新・グレッグ・ヌルポを語る
どうでもイーガン
まだ翻訳されていない作品とかはどうなれば発売するんでしょうかね?
翻訳家が好みで選別してるのでしょうか?
ついつい質問者を見ると、猜疑心の目で見てしまう俺イーガン
>1乙
ここが新しく計算された宇宙ですか。
前宇宙750です。
とうとうディアスポラがamazonから届きました。FAQや過去スレに頼らずに読破してみようと思います。
実によく訓練されたイーガンヲタだな
>>7 そんなに難しいか?
>>6 そのネタはどれに収録されてるの?
ワクワク、ワクワク…
なんで「新」つけてナンバリングリセットしてんだよ。
>>9 『順列都市』じゃね?
エデンの園配置から再発進
>>11 前スレが番号自演のキチガイに荒らされたからじゃね?
>>13 前スレが自演ニートのキチガイに荒らされたからじゃね?
お前のことな。
キター
キチガイ来た!
>>14 キチガイがまた来たわ!
なんで居るわけ?
前回死ぬって約束したじゃんよ。
馬鹿なの?
>>17=14=16
やっぱりまた来たな。
こっそり来ればいいってみんな言ってたのにな。
前スレのキチガイニート
534=536=541=544=546=553=555=567=569=580
=583=585=594=684=685=688=721=723=726=729
=732=734=736=738=740=742=744=746=750=753
=755=757=762=765=768=769=773=776=779=781
=783=799=801=804=807=810=811=812=815=818
=827=829=832=836=840=843=850=853=857=862
=864=867=870=874=877=881=889=892=894=896
=899=900=904=908=913=918=920=922=923=925
=930=938=940=942=952=961=966=973=975=976
=977=981=986=989=995=998
>>18 前スレでも一度だけ間違われて=に入れられたことがあるが、俺は違うぜ
俺ってのは、16のことな
久しぶりにやってきたオススメ聞きたいニートは13, 17
18=キチガイ=イーガンを理解できなくここで憂さ晴らし?
この程度でしか得意げになれないとか、ほんとうにどうしようもないアホw
毎晩ログをチェックして、
「俺はIPが見えるからお見通しだ」 キリッ!
とかバカじゃねーのw
でも、実際は全部間違い。
25 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/20(土) 14:24:28.72
あらそんな手段があるのな
俺もそろそろ特異点をくぐりに行くわ
番号羅列馬鹿は死んだようだなw
>>27=13=17
お前何で生きてるの?
オススメ聞かないの?
久しぶりに来たって言わないの?
文末のwは...
つけてるな。
>>28 早く死になさい、お前は馬鹿なんだから
自覚しなさい
>>29=13=17=27
お前はニートなんだから、ずっと2chで自己紹介してろって。
してますか。
そうですか。
わかりました。
ニートざまぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>29 別スレできたから、ここはお前の自己紹介メモに使っていいよ。
32 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/21(日) 00:03:21.55
>>33=13=17=27=29
IPがわかるって言ったのはお前だろ。
ニートざまぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
悪いが俺はニートじゃないから、もうお前の相手はしない。
せいぜい自己紹介してろって。
ばーーーーーーーーかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
↓前スレのお前のエスパー発言な。
お前の印のwがついてるだろ?
810 2012/09/30(日) 12:51:55.59
名無しは無慈悲な夜の女王(sage)
>>808=
>>809 典型的な精神異常者
IP調べてみたけど同一人物w
尻隠してなんとやらw
馬鹿は死んでも治りませんなw
35 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/21(日) 01:22:25.60
IP調べて(笑)w
>>35 いつまで荒らしてんだよ!いい加減にしろ!
どうでもイーガン
>>34 ほら早くIP晒せよ、坊や
やっぱデマカセかよ
すぐバレる嘘をつく馬鹿だなw
なにこいつ
自分のレス引っ張りだしてきて、今度は他人のふり?
他人同士は自演とかいたりして、マジキチ確定じゃんw
40 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/21(日) 10:57:05.36
数字列挙君のキチガイさは尋常じゃない
おそらく、かなりの臆病者だろうな
ID表示されないから暴れ放題だけど
あっちのID表示の方には全然来ないw
かまって欲しいチキンちゃん(爆(
番号厨房って過去ログ見てみると1ヶ月前くらいから荒らしてるな
夜も昼間も毎日ログを真っ赤な顔して調べてるんだろうな
こんな出来損ないを産み落としたメス豚の顔を見てみたいわw
それだけで日本の法律に触れて罰せられるべき存在w
>>42 お前が一番ウザイぞ!
顔真っ赤にして連投しているのはお前だろ!
いい加減にしろよ
なんだ。ガキの溜まり場かよ・・・・ちっ
1年ぐらい放置すればいいんじゃね?
何か聞きたいことがあれば総合系で聞けばいいし
だから誰もスレ立てないんでしょ
35=38=39=40=41=42=45
顔真っ赤で馬鹿じゃねw
49 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/21(日) 18:41:22.07
>>46 > だから誰もスレ立てないんでしょ
意味不明
向こうに行けばいいのに、どうして顔真っ赤にして連投するのかなあ?
語尾にwをつけているお前だよ!
50=47
数字羅列していた異常者の人ってIP見えるとか嘘ばかり
結局、自分で自演してただけなんじゃねーの
ほんとうに馬鹿っているんだな
wをつけるとバレることに気づいて止めたのか?
ほーら、また顔真っ赤にして湧いてきたな、この馬鹿め!
/\\;:;::;:;:;
,;'""\ /\ . \ \;::;:;
,' \/ \ \ .\:;;
. ___\ / \ .\ .\;:
,. -'´: : : : : :\/ \ \_\;:
. /: : : : : : : : : :/ \/;;;;;;;/
/: : : : : : :ヽ、/ ./;;;;;;;/
. /: : /:: : : / : : :-,,,,, 、/ーx,/
/: : /: : : 斗--、:|: : :ヽ /r'` \
|: : |: : : : : |: / \: :.!"l / \ \
|: : |: : : : /!/^ {} .| :/ ゙! ! / ./|\::: \
< : 」_: : / 〈 |/ ハ | /゙ヽ: :| \::: \
<:: |. 小{ _,,.. - | | レ: :.|ヽ:| \::: \
厶ヘ ハ 、 l, ||{ハ/ V \::: \
\_! _ ' l,__|| ! \:: \
ヽ / `t / \:: \
___,r| \ { / / \:: \
/:/::::| \ ヽ `U_⌒ ィ ´ \:: \
/::::::/::::::| \ ´ ∧>、 \:: \
/:::::::::::/::::::::| \ / !\::`ー- 、 \:: \
::::::::::::::/:::::::::∧ /二\ |::::::ヽ::::::::::::\
::::::::::::/::::::::::::::∧ヽ /: : : : :}ヽ!::::::::::〉:::::::::::::::!
こいつ日本語理解できないオツムってことだね
もしかしてマジで小学生じゃね
性懲りもなくチョロチョロとうざいな、この番号キチガイ
>>57 13=17=24=27=29=33=38=39=40=42=45=48=52=54=56=57
ここはお前の自己紹介スレでいいんだけど、
やさしい人がお前の相手をすることもあるので、
整理しといたよ。
コテつければ?
「オススメ聞きたいIPエスパーニート」
でいいんじゃない?
59 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/22(月) 23:32:24.76
マジ☆キチw
ほらな、この剣幕、単純馬鹿だね
>>60 =13=17=24=27=29=33=38=39=40=42=45=48=52=54=56=57
=59=60
迷惑だからキチガイ云々叫ぶのはこっちでやってくれ。
文芸書籍サロンの方には書き込むな。
全くですな
>>61 =13=17=24=27=29=33=38=39=40=42=45=48=52=54=56=57
=59=60=62=63
Incandescenceがハヤカワから出ることになってなかったっけ?
マジで?
番号キチガイまだ付きまとってるんだw
何が楽しいんだろうか?
ここはキチガイ数字君とそいつに反応する奴らの隔離スレだから向こうには来るな。
>>70 =13=17=24=27=29=33=38=39=40=42=45=48=52=54=56=57
=59=60=62=70
楽しくはない。クソニートのお前一人を、向こうに来させないようにしている。
わかったらすっこんでろよ。ニート。
きキチガイ数字君早く死ねば?
>>74 =13=17=24=27=29=33=38=39=40=42=45=48=52=54=56=57
=59=60=62=70=74
お前はオススメ聞くか、IPエスパーしてろよ。
ばぁーーーーーかぁっ。
73=75
お望みどおりIPで自演確認しました。
これ以上いたずらする運営に通報します。
警察に被害届出してIPからISPに加入者割り出し可能ですから。
住所氏名すぐわかります。
会社へも乗り込みますよ。
>>75 そうやって次々と別人のレスを統合で繋いで楽しい?
自分がキチガイだって気付いてる?
79 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/11/09(金) 00:37:47.94
(⌒\. /⌒ヽ
\ ヽヽ( ^ิ౪^ิ)
(mJ ⌒\
ノ ________/ /
( | (^o^)ノ | < おやすみー
/\丿 l|\⌒⌒⌒ \
(___へ_ノ. \|⌒⌒⌒⌒|
▂ ▪ ▂▄▅▆▇■▀▀〓◣▬ ▪ ■ … .
/⌒ヽ .▂▅■▀ ▪ ■ ▂¨ ∵▃ ▪ ・
( ^ิ౪^ิ)< おやすみー ◢▇█▀ ¨▂▄▅▆▇██■■〓◥◣▄▂
/⌒\ ⌒\ ■ ▂▅██▅▆▇██■〓▀▀ ◥◣ ∴ ▪ .
ノ \ \,_/ / ▅▇███████▀ ▪ ∴ ….▅ ■ ◥◣
( | ̄\▓░█▅▆▇████████▆▃▂ ▪ ■▂▄▃▄▂
/\丿 l|\⌒⌒▒▓\ ■ ¨ ▀▀▀■▀▀▀ ▪ ■
(___へ_ノ.\|⌒⌒⌒⌒|
異常人格者が多いなここ
番号ログストーカーとか典型
殺人予告か?
一応通報しておく
過疎ってますな
プランク・ダイブってプランク・ゼロとなにか関係あるの?
評判のTAP書店で注文しました。
文庫本まで待てないので買ってしまったw
(ノ∀`) アチャー
ここでTAPが駄作とか言う奴はアンチだから気にせず
TAPもしっかりイーガン節炸裂の傑作
新刊予定ないのん?
原著の発行年と日本版の発行年を比べてみればいい
語れ
まだ読んだことないんだけど、気にはしている。
イーガンって分類で言うと何系なの?
いちげんさん お断りSF
いちげんさんとは?
?
いちげんさん?
会員に紹介してもらわなければ入会できない秘密結社イーガン・クラブ
……なわけねえだろ!!
>>91 ハードSF系
アイデンティティ系
オーストラリアン・リベラル系
電脳拡張系
不老不死結晶系
サイバー&スペース・クラッシュ系
etc.
好きなのを選べ。
\ | | / / ヽ-‐ _; --- _ \ \ | | /
_ _ /, -‐==ミ _,ィニ-‐……ー-: 、`ヽ、 ヽ、 _ _
_ も _ _ ´ ≠:7 ヽ、ヽ | i , _ _
_ 語 っ _ / -‐ 7´ / ,ハ ヽ ゝ-- \ | ! , _ 語 _
_ れ と _ /, -‐/ i /ィ 爪 \ \ \ `ト ! ′ _ れ _
: 〃 / | イ ハ | \ 、\ xィ¬ト、 | .! , :
/ \ / / /l |/Гト、 / |_,ノ0 ヽ | i ′ / \
/ | | \ | / / i i | |ノ0 ト | ∩ ト | ! , / | | \
∨i | | ヽ| | ∩ | ! ∪ | | i ′ ,ィ /〉
| | i ', | | ∪ | | ! | i ′ / レ厶 イ
ヽハ 、 ヽ| l | , └―-┘ ! i ′ ノ ⊂ニ、'
い、 \/  ̄ ̄ ', i ′ _, - ' ⊂ニ,´
r 、 _ ヽ 〈 <_  ̄_フ | ! ,.-‐T _,. -‐'´ ̄
くヾ; U| | \  ̄ /| i _, -‐' | /
r―' ヽ、 | \ イ | i_,. -‐ |/
`つ _  ̄ ̄Τ`ー―-- L ` _ __ 〔 | r┬ '
>>97 最初の会員さんはどうやって入会できたの?
これも一種のイーガンミステリーの一種?
発 争
生 い
.し は、
.な
.い
.! ! (´・ω・ `)
/ ..:.:./ ( ´・ω・`)
/ _、 ..:.:.:.{ .{.:.:. \
{ ..:Y .ゝ、 {.:.:.:.:. ヽ
|、 ..:/ 丿 .:〉 >.- ⌒ . ヽ
/ {. ..:./ ソ ..:./ .( ..:.:.:` ..:}
./..:.:}.:.:./ ヘ、 ..:./ .\ ..:.:r_,ノ、.:.:}
./..:.:/|.:/ {.:./ X.:.:}.} X X
/..:.:/ .}.:| }:/ .Y丶ヽ Y.:Y
. __/.:/ { } 《.〈、 _,,__>.:》丶 Y.:\
/.:.:.:.:.::/ !.:.:ゝ ゝ.:. ̄ヾ ´:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾゝ \.: ̄>
一番人気はなんですかね?
それを読んでみたい。
>>102 ここですら人によって賛否両論だからなあ…
発表順に宇宙喪失か、短篇で雰囲気味わうなら祈りの海か
俺はディアスポラが一番好きだが
>>103 了解です。
ここを見ている方にもう一つ聞きたい。
イーガン読んでいる人は他にはどういうものを読んでるの?
宇宙喪失ってなんだ宇宙消失の間違い
自分はテッド・チャンが好き
書かない作家は、ただの豚
「ディアスポラ」以前に人類は異星生物に出会ってる?
オルフェウスにしてもスウィフトにしても
生物を見つけたことに対する反応が薄いから気になった。
どっちでもいいじゃん
どうしても言わせたいようだな
どうでもイーガン!
ここがどういうスレかわかってるだろう?いやな奴は別スレ逝けよ
>>91 > まだ読んだことないんだけど、気にはしている。
> イーガンって分類で言うと何系なの?
>>102 > 一番人気はなんですかね?
> それを読んでみたい。
>>104 > ここを見ている方にもう一つ聞きたい。
> イーガン読んでいる人は他にはどういうものを読んでるの?
前スレの質問厨か、あっち行けよ
一方
>>107みたいなまともな疑問はスルーされる。
11章冒頭から
>地球発信前にクローンされた時点──パオロの主観で
>チャイムが鳴る直前の瞬間──では、グレイズナーからは
>もっとも単純な異星生命発見の報せすら地球にもたらされていなかった。
<絨毯>が人類の発見した最初の異星生命。
>>84 「プランク・ダイブ」はむしろ「ディアスポラ」残りのスピンアウトだな。
イーガン初心者は『順列都市』から入ったほうがよくね?
『ディアスポラ』は挫折率も高いらしい。
ディアスポラ、自分にとっては超おもしろい作品なんだけど、挫折率高いから人に勧めづらいんだよね
ハードSF好きの友人に貸しても「お前が最後まで読めって言ってなかったら100ページあたりで捨ててたw」つってたし
で、最後まで読んだ友人の感想は?それが重要だろ?
ディアポロスって短篇集?
ディアスポラは最初のヤチマ誕生は読み飛ばした方がいいかも。
指輪物語の冒頭みたく、あれで挫折する人が多そうな気がする。
いや俺は好きだけど俺は好きだけど(でも挫折しかけた)
挫折こそしなかったけど1回目は「なんとなく」で読んだ。
いろんなパラメータが設定されて精神ができあがっていくんだなー程度の理解でいい。
つまりディアスポラから読むのはやめたほうが良いということ?
最初の100ページだって充分面白いと思うんだがなあ。
難易度的には順列都市<ディアスポラ<宇宙消失
だと思う。(万物理論は未読)
それはそうとプランクダイブ読んだが、
グローリーって他の中編と世界が同じって書いてあったが、
どれのこと? イーガンは短篇集もほぼ全部読んでると思うけど
わからない。
「グローリー」は〈アマルガム〉を舞台としていて、中篇 "Riding the
Crocodile"と "Hot Rock"の2つと、長編 Incandescence が同じ世界。
"Riding the Crocodile" と Incandescence はつながりがあるけど他は世界が
同じだけで独立した話。
>>127 へぇ、 Incandescenceが同じ世界というのは初めて知った。
創元から出る予定があるとかないとかじゃなかったっけ?
ネタに感心してる馬鹿がいるんだなw
Incandescence はハヤカワだな。
創元は Teranesiaを出すことになっているが。
本日、大学でSF小説の話題になり、彼女の友達が食いついてきたんだが、
イーガンを薦めるとして何にすればいいかな?
イーガン初という私が読み初めるとして、どれがオススメですか?
SF好きですがJPホーガン、Pアンダースン、RAハインリッヒの一部しか読んでません
既視感
>>134 ( ´Д`)キモッ
完全にストーカーやなw
ほんま暇なやっちゃな-
顔真っ赤にして必死に過去ログで探してるんだろうね
他にもあったと思ったけど、検索能力はかなり低いw
早く次の長編が読みたい。
部数もそこそこ付くだろうに、
なんですぐ出さないんですかね。
ううむ。
TAPっていうのが最近出てるな
長編かどうかは知らないが
超変だよ
『TAP』は短編集じゃん。
出たの2008年だし。
出し惜しみがひどい。
Zendegiは2012年に出すべきだった・・・
テラネシアは何でまだでないんかね
さほど長くもないし内容も易しいのに。
イーガンで長く稼ぎたい陰謀説を前にみたぞ
山岸仕事しろ!
山岸仕事しろ!
山岸仕事しろ!
ついったで遊んでる山岸Aを凍結して
山岸Bにテラネシアを
山岸CにSchild’s Ladderを
山岸DにIncandescenceを
山岸Eにゼンデジを
山岸FにThe Clockwork Rocketを訳させることにしようず。
イーガン世界的に有名だけど、なんで映画化されないの?
理屈が先に立つハードSFだからなあ。
アクションがあまりない。
絵的に魅せられるものが少ない。
よほどストーリーに手を入れないと、映画は難しいだろ。
アメリカで売れてないから、ハリウッドも手を出さないだろうし。
ラノベならSAOのアリシゼーション編の設定が順列都市+ディアスポラって感じ
ルミナスにサスペンスとアクションを加えれば、映画できるかも。
The Eternal Flameはサスペンスとアクションあるぞ。
Teranesiaでも大蛇と格闘するぞ。
宇宙消失が一番映像化しやすいかな
「サウンド・オブ・サンダー」方式で、出だしは「ルミナス」だけど、中盤からははホログラムっぽいルミナス星人と証明ビームガンを撃ちあうアクションにする
万物理論読んで多幸症ぎみになった。クエールで抜いた
TAP売り切れで入手できん・・・
w
とりあえず山岸仕事しろ。スレが停滞するのもおまえの所爲だ。
どうでもイーガン!
159 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/14(日) 00:45:38.14
結局グレイズナーは中性子星で何をしていたんだ
調査しに行っただけじゃないの
グレイズナーが中性子星に?
未邦訳短編か何か?
頭のなかのお友達とお話してるんじゃね
施川ユウキ バーナード嬢曰く。っていう漫画で、
イーガンのわからなさ加減に絶望するSF初心者と、
上手く折り合いをつけるSF経験者が出てきて爆笑。
みんな実は、結構よくわからないまま読んでいる...
...に決まっている!
とか言い出して素晴らしすぎる。
核になってるSF的ギミックを完全に理解できなくても、「なんとなく」理解してれば結構平気だよねイーガンって
/)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁイーガンだよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
「オラクル」
何故、檻の中の虎は襲ってこないのだろうかと思いながら第一章を読み進めてしまった。
イーガン作品に頻出する、変な科学理論に入れあげる大金持ちって、要するに現代風味の「マッドサイエンティスト」だよね
と某SFアニメ映画をみてて気付いた
ポケモンのオーキド博士をそういう目でみるか
TVでいきなり変な川柳詠み始めるのは十分マッドだろ
貴族が科学者のパトロンする時代に戻ってきてるんじゃね
アバターだけあっても、活動する電脳空間が狭けりゃ意味ねえ。
順列都市早よ。
ポリス完成まであと9世紀もかからなさそう
ディアスポラ読み終わりました
スターストライダーのいるマクロ球ではトカゲ座G-1のような事象は起こらないのですか?
彼らは定住する気まんまんのようですが……
>>176 ただのガンマ線バースターなら地中深くにもぐってりゃ大丈夫だったろ。
本当に怖いのはコアの末路。
でもまたすぐにコアが崩壊してもまた別の宇宙に移転すりゃいいだけの話。
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コワ〜いパチンコ店の話(宝島文庫2011/3/18発行)
ある地域では、月に1回、その地域のパチンコ店と警察署と消防署で会合があります。
会合が終わったあとに警察と消防をソープランドに連れて行きます。
>>175 ポリスの完成は21世紀末〜22世紀初頭では?
180 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/02(日) 11:32:05.72
おかんにディアスポラ読んだぜ!ってメールしたら
「あんたイーガン何か読んでるの。順列都市なら読んだよ」
と帰ってきた
あげちまった
おかん、なかなかコアだな
女でSF好きってあんまいないもんよ
彼女のおかんがSF好き
おかんってなに?
イーガンの短編集を「TAP」含め読んでしまったので「順列都市」を買ってしまったよ。
大丈夫かな?
短篇集はTAPまで全部読んでるってなら、イーガン受容体は
十二分にあるような。
「クリスタルの夜」とか「誘拐」あたりを楽しめたなら問題ない
「塵理論」で躓きそうなら理解しようとするのは後回しでいい
>>186 短編を読んでいたおかげか取り敢えず冒頭はすんなり入れました。
短編を読んでなかったらてこずったかも。
>>187 「クリスタルの夜」はイーガン体験二作目。(一作目は「スティーヴフィーバー」)
だからか、AI進化のための苦行を批判する立場というのがピンと来なかったです。(解説でイーガンの立場と作品の成立を知った)
「誘拐」にある「考えはじめると理屈がループしちゃう」的な部分は、自分が感じるイーガン的な面白さのひとつ。(「しあわせの理由」もそういうところが興味深かった)
「塵理論」に関しては「TAP」収録の「森の奥」を楽しく読めたので、長編でどう展開しているのか楽しみにしています。
「ワンの絨毯」の異星生命体は面白かったけど、未来人の描写が自分にはぶっ飛びすぎていたのと、
「プランク・ダイヴ」の理論に「ウラシマ効果」程度の知識では太刀打ちできなくて(文系の自分には今でも理解できていない)
「ディアスポラ」より「順列都市」を初長編に選んだのでした。
物理学や相対論、統一理論は全て理解していない初心者です。
イーガンは何から読むべきですか?
最初に読んで感触を試してみたいです。
>>189 しあわせの理由か祈りの海がいいだろう
易しいのとわけわからんのがいい具合に混じってるから
ここで貶されてるTAP読んだけど
ホラー短編集としてならすごくよかったよ。
2ちゃんで貶されてるからって必ずしもあてにならないんだな
やっぱり自分で読んでみないとわからない。
そらそうよ
disってんの同じ人だし
来月あたりから銀河中心のブラックホールでイベント来るぞ
カルネアデス計画って発動してたんだ
>>195 地球から銀河中心まで3万光年なのよ
光や重力で3万年かかる距離ってことよ
学がないようだけどSF読む資格ないね、あんたw
198 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/08(土) 00:47:01.92
光に速さがあることくらいで罵りあうなよ…
あれは今から36万…いや、2万6000年前だったか
まぁいい、私にとってはつい昨日の出来事だが、君たちにとっては多分来月の出来事だ
>>197 小学生かい?
君にとっては三万年後の出来事かもしれないが、
僕らにとっては来月の出来事で、銀河中心にとっては三万年前の出来事なんだよ
ちょっと難しかったかな?
>>198 どうしてそんなに馬鹿なの?
今起きてる現象は地球では観測できないのよ
>>201 URLの内容も理解できないていどの学力とかでSF読んでるわけ?
馬鹿なの?
こういうアホが暑くなると沸き出す始末w
>>201 これは痛いw
3万年前の出来事ではなく、シュミレーションで現在って話だね。
つまり実際観測できるのは現象の発生源からの到着を待たねばならない。
え?ガス雲が接近するのが観測される、とシミュレーションで予想されたのが今夏〜秋ってことでしょ?
大体「今現在銀河中心で発生している現象」を数ヶ月の誤差で予測できるはずがない。
何せ予想されている銀河中心までの距離に数百キロパーセクの誤差が含まれているんだから。
206 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/08(土) 14:11:59.74
>>203,204
三万年のことを観測して、三万年後の現在で、それが地球で観測されるってことに気付けよお馬鹿さん。
207 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/08(土) 14:14:25.04
> 三万年のこと
→三万年前のこと
>>203,204は、三万年前の観測情報から、三万年後±数ヶ月のシミュレーションが出来てるとでも考えてる辺り、
ちょっと頭弱すぎ。
>>206-207 アホだな。
3万年前のことを観測できないだろ。
そのデータが到達して初めて観測できるってことを気がつけよ、お馬鹿さんw
SF小説と現実を混ぜて物事考えるあたり、マジキチ?
209 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/08(土) 14:27:51.14
銀河中心までの距離は約3万光年なのに、ワケの分からないことを言い出したぞ?www>3万年前のことを観測できないだろ。
ていうか、現在の観測情報を下に、数ヶ月後届く銀河中心でのイベントを予測してるだけ。
後付の言い訳は見苦しいw
211 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/08(土) 15:11:39.75
後付の言い訳は見苦しいwww
銀河中心部で起こってる現象を今地球で知る由もないだろう。
シュミレーションはシュミレーションでしかない。
物理学の基本。
209あたりは目のあたりにした天文現象が”今”発生している思っているあたりニワカw
213 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/08(土) 15:39:31.20
>>212 どうよんだらそうなるwwww
またワケの分からないことを言い出したぞ?www>目のあたりにした天文現象が”今”発生している
214 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/08(土) 15:41:01.09
194あたりは193の「イベント」を来月にブラックホールで起こると勘違いしてるあたりニワカw
>>213-214 今見えている現象は3万年前ってことをそろそろ理解しなさい。
つうか、今時の小学生でも知ってる常識だよ。
216 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/08(土) 16:10:26.44
217 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/08(土) 16:11:19.14
>>215 193の言うブラックホールの現象は3万年前に既に起こっていることをそろそろ理解しなさい。
誰が誰だかわからなくなってきたが、
>>203の阿呆さは救いようがないな
日本語理解できない
>>204みたいな池沼がイーガンとか読んじゃうのか
すごいね
>>216-219 お前に学がないってことはもう分かったから
後出しの言い訳や能書きはもういいよ
勉強してから出直しなさい
221 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/08(土) 17:12:05.89
後出し(笑)とか言い訳しても、お前
>>194のアホさ加減は隠せないぞw
何がどう後出しなのやらww
>>220 まだ理解できないの?
噛み砕いて説明してやるよ
ガス雲がブラックホールに接近←観測された事実(三万年前の出来事が今地球に到着)
ガス雲が増光←シミュレーションで来月おこると予測された現象
望遠鏡や観測衛星がワクテカ←今の状況
地球で見られるのは三万年後だからキリッ←キミの主張
>>221-222 >地球で見られるのは三万年後だからキリッ
これはお前の主張だろ。
だからリアルタイムでは観測できないと指摘しているだけ。
後出しどころか主張をコロコロ変え始めたよ、この馬鹿w
224 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/08(土) 17:30:55.93
> これはお前の主張だろ。
言い訳苦しいwww
> だからリアルタイムでは観測できないと指摘しているだけ。(キリッ
「リアルタイムでは観測」とか誰も言い出してないのにwww
>「リアルタイムでは観測」とか誰も言い出してないのに
>地球で見られるのは三万年後だから
227 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/08(土) 17:52:01.53
来月のことに唐突に「3万年後」とか言い出した不自然さは取り繕いようがないのにね
>>226-227 情弱が顔真っ赤にして馬鹿丸出しw
理科の勉強をやり直してから出なおしなさい、坊やw
取り繕いようがないことを悟り、遂に罵倒するだけに走ったぞw
哀れだな
>>194のボケにいちいちつっかかる
>>195が根っこ
しかしよくこんなしょーもないことで盛り上がれるな
>>231-232 つまり、あんたらは何らかのデータが地球に到達してなくて観測も出来ないのに
今年の夏、来月あたりからと主張してるということ?
頭おかしいんじゃね?
可視光なり電波なりデータとして地球に届かなければ絵空事。
この程度の常識も分からず、グダグダ言ってるわけ?
マジ基地w
234 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/08(土) 23:52:04.83
>>233 コイツ、まじで何言ってるんだろう?
普通に地球で観測されるデータからの推測なのに。
いよいよ発狂したということか。
なんでこんなのがこのスレ開いてるんだろう…
実際に見てから言えよ
ちょっと銀河系中心めざしてくる
>2012年1月に独・マックスプランク研究所のGillessenさんらが、
>いて座A*に接近する、地球の3倍の質量を持つガス雲「G2」を発見した。
>その後の詳細な観測で、このガス雲がいて座A*の周りを運動する軌道にあり、
>2013年にいて座A*に最接近することが明らかとなった。
実際に観測してるんですが...
もうそっとしておこうぜ
>>194はリアルキチガイってことで
>>234 それじゃあ、その現象はすでに過去のものじゃん。
あんたさ、言ってることが二転三転してるよな。
おいおいおい、どうしてこんな馬鹿がこのスレにいるの?
ここは馬鹿が多いんだなw
観測もしてない推測の状態で、情報もwebの出所がわからない情報を鵜呑みってw
しかも、鬼の首を取った如く、どや顔w
おそらく、小学生レベルの思考なんだろうね。
>>240 222を声に出して5回読め
それでも理解できないならお母さんに聞け
完全に発狂してるなー
ね、
>>222,231で完全論破されたから馬鹿は発狂し、罵声を喚くだけになる。
>>246 もうキミの勝ちでいいよ
キミにわかってもらおうと思った僕らが間違っていた
ガンマ線バースト地球到達シーンでも読みませふ
>>247-248 一切論破されていない。
観測もされていない事象について、今起こっているとか馬鹿が言うこと。
教養がないってことはこれで明らかですなw
もはや、お里はしれてますよ。
251 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/09(日) 23:49:53.59
「今起こっている」(笑)
狂人はまた誰も言ってないことを言い出したぞw
ぼくがかんそくしてないからかんそくされてないんだ!
ぼくのいうことがわからないおまえらはバカ!
もはや、おさとはがしれてますよキリッ
彼は正気なのだろうか、本気で心配になってきた
>194=250も、このスレにいるのなら「ディアスポラ」は読んでいるんだろ?
第二部-4 トカゲの心臓 で、カーパルが100光年彼方のトカゲ座G-1で起きる(起きた)ことに
気付くくだりを思い出してくれ。
P138
>(あの連星でなにが起きているのか?)というか、一世紀前になにが起きたのか?
P142
>トカゲ座がガンマ線で太陽の六千倍の明るさで輝くまでに、肉体人に残されている時間は?
>(中略)答えはどの場合でも同じだった。残り時間は、四日。
>>251 いや、一人だけいる。
>>194=197=203=204=208=212=…=250本人なわけだが。
いつまでやってんだよ。
しょうもない。
どう見ても、251-255あたり自演でしょうね
誤りを指摘されて顔真っ赤にして逆切れってとこですねw
両者とも3日、書き込みを我慢しろ。ここを見るな。
そして3日後、自分の書き込みを見直してみろ。
実時間で3日だぞ。
君らの主観時間は妙に加速する場合があるからな。
>>258 誰が見てもお前の負けw
実際起こっていもいないことを、どや顔で「俺は知ってるぞ!」
みたいな馬鹿丸出しw
>>262 誰が見てもお前の負けw
実際起こっていもいないことを、どや顔で「俺は知ってるぞ!」
みたいな馬鹿丸出しw
日本天文学会のプレスリリースを「情報もwebの出所がわからない情報」(笑) 言ったり
「今起こっている」(笑) とか言い出したりするお馬鹿さんは大変よな。
>>222,231で完全論破されたから、最早妄想を喚き立てるだけになる。
三万光年先の出来事が原因で、これほど逼迫した事態がこのスレに齎されようとは誰に予想できたであろうか
しかし、作品のことを語るより、煽りあいが楽しいのか
イーガン読者が作品のスケールで思考するとは期待してはいなかったものの、ちょっと幻滅した
ただの自演荒らしだろ・・・
予想どおりの増光が実際に見られるかどうかはともかく、数ヶ月後には観測結果が
報じられるだろうからそれを待とうじゃないか。
このスレもその頃までは埋まらずに続いているだろうし。。
馬鹿ばっかり
東京工業大学・斎藤貴之特任准教授らの研究グループは、3次元高分解能コンピュータシミュレーションを用いて、
天の川銀河の中心にある超巨大ブラックホールSgr A*(サジタリウス エースター)に接近するガス雲「G2」が、
今年夏〜秋を中心に一年間明るく輝く可能性があることを明らかにしました。
地球で観測できるのは3万年後
www
>>269-270 実際に観測もされていないことだよ
馬鹿はチョロチョロするな消えろよ、マジウザいわ
地球で観測できるのは3万年後
プークスクスwww
>>272 お前が能無しって事だけはよく分かったよw
>実際に観測もされていないことだよ
だーかーらーこれまでの観測結果からシミュレーションして
今年の夏から秋にかけてそういう現象が起こる(=地球から観測できる)可能性が高い、
って言ってるンじゃん
最高傑作はどれ?
俺的には「ディアスポラ」「順列都市」で二強
TAPがいろんなサイトで評判がいい
いまさら「順列都市」読了。
自分にとってイーガンの初長編。
イーガンって長編の方が読みやすいのかな、というのを読書中に思った。
短編集は、とにかく各作品で目先が変わっていくから次々に出てくる新しい難解な要素に対応しなくちゃならないけど、
長編は難解な理論が続々と出てくるわけでもなく、作品の中で展開していく、というイメージだから作品世界に上手く入り込めば楽だなあ、という印象。
で、イーガンは難解と言われているけど、作品の構造はずいぶんとベタベタのエンタメなんだなあ、と。
第一部のクライマックスに「発進」、第二部のクライマックスに「暗黒整数」を思わせる二つの世界の戦いって場面を置いているから、この人、正統派なんじゃないのという感想も持った。
もったいないな、と思ったのは、自分みたいに難解な部分はどうしても「イーガンがそう書くならそうなんだろうな」みたいにして読まざるをえない場合、
理論が伏線になってハッとさせるような場面があっても、感動を得るというより「イーガンがそう書くならそうなんだろうな」的に読んでしまって、本来得られた感動が失われている場合もあるのではなかろうか、と。
第二部のクライマックス、エリュシオンへのランバートの侵食からの脱出シーンあたりでそういうのを感じた。
大森望の「わからないところはばんばん飛ばす」という読み方もよしあしだな、と。
でも全て理解するには最新の物理学に通じてる必要があるという
『プランク・ダイヴ』を理解するには一体どれだけの知識が必要なのやら…w
まずNewtonを定期購読するところから始めるんだな
再読する楽しみがある。と思えばよろし。
イーガンの作風自体、再読前提な部分もあるしね。
>>280 ニュートンもろくに理解できない馬鹿が何を言う
>>282 Newtonと書くこともできない馬鹿が何を言う
284 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN
月刊イーガンで毎月少しづつイーガンに近づこう!
購読者はそのうち、「人格を情報化して自由に改変したいなぁ」とか考えるようになるぞw
>>279 「プランク・ダイヴ」は確かに「イーガンがそう書くならそうなんだろうな」って感じで読むしかなかったなあ。
あと、解説で触れられてたけど文芸詩人の父親の設定がひどいな、と思った。
批判的に描きたいからそういう性格設定にしたのか、という感じ。
自分は、主人公たちの価値観を揺らがせるくらいの論客って設定で互いが高度な理論を戦わせる展開の方がよかったと思う。
>>286 同感。
古典文学に対する嫌悪ぶりは
論理抜きで情念が先行してる感じ
よほど学校でいやな思いをしたんだろうw
仏教に対しても妙に厳しいところがあるよね
イノシロウの最後とかTAPのオチとか
289 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN
超理系のイーガンからしたら「文系は作者の気持ちでもインストールしとけwww」って感じかね
きっと過去に何かトラウマがあるんだろうなw
ミトコンドリア・イヴでもユング的元型論みたいなのを揶揄してた
まあトラウマはともかくとして、イーガンは重度の科学教信者(褒め言葉)だから、精神分析という胡散臭さを孕んだ学問が嫌いなのかもしれない
実際、精神分析ってものには、証拠がない事から来る胡散臭さが常に同居してる
だから、そこから派生してる元型論とか物語類型みたいな話が嫌いなのかも
あと、イーガンって人間の精神を、
「何の必然性も無く進化の過程でたまたまこうなっただけだし、また変化の途上にある」と考えてるフシがある気がする
だからいくらでも改変して良いし、逆に、その「元の状態」に拘るのは愚かな事だという事になるんじゃないだろうか
そもそも「元の状態」なんて、人間が作り出した幻想でしかないのだから
>>288 でも理解が浅いのが丸分かりだから説得力ないんだよな。
>>289 文系の自分からすると、イーガンの魅力は、多くが指摘してるアイデンティティに関する哲学的な問いかけでもあるんだけどね。
だから解説で東大の理系のセンセイを引っ張り出すよりは、文系学者に解説させた方が読者層は広がるような気もするんだよな。
「理解不能」という嫉妬が混じっていると思うが、理系の人のレビューをブログなどで読むと、そこを持ち上げずにこっちを持ち上げろよ的な感想を抱くことが多い。
こういうのはイーガンの作家のしての不幸でもあると思うんだが、本人にその自覚はあるのかなあ?
AI進化のために仮想世界で人工生命を過酷な状況に追い込むという「クリスタルの夜」は、化学の進歩絶対主義に対する反発で書かれたようだから、「超理系」オンリーというわけでもないと思うんだよな。
「TAP」収録の「要塞」とか、既存の「正しいとされる価値観」への懐疑があって非常に興味深い小品だと思うんだけどな。
>>292 お前のくだらない能書きはプログにでも書いてなよ
失せろクズ
?
プログ?
ここは小中学生の読書感想文のスレじゃないってことじゃね
難癖つけて空気を悪くしたいだけだろ
珍しく作品の内容について語ってたのにすぐこういうのが湧く
自己正当化する自演房が沸くのが一番虫ずが走るわけで。
これってちょっと前の観測どうこうの流れと同じ人?
ほんとなんなんだろうね
反イーガン的思想をもってらっしゃるんでしょうかね
ただのゲームセンター嵐だろ
>>299 もうみんな忘れているのに自己アピールですか?
迷惑だから消えなさい
作品の印象をひとつ。
イーガンで面白いなと思うのは、「私は医師に相談した。彼女の診断では…」のように「このキャラ、女性だったのか」って表現がかなり多いと思う。
訳の問題じゃなくて、イーガン自身が意識的にそういう書き方してるような気がするので、これも彼の特徴のひとつではないかな、と。
性差が強調される考え方に根強い違和感を持ってるからね
だからゲイや中性キャラが沢山出てくる
「暗黒整数」は、現実とファンタジーみたいに解釈して読んでしまった。
彼方に「箒に乗って人は飛べない」と証明したら箒で飛んでる人々は落下する。
一方、彼方から此方に「重い鉄の塊が飛ぶわけがない」と証明されたら飛行機が落ちる。
なぜ「2+2=5」といった解りやすそうで解りにくい喩えで解説するのだろう。
喩えというか1984ネタとして言っておきたかっただけじゃないの
あと半年…!
何が半年?
新☆ハヤカワ・SF・シリーズの第二期で、イーガン作品が出る。
初回配本(今年の12月)でタイトル「白熱光」
第二期最後(来年12月?)の配本が「クロックワーク・ロケット」
長編incandescenceと、Orthogonal三部作、The Clockwork Rocket、
The Eternal Flame、The Arrows of Timeの一つ目みたいだね。
どうして『時計じかけのロケット』にしないんだ!
「“量子の新世紀” のアート&サイエンス」
日時:10 月 27 日( 日) 17:00-
会場:京都芸術劇場 春秋座
出演:池田亮司、佐藤文隆(甲南大学/京都大学名誉教授)、丸山善宏(オックスフォード大学)、
浅田彰(京都造形芸術大学)
料金:無料(申込不要)
主催:京都造形芸術大学大学院学術研究センター
共催:京都造形芸術大学舞台芸術研究センター、KYOTO EXPERIMENT
http://antenna.jp/news/detail/187968
先の話だなあ。
やはり山岸のコピーを用意して仕事させないとダメだな。
結局間のは飛ばされたか。
イーガンにしてはフツーな作品だから、山岸さんには今ひとつだったんだろう。
ハヤカワのOrthogonal三部作と、Teranesia、Schild's ladder、
Zendegiを並行してだしてく感じになるのかね。
なんだかんだで終わりが見えてきてる気がする。
そんなにほいほい出すかね?
第1部が来年末に出るにしてもOrthogonalの完結だって何年先の話になるやら。
1年1冊ならいいペースだと思うけど、ってか早い方だと思うけど、
またしばらく休眠するんだろうな
317 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN
sfマガジンにはクロックワークは2015年10月とあるな
318 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN
2015年とかおれもう死んでるわ
生きろよw
量子テレポーテーションのニュース読んでて思わず声をあげてしまった
実用化しそうな気配がしてきた
これとイーガンお得意の人格のデジタル情報化というアイデアを組み合わせれば夢が広がるな
>>320 お前の下らない感想はもうウンザリ
勝手にプログにでも書いていなさい
量子テレポーテーションができても、情報が高速を超えて伝わるわけじゃないんでしょ
>>322 テレポーテーションの意味分かってないと、そういう馬鹿な質問する。
釣りはやめよう
テレポーテショーン♪
JASRACの方からピンクの噂を聞きつけて来ました
光速で10nsかかる距離を、量子てレポートは1nsで伝達できるわけで、
これは小学生でも光速を超えての情報伝達と認識出来るわけなんだが。
ネタなのかなんなのかわからんが、今回成功したのは
量子コンピュータの基礎が出来たよ!って話じゃろ。
SFだと量子テレポーテーションで超高速通信とかチラホラ見るアイデアだけど、現実的じゃないって事か
量子テレポーテーションで情報送るには、せ
おおっと。古典的チャンネルとセットで使わないといけない。
ってことでは。
超光速が不可能というパラダイムが出来上がってる現代科学で
超光速が現実的と呼ばれるわけがないじゃん。
そういう科学のあり方は自ら限界を設けて袋小路に入るようなもんだとは思うけど。
疑似科学やトンデモ理論信奉者の常套文句だよなそれ。
ニュートリノが光速越えたかもって騒ぎになったのも知らんらしい。
>ニュートリノが光速越えたかも
これこそトンデモ科学だったじゃねえかw
超光速が不可能というパラダイムはよくわからんな
量子テレポーテーションは成功してるから、
情報は光速を超えられる事が証明された
物質は詰まるところフォトンやクォーク、グルーオンなどの「情報」によって、
構成されたり相互作用が働いているわけで、
情報が光速を超えられるなら物質が光速を超えても全くおかしくないんだが
実験のミスとトンデモの区別はつけようや、って
> 情報は光速を超えられる事が証明された
そんな餌に釣られクマー
情報が光速越えられるならグローリーであんな苦労してない
そういやイーガン作品て超光速技術って出てこないような?
最速で光速だよなたぶん
現状の科学ではなかなか難しいものは作品に出さないのかもしれん
思えばイーガンって科学や知に対する強い信仰を持ってるけど、
同時に、そういうものに対するシニカルな姿勢も入り混じってるように見える
最新のテクノロジーによって得られるものが、人間にとって良いとはいえない結果を招いたりとか
『グローリー』なんか、そういう知への信仰とシニシズムが入り混じった作品だったように思う
>>336 >量子テレポーテーションは成功してるから、
>情報は光速を超えられる事が証明された
テレポーテーションが成功しているなら情報どころか
物質も成功しているわけだよ。
つまり、光速度不変の均衡は崩れたわけだよ。
故に、相対論は破綻した。
とはならなくて、つまるところ、
336の乏しいオツムの妄想って話だわw
61%じゃコンピュータとして不正確すぎね。
>>341 相対論が量子の世界では成立してなくて、
量子が物質化して始めてE=mc^2や高速度不変の法則が成り立つなんて、
現代科学のパラダイムだと思うんだけど
量子の世界では、情報は明らかに光速を超えているとしか思えない振る舞いをしているよ
だから量子テレポーテーションなんてのもできるわけで
みんなそれが分かってるから「ニュートリノ」が光速を超えても
「実験ミスでしょ」なんて唾棄しないで、信じちゃったわけでしょ
素粒子は物質と被物質の境界にあって、物理法則に従わないという意識を持ってたから
物理法則に従わないという意識を持ってたから ×
物理法則に従わない「かも」という意識を持ってたから ○
つうか、素粒子も物質だろ
根本を否定してる素人さんがいるのは何?
>>346 これだな
まともな研究機関が「もしかしたら光速越えたかも」と言ったから
科学の歴史ってのはある意味常識を打ち破ってきた歴史だから、既存の考え方が打ち破られる可能性は常にある
「光速より速いものがある」という可能性は、科学的に考える人ほど排除しない
だから実験のミスを疑いつつも、「もしかしたら本当かも?」という反応になったんでしょ
「光速を超えるワケねーだろ」と決め込んでる人間の方が実は無教養
> 「もしかしたら本当かも?」という反応
教養がないから、そういう妄想が出来るんだよ。
「もしかしたら本当かも?」なんて言ってた専門家、お前の脳内にしかいないから。
光速云々は一度置けば?
情報伝達なら素粒子テレポーテーションみたいな理屈付けしなくても
未来にも過去にも遅れることは実証されてるんだし。
>>348 いや、素粒子って物質世界の位置情報が通用しないから、
存在がスピンで表記されるでしょ
じゃあスピンってなによ?
情報でしょ
量子テレポで瞬時通信といえばバクスターの時間的無限大に
ジーリーの超絶テクノロジーの一つとして紹介されてたな。
主人公の量子チャンネルだけじゃ情報送れないから無理ってつっこみも
ジーリーに言えの一言で終わってたけど。
素粒子(例えば光子や電子)って、
粒子であると同時に場でもあるわけでしょ
じゃあ場って何よ?
物質ではないよね
電場は物質ではないし、磁場も物質ではない
真空に見える空間でも、光は伝搬するわけだから、
光の超伝導体のようなものが空間には満ちあふれている
その「光の超伝導体(エーテル)」は間違いなく物質ではないよね
そして素粒子というのは、そういう場と、物質的な粒子の、中間的性質を取ってるでしょ
だから物質と被物質の境界と言ったんだけど
>>352 >>354 そんな理屈付けの能書きはどうでもいいからw
素粒子は物質を構成している”万物”であるのは事実でしょ?
そんな場だとかスピンだとか言ってるのは人間が理屈付けしてるだけ。
そろそろ物の本質を見抜ける力を付けなさい。
他でもない真空が場としての性質を兼ね備えているのであって光の媒質が満ちていると考えるのはマイケルソンとモーリーの実験によってうんたらかんたら…
>>355 では聞きますがエネルギーは物質ですか?
陽子の構成要素であるクォークを三つ足しても陽子の質量の1%にも満たないのは何故ですか?
>>356 >真空が場としての性質を兼ね備えているのであって
電場が無い所を電子が飛び回りますか?
磁場が無い所を磁気が飛び回りますか?
「真空」こそ人間の勝手な思い込みだと思うけど
人間の観測できる範囲では、媒質無しに物質は伝播しない
「音波」は波だけど、空気無しには伝播しない
なら光もそうだと考えるのが科学的では?
>マイケルソンとモーリー
それは「光の速度が相対的に不変」である事と、
「絶対的な座標は存在しない」というだけであって、
光の媒質が満ちている事とは何の関係もないんだが
今の時代に「素粒子が粒で出来てる物質的物質」という捉え方は、
ちょっと科学リテラシーが低いと思うんだが
ちなみにグルーオンの質量もゼロです
作品の好きなところよりも、こういう話題で盛り上がってしまうのがイーガンの作家としての不幸だと思う。
でもまあ俺も素粒子は素粒子だと思うけどね
これ以上内部構造を探ろうとすると本当にそこには「情報」しか存在しなくなるから
俺的には、宇宙はもっともっとミクロの世界に細分して奥深くまで探究できると思ってるけど、
物質然とした物質は素粒子までで限界だと思う
だって素粒子は既に半分は情報だからね
これ以上細切れにしたら情報しか残らない気がする
そもそも素粒子の定義が「これ以上は分割できないやつ」なんだが。
>>363 それは単に言葉遊びであって、
atom(原子)も、ギリシャ語で「それ以上細かくできない」の意味なんですが
>>358 オッカムの剃刀って順列都市に出てきたろ
媒質の存在を仮定するべき理由がない
>>365 そんな科学的手法が発明される以前の格言を持ち出されても困るんですが
「何事もできるだけ単純な方がいい。ただし単純にしすぎてはならない」
アルバート・アインシュタイン
なにこいつら? SFしか読まないの?
あのね、
「光だけが」何も無い空間を直進できるとしたら、
その方が物理法則が複雑になって、
より宇宙の構造は繁雑になるんだけど
イーガンと関係無くなってきたな。
そろそろ物理板いってやれ
例えば超伝導体の表面で質量ゼロになり、光速で飛び回るディラック電子は、
「超伝導体」を物質として扱うか?
外の観察者から見れば超伝導体は明らかに物質だが
自分で賢いつもりでいる馬鹿ばっかり
さらっとタイムマシン発明してる
>>351に誰か突っ込めよ
>>357 その程度も理解していないでここに来てるの?
その程度はクグレバ馬鹿でも分かるんだが・・・
>>370 例えば「電子雲」のように、
素粒子は粒子であると同時に波であり、
一点に「存在」するのではなくて、ぼんやりと確率的に分布してるんだけど
物質とは何?
加速器で陽子二つを高速でぶつけ合うと、
陽子二つ以上の「物質」が発生するんだけど
「素粒子」が万物の素なんじゃなかったの?
物質の素は「エネルギー」なんですけど
はいもう一回質問します
エネルギーは物質ですか?
アンカミス
>>373 例えば「電子雲」のように、
素粒子は粒子であると同時に波であり、
一点に「存在」するのではなくて、ぼんやりと確率的に分布してるんだけど
物質とは何?
加速器で陽子二つを高速でぶつけ合うと、
陽子二つ以上の「物質」が発生するんだけど
「素粒子」が万物の素なんじゃなかったの?
物質の素は「エネルギー」なんですけど
はいもう一回質問します
エネルギーは物質ですか?
SF読んでるだけじゃなくて科学教養書くらい読んでおけばいいのになあ
イーガンなんか本質的な事は何も書いてないよ
最初は
>素人さん
とか煽ってたのに、
だんだん池沼化していくよなw
なんなのこの馬鹿は。
いつまでスレ占拠するつもりだよ。
素粒子の前にお前の脳を見てもらってこい。
エーテル仮説を復活させるとは…
エーテルじゃなくてフランク・ウィルチェックが提唱するグリッドなんだけど
「エーテルを復活させるとは」
なんて言ってるが、
普通一般人の物理学リテラシーは「19世紀」レベルでしょ
「20世紀」じゃなくて「19世紀」
「現代科学」と「現代人」のリテラシーは分けた方がいいよね
だって、義務教育じゃ四つの力までやらないし、
高等教育では専門化が進むから興味があるか専門家じゃないと知らない
>>375 世界で一番有名な相対論の簡単な基本方程式も知らないおバカさんに用はありません。
ここはあなたのような素人の質問コーナーではありません。
どうぞお引取り願います。
>>340 >最新のテクノロジーによって得られるものが、人間にとって良いとはいえない結果を招いたりとか
自分が一番それを感じたのは「しあわせの理由」かな。
感情を構築するテクノロジーを作家自身が肯定的に読ませたいのか否定的に読ませたいのかっていうのが判然としなくて読後にもやっとしたなあ。
この「もやっと」が狙いだったのかな?
>>382 その有名な式をちゃんと理解してれば
>素粒子は物質を構成している”万物”
こんなトンチンカンな認識は出てこないはずですが?
「素粒子」は物質だろ、だって「ソリューシ」じゃん、なんでわからないの?
「ソリューシ」だよ?
↑こういう認識だよね
具体的には何もよくわかってないのに、イメージだけで素粒子が物質然とした物質だと思っていたという
例えば超弦理論や、ウィルチェックのグリッドなど、
四つの力を纏めようとしてる統一理論(TOE)は、
エーテル的な概念(量子次元やグリッドなど)を含んでいるわけだけど
万物理論でTOEに言及したイーガンを読んでエーテルを「古い概念」なんて唾棄するなんて、
ちょっと信じられないレベルのリテラシーなんだが
387 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/08/20(火) NY:AN:NY.AN
お前場をエーテル言いたいだけだろ
超弦理論や(未だ影も形もない)ToEがエーテル含んでるとか妄想もいいとこ
物理板でやれ
おいおい、科学ニュースとか貼り付けたり、「ぼく科学と知を標榜してるんです」みたいな態度取ってたくせに、
現代物理学の話になると「スレチ」かよ
お前の「知」ってのは一体なんなんだ?
391 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/08/20(火) NY:AN:NY.AN
不確定性で真空はゆらがねえだろ
古典的宇宙人かよ
自分の科学的スタンスの披瀝こそ「てめぇのブログでやれ」だろう。
ここはイーガンという作家に関することを書く場所だろ。
こっちはうんざりしてるんだから「量子・素粒子」だけの話してるやつらは他でやれよ、ほんとにもう。
個人の科学的な考えを作品に絡めて書いてくれるなら構わんけどさ。
超理系ハードSFの旗手と日本で大変もてはやされるイーガンですが、
読者は物理学の話をされると嫌な顔をします
>>395 嫌な顔されるのは作者と関係のない、個人的な主張だからだよ。
>>396 つまり「超理系ハードSF」ともてはやされるイーガンは、
結局ただの「文学」でしかないというわけですな
>>397 うん。
ここは「ただの文学」について語るスレだから、科学の話は物理板なり、その話題にふさわしい板でするがよかろう。
文学として言うならイーガンはゴミでしょ
もう完全に荒らしじゃん
しねばいいのに
イーガンの代表作といえば?
>>400 ちがうでしょ?
相手を排除したい欲求が高じて、
「イーガンはただの文学」という事を認めざるを得なくなったわけだが
本当はそんな事認めたくないわけでしょ
日本人はすぐこういう自爆をするからな
「ただの文学」って普通に考えれば誉め言葉だろ
>>384 >>385 >>391 あなたが素人ということは十分わかったから
知ったかぶって出しゃばらなくていいから
物質を構成しているのは素粒子、分かる?
これ以外の何物でもない
こんな宇宙の単純な仕組みさえ理解していとか
ろくに学がないと困るわw
お前なんで391にレスしてんの?
バカだから?
相手を排除したい欲求だってさw 語るに何とかってやつか
>>404 それが19世紀レベルの認識だって事を、
>>354,369,375で解説してるんだけど
クォークやグルーオンが単体では存在できない事は知ってる?
単体では存在できなくて、確定した位置を持たず、確率的に雲のようにぼんやりと分布している
これが「物質」ですか?
両者とも3日、書き込みを我慢しろ。ここを見るな。
そして3日後、自分の書き込みを見直してみろ。
>>408 例えば教会が「発言を控えなさい」と言ってその通りにしてたら、
人間はいまだに四大元素とか言ってた可能性もあるよね
>>407 >雲のようにぼんやりと分布している
>これが「物質」ですか?
その雲のようにぼんやりと分布しているものが
世界を構成していることを理解していないのですか?
あなたが手に取る物は物質ではないのですか?
くだらない確定していない理論を持ちだしても論破は出来ませんことよ。
うどんスレでゲッターロボの話をするなって言ってるだけだ。
>>410 量子色力学は実験でもほぼ近似に近い値を取っていて、
MRIや各種記録媒体、半導体などの工学製品でも実際に有効活用されているわけですが
>>410 407にレスする前に405に答えろよ。
電磁気力を媒介する仮想光子は真空ゆらぎが生み出すことを知らなかった馬鹿だからだろう?
すいません
>>412は語弊がありました
各種工学製品で実用化されているのは量子色力学ではなく量子力学でした
414=405
どさくさに紛れて、今度はかまってちゃんの登場です!
「俺は”電磁気力を媒介する仮想光子は真空ゆらぎが生み出す”ことを知っている」キリッ
不確定性と真空ゆらぎの間に何の相関関係が、って話はともかく、
QED、量子力学、素粒子論、そして統一理論を語る上で仮想光子の存在は欠かせないだろ
ほんと、19世紀レベルの物理リテラシーの奴ばっかだな
>>414 お前は少し話せる
>>416 410かよ、恥ずかしいなあ。
無知自慢か。
419 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/08/20(火) NY:AN:NY.AN
> 不確定性と真空ゆらぎの間に何の相関関係が
ググれ
>>441
>407にレスする前に405に答えろよ。
>407にレスする前に405に答えろよ。
>407にレスする前に405に答えろよ。
恥ずかしい416=420は気が狂ったか
>>419 不確定性は観測の問題で、
真空ゆらぎは場の量子論で量子の駆動を説明するものでしょ?
あんまり関係ないと思うんだが
字面から不確定性の解釈を誤ってない?
不確定性は観測なんてレベルの問題ではなく、本質の話し。
「不確定性 真空ゆらぎ site:ac.jp」でググれ
ともかく、加速器を使ってもクォークやグルーオンは単体で観測できないし、(ハドロンとして飛び出してくるだけ)
何度も試みられた実験の結果、素粒子はぼんやりと確率的に分布してるとしか思えない挙動を示しているわけだが
>>424 だから不確定性って、
運動量を観測しようとすると位置が観測できなくなって、
位置を観測しようとすると運動量が観測できなくなる、
観測上のトレードオフの問題でしょ?
少なくとも、量子力学・場の量子論で不確定性とは、不確定性原理の事を言うはずだが
>>426 いやだからググれよw
不確定性が真空のゆらぎを生むと書いてる大学のpdfが幾らでも出てくるから
>>428 ”不確定性” ”真空の揺らぎ”で絶対検索した結果だけど
翻訳の問題で「不確定性」という単語を誤って使ってるか、
文字通りのアスペな解釈してる人が小数居るだけでは?
>>429 ねえなんで要らない引用符を付けたの?
都合が悪いから?
イーガンの最高傑作教えてくだしあ
順列都市だよ!
学位も持たない馬鹿どもが知ったかぶってワロタw
wikiとかからコピペしてドヤ顔とかどういう神経なんだろうか?
ほんと、どうしようもないアホばかり
それで有用なヒット逃してたら馬鹿だろ。
わざわざ検索ワード与えてやったのに。
>>430 >ΔE・Δt>h(エイチバー)
>により、ある短い時間ならば、エネルギーが出現しても良い。
>エネルギーは物質化することもある。
>エネルギー(粒子・反粒子対)
>が現れては消えている。
これの意味がわからんな
ΔE・Δt>h(エイチバー)
の式はつまり、運動量Eのずれ(Δ)を少なくすると(観測精度を高めると)、位置量tのずれが大きくなる、
という事を意味してるんだろ
二つの積はプランク定数h(エイチバー)を超える事ができないわけだから
なぜこれが「エネルギーが出現してもよい」と解釈されるのか、説明して欲しいんだが
間違えた
二つの積はプランク定数h(エイチバー)を超える事ができないわけだから ×
二つの積はプランク定数h(エイチバー)を必ず超えてしまうわけだから ○
>>430 これってつまり、
E(エネルギー)とEΔ(エネルギー期待値の振れ幅)を混同してるんじゃないの?
じゃなきゃ、位置量tを少なくすると運動量Eが膨れあがる(出現する?)なんて解釈にはならないだろうし
>>441 なるほどよくわかった
不確定性原理により真空は揺らぎます
俺が間違いでしたどうもすみませんでした
不確定性原理は運動量の揺らぎと位置の揺らぎをトレードオフにするだけじゃなくて、
「0である事を許さない」という事も示す式だという事がよくわかりました
不勉強で適当な事を言って大変申し訳ありませんでした
人の事を19世紀レベルだと馬鹿にしていながら自分は20世紀前半レベルの物理リテラシーでした
みなさんどうもすみませんでした
「ディアスポラ」「順列都市」で二強。
>>444,446
ふたつですか。ありがとうございます!
「ディアスポラ」「順列都市」「万物理論」で三強
「宇宙消失」の立場は・・・
イーガンは長篇より中短篇じゃないの
最新作のTAPがいいよ
最新作は Orthogonal三部作だ路。
馬鹿者
邦訳の話だろ空気読め
俺は「しあわせの理由」を推したい
邦訳の最新刊は『プランク・ダイヴ』よ?
457 :
432:2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN
で、
ニュートリノが光速を超えたのだとか、
光子の挙動が粒子+波なのは不確定性での真空のゆらぎが原因だとか、
この世のあらゆるものは物質ではなく、確率的に雲のようにぼんやりと分布している得体の知れない「もの」だとか、
結局どうなったの?
けっきょく、論破できなくて逃げたわけ?
イーガンの原書ってどこで買うのが安いかね?
安い所探してアマゾンUKの日本人古本屋から買ったら
こぎたねー本送りつけてきやがった…
>>460 ペーパーバックの古本で綺麗な状態のものなんて探す方が難しいんジャマイカ
誤解を招く書き方だった
汚くても良いから得体の知れない虫が挟まってたりしない古本を探してる
Kindleじゃいかんの?
そんなに状態が気になるなら素直に新品買えよ
変わってんなあ
普通にkindleで売ってるじゃん
米amazonだからkindlePC使えるし小汚ねーの買う必要ないのでは
電子書籍すすめる馬鹿はなんなの?
本の良さを理解できないノータリンなのはたしか。
本って得体の知れない虫が挟まったりしてて趣があるよね
前オーナーの髪の毛が挟まったりしてるのも感慨深いよな
図書館の廃棄スタンプが押してあったりもする。
前の持ち主が引いた線の意図を考えるのも一興
図書館の廃棄スタンプは嬉しいな
>>472 俺に言うなよw
アメリカやイギリスの業者に言え。
てか廃棄だから売ってもいいだろ
>>473 言い訳は見苦しい。
それを知りながら返還しない時点で同罪だろうね。
どこが泥棒で何が同罪なの?
アスペなマジレスが100レス程続きましたがカットされました
図書館ってたまに蔵書処分で出したりしてるの知らないのか?
ものすごい基地外が沸いてるな
>>478
自己紹介はもういいから消えろよ
荒らしにかまうのが大好きなのね皆(俺もナー)
ここは頭がオカシイ人が何匹かいるな。
以前も銀河中心からの光は過去から来た光とか言ってたよなw
どこから来ようが光は今現在の光。
その光源が何光年も離れた恒星で、
その恒星から光が放たれた瞬間を基準にして考えれば、
地球から今現在見えてるそのその恒星の光は、実質的には数年前に放たれた光だ、
と考えるのは間違ってないと思うけど。
484 :
483:2013/08/22(木) NY:AN:NY.AN
「その」が多かったなw 気にしないで無視してくれw
光子には寿命が無い(という事になってる)ので、
そして何光年も前のポテンシャルを保存しているため、
「過去の像」「過去のポテンシャル」を観測する事はできる
「光子は現在の光子」だが、同時に「過去の像」でもあるというわけだな
>>483-485 あら、ご本人の登場ですかw
論点をずらしているようだけど、光が伝える情報の話ではないよ。
光が何光年遠くから来ようとタイムワープして届くわけではない。
今現在の光そのものが届くという話。
487 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN
寂しいからって釣り頑張ろうと必死すぎ
>>486 >>483,484はオレだけど、
>>485は別の人。
論点をずらしてるのはキミの方なんじゃない?
何光年も彼方にある恒星が、ただ光っているだけだったら
それがいつの光であろうがさして問題もないけれど、
例えば、100光年彼方にある恒星で何らかの異変(新星化とか)が起こったとしたら、
その異変の様子が地球で観測可能になるのは、実際に新星化の現象が起こった時点の100年後。
光がその恒星から地球に到達するまで100年かかるんだから。
だから、地球から観測している立場に置き換えて言えば、
その恒星の様子というのは常に「100年前」の状態しか観測し得ないわけだよな。
前にその話が出たときにも(このスレ
>>193あたりから〜)そういう話をしてて、
それを理解できないごく一部(1人?)が大暴れしてたよな。
光子の内部構造に時計があるならそうかもしれないけど、
光子の内部構造なんて見つかってないし、
光子の寿命は無限(理論上は)である上、
相対論から言っても光子の時間は止まっているため、
光子はただ単に情報を運んでくるに過ぎない
ついでに言うと光子は寿命が無いために、
放射性炭素年代測定のように光子そのものから距離を割り出せるわけではなく、
他の光源を使っての三角測量や、
遠ざかる速度(赤方偏移)の強さからその距離を調べなければならない
「今の光」ってなんなんだろうね?
部屋で色褪せた戦時中の新聞が出てきたとする。
A氏は「これは戦時中の新聞だ」と言う。
B氏は「これは今見つかった新聞だ。戦時中の新聞が色褪せているはずがない」と言う。
それを聞いて「いや、戦時中の新聞だから色褪せているんだろ」とA氏は反論。
単なる齟齬であって両者が言っていることはどちらも正しい。
今現在に「戦時中の新聞が色褪せているはずがない」と主張すること自体が誤ってるんでは
そもそも光子は色褪せないんですが
例えば絶対に経年劣化しない素材でできた新聞(時間を止めた状態でも構わない)があったとして、
その日付は1965年になっているとする(現在は2013年とする)
そうするとその新聞は「いつのものなのか」という事は判別付かなくなって、
ただ「1965年発行」という情報だけを運んでくるわけ
>>493 戦時中の新聞(そのもの)であれば真新しくインクの匂いすらしている可能性があるわけであって、色褪せているという事は長い年月を経たということである。
長い年月を経たということであるから過去のものであるという言い方はおかしい…みたいな理屈なんでしょ。
だから齟齬だと言っている。
普通は「戦時中の新聞」で通じるけど、片方は「戦時中に発行され当時の情報が記述された、(時を経て)今ここにある(今、我々が観測している)新聞だ」という言い方に拘っているに過ぎないと思う。
>>496 だから光子は寿命が無いために劣化しないんですが
>>497 「過去」「今」という事場の使い方を、情報の発生時点で捕らえるか観測時点で捕らえるかで人によって表現が違うというだけで劣化は本質的なものではないだろ。
「過去の情報を伝える今観測されている光」について
今の人:過去の情報を伝える「今」観測されている光
過去の人:「過去」の情報を伝える今観測されている光
上記のように言語化したときの力点の置き場所が異なるだけじゃん。
どちらも間違ってはないと思うよ。
ところで
>>482で言ってる
>以前も銀河中心からの光は過去から来た光とか言ってたよなw
という、貴方の言うところの「頭がオカシイ人」の発言のソースある?
それが、こちらが挙げた
>>193あたりからの一連の顛末のことを指しているのなら、
「光が伝える情報の話」しかしてないと思うけど。
それを今になって「そうじゃない」と言い張るのは、後出しかつ捏造でしょ。
>>498 光子は寿命が無限で過去に何回振動したかなんて記憶してないので、
今も昔も無いんですが
CDで例えます
「光子」という記録メディアは、
ダビングされようが孫コピーだろうが、
マスターテープとの区別の付けようが無い
単にデータのみを運ぶ媒体であって、
それがダビングなのかマスターなのかは、間接的な情報によって判断するしかない
間接的な情報によって、「過去」のものだとわかっても、
光子にはそもそも「過去」が無い
>>500 データ化された新聞でもいいじゃん。
テキスト化された新聞記事を読む事を記述する場合に、「過去B」の時点でデータ化された「過去A」の記事を「今」読んでいる、って具合に記述者によって力点に違いが出るって話でしょ。
大部分の読み手は、その力点の違いを自然に読み取って内容を理解して突っかかりはしないと思うが。
そうじゃないと作家のスレに出入り出来ないだろう。
>大部分の読み手は、その力点の違いを自然に読み取って内容を理解して突っかかりはしないと思うが。
そこをねじ曲げて手前勝手なことを言ってるのが
>>482だ、てことなのかな。
>>501 データ化された新聞は又コピーされたメディアですが
そもそも「力点の違い」が何を指してるのかよくわからないので解説してもらえますか?
ところで
>>499をスルーしてるのはどうしてなのかな
「三万光年移動した」光子から「三万年前の情報」が得られただけで、
それが観測者によって変化するとか意味わからないんだが
>>503 今の光を観測してるのだから、数後年離れたところから届いた光は過去のものではないよ的な意見が「今」に力点。
過去から届いた光じゃん、が「過去」に力点。
>>507 「三万光年移動した」光子から「三万年前の情報」が得られたのに、
その系の力点が今にあるわけないよね
>>505 >>499で指摘されてることについてはどう考えてるの?
そこをハッキリさせないことには、
「光が伝える情報」の話なのか、「今現在の光そのもの(意味不明瞭な観点だけど)」の話なのか
齟齬が埋まりようがないじゃん。
>>509 君が、ここに書き込んでいる人数を何人だと思っているかはわからないが、アンカーを打つ相手が違うんじゃないのかという気がする。
ツマラナイ屁理屈ばかりですね。
3万光年先から来た光は3万年前の光ではなく、
地球に届いている現在の光です。
もし、3万年前の光が届いているのなら光子には時間軸の移動もできる事になりますよ。
しかし、実際そんなことはないですよね。
512 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN
>>499で指摘されてるけど、482の妄想君乙としか言えんわ。
飽きもせず同じ話をよく繰返せるよなあ
てか召還した奴の罪は重い
>>497 >光子は寿命が無いために劣化しない
>>500 >光子は寿命が無限
A君10歳児が20年かけて地球一周4万キロ旅をしました。
さて、帰ってきたA君は20年前の10歳のA君でしょうか?
いいえ、今現在の30歳のA君です。
どちらが正しいかわかりやすいなw
光子が経年劣化すると思ってる阿呆↑を相手する必要ないからね
>514
その例でいうなら、、
A君は出発直後に自分の姿をデジカメで撮影し、データをずっと保存していました。
20年後、帰ってきたA君が友人にその画像を見せます。さてそこに写っているのは、
10歳児のAくんの姿でしょうか?それとも30歳のA君の姿でしょうか?
そしてもう一例。
A君は遠い未来の住人で、地球からはるか彼方の植民星の生まれとしよう。
A君は10歳の時の自分の姿を撮影して地球に電送、その直後に地球に向けて旅立つ。
A君の乗る船は光速の99.99…%の速度で飛行し、船内時間で20年かけて地球に到達。
地球時間では、A君が送った写真データが届いてから1年後のことだった。
(速度と時間の遅れは適当。突っ込まないでくれ。。)
さて、地球で受信したA君の姿と、その1年後に到着したA君の姿。
両者には何年の開きがあるだろうか?
>>514,516,517
答え:光子はA君ではありません
光子はA君と違って歳も取らないし、
質量も無いし、
光速以下の速度になる事もできません
人間はなんらかの受信機を使って、光子が運んできた情報を取り出す事しかできません
というか時間と空間は同一であって、
その物差しになる唯一のものが光子だという事も知らない
>>511こういう素人が、
わけわからない事言い出すんだろうな
「時間」と「空間」を分けて考える古典物理学的な価値観は、
人間の認識力ともの凄く相性が良いわけです
だから今でも文章をこねくり回すことで(人文学によって!)相対論を否定する人が沢山居るわけで
なんで時間と空間を一つの時空として認識しなければならないのかは、
そうしないと「辻褄の取れた物理法則」にならないから
個人的な意見を言うなら、
アインシュタインは結構間違ったり後から撤回したりしてるので、
もっと人間の認識力に沿ったものが出てくるといいなとは思いますが
光子に寿命がないとか言ってるアホはなんなの?
無限に存在するなら宇宙は光で溢れているはず。
ちょっと考えればすぐ分かることを平気で嘘をつくとか
どういう教育というか躾けを受けてるのか興味あるわw
523 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/08/24(土) NY:AN:NY.AN
今時オルバースもどきのネタでつられる奴はおらんぞ
>>522 そう、だから実は宇宙は光で(2.7Kのマイクロ波)で溢れていて、
それは宇宙背景放射と呼ばれているわけですね
宇宙は膨張し続けているから無限に存在していても問題ないね
オルバースのパラドックスって今知ったけど、
そういう本職の学者すら長い間悩ませていた問題って、
素人だと知ってなきゃまず答え出せないよな
つー事は、今の暗い夜空でも実際の宇宙空間の密度よりずっと明るく見えてるということなんだな
>>524 宇宙背景放射は光子じゃないだろ
こういうアホ、なんとかならんかね?
>>519 そう思い込んでいるお前が一番たちが悪い
中学生でも理解できる内容で書かれている相対性理論を図書館で借りて読みなさい
まあ、お前のような輩が理解できるものではないのかもしれないがな
司法試験の万年受験生が法廷ミステリスレでトンデモ法律論やってるみたいだな
側から見てどんなにみっともないか、本人は永遠に気づかない
自然科学分野に社会科学の比喩を持ち出す人って根本的にセンスが足りてないよね
おまけにミステリ部分は人文学だし
トンデモ君こんにちは。
宇宙背景放射は光子じゃない(笑)
いや俺は
>>524で宇宙背景放射が光子である事を説明した側だけど
ほんとに馬鹿だねえ。
こんなスレでたとえ論争に勝ったところで、
実社会ではカスだという現実は変わらないのにね。
なんで空間軸上は自由に移動できるのに時間軸上は自由に移動できないの?
エントロピーの増加に逆らえば過去に戻れるの?
>>537 空間軸も実は前にしか存在しないから
後ろに戻ってるように見えてるのは、時間と同じく人間の認識上の問題でしかない
つまり、オナニーをする時に手を上下させても、
右手は時空を前に進み続けているという事になる
>>458 ありがとうございます!
これでひとりっ子以外全部そろってしまったみたいですね…
馬鹿みたいw
宇宙背景放射が光子だとか、なにをトチ狂ってんだかなw
>>534 電波が光子とか言ってる時点であんたアウト!
なんか知ったかぶるキチガイも現れたのなw
>>538 なかなか夢のある話だな
上下運動を繰り返す俺の右手は、時空を駆け巡る大いなる旅をしているわけか
電磁波が光子じゃないとか頑張って暴論吐いてるのに相手されなくなったキチガイさんかわいそう!
電磁波を光子と得意気に言い張るアホって中学生レベルでしょうね
SFって大法螺でトンデモ理論のファンタジーだと思うが、そういう板でいったい何をやっておるのか
>>539
エントロピーとか19世紀に考案された屁理屈をいまだに持ち出すだす時代遅れも出現w
>>545 大ボラでトンデモ理論だが実にもっともらしく聞こえる、という要素は大事だろ。
ただの駄法螺が読みたいわけじゃないんだよ。
閾値切っちゃってるのはやっぱ馬鹿にされるわけ。
>>539 「ひとりっ子」には「プランクダイヴ」所収の「暗黒整数」って作品の前段階にあたる「ルミナス」って短編が入ってる。
読むべし。
携帯電波やテレビ電波も光子なのか?
トチ狂ってとんでもないことを言う馬鹿はなんなのかなw
さっきからミツコミツコって
そんなキャラ出てきたっけ?
こーしーこーしーこしこしこーしー
あーさーはーらーこーしー
ミツコさん知らないくせにイーガン語るとかw
にわか乙w
電波が光子とか言ってるとかマジかよ
日本の学力が世界的に見て低いわけだよなw
泥水は石油とか言ってるようなものだろw
岡山の光子おばさんには質量があった。
一昨年、亡くなり、寿命もあった。
死の前後の体重を精密に量った所、21グラム減少していたという。
光子に寿命がないとか質量がないとかどうせwikiの戯言を信じ込んでいるマヌケってことだろう。
存在するものに重さがないとかあり得ないからw
現にブラックホールには吸い込まれることは実験で証明されている。
寿命に関しても原子に衝突すればすぐに消滅する。
出しゃばるなら、せめてハーバード大学くらい出てからにしてもらいたい。
専門に研究もしてないからか、webのくだらない情報を鵜呑みにして馬鹿というもの。
光子に質量は無いが、エネルギーはあるので重量の相互作用は受ける
ここでもm=E/c^2のアインシュタインの関係式が出てくる
ただし、光が持つエネルギーはポテンシャルエネルギーなので、
その静止系はE=mc^2に従わなくてもよい(というより関係ない)
森光子かと思ったよ
つまり、光自体が重力に吸い込まれているのではなく、
光のポテンシャルが重力に吸い込まれているのだと言える
かのファインマンが、バーで出会ったある日本人セールスマンと計算勝負をした時の話
そろばんを持ってたセールスマンは計算では絶対の自信を持っていて、
実際序盤はファインマンよりセールスマンの計算の方が早かったが、
徐々にその差が詰まり始め、
とうとうファインマンは最後の三乗根の問題でセールスマンより早く回答を出すに至る
後になって、ホテルのロビーでファインマンの姿を見つけたセールスマンが、自分が負けた理由を尋ねるのだが、
ファインマンは近似法を使った計算方法でからくりは何も無い事を説明する
が、セールスマンはあまり理解していないようだった
ここからが自分の感想
「自分は原爆の開発にも携わった本職の物理学のプロフェッサーです」と説明されれば、
セールスマンはすぐに理解して、ひれ伏しただろう
だけどファインマンはそんなことはせず、あくまでも「方法」で解説した
権威が嫌いなファインマンなら当然だが、
すぐに「ハーバード」なんて権威に頼ろうとする日本人的な考え方が、
「本質」の理解の妨げになることは、理解してもらえるのではないだろうかと思う
E=MC^2つまりエネルギー=質量
558とか,すぐボロが出る嘘をつくとか,
夏ですねぇw
ポテンシャルではなく運動量テンソルでしたすいません
専門用語を使えばばれないと思って
自己流解釈でいい加減なことを書いても
理系の普通レベルの人が見れば馬鹿がバレバレなのに
訳「やっと釣れた! さあ煽るぞ!」
>>563 これ以上、恥の上塗り続けるつもりかこいつ
ろくに内容を理解できていないためにコピペか何か貼って
読み直したら顔真っ赤のパターンだろうな
釣りレスにはツッコミしない不自然な人
物質は原子から成り、原子は素粒子から成り立ってる.
したがって,素粒子に質量がないと言うのはあり得ないわけでw
その証明はアインシュタインの公式の通り.
つうか、こういう性格で、イーガンの小説を読んで面白いと感じるのだろうか?
イーガンに限らず創作全般
原子(陽子と中性子)の質量は素粒子自体の質量ではないよ
自分のレスをイーガンの前で音読してこいよ
無理なら親の前で音読してこいよ
>>570 構成素粒子の合計質量だよ。
ミクロだからといって宇宙の物理法則が通用しないと思ってるのか?
マクロだろうがミクロだろうが1+1は2。
また調べてからわざとそういう釣りレスを始める
彼を釣り吉君と呼ぼう
光子が無重量とか言ってる人ってさ、光速度のロケットで20光年を往復した時
地球では40年経過するけど、ロケットの人は2年しか経過してないとか言ってた人だよね?
相対性理論だとどちらの人も40年経過が正解なのにね。
釣り吉君を駆り立てるものはいったいなんなのか
フフフフフ、三平くんってそういう子なんです…
能力のないアスペってこんな感じなんですね
>原子(陽子と中性子)の質量は素粒子自体の質量ではないよ
>原子(陽子と中性子)の質量は素粒子自体の質量ではないよ
>原子(陽子と中性子)の質量は素粒子自体の質量ではないよ
はあ?
釣り吉おはよう
もう何を言ってるのかわからんねw
ざっと流し読みしたけど、今見ている光は現在の光ですよ。
過去から来た光とかドヤ顔で言ってる方はなんなんですかね?
イーガン読むんならさ、相対性理論くらい予習しなさい。
そんな事どうでも良いからミツコさんのおっぱい画像希望
釣り吉君が再起動したか
TAPが気になるのですが、あの手のものは文庫化されますか?
光に寿命がないっていうのも大嘘ですね
もしそうなら夜でも空は明るいはず
距離の自乗だかで光(素粒子)は半減期を迎えます
つまり完全に寿命があるっていうこと
>>586 売れたものだけがされる感じだね
スタージョンやハミルトンはされてるけど、
TAPはあまり売れてないんだろうね、されないかもしれない
>>586 同じシリーズで文庫化されたのが既にいくつかあるから希望は持てる
あ、すまんリロードしてなかった
TAPは「まだ邦訳されてないのを詰め込んだだけ」感が強くてなぁ…
早くgroval genesysを邦訳してもらいたい
大森さん
どうでもイーガん
イリーガん・エイリアン
>原子(陽子と中性子)の質量は素粒子自体の質量ではないよ
じゃあ、なんの質量なんだよw
原子を構成しているのは素粒子しかないだろ
答えられないデタラメなことをいうなよ
釣り吉君暫くぶり
答えられない情弱に要はないから
出しゃばるなよ
この無能め!
相変わらず猛ってるな釣り君は
598 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/19(木) 10:33:18.77
ビールうまい
中ドライブ
お前らハロー
バイト
599 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/19(木) 18:38:15.19
>>587 単に宇宙が誕生依頼有限の時間しか過ぎていないだけ
宇宙の年齢が無限なら、仰るとおり夜でも空は明るい
600 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/19(木) 18:39:14.10
大学は出ていませんがグレッグイーガンは読みますね
ディアスポラっていうの買ってみた
はじめてイーガン読む
604 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/19(木) 20:58:32.28
>>599 何を寝ぼけてるんだか┐(´∀`)┌ヤレヤレ
寿命が無限なら宇宙の年齢は関係なくいつでも空は明るいんじぇね?
>>600=604
相対性理論を理解していない典型的な反応w
相対性ってことを理解しなさい。
馬鹿もここまで来ると呆れるばかりw
釣りキチ
>>599 逆なら通る話し.
現に初期の宇宙は光に満ちていた.
三流大学出程度だと知力・洞察力も極端に低いらしい.
>>603 読んだら感想きかせてくれ。
自分のブログに書かなくていいから。
ここは感想文発表会の場ではない。
ブログに書いていればいい。
自演の疑いあり。
感想文発表の場だよ。
物理学の見解合戦こそ他でやれ。
なんで
>>609が仕切ってるの?このひとがスレ主っていうひとですか?
荒らしはスルーでOK
>>612 本筋があって少々荒らしならいいが、荒らしだけっていうのはなあ
感想なり疑問なりを書くことがこのスレの、というかこの板の主目的だろ。
ここは語る場であり感想文の発表とかはダメだろ
>>615 感想をきっかけにイーガンについて語れるわけだからいいんじゃないの。
「プランク・ダイヴ」の古典的父親の話とかさ。
光や量子、宇宙など、それ自体について語るんじゃなくて、それらを通してイーガンや彼の作品を語るならいいんだけどさ。
物理書き込みの人たちは「私は教科書は読めますが、小説は読めません」って宣言してるようなもんだよ。
そういうのは物理板でやりゃあいいだけの話じゃん。
プログさんに触れるな
感想はブログに乗せてリンクを貼ればいいだけでは
ここは以前から初心者には冷たいところだったはず
自演くせえな
作品についての感想を書くなって言われたら、
こういう掲示板上でいったい何を書けばいいと言うのか
作品の感想と物理の不毛な馬鹿議論のどっちがスレ違いかは
一目瞭然だろうに。
プログさんには是非模範的書き込みをしてみてほしい。
ブログさんにそんなこと出来るわきゃねーだろ!
過疎板ってちょっとおかしい人が一人は居着いてるよね
というか、ちょっとおかしい人のおかげで保っている板なのです。
いやいや、いなくても保ってるからね
適当なことぬかすとプランク・ダイヴさせんぞ
なにが自演なの
そんなことより5次元ヤドカリの話しようぜ!
ここは五次元ニートのスクツ
グダグダくだらない屁理屈や言い訳ばかり
お前らほんとどうしようもないアホばかりだな、おい
まったく迷惑な話、失せろクズ
>>630 自己アピールタイムはもう済んだかい?
ここは君のような馬鹿が来るところじゃないからw
な?
この通り釣り吉君は露骨に分かるんだから、誰も触るなよ
631=632
釣り吉君がどういう経緯でSF小説に興味もってグレッグイーガンを知ったのか
多分胃癌なんて読んでないでしょ、当然好きでもないはず
嫌いだからここに来て荒らす
>>634=
>>635 ↑ ↑
釣りキチ君w
相手にされないと別人になりすます手口はもうバレてるのでw
マジかよ糞箱売ってくる
お前が釣り基地だろ。自白乙
と、馬鹿が自己紹介しますね
釣り基地=馬鹿、これに文句を言う奴は釣り基地
はいボロが出た640は100%釣り基地
釣り基地…
海上に浮かぶ半分生物みたいな船で、良性具有の人間たちが住んでるんだろうか
643 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/26(木) 12:06:04.05
中HIGHドライブ
びーるうまい
仕事
オマエラ
いまさらー
ハローサマーはめちゃくちゃ良い本だぞ。
続編は諦めてたから正直嬉しい。
ハローサマーも山岸だったな
つうかそれだけの一発屋だし
ハロサマもかつてのサンリオ文庫の中古高騰で過大評価され過ぎてただけ
他のまで出す必要ねーレベル
んなこたぁーない
カリスマも傑作だぞ
スレチ
失せろクズ
つうかハローサマーグッドバイから5年待たされてるんんで、
コーニィの方が先約のような。
イーガンオタだけなんでこんなに原理主義者なんだろう。イスラム教のテロリストと同じ匂いを感じる。
ピ−ター・ワッツ『ブラインド・サイト』、
イーガンやチャンを越えた!って創元が宣伝しとる
つうかイーガンの新刊どうなってんのよ
12月6日発売
12月6日に何が出るの?
ハヤカワから『白熱光』
なぜ文庫で出さないのかと
ハヤカワの新SF☆シリーズから出るのか。文庫に落ちるまで待つわ
そのシリーズの第一波がちょうど文庫化されるところだな
一年半しか経ってない
それよりも順列都市の続編を書いてほしいです。
山岸真(P.N)@ymgsm
グレッグ・イーガン『白熱光』の見本が早川書房に届いたそうです。
これで物理的にこの世に存在する本になりましたので(て、この前も使ったなこれ)、来週末に全国書店に並ぶと思います。
これまたしつこいですが、文庫ではなく(ハードカバーでもなく)、〈新☆ハヤカワ・SF・シリーズ〉です。
分量を考慮すると順列都市よりやや割高って感じか
高いけど単行本よりは安くて持ち運びもしやすいから嫌いではない
もちろん文庫がベストだけど。
むしろゴージャスな単行本が好きな俺は少数派?
買えるなら単行本がベストで、でも金無いし本棚も満杯だから仕方なく文庫…って感じなんだが
保存するなら文庫がいいなあ
立派な家があるなら立派な本の方がいいけど狭いマンションじゃ置き場所に困るからなあ
家で落ち着いて読めないから外のカフェに読みに行ったりする、そうすると嵩ばるのも困る
TAPの横に置く本が決まってよかったよかった
>>667 カフェで読むなら、なおさら立派な本だろ?
きっと女性客が話しかけてくるんだぜ!?
「何をお読みですか?」
「イーガンです」
「素敵!抱いて!」
イーガンの本もっと訳せよ
メディアがTAPなら翻訳いらんよな
だからぜかまし、じゃなかった山岸のコピーを10体くらい用意して同時に走らせろと言ってるだろ。
イーガンの原本読みやすいで。
刊行うぅぅぅ日いぃぃぃだあぁぁぁっ!
自由だぁぁぁ!って原文どうなってんだ
ラーヴとシャークが何なのか気付くのに半時間かかったっす
>>677 ネタバレ覚悟であとがきから読んだ俺にぬかりはなかった
あれ、山岸真(P.N)ツイッターのプロファイル欄って前から病歴なんて載ってたっけ。
英語圏SF翻訳業。東京電力柏崎刈羽原発22キロ圏内・東北電力管内在住。直
腸癌ステージ3a、肛門温存手術・抗癌剤・仮設人工肛門経験者。 新刊訳書:
マイクル・コーニイ『パラークシの記憶』(河出文庫)。グレッグ・イーガン
『白熱光』(〈新☆ハヤカワ・SF・シリーズ〉2013年12月上旬新刊)。
https://twitter.com/ymgsm
うわー4番は自力で気付きたかったー
あとがきに直行する前に少し時間を空けるべきだった!
ネタバレ含む
「重さの地図」作成者はどういう経緯で作られたんだろう。
ザック・ゼイみたいな変わり者によるものか、標識管理者と同じようにかつてそういう職業があったのか、
ゴーダル・エ・マーカスに捕われた危機の時代に作られたのか。
〈放浪者〉の軌道
狙ったのか
思いっきり重力に捕らえられるっていうオチ付きで
ストーリー上の共通点はそんなにないのに『竜の卵』を思い出さずにはおれんな。
やっぱり物理学とか詳しくないと読んでも面白く感じられないの?
作品による
単にテクノロジー扱ってるというより、テクノロジーによって変容する「自分」や社会だとか、世界に対する認識のようなものを扱ってたりして、
テクノロジーを舞台装置にして普段見えてこないものを浮き彫りにするような作品が多いから、必ずしもそういう知識無くても平気
特に科学知識無い人がいきなりディアスポラやらプランクダイヴやらを読んだ日にはSFアレルギー持ちが一人増える事になるだろうが…
>>685 ありがとう
気になってた人なので手を出して見ます
>>686 最初は短編がオススメよ
『しあわせの理由』とか
当たり前過ぎて問いの対象にすらならないようなものがガラガラと崩れて行く感覚は快感だぜ
白熱光よんだが相変わらず科学的なとこがどーにも分からん
しかし、イーガンを読んでると意味が分からなくても脳が痺れる様な感覚を味わえるからついつい読んでしまうんだよな
ひょっとして宗教的な体験ってこんな感じなのか?
一遍コヴナントの海で溺れてみれば体験できるよ>宗教的な体験
微生物の老廃物によるトランスだって結論出たじゃないですか
691 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/12/14(土) 23:36:07.92
白熱光読んだあ。
あー、これはミンコフスキー計量のことか、とかわかるとおもしろいね。
しかしまあ壮大なオチだった。訳者あとがきがないと気付かないよ…。
山岸ツイッターがらいでぃんぐざくろこだいるの邦訳掲載をほのめかしておるな。
「ワニ乗り」とか言ってるやつ?
Riding the Crocodileって、短編か。
リーラとジャシムの話だな
融合世界シリーズ
>>683 俺は『占星術師アフサンの遠見鏡』思い出した
そういえばロイ達に対する人々の邪魔が皆無に近いのはイーガンらしいな
そのうえちゃんと理由付けもされてるし
『白熱光』の刊行が『テラネシア』を追い抜いてしまった件については、誰も言及しないのか。
あれはどうなっとるんだ?
翻訳はよ
順番に訳さないといけないルールはないし
あまり山岸氏の好みじゃないんじゃないかと>テラネシア
イーガンには珍しくリーダビリティ高い娯楽作だけど
普通過ぎて訳し甲斐を感じないのかもな
ヤマギシをテラネシア翻訳作業にリクルートせねば
テラネシアという語感からなんとなく南国コシミノ的なものを感じるが多分違う
出す気がないなら、東京創元社刊行予定ってのは消しとけよな〜。
南国の島に行って探検するからそう遠くない
>>700
翻訳はよ
新刊出たばかりというのに、この流れワロスw。
山岸愛されてるな。
>>702 もう腰ミノで踊ってる図しか思い浮かばない
ロイさん、簡単にリクルートされすぎ。
その名前は「チョロイン」の略か
(最後まで読んでないな…)
・・・キタキタ・・・キタキタ・・・キタキタ・・・
テンプレート計算に使われてるそろばんっぽい道具ホスィ
ザック&ロイの師弟サイドのほうにシンパシーを向けやすいというのは、イーガンの罠かな。
訳者あとがきでバラした大仕掛けとはまた別の罠。
すぐ買って読みたいほどでもないからアマゾン古本が
1000円ぐらいに下がるまで待つか
どうでもイーガン
ディアスポラは好きになれたがプランクダイブでは死にかけた
読了。本編最後の二ページで度肝を抜かれた。
孤高世界のルーツはそこにあるのか。パラノイア状態にまで拡大した理由は不明だが。
偶数章の物理説明には途中でサジを投げたけど、ディアスポラに比肩する大作だな。
色々見落としたネタは多そうだから、読み直しに入るか。
718 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/01/05(日) 00:24:35.90
いまごろ読了。
ウルトラハードっていう形容が本当であった。
孤独世界の行動はセーフガード機械の自動打ち返しの一環、
DNA族の<子供>をDNA族の<親>役と引き合わせることなんかね。
あるいはラーフの戯言がある程度真実で、同期のためなんかな。
719 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/01/05(日) 00:35:54.97
あーあと、パランザムちゃんの役割が良くわからん。
単なる話し相手ってこたないだろうし。
極度に中立で、どこか孤独世界と共通項があるような気がする。
データ産まれではダメで、親子の感覚があるDNA産まれのやつが
必要だった...ってのを強調してんかね。
720 :
▽テロメア▽ ◆1qM0O16Y0E :2014/01/06(月) 06:30:10.49
おお!知らない間に新訳が!しかも一番読みたかった作品!今日買ってくるw。
721 :
▽テロメア▽ ◆1qM0O16Y0E :2014/01/08(水) 10:03:54.92
普通に読みやすいので、尼で☆1つのひとネタ過ぎるだろw。売国かアレw。
NGNG
イーガンHPであの手の批判に対しては作者自ら反論してる。
まあそもそも前提となる知識が欠けているからといって
読者をバカにしている!なんて考えるのは小説を読む態度としておかしい。
724 :
▽テロメア▽ ◆1qM0O16Y0E :2014/01/08(水) 21:14:22.64
内容の書評じゃなくて、ニュートンからの科学史も知らないし理解力が無いって公言して自分語りが書評欄を借りて中心になってるw。
その上、初心者に何を先読んどけとか親切心もなく他の作品も読んだと公言している、作為的過ぎるw。
久々に場の古典論読み返したくなってきた
アマゾンレビュアーの質の低さは見りゃ分かるレベルの公知の事実だから
全くダメージにもならんなw
初イーガンで、ディアスポラを読んでいるのだが、意味不明すぎる。
それなりにSFを読んだけど、それでもきつく感じるわ。
話が複雑というのではなくて、用語とか造語を作りすぎているタイプだわ。
簡単な言葉に言い換えたり、わかりやすく伝えるというのも大事だと思う。
と、忌憚なく書いてみた。
>>727 白熱光は相対性理論をわかりやすい言葉に置き換えて伝えてるよ
しかし初イーガンは短編集がいいと思います
造語を作りすぎてるとは思わないし造語自体もわかりやすいレベルかと
物語に必要な分しか作ってないだろ?
730 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/01/12(日) 17:01:07.81
よく分からないところは、なんかそーいうものとして適当に
解釈しとけばいい。
本当に詳しく理解しようとすると、物理の専門家レベルの知識が必要に
なったりする。
グレイズナー、ポリス、ゲシュタルトタグ…etcの造語は後ろの方の用語解説読めば全部分かる。
専門用語はウィキペで。
翻訳はよ
訳者のあとがきでも書いているけど、大御所でないとあの状態では出版できないだろ
作者の名前がなかったら、最初だけ読まれて衒学ぶってると書評されて終わりだと思うぞ
中身が伴ってないとでも言いたいのか?
735 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/01/12(日) 20:26:57.86
SFとしての書評でそんなアホなこというやつはいないんじゃ?
あのあとがきは、文系のひとたちに怖くないよ〜って言ってるだけでは。
ネタがある程度わかるとすごく面白い話だと思うんだけどな
全部わからなくてもいいけど、方向性だけでもわかれば面白くなる
>>727 ミステリで言えば、科学捜査のディテールを詳しく書いてるようなもんで
理解しなくてもストーリー上全く問題ないから気にせず読むといいよ
なんか巨大コンピュータの中に人工知能化した生物(元人間)がいっぱいいる程度に思ってればOK
難解な部分は漠然とした想像で読み進めてもいいと思う。
作品中には、今まで当たり前と思われていたことへの懐疑とか未来社会の新しい価値観とか哲学的な考察など、難解な部分以外でも興味深い描写は非常に多いからなあ。
読者を選ぶ作家って部分は強いと思うが、「難解だ」って感想に「そうでもない」とか平気な顔で言えないわ。
短編の量子サッカーなんかは、未来のスポーツ新聞には現代人が理解できない描写がいっぱい、みたいな感覚で読んだ。
現在のスポーツ新聞でも、自分が知らない競技(特にギャンブル)は、ある種の「難解さ」があるもんな。
年末にJ.P.ホーガンの「未来からのホットライン」を読んだんだが、イーガンを読んだり原発事故を経験した後だと、科学技術に対して無邪気な感じがして食い足りなかったな。
順列都市やディアスポラで仮想現実の話が続いたけど、白熱光でも仮想現実の話は出てくるの?
>>739 冒頭の舞台が仮想世界ですよ
但し仮想世界も現実世界も大した違いがないという
個人的にはディアスポラより白熱光の方がわかりやすかった
偶数章と奇数章に分かれて二つの話が展開するけど、
それぞれの目的がはっきりしていて、それぞれ目的に向かって一直線に進むのでとてもわかりやすい
仮想現実好きにはたまらない
>>738 イーガンはテクノロジー大好き!科学的探究万歳!とか言ってる一方で、それに対するシニカルな視線も共存してるよな
>>743 影響を受けた作家がニーブンとボネガットって時点で、
内にいろいろ葛藤が有るんだろうなと思う
必要以上に小難しく書いているのは否定しがたい。
解説もなしで専門用語を大量に羅列している。
簡単に済ませられるような内容でも、ビッシリ書いてる。
君は点描という絵画手法を否定する気なのだろうか
いや、ただのページ稼ぎだよ
点描法ってほどストーリーと調和せずに浮いてるから。
キングのなくもがなな脱線薀蓄みたいなもん
よっぽどイーガンの過剰描写に耐えかねたんだろう
作者がどういう思考や理論を元にして世界と物語を作り上げていったのかが描かれてて
わかりやすいと思うんだけどな
自分も細かいところはわからないことが多いが、大体何が起こっているのかはつかめるし
物語が、主人公たちがどこへ向かって行ってるのかもわかるように書いてある
特に白熱光は主人公たちはとてもわかりやすい感情表現をしていて共感が可能だ
ストーリーを理解したいだけなら過剰な説明に見えるかもしれない
しかしイーガンはむしろ科学的肉付けを楽しむものであってだな
だから読む人次第だよ
どんな作家もそうだけど
そこに価値を見出せるかどうかの違い
イーガンの魅力、というかSFの魅力って往々にして物語の本筋じゃないテクノロジーや自然現象の描写にもあるんだよな
「グローリー」の最初のナノマシンの描写とか、あれだけでなんかもう一本読んだ気がしてくるような満足感がある
簡単に済ませたらそれこそ台無し
…でも「プランクダイヴ」は俺には難しすぎた
読者を選ぶ作家だよな
半分読んだ。
面白い部分もあるけど、それ以上に、過剰な科学説明が煩わしく感じる。
何の本を半分読んだのか知らないが真面目だなー
適当に読み飛ばしちゃえよ
指輪物語の冒頭のパイプ草の解説みたいなもんだと思えばよろし
仮に化学をテーマにしたSFがあったとして
作中に化学式がずらずら出てきて原子量がどうたらとか
説明しだしたら「そこまで訊いてないからwww」
って普通とばすだろ
その程度に読み飛ばしとけばOKだよ
>>754 まさにその執拗なほどの科学説明がイーガンの良さだと思うんだがなあ。
ハードSFとはそういうものだと思うが。
俺も「白熱光」をほぼ半分(12章)まで読んだところだが、12章の科学説明は
中盤のクライマックスとも言える盛り上がりと感じたよ。
いわゆる重力のない世界でいかにして物理法則が発見されるかを緻密に
シミュレートしている。これぞ、センス・オブ・ワンダーだ。
まさか、ニュートン力学から、ザックの原理というオリジナルの原理を手掛かりに
いきなりリーマン幾何学を構築して一般相対論に肉薄し、その局所慣性系として、
ミンコフスキー計量を発見するとはね。光速不変原理が最後なのだから驚きだ!
>>756 化学をモチーフにしたSFで化学式がずらずら出てきたら、確かにおかしいわな。
でも、それ言ったら、イーガンのSFにも方程式や物理公式は出てこないよ。
代わりに、物理法則の定性的な説明が出てくる。
化学をモチーフにしたSFでも、化学物質の定性的な性質や作り方なら、
当然出てくるだろう(例:ふわふわの泉)。同じことだ。てゆーか、出ないとおかしい。
こういう所で挙げるのは気持ち的に複雑なんだが、筒井康隆は「抑止力としての十二使徒」って作品で科学技術に関する台詞を饒舌体で書いてたな。
サッパリわからなくても面白く読めるという書き方だった。
わからない所はこういう感じで読めばいい、という参考にはなるかも。
まあ、イーガンのやりたい事とはまったく違うと思うけど。
筒井康隆は半分ギャグだろw
今の小説がダラダラ長いのはパソコンでカタカタだから
イーガンだって原稿用紙に万年筆で書かせたら長編も
3分の1以下の分量になるよ
>>759 それ言っちゃったらイーガンの描写もギャグだ。
白熱光、物理学の知識がないとやっぱりちゃんと理解できないのね
序盤で理解するのはあきらめてNHKの科学ドキュメンタリーと同じ楽しみ方に切り替えた
それでも慣性の法則、微積分、符号化、光速度不変を発見したっぽいなあというのは分かったけど
幾何学がどうのってはリーマン幾何のことだったのか、ベクトルの発見かと思って読んでたよ
にしても主人公(奇数章)の影の薄さがすごい
終盤のぞいてパランザムちゃんの尻に敷かれすぎだろう
その気になれば物理学についてお勉強する気にもなれるところがいいところだね
興味がなければ飛ばしてもいいし
まあ、あってもいいんじゃね?なくてもいいけど?ぐらいに思っとけばいいんじゃないかな
でも一部の作品は分かってないと何が面白いのかサッパリなんだよな
プランク・ダイヴとか、「相対性理論や量子力学を駆使してなんか無限の速度を持つスパコンを作ろうとしているらしい」
程度の理解しか出来なかった
まあ基本的にはNewtonか、下手するとwikipedeiaでも読めば十分だとは思う
難しいやつでも基本的に要点だけ頭に入ってれば、「なんとなく」レベルなら分かる
あの悪名高い(?)量子サッカーも、量子力学の確率が云々とか素粒子の波としての性質だとか、その辺の知識があれば、
何が起こってるかくらいならなんとか分かるよ
プランクダイヴは理屈を理解しなくても、ブラックホールを探検する話として普通に面白かったけど。
確かに、「ディアスポラ」とか「白熱光」とかは、文系の人にはキツいかもね。
>>764 >まあ基本的にはNewtonか、
それよりも「日経サイエンス」の方がよいと思う。
「日経サイエンス」レベルの科学啓蒙雑誌に記事として載るようなネタが、
しばらくするとイーガンのSFに反映されてたりする印象がある。
「白熱光」でも、何年か前に日経サイエンスに載ってた、銀河系の
ハビタブルゾーンの話が、まんま反映されてたし。
量子サッカーの話も、当時、ナノテクノロジーの一環で、原子を楕円形に並べ、
その片方の焦点の位置に原子を置くと、量子波が楕円形に反射して
もう片方の何の無い筈の焦点にも原子があるように観測されるなんて
ネタがあったりした。
読み直すとき、科学説明の部分は完全に読み飛ばしてる。
冗長なのは否めない。
>757
まあ「因果律の伝播速度は有限」から始まってマクスウェル方程式までいっちゃうランダウも大概なもんだよ
全方位的に業績残してるランダウは化け物
読み終えた。
過大評価というのが正直な感想。
本音ではつまらないけど、周りの評価が高いから、凄いって言ってる人が多そうだ。
周りって何処だよw
周りにイーガン読んでる人いない…
ディアスポラもガンマ線バーストのとこドキドキしたわ
危機からの脱出劇て古典的で面白いじゃろ
周りってのはSF村界隈の事を指してんだろ
会社の田吾作とイーガンの話をするわけない
SF村といっても最近では過疎化が進んで、滅多に人を見ないような寒村になってるけどな
カタストロフを乗り越えた後だから、と考えればそえはそれでSF
フィリップ・K・ディックあたりは、日本でもボチボチ売れているようだが。
>>769 本当は水爆なんて作りたくないんだお!
↓
でもやらないとまた逮捕されるんだお…
↓
だから適当に(告発されない程度に)手を抜くお!
↓
水爆出力の計算方法を発明、社会主義労働英雄章を授かる。
これだものなあ
言われてるだけあってわけわからん
数学の難問の解法を提示されてる気分
ソフトウエア化して「ディアスポラ」のテキストデータを一瞬で読み取ったとしても、冒頭パートでつまづく俺はライブラリを必死に参照したりして内容の理解に関しては結局四苦八苦するってことですよね。
翻訳はよ
「ディアスポラ」読了。
あれだけ難解な作品なのだから、「U*」のポアンカレの生態系ももっと難解に書けたんじゃないかなあ。
5+1次元のイメージについてウォーミングアップがあるのだから、あそこはもっと色々詰め込んでほしかった。
自分は文系なので例えが適切かどうかはわからないけれど、虚数iを習った時に概念では理解できるが、具体的に「二乗してマイナスになる数」をイメージしようとすると眩暈に似たものを感じた記憶がある。
なので、五次元について「三次元の各次元にやはり垂直に交わる二つの別の次元がある」というのは概念としてはなんとなく理解できる。
で、その先の具体的なイメージというのが、観境で五次元をシミュレートしたりするステップを踏んでの惑星ポアンカレだと思うんで、あの惑星で眩暈の絶頂を体感させてもらってもよかったかなあと。
三次元のワンの絨毯およびイカの方が生物としてすごかったって印象。
さて、これでやっと「白熱光」に取り掛かれる。
白熱光購入した!
読むぞー!
白熱光読んだー!
784 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/02/15(土) 12:11:43.86
白熱光読了
この手の構成の小説は好き
内容についてはクルクルパーだったので何も言えないが
確実に宇宙ヤベエ感は味わえる。。。
幼稚な感想だなぁ…
785 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/02/15(土) 12:56:43.05
白熱光に対してみんな言葉少ななのは..つまりみんな同じってことなんだよ!!
自分は今ちょうど読んでいる最中。
読み終わったら感想を書くよ。
ただ、自分にとっては時間がかかりそうな作品だな。
内容が難解ってのが理由ではなく、イメージ化が難しいって部分で時間がかかりそうに感じた。
大丈夫だオーランド、君ならできる
イーガンのホームページは、イメージ化の助けになるよ。
JAVAアプレットでロイとザックの実験が体験できるよ。
かろうじてニュートン力学の部分は理解できたが相対論は…
しかし今までの作品の中で一番勉強しないと、って気にはなった
8の前の6で既に引っかかってしまっておるのだ。
朝日新聞の読書欄、いまさら「白熱光」の書評が…
このタイミングっていうのは、時評じゃないから仕方ないのか、それとも評者が「やっと読み終えた」のか
>>791 別にいつ読んだっていいよ
発売日に買わなきゃいけないという決まりはないし
この先何年も新規読者が出るといいと思うわ
白熱光読んだー!
イーガンさん、凄いよ……
まだネタバレ的なことは書かないほうがいいのかな?
794 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/02/17(月) 09:34:23.71
発売から二ヶ月くらい経ってるから、特に問題ないんじゃね。
イーガンの困ったところは
「わかってる人に突っ込まれないようにここまで詳細に書いておいた方がいいな」とか
「わかってる人が混乱しないようにこの可能性についても言及して潰しておいた方がいいな」って過剰な文体でありながら、
「白熱光」のシャークとラーブの位置関係を曖昧にしておいて平気であるという事だ。
頼むよ。
曖昧か?
自分は、ガーム-シャークで農業やってるみたいだから、ガームを北極と仮定すると「シャーク」は北極圏内の場所ってイメージでしばらく読んでいた。
いわゆるガーム側にあるという感じ。
とりあえず3次元世界であることは確認できるから、それらが「z軸」だと推測するのはそんなに難しいことじゃない。
>>798 推測できるできないの話じゃなくて、構成として読者の推測に任せるのはどうかって話だろ。
800 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/02/19(水) 12:49:08.36
アレは読者に対してギアチェンジを促してるんじゃねーかな。
?と一度思わせることで、流し読みモードから思考モードに
切り替えさせるというか。
切り替わってないやつを一旦止めるというか。
白熱光偶数章は全部クイズみたいなもんしゃん
そういう本なんだから仕方ないとしか言いようがない
>>800 自分はイーガンサイトのJAVA投石実験がいい休憩になったな。
電子書籍にする時は、可能ならあれを組み込むといいと思う。
>>801 クイズというか実験解析だからこそ前提条件は明示されていた方がよかったかな。
>>795にある、ミスリードをなくそうとする書き方が多いという部分と併せて考えると特にね。
ラーヴ―シャーク、あとヌル線はウォーミングアップ的な謎解きとして楽しんだ。
しかしいたずらに難しくしているだけと感じる人がいるのも分かる。
>>799 既に
>>801氏も言っているが、「白熱光」はイーガンが読者に出題したクイズないしパズルのようなもの。
「シャークとは何か?ラーブとは何か?」って問題は、作中描写と現実の物理法則から推測する問題だ。
最初から答えを言ってしまったら、問題にならないだろ。
喩えるなら、パズルのカックロ(加算クロスワード)みたいなもの。最低限たし算は知らないと解けない。
「白熱光」まだ途中。
とりあえず、個人的なメモとして。
299〜300ページ、ロイとガル。
ちょっとエロティック。
こういうのが理数的難解さに隠れてしまって言及されないのは惜しい。
>>805 ちょいエロ…といってもちっちゃい虫みたいな連中だけどw
卵を石の隙間に突っ込んだ後は基本放置でだれが自分の子か気にしないという設定にしておいて、
その上でロイは自分の子のことを気にしてしまう、
そしてガルとの間に出来るだけ沢山の子供を作りたいと思う、という
イーガンにしてはずいぶん生殖に関して前向きな感じ
この生殖方法は奇数章でのゼイの
「一人だけ覚醒してしまい、ゼイの熟した思考を誰も受け取ってくれない苦しさ」
に重ねられている…のではないかな?
>>806 自分はゼイはケムに重ねて読んだ。
両者には発想の飛躍による賢さ(?)が発現するのだけれど、
旧種のロイは新人類を驚きをもって見るような描写があり、
それに対して、進化の先端側から旧種のゼイを見るラケシュは、
その賢さを自分のレベルまで急激には加速させられない自分のジレンマやもどかしさを感じる、みたいな。
そこら辺が対称的だな、と。
エロティックは、ガルの「あとで時間あったら、(アレが溜まってて)苦しい」って台詞に対して、ロイが「子供たちが寝たら光発生器を見せたいから私のところへ来て」って言うのが、何だかよいなあ、と。
イーガンは短編に男女が肉体を交換して性交を試したりする話などがあったから、エロティックな作家でもあると思っている。
808 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/02/27(木) 20:35:32.81
世間では毎日のようにTAPと連呼されているねぇ
もしかして:STAP
白熱光ちゃんと理解して読みたかったから発売日に買ったけどほんとにちょっとずつ読んで昨日読み終わった
人生でナンバーワンの読書体験だった、数学センス0なのに、文章を読んでこんなふうになれるなんて!
難解なSFであると同時に、すごく純粋なセンスオブワンダーについての話で、読後感がめちゃくちゃ良かった
イーガンはアイデンティティやジェンダーやハードな発想も好きだけど、「希望って素晴らしい」みたいな純粋なテーマがあるところもすごく好きだ
「白熱光」自分も読了。以下、ネタバレありの感想。
ハヤカワの長編「順列都市」「ディアスポラ」を読んだのもここ半年くらいの期間で、ソフトウェアの設定に慣れてしまって、「白熱光」冒頭もそんな感じだったから、実体のある世界やそこでの力学の物語が新鮮だった。
後書きにある4つの勘違い
(1)(2)に関しては、自分はブラックホールというのをWEBのレビューや解説で読書中に知ってしまった。
ただ、奇数章と偶数章のどちらが先か後か、多分「偶数→奇数」なんだろうが「奇数→偶数」でも面白いよな、と思いながら読み進めていた。
なので、最終的に、なぜ(2)にしなかったのだろうと若干もやもやを感じもしたが(4)を導く、つまり孤高世界の出自に落とし前をつけるにはこの終わり方の方がよいのかもな、とも思う。
予備知識を仕入れていなかったら、ハブ=「ラケシュが訪れた中性子星とは別の中性子星」って風に読んでしまったんじゃないかな。
本作品単独だけでブラックホールと読解できる能力は自分には残念ながらないと思う。
(3)はそういう勘違いする人もあるのか、と思ったなあ。
ここが読みどころだろうに、と。
(4)は、作品の時代では情報が遮断された状態だが、過去にはもっと壮大な遮断の試みがあったという事だよなあ。
この遮断の工程を描くことで長編三部作くらいが書けそうなほどの。
>>811 つづき
後書きに「異星人の独特の生殖が描写されるが、作品中には恋愛・性愛描写はない」とか書いてあったけど、
ステップ1:哀れみを伴う不特定の異性に対する事務的な生殖。
ステップ2:特定の異性との生殖を望む変化。(
>>805-807のロイとガル)
ステップ3:哀れみを伴う以前に行う生殖。(第二世代のその生殖に気づいたロイが喜ぶ)
ステップ2が婚姻関係、ステップ3が婚前交渉(婚約もしくは性の解放)みたいな感じがするんだけどな。
べったりと描写されているわけではないけど、自分が産んだ幼体を気にかけるように心が変容する描写もあって、ある種の叙情があると感じたんだが。
ところで、ラケシュが食べるチリビーンズは
「分子的に合成された実体のあるチリビーンズそのもので、ラケシュはそれを食べ汗をかく」のか
「仮想の食物を(まるでそれがそこにあるかのように)情報として摂取し、その情報がラケシュに作用して(汗をかく)身体反応を導き出す」のか、
「両者の複合(無味無臭の実体化された物質にチリビーンズの情報が付加されていて、物質を食べ情報を解釈する)」のどれなんだろう。
勘違いの3は、ラケシュが<スプリンター>にリクルートされたのだから関連があるって事だよな。
ラケシュとロイは「探求者」と指摘する文はずいぶんと見たが、作品のキーワードのひとつにもなってる「リクルートされた」って共通項に言及したものには出会ってないな。
個人的解釈だが、偶数章終了後、さらに安全を確保するため宇宙空間の岩で危険なハブを覆う作業が始まる。
さらに進歩して、外界から観測できる状態でハブは覆われる。
安定期に入り<スプリンター>住民は、ゼイ以外の<箱舟居住者>のような無関心状態に。
融合世界の倫理観が、無関心状態を「孤高」と解釈し名づける。
無関心状態の住人の中に、ザックやゼイのような覚醒者が現れ、メテオのDNAに興味を引かれる。
その住人は、融合世界にリクルートに出発する。
それがラールで、ラケシュを上手くリクルートに成功。
ラールの「仕事」は、ラケシュらを旅させる事で、ラケシュらの「仕事」はDNAを探求する事。
チームとしての仕事分担も、過去の<スプリンター>と重なる。
そんな風に解釈した。
814 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/03/01(土) 13:57:35.12
STAP
スタァァァップ!!
TAPを思い出した… ('A`)ヴォエァ!
時間軸だけマイナス符号つける辺り、かなり引っ張ってるなあと思った
>>817 現実の我々の物理学の発展方向と逆なんだよね。
我々の物理学では、光速不変からミンコフスキー時空(時間軸だけマイナス符号)に至り、
時空の各点でミンコフスキー時空が接空間として定義できるという指導原理(等価原理)から
アインシュタイン方程式を導く。
ところが、スプリンター人は、アインシュタイン方程式(ザックの原理)を指導原理にして、
理論の整合をとるためにミンコフスキー時空を発見するという。
あまり逆とは感じないかも。
アインシュタインだって考えてる過程ではかなりごちゃごちゃやってたと思うんだけど…
いや、やっぱり逆か。
アインシュタインは光速不変からスタート(まあ細かい背景はあるだろうにしても)したから。
ところで、「テンプレート」に触れてる人って、あまり見ないな。
単純な幾何光学を使った観測機器をわざわざ最後のほうで
登場させるのは「逆」を意識しているからだろうね
いかんいかん、大森望式バンバン飛ばすに慣れて、別の作家の本でもそれをやるところだった。
大森望はバンバン飛ばすのがデフォ?
>>822 難しくてわからない所にぶつかったら「ばんばん飛ばせ」ってアドバイス。
本人がどう読んでいるかは知らない。
「ディアスポラ」の解説に書いてある。
イーガンの場合、テクノロジーや科学に関しては「それがどういうモノか」さえ理解すれば、
細かい理論や作動原理はスルーしても大抵は問題無いよね
あくまで「大抵は」だけど…
説明が下手なのを、専門用語を並べ立てて誤魔化しているだけ。
用語と数学でアタマがパンパンになるサイバーパンクの醍醐味を味わえないSFファンなんて
>>825 「白熱光」の偶数章にはそもそも専門用語が出てこないので、誤魔化しようがないわけですが、何か?
まあ、どちらかというと読者の方が「わかったふりして」誤魔化してる人が多そう。
ただ長編は実験的色合いが濃いから「現代SF最高の作家」みたいなキャッチコピーはどうかな、と思う。
「白熱光」なんて特に人に勧めにくい作品だからな。
新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 第2期ラインナップ
> 第12回配本 2015年10月
> クロックワーク・ロケット
> The Clockwork Rocket(2011)
> グレッグ・イーガン Greg Egan 山岸真/訳
> 現実の宇宙とは別の物理法則に支配されている宇宙。
> 主人公の女性科学者は、世紀の大発見を成し遂げるが……。
> 著者初のシリーズものの第一作。
2015年10月って遠いな
>>829 >2015年10月って遠いな
減速すればあっという間だ。
三部作全部揃うのは一体いつになるのか…
三部作が翻訳されたら覚醒するよう界面ソフトを設定して寝たい
英語界面をインストールして原書読めばよろしい。
英語用インプラントが欲しいよぉぉ
イタリア語とかギリシャ語ロシア語もインストールすれば
日本じゃ出版されてないマニアックなSF小説が読めそう
日本語に訳されてる本なんてほんの一握りだろうなぁ
英語は勿論、フランス語とかギリシア語あたりをインストールしたい…
哲学書や思想書が原語で読めたらどんなに素晴らしいだろう
>>837 押井守が、「征都」の解説で、「仮想戦記というジャンルは、佐藤大輔を世にだした時点で、その歴史的役割を果たした」
って書いてたけど、SF史におけるイーガンもその域に達してると思う
二年も待つより英語勉強した方が早いだろ
高校ぐらいは出てるんだろ?
基礎は覚えてるはずたがら、あとは専門用語的な単語や文学的言い回しさえ覚えればむしろ日本誤訳より読みやすいと思うよ
確かにそうかも。
洋書は読むんだが数学がさっぱりな人間なので、翻訳でも四苦八苦してるのに原書じゃ全然わかんないんじゃないかとビビってたんだけど、言われてみれば原書のほうが理解しやすいかもしれないな。トライしてみるわ。
むしろ、イーガンの無意識人格シミュレータをダウンロードして執筆させればいいんでね?
>日本誤訳
まさしく。
日本語だと誤訳のせいで分かりにくくなることが往々にしてある。
原文を読んでみて「なんだそういう意味だったのか」ってことは結構あるよ
なに?1年半後に時計仕事火箭が来るって?
山岸にしては、早すぎてあやしい。
テラネシアのように順延して、最後にはなかったことになるに違いない。
英語論文より英語文学作品の方が英語が難しいと思った
6章でザックはハブのある方向がガームかサードかを即答してるけど、どうやって知ったんだろう?
シミュレーション人間って哲学的ゾンビなのかな。
プランク・ダイヴにディアスポラ…w
イーガンHPの解説読んでから書けやゴルァ!
852 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/03/28(金) 14:26:07.74
ニーブンの「スモークリング」との類似がよく指摘されてるけど、
融合世界パートはノウンスペース物に似た味わい
注文した。
イーガンにして見たら哲学的ゾンビなんて
一笑に付すような発想なんだろうな。
哲学的ゾンビなんて意識を物質から独立したものと考える二元論者の妄言だし
意識はある種の状態の物質の持つ属性に過ぎないよね
どこかで論破されてここに逃げ込んできたのか?
>>856 哲学的ゾンビと真の意識を外部から区別できなければ区別する意味などないし、
仮にそれらの心の仕組みが仔細に読み取れたところで
目下のところをそれらを区別できるとする合理的な説明がないからね
というか、哲学的ゾンビという仮定は「真の意識とは異なる単純な仕組みで真の意識と同等の出力ができる装置を作ることができる」という暗黙の前提で成立しているが。
この前提が真たり得るという保証はどこにもない
個人的には真の意識の仕組みと同じ仕組みを人工的に作れば、それは真の意識であり、それより単純な仕組みでは
同等の出力は得られないと思う
>>856 なんにつけ「一笑に付すような発想」を持たないからこそ、ああいう作品が書けると思うんだが。
「しあわせの理由」はじめ、読んでる方が「一局面の些末事についてそこまで考えんでも」とか思っちゃう作品が多い作家だと思う。
より単純な仕組みで同等の出力というと、SFでちょくちょく見るアイデアだと統計的な方法があるな
意識そのものはブラックボックスと見なして、ある人間がある状況に置かれた時どう反応するか、
というデータを蓄積して行けばその人間と同じように行動するAIが作れるというアレ
でも人間ってのは本質的に分裂した存在であって、自分ではないものを常に取り入れて行くプロセスだから、
単純な統計データの蓄積だとせいぜいある時期のその人間に「似ている何か」を作るのが限界なのでは、と思う
そもそもこの方法には、「状況」や「反応」の単位を、連続的差異である現実からどう分節するのかという難題があるし
出力が全く等価なのに、内部の「意識」の有無を語ることの無意味さよ
はいはいぼくになることを
10年位前に、HALはどこまで実現したかみたいな本を読んだけど、
会話はそれほど難しくないと書いてあったと思う。
平均的な人間は話題の数がそれほど無くて、例えば野球とサッカーの
話とか。
実は計画を立てるのは難しくて、あのアンテナ壊すような論理が
何ステップも入り組んだような計画を立てられるようなAIは無いとか。
IBMのWatsonも回答を出すだけだな。あれの発展方向は知的な研究開発への
応用だそうだけど。
で、意識って何だっけ?
人間も意識する前に判断が終わっているという研究結果があるようなので、
意識は主体というよりは、ただのログチェッカーみたいなものかもしれないね。
何らかの(遅延のより大きい)フィードバックループには効いていると思いたいけど。
意識については「TAP」収録の、殺し屋からインプラントを強要される話が個人的には好きだな。
死んでもどこかで必ず再現されるという円周率みたいなやつ。
>>865 昨年、グーグルが、スパコンを使って、猫と人間の顔を区別できる人工知能を作るのに成功したよ。
今まさに流行している機械学習の手法「ディープラーニング」を使ったそうだ。
でだ、グーグルは、その時に使ったスパコンの性能から人間の脳の演算スピードを類推してみた。
その結果、人間の脳は150YFLOPSの演算性能を有するそうだ。「京」の1500億倍だw
AIと生物の脳じゃ単純比較はできないからまあ話半分で試算してみたってところだろうけど、それにしても早いなw
やはり自然は偉大だ
イーガンは意識体は自己精神のモデル化には成功できるけど他己精神のモデル化には常に失敗すると考えている
ヤチマが市民権を得るシーンで過不足のない自己認識というか精神のモデル自体が精神そのものになるってのが示されてる
誘拐では部分的にしか他者をモデル化できないゆえの苦悩が描かれてる
万物理論は他者を理解可能であるという幻想を捨て去ることによる希望を描いてる
…という認識でおk?
他己精神ってなんだよw 己以外の外部世界なら都市で幾らでもシミュレートされてるけど。
一個の精神が同規模の精神の全体を厳密に正確に説明づけることは原理的に不可能だろ?
というか自分のなかにモデルとしてある他人と
外界にある実在としての他人を混同するとロクなことにならん、
ってこっちゃないのかなあ
>>871 計算量が増えるから速度は遅くなるが厳密に計算可能だろ。
市民は決定論的に計算可能なんだから。
100%計算しちゃったらもうその人格そのものだよね。
どれかの作中でその行為はタブー視されてた気がするな。
つまりやろうと思えばできるってことだけど。
バックアップが出来るんだから、再現出来るのは当然のような。
精神を<融合>をすれば他人も完全に理解出来るけど、それをしたら
理解する意味がなくなってしまう...みたいな短編がなかったっけ。
ふつうは他人であることが尊い...みたいな話になるけど、イーガンの場合は
単純に、答えそのものより理解の為の過程こそが大事。って考えてる感じだな。
理解のための過程というか、そもそもコミュニケーションは過程としてしかあり得ない
コミュニケーションが完結(つまり完全な理解)した瞬間に、コミュニケーションは終わる
他者とのコミュニケーションは最終的に相手を完全に理解することを目標としているが、
同時にそれは決して完遂してはならないプロセスなわけだ
つまりl個人が個人である限りコミュニケーションは永遠の課題であり達成不可能な目標だと
> 他者とのコミュニケーションは最終的に相手を完全に理解することを目標としているが、
してないw
>>880 お前は「完全理解(笑)」をして自己データを無尽蔵に増殖させていくのが目標なのか?w
まるで完全なコピー以外に「理解」が不能であるかのような言い方だな
実際そうなんだけどお前はモデル構築すら選択肢に入れないのか
「完全」を消したのはわざと?
マウンティングを目的としたコミュニケーションの実例かな?
>>879 目標って言葉は語弊があったかな
まず前提として、相手が自分と異質でないとそもそもコミュニケーションが成り立たない
コミュニケーションってのはその異質なものを交換して、相互に同調、シンクロしてゆくプロセス
重要なのは同調してゆく「過程」がコミュニケーションだという事で、この過程が完遂されると両者は完全に均質な「同じ人間」となる
これが相手を完全に理解するという事
もちろん現実のコミュニケーションでは身体的な条件の相違だとか、媒介(言語、身ぶり、表情…etc)の限界、
脳の性能の限界、時間による相互の変容(目標地点は絶えず変化し続ける)などがあるから完全なシンクロ、
それどころか一割のシンクロすら不可能だろうけど、イーガン世界では人格を計算可能なものとして扱うことで、
こういったコミュニケーションの逆説を浮き彫りにしてるんじゃないかと思う
885 :
884:2014/05/03(土) 14:29:31.18
「同じ人間」って言葉も語弊があるな
つまり「両者に差異が無い状態になる」ってことを言いたかった
選択的自閉症者の語るコミュニケーション論は得るところ多かったなあ
ディアスポラの唯我論者イカも
結局のところ他者や自己の不完全なモデルを走らせることで我々は他者を「理解」しているんだよね
イーガンて基本的に「僕は僕であって他者ではない」だろ。
どんなに主人公が悩んでも。
仏教圈の人間からするとそこまで個にこだわる発想自体が奇異に見えるけどね
>>888 え?そうかな?子孫残したいとかお家の存続したいって言う奴多いでしょ
その辺のリーマン家庭でもお家の跡継ぎにこだわるのは滑稽だけど
それは要するに個にこだわってるわけじゃん
遺伝子という概念が一般人にも広まったから
「自分の遺伝子を残したいのは本能キリッ!」とか言う奴増えたけど
生物学の観点から言えば、血族の誰かが子孫残せば一族の遺伝子は残るし
自分の遺伝子だけにこだわる理由は無い(そもそも子供には自分の遺伝子は半分しか伝わらないし)
だけど現実にはこだわってるのは、自分という個にこだわってるからでは?
>>889 そういう意味じゃない
仏教の諸行無常、一切皆空っていう世界観からは
個は全体の大きな流れの中の一時的な状態に過ぎないっていう発想が自然ってこと。
どうせ輪廻するんだから今の生・意識とか割とどうでもいいじゃん?的な。
あくまでも「絶対神対個」を強烈に意識し、輪廻思想がないために終末というものを絶対視する
キリスト教圏比較での「相対的」な話ね。
イーガンって究極的には指輪物語のSF版を書きたい人なんじゃないか
>>892 完璧に作り上げた世界の中で、神話・伝承的モチーフを使用した骨太な物語を展開する
ってこと?>指輪物語
>完璧に作り上げた世界
こっち方面のフェティズムの話
ただしベースは物理と数学
>>891 正直そんな風には割り切れないからこそ厳しい修行があるんだと思うよ
現代でも護摩行で死んじゃう人いるよね
千日行やり終える人は今でも少ない
一般人はそんなこと出来ないから極楽浄土に行けますようにーって拝んでるだけだけどなw
年に数回拝むだけで簡単に悟り開けたら修行なんかないんだよw
「悟り」は膨大な輪廻と修行を繰り返してやっと辿り着く境地だし、この輪廻を一足飛びにバイパスする発明が
日本の鎌倉新仏教だったけど、これもとんでもなくアクロバティックなやり方だからどっちにしろ凡夫には得難い境地w
絶対的個人を神の千年王国から照射するキリスト教圏的な個とは違う可能性はあれど、
やっぱり仏教圏の人間にとっても個ってのは相当苦労してやっと乗り越えられるもの
それに日本の仏教は大分変形してるし、日本人の死生観って輪廻よりも
「死んだ人間はそれほど遠くへはいかない」って考えが断然強い(分かりやすいのはお彼岸)
これは仏教的死生観とは真っ向から対立するが、じゃあ輪廻は受け入れられてないのかというとそうでもないのがまた厄介
むしろ西洋的な個と違うものというと、個をひとつの型へと徹底的に埋没させてゆく禅や武術の実践が興味深いと思ったり
個を乗り越えるってどういう意味?
ここ一連のやり取り見てて、一時流行してた集合意識(アシモフのガイアみたいなやつ)に
いくのって、必然というか落としどころとしてちょうどいいというか、お手軽なのかなと思った
個人的には集合意識体って大嫌いなんだけどね
本来の意味でのユングの言う「集合的無意識」ってのは、
パソコンのOSのように基本的な構造としての「無意識」ってものがあり、
その上に(パソコンでの各個人のカスタマイズのように)1人ひとりの個別の
「無意識」や「意識」ってものがある、ということだと思ってたけどな。
「集合的無意識」という概念から全人類がテレパシー的につながり合える、みたいな話に
持っていくのは明白に間違ってるんじゃないかと思う。
集合的「無」意識とは全く関係ない
塵理論とか、初期仏教の刹那滅を彷彿とさせるけど、
イーガンはそういう話されるの嫌がるだろうな
>>897 仏教の悟りってのは主体と客体の区別が無くなるような状態らしい
この辺は正直よく分からんけどね
>>901 ジェイムスにインスパイアされた西田幾多郎の説じゃなかったか
集合無意識と言うと荒巻義雄的民族固有無意識論を思い出すなあ
イーガンは無政府主義・超国家主義だからそういうのは全くイーガン的ではないな
ユングやスピリチュアル系仏教になぞらえて作品を語るなんてイーガンを最も効率良くブチ切れさせる方法だろう
904 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/05/14(水) 12:41:06.68
自分をコンピューター内でシミュレーションしても意味ないよな。
シミュレーションに意識なんかないだろうし。
アウトプットが同じだからそれでいいってのは他人はそうかもしれないが。
自分自身にとっては何の意味もない。死んだら終わり。
個人的主観・主義主張で否定する権利があるのは自分のコピーとの自己同一性であって
一般的なコピーの意識の実在性は客観基準を持てると思うが
判断材料にできるのはアウトプットのみではないだろう
ハードウェアを走る意識のシミュレーションが実在の脳を走る意識の「シミュレーション」と
有意味なレベルよりマクロなレベルにおいて完全に同期してることを確認すればいい
有意味なレベルってのが素粒子一個一個のレベルまで下がらなければいけないのかどうかは今後の研究待ち
904の類は信仰だから、どう理を解いても無意味
まんまディアスポラの肉体人だな
908 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/05/14(水) 20:21:08.50
仮にシミュレーションに意識があったところでやっぱり自分にとって意味は無いしな。
肉体人は相手されないと死ぬから常時age進行
910 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/05/14(水) 20:25:17.82
いやいやwwwお前も肉体人だろうがwww
俺は今ここで自分たちにはどちらがオリジナルかわからない形でコピーを生み出して
そいつとじゃんけんして負けたほうが一瞬のうちに苦痛もなく死にますってなったところで
はいそうですかどうぞとしか思わない
>>908の考えなら、シミュレーションされた意識はどう考えるのかな。
A:「所詮自分はシミュレーションなので無意味な存在」
B:「シミュレーションされた自分にとって肉体の自分は意味ないしな」
>>911 勝負つくと思う?
延々とあいこじゃなくて。
コピーされたって事は一種の分岐だから勝負はつくって考えたほうが正しいのかな。
あいこが続くとか言い出すとは思わなかったなw
新口笛テスト的な何か
僕になることをは気にしたら負けみたいな
「死は生者には無関係であり死者はもはや死を感じない、どうして死を恐れることがあろう」ってなことをだれかが言ってたよね
肉体に縛られている間は無意味な詭弁だったけどSF世界では至言だと思う
>>915 あいこの件。
>>911より
>>904の方が早く勝負がつきそうな感じがする。
>>911は両者が生に執着しない分、機械的にじゃんけんを続けるだろ。
そうなると基本的にあいこが続くと思う。
>>904は自己が勝つことに必死になるから「俺がグーを出すと思っているからコピーの相手もそう思ってるからパーを出そうと相手も思っているから」みたいになって、その分、異なる因子が混入(?)しやすいのではないかと。
その時に、勝負がつく、みたいな。
違うかな。
あいこが続くって、あれか。人間は決定論的に構成されてるってか?
「ひとりっこ」にそういう機械が出てこなかったっけ?
どう走らせても同じルートを通る。
主体が、何ら非決定的な要素が無く、単純にある刺激に機械的に反応するプロセスだとすれば、
>>918の例だとどんな性格だろうが双方がずっと同じ手を出し続ける事になる
主体の中に単純な因果関係に回収されないランダムな要素があるとすれば、その場合、
ランダムな要素により発生した僅かな差異を増幅し、さらに増幅された差異がまた…という循環を
作りやすい性格だと勝負が早くつく可能性があるのでは
「ぼくになることを」では主人公が量子的な揺らぎが云々と屁理屈こねるシーンが皮肉をこめて描かれてたから、
イーガンの考える主体のモデルは前者なのかな
この確率論的な宇宙でそれは望み薄
>>922 肉体を持った人間の精神は間違いなく後者なんだよ
量子的揺らぎを持ち出すまでも無く、そもそも現実には全く差異の無い状態などあり得ない
だから人間を肉体ごと完璧にコピーして全く同じ環境下に置いたとしても、やっぱりコピーとオリジナルの間には差異が生まれる
分からないのはこれがデジタル情報化したらどうなるのかということなんだよな
デジタル世界では全く差異の無い反復が可能になるから…
精神のデジタル情報化ってのはつまり、精神というソフトウェアを走らせる肉体というハードウェアをコンピュータにすげ替えるって事だと思うのよ
だから問題になるのは、精神というものがそれ自体で何らかのランダム性を持っているのか、
それとも精神のランダム性は全て肉体のランダム性によって生まれるものなのか、って事だと思う
>>923 じゃんけんするって事は、それぞれが立つ観境上の座標とか色々異なるわけだろ。
それが不確定要素になったりするのではないか。
どちらも「今いる座標の数値を整数にして3で割れたらグー、1あまったらチョキ、2あまったらパー」と全く同様のことを思考しても勝負はつく。
観境を丸ごと複製して、その中でオリジナルとコピーのじゃんけんの様子を観察したら差異がないのかもしれない。
「量子ゆらぎのある確率世界」vs「デジタル世界」
あいこ無理です
>>738 そういや、イーガンはフクイチについてなんかコメントしてないのかな?
928 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/05/18(日) 10:38:25.70
>>911 うそつけwww
そんなこといってても、いざその時になったらションベンちびるからwww
>>908 もちろんB。
量子的揺らぎが人格にどれだけ影響を与えているのかな
人間がじゃんけんをする時いちいち乱数回路にアクセスしているとは思わないけど
生脳の演じる人格が量子的揺らぎから十分離れるくらいマクロ的なものであるならデジタルコピーが「揺らぎ」を模倣するのは可能では?
最初のN回は合うかも知れんが、それだけ
人の頭の中なんて十分にカオス化してるだろうから
揺らぎの影響は無視できん
そのカオスな揺らぎをデジタルコピー人格は再現出来るのだろうか
カオスな揺らぎが量子力学的レベルに由来するなら再現困難だが
そしてあいこの連続が再現の証明になるのだろうか
量子揺らぎはカオスじゃないぞ
ゆらぎの影響がオリジナルはパー、コピーはグーなどといったわかりやすい形で果たして観測可能なのだろうか?
おそらくグーチョキパー程度は量子的揺らぎより数段マクロなレベルで処理されてるかと
だからって決定的とは言えない
もし精神に量子的揺らぎが不可欠なら、いっその事乱数表使うなりして疑似的に揺らぎを作りだしてしまう手もあるな
もちろん、この場合デジタル人格は厳密にはオリジナルとは別人となるが、
ちゃんと人間として感じたり思考したりしてくれればそれでOKという考え方もあり得る
せっかくデジタル世界に移住したんだから、物理的な肉体が依存していた条件を無理に再現する必要も無く、
むしろそういったデジタル環境の条件に規定された人間こそ正しくポストヒューマン的と言えるかも
>>937 >いっその事乱数表使うなりして疑似的に揺らぎを作りだしてしまう
ディアスポラの冒頭、孤児の誕生プロセスみたいだな。
そのヤチマのオリジナルとコピーがコニシポリスのなかでジャンケンするわけだ。
今、ベイリーの時間衝突を読んでるんだが、
ベイリーとイーガンの資質に似かよったものを感じる
ベイリーは実際の科学にあまり敬意をもってないけど
イーガンの Orthogonal三部作は時間衝突する話だな。
941 :
▽テロメア▽ ◆1qM0O16Y0E :2014/05/31(土) 18:47:39.87
肉体人は、ジャンケンの時後ろから擽れるけど。
震災の時に肉体人は避難出来るけどシュミレーション
人格がイントラネット内なら施設ごとアボンが近未来の限界。
太陽系中にミラーリングしてるディアスポラのポリスは無視ですかそうですか
SFM700号の中編読んだ?面白かったよー
>>943 「対称」か。
本はあるけどまだそこまで読み進めてない。
最初のほうを斜め読みしたけど「宇宙SF」って雰囲気がありそうな感じだったね。
今までイーガンが宇宙を書いたのは遥か未来ってイメージがあるから、すごく近い未来の話に思えた。
読むのが楽しみ。
>>944 「ロードオブザリング」や「アバター」の名前が出てきてなんかワロタ
オバマの名前も出てきた
最近イーガン読み始めてかなり後回しに祈りの海読んだけど瀬名秀明くそじゃね?
狂人か
「対称」は文庫アンソロジーのほうで、マガジンの方は「端役」だね
帰属コミュニティに縛られるなというイーガンのメッセージを引用しつつ
作中の人物描写からイーガンにはコミュニティへの帰属性が見て取れるとかブチ切れさせるんじゃない?
>>948 あ、そうだったのか。
自分は文庫の方かと思っていたから
>>945見て、えっ?ってなってた。
文庫の「対称」はピンと来なかったな。
粗雑な自己模倣って感じだった。
今月公開されるトランセンデンスって映画、世界観がもろにイーガンじゃね
トレーラー見てイーガンが関わってるのかとさえ思った
見てみようかと思ったら酷評されてるじゃない
>>951 ちょっとイーガン思い出しはしたけど、話が60年くらい古い感じはする
さすがにあそこまでセンス無い話にはイーガン関わらないだろw
翻訳はよ
テーマは似てるがイーガンっぽさは感じないかな
でもちょっと観てみたいね
ところで、トレイラーにもあったような、デジタル合成された顔の映像がいかにも「デジタルですよ」って感じでブロックノイズ走ってる演出にはうんざりだ
最近のゲームでは実写と見分けのつかないようなクオリティで人間の顔を描写できてるんだぜ…
こういうデジタル世界の視覚的な想像力って、マトリックスあたりから全然進歩してない気がする
順列都市なら映画化できそうだと思うな。
頭が古い人間は死ぬまでそのままだからそういう人間が作ってるんでしょ
まあ大体みんなそうだけど
新時代を表現する作品が出てそれがパクりまくられない限り意識は改善しない
無限の暗殺者の短編映画化希望
>>955 だってそうしないとみてる人がわかんないじゃん?
見てる奴をナメるのはイーガンのようなハードSFには似つかわしくないな
突き放してついてこれる奴だけって
>>958 世界観だけ借りられて、原作とは似ても似つかないものが出来上がるパターンになりそう
>>959 そりゃ分かり易さは大事だけど、いかにもデジタルですって感じの記号的表現は昨今の情報技術の発達に対して鈍感すぎる
何分もかけて電子メール受信してたような時代なら、ブロックノイズとか文字列なんかは十分リアルな表現だったろうと思うよ
でも現代の情報技術はデジタルっぽさを感じさせない方に向かってるでしょ(例えばタッチスクリーンなんかが良い例)
そして、それに伴いデジタルとアナログの境界が曖昧になるような事態が進行してる
そう考えると、今まではデジタルらしかった表現はもう時代遅れになってるんじゃないかと思う
タイトル忘れたけど、3重盲検法の話、あれ映像化に向いてると思う
サスペンスとして
ワンの絨毯、映像化に向いてない
965 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/06/14(土) 12:19:30.18
どういう映像を求めてるのかわからないけど
マイノリティレポートとか結構前から頑張ってる作品はあると思う
sage忘れすまん
>>962 いわゆるデジタル・アナログ云々という言葉が廃れるまでは有効だと思う。
ソーカル事件を思い出す。
ロードレースをCS放送でよく見るけど
バイクからの中継映像なんて天候によってはノイズ入りまくる
ノイズの補正が画面左から右に処理されていってソフトが頑張ってるのがわかる
通信環境によっては今でもリアルな表現では
現実に即した完璧な映像よりも嘘っぽくても見る人のイメージを喚起しやすいものの方が
逆にリアルに見えるってことはあるからな
今の技術でできることをまんまやりきっちゃうと
後々かえって陳腐化しやすいような気がする
後々の陳腐化を回避できるものなんて名作くらいだよ
それは諦めるしかない
まあSFモノは現代では簡単にイノベーションに追い越されて陳腐化の速度が激しいから気をつけたくなる気もわかるけど
映画「ウェストワールド」で
ロボット主観の(ローファイな)視覚イメージとして、
当時の映像処理技法としては実は最先端だった
「モザイク処理」をかけた映像を使ってたことを
思い出す流れだなぁ
普段ここで賢しく言葉を弄してる住民はどういう気持ちでパシリム見たの?
? 自分の頭の悪さにコンプレックス抱えてる人?
パシリム超面白かったじゃん
イーガンも好き、熱血ロボットものも好き、で何かあかんのかな?狭量潔癖な子供じゃあるまいし
イーガンがHPでパシリム叩いてたとか?
リアルとリアリティは違うし、小説のリアリティと映画表現のリアリティも違うと思うよ。
同じ映画でも邦画とハリウッドでさえ、マーケットの違いから、採用するリアリティは異なるのではないか。
人の意識をデジタル化したらアイコンがそれを演じる役者の顔でなければいけない、といった制約さえないんだが、やっぱ役者の顔にしちゃうよなあ。
六次元やらファーサイド数論やらリアリティを超越した作品に何をおっしゃる
あれはリアリティがあるでしょ。作者も超越なんて狙ってないと思う。
あの世界では必然だったし、それ自身に疑問が生じたりしなかった。
いきなり「俺は作中人物だ!」とか言い出して解説を始めたり、
顔に絵を書いて「これが六次元のトリックだ」とか言い出したりしないしね。
常識を超えた奇想に偏執的な考察と描写でリアリティを持たせるのがイーガン
>>973 「万物理論」のアキリにハァハァしていた俺は、科戸瀬イザナにも
ハァハァしてるけど、それが何か?
次スレは?