1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。
○質問をする場合
【質問】
「イゼルローンを攻撃する目的は、イゼルローン回廊を制圧して帝国・同盟間の航路の制宙権を確保すること、それ以外にない」って言葉が作中出てきます(新書版3巻 P203上段〜下段)。
この「制宙権」って何ですか?
○回答をする場合
>>レス番
「制海権」「制空権」「航空優勢」と言う言葉が参考になるかと思います。
この物語においては、具体的には、特定の宇宙空間の宙域で、以下の要件に該当すれば、そこでは「制宙権」を確保していると言えると思われます。
1.味方側による、敵勢力(敵国や宇宙海賊など)の機動戦力(戦闘・補給・偵察の各艦艇やその部隊)への、哨戒・索敵の為の人工衛星や、味方側の機動戦力への補給等の為の基地や通信衛星等が、必要なだけ設置出来ている。
2.味方の艦艇・民間船舶等の通行の安全が確保されている。
3.敵勢力側の1・2を、減少・根絶出来ている。
基本的にスレ違いネタでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたものであればかまいません。軍板・三戦板ネタ歓迎。
アニメ・ゲームなど、小説以外の他のメディアの作品のネタ・話題についても、多少の言及は可ですが、度が過ぎる物は、それぞれの該当の板のスレへどうぞ。
ここはSF板です。
必要以上にカッカせず、冷静に議論・質疑応答・雑談をしましょう。
前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問vol_100
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/sf/1354419344/
おつ
>>998 >
>>992 むしろヤンはキルヒアイスを強化した感じだろ
俺は逆にキルヒアイスがヤンの強化版だと思うがなあ
ヤンは誰かに対して忠誠であったわけじゃないからなあ
アルテミスの首飾りを破ったどうし似ているんだろう
しかし、バーミリオンの時にヤンはラインハルトをあと一歩のところまで追い詰めただろ?
それにヤンは常に寡兵で戦ってたわけだし
ヤン>ラインハルトだと思う
しかもキルヒアイスは能力的にも、ラインハルトの分身と言われてるから
これによって
ヤン>ラインハルト=キルヒアイス
よってヤンの方が良将だと思う
まぁ寡兵で戦っているのならリップシュタット戦役の時のキルヒアイスがいるが
しかし、これは相手が無能な門閥貴族どもだから常に帝国の精鋭と戦ってたヤン
と比べたら、やはり見劣りするものがあると思うぞ
そういや門閥貴族といえば指揮官のレベルはどの程度だったんだろう?
まず名将と言っていいのはメルカッツとファーレンハイトの2人だろうけど、他の連中はどの程度だったのか
一応ヒルデスハイム伯爵とか言うのがシュターデンに指揮任されてはいたけども
>>8 ヒルデスハイムはミッターマイヤーの策にはまって即座に殺られるレベル
>>6 アニメ設定だと思われ。
アニメ版のカストロプ動乱では、カストロプはアルテミスの首飾りで帝国軍を撃退したが、
キルヒアイスは指向性ゼッフル粒子を使ってアルテミスの首飾りを破壊した。
強化版って思う人は両者とも柔和な人格者であり冷静で広い見識があり、指揮官としても参謀としても
傑出した能力があるという共通項でまとめた上で
キルヒアイスは長身で顔立ちが端整であり殴り合いもほぼ最強レベル
という訳だから強化版に見えちゃうんでしょうね
戦場の指揮官としては直接相対したアムリッツァで、戦力が勝っていながら目立った戦果を挙げられなかった
ということでヤン氏のほうが上もしくは同等というところ
ヤン以上に足枷が大きかったキルヒアイスということか、主にラインハルトのせいで
同盟軍も帝国軍も毎週金曜日はカレーの日ですか?
>>13 米軍も人民解放軍も韓国軍も毎週金曜日はカレーの日ですか?
1500〜1600年前の旧海軍や海自の伝統なんて消滅してるよ
ヒルデスハイム伯爵も大貴族なんだよなぁ そう書いてあった。
てっきり公爵・侯爵クラスからかなと思っていた。
>>16 ブラウンシュヴァイク公かリッテンハイム侯の係累だったのかもな
皇帝の娘婿の縁戚の伯爵と大貴族とは縁戚関係も交友関係もない伯爵じゃ爵位は同じでも影響力なんかは全然違うだろうし
>>16 男爵でも爵位持ってれば、大貴族の扱いじゃね
帝国騎士の家系が下級貴族で
男爵家の分家で帝国騎士だと、特権階級呼ばれるのも馬鹿馬鹿しいって書かれてる
>>11 ヤンは別に人格者じゃないだろ、なんどもそう小説にしつこく書かれてる
11はそれは間違ってますよ、という視点から強化版を否定しているのでは
はっきり強化版といえる関係って
ビッテン>グエンくらいだろ
戦死してもヤン艦隊の面々に衝撃を受けたり悲しんだりする描写が一切見られなかったグエン提督
ちょっとくらい反応してあげてもよかったんじゃないですか、仮にも仲間だったわけですし
>>22 包囲されて「どっちを向いても敵ばかりだ、撃てば当たるぞ」な人間だったからなぁ
戦争好き好き軍人で異分子だったのは明らかだし、「失敗して死ねば自業自得」って完全に割り切られてたんだろ
深追いを避ける指示を破って抜け駆けを競い合った結果の罠にはまっての戦死だし、あそこは悼む場面じゃなかったでしょ
24 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/12/28(金) 02:09:56.16
トゥルナイゼンとかホーランドとか前に出たがるだけの奴は仮に有能でも付き合いたくないよ
ましてや勝手に損害出して死んだんだから。ついでに本人も慰めの言葉はほしがらんだろう
まあ裏切るタイプの考えなしでなくて良かったとは思う
自己アピール強いホーランドあたりは生きてたら救国軍事会議に参加してたかな?
反対に「俺が同盟を守るぜ、救うぜ」で
第11艦隊にやられた可能性が高そう
ホーランドが生きていたらアムリッツァの敗戦があったかどうか
それ以前に、アスターテのあとヤンにイゼルローン攻略命令が出たかどうか
いやいやアスターテ自体あのような規模での戦があったかどうか
ホーランドが第三次ティアマト会戦で戦死しなかった場合はどういう決着を見たか
生き残ったとして同盟ボロ勝ちとか引き分けとか惜敗とか惨敗とか可能性はいろいろさらに分岐するので
想像するのは面白いけど、もっと条件を絞ってみようず
えー、ホーランドでそこまでifするのー
脳内に分析できるほどのデータがないよ
ごめんね
ホーランドの会議参加ifは適当に出した例ではあるが
同盟は弱体化してなくても割と強い奴や意外と多人数が
会議に参加しちゃったらそれ以上にやばいんじゃね?とは思う
(さすがに全数字艦隊健在のときにやっても同盟版リップシュタット……にはならず即失敗だと思うけど)
ありそうなifで言えば、アップルトンは強さいまいちわからんが生きて帰れば多少はマシだったのに
と言われるけど帰った後会議参加してたら戦死してくれてた方がマシだったとなるわけで
ルグランジュの代わりにアップルトンが出てくるかもってくらいだな。
>>29 なんでどちらか一人という前提なんだ?
ルグランジュとアップルトンの2個艦隊と対決する事になっては
さすがのヤンも苦戦は免れないだろう。
ヤンと戦う時は必ずアホになります
2個艦隊の数の力で押し切ればいいのになぜか兵力を細切れに分けて
各個撃破されるとかな。
なるほど、艦隊行動を2個艦隊で行うようにしとけばよかったのか
ホーランドがラインハルトに勝利すると
ラインハルトが昇進せずアスターテが起こらない
ホーランド大将、第二のアッシュビーを目指し
第7次イゼルローン攻略作戦提案
勝利だがしかし大量出血
講和へ
ホーランド歴史に名を残す
意外といけるかもしれない
ホーランドで銀河統一目指そう
あの会戦でビュコックとウランフが全力でカバーすればそういうのもあったかもとか妄想
将棋界で例えると奇襲・ハメ手で猛威を振るった一流棋士である一方でタイトルは獲得できず
全くかなわなかった当時最強の人にも「所詮素人」とまで言われた花村元司みたいな人だな
この人は己を省みて熱心かつ丁寧な後進の指導をしたのだが
一度の失敗で死んだホーランドにはそんな機会が与えられなかった
アスターテでパエッタでなくヤンが負傷してたら歴史は変わってたな
パエッタでなくヤンが負傷した場合、あの時点でもう全面撤退しかない。
その後ラインハルトが元帥になるのは変わらないけどヤンは准将のまま。
下手すりゃアスターテで戦死。
いずれにしてもリップシュタット戦役は起こるが、イゼルローンの陥落がないから
門閥貴族軍の司令官はミュッケンベルガーかもしれない。
メルカッツもなんだかんだいって貴族側で参戦する可能性が高い。
一方、ラインハルトの将帥たちはアムリッツァがないからまだ司令官の経験が史実より浅い。
こうなると最終的にラインハルト陣営が勝つとしても史実ほど楽勝じゃないかもしれない。
例えば分派行動を起こしたリッテンハイム候艦隊の司令官がメルカッツだったら?
などとなってくる。
メルカッツVSキルヒアイスか 興味深いな
その時歴史は動いた
銀英伝の転換点はアムリッアの会戦だと思う あれこそがなかったら
歴史の流れが分裂したかもしれない。
転換点としてはエル・ファシルでのリンチの采配も大きい
44 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/12/28(金) 22:10:10.29
メルカッツはアスターテではラインハルトに小言にくる一老害だったのに成長したな
作品中で一番伸びたぞあの爺さん
>39
リップシュタットは史実でも書かれてる程楽勝だったわけじゃないと思うけどな
本当に楽勝ならオーベルシュタインもヴェスターランド見殺しを進言しなかっただろう
>>44 それ言うとファーレンハイトもそうなってしまうし
ラインハルトに向けた負の感情も「程度の差こそあれ」と書かれてるからメルカッツから
出てた負のオーラは少ない方だったと思っておこうよw
ラインハルト・メルカッツの作中最上位クラスの用兵家2人に
ファーレンハイトまでつけた負ける気しないドリームチームと思わせて
相手はヤンが2倍の兵力で待ち受けるという勝てる気しない鬼布陣
というところだけ見ればアスターテは豪勢にもほどがあらぁ
ヤンのほうが数が多いのが非常に珍しい
>>46 ヤンが指揮権持った時には、同数以下になっていたけどなw
キルヒアイスが生きていれば〜はみんな想像するけど、逆にもっと早く死んでたらどうしたんだろうな
アスターテ直後とかに死んでたらどうなってたんだと
ラインハルトにとっても、他の諸将にとっても
死そのものより死因とそこに至る経緯が重要だろう
普通に戦死したのならここまで引きずらなかったであろうことは疑いない
アスターテ直後にキルヒアイス退場なら
ビッテンフェルトは厳罰に処されただろうから、以降の失敗に対しても同等あるいはそれ以上の
厳罰で報いるしかなくなる。ミュラーの失敗は死刑ないし自殺を命じられただろう
これだけで後の七元帥中二人が軍中枢からいなくなる
バーミリオンでの戦死が確定するからローエングラム王朝自体はじまらないかw
>>39 イゼルローンの陥落がないとなんでミュッケンが貴族側の司令官なの?
彼の退役は明記されてないけど要塞とは無関係でしょう。
>>44 45
アスターテ(途中で)の時点でラインハルトの才能に気づいてたじゃないか。
>>52 イゼルローンが陥落しない → 同盟軍による逆侵攻作戦は起こらない
→ ラインハルトは武勲を立てられず、宇宙艦隊司令長官はミュッケンベルガーのまま
ただし、ここからミュッケンが貴族連合につくかは不明。
ラインハルト側は曲がりなりにも皇帝を擁しているから、、、
同盟はアムリッツアーで大敗しなくても、ラインハルトの策で
分裂、同士討ちをして結局、弱体化する
>>54 ラインハルトが司令長官になったのは武勲より、リヒテンラーデと組んで
彼の後押しでなったんじゃないか。ついでに爵位も侯爵に格上げだね。
アムリッツアの勝利があっても皇帝が死なず後継者争いが起きなければ
ラインハルトは長官にはまだなってないと思うよ。別にミュッケンが退役
する理由もないしね。
>>55 アムリッツアがなくて同盟の戦力健在なら、ラインハルトの同盟分裂策も
より重要になってもっと大規模な形で内戦起こさせたかもだね。
ただあの敗戦なければ救国軍事なんとかの皆さんもそこまで危機意識が
高まらないから、クーデター起こさせるのはより難しくなるとは思うが。
>>56 アムリッツア後に皇帝が死ななければ、皇帝がラインハルトの武勲に報いる
ためにミュッケンに引退して長官の座渡すようにってする可能性はあるな。
ただ皇帝死なないとまだ内戦にはならないけどな。
>>54 ラインハルトがリヒテンラーデと組む状況が当時の軍有力者のミュッケン抜きじゃないと成立しな
いから、ラインハルト―リヒテンで皇帝側にするなら、ミュッケンは原作どおり退場or自動的に貴
族側につくことになるだろ。
ラインハルトとミュッケンどちらかを選べる状況なら、内心台頭を快く思っていない成り上がり者
(それ故に組み易しと侮ったわけだが)のラインハルトより、長年軍の重鎮で、貴族として格上の
ミュッケンの方がリヒテンも筋だろうし。
ミュッケンベルガーが官僚のリヒテンラーデと組めば自分がエルウィン=ヨーゼフの
庇護者になるのだがそれを好むような野心家とは思えんが。
>>60 野心家でないとする理由もない。
むしろ、ゴ王朝内であれだけのし上がってきたのだから、それなりの野心はあるだろうし、貴族
としての自負もあるだろうから、皇帝を擁するってのはかなり重いと思われ。
まして、自分の配下の武力で権力構造を決定付けられるとなれば、あえて形上反皇帝になる
貴族連合につく理由がない。さらにメルカッツ並に貴族連合の組織的欠点が見えれば、勝ち目
薄いと思うだろうから、むしろ野心家ほどその隙間を突いて自分の得に……と考え、貴族側に
つきそうな。
>>61 そういうややこしい可能性あったから、作者はいきなり消滅させちゃったのかな??
それはわからないけど、前現宇宙艦隊司令長官が争うというのは
傍目にはおもしろそうだけど組織にとっては大混乱にもなりかねない。
ミュッケンベルガーが無用な争いを招かないよう身を引いた思いたいな。
彼なりに宇宙艦隊を大切に思っていたんじゃないかな。
アスターテはメルカッツのほうがただしいよな
第4艦隊が後退したり、守りに徹して耐えれれば挟み撃ちにあうからな
ダゴン星域の会戦ならメルカッツの指摘は正しい
アスターテ会戦でラインハルトが先手を取れたということは事前に
敵艦隊の位置や星域内の情勢及び補給が十分だったんだろう。
ダゴン星域会戦とは、帝国軍の立ち位置がまったく逆だった。
総司令部と分艦隊司令官とが会戦直前まで情勢を共有していないのも問題だけどなw
余計な通信をすると敵に察知されて事前に包囲作戦がバレてしまうということなんだろ
だから総司令のロボスが出陣しなかったし、各艦隊の連絡がとれてなかった
その構想自体チグハグなんだけどな。
2倍の戦力で包囲網を作って、防御に徹する相手を袋叩きにするのが作戦なんだから、
むしろ積極的に包囲作戦をすることを教えてやるつもりで連絡を密にする方がいいんだけど。
帝国軍2万に対して、4万の艦隊を用意できたと言う事前の情報戦の優位に奢れて、
自分たちの情報戦の能力に無駄に自信を持って、奇襲的に包囲を完成しようとしたのだろうけど
そこまでいくと防御に徹することはなくそのまま逃走に移るだろ
同盟のほうが艦の数が多くてしかも包囲陣形なんだし
同盟はダゴンを意識し過ぎて相手を壊滅まで追い込むことを目的にしたのが誤り
連絡をとりあってきちんとやっていれば相手の戦力を3割4割削って帝国を撤退に追い込む戦いになっていたはず
>>64 第四艦隊に対しては背後からの奇襲の形になっているから、警戒している素振りが見えない
まま戦闘になれば、その心配はない。一方的に殲滅できる。もし土壇場で時間稼ぎしているよう
な動きをみせれば、そこで引くタイミングを計ればいいだけのこと。戦闘もせず撤退するよりは
まだメンツは立つ。
むしろ警戒するのは第六、第二艦隊の動向だろうな。第四艦隊を囮にしている可能性がまだ
あるから。
第六もあっさり攻撃を受けた時点でラインハルトは作戦成功を確信したろうな。味方の半分犠牲
にして対等の勝負なんて馬鹿げたマネするとは思えないからな。
>第四艦隊に対しては背後からの奇襲の形になっている
? 真正面から突っ込んでるぞ。
>第六もあっさり攻撃を受けた時点でラインハルトは作戦成功を確信したろうな。
第四艦隊を潰した直後のラインハルトとキルヒアイスの会話を思い出せ。
第六、第二艦隊の動向をちゃんと把握した上で、話ししてる。
ビッテンだったらタンクベット睡眠で休息させる発想はないだろう
>>71 彼も誰かと同じで戦闘に関する準備等は怠らないと思うぞ。病院船のエピからも
わかるように。
ビッテンは猪突猛進で補給や休息は考えないというイメージです
ラインハルトも言われるまで気づかなかったやん。
まあ、100万人規模の部下が居る将官が、
いちいち、部下の休息方法を指示するのもムチャだが。
各艦の艦長レベルで判断するべきじゃないのか?
艦ごとにばらばらに休息してたら、いざという時の戦闘行動に支障が出るから
そういうのは統一された指示になるだろう
現実でもそうだろうがな
艦の状態・状況が違うから艦長の判断で休息させないとダメかなと。
77 :
74:2012/12/29(土) 21:33:04.00
たとえば、第4艦隊を撃破した直後でも、他の2艦隊の偵察に出てる部隊は休息できないし、
偵察部隊の交代要員のために待機してる部隊も、休息のタイミングは変えなくちゃならない。
本隊の中でも、前衛にいて今後の先頭に備える船と、後衛に居て第4の残存艦隊に注意する船では、
休息に入るタイミングは変えるべきだろ。
実を言うと、数隻単位の戦隊司令部で判断するべきだと思うが、
銀英伝だと戦隊レベルで司令部はないようなので、艦長レベルの判断でいいと思う
個艦レベルの休息と全軍レベルの休息がごっちゃになってるぞ。
勝った方が被害が少ないというのは判るんだが、
どうも銀英の戦闘には違和感がある。
80 :
74:2012/12/29(土) 21:42:17.21
誤解の無い様に言っておくけど、
「100万人規模の部下が居る将官が、
いちいち、部下の休息方法を指示するのもムチャ」って言ったんだからね。
ラインハルトが
「次の戦闘は4時間後の予定だ。
今後、3時間半程度兵士を休息させよ」
って命令を出して、
各艦の艦長が、「じゃあ、火器管制とレーダーの担当は最初の1時間タンクベット。
通信と航行班は次の1時間
応急修理班と医療チームは次の1時間で…」
見たいに具体的な休息内容を考えてもらえばいいと思ってる。
>>79 状況と条件次第ではそういうことも現実にあるな
ちと質問。
外伝の1巻にフリードリヒ4世の子供についてこうあります。
「とにかくも誕生した13人のうち、成人前に9人が、成人後に2人が死亡した。現存するのは、ブラウンシュヴァイク公の妻アマーリエと、リッテンハイム侯の妻クリスティーネだけである」
>成人後に2人が死亡した
この2人のうち1人は皇太子ルードヴィヒのことだろうけど、もう1人について誰かご存知ありませんか?
かかれてないので分からない
成人前の死亡率がやたら高いけどやっぱ暗殺かね
>>73 ビッテンフェルトも人間だから必ず寝るわけだから
24時間攻撃してたらいくらなんでも過労死するはず
それに気付かなかったヤンやビュコック、アッテンボローは
何をしていたのかと
>>84 暗殺ではないと思う。 病死じゃない 先天的な畸形児や
異常者の誕生比率が異常に高い。
生命力自体が衰えていると外伝の1巻に書かれているよ
>>85 戦闘員でないから24時間くらい、どーってことないけど
思考は鈍るから、やはり休息・休憩は必要だね
もしかしたら覚醒作用の薬物投与の可能性もあるわけで……
軍だから
回廊の戦いで5月3日から5月17日まで指揮しつづけたヤンの
体力も半端じゃないな
帝国軍なら交代で休みを取れたと思うけどたいしたもんだww。
素朴な疑問って言うか突っ込んじゃいけない系の質問なんだろうけど、
回廊の戦い前哨戦で回廊の外に追い出されたメックリンガーが
本番でも戻ってこないのはおかしいよな。
回廊の戦いに関しては、司令官がヤンでそこがイゼルローン回廊だという二つの理由だけで
ヤン艦隊は常にスター状態だからな。
ミッターマイヤーとロイエンタールは何を打ち合わせしていたのかと。
あの二人は普段から特に打ち合わせしなくても事足りてたってどっかになかったっけ。
あとロイエンタールは統帥本部総長として、ラインハルトの主席幕僚として動員計画から作戦立案まで献策する立場だけど、
ミッタの職権は現場の運用レベルだし
>>85 戦争好きのビッテンフェルトなら3日ぐらいなら徹夜できる
ビッテンが好きなのは戦闘。
戦争好きって言うとラインハルトがそうなのでは。
あのラインハルトがレンネンカンプ死んで、戦争やるか悩んでたのに、ビッテンがけしかけた
十分戦争好きだと思う
本能型のビッテンフェルト
理論型のシュターデン
>>94 戦争が好きというより、性質として単純で、複雑、すっきりしない状況はついていけなくてイラつく
からスパッと片付けてしまいタイプなんではないかな。戦争とか関係なく理屈・感情でキレイに
納得できれば、気にしないと。
特にヤンに関しては、アムリッツアからの因縁があるし、いろいろと煮え湯を飲まされているから、
納得できる程度に借りを返すまでやらないと文句タラタラだろう。
使うのが艦隊か謀略かの違いだけで
ビッテンとオーベルは問題をさっさと片付けたがる点は共通してるよな
オーベルシュタインはチンタラ時間を書けるほうが有利なら、ソッチを選ぶだろ。
例えば、皇帝誘拐の後、手っ取り早くゴールデンバウム王朝を滅ぼさずに、
一旦、女児に皇位を継がせた。
それについては有利不利とかいう次元じゃなくね、例が悪いな
でも、あの話はすべてオーベルシュタインのシナリオの様に進んでいるなぁ
女帝の件は基本的にラインハルトの意向に沿ったものだったから義眼が用意していた案が採用された。
スターリンの時は迷っていた主君に対し猪が進言しラインハルトの意思の決定打になった。
この違いは大きい。
旧帝国海軍では陸奥の乗組員は東北出身者が多かったとかって言うけど
やっぱりこの世界でも地方別に団結が固かったのかな
おれ東北人だからもしビッテンフェルトが関西弁で命令してきたら
思わず笑っちゃいそう。
おれ「その命令は本当ですか?」
ビッテン「マジでんがな!」
オイゲン「これはカイザーの御意ですたい!」
ビッテン「ほな、カチコミするでぇ〜!」
貴族のロイエンタール「突撃するでおじゃる」
106 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/12/31(月) 01:02:42.33
おれ「そったら命令本当なんだべか?」
ビッテン「マジでんがな!」
たしかに
YouTubeでアニメ見てるんですが、
あの年代の作品で、酒ばかりでタバコがまったく出てこないのは何でですか?
農園プラントみたいのもたくさんあるのに。
作者が嫌煙家?
恒星間飛行や重力制御はできても空気は貴重だからタバコNGてなんて偏った世界w
大貴族なら葉巻ぐらい吸ってしかるべし
>>109 そう考えたら超高級嗜好品といえなくもないな
たかが失血死を止められない程度の科学力
随分ムラがある
携帯電話すら出て来ない
>>108 ルドルフのせいで人類の悪弊の歴史はすべて断ち切られてしまった
たしかプロデューサーによると、メガネかけてるのも出てこない
エーレンベルク元帥が片眼鏡かけてるが…
小説にプロデューサーが居るのかwww
アニメバカがまた紛れ込んでるのか?
>>114 あれ伊達メガネです、アニメをよくみると度数入ってない
これはひどい
いちいちアニメアニメ言い出す奴はなんなのか
旧式の片眼鏡をかけた白髪の元帥は、大股にドアからはいってきたビッテンフェルトを見ても、
動じる色を示さず、尊大なほどの静かな態度だった。
「成り上がりの青二才が、誰の許可をえてはいってきたか。なにを求めてのことか知らぬが、
守るべき礼節の心得もないと見えるな」
>>119 メガネはともかくセリフは全く正論だな、、なんの根拠あってわしを逮捕、拘禁するのか?
これから幼き皇帝陛下にあだなす貴族どもの成敗に乗り出すところなのに、って風にはなら
ないのかね?リヒテン-ラインハルト陣営にしても(特に敵対したわけでもない)軍務尚書
や本部総長をなんで強行手段で排斥する必要あるのかね?ラインハルトを艦隊司令長官任命
したのと同じように両元帥を罷免、新たに任命すればいいだけだと思うが。
アニメに言及するなというルールではないが、アニメがこうだからこうだ
ってのはさすがに頭おかしいとしか思えない。
目くそ鼻くそ
本当に下らんな
兄目
>>120 敵対してもいないが積極的に味方しているわけでもないからじゃね。
罷免した後に門閥貴族側に奔られても面倒だから逮捕、拘禁。
こんな下らないことはおいといて
イゼルローンを同盟にとられたあとに、ラインハルトは助命を申し出てきたオーベルシュタインをあのまま元帥府に入れずにいたらどうなるだろうか?
同盟を併呑出来ずにラインハルトが死ぬ可能性もあるし、キルヒアイスが生きているからもっと早く銀河統一したかもしれんな
そこんとこお前らの意見が聞いてみたい
>>125 あの両人は元帥府開いて固有の部下みたいなの持ってたのかね?持ってたら
下手に拘禁しようとしたらそれこそ逆に貴族側につくとか抵抗されて余計な
戦闘になりそうな気するけどねえ。また持ってないなら別に罷免して後は無
視しとけばいいだけのような。察するにある程度の固有の兵力持ってたから
機先を制してトップを拘禁ってことなんだろうけど、かなりの賭けの要素あ
ったような気はするね。
>>126 オーベルシュタインの功績はあまり表立って見えないからな
作中での描写に限ればルビンスキー逮捕やフェザーン航路局データの保護くらいしかないから
どうしても彼が必要だったと思いにくいのは確かだ
まぁそれ言い出すと基本的に負けてばかりのビッテンやワーレンもいらなくなるがw
オーベルシュタインがいなかったらリヒテンラーデ侯に背中刺されて全滅してたかも
>>128 しかし、ラインハルトの行動の多くに軍務尚書の献策があったのはたしかだぞ?
そう考えると、軍務尚書がいなければ実現されないあの世界の出来事も数多く存在することとなるが
131 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/12/31(月) 14:12:02.49
>>126 宮廷闘争で自滅だな。背中刺されてかどうかわからんけど、
正義感の強いキルヒアイスが暗殺を許すわけないし、
法を犯さずリヒテンラーデがうまく立ち回ったら、扱いに困って
帝国を乗っ取るのが10年ぐらい遅れたんでない?
>>131 やはり、それが妥当なところだよな
しかもリップシュタット戦役も長引いてる間にリヒテンラーデにやられるかもしれんしな
>>131 でも、キルヒアイスは必要ならば冷酷にもなれる男だぞ。。。オーベルシュタインほどではないにしても
ただ、リヒテンラーデを処分できても、一族を処刑や流刑にはできないと思う。
134 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/12/31(月) 14:47:11.02
ベー婦人にゲー婦人が殺されてエンド
赤毛と双璧もな
オーベルシュタインの不参加に関して考えていて、ふと疑問がわいた。
「アムリッツァの前の焦土作戦を提案したのはオーベルシュタインじゃないか?」
と言うことなんだが。
キルヒアイスは焦土作戦がまったあと、「一言も反対しなかった」と原作にあるから、
キルヒアイスには既に決まった形で作戦が提示されたことになる。
当然、キルヒアイスに提示された作戦を決めたのはラインハルトだろうが、
ヴェスターラントのときも一旦は止めようとしたラインハルトが、何もなく
いきなり焦土作戦を思いつくとも思えない。
なら、元帥府の参謀役をやっていたオーベルシュタインの献策というのが一番ありうるんじゃないだろうか。
>>128 ここの住民はオーベルシュタイン儲が多数だから喧嘩売らないほうがいいぞw
スレに活気wが出るから見てるぶんにはおもしろいがw
ケスラーが塩漬けしてあるグリンメルスハウゼン文書を利用したりで
いざとなれば合法的にリヒテン爺さんを始め協力してくれた側の貴族との宮廷闘争もどうにかなるでしょ
我々のラングの復権が無いだろうからロイエンタールを喪わずに済むしなぁ
ケスラー、キルヒアイス、ロイエンタール、メックリンガー辺りを謀将方面に役割転換させれば
義眼の代わりを果たせるね
ベー夫人ゲー夫人の一件にオーベルシュタインは関与してたっけ?
関与どころかラインハルトと面識すらなかったと思うが
オーベルは功績以上に損害出してるからな
彼がいなければキルヒアイスやロイエンタール、ルッツを無為に失う結果にはならなかった
レンネンカンプを煽ったのは迅速な統一に寄与したと言えなくもないが
無為な戦争を起こす原因を作ったとも言えるから、ラインハルトやビッテンフェルトに皮肉を言う
資格なぞないだろ
>>138 アニメのことじゃないの?明りを消した混乱に乗じてアンネローゼ救出するシーンあり
まぁここは小説版の話をする場所なのに変だなと思うけど
>140
アニメはあの時代に面識があったのか
ならイゼルローン陥落後に擁護を申し出る所はどうなってるんだ?
面識があるからかばう形に変更されてるのか
オーベルシュタインを登用しないことによりリップシュタット苦戦と簒奪が遅れるのはおおいに結構
上記を片づけている長期の間に戦力を立て直した同盟との戦いが面白くなる
>>141 時系列を並びかえるという改悪をですね、されてるんですよこれが
>>143 まあしょうがない。当時は外伝はおろか2期すら制作が決まっていなかったからなw(スレチ
145 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/12/31(月) 15:48:54.29
>>142 ってことは戦術面において優勢のヤンが戦略面においても五分か優勢にもちこめるのか?
それって戦争自体起きないんでない?ヤンは帝国の本体を攻撃しようとか思わないだろうし、
ラインハルトの方も自分が劣勢なら同盟国に攻めていかないでしょ。
ベー夫人の陰謀はイゼンルローン陥落後に変更されているよね
あの辺はジェシカの代議員当選のエピの方はいい変更だったんだが
ジェシカはジェシカでラップ死亡直後にも関わらずヤンに露骨にモーションかけすぎなのがなw
受け入れかけたヤンもヤンだが
オーベルシュタインが敵だったらとても生き延びれない
>>134 時系列がオカシイ。
小説ではベー夫人は本編開始(アスターテ)前に自滅済み。
150 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/12/31(月) 16:26:39.53
>>126 オーベルシュタインがいなかったらリップシュタットの時に
同盟側に内乱起こらなかったなんじゃないか?
>>150 俺も良く覚えてないが、あれはラインハルト自身の考えだった気がする
今すぐ小説を読み返す作業に戻るんだ
>>97 敵を目の前にして戦わずにはおけない性格。フィクションではバカにされがちだが
現実では結構大事かも。
155 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/12/31(月) 20:34:49.40
>>103 ビ「マジにきまっとーやろ。このアホボケカス! さっさとやらんとシバくぞ」
>>153 見敵必戦は現実の将軍に使うときは貶す言葉じゃないしな
>>155 ____
. / \
/ _ノ '' ⌒\
/ (● ) (● ) \
| :::::⌒, ゝ ⌒::::| やれやれ…
\ `ー=-' /
⊂⌒ヽ/ ヽ /⌒つ
\ ヽ / ヽ /
\_,,ノ |、_ノ
>>85 あの世界では24時間以上戦い続けるのはいつものことだろ。
ユリアンはベガで72時間戦闘指揮とったし。
プロージット!ガシャン
>>160 プロージット。余計なことだがお祝いの乾杯でいちいちグラスは割らんぞ。
新年そうそうケチつけてすまぬ。
じゃあ俺はトランポリンで美女とキスしつつ適当な奴を殴り飛ばすぜ。
今年こそ勝利による平和を!!
卿らにさらなる栄達があらんことを!
プロージット。
みなさん、楽しんでください。
プロージット!
あたらしい年に乾杯!
くたばれカイザー
プロージット もたらさるべき武勲に!
171 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/01(火) 03:53:19.94
プロージット!
172 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/01(火) 06:12:36.58
民主共和制バンザイ
今年のシンドバット賞は俺のものだ!
174 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/01(火) 07:48:26.22
>>159 タンクベッド睡眠で回復できるからね
夢は見られないけど
175 :
【凶】 :2013/01/01(火) 10:07:43.91
プローなんだっけ
民主共和制バンザイ がビバ・デモクラシーは解るんだけど
くたばれカイザー て英語でどう言うんだろう?
機械翻訳だと
Be fagged out; Kaiser
fuck you! Kaiser
ちと品がなさ杉
>>176 Go to hell, Kaiser!
かな?
今年こそプロージット!
>>177 >>178 ありがとう Go to hell, Kaiser! のほうが
ビバ・デモクラシーの歓呼とあうかな
>>178 Die Kaiser!で良いんじゃね?
シュプレヒコールはシンプルな方が良いし。
一瞬“ディア カイザー”と読んでしまった(´・ω・`)
花束でも投げつけるんかw
第二次世界戦争中のアメリカみたいにキル ザ ○ャップで
キル ザ カイザー だとおかしいかな?
「くたばれ!」は「死ね!」のやや婉曲した表現だから
dieやkillだと直接的過ぎるのでは
やっぱりgo to hellあたりがニュアンスとしては近いんじゃないかと
ゴー・アタック
ゴー・アタック
ゴー・アタック・オンリー
の元ネタだな
>>185 「くたばれ」は直接的に死を願っているわけじゃないからな。
な悪態のニュアンスだから、スラングのような下品な言葉の方がいいかもな。Fucki'n Kaiserと
かKaiser Assみたいな―これだと「クソタレ皇帝」みたいな感じになっちゃうが。
ルパン三世の映画で『くたばれノストラダムス』てのがあるが<英題は「Farewell to Nostradamus」
farewellは「さらば」「あばよ」て意味だが、存在を否定するのなら、こちらの方が下品でなくていい
感じ。
戦場で下品かどうかを気にするのか?
「くたばれカイザー」のイマイチな点はそれがイゼルローン共和政府の目的と微妙にマッチしてないところだろ
>>189 一応、政治標語だから。
あまり下品で攻撃的すぎると、いらん反感買う。
>>190 そうでもないだろ。
くたばれカイザー」→「(おれたちには)カイザーなんかいらない」って帝國の体制の否定→共和制万歳
になっている。
いささか迂遠ではあるが。
>>192 イゼルローン共和政府は帝国打倒を目指してないだろ。
最初から帝国との共存ありきの体制。
ゆえに帝国を完全否定してしまう標語はまずいと思う。
>>193 その戦略として「カイザーにひと泡噴かせる」があるからし、帝國一極支配体制下で共和制云々
いうこと自体、基本皇帝・帝國支配の否定だから。標語とかスローガンに共存とかこまけぇこと
は入れられないよ。根本は「カイザー(゚听)イラネ」だろ。
get away kaiser!はどうだろう。直訳は「失せろカイザー!」ってなわけだけど
go to hellが一番意味的にはぴったりだけど如何せん語感がいまいち
fucki'n kaiserあたりも言いやすそうではある
ユリアンが直接カイザーに言ってるけど、皇帝のポジションや帝国の形を遺したままでも
議会とか憲法作ったりして、とりあえずは独裁やめよーぜ的な目的みたいだったし
くたばれカイザーは兵士たちのノリだろう
別に政府が公式にそれを標榜してたわけではないし
指導者がいる新年パーティの場で言ってるのは不味いと思うがw
>>196 アッテンボローとポプランが考えたジークカイザーに対抗する
スローガンじゃなかった?
ビバ・デモクラシー ゴゥトゥヘル・カイザー 地獄へ落ちろ
ビバ・デモクラシー フェアウェル・カイザー さようなら
ビバ・デモクラシー ゲットアウェイ・カイザー 失せろ
ビバ・デモクラシー ファッキン・カイザー xxx
>>195 語感はむずかしいな
そもそも銀英世界の言語はどうなってるんだろうな
自由惑星同盟も元は帝国からの亡命者で構成されてるのだから
言語は当然帝国公用語を使っていたはず
自由惑星同盟設立時に宇宙歴復活と同時に英語の復活も志したのだろうか
不便なだけで意味のある事とも思えないが
あんまり違いはないとかなんとか書いてはあったね。
フリープラネッツという名前からして同盟公用語は英語よりなんだろうな
人物の名前がドイツ語なだけで帝国公用語も英語なのでは?
と思ったけどゼーアドラーだのドライグロスアドミラルブルグだの
ドイツ語を使っているとしか思えない名詞が出てくるんだよな
「公用語」がドイツ語で、農奴層などでは英語が俗に使われてるんだろうか
一度銀河連邦という一国家にまとまっていたときは公用語が英語だったんじゃないかな
帝国が築かれたときにルドルフの趣味でドイツ語になったと
アーレハイネセンが一万光年の長征した間に宇宙船の中で英語への回帰運動が起こり、
同盟の星圏に着くまでに言葉の置換が完了した、とか
つーか英語で言うなら
カイザーでなくエンペラーだなw
204 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/02(水) 01:55:24.14
>>203 カイザーが半ば固有名詞化してるんだろうな。
固有名詞的 代名詞ってとこか。
>>202 正確には英語をもとにした連邦公用語だな。帝国の方も成立当初はみんな
この言語を使ってたはずだが、ルドルフの趣味?でドイツ語をもとにした
ゲルマン風の帝国公用語に変更したんだろうが、言語を変更するって度量衡
の変更よりさらに難しいと思うが、こっちは成し遂げたわけだ。
>>202が言うように地球人単一政体→銀河連邦成立の間に英語が公用語になったと仮定して
言語体系も時代が進むと変化していくから、帝国公用語もドイツ語と英語のチャンポンみたいな言語では
なかろうか、だから公用語変更がスムーズに行ったと
ミュラーはユリアンの事をヘル・ミンツと読んでいたが、
矢追純一が作者だったらミステル・ミンツと書くだろうな
ミュラーは相手がDr.ヘルならヘル・ヘルゆーたんだろうか
>>205 言語の方はゴ朝500年をかけてゆっくり変えたんだろうな。
>>209 帝国500年じゃなくて、現代(21c)から1600年かけてじゃね?
もしくは現代ドイツ語は、13日間戦争で断絶、地球統一政府滅亡時に断絶、銀河連邦創立時に断絶etc...
宮廷用語のみドイツ語から持ってきて、
言葉としては英語ベースかも。
元々英語とドイツ語は近いし。
宮廷用語のみならず固有名詞とかはドイツ語風だけど文法とか基礎的な部分は英語風なのかもな。
少なくとも本編の時代の帝国では固有名詞はドイツ風(例:ラインハルト・フォン・ローエングラム、クロイツナハVなど)だし
213 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/02(水) 16:24:11.49
外伝とかではっきり 似てはいるが違う言語ってなってるぞよ。
英語風からドイツ語風なら変えるのもそんなに手間でもなさそうだが
>>208 Dr持ちをわざわざ外して呼ぶのかよ。それケンカ売ってるだろ。
ドクトル・ヘル
ウランフさんが騎馬民族の末裔と言っていたが、
家系図でもあったのだろうか?
「我が家に姓がないのは騎馬民族の伝統で…」みたいな家伝があったとか
ビッテン家の家訓がどのくらい古くから続いているのかも気になる。
意外とビッテンの親父さんあたりが、幼少期のビッテンを戒めるために適当にでっち上げてたりして。
ビッテン「実はあの時思いついただけだ」
ビッテンには姉さんが5人くらいいて皆ごつい感じというイメージが
で妹が一人いて可愛くて溺愛してるという妄想が
ビッテンフェルトは兵営生活の青年士官みたいな暮らしらしいが
どんなところに住んでるんだろう
まさか本当に兵営ってこたないだろう
>>223 将官になっても、部屋の中には尉官の頃から使っている
最低限の物しか無く、従卒も付けてないとか。
帝国だから、そこまでストイックな奴は滅多にいない
だろう。
小説に中の人など居ない
ラインハルトのマネをして高級軍人なのに下宿してるやつがいっぱいいそう。
独り者ならともかく妻子いたら無理ゲー
独身のラインハルトに勝手に遠慮して
結婚しなかったり離婚したヤツもいたんだろ?
シュタインメッツの数少ないエピソードの一つだなw
離婚したのはおらんだろw
ビッテンの従卒につきたがる幼年学校生がいなかったのかね
なんかあったらすぐ殴られそうだしw
本人は絶対そんな事しないだろうがイメージ的な意味で
戦場で敵を蹂躙するイメージはあるけど、俺もビッテンは弱い者いじめ
や子供に手を挙げたりはしないと思う。
同盟だと外伝でヤンの従卒は勤続35年の初老の男性だったけど
帝国はわざわざ幼年学校生を従卒にしなくてもいいと思うんだけど
帝国の伝統かな?
ぬるぽ
一日でも早く実戦に出たがっていたラインハルトが従卒志願
しなかったのが謎。
>232
あくまでイメージだからな
猛将で血の気が多いと聞けば怖い人だと思うだろう
アイゼナッハが気難しくて怒らせたら怖そうと思われてたのと一緒
従卒では手柄はたてられん。外伝で手柄を横取りされそうになってただろ
幼年学校で従卒につきたいランキングがあったとしたら
ミッターがダントツでミュラーがそれに続く感じかね
ビッテンは怖がられてそうだが一部に熱狂的なファンもいそうw
前線に出ない人が一番人気だと思うw
アイゼナッハは特殊技能が必要・・・だったのだがw
従卒に興味もつのは中々の感性
最近見た映画にでも影響されたのかな
世話係、茶坊主だから、あたりのいい人柄が
優先されるし、将校と命運を共にすることも多々
あまりおいしい役割ではないね
裏を返すと実は戦闘員に向かない人材
学年主席級じゃないと従卒にはなれない
幼・少年兵学校で成績優秀な者は確かに多いけど、
要件ではないよ。とてもではないが数が足りない。
ミッターマイヤーの従卒に選ばれた生徒は羨望の的だったと書かれてなかったか?
前線に出る出ないが重要視されるならケスラーが一番人気だなw
従卒で戦場言ってる間の、講義はどうなってんだろな
ラグナロックとか半年以上かかってた
この間、休学扱いじゃなく、自習か何かやってて、単位獲得してても
幼年学校で講義受けてる方が、知識は身に付くんじゃ
幼年学校の教育課程に組み込まれているんじゃないか。>従卒
>>234 単純にキルヒアイスと離れ離れになるのが、嫌だったからでは
従卒って一人だよね?
ラインハルトに人の世話なんてできるはずがない
まして大嫌いな貴族の将兵の付き人になったら目も当てられない
幼年学校では上級生の下に付いてやってたんじゃないのか
あとラインハルトは状況と相手次第で割り切るからな
軍と言う組織の中では偉くなるまで我慢だろ
幼年学校では一切文句言わせないレベルで完璧に世話を勤め上げたと書かれてたな
ビッテンフェルトって飯を食う暇も無いって言いながらカップラーメン
片手に指揮執ってるのが似合いそうだが従卒もその辺の好みを
熟知しておかないと謝ることになる
第三夜 フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト
「得意料理・・・」
『猪突猛進』という名詞とイコールで固く結ばれているオレンジ色の髪の猛将がこんなに考え込んだのは、ひょっとしたら初めてのことかもしれなかった。
「得意料理か・・・」
逞しい寵臣をゆすりながら大股に部屋中を歩き回り、たっぷり一生分の思案をした挙句、ビッテンフェルトは決断した。
「やはりあれしかあるまいな」
その夜の晩餐会で皇帝ラインハルト以下七名の幕僚の前に現れたビッテンフェルトの得意料理は、ぐらぐら煮え立つ湯の大釜と、
スーパーの値段シールがついたままのカップヌードル各種であった。
ビッテンフェルトがホットドッグかじりながら指揮を取ってたシーンがあったはずだが、
何の戦いだったか忘れた。
双璧戦だな
ミッターマイヤーに朝食をとる時間を作ってやろうのセリフ付き
あれ「伝説では」かなんか地の文がなかったか?
スレチかも知れんがアニメだと実際にかじってるなw
ホットドッグって帝国より同盟っぽい食い物のイメージがww
アニメのはホットドッグじゃない、ただのフランクフルトだな
>>254 そっちは例のビッテンがいるところを最前線と呼ぶって方だな。
伝説ではなく、彼自身の創作ではとミッターが疑ってるってやつ。
問題の場面でも
伝説によると〜事実であれば演出過剰のそしりを免れない
みたいな書かれ方してたよ
上級大将以上と大将以下の能力差をミッターが嘆いてたが
バイエルラインの指揮能力はアッテンボローと拮抗していると書かれてるよね
アッテンボローってその程度の評価なの?ビッテンより数段落ちるくらいの格下なの?
ロイエンタール>>>>>>>>>バイエルライン=アッテン
まぁ、ビッテンと真っ向勝負で勝てる奴はヤン以外いないんだから格下だろう。
直接対決でしてやられたこともあったし>アッテン
バイエルラインもアッテンボローもミッターマイヤーやヤンがバックにいるの前提だからね。
ピンでビッテンフェルトとやりあったら一方的にボコられて終わるだろう。
アッテンボローは優秀な提督たちがアムリッツァなどで次々と戦死していったから
出番が増えた将来有望株の扱いだよ
ラインハルトが直々に元帥府に招いた一線級の提督たちとはやっぱり格が落ちる
265 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/04(金) 13:04:25.73
>>264 同盟軍がアムリッツアで大コケせずに、そのまま健在振りを保っていたなら、
順調に武勲を重ねて三十代前半で元帥になってたんじゃないかと言われてた
そうだけどな。実際にヤンよりも早い年齢で将官になってたが。
軍人としての才能は、ヤンやキャゼルヌよりもバランスが取れてたらしいし。
元帥の実力があるのに猪以下なのかよ。
ビッテンフェルトも三十代前半で元帥だぞ。
なんでいつもビッテンフェルトは無能扱いされるんだろう?
二回負けてると言っても相手がヤンじゃどうしようもないだろ。
アッテンボローは偽装退却とか特殊スキル持ち→劣勢の同盟に好適な能力&搦め手使うヤンと相性が良い
バイエルラインは平均(やや攻撃?)型ステ→層が厚い帝国では勝ってるときも負けてるときも活躍できず
総合力が同じでもこんな感じで貢献できる機会が段違いなのでは。掃討戦とかはバイエルのが得意……かも
近い将来元帥になれる男=今すぐ元帥になれる男ではないから。
作中でのアッテンボローは戦略眼も未熟でまだまだ経験が足りないと書かれている。
バイエルラインも似たようなもの。
得意の逃げる振りも回廊戦のビッテンフェルトにやられそうになってたな
ぶっちゃけビッテンは双璧の次くらいに強い。
「ビッテンフェルトめ、知恵をつけたな」と言われたりしてるビッテンw
>>260 指揮能力というより、戦術能力だからそんなに差はでないんだろ。
>>265 バイエルラインもミッターマイヤーの後継者と言われて後に元帥になったような感じでもあるから、
そういうIFだけじゃアッテンボローはなあ
しかしハイネセン共和国の警備艦隊司令長官ぐらいにはなってそうである>アッテンボロー
ユリアンとアッテンボローは軍から引退だろ
すくなくともそうでないと共和国を名乗れない気がする
共和国じゃなくて自治領でしょ?
279 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/04(金) 16:18:16.29
バイエルラインってそこはかとなく雑魚臭が漂うけどなぁ。
アッテンは逆に頼りになるというか機転が利くタイプだから
何をさせてもソツなくこなすし。
同盟が無事ならもしかするとヤンより若く元帥になっていたかもしれない。
だからと言ってヤンより優れている訳じゃないけどね。
>277
ユリアンは辞めるつもりを匂わせていたけど、アッテンボローは
何も言ってないような。軍人のままでいるとも言ってないけど。
281 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/04(金) 16:49:49.13
アッテンボローもジャーナリストに転向したりして。
元々軍人になったのは親、というか祖父の遺言だし。
親としてはちょっと軍人になってソコソコで辞めてもらいたかったのか
職業軍人を目指してほしかったのかどっちなんだろ?
イゼルローン組はハイネセンでは冷や飯食わされそうだが。
内政自治権得られたのは、イゼルローン組のおかげなのに?
イゼル組が要職を独占→反発されて追いやられる
ならあるかもしれん。
一個艦隊率いて戦った経験のないアッテンボローと帝国の上級大将連中とじゃ比較対象にならない
ヤン>ビッテンはわかるがヤンの旗下で勝ち馬に乗ってるだけのアッテン>ビッテンになる理由がわからん
アッテンフェルト
ビッテンボロー
>>260 アッテンは逃げる演技が上手い=艦隊を自在に操れる、と考えられる。
艦隊運動は良いが、攻撃のタイミングや攻撃対象の選定などはいまいちだった、
ということも考えられる。
逆にバイエルは、ミッターの薫陶の下、攻撃する方はかなりの腕前だったと思われる。
しかし艦隊運動に関しては、ヤンの罠に突っ込んでいく等、格下の印象を受ける。
こうした得手不得手などを加味して総合的に評価するとほぼ拮抗、ということじゃないのか。
>>280 軍はいったん解体してるし、自治領に再軍備も認められないでしょう。
ユリアンもこれからは軍事力でなく外交交渉でとか言ってたし。
バイエルラインの指揮能力はアッテンボローと拮抗している、というのは作者の
勘違いかうっかりミスとしか思えない。
ヤン、メルカッツ、フィッシャー、アッテンボローとまあ四番手だわな。
それが帝国でいうところのバイエルラインとかないわ。
ヤンどれだけすごいのよ。
しかし、帝国上級大将以上で艦隊戦をしたら帝国の中では誰が一番強いのだろうか?
ロイエンタール?ミッターマイヤー?
しかし、考えれば上級大将以上なんだから皆、実力は甲乙つけがたいかもしれんな?
ここんとこお前らの意見が聞きたい
実際ヤン艦隊はヤンとメルカッツにフィッシャーの艦隊運用で持ってたようなもの。
アッテンボローはヤンの指揮下で輝けはしてもそれ以上ではない。
だから同じような立ち位置のバイエルラインと同レベル扱いなんだろう。
惑星レグニッツァ上空の戦い
第4次ティアマト会戦
の2回で双璧はラインハルトの様な戦いが出来たとは思えない
発想の柔軟さや構想力はラインハルトが上
同じ条件で双璧が戦ったらロイエンタールが勝ちそう
ミッターマイヤーは味方がついてこれない作戦立てたり敵に追いついたり
いささか勇み足な面があるのが珠に傷
上級大将組だと純粋な戦術指揮官としてはミュラーとビッテンが強いんじゃない?
ワーレンは一歩、いや半歩譲るくらいの位置
メックやケスラーは指揮官より組織力や参謀としての能力を買われてる感じだし
アイゼナッハは地味な任務でもしっかりこなせば評価される証明的ポジ
>>293 290だが、そうするとファーレンハイトはビッテン、ミュラーと同レベルくらいだろうか?
ルッツ、シュタインメッツもワーレンと同じくらいか?
焦土作戦が決まっていた件はあるが
名将ボロディン提督を完膚なきまでに叩き潰したルッツたんも入れてあげて!
バイエルラインの相手もロイエンタールだったし、ヤンでもロイエンタールには苦戦するんだから
別段バイエルラインが弱いという印象はないな。登場して活躍する機会と相手に恵まれなかっただけで
俺の一押しはビューローだが出番が少なくて悲しい
>>288 軍備というか警察力の為の小規模な警備艦隊なら認められるんじゃないか
フェザーン自治領にも警備艦隊はあった。
>>297 その気持ちはよくわかる。
上級大将以下で俺が押すのはジンツァーだな ビュテンの抑え役
ジンツァーはキルヒ→ミッターですよ
フェザーン自治領にも警備艦隊はあると書かれているけど
ミッターマイヤーの強襲の時、艦隊戦はなかったから逃げたのか
無抵抗だったのかどっちかだろうなw
数万隻の大艦隊の前に警備の部隊程度じゃただの自殺行為だろう
ハルバーシュタット(´;ω;`)
ビューローはミッターマイヤーより年長と言う事で
幕僚でのまとめ的ポジションを確立してたんだっけか
後は盟友の自殺で泣き崩れるのが最大の見せ場
ドロイゼンとジンツァーは・・・
>>306 豆腐メンタルのヒゲに振り回された人としか印象が……
義理を果たしたと言った一般兵と対称的な最期だと思うが
>>307 呑んだくれの過去が追加されたアニメベルゲンの印象引きずって無い?w
五百羅漢や三国志に出てくる武将の中に自分と似てる人が
必ずいるって言うけど銀英伝の中に自分を見つけ出すとしたら
ブラウビッチだな
地味だけどロイエンタールがここぞという時に使うってんだから
相当な能力があったんだろう
ちなみに三国志の中だったら俺は張翼
>>304 まぁ 理屈は正しいんだけど感情の問題
某国の大軍が攻めてて来て自衛隊が戦わずに降伏したら納得できんだろ
フェザーンは核自爆すればよかった
>>302 フェザーン回廊の方は平和で、警備隊って暇そうだから
なんかあってからフェザーンの軍港から出動するとか?
フェザーン制圧されるまでルビンスキーにも、ミッター軍襲来伝わってなかったから
警備隊は出動する事なく終わった、もしくは同盟方面を巡回中だったとか?
そんな情けない警備隊にしない為には、こんな所かな?w
フェザーンは”帝国の自治領”だしw
警備隊の忠誠心がどっち向いてるかなんて
判らんだろ
帝国もそんな反逆を許すわけないし息のかかった者もいるだろ
むしろ体張ってフェザーンを守るとはとても思えないんが
>>311 それが強襲、電撃の威力
警備隊が抵抗できないほどの疾風
口ぽか〜ん、あ然としたに違いない
それとも海上警備行動のような規定がフェザーンにあれば
現場判断で射撃できないから、手続きで手遅れ
316 :
訂正:2013/01/05(土) 04:10:08.31
むしろ体張ってフェザーンを帝国から守るとはとても思えないんだが
警備隊はせいぜい海賊対策程度の戦力しかないだろう
自衛隊規模の戦力すらなかったと思うが
フェザーンが戦力を持っているのは海賊対策だね
海賊ってフェザーンの支援を受けてるんだと思ってたけど違うのか。
>>311 中国海軍が攻めてて来て海上保安庁が撤退しても誰も責めたりしないだろう
つまりそういうレベルの警備力しかもっていなかったことをフェザーンの
市民も知っているから非難なんてしないさ。
攻められるのは気づかなかった終身自治領主のルビンスキーだろう。
いちおう建前上は帝国領なんだから、「万一同盟が攻めてきたら帝国軍が守る」ということには
なっていたんだろうな。
逆に帝国軍が大挙して押し寄せてくることは、そもそも考慮されていなかった、と。
フェザーンは独立している
フェザーン人のことだから、きちんと考慮はされてたんじゃないかな
基本はワイロとか暗殺とかでしのごうと思ってたとかだと思う
帝国軍襲来の情報を選んだら同盟軍を引き入れるつもりだったけど
同盟がああなった上にボルテックに裏切られて、情報そのものが来なかったという結末
そもそも名目上の独立にどの程度こだわっていたかという点も疑問だし
ましてや一時的に占領されるくらいの事は覚悟してたのかも
×帝国軍襲来の情報を選んだら
○帝国軍襲来の情報をつかんだら
失敗、失敗・・・
フェザーンの防御の要は情報だ、同盟や帝国の要職にある人材を買収して安全を計る
>>290 ゲームみたいに数値化出来るわけじゃなし、甲乙つけがたいでいいじゃないかね。
強いていえば将棋みたいに10回やったら結果64とか73になったみたいなもんだろ。
次の10回はまた変わるさ。
>>319 中にはそういうのもいるかも知れないね。千差万別だよ、海賊っていうひとつの
組織があるわけじゃない。
>>321 考慮はされてるだろ、基本戦略は一方に攻撃されそうになったら他方になびく
だったんだから。作中のはやはりボルテックが情報をよこさなかったのが効いたね。
>>310 銀英伝を三国志的に見た場合、呂布的にキャラがいないのが物足りないな。オフレッサーが
その一部を担っているが、彼個人の意思・野心で覇を唱えたこともないし、ドラマもない。呂布
と比較するにはちと小物すぎるわな。
ヤンとラインハルトが共闘するような強敵がほしかった。
ま、物語・設定的にそういう人物は成立しないんだけどね。
>>319 「海賊」の詳細が分からないから、なんとも。
故売・補給ルート考えれば、フェザーンの手足って海賊もいたろうけどね。
昔から武勲の元になるくらい跳梁していたから、フェザーンとも関係なく海賊業は成立していた
わけで、飼われる必要もない連中もいたと。
>>330 もしメルカッツが野心家だったら・・・・・・・
帝国軍→門閥貴族連合軍→同盟軍→帝国正当政府軍
→エルファシル革命予備軍→8月政府軍
流転ぶりだけは呂布に負けんな
リューネブルクがスケールを小さくした呂布っぽい気がする。
キャラがステロタイプ的類型的過ぎるんだな
本家三国志よりずっとレベル下がってる
>>323 >>329 考慮されてるたって堂々とそれを言う訳にはいかない
フェザーン内部にも当然帝国に内通してる奴も居るだろ
将兵にイチイチ帝国と戦うようになったらドウシますか?
て聞くわけにも行かない
せいぜいい一握りの上層部しか知らないしかも将兵が本当に戦ってくれるか
ぶっつけ本番でないとわからない計画で
とても発動する勇気はないだろう
〜〜ヴァルハラにて〜〜
リューデリッツ「敵は用兵を知らない」
シュターデン「だな。わしら、気があいそうだなフフ」
シュターデン 戦死していないだろう
処刑されたかもしれんが、捕虜になった後どうなったかな?
そ、そうだった。じゃあ、のちのち死んだという事で勘弁してくれ_| ̄|○
処刑はないと思うけど。
まあその辺はラインハルトの機嫌しだいだからなんとも言えんか。
しかし、最前線にあんな巨大要塞を建造したリューデリッツ伯爵て
もしかしたら歴史に残る天才と偉人とかのレベルじゃないかな
最前線に巨大要塞作ってもそれを抜かれたら終わりだとしたら
案外アホなのかもよ
戦略的価値じゃなくて、敵の目前で巨大な構造物を完成させる監督
としての能力というか そんなとこw
何時の時代でも現場監督は上と下から責められて苦労しているんだし
うん、得心した
でもスカイツリーでもあんなに工期かかるんだから
巨大要塞作るとなると敵のいい的になっちゃっていつまでも
完成竣工出来なさそうだよね
キャゼルヌみたいなタイプだったんだろうか。>リューデリッツ
結局使い捨てにされたみたいな最期だったよな。
イゼルローン建設で予算超過の責任とらされて自殺してるし
自殺させられたと言うべきか
リューデリッツ要塞という名前がついても良いくらいだけどなぁ
>>341 その評を受けるべきは命じた皇帝であり。計画指揮をとったリューデリッツではない。
その後、イゼルローン要塞が百年近く戦略的要所の拠点として良くも悪くも焦点になり続けた
ことを評するなら、要塞の名、逸話とともに歴史の教科書に載っていい人だと思う。
ま、それをホイホイ奪取したヤンと戦略的意義を毟り取ったラインハルトの影に隠れちゃうだ
ろうけど。
リューデリッツさんの肩書きは日本風に言えば
正三位伯爵中将みたいな感じですか?
日本の官位は中国風の官制を導入したものであって
中将でも次官の意味の官位であって軍隊の中将とは違ったはず。
銀英伝では宮中の爵位と軍の階級は別物だと思うけど・・・・・
イゼルローンほどの重要拠点、っていうか重要という言葉では足らないくらいの
欠くべからざる軍事施設に、同格の司令官が二人いて、対立しているって
どう考えてもおかしいよね
そんな超重要拠点なら、その上層部にイゼルローン方面司令部、イゼルローン総軍と
更に二階建てくらいの司令部があっても良いくらい
もちろん、その各々に司令官と参謀部がついてくる、並列じゃなく垂直に
これは規模として銀河帝国のうん100分の1程度の第二次世界大戦期の日本帝国軍や
ドイツ国防軍の規模でそうであったので、銀河帝国の規模でそうでないのは絶対おかしい
>>350 つまり、陸軍なら師団本部(軍団本部?)。海軍なら提督府の組織
があるべきと言ってると思うんだが、直接、敵と攻撃し合う前線基地
と位置づけてもそうするすべき?
監視兵「敵の急襲です」
上官「うむ、まず上層部に掛け合って対策を協議する、その後各部署と調整のうえ追って指示を伝える」
間に合わねーw
叛徒共を過大評価してるようで帝国の体面に関わるんじゃね
>>350 それは現代の軍事から見れば100%正しいんだけど、現代の軍事常識に
うとい作者が中国史や第二次世界大戦以前の知識から考えているんだから
あきらめろ。
むしろ逆にどういう状況なら同格の司令官が二人いる軍隊が成立するか
考えてくれないか このスレの醍醐味だろ。
>>351 要塞と艦隊で共同戦術とったりするんだから当然、その両者を統括指揮する
司令部はあった方がいいよね。でないとまさにヤンに奪取されたときのように
なってしまう。外伝4のようにミュッケンが増援艦隊率いて来援し、要塞内で
指揮してるときはその役割果たすからちゃんと機能して勝利してるしね。
イゼルローンの指揮系統が一本化してると、反乱起こされたらまずいって考えかもしれない
それ以上に、ミュッケンベルガーが前線に張り付いてないのが悪い
>>356 それかな 貴族や軍人の反乱が続発して、反乱防止のため
あえて非合理な二人司令官体制にしたとか
>>357 彼は全艦隊の指揮官だからねえ、やはりイゼルローン方面軍司令官職を設けて
上級大将クラスをあてればよかったのに。
>>358 1本化(つまりヤンの立場だね)しようとするとポスト削減になるから嫌われたとかじゃなかったっけ?
上記のように削減じゃなく上級職作れば逆にポストも増えるのにね。
>>351 艦隊は通常、中将を任じてるから中将を司令官にして要塞司令官の指揮下に
入れればとも思うな。旅順の艦隊と要塞司令部はそういう関係じゃなかったっけ?
現代は要塞とかないんだけど、自衛隊の護衛艦隊の司令官とか
アメリカの艦隊司令官とかは別に母港のある基地の司令官を兼務しているの?
>>359 統括ポストを作ると、辺境に大戦力・大権限持った上級大将以上―元帥級を置くことになり、
イゼルローン方面軍として独立性も高くなる=軍閥化が怖いし、その統括職がどの派閥に属
するかで中央の権力バランスも変わってくる。
要塞ひとつの指揮系統のバランスとる引き換えにするには、ちと大事すぎるわな。中央にいる
人間には中央のことが優先だしな、自分がババ引くはめになるかもしれん人事案はそうそう
賛成できん。
軍事的には統括ポストを作るのが正解だけど、政治的には二つに分けるのが
正解がファイナルアンサーかな?
ゴ朝の腐敗ぶりの一端だろう
最前線の司令官人事にすら軍事以外の思惑が絡んでくるのは
ロ朝でルッツ一人に改められたからな
帝国は、同盟と戦争をし始めた150年前からずっと
攻勢に出るか守勢に出るかずっと迷いっぱなしの気がするんだよなあ
攻勢に出るなら艦隊司令官と基地司令官は別れる事が多いし
守勢に徹するなら当然司令官職を一つにまとめるべきだ
そこらへんの帝国政府の煮え切らない態度がすべて悪い気がする
コルネリアス一世の大親征が成功してればな
元帥濫造帝とか言われてるけど、地味にこの人凄いよね
政治面でも軍事面でも一定以上の結果を残してる
司令官職が一つに纏まっていた時、ルッツがヤンを迎え撃つため艦隊を
率いて出陣したけど要塞で総指揮をとるべきだったかな
帝国トップが残念な人なので
新要塞はどうするんだろう。統括ポストはまさに反乱を
起こされた時にヤバいと思うんだが。
>>369 回廊の出口という近距離に作るんだから艦隊は常駐させなければいいんじゃない。
別にもう大艦隊が攻めてくるはずもなし、要塞の存在だけで十分、抑止力にもなる
だろ。
>>366 当時はまだ各星系の情報等も十分じゃなかったろうにね。まあこれがフェザーンで
情報得なくてもなんとかなる説の根拠なわけだ。
>>362 しかし貴族の私兵(傭兵)じゃなしトップが反乱したからってその下が簡単に
全部ついてくもんなのかな?確かにロイエンタールには多くが従ったけどあれ
は兵士たちに情報が十分伝わらず、あくまで皇帝の衰弱に乗じた君側の奸を討
つって名目を信じたゆえだからで、皇帝が全面に出てきて、予は軍務尚書ごと
きに国政の壟断など許しておらぬって言えば、かなり苦しいような。
つまりそう反乱側に有利な状態にはそうならないと思うのだが。
>>372 リップシュタット戦役で門閥貴族についたメルカッツのような帝国軍人もいるわけで。
いつの時代でも正当性があるように見える理由くらいでっちあげられるだろ
特にゴ朝はちょっとつつけばいろいろ出てくるだろうし
>>373 メルカッツは脅されたからだろ、脅されなきゃ中立の立場取る気だった
それの例え出すなら、ファーレンハイトだw
>>372 同盟の第11艦隊も反乱勢力に付いてしまったし、
全部とは限らないけれど、あの世界の兵士は付き従うものかもしれない。
ゴ朝や同盟末期の政権ならもはや権威もくそもないだろうけど、ラインハルト
健在時ならそうそう反乱は(部下がついてこず)起きないだろうね。ビッテン
の部下は彼に心酔してるらしいが、突然、ビッテンが敵はカイザー、とか言って
もさすがについてはこないだろう。ま、確かに皇帝の死後はやや不安が残るか。
ビッテンの部下なら2、3割はついてきそうw
叛乱側が事を起こすのに末端まで知らせるわけないから、下っ端はいきなり叛乱宣言されて
も勤務中でエッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?と思っても逃げようがないだろ。嫌でも従わざる得ない。
大体は忠誠心より給料が優先だろうし、貰えるもん保証されれば、わざわざ拒否して命がけに
なる理由もない。古来より兵隊の忠誠心とはそんなもんだ。
哨戒に出た艦が戻って来ないとかそういう逃亡はあるだろうな。
>>380 しかし、逃亡しても逃げる先がないだろ?
>>381 敵国に亡命するなり宇宙海賊になるなり…
それか無人惑星でひっそり暮らすしかないな。
脱走兵なんて絶対に許されないもんな
フェザーン回廊の距離間がどんだけあるんだよの話しで
巨額の予算で艦隊駐留させるほどの要塞が必要なのかな
無人の巨砲と哨戒だけなら少しは安上がりですむだろうに
フェザーン軌道からの艦隊出撃では間に合わないのだろうか
力の象徴としての要塞じゃないかな。
力の象徴 で考えてしまったけど
反対に極度の怖がり屋になってしまうね
>>385 帝都フェザーンに大戦力を常駐させておくと、他の治安維持戦力が手薄になるし、機雷撒かれ
たら回廊ごと封じられる。
両出口を巡回する艦隊の拠点にしつつ、フェザーン回廊全体としては常に一定の戦力がいるっ
て状況にしたいのだろう。
両要塞⇔イゼルローン要塞と連携すれば、どちらで何があっても対応しやすいし、帝都も守れる。
>378
ビッテンフェルトじゃなくてどの提督でも部下はついてきそうだけどね
ロイエンタールの部下の言葉を借りれば、皇帝に反逆してでも立てる義理があると
思われるだけの人望はありそう
原作に書かれてたか忘れたけど新しい要塞作るのって
ラインハルトの発案だろうか?
それ以上に、フェザーンに巨大戦力を直に駐留させると
フェザーン人の反発が強くなって、経済首都としての地位が危うくなる
フェザーン人は帝国軍の進駐を喜んで受け入れているわけでは
ないだろう。
圧倒的武力と新帝国の新首都という地位による経済的利益の前に
面従腹背しているだけ 実に微妙なバランスの上に成立している。
20億のフェザーン人VS百万人の新帝国の官僚とその家族
あるていどの戦力をフェザーンに常駐させないと安全が保てないと思う。
>>392 あっさりと帝国による新体制を受け入れたと書かれていたと思う
特に中小商人は歓迎したという書き方だったような
>>350 「統合するとポスト減る」ってのが統合しなかった理由だそうだが、むしろ
「要塞司令官と艦隊司令官を束ねる『イゼルローン司令長官』が必要ではないか」
「うむ、当然上級大将ポストとして新設するべきだな」
と画策してもおかしくない気がする。
>>393 景気がいい時はね 不況になったり失業者が増えたりしたら民衆の
不満は高まるだろう。
>>395 短期的には絶対に不況になるよな。
貿易中継地としての利点が消滅しちゃったわけで、
帝国首都としての経済システムを再構築しないといけない。
>>394 上層部人事というのは、多分に政治的バランスと言うものが関わってくる。要するに派閥争いだ。
その上級大将ポストをどの派閥がとるかでより熾烈な政治闘争が始まるだけだろう。
それをよしとしない立場から見れば、「統括ポストなんてとんでもない」だろ。多少の不合理が
あっても分け合えるようにしてバランスとることを優先する罠。
>>394 現実にヤンが攻略するまでは二人体制でも何とかなってきたわけだし
帝国みたいな硬直化した官僚組織(軍というのは意外と保守的な面もある)だと
変えること自体が難しかったんじゃないのか。
ラインハルトなら改善しただろう
ルッツ「ですよねー」
「卿」って二人称は女性に対してもつかっていい?
はて、どうなんでしょう
それまでは「ベイダー卿」と後ろに付けるものとばかり
思い込んでた
英語のサーと同義ではあるはずだけど
俺も「卿」を二人称として使うのは銀英伝で初めて知った
そして、相手が平民でも「卿」って呼びかけてるんだよな
卿ってけいって読むんだよな?
おれの知り合いきょうって読んでてロイエンタールに
成り切ったつもりできょうはきょうはって言うから
お前の今日の予定なんか聞きたくネーよってずっと悩んでた
リアルでは○○卿名前みたいに○○の領地をもってる名前さんって使い方のが主流だったと思う
この場合は「けい」じゃなく「きょう」だが
二人称は銀英伝以外ならブリーチか何かで見た記憶
>>406 だよね。作者の造語かなぁ語源は中国? でも明治時代の貴族階級が
「けい」を「お主」とか「あなた様」みたいに
使ってたかは知りたいね
「貴殿」の方が馴染むけど、目下かこれ
やはり、チャーチル卿やベイダー卿だよね
>>408 卿を「けい」と読んで二人称として使うという事は辞書に載ってる
大阪人は二人称で「自分」と言うでんがな
>>409 調べたらあったよ、ありがとう
「卿」「貴卿」が目下か同列
「貴殿」が目上と同列
で二人称として使うそうですね
そういや、キルヒアイスは二人称で「卿」使ったことあったっけ?
「貴官」と言うことの方が多かった気がする。
オーベルとの初邂逅時「貴官はどちらに所属しておいでか?」と訊ねていると思う。
同格あたりや年上で面識なしとか、自分との関係がはっきりしていない人物に卿は〜という呼び掛けは彼の慎重な性格上使いにくいんじゃないかな。
所属、階級、自分との関係がはっきりしていたり面識がある場合は官名や姓で呼んでいると思う。
名前呼びは金髪姉弟に対してだけ。
作中の表記が姓でなく名前なのはラインハルト、アンネローゼ、ユリアン、フレデリカ、ジェシカ、カリン、ヒルダくらいか
こうしてみると女性が多いな
男性でかつ他に同姓がいないのに名前表記のユリアンは特別なのかね
>>414 ヤンの家族だからヤンは名前で呼ぶし、周りもならってそうしてたから
自然と名前が出てくることが多いんじゃない。公式の場とかではミンツ
少尉と、ちゃんと呼ばれてるよ。
家族からもヤンと呼ばれるのはなぜなんだぜ
>>415 周りからどう呼ばれてるかではなく、作中の表記ね
地の文でミンツは〜と書かれないでしょ
女性は結婚している、あるいは将来的にするから名前表記なのは理解出来る
表記を名前にすることで女性であることを強調する意味もあるだろうし
エドワーズやグリーンヒルじゃ女性とはわからないからな
>>417 この周りってのは作者も含まれるのだよ。ユリアンてのに作者もなじんだわけだ。
たまに公式の場になると、ああそうだったと姓を書くって解釈はいかが?
マシュンゴは階級で呼んでたな
>>333 リューネベルクでも本編に登場していればいい狂言回しできたと思うよ
いつでも終われる序盤の展開のせいかあまりにもラインハルト無双過ぎな面あるから
ヤンはどうも名前がウェンリーって感じがしないな
作者もそう思ったのかフレデリカに「あなた」としか呼ばせてないし
>>421 父親にもお前と呼ばれてるな。外伝ではウェンリーと呼んでたような気もするけど。
ラップやジェシカにもヤンか。
みんな、ヤンはどうも名前がウェンリーって感じがしないんだよw 呼びやすいし
ウェンリーの愛称はウェンとかな感じになりそうだし、ややこしいのでヤンで統一したとw
外伝を入れると一応ユリアン以外にもミンツは出てるけどね
ヤンみたいなE式の名前の場合は
姓で呼ぶのが普通なんじゃないか。
東洋の、名では呼ばないという習慣が受け継がれて。
>>413 一巻で、明らかに目下の通信オペレーターに対して
「貴官と同様、こんな手ごわい相手とはもうやりたくないね」
と話しかけてる。
キルヒアイスは「卿」って二人称があんまり好きじゃないのかもしれん。
ワーレンとルッツにも部下だけど年上だから丁寧な対応してた描写もあるしな
アンネローゼ関連以外で怒鳴った事なんて無いんじゃなかろうかw
ユリアンにも「ですます調」だった
キルヒアイスの特徴
対目上 →敬語
対年上 →敬語
対部外者→敬語
同じ軍内でかつ階級が下でかつ年齢も下の相手に対してのみタメ口ということか。
キルヒアイスも卿って使ってるよ
キルヒアイスと同期のよしみだとしてもタメ口利かれたら怖いような気がする
さらに関西訛りだったらもっと嫌だw
外伝で幼年学校同期だかに対して普通にタメ口だったような
ヤンやロイエンタールがトリューニヒト氏を嫌悪した気分が分かってきたよ…
恥知らずの出戻りボンボン総理を見ると
閑話休題
>>417 主人公(若者)、女性、少年と、作者としては保護者的心情が働いたんじゃないかと推測
シェーンコップなんて、作者といえども地の文でおいそれと“ワルター”とは呼びにくそうじゃない?
鳩菅豚には嫌悪しなかったのか?
鳩山は90年代はけっこうまともな保守穏健派スタンスの政治家だったんだよなあ…
政権をとっておかしくなったレベロ型かもしれん。
>>422 よく考えたら「ジャン・ロベール」「ジェシカ」と呼び合ってるのに一人だけ「ヤン」かよw
「太郎」「花子」「吉田」みたいな感じかw
まあジャンロベールラップについてはそのうちヤンからの呼び名は「ラップ」になるわけだが
ジェシカ実はヤンの姓名がE式だってことを知らなかったりしないか?
自分は厚生大臣としては目覚しい手腕を発揮したが
総理としては・・・だった人にミスターレンネンを重ねて観てるw
>>429 途中からキルヒの目下年下なんて軍では周りに従卒位しか存在しないようなw
唯一の年下は目上の人だしw
>>435 爺の鳩山一郎他、一族のやらかしたこと調べてから言え。保守穏健派スタンスの政治家なんて
とんでもねぇ。ありゃ単なるええ格好しいのバカぼんだ。
>>437 士官学校時ならともかく、階級付きで呼ばれるようになってからはさすがに知らないってわけにはいかないだろ
ウェンリー少佐とか、まあいそうではあるけどさ
>>438 >厚生大臣としては目覚しい手腕を発揮したが
誰のことだ? そんなのいたか? まさかカイワレのことか?
ビッテンフェルトなんかワーレンにお前が死んだらうれしいとかって
言われるぐらいの間柄なんだから絶対あだ名で呼び合ってるって
>>441 薬害エイズの時はよかったじゃん!
正直期待したさ当時は
カイワレは・・・w
地位と権力から与えられるプレッシャーに耐えられる骨格がなかった。
(byシェーンコップ)
今の人はなんにもないが。
現実の話になると急にフォークだらけになるのはなぜですか?
>>443 前任者がみつけていたのを横取りしただけ。
あとは大臣ではなく、本性の活動家全開だったじゃん。大体、師匠格にも「アイツは信用するな。
必ず裏切るぞ」て言われてたんではなぁ。
>442
ワーレンとビッテンフェルトって仲良いのか?
オーベル押し倒した事後処理のくだりで「温和なミュラーはともかく〜」と書かれてるのみると不仲っぽいが
メックリンガーも直接間接にビッテン批判してるし、ミッターマイヤーも明らかに隔意を持って接してる
実はビッテン、諸将からはオーベルの次に嫌われてるんじゃねーの?
>>447 人間同士なんだから、お互いにある程度の悪感情はあるだろうよ。
ただ、ビッテンフェルトは根に持ちそうにないから、
あいつ相手だとつい本音が出るだけでしょ
嫌われていないだろうが
ちょっと扱いにくい奴くらいには思われていそう。
ビッテンフェルトは絶対に裏でこそこそやらないから
面倒というわけじゃない代表格だろうが
困った奴だ程度の認識はされていそうだけど、嫌いとはちょっと違うんじゃないかと。
嫌われてるイメージは無いよな>ビッテン
オーベルが一人で嫌われ者を引き受けてるせいもあるんだろうが。
帝国の提督ズは清廉潔白・公明正大だから、裏でコソコソのオーベルタイプ以外は特に嫌ってなさそうだが。
オーベル以外で裏でコソコソやりそうていうか実際やってしまって
ヤンファミリー暴発を招いたレンネンェ・・・
そして裏でやらずに堂々と裏切ったロイエンw
>>447の見解が正しいとすると、ミッターマイヤーはロイエンタールとの正面決戦という大事に際し
隔意を持ってる奴を副将に選んで、しかも不仲な奴と両翼組ませたことになるな。
凄いやミッターマイヤー、ロイエンタールにハンデありでも勝てると思ってたんだなw
それはそれ、これはこれ
ということで(´・ω・`)
ロイエンタール軍は副将2人が裏切りコンビだったんだよなあ・・・w
仮に裏切りコンビが普通に戦ってもビッテンワーレンとじゃ勝負にならん
ミッターがロイエンには信頼できる副将がいないと看過してた通りになるだけ
みのがすなよw
看破だったorz
ウォルフ余裕だなw
30すぎて大将になった連中が20台の大将より優れている不思議。
まぁ青二才やハルバーシュタット辺りは勝ち馬に乗って出世しただけだからなあw
本編開始後はどいつもこいつも昇進速度が異常なんだよ
ヤンのイゼルローン攻略時大佐だったオーベルがリップシュタット直後には上級大将と
1年ちょっとで5階級も上がっていて、この間2階級特進を2回もしてる
立場に相応しい階級をと箔をつける為とは言えちょっとやり過ぎだわなw
戦争は速さがすべて
だからこそ昇進がはやい
遅い昇進は組織のすべて
若手や平民出身者を積極起用したロ朝以前から将官だった連中は別格じゃないかなあ
元帥府に初期から招かれた連中は旧態依然としたゴ朝でも将官になれた逸材ばかり
武勲を立てなきゃ出世できないだろ。
ただ単に金髪の小僧が派手にやっただけ。
だから余計に際立つシューマッハの異質さ
ゴ王朝で武勲を建てても昇進できなかった連中がラインハルトのもとで
昇進できたんだろうw
内乱で貴族達が占めていたポストが空いたのもあると思うが。
ラインハルト元帥府に招かれる以前の階級
少将 ミッター、ロイエン(外伝1)
准将 メックリンガー(外伝1)
大佐 ビッテン、ケンプ、ケスラー(外伝3)、シュタインメッツ(外伝1)、オーベル(本編)
外伝3時点での大佐3人は順調にいけば准将か少将にはなっていただろう(干されてたケスラーは無理かも)
これらはラインハルトの恩恵ではなく自力で得た評価と言っても差し支えないのでは?
オーベルシュタイン大佐が双璧やビッテンに敬礼して敬語
で話す姿が想像できんw
上級大将と准将が共存する軍って例を見ないなwww
>>470 双壁はともかく義眼と猪さんは階級的にどういう位置だったんでしょうね。
アムリッツアあたりでは、ビッテンは1個艦隊指揮官で中将らしくですが、
オーベルはまだ少将にもなってない?それが例のクデーデターで一気に逆転?
>>471 貴族と平民が将官の位で同居する軍のシステムというのも
歴史上例がないよ
>>472 元帥府入閣で准将に昇進
アムリッツァ後中将に昇進
リップシュタット戦役後上級大将に昇進
ローエングラム王朝成立時に元帥に昇進
アムリッツァ後に同列、リップシュタット後に逆転だな
上級大将組は全員の明確な経緯が見当たらないけど
流れ的には元帥府入閣で中将、リップシュタット後に大将、ロ朝成立で上級大将かね
一個艦隊の規模は何席くらいなんだろう?
中将の権限が一個艦隊の指揮官だとすると、5千前後?
サッカーのガンバ大阪の二川って選手、無口で有名なんだけど、結婚した
男には無口なんだけど、女には積極的にしゃべる人なんだと
アイゼナッハも女には積極的で、結婚できたのか?w
>>475 時期によって変わるけど、本編ではだいたい1万から1万5千だね。定数は不明。
加えて艦種の割合も不明だね。唯一、編成が書かれてたのがユリアン初陣の相手
のアイヘンドルフ少将の艦隊で、戦艦200、空母30、巡航艦400、駆逐艦1000という
ことだったね。(幅あったけど最小値採用) これだと1630隻に空母が30隻か。
後の会戦で1万隻の艦隊から艦載機が100機程度しか発進しないのが不思議
だったけど、この艦隊が標準とするなら(1万隻の艦隊で)空母は200隻程度だか
ら、各艦1機の艦載機を大事に抱いて戦場に来て発進させてるんでしょうねえ。
>>477 アイヘンドルフ艦隊は当時、帝国が進めてた画期的な空母機動部隊の実験艦隊で
例外的に空母の配置数数が多いんだよ。通常の艦隊では1万隻で空母は20隻く
らいで各艦50機程度の搭載数で総動員機数が1000機程度かな。
例外的に航空戦力重視のミュラー艦隊で約8000隻の艦隊から2000機の艦載機を出
してたけどこれが両軍つうじての最大機数かな。
ゲームでは空母の搭載機数が100機とかなってるけど根拠なしのうそだね
>>477 ユリアン初陣て、移動ガイエ戦だよね。
この戦いは従来よくあった回廊で出口付近での艦隊戦とは違って、最初から回廊内。ガイエ
主砲での撃ち合いとか前提にしてるだろうから艦隊も接近戦想定して、早い段階からの艦載
機戦を考えていたんではないかな。総指揮官はパイロット上がりのケンプだし。
ガイエ戦前の小競り合いだったよ
ユリアンの初陣は
ガイエ戦本番では空戦があまりなかった感じ
>>479 ちゃんと3巻読んで下さいね
>>480 ミュラーが2000機という銀英世界空前絶後の艦載機繰り出したのはガイエ戦だよ。
まあ比較しても意味ないのかもしれんが、わが機動部隊は20隻で350機繰り出して
るのにねえ、1万隻の艦隊(を運営出来る数百万の兵員養成出来る世界なら)か
らなら20〜30万機の艦載機が出てきてもおかしくはないけどね。
艦載機というか単座戦闘艇だから戦艦に対するミサイル艇みたいなもんじゃないのか
アニメでも中型から小型旅客機くらいのサイズだな
まあ艦隊に数ないのは兵器としては主力にはなれない脇役というのもあるのだろう
艦載機数に関しては、コストや戦術思想にも左右されるから
兵力には比例するわけでもないのでは。
それを積むのが主任務の母艦ってのが存在してるのに、1万隻から出撃するのが
100機程度ってのは、やはり各空母1機だけの搭載機を大事に抱いて戦闘に参加
するんだろうなあ。艦載機を出撃させた後は通常の戦闘艦として戦闘に参加ってと
こなんでしょうね。特に空母部隊とか砲戦部隊とかの区別ないようだし。
>>484 二次大戦の航空機が水上艦艇に対して持っていた圧倒的な優位性というものが
宇宙ではないんだろう
二次大戦だと機銃掃射くらいでも沈没に至った、戦闘能力大幅低下なんてのもあるが
宇宙だと穴があいても沈まんしな
単座戦闘艇の搭載兵器では艦艇に対して圧倒的な攻撃力にはならないんだろうというのも
あると思う
ユリアン初陣の搭乗艦、「不死」は少なくとも10機は搭載してる記述があるぞ。
いくらなんでも母艦が1機だけ搭載ってことはないと思うが。あるいは「不死」
は超大規模搭載母艦の実験艦だったのかもしれんけど。
普通なら10機搭載の母艦が100隻いれば1000機の戦力があるはずだけど
そうならないのが銀英世界なんだろね。現在で艦隊要員とパイロットの養成比率
は100対1くらいだっけ?銀英世界では十万対1くらいなのかな。
>>485 そんな世界ならなんでわざわざ戦闘艇を積むのが主任務の母艦てのが存在し
かつ、艦隊にも多数?(1630の30をどう見るか?)存在するのかだね?
>>487 航空機の性能が低くて海軍の主力になる以前の艦隊でも航空母艦は存在してたし
それと似たような状況じゃないのかなと
(空母の黎明期ね)
とりあえずあれば偵察なり牽制なりで戦艦が活躍するための補助になるということで
補助戦力扱いで空母と艦載機が整備され艦隊に組み込まれた時代
銀英でも戦闘艇がバカスカ敵艦を沈める描写じゃなくて敵艦にまとわりついて
嫌がらせ的な攻撃をしてるようなとこもあるし上手く弱点をつけはユリアンみたいな武勲もあると
>>488 イメージはそうなんだろうけどね。数は合わせてほしいと思うわけですな。
(むろん主テーマじゃないけどね)
1万隻以上の艦艇、数百万の将兵、ってのになんで艦載機だけ百機単位?
ってのが疑問だったわけで。ほんとにそうなら1万隻以上の艦艇の中で
選ばれた(旗艦とか)艦のみ及び、搭載機数1機の空母が数十隻参加して
ることになるわけで、やっぱ変でしょ、、てことでした。
ヤン艦隊にはポプランやコーネフといったスパルタニアン乗りのキャラがいたわけだが
帝国側には名付きのパイロットがいなかったな
ケンプもエースパイロットというよりは提督としての面が大きいし。
作者が同盟軍においては事実上ヤン艦隊のみを描写していたのに比べ
帝国は将帥が多く艦隊もそれぞれあったため細かくクローズアップできなかったという差かな
帝国側エースは5巻で出てるホルスト・シューラー中佐がいる
80機撃墜記録を持ち、ポプランの戦法をパクった三位一体戦法でポプラン隊の半数を屠った
>>491 ほとんど彼一人で1個艦隊の空戦隊屠った勘定だね。
バーミリオンのときは空戦隊に艦砲をも加えた戦術だよ、もっとも
これもケンプがアムリッツアでやった戦術をまねしただけだけど。
艦艇が数万隻で戦闘やってる中での100機単位の話だからほんの
局地的なことなんだろうけどね。
ラインハルトが戦場に遅参して皇帝の怒りかってもう二度と
出番はありませんでしたって物語でもいいと思うよ
ども実際遅参して一個艦隊殲滅させられた奴もいるし
よう分からんなこの物語は
アスターテで「ファーレンハイトの艦隊2600隻中、実際戦ってるのは2割」ていう記述があるな
とすると実際ドックファイとしてるワルキューレの数は限られてくるかな
>>475 ラインハルトが准将の時
巡航艦40
駆逐艦130
砲艦25
ミサイル艦10
ラインハルトが少将の時3000隻、中将の時でで8000隻だったな
ウィキペディア(これが原作かゲーム設定準拠の文章かはわからんが)
シュワルツランツェンレイターは高速戦艦ばかりとあるね
ランテマリオ前に急造された同盟軍の第十四・十五艦隊は寄せ集めで2万隻集めたのを
二分したから一個艦隊としては少ないよね
ヤンが最初編成してもらった第十三艦隊は少将の指揮ということもあって6千だか8千だかの
いわゆる”半個”艦隊だったね
当初 帝国は18個の正規艦隊があったんだけどロ王朝になってから
編制が変わったみたいだな
第二次ラグナロック作戦だけでも7元帥以外にグリルパルツァー・
クナップシュタイン・グローテヴォール・ヴァーゲンザイル大将
クーリヒ・マイフォーハー中将が艦隊司令官としている。
高速戦艦という艦種はゲーム準拠だろうな。
ワーレンの地球討伐軍が高速艦のみで部隊を編制したとあるけど
あれはどうなんだろう
そもそも高速艦っと標準艦って何が違うん?
単座式戦闘艇に関しては作者自身が戦術的な意味をあんまり考えてない節があるな。
スパルタニアンの火砲が至近距離でも軍艦には通用せず、撃沈のためにはトリックプレイが必要と言う時点で
「じゃあいったい何のための戦力なんだよ」と問い詰めたくなる。
爆装とか雷装とかの対艦装備の描写があると、印象が全然違うんだが。
>>500 雰囲気用語でしかない「設定」が多いからな。
水上艦なら装甲、火力を少なくしてトン数を減らしたり
エンジンを大型化して速度を稼ぐのが普通なんだが
銀英の高速艦てなんだろう
まったくわからんが、あえて言うなら長距離ワープと星系内での
高速機動かな 7月10日の御前会議から2週間後にワーレンの討伐軍が
太陽系外縁に着いて2日後に教団本部を攻撃している。
長距離ワープと星系内での高速機動を2つとも持った船しかない状態より、
長距離ワープ可能な船と、星系内での高速機動が可能な船を用意したほうが
使い勝手よさそうだけどな。
でも、銀英伝では、高速艦としか書かれてないんだから、2つセットなんだろうな。
理由は分からんけど
地球教相手の艦隊戦はありえないわけだから
武装を軽くして高速化を図った艦かも。
ワルキューレって一機いくらなん?
>>戦闘艇
太平洋戦争当時の大型空母で50機から70機くらい搭載していたけど、一度に全部出撃させることはなかった。
母艦上空で迎撃にあたる機体とその交替機を除いた残りが、更に第一波第二波に分かれて敵を攻撃して、決着がつかなければ第一波の帰還機で第三波を出したもんだ。
銀英世界の戦闘艇の消耗率次第では一度に出撃させる機数の数倍の機体を搭載していても不思議じゃないし、それを後先考えずに全部出せばガイエ戦のミュラーみたいなこともできる。
>>495 >>497 アニメ準拠です。
>>506 艦1隻で年金何年分かねぇ
と想像できる範囲と無茶ぶりな考察をしていいのかなぁ
艦艇が安いのか年金支給額がべらぼうに高いのか
100億円とか1兆円とか年金換算しないよね普通
>>473 大日本帝国軍は?
貴族(華族)と平民の将官が普通に並び立ってたけど
XXの値段は俺の給料1000年分みたいな物言いは普通にしない?
艦隊戦は万単位なのに空戦は千機単位
動員数数百万単位なのに白兵戦は数千人単位
ローゼンリッターが1400人(イゼルローン攻略時)と書かれていた
むろん彼らだけが白兵戦要員ではないだろが随分少ないよね
白兵戦の機会自体が少ないとはいえ、要塞攻略戦となればそうも言ってられない
最初のイゼルローン攻略は睡眠ガスで無力化してたけど、イゼルローンの人口はちょっとした都市並なんでしょ?
仮に10倍の14000人いてもガスが切れる前に全員拘禁し切れないと思うんだが
V2号の開発技術者が「おいちゃんがこの汚い酒場で今まで売ったアルコールより
多いアルコールをこないだの打ち上げで数十秒で燃やしてしまったぜ」とかなんとか。
>>511 イゼルローン要塞の守備要員は約50万人ですね。(50万人を捕虜にした云々より)
ただ、ローゼンリッターだけで50万人全員を拘禁したのではなく、
第13艦隊70万人が、無力化して安全になったイゼルローン要塞に乗り込んで
催眠ガスで眠り込んでいる要塞守備要員50万人を締め上げているw
イゼルローンの収容人数が500万人
うち半分が艦隊で出撃中としても250万人
攻略側1万4千人だと1人あたりのノルマは約180人拘束になるなw
イゼルローンには民間人も数十万規模でいたはずだがそいつらはどうしたんだろう?
一緒に捕虜にしたのか、帝国へ追放したのか
>>515 どうやって追放するんだ?
無人の惑星にでも置き去りにするのか?www
少しは頭を使って書き込めバーカ。
直径60キロの人工惑星に催眠ガス隅々まで流してかつ、わずか5時間で
50万人以上の将兵を武装解除して捕虜にする。
13艦隊に予備の陸戦要員がいて支援したと思うしかないだろう。
数字が大雑把なのは毎度の事。
軍民あわせて500万人居住、大都市並の人口と書かれてるだけで具体的な数字の割合はどこにも書かれてない。
軍事要塞とは言え民間の商業施設が多数あって軍人の家族もいるとなれば民間人>軍人になりそうだが。
要塞の規模的に軍関係者でもキャゼルヌのような戦力にならない後方勤務が相当数いるはず。
防衛隊が50万でも拘禁しなくてはならない人数はその数倍はいただろう。
逆に拘禁数が50万なら防衛隊の規模がしょぼすぎる。
ローゼンリッターは突入後にまず司令部とか核融合炉みたいな
重要な場所を押さえる役割なんじゃないか。
双璧とオフレッサーの戦いが動力システムを巡る戦いだったような感じで。
>>516 輸送船にでも乗せて帝国側へ送り出してやれば済む話
>>520 交戦中のエリアに無人の輸送船を送り出すのか?www
ハライテー
WWIIで敵の島嶼を占領して民間人を大量に捕虜にしたとしよう。
同じことができるのか?って話だぞwww
事前に取り決めなくしての強制送還は危険すぎるよ。
過去 何度か帝国と同盟で捕虜交換をしている。 要塞内にいた民間人も
とりあえず同盟領内の捕虜収容所に送られて、後日フェザーン経由でも
交渉して帝国に送られたのでは
あるいはキルヒアイスとの交渉の時に一緒に帰ってきたのかも。
要塞内部の事情に明るいわけでもなし
効率よく作業が進んだとは思えないな
逆の発想で直径60kmの人工天体内に散らばった50万人を5時間で拘束するとしたら
どれくらいの人員が必要なんだろう?
>>523 有利な点は警戒体制中だから全将兵が配置についているはず。(休憩中を除いて)
居る場所は限定されるけどそれでも何千か所にはなると思うが・・・・・・。
仮に1万か所に50人ずつ配置されているとして武装解除や移動する時間も
考えるて・・・・・・・・中央司令部で全将兵の位置が把握でき要塞内のナビ
システムが活用したと想像して・・・・・・・・・
でたらめな推論で申し訳ないが、同程度の人数がいればなんとかならないかなw
普通の惑星なら表面と一部地下施設が対象だけど人工要塞は中身丸々が対象になるから更に大変だw
要塞内での移動も時間が掛かるよね。
1日1万人要塞から出ていっても50日かかる。
人の移動だけでも上手く運ばないと渋滞が起きるかな。
ナビシステムがないと絶対迷子になるな 一度迷子になったら二度と
元の場所に帰れない気がする。
要塞の地下シェルターに隠れていた軍曹がアレクの時代になって
発見されるかもしれん。
イゼルローンの広さを実感したければ東京を中心に半径30キロの円を描いて
何百も積み重なったのをイメージするといいよ。
そう思えば案外スカスカという感じもする
フレデリカの「はさむのは得意」ってのはパイズリも含まれてるのかな?
>>528 その軍曹は何年も飲まず食わずで死なない特異体質か?www
こいつ本物のバカだわ。
睡眠ガスで眠っている将兵をそのままに、
周辺の隔壁を下して閉じ込めただけで、
「全員拘禁した」と称しているのかも知れん。
>>520 帝国方面はまだ交戦中じゃないでしょうに。
御意
ヤンの体積でカバーできるかもしれない。
>>533 選挙された要塞から民間人を満載したと称する輸送船が向かってくる。
しきりに輸送船から「脱出した民間人だけだ」と通信してくる。
占拠されたイゼルローン要塞からも「民間人送り出したから、ヨロ。
絶対同盟軍人なんか乗せてないし、船にも仕掛けはない。」と念押ししてくる。
さあ、帝國軍人ならどうする?www
>>537 フェザーンがあるのになんで直接イゼルローン回廊経由で送るの?
チキンタツタ美味しい!一番好きなバーガーです!
>>537 普通に1人ずつチェックして非武装と確認できた者から移乗させる、でいいんじゃね?
同盟軍人が混ざっていても、丸腰ならどうせ何もできないし。
船は乗っている当人も知らない仕掛けがあるかもしれないから、移乗させた後、破棄でいい。
>>541 実は空船で近づいた途端砲撃という可能性を考えないのはバカ
実史の仮装巡洋艦とか知らないのね
>>542 「1人ずつチェック」するんだから、その前に空船でないことは確認済みだろう。
銀英伝世界には、生体反応を調べられる、仕組みは不明だが便利なシステムが
あるんだから。
>>531 おいおい、
>>528は「シェルターに隠れていた」と言っているぞ。
シェルターなんだから、長期間自給自足できる手段があるのが普通だろ。
噛み合ってねえww
なぜか知らないが、今日は、人をバカ呼ばわりしているが、
実は当人こそがバカだったというレスが多いなw
>>528 ユリアンのイゼルローン日記でそんなエピなかったっけ?
帝国の学校も同盟のサークルも始動か
1月は試験ではないのか
コピーしまくりで忙しくないのか
単位とれるのか
>>547 あったね。隠れてるうちに病気になってユリアンたちに発見されてた。
要塞占領したもののろくに調査せずにほったらかしの区画があるんだね。
ユリアン・ミンツのイゼルローン日記の作品発表が
ノベルズ本伝でヤンが要塞を占拠してその後死んだ時期とかぶっていたから
たかが暗号文の送信だけで要塞を占拠される物語のいい加減さを作者がフォローするために、
要塞の細部まで把握しきれないほどイゼルローンは余りに広すぎるというアピール話だと感じたなあ
イゼルローン要塞てバックドアプログラムや潜入工作員の天国だよねってエピソードて感じ
>>537 時期によるな イゼルローン陥落は帝国にとって最大の
軍事機密
陥落直後だとどこかの星に隔離ぐらいですめばいいが、
口封じに偽装船ということで撃墜命令をだしてもおかしくない。
逆に、アムリッア会戦後だと陥落は周知の事実だろうから
調査の上受け入れる余裕もあるだろう。
ヤンのイゼルローン攻略法は二回とも無理ありすぎるわなw
中央指令室だけ抑えたら陥落
パスワード一つで要塞機能停止
ヤンが相手の時だけ帝国はアホになります、は至言だw
2度めはともかく最初の攻略の無理さ加減は、物語の都合上わざとだからしょうがない
あのどう見てもアホな要塞陥落のお陰で、同盟のお偉方と国民は凄まじい勘違いへ向けて一直線
おかげでイゼルローン陥落がかすり傷にしかなってない帝国の逆襲を受けて同盟は破滅したという筋書きだったもの
ある意味元ネタのスターウォーズを踏襲している
一作目でデススター爆破という無茶苦茶作戦を成功させて意気揚々としてたら、二作目で帝国の猛反撃喰らいましたという流れ
>>511 薔薇連隊の数字だろ?
連隊は3000人くらいだから確かに少ないが、定数に決まりはないから、同盟の陸戦連隊はそれ
くらいですで済む話―亡命者中心に編成される精鋭という特殊性故に半数くらいになっているで
も何も問題ない。
>睡眠ガスで無力化してたけど
元々、少数精鋭が帝国軍に化けて潜入、工作て作戦だから、連隊を全面展開させるつもりなん
てない。数が足らないからガスを使う予定なんだろ。
このテのものは効果時間は調べられているから、余裕みて散布すれば艦隊が入港し、本隊が
くるまでの時間は確保できる。効き過ぎて何人か死んじゃってるかもしれんがw
武勲をたてるにはやられ役が必要 憎らしい敵の存在が物語を盛り上げる
横暴な門閥貴族と腐敗した民主国家を創り上げた作者はエライw
やられ役としてルグランジュは好きだな
パストーレかな 最初の犠牲者の 後ゼークトさんも好きだなw
>>552 >中央指令室だけ抑えたら陥落
確かに帝国はアホだが、元からであって、ヤンが相手の時だけアホになったわけではない。
>パスワード一つで要塞機能停止
巨大な要塞を管理・運用するシステムを、PCのウィルス対策と同列に扱うべきじゃない。
でもこの時代ともなると戦略戦術機略や奇策って出尽くしてるんじゃないの
魔術師も用兵の天才もあたかも凄い事考えたみたいなことになってるけど
>>559 故にバカバカしい罠に引っかかる土壌があるのでは?
→戦術戦略が高度化
→分野が細分化して人間の手に負えなくなる
→データベース化して機械化
→人間は全体を把握せず怠ける
→単純な罠に引っかかって(゚д゚)ウマー
561 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/09(水) 23:10:06.79
>>559 現代の戦略の基礎となっている三十六計だって、成立は17世紀だけど、例になっている故事は
五世紀まて遡れるんだが? 出尽くすというなら、とうに出尽くしているだろう。17世紀以降だけ
でも世界でどれだけの戦闘があり、それが研究されていると思う?
状況をどう活かす、どう応用するかの問題だから、出尽くすとかではない。
知識として知っているかではなく、的確な分析と正しい視点・発想。多い方が勝つや補給が尽き
れば戦えないって基本中の基本状況をどう作り出すかを徹底する意志が肝なの。
凄いこと考えた?原作内でも過去の兵法参考にした云々は触れられてた筈だが
負けて当然の事しかやってないようだけどな
兵力を分散して各個撃破されて負けました
烏合の衆だから負けました
無警戒に敵領土入って負けました
勝った方が凄いってより負けた方が馬鹿
戦術的に洗練されてないよこの世界は
ごめん
スポーツの格言だが勝ちに不思議の勝ちあち、負けに不思議の負けなしと言う
多くの戦いは負ける側が敗因を作るもんなんじゃないのかな
元ネタの三国志だってそうだ
赤壁も夷陵も勝った側が凄いというより負けた側が敗因作ってる
> 勝ちに不思議の勝ちあち
?
でも、それって作中でも言ってるよね?
ケンプの話だったっけ?
ロイエンタールの独白だっけ
勝因のない勝利はあっても敗因のない敗北はない、ケンプは負けるべくして負けたのだ
>>559 結構出尽くしてるけど、相手が引っかかってくれるなら使い古された手でもOKでしょ。
>>565 それ元ネタ孫子だよ
スポーツの格言て野村のしわざかよ
陳腐な手段は昔からずっと有効だからこそ陳腐な手段なのであるという
田中芳樹のネタの使い回し
なぜ使い古されているかって言うと、使われる頻度が多いわけで
なぜ使われる頻度が多いかって言うと、成功率がそこそこ高いから
かぶったww
奇計奇策が出尽くしていようとその全てに対策が存在しているかは別の話だし
誰もが対策を心得ているわけでもない
人類が火を発見して100万年経っても火事がなくならないくらいだし
>>574 一般に奇策と言われているものの多くは、やられた側のミス、手抜き……認識の隙を突かれ
たものが多い。
故に「不思議な負けなし」と言われるわけで。
ヤンのイゼルローン要塞攻略にしても、根本は要塞司令と艦隊司令が分裂しているという指揮系
統の問題を突いたものだし、司令を統合していれば……奇策なく勝者は変わっていたろう。
そもそもイゼルローン要塞が難攻不落なのも同盟軍が攻略・奪取という戦術レベルでの条件
にこだわったからだしな。
>>575 あれって指揮系統の問題かなあ?総司令官がいてもそいつが油断して人質になったら
同じじゃないの?艦隊出撃させてればいっしょだし、出撃してなくて要塞内にいたら
兵員もガスで眠らされるか、艦の中までガスが及ばないなら司令官を人質にして降伏
要求したら同じのような。
そもそも司令官人質にとられたからって要塞を渡してしまうのがおかしい
別の箇所から隔壁操作で隔離して、空調から睡眠ガスでも流し込めば済む
>>576 指揮系統が統合されてて総司令官が居れば、艦隊を出撃させないんじゃないかな。
敵の位置も規模も不明なのに、自分の身を守る主要な2つの片方を手放さないと思う。
指揮系統が分裂していたからこそ、艦隊司令が自分の手柄のために出撃してしてしまい、
同格の要塞司令はそれを止める権限を持たなかった。
>>578 あの奪取方法なら艦隊がいてもいっしょのような。
>>577も言ってるけど
司令官が人質になった時点であっさり降伏してるわけだから、要塞司令で
あり艦隊司令でもある人物が人質になれば同じでしょ。
>>577 確かに百数十万将兵のいる要塞が司令官に銃突き付けられただけで降伏ってのはね?
2行目は
要塞側がガス使って指令室を制圧するって方法ですね。それには指令室の
状況をモニターしてる部署が必要だけどあるのかな。同盟のものになって
からはヤンは自分でやった同じ方法をされないように相互監視システムみ
たいなの構築したとかの話があったような気はするけど。
>>580 常識的に考えると相互監視システム無い方がおかしいんだよねw
それに空調からガス流せるシステムは正にこういった事態を想定して鎮圧用に設置されたものだろう
じゃないと何の為にあるシステムなのか意味不明だw
>>575 あれは指揮系統とかってより、要塞司令官がわしの身にかまうな、戦えって
部下に命令してれば勝者は代わってたよね。そういう性格の人物ではないって
とこまで調査してあの作戦は実行されたんだろうか?
>>581 空調からガスを流すシステムってのは特になかったと思うが。シェーンコップ
たちは空調装置を利用して流しただけでは。ま、たいした違いじゃないけど。
そうなると直径60kmの要塞全域に充満するだけの睡眠ガスを持ち込んだことになるが
>>579 少なくともヤンが明言した突け入りどころは「ふたりの司令官」だから。
>>580 >確かに百数十万将兵のいる要塞が司令官に銃突き付けられただけで降伏ってのはね?
その辺りはアニメ版のオリジナルエピソードがなかなかうまい。
シュトックハウゼンの部下の1人が降伏命令に背き、隙を突いて要塞の全機能を凍結する。
そこで、シェーンコップ達は凍結を解除できる中枢部へ赴き、白兵戦でそこを制圧、
凍結解除に成功する。睡眠ガスは使ってない。
と言うか、1つしかない指令室に侵入できた時点で勝負はついてる。司令官が徹底抗戦を
命じたところで、司令官を含め帝国した者を皆殺しにすればいい。そして、ローゼンリッター
にはそれを実行する能力がある。
>>579 上のアニメ版の例のように、艦隊が降伏命令に従うとは限らないんだよね。
要塞の方は降伏しなくても指令室を抑えている以上全く支障はないが、艦隊が降伏せずに
要塞の近辺を自由に動き回っていると、ヤン艦隊に被害が生じる上に入港すらできなくなる。
>>586 司令官が徹底抗戦命じたら、ローゼンリッターは各人は強いけど巡航艦1隻
で侵入した人数だけなのに対して要塞側は白兵戦が専門でない兵士までいれ
たら数十万はいるんじゃないの、勝つのは無理でしょ。指令室内も制圧でき
るか怪しいような。(正確な人数はわからんけど、当然あっちこっちから駆
け付けてくるでしょうし)
要塞にしろ艦隊にしろ司令官が人質になったら降伏するってのがこの作戦の
大前提だからねえ。
力ずくで制圧できるなら搦め手使う必要ないからな
>>585 むしろ艦隊司令官も要塞にいたら片方だけ人質にとっても、あんな奴見殺しにしろ
とか言って反撃してきそうだな。この場合は同格だからかえって気がねないような。
部下ならともかく同格ではどうだろうか。>見殺し
ゴ朝の司令官にそこまでの決断力があるかどうか。
>>587 指令室を1つしか作らなかったDQNな帝国軍でも、指令室は内側からロックできないので
何十万人でも自由に中へ入ってこれます、なんて設計はしていないと思うぞ、さすがに。
何のために帝国軍士官のふりをしたのかと言えば確実に指令室に侵入するためだろうし、
何のために要塞司令官を最初に押えたのかと言えば指令室の制圧がすぐに外に知られない
ようにするためだろう。
>>587 帝國の風潮から貴族の司令官がそういったところで、なかなか抵抗はできまい。それで要塞を
死守しても司令が死んだ責任は問われそうだし。貴族云々は抜きにしても、目の前で人質取ら
れていて葛藤もなしに見殺しに出来る人間はまともじゃない。
後はシェーンコップたちと司令部スタッフの根競べだ。まともな人間なら、折れるよ。司令官に
立てる義理も賭ける命もないし、要塞が落ちても直接責任取るのは司令官だ。
ちょっと考えれば怪しいのに言われるまま身元確認もせず、中枢まで連れ込み許可しちゃった
指揮官の判断ミス―この辺の甘さも「二人の司令官」制度の影響じゃないかな。統合して自分が
預かる戦力の重さをわかっていれば、もっと慎重になっていたろう。
>>592 司令官の徹底抗戦の命令に従うかどうか?まともな人間?かどうかはなんともだね。
徹底抗戦された場合はまず司令部要員と白兵戦だね、これも双方何人くらいいて、入口
を封鎖できるとかはなんともだねえ。ほんと素直に降伏してもらわないと大変だ。
後半の見解はなるほどそういう見方もありますか。
>>591 司令官が降伏しなけりゃ、すぐに全館放送?で指令室に敵侵入って連絡されると
思うぞよ。まさに司令官の性格がこの作戦の鍵だね。やはり事前に小心で自己保身
が強い人物だと調べ上げてたのだろうか?
>>586 要塞機能を制圧されてたら、艦隊降伏してなくても要塞の近くにいたら撃たれるよ。
やっかいなのは艦隊が要塞内にいて降伏しなかった場合だろうねえ。港のゲートを
閉じるのは出来るけど(出て行ってくれた方がいいから)意味ないし、ガスとかも
艦内に届かないだろうし。これは完全膠着状態になってしまうね。
>>592 司令官が戦えってのに、いや俺達命おしいから降伏します、ってのは後で命令不服従で軍法会議じゃないのかな?
まあ責任がどうとかいうよりも降伏=捕虜になっちゃうのいいのかな?まあ命失うよりはいいけど、しばらくは
敵地での収容所暮らしで外伝4だとそこで故郷を思いながら死んでしまう可能性もあるわけだけど。
しかし、司令官に義理だてはともかく命惜しいからすぐ命令無視して降伏しますって兵士ばかりだとやだな、戦争にならないね。
その方がまあむだな流血はないかもしれんけど。
構造として欠陥があったんだろうな、要塞。
城攻めで弱点を突くという歴史ものの定番を再現したかったのだろう
内通者とかやらんかったけど
>>594 >司令官が降伏しなけりゃ、すぐに全館放送?で指令室に敵侵入って連絡されると思うぞよ。
その状態で全館放送ができたのだとしたら、要塞司令官がシェーンコップに捕まった時点でも
全館放送できたのではないだろうか?「指令室に敵侵入。要塞司令が捕らえられた。」とか。
それがなされなかったということは、要塞司令官の身柄が押さえられると全館放送ができない
何らかの理由(例えば、全館放送できるマイクは司令官席にしかないとか、全館放送するには
司令官の認証が必要とか)があって、事前に調査して同盟軍は知っていたのかもしれない。
無理な仮定ではないと思う。内通者とかが司令官に成りすまして全館に命令を下してしまう、
なんて事態を引き起こさないような仕組みは、いくらDQN帝国軍でもあって然るべき。
>やっかいなのは艦隊が要塞内にいて降伏しなかった場合だろうねえ。
そうだろうね。そのためにも艦隊を要塞から引き離すのは必須だし、司令官が2人であるから
こそ容易だったのだろう。
>>595 そんな素直に言うわけないだろw
抗戦を命じても「いえ、司令官の命には代え難く……」とか綺麗事いっときゃ帝國でも言い訳程度
には通用するだろう。それをヘタに罰すると「指揮官見殺しにしてもOK」の前例になっちゃうし、
帝国軍士官はそれほど兵の忠誠心に自信はないだろ。
まあ、そうそう硬派な人物などまずいないってこった。命捨てられる指揮官も、自分の判断で
目の前で知ってる人間が死ぬ瞬間見る度胸のある部下も……特に後者はまずいない。
>>599 帝国の風潮からすると貴族の指揮官には反感持ってるみたいだし、その指揮官
みずから俺を見捨てろって命令したら喜んで従いそうだが。自分の判断じゃなく
指揮官の命令なんだから。
まあ、そんな硬派な指揮官はそういないってのには同意だけどね、ゼークトみた
いな降伏するくらいなら死を選ぶとかみたいな指揮官だったらどうすんのかね?
いな
玉砕命令を出したゼークトが死んだら残った連中みんな逃げちゃったんじゃなかったっけ?
ロイエンタールも貴族だったから、ランテマリオで敗れたら大部分が降伏しちゃったの
籠城してウンコが溜まって降伏
>>600 指揮官のために命張る奴がいないとしても
この場合、見捨てた後は自己責任で命懸けて戦わなきゃならんわけで
そこまでして戦いたがるとも思えん
イゼルローンのときはゼッフル粒子充満させてなかったっけ?
「人質を取ったつもりだろうが司令官は生命より不名誉を恐れる方だ。貴様の命を守る盾など無いぞ」
「司令官は過大評価されて迷惑そうだぜ」
というやりとりがあったような。
ゼッフル粒子は双方の火器が使用不能になるだけだから
司令官の命を考慮せずに白兵戦で襲い掛かられたらそこまでだよ
装甲服を装備しない状態で次から次へと現れる帝国軍相手じゃシェーンコップといえども
どーしようもなかったはず
しかし、イゼルローンで捕虜になった高級士官は半年ぐらい後に
釈放されるけど肩身がせまそうだw
アスターテやアムリッツァみたいに帝国軍が勝ってるのに、運悪く同盟の捕虜になったヤツと、
イゼルローン攻略みたいに帝国軍が負けた戦いで、同盟の捕虜になったヤツは、
どっちが肩身が狭いんだろうね?
>>608 司令室にいなかった者に関しては確実に不可抗力じゃね?
少なくともキルヒアイスが持ち帰った捕虜には懲罰ないだろうな
しかもオーベルを打ち首にできないんだから、元捕虜に罰を与えたら
怒るよオレ
>>607 同盟側には自爆という選択肢があるんじゃないか?
シェーンコップのキャラ的にありえなくても、帝国側がそう認識していたらうかつに動けん。
あの時点だと司令室以外に主砲を制御できるサブ端末が無いから、
司令室を失った時点で要塞主砲が沈黙してしまう。
帝国側は同盟の戦力を把握していないから、
「前回みたいに3個艦隊とかで来ていたとしたら、奴らは駐留艦隊を撃滅した後に結局イゼルローンを占領する。
それならここで降伏してもさほど変わらん」
という思考は成立しそうな気がする。
>>610 実質的には不可抗力だけど世間様は一まとめで見るだろう
壮烈な攻防戦でもあればともかく、あんな詐欺みたいなことで
陥落したからイゼルローンの要塞にいたというだけで白い目で見られるかも
処罰されないだけマシだと思うけどw
>>613 >あんな詐欺みたいなことで陥落した
世間様にそこまで詳細を説明するかな。
むしろ、「帝国軍は最後の1兵になるまで戦い抜いたが、たまたま不運が起きたので敗退した」
くらいのことを世間様には言うんじゃネ?
>>608 ラインハルトは全員を一階級昇進とか言ってたので
シュトックハウゼンも上級大将になるのか?とか思ったw
まぁ確実にA級戦犯として監獄行きになったんだろうがww
アニメオリジナルの展開ならレムラーだっけか、あの人だけは重く用いられる感じで
原作の流れでは結局トールハンマーを奪われたのが全てだったね
トールハンマーが歴史上初めて帝国軍を攻撃したあの一撃で(以前にもヤケクソではやったけどねw)
要塞内部の抵抗の意思すら打ち砕かれた的に書いてたね
その説を実行するには要塞に居た兵士全員隔離しないとダメだと思うよ
ラインハルトは捕虜になった兵士の故郷への帰還を認めているから
口封じはしないと思うよ。
>>615 >要塞内部の抵抗の意思すら打ち砕かれた
それは2回目のときじゃないか?
>>617 そやったっけ?
あ、ヴェーラーが自殺した時か
じゃあ最初はやっぱりガスで皆眠ったまま組織的抵抗はナシか
帝国同盟間の捕虜取扱い条約あるんだっけ?
国家同士ではないみたいだけど軍による捕虜交換は何度かあったようだね。
捕虜取扱い条約もないみたいだけど互い人質みたいだから自制していたみたい。
外伝の4巻に、
戦争が始まった直後は、
帝国軍兵士を同盟が捕虜にしたときは、
民主主義の素晴しさを教えるためにかなり厚遇し、
帝国側も同じように厚遇していたが、
段々と見栄を張る余力がなくなってきた、
みたいな記述があった
帝国と同盟はお互いの存在を認めてないから条約も作りようが無いね
例の捕虜交換もあくまでも軍同士という形だし
ヤン提督、形式と言うものはバカバカしいものですね
国と認めてなくても、協定があってもおかしくはないよね
不文律な紳士協定では捕虜自身が不安な毎日
はっきりしてるのは同盟(軍?)憲章で捕虜の虐待が禁止されてるってことだな
>ユリアン駆逐艦奪取のくだり
>>622 それはしかたないだろう 互いに国家として認めていないから
イメージ的に近いのはイスラエルとパレスチナの捕虜交換かな
あれもお互い国家として認めていないからな。
同盟は憲章(憲法)なんだ。ますます不安だね
「捕虜」の解釈を勝手にしそう
帝国は憲章すらない
帝国から見れば同盟軍は叛徒=犯罪者なわけで、捕らえたそれを解放するんだから超法規的措置だよなあ。
捕虜がどんな待遇を受けているかというのはフェザーン経由で情報が伝わって、お互い同等のものになるよう調整されていそう。
互いの捕虜に対して身体検査をするのは当然だろうけど
裸にされて隅々まで何か隠してないか検査するの?
女性捕虜なら女性兵が当然、検査するんだよね
越権行為が行われることはないと信じたいが、これは協定や条約がないとさ
どこまで何をやっていいのか不明瞭だし理性や倫理性だけを
信頼するには心配な面がある
各軍規に敵捕虜の処遇の取り決めがあって違反者への罰則があればよいのだが
>>629 外伝だったかで、「帝国軍に女性兵士はいない」と書かれてた気がする
>>630 1巻には後方勤務の女性兵にキルヒアイスが人気とある。
>>629 捕虜虐待するやつもいるね。アラルコンは証拠不十分で軍法会議では
裁かれなかったらしいが。
>>618 そうだよ。1回目は要塞完全制圧後に主砲発射している。
>>615 将官級が捕虜交換の対象になるのかね
同盟側からも捕虜になった将官がいれば成立するかも知れないが
>>628 同盟は捕虜に「民主主義の素晴らしさ」を教える為と称して厚遇している
帝国は政治犯収容所に放り込んで半ば放置状態、内部で捕虜同士の抗争が絶えない
どっかにそんな記述があったような
野望篇の第二章「発火点」リンチさんの境遇で語られている。
将官も兵士も同じ捕虜収容所にいるみたい。
捕虜の生命・生活の保証は最低限あるようてますね
では尋問で軍事秘密を話せようと自白の強要や取調べ方法に制限ルールはあったんだろうか
また、開拓地、鉱山勤務などへの強制労働はどうだろう
死人に人権は無いからなwwww
死んだことにされたら尋問拷問のしほうだいだろうな
開拓地、鉱山勤務などへの強制労働はないんじゃないか
後の捕虜交換で問題になるし開拓地、鉱山開発なんかは
機械化が進んでいて人力が入る余地はないだろう
虐待目的なら別だがw
ケスラーが自白剤使用を許可するくらいだから自白剤は日常的に使われていただろう
刑事犯はともかく大逆罪や思想犯相手に躊躇う理由はない
同盟軍人に至っては反逆者兼思想犯だからなw
まぁ そういった扱いされるのは情報をもっている将官ぐらいだろう
兵士なんて捕虜交換要員だから尋問なんかしないで放置かな。
逆にそういう情報を持っている人間は交換価値も高いんだけどね。
>>615 戦犯の意味、わかってる?
ヤンのイゼルローン攻略戦の際の帝国軍のどこに「戦争犯罪行為」があった?
軍事法廷で裁かれそうなのは、シェーンコプたちを引き入れちゃった後の確認行為を怠った
ことと自分が人質にされて命惜しさに部下に降伏を命じたことくらい。判断ミスによる職務怠慢
と利敵行為ってところだな。収監はされるだろうが、A級戦犯はない。
戦争にもルールがあるってことを理解してない小僧かとwww
>>640 軍法会議というよりは査問だね。軍法に背いた(命令違反、軍規違反)わけでは
ないだろうからね。
>>400 彼が「戦犯」を理解してないなと思ったら教えてあげない
わたしはスレ流れの本流で気にもなりませんでしたが
数行レスで説明できるんだから、まってるよ
ID出ない板でまってるよといわれても何のことやら
すまない。安価間違えた勢いで書くよ
「戦犯」は勝利者側が敗戦国の中から容疑者をだしてくるもの。
だから、同一国家軍内での軍法会議や軍事裁判においては
「戦犯容疑者」などとは一言もでない。用語がなく
味方同士の裁判では戦犯は使用されない。
「戦争中の何かしらの違反行為における容疑者」
>>640 多分、
>>615は「A級戦犯」という言葉を喩えで使っていると思うぞ。
確かに紛らわしいけど。
そもそも、帝国にも「戦犯」の概念はあるだろうけど、A級・B級・C級
とかランク分けされてるとは限らないじゃん。
ドーソンさんは戦犯として収監されちゃったね。ビュコックたちもそのつもりだった
けどそこまでは累が及ばなかったね。
>>646 そのたとえはよく使われるが、明らかな誤用なのだよ。
あやまちを突っ込まれて、「みんなやってるから……涙目」はなぁ。
>>647 双璧がトリューニヒトを免罪してなきゃ……軍トップだから逃げられんか。
>>648 この類の喩えに誤用とかあるのか?
喩えなのだから、戦犯ではないケースでも使われるだろ。
例えば、巨額の製作費を投じた大作映画が大コケした時、
誰が原因かって話で、主演の演技が下手だから主演が
A級戦犯だ、いやそいつはせいぜいC級戦犯、脚本が悪い
せいだから脚本家がA級戦犯、とか言ったりするじゃん。
全く戦争と関係ない物事で「戦犯」という言葉を使うから
喩えなわけであって。
帝国は同盟を国家として認めていないからドーソン本部長は
反乱罪か反逆罪で拘束になるのかな
>>651 無理。
5巻以降は帝国は同盟を外国として認知しているから、
同盟人の同盟内における行為を帝国の国内法で裁くことは出来ない。
レンネンカンプの部下が明言している。
ドーソン本部長の拘束はバーラトの和約前じゃない
>>652 ドーソンの罪は帝国に対する戦争行為(軍のトップだからしゃーないね)なんだ
から帝国によって戦争犯罪人として収監されたのだよ。
まあ、東京裁判のように勝者が敗者を裁くのは?って問題はあるけど、法的には
問題ないぞよ。
>>654 むしろ逆に、法的合理性を捨てて東京裁判のような超法規措置でどうにかしたんじゃないか?
>>655 超法規でなくとも通常の法でいいんじゃないの?相手がなんで(国家とか関係なく)あれ
自国と戦争した軍のトップを収監するわけだから。
厳密には私もよく知らんからあくまで想像だけど。
>>650 この場合や、よく使われる「戦犯」誤用は、「敗因になった、直接の責任のある人物」だわな。
「戦犯」は本来、戦争犯罪人を指し、戦争の勝ち負けの責任は関係ない(その意味で東京裁判
のような使い方はおかしいという批判もあるが、それは別の話)。捕虜虐待とか民間人殺害、そ
の他、戦時における国際法・条約違反行為を犯した者を指す。
性質がまったく違うのだから、そもそも喩えになってない。
それが広まっているからって、間違いが消えるわけではない。
いつまでうだうだいってんだ。改まった場でもないのに本来の意味なんか気にしてたらろくに会話もできねえ
こういうのはむしろ学者の方が寛容なんだよな。いかに変遷してきたかよくわかってるから
>>656 直接の流れを見ると、ラインハルトが仕掛けて、結果同盟が負けたで、同盟軍トップが帝國に
裁かれる理由はないが、ラインハルトが仕掛けたのも(裏はともかく)、亡命した元幼帝を担い
で、ローエングラム体制ゴ王朝にケンカ売ったからで(これ以上遡るのはあまり意味がないの
でやめておく)、「帝国に対する戦争行為」を指導した組織のトップは裁かないと示しがつか
んわなぁ。この時点では、まだ「叛徒」「叛乱勢力」でもあるんだし。
>>654 >法的には問題ないぞよ。
法律があればな。
事後法だったら酷すぎる。
ドーソン拘束の時点では帝国は同盟を国家として認めていない。
という事はドーソンは帝国人として帝国の法で裁かれるのか?
>>661 ラインハルトがバーラトの和約で同盟を国家と認めているから、和約に基づいて同盟市民として
裁くのだろう。
ラインハルト「と、いうわけで卿を有罪にできる法律を今作った」
ドーソン 「え? ええええっ!?」
ラインハルト「気を落とすな。来年には卿の部下のロックウェル大将も同盟法によらずして死刑にするから」
ドーソン 「いやいやいや意味わからないです」
うーむ
法の下で裁かれようと
臣の下で裁かれようと
有罪、無罪にかかわらず
被告の帰属国になんの重要性があるの?
人治主義なんだから法なんか軽い軽い
ラインハルトは背負い込むのが嫌なので法に投げようとする傾向大だがwww
キルヒアイス殺したアンスバッハを許したラインハルトは大したもんだよ
あれは自分の罪悪感が大きすぎたからでもあるからなあ・・・
ただでさえ相手の行動に美意識を見出せたら尊重する傾向のあるお人だし
キルヒアイスのことを抜きにしたら主君にとことん尽くしたあっぱれな奴
アンスバッハ位有能ならブラウンシュバイクがダメって事位見抜いてるだろうに
そこを割り切れなかったのが彼の限界か
歴史的流れもあるからラインハルトみたいに割り切れなかったのかね
>>668 割り切るとか割り切らないじゃなくて、彼の中での価値が
ブラウンシュヴァイク家>>>銀河の未来
だっただけだろう。
ブラ公を無能ではないと言うヤツだぞ。
自分は有能でも人を見る目はないタイプだろ。
フェルナー位柔軟な方がやっぱいいなw
>>670 領主、一門の長としては有能―無能ではなかったんだろう。でなきゃ、追い落とされている。
帝國仕切るに足らんかっただけで。そこの見極めとわきまえがなかったのが不幸。
戦争に関わる法や裁判や手続きネタは中途で終了ね
りょーかい
>>672 最高の貴族の家柄のはずなのに爵位が下のリッテンハイムに
脅かされてる時点でその辺の能力も疑問だけどな。
しかし、地球の歴史だと王族とか大貴族は優秀な軍人や政治家を多数輩出しているんだが、
銀河帝国の門閥貴族があそこまで無能ばかりってかえってすごいな。
過去の歴史は修正できますし、わざわざ無能ぶりな面を書物、伝記に残しませんよ
良かったところだけ都合よく書くでしょ誰でも
歴史研究家なら尚更だよ、本人でもない、近くにいたわけでもないから
想像や噂の寄せ集めで書いちゃうし
優秀な門閥貴族がなぜかカストロプ一門に集中してるからなあ
悪い意味で政治力があり見事な奇術と称えられたカストロプ公爵
突然攻めてきた討伐軍の提督を返り討ちにしたカストロプ息子
新旧王朝で貴賎を問わず人望厚いマリーンドルフ伯爵
ローエングラム王朝を育てた皇妃ヒルダ
他の貴族と何が違うのか
リヒテンラーデもフリードリヒ四世死んで政界引退してたら良かったのに
権力欲強くて時流は読めない人だったけど、まぁ有能ではあったんじゃないの
もし帝国が、欧州で大国に囲まれてる国家みたいな状況だと、生き残ってないとは思うw
それにイゼルローン要塞落とされた後、ラインハルトいなかったら
同盟の大侵攻を対処しきれてたかw
ゴ朝が存続できた最大の理由は、他に対抗できる勢力がなかったから。
同盟の出現により、それから150年で滅ぶ羽目になった。
>>680 滅びてないだろ
貴族が没落しても市民や奴隷がローエングラム王朝の下でかつての貴族のように肥え始めているから、こいつらに制裁が加えられない限りは滅びたとはいえない
革命以降、善し悪しは抜きにして、改革すべきことはやりきった
そのため方向性を見失ったと考えてた
ルドルフがやりたかったことは大抵やりきった後だろうから
それ以降、自分たち貴族の存在意義を失っていただけだろ
ゴ朝最後の皇帝たる女児が成長した後に、退位させられたのは自分の意思じゃないですしーと
ロ朝に対して異議を申し立てるという可能性もあるからなぁ
そして、かついで一旗揚げようって連中の中に有能な奴が居たり、しっかりした根拠地があったりすると厄介
ゴ朝が完全に死滅したと思うのはロ朝の落とし穴になる可能性も
勢力がくっきりすれば南北朝時代の様相もありえそうだね
そんでまた争乱再開
ロ朝成立して数百年後ならまだしもそんなに早い段階で
ゴ朝の血筋を担ぐ連中が出てくるとは思えんが。
>>686 メルカッツは銀河帝国正統政府に参加する際、
皇帝への忠誠を理由の一つに上げてたよ。
動くシャーウッドの森の司令官になった後も、
皇帝の行方を捜さしてもいた。
血統カリスマというのは存在するんだろう
それこそ家康や秀忠を討てば、また戦乱の可能性が
安定し始めた家光ではもう手遅れみたいな
数百年も経過したらゴールデンバウム?なにそれ?
ローエングラム朝になった後にうまく立ち回れなかったり、期待したほど成功出来なかった層が
"昔は良かった"って変な補正入って過去を美化したりして取り戻したいと思ったりもありえる
ゴールデンバウム朝を生きた時間がある人のほうがその手の感傷に至りそうな気がするので
女帝が成人するくらいの時間が経過しているころのほうが数百年後よりも再興目指す集団が興る可能性はありそう
>数百年も経過したらゴールデンバウム?なにそれ?
うん。コレくらい経つと悪行も忘れ去られて美化されるんだよ。
20年なんて記憶が生生しすぎて全然ダメ。
689の方が正論
ラインハルトの死後もミッター以下七元帥がいる間は内乱起こした所で
あっさり鎮圧されて終了だろう
>687
メルカッツのは血統カリスマというより長年帝国の禄を食んできたこと
それと子供を大人の都合で振り回したまま放置出来ないという責任感だろう
宋だの唐だのを再興しようって中国人が言いだして具体的な動きがあるなら
>>690の言うこともわからんでもないが、ちょっと無いかなw
でもまぁ内戦になったら後清とか後明とか乱立しそうで楽しみ
七元帥がみんな元気だといいけどね
全員若いし、数も揃ってるから早死にが一人二人いたとしても
20〜30年は睨みを利かせられるでしょ
失脚したくない一心と身の危険からくる不信感、不安感
これは身内に向けることから始まって負の連鎖が起きるよね
ヒルダと七元帥間の絶対的結束がいつまで保つのか非常に興味ある
オウム事件の後に生まれたり小さすぎて何も知らなかった世代がオウム残党に入信したりとか聞くし
10年とか20年の月日の流れは子供が大きくなるには充分な長さだし大人が老けこむのにもそれは言える
有能だったとされるロボスがあんなザマになるわけだし不信、不安とか派閥争い始まったら危ないな
そんな争いがなく最後まで尽くした例も腐る程あるからな
終わり方からしてお望みの展開はなさそうだよ
ヒルダと七元帥は後ろ盾が無いからむしろ結束するだろ
日本帝国もオカシクなったのは元老たちが死に絶えてから
自分が不穏分子なら一番付け込みやすそうな
ビッテンとメックの仲を引き裂く画策をするかな
ビッテンフェルトが美術品を壊さざるを得ない状況を演出するとかw
皮肉な話だが、オーベルシュタインがロイエンタールを排除したことで
謀反を起こしそうな重臣はいなくなったとも言える
>701
ビッテンフェルトが意味もなく蛮行に及ぶならともかく
任務上やむを得ず美術品を破壊するなら消極的に納得はするだろ
皇帝救出の時みたく日記に愚痴書く位で済ませるさw
>>675 ゴ朝の貴族はルドルフが気にいった(むろんそれなりに優秀で貢献してるが)
白人にゲルマン風の名前与えて作った家だからな。かっての地球ほどの伝統
ないからだろ。地球の各国の貴族も大元はそうだろうけど年数が違うからなあ。
旧勢力が復権を企むなら一番手っ取り早いのがアレクと女帝との
結婚だろう。これが一番簡単に体制を乗っ取ることができる。
だけど、ロ王朝にとって一番都合のいい敵はゴ王朝の亡霊だから
ヒルダがそんな結婚を認めるとは思えんがw
ロ朝を育てたのはヒルダであるとの歴史家の評がある
少なくとも彼女が摂政していた間は繁栄の時代だったんだろう
< ロ朝はワシが育てた
ロ王朝を育てのはヒルダ。産んだのは北京原人。
メルカッツが生きていてゴールデン王朝の血筋を擁して
叛乱を起こされたらやばかっただろうな。勝てる可能性がある軍人は
ミッターマイヤーしか残っていない。
>>708 提督が1対1で殴り合うわけじゃないし。そうかんたんに兵力は蓄えられないと
思うが。
元女帝の警備については二度と誘拐事件を起こさせないように万全の体制が敷かれるだろうし別の (同じくらいフリードリヒ4世の血筋から遠い) 血縁を担ぎ出したところで周りがついてくるか。本人に対しても新王朝に逆らう気を起こさせないよう教育されるだろうし。
過失で美術品を壊してしまってメックリンガーに謝るビッテンフェルトは見てみたいなぁ。人の悪口を言う時より大きな声で。
「すまないっ! メックリンガー!!」
「わかった……わかったからもういい」
____
. / \
/ _ノ '' ⌒\
/ (● ) (● ) \
| :::::⌒, ゝ ⌒::::| やれやれ…
\ `ー=-' /
⊂⌒ヽ/ ヽ /⌒つ
\ ヽ / ヽ /
\_,,ノ |、_ノ
ラインハルト
ラインハルト側についた、中立の立場を取った貴族が何家だったのか分からないけど
強精帝が子どもわんさか作って、その子どもが貴族の婿やら嫁になったから
貴族にゴ王朝の血を入れて、残った貴族の大半も、ゴ王朝の血引いてそう
マリーンドルフ家自体も強精帝の血が入ってるかも
>>679 皇帝が後継者指名せず死んで混乱状態なのに、宰相が引退なんてできねぇだろ。
次の皇帝決めて、引き継ぎ済まさなきゃ、もっとひどい混乱になるのは目に見えているじゃないか。
権力欲とか以前に責任として当然。なかったとは言わないが、外戚の専横が酷くなるのが分かっ
てるのなら、その排除を考えるのも宰相としての責務の内だろう。
>>713 ブラ公らは、フリードリヒの死とともに引退すべき老廃物と考えてたようだけどね。
後は俺達 外戚にまかせろってとこか。
そういう点ではリヒテンラーデはゴ朝に対する忠誠や責任感もある人物とも言えるな。
一番愛してたのは自己の権力ではあるが。最後に一族もろとも粛清されちゃうのはちょと
可哀そうではあるなあ。まったく無罪だろ(犯罪考えても実行しなけりゃ無罪だろ)
リヒテンだってブラ公ら排除して、ラインハルトも排除して、権力独占して専横する気だったんじゃん
エルウィン・ヨーゼフの皇后は自分の一族の娘にしたかもしれないし
ブラ公らとあんま変わらんと思うわ
ラインハルトうまく排除してたら、自分に忠誠誓うのは新たに貴族にしたり
ブラ公らより厄介だったかもしれないぞ
宰相職も世襲で、自分の血縁者に後やらせたかもしれないし
>>716 そう考えてたであろうことは否定しないよ。ただ考えてただけでじゃあ罪じゃ
ないだろって点を言ってるだけだ。ヒルダからの手紙とかでは何やら準備らし
きことは始めてたようだけど、そもそも帝国の法とかに反したわけじゃなし
ラインハルト陣営に対する罪なだけだけだし。。まあ権力闘争ってのはそうい
うもんなわけだけど。
>>717 それを理由にブラ公討った後、返す刀で強襲した理由にしてんだから、最後まで徹底しないと
筋が通らんわね。根っこは権力闘争とは言え、外向けのポーズとしてな。
>>712 500年も閉鎖的な貴族社会で婚姻をくりかえしてきたから誰かしら
ゴ王朝の血筋が受け継がれているだろうね。
ロシア革命みたいに貴族が皆殺しにならなかったのは良かったのか
悪かったのか。
>>711 / \
. / _ノ ヽ、_\
/ (● ) (● ) \
| //////(__人__)/// | キュン!
\ /
/ \
| ,― 、,―、 |
\  ̄ ̄ (⌒⌒)  ̄ /
 ̄ ̄\\// ̄ .
キルヒアイス
ヤンが自分ならできると考えたのもその辺の勢力的事情だろう
ヤンが死ぬ間際にみんなごめんって謝ってたけどそれは
ヤン亡き後の後継者に不安があったのかお前らも死んでくれみたいな
感情があったのだろうか
>>722 >お前らも死んでくれみたいな感情があったのだろうか
何をどう解釈すればその発想に至るのか理解できんのだが…
1本釣りにかかった模様。
あそこまで戦ってきたのは自分のためでなく
他人のためだったからだろう
ヤンは自分のことにはあまり執着がなく
ある意味究極の無責任体質だから
>>723 ここまでやってこれたのは自分という存在があったから、その自分がここで死んじゃう。
もう残されたお前たちに明日はないからじたばたして変に苦しまないでいさぎよくさっ
さと自決して早く楽になってくれってことかな、、、、、、、、、ちって。
そんな諦めのイイ連中だったら
同盟崩壊時に自決するか帝国に降伏してるだろw
ヤンの最後の言葉誰も聞いていないんだよな 後世の歴史家たちが
自分の都合の良いように色々と想像すると思う。
民主主義よ永遠なれ とか ユリアン後頼む とか
ここで死ぬわけには行けない とかカッコいいセリフを捏造するだろうな
ごめん というセリフはヤンを英雄視する歴史家からみれば
人気が無いかもしれんw
ユリアンの妄想かもしれん
でもレダUの監視モニターには写ってたかも
フレデリカ ヤンの最後の言葉が妻に対する別れの言葉とか愛の言葉
とか思わなかったのかな
臨終に誰も立ち会えなかったことで周りの人間は余計に悔しかったろうね
睡眠導入剤と大量出血で朦朧としつつ彷徨う姿が泣ける
ヤンってSPみたいのいないよね。
ビュコックやクブルスリーにはそれらしいのがいたけど。
なんで地球教はどこにも沸くんだろう
>>731 ヤンが嫌がってつけなかった。要塞赴任当初は12人が4交代で付いていた。
ヤンの自己に対する執着の無さが暗殺を成功させた言えるかもw
その面倒臭がりな面や、自己保身の意識の薄さから死ぬことになってしまった
自らの不甲斐なさと周囲への申し訳なさから出た「ごめん」だからな
まあ、ヤンも結局は自分自身が一番可愛いという普通の人間だったんだよな
慕ってくれてる部下のことを思って面倒くさくても
自分の生命についてマジメに考えて対処してれば暗殺もされんかっただろう
もち、そういう設定にしてヤンを暗殺で脱落させる設定だから仕方ないけどさ
ヤンは戦争や流血を愚かなことだと毛嫌いしているのに
なぜそれ以上に陰謀を避けているの?
ラインハルトや諸提督は生粋の軍人で気質的に戦争大好きだから陰謀を嫌うのは分かるけど
ヤンは戦争を嫌うのならば陰謀を最上の方法と考えるべきなんじゃないの
陰謀が陰謀ですまなくなった時にはじめて戦争が起きるんだよ
歴史上いきなり起きる戦争はない
ヤンは政治学の上での戦争ではなく、歴史学の上での戦争を学んだので
そういう政治家にありがちな観点は一切持っていない
戦争なんて突発的にくだらない理由でも始まるだろう
やられた帝国側としてはメルカッツのシャーウッドの森とイゼルローン再奪取は
陰謀と見ているんでは?
>>737 戦場での死は軍人である以上避けられないから仕方ないと「言い訳」できるが、陰謀による
人死は自分の中で言い訳できない―その葛藤や罪悪感にまみれるのが嫌=手を汚したくな
いのさ。そのクセ、考えるだけなら黒いことも考えちゃうから自己嫌悪に……と。
この辺のタガが外れたら、ヤンはラインハルトを越えられるね。
>>740 メルカッツの件はともかく、再奪取のどこが陰謀?
ヤンは自身が積極的に行動すれば阻止できる戦いを
陰謀を使ってまで止めなかった
てゆーか作者がその矛盾に気付いてないw
>>742 再奪取に備えて罠を仕掛けたことが陰謀なのでは?
>>743 ラインハルトの方だけど、ヴェスターラントの虐殺を見逃したのは陰謀の一種だが
実際問題どの程度効果があったのだろう?
「だけど、私は結局こんな生き方しかできないんだ」
この台詞にヤンのすべてが表されていると思う。
>>741 そりゃないよ、ヤンは
テロでは歴史は動かないという歴史観に縛られている信念の人だもの
ヤンはつまるところ歴史の観点から見て自分のやっている事は可か否か、しか頭にない
同盟降伏後も武装集団を率いて帝国軍を襲うのは
帝国市民からすればテロ行為だけどね
そんなに民主主義が大事なら武力なんぞに頼らず
帝国に降伏後に堂々と民主化運動すれば良いだろうと
帝国の開明派は思うんじゃなかろうか
ヤンは信念がないのが信念という矛盾の人だと書かれているだろ。
ヤンの信念について語ると思考の迷宮にはいって結論がでないよw
>>747 >そんなに民主主義が大事なら武力なんぞに頼らず
>帝国に降伏後に堂々と民主化運動すれば良いだろうと
その交渉相手のラインハルトがああいう性格だし
「俺に認めさせるには武力で持って結果だしてみろ」だから
降伏して民主化運動しても相手にされなくて弾圧だろう
>>744 ヴェスターラントの効果は大きかったと思うよ。オーベル自身が
こんなに早く終わるとは思っていなかったみたいだし、実際あの時
帝国は帝都以外は門閥貴族の支配下にあったのかもしれない。
直轄領を除いて惑星単位で250億の民衆を支配していたのは貴族だから
そのマンパワーは絶大だっただろう。
絶対勝てると確信したから反乱を起こしたんだけど、後方支援するはずの
民衆が離反して補給線を絶たれたのが最大の敗因だと思う。
>>744 再奪取を見据えた準備の策、布石であって、今の流れでいう「陰謀」とは違うだろ(原作当時の
感覚では高度な電子戦というかコンピュータトラップ、論理爆弾だが、現在の感覚では「システ
ムチェックか再インストールくらいしろよ。対策不足で自己責任」てレベルのものだ)。
そんなこといったら、「ヤンは陰謀避けている」自体が成立しない。
「陰謀」ではなく、「小賢しいペテンにかけられた」程度だろ。帝国軍の認識
>>746 歴史云々で自分の行動を規定するって思考自体が「逃げ」だよ。
当事者のなってんのに、第三者視点で相対化しようなんては左巻きの甘えだ。
あれはそれほど高度な電子戦には見えなかったな
むしろ、フェザーン陥落して以降はイゼルローンが戦略的価値を激減させていたからこそ
システムチェックや再インストールの手間を帝国軍が惜しんだというわずかな隙をついたヤンの作戦だと思った
ヤンの言い方に従えば、金貨一枚の価値は乞食と金持ちではまったく異なるという着眼点を応用した感じ
>>752 ヤンはもともと、誰も住んでいない無人の惑星にひっそり住んで
人類の歴史を傍観者の視点でずっと眺めていたいという歴史学者のあり方が
自分の理想だってどっかで言っていた気がする、確か外伝2だったかな
ヤンはもともと軍人になりたくてなったわけじゃないので
理想的な軍人としての思考法が、ハナから全く備わっていない感じがかなりある
>>754 それは歴史「学者」じゃねぇ。単なる傍観者だ。
理想的な軍人像が思いつきません
理想的なコビンニ店長像も思いつきません
慌てず、焦らず、怒らず、判断と決断ができる人かなぁ
たとえ後になって間違いだったと思われても
゜何ゆえコンビニ店長?
テロじゃ歴史は動かないとか、ヤンも自分のみたいものしかみれない人間だからまもとな歴史家にはなれないだろうな
実際に歴史家になれなくて軍人しかできなかったから
ある意味ヤンは分相応だったとも言える
プロサッカー選手目指していたのに会社員になってしまったら、
その人は分不相応なのだ
テロじゃ歴史は動かないを自分で否定しちゃったからなw
ユリアンは変わらなかったことにしたがってたけど誰がどう見てもヤン暗殺で歴史は変わってる
実行者である地球教側から見れば
「歴史は変えられなかった」となるんじゃないか。
ヤンが傍観者を決め込んで「逃げている」と批判する香具師は、
ヤンをルドルフにしたがっている風にしか見えない。
レベロが怖れるわけだw
地球教団のヤン暗殺理由が今一わからんなぁ 納得できないというべきか。
ラインハルトの障害を次々取り除いて絶対的な独裁者にしようという発想
自体うまく言えないが矛盾していないか
だよな
ラインハルト死にそうだって時もノコノコ出てきてユリアンにお仕置きされてるし
なんなんだ一体
独裁者→対抗勢力を強引に排除→対抗勢力の敵意が独裁者に向かう。
が普通の流れ
地球教団は
対抗勢力を独裁者に変わってに排除→罪を擦り付けるのに失敗→
対抗勢力の敵意が独裁者に向かわず地球教団に向かう。
アホとしか言えん。
そもそも、暗殺実行犯が正体を隠す気が全くない時点で(略
あー やっとわかった なんで地球教団がヤン暗殺で至近距離から
巡航艦をミサイル攻撃しなかったか。
わざわざ乗り込んだのは死体という証拠を残してユリアン達の憎悪を
帝国軍に向けるためかw
でもユリアン達が巡航艦に乗り込めなかったらどうするんだろ
というか地球教の仕業って証拠もばっちり残しちゃってるわけだが
ユリアンたちが
「地球教徒に罪を着せようとする帝国軍の謀略」
と考えなかったのが不思議だ。
帝国軍にそんな謀略をする理由があるか?
大いにあるだろ
あるさねぇ
いっつも目の上のたんこぶ
怨み節たっぷりな存在
ウザいって考える帝国の人のほうが多いんではないか
>>772 それまでに何万人がヤン一人に殺されてると思ってるんだ。
今後、ヤンが生き延びていたら、どれほどの犠牲が出るか、見当もつかない。
万が一にもラインハルトが殺されたら、全人類を巻き込む大戦乱時代が始まりかねん。
ヤンを、謀略で殺そうという発想が出ないほうが不思議だろう。
そして、謀略で帝国軍がヤンを殺したとすると、
暗に「帝国軍は軍事作戦によって、ヤンを排除できなかった」
と認めたことになる。
ゆえに、帝国軍が謀略で殺した場合、
帝国軍以外の存在に罪を着せるのが妥当。
テロリストで、決まった文字を書いたタスキをしていることが知られている
地球教徒は、実に都合のいいポジションに居るよ。
というか味方ですら疑ってたがな
ロイエンとか
ちょっと忘れたけど、暗殺犯は
帝国軍人を装った地球教徒 それとも地球教徒だった帝国軍人
どっちだったかな
ヤン(私に子供を殺させるな)
軍事バカ政権が戦場で負け続けてんのに暗殺でよしとすることなんて考えにくいが
地球人なのか帝国人なのかという質問?
>>780 現役の帝国軍人だったのか軍服を着用した民間の地球教徒かという
質問だけど
>>779 全員が軍事バカならそうだろうが。全員ではない。
帝国軍内の非主流派がやったとしても、
主流派に対しての偽装を兼ねて、地球教徒に罪を被せる可能性は高い。
帝国軍による謀略説は消えないだろうな ヤン暗殺で一番得したのは
帝国だし 理由もあるからな 巨大な組織なら右手でやっていることに
左手が気付かないことも良くある事
>>780 軍人はある意味24時間監視されている。現役の軍人が駆逐艦2隻も
持ち場を離れるとは考えにくいすぐ帝国軍自体に警戒される。
民間の地球教徒(軍歴あり)が偽装して襲撃したのではw
圧倒的な兵力差があるのになんでヤンを暗殺するメリットがあるのか
カイザーは常に正々堂々の戦いをするのみなのだ (メックリンガー談)
>>784 >カイザーは常に正々堂々の戦いをするのみなのだ
同盟国内で救国軍事会議のクーデターを起こさせ、
宰相リヒテンラーデにキルヒアイス暗殺の罪を着せて謀殺し、
フェザーンによる皇帝誘拐を黙認したラインハルトが何だって?
忠義に篤い一騎討ち所望の武人を騙して落とし穴wにハメた上に裏切り者と誤認させるとか
ヴェスターラントを見殺しにしてなぜか克明に記録映像だけ撮ってるとか
カイザー本人が直接やってなくても追認してるし
ヤン暗殺計画がラインハルトの耳に入っても黙認。
止めはしない
深呼吸、ためらいはするが他の者の手に下されるよりは…と
自分で刺すわけでないし、実行は可能だったろう
しかし、帝国内で計画が実施されないのは不自然
つうことは地球教と帝国上層部に内通している存在が…
また オーベルシュタイン陰謀説か ループだな
別な誰かにしてくれ
例えば・・・・・・・・・・・マリーンドルフ伯とか
推理小説仕立てにすれば、容疑はオーベルに目が行く
しかし、地球に行ったことがある提督
経典には全く興味なく洗脳もされてないが
出逢った人材をいつかは利用(悪用)しようと画策
そのために内通していたと
さぁ誰?
お前だったのかワーレン!
異議アリ
推理小説仕立てにすれば一番犯人に見えないのが犯人だろうw
となると、地球に囚われて洗脳された可能性のある人材
密にヤンの行動を把握してる存在
脳に仕掛けられた超音波信号を受信すると潜入地球教徒と内通してしまう
ミュラーが犯人
動機はバーミリオンで旗艦を破壊されまくった事
>>785 ヤンとは真っ当に勝負したかったんじゃね?
you tubeで「新唐人テレビ」を検索して見てください。
それを見ると中国人も中国の民主化を望んでいる事がわかります。
新唐人テレビは中国の民主化を望む中国人自身によるテレビ局で、海外に拠点をおき、
中国共産党の圧力に屈する情けない日本のマスゴミよりもよっぽどまともなテレビ局です。
日本語による吹き替えも毎日アップしています。
日本では中国共産党の圧力により報道出来ないニュースが沢山取り上げられています。
新唐人テレビのような勇気ある報道機関を広める事で、中共の圧力に屈し、真実を伝えない
日本のマスゴミのへなちょこぶりを浮き彫りにする事にもなります。
さらに新唐人テレビを衛生放送を使って中国国内に放送する計画まであります。
これはある意味、中国共産党に対する強力な「兵器」です。
新唐人テレビを日本や在日中国人の間に広めて、中共が日本に戦争をしかけてくる前に中共を内部崩壊させましょう!
久々にレンタルで外伝借りてきて見てるんだけど
本編+外伝での時系列載ってるサイトあったら教えてほしいの
wiki
貸本屋とはまた風流だな
まぁ地球教に関してはグランドビショップが6巻で地球のもくずと消えたから
それ以降は実質ド・ヴィリエ教団だったし計画に穴はあっただろうな
身も蓋もない事言えば何でも押し付けられる便利なツールだからね、地球教
……作者、近所の道路が水浸しになった。地球教の狂信者のしわざであろう。
今朝、連続放火事件の犯人が検挙された。地球教に洗脳されて悪事に及んだのだろう。
イブに禁断の実を食べさせたのも、アメリカ原住民を虐殺したのも、地球教の工作の一端に違いない。
ああ、地球教よ、汝は万能なる悪なる者にして、歴史上に屹立せん。
二級生徒?
802 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/14(月) 11:44:40.00
【質問】
結局、アンネローゼお姉様は、キルヒアイスを愛しておられたのですか?
4兆回くらいは出てる質問のように思うんですが……。
>>800 まじ そうなるだろうね ゴ王朝だと共和主義者がその地位にいたけど
ロ王朝だと議会が開かれ共存の道を進むのなら国家の仮想敵になるのは
地球教団とゴールデンバウム王朝の復興派かな 後 過激なテロリスト
共和主義者も共和主義の守護神として称えられるヤンを暗殺した
地球教団の弾圧には賛成するだろう。
>>763 ぶっちゃければ「ルドルフ化」の何がいけない?
ラインハルトだってルドルフを反面教師にして、覇王になり英雄のまま逝った。ヤンだって同じ
ようなことはできただろう。
シェーンコップが煽っていたようにチャンスはあった。が、「後世の歴史家」などという幻影を言
い訳に自分の枠を決めてそこから出ることはしなかった。枠を壊し続け、覇気の塊のようだっ
たラインハルトを「英雄」と言うなら、ヤンは「英雄」ではない。精神的には「臆病な老人」だ。
ヤンは最良の専制政治より最悪の民主政治のがまだマシと思っていたから
だからルドルフになるわけにはいかなかった
当のヤン自身が自らを英雄だとは思ってないだろう
ヤンが英雄であることを期待するのは自由だけど、そうでなかったから批判する奴は
自分の願望に対して憤ってるだけだぞ
いや、始まりは先にヤンを異常に神格化してる奴がいるから
誰かが当たり前を指摘する羽目になったんだろw
軍事革命、万歳!
そういやビュコックも「同盟は独裁国家として存続するより民主国家として滅びるべきだ」と言ってたな
ヤン自身が自らを英雄だとは思ってない そのことを踏まえていうけど
平和な時代に線路にに落ちた子供を助けて英雄と呼ばれる人もいる
一人を殺せば殺人者だが100万人殺せば英雄という喜劇役者の台詞もある。
ヤンの内面はともかく業績は英雄と呼ばれるにふさわしいだろう
日本近代史を教育テレビでやってるが、なんか銀英みたいよ。
>>809 それは個人の見識としてはありだが、国という社会の枠組みが滅びることの影響やそれを維持
する側の一員として禄を食んできた立場としては考えてもいかんことだろうと。
>>812 同盟は抵抗権の存在する国家だから、軍人は同盟憲章に忠実であることが何より優先されるんじゃないか?
抵抗権を権利でもあり義務でもあると捉えるドイツ型だった場合、政府が同盟憲章を毀損しようとした場合、
同盟国民は抵抗しないといけないことになる。
>>813 それ以前の問題として、社会維持機構としての「国」の存続のために安全保障の維持するの
が「軍人」の役割であって、存続を否定したり、政体のあり方について意見するのは「軍人」とし
てNGに踏み込んでいるだろ。安易に肯定していい発言ではない―ま、本人も危険性を認識し
ていたようだが。
抵抗権か トリューニヒトが帝国に降伏しようとした時
それに武力で反対しても許されるの?
明らかにもう勝ちがなくて国民も納得してるなら、ただの軍部の暴走だな。
抵抗権って通常は権力者の横暴なんかのために設けられているものであって、
「国家の存続のために憲法違反せざるを得ない状況」というのがそもそも想定外だろうな。
もしビュコックが力ずくでトリューニヒトを止めた場合
ハイネセンが火の海になっていた可能性もある
双璧やヒルダがそのような蛮行に及ぶわけがない、というのは読者視点での見解であって
同じ認識を同盟政府や市民たちが共有出来はしないだろうな
トリューニヒトの真意は別として、彼が降伏した事で一般市民が戦禍を蒙る事は未然に防がれた
そう考えた人も少なくないはずだし、事実でもある
実際降伏しなかったらヒルダと双璧はどうしてただろう?
あの時 アイランズも反対していたけどハイネセンが火の海に
なることも覚悟で反対していたんだろうか
もしそうなら状況を冷静に判断できたのはトリューニヒトだけかな
都市からの住民避難とかしてなかったか?>アイランズ
ハイネセン攻撃も覚悟のうえだろう。
>>818 それを言うなら降伏後にルドルフがやったように抵抗力をなくした後に
同盟市民の大量虐殺を始めるという可能性も同盟市民は過去の例から
共有していた可能性もあるけどね。
そう考えた市民がいたことも否定は出来ないだろう。
同盟にとって帝国は圧政と虐殺を行ってきた連中なんだから。
>>819 もちろん攻撃しただろう 3人とも甘ちゃんじゃないよw
ただ 攻撃目標は政府施設や軍事基地や工業地帯または
バーラト星系内の軍事施設等を徹底的に破壊する。
それらを破壊しておけば帝国への反撃を長期間遅らせる
ことができる。
ただ 避難した住民に攻撃を加えることはしないだろう。
意味無いしなw。
>>822 つい先日 ヴェスターラントへの熱核攻撃があったばかりだしな。
>>824 同盟から見ればラインハルトがどういうことをやるかわからないし
暴虐の限りを尽くさないとも限らないと思うだろ
ラインハルトとその配下がそんな虐殺をするわけがないというのは
神の視点である読者だけがわかることで
むしろ 同盟ではラインハルトを徹底的に悪人として扱っていたと思う
血も涙もない極悪人とか戦争狂とか恩知らずな成り上がり者とか
真実を見なくて、同盟自身で歪んだ偏見を育てて怯えたのかも
>>826 トリューニヒトが銀河帝国正当政府受け入れのときにわざわざ宣伝していた品w>ラインハルト極悪人
リヒテンラーゼ一族の処刑も伝わってるだろうし無抵抗の子供も殺す
暴虐な極悪人のラインハルトというのも市民に広まってる可能性もあるな
あんな批評かわいいもんさ もっとどぎつく酷評していただろうな。
>>826 >血も涙もない極悪人とか戦争狂とか恩知らずな成り上がり者とか
全部あってね?ヴェスターラントの見殺しは極悪人と評されるべきだし、まごうことなき戦争狂だし、
キルヒアイスとアンネローゼ以外みんな駒で恩を感じてたことなんかないよな?
同盟政府の宣伝がなくても、ラインハルトに関する情報はフェザーンのフィルターがかかっているからな。
農奴解放とか弱者救済政策とか、どの程度同盟に伝わっていることやら。
案外、専門家と呼ばれる連中ほど、ラインハルトのことを悪逆非道と思っているかも知れん。。。
>>830 門閥貴族体制を崩壊させ、農奴を解放し社会秩序維持局を廃止して
公平な刑法民法税制度を導入し、さらに社会福祉を充実させた。
うむ 血も涙もない極悪人のやったことだから意味無いな。
>822
それでも降伏しないで即攻撃されるより助かる可能性が高い
>>832 ヴェスターラントで見殺しにされた人間にはそんなのなんの関係も恩恵もありませんから
>>834 そんなに金がかかったら、ドケチ皇帝オトフリート5世が建設を許可しませんがな。(^O^)
# 建設する以前に死を賜るかも試練。。。
ラインハルト業績全体を見た場合、最も批判されるべきは
ヴェスターラントより回廊の戦いで数百万人無駄死にさせたことじゃね
同盟には関係ないけど。
>>831 フェザーンはフィルターが、かかっているかもしれないが
イゼルローン経由で帝国の改革は伝わっていたはず。
少なくともヤンは知っていた。同盟の上層部も知っていて
おかしくないんだけど、偏見から過小評価したのかも
20歳すぎの若者が巨大な帝国をドラマチックなまでに改革
していると言われても信じれんわなw
>>838 イゼルローン経由の場合、軍事情報は重視するだろうけど、
帝国内政に関する情報はヤンの個人的見解と思われて無視されると思う。
そうでなくても同盟政府は、フェザーンを侵略した上での同盟領侵攻という
軍事情報さえもスルーしているしw
純粋に民主的な手段によってもたらされる改革こそが正しくて、
専制君主の行う改革なんて価値を認めないんじゃね
>>831 どう思っているかは知らんが、ホワンルイの話しぶりを見ると
まともな情報は来てるんじゃね?
バーラト後の同盟首班がホワン・ルイだったら、その後の展開はもうちょっとマシだったかな
>>835 確かに、ヴェスターラントで見殺しにされた人間には関係ないが
ここでラインハルトが農奴を解放しなければ、この後何代も何十代も
罪もない人達が農奴として永遠に苦しみ続けていただろう。
ラインハルトによって救われた人達も確かに存在する。
ホワンルイがレンネンの要求をのらりくらりとかわし続けて
再侵攻のきっかけがないままラインハルトが世継ぎも残さず崩御したら、というIFなら面白いかも。
ラインハルトの寿命を延ばすIFとかあるのかね〜
たとえば心因性のものだとしたら、キルヒアイスが死ななきゃ長生きできたとか?
緘口令しかれてたのに、ヴェスターラント見過ごして政治利用したって
帝国民、同盟市民にまで伝わってたのか?
あの暗殺未遂事件で、あの時居合わせた人らは完璧知る事なったけど
>>845 キルヒアイスも死なないでラインハルトが長寿だとローエングラム王朝鉄板過ぎるだろ・・・
話としてそこから面白くなるとしたら
・結局ラインハルトが子を設けずキルヒアイスとアンネローゼの子供だけ残る。
・ラインハルトとキルヒアイスが決裂して内乱
・ラインハルトが老年期に暴君化
キルヒアイスが帝国軍の3割くらい切り取ってヤンやメルカッツを含めた
同盟軍残存勢力を抱え込む事態になったら銀河分け目の大会戦があるかもなー
>>846 考えてみると、あの暗殺未遂犯って新帝国にとって大殊勲だよな。
ラインハルトがあそこで精神に打撃受けてくれないと、性欲皆無のまま人生終わるところだった。
>>841 ホワン・ルイが知っていたという事はそれなりに情報が流れて
いたんだな。だけど同盟にとって戦争するには帝国が悪の国家で
あることが望ましいからメディアには悪評だけ流していたと思うな。
トリューニヒト政権はメディアとの癒着が酷かったみたいだしw
>>837 うん 軍務尚書が三提督に言った時誰も反論できなかったからね
多分一番触れてはならないことなのかも
見方によるんジャマイカ
回廊の戦いでの死者は戦闘要員の戦死だけど
ヴェスターラント核爆の死者は民間人、非戦闘要員の犠牲だから
人道的見地で言えばアムリッツァの前の焦土作戦も決して誉められた話じゃないわな。
「いくとはかぎらない――ヤン提督自身がそう書いている。いけばいったで、
フェザーンの民間人を同盟の楯《たて》として帝国軍の前に立たせることに
なり、その罪《ざい》科《か》は戦場で殺しあいをやることの比ではない、と」
>>840 その辺はカールブラッケとオイゲンリヒターの見解の相違が面白いんだよな
片や理想主義、片や実現重視
どんなに高尚な理想を掲げても人道を守っても敗北しては意味がないな。
フォークという悪例があるだろう。
フォークはご都合主義の塊であって
別に高尚でも人道でもそれに類するものでもなかったよ
同盟刑事法にも軍規にも死罪はないと解釈していいかな
統合議長の暗殺未遂では死罪は無理?
>>852 あれ、要塞周辺の星系だけ占拠して満足して
「大勝利だ!!」「帝国から領土をもぎ取ったぞ」「民主主義万歳!」とか叫んでそれ以上攻めてこなかったら
ラインハルト的にけっこう面倒だよな。
「うそー、ウランフとビュコックとヤン相手に正面からなぐりかかるのかよ…」
となると、ちょっと気分重くなりそう。
いや、むしろ嬉しくなるんだろうか。
>>856 フォーク達若手高級士官の出兵論の建前は銀河帝国の圧政に苦しむ
民衆を解放するだろw
>>857 刑法の暗殺未遂で死刑は難しいだろうけど、軍法での上官に対する暗殺未遂なら余裕で死刑に出来ると思う
フォークは代議士先生の庇護によって精神疾患による犯行という判決を勝ち取り
犯行の当事者能力無しとみなされたのではなかろうか。
>>857 外伝だけど「無実で殺された人々」という本がでてくるから
死刑はあるようだね。
軍人は銃殺刑
暗殺未遂で死罪かどうかは不明 心身衰弱による刑事罰の停止も
あるみたい。
>>848 しかし、あの夜だけ性欲発揮というのも、ご都合主義だよな。
それまで人並みに、憧れの女性がいたり恋をしてきた人物なら、大きなショックを受けたとき
近くにいる女性を求めるというのは、ある程度自然な流れではある。
そういったものと無縁な性質でずっと描かれてきたラインハルトが、あのときだけ突然
人並みになるというのは、むしろ不自然だ。
寂しい、誰かにいて欲しい、と思うまではまあ良いとして、ヒルダを欲しがるもんかね。
一晩ずっと酒飲んで愚痴り続けたとか泣き続けたという方が、まだ信じられる。
ラインハルトとヒルダの一夜は想像するしかない
「帰らないでくれ」の一言に尽きるでしょうな
「あ、これ、絶対に身体を求められてるパターンだ!どうしよう私処女なのに!」
と妄想炸裂したヒルダが先回りしちゃったのかもしれん。
ラインハルトとしては寄り添って欲しかっただけなのに、ヒルダが服を脱ぎ始めたのでなんとなく成り行きで…と。
ヒルダパパの言葉が象徴してる
あのふたり、うまくやれたのだろうか(´・ω・`)
>>865 ヒルダ「さあっ!奪ってくださいませっっっ!!」
ってあったな
>>865 ヒルダの方は時折ラインハルトに今以上の関係を求める雰囲気があったからな
まぁこの場合、いい年した大人の男女が一晩同じ部屋で過ごすのに他の事考える方がおかしいけどw
ラインハルトがいかに朴念仁でもそれくらいは理解していただろう
10歳の時点で姉が後宮に入れられる意味を理解してたんだから
相応の知識はあったと思われる
というかローエングラムは未経験なの?
>>869 姉を盗られた ってことは理解してただろうけど
素っ裸にされて全身舐め回されるとか、そういう理解は無かったと思うぞ。
>>858 その場合、ラインハルトの出番自体が無かったかと。
別の司令官が送られ、帝国軍と同盟軍が互いに消耗して終わったかかも。
金髪が同盟軍の相手に選ばれたのは
「どうせ負ける(少なくとも大戦果はない)」という見方があったからじゃないか。
んで金髪を当て馬にして同盟軍を消耗させ、弱ったところを叩くとか。
ひょっとしたら小生意気な小僧を凹ますチャンスくらいに思われていたかも。
ラインハルトがリヒテンラーデの側近に貢物送って自分を推挙させたんだろ
いつもの事だ
皇帝の鶴の一声じゃないの?
鶴ぼっちゃん
>>871 マニアックなプレイを妄想してたかは知らんけど
子供が出来なかったのが不幸中の幸い
ヒルダとの一件の後ゴールデンバウム王朝の淫蕩な奴らと一緒になってしまう
これらの発言を見るに単純に姉を連れていかれただけとは思ってないだろう
皇帝は普通のセクロスなんてとっくに飽きてただろうから
とんでもない変態プレイやらされたんだろうなー。
>>877 皇帝自ら妊娠させないように気をつけてたそうだね。
皇帝は人事なんて興味ないって
皇帝は後継ぎを定めずに崩御した
皇帝に数あれ質あれど、ヒルダの有無は大きい
>>857 現在、死刑廃止論争とは関係なく、軍法上の最高刑は死刑となっているからねぇ。
規律・士気維持のために厳罰主義や外患罪の一種とみた場合、仕方ない。
だから、あえてないとする理由はないな。
>統合議長の暗殺未遂では死罪は無理?
襲撃の流れだけ見れば明らかに個人的怨恨&精神的な病気のせいと言える。しかし、後に
クーデター派の逮捕者からフォークも一味で、計画のうちだった―暗殺の意図での襲撃を
示す証言・証拠が出たらアウト。フォークが一味にいたと明確に描写されてるのはアニメだけ
じゃないか? 原作はいなかったような。
原作であんな男を仲間に引き入れる必要はないでしょうと発言してるのフォークでしょ
>>858 しかし、あれだけ動員して戦闘もなく、それで終わるのは国内世論が納得せんだろうな。
回廊出口に付近に、めぼしい戦略目標があるわけでもなし。そんなとこ切り取ってもねぇ。
正面決戦らしきものが行われて、攻勢限界点が判明するまで、ジリジリ戦線を拡大するしか
ないな。
>>884 小説の方は名前は記されていないんで正確には不明だよ。
フォークがクーデター派の一員なのは原作にもちゃんと書いてある
ヴェスターラントの件、オーベル-ラインハルトの線では見殺しが唯一の選択肢だったと思われる。
(下級とはいえ)貴族出自の彼らから見て、「民衆が蜂起し横暴な支配者を葬り去った」
という事件は、快挙ではなく脅威として感じたのではないだろうか。
民衆は上からの改革の恩恵を受け取る立場ではあっても、権利を勝ち取る立場ではないというのが、
彼らの基本的認識だったと思われる。
貴族階級を根絶やしにするのでもない限り、改革は進めつつも過激な動きは封じる、
しかもブラ公が自分でやって汚名もかぶってくれるのだからこれに乗らない手はない…
もちろんキルヒアイスはこの視点に立つことは出来ないから、あそこで死ななければ、
亀裂は次第に広がっていくことになるだろう。
>>870 女性関係に関しては噂すらないだろうし常にキルヒアイスと一緒だから
ホモ疑惑とかあったかもしれないな
>>888 オーベルシュタインはともかく(貴族としての素性が不明だし)、ラインハルトはそんなに貴族意識
はないと思うがなぁ。
「貴族とは名ばかり」と何度も強調されているし、家庭環境からして、ちゃんとした貴族教育すら
受けてないだろう。小学校が平民向けのところだしな。
>権利を勝ち取る立場ではないというのが
奪われるのがいやなら勝ち取れがポリシーなのに、民衆のそれは否定てのは……。それだと
ヤンの戦略は最初から間違っていたことになるぞ。
でも、民衆にそれほどシンパシー持ってないてのは同意。
為政者側に立ってみて、民衆のコントロール間違えるとマジヤバイと実感したくらいじゃないかな。
それほども何も、アムリツッァでは葛藤もなく焦土戦を行い、
政治的判断で核攻撃を利用し、
自分の矜持の為には味方の犠牲も気にかけないという、
姉や親友などにはともかく、平民に対しては極めて冷徹な人間だろう。
平民てゆーか弱者?
>>889 それが10巻冒頭で、ヒルダと噂になってたと書いてある
カイザーの近辺にいない、遠くの人には、ヒルダとできてると思われてた模様
ヒルダとは全然なのに、ホモ疑惑避けになってた
正直、赤毛の髪をいじって云々〜あたりはキモッと思ってました。
陣頭に立って云々も結局は自分がそうしたいだけだからな
兵士の為を考えての行為ではない
平和とは無能が悪徳とされない幸福な時代だという述懐を見れば
ラインハルトが凡百の人間を見下してたのは明白だ
まぁラインハルトの望みは、ゴ王朝倒す、大貴族の特権階級支配をやめさせるのであって
平民の暮らしをよくするのは、そのおまけみたいなもんだからな
もっと言うときっかけは姉上を自由にするだからなw
勿論それだけならリップシュタット戦役後に実質達成されたが
あんなことになったせいで姉上とも疎遠になっちまったけどね
>>897 すべてを取り戻すつもりが、すべてを失ってしまったからな。
キルヒアイスは死を目前にして、それを悟ったから「宇宙を手にお入れ下さい」とラインハルトが
壊れないように新たな目標を示したのかもな。ほとんど呪いになったが。
>>898 なるほど、それで姉上も状況を察して
あえてラインハルトと距離を置いたのか
自分とべったりになったら無気力で甘え暮らすかも知れんし
そうなるとせっかく形成された中央集権体制がいきなりバラバラになるからなw
アンネローゼは、自分の父親がどうやって無気力になっていったかを
ラインハルトと違って自らの目で見て知っていたのかもしれん、5歳違いは意外と大きい
だからラインハルトが父親と同じ穴に落ちないようにオーベルシュタインと相談した上で
あの距離を置いた態度をわざとやったのかもな
アンネローゼ発見したコルヴィッツっていう宮内省職員
後で俺ってすごい事やってしまったんだな、って思っただろな
自分がアンネローゼ発見したのが、ゴ王朝崩壊の引き金なったんだから
皇帝の寵姫を探し当てただけで
次の皇帝の母親になる可能性のあったのだから
そんなの最初から計算のうちだろ
>>902 え、ゴ王朝崩壊も計算してるわけないだろww
計算してたらラインハルト以上の策士だわwww
>>901 ラインハルトが実質的な皇帝になってから、コルヴィッツさん気が気じゃなかったろうな。
「やっべー、後宮に入れたのは恩恵だろうと思ってたら、あの儒子完全に俺のこと殺す気でいるよ…」
という気分だったろうし。
>>905 昔ならこういう時同盟に亡命できたんだが
バーラトの和約以後それすら意味がなくなっちゃったしなあw
あの人どうなったか語られたっけ?
まあ金髪なら放っておくかもしれんが。
何かの罪に問えるの?
まぁ専制国家だし何とでも問えるでしょう
ラインハルトがそういう事をするかはともかく
専制だから君主が独断できる反面、それが前例、慣習法に
なってしまうのが難点だよね
事例がでてしまうと臣下や民衆がその行為、行動に
対して怯えたり消極的になってしまう
>>897 姉を取り戻すためだけなら皇帝が死んだ時点で達成してたけどね。
>>911 「皇帝が死んだ時点」では不完全。新皇帝が即位したあと、後宮の寵姫はいったん後宮から下がるのが慣例だったはずではあるが流血帝だったかは
先帝の寵姫をそのまま後宮にとどめて虐殺した前例がある。よって完全に解放されたとはいえず、また
後継者がいない状態の宮廷、後宮では決定的な後ろ楯のない元寵姫など謀殺、暗殺の対象にするのは(するしない、する価値のあるなしは置いて)簡単だったろう。
姉を取り戻す=帝国の覇権を握る
なわけか。
>>912 皇帝が死んだ時点で後宮から出てシュワルツなんとかの屋敷で警護の兵までつけて
一緒に住んでるじゃないかね。
まあ、さらにより安全を確保するために門閥貴族を討つってことはわかるけどね。
誘拐、脅迫の対象にされかねないからね。(以前とか逆に弟を脅迫するために姉
を利用するわけだね。それまでは姉を悲しませるために弟が暗殺の対象になって
たけど)
あれ?そう言えばラグナロック後にラインハルトは皇帝になれたけど、
前皇帝は赤ん坊で摂政がいたようだが
後継者は自由にえらべるの?
「トリューニヒトじゃなきゃ絶対にいやだ!」ってただをこねれば皇帝になれたんか?
>>914 だから慣例と書いているよ。前例とリスクがある以上無視はできまい。
姉を取り戻すということは姉の安全を確保するということに他ならず、そのためには「皇帝が死んだ」だけでは不完全ということ。
>>915 赤ん坊を皇帝にしたのもラインハルトだったのだし、
ラインハルトが帝国の政治と軍事を自由に操るために都合のよい人物を皇帝にしただけで、
実質的な権力は皇帝にもその父親にもない。
すべてラインハルトが決定している。
実権を掌握してたから、必然なのはわかる。
けど手続きというか皇位継承の手順としてはラインハルトではなくても
問題はなかったんでしょ
少し偏屈な見方すれば
>>918 むしろ、
赤ん坊を皇帝にしたのがラインハルトが皇位禅譲をさせるための布石なので、
そこであえてラインハルト以外に皇位を継承させるメリットも必然性も必要性もないよ。
偏屈っていうか妄想を内容より優先させてるだけにしか見えない
もちろん建前上は禅譲だから、皇帝の親権者がゴネたら少し面倒ではあったかも。
まあゴネたら殺せばいいんだけど、新王朝の出発にそんなケチが付くのも嫌だし、
だからこそ幼女皇帝が生きてる間は多額の年金を支払う旨、ラインハルトの方から
条件提示したんだろ。
この期に及んでゴールデンバウムの血統以外に継承しないとゴネられる奴がいたら
滅びずに済んだかもねw
まぁ当のラインハルト本人は簒奪しても、ゴ王朝は人類はじまってからあったわけじゃないし
簒奪してどこが悪いんだ、だったから簒奪でもいいし、フリードリヒ4世も殺す気だったし
でもお飾りの皇帝にわざわざ成人男性とか、ややこしいのつかせる事ないわな
強精帝がああも子ども作ったから、なんもゴ王朝の子孫はあの幼女しかいなかったわけじゃないと思う
親権者のペクニッツ子爵が気弱そうで、皇帝は幼女のがやりやすいわな
ロ王朝が滅びる時も同じ手を使われるんでしょうな。
どうかな。フランス革命みたいに民衆から打倒されるかもしれないし、
今のイギリス王室や天皇家みたいに象徴として結構人気集めながら生き永らえるかもしらんし
>>924 ロマノフ王朝みたいな最後だと、子どもだ女だ関係なく殺されるな・・・・・
まだラインハルトはエルウィン・ヨーゼフも殺す気なくて、幼児殺しの汚名は被りたくないって思った
あーでも、リヒテンラーデ一族は10歳以上の男子死刑だったか
10歳以上になったら大人だと認識して、容赦なかったのかな
自分が幼年学校に入ったのが10歳だから10歳以上は大人、という
わかったようなわからないような理屈だったな
バーミリオン会戦の時、帝国本隊はずっと後退し続けてたのか?
左右に艦隊伏せていたにしても防御陣突破されるたびに同盟軍は前進するから
本隊がそのままの位置だとすぐ捕捉されてしまうと思うんだが
10歳以上の男子って辺りが性差別だよね
オーベルシュタイン辺りが
なら女子も10歳以上は処刑すべきと
進言しないのが不自然なエピソード
帝国ってメチャクチャ男社会だし、別段不思議じゃなかったんだろ。
女帝や貴族の女当主もいるから一応権利は平等っぽいけど。
>ラインハルトとその配下がそんな虐殺をするわけがないというのは
>神の視点である読者だけがわかることで
読者の視点だったら
金髪一派は普通に大量殺人が平気な描写と繰り返し描かれてるのに。
する訳ないとかそんな捉え方をする方がいびつだろ
>>923 あの乳飲み子を女王にしたのは、ゴ王朝の権威なんかこんなもんだよ。俺が好き勝手にできるんだよ
っていう皮肉かと思ってた。
いかにも傀儡という感じの女帝がなんの意味が
>>933 俺も民衆に対する示威と皮肉かと思っていた。だけど自分の後継者が
それよりも年下の赤子になると運命に皮肉というか因果は巡ると言うかw
ゴールデンバウム王朝を乗っ取ったローエングラム王朝が
すぐにマリーンドルフに乗っ取られたという皮肉でもあるな
元ネタの一つである三国志でも、
漢王朝を乗っ取った魏王朝がすぐに司馬懿の一族に取って代わられたので、それを踏襲しているんだろう
いや、日本でも確か最初の武家政権である鎌倉がそんな感じになったような…
それは、アレク次第かと 成長して母親から権力を奪い返すか
言いなりになるかアレクの器しだいでしょう
ヒルダはいかにもグレートマザーになりそうだから
アレクの行く道は険しいなあ…
姉の件を取り上げるまでもなく
結婚に対しては愛してないなら結婚すべきでないと一般概念を持ち
一方で政略の夜伽女を拒否するにあたって
強制でないにしろ身を売る女性に蔑視の気があり
尚且つ女性に対してガチガチの処女信仰をもっているラインハルトが
交際どころか好きでもない関係のヒルダが股開いたことに
嫌悪感を抱かないのがそれまでのキャラ描写からして酷い矛盾だ
そういえばそうだな。
その幼女を皇帝に据えるとき、帝国臣民は赤ん坊に跪き
その泣き声を勅命として聞くのだ。なんて馬鹿らしいとかなんとか想像してたけど、
ラインハルト死後は本当にそれやったんだな。
8月新政府は孤児と未亡人の政権と言われたけど
ローエングラム王朝もそうなんだよな。
身を売る女性や非処女をラインハルトは蔑視しないよ
それは姉上を侮辱することになってしまう、つまり無意識のうちにそれを避けている
だからこそ、自分の意志で身の上を決められないことに異常に反発する
>>939 その辺がラインハルトのガキなところ、幼稚なところだろ。
「自分が女とヤッタ」ってことだけ考えてるから、
翌朝にいきなり女の家に押しかけて求婚できるんじゃネーカ。
女がその求婚に対してどう返答するか、
女がその求婚に対してどう考えるか、
それ以前の問題として、前夜女が何故自分を拒まなかったのか、
これまでの女の感情はどうだったのか。
その辺、全く、全然、一瞬たりとも考えてないぞ、あのガキは。
で、そういうラインハルトのガキっぽさはそれなりに描写されてるじゃん。
権力者から体を求められて応じたって部分においてはアンネローゼとヒルダは変わらんのだよな
金髪自体は俺はちゃんと身請けするから門閥貴族どもとは違うよ! みたいな理論だけどさ
ヒルダ姉ちゃんに好意をよせられててよかったな
強制されたのならともかくって言ってるから
強制されていないなら女に対する捉え方はそれとは別だって事だろ
女の付き合いが無い分女性に対しては
帝国の一般通念位しかもってない筈なのに
寧ろ無理矢理でないのに関わらず
恋愛感情も無い相手に股開ける女に対して抱く感想を抱かないのが不可思議じゃん
ヒルダは、ラインハルトの精神状態や行く末を案じて
アンネローゼの元へ行ったり、先んじてラインハルトの援護にいったりする女性だから
別にそんなに強制とかなんとかとか感じなかったけどな
この場合ラインハルト自身が当事者だからね〜
ヒルダを娼婦と同等に見下すとすると、それと関係をもった自分自身も見下すことになる
権力と地位のある自分から「ここにいてくれ」とか言っておいて
「あいつ貞淑な振りしてたのに余がここにいてくれっていったら股開いたじゃん」
と恥ずかしげもなく言えるほどアホでもないってことじゃないかな
この話題になるとキスリングは一晩中部屋の前で見張ってたのかな〜
どんな想像してたのかとか考えちゃうんだよなw
>ちゃんと身請けするから門閥貴族どもとは違う
難しく考えなくても相手の女の事を思い至らなくても
金払って籍さえ入れれば無問題って童貞喪失で混乱してても
門閥貴族と全く同じ事やっていると判らないレベルの頭脳ではないだろ金髪は
>>948 当事者の自覚があるからといって
>あいつ貞淑な振りしてたのに余がここにいてくれっていったら股開いたじゃん
とは本人には言いはしないが思考しない理由にはならないぞ
>>948 キスリング一人じゃないだろう 他にも親衛隊員もいただろうし
シュトライトとかも控えていたかもしれんし、他にも夜勤の女官や
従卒や官僚とかもいたかも・・・・・・・・・・・・。
何を言いたいかと言えば、間違いなくヒルダのお泊りは周りにバレ
ていたと思う。
ラインハルトって処女信仰あったっけ?
もちろんない
ラインハルトの実際の性格を知るものは
作中でも現実でも常に少ない
無いという根拠は?
帝国自体が処女信仰で姉への態度からしてもラインハルトにはあるだろ
>>954 >姉への態度からしてもラインハルトにはあるだろ
どこにそんな描写あった?
アンネローゼが処女だったのは皇帝のところに連れて行かれた時までで、
つまり、原作開始時点で処女でなくなってる。
処女でなくなった姉に対して、ラインハルトが軽蔑するようなシーンなんてあった?
>>942 姉とそれ以外の女性はラインハルトにとって
完全に分けられているから同一に語れない
>926
オーベルシュタインが寛恕を求める素振りだったね。
案外裏で手をまわして逃亡させているかもしれない。
ゴールデンバウム一族やリップシュタットに参加した貴族より悲惨な目にあったリヒテンラーデ一族
でっち上げの連座制の罪で年少の男子まで殺害
なんやかんやラインハルトもルドルフとたいしてかわらんのだなと
リップシュタット側の貴族がどんな目にあったか詳しくわからん
からリヒテン一族の方が悲惨かどうかわからんのでは?
>>959 ヘボ詩人は死刑にならなかったじゃん?
捕虜になった貴族の一族郎党が死刑になったとは考えられないなあ
ヘボ詩人は単にフェザーンに亡命して難を逃れただけだからね
まぁランズベルク程度の格なら死刑にはならなかったろうが
少なくとも全財産は没収で国庫行きだな
シュトライトの期間を明けて主君を変えるってやり方と
ロイエンタール反逆に付き合った兵士たち
どちらも「義理」という言葉を使ったが非常に日本的な発想と思わんか?
そういう逸話が三国志なりにあったのかな
三国志といえば、ヤンのモデル(の一人)が孔明というのはよく言われるけど
オーベルシュタインの謀略も割とそれっぽいところがあるよな。
伯爵クラスでも死刑にならないとしたら
かなり甘いなあという印象だが。
>>963 ヤンが孔明ぽいというのがオレにはよくわからないかも
優秀賞な司令官で有名どころとして単に孔明があげられてるだけのような..
ファーレンハイトも一応貴族なうえに敵方の司令官の一人なんだよな
まあこの例は特別だけどリップシュタット戦役に参加した貴族がリヒテンラーデ一族のような目にあったとは考えられないな
財産没収、辺境惑星へ追放とかじゃないか?
もともと軍人でなく、奇人であったこと、暗殺に斃れた点、足に致命傷を受けた点は大村益次郎を思わせる。
ラインハルト陣営の首脳部提督だと
貴族はロイエンとファーレンだけだよなあ
貴族だと逆に異質だな
>>964 まぁ死刑にするまでもなく、大体戦死してるんじゃね
フレーゲル男爵みたいに一般兵に恨まれて殺されたのもいるのも
悲観して自殺するのが相次いだっても、描写されてる
戦いに参加して残ったのは、まぁ少ないと思う
>968
エルンスト・フォン・アイゼナッハを忘れてはいけない
あー忘れてた
奴は忘れられても自己アピールはしないだろうしw
>>957 何のメリットもないのにそんなことするわけないじゃん
オーベルが本当にいいですかと言ったのは可哀想だと思ったからじゃなくて
そんな思い切ったことをやったら反感をくらうかもしれないけどいいんかいてことだろ
実際ラインハルトが命令下して世間的にやったことになった以上
反感を感じる層は感じるから何人かをこっそり逃がしても意味はない
自己満で中途半端なことをする程オーベルは馬鹿でも感傷的でもない
>>956 もしそうであるなら、リューネブルクの結婚にあんな感想漏らしたりしないよ
リップシュタット戦役に参加した貴族の大部分は戦死して
遺されたのは老人と女子供かな 自殺したのもいると思うけど
生きていれば当主か前当主の老人は処刑されたか
女子供は辺境に流刑で資産は全額国庫に没収されただろうな。
ランズベル伯のようにフェザーンに亡命できたのは運がいいと言うべきか
残された中立派の貴族は特権を失って経済的に苦しんだそうだけど
高額の所得税・資産税でもかけられたのかもしれない。
戦闘が始まる前に動きが始まった時
結構な数の盟約に参加した貴族連中が捕まってるから戦死してない人も結構残ってる
囚われの身になった貴族をラインハルトは丁寧に扱った的に書いてるから結果的にここで捕まった人達は
幸運だったかもしれない
ラインハルトの禁欲は姉の件とキルヒアイスへの自責の念によるところが大きい
外伝でキルヒアイスに恋愛してみてはと振られてしてみてもいいと答えるんだから
(返答としてズレてたのはともかく)、女に何の興味もなかった訳じゃなかろ
門閥貴族連合にもファーレンメルカッツみたいな出来る奴や
ヘボ詩人のように人間的には善良で節度を持った奴もいただろうけど
結局は少数派
我は貴族でございと傲慢かつ尊大で、その上無能と来ては助けるものもなく
財産奪ってしまえば何も出来ないだろうから、あえて処刑するまでもない
>>975 逃げ遅れて捕まった貴族はどうなったかな?
参戦しなかったとはいえ盟約には参加したんだから
民衆の貴族に対する恨みをはらさせるため、処刑はともかく
何らかの刑罰はあったかもしれない。
>>974 ほとんど戦死してないと思うよ
大半は前線にこないだろうし
>>979 あんなヘボ詩人でも、戦争参加してたんだぞw
男の当主は参加してそうだけどなw
ヘボ詩人はヘボ詩人だけど無駄に勇敢なタイプだからあれを出陣の最低ラインにするのは違うと思う
銀河帝国正統政府の尚書なってた貴族とかも
戦争参加して、途中ヘボ詩人みたいに逃れた人じゃないの
あんな天下分け目の戦いだと、普段はぐーたらな貴族も要塞行ってたと思うけどな
2巻に
この半年前、この地には数千の貴族とその軍隊が参集し、
銀河帝国の首都が移転してきたかのような活気あふれていた
って記述だってあるし
>>980 フレーゲルもヘボ詩人も有能ではないが臆病者ではないんだよ
臆病者の非軍人の貴族はたくさんいたんじゃないかな
そういうのは前線にはこないだろうさ
間違えた
>>982だ
私兵連れて馳せ参じて、貴族がたくさんいてガイエスブルクが帝都さながらの雰囲気だった
能力はないけど、軍の階級だけはある貴族達が
指揮をとったから門閥貴族連合軍は敗北したんだろう
だったら貴族達は前線で大部分戦死したとw
ランズベル伯は出撃して実際に戦闘に参加したことあるのかいな?
またガイエ要塞包囲されてたのに、よく脱出出来てフェザーンまでたどり着けたもんだ。
逃げる才能はあったのかな?
基本的に善人な人だから部下たちに助けられたとか
>>982 >>984 兵を連れて集まったからって前線に出たとは限らんだろ
戦いは部下にまかせて自分達は要塞にこもってたかもしれん
>>987 戦争終了間近になって絶望した貴族が要塞で大量に自殺したり
無気力状態でぼへっとしてたりしてたという記述がある
間違えた
987じゃなくて986ね
>>990 だから、そういうのは
>>991みたいな末路だったんだろ
自殺したり、最後要塞占拠された時捕まってさ
大貴族は無駄にプライドはあるから、ラインハルトへの対抗心だけは凄いと思う
下賤なラインハルトは倒さねばって、引っ込んでなさそう
映画であったよな ヒットラー最後の時とかベルリン陥落前後を
主題にした映画とか
登場人物が異様にハイになったり落ち込んだりしていたな
ガイエ要塞もあんな雰囲気だったのかな
>988
シューマッハも呆れ半分とは言えこの人の為に頑張ってみるかって風だったし
部下には敬愛されてそうだよね
シューマッハのは強引に参加させられてやる気もないし、彼らの思想にも興味もないし、やりたくないけど
どうせやるならまだ腐った自分より気概のある人間の為に行動した方がマシという程度の心境だろう
それでも威張ったり傲慢なだけな人間には協力したくないだろうな
クロプシュトック候討伐の時とか、大貴族は憎悪がひどいと、行動力はあろ
それに戦功立てたら重用されるだろうから、部下任せでも、自分も戦列に加わってそう
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