思ったけど
司令官からはずす、後方勤務にさせるとかで階級そのままの左遷が多いかと
あるいは退役
ラインハルトに決闘を申し込む門閥貴族がいなかったのが謎だな。
門閥側の判定勝ちが確定してるのに。
さすがに皇帝の義理の弟はやばいだろ
裏切り者とやりかけたが
アニメの方ではラインハルトが代理で決闘する話があるな
750 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/02/04(月) 13:17:04.50
>>746 ハウプト(Haupt)
(声:田代隆秀[千])
中将。軍務省人事局長。
いわゆる「灰色の軍官僚」
で、ラインハルトには好意も
悪意も抱いていない。ヴァンフリート
会戦で、自分は少将に昇進し
たのに、キルヒアイスは少佐
になれなかったことに激怒し
たラインハルトに怒りの矛先
を向けられたが、反論してラインハルト
を黙らせる。
え、帝国の軍最高司令官は中将なの?まさかでしょ
任命権者も中将ってホント?
キルヒアイスの人事は佐官への昇進だから最高司令官が関わる事はないだろ
>>747 寵姫の弟を正面きって殺したら、自分も明日はないじゃないかね。
だから暗殺や謀殺に走るのじゃないかね
>>739 大敗北っても、いらない要塞と一個艦隊+αだしなぁ。過去同盟軍がイゼルローン要塞相手に
するたび失った兵力に比すれば特別大きくもない。
一番責めを負うべきケンプが戦死という形で責任取ってんだし、その補佐的立場のミュラーに
あえて重罰を科す理由はない。彼自身の落ち度はあまりないし(援軍への備えを却下したのも
ケンプだし)。敗軍をちゃんと撤退させている分は功績にカウントしていい。
負傷でしばらく休職状態になるし、連座責任としてもそれでいいだろう。
あまり他罰的な思考は下品ですだ。
そもそもロイエンタールの降格は彼個人の素行に対する罰だし、同一視する方がおかしい。
数百万将兵が戦死したことを考えれば、別に重罰とは言わんけど1階級降等くらい
の処置はあってもいいとは思うけどね。まあ決めるのは宰相閣下だから彼の気分次
第のようであるが。
>>746 降格は下の人事に影響するからな。
いくら罰でとは言え、その階級なりの職務を与えなきゃならん=下の仕事を奪うだから、組織全
体が困る。それなら、階級そのまま窓際へ……て方が面倒は少ない。
まあ、中尉という中隊長の副官程度の中途半端な階級→少尉=末端と中隊の連絡役が主な
仕事……だから出来たような人事だな。
>>747 そこまでこじれる個人的トラブルはさすがに隙なく抱えなかった&挑む方も直接リスク背負うから
やりたくはない―政治的無視できない立場になったのが皇帝の死後だから、それ以前はまだ
そこまで非常手段で排除するほどでないと軽く見られていたってことだわな。門閥トップがそれ
なら下もそう暴発はしない。
>>755 そもそもの疑問だが、何のために降格するの?誰得?
敗軍の兵は、自分達の不甲斐無さのせいでトップが降格されたと思って、士気はがた落ちに。
他の将兵は、不利な状況下では頑張るだけ損だから、誰もリスクをとって戦おうとはしなくなる。
百害あって一利無しなんだが。
>>751 佐官以下の昇進の査定を行なっているんだろうな
将官以降はおそらく承認人事のため、
皇帝や軍務尚書の推薦がないとどんなに功績をたてても担当者がえこひいきしようと無理
カイザーリングの場合は、少将への降格で退役、これも恩赦があったから軽く済んだ
まぁ無能と謗られる負け方したら、指揮官は軍法会議かけられて、降格は普通だったよう
で、ガイザーリングが降格させられて誰が得したの?
信賞必罰ってやつだろ。
なんでそんなに必死に降格を否定するのか知らんが。
>>761 敗戦の罪おっかぶせて、無能な奴を軍からお払い箱にする事は
軍にとって良いんじゃないの?
功績をあげれば賞され失敗すれば罰がある
当たり前の事だろう
後は失敗の責任をどこまで問えるかの問題だ
失敗の本当の原因はバーゼルがばら撒いたサイオキシン麻薬だろう
それを隠して、カイザーリングが降格したのだからな
そりゃダメダメだよ
>>766 カイザーリングが釈明しなかったんだから、軍は知らなかったんだぞ
カイザーリングの罪も万死に値すると思う
カイザーリングは何の罪も犯していない。
>>769 ヨハンナ好きすぎて、ほんとの事を告発しなかったのが、罪といえば罪
思いっきり幇助
>>763>>765 信賞必罰の意味を分かってないだろ?
「必罰」とは「罪を犯し、罰すべき者は必ず罰する」という意味だ。
戦場で罪と言ったら、敵前逃亡とか味方殺しとか命令違反とかだよ。
カイザーリングが降格させられたのは、まともに戦わなかったからでは?
兵士が麻薬やってんだから、まともに戦えなくて当たり前だけどなw
それと、ゴールデンバウム王朝では、政治的な理由で潰し合いがあった
のかもね。ラインハルト陣営はそういうのとは無縁であるわけで。
>>772 ビッテンフェルトだって、キルヒアイスが宥めなきゃ、軍法会議かけられてただろ・・・
信賞必罰、無益に皇帝陛下の兵を損ねたって事で
程度の問題で、全く罰しないってのも、組織がゆるゆるになる
派閥争いとかあるんじゃないか?
しかしファーレンハイトってよほど有能なんだな。貧乏貴族であんだけ出世できるんだから。よほど人ができてると思われていたんだろうな
>>773 でも、結果として、ビッテンフェルトは実質的に無罪放免だったよね。
ラインハルトは口では「信賞必罰」と言っていたけど、本音はヤンに
勝てなかったことの腹いせでしかない。キルヒアイスにそれを看破され
理性を取り戻したんだよ。以降のラインハルト陣営はそういうのと無縁。
そして、キルヒアイスはこの時、不必要な罰はデメリットしかないことを
きちんと説明している。降格言う人は、これを読んでいないのか?
降格降格って言ってるのは信賞必罰の意味も
分からないバカだけだから
>>777 実際降格処分はあるのが作中あるし、何そんなに降格必要なし!って論調なんの?
あったんだし、ラインハルトだってやろうとしてたんだから
無益に兵を損ねたら軍法会議ものだってのは、軍内の認識だったんだろ
その時の人の感情やらで、重いか軽いか、はたまた取り消しなるのか知らんけど
>>777 >不必要な罪
作戦指導の失敗で大勢の兵士失ったことに対する降格が不必要な罪とは思えない。
誰も責任取らないのはよくないぜ。そんな風潮なら、兵士や艦艇をいくら失おうと
お咎めなしだから平気だぜってことになってしまう。
>>764 無能に指揮官職任せたヤツの責任も問うべきだな―となるから、高官相手に連発すると
皇帝自身に跳ね返ってくる。
ビッテンは命令に背いたんだっけか?
これならいけると考えて突入しただけだよね
命令違反なら正式手続に基づいて罰則を科せばいい
判断ミスの作戦失敗。それを許しまじき愚行と判断したら
艦隊提督を解任するなりして左遷すればいい
ミュラーも同じ
>>779-780 論調も何も、作品内で描かれているのが全てですがな。
不必要な罰はデメリットしかないことは
キルヒアイスがラインハルトを諌める時に説明している。
そして、以降、ラインハルトが降格人事をしたことはない。
以上。お前が何を考えようが関係ない。
>無益に兵を損ねたら軍法会議ものだってのは、軍内の認識だったんだろ
違う。真相は、ヤンに勝てなかったラインハルトの腹いせ。
あるいはゴールデンバウム王朝の軍内ではその認識だったのかも知れないが、
ラインハルト陣営がそれを採る必要はないし、実際に採らなかった。
逆にお前に訊くよ。
誰にも罪がない時、誰も責任取らないことの何がよくないの?
誰も責任を取らない社会より誰かが責任を負う社会の方がまもともだ、は
キャゼルヌのセリフだったかな。小説では地の文でだったか。
作戦指導のミスで粛清されちゃったのはゾンバルトくらいか。彼は、大言壮語が
あったとはいえ間が悪かったな。その後、同じような大言壮語(同盟の物資奪う)
して自ら買って出て敗北したワーレンはお咎めなしだからなあ。
ゾンバルトも准将へ降格の上、左遷くらいで許してあげればよかったのに。
>>784 それが書かれた状況がまさに、
キャゼルヌは何も失敗してないのに、とばっちりで左遷される、って場面だよね。
キャゼルヌ本人もヤンもその場の誰一人として、その左遷に納得していない。
「誰かが責任を負う社会の方がまもともだ」ってのは慰めだよ。
そもそも、キャゼルヌは降格されてないよな。それどころか、すぐ後でヤンが
イゼルローンへと引っ張り上げてるよ。
>>785 ゾンバルトは自ら、失敗した時は死で償うと公言していたからだろ。
一方、ワーレンはそんな公言はしていなかった。それだけのこと。
失敗しても責任を問われない帝国と、誰かが責任を取る同盟か。結果、帝国が勝ったんだから
帝国が正しいのであろう。
階級の高い人間は失敗そのものが罪に問われる事もある
会社組織だって一緒だろ、平社員のミスと役員級のミスは等価ではない
ゾンバルトがやる事きっちりやった上で敗北したなら罪には問われなかったかもな
油断して索敵や連絡を怠ったことが厳罰の根拠だろう
ラインハルト本人に一切責任がないとは思えんので何かしら責任を…
>>782 アムリッツァのビッテンは失敗ばかり言われるけど
ウランフやアップルトンを撃破という巨大な功績も同時にあげている
そこを無視して失敗だけあげつらったのも問題だろう
キルヒアイスだけでなく周囲の提督も厳しい処置だと捉えてたようだし
>>789 役員級のミスで会社傾いてもリストラされるのは平社員。
提督のミスで戦死するのは末端の兵士。それでも提督は責任取らずにOKっての
はなあ。世の常とはいえ悲しいことだ。
>>792 ちなみにあのときラインハルトはどんな罰を与えるつもりだったんじゃろね?
>>788 「誰かが責任を取る」と言えば聞こえが良いが、同盟のそれの実態は責任転嫁・
責任の押し付け合いに過ぎないだろう。ゴールデンバウム王朝も同様だ。
ラインハルト陣営のやり方こそが正しく信賞必罰だろう。
失敗した時は死で償うと公言したゾンバルトに対しては自らの約束を守らせ、
そうでない分を弁えた者には1度の敗北は1度の勝利で償えばよいとしている。
>>794 自殺を命じかねない勢いだったがさすがに自重するかな
降格・閑職への転換くらいはされただろう
重要なのはここの判断が一つのラインになることで
もしビッテンを厳罰に処してたらミュラー他ヤンに敗退した提督は皆厳罰にしなくてはならない
ラインハルト自身が破れたら自殺するしかなかったかもな
>>784 責任が明確であり、必要ならばそれに応じた責任を問い、賞罰があるって当たり前の話で、
何でも罰するのがいいじゃないだろ。
>>795 ゴ朝は知らんが、アムリッツアの同盟に関していえば最高議会から司令長官、本部長
等みんな責任とってるから転嫁や押し付け合いはしてないと思うよ。
>>797 賞罰は当たり前だろ
なのに罰するのは拒否反応する人がいるから
>>794 諌められて冷静になった後、「ビッテンフェルトは得がたい男だ……」と言ってるから、切り捨て
るくらい考えていただろう。降格どころか、解任・放逐くらいやっていたもな。感情の勢いで具体
的には考えてなかったろうけど、とりあえず謹慎と。
落ち着いて少し冷静になったところで「ヤベ頭にきてちょっと言い過ぎた……今更引っ込められ
んよなーどーしよう……」と悩むハメに。仕方なく謹慎がずっと続くと―しかし、絶望したビッテン
がさっくりと自決して取り返しのつかないことに……。
ラインハルトが提督に責任を科す立場なのか微妙だが
責任ある者に失態があった場合、責任を負ってもらう
責任がなければ負わせない
この考え方を持っているなら
リップシュタットのように家族も処罰なんて言わないよな
つまり御都合主義ってことだよね
ラインハルトに行政は無理だな
かなり頭の悪い奴だなあ
> ラインハルトが提督に責任を科す立場なのか微妙だが
帝国元帥は元帥府を解説して自由に幕僚を任免できると明記されているから微妙もクソもないww
×解説して
◯開設して
>>799 いやいや、この話題のそもそもの発端は、要塞対要塞の後のミュラーの処遇についてだよ。
なぜかミュラーを降格させないと気が済まない人がいて、皆はそれを否定しているだけ。
もともと補佐的立場で、ケンプと違ってミスも特になく、敗残兵を生還させた功績さえある
ミュラーがなぜ降格されなきゃいけないのか理解に苦しんでる人が大勢いる。
>>803 責任を負わせるって書いたけど
話題の流れは罷免、解任、閑職異動ではなさそうなので
責任は罷免だけでいいのかな?
懲罰科せとの意見もあった
だからこそ責任と曖昧な表現にした
>>802 申し訳ない。かなり馬鹿な点を指摘してほしい
間違いがあれば訂正する
>>801 全然話の性質がちがうのだが?
リップシュタット後の一連の処遇―一族根切りは、権力抗争のけじめ、始末で、向こうの責任
云々は言っても言い訳程度。報復で再燃を避けて安全、権力の安定確保のための処置。その
ことに対する是非は言うな。権力を握った以上、その安定を考えるのも、勝者の責任だ。
ブラ公も勝てば、同じようなことはしたろう(ヴェスターラントのことを思えば、もっと徹底するだろ
うな)。闘争に負けるということは、そういうことだ。
>>805 ゴ王朝だと、全体の9割も失う大惨敗、スケープゴートにされ
何か処分されてたでしょうね
でも何の処分もしなかったのが、寛容だと作中書かれてる
周りは何か処分されるとは思ってた模様
>>807 ありがとう。リップシュタットの件と軍隊内の責任問題を同列にしてすまなかった
ラインハルトは理念や信念が一貫していて才能ある人材と考えを変えるよ
>>808 多分、みんな、ビッテンフェルトという前例を思い出してたんだと思うw
要塞対要塞は、ヒルダらが反対してるのを無理矢理戦争やって
終わったら、無益な戦いだと評してる・・・・w
やらなくても良かった戦い、使い捨てにした、とまぁ思って、気がひけたのもあるんじゃないの?
ケンプを死後昇進させたり、ミュラーお咎めなしにしたりしたの
そもそもこの時点で既にラグナロック作戦の構想はあるだろうから、
要塞ワープ作戦もそのとき併用すりゃいいだけの話だよな
あの頃はラインハルトも精彩を欠いていたから……
と思ったけど、ぶっちゃけラインハルトは外伝の頃がピークよな
本編だと勝ってもどこかでケチが付いてるし
ラグナロック時にガイエスブルグをイゼルローン攻略に投入
指揮はロイエンタールとして
ヤンも査問会に呼ばれておらず要塞内にいる
ヤン要塞対ロイエ要塞
果たしてこの対決はいかに
同時にフェザーン侵攻、同盟領内進入もあるんだよね
外伝ではヤンと直接やりあわなかったから
>805
ミュラーは厳罰にされても仕方なかったとは思うぞ
あれだけの大敗、誰らしらに責任を取らせる必要があると判断するのはおかしな事ではないし
総大将たるケンプが死んだ以上副指令にその役回りが回ってくるのも順当ではあろう
同盟の話だが
ビュコックが自殺を止めたのも責任者が死ねば代わりに下位の者が責任取らされるからだった
>>812 その前提で、ケンプの試験とか言わず、「居座っとけ」と命令してりゃあ……結果論だが、
その場合、ヤンはイゼルローンに帰還できず、上手くいけば捕虜にもできたてたろう。
居座ってろ の命令ができたなら
ぶつけてこい の命令をしただろう
毎度のことながらだがな(泣)
テーマにしてほしいのは
ヤン要塞対ロイエ要塞だよ
>>818 艦隊兵力は? 3個艦隊+要塞ならロイが勝つと思うけど
1個艦隊+要塞なら互角 原作通りの展開でヤン艦隊脱出じゃない
>>816 >あれだけの大敗、誰らしらに責任を取らせる必要があると判断するのはおかしな事ではないし
ゴールデンバウム王朝ではあるかも(てゆーか、オーベルシュタインがそうなりかけた)だが、
キルヒアイスに諌められた後のラインハルト陣営では考え難いし、実際に無かったよね。
>ビュコックが自殺を止めたのも責任者が死ねば代わりに下位の者が責任取らされるからだった
あれって、味方の同盟からではなく、敵の帝国から責任を追及されるということでは?
味方からと敵からとでは状況が全く違うから、同列には扱えないと思う。
>>817 うーん、結果論だなあ。
ケンプも命を受けたからには勝つ気満々で戦いに臨んだわけで、
目指す勝利とは当然、ガイエスブルク要塞を保持しつつ
イゼルローン要塞を奪還することのはず。
それを、ラインハルトの方から「居座っとけ」命令なんてして
ハードル下げてしまったら、実質ケンプにNG出したも同然。
ケンプを死なせるくらいならNG出した方がマシだったけど、
やっぱ結果論だよねえ。
要塞対要塞は戦略目標をしっかり伝えなかったラインハルトのミスだと思うけどなあ。
目標:イゼルローン要塞奪還 だったらガイエぶつけたら命令違反だし
目標:イゼルローン要塞無力化 だったらぶつけないまでも要塞主砲をガンガン撃てばいい
>>820 細かいことだけど
要塞対要塞のミュラーはまだゴ王朝だよ
ビュコックの首は正解。戦犯裁判なり帝国への生け贄
要塞対要塞戦で少し不可解なのは
ヤンがペテン師、なにをしでかすかわからない
と警戒するあまり判断が鈍った、誤った面はあると思うし
キャゼルヌやシェーンコップも懸命にヤン不在を隠した
でも仮にケンプ、ミュラーがヤン不在を最初から知っていたとして
戦術作戦に影響するんかな?どんな攻略になったのかな
あの一連の話は結局、ガイエスブルグ要塞のワープという戦術レベルでは、
イゼルローン要塞の保持という戦略レベルのものは動かすのは至難だったということでは?
(ゆえにヤンの二回の奪取はよく言えば奇術、悪く言えば邪道・ペテンの類…)
ラインハルトもシャフトに引きずられる形で裁可はしてしまったが、
自身も無理筋の作戦を裁可した責任はある、と考えたのも処罰できなかった一因だろう。
もちろん「百戦して百勝ともいくまい、次で勝って取り返せ」という基本方針もあったろうが。
作者がヤンの口を使ってラインハルトによる要塞攻略を正当化しているよ
一度くらい戦術レベルで能力を計るために攻略するだろうとね
あれだけ大敗するのは想定外だっただろうけど
>>823 ヤン不在を知ってたら、ヤンの魔法の幻想に惑わされず要塞・艦隊の封じ込めをがっちり
やった後で、帰還してくるはずのヤンの捕捉に意識を向けていたろう―ヤン不在を信じられな
かったから、対イゼルローン戦とヤン&援軍にそなえる二面作戦を「戦力が足らない」と却下し
たんだし。
トールハンマーの移動目標への追従性てどれくらいあったんだろう? ガイエの機動力がそれを
上回ればトールハンマーを回避しつつ、タコ殴り可能だよね。
ようは手順だね ヤンの不在を知って対イゼルローン戦を始めていれば
>>826の通りになったかな
帝国情報部がヤンの査問の情報を入手していたら・・・・・・・・・。
ルビンスキーはヤンの不在中に帝国軍の侵攻があるのを知ってマズイと
思わなかったのかな?
>>823 >要塞対要塞のミュラーはまだゴ王朝だよ
その点は了解している。
既に帝国軍はラインハルトの部下で占有されているので、
実質的にゴールデンバウム王朝ではないと考えてた。
>820
戦争に敗北した訳じゃないがモルト中将は責任とらされたぞ
たとえ本人に落ち度がなくても失敗したら責任を取さされる局面は必ずある
そもそも責任とらなくて済むなら何の為の責任者だって話だ
>>823 帝国軍の捕虜になった同盟軍兵士の功績が極めて大だと思う。
「ヤン提督はイゼルローンにいないと言うよう、シェーンコップ少将に命令された……」
これはお見事。たとえ自白剤を使って自白させても、最早何も信用できない。
>>827 >ルビンスキーはヤンの不在中に帝国軍の侵攻があるのを知ってマズイと
>思わなかったのかな?
マズイと思ったからこそ、その情報を画し、帝国に伝わらないようにした、
と妄想してみた。
>>829 戦争に敗北した訳じゃないから、同列には論じられない。
>>830 3月9日にヤンの召喚命令が届いている。3月17日にガイエの
ワープ実験が成功して4月10日に要塞戦開始
ルビンスキーはフェザーン回廊を高く売りつけるために、この時点で
イゼルローン要塞が陥落したらまずいから同盟に教えてヤンを要塞に
戻せばば良かったのに。
>>831 戦争に敗北して数百万将兵失ってもお咎めなしでも、警備に不手際があると責任取らされる組織か。なんかやだな。
モルトの場合責任を取らせる事自体が目的だから更に救われない
何の責任もないのに自殺を強いられたモルトは悲惨過ぎる
>>833 組織ってか、ラインハルトの気分次第だな
反対されてた戦争だったしで、これで処罰下しちゃまずいって空気読んだんだろ
ラインハルトにミッターらもすごいやる気満々の戦争で、大負けしてたら
普通に処罰されてたんじゃないのか
ローエングラムは気分次第なんて私的感情を持ち込まない
だからこそ皇帝になれた
民衆、兵から将校までもが支持した
身をていして守ろうとした人物もいた
はいはい
>>833 単なる警備の不手際ではないぞ。専制国家の現皇帝を拉致されたんだぞ。
政治的な影響の大きさで言えば、一戦の敗北など足元に及ばない不祥事だろ。
>>836 うん、彼の部下になれば失敗しても責任問われないからいいよねえ。とても気楽な職場だ。
ツケは末端の兵士が血で払うわけだ。
そもそも何百万も将兵が死んで指揮官がお咎めなしでは遺族が納得しないだろう
意味の無い戦争したがる上に部下を百万単位で死なせた指揮官を粛清しない
ラインハルトが一般兵から支持されてるのは理解に苦しむ
>>840 信賞必罰を知らないの?一度の敗北は一度の勝利で償えばいいんだよ。
つまり次はがんばろうね、だよ。末端の兵士はしょせん使い捨ての道具
でしかない。帝国ではいくらでも補充できる、同盟とは違うのだよ。
まぁ戦争続きで、不平をもらした兵士をミッターが殴って
大事ならないようにしたってエピソードもあって
兵士が戦争に嫌気が出てきてたのは描写されてる
若死にせずあのまま戦争続けてたら・・・・・
少し前のレスにあったけど、良い時死んだ・・・・・
>>840 その点、要塞対要塞の戦いでは責任者のケンプが戦死しているから遺族も納得だ。
ケンプ自身、妻と幼い子供達を遺して逝っているので、なお好都合w
むしろ、アムリッツァで失敗したビッテンフェルトが恨まれてないか心配だ。
>>840 お前の主張の方が理解に苦しむ。
普通、家族を殺された遺族が最初に憎むのは、家族を殺した人間だろ。
即ち、同盟軍でありヤンだ。ケンプの息子も言ってたろ。ヤンを倒すって。
家族を殺した当人がのうのうと生きているのに、なんでそれを放置して
味方を憎んでしまうわけ?
ラインハルトに謝罪と賠償を要求するニダ
第二次世界大戦を見れば教育と宣伝だろうな 敵を憎むか味方を憎むか
戦争中は敵を憎むが戦後は無能な自国の将軍も批判された。米国でもね
>>844 そう普通敵を憎むよな。たとえ数百万将兵が犠牲となり同数の家庭が悲劇に
みまわれてもラインハルトと配下の有能な提督たちにとっては取るに足らぬ
ことだ。責任なんてとんでもない。
敗戦の責任とるのは、ゴ朝で言えばイゼルーロン失陥の際の最高幹部の3長官
や外伝の部下の壊乱を阻止できなかった中将とかのような無能ものだけだよ。
その点は同盟でもアムリッツアの際は辞任や左遷など責任をとるものだらけな
のは情けないかぎりで、だから戦争に負けたんだよな。
終戦後ではあるけど
恨めしいトルーマン
憎ましいマッカーサー
呪い殺すスターリン
という風潮はなかなか探してもないんだよね
これマスコミ操作かな。要は矛先をどこに向けさせるかなんて
容易なんじゃない?
ドイツ国民の戦中戦後も矛先はアイゼンハワーやルーズベルト、スターリンだったんかな
>>848 戦中は戦意の維持が必要だから、敵は外部に作るのが当然。内部に向いても、直接接した―
軍隊時代の上官相手の個人的恨みで大体は満足しちゃうから体制批判にはなりにくい。従軍
経験があると、仲間意識も出来るしね。
戦後ドイツは「ナチス・ヒトラーが悪い。オレらはだまされた」ほぼ一色よ。
ベルサイユ体制のトラウマか、戦争責任全部おっかぶせて全力回避してたもん。
連合国側も同じような反省があったし、ソ連が脅威になってきたから繰り返してはいかんなと
思ったのか、それに同調して利用する形になっている。
戦後ドイツって東西あるわけだが
>>850 敗北した東ドイツは存在を抹消されたようなもんだ
>>848 敵と戦争中なのに、戦死者の遺族がなぜか、直接手を下した敵よりも先に
味方を憎んでしまう、なんて珍妙な発想が出るのは今の日本くらいだろ。
自虐史観に染まった戦後歴史教育の弊害だ。
と荒れそうなことを言ってみるw
ハマコー大激怒
>>847 ダゴン聖域会戦の大敗の責任は、たかだか参謀のインゴルシュタットが取らされた
総司令官が皇族であった為、皇族は弾劾できず、有能だったけど、処刑までされてしまった
皇族が戦場にきて負けたもんだから、戦後処理がいびつになった
戦後 旧同盟の遺族たちの憎しみは帝国の提督達に向けるかな
それとも帝国がマスコミ操作で旧同盟の提督達に向けさすか
帝国は旧同盟で自虐史観教育をするかもw
立憲君主制にする気ないなら、皇帝マンセー民主主義っていう制度自体が糞だったんだよwwww
って報道に教育するかな?
ラインハルトって、ゴ王朝と違ってロ王朝の皇帝は戦陣に立つ、って宣告やってたけど
軍事に役に立たない皇帝なんかいるのは邪魔だから、いない方がいいよね
ロ王朝で後々、無能な働き者の皇帝が戦陣立って、大負けしたとしたら、責任問題どうなるんだろ
皇帝退位させるのか?
実力有る者が簒奪するだけ
それは、ぶっちゃけ武家の社会支配てことだよね
おそらくハラキリ、自決の慣習が出来るでしょうな
自ら拒否しても恥晒しにならないよう取り巻きが斬るでしょ
>>857 要は、皇帝だからといって戦争を他人任せにせず、戦死のリスクを臣民と共有せよ、
ということだろう。別に戦闘の指揮を採れと言っているわけではないと思う。
たとえそうでなくても、結果として、戦陣に立てども指揮は取らず、になると思う。
でも、現実でも、先日、英国のヘンリー王子がアフガニスタンで戦闘参加して
タリバン兵殺したりしてるし、戦陣に立つこと自体はおかしなことではないだろう。
そういや、前スレだったか、皇帝が戦陣に立つための専用移動要塞「獅子の城」とか
考えた人がいたなあ。あれは秀逸だった。
>>108 ???「シャルロット、ラインハルトに出来たことがこの私に不可能だと思うかしら?」
>>857 ラインハルトは戦術家というより戦略家の面も大きいから
彼の子孫は戦争に出兵するのを嫌がるだとすれば、戦争が起きないように努力しなければいけない義務を
課したのだとも言われているな
まあ何代か後にはそんなの形骸化して
一回簡単な海賊討伐で陣頭に立って親政すればOKってことになるんだけどな。
さすがに赤ん坊のアレクが戦場に親征するはずはないが
15歳くらいになったら初陣があるかもな 敵がいれば だけど。
摂政ヒルダがアレク抱えて戦場に出陣だ
アレクサンデルさんが行為能力を持つ年齢に達した時に
皇帝という稼業を継ぐか否か決める機会を与えてあげるべき
と考えますがどうでしょうか
皇帝の座を投げ出して、去勢された美少年と駆け落ちした皇帝が
ゴールデンバウム王朝にいたはず
アレクくんはフェリックスくんと一緒に逃げようか
あれもなぁ 世間知らずの皇帝陛下が逃げ切れるはずがないと
思うんだけど 誰か裏で仕掛け人がいて匿ったか口封じをした
としか思えんな
ルドルフの末裔としては同性愛は恥だから
積極的に忘れられたと思う
>>866 てかラインハルトが、ヒルダにロ王朝継続するか否かをヒルダに託して
アレクが力量ないならロ王朝存続される事ない、とまで言んだったら
ヒルダを摂政じゃなく女帝にして、ヒルダの好きにさせたら良かったのにな
そうしたら、まぁ読者は色々妄想も出来たな
>>861 ロ王朝打倒の新世代は百合ヒロイン達の戦記になるのかw
>>870 ヒルダが女帝ならローエングラム王朝じゃなくてマリーンドルフ王朝
になるな。 誰が従うんだ 当然ながら反乱が続発して大混乱になると
思うが。これも想像と言えばそうだが・・・・・・・・。
何のための七元帥なのさ
首席元帥まで創設してんだからさ
乳飲み子には従うが女帝には従わんぞ
かなぁ
自分もカイザーもいなくなったら
オーベルの嫌いな絶対的No2にミッターマイヤーがなるのを
オーベルはヴァルハラからナニ思う
ラインハルトの忘れ形見の母に従っても未亡人には従わないかな
あまりにも受け継ぐ遺産が巨大すぎる。
大富豪の未亡人が全財産受け継いだら嫉妬の嵐だろw
【ヒルダ女帝誕生のシナリオ】
嫉み、妬み、疎みは間違いない
しかし各々バラバラに模索して結集はしにくそうだ
サボタージュや嫌がらせはあっても決起クーデターは起きないだろう
次は誰が支配権を獲得するんだ?と考えはじめると
抗争、内紛は各所で起きる
これを回避するために皇帝信任選挙を導入する可能性が出て
YESかNOとなる。そしてNOになったら、どうなるか?
これを考えれば考えるほど抗争が起きたら勝ち組になれない
人の方が圧倒的に多いはず
負け組になるかもしれない連中は消極的でもYESに回る
結果、女帝が信任されるのでしばらく安定
国家を統治する皇帝を信任、不信任する権利が
国民に与えられたので民主化に一歩前進したことにもなる
鎌倉時代後期でおk
鎌倉幕府
鎌倉時代後期の天皇にしても
鎌倉幕府の征夷大将軍にしても
女帝の参考になる事例ある?
北条政子
だけど、長年連れ添った糟糠の妻である政子と新婚半年のヒルダだとではなぁ
アンネローゼ黒幕説
お家再興を図るため自らを後宮に売り込むが、やがてより大きな野心を抱くようになった。
お淑やかな人柄を演じ切りながら、宮廷の権力構造を見抜いたアンネローゼは、
弟の軍事的才能に着目し、自身の後ろ盾とすべく栄達を支援した。
皇帝を急死させ、ブラ公を暴発に追い込み、リヒ侯には「鎮圧後はあなたに忠誠を誓わせますから…」と油断させる。
初動が遅れたリヒ侯は粛清され、ラインハルトの覇権が確立した。
ここまでは将来の夫にと思っていたキルヒアイスを失った事をのぞけば概ね計算通り。
あとは用済みとなった弟を除くべく、フェザーンの最新技術を用いた特殊自己抗体産生細胞
(アンネローゼの遺伝子パターンを解析し、ラインハルトの種々の臓器を攻撃するよう
設計された自己抗体を産生する人工細胞)を埋め込ませた。
実行者はもちろん門閥貴族の流れでひそかに恨みを抱いていたエミール。
しかしラインハルトの出来婚で大きく計算が狂うことに。
ひとまずは献身的な義姉を演じるが、七元帥の誰かとヒルダの密通をでっち上げ、
元帥たちの分断と皇太后の威信失墜をもくろむアンネローゼであった…
しかし、アンネローゼの描いた陰謀シナリオの全てが
エルウィン・ヨーゼフの妾になった時から
ヱヴァンゼリヲンによって操られていたことは、
まだ誰も知らない
銀河の歴史がまた1ペリカ
>>875 ヤン―ユリアンのケースと同じで、継承者には余人には代えられないつながりがないと周囲が
納得できないてことよ。ヤンの場合は、実子がいなかっから養子・未亡人でまとまったけど。
>>881 いまいちアンネローゼの着陸点がわからんのだがww
>>881 【アンネローゼ女帝誕生のシナリオ】に変えたらいいと思うよ。
>>881 密通だけとは甘い ミステリー小説やハーレクイン・ロマンスだと
夫殺しの容疑が懸かるんだけどww
アメリカのヒストリカルロマンスなんて貴族令嬢のあれやこれやてんこ盛りだからな
そういえば、ヒルダと結婚で、皇后は帝位継承資格を有する事にするのかどうか
議論し出してたけど、結論でてなかったよね?
でも帝国じゃ皇帝の意志が何よりなんだし、帝室法をどうするとか
ラインハルトがこうしろって言えば、それで議論終了になるだろうに
自分勝手にさすがに帝室法をいじるのは、ラインハルトでも遠慮したって事か
憲兵大佐コロンボがアンネローゼの護衛としてケスラーから派遣され、護衛と称しながら捜査を開始、または
皇帝の伝奇小説を執筆するため取材に訪れた小説家ジェシカ・フレッチャーが騒動に不審を抱き独自に捜査を開始するんだな。
民主主義の国 アメリカでプリンセスや貴族の令嬢の
ラブロマンスが人気があるんだよな。
同盟も亡命してきたエルウィン・ヨーゼフに面会希望が
殺到したそうだけど、専制主義・貴族制度と戦っているのに
おかしなもんだ。
帝国に残る少ない富裕な貴族家、ナイト伯爵の養子マイケル・ナイト准将が
相棒の装甲地上車ナイト2000を駆り皇帝暗殺疑惑事件を調査するかも知らん
ある日、ボサボサ髪を掻き毟ってフケをとばす風采のあがらない言語学者がアンネを訪ねてくるんだよ
「グリューネワルト大公妃、犯人は貴女ですね」
>>890 キャラ立ての手段として貴種流離譚ははるか未来でも有効だということだ。
>>890 そりゃ手を組むとなったんだから、どんな子か観察したいだろ
見た人の中には、専制政治の暗黒を具現した存在って、非難する人もいたと記載されてて
何も皆熱狂的だったわけじゃない
これが大統領の息子とか独裁者の子供とかだったら
半分でも熱狂しないだろ
皇帝とか王子様という言葉に本当に惑わされている
から人の心理はおもしろい。
>>888 議論されてたのは皇位継承というより、皇后を皇帝と同じ統治者として
政務に参画するものという定義をするかどうかだよ。ヒルダに関しては
もう参画と決まったようなもんだけど将来的には?ってお話。
>>895 逆に10代の美少女だったりしたら民衆の熱狂はもっと上がったろうだったかな。
アニメではキャゼルヌに言わせてたね、みんな騎士症候群だ。
現実的には同情はしてもそんなのしか後継者候補しかいないなら滅ぶのも仕方ないなかなあと
>>898の意見に賛成だな 例え10代の美少女でも同情はするが
協力はしたくないな。生活支援のための募金ぐらいならしてもいい。
ルードヴィヒ4世が強精帝みたいに、政務はいいからもっと子作りに励めばよかった
子があんなけしか生まれず、成人までに死ぬの多数だったんだから
強精帝みたいに子が大勢いたら、知力やらマシなのはまぁいただろうし
ラインハルトもやりにくかっただろ
>>900 間違えた、ルードヴィヒ4世じゃなく、フリードリヒ4世
大奥ばりに危ない空間だと伊藤誠でも子孫とか残すのは難しいけどな
誠しね?
ヤン・ウェンリーが美少女だったら…ゴックン
>900
沢山作ったけどみんな死んでる罠
おそらくは全て謀殺だからもっと子作りしても同じだよ
民主主義国家(というより大衆社会か?)の人々には
貴族について二通りのイメージがあるような気がする
「タイタニック」の老人のように従容として己れの運命を受け入れる誇り高い態度か
財産や生命に見苦しく執着する態度か
このうち一方のイメージに俺もわりと魅了されてる事は文体から明らかだが(笑)
>>906 貴族のいない時代なら解るんだけど、同盟に亡命した人達は現実に
散々貴族達に苦しめられてきたのに、なんでそんな幻想を抱くんだろう
一発やって子供できたら永遠の愛を誓いますなんて糞みたいな話あるかよ
獅子帝は一代限りでアレクはマリーンドルフ家の傀儡になるんだ
怖い女やでヒルダは
後世のラノベ小説家が飯の種にしてるようなネタだなw
ヤンウェンリーが実は生きててどっかに潜伏してるとか
ロイエンタールが記憶を持ったままリップシュタット戦役の世界にタイムスリップしてくるとか
どっかで聞いた事あるようなネタで
平和な時代の小説家にとって戦争の時代が飯の種なのは千年たっても変わらんよ
>>908 もうジパングではデキ婚が市民権を獲得してますが
銀河帝国ではやはりダメですかね
中絶すべきですかね?
>>907 そういうのが色濃いのは第一世代だけだろ。
後の時代の亡命者を除けば、大部分が三世目くらいだろ? もう実感なんてなくなってるよ。
同盟の大衆にとって貴族は
憧れの存在なのか
憎ましい存在なのか
という話題なの?
>>913 同盟建国から300年近く経つのに三世代目ってこたなかろう
シェーンコップの弁を聴けば
もう亡命者ってだけで蔑む風潮があったのは想像に難くないな
キルヒアイスのおかげでアムリッツァでの失敗が許されたってこと、
ビッテンフェルトは結局生涯知ることはなかったんだろうな
そのことを知るのはラインハルトと、おそらくオーベルシュタインだけだろうし、
その二人も他の人間に話したりしないだろうし
ミュラーもな
シェーンコップの家も貴族だけど貴族の亡命者も結局は乞食扱い
>>916 でも、なんとなく察知はするんじゃないの?
ラインハルトが厳しく失跡した後キルヒが追いかけてくのを諸将も見てたんだし
敵前逃亡したオーベが拘束されずにラインハに会いに行く余裕が
あったことを考えると帝国軍は軍規違反した者には逮捕前に
何かしらの時間を与える慣習があるようだね
容疑者の処罰前に一服して来なよ的な憲兵の人情かな
交通事故を起こしても逮捕される時と無い時がある。
それと同じだろ 後 案外オーベルシュタイン家は名門なのかも
後で確実に逮捕されるのは間違いないだろうが・・・・・・。
まあ監視くらいはついてたかもな。
監視付きだったらラインハルトには接触できんだろ
逮捕は逃亡の恐れ無しとみられてただけなんじゃね
事情聴取はされてるだろうしオーディン市内?から出ちゃ駄目とかはありそうだけど
基本的に処罰待ちの段階だっただけで
一応まがりなりにも貴族だったからそういう待遇だったんだろうけど庶民出なら投獄されてたんだろうな
そもそもオーベルシュタインのあれは敵前逃亡ではないのでは?
司令官から下がるよう言われたから下がっただけで。
旗艦を勝手に降りたことは問題になりそうだけど、真相を知る者は居ない。
要は、帝国軍首脳は誰でもいいから吊し上げる人間が必要になったので、
駐留艦隊司令部の唯1人の生存者であるオーベルシュタインをターゲット
にしただけだろう。
>>921 正規の告発前だったんだろう。
事態が事態だし、そんなことより報告・協議することもあったろうし、情報確認するだけでも大
仕事だ。
その辺がメド立ったから責任問題て話になって、駐留艦隊司令部の生き残りのオーベルシュタ
インが「解任されたので帰って着ました」と報告。微妙なタイミングだし、敵前逃亡で生贄にしちゃ
えと……。通常の事態なら軍事法廷で勝てる目もあったろうが、貴族側の圧力と政治的理由で
処分されそうだったから、ラインハルトに泣きついたと。
>>920 シェーンコップは、祖父が男爵家から分家して帝国騎士なった下級貴族
でもリューネブルクは爵ありで、しかも上の方だったのに、やっぱ冷遇されてたな
929 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/02/07(木) 14:51:07.52
>>926 いや司令部の人間が戦闘中に勝手にばっくれちゃまずいだろw
オーベルシュタインは明白な敵前逃亡
>>925 それが外伝から、軍刑務所に貴族には貴族用の貴賓室があるんだから
貴族だから逮捕されないって事はない
ミッターはクロプシュトック候討伐事件際、平民だから軍刑務所の一般士官用の独房入れられた
>>929 その事実を知る者は全員蒸発した。
>>930 いや、あの時のオーベルシュタインは、軍事遂行命令を特に受けていなかったはず。
>>932 戦闘中罷免され無任所士官だったからといって司令部の要員が勝手に退艦、後方に帰還したらまずいだろ
あの脱出用シャトル内での描写からすると、オーベルシュタインにはかなり余裕が感じられるけどね
少なくとも
>>927のラインハルトに泣きついた、ってのはないだろう
…まぁ、ラインハルトとの面会時、結構危なかった気もするがw
結局、ラインハルトと貴族側の政治折衝で無罪&ラインハルトの部下になったてところからすると、
本人も貴族側も、本気で敵前逃亡云々の是非を争う気はなかった―その辺の事実はどーでもい
いということだ。
要は、イゼルローン要塞陥落という事態に責任を負わせるべき人間がいない―誰か吊るし上げ
て、本国の人間に回ってくるという事態さえ回避出来ればよかった、と。ここで三長官の進退伺い
に対して、皇帝がいずれかを……と言ってもラインハルトが受けとらなかったのが効いてくる。
たしかラインハルトは現地の二人の司令官が悪いと押し付けたんだよな。公認候補が辞退した
上にそう言ったのは大きな貸しになっただろうから、佐官一人吊るし上げるのなんてを引っ込め
ざる得ない。
>>934 >かなり余裕が感じられるけどね
オーベルシュタインはいつだって余裕なのだw
自分に対してさえ冷徹さを失わず、慌てふためくヒマに事態をひっくり返す算段を考えるのが
オーベルシュタインというキャラだろう。脱出した時点で、自分の立場の悪さは理解しているだ
ろうし、そうなれば後ろ盾にできるのはラインハルトだけとも目星はつけていたんだろう。
>ラインハルトに泣きついた、ってのはないだろう
泣きつく(なきつく)
頼む ・ 頼み込む ・ 懇願する ・ 哀願する ・ 哀訴(あいそ)する ・ かき口説く ・ 同情を求める ・
泣き落としで ・ (〜してくれるよう)訴える
ひとりではどうしようない状況で、特にコネもない人物に助力を請うってのは「泣きついた」と
言っていいだろう。「請う」「頼む」って態度でなかったのは、やはりオーベルシュタインだからw
ゴ朝をたおすという大目的がオーベルにはあるわけだから
あんなところで死ぬのは、それこそ犬死だとしか思わなかったんだろう
すでに金髪の孺子にも目をつけてただろうし
> すでに金髪の孺子にも目をつけてただろうし
んなもん、イゼルローン赴任前にキルヒアイスに接触してたことから自明www
「だろうし」などと推測するまでもないww
wwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwww
アスターテ会戦?それ、原作にもあったの?
941 :
937:2013/02/07(木) 20:04:18.35
ああそうだった スマヌ_| ̄|○
原作?アニメスレと勘違いしてないか?
元帥になると爵位とか領土とか貰えるの?
そうなると元帥の人柄で領民は幸不幸出るな
メックリンガーなんて陰口言ってたから根性悪そうだよね
何処でそんな妄想拾ってきた
ラインハルトは結局臣下に爵位を贈らなかったけど(キルヒアイスは除く)
貴族制度は廃止しなかった 貴族制度はどうするつもりだったんだろう?
現状維持のままかな?
公爵・侯爵はあらかた滅んだけど、伯爵くらいは結構残ってるっぽい。
星系単位みたいな巨大な荘園はないだろうが惑星とか恒星系レベルでの
伯爵領がそこらに散在しててヘンな感じなのかも。
マリーンドルフ伯が爵位・領地を返上すれば他の貴族も追従せざるを得ないかもしれないが、
もともと身分や財産を保障する条件でラインハルトに付いたんだからそう簡単は出来ないだろうな。
新帝国は貴族が治める領地とか官僚が派遣される星とか民衆自治の惑星とか
色々な統治形態の集合体になるかもしれないな
リップシュタット盟約に参加した貴族は3740名
ラインハルト側、中立、それぞれどれ位だったんだろ
ラインハルトが早く死に杉だからな
ヒルダが中央集権を目指すのか
貴族の私領や自治領を認めるかにかかってる
実家をどするかが鍵になるわな
大幅な自治権を認めるのか
統治は実質帝国直轄で名誉的なXX領にするのか
帝国貴族の総数てなにか作中にヒントでもなかったかな?
>>950 うーん、2巻に数千家っては出てたけど、これ以外あったかなー?
ないんだよな 最大で9000家くらいはあるかもしれない。
ところで帝国騎士も貴族の総数にはいるのかな?
>>952 爵位持ちの大貴族の数じゃないかな
大貴族の話してる中で出てきてた数字だから
実態はどうあれ帝国騎士は正式な貴族だから数に入らないのはおかしいが
貴族の称号は上が公爵で一番下が帝国騎士だから貴族の一員には入るだろう。
外伝でも代々の帝国騎士とか言われていたし貴族とは名ばかりの貧家とも言われていたから
帝国騎士も含めてたら、数千家じゃ少なすぎるだろ
帝国騎士なんか、もう価値もなくなってた状況なんだし
ヒルダと対面して、帝国貴族数千家の中から〜って流れだし、数千家は大貴族の数だと思う
あの2巻の当りの、ラインハルトの「貴族が右往左往してる」とか
貴族って、大貴族指してんでしょ
賊軍&リヒテンラーデ派諸候の領地は没収だし、マリーンドルフ家の口利きで安堵された連中も税制上の特権が廃止されたからほとんどは困窮して結局手放すことになったんじゃないかな。
数百万人が財産没収または貴族である事が理由で逆差別にあう時代=ロ朝
>>959 別にオーベルやロイエンタールが差別されたたようには見えんけどね。
彼らもゴ朝のときは税制の特権あったんかいな?他の平民兵士がしっかり
給料から天引きされてるのに、免除か率が低いとか。
>>959 いくらなんでも数百万人はいないだろう。仮に総数1万家だとしても
4000家はすでに滅びているし、味方した貴族もいるから家族を
含めても最大数万人〜数千人でしょう。
卿の言わんとする「ラインハルトに味方した貴族」がどれだけ希少
であったかを想像する思考力も無いのか?
Von付きは・・・ドイツ式だとハムスター並みに増えるんだよw、貴族とケコーンしてリコーンした後も名乗れてなおかつその子供にも継承できるって話だし。
>>960 外伝から下級貴族の特権は、ちょっと勤め先に有利な程度
貴族の末端、帝国騎士のシェーンコップの祖父が、軍務省の官吏に優先的になれた、ってある
ドイツ式じゃなくても
昔は帝国騎士は金でいくらでも買えた状況だった
>>964 これはご丁寧にどうも。シェーンコップの祖父は宮務めだったのね。なんで亡命したんだっけ?
外伝は持ってないからわからんね。
シェーンコップ祖父のケースは本家の威光もあるんじゃないかな。
>>966 知人の連帯保証人なってたもんだから、その借金背負い込み
屋敷手放したりしたけど、返済できず、このままでは投獄される
本家のシェーンコップ男爵家の家名に傷つくから亡命しろ、って事で亡命した
身内から亡命者を出すのがよっぽど不名誉なんでは、と思ったんだけど
投獄者出す方が不名誉みたいだ
本家の方では事故死や行方不明扱いになってるんじゃないの
普通に夜逃げ程度にしか思われてないんじゃね?
>>970 薔薇連隊は政治宣伝もされてるしその連隊長になったから帝国の方にも名が届いたかな?
本家が武門の系譜なら戦場で相まみえることもあるわけか、戦国のならいだな。
>>970 夜逃げするにも行き先が限られてる世界だから、あー亡命したって思われてるんじゃ
>>945 さすがに形式も残さず全廃と言う気はなかったようだな。
味方貴族、中立派の手前、領土、階級は残したが、税制変えてがんばってないと財産維持す
ら出来ないよう特権廃止したから、それで当面現状維持→自然消滅させるって考えだったろう。
刃向かってこない相手を殴るのは信条に反するし、あえて強引に貴族廃止を強行するとも……。
家を維持する能力があれば貴族でなくなっても生き残れる―そういう人物は取り立てるに値
するだろうし、ラインハルト自身の考えにも合うから切り捨てることはない。
表面上、貴族寄りの立場で説得して回っていただろうヒルダが、ラインハルトの後ろ盾なしで
その仮面を捨てて「貴族階級枯死」を徹底できるかだわな。
ヒルダはゴ王朝は滅んで当然だ!って、えらく革命派みたいな事言ってるけど
自分の家の領地や家門は安堵してもらって、特権階級のまま生き長らえようとしたし
貴族の称号廃止とか、特権廃止はしないと思う
それに全廃してしまったら、皇族と平民だけ
ゴ王朝の皇族は皇籍離脱して、貴族として生きてるのいたけど、そういうのロ王朝で無理になる
日本みたいに宮家にすればいいのに
ロ王朝がどんな政治体制と社会にしたいのか
目標が正確につかめない
困った英雄だったなぁ
うむ
もう少し政治を描いて欲しかったな
作者が艦隊戦に注いだ労力の10分の1でも割いて欲しかった
うん
ラインハルトも皇帝だの貴族だの嫌ってたんだから平民出身の
キルヒアイスに跡譲って同盟にでも投降すればよかったのに
うほ
ラインハルトも
姉上を救い出す目的を忘れてフェザーンに
経済学の留学でもすりゃよかっんだよな
ところでさ
ラインハルトは独り暮らしできるのかね
家事はもとより公共料金や保険料の支払い、就活等々
ネクタイ自分でしめられるんかな
仮にも軍人なのだが
>>975 大公家っての?作ったとして、それ引き継ぐ以外のは貴族か平民かにまぁしないと
皇族が鼠方式に増えてくな・・・・
皆皇族だと、サウジアラビアみたいに王族多数になるかもな、6世代で王族1万人いるとか
日本の皇室だって、永世皇族制採用してるから
増えすぎた場合、経済負担大きくなって困るから、皇籍離脱できるようにはなってる
>>980 幼年学校で上級生の下働きみたいなことを一通りさせられてるから大丈夫だよ
>>980 後方事務もそつなくこなすくらいだからできると思うが、就活ってなんだよw
>>984 無頓着と生活無能者とは違うからね。一人暮らし出来ないのはユリアンに保護?
されて以後のヤンだろ。もう一人暮らしには戻れない。
ラインハルトは、宰相就任後も
従卒一人しか付けずに官舎で生活していたから
最低限のことは自分一人でなんでもできたしやっただろうよ
>>985 同盟なりフェザーンなりで独り暮らしするには生活費は必要だろう
まさかセーフティネットを利用するつもりはなかろうに
皇帝を退職しても雇用保険は支給されんだろうし
国費横領して持ち出さない限り生業のための職に就かねば